JPH10244302A - 三段圧延機 - Google Patents
三段圧延機Info
- Publication number
- JPH10244302A JPH10244302A JP4998397A JP4998397A JPH10244302A JP H10244302 A JPH10244302 A JP H10244302A JP 4998397 A JP4998397 A JP 4998397A JP 4998397 A JP4998397 A JP 4998397A JP H10244302 A JPH10244302 A JP H10244302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- chock
- rolling mill
- rolling
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下ロールピックアップ量を一定にすることに
より、圧延トラブルがなく作業性のよい三段圧延機を提
供すること。 【解決手段】 下ロールと中ロールと上ロールが三段に
配置された圧延機において、下ロール5を固定し、中ロ
ール6と上ロール7を昇降可能に配置するとともに、こ
れら中ロール6と上ロール7の圧下装置を設け、かつ中
ロールと上ロールの自重より大きく、中ロールと上ロー
ルの圧下装置の圧下力より小さい設定バランス圧力を有
する下ロールと中ロールのバランス装置を設けたことを
特徴とする。
より、圧延トラブルがなく作業性のよい三段圧延機を提
供すること。 【解決手段】 下ロールと中ロールと上ロールが三段に
配置された圧延機において、下ロール5を固定し、中ロ
ール6と上ロール7を昇降可能に配置するとともに、こ
れら中ロール6と上ロール7の圧下装置を設け、かつ中
ロールと上ロールの自重より大きく、中ロールと上ロー
ルの圧下装置の圧下力より小さい設定バランス圧力を有
する下ロールと中ロールのバランス装置を設けたことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三段圧延機に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の三段圧延機は、中ロール
を固定し、下ロールと上ロールを昇降可能に配置すると
ともに、下ロールの圧下装置をロールスタンドの下部に
設け、かつ上ロールの圧下装置をロールスタンドの上部
に設けたものである。
を固定し、下ロールと上ロールを昇降可能に配置すると
ともに、下ロールの圧下装置をロールスタンドの下部に
設け、かつ上ロールの圧下装置をロールスタンドの上部
に設けたものである。
【0003】ところで、圧延機においては、鋼種が変わ
ったときに例えば中ロールと下ロール間のロールギャッ
プの調整を行うが、前記のような中ロール固定方式の圧
延機の場合、その調整に際して、下ロールが昇降するよ
うになっているために圧延材噛み込み時の下ロールカリ
バー高さと、圧延機の周りに固定して設けられる材料搬
送テーブル高さとの隙間(これを「下ロールピックアッ
プ量」という)が変動する。そのために材料搬送テーブ
ルから下ロールのカリバーに搬送される圧延材に噛み込
み不良等の圧延トラブルが散発し、作業ロスとなってい
た。
ったときに例えば中ロールと下ロール間のロールギャッ
プの調整を行うが、前記のような中ロール固定方式の圧
延機の場合、その調整に際して、下ロールが昇降するよ
うになっているために圧延材噛み込み時の下ロールカリ
バー高さと、圧延機の周りに固定して設けられる材料搬
送テーブル高さとの隙間(これを「下ロールピックアッ
プ量」という)が変動する。そのために材料搬送テーブ
ルから下ロールのカリバーに搬送される圧延材に噛み込
み不良等の圧延トラブルが散発し、作業ロスとなってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を下ロールピックアップ量を一
定にすることにより解決し、圧延トラブルがなく作業性
のよい三段圧延機を提供することを目的とする。
記のような従来の問題点を下ロールピックアップ量を一
定にすることにより解決し、圧延トラブルがなく作業性
のよい三段圧延機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、下ロールと中ロールと上ロール
が三段に配置された圧延機において、下ロールを固定
し、中ロールと上ロールを昇降可能に配置するととも
に、これら中ロールと上ロールの圧下装置を設け、かつ
中ロールと上ロールの自重より大きく、前記中ロールと
上ロールの圧下装置の圧下力より小さい設定バランス圧
力を有する下ロールと中ロールのバランス装置を設けた
ことを特徴とする。圧下装置としては駆動モータ等で行
うものやハンドル等の手動で行うものなど任意のものを
用いることができる。また、圧下装置は上ロール・チョ
ックの上にそれぞれ別々に設けるのが好ましく、特に中
ロールの圧下装置は設計上、上ロール・チョックの上面
に固定して設けるのが好ましい。バランス装置は中ロー
ル・チョックの下面に設けるのが好ましい。
め、請求項1の発明は、下ロールと中ロールと上ロール
が三段に配置された圧延機において、下ロールを固定
し、中ロールと上ロールを昇降可能に配置するととも
に、これら中ロールと上ロールの圧下装置を設け、かつ
中ロールと上ロールの自重より大きく、前記中ロールと
上ロールの圧下装置の圧下力より小さい設定バランス圧
力を有する下ロールと中ロールのバランス装置を設けた
ことを特徴とする。圧下装置としては駆動モータ等で行
うものやハンドル等の手動で行うものなど任意のものを
用いることができる。また、圧下装置は上ロール・チョ
ックの上にそれぞれ別々に設けるのが好ましく、特に中
ロールの圧下装置は設計上、上ロール・チョックの上面
に固定して設けるのが好ましい。バランス装置は中ロー
ル・チョックの下面に設けるのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1において、1は三段圧延機で、開
頭式のロールスタンド2とキャップ3を具え、ロールス
タンド2には下ロール5と中ロール6と上ロール7が三
段配置に水平支持されている。下ロール5は固定され、
中ロール6と上ロール7は昇降可能となっている。これ
らロール5,6,7はキャップ固定ピン8を取り外し、
コッター9を抜いてキャップ3を外すことにより交換が
可能である。図1でWは圧延材である。
照して説明する。図1において、1は三段圧延機で、開
頭式のロールスタンド2とキャップ3を具え、ロールス
タンド2には下ロール5と中ロール6と上ロール7が三
段配置に水平支持されている。下ロール5は固定され、
中ロール6と上ロール7は昇降可能となっている。これ
らロール5,6,7はキャップ固定ピン8を取り外し、
コッター9を抜いてキャップ3を外すことにより交換が
可能である。図1でWは圧延材である。
【0007】前記のような下ロール固定方式の圧延機1
の下ロール5の固定位置は下ロール・チョック(軸受
箱)11の下面に配置のライナ12で調整される。また、圧
延機1のロール圧下装置は次のように構成されている。
の下ロール5の固定位置は下ロール・チョック(軸受
箱)11の下面に配置のライナ12で調整される。また、圧
延機1のロール圧下装置は次のように構成されている。
【0008】上ロール7の圧下装置は図2,3に示すよ
うに上ロール・チョック15の上にプレッシャブロック
(圧下臼)16を介して圧下ねじ17が垂直方向に設けら
れ、この圧下ねじ17のキャップ3から上方に突出した上
部にはウォーム減速歯車機構18を構成するウォームホイ
ール20が設けられ、このウォームホイール20には回転軸
21上のウォーム22が噛み合い、回転軸21の端部にはこれ
を回転する可逆式油圧モータ23が連結されて構成されて
いる。
うに上ロール・チョック15の上にプレッシャブロック
(圧下臼)16を介して圧下ねじ17が垂直方向に設けら
れ、この圧下ねじ17のキャップ3から上方に突出した上
部にはウォーム減速歯車機構18を構成するウォームホイ
ール20が設けられ、このウォームホイール20には回転軸
21上のウォーム22が噛み合い、回転軸21の端部にはこれ
を回転する可逆式油圧モータ23が連結されて構成されて
いる。
【0009】上ロール7の圧下調整に際しては、油圧モ
ータ23の駆動によりウォーム減速歯車機構18で圧下ねじ
17を回転させ、その下の上ロール・チョック15を昇降さ
せることにより行う。この際にプレッシャブロック16が
調心と超負荷時の安全との役目を果たす。ウォーム22が
設けられている回転軸21は左右のロールスタンド(図3
で前後方向)2間に架設され、左右のロールスタンド2
上に同様な機構が設置されているが、図2ではその一方
を省略している。このような上ロール7の圧下装置の構
成は従来のものとほとんど同じである。25は回転角検出
器(ロータリーエンコーダ)であり、上ロール7の圧下
量を求めるため圧下ねじ17の回転量を検出する。
ータ23の駆動によりウォーム減速歯車機構18で圧下ねじ
17を回転させ、その下の上ロール・チョック15を昇降さ
せることにより行う。この際にプレッシャブロック16が
調心と超負荷時の安全との役目を果たす。ウォーム22が
設けられている回転軸21は左右のロールスタンド(図3
で前後方向)2間に架設され、左右のロールスタンド2
上に同様な機構が設置されているが、図2ではその一方
を省略している。このような上ロール7の圧下装置の構
成は従来のものとほとんど同じである。25は回転角検出
器(ロータリーエンコーダ)であり、上ロール7の圧下
量を求めるため圧下ねじ17の回転量を検出する。
【0010】中ロール6の圧下装置は図1で斜線で示す
ように上ロール・チョック15上に搭載されている。すな
わち、図4,5に示すように上ロール7を挾むように上
ロール・チョック15の前後両端部に回転軸31が垂直方向
に貫通して軸支され、この回転軸31の下端部に該軸とと
もに回転する有底の圧下筒32がその底面を中ロール・チ
ョック26上に配置のプレッシャブロック33に当接させて
スプライン結合により抱着嵌合され、この圧下筒32には
上ロール・チョック15の下面にフランジ34を介して固定
したねじ筒体35が螺合されている。
ように上ロール・チョック15上に搭載されている。すな
わち、図4,5に示すように上ロール7を挾むように上
ロール・チョック15の前後両端部に回転軸31が垂直方向
に貫通して軸支され、この回転軸31の下端部に該軸とと
もに回転する有底の圧下筒32がその底面を中ロール・チ
ョック26上に配置のプレッシャブロック33に当接させて
スプライン結合により抱着嵌合され、この圧下筒32には
上ロール・チョック15の下面にフランジ34を介して固定
したねじ筒体35が螺合されている。
【0011】回転軸31の上端部には上ロール・チョック
15の上面に固定された機箱36内に配置の小歯車37が装着
されている。機箱36内において上ロール・チョック15の
上面に固定の筒部38にはウォーム減速歯車機構40を構成
し、前記の両小歯車37と噛合するするウォームホイール
41が設けられ、このウォームホイール41には回転軸43上
のウォーム44が噛み合い、回転軸43の端部にはこれを回
転する可逆式油圧モータ45が連結されて構成されてい
る。このような中ロール6の圧下装置も図4,5ではそ
の一方のみしか示していないが、左右のロールスタンド
2に設置される。47は回転角検出器(ロータリーエンコ
ーダ)であり、中ロール6の圧下量を求めるため回転軸
31の回転量を検出する。
15の上面に固定された機箱36内に配置の小歯車37が装着
されている。機箱36内において上ロール・チョック15の
上面に固定の筒部38にはウォーム減速歯車機構40を構成
し、前記の両小歯車37と噛合するするウォームホイール
41が設けられ、このウォームホイール41には回転軸43上
のウォーム44が噛み合い、回転軸43の端部にはこれを回
転する可逆式油圧モータ45が連結されて構成されてい
る。このような中ロール6の圧下装置も図4,5ではそ
の一方のみしか示していないが、左右のロールスタンド
2に設置される。47は回転角検出器(ロータリーエンコ
ーダ)であり、中ロール6の圧下量を求めるため回転軸
31の回転量を検出する。
【0012】中ロール6の圧下調整に際しては、油圧モ
ータ45の駆動によりウォーム減速歯車機構40で大小の歯
車41,37を回転させ、回転軸31を回転させることにより
一緒に回転する圧下筒32を回転軸31に沿って昇降させ、
その下の中ロール・チョック26を昇降させることにより
行う。この際にプレッシャブロック33が調心と超負荷時
の安全との役目を果たす。
ータ45の駆動によりウォーム減速歯車機構40で大小の歯
車41,37を回転させ、回転軸31を回転させることにより
一緒に回転する圧下筒32を回転軸31に沿って昇降させ、
その下の中ロール・チョック26を昇降させることにより
行う。この際にプレッシャブロック33が調心と超負荷時
の安全との役目を果たす。
【0013】図6は中ロール・チョック26に組み込んだ
中・下ロールバランス装置を示し、このロールバランス
装置は中ロール・チョック26の下面に倒立状のラムシリ
ンダ52のラムストッパ53がラム54を下ロール・チョック
11の上面に設けたプレッシャブロック55に当接させて昇
降可能に設置されて構成されている。ロールバランス装
置は中ロール6を含む中ロール・チョック26と上ロール
7を含む上ロール・チョック15の自重より大きく、前記
中ロールと上ロールの圧下装置の圧下力より小さい設定
バランス圧力を有し、ロール組み込みセット時に下ロー
ル・チョック11の上面と中ロール・チョック26の下面の
間の隙間S1を所定値に設定し、中ロール・チョック26
と上ロール・チョック15の自重を支持している。56は油
圧の出入口、57はラム54のガイド筒である。このバラン
ス装置においては出入口56からの油圧の出し入れにより
ラム54を昇降させて下ロール・チョック11の上面と中ロ
ール・チョック26の下面の間の前記隙間を調整する。
尚、図1において13,14はそれぞれ下ロール・チョック
11の上面と中ロール・チョック26の上面に配置される隙
間調整用のライナである。
中・下ロールバランス装置を示し、このロールバランス
装置は中ロール・チョック26の下面に倒立状のラムシリ
ンダ52のラムストッパ53がラム54を下ロール・チョック
11の上面に設けたプレッシャブロック55に当接させて昇
降可能に設置されて構成されている。ロールバランス装
置は中ロール6を含む中ロール・チョック26と上ロール
7を含む上ロール・チョック15の自重より大きく、前記
中ロールと上ロールの圧下装置の圧下力より小さい設定
バランス圧力を有し、ロール組み込みセット時に下ロー
ル・チョック11の上面と中ロール・チョック26の下面の
間の隙間S1を所定値に設定し、中ロール・チョック26
と上ロール・チョック15の自重を支持している。56は油
圧の出入口、57はラム54のガイド筒である。このバラン
ス装置においては出入口56からの油圧の出し入れにより
ラム54を昇降させて下ロール・チョック11の上面と中ロ
ール・チョック26の下面の間の前記隙間を調整する。
尚、図1において13,14はそれぞれ下ロール・チョック
11の上面と中ロール・チョック26の上面に配置される隙
間調整用のライナである。
【0014】前記の下ロール固定方式の圧延機1におい
ては、図1に示すように下ロール・チョック11の上面と
中ロール・チョック26の下面の間の隙間S1、中ロール
・チョック26の上面と上ロール・チョック15の下面の間
の隙間S2により下ロール5と中ロール6のロールギャ
ップ、及び中ロール6と上ロール7のロールギャップが
上、中ロールの圧下装置及び中・下ロールバランス装置
により所定値に設定された状態において、従来と同様に
材料搬送テーブルから下ロール5のカリバーに圧延材W
が送られて所定の圧延がなされることとなる。
ては、図1に示すように下ロール・チョック11の上面と
中ロール・チョック26の下面の間の隙間S1、中ロール
・チョック26の上面と上ロール・チョック15の下面の間
の隙間S2により下ロール5と中ロール6のロールギャ
ップ、及び中ロール6と上ロール7のロールギャップが
上、中ロールの圧下装置及び中・下ロールバランス装置
により所定値に設定された状態において、従来と同様に
材料搬送テーブルから下ロール5のカリバーに圧延材W
が送られて所定の圧延がなされることとなる。
【0015】そして鋼種が変わったりしたときに、ロー
ルギャップを調整するには次のような操作を行う。すな
わち、油圧モータ23を駆動して圧下ねじ17を回転させ、
該ねじを下降させることにより上ロール・チョック15を
下降させる。これにより図1,5に示すように上ロール
・チョック15の圧下筒32の底面とプレッシャブロック33
で当接した中ロール・チョック26も同量下降される。こ
の中ロール・チョック26の下降により下ロール・チョッ
ク11の上面に対する中ロール・チョック26の下面の間の
隙間S1が狭くなり、下ロール5と中ロール6間のロー
ルギャップが狭く調整される。
ルギャップを調整するには次のような操作を行う。すな
わち、油圧モータ23を駆動して圧下ねじ17を回転させ、
該ねじを下降させることにより上ロール・チョック15を
下降させる。これにより図1,5に示すように上ロール
・チョック15の圧下筒32の底面とプレッシャブロック33
で当接した中ロール・チョック26も同量下降される。こ
の中ロール・チョック26の下降により下ロール・チョッ
ク11の上面に対する中ロール・チョック26の下面の間の
隙間S1が狭くなり、下ロール5と中ロール6間のロー
ルギャップが狭く調整される。
【0016】前記の状態から油圧モータ23を逆転駆動し
て圧下ねじ17を逆回転させ、該ねじを上昇させることに
より上ロール・チョック15を上昇させる。これにより中
・下ロールバランス装置が作用して中ロール・チョック
26が上昇される。この中ロール・チョック26の上昇によ
り下ロール・チョック11の上面に対する中ロール・チョ
ック26の下面の間の隙間S1が元のように復帰する一
方、上ロール・チョック15の下面に対する中ロール・チ
ョック26の上面の間の隙間S2が狭くなり、中ロール6
と上ロール7間のロールギャップが狭く調整される。
て圧下ねじ17を逆回転させ、該ねじを上昇させることに
より上ロール・チョック15を上昇させる。これにより中
・下ロールバランス装置が作用して中ロール・チョック
26が上昇される。この中ロール・チョック26の上昇によ
り下ロール・チョック11の上面に対する中ロール・チョ
ック26の下面の間の隙間S1が元のように復帰する一
方、上ロール・チョック15の下面に対する中ロール・チ
ョック26の上面の間の隙間S2が狭くなり、中ロール6
と上ロール7間のロールギャップが狭く調整される。
【0017】また、前記の状態から油圧モータ23を駆動
して圧下ねじ17を回転させ、該ねじを下降させることに
より上ロール・チョック15を下降させると、上ロール・
チョック15と中ロール・チョック26間の隙間S2はその
ままの状態で中ロール・チョック26も同量下降され、下
ロール・チョック11の上面に対する中ロール・チョック
26の下面の間の隙間S1が狭くなり、下ロール5と中ロ
ール6間のロールギャップが狭く調整される。
して圧下ねじ17を回転させ、該ねじを下降させることに
より上ロール・チョック15を下降させると、上ロール・
チョック15と中ロール・チョック26間の隙間S2はその
ままの状態で中ロール・チョック26も同量下降され、下
ロール・チョック11の上面に対する中ロール・チョック
26の下面の間の隙間S1が狭くなり、下ロール5と中ロ
ール6間のロールギャップが狭く調整される。
【0018】前記においては下ロール5と中ロール6間
のロールギャップの調整、中ロール6と上ロール7間の
ロールギャップの調整、下ロール5と中ロール6間のロ
ールギャップの調整及び中ロール6と上ロール7間のロ
ールギャップの調整、の順に説明したが、必ずしもこの
ような順序で行わなくともよく、下ロール5と中ロール
6間のロールギャップの調整及び中ロール6と上ロール
7間のロールギャップの調整を同時に行ってもよい。
のロールギャップの調整、中ロール6と上ロール7間の
ロールギャップの調整、下ロール5と中ロール6間のロ
ールギャップの調整及び中ロール6と上ロール7間のロ
ールギャップの調整、の順に説明したが、必ずしもこの
ような順序で行わなくともよく、下ロール5と中ロール
6間のロールギャップの調整及び中ロール6と上ロール
7間のロールギャップの調整を同時に行ってもよい。
【0019】前記の実施の形態で示した上・中ロール圧
下装置や中・下ロールバランス装置はあくまでも一例で
あり、この発明においてはこれらの装置を含め細部の設
計はその実施に際して請求項に記載した範囲内において
適宜に変更して実施することができる。
下装置や中・下ロールバランス装置はあくまでも一例で
あり、この発明においてはこれらの装置を含め細部の設
計はその実施に際して請求項に記載した範囲内において
適宜に変更して実施することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は前記のように下ロール固定方
式としたので、従来のように圧延材噛み込み時に下ロー
ルカリバー高さと材料搬送テーブル高さとの隙間が変動
するようなことがなく、下ロールピックアップ量を常に
一定に保ことができるので、圧延材に圧延トラブルが発
生することがなく、品質のよい圧延材の生産が可能とな
る。しかも、トラブル発生に伴う混乱もないので、作業
性もきわめて良好なものとなるという優れた効果があ
る。
式としたので、従来のように圧延材噛み込み時に下ロー
ルカリバー高さと材料搬送テーブル高さとの隙間が変動
するようなことがなく、下ロールピックアップ量を常に
一定に保ことができるので、圧延材に圧延トラブルが発
生することがなく、品質のよい圧延材の生産が可能とな
る。しかも、トラブル発生に伴う混乱もないので、作業
性もきわめて良好なものとなるという優れた効果があ
る。
【図1】この発明の一実施の形態を示す概略正面図であ
る。
る。
【図2】上ロールの圧下装置を示す要部横断平面図であ
る。
る。
【図3】同上の要部正面図である。
【図4】中ロールの圧下装置を示す要部横断平面図であ
る。
る。
【図5】同上の要部縦断正面図である。
【図6】中・下ロールバランス装置を示す要部拡大縦断
正面図である。
正面図である。
1 三段圧延機 2 ロールスタンド 3 キャップ 5 下ロール 6 中ロール 7 上ロール 11 下ロール・チョック 15 上ロール・チョック 16,33,55 プレッシャブロック 17 圧下ねじ 18,40 ウォーム減速歯車機構 23,45 油圧モータ 26 中ロール・チョック 31 回転軸 32 圧下筒 35 ねじ筒体 37 小歯車 52 ラムシリンダ 53 ラムストッパ 54 ラム
Claims (1)
- 【請求項1】 下ロールと中ロールと上ロールが三段に
配置された圧延機において、下ロールを固定し、中ロー
ルと上ロールを昇降可能に配置するとともに、これら中
ロールと上ロールの圧下装置を設け、かつ中ロールと上
ロールの自重より大きく、前記中ロールと上ロールの圧
下装置の圧下力より小さい設定バランス圧力を有する下
ロールと中ロールのバランス装置を設けたことを特徴と
する三段圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998397A JPH10244302A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 三段圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998397A JPH10244302A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 三段圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244302A true JPH10244302A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12846264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4998397A Withdrawn JPH10244302A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 三段圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115846409A (zh) * | 2023-01-29 | 2023-03-28 | 山西银光华盛镁业股份有限公司 | 一种镁合金热轧装置 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP4998397A patent/JPH10244302A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115846409A (zh) * | 2023-01-29 | 2023-03-28 | 山西银光华盛镁业股份有限公司 | 一种镁合金热轧装置 |
| CN115846409B (zh) * | 2023-01-29 | 2023-04-28 | 山西银光华盛镁业股份有限公司 | 一种镁合金热轧装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |