JPH10246346A - 流量調整弁 - Google Patents

流量調整弁

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JPH10246346A
JPH10246346A JP4887797A JP4887797A JPH10246346A JP H10246346 A JPH10246346 A JP H10246346A JP 4887797 A JP4887797 A JP 4887797A JP 4887797 A JP4887797 A JP 4887797A JP H10246346 A JPH10246346 A JP H10246346A
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JP
Japan
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valve
flow rate
constant flow
flow
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP4887797A
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English (en)
Inventor
Hisatoshi Hirota
久寿 広田
Iku Kobayashi
郁 小林
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TGK Co Ltd
Original Assignee
TGK Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弁体が全閉状態になったときに最低限の一定流
量を確保するための定流量弁が併設された流量調整弁に
おいて、バイパス管路を形成することなく低コストで製
造することができる流量調整弁を提供すること。 【解決手段】液体が流される管路1内に弁座4と弁体5
とを配置して、弁体5の位置を制御することによって管
路1内を流れる液体の流量を調整すると共に、弁体5が
弁座4との間に隙間のできない位置に移動させられた全
閉状態の時に一定流量で液体を管路に流すための定流量
弁20を設けた流量調整弁において、弁体5に内腔を形
成して、定流量弁20を弁体5の内腔内に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば給湯装置
等において液体の流量を調整するために用いられる流量
調整弁に関する。
【0002】
【従来の技術】単純な流量調整弁は、液体が流される管
路内に弁座と弁体とを配置し、弁体の位置を制御するこ
とによって管路内を流れる液体の流量を調整するように
なっている。
【0003】しかし、例えば給湯装置等の場合では、熱
交換器の温度が上がり過ぎないようにするために、弁体
が全閉状態になったときでも、最低限の一定流量を確保
するための定流量弁が併設されている。
【0004】そのような定流量弁併設型の流量調整弁に
おいては、従来は、弁座と弁体(主弁)とが設けられた
管路(主管路)を迂回するバイパス管路を形成して、そ
の途中に定流量弁を配置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液体管路の途
中にバイパス管路を形成する構造をとると、その製造が
面倒で非常にコスト高になる欠点がある。
【0006】そこで本発明は、弁体が全閉状態になった
ときに最低限の一定流量を確保するための定流量弁が併
設された流量調整弁において、バイパス管路を形成する
ことなく低コストで製造することができる流量調整弁を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の流量調整弁は、液体が流される管路内に弁
座と弁体とを配置して、上記弁体の位置を制御すること
によって上記管路内を流れる液体の流量を調整すると共
に、上記弁体が上記弁座との間に隙間のできない位置に
移動させられた全閉状態の時に一定流量で上記液体を上
記管路に流すための定流量弁を設けた流量調整弁におい
て、上記弁体に内腔を形成して、上記定流量弁を上記弁
体の内側に配置したことを特徴とする。
【0008】なお、上記弁体が有底の筒状に形成され、
上記定流量弁が、下流側から上流側に向けて付勢された
状態で、軸線方向に可動に上流側から上記弁体の内周面
に嵌合するように配置されていてもよい。
【0009】その場合、上記定流量弁の外周壁面の一部
が切り欠かれていて、その切り欠き部を通って上流側か
ら上記弁体内に上記液体が流入し、上記弁体の下流寄り
の外壁が切り欠かれていて、その切り欠き部を通って上
記弁体内から下流側に上記液体が流れるようになってい
てもよい。
【0010】また、本発明の流量調整弁は、液体が流さ
れる管路内に弁座と弁体とを配置して、上記弁体の位置
を制御することによって上記管路内を流れる液体の流量
を調整すると共に、上記弁体が上記弁座との間に隙間の
できない位置に移動させられた全閉状態の時に一定流量
で上記液体を上記管路に流すための定流量弁を設けた流
量調整弁において、上記全閉状態の時には上記定流量弁
が上記弁座に内接し、上記全閉状態以外の時には上記定
流量弁が上記弁座から離れた状態で位置制御されるよう
にして、上記定流量弁を上記弁体として兼用させたこと
を特徴とする。
【0011】その場合に、上記定流量弁は、外周壁面の
一部が切り欠かれていて、下流側から上流側に向けて付
勢された状態で軸線方向に可動に配置されていてもよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態の流
量調整弁を示しており、管路1がほぼ直角に曲げて形成
された部分に流量調整弁が配置されている。2は管路入
口、3は管路出口であり、例えばガス給湯装置の給湯管
路の途中に接続されている。
【0013】4は、管路1の内周面に形成された弁座で
あり、上流側から下流側に向かって徐々に広がるテーパ
状に形成されている。そして、その弁座4に下流側から
対向して主弁5が配置されている。
【0014】主弁5には、弁座4に密着するテーパ面が
形成されていて、弁座4との間の距離を変化させること
によって、管路1内を流れる湯の流量が変化する。この
主弁5は、駆動ロッド8に支持されていて、管路1の外
部に配置された往復動のモータアクチュエータ10によ
って位置が制御される。
【0015】9は、組み立ての際に主弁5などを管路1
内に配置するために管路1に形成された孔を塞ぐための
蓋体であり、そのすぐ外側にモータアクチュエータ10
が配置され、蓋体9の中心部分に穿設された孔部を駆動
ロッド8が通過している。11及び12は、シール用の
Oリングである。
【0016】主弁5は、有底の円筒状に形成されてい
て、開口端を弁座4側に向けて配置されている。そし
て、主弁5の底部の中心に形成された孔に駆動ロッド8
が進退自在に嵌挿されていて、駆動ロッド8が主弁5の
中心軸線部分を通っている。
【0017】主弁5は、太くて強い圧縮コイルバネ17
によって、駆動ロッド8に係止された止めリング18に
常に押し付けられた状態になっている。圧縮コイルバネ
17の一端は、駆動ロッド8に係止された止めリング1
5に押し付けられるバネ受け盤16によって受けられて
おり、他端側は主弁5の外周面に突設されたフランジ5
bによって受けられている。
【0018】したがって、モータアクチュエータ10に
よって駆動ロッド8の位置が軸線方向に変化させられる
と、それに伴って主弁5の位置が変化して、弁座4との
間の隙間の大きさが変わるので、管路1内を流れる湯の
流量が変化する。
【0019】そして、主弁5が弁座4に密着する状態に
なると、両者の間の隙間を通る湯の流量がゼロになる全
閉状態になり、さらにそれ以上に駆動ロッド8が押し込
まれると、圧縮コイルバネ17が圧縮される状態になっ
て、主弁5などが破損しないようになっている。
【0020】20は、主弁5が弁座4に密着して全閉状
態になったときに、管路1内に一定量の湯を流すための
定流量弁である。定流量弁20は、主弁5より一回り小
さい有底の円筒状に形成されていて、その開口端を主弁
5の方に向けて配置されている。この定流量弁20は、
主弁5内に嵌合する太さに形成されていて、通常は、そ
の長さの半分程度の部分が主弁5内に嵌入した位置にあ
る。
【0021】定流量弁20は、主弁5と同様に、底部の
中心に形成された孔に駆動ロッド8が進退自在に嵌挿さ
れている。そして均衡用圧縮コイルバネ22によって下
流側から上流側に向けて付勢されていて、駆動ロッド8
に係止された止めリング23に押し付けられている。2
1は、均衡用圧縮コイルバネ22の他端側を受けるよう
に取り付けられたバネ受け盤であり、止めリング18に
上流側から押し付けられている。
【0022】したがって、定流量弁20は、駆動ロッド
8の軸線方向の移動によって主弁5と共に移動し、図2
に示される通常の流量調整状態においては、単に主弁5
と共に移動するだけで、流量調整には影響を及ぼさな
い。
【0023】なお、駆動ロッド8の先端側の部分は、管
路1の中心に形成された軸受け孔26に緩く嵌合して受
けられており、軸受け孔26の周囲に複数穿設された通
過孔27内を湯が流れるようになっている。
【0024】図2に示されるように、主弁5の内周面に
嵌合する定流量弁20の側壁部には流調孔20aが切り
欠き形成されている。流調孔20aは、主弁5内に向か
う部分(下流側)ほど幅を広くして形成されている。ま
た、主弁5の底寄りの部分には、筒状に形成された主弁
5の内側と外側とを連通させる連通孔5aが形成されて
いる。
【0025】したがって、上流側から流れてきた湯のう
ちの僅かな量は、流調孔20aを通って定流量弁20内
から主弁5内に入り、連通孔5aを通って下流側の管路
1に流れる。
【0026】図1は、弁座4に主弁5が密着した状態の
全閉状態を示している。この状態においては、弁座4と
主弁5との間に隙間が全くないので、その部分の湯の流
量はゼロになる。
【0027】しかし、定流量弁20に形成された流調孔
20aから主弁5内に入り、連通孔5aを通って下流側
へ抜ける湯の流れがある。したがって、主弁5の全閉状
態においても、常に僅かな量の湯が流れる。
【0028】そして、定流量弁20は、均衡用圧縮コイ
ルバネ22によって下流側から上流側に向けて付勢され
た状態になっていて、駆動ロッド8に沿って軸線方向に
移動自在である。
【0029】したがって、定流量弁20は、管路1内を
流れる湯の上流側と下流側の差圧と定流量弁20に加わ
る付勢力とがバランスするところで静止し、その結果、
図3の流量特性に示されるように、主弁5の全開時に管
路1内を流れる湯の流量が常に一定流量Q0に制御され
る。
【0030】図4は、本発明の第2の実施の形態の流量
調整弁を示している。この実施の形態においては、定流
量弁20が、管路1の内周面そのものに形成された弁座
4内に嵌合して、駆動ロッド8によって軸線方向に移動
させられるようになっている。そして、前述の第1の実
施の形態に設けられている主弁5が省略されていて、定
流量弁20が主弁を兼用している。駆動ロッド8に対す
る定流量弁20の取り付け構造や、定流量弁20の側壁
に形成された流調孔20aなどは、第1の実施の形態と
同様である。
【0031】その結果、図4に示されるように定流量弁
20が弁座4から下流側に完全に抜けている状態におい
ては、駆動ロッド8と共に移動する定流量弁20が主弁
の役割を果して、定流量弁20と弁座4との間の隙間の
面積の変化に応じて流量が制御される。
【0032】そして、図5に示されるように定流量弁2
0が弁座4内に嵌合した状態においては、第1の実施の
形態の場合と同様の動作によって、僅かな一定流量Q0
の湯が流れる。
【0033】図6は、第2の実施の形態の流量調整弁の
流量特性を示したものであり、定流量弁20が弁座4に
嵌合している範囲(即ち、全閉状態)においては、全範
囲において所定の一定流量Q0が確保される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、弁体が全閉状態になっ
たときに最低限の一定流量を確保するための定流量弁が
併設された流量調整弁を、バイパス管路を形成すること
なく低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の流量調整弁の全閉
状態の縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の流量調整弁の流量
調整状態の縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の流量特性を示す線
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の流量調整弁の流量
調整状態の縦断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の流量調整弁の全閉
状態の縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の流量特性を示す線
図である。
【符号の説明】
1 管路 4 弁座 5 主弁 5a 連通孔 8 駆動ロッド 20 定流量弁 20a 流調孔 22 均衡用圧縮コイルバネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体が流される管路内に弁座と弁体とを配
    置して、上記弁体の位置を制御することによって上記管
    路内を流れる液体の流量を調整すると共に、上記弁体が
    上記弁座との間に隙間のできない位置に移動させられた
    全閉状態の時に一定流量で上記液体を上記管路に流すた
    めの定流量弁を設けた流量調整弁において、 上記弁体に内腔を形成して、上記定流量弁を上記弁体の
    内腔内に配置したことを特徴とする流量調整弁。
  2. 【請求項2】上記弁体が有底の筒状に形成され、上記定
    流量弁が、下流側から上流側に向けて付勢された状態
    で、軸線方向に可動に上流側から上記弁体の内周面に嵌
    合するように配置されている請求項1記載の流量調整
    弁。
  3. 【請求項3】上記定流量弁の外周壁面の一部が切り欠か
    れていて、その切り欠き部を通って上流側から上記弁体
    内に上記液体が流入し、上記弁体の下流寄りの外壁が切
    り欠かれていて、その切り欠き部を通って上記弁体内か
    ら下流側に上記液体が流れるようになっている請求項2
    記載の流量調整弁。
  4. 【請求項4】液体が流される管路内に弁座と弁体とを配
    置して、上記弁体の位置を制御することによって上記管
    路内を流れる液体の流量を調整すると共に、上記弁体が
    上記弁座との間に隙間のできない位置に移動させられた
    全閉状態の時に一定流量で上記液体を上記管路に流すた
    めの定流量弁を設けた流量調整弁において、 上記全閉状態の時には上記定流量弁が上記弁座に内接
    し、上記全閉状態以外の時には上記定流量弁が上記弁座
    から離れた状態で位置制御されるようにして、上記定流
    量弁を上記弁体として兼用させたことを特徴とする流量
    調整弁。
  5. 【請求項5】上記定流量弁は、外周壁面の一部が切り欠
    かれていて、下流側から上流側に向けて付勢された状態
    で軸線方向に可動に配置されている請求項4記載の流量
    調整弁。
JP4887797A 1997-03-04 1997-03-04 流量調整弁 Pending JPH10246346A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102168768A (zh) * 2011-04-20 2011-08-31 林文华 防卡堵截止止回调节阀
JP2014066091A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Kvk Corp シャワー水栓
CN111473013A (zh) * 2020-04-26 2020-07-31 郑州煤矿机械集团股份有限公司 一种可用于近水介质的电液多速缓冲阀
WO2026000716A1 (zh) * 2024-06-26 2026-01-02 杭州神林电子有限公司 小型双流量切换器

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