JPH10247373A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH10247373A JPH10247373A JP4828197A JP4828197A JPH10247373A JP H10247373 A JPH10247373 A JP H10247373A JP 4828197 A JP4828197 A JP 4828197A JP 4828197 A JP4828197 A JP 4828197A JP H10247373 A JPH10247373 A JP H10247373A
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- JP
- Japan
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- lid
- tape
- cassette
- upper half
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープカセットの分解性の向上を図る。
【解決手段】 上ハーフ3及び下ハーフ4を組み合わせ
て構成されたカセット本体5と、このカセット本体5に
回動自在に支持される回動支軸16を有しカセット本体
5のテープ引出用開口部11に開閉自在に設けられたリ
ッド8と、このリッド8の回動支軸16に設けられてリ
ッド8に回動習性を付与するリッドスプリング9とを備
える。そして、上ハーフ3には、リッドスプリング9の
一端部を支持する支持凹部24が前端に開口して設けら
れるとともに、リッド8の回動支軸16を支持する支持
部29が設けられ、この支持部29に回動支軸16の脱
落を防止する軸規制リブ30が設けられる。また、リッ
ドスプリング9は、上ハーフ3の支持凹部24に支持さ
れる係止部23が、先端部に向かって次第に支持凹部2
4の底面から離間するような円弧状に湾曲されて形成さ
れる。
て構成されたカセット本体5と、このカセット本体5に
回動自在に支持される回動支軸16を有しカセット本体
5のテープ引出用開口部11に開閉自在に設けられたリ
ッド8と、このリッド8の回動支軸16に設けられてリ
ッド8に回動習性を付与するリッドスプリング9とを備
える。そして、上ハーフ3には、リッドスプリング9の
一端部を支持する支持凹部24が前端に開口して設けら
れるとともに、リッド8の回動支軸16を支持する支持
部29が設けられ、この支持部29に回動支軸16の脱
落を防止する軸規制リブ30が設けられる。また、リッ
ドスプリング9は、上ハーフ3の支持凹部24に支持さ
れる係止部23が、先端部に向かって次第に支持凹部2
4の底面から離間するような円弧状に湾曲されて形成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば磁気テープ
が巻装されたテープリールを有し、磁気テープが引き出
されるテープ引出用開口部に開閉自在に設けられたリッ
ドを備えるテープカセットに関する。
が巻装されたテープリールを有し、磁気テープが引き出
されるテープ引出用開口部に開閉自在に設けられたリッ
ドを備えるテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】テープカセットは、一対の上ハーフと下
ハーフを組み合わせて構成されるカセット本体と、磁気
テープが巻装されてカセット本体内に収納されたテープ
リールと、カセット本体の前面部に形成されたテープ引
出用開口部に開閉自在に設けられたリッドと、テープ引
出用開口部を閉塞する方向の回動習性をリッドに付与す
るリッドスプリングとを備えている。
ハーフを組み合わせて構成されるカセット本体と、磁気
テープが巻装されてカセット本体内に収納されたテープ
リールと、カセット本体の前面部に形成されたテープ引
出用開口部に開閉自在に設けられたリッドと、テープ引
出用開口部を閉塞する方向の回動習性をリッドに付与す
るリッドスプリングとを備えている。
【0003】図9に示すように、リッド58は、カセッ
ト本体55のテープ引出用開口部に対向して設けられた
略矩形板状の主面部63と、この主面部63の短辺方向
の両側に一体に設けられガイド部64と、主面部63と
ガイド部64とに跨って設けられた天板部65とを有し
ている。
ト本体55のテープ引出用開口部に対向して設けられた
略矩形板状の主面部63と、この主面部63の短辺方向
の両側に一体に設けられガイド部64と、主面部63と
ガイド部64とに跨って設けられた天板部65とを有し
ている。
【0004】このリッド58のガイド部64には、カセ
ット本体55に回動自在に支持される回動支軸56がそ
れぞれ一体に設けられている。したがって、リッド58
は、カセット本体55に、ガイド部64の回動支軸56
を介して回動自在に支持されている。
ット本体55に回動自在に支持される回動支軸56がそ
れぞれ一体に設けられている。したがって、リッド58
は、カセット本体55に、ガイド部64の回動支軸56
を介して回動自在に支持されている。
【0005】また、このリッド58には、図10及び図
11に示すように、ガイド部64の回動支軸56の外周
部に、リッドスプリング59の一端部が取り付けられる
取付けリブ68が設けられている。また、このリッド5
8の天板部65には、リッドスプリング59と対向する
位置に、リッドスプリング59の他端部を一時的に取り
付ける仮止め凹部69が設けられている。
11に示すように、ガイド部64の回動支軸56の外周
部に、リッドスプリング59の一端部が取り付けられる
取付けリブ68が設けられている。また、このリッド5
8の天板部65には、リッドスプリング59と対向する
位置に、リッドスプリング59の他端部を一時的に取り
付ける仮止め凹部69が設けられている。
【0006】リッドスプリング59は、図10及び図1
1に示すように、リッド58のガイド部64の回動支軸
56に取り付けられるコイル状の基体部71と、リッド
58の取付けリブ68に取り付けられる取付け部72
と、上ハーフ53に突き当てられて支持される係止部7
3とを有している。
1に示すように、リッド58のガイド部64の回動支軸
56に取り付けられるコイル状の基体部71と、リッド
58の取付けリブ68に取り付けられる取付け部72
と、上ハーフ53に突き当てられて支持される係止部7
3とを有している。
【0007】このリッドスプリング59は、取付け部7
2の軸線が、基体部71の軸線と直交するように設けら
れており、係止部73が上ハーフ53側に折曲された略
へ字状に形成されている。そして、このリッドスプリン
グ59は、弾性力によって、リッド58にカセット本体
55のテープ引出用開口部を閉塞させる方向の回動習性
を付与している。
2の軸線が、基体部71の軸線と直交するように設けら
れており、係止部73が上ハーフ53側に折曲された略
へ字状に形成されている。そして、このリッドスプリン
グ59は、弾性力によって、リッド58にカセット本体
55のテープ引出用開口部を閉塞させる方向の回動習性
を付与している。
【0008】また、上ハーフ53には、図12に示すよ
うに、リッド58の回動支軸56に隣接する位置に、こ
の回動支軸56に取り付けられたリッドスプリング59
の係止部73を支持する支持凹部74が設けられてい
る。この支持凹部74は、リッドスプリング59の一端
部の長さ方向と平行な位置規制壁74aと、係止部73
の先端が突き当てられる突当壁74bとを有している。
うに、リッド58の回動支軸56に隣接する位置に、こ
の回動支軸56に取り付けられたリッドスプリング59
の係止部73を支持する支持凹部74が設けられてい
る。この支持凹部74は、リッドスプリング59の一端
部の長さ方向と平行な位置規制壁74aと、係止部73
の先端が突き当てられる突当壁74bとを有している。
【0009】また、図13及び図14に示すように、カ
セット本体55を構成する上ハーフ53及び下ハーフ5
4には、側面部の立上り周壁75、76の突合せ部に略
L字状の切り欠き部77、78がそれぞれ形成されてい
る。上ハーフ53及び下ハーフ54は、切り欠き部7
7、78を組み合わせることによって、リッド58の回
動支軸56を回動自在に支持する支持部79が構成され
ている。また、上ハーフ53の底面には、図9に示すよ
うに、テープリールを下ハーフ54側に付勢する板ばね
80が設けられている。
セット本体55を構成する上ハーフ53及び下ハーフ5
4には、側面部の立上り周壁75、76の突合せ部に略
L字状の切り欠き部77、78がそれぞれ形成されてい
る。上ハーフ53及び下ハーフ54は、切り欠き部7
7、78を組み合わせることによって、リッド58の回
動支軸56を回動自在に支持する支持部79が構成され
ている。また、上ハーフ53の底面には、図9に示すよ
うに、テープリールを下ハーフ54側に付勢する板ばね
80が設けられている。
【0010】そして、このリッド58は、図15に示す
ように、リッドスプリング59が仮止めされた状態で、
上ハーフ53に対して取り付けられる。そして、リッド
58は、上ハーフ53の支持部に、ガイド部64の回動
支軸56が支持されるとともに、リッドスプリング59
の一端部が、上ハーフ53の支持凹部74に支持され
る。
ように、リッドスプリング59が仮止めされた状態で、
上ハーフ53に対して取り付けられる。そして、リッド
58は、上ハーフ53の支持部に、ガイド部64の回動
支軸56が支持されるとともに、リッドスプリング59
の一端部が、上ハーフ53の支持凹部74に支持され
る。
【0011】以上のように構成されたテープカセット5
1は、図示しない記録再生装置に装填された際、記録再
生装置側のリッド開放手段によって、カセット本体55
に対してリッド58が、リッドスプリング59の弾性力
に抗して回動されて、カセット本体55のテープ引出用
開口部が開放される。そして、このテープカセット51
は、テープ引出用開口部から磁気テープが引き出され
て、磁気テープに対して情報の記録再生が行われる。
1は、図示しない記録再生装置に装填された際、記録再
生装置側のリッド開放手段によって、カセット本体55
に対してリッド58が、リッドスプリング59の弾性力
に抗して回動されて、カセット本体55のテープ引出用
開口部が開放される。そして、このテープカセット51
は、テープ引出用開口部から磁気テープが引き出され
て、磁気テープに対して情報の記録再生が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、上ハ
ーフ53は、組立工程においてリッド58が組み付けら
れた状態で搬送される際等に、リッド58に取り付けら
れたリッドスプリング59の一端部が支持凹部74から
容易に外れないように、支持凹部74にリッドスプリン
グ59の係止部73が突き当てられる突当壁74bが形
成されている。このため、テープカセット51は、例え
ば構成部品のリサイクルを行うために分解を行う場合、
カセット本体55からリッド58を取り外すことが困難
であり、分解作業の作業性が劣るという問題があった。
ーフ53は、組立工程においてリッド58が組み付けら
れた状態で搬送される際等に、リッド58に取り付けら
れたリッドスプリング59の一端部が支持凹部74から
容易に外れないように、支持凹部74にリッドスプリン
グ59の係止部73が突き当てられる突当壁74bが形
成されている。このため、テープカセット51は、例え
ば構成部品のリサイクルを行うために分解を行う場合、
カセット本体55からリッド58を取り外すことが困難
であり、分解作業の作業性が劣るという問題があった。
【0013】そこで、本発明は、分解作業を容易に行う
ことが可能とされて、部品のリサイクル性の向上が図ら
れたテープカセットを提供することを目的とする。
ことが可能とされて、部品のリサイクル性の向上が図ら
れたテープカセットを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を達成するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るテープカセットは、上ハーフ及び下
ハーフを組み合わせて構成されてテープリールを収納す
るとともにテープ引出用開口部が設けられたカセット本
体と、このカセット本体に回動自在に支持される回動支
軸を有しカセット本体のテープ引出用開口部に開閉自在
に設けられたリッドと、このリッドの回動支軸に設けら
れてリッドに回動習性を付与するトーションコイルばね
とを備えて構成される。
ため、本発明に係るテープカセットは、上ハーフ及び下
ハーフを組み合わせて構成されてテープリールを収納す
るとともにテープ引出用開口部が設けられたカセット本
体と、このカセット本体に回動自在に支持される回動支
軸を有しカセット本体のテープ引出用開口部に開閉自在
に設けられたリッドと、このリッドの回動支軸に設けら
れてリッドに回動習性を付与するトーションコイルばね
とを備えて構成される。
【0015】そして、カセット本体の上ハーフには、ト
ーションコイルばねの一端部を支持する支持凹部が、カ
セット本体の前端側に開口して設けられるとともに、リ
ッドの回動支軸を支持する支持部が設けられこの支持部
に回動支軸の脱落を防止する軸規制リブが設けられ、ま
たトーションコイルばねは、上ハーフの支持凹部に支持
される一端部が先端部に向かって次第に支持凹部の底面
から離間するような円弧状に湾曲されて形成される。
ーションコイルばねの一端部を支持する支持凹部が、カ
セット本体の前端側に開口して設けられるとともに、リ
ッドの回動支軸を支持する支持部が設けられこの支持部
に回動支軸の脱落を防止する軸規制リブが設けられ、ま
たトーションコイルばねは、上ハーフの支持凹部に支持
される一端部が先端部に向かって次第に支持凹部の底面
から離間するような円弧状に湾曲されて形成される。
【0016】以上のように構成したテープカセットは、
カセット本体からリッドを分解する際、リッドの支持凹
部が、カセット本体の前面部に開口して設けられるとと
もに、トーションコイルばねの一端部が円弧状に湾曲し
て形成されたことによって、トーションコイルばねの一
端部を、支持凹部から容易に抜き取ることができるた
め、上ハーフに対するリッドの分解性の向上が図られて
いる。
カセット本体からリッドを分解する際、リッドの支持凹
部が、カセット本体の前面部に開口して設けられるとと
もに、トーションコイルばねの一端部が円弧状に湾曲し
て形成されたことによって、トーションコイルばねの一
端部を、支持凹部から容易に抜き取ることができるた
め、上ハーフに対するリッドの分解性の向上が図られて
いる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、テープカセットを図面を参照して説明する。
実施の形態のテープカセット1は、図1、図2及び図3
に示すように、概略、一対の上ハーフ3及び下ハーフ4
を有するカセット本体5と、図示しない磁気テープが巻
装されてカセット本体5内に収納されたテープリール7
と、カセット本体5に回動自在に設けられたリッド8
と、このリッド8に回動習性を付与するリッドスプリン
グ9とを備えている。
について、テープカセットを図面を参照して説明する。
実施の形態のテープカセット1は、図1、図2及び図3
に示すように、概略、一対の上ハーフ3及び下ハーフ4
を有するカセット本体5と、図示しない磁気テープが巻
装されてカセット本体5内に収納されたテープリール7
と、カセット本体5に回動自在に設けられたリッド8
と、このリッド8に回動習性を付与するリッドスプリン
グ9とを備えている。
【0018】カセット本体5は、図1及び図2に示すよ
うに、樹脂材料によって略矩形浅皿状に形成された一対
の上ハーフ3及び下ハーフ4が、互いに組み合わされて
構成されている。このカセット本体5には、図示しない
記録再生装置に装填された際に、内部から磁気テープが
引き出されるテープ引出用開口部11が、前面部の両側
に位置してそれぞれ開設されている。テープリール7
は、カセット本体5の内部に回転自在に収納されてお
り、巻装された磁気テープが、カセット本体5のテープ
引出用開口部11から引き出される。
うに、樹脂材料によって略矩形浅皿状に形成された一対
の上ハーフ3及び下ハーフ4が、互いに組み合わされて
構成されている。このカセット本体5には、図示しない
記録再生装置に装填された際に、内部から磁気テープが
引き出されるテープ引出用開口部11が、前面部の両側
に位置してそれぞれ開設されている。テープリール7
は、カセット本体5の内部に回転自在に収納されてお
り、巻装された磁気テープが、カセット本体5のテープ
引出用開口部11から引き出される。
【0019】リッド8は、樹脂材料によって形成されて
おり、図1及び図2に示すように、カセット本体5の前
面部に対向する主面部13と、この主面部13の両側に
位置して形成されてカセット本体5に回動自在に支持さ
れるガイド部14と、これら主面部13とガイド部14
とに跨って形成されてカセット本体5の上面部に位置し
て形成された天板部15とを有している。
おり、図1及び図2に示すように、カセット本体5の前
面部に対向する主面部13と、この主面部13の両側に
位置して形成されてカセット本体5に回動自在に支持さ
れるガイド部14と、これら主面部13とガイド部14
とに跨って形成されてカセット本体5の上面部に位置し
て形成された天板部15とを有している。
【0020】このリッド8には、図3に示すように、ガ
イド部14に、上ハーフ3及び下ハーフ4に回動自在に
支持される回動支軸16が設けられており、この回動支
軸16を介してカセット本体5のテープ引出用開口部1
1に対して開閉自在に設けられている。また、この回動
支軸16には、テープリール7の回転を規制する後述す
るリールロック機構31を揺動操作するロック解除用リ
ブ18が設けられている。
イド部14に、上ハーフ3及び下ハーフ4に回動自在に
支持される回動支軸16が設けられており、この回動支
軸16を介してカセット本体5のテープ引出用開口部1
1に対して開閉自在に設けられている。また、この回動
支軸16には、テープリール7の回転を規制する後述す
るリールロック機構31を揺動操作するロック解除用リ
ブ18が設けられている。
【0021】また、リッド8は、図3に示すように、天
板部15に、組立工程においてリッドスプリング9の一
端部を一時的に取り付ける仮止め凹部19が設けられて
おり、この仮止め凹部19にリッドスプリング9の一端
部が仮止めされた状態で、上ハーフ3に取り付けられ
る。
板部15に、組立工程においてリッドスプリング9の一
端部を一時的に取り付ける仮止め凹部19が設けられて
おり、この仮止め凹部19にリッドスプリング9の一端
部が仮止めされた状態で、上ハーフ3に取り付けられ
る。
【0022】リッドスプリング9は、いわゆるトーショ
ンコイルばねであり、図4に示すように、コイル状に巻
回された基体部21を有している。この基体部21に
は、一端部に、基体部21の軸線と直交するように設け
られた円形状の取付け部22が形成されるとともに、他
端部に、上ハーフ3に突き当てられて支持される係止部
23が形成されている。また、このリッドスプリング9
の係止部23は、先端部に向かって次第に上ハーフ3か
ら離間する方向に湾曲された円弧状に形成されている。
ンコイルばねであり、図4に示すように、コイル状に巻
回された基体部21を有している。この基体部21に
は、一端部に、基体部21の軸線と直交するように設け
られた円形状の取付け部22が形成されるとともに、他
端部に、上ハーフ3に突き当てられて支持される係止部
23が形成されている。また、このリッドスプリング9
の係止部23は、先端部に向かって次第に上ハーフ3か
ら離間する方向に湾曲された円弧状に形成されている。
【0023】このリッドスプリング9は、基体部21
が、リッド8の回動支軸16に支持されるとともに、取
付け部22が、リッド8のロック解除用リブ18に取り
付けられている。また、基体部21が回動支軸16に取
り付けられたリッドスプリング9は、係止部23が、上
ハーフ3に支持される。そして、このリッドスプリング
9は、弾性力によって、リッド8にカセット本体5のテ
ープ引出用開口部11を閉塞させる方向の回動習性を付
与している。
が、リッド8の回動支軸16に支持されるとともに、取
付け部22が、リッド8のロック解除用リブ18に取り
付けられている。また、基体部21が回動支軸16に取
り付けられたリッドスプリング9は、係止部23が、上
ハーフ3に支持される。そして、このリッドスプリング
9は、弾性力によって、リッド8にカセット本体5のテ
ープ引出用開口部11を閉塞させる方向の回動習性を付
与している。
【0024】また、図3及び図5に示すように、上ハー
フ3の前端側には、リッド8の回動支軸16に隣接する
位置に、この回動支軸16に取り付けられたリッドスプ
リング9の係止部23を支持する支持凹部24が設けら
れている。この支持凹部24は、リッドスプリング9の
一端部の長さ方向と平行な位置規制壁24aを有してお
り、上ハーフ3の前端側が開口して形成されている。し
たがって、この支持凹部24によれば、リッドスプリン
グ9の係止部23を容易に取り外すことが可能とされて
いる。
フ3の前端側には、リッド8の回動支軸16に隣接する
位置に、この回動支軸16に取り付けられたリッドスプ
リング9の係止部23を支持する支持凹部24が設けら
れている。この支持凹部24は、リッドスプリング9の
一端部の長さ方向と平行な位置規制壁24aを有してお
り、上ハーフ3の前端側が開口して形成されている。し
たがって、この支持凹部24によれば、リッドスプリン
グ9の係止部23を容易に取り外すことが可能とされて
いる。
【0025】また、カセット本体5を構成する上ハーフ
3及び下ハーフ4には、図5及び図6に示すように、側
面部の立上り周壁25、26の突合せ部に略L字状の切
り欠き部27、28がそれぞれ形成されている。上ハー
フ3及び下ハーフ4は、切り欠き部27、28を組み合
わせることによって略方形状の支持部29が構成され、
この支持部29にリッド8の回動支軸16を回動自在に
支持している。
3及び下ハーフ4には、図5及び図6に示すように、側
面部の立上り周壁25、26の突合せ部に略L字状の切
り欠き部27、28がそれぞれ形成されている。上ハー
フ3及び下ハーフ4は、切り欠き部27、28を組み合
わせることによって略方形状の支持部29が構成され、
この支持部29にリッド8の回動支軸16を回動自在に
支持している。
【0026】また、上ハーフ3の切り欠き部27には、
軸規制リブ30が形成されており、この軸規制リブ30
によって、上ハーフ3にリッド8が組み付けられた際
に、支持部29を構成する切り欠き部27からリッド8
の回動支軸16が脱落することが確実に防止されてい
る。
軸規制リブ30が形成されており、この軸規制リブ30
によって、上ハーフ3にリッド8が組み付けられた際
に、支持部29を構成する切り欠き部27からリッド8
の回動支軸16が脱落することが確実に防止されてい
る。
【0027】また、図7及び図8に示すように、カセッ
ト本体5には、テープリール7の回転を規制するリール
ロック機構31が配設されている。このリールロック機
構31は、テープリール7の回転を規制するリールロッ
ク部材32と、このリールロック部材32を揺動自在に
支持する揺動支軸33と、リールロック部材32に揺動
習性を付与するリールロックスプリング34とを備えて
いる。
ト本体5には、テープリール7の回転を規制するリール
ロック機構31が配設されている。このリールロック機
構31は、テープリール7の回転を規制するリールロッ
ク部材32と、このリールロック部材32を揺動自在に
支持する揺動支軸33と、リールロック部材32に揺動
習性を付与するリールロックスプリング34とを備えて
いる。
【0028】このリールロック部材32には、図7及び
図8に示すように、テープリール7を構成するフランジ
板7aの外周部に亘って形成された係合溝7bに係合す
ることによってテープリール7の回転を規制する係合片
36と、リッド8のロック解除用リブ18に揺動操作さ
れる操作片37と、リールロックスプリング34の一端
部が係止される係止片38とを有している。
図8に示すように、テープリール7を構成するフランジ
板7aの外周部に亘って形成された係合溝7bに係合す
ることによってテープリール7の回転を規制する係合片
36と、リッド8のロック解除用リブ18に揺動操作さ
れる操作片37と、リールロックスプリング34の一端
部が係止される係止片38とを有している。
【0029】揺動支軸33は、上ハーフ3と下ハーフ4
とに跨って立設されており、リールロック部材32の中
央部を揺動自在に支持している。リールロックスプリン
グ34は、一端部が、下ハーフ4の底面に立設された係
止リブ39に係止されており、他端部が、リールロック
部材32の係止片38に係止されている。そして、この
リールロックスプリング34は、弾性力によって、リー
ルロック部材32の係合片36が、テープリール7の係
合溝7bに係合する方向の揺動習性を付与している。
とに跨って立設されており、リールロック部材32の中
央部を揺動自在に支持している。リールロックスプリン
グ34は、一端部が、下ハーフ4の底面に立設された係
止リブ39に係止されており、他端部が、リールロック
部材32の係止片38に係止されている。そして、この
リールロックスプリング34は、弾性力によって、リー
ルロック部材32の係合片36が、テープリール7の係
合溝7bに係合する方向の揺動習性を付与している。
【0030】以上のように構成されたリールロック機構
31は、図7及び図8に示すように、リッド8がテープ
引出用開口部11を開放する方向に回動することに伴っ
て、リッド8のロック解除用リブ18が回動して、ロッ
ク解除用リブ18によりリールロック部材32の操作片
37が操作される。そして、リールロック部材32は、
操作片37が操作されることによって揺動されて、係合
片36とテープリール7の係合溝7bとの係合状態が解
除されるため、テープリール7を回転可能とする。
31は、図7及び図8に示すように、リッド8がテープ
引出用開口部11を開放する方向に回動することに伴っ
て、リッド8のロック解除用リブ18が回動して、ロッ
ク解除用リブ18によりリールロック部材32の操作片
37が操作される。そして、リールロック部材32は、
操作片37が操作されることによって揺動されて、係合
片36とテープリール7の係合溝7bとの係合状態が解
除されるため、テープリール7を回転可能とする。
【0031】以上のように構成されたテープカセット1
について、カセット本体5からリッド8を取り外して分
解する動作を説明する。まず、テープカセット1は、カ
セット本体5が、リッド8が組み付けられた上ハーフ3
と、下ハーフ4とに分解される。そして、リッド8は、
リッドスプリング9の一端部を、上ハーフ3の支持凹部
24から抜き取るとともに、上ハーフ3の支持部29か
ら回動支軸16を抜き取ることによって、上ハーフ3か
ら容易に取り外すことができる。
について、カセット本体5からリッド8を取り外して分
解する動作を説明する。まず、テープカセット1は、カ
セット本体5が、リッド8が組み付けられた上ハーフ3
と、下ハーフ4とに分解される。そして、リッド8は、
リッドスプリング9の一端部を、上ハーフ3の支持凹部
24から抜き取るとともに、上ハーフ3の支持部29か
ら回動支軸16を抜き取ることによって、上ハーフ3か
ら容易に取り外すことができる。
【0032】上述したように、実施の形態のテープカセ
ット1は、リッドスプリング9の係止部23を支持する
支持凹部24が前端に開口して設けられた上ハーフ3
と、この上ハーフ3の支持凹部24に支持される係止部
23が円弧状に湾曲されて形成されたリッドスプリング
9とを備えることによって、上ハーフ3の支持凹部24
からリッドスプリング9の係止部23を容易に取り外す
ことができるため、上ハーフ3とリッド8を容易に分解
することができる。したがって、このテープカセット1
によれば、分解性の向上が図られ、例えば樹脂製部品等
のリサイクルを良好に行うことができる。
ット1は、リッドスプリング9の係止部23を支持する
支持凹部24が前端に開口して設けられた上ハーフ3
と、この上ハーフ3の支持凹部24に支持される係止部
23が円弧状に湾曲されて形成されたリッドスプリング
9とを備えることによって、上ハーフ3の支持凹部24
からリッドスプリング9の係止部23を容易に取り外す
ことができるため、上ハーフ3とリッド8を容易に分解
することができる。したがって、このテープカセット1
によれば、分解性の向上が図られ、例えば樹脂製部品等
のリサイクルを良好に行うことができる。
【0033】また、このテープカセット1は、リッド8
の回動支軸16の脱落を防止する軸規制リブ30が設け
られた支持部29を有する上ハーフ3を備えることによ
って、上ハーフ3にリッド8が組み付けられた際にリッ
ド8のガイド部14の回動支軸16を確実に支持するこ
とができる。
の回動支軸16の脱落を防止する軸規制リブ30が設け
られた支持部29を有する上ハーフ3を備えることによ
って、上ハーフ3にリッド8が組み付けられた際にリッ
ド8のガイド部14の回動支軸16を確実に支持するこ
とができる。
【0034】なお、本実施の形態に係るテープカセット
1は、単一のリッド8を備える構成とされたが、複数の
リッドからなるリッド構体を備える構成としてもよい。
また、テープカセット1は、テープリール7に磁気テー
プが巻装される構成としたが、クリーニングテープ等の
他のテープが巻装される構成としてもよいことは勿論で
ある。
1は、単一のリッド8を備える構成とされたが、複数の
リッドからなるリッド構体を備える構成としてもよい。
また、テープカセット1は、テープリール7に磁気テー
プが巻装される構成としたが、クリーニングテープ等の
他のテープが巻装される構成としてもよいことは勿論で
ある。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明に係るテープカセ
ットによれば、トーションコイルばねの一端部を支持す
る支持凹部がカセット本体の前端側に開口して設けられ
るとともに、リッドの回動支軸を支持する支持部が設け
られこの支持部に回動支軸の脱落を防止する軸規制リブ
が設けられた上ハーフと、この上ハーフの支持凹部に支
持される一端部が先端部に向かって次第に支持凹部の底
面から離間するような円弧状に湾曲されて形成されたト
ーションコイルばねとを備えることによって、組み付け
られたトーションコイルばねを容易に取り外すことがで
きるため、カセット本体とリッドを分解することが容易
に行うことができる。したがって、このテープカセット
によれば、分解性の向上が図られる。
ットによれば、トーションコイルばねの一端部を支持す
る支持凹部がカセット本体の前端側に開口して設けられ
るとともに、リッドの回動支軸を支持する支持部が設け
られこの支持部に回動支軸の脱落を防止する軸規制リブ
が設けられた上ハーフと、この上ハーフの支持凹部に支
持される一端部が先端部に向かって次第に支持凹部の底
面から離間するような円弧状に湾曲されて形成されたト
ーションコイルばねとを備えることによって、組み付け
られたトーションコイルばねを容易に取り外すことがで
きるため、カセット本体とリッドを分解することが容易
に行うことができる。したがって、このテープカセット
によれば、分解性の向上が図られる。
【図1】本発明に係る実施の形態のテープカセットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】上記テープカセットを底面側から示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】上記テープカセットの要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】上記テープカセットが備えるリッドスプリング
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】上記テープカセットを構成する上ハーフ及び下
ハーフに設けられた支持部を説明するために示す斜視図
である。
ハーフに設けられた支持部を説明するために示す斜視図
である。
【図6】上記支持部を示す側面図である。
【図7】上記テープカセットが備えるリールロック機構
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図8】上記リールロック機構を示す平面図である。
【図9】従来のテープカセットの要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】従来のテープカセットが備えるリッドとリッ
ドスプリングを示す分解斜視図である。
ドスプリングを示す分解斜視図である。
【図11】従来のテープカセットが備えるリッドにリッ
ドスプリングを組み付けた状態を示す斜視図である。
ドスプリングを組み付けた状態を示す斜視図である。
【図12】従来のテープカセットを構成する上ハーフを
説明するために示す斜視図である。
説明するために示す斜視図である。
【図13】従来のテープカセットを構成する上ハーフと
下ハーフに設けられた支持部を説明するために示す斜視
図である。
下ハーフに設けられた支持部を説明するために示す斜視
図である。
【図14】従来のテープカセットを構成する上ハーフと
下ハーフの支持部を説明するために示す側面図である。
下ハーフの支持部を説明するために示す側面図である。
【図15】従来の上ハーフにリッドを組み付ける状態を
説明するために示す側面図である。
説明するために示す側面図である。
1 テープカセット、3 上ハーフ、4 下ハーフ、5
カセット本体、8リッド、9 リッドスプリング、1
1 テープ引出用開口部、16 回動支軸、30 軸規
制リブ、37 支持部、38 支持凹部
カセット本体、8リッド、9 リッドスプリング、1
1 テープ引出用開口部、16 回動支軸、30 軸規
制リブ、37 支持部、38 支持凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 上ハーフ及び下ハーフを組み合わせて構
成されてテープリールを収納するとともに、テープ引出
用開口部が設けられたカセット本体と、 上記カセット本体に回動自在に支持される回動支軸を有
し、上記カセット本体のテープ引出用開口部に開閉自在
に設けられたリッドと、 上記リッドの回動支軸に設けられて上記リッドに回動習
性を付与するトーションコイルばねとを備え、 上記カセット本体の上ハーフには、上記トーションコイ
ルばねの一端部を支持する支持凹部が、上記カセット本
体の前端側に開口して設けられるとともに、上記リッド
の回動支軸を支持する支持部が設けられ、この支持部に
回動支軸の脱落を防止する軸規制リブが設けられ、 上記トーションコイルばねは、上ハーフの支持凹部に支
持される一端部が、先端部に向かって次第に支持凹部の
底面から離間するような円弧状に湾曲されて形成された
ことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 テープリールの回転を規制するリールロ
ック機構を備え、 上記リッドの回動支軸には、リールロック機構を操作す
るロック操作部が設けられ、このロック操作部に上記ト
ーションコイルばねの他端部が取り付けられることを特
徴とする請求項1に記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4828197A JPH10247373A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4828197A JPH10247373A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247373A true JPH10247373A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12799060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4828197A Withdrawn JPH10247373A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247373A (ja) |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4828197A patent/JPH10247373A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |