JPH10246827A - 光路変換器 - Google Patents
光路変換器Info
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- JPH10246827A JPH10246827A JP5078297A JP5078297A JPH10246827A JP H10246827 A JPH10246827 A JP H10246827A JP 5078297 A JP5078297 A JP 5078297A JP 5078297 A JP5078297 A JP 5078297A JP H10246827 A JPH10246827 A JP H10246827A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4204—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms
- G02B6/4214—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms the intermediate optical element having redirecting reflective means, e.g. mirrors, prisms for deflecting the radiation from horizontal to down- or upward direction toward a device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 結合損失が低くかつ高信頼性を有しながら、
コンパクトで安価な光路変換器を得る。 【解決手段】 軸方向に円弧状に湾曲した案内孔13で
連結された2つの光入出力部11,12を有する基体1
0の前記案内孔13に、高分子フレキシブル光導波路1
4を埋設する。
コンパクトで安価な光路変換器を得る。 【解決手段】 軸方向に円弧状に湾曲した案内孔13で
連結された2つの光入出力部11,12を有する基体1
0の前記案内孔13に、高分子フレキシブル光導波路1
4を埋設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光路変換器および高
分子光導波路に関し、特に光インタ一コネクションにお
ける狭スペース内での光路変換などに好適な光路変換器
および光路変換機能付きの高分子光導波路に関する。
分子光導波路に関し、特に光インタ一コネクションにお
ける狭スペース内での光路変換などに好適な光路変換器
および光路変換機能付きの高分子光導波路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光部品あるいは光ファイバの
基材として、光伝搬損失が小さく伝送帯域が広いという
特長を有する石英ガラスや多成分ガラス等の無機系の材
料が広く使用されている。しかし最近では高分子系の材
料も開発され、無機系の材料に比べて加工性や価格の点
で有利であることから、光導波路用材料として注目され
ている。その例として例えば、ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)あるいはポリスチレンのような透明性に
優れた高分子材料をコアとし、このコア材料よりも屈折
率が低い高分子材料をクラッドとしたコア−クラッド構
造からなる平板型光導波路素子が作製されている(特開
平3−188402号公報)。また、耐熱性の高い透明
性高分子であるポリイミドやポリシロキサンを用いた平
板型光導波路素子も作製されている。
基材として、光伝搬損失が小さく伝送帯域が広いという
特長を有する石英ガラスや多成分ガラス等の無機系の材
料が広く使用されている。しかし最近では高分子系の材
料も開発され、無機系の材料に比べて加工性や価格の点
で有利であることから、光導波路用材料として注目され
ている。その例として例えば、ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)あるいはポリスチレンのような透明性に
優れた高分子材料をコアとし、このコア材料よりも屈折
率が低い高分子材料をクラッドとしたコア−クラッド構
造からなる平板型光導波路素子が作製されている(特開
平3−188402号公報)。また、耐熱性の高い透明
性高分子であるポリイミドやポリシロキサンを用いた平
板型光導波路素子も作製されている。
【0003】高分子系光導波路の特長の1つとして、容
易に屈曲できる状態に成形できることが挙げられる。し
かし従来は作製上の制約から、ガラス基板、シリコン基
板、または厚いプラスチック基板等の上に光導波路が形
成されるため、ほとんど屈曲性はなく、むしろ曲がりに
よる伝搬損失の増加を避けるために屈曲性は好ましくな
いと考えられていた。
易に屈曲できる状態に成形できることが挙げられる。し
かし従来は作製上の制約から、ガラス基板、シリコン基
板、または厚いプラスチック基板等の上に光導波路が形
成されるため、ほとんど屈曲性はなく、むしろ曲がりに
よる伝搬損失の増加を避けるために屈曲性は好ましくな
いと考えられていた。
【0004】一方、光インターコネクションの分野で
は、電気光混載ボードの一般的な間隔が、Hi−PAS
規格(O.Ibaragi,et al,:"NTT standard cabinet const
ruction practice for electronic communication syst
ems",Review of the ECL,36,No.5,pp.465-471,1988)に
より15.24mmと制限されているため、隣接ボード
間の光結合には、非常に小さい曲率半径による90゜あ
るいは180゜光路変換が必要になる。従来このような
90゜あるいは180゜光路変換の結合には、単芯の場
合は通常の光ファイバケーブル、多芯の場合は光ファイ
バリボンが用いられてきた。しかしこの場合、曲げの信
頼性、作業性を考慮し、余長を大きくとった光路変換結
合を行うため、光ファイバケーブルの占める体積が大き
くなり、小型化の大きな障害となっていた。また、光イ
ンターコネクション分野では、このような光路変換結合
部品は多数用いられることが予想され、安価な部品であ
ることも併せて要求されていた。
は、電気光混載ボードの一般的な間隔が、Hi−PAS
規格(O.Ibaragi,et al,:"NTT standard cabinet const
ruction practice for electronic communication syst
ems",Review of the ECL,36,No.5,pp.465-471,1988)に
より15.24mmと制限されているため、隣接ボード
間の光結合には、非常に小さい曲率半径による90゜あ
るいは180゜光路変換が必要になる。従来このような
90゜あるいは180゜光路変換の結合には、単芯の場
合は通常の光ファイバケーブル、多芯の場合は光ファイ
バリボンが用いられてきた。しかしこの場合、曲げの信
頼性、作業性を考慮し、余長を大きくとった光路変換結
合を行うため、光ファイバケーブルの占める体積が大き
くなり、小型化の大きな障害となっていた。また、光イ
ンターコネクション分野では、このような光路変換結合
部品は多数用いられることが予想され、安価な部品であ
ることも併せて要求されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、光ファイバあるいは電気光混載ボ一ドとの結合
損失が低く、かつ高信頼性を有し、かつケーブル余長の
ような余分な体積占有を極力排した、コンパクトで安価
な光路変換器および光路変換機能付きの高分子光導波路
を提供することにある。
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、光ファイバあるいは電気光混載ボ一ドとの結合
損失が低く、かつ高信頼性を有し、かつケーブル余長の
ような余分な体積占有を極力排した、コンパクトで安価
な光路変換器および光路変換機能付きの高分子光導波路
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において上記課題
を解決するために用いた手段の要点を以下に説明する。
本発明の光路変換器は以下の構成よりなる。 (1)光路変換用の光導波路として、従来用いられてき
た光ファイバケーブルや光ファイバリボンに代わって、
フィルム状の高分子フレキシブル光導波路を用いる。 (2)前記の高分子フレキシブル光導波路を、軸方向に
円弧状に湾曲して延びる案内孔または案内溝で連結され
た2つの光入出力部を有する基体の前記案内孔または案
内溝内に埋設して光路変換器とする。 (3)90゜または180゜の光路変換には、前記高分
子フレキシブル光導波路を挿入するための光路変換ガイ
ドとして、1/4円弧状または1/2円弧状に延びる案
内孔または案内溝が形成されたプラスチック製の基体を
用いる。上記(1)の高分子フレキシブル光導波路を
(2)の基体の案内孔または案内溝に埋設し接着固定す
ることにより、本発明の請求項1から請求項4までの光
路変換器が構成される。
を解決するために用いた手段の要点を以下に説明する。
本発明の光路変換器は以下の構成よりなる。 (1)光路変換用の光導波路として、従来用いられてき
た光ファイバケーブルや光ファイバリボンに代わって、
フィルム状の高分子フレキシブル光導波路を用いる。 (2)前記の高分子フレキシブル光導波路を、軸方向に
円弧状に湾曲して延びる案内孔または案内溝で連結され
た2つの光入出力部を有する基体の前記案内孔または案
内溝内に埋設して光路変換器とする。 (3)90゜または180゜の光路変換には、前記高分
子フレキシブル光導波路を挿入するための光路変換ガイ
ドとして、1/4円弧状または1/2円弧状に延びる案
内孔または案内溝が形成されたプラスチック製の基体を
用いる。上記(1)の高分子フレキシブル光導波路を
(2)の基体の案内孔または案内溝に埋設し接着固定す
ることにより、本発明の請求項1から請求項4までの光
路変換器が構成される。
【0007】(4)上記に加えて、基体の光入出力部近
傍の所定位置に、光ファイバケーブルや光ファイバリボ
ンなど外部光部材を接続するためのガイドピンまたはガ
イドピン受穴を形成することにより、請求項5および請
求項6の光路変換器が構成される。以上述べたように、
本発明の光路変換器においては、まず光導波するための
部材と光路変換するための部材とがそれぞれ別個に作製
され、両者が組み合わされて構成されたことが1つの特
徴となっている。
傍の所定位置に、光ファイバケーブルや光ファイバリボ
ンなど外部光部材を接続するためのガイドピンまたはガ
イドピン受穴を形成することにより、請求項5および請
求項6の光路変換器が構成される。以上述べたように、
本発明の光路変換器においては、まず光導波するための
部材と光路変換するための部材とがそれぞれ別個に作製
され、両者が組み合わされて構成されたことが1つの特
徴となっている。
【0008】また本発明の請求項7ないし請求項14に
おいては、円弧状に延びる案内孔または案内溝が形成さ
れたプラスチック製基体の前記案内孔または案内溝に高
分子フレキシブル光導波路を埋設することにより、狭ス
ペ一ス内において90゜または180゜光路変換を可能
とした光路変換機能付きの高分子光導波路が提供され
る。
おいては、円弧状に延びる案内孔または案内溝が形成さ
れたプラスチック製基体の前記案内孔または案内溝に高
分子フレキシブル光導波路を埋設することにより、狭ス
ペ一ス内において90゜または180゜光路変換を可能
とした光路変換機能付きの高分子光導波路が提供され
る。
【0009】フィルム状の高分子フレキシブル光導波路
は、それ自体がフレキシブルで曲げに強いが、柔らかい
ためにそのままでは曲げ角度や曲率半径を一定に保持す
ることが困難であり、固定もまた困難である。また従来
高分子フレキシブル光導波路は、作製方法の制約から平
面基板上に作製されることが多く、最初から基体上に曲
面を有するように作製することはほとんど不可能であっ
た。そこで本発明では、まず平面基板上で高分子フレキ
シブル光導波路を作製し、一度基板より剥離してフレキ
シブルな状態にしてから、曲面状の基体部材あるいは基
体の溝に沿わせて埋設固定することにより、湾曲した光
導波路を有する光路変換器を形成した。また、90゜ま
たは180゜の光路変換用曲面を有する基体として、プ
ラスチックを用いたことにより機械加工や成形加工を容
易にし、安価に作製できるようにしたことも本発明の特
長の1つである。
は、それ自体がフレキシブルで曲げに強いが、柔らかい
ためにそのままでは曲げ角度や曲率半径を一定に保持す
ることが困難であり、固定もまた困難である。また従来
高分子フレキシブル光導波路は、作製方法の制約から平
面基板上に作製されることが多く、最初から基体上に曲
面を有するように作製することはほとんど不可能であっ
た。そこで本発明では、まず平面基板上で高分子フレキ
シブル光導波路を作製し、一度基板より剥離してフレキ
シブルな状態にしてから、曲面状の基体部材あるいは基
体の溝に沿わせて埋設固定することにより、湾曲した光
導波路を有する光路変換器を形成した。また、90゜ま
たは180゜の光路変換用曲面を有する基体として、プ
ラスチックを用いたことにより機械加工や成形加工を容
易にし、安価に作製できるようにしたことも本発明の特
長の1つである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。 (実施例1)図1(a)(b)は、本発明の1実施例で
ある案内孔型の90゜光路変換器を示す。図1(a)
(b)において、符号10は光路変換器を形成する立方
体形状の基体であり、この基体10は、互いに隣接する
2面にそれぞれ光入出力部11,12を有し、この光入
出力部11,12は、基体10内を軸方向に1/4円弧
状に湾曲して延びる案内孔13で連結され、この案内孔
13に、高分子フレキシブル光導波路14が埋設されて
なっている。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。 (実施例1)図1(a)(b)は、本発明の1実施例で
ある案内孔型の90゜光路変換器を示す。図1(a)
(b)において、符号10は光路変換器を形成する立方
体形状の基体であり、この基体10は、互いに隣接する
2面にそれぞれ光入出力部11,12を有し、この光入
出力部11,12は、基体10内を軸方向に1/4円弧
状に湾曲して延びる案内孔13で連結され、この案内孔
13に、高分子フレキシブル光導波路14が埋設されて
なっている。
【0011】この光路変換器は、光入出力部11,12
における高分子フレキシブル光導波路14の端末間で、
小さい曲率半径で光路が90゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路14の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が90゜変換さ
れた高分子光導波路が形成される。
における高分子フレキシブル光導波路14の端末間で、
小さい曲率半径で光路が90゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路14の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が90゜変換さ
れた高分子光導波路が形成される。
【0012】前記の高分子フレキシブル光導波路14
は、金子らによる特願平7−127414号および特願
平7−127456号に記載された製法により作製する
ことができる。すなわち、UV硬化樹脂をクラッド層成
分、重水素化ポリメタクリレートをコア層成分として次
のように作製する。4インチシリコン基板上に銅をスパ
ッタリングしたものを基板とし、その基板上にクラッド
成分ポリマーを30μmスピンコートで塗布する。UV
照射、ベークによる硬化後、この上にコア成分ポリマー
を40μmスピンコートで塗布する。次にフォトリソグ
ラフィ一、ドライエッチングによりコア成分を40μm
×40μmの直線矩形パターンに加工する。加工後、最
後にクラッド成分を30μm塗布し、埋め込み型光導波
路を得る。この光導波路をダイシングソーを用いて、幅
3mm、長さ11.956mmに裁断した後、希塩酸
(塩化水素20%)中で基板より剥離し、厚さ100μ
mの高分子フレキシブル光導波路14を得た。
は、金子らによる特願平7−127414号および特願
平7−127456号に記載された製法により作製する
ことができる。すなわち、UV硬化樹脂をクラッド層成
分、重水素化ポリメタクリレートをコア層成分として次
のように作製する。4インチシリコン基板上に銅をスパ
ッタリングしたものを基板とし、その基板上にクラッド
成分ポリマーを30μmスピンコートで塗布する。UV
照射、ベークによる硬化後、この上にコア成分ポリマー
を40μmスピンコートで塗布する。次にフォトリソグ
ラフィ一、ドライエッチングによりコア成分を40μm
×40μmの直線矩形パターンに加工する。加工後、最
後にクラッド成分を30μm塗布し、埋め込み型光導波
路を得る。この光導波路をダイシングソーを用いて、幅
3mm、長さ11.956mmに裁断した後、希塩酸
(塩化水素20%)中で基板より剥離し、厚さ100μ
mの高分子フレキシブル光導波路14を得た。
【0013】実施例1の基体10はアクリル樹脂製であ
り、1辺が10mmの立方体に成形されている。この基
体10は、2つの基体部材10A,10Bに分割されて
いる。一方の基体部材10Aは、光入出力部11,12
が形成される2面にわたって、幅3mm、曲率半径7.
615mmの凹面を有する1/4円弧状の切欠が形成さ
れている。他方の基体部材10Bは、前記の切欠に嵌合
する形状に成形され、嵌合したとき、その凸円弧状の側
面と基体部材10Aの前記凹面をなす側面との間に案内
孔13が形成されるようになっている。
り、1辺が10mmの立方体に成形されている。この基
体10は、2つの基体部材10A,10Bに分割されて
いる。一方の基体部材10Aは、光入出力部11,12
が形成される2面にわたって、幅3mm、曲率半径7.
615mmの凹面を有する1/4円弧状の切欠が形成さ
れている。他方の基体部材10Bは、前記の切欠に嵌合
する形状に成形され、嵌合したとき、その凸円弧状の側
面と基体部材10Aの前記凹面をなす側面との間に案内
孔13が形成されるようになっている。
【0014】実施例1の90゜光路変換器は、前記基体
部材10Aに基体部材10Bを嵌合して形成される案内
孔13に、その湾曲面に沿って前記高分子フレキシブル
光導波路14を挟み込み、UV接着剤により埋設固定す
ることにより作製できる。
部材10Aに基体部材10Bを嵌合して形成される案内
孔13に、その湾曲面に沿って前記高分子フレキシブル
光導波路14を挟み込み、UV接着剤により埋設固定す
ることにより作製できる。
【0015】得られた実施例1の90゜光路変換器を接
続した光路について、波長0.85μmにおける挿入損
失を評価したところ、外部光部材(光ファイバ)との結
合損失も含めて0.4dBと非常に低損失であった。こ
の結果から明らかなように、実施例1の光路変換器によ
り、非常に簡便に、しかも低挿入損失の90゜光路変換
機能を有するコンパクトな高分子光導波路が形成され
た。
続した光路について、波長0.85μmにおける挿入損
失を評価したところ、外部光部材(光ファイバ)との結
合損失も含めて0.4dBと非常に低損失であった。こ
の結果から明らかなように、実施例1の光路変換器によ
り、非常に簡便に、しかも低挿入損失の90゜光路変換
機能を有するコンパクトな高分子光導波路が形成され
た。
【0016】(実施例2)図2(a)(b)は、本発明
の第2の実施例である案内孔型の180゜光路変換器を
示す。図2(a)(b)において、符号20は光路変換
器を形成する直方体形状の基体であり、この基体20
は、長方形の1面に間隔を隔てて光入出力部21,22
を有し、この光入出力部21,22は、基体20内を軸
方向に1/2円弧状に湾曲して延びる案内孔23で連結
され、この案内孔23に、高分子フレキシブル光導波路
24が埋設されてなっている。
の第2の実施例である案内孔型の180゜光路変換器を
示す。図2(a)(b)において、符号20は光路変換
器を形成する直方体形状の基体であり、この基体20
は、長方形の1面に間隔を隔てて光入出力部21,22
を有し、この光入出力部21,22は、基体20内を軸
方向に1/2円弧状に湾曲して延びる案内孔23で連結
され、この案内孔23に、高分子フレキシブル光導波路
24が埋設されてなっている。
【0017】この光路変換器は、光入出力部21,22
における高分子フレキシブル光導波路24の端末間で、
小さい曲率半径で光路が180゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路24の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が180゜変換
された高分子光導波路が形成される。
における高分子フレキシブル光導波路24の端末間で、
小さい曲率半径で光路が180゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路24の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が180゜変換
された高分子光導波路が形成される。
【0018】実施例2の基体20はアクリル樹脂製であ
り、10mm×20mm×10mmの直方体に成形され
ている。この基体20は、2つの基体部材20A,20
Bに分割されている。一方の基体部材20Aは、光入出
力部21,22が形成される10mm×20mmの長方
形の1面に、幅3mm、曲率半径7.615mmの凹面
を有する1/2円弧状の切欠が形成されている。他方の
基体部材20Bは、前記の切欠に嵌合する形状に成形さ
れ、嵌合したとき、その凸円弧状の側面と基体部材20
Aの前記凹面をなす側面との間に案内孔23が形成され
るようになっている。
り、10mm×20mm×10mmの直方体に成形され
ている。この基体20は、2つの基体部材20A,20
Bに分割されている。一方の基体部材20Aは、光入出
力部21,22が形成される10mm×20mmの長方
形の1面に、幅3mm、曲率半径7.615mmの凹面
を有する1/2円弧状の切欠が形成されている。他方の
基体部材20Bは、前記の切欠に嵌合する形状に成形さ
れ、嵌合したとき、その凸円弧状の側面と基体部材20
Aの前記凹面をなす側面との間に案内孔23が形成され
るようになっている。
【0019】高分子フレキシブル光導波路24は、実施
例1と同様に作製された高分子フレキシブル光導波路
を、幅3mm、長さ23.93mmに裁断したものを用
いた。実施例2の180゜光路変換器は、前記基体部材
20Aに基体部材20Bを嵌合して形成される案内孔2
3に、その湾曲面に沿って前記高分子フレキシブル光導
波路24を挟み込み、UV接着剤により埋設固定して作
製することができる。
例1と同様に作製された高分子フレキシブル光導波路
を、幅3mm、長さ23.93mmに裁断したものを用
いた。実施例2の180゜光路変換器は、前記基体部材
20Aに基体部材20Bを嵌合して形成される案内孔2
3に、その湾曲面に沿って前記高分子フレキシブル光導
波路24を挟み込み、UV接着剤により埋設固定して作
製することができる。
【0020】得られた実施例2の180゜光路変換器を
接続した光路について、波長0.85μmにおける挿入
損失を評価したところ、外部光部材(光ファイバ)との
結合損失も含めて0.6dBと非常に低損失であった。
この結果から明らかなように、実施例2の光路変換器に
より、非常に簡便に、しかも低挿入損失の180゜光路
変換機能を有するコンパクトな高分子光導波路が形成で
きた。
接続した光路について、波長0.85μmにおける挿入
損失を評価したところ、外部光部材(光ファイバ)との
結合損失も含めて0.6dBと非常に低損失であった。
この結果から明らかなように、実施例2の光路変換器に
より、非常に簡便に、しかも低挿入損失の180゜光路
変換機能を有するコンパクトな高分子光導波路が形成で
きた。
【0021】(実施例3)図3(a)(b)は、本発明
の第3の実施例である案内溝型の90゜光路変換器を示
す。図3(a)(b)において、符号30は光路変換器
を形成する立方体形状の基体であり、この基体30は、
互いに隣接する2面にそれぞれ光入出力部31,32を
有し、この光入出力部31,32は、前記2面と直交す
る1面内を軸方向に1/4円弧状に湾曲して延びる案内
溝33で連結され、この案内溝33に、高分子フレキシ
ブル光導波路34が埋設されてなっている。
の第3の実施例である案内溝型の90゜光路変換器を示
す。図3(a)(b)において、符号30は光路変換器
を形成する立方体形状の基体であり、この基体30は、
互いに隣接する2面にそれぞれ光入出力部31,32を
有し、この光入出力部31,32は、前記2面と直交す
る1面内を軸方向に1/4円弧状に湾曲して延びる案内
溝33で連結され、この案内溝33に、高分子フレキシ
ブル光導波路34が埋設されてなっている。
【0022】この光路変換器は、光入出力部31,32
における高分子フレキシブル光導波路34の端末間で、
小さい曲率半径で光路が90゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路34の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が90゜変換さ
れた高分子光導波路が形成される。
における高分子フレキシブル光導波路34の端末間で、
小さい曲率半径で光路が90゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路34の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が90゜変換さ
れた高分子光導波路が形成される。
【0023】実施例3の基体30はアクリル樹脂製であ
り、1辺が10mmの立方体に成形されている。この基
体30の1面に形成された1/4円弧状に湾曲した案内
溝33は、溝幅が105μm、深さが6.5mm、曲率
半径が7.615mmとされている。
り、1辺が10mmの立方体に成形されている。この基
体30の1面に形成された1/4円弧状に湾曲した案内
溝33は、溝幅が105μm、深さが6.5mm、曲率
半径が7.615mmとされている。
【0024】高分子フレキシブル光導波路34は、実施
例1と同様に作製した厚さ100μmの高分子フレキシ
ブル光導波路を、幅3mm、長さ11.965mmに裁
断したものを用いた。実施例3の90゜光路変換器は、
前記基体の案内溝33に高分子フレキシブル光導波路3
4を挿入し、UV接着剤により埋め込み固定することに
より作製することができる。
例1と同様に作製した厚さ100μmの高分子フレキシ
ブル光導波路を、幅3mm、長さ11.965mmに裁
断したものを用いた。実施例3の90゜光路変換器は、
前記基体の案内溝33に高分子フレキシブル光導波路3
4を挿入し、UV接着剤により埋め込み固定することに
より作製することができる。
【0025】得られた90゜光路変換器を接続した光路
について、波長0.85μmにおける挿入損失を評価し
たところ、外部光部材(光ファイバ)との結合損失も含
めて0.4dBと非常に低損失であった。この結果から
明らかなように、実施例3の光路変換器により、非常に
簡便に、しかも低挿入損失の90゜光路変換機能を有す
る高分子光導波路が形成できた。
について、波長0.85μmにおける挿入損失を評価し
たところ、外部光部材(光ファイバ)との結合損失も含
めて0.4dBと非常に低損失であった。この結果から
明らかなように、実施例3の光路変換器により、非常に
簡便に、しかも低挿入損失の90゜光路変換機能を有す
る高分子光導波路が形成できた。
【0026】(実施例4)図4(a)(b)は、本発明
の第4の実施例である案内溝型の180゜光路変換器を
示す。図4(a)(b)において、符号40は光路変換
器を形成する直方体形状の基体であり、この基体40
は、長方形の1面に間隔を隔てて光入出力部41,42
を有し、この光入出力部41,42は、前記の面と直交
する長方形面内を軸方向に1/2円弧状に湾曲して延び
る案内溝43で連結され、この案内溝43に、高分子フ
レキシブル光導波路44が埋設されてなっている。
の第4の実施例である案内溝型の180゜光路変換器を
示す。図4(a)(b)において、符号40は光路変換
器を形成する直方体形状の基体であり、この基体40
は、長方形の1面に間隔を隔てて光入出力部41,42
を有し、この光入出力部41,42は、前記の面と直交
する長方形面内を軸方向に1/2円弧状に湾曲して延び
る案内溝43で連結され、この案内溝43に、高分子フ
レキシブル光導波路44が埋設されてなっている。
【0027】この光路変換器は、光入出力部41,42
における高分子フレキシブル光導波路44の端末間で、
小さい曲率半径で光路が180゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路44の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が180゜変換
された高分子光導波路が形成される。
における高分子フレキシブル光導波路44の端末間で、
小さい曲率半径で光路が180゜変換されている。従っ
て、この光路変換器を用い、高分子フレキシブル光導波
路44の双方の端末を外部光部材と光学的に結合するこ
とによって、狭スペ一ス内において光路が180゜変換
された高分子光導波路が形成される。
【0028】実施例4の基体40はアクリル樹脂製であ
り、10mm×20mm×10mmの直方体に成形され
ている。この基体40の10mm×20mmの長方形の
1面に形成された1/2円弧状に湾曲した案内溝43
は、溝幅が105μm、深さが6.5mm、曲率半径が
7.615mmとされている。
り、10mm×20mm×10mmの直方体に成形され
ている。この基体40の10mm×20mmの長方形の
1面に形成された1/2円弧状に湾曲した案内溝43
は、溝幅が105μm、深さが6.5mm、曲率半径が
7.615mmとされている。
【0029】高分子フレキシブル光導波路44は、実施
例1と同様に作製した厚さ100μmの高分子フレキシ
ブル光導波路を幅3mm、長さ23.93mmに裁断し
たものを用いた。実施例4の180゜光路変換器は、前
記基体の案内溝43に高分子フレキシブル光導波路44
を挿入し、UV接着剤により埋め込み固定することによ
り作製することができる。
例1と同様に作製した厚さ100μmの高分子フレキシ
ブル光導波路を幅3mm、長さ23.93mmに裁断し
たものを用いた。実施例4の180゜光路変換器は、前
記基体の案内溝43に高分子フレキシブル光導波路44
を挿入し、UV接着剤により埋め込み固定することによ
り作製することができる。
【0030】得られた180゜光路変換器を用いた光路
について、波長0.85μmにおける挿入損失を評価し
たところ、外部光部材(光ファイバ)との結合損失も含
めて0.6dBと非常に低損失であった。この結果から
明らかなように、実施例4の光路変換器により、非常に
簡便に、しかも低挿入損失の180゜光路変換機能を有
する高分子光導波路が形成できた。
について、波長0.85μmにおける挿入損失を評価し
たところ、外部光部材(光ファイバ)との結合損失も含
めて0.6dBと非常に低損失であった。この結果から
明らかなように、実施例4の光路変換器により、非常に
簡便に、しかも低挿入損失の180゜光路変換機能を有
する高分子光導波路が形成できた。
【0031】(実施例5)図5(a)(b)は、本発明
の第5の実施例であるガイドピン付きの90゜光路変換
器を示す。図5(a)(b)において、符号50は光路
変換器を形成する立方体形状の基体であり、この基体5
0は、実質的に実施例1のものと同様の形状・寸法に成
形され、ただし、光入出力部51,52の外縁部にそれ
ぞれ、外径が0.700mmの1対のMTコネクタ用ガ
イドピン56,56が装着されている。基体50に1/
4円弧状に湾曲して形成された案内孔53には、実施例
1と同様な高分子フレキシブル光導波路54が埋設され
ている。
の第5の実施例であるガイドピン付きの90゜光路変換
器を示す。図5(a)(b)において、符号50は光路
変換器を形成する立方体形状の基体であり、この基体5
0は、実質的に実施例1のものと同様の形状・寸法に成
形され、ただし、光入出力部51,52の外縁部にそれ
ぞれ、外径が0.700mmの1対のMTコネクタ用ガ
イドピン56,56が装着されている。基体50に1/
4円弧状に湾曲して形成された案内孔53には、実施例
1と同様な高分子フレキシブル光導波路54が埋設され
ている。
【0032】得られた実施例5の90゜光路変換器の光
入出力部51,52を、ガイドピン56…を用いてそれ
ぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたMTコ
ネクタと接続し、この状態で、波長0.85μmにおけ
る挿入損失を評価したところ、MTコネクタとの結合損
失も含めて0.6dBと非常に低損失であった。この結
果から明らかなように、実施例5の光路変換器により、
非常に簡便に、しかも低挿入損失のMTコネクタ接続機
能を有する90゜光路変換機能付きの高分子光導波路が
形成できた。
入出力部51,52を、ガイドピン56…を用いてそれ
ぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたMTコ
ネクタと接続し、この状態で、波長0.85μmにおけ
る挿入損失を評価したところ、MTコネクタとの結合損
失も含めて0.6dBと非常に低損失であった。この結
果から明らかなように、実施例5の光路変換器により、
非常に簡便に、しかも低挿入損失のMTコネクタ接続機
能を有する90゜光路変換機能付きの高分子光導波路が
形成できた。
【0033】(実施例6)図6(a)(b)は、本発明
の第6の実施例であるガイドピン付きの180゜光路変
換器を示す。図6(a)(b)において、符号60は光
路変換器を形成する直方体形状の基体であり、この基体
60は、実質的に実施例2のものと同様の形状・寸法に
成形され、ただし、光入出力部61,62の外縁部にそ
れぞれ、外径が0.700mmの1対のMTコネクタ用
ガイドピン66,66が装着されている。基体50に1
/2円弧状に湾曲して形成された案内孔63には、実施
例2と同様な高分子フレキシブル光導波路64が埋設さ
れている。
の第6の実施例であるガイドピン付きの180゜光路変
換器を示す。図6(a)(b)において、符号60は光
路変換器を形成する直方体形状の基体であり、この基体
60は、実質的に実施例2のものと同様の形状・寸法に
成形され、ただし、光入出力部61,62の外縁部にそ
れぞれ、外径が0.700mmの1対のMTコネクタ用
ガイドピン66,66が装着されている。基体50に1
/2円弧状に湾曲して形成された案内孔63には、実施
例2と同様な高分子フレキシブル光導波路64が埋設さ
れている。
【0034】得られた実施例6の180゜光路変換器の
光入出力部61,62を、ガイドピン66…を用いてそ
れぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたMT
コネクタと接続し、この状態で、波長0.85μmにお
ける挿入損失を評価したところ、MTコネクタとの結合
損失も含めて0.8dBと非常に低損失であった。この
結果から明らかなように、実施例6の光路変換器によ
り、非常に簡便に、しかも低挿入損失のMTコネクタ接
続機能を有する180゜光路変換機能付きの高分子光導
波路が形成できた。
光入出力部61,62を、ガイドピン66…を用いてそ
れぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたMT
コネクタと接続し、この状態で、波長0.85μmにお
ける挿入損失を評価したところ、MTコネクタとの結合
損失も含めて0.8dBと非常に低損失であった。この
結果から明らかなように、実施例6の光路変換器によ
り、非常に簡便に、しかも低挿入損失のMTコネクタ接
続機能を有する180゜光路変換機能付きの高分子光導
波路が形成できた。
【0035】(実施例7)図7(a)(b)は、本発明
の第7の実施例であるガイドピン受穴付きの90゜光路
変換器を示す。図7(a)(b)において、符号70は
光路変換器を形成する立方体形状の基体であり、この基
体70は、実質的に実施例1のものと同様の形状・寸法
に成形され、ただし、光入出力部71,72の外縁部に
それぞれ、外径0.700mmのMTコネクタガイドピ
ンを受容して固定するための、内径0.701mmの1
対のガイドピン受穴77,77が形成されている。基体
70に1/4円弧状に湾曲して形成された案内孔73に
は、実施例1と同様な高分子フレキシブル光導波路74
が埋設されている。
の第7の実施例であるガイドピン受穴付きの90゜光路
変換器を示す。図7(a)(b)において、符号70は
光路変換器を形成する立方体形状の基体であり、この基
体70は、実質的に実施例1のものと同様の形状・寸法
に成形され、ただし、光入出力部71,72の外縁部に
それぞれ、外径0.700mmのMTコネクタガイドピ
ンを受容して固定するための、内径0.701mmの1
対のガイドピン受穴77,77が形成されている。基体
70に1/4円弧状に湾曲して形成された案内孔73に
は、実施例1と同様な高分子フレキシブル光導波路74
が埋設されている。
【0036】得られた実施例7の90゜光路変換器の光
入出力部71,72を、ガイドピン受穴77…を用いて
それぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたガ
イドピン付きMTコネクタと接続し、この状態で、波長
0.85μmにおける挿入損失を評価したところ、MT
コネクタとの結合損失も含めて0.6dBと非常に低損
失であった。この結果から明らかなように、実施例7の
光路変換器により、非常に簡便に、しかも低挿入損失の
MTコネクタ接続機能を有する90゜光路変換機能付き
の高分子光導波路が形成できた。
入出力部71,72を、ガイドピン受穴77…を用いて
それぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着されたガ
イドピン付きMTコネクタと接続し、この状態で、波長
0.85μmにおける挿入損失を評価したところ、MT
コネクタとの結合損失も含めて0.6dBと非常に低損
失であった。この結果から明らかなように、実施例7の
光路変換器により、非常に簡便に、しかも低挿入損失の
MTコネクタ接続機能を有する90゜光路変換機能付き
の高分子光導波路が形成できた。
【0037】(実施例8)図8(a)(b)は、本発明
の第8の実施例であるガイドピン受穴付きの180゜光
路変換器を示す。図8(a)(b)において、符号80
は光路変換器を形成する直方体形状の基体であり、この
基体80は、実質的に実施例2のものと同様の形状・寸
法に成形され、ただし、光入出力部81,82の外縁部
にそれぞれ、外径が0.700mmのMTコネクタガイ
ドピンを受容して固定するための、内径0.701mm
の1対のガイドピン受穴87,87が形成されている。
基体80に1/2円弧状に湾曲して形成された案内孔8
3には、実施例2と同様な高分子フレキシブル光導波路
84が埋設されている。
の第8の実施例であるガイドピン受穴付きの180゜光
路変換器を示す。図8(a)(b)において、符号80
は光路変換器を形成する直方体形状の基体であり、この
基体80は、実質的に実施例2のものと同様の形状・寸
法に成形され、ただし、光入出力部81,82の外縁部
にそれぞれ、外径が0.700mmのMTコネクタガイ
ドピンを受容して固定するための、内径0.701mm
の1対のガイドピン受穴87,87が形成されている。
基体80に1/2円弧状に湾曲して形成された案内孔8
3には、実施例2と同様な高分子フレキシブル光導波路
84が埋設されている。
【0038】得られた実施例8の180゜光路変換器の
光入出力部81,82を、ガイドピン受穴87…を用い
てそれぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着された
ガイドピン付きMTコネクタと接続し、この状態で、波
長0.85μmにおける挿入損失を評価したところ、M
Tコネクタとの結合損失も含めて0.8dBと非常に低
損失であった。この結果から明らかなように、実施例8
の光路変換器により、非常に簡便に、しかも低挿入損失
のMTコネクタ接続機能を有する180゜光路変換機能
付きの高分子光導波路が形成できた。
光入出力部81,82を、ガイドピン受穴87…を用い
てそれぞれ、長さ1mの光ファイバの端末に装着された
ガイドピン付きMTコネクタと接続し、この状態で、波
長0.85μmにおける挿入損失を評価したところ、M
Tコネクタとの結合損失も含めて0.8dBと非常に低
損失であった。この結果から明らかなように、実施例8
の光路変換器により、非常に簡便に、しかも低挿入損失
のMTコネクタ接続機能を有する180゜光路変換機能
付きの高分子光導波路が形成できた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光路変換器
は、軸方向に円弧状に湾曲して延びる案内孔または案内
溝で連結された2つの光入出力部を有する基体と、前記
案内孔または案内溝内に埋設された高分子フレキシブル
光導波路とを有するものであるので、結合損失が低くか
つ高信頼性を有しながら、ケーブル余長のような余分な
体積を要せず、コンパクトで安価な光路変換機能付きの
高分子光導波路を形成することができる。従って例え
ば、短距離光インターコネクションにおいて隣接した電
気光混載ボード間を接続する上で有用な素子となる。
は、軸方向に円弧状に湾曲して延びる案内孔または案内
溝で連結された2つの光入出力部を有する基体と、前記
案内孔または案内溝内に埋設された高分子フレキシブル
光導波路とを有するものであるので、結合損失が低くか
つ高信頼性を有しながら、ケーブル余長のような余分な
体積を要せず、コンパクトで安価な光路変換機能付きの
高分子光導波路を形成することができる。従って例え
ば、短距離光インターコネクションにおいて隣接した電
気光混載ボード間を接続する上で有用な素子となる。
【図1】 図1(a)は本発明の実施例1を示す側面
図、図1(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図1(b)はその線X−Xで切った断面図である。
【図2】 図2(a)は本発明の実施例2を示す側面
図、図2(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図2(b)はその線X−Xで切った断面図である。
【図3】 図3(a)は本発明の実施例3を示す側面
図、図3(b)はこれに隣接する面から見た側面図であ
る。
図、図3(b)はこれに隣接する面から見た側面図であ
る。
【図4】 図4(a)は本発明の実施例4を示す側面
図、図4(b)はこれに隣接する面から見た側面図であ
る。
図、図4(b)はこれに隣接する面から見た側面図であ
る。
【図5】 図5(a)は本発明の実施例5を示す側面
図、図5(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図5(b)はその線X−Xで切った断面図である。
【図6】 図6(a)は本発明の実施例6を示す側面
図、図6(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図6(b)はその線X−Xで切った断面図である。
【図7】 図7(a)は本発明の実施例7を示す側面
図、図7(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図7(b)はその線X−Xで切った断面図である。
【図8】 図8(a)は本発明の実施例8を示す側面
図、図8(b)はその線X−Xで切った断面図である。
図、図8(b)はその線X−Xで切った断面図である。
10:基体 11:光入出力部 12:光入出力部 13:案内孔 14:高分子フレキシブル光導波路 20:基体 21:光入出力部 22:光入出力部 23:案内孔 24:高分子フレキシブル光導波路 30:基体 31:光入出力部 32:光入出力部 33:案内溝 34:高分子フレキシブル光導波路 40:基体 41:光入出力部 42:光入出力部 43:案内溝 44:高分子フレキシブル光導波路 50:基体 51:光入出力部 52:光入出力部 53:案内孔 54:高分子フレキシブル光導波路 56:ガイドピン 60:基体 61:光入出力部 62:光入出力部 63:案内孔 64:高分子フレキシブル光導波路 66:ガイドピン 70:基体 71:光入出力部 72:光入出力部 73:案内孔 74:高分子フレキシブル光導波路 77:ガイドピン受穴 80:基体 81:光入出力部 82:光入出力部 83:案内孔 84:高分子フレキシブル光導波路 87:ガイドピン受穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 疋田 真 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 軸方向に円弧状に湾曲して延びる案内孔
または案内溝で連結された2つの光入出力部を有する基
体と、前記の案内孔または案内溝内に埋設された高分子
フレキシブル光導波路とを有することを特徴とする光路
変換器。 - 【請求項2】 前記の基体がプラスチック製であること
を特徴とする請求項1に記載の光路変換器。 - 【請求項3】 前記案内孔または案内溝が1/4円弧状
とされ、光路を90゜変換するものであることを特徴と
する請求項1に記載の光路変換器。 - 【請求項4】 前記案内孔または案内溝が1/2円弧状
とされ、光路を180゜変換するものであることを特徴
とする請求項1に記載の光路変換器。 - 【請求項5】 光入出力部近傍の所定位置に、外部光部
材を接続するためのガイドピンが装着されたことを特徴
とする請求項1に記載の光路変換器。 - 【請求項6】 光入出力面近傍の所定位置に、外部光部
材を接続するためのガイドピン受穴が形成されたことを
特徴とする請求項1に記載の光路変換器。 - 【請求項7】 1/4円弧状に溝加工が施されたプラス
チック製基体の前記溝に高分子フレキシブル光導波路が
埋設されてなり、狭スペ一ス内における90゜光路変換
を可能としたことを特徴とする光路変換機能付きの高分
子光導波路。 - 【請求項8】 1/2円弧状に溝加工が施されたプラス
チック製基体の前記溝に高分子フレキシブル光導波路が
埋設されてなり、狭スペ一ス内における180゜光路変
換を可能としたことを特徴とする光路変換機能付きの高
分子光導波路。 - 【請求項9】 同一曲率半径を有しかつ1/4円弧状に
成形された側面を有する2つのプラスチック製基体部材
の前記側面の間に高分子フレキシブル光導波路が埋設さ
れてなり、狭スペ一ス内における90゜光路変換を可能
としたことを特徴とする光路変換機能付きの高分子光導
波路。 - 【請求項10】 同一曲率半径を有しかつ1/2円弧状
に成形された側面を有する2つのプラスチック製基体部
材の前記側面の間に高分子フレキシブル光導波路が埋設
されてなり、狭スペ一ス内における180゜光路変換を
可能としたことを特徴とする光路変換機能付きの高分子
光導波路。 - 【請求項11】 1/4円弧状に延びる案内孔または案
内溝が形成されかつ外部光部材を接続するためのガイド
ピンが装着されたプラスチック製基体の前記案内孔また
は案内溝に高分子フレキシブル光導波路が埋設されてな
り、狭スペ一ス内における90゜光路変換を可能とした
ことを特徴とするガイドピン付き光路変換機能付きの高
分子光導波路。 - 【請求項12】 1/2円弧状に延びる案内孔または案
内溝が形成されかつ外部光部材を接続するためのガイド
ピンが装着されたプラスチック製基体の前記案内孔また
は案内溝に高分子フレキシブル光導波路が埋設されてな
り、狭スペ一ス内における180゜光路変換を可能とし
たことを特徴とするガイドピン付き光路変換機能付きの
高分子光導波路。 - 【請求項13】 1/4円弧状に延びる案内孔または案
内溝が形成されかつ外部光部材を接続するためのガイド
ピン受穴が形成されたプラスチック製基体の前記案内孔
または案内溝に高分子フレキシブル光導波路が埋設され
てなり、狭スペ一ス内における90゜光路変換を可能と
したことを特徴とするガイドピン受穴付き光路変換機能
付きの高分子光導波路。 - 【請求項14】 1/2円弧状に延びる案内孔または案
内溝が形成されかつ外部光部材を接続するためのガイド
ピン受穴が形成されたプラスチック製基体の前記案内孔
または案内溝に高分子フレキシブル光導波路が埋設され
てなり、狭スペ一ス内における180゜光路変換を可能
としたことを特徴とするガイドピン受穴付き光路変換機
能付きの高分子光導波路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078297A JPH10246827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 光路変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078297A JPH10246827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 光路変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246827A true JPH10246827A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12868407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5078297A Pending JPH10246827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 光路変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246827A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-03-05 JP JP5078297A patent/JPH10246827A/ja active Pending
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