JPH10247406A - 蛍光灯照明装置 - Google Patents
蛍光灯照明装置Info
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- JPH10247406A JPH10247406A JP4931097A JP4931097A JPH10247406A JP H10247406 A JPH10247406 A JP H10247406A JP 4931097 A JP4931097 A JP 4931097A JP 4931097 A JP4931097 A JP 4931097A JP H10247406 A JPH10247406 A JP H10247406A
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立てやランプ交換が容易で、電気的にも機
械的にも信頼性にすぐれ、ランプの支持安定性にもすぐ
れた蛍光灯照明装置を提供する。 【解決手段】 一端部にのみ口金を有する蛍光ランプ3
0を使用し、該蛍光ランプ30を、点灯手段40と一体
化しユニット化したランプソケットとランプ押さえ70
とでそれぞれ支持した状態で、点灯手段40と共に透光
性パイプ20の内部に長手方向に直列に配置する。そし
て、パイプ20の両端部にそれぞれ蓋体50a,50b
を取り付ける。
械的にも信頼性にすぐれ、ランプの支持安定性にもすぐ
れた蛍光灯照明装置を提供する。 【解決手段】 一端部にのみ口金を有する蛍光ランプ3
0を使用し、該蛍光ランプ30を、点灯手段40と一体
化しユニット化したランプソケットとランプ押さえ70
とでそれぞれ支持した状態で、点灯手段40と共に透光
性パイプ20の内部に長手方向に直列に配置する。そし
て、パイプ20の両端部にそれぞれ蓋体50a,50b
を取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種工事現場など
で照明として使用される蛍光灯照明装置の改良に関す
る。
で照明として使用される蛍光灯照明装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種工事現場などで使用される
照明装置は、屋外で使用されまた比較的乱暴に取り扱わ
れるため、透光性を持つ容器内に光源(たとえば、蛍光
灯)を収容している。そして、その容器内には、通常、
蛍光灯の点灯に必要なグローランプや安定器などの点灯
手段も収容されている。
照明装置は、屋外で使用されまた比較的乱暴に取り扱わ
れるため、透光性を持つ容器内に光源(たとえば、蛍光
灯)を収容している。そして、その容器内には、通常、
蛍光灯の点灯に必要なグローランプや安定器などの点灯
手段も収容されている。
【0003】このような照明装置の一例として、図7お
よび図8に示すようなものがある(実公平5−7688
号参照)。この照明装置は、透光性を持つ筒状容器1の
内部に、直管形蛍光灯2と、これを点灯させるための点
灯回路基板3とを収容し、前記容器1の両端部にそれぞ
れ固定蓋4と着脱蓋5を取り付けて構成されている。点
灯回路基板3は固定蓋4の内側面に形成された爪6とソ
ケット7の底部に形成された爪8とで支持され、蛍光灯
2は前記ソケット7とばね9で付勢されたソケット電極
10とで支持されている。ソケット7の円筒状中央底部
には蛍光灯2の一方の口金ピンが当接する面電極11が
装着されており、この面電極11を介して点灯回路基板
3の接点12と蛍光灯2の前記一方の口金ピンとが接触
し、導通している。ソケット電極10は配線13によっ
て点灯回路基板3に接続されており、蛍光灯2の他方の
口金ピンはソケット電極10と配線13を通じて点灯回
路基板3と導通している。配線13はソケット7と固定
部材14によって蛍光灯2と平行になるように固定され
ている。なお、同図中、15は電源リード線、16はね
じ部材、17はパッキン、18は補強リング、19は表
示シートである。
よび図8に示すようなものがある(実公平5−7688
号参照)。この照明装置は、透光性を持つ筒状容器1の
内部に、直管形蛍光灯2と、これを点灯させるための点
灯回路基板3とを収容し、前記容器1の両端部にそれぞ
れ固定蓋4と着脱蓋5を取り付けて構成されている。点
灯回路基板3は固定蓋4の内側面に形成された爪6とソ
ケット7の底部に形成された爪8とで支持され、蛍光灯
2は前記ソケット7とばね9で付勢されたソケット電極
10とで支持されている。ソケット7の円筒状中央底部
には蛍光灯2の一方の口金ピンが当接する面電極11が
装着されており、この面電極11を介して点灯回路基板
3の接点12と蛍光灯2の前記一方の口金ピンとが接触
し、導通している。ソケット電極10は配線13によっ
て点灯回路基板3に接続されており、蛍光灯2の他方の
口金ピンはソケット電極10と配線13を通じて点灯回
路基板3と導通している。配線13はソケット7と固定
部材14によって蛍光灯2と平行になるように固定され
ている。なお、同図中、15は電源リード線、16はね
じ部材、17はパッキン、18は補強リング、19は表
示シートである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の照明装置にあっては、ソケット電極10を点
灯回路基板3と接続するために配線13を必要とするた
め、部品点数が増加するのみならず、装置を組み立てる
際に、その配線13を点灯回路基板3からソケット電極
10まで、つまり筒状容器1のほぼ端から端まで蛍光灯
2に平行して設けるという面倒な作業が必要となり、装
置の組立作業に手間がかかる。
うな従来の照明装置にあっては、ソケット電極10を点
灯回路基板3と接続するために配線13を必要とするた
め、部品点数が増加するのみならず、装置を組み立てる
際に、その配線13を点灯回路基板3からソケット電極
10まで、つまり筒状容器1のほぼ端から端まで蛍光灯
2に平行して設けるという面倒な作業が必要となり、装
置の組立作業に手間がかかる。
【0005】また、蛍光灯2の交換に際しても、ソケッ
ト電極10に配線13がつながれているため、蛍光灯2
を取り出す時にソケット電極10が邪魔になって、交換
作業に手間取ることがある。しかも、ソケット電極10
を取り出す時には配線13を引っ張ることになるため、
ランプ交換の回数が増えるにつれて断線のおそれさえあ
る。なお、断線自体は、配線が存在する以上、ランプ交
換時のみならず、その他一般的に何らかの原因で力学的
または熱的衝撃を受けた時にも生じうる。
ト電極10に配線13がつながれているため、蛍光灯2
を取り出す時にソケット電極10が邪魔になって、交換
作業に手間取ることがある。しかも、ソケット電極10
を取り出す時には配線13を引っ張ることになるため、
ランプ交換の回数が増えるにつれて断線のおそれさえあ
る。なお、断線自体は、配線が存在する以上、ランプ交
換時のみならず、その他一般的に何らかの原因で力学的
または熱的衝撃を受けた時にも生じうる。
【0006】さらに、蛍光灯2の支持の安定性について
も、ソケット電極10側では、蛍光灯2の口金ピンをソ
ケット電極10の窪みに当接させるだけであるため、比
較的乱暴に取り扱われる照明装置における蛍光灯2の支
持性としては必ずしも十分ではなく、乱暴に取り扱われ
た場合には蛍光灯2がぐらつくおそれがある。蛍光灯2
の支持が不完全になると、乱暴に取り扱われた場合に蛍
光灯2が破損するなどのおそれがある。
も、ソケット電極10側では、蛍光灯2の口金ピンをソ
ケット電極10の窪みに当接させるだけであるため、比
較的乱暴に取り扱われる照明装置における蛍光灯2の支
持性としては必ずしも十分ではなく、乱暴に取り扱われ
た場合には蛍光灯2がぐらつくおそれがある。蛍光灯2
の支持が不完全になると、乱暴に取り扱われた場合に蛍
光灯2が破損するなどのおそれがある。
【0007】本発明は、上記した従来の蛍光灯照明装置
における上記課題に着目してなされたものであり、組立
てやランプ交換が容易で、電気的にも機械的にも信頼性
にすぐれ、ランプの支持安定性にもすぐれた蛍光灯照明
装置を提供することを目的とする。
における上記課題に着目してなされたものであり、組立
てやランプ交換が容易で、電気的にも機械的にも信頼性
にすぐれ、ランプの支持安定性にもすぐれた蛍光灯照明
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、透光性を持つ筒状容器の内
部に蛍光灯とこれを点灯させる点灯手段とを収容すると
ともに前記筒状容器の両端部にそれぞれ蓋体を取り付け
てなる蛍光灯照明装置において、前記蛍光灯は一端部に
のみ口金を有する蛍光ランプであり、該蛍光ランプは、
口金側端部がソケットにより非口金側端部がランプ押さ
えによりそれぞれ支持された状態で、前記点灯手段と共
に前記筒状容器の内部に長手方向に直列に配置されてい
ることを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、透光性を持つ筒状容器の内
部に蛍光灯とこれを点灯させる点灯手段とを収容すると
ともに前記筒状容器の両端部にそれぞれ蓋体を取り付け
てなる蛍光灯照明装置において、前記蛍光灯は一端部に
のみ口金を有する蛍光ランプであり、該蛍光ランプは、
口金側端部がソケットにより非口金側端部がランプ押さ
えによりそれぞれ支持された状態で、前記点灯手段と共
に前記筒状容器の内部に長手方向に直列に配置されてい
ることを特徴とする。
【0009】この発明にあっては、蛍光灯として直管形
ではなく一端部にのみ口金を有する蛍光ランプを使用す
るので、従来必要であった蛍光灯に平行な配線が不要と
なり、従来の構造と比較して装置の組立作業が容易とな
る。また、配線が不要となることから、ランプの交換に
際して、たとえば、ソケット付き点灯手段と蛍光ランプ
とを同時に完全に筒状容器から取り出すことができ、従
来よりも蛍光ランプの交換が容易となる。また、筒状容
器が破損して装置全体が使用不可能となった場合でも、
配線作業の必要がなく、容易に筒状容器を交換すること
が可能となる。さらに、配線が不要であることから、ラ
ンプ交換時等における断線のおそれがなくなり、電気的
な信頼性も向上する。
ではなく一端部にのみ口金を有する蛍光ランプを使用す
るので、従来必要であった蛍光灯に平行な配線が不要と
なり、従来の構造と比較して装置の組立作業が容易とな
る。また、配線が不要となることから、ランプの交換に
際して、たとえば、ソケット付き点灯手段と蛍光ランプ
とを同時に完全に筒状容器から取り出すことができ、従
来よりも蛍光ランプの交換が容易となる。また、筒状容
器が破損して装置全体が使用不可能となった場合でも、
配線作業の必要がなく、容易に筒状容器を交換すること
が可能となる。さらに、配線が不要であることから、ラ
ンプ交換時等における断線のおそれがなくなり、電気的
な信頼性も向上する。
【0010】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記ソケットは前記点灯手段と一体化
され、全体としてユニット化されていることを特徴とす
る。
の発明において、前記ソケットは前記点灯手段と一体化
され、全体としてユニット化されていることを特徴とす
る。
【0011】この発明にあっては、ソケットが点灯手段
と一体化されさらに全体としてユニット化されているた
め、装置の組立てに際してはそのユニット化された部品
を筒状容器の中に装着すれば足り、装置の組立作業がさ
らに容易となる。
と一体化されさらに全体としてユニット化されているた
め、装置の組立てに際してはそのユニット化された部品
を筒状容器の中に装着すれば足り、装置の組立作業がさ
らに容易となる。
【0012】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記ランプ押さえは、前記蛍光ランプ
の非口金側端部を案内するためのテーパが付された案内
部とその非口金側端部を受け入れる受け部とを有し、前
記蓋体との間に介装されたバネにより前記蛍光ランプを
長手方向に押圧する方向に付勢されていることを特徴と
する。
の発明において、前記ランプ押さえは、前記蛍光ランプ
の非口金側端部を案内するためのテーパが付された案内
部とその非口金側端部を受け入れる受け部とを有し、前
記蓋体との間に介装されたバネにより前記蛍光ランプを
長手方向に押圧する方向に付勢されていることを特徴と
する。
【0013】この発明にあっては、蛍光ランプをランプ
押さえによって支持する際に、蛍光ランプの非口金側端
部は案内部のテーパによって受け部に案内され、そこで
固定されるので、蛍光ランプは容易かつ確実に装着され
ることになる。このとき、蛍光ランプの非口金側端部は
ランプ押さえの受け部に固定されるので、蛍光ランプの
支持安定性が向上し、機械的な信頼性も高められる。ま
た、このランプ押さえが径違いの複数の受け部を持った
多段構造になっている場合には、当該一つのランプ押さ
えによって大きさの異なる複数種類の蛍光ランプを保持
固定することができる。また、ランプ押さえは介装され
たバネによって蓋体と接続されているので、本装置に対
する衝撃はそのバネによって吸収され、蛍光ランプ自体
には伝わりにくくなっている。
押さえによって支持する際に、蛍光ランプの非口金側端
部は案内部のテーパによって受け部に案内され、そこで
固定されるので、蛍光ランプは容易かつ確実に装着され
ることになる。このとき、蛍光ランプの非口金側端部は
ランプ押さえの受け部に固定されるので、蛍光ランプの
支持安定性が向上し、機械的な信頼性も高められる。ま
た、このランプ押さえが径違いの複数の受け部を持った
多段構造になっている場合には、当該一つのランプ押さ
えによって大きさの異なる複数種類の蛍光ランプを保持
固定することができる。また、ランプ押さえは介装され
たバネによって蓋体と接続されているので、本装置に対
する衝撃はそのバネによって吸収され、蛍光ランプ自体
には伝わりにくくなっている。
【0014】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、当該蛍光灯照明装置を構成する一部の
部材が、蓄光材を混合した材料を用いて作られているこ
とを特徴とする。
の発明において、当該蛍光灯照明装置を構成する一部の
部材が、蓄光材を混合した材料を用いて作られているこ
とを特徴とする。
【0015】この発明にあっては、蓄光材を混合した材
料を用いて当該蛍光灯照明装置の構成部材の一部を作る
ので、たとえば、トンネル内などでの停電時の災害時に
おいて、暗闇の中、出口の方向または進行方向の判断を
行うことが可能となる。
料を用いて当該蛍光灯照明装置の構成部材の一部を作る
ので、たとえば、トンネル内などでの停電時の災害時に
おいて、暗闇の中、出口の方向または進行方向の判断を
行うことが可能となる。
【0016】請求項5記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記蛍光ランプの光により表示される
標章を描いた表示シートが、前記蛍光ランプの外周部に
位置する前記筒状容器の内面に取り付けられていること
を特徴とする。
の発明において、前記蛍光ランプの光により表示される
標章を描いた表示シートが、前記蛍光ランプの外周部に
位置する前記筒状容器の内面に取り付けられていること
を特徴とする。
【0017】この発明にあっては、表示シートを蛍光ラ
ンプの光が当たる筒状容器の内面に取り付けるため、表
示シートに描かれた標章が蛍光ランプの光によって表示
されることになり、当該蛍光灯照明装置は照明機能に加
えて表示機能をも有することになる。
ンプの光が当たる筒状容器の内面に取り付けるため、表
示シートに描かれた標章が蛍光ランプの光によって表示
されることになり、当該蛍光灯照明装置は照明機能に加
えて表示機能をも有することになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を使って、本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の蛍光灯照明装置の
一実施形態を示す外観図、図2は図1に示す照明装置の
一方の端部における構成部品を示す分解図、図3は図1
に示す照明装置のもう一方の端部における構成部品を示
す分解図である。
施の形態を説明する。図1は本発明の蛍光灯照明装置の
一実施形態を示す外観図、図2は図1に示す照明装置の
一方の端部における構成部品を示す分解図、図3は図1
に示す照明装置のもう一方の端部における構成部品を示
す分解図である。
【0019】この蛍光灯照明装置は、基本構成は従来の
照明装置と同様であって、透光性を持つ筒状容器20の
内部に、蛍光灯30と、これを点灯させる点灯手段40
とを収容し、筒状容器20の両端部にそれぞれ蓋体50
a,50bを取り付けて構成されている。
照明装置と同様であって、透光性を持つ筒状容器20の
内部に、蛍光灯30と、これを点灯させる点灯手段40
とを収容し、筒状容器20の両端部にそれぞれ蓋体50
a,50bを取り付けて構成されている。
【0020】筒状容器20は、たとえば、ポリカーボネ
イト樹脂などの透光性を有する樹脂素材により薄肉円筒
状に形成されたパイプからなっている。このパイプ20
の両端部には後述するパイプケース21a,21bが取
り付けられている。
イト樹脂などの透光性を有する樹脂素材により薄肉円筒
状に形成されたパイプからなっている。このパイプ20
の両端部には後述するパイプケース21a,21bが取
り付けられている。
【0021】このパイプ20内に収容される蛍光灯30
は、従来のように直管形のものではなく、一端部にのみ
口金31を有するタイプの蛍光ランプであって、通常、
いわゆるツイン管とかU形管などと呼ばれているものを
使用する。かかるタイプの蛍光ランプ30の全体図は、
たとえば、図4の例に示すとおりである。かかるタイプ
の蛍光ランプ30を使用することで、ソケットを蛍光ラ
ンプ30の一方の端部(口金31)の側に集中すること
ができ、従来のように図7に示す配線13を設ける必要
がなくなる。なお、図4中、32は口金ピン、33は蛍
光ランプのバルブである。
は、従来のように直管形のものではなく、一端部にのみ
口金31を有するタイプの蛍光ランプであって、通常、
いわゆるツイン管とかU形管などと呼ばれているものを
使用する。かかるタイプの蛍光ランプ30の全体図は、
たとえば、図4の例に示すとおりである。かかるタイプ
の蛍光ランプ30を使用することで、ソケットを蛍光ラ
ンプ30の一方の端部(口金31)の側に集中すること
ができ、従来のように図7に示す配線13を設ける必要
がなくなる。なお、図4中、32は口金ピン、33は蛍
光ランプのバルブである。
【0022】点灯手段40は、安定器ケース41の中に
収容された図示しない安定器からなり、この安定器には
電源リード線60が接続されている。安定器は、蛍光ラ
ンプ30を点灯させるための各種電子部品を含む回路装
置であって、蛍光ランプ30を始動させるための初期電
圧を加える始動機能と放電を安定させる安定機能とを備
えている。蛍光ランプ30の口金ピン32を差し込むラ
ンプソケット45は、あらかじめ、前記安定器と一体化
されそれと電気的に接続されており、その安定器とラン
プソケット45とで安定器ケース41を含めた全体とし
て1つのユニットを構成している。さらに、本実施形態
では、その安定器ケース41と後述する防水パッキン付
き内蓋51aとが一体化され、結局、点灯手段40、ラ
ンプソケット45、および防水パッキン付き内蓋51a
とが一体化されて1つのユニット部品を構成している。
したがって、装置の組立てに当たっては、ランプソケッ
ト45や防水パッキン付き内蓋51aを含むユニット化
された点灯手段40(ユニット部品)をパイプ20の中
に挿着すればよい。これにより、装置の組立ておよび蛍
光ランプ30やパイプ20の交換などをきわめて容易に
行うことができるようになっている。
収容された図示しない安定器からなり、この安定器には
電源リード線60が接続されている。安定器は、蛍光ラ
ンプ30を点灯させるための各種電子部品を含む回路装
置であって、蛍光ランプ30を始動させるための初期電
圧を加える始動機能と放電を安定させる安定機能とを備
えている。蛍光ランプ30の口金ピン32を差し込むラ
ンプソケット45は、あらかじめ、前記安定器と一体化
されそれと電気的に接続されており、その安定器とラン
プソケット45とで安定器ケース41を含めた全体とし
て1つのユニットを構成している。さらに、本実施形態
では、その安定器ケース41と後述する防水パッキン付
き内蓋51aとが一体化され、結局、点灯手段40、ラ
ンプソケット45、および防水パッキン付き内蓋51a
とが一体化されて1つのユニット部品を構成している。
したがって、装置の組立てに当たっては、ランプソケッ
ト45や防水パッキン付き内蓋51aを含むユニット化
された点灯手段40(ユニット部品)をパイプ20の中
に挿着すればよい。これにより、装置の組立ておよび蛍
光ランプ30やパイプ20の交換などをきわめて容易に
行うことができるようになっている。
【0023】安定器ケース41の外径は、パイプ20内
に挿着した状態での点灯手段40のぐらつきをなくすた
め、パイプ20の内径と同じかまたはそれよりもわずか
に小さく設計されている。また、点灯手段40のパイプ
20への挿入をやりやすくするため、安定器ケース41
の先端部にはテーパ42が付けられている。
に挿着した状態での点灯手段40のぐらつきをなくすた
め、パイプ20の内径と同じかまたはそれよりもわずか
に小さく設計されている。また、点灯手段40のパイプ
20への挿入をやりやすくするため、安定器ケース41
の先端部にはテーパ42が付けられている。
【0024】上記のように蛍光ランプ30の一端部(口
金31)はランプソケット45(つまり、点灯手段4
0)によって支持されるが、その他端部(非口金側端
部)はランプ押さえ70によって支持される。図5はそ
のランプ押さえ70の構造を示す図であって、同図
(A)は蛍光ランプ30の側から見た正面図、同図
(B)は同図(A)のB−B線に沿う縦断面図である。
このランプ押さえ70は、蛍光ランプ30の非口金側端
部を案内するためのテーパを持った末広形状の案内部7
1と、その非口金側端部を受け入れて固定するための円
筒状の受け部72と、それらの間に設けられた径違いの
円筒状の中間部73とからなる多段構造をしている。こ
の構造により、ランプ押さえ70を押し込むと、蛍光ラ
ンプ30の非口金側端部は案内部71によってランプ押
さえ70の中央部に案内され、中間部73を経て、最終
的に受け部72に固定されるので、蛍光ランプ30の装
着が容易かつ確実となっている。なお、蛍光ランプの大
きさによっては、中間部73が受け部として機能しうる
ことになる。このように多種類の径を持った多段構造と
することで、一つのランプ押さえによって大きさの異な
る複数種類の蛍光ランプを保持固定することが可能とな
る。
金31)はランプソケット45(つまり、点灯手段4
0)によって支持されるが、その他端部(非口金側端
部)はランプ押さえ70によって支持される。図5はそ
のランプ押さえ70の構造を示す図であって、同図
(A)は蛍光ランプ30の側から見た正面図、同図
(B)は同図(A)のB−B線に沿う縦断面図である。
このランプ押さえ70は、蛍光ランプ30の非口金側端
部を案内するためのテーパを持った末広形状の案内部7
1と、その非口金側端部を受け入れて固定するための円
筒状の受け部72と、それらの間に設けられた径違いの
円筒状の中間部73とからなる多段構造をしている。こ
の構造により、ランプ押さえ70を押し込むと、蛍光ラ
ンプ30の非口金側端部は案内部71によってランプ押
さえ70の中央部に案内され、中間部73を経て、最終
的に受け部72に固定されるので、蛍光ランプ30の装
着が容易かつ確実となっている。なお、蛍光ランプの大
きさによっては、中間部73が受け部として機能しうる
ことになる。このように多種類の径を持った多段構造と
することで、一つのランプ押さえによって大きさの異な
る複数種類の蛍光ランプを保持固定することが可能とな
る。
【0025】ランプ押さえ70の外径(つまり、案内部
71の外径)は、パイプ20内に挿入した状態でのぐら
つきをなくすため、パイプ20の内径と同じかまたはそ
れよりもわずかに小さく設計されている。また、受け部
72の内径は、これに収容される蛍光ランプ30を確実
に固定するため、蛍光ランプ30の非口金側端部の寸法
とほぼ同じに設計されている。これにより、蛍光ランプ
30の非口金側端部は点接触ではなく受け部72の内底
面および内側面と当接して保持されるので、蛍光ランプ
30は確実に支持されることになる。
71の外径)は、パイプ20内に挿入した状態でのぐら
つきをなくすため、パイプ20の内径と同じかまたはそ
れよりもわずかに小さく設計されている。また、受け部
72の内径は、これに収容される蛍光ランプ30を確実
に固定するため、蛍光ランプ30の非口金側端部の寸法
とほぼ同じに設計されている。これにより、蛍光ランプ
30の非口金側端部は点接触ではなく受け部72の内底
面および内側面と当接して保持されるので、蛍光ランプ
30は確実に支持されることになる。
【0026】このランプ押さえ70は、後述する内蓋5
1bとの間に装着されるバネ80の弾発力により蛍光ラ
ンプ30の非口金側端部を押圧するとともに、このラン
プ押さえ70の押圧力によって蛍光ランプ30の口金側
端部(口金31)をもランプソケット45に圧接するよ
うになっている。このようにランプ押さえ70は介装さ
れたバネ80によって内蓋51b(蓋体50b)と接続
されているので、本装置に対する衝撃はそのバネ80に
よって吸収され、蛍光ランプ30自体には伝わりにくく
なっている。
1bとの間に装着されるバネ80の弾発力により蛍光ラ
ンプ30の非口金側端部を押圧するとともに、このラン
プ押さえ70の押圧力によって蛍光ランプ30の口金側
端部(口金31)をもランプソケット45に圧接するよ
うになっている。このようにランプ押さえ70は介装さ
れたバネ80によって内蓋51b(蓋体50b)と接続
されているので、本装置に対する衝撃はそのバネ80に
よって吸収され、蛍光ランプ30自体には伝わりにくく
なっている。
【0027】パイプ20の両端部にはそれぞれパイプケ
ース21a,21bが圧入、成形、または接着などの適
当な方法で取り付け固定されている。パイプケース21
a,21bは蓋体50a,50bを固定するためのもの
であって、先端部に後述する外蓋56a,56bと螺合
するねじ部22a,22bをそれぞれ有している。ここ
では、パイプケース21a,21bは部品として全く同
一である。
ース21a,21bが圧入、成形、または接着などの適
当な方法で取り付け固定されている。パイプケース21
a,21bは蓋体50a,50bを固定するためのもの
であって、先端部に後述する外蓋56a,56bと螺合
するねじ部22a,22bをそれぞれ有している。ここ
では、パイプケース21a,21bは部品として全く同
一である。
【0028】蓋体50a,50bはそれぞれ防水パッキ
ン付き内蓋51a,51bと外蓋56a,56bとから
なっている。内蓋51aは電源リード線60を貫通させ
る貫通口(図示せず)を有する。この貫通口には適当な
防水処理または防水部材が施されている。
ン付き内蓋51a,51bと外蓋56a,56bとから
なっている。内蓋51aは電源リード線60を貫通させ
る貫通口(図示せず)を有する。この貫通口には適当な
防水処理または防水部材が施されている。
【0029】防水パッキン付き内蓋51aは、その有底
面円筒状の収容部52に安定器ケース41の一端部を挿
着し固定することによって、ランプソケット45と共に
安定器ケース41と一体化され、1つのユニット部品を
構成している。このようなユニット化された内蓋51a
は、安定器ケース41をパイプ20内に挿入した状態
で、そのフランジ部53がパイプケース21aの端面と
当接するまでパイプケース21aに挿入することで、パ
イプ20の一端部に装着される。その後、外蓋56aを
パイプケース21aと螺合させることで、内蓋51a
(ひいては、前記ユニット部品)は外蓋56aによって
固定される。なお、ここでは、フランジ部53の裏側に
防水パッキン54が取り付けられている。
面円筒状の収容部52に安定器ケース41の一端部を挿
着し固定することによって、ランプソケット45と共に
安定器ケース41と一体化され、1つのユニット部品を
構成している。このようなユニット化された内蓋51a
は、安定器ケース41をパイプ20内に挿入した状態
で、そのフランジ部53がパイプケース21aの端面と
当接するまでパイプケース21aに挿入することで、パ
イプ20の一端部に装着される。その後、外蓋56aを
パイプケース21aと螺合させることで、内蓋51a
(ひいては、前記ユニット部品)は外蓋56aによって
固定される。なお、ここでは、フランジ部53の裏側に
防水パッキン54が取り付けられている。
【0030】一方、防水パッキン付き内蓋51bは、そ
の有底面円筒状の収容部52にバネ80を収容した状態
で、フランジ部53がパイプケース21bの端面と当接
するまでパイプケース21aに挿入した後、外蓋56b
をパイプケース21bと螺合させることで、固定され
る。ここでも、防水パッキン54はフランジ部53の裏
側に取り付けられている。
の有底面円筒状の収容部52にバネ80を収容した状態
で、フランジ部53がパイプケース21bの端面と当接
するまでパイプケース21aに挿入した後、外蓋56b
をパイプケース21bと螺合させることで、固定され
る。ここでも、防水パッキン54はフランジ部53の裏
側に取り付けられている。
【0031】図6は外蓋56a,56bの構造を示す図
であって、同図(A)は軸線上外側から見た正面図、同
図(B)は同図(A)のB−B線に沿う縦断面図であ
る。外蓋56は略円筒形状であって、パイプ20側の一
部内周面にはパイプケース21のねじ部22と螺合する
ねじ部57が形成されている。外蓋56の内径は内蓋5
1のフランジ部53の直径とほぼ同じである。また、外
蓋56は内蓋51のフランジ部53を止めるための内径
方向に延長された延長部58を有している。なお、外蓋
56の外周面には、外蓋56を回し易くするため、適当
な数(ここでは、8個)の突起部59が等間隔で軸方向
に伸長して形成されている。
であって、同図(A)は軸線上外側から見た正面図、同
図(B)は同図(A)のB−B線に沿う縦断面図であ
る。外蓋56は略円筒形状であって、パイプ20側の一
部内周面にはパイプケース21のねじ部22と螺合する
ねじ部57が形成されている。外蓋56の内径は内蓋5
1のフランジ部53の直径とほぼ同じである。また、外
蓋56は内蓋51のフランジ部53を止めるための内径
方向に延長された延長部58を有している。なお、外蓋
56の外周面には、外蓋56を回し易くするため、適当
な数(ここでは、8個)の突起部59が等間隔で軸方向
に伸長して形成されている。
【0032】こうして、蓋体50は、パイプケース21
のねじ部22と外蓋56のねじ部57とによってパイプ
20の端部に着脱自在に取り付けられるようになってい
る。しかも、ここでは、蓋体50を防水パッキン54付
きの内蓋51と外蓋56とで構成し、蓋体50を取り付
けた状態において内蓋51の防水パッキン54とパイプ
ケース21との間が外蓋56によってお互いに密着する
ような構造としたことで、パイプ20内は蓋体50によ
って完全に密閉され、高い防水効果が得られるようにな
っている。
のねじ部22と外蓋56のねじ部57とによってパイプ
20の端部に着脱自在に取り付けられるようになってい
る。しかも、ここでは、蓋体50を防水パッキン54付
きの内蓋51と外蓋56とで構成し、蓋体50を取り付
けた状態において内蓋51の防水パッキン54とパイプ
ケース21との間が外蓋56によってお互いに密着する
ような構造としたことで、パイプ20内は蓋体50によ
って完全に密閉され、高い防水効果が得られるようにな
っている。
【0033】なお、内蓋51a、51bには、この蛍光
灯照明装置を吊り下げる場合などに利用される支持部5
5が形成されており、この蛍光灯照明装置は、この支持
部55にフックなどの吊り下げ部材を取り付けることに
よって任意の位置に配置できるようになっている。もち
ろん、支持部55は取っ手としても機能し、装置の組立
て時やランプ交換時等において内蓋51の取付け取外し
を容易に行えるようになっている。
灯照明装置を吊り下げる場合などに利用される支持部5
5が形成されており、この蛍光灯照明装置は、この支持
部55にフックなどの吊り下げ部材を取り付けることに
よって任意の位置に配置できるようになっている。もち
ろん、支持部55は取っ手としても機能し、装置の組立
て時やランプ交換時等において内蓋51の取付け取外し
を容易に行えるようになっている。
【0034】このように構成された本蛍光灯照明装置の
組立ては、たとえば、次の手順で行われる。まず、両端
にパイプケース21a,21bが取り付けられたパイプ
20の片端において、ランプ押さえ70と防水パッキン
付き内蓋51bとの間にバネ80を介装させた状態で、
これらの部材を外蓋56bと共に、内蓋51bがパイプ
ケース21bと当接するまで、外蓋55aを回してパイ
プケース21bと螺合させる。次に、パイプ20の中に
蛍光ランプ30を入れた後、安定器を収容した安定器ケ
ース41(点灯手段40)とランプソケット45と防水
パッキン付き内蓋51aとを一体化してなるユニット部
品のそのランプソケット45に蛍光ランプ30の口金ピ
ン32を接続する。その後、相互に結合された一連の内
蓋51a、点灯手段40、および蛍光ランプ30をパイ
プ20の中に内蓋51aがパイプケース21aと当接す
るまで、バネ80の弾発力に抗しつつ、外蓋55aを回
しながらパイプケース21aと螺合させて内蓋51aを
固定する。これによって、本蛍光灯照明装置の組立てが
完了する。
組立ては、たとえば、次の手順で行われる。まず、両端
にパイプケース21a,21bが取り付けられたパイプ
20の片端において、ランプ押さえ70と防水パッキン
付き内蓋51bとの間にバネ80を介装させた状態で、
これらの部材を外蓋56bと共に、内蓋51bがパイプ
ケース21bと当接するまで、外蓋55aを回してパイ
プケース21bと螺合させる。次に、パイプ20の中に
蛍光ランプ30を入れた後、安定器を収容した安定器ケ
ース41(点灯手段40)とランプソケット45と防水
パッキン付き内蓋51aとを一体化してなるユニット部
品のそのランプソケット45に蛍光ランプ30の口金ピ
ン32を接続する。その後、相互に結合された一連の内
蓋51a、点灯手段40、および蛍光ランプ30をパイ
プ20の中に内蓋51aがパイプケース21aと当接す
るまで、バネ80の弾発力に抗しつつ、外蓋55aを回
しながらパイプケース21aと螺合させて内蓋51aを
固定する。これによって、本蛍光灯照明装置の組立てが
完了する。
【0035】ランプ交換は、安定器側の外蓋56aをゆ
るめ、蛍光ランプ30が接続された安定器ケース41
(ユニット部品)をパイプ20からはずすことで、容易
に行うことができる。
るめ、蛍光ランプ30が接続された安定器ケース41
(ユニット部品)をパイプ20からはずすことで、容易
に行うことができる。
【0036】つまり、上記の構成では、点灯手段40は
内蓋51aにより支持され、蛍光ランプ30は点灯手段
40のランプソケット45とランプ押さえ70とにより
支持された状態で、点灯手段40と蛍光ランプ30はパ
イプ20の内部において長手方向に直列に配置されるこ
とになる。したがって、蛍光ランプ30とパイプ20の
内面との間には、蛍光ランプ30の光を遮るものがな
く、全周方向に光を照明することができる。しかも、装
置の組立てやランプ交換は、上記のように所定の数少な
い部材を順次パイプ20内に挿着しまたは脱着するだけ
で足り、きわめて容易である。さらに、パイプ20が破
損して装置全体が使用不可能となった場合でも、配線作
業の必要がないため、パイプ20の交換を容易に行うこ
とができるようになる。
内蓋51aにより支持され、蛍光ランプ30は点灯手段
40のランプソケット45とランプ押さえ70とにより
支持された状態で、点灯手段40と蛍光ランプ30はパ
イプ20の内部において長手方向に直列に配置されるこ
とになる。したがって、蛍光ランプ30とパイプ20の
内面との間には、蛍光ランプ30の光を遮るものがな
く、全周方向に光を照明することができる。しかも、装
置の組立てやランプ交換は、上記のように所定の数少な
い部材を順次パイプ20内に挿着しまたは脱着するだけ
で足り、きわめて容易である。さらに、パイプ20が破
損して装置全体が使用不可能となった場合でも、配線作
業の必要がないため、パイプ20の交換を容易に行うこ
とができるようになる。
【0037】また、この蛍光灯照明装置は、これを構成
する一部の部材、たとえば、反射板、ランプ押さえ7
0、ランプソケット45などが、蓄光材を混合した材
料、たとえば、蓄光材を混合した塗料やプラスチック成
形材料などを用いて作られている。これにより、たとえ
ば、トンネル内などでの停電時の災害時において、暗闇
の中、出口の方向または進行方向の判断を行うことがで
きる。
する一部の部材、たとえば、反射板、ランプ押さえ7
0、ランプソケット45などが、蓄光材を混合した材
料、たとえば、蓄光材を混合した塗料やプラスチック成
形材料などを用いて作られている。これにより、たとえ
ば、トンネル内などでの停電時の災害時において、暗闇
の中、出口の方向または進行方向の判断を行うことがで
きる。
【0038】また、図示しないが、従来と同様、パイプ
20の内部に、これを補強するための補強リングを取り
付けてもよい(図7、図8の部材18参照)。補強リン
グは弾性を有する比較的硬い材料で円板状に形成され、
その外径はパイプ20の内径よりもわずかに大きく設計
してある。補強リングには、中央部に蛍光ランプ30の
外径よりも大きい径の挿通孔と、その挿通孔と外周面と
を結ぶ切欠と、この切欠によって形成された補強リング
の各端部で同一方向に突き出た突出部とが形成されてい
る。この補強リングは、各突出部を工具などで接近させ
て外径を小さくした状態で、挿通孔に蛍光ランプ30を
挿通させつつパイプ20の中に挿入し、所望の位置で突
出部を開放することで、その外周面がパイプ20の内面
に圧接して固定される。これにより、パイプ20の部材
の厚さが比較的薄くてもパイプ20は内部から押圧され
ることになるので、パイプ20にかかる外圧に対して反
発し、パイプ20を補強することができる。
20の内部に、これを補強するための補強リングを取り
付けてもよい(図7、図8の部材18参照)。補強リン
グは弾性を有する比較的硬い材料で円板状に形成され、
その外径はパイプ20の内径よりもわずかに大きく設計
してある。補強リングには、中央部に蛍光ランプ30の
外径よりも大きい径の挿通孔と、その挿通孔と外周面と
を結ぶ切欠と、この切欠によって形成された補強リング
の各端部で同一方向に突き出た突出部とが形成されてい
る。この補強リングは、各突出部を工具などで接近させ
て外径を小さくした状態で、挿通孔に蛍光ランプ30を
挿通させつつパイプ20の中に挿入し、所望の位置で突
出部を開放することで、その外周面がパイプ20の内面
に圧接して固定される。これにより、パイプ20の部材
の厚さが比較的薄くてもパイプ20は内部から押圧され
ることになるので、パイプ20にかかる外圧に対して反
発し、パイプ20を補強することができる。
【0039】また、図示しないが、従来と同様、安定器
ケース41と前記補強リングとの間のパイプ20の内面
に、透光性のフィルムで構成された表示シートを付着し
てもよい(図7、図8の部材19参照)。表示シートは
前記補強リングにより蓋体50bの方向への位置ずれが
抑制されている。この表示シートには、たとえば、図8
に示すように、工事現場等において安全を促す文字等の
標章が描かれている。そして、この表示シートに描かれ
た標章は、照明が必要となる比較的暗所にあっても蛍光
ランプ30の光によって鮮明に表示される。表示シート
を取り付けることで、本蛍光灯照明装置は、文字や図形
を表示しつつ照明を行うことができる。なお、表示シー
トは、透光性のフィルムに限らず、たとえば、文字が切
り抜かれた紙等でもよく、描かれている標章が蛍光ラン
プ30の光によって表示されるものであればよい。ま
た、表示シートは蛍光ランプ30を覆うように全面的に
パイプ20の内面に取り付けてもよい。この場合には、
本蛍光灯照明装置を、表示機能のみを有する表示装置と
して利用できる。
ケース41と前記補強リングとの間のパイプ20の内面
に、透光性のフィルムで構成された表示シートを付着し
てもよい(図7、図8の部材19参照)。表示シートは
前記補強リングにより蓋体50bの方向への位置ずれが
抑制されている。この表示シートには、たとえば、図8
に示すように、工事現場等において安全を促す文字等の
標章が描かれている。そして、この表示シートに描かれ
た標章は、照明が必要となる比較的暗所にあっても蛍光
ランプ30の光によって鮮明に表示される。表示シート
を取り付けることで、本蛍光灯照明装置は、文字や図形
を表示しつつ照明を行うことができる。なお、表示シー
トは、透光性のフィルムに限らず、たとえば、文字が切
り抜かれた紙等でもよく、描かれている標章が蛍光ラン
プ30の光によって表示されるものであればよい。ま
た、表示シートは蛍光ランプ30を覆うように全面的に
パイプ20の内面に取り付けてもよい。この場合には、
本蛍光灯照明装置を、表示機能のみを有する表示装置と
して利用できる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、蛍光灯として直管形ではなく一端部にのみ口
金を有する蛍光ランプを使用するので、従来必要であっ
た蛍光灯に平行な配線が不要となり、従来の構造と比較
して装置の組立作業が容易となる。また、配線が不要と
なることから、ランプの交換に際して、たとえば、ソケ
ット付き点灯手段を蛍光ランプと同時に完全に筒状容器
から取り出すことができ、従来よりも蛍光ランプの交換
が容易となる。また、筒状容器が破損して装置全体が使
用不可能となった場合でも、配線作業の必要がなく、容
易に筒状容器を交換することが可能となる。さらに、配
線が不要であることから、ランプ交換時等における断線
のおそれがなくなり、電気的な信頼性も向上する。
によれば、蛍光灯として直管形ではなく一端部にのみ口
金を有する蛍光ランプを使用するので、従来必要であっ
た蛍光灯に平行な配線が不要となり、従来の構造と比較
して装置の組立作業が容易となる。また、配線が不要と
なることから、ランプの交換に際して、たとえば、ソケ
ット付き点灯手段を蛍光ランプと同時に完全に筒状容器
から取り出すことができ、従来よりも蛍光ランプの交換
が容易となる。また、筒状容器が破損して装置全体が使
用不可能となった場合でも、配線作業の必要がなく、容
易に筒状容器を交換することが可能となる。さらに、配
線が不要であることから、ランプ交換時等における断線
のおそれがなくなり、電気的な信頼性も向上する。
【0041】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加え、ソケットを点灯手段と一体
化しさらに全体としてユニット化したので、装置の組立
てに際してそのユニット化された部品を筒状容器の中に
装着すれば足り、装置の組立作業がさらに容易となる。
1記載の発明の効果に加え、ソケットを点灯手段と一体
化しさらに全体としてユニット化したので、装置の組立
てに際してそのユニット化された部品を筒状容器の中に
装着すれば足り、装置の組立作業がさらに容易となる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加え、蛍光ランプの非口金側端部
をランプ押さえの受け部で固定するので、蛍光ランプの
支持安定性が向上し、機械的な信頼性も高められる。ま
た、このランプ押さえが径違いの複数の受け部を持った
多段構造になっている場合には、当該一つのランプ押さ
えによって大きさの異なる複数種類の蛍光ランプを保持
固定することができ、複数種類の蛍光ランプに対応可能
となる。さらに、ランプ押さえが介装されたバネによっ
て蓋体と接続されているので、本装置に対する衝撃はそ
のバネによって吸収され、蛍光ランプ自体には伝わりに
くくなっており、この点からも機械的な信頼性の向上が
図られる。
1記載の発明の効果に加え、蛍光ランプの非口金側端部
をランプ押さえの受け部で固定するので、蛍光ランプの
支持安定性が向上し、機械的な信頼性も高められる。ま
た、このランプ押さえが径違いの複数の受け部を持った
多段構造になっている場合には、当該一つのランプ押さ
えによって大きさの異なる複数種類の蛍光ランプを保持
固定することができ、複数種類の蛍光ランプに対応可能
となる。さらに、ランプ押さえが介装されたバネによっ
て蓋体と接続されているので、本装置に対する衝撃はそ
のバネによって吸収され、蛍光ランプ自体には伝わりに
くくなっており、この点からも機械的な信頼性の向上が
図られる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加え、当該蛍光灯照明装置の一部
の部材が蓄光材を混合した材料で作られているので、た
とえば、トンネル内などでの停電時の災害時において、
暗闇の中、出口の方向または進行方向の判断を行うこと
ができ、安全な誘導が可能となる。
1記載の発明の効果に加え、当該蛍光灯照明装置の一部
の部材が蓄光材を混合した材料で作られているので、た
とえば、トンネル内などでの停電時の災害時において、
暗闇の中、出口の方向または進行方向の判断を行うこと
ができ、安全な誘導が可能となる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加え、表示シートを蛍光ランプの
光が当たる筒状容器の内面に取り付けるので、照明機能
に加えて表示機能をも有することになり、利用範囲が広
がる。
1記載の発明の効果に加え、表示シートを蛍光ランプの
光が当たる筒状容器の内面に取り付けるので、照明機能
に加えて表示機能をも有することになり、利用範囲が広
がる。
【図1】 本発明の蛍光灯照明装置の一実施形態を示す
外観図である。
外観図である。
【図2】 同照明装置の一方の端部における構成部品を
示す分解図である。
示す分解図である。
【図3】 同照明装置のもう一方の端部における構成部
品を示す分解図である。
品を示す分解図である。
【図4】 同照明装置で使用する蛍光ランプの一例を示
す外観図である。
す外観図である。
【図5】 同照明装置で使用するランプ押さえの構造図
である。
である。
【図6】 同照明装置で使用する外蓋の構造図である。
【図7】 従来の蛍光灯照明装置の一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】 図7の照明装置の外観図である。
20…パイプ(筒状容器) 21a,21b…パイプケース 30…蛍光ランプ(蛍光灯) 31…口金 40…点灯手段 41…安定器ケース 45…ランプソケット 50a,50b…蓋体 51a,51b…内蓋 56a,56b…外蓋 60…電源リード線 70…ランプ押さえ 80…バネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図8】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図6】
Claims (5)
- 【請求項1】 透光性を持つ筒状容器(20)の内部に蛍光
灯(30)とこれを点灯させる点灯手段(40)とを収容すると
ともに前記筒状容器(20)の両端部にそれぞれ蓋体(50a,5
0b) を取り付けてなる蛍光灯照明装置において、 前記蛍光灯(30)は一端部にのみ口金(31)を有する蛍光ラ
ンプであり、該蛍光ランプ(30)は、口金側端部がソケッ
ト(45)により非口金側端部がランプ押さえ(70)によりそ
れぞれ支持された状態で、前記点灯手段(40)と共に前記
筒状容器(20)の内部に長手方向に直列に配置されている
ことを特徴とする蛍光灯照明装置。 - 【請求項2】 前記ソケット(45)は前記点灯手段(40)と
一体化され、全体としてユニット化されていることを特
徴とする請求項1記載の蛍光灯照明装置。 - 【請求項3】 前記ランプ押さえ(70)は、前記蛍光ラン
プ(30)の非口金側端部を案内するためのテーパが付され
た案内部(71)とその非口金側端部を受け入れる受け部(7
2)とを有し、前記蓋体(50b) との間に介装されたバネ(8
0)により前記蛍光ランプ(30)を長手方向に押圧する方向
に付勢されていることを特徴とする請求項1記載の蛍光
灯照明装置。 - 【請求項4】 当該蛍光灯照明装置を構成する一部の部
材が、蓄光材を混合した材料を用いて作られていること
を特徴とする請求項1記載の蛍光灯照明装置。 - 【請求項5】 前記蛍光ランプ(30)の光により表示され
る標章を描いた表示シートが、前記蛍光ランプ(30)の外
周部に位置する前記筒状容器(20)の内面に取り付けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の蛍光灯照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4931097A JPH10247406A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 蛍光灯照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4931097A JPH10247406A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 蛍光灯照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247406A true JPH10247406A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12827389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4931097A Withdrawn JPH10247406A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 蛍光灯照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247406A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007131432A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベヤの照明装置 |
| JP2010170883A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| KR200473268Y1 (ko) * | 2013-10-16 | 2014-06-23 | 주식회사 려암 | 내열성 실리콘 방수 패킹이 구비된 축사용 직관형 할로겐 램프 |
| CN112648551A (zh) * | 2021-01-10 | 2021-04-13 | 深圳市科颂科技有限公司 | 一种天际线灯 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP4931097A patent/JPH10247406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007131432A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベヤの照明装置 |
| JP2010170883A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| KR200473268Y1 (ko) * | 2013-10-16 | 2014-06-23 | 주식회사 려암 | 내열성 실리콘 방수 패킹이 구비된 축사용 직관형 할로겐 램프 |
| CN112648551A (zh) * | 2021-01-10 | 2021-04-13 | 深圳市科颂科技有限公司 | 一种天际线灯 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |