JPH10246099A - エレクタ装置 - Google Patents
エレクタ装置Info
- Publication number
- JPH10246099A JPH10246099A JP9052692A JP5269297A JPH10246099A JP H10246099 A JPH10246099 A JP H10246099A JP 9052692 A JP9052692 A JP 9052692A JP 5269297 A JP5269297 A JP 5269297A JP H10246099 A JPH10246099 A JP H10246099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping
- pair
- guide plate
- piece segment
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エレクタ装置において、把持部の幅方向寸法
を小さくし、ピースセグメントのボルト締め作業を行い
易くする。 【解決手段】 調芯機構6は、スライダ部10に設けた
4節リンク機構16、この4節リンク機構16を矩形形
状の中立位置に保つよう付勢するバネ機構26、把持機
構7の調芯後に4節リンク機構16を強制的に中立位置
に戻し保持する保持ジャッキ36を備えたズレ吸収機構
66と、このズレ吸収機構66から垂下支持され、V溝
67nが形成されたガイド板67bを含む把持ボックス
67とを有している。把持機構7は、ガイド板67b上
にV溝67nを挟んで回転可能に取り付けられた1対の
把持ピース7dと、この把持ピース7dがピースセグメ
ント2aの吊り金具9を挟み込んだ後に把持ピース7d
をそれぞれ押し付け固定する1対の固定ジャッキ7fと
を有している。
を小さくし、ピースセグメントのボルト締め作業を行い
易くする。 【解決手段】 調芯機構6は、スライダ部10に設けた
4節リンク機構16、この4節リンク機構16を矩形形
状の中立位置に保つよう付勢するバネ機構26、把持機
構7の調芯後に4節リンク機構16を強制的に中立位置
に戻し保持する保持ジャッキ36を備えたズレ吸収機構
66と、このズレ吸収機構66から垂下支持され、V溝
67nが形成されたガイド板67bを含む把持ボックス
67とを有している。把持機構7は、ガイド板67b上
にV溝67nを挟んで回転可能に取り付けられた1対の
把持ピース7dと、この把持ピース7dがピースセグメ
ント2aの吊り金具9を挟み込んだ後に把持ピース7d
をそれぞれ押し付け固定する1対の固定ジャッキ7fと
を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル掘進機に
おけるエレクタ装置に係わり、特にピースセグメントに
取り付けられた吊り金具を把持するのに好適なエレクタ
装置に関するものである。
おけるエレクタ装置に係わり、特にピースセグメントに
取り付けられた吊り金具を把持するのに好適なエレクタ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトンネル掘進機のエレクタ装置に
おいて、ピースセグメントに取り付けられた吊り金具の
把持作業が容易に行えるものとして、特開平8−109
797号公報に記載されたエレクタ装置がある。このエ
レクタ装置を図13〜図15に示す。
おいて、ピースセグメントに取り付けられた吊り金具の
把持作業が容易に行えるものとして、特開平8−109
797号公報に記載されたエレクタ装置がある。このエ
レクタ装置を図13〜図15に示す。
【0003】図13において、エレクタ装置の吊りビー
ム40にはスライダ60が直線ベアリング60b,60
cを介してトンネル軸方向(図示紙面直交方向)に移動
可能に取り付けられている。このスライダ60はテール
側側面と底面部材の一部が開放された直方体の箱体60
aを有し、この箱体60aには、ピースセグメント2a
の吊り金具9を把持する把持機構70と、この把持機構
70を吊り金具9に対して調芯する調芯機構80とが設
けられ、これらの箱体60a(スライダ60)と把持機
構70と調芯機構80とで吊り金具9の把持部が構成さ
れている。
ム40にはスライダ60が直線ベアリング60b,60
cを介してトンネル軸方向(図示紙面直交方向)に移動
可能に取り付けられている。このスライダ60はテール
側側面と底面部材の一部が開放された直方体の箱体60
aを有し、この箱体60aには、ピースセグメント2a
の吊り金具9を把持する把持機構70と、この把持機構
70を吊り金具9に対して調芯する調芯機構80とが設
けられ、これらの箱体60a(スライダ60)と把持機
構70と調芯機構80とで吊り金具9の把持部が構成さ
れている。
【0004】ここで、調芯機構80は、図14及び図1
5に示すように、箱体60aの内側に設けられた凹状溝
80aに幅方向(図示左右方向)にスライド可能に挿入
され、中央部にV状のガイド用傾斜溝(以下、V溝とい
う)80mが形成された矩形の調芯板80bと、箱体6
0aに取り付けられ調芯板80bを固持する2つの調芯
ジャッキ80cとを有している。把持機構70は、調芯
板80bの上面にガイド部材70aに案内されながら幅
方向にスライド可能に取り付けられた把持板70bと、
調芯板80bの上面に取り付けられ、把持板70bをス
ライドさせる2つの把持ジャッキ70cとを有してい
る。
5に示すように、箱体60aの内側に設けられた凹状溝
80aに幅方向(図示左右方向)にスライド可能に挿入
され、中央部にV状のガイド用傾斜溝(以下、V溝とい
う)80mが形成された矩形の調芯板80bと、箱体6
0aに取り付けられ調芯板80bを固持する2つの調芯
ジャッキ80cとを有している。把持機構70は、調芯
板80bの上面にガイド部材70aに案内されながら幅
方向にスライド可能に取り付けられた把持板70bと、
調芯板80bの上面に取り付けられ、把持板70bをス
ライドさせる2つの把持ジャッキ70cとを有してい
る。
【0005】以上のように構成したエレクタ装置の把持
部によりピースセグメント2aの吊り金具9を把持する
場合、まず予め2つの把持ジャッキ70cを縮長し、2
つの調芯ジャッキ80cを油圧的に自由な状態にしてお
く。その状態で前後ジャッキ60jを伸長させると、ス
ライダ60は図14のX方向に移動し、やがて調芯板8
0bのV溝80mの傾斜部80m1が吊り金具9に接触
すると、調芯板80bは図15に示すように吊り金具9
がV溝80mの谷部80m2に入り込むようにY方向に
スライドする。その後、2つの把持ジャッキ70cを伸
長させて把持板70bをスライドさせ、ピースセグメン
ト2aの吊り金具9を把持する。
部によりピースセグメント2aの吊り金具9を把持する
場合、まず予め2つの把持ジャッキ70cを縮長し、2
つの調芯ジャッキ80cを油圧的に自由な状態にしてお
く。その状態で前後ジャッキ60jを伸長させると、ス
ライダ60は図14のX方向に移動し、やがて調芯板8
0bのV溝80mの傾斜部80m1が吊り金具9に接触
すると、調芯板80bは図15に示すように吊り金具9
がV溝80mの谷部80m2に入り込むようにY方向に
スライドする。その後、2つの把持ジャッキ70cを伸
長させて把持板70bをスライドさせ、ピースセグメン
ト2aの吊り金具9を把持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、スライダ60の箱体60a内に調芯
板80bを設け、この調芯板80b上に把持板70bと
把持ジャッキ70cとを直列に配置し、且つ調芯ジャッ
キ80cを箱体60aの外側に調芯板80bと直列に取
り付けているため、把持部の幅方向(図示左右方向)の
寸法が大きくなる。一方、ピースセグメント2aは把持
部の幅方向断面で見て図示のようにカーブしている。こ
のため、把持部の幅方向両端部分とピースセグメント2
aのボルト締結部(図中VT部分)がある両端部分とが
近接して位置する状態となり、ピースセグメント2aを
締結するためのボルト締め作業がやりにくいという問題
があった。
来技術においては、スライダ60の箱体60a内に調芯
板80bを設け、この調芯板80b上に把持板70bと
把持ジャッキ70cとを直列に配置し、且つ調芯ジャッ
キ80cを箱体60aの外側に調芯板80bと直列に取
り付けているため、把持部の幅方向(図示左右方向)の
寸法が大きくなる。一方、ピースセグメント2aは把持
部の幅方向断面で見て図示のようにカーブしている。こ
のため、把持部の幅方向両端部分とピースセグメント2
aのボルト締結部(図中VT部分)がある両端部分とが
近接して位置する状態となり、ピースセグメント2aを
締結するためのボルト締め作業がやりにくいという問題
があった。
【0007】また、調芯機構80により把持機構70を
吊り金具9に対して調芯する時は、上記のように調芯ジ
ャッキ80cを油圧的に自由としているが、調芯板80
bの摩擦摺動抵抗、油圧配管の流体抵抗や調芯ジャッキ
80c自身の摩擦抵抗力により調芯に時間がかかり、そ
の結果ピースセグメント2aの把持に要する時間が長く
なるという問題があった。
吊り金具9に対して調芯する時は、上記のように調芯ジ
ャッキ80cを油圧的に自由としているが、調芯板80
bの摩擦摺動抵抗、油圧配管の流体抵抗や調芯ジャッキ
80c自身の摩擦抵抗力により調芯に時間がかかり、そ
の結果ピースセグメント2aの把持に要する時間が長く
なるという問題があった。
【0008】本発明の第1の目的は、把持部の幅方向寸
法を小さくし、ピースセグメントのボルト締め作業を行
い易くするエレクタ装置を提供することにある。
法を小さくし、ピースセグメントのボルト締め作業を行
い易くするエレクタ装置を提供することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、把持部を吊り金具
に対して調芯するときの追従性を向上させ、調芯時間を
短縮することができるエレクタ装置を提供することにあ
る。
に対して調芯するときの追従性を向上させ、調芯時間を
短縮することができるエレクタ装置を提供することにあ
る。
【0010】
(1)上記第1の目的を達成するために、本発明は、吊
りビームの中央下端にトンネル軸方向に移動自在にスラ
イダ部を設け、このスライダ部にピースセグメントの吊
り金具の把持機構と、ガイド用傾斜溝付きガイド板及び
ズレ吸収機構を備えた調芯機構とを設け、前記スライダ
部の移動によりガイド用傾斜溝付きガイド板をピースセ
グメントの吊り金具に対して移動させながら、調芯機構
により把持機構を吊り金具に対して調芯し、この調芯後
に把持機構により吊り金具を把持するエレクタ装置にお
いて、前記調芯機構のズレ吸収機構を前記把持機構及び
調芯機構のガイド板から離して前記スライダ部に取り付
け、前記把持機構と前記調芯機構のガイド板とを前記ズ
レ吸収機構から垂下して支持し、この把持機構とガイド
板とで把持部を構成する。
りビームの中央下端にトンネル軸方向に移動自在にスラ
イダ部を設け、このスライダ部にピースセグメントの吊
り金具の把持機構と、ガイド用傾斜溝付きガイド板及び
ズレ吸収機構を備えた調芯機構とを設け、前記スライダ
部の移動によりガイド用傾斜溝付きガイド板をピースセ
グメントの吊り金具に対して移動させながら、調芯機構
により把持機構を吊り金具に対して調芯し、この調芯後
に把持機構により吊り金具を把持するエレクタ装置にお
いて、前記調芯機構のズレ吸収機構を前記把持機構及び
調芯機構のガイド板から離して前記スライダ部に取り付
け、前記把持機構と前記調芯機構のガイド板とを前記ズ
レ吸収機構から垂下して支持し、この把持機構とガイド
板とで把持部を構成する。
【0011】以上のように構成した本発明においては、
調芯機構のズレ吸収機構から垂下して支持された調芯機
構のガイド用傾斜溝付きガイド板と把持機構とで把持部
を構成することにより、ズレ吸収機構を含まない分だけ
把持部の幅方向寸法が小さくなり、把持部の幅方向両端
部分がピースセグメントの両端部分から離れて位置する
ことになり、これによりピースセグメントの両端部分の
ボルト締め作業が行い易くなる。
調芯機構のズレ吸収機構から垂下して支持された調芯機
構のガイド用傾斜溝付きガイド板と把持機構とで把持部
を構成することにより、ズレ吸収機構を含まない分だけ
把持部の幅方向寸法が小さくなり、把持部の幅方向両端
部分がピースセグメントの両端部分から離れて位置する
ことになり、これによりピースセグメントの両端部分の
ボルト締め作業が行い易くなる。
【0012】(2)上記第2の目的を達成するために、
上記(1)において、好ましくは、前記ズレ吸収機構
は、前記把持部を垂下支持する4節リンク機構と、この
4節リンク機構を矩形形状の中立位置に保つよう付勢す
るバネ機構と、前記把持機構の調芯後、前記4節リンク
機構を前記中立位置に強制的に戻し保持するシフト手段
とを有する。
上記(1)において、好ましくは、前記ズレ吸収機構
は、前記把持部を垂下支持する4節リンク機構と、この
4節リンク機構を矩形形状の中立位置に保つよう付勢す
るバネ機構と、前記把持機構の調芯後、前記4節リンク
機構を前記中立位置に強制的に戻し保持するシフト手段
とを有する。
【0013】以上のように構成した本発明においては、
バネ機構により4節リンク機構を矩形形状の中立位置に
保つよう付勢することにより、4節リンク機構が矩形形
状の中立位置にあるときはバネ機構は初期状態にあり、
この初期状態ではバネ機構のバネ力は小さいので、把持
機構をピースセグメントの吊り金具に対して調芯すると
きの追従性が良く、調芯時間を短縮することができる。
バネ機構により4節リンク機構を矩形形状の中立位置に
保つよう付勢することにより、4節リンク機構が矩形形
状の中立位置にあるときはバネ機構は初期状態にあり、
この初期状態ではバネ機構のバネ力は小さいので、把持
機構をピースセグメントの吊り金具に対して調芯すると
きの追従性が良く、調芯時間を短縮することができる。
【0014】また、把持機構の調芯後はシフト手段によ
り4節リンク機構を中立位置に強制的に戻し保持するこ
とにより、把持したピースセグメントは4節リンク機構
の中立位置に対応する位置即ちエレクタの中心位置に位
置決め保持される。また、シフト手段により4節リンク
機構を中立位置に戻す時、4節リンク機構のリンク作用
によりピースセグメントが既設セグメントからわずかに
浮き上がって移動するので、ピースセグメントをエレク
タの中心位置に容易に移動させることができるという作
用も得られ、ピースセグメントを破損させることがな
い。
り4節リンク機構を中立位置に強制的に戻し保持するこ
とにより、把持したピースセグメントは4節リンク機構
の中立位置に対応する位置即ちエレクタの中心位置に位
置決め保持される。また、シフト手段により4節リンク
機構を中立位置に戻す時、4節リンク機構のリンク作用
によりピースセグメントが既設セグメントからわずかに
浮き上がって移動するので、ピースセグメントをエレク
タの中心位置に容易に移動させることができるという作
用も得られ、ピースセグメントを破損させることがな
い。
【0015】(3)また、上記(1)において、好まし
くは、前記把持部の把持機構は、前記ガイド板上に前記
ガイド用傾斜溝を挟んで回転可能に取り付けられた1対
の把持ピースを有し、この1対の把持ピースは、前記ピ
ースセグメントの吊り金具が前記ガイド用傾斜溝に沿っ
て進入するとき、この吊り金具に押されて回転し、吊り
金具を挟み込む形状をしている。このようにすることに
より、吊り金具がガイド用傾斜溝に沿って進入すると、
把持ピースが吊り金具に押されて回転し吊り金具を挟み
込むので、調芯と把持が1つの動作で行われ、ピースセ
グメントの把持に要する時間が短縮される。
くは、前記把持部の把持機構は、前記ガイド板上に前記
ガイド用傾斜溝を挟んで回転可能に取り付けられた1対
の把持ピースを有し、この1対の把持ピースは、前記ピ
ースセグメントの吊り金具が前記ガイド用傾斜溝に沿っ
て進入するとき、この吊り金具に押されて回転し、吊り
金具を挟み込む形状をしている。このようにすることに
より、吊り金具がガイド用傾斜溝に沿って進入すると、
把持ピースが吊り金具に押されて回転し吊り金具を挟み
込むので、調芯と把持が1つの動作で行われ、ピースセ
グメントの把持に要する時間が短縮される。
【0016】(4)上記(3)において、好ましくは、
前記把持部の把持機構は、前記1対の把持ピースが回転
し前記ピースセグメントの吊り金具を挟み込んだ後、そ
の1対の把持ピースを固定する保持手段を更に有する。
これにより、1対の把持ピースは回転せず、把持した吊
り金具が外れることが防止される。
前記把持部の把持機構は、前記1対の把持ピースが回転
し前記ピースセグメントの吊り金具を挟み込んだ後、そ
の1対の把持ピースを固定する保持手段を更に有する。
これにより、1対の把持ピースは回転せず、把持した吊
り金具が外れることが防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1及び図2において、本実施形態
のエレクタ装置4を搭載するトンネル掘進機は円筒状の
外殻であるシールドハル1を有し、このシールドハル1
の内周側には、円筒状の構築材であるセグメント2を押
すことによって推進を行う複数のシールドジャッキ3が
円周方向に間隔をおいて配置されている。本実施形態の
エレクタ装置4はシールドハル1のテール部内に装備さ
れ、このエレクタ装置4によりピースセグメント2aを
順次組み立て、セグメント2を組み上げる。
参照して説明する。図1及び図2において、本実施形態
のエレクタ装置4を搭載するトンネル掘進機は円筒状の
外殻であるシールドハル1を有し、このシールドハル1
の内周側には、円筒状の構築材であるセグメント2を押
すことによって推進を行う複数のシールドジャッキ3が
円周方向に間隔をおいて配置されている。本実施形態の
エレクタ装置4はシールドハル1のテール部内に装備さ
れ、このエレクタ装置4によりピースセグメント2aを
順次組み立て、セグメント2を組み上げる。
【0018】エレクタ装置4は輪状のエレクタリング4
aを有し、このエレクタリング4aはシールドハル1の
内周部に円周方向に間隔をおいて取り付けた複数の支持
ローラ1a(図2では図示していない)によって回転可
能に支持され、シールドハル1と一体の支持板1bに設
置した駆動モータ1cによって回転させられる。エレク
タリング4aのテール側端面には1対のエレクタアーム
4bが固定されており、各エレクタアーム4bにはガイ
ドロッド4fが上下方向(図1のY方向)に移動可能に
支持され、これらガイドロッド4fには左右対称形の吊
りビーム4dが連結されている。また、エレクタアーム
4bには吊りビーム4dを上下動させる押付ジャッキ4
cが設置されている。吊りビーム4dの中央下端部内に
は2本のスライド軸4iが取り付けられ、これらスライ
ド軸4iにはスライダ部10がトンネル軸方向(図1の
X方向)にスライド可能に支持されている。吊りビーム
4dの切り羽側端部には摺動ジャッキ4eが取り付けら
れており、この摺動ジャッキ4eによりスライダ部10
はスライド軸4iにガイドされてトンネル軸方向にスラ
イドし、図1で示すセグメント把持位置αまで移動でき
るようになっている。
aを有し、このエレクタリング4aはシールドハル1の
内周部に円周方向に間隔をおいて取り付けた複数の支持
ローラ1a(図2では図示していない)によって回転可
能に支持され、シールドハル1と一体の支持板1bに設
置した駆動モータ1cによって回転させられる。エレク
タリング4aのテール側端面には1対のエレクタアーム
4bが固定されており、各エレクタアーム4bにはガイ
ドロッド4fが上下方向(図1のY方向)に移動可能に
支持され、これらガイドロッド4fには左右対称形の吊
りビーム4dが連結されている。また、エレクタアーム
4bには吊りビーム4dを上下動させる押付ジャッキ4
cが設置されている。吊りビーム4dの中央下端部内に
は2本のスライド軸4iが取り付けられ、これらスライ
ド軸4iにはスライダ部10がトンネル軸方向(図1の
X方向)にスライド可能に支持されている。吊りビーム
4dの切り羽側端部には摺動ジャッキ4eが取り付けら
れており、この摺動ジャッキ4eによりスライダ部10
はスライド軸4iにガイドされてトンネル軸方向にスラ
イドし、図1で示すセグメント把持位置αまで移動でき
るようになっている。
【0019】スライダ部10は、図3〜図5に示すよう
に、スライダボックス10aを有し、このスライダボッ
クス10aには、ピースセグメント2aの吊り金具9を
把持する把持機構7と、この把持機構7を吊り金具9に
対して調芯する調芯機構6が設けられている。
に、スライダボックス10aを有し、このスライダボッ
クス10aには、ピースセグメント2aの吊り金具9を
把持する把持機構7と、この把持機構7を吊り金具9に
対して調芯する調芯機構6が設けられている。
【0020】調芯機構6は、スライダボックス10aに
設けられたズレ吸収機構66と、このズレ吸収機構66
から垂下して支持された把持ボックス67とを有してい
る。ズレ吸収機構66は、4節リンク機構16と、バネ
機構26と、保持ジャッキ(シフト手段)36とを有し
ている。4節リンク機構16は、スライダボックス10
a内の下部中央部にそれぞれピン16gを介して連結さ
れた4つの左右リンク16dを有し、これら左右リンク
16dにはピン16eを介して中央リンク16iが連結
され、これら左右リンク16dと中央リンク16iとで
リンク節点A,B,C,Dからなる矩形形状の4節リン
クを構成する。この4節リンク機構16は、リンク節点
A,Dを結ぶ線(辺AD)とリンク節点B,Cを結ぶ線
(辺BC)とが平行であり、リンク節点A,Bを結ぶ線
(辺AB)とリンク節点D,Cを結ぶ線(辺DC)とが
平行である。リンク節点C,Dはスライダボックス10
aにピン16gを介して回動可能に支持されているの
で、4節リンク機構16は辺DCを固定辺とした平行四
辺形に変形できる(図12参照)。中央リンク16iに
は把持フレーム6bが垂直に連結され、この把持フレー
ム6bは4節リンク機構16の変形により図3のZ方向
(以下、幅方向という)に平行移動する。
設けられたズレ吸収機構66と、このズレ吸収機構66
から垂下して支持された把持ボックス67とを有してい
る。ズレ吸収機構66は、4節リンク機構16と、バネ
機構26と、保持ジャッキ(シフト手段)36とを有し
ている。4節リンク機構16は、スライダボックス10
a内の下部中央部にそれぞれピン16gを介して連結さ
れた4つの左右リンク16dを有し、これら左右リンク
16dにはピン16eを介して中央リンク16iが連結
され、これら左右リンク16dと中央リンク16iとで
リンク節点A,B,C,Dからなる矩形形状の4節リン
クを構成する。この4節リンク機構16は、リンク節点
A,Dを結ぶ線(辺AD)とリンク節点B,Cを結ぶ線
(辺BC)とが平行であり、リンク節点A,Bを結ぶ線
(辺AB)とリンク節点D,Cを結ぶ線(辺DC)とが
平行である。リンク節点C,Dはスライダボックス10
aにピン16gを介して回動可能に支持されているの
で、4節リンク機構16は辺DCを固定辺とした平行四
辺形に変形できる(図12参照)。中央リンク16iに
は把持フレーム6bが垂直に連結され、この把持フレー
ム6bは4節リンク機構16の変形により図3のZ方向
(以下、幅方向という)に平行移動する。
【0021】バネ機構26は、スライダボックス10a
内の中央リンク16iの左右両側に設けられた軸26a
と、各軸26aにそれぞれ取り付けられ中央リンク16
iを押し付ける保持ばね26bとを有し、把持機構7が
ピースセグメント2aを把持しない時に、保持ばね26
bにより4節リンク機構16を図3に示すような矩形形
状の中立位置に保つよう付勢する。4節リンク機構16
が矩形形状の中立位置にあるときは保持ばね26bは初
期状態にあり、この初期状態では保持ばね26bのバネ
力は小さい。
内の中央リンク16iの左右両側に設けられた軸26a
と、各軸26aにそれぞれ取り付けられ中央リンク16
iを押し付ける保持ばね26bとを有し、把持機構7が
ピースセグメント2aを把持しない時に、保持ばね26
bにより4節リンク機構16を図3に示すような矩形形
状の中立位置に保つよう付勢する。4節リンク機構16
が矩形形状の中立位置にあるときは保持ばね26bは初
期状態にあり、この初期状態では保持ばね26bのバネ
力は小さい。
【0022】保持ジャッキ36は、スライダボックス1
0a内のバネ機構26の上部に設けられ、把持機構7が
ピースセグメント2aを把持し4節リンク機構16が平
行四辺形に変形した時(図12参照)に、中央リンク1
6i上部の保持フレーム16jを左右両側から押し付
け、4節リンク機構16を強制的に中立位置に戻し保持
する。この時、両方の保持ジャッキ36のストロークを
同じにすることで、4節リンク機構16を中立位置に保
持することができる。
0a内のバネ機構26の上部に設けられ、把持機構7が
ピースセグメント2aを把持し4節リンク機構16が平
行四辺形に変形した時(図12参照)に、中央リンク1
6i上部の保持フレーム16jを左右両側から押し付
け、4節リンク機構16を強制的に中立位置に戻し保持
する。この時、両方の保持ジャッキ36のストロークを
同じにすることで、4節リンク機構16を中立位置に保
持することができる。
【0023】スライダボックス10aの底面の穴10g
には、中央リンク16iに連結された把持フレーム6b
が貫通する。この穴10gは、図6に示すように、幅方
向に長い長穴であり、トンネル軸方向の寸法Hはほぼ把
持フレーム6bの厚さに等しく、把持フレーム6bが滑
らかに幅方向にスライド出来る程度の隙間を持ってい
る。また、穴10gの幅方向の寸法は、把持フレーム6
bがピースセグメント2aの最大ずれ量L(後述)以上
移動出来る寸法としている。なお、吊りビーム4dの底
面にも把持フレーム6bが貫通するための穴4jが形成
されており、この穴4jはスライダ部10がトンネル軸
方向にスライドしたときに、把持フレーム6bが吊りビ
ーム4dに干渉しないように構成されている。
には、中央リンク16iに連結された把持フレーム6b
が貫通する。この穴10gは、図6に示すように、幅方
向に長い長穴であり、トンネル軸方向の寸法Hはほぼ把
持フレーム6bの厚さに等しく、把持フレーム6bが滑
らかに幅方向にスライド出来る程度の隙間を持ってい
る。また、穴10gの幅方向の寸法は、把持フレーム6
bがピースセグメント2aの最大ずれ量L(後述)以上
移動出来る寸法としている。なお、吊りビーム4dの底
面にも把持フレーム6bが貫通するための穴4jが形成
されており、この穴4jはスライダ部10がトンネル軸
方向にスライドしたときに、把持フレーム6bが吊りビ
ーム4dに干渉しないように構成されている。
【0024】把持フレーム6bの下部には把持ボックス
67(前述)が連結されている。把持ボックス67はテ
ール側側板67a及び下面側ガイド板67bを含み、図
7及び図8に示すように、側板67aは中央部が開放さ
れており、またガイド板67bにはテール側に向かって
広くなるように切り欠いたV状のガイド用傾斜溝(以
下、V溝という)67nが形成されている。V溝67n
の谷部67naは半円状となっており、その半径はピー
スセグメント2aにねじ込んだ吊り金具9の掴み部9a
(図4参照)のピン径にほぼ等しい。
67(前述)が連結されている。把持ボックス67はテ
ール側側板67a及び下面側ガイド板67bを含み、図
7及び図8に示すように、側板67aは中央部が開放さ
れており、またガイド板67bにはテール側に向かって
広くなるように切り欠いたV状のガイド用傾斜溝(以
下、V溝という)67nが形成されている。V溝67n
の谷部67naは半円状となっており、その半径はピー
スセグメント2aにねじ込んだ吊り金具9の掴み部9a
(図4参照)のピン径にほぼ等しい。
【0025】把持ボックス67の中に前述した把持機構
7が収納されている。ここで、調芯機構6の把持ボック
ス67と把持機構7とで吊り金具9の把持部100が構
成されている。把持機構7は、1対の把持ピース7d
と、1対の固定ジャッキ(保持手段)7fとを有してい
る。1対の把持ピース7dは、ガイド板67b上にV溝
67nを挟んでそれぞれ軸7eを介して回転可能に取り
付けられている。また、1対の把持ピース7dは、把持
ボックス67がセグメント把持位置αに向かってトンネ
ル軸方向に移動する際に吊り金具9がV溝67nに沿っ
て谷部67naに進入すると、吊り金具9に押されて回
転し、吊り金具9を挟み込めるよう略眉形状をなしてお
り、その内径はV溝67nの谷部67naの内径とほぼ
等しい。
7が収納されている。ここで、調芯機構6の把持ボック
ス67と把持機構7とで吊り金具9の把持部100が構
成されている。把持機構7は、1対の把持ピース7d
と、1対の固定ジャッキ(保持手段)7fとを有してい
る。1対の把持ピース7dは、ガイド板67b上にV溝
67nを挟んでそれぞれ軸7eを介して回転可能に取り
付けられている。また、1対の把持ピース7dは、把持
ボックス67がセグメント把持位置αに向かってトンネ
ル軸方向に移動する際に吊り金具9がV溝67nに沿っ
て谷部67naに進入すると、吊り金具9に押されて回
転し、吊り金具9を挟み込めるよう略眉形状をなしてお
り、その内径はV溝67nの谷部67naの内径とほぼ
等しい。
【0026】また、1対の把持ピース7dの切羽側端部
にはそれぞれ図9に示すような段付き部7kが設けられ
ており、1対の把持ピース7dが図8に示すようにラッ
プできるようにしてある。また、1対の把持ピース7d
のテール側端部にはそれぞれ図10に示すような溝7m
が設けられ、この溝7mの中には抵抗ばね7jが設けら
れている。この抵抗ばね7jは溝7m内にガイド板67
を押し付けるように取り付けられ、把持ピース7dの回
転の動きに抵抗力を持たせ、把持ピース7dに外力が掛
かった時のみ回転し、把持ピース7dの自重や振動では
回転しないようなっている。
にはそれぞれ図9に示すような段付き部7kが設けられ
ており、1対の把持ピース7dが図8に示すようにラッ
プできるようにしてある。また、1対の把持ピース7d
のテール側端部にはそれぞれ図10に示すような溝7m
が設けられ、この溝7mの中には抵抗ばね7jが設けら
れている。この抵抗ばね7jは溝7m内にガイド板67
を押し付けるように取り付けられ、把持ピース7dの回
転の動きに抵抗力を持たせ、把持ピース7dに外力が掛
かった時のみ回転し、把持ピース7dの自重や振動では
回転しないようなっている。
【0027】1対の固定ジャッキ7fはガイド板67b
上の1対の把持ピース7dよりも幅方向外側に取り付け
られており、1対の把持ピース7dが吊り金具9を把持
してない時は図8に示すように縮長し、1対の把持ピー
ス7dが回転しピースセグメント2aの吊り金具9を挟
み込んだ後、図7に示すように把持ピース7dのテール
側端部をそれぞれ押し付けて固定し、把持した吊り金具
9が外れないようにしている。
上の1対の把持ピース7dよりも幅方向外側に取り付け
られており、1対の把持ピース7dが吊り金具9を把持
してない時は図8に示すように縮長し、1対の把持ピー
ス7dが回転しピースセグメント2aの吊り金具9を挟
み込んだ後、図7に示すように把持ピース7dのテール
側端部をそれぞれ押し付けて固定し、把持した吊り金具
9が外れないようにしている。
【0028】把持ボックス67の下面には吊り金具9の
把持状態を検出するリミットスイッチ7gが取り付けら
れている。リミットスイッチ7gの検出子はV溝67n
の谷部67naに向けられ、その先端部が谷部67na
から僅かに出張って取り付けられている。吊り金具9が
谷部67naに進入しリミットスイッチ7gの検出子に
接触すると、それがリミットスイッチ7gの検出信号と
して図示しないコントローラに送られる。ここでは、吊
り金具9の把持状態を検出する手段としてリミットスイ
ッチを用いているが、特にこれに限ることはなく、光学
式センサや超音波式センサを用いて吊り金具9の有無を
検出しても良い。
把持状態を検出するリミットスイッチ7gが取り付けら
れている。リミットスイッチ7gの検出子はV溝67n
の谷部67naに向けられ、その先端部が谷部67na
から僅かに出張って取り付けられている。吊り金具9が
谷部67naに進入しリミットスイッチ7gの検出子に
接触すると、それがリミットスイッチ7gの検出信号と
して図示しないコントローラに送られる。ここでは、吊
り金具9の把持状態を検出する手段としてリミットスイ
ッチを用いているが、特にこれに限ることはなく、光学
式センサや超音波式センサを用いて吊り金具9の有無を
検出しても良い。
【0029】ガイド板67b上の各傾斜部67nb近傍
には1対の把持ピース7dの固定確認用のリミットスイ
ッチ7pがそれぞれ取り付けられている。1対の固定ジ
ャッキ7fにより1対の把持ピース7dを押し付け固定
すると、把持ピース7dがリミットスイッチ7pの検出
子に接触し、それがリミットスイッチ7pの検出信号と
して図示しない表示装置に送られる。
には1対の把持ピース7dの固定確認用のリミットスイ
ッチ7pがそれぞれ取り付けられている。1対の固定ジ
ャッキ7fにより1対の把持ピース7dを押し付け固定
すると、把持ピース7dがリミットスイッチ7pの検出
子に接触し、それがリミットスイッチ7pの検出信号と
して図示しない表示装置に送られる。
【0030】図3に戻り、吊りビーム4dの中央下端面
の両端部には、把持したピースセグメント2aの荷振れ
を防止するセグメント振れ止めジャッキ8がセグメント
内面側に向けて取り付けられている。尚、これらの振れ
止めジャッキ8は把持ボックス67の両側面に取り付け
ても良い。
の両端部には、把持したピースセグメント2aの荷振れ
を防止するセグメント振れ止めジャッキ8がセグメント
内面側に向けて取り付けられている。尚、これらの振れ
止めジャッキ8は把持ボックス67の両側面に取り付け
ても良い。
【0031】以上のように構成したエレクタ装置4によ
りピースセグメント2aの吊り金具9を把持する動作を
説明する。把持動作として、把持ボックス67とピース
セグメント2aとの位置関係は図8及び図11に示した
状態にあるとし、把持ボックス67の中心Ohとピース
セグメント2aの中心(吊り金具9の中心)Osはトン
ネル軸方向でW、幅方向でLの距離ずれているとし、こ
の状態でピースセグメント2aを把持する場合を考え
る。
りピースセグメント2aの吊り金具9を把持する動作を
説明する。把持動作として、把持ボックス67とピース
セグメント2aとの位置関係は図8及び図11に示した
状態にあるとし、把持ボックス67の中心Ohとピース
セグメント2aの中心(吊り金具9の中心)Osはトン
ネル軸方向でW、幅方向でLの距離ずれているとし、こ
の状態でピースセグメント2aを把持する場合を考え
る。
【0032】まず、図示しない操作スイッチにより押し
付けジャッキ4cを伸長させ、吊り金具9のツバ部9c
の首下と把持機構7の把持ピース7dの上面にHなる隙
間ができる位置(図11参照)まで吊りビーム4dを押
し下げる。この時の調芯機構6のズレ吸収機構66の4
節リンク機構16はバネ機構26により両側から押され
て矩形形状の中立位置にあり、小さな力で左右に動け
る。また、1対の保持ジャッキ36は縮長している。ま
た、把持機構7の1対の把持ピース7dは、吊り金具9
がガイド板67bのV溝67nの谷部67naに入り込
める状態になっている。また、1対の固定ジャッキ7f
は縮長し、リミットスイッチ7gの検出子は僅かに谷部
67naに出張っている。
付けジャッキ4cを伸長させ、吊り金具9のツバ部9c
の首下と把持機構7の把持ピース7dの上面にHなる隙
間ができる位置(図11参照)まで吊りビーム4dを押
し下げる。この時の調芯機構6のズレ吸収機構66の4
節リンク機構16はバネ機構26により両側から押され
て矩形形状の中立位置にあり、小さな力で左右に動け
る。また、1対の保持ジャッキ36は縮長している。ま
た、把持機構7の1対の把持ピース7dは、吊り金具9
がガイド板67bのV溝67nの谷部67naに入り込
める状態になっている。また、1対の固定ジャッキ7f
は縮長し、リミットスイッチ7gの検出子は僅かに谷部
67naに出張っている。
【0033】次に、前後ジャッキ4eを伸長させると、
スライダ部10は図11のS1方向に移動してセグメン
ト把持位置αに置かれたピースセグメント2aの吊り金
具9に近づき、やがて図8に示すようにV溝67nの傾
斜部67nbに接する。更にスライダ部10がS1方向
に移動すると、把持ボックス67は図7に示すように、
吊り金具9の掴み部9aを傾斜部67nbに沿って谷部
67naに入り込めるように矢印S2の方向に距離Lだ
け移動する(吊り金具9は動かず、把持ボックス67が
傾斜部67nbの傾斜角により前後ジャッキ4eの推力
のS2方向分力で動く)。このため、4節リンク機構1
6は図12に示すように平行四辺形の形に変形し、中央
リンク16iが距離Lだけ幅方向に平行移動し、それに
伴って把持ボックス67も距離Lだけ幅方向に平行移動
する。この時、いずれか一方の保持ばね26bが縮めら
れるが、そのときのバネ反力は小さいので、把持ボック
ス67の移動速度は速い。また、保持ばね26bのバネ
反力は小さいので、ピースセグメント2aを動かした
り、吊り金具9を曲げるようなことはない。
スライダ部10は図11のS1方向に移動してセグメン
ト把持位置αに置かれたピースセグメント2aの吊り金
具9に近づき、やがて図8に示すようにV溝67nの傾
斜部67nbに接する。更にスライダ部10がS1方向
に移動すると、把持ボックス67は図7に示すように、
吊り金具9の掴み部9aを傾斜部67nbに沿って谷部
67naに入り込めるように矢印S2の方向に距離Lだ
け移動する(吊り金具9は動かず、把持ボックス67が
傾斜部67nbの傾斜角により前後ジャッキ4eの推力
のS2方向分力で動く)。このため、4節リンク機構1
6は図12に示すように平行四辺形の形に変形し、中央
リンク16iが距離Lだけ幅方向に平行移動し、それに
伴って把持ボックス67も距離Lだけ幅方向に平行移動
する。この時、いずれか一方の保持ばね26bが縮めら
れるが、そのときのバネ反力は小さいので、把持ボック
ス67の移動速度は速い。また、保持ばね26bのバネ
反力は小さいので、ピースセグメント2aを動かした
り、吊り金具9を曲げるようなことはない。
【0034】吊り金具9の掴み部9aがV溝67nの谷
部67naに入り込むと、1対の把持ピース7dが吊り
金具9に押されて軸7eを中心に回転し、図7に示すよ
うに吊り金具9を両側から挟み込む。そして、吊り金具
9が谷部67naに合致し、吊り金具9の中心Osが把
持ボックス67の中心Oh点に達すると、吊り金具9が
リミットスイッチ7gの検出子に接触し、この情報が図
示しないコントローラに送られる。そして、コントロー
ラの自動制御により前後ジャッキ4eの伸長を停止させ
ると共に、1対の固定ジャッキ7fを伸長して1対の把
持ピース7dに押し当て、この把持ピース7dを固定す
る。この時、把持ピース7dがリミットスイッチ7pの
検出子に接触し、この情報が図示しない表示装置に送ら
れる。オペレータはその表示装置を見て把持ピース7d
が確実に吊り金具9を把持したことを確認できる。以上
により、ピースセグメント2aは、図12に示すよう
に、吊り金具9を介してエレクタ装置4に連結された状
態となる。
部67naに入り込むと、1対の把持ピース7dが吊り
金具9に押されて軸7eを中心に回転し、図7に示すよ
うに吊り金具9を両側から挟み込む。そして、吊り金具
9が谷部67naに合致し、吊り金具9の中心Osが把
持ボックス67の中心Oh点に達すると、吊り金具9が
リミットスイッチ7gの検出子に接触し、この情報が図
示しないコントローラに送られる。そして、コントロー
ラの自動制御により前後ジャッキ4eの伸長を停止させ
ると共に、1対の固定ジャッキ7fを伸長して1対の把
持ピース7dに押し当て、この把持ピース7dを固定す
る。この時、把持ピース7dがリミットスイッチ7pの
検出子に接触し、この情報が図示しない表示装置に送ら
れる。オペレータはその表示装置を見て把持ピース7d
が確実に吊り金具9を把持したことを確認できる。以上
により、ピースセグメント2aは、図12に示すよう
に、吊り金具9を介してエレクタ装置4に連結された状
態となる。
【0035】次に、1対の保持ジャッキ36を伸長させ
て保持フレーム16jに押し付け、平行四辺形に傾いて
いる4節リンク機構16を中立位置に戻す。これによ
り、ピースセグメント2aの中心Osはエレクタ装置4
の中心Oeの位置に位置決めされその位置に保持され
る。4節リンク機構16を中立位置に戻す時、吊り金具
9のツバ部9cが把持ピース7dに引っ掛かり、ピース
セグメント2aは吊り金具9を介してエレクタ装置4に
吊り下げられる。また、この時、4節リンク機構16の
リンク作用によりピースセグメント2aは既設セグメン
ト2からわずかに浮き上がって移動するので、ピースセ
グメント2aをエレクタ装置4の中心Oeに容易に移動
させることができる。
て保持フレーム16jに押し付け、平行四辺形に傾いて
いる4節リンク機構16を中立位置に戻す。これによ
り、ピースセグメント2aの中心Osはエレクタ装置4
の中心Oeの位置に位置決めされその位置に保持され
る。4節リンク機構16を中立位置に戻す時、吊り金具
9のツバ部9cが把持ピース7dに引っ掛かり、ピース
セグメント2aは吊り金具9を介してエレクタ装置4に
吊り下げられる。また、この時、4節リンク機構16の
リンク作用によりピースセグメント2aは既設セグメン
ト2からわずかに浮き上がって移動するので、ピースセ
グメント2aをエレクタ装置4の中心Oeに容易に移動
させることができる。
【0036】次に、押し付けジャッキ4cを縮長させて
吊りビーム4dを引き上げ、続いて左右の振れ止めジャ
ッキ8を伸長させてピースセグメント2aに押し当て、
ピースセグメント2aをエレクタ装置4に対して固定す
る。以上によりピースセグメント2aの把持動作が完了
し、その後駆動モータ1c、押し付けジャッキ4c、前
後ジャッキ4eを駆動し、ピースセグメント2aを所定
の位置に組み付ける。
吊りビーム4dを引き上げ、続いて左右の振れ止めジャ
ッキ8を伸長させてピースセグメント2aに押し当て、
ピースセグメント2aをエレクタ装置4に対して固定す
る。以上によりピースセグメント2aの把持動作が完了
し、その後駆動モータ1c、押し付けジャッキ4c、前
後ジャッキ4eを駆動し、ピースセグメント2aを所定
の位置に組み付ける。
【0037】以上のように構成した本実施形態において
は、調芯機構6のズレ吸収機構66から把持フレーム6
bを介して調芯機構6の把持ボックス67を垂下して支
持し、その把持ボックス67の中に把持機構7を収納
し、当該把持ボックス67と把持機構7とで把持部10
0を構成したので、ズレ吸収機構66を含まない分だけ
把持部100の幅方向寸法が小さくなり、このため、把
持部100の幅方向両端部分がピースセグメント2aの
両端のボルト締結部(図3のVT部分)から離れて位置
することになり、そのボルト締結部VTでのピースセグ
メント2aのボルト締め作業が行い易くなる。
は、調芯機構6のズレ吸収機構66から把持フレーム6
bを介して調芯機構6の把持ボックス67を垂下して支
持し、その把持ボックス67の中に把持機構7を収納
し、当該把持ボックス67と把持機構7とで把持部10
0を構成したので、ズレ吸収機構66を含まない分だけ
把持部100の幅方向寸法が小さくなり、このため、把
持部100の幅方向両端部分がピースセグメント2aの
両端のボルト締結部(図3のVT部分)から離れて位置
することになり、そのボルト締結部VTでのピースセグ
メント2aのボルト締め作業が行い易くなる。
【0038】また、スライダボックス10aに4節リン
ク機構16及び1対のバネ機構26を設け、このバネ機
構26により4節リンク機構16を矩形形状の中立位置
に保つので、4節リンク機構16が矩形形状の中立位置
にあるときはバネ機構26の保持ばね26bは初期状態
にあり、この初期状態では保持ばね26bのバネ力は小
さい。そのため、把持部100を吊り金具9に対して調
芯する際、4節リンク機構16が傾けられて一方の保持
ばね26bが縮められたときのバネ反力は小さく、これ
により、把持部100を吊り金具9に対して調芯すると
きの追従性が向上し、調芯時間が短縮される。
ク機構16及び1対のバネ機構26を設け、このバネ機
構26により4節リンク機構16を矩形形状の中立位置
に保つので、4節リンク機構16が矩形形状の中立位置
にあるときはバネ機構26の保持ばね26bは初期状態
にあり、この初期状態では保持ばね26bのバネ力は小
さい。そのため、把持部100を吊り金具9に対して調
芯する際、4節リンク機構16が傾けられて一方の保持
ばね26bが縮められたときのバネ反力は小さく、これ
により、把持部100を吊り金具9に対して調芯すると
きの追従性が向上し、調芯時間が短縮される。
【0039】また、上記のように調芯機構として単純な
リンク機構である4節リンク機構を用いると、製作上手
間のかかるスライド構造を設けなくて済むので、製作費
が安価になる。
リンク機構である4節リンク機構を用いると、製作上手
間のかかるスライド構造を設けなくて済むので、製作費
が安価になる。
【0040】さらに、1対の把持ピース7dで吊り金具
9を把持した後、1対の保持ジャッキ7fを伸ばして4
節リンク機構16を強制的に矩形形状の中立位置に戻し
保持するので、把持したピースセグメント2aはエレク
タ装置4の中心Oeの位置に位置決め保持される。ま
た、1対の保持ジャッキ7fにより4節リンク機構16
を中立位置に戻す時、4節リンク機構16のリンク作用
によりピースセグメント2aが既設セグメント2からわ
ずかに浮き上がって移動するので、ピースセグメント2
aをエレクタ装置4の中心Oeの位置に容易に移動させ
ることができ、ピースセグメント2aを破損させること
がない。
9を把持した後、1対の保持ジャッキ7fを伸ばして4
節リンク機構16を強制的に矩形形状の中立位置に戻し
保持するので、把持したピースセグメント2aはエレク
タ装置4の中心Oeの位置に位置決め保持される。ま
た、1対の保持ジャッキ7fにより4節リンク機構16
を中立位置に戻す時、4節リンク機構16のリンク作用
によりピースセグメント2aが既設セグメント2からわ
ずかに浮き上がって移動するので、ピースセグメント2
aをエレクタ装置4の中心Oeの位置に容易に移動させ
ることができ、ピースセグメント2aを破損させること
がない。
【0041】また、把持部100がセグメント把持位置
αに向かってトンネル軸方向に移動している最中に、ガ
イド板67bのV溝67nが吊り金具9に接触し吊り金
具9が谷部67naに入り込むと、1対の把持ピース7
dが吊り金具9に押されて回転し、吊り金具9を左右両
側から挟み込むので、把持部100を吊り金具9に対し
て調芯する調芯動作と吊り金具9を把持する把持動作が
1つの動作で行われることになり、ピースセグメント2
aの把持に要する時間が短縮される。また、上記のよう
に吊り金具9がV溝67nの谷部67naに入り込む
と、1対の把持ピース7dが吊り金具9に押されて回転
し、吊り金具9を把持するため、把持ピース7dを回転
させるためのジャッキ等の手段が必要なく、把持機構7
の構造がシンプルになる。また、1対の把持ピース7d
を略眉形状の回転挟み式構造としたので、把持機構7の
幅方向寸法を小さくすることができる。
αに向かってトンネル軸方向に移動している最中に、ガ
イド板67bのV溝67nが吊り金具9に接触し吊り金
具9が谷部67naに入り込むと、1対の把持ピース7
dが吊り金具9に押されて回転し、吊り金具9を左右両
側から挟み込むので、把持部100を吊り金具9に対し
て調芯する調芯動作と吊り金具9を把持する把持動作が
1つの動作で行われることになり、ピースセグメント2
aの把持に要する時間が短縮される。また、上記のよう
に吊り金具9がV溝67nの谷部67naに入り込む
と、1対の把持ピース7dが吊り金具9に押されて回転
し、吊り金具9を把持するため、把持ピース7dを回転
させるためのジャッキ等の手段が必要なく、把持機構7
の構造がシンプルになる。また、1対の把持ピース7d
を略眉形状の回転挟み式構造としたので、把持機構7の
幅方向寸法を小さくすることができる。
【0042】また、1対の把持ピース7dが回転して吊
り金具9を挟み込んだ後は、1対の固定ジャッキ7fを
伸長して把持ピース7dを固定するので、1対の把持ピ
ース7dは回転せず、把持した吊り金具9が外れること
を防止できる。
り金具9を挟み込んだ後は、1対の固定ジャッキ7fを
伸長して把持ピース7dを固定するので、1対の把持ピ
ース7dは回転せず、把持した吊り金具9が外れること
を防止できる。
【0043】さらに、オペレータが図示しない操作スイ
ッチの操作により前後ジャッキ4eを伸長させると、調
芯機構6により把持部100を吊り金具9に対して自動
調芯し、把持機構7により吊り金具9を自動的に把持す
るので、人手により把持部100と吊り金具9との中心
合わせを行う必要がなく、迅速にピースセグメント2a
を把持することができ、これによりセグメントの組み時
間を短縮できる。
ッチの操作により前後ジャッキ4eを伸長させると、調
芯機構6により把持部100を吊り金具9に対して自動
調芯し、把持機構7により吊り金具9を自動的に把持す
るので、人手により把持部100と吊り金具9との中心
合わせを行う必要がなく、迅速にピースセグメント2a
を把持することができ、これによりセグメントの組み時
間を短縮できる。
【0044】なお、以上説明した本実施形態において
は、調芯機構を4節リンク機構及びバネ機構で構成する
ものとしたが、調芯機構は特にこれに限らず、把持部の
寸法を小さくできるものであれば、従来のようにスライ
ド構造及び油圧ジャッキ等で構成してもよい。
は、調芯機構を4節リンク機構及びバネ機構で構成する
ものとしたが、調芯機構は特にこれに限らず、把持部の
寸法を小さくできるものであれば、従来のようにスライ
ド構造及び油圧ジャッキ等で構成してもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、調芯機構のズレ吸収機
構から垂下して支持された調芯機構のガイド用傾斜溝付
きガイド板と把持機構とで把持部を構成するので、把持
部の幅方向寸法が小さくなり、把持部の幅方向両端部分
がピースセグメントの両端部分から離れて位置すること
になり、これによりピースセグメントの両端部分のボル
ト締め作業が行い易くなる。
構から垂下して支持された調芯機構のガイド用傾斜溝付
きガイド板と把持機構とで把持部を構成するので、把持
部の幅方向寸法が小さくなり、把持部の幅方向両端部分
がピースセグメントの両端部分から離れて位置すること
になり、これによりピースセグメントの両端部分のボル
ト締め作業が行い易くなる。
【0046】また、本発明によれば、バネ機構により4
節リンク機構を矩形形状の中立位置に保つよう付勢する
ので、4節リンク機構が矩形形状の中立位置にあるとき
のバネ機構のバネ力は小さく、そのため把持機構をピー
スセグメントの吊り金具に対して調芯するときの追従性
が良く、調芯時間を短縮することができる。
節リンク機構を矩形形状の中立位置に保つよう付勢する
ので、4節リンク機構が矩形形状の中立位置にあるとき
のバネ機構のバネ力は小さく、そのため把持機構をピー
スセグメントの吊り金具に対して調芯するときの追従性
が良く、調芯時間を短縮することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係わるエレクタ装置を搭
載したトンネル掘進機の全体図である。
載したトンネル掘進機の全体図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2に示す把持機構及び調芯機構の拡大図であ
る。
る。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】図3のVII−VII線断面図である。
【図8】図7において把持ボックスと吊り金具との芯ず
れ状態を示す図である。
れ状態を示す図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】図8のX−X線断面図である。
【図11】図3に示す把持部が既設セグメント上に置か
れたピースセグメントを把持しに行く時の状態説明図で
ある。
れたピースセグメントを把持しに行く時の状態説明図で
ある。
【図12】図3に示す把持部がピースセグメントを把持
した瞬間の状態説明図である。
した瞬間の状態説明図である。
【図13】従来のエレクタ装置の把持機構及び調芯機構
の拡大図である。
の拡大図である。
【図14】図13のXIV−XIV線断面図である。
【図15】図13のXV−XV線断面図である。
2a ピースセグメント 4 エレクタ装置 4d 吊りビーム 6 調芯機構 6b 把持フレーム 7 把持機構 7d 把持ピース 7f 固定ジャッキ 9 吊り金具 10 スライダ部 10a スライダボックス 16 4節リンク機構 16d 左右リンク 16e,16g ピン 16i 中央リンク 26 バネ機構 26a 軸 26b 保持ばね 36 保持ジャッキ 66 ズレ吸収機構 67 把持ボックス 67b ガイド板 67n ガイド用傾斜溝 100 把持部 A,B,C,D リンク節点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 久儀 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 草木 貴己 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内
Claims (4)
- 【請求項1】吊りビームの中央下端にトンネル軸方向に
移動自在にスライダ部を設け、このスライダ部にピース
セグメントの吊り金具の把持機構と、ガイド用傾斜溝付
きガイド板及びズレ吸収機構を備えた調芯機構とを設
け、前記スライダ部の移動によりガイド用傾斜溝付きガ
イド板をピースセグメントの吊り金具に対して移動させ
ながら、調芯機構により把持機構を吊り金具に対して調
芯し、この調芯後に把持機構により吊り金具を把持する
エレクタ装置において、 前記調芯機構のズレ吸収機構を前記把持機構及び調芯機
構のガイド板から離して前記スライダ部に取り付け、前
記把持機構と前記調芯機構のガイド板とを前記ズレ吸収
機構から垂下して支持し、この把持機構とガイド板とで
把持部を構成したことを特徴とするエレクタ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のエレクタ装置において、前
記ズレ吸収機構は、前記把持部を垂下支持する4節リン
ク機構と、この4節リンク機構を矩形形状の中立位置に
保つよう付勢するバネ機構と、前記把持機構の調芯後、
前記4節リンク機構を前記中立位置に強制的に戻し保持
するシフト手段とを有することを特徴とするエレクタ装
置。 - 【請求項3】請求項1記載のエレクタ装置において、前
記把持部の把持機構は、前記ガイド板上に前記ガイド用
傾斜溝を挟んで回転可能に取り付けられた1対の把持ピ
ースを有し、この1対の把持ピースは、前記ピースセグ
メントの吊り金具が前記ガイド用傾斜溝に沿って進入す
るとき、この吊り金具に押されて回転し、吊り金具を挟
み込む形状をしていることを特徴とするエレクタ装置。 - 【請求項4】請求項3記載のエレクタ装置において、前
記把持部の把持機構は、前記1対の把持ピースが回転し
前記ピースセグメントの吊り金具を挟み込んだ後、その
1対の把持ピースを固定する保持手段を更に有すること
を特徴としたエレクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05269297A JP3566019B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | エレクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05269297A JP3566019B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | エレクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246099A true JPH10246099A (ja) | 1998-09-14 |
| JP3566019B2 JP3566019B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=12921950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05269297A Expired - Fee Related JP3566019B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | エレクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3566019B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102926772A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-02-13 | 中国铁建重工集团有限公司 | 一种大直径隧道管片手动抓持装置 |
| JP2014101631A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 真円保持装置 |
| CN113634535A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-11-12 | 南通佳固劳护用品有限公司 | 一种基于安全头盔产品加工的外壳清洁装置 |
| CN117022903A (zh) * | 2023-09-04 | 2023-11-10 | 杭州铁路设计院有限责任公司 | 盾构管片存放装置 |
| JP2025099749A (ja) * | 2023-12-22 | 2025-07-03 | Jimテクノロジー株式会社 | トンネル掘削機の制御システム |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP05269297A patent/JP3566019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014101631A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 真円保持装置 |
| CN102926772A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-02-13 | 中国铁建重工集团有限公司 | 一种大直径隧道管片手动抓持装置 |
| CN113634535A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-11-12 | 南通佳固劳护用品有限公司 | 一种基于安全头盔产品加工的外壳清洁装置 |
| CN113634535B (zh) * | 2021-10-15 | 2021-12-17 | 南通佳固劳护用品有限公司 | 一种基于安全头盔产品加工的外壳清洁装置 |
| CN117022903A (zh) * | 2023-09-04 | 2023-11-10 | 杭州铁路设计院有限责任公司 | 盾构管片存放装置 |
| JP2025099749A (ja) * | 2023-12-22 | 2025-07-03 | Jimテクノロジー株式会社 | トンネル掘削機の制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3566019B2 (ja) | 2004-09-15 |
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