JPH10247680A - 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置 - Google Patents

高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置

Info

Publication number
JPH10247680A
JPH10247680A JP6546797A JP6546797A JPH10247680A JP H10247680 A JPH10247680 A JP H10247680A JP 6546797 A JP6546797 A JP 6546797A JP 6546797 A JP6546797 A JP 6546797A JP H10247680 A JPH10247680 A JP H10247680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fork
wafer
heat treatment
substrate
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6546797A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Ishii
勝美 石井
Kazuji Aoki
一二 青木
Wataru Okase
亘 大加瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP6546797A priority Critical patent/JPH10247680A/ja
Publication of JPH10247680A publication Critical patent/JPH10247680A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理基板を支持して高温炉への搬入および
高温炉からの搬出を行う際に生じる被処理基板の面内温
度差およびサーマルショックを可及的に低減し得る高温
炉への搬送用フォークおよび熱処理装置を提供する。 【解決手段】 被処理基板Wを支持して高温炉1への搬
入および高温炉1からの搬出を行う搬送用フォーク15
において、上記フォーク15を赤外線が透過する透明体
により形成すると共に、このフォーク15に上記被処理
基板Wを支持する黒体からなる複数の支持部17を設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温炉への搬送用
フォークおよび熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造プロセスにおいて
は、被処理基板である半導体ウエハに酸化、拡散、CV
D(Chemical Vapor Deposition)、アニールなどの処
理を施すために、各種の熱処理装置が使用されている。
この種の熱処理装置の一つとして、上記ウエハを支持す
るフォーク(ピックともいう)を有する搬送機構によ
り、上記ウエハを予め高温に加熱された処理室内に水平
方向から搬入して熱処理するようにした枚葉式の熱処理
装置が提案されている。
【0003】上記熱処理装置によれば、処理室内が予め
高温に加熱されているので、ウエハを迅速に昇温させて
熱処理することが可能となり、スループットの向上が図
れる。上記フォークは、耐熱性を有し、かつ、ウエハの
汚染源になりにくい材料、例えばセラミック等により形
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記熱
処理装置においては、フォークが不透明材質からなって
いたので、ウエハをフォークに載せて予め高温に加熱さ
れた処理室内に搬入する際、および、熱処理後、処理室
からウエハをフォークに載せて搬出する際に、フォーク
により加熱源からの赤外線が遮られてウエハ面にフォー
クの影が生じ、このフォークの影によりウエハに温度分
布、すなわち面内温度差が発生していた。また、熱処理
後、処理室内からウエハを搬出する際に、冷たいフォー
クと熱処理後の熱いウエハが接触することにより、ウエ
ハに熱影響ないしサーマルショックを与えていた。この
ようにウエハに生じる面内温度差ないしサーマルショッ
クにより、ウエハにスリップ(結晶のズレ)が発生しや
すくなり、品質の低下や半導体デバイスの歩留りの低下
を招く問題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記課題を解決すべく
なされたものである。本発明の目的は、被処理基板を支
持して高温炉への搬入および高温炉からの搬出を行う際
に生じる被処理基板の面内温度差およびサーマルショッ
クを可及的に低減し得る高温炉への搬送用フォークを提
供することにある。また、本発明の目的は、半導体ウエ
ハを支持するフォークを有する搬送機構により、上記半
導体ウエハを予め高温に加熱された処理室内に水平方向
から搬入あるいは搬出する際に生じる半導体ウエハの面
内温度差およびサーマルショックを可及的に低減するこ
とができ、半導体ウエハのスリップの発生する可能性を
少なくし、品質および半導体デバイスの歩留りの向上が
図れる熱処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に係る発明は、被処理基板を
支持して高温炉への搬入および高温炉からの搬出を行う
搬送用フォークにおいて、上記フォークを赤外線が透過
する透明体により形成すると共に、このフォークに上記
被処理基板を支持する黒体からなる複数の支持部を設け
たことを特徴としている。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1の発明に
おける上記透明体が透明石英であることを特徴としてい
る。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1の発明に
おける上記黒体が炭化ケイ素であることを特徴としてい
る。
【0009】請求項4に係る発明は、半導体ウエハを支
持するフォークを有する搬送機構により、上記半導体ウ
エハを予め高温に加熱された処理室内に水平方向から搬
入して熱処理する熱処理装置において、上記フォークを
赤外線が透過する透明石英により形成すると共に、この
フォーク上に上記半導体ウエハを複数点で支持する炭化
ケイ素からなる熱容量の小さい支持部を設けたことを特
徴としている。
【0010】請求項1に係る発明によれば、被処理基板
を支持して高温炉への搬入および高温炉からの搬出を行
う搬送用フォークを赤外線が透過する透明体により形成
すると共に、このフォークに上記被処理基板を支持する
黒体からなる複数の支持部を設けたので、高温炉への搬
入搬出時に被処理基板上に生じるフォークの影を希薄化
ないし解消することが可能となると共に、搬出時に被処
理基板と接触する支持部を被処理基板と同じ温度に迅速
に昇温させることが可能となる。このため、被処理基板
を支持して高温炉への搬入および高温炉からの搬出を行
う際に生じる被処理基板の面内温度差およびサーマルシ
ョックを可及的に低減ないし解消することが可能とな
る。
【0011】請求項2に係る発明によれば、上記透明体
が透明石英であるため、透明なフォークが容易に得られ
る。
【0012】請求項3に係る発明によれば、上記黒体が
炭化ケイ素であるため、熱吸収性のよい支持部が容易に
得られる。
【0013】請求項4に係る発明によれば、半導体ウエ
ハを予め高温に加熱された処理室内に水平方向から搬入
して熱処理する熱処理装置における搬送機構のフォーク
を赤外線が透過する透明石英により形成すると共に、こ
のフォーク上に上記半導体ウエハを複数点で支持する炭
化ケイ素からなる熱容量の小さい支持部を設けたので、
処理室への搬入搬出時に半導体ウエハ上に生じるフォー
クの影を希薄化ないし解消することが可能となると共
に、搬出時に半導体ウエハと接触する支持部を半導体ウ
エハと同じ温度に迅速に昇温させることが可能となる。
このため、半導体ウエハを支持するフォークを有する搬
送機構により、上記半導体ウエハを予め高温に加熱され
た処理室内に水平方向から搬入あるいは搬出する際に生
じる半導体ウエハの面内温度差およびサーマルショック
を可及的に低減ないし解消することが可能となり、品質
および半導体デバイスの歩留りの向上が図れる。
【0014】
【実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添付図面
に基づいて詳述する。図1は本発明の実施の形態である
搬送用フォークを示す図で、(a)は平面図、(b)は
断面図、図2は本発明を適用した熱処理装置の一例を示
す断面図、図3は支持部の形態を示す図で、(a)は埋
め込み型の断面図、(b)は被覆型の断面図である。
【0015】先ず、熱処理装置の一例について図2を参
照して説明する。この熱処理装置は、被処理基板である
円板状の半導体ウエハWを一枚ずつ熱処理する熱処理炉
である高温炉1を有する枚葉式の熱処理装置として構成
されている。また、この熱処理装置は、例えばCVD処
理に適するように構成されている。
【0016】上記高温炉1は、ウエハWを水平に収容す
る処理室(プロセスチャンバ)2およびこの処理室2内
を高温、例えば800〜1000℃に加熱し得る加熱源
であるヒーター3を有している。上記処理室2は、耐熱
性を有する材料、例えば石英により円形容器状に形成さ
れていることが好ましい。上記ヒーター3は、例えば発
熱抵抗体からなり、ウエハWを面内均一に加熱するため
に、面状に形成され、処理室2の上部と下部に配置され
ていることが好ましい。
【0017】上記処理室2およびヒーター3の外側は、
断熱材4で覆われている。この断熱材4の外側は、例え
ば水冷ジャケット構造のアウターシェル(図示省略)で
覆われていることが好ましい。上記処理室2には、処理
室2内に処理ガス、窒素ガス等の不活性ガス、クリーニ
ングガス等を供給するこれらのガス源に通じるガス供給
管5と、処理室2内を所定の減圧雰囲気ないし真空度、
例えば10-2〜10-3Torrに減圧排気する真空ポン
プや圧力制御機構を有する排気管6が接続されている。
【0018】上記処理室2内には、搬入されたウエハW
を保持する保持手段として、図示例ではウエハWの下面
を水平に支持する複数例えば3本の石英製支持ピン7が
立設されている。なお、上記保持手段としては、ウエハ
Wの被処理面とは反対側の面(下面または上面)を保持
する面状のもの、あるいはウエハWの周縁部を保持する
環状のもの等であってもよい。
【0019】上記処理室2の側部には、ウエハWを搬入
搬出する出入口8が設けられ、この出入口8には、ウエ
ハWの搬送を行う搬送機構9を有する搬送室10が開閉
弁であるゲートバルブ11を介して接続されている。こ
の搬送室10は、処理室2とほぼ同じ圧力、好ましくは
処理ガスがリークしないように処理室2よりも若干高い
圧力、例えば処理室が10-3Torrである場合、10
-2Torrに維持されている。また、搬送室10には、
減圧と常圧(大気圧)の置換を行うロードロック室12
がゲートバルブ13を介して接続され、ロードロック室
12には、常圧下でウエハカセットとの間でウエハWの
移替えを行う移載室がゲートバルブを介して接続されて
いる(図示省略)。
【0020】上記搬送機構9は、上下動可能で、かつ、
水平に回動および伸縮可能な多関節アーム構造の搬送ア
ーム14を有しており、この搬送アーム14の先端部に
ウエハWを支持する搬送用フォーク15が設けられてい
る。このフォーク15は、図1の(a)ないし(b)に
示すように、ウエハWの幅よりも狭い縦長の薄板状に形
成され、その先端側の上面には、ウエハWが搬送中に落
下しないようにウエハWを収容する凹部16が形成され
ていることが好ましい。また、上記フォーク15の先端
は、処理室2内の支持ピン7との干渉を避けるために、
U字状等に分岐されていることが好ましい。
【0021】上記フォーク15は、赤外線が透過する透
明体により形成されている。この透明体としては、耐熱
性を有し、かつ、ウエハWの汚染源にならない材料、例
えば透明石英であることが好ましい。また、上記フォー
ク15上には、その凹部16においてウエハWの下面を
複数点で直接支持する複数、例えば3〜4個、図示例で
は4個の突状の支持部(支持ピン部)17が設けられて
いる。これらの突状の支持部17は、赤外線を吸収する
黒体により形成されている。この黒体としては、耐熱性
を有し、ウエハWの汚染源にならない材料、例えば炭化
ケイ素(SiC)であることが好ましい。上記支持部1
7は、熱容量を小さくするために、ボリュームを小さく
して形成されていることが好ましい。
【0022】上記支持部17の形態としては、例えば図
3の(a)に示すように、きのこ状ないしピン状等に形
成した炭化ケイ素製の支持部17をフォーク15上に形
成した小孔ないし窪み部18に嵌め込んだ嵌め込み型の
もの、あるいは、図3の(b)に示すように、フォーク
15上に形成した突部19の表面を炭化ケイ素の被膜な
いしカバー20で覆った被覆型のもの等が採用される。
上記支持部17のウエハWと接触する部分の形状は、図
示例のように球面状が好ましいが、平面状であってもよ
い。
【0023】次に、以上の構成からなる搬送アームおよ
び熱処理装置の作用を述べる。先ず、高温炉1の処理室
2内は、所定の減圧状態に制御されていると共に、ヒー
ター3によって所定の熱処理温度に制御されている。こ
の状態で、ロードロック室12側のゲートバルブ11が
開くと、搬送室10における搬送機構9の搬送アーム1
4は、フォーク15をロードロック室12へ向って水平
に前進させて予めウエハカセットからロードロック室1
2に搬送されている処理前のウエハWをフォーク15の
支持部17上に受け取った後、搬送室10に後退して戻
る。搬送アーム14が搬送室10に戻ると、ロードロッ
ク室12側のゲートバルブ13が閉じる。
【0024】次いで、上記搬送アーム14は、フォーク
15の向きを変え、高温炉側のゲートバルブ13が開く
と、フォーク15を処理室2に向って水平に前進させて
ウエハWを処理室2内に搬入し、フォーク15を若干下
降させて支持ピン7上にウエハWを受け渡した後、後退
して搬送室10に戻る。搬送アーム14が搬送室10に
戻ると、高温炉側のゲートバルブ11が閉じ、処理室2
内でウエハWに対する所定の熱処理が開始する。熱処理
が終了すると、上記とは逆の動作で処理室W内から熱処
理後のウエハWが搬出されてロードロック室12へ搬送
され、ロードロック室12から移載室を経てウエハカセ
ット内に戻される。このようにして、ウエハWの熱処理
が順次連続的に行われる。
【0025】ところで、従来の熱処理装置においては、
上記フォーク15が不透明材質からなっていたため、ウ
エハWをフォーク15に載せて予め高温に加熱された処
理室2内に搬入する際、および、熱処理後、処理室2か
らウエハWをフォーク15に載せて搬出する際に、ヒー
ター3から輻射される赤外線がフォーク15により遮ら
れてウエハ面にフォーク15の影が生じ、このフォーク
15の影によりウエハWに面内温度差が発生していた。
【0026】これに対して、本実施の形態の熱処理装置
によれば、上記フォーク15が透明体からなっているた
め、ヒーター3からの赤外線がフォーク15を透過する
ようになり、ウエハ面にはフォーク15の影が生じない
か、生じたとしても極めて薄い影となる。このように、
ウエハ面に映るフォーク15の影を解消ないし希薄化す
ることができるので、ウエハWを予め高温に加熱された
処理室2内に水平方向から搬入あるいは搬出する際にフ
ォーク15の影により生じるウエハWの面内温度差を可
及的に低減ないし解消することができる。
【0027】この場合、上記フォーク15を透明体であ
る透明石英により形成することにより、耐熱性を有し、
かつ、ウエハWの汚染源にはならない透明なフォーク1
5が容易に得られる。また、上記フォーク15上にウエ
ハWを複数点で支持する突状の複数の支持部17が設け
られ、これらの支持部17が黒体からなっているため、
熱処理後、ウエハWを処理室2から搬出するためにフォ
ーク15が待機位置の搬送室10から処理室2に進入し
てウエハWを取りに行く過程で、支持部17がヒーター
3からの赤外線を効率よく吸収して速やかに昇温するよ
うになる。
【0028】このように、ウエハWと接触する支持部1
7の温度を、ウエハWと接触する前に予めウエハWと同
じ温度に迅速に昇温させておくことができるので、熱処
理後の熱いウエハWを処理室2から冷たいフォーク15
により搬出する際に生じるウエハWのサーマルショック
を低減ないし防止することができる。この場合、上記支
持部17を黒体である炭化ケイ素により形成することに
より、熱吸収性のよい支持部17が容易に得られる。
【0029】また、上記支持部17は、フォーク15よ
りも十分に小さく形成されており、熱容量が小さいた
め、より迅速に昇温することができ、立上りが速く、搬
送アーム14の搬送速度に十分に対応することができ
る。従って、ウエハWの搬出時だけでなく、搬入時にお
いても、上記支持部17がウエハWと温度差を生じるこ
となく一緒に昇温することができ、ウエハWに熱影響を
与えない。以上により、上記ウエハWを予め高温に加熱
された処理室2内に水平方向から搬入あるいは搬出する
際に生じるウエハWの面内温度差ないしサーマルショッ
クや熱影響が抑制ないし防止され、ウエハWのスリップ
を防止することが可能となり、品質および半導体デバイ
スの歩留りの向上が図れる。
【0030】図4は、本発明の他の実施の形態を示す搬
送用フォークの平面図である。図4において、図1と同
一部分は同一参照符合を付して説明を省略する。本実施
の形態の搬送用フォーク15は、処理室内において赤外
輻射に直接さらされない部分(基部側)15aが透明石
英よりも熱伝導率が小さい不透明石英により形成されて
いる。
【0031】不透明石英は、例えば石英の内部に気泡を
含ませることにより得られ、これにより透明石英(アル
ミナや炭化ケイ素よりも熱伝導率が小さい)よりも更に
熱伝導率が小さくなる。このフォーク15によれば、図
1のフォークと同様の効果が得られる他に、赤外輻射に
直接さらされない基部側15aが不透明石英により形成
されていて熱伝導率が小さいため、フォーク15から搬
送アーム14側に熱伝導によって与える熱影響を抑制す
ることができ、搬送機構9の耐久性の向上が図れる。
【0032】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、本発明が適用される
熱処理装置としては、CVD以外に、例えば酸化、拡
散、アニール等の処理を行うものであってもよい。ま
た、被処理基板としては、半導体ウエハ以外に、例えば
LCD基板等も適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
【0034】(1)請求項1に係る発明によれば、被処
理基板を支持して高温炉への搬入および高温炉からの搬
出を行う搬送用フォークを赤外線が透過する透明体によ
り形成すると共に、このフォークに上記被処理基板を支
持する黒体からなる複数の支持部を設けたので、高温炉
への搬入搬出時に被処理基板上に生じるフォークの影を
希薄化ないし解消することができると共に、搬出時に被
処理基板と接触する支持部を被処理基板と同じ温度に迅
速に昇温させることができる。このため、被処理基板を
支持して高温炉への搬入および高温炉からの搬出を行う
際に生じる被処理基板の面内温度差およびサーマルショ
ックを可及的に低減ないし解消することができる。
【0035】(2)請求項2に係る発明によれば、上記
透明体が透明石英であるため、透明なフォークが容易に
得られる。
【0036】(3)請求項3に係る発明によれば、上記
黒体が炭化ケイ素であるため、熱吸収性のよい支持部が
容易に得られる。
【0037】(4)請求項4に係る発明によれば、半導
体ウエハを予め高温に加熱された処理室内に水平方向か
ら搬入して熱処理する熱処理装置における搬送機構のフ
ォークを赤外線が透過する透明石英により形成すると共
に、このフォーク上に上記半導体ウエハを複数点で支持
する炭化ケイ素からなる熱容量の小さい支持部を設けた
ので、処理室への搬入搬出時に半導体ウエハ上に生じる
フォークの影を希薄化ないし解消することができると共
に、搬出時に半導体ウエハと接触する支持部を半導体ウ
エハと同じ温度に迅速に昇温させることができる。この
ため、半導体ウエハを支持するフォークを有する搬送機
構により、上記半導体ウエハを予め高温に加熱された処
理室内に水平方向から搬入あるいは搬出する際に生じる
半導体ウエハの面内温度差およびサーマルショックを可
及的に低減ないし解消することができ、品質および半導
体デバイスの歩留りの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である搬送用フォークを示
す図で、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図2】本発明を適用した熱処理装置の一例を示す断面
図である。
【図3】支持部の形態を示す図で、(a)は埋め込み型
の断面図、(b)は被覆型の断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す搬送用フォーク
の平面図である。
【符号の説明】
W 半導体ウエハ(被処理基板) 1 高温炉 2 処理室 9 搬送機構 15 フォーク 17 支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大加瀬 亘 神奈川県津久井郡城山町町屋1丁目2番41 号 東京エレクトロン東北株式会社相模事 業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板を支持して高温炉への搬入お
    よび高温炉からの搬出を行う搬送用フォークにおいて、
    上記フォークを赤外線が透過する透明体により形成する
    と共に、このフォークに上記被処理基板を支持する黒体
    からなる複数の支持部を設けたことを特徴とする高温炉
    への搬送用フォーク。
  2. 【請求項2】 上記透明体が、透明石英であることを特
    徴とする請求項1記載の高温炉への搬送用フォーク。
  3. 【請求項3】 上記黒体が、炭化ケイ素であることを特
    徴とする請求項1記載の高温炉への搬送用フォーク。
  4. 【請求項4】 半導体ウエハを支持するフォークを有す
    る搬送機構により、上記半導体ウエハを予め高温に加熱
    された処理室内に水平方向から搬入して熱処理する熱処
    理装置において、上記フォークを赤外線が透過する透明
    石英により形成すると共に、このフォーク上に上記半導
    体ウエハを複数点で支持する炭化ケイ素からなる熱容量
    の小さい支持部を設けたことを特徴とする熱処理装置。
JP6546797A 1997-03-04 1997-03-04 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置 Pending JPH10247680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6546797A JPH10247680A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6546797A JPH10247680A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10247680A true JPH10247680A (ja) 1998-09-14

Family

ID=13287964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6546797A Pending JPH10247680A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10247680A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003525524A (ja) * 2000-01-28 2003-08-26 シュテアク エルテーペー システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング サブストレートの熱処理のための装置
JP2004503769A (ja) * 2000-06-09 2004-02-05 ブルックス オートメーション ゲーエムベーハー ディスク形状物体の位置決め装置
WO2004030054A1 (ja) * 2002-09-24 2004-04-08 Tokyo Electron Limited 基板処理装置
JP2008172241A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Applied Materials Inc 高温ロボットエンドエフェクタ
EP1975997A2 (en) * 2007-03-30 2008-10-01 Applied Materials, Inc. Wafer transfer blade
JP2020119914A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 リンテック株式会社 搬送装置および搬送方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003525524A (ja) * 2000-01-28 2003-08-26 シュテアク エルテーペー システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング サブストレートの熱処理のための装置
JP4828761B2 (ja) * 2000-01-28 2011-11-30 シュテアク エルテーペー システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング サブストレートの熱処理のための装置
JP2004503769A (ja) * 2000-06-09 2004-02-05 ブルックス オートメーション ゲーエムベーハー ディスク形状物体の位置決め装置
WO2004030054A1 (ja) * 2002-09-24 2004-04-08 Tokyo Electron Limited 基板処理装置
JP2008172241A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Applied Materials Inc 高温ロボットエンドエフェクタ
EP1975997A2 (en) * 2007-03-30 2008-10-01 Applied Materials, Inc. Wafer transfer blade
JP2020119914A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 リンテック株式会社 搬送装置および搬送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100613171B1 (ko) 반도체 기판 냉각 방법 및 장치
US6780251B2 (en) Substrate processing apparatus and method for fabricating semiconductor device
JP3963846B2 (ja) 熱的処理方法および熱的処理装置
TW200901297A (en) Substrate processing apparatus, substrate processing method and recording medium
JP3604522B2 (ja) 熱処理方法及びその装置
JPH10247680A (ja) 高温炉への搬送用フォークおよび熱処理装置
JP2002170823A (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法並びにそれに使用されるカバー部材
JP4116449B2 (ja) 対象物の操作のための操作装置
JPH07142408A (ja) 基板処理装置
JPH07216550A (ja) 基板冷却装置
JPH03148829A (ja) 熱処理装置
JP4053728B2 (ja) 加熱・冷却処理装置及び基板処理装置
US6957690B1 (en) Apparatus for thermal treatment of substrates
JP2003037147A (ja) 基板搬送装置及び熱処理方法
JP2971818B2 (ja) ウエハー熱処理装置
JP2004055880A (ja) 基板処理装置
JP3130630B2 (ja) 処理装置
JPH1092754A (ja) 枚葉式の熱処理装置及び熱処理方法
JP3340956B2 (ja) 塗布現像処理装置
JP4399279B2 (ja) 基板処理装置およびicの製造方法
JP2740849B2 (ja) 縦型熱処理装置
JP2000077507A (ja) 基板の支持装置
JP2007005399A (ja) 基板処理装置
JP2004095846A (ja) 熱処理装置及び熱処理方法
JP2006310535A (ja) 基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051220

Effective date: 20051220

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060530