JPH10247833A - チューナブルフィルタ - Google Patents
チューナブルフィルタInfo
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- JPH10247833A JPH10247833A JP5144597A JP5144597A JPH10247833A JP H10247833 A JPH10247833 A JP H10247833A JP 5144597 A JP5144597 A JP 5144597A JP 5144597 A JP5144597 A JP 5144597A JP H10247833 A JPH10247833 A JP H10247833A
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- inductor
- capacitor
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通過帯域をシフトすることで、小型で挿入損
失が小さく、高減衰量を持つフィルタを提供することに
ある。 【解決手段】 それぞれの入出力端子14とは入出力用
インダクタ15によって接続され、結合用インダクタ1
3によって互いに縦続接続された2つの共振器11,1
1′を備え、共振器11,11′にはそれぞれ付加イン
ダクタ18がスイッチ回路を介して接地され、両付加イ
ンダクタ18間には制御用回路を介して制御用端子23
が接続されており、制御電圧を制御用端子23より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせる。
失が小さく、高減衰量を持つフィルタを提供することに
ある。 【解決手段】 それぞれの入出力端子14とは入出力用
インダクタ15によって接続され、結合用インダクタ1
3によって互いに縦続接続された2つの共振器11,1
1′を備え、共振器11,11′にはそれぞれ付加イン
ダクタ18がスイッチ回路を介して接地され、両付加イ
ンダクタ18間には制御用回路を介して制御用端子23
が接続されており、制御電圧を制御用端子23より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として中心周波数
が数百MHzから数GHzの移動体通信機器等に関し、
特に異なる複数の通過帯域で使用されるチューナブルフ
ィルタに関するものである。
が数百MHzから数GHzの移動体通信機器等に関し、
特に異なる複数の通過帯域で使用されるチューナブルフ
ィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来技術について図13及び図1
4を参照して説明する。図13は従来技術によるフィル
タの構成を示した図であり、図14は従来技術によるフ
ィルタの特性を示した図である。
4を参照して説明する。図13は従来技術によるフィル
タの構成を示した図であり、図14は従来技術によるフ
ィルタの特性を示した図である。
【0003】例えば、図14の(a)に示すように第1
の通過帯域Aと第1の減衰域Cからなる第1のフィルタ
を必要とする第1の移動体通信システム及び第2の通過
帯域Bと第2の減衰域Dからなる第2のフィルタ必要と
する第2の移動体通信システムにおいて、前記第1及び
第2の移動体通信システムを共用できるシステムを考え
た場合、従来の技術によれば、図13に示すように第1
のフィルタと第2のフィルタのそれぞれの入出力端子を
スイッチ100で切り替えるか、図14の(c)に示す
ように第1のフィルタと第2のフィルタの特性を同時に
満たす第3のフィルタを新たに設計する必要があった。
の通過帯域Aと第1の減衰域Cからなる第1のフィルタ
を必要とする第1の移動体通信システム及び第2の通過
帯域Bと第2の減衰域Dからなる第2のフィルタ必要と
する第2の移動体通信システムにおいて、前記第1及び
第2の移動体通信システムを共用できるシステムを考え
た場合、従来の技術によれば、図13に示すように第1
のフィルタと第2のフィルタのそれぞれの入出力端子を
スイッチ100で切り替えるか、図14の(c)に示す
ように第1のフィルタと第2のフィルタの特性を同時に
満たす第3のフィルタを新たに設計する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、移動体通信分野
の技術進歩はめざましく、各国で様々な無線通信システ
ムの使用周波数、その他方式が異なるため、多様なサー
ビスを受けるためには各々のシステムで個別の端末を持
つしかなかった。最近では各システムの特徴を生かし、
複数のサービスを1つの端末で受けようという動きがあ
り、2つのサービスを1つの端末で受けるデュアルバン
ドが一般的に考えられている。この様に異なるサービス
を1つの端末で受ける場合での携帯性から端末が小型軽
量であることが要求されている。
の技術進歩はめざましく、各国で様々な無線通信システ
ムの使用周波数、その他方式が異なるため、多様なサー
ビスを受けるためには各々のシステムで個別の端末を持
つしかなかった。最近では各システムの特徴を生かし、
複数のサービスを1つの端末で受けようという動きがあ
り、2つのサービスを1つの端末で受けるデュアルバン
ドが一般的に考えられている。この様に異なるサービス
を1つの端末で受ける場合での携帯性から端末が小型軽
量であることが要求されている。
【0005】しかし従来の技術で述べたフィルタの場
合、2つのフィルタにスイッチ100(図13参照)を
接続するために、小型化が困難であるという問題があっ
た。また、スイッチ100による挿入損失の劣化によっ
て、送信時には送信時間の減少、受信時には感度の劣化
につながるという問題があった。
合、2つのフィルタにスイッチ100(図13参照)を
接続するために、小型化が困難であるという問題があっ
た。また、スイッチ100による挿入損失の劣化によっ
て、送信時には送信時間の減少、受信時には感度の劣化
につながるという問題があった。
【0006】また異なる2つのフィルタ特性を同時に満
たすようなフィルタを設計するにしても、広帯域で、高
減衰量なフィルタが要求されるが、一般的にフィルタ特
性は、帯域幅が広くなると減衰量が小さくなり、また、
減衰量を大きくしようとすると帯域が狭くなるとともに
挿入損失が増加し、本来フィルタに求められている特性
を満足することが難しくなる。従来の技術で述べた第3
のフィルタは通過帯域の挿入損失を満足していないばか
りか、第1のフィルタ及び第2のフィルタが2つの共振
器で構成されているのに対し、第3のフィルタは4つの
共振器で構成され、実装面積が約2倍大きく、小型化が
困難である。
たすようなフィルタを設計するにしても、広帯域で、高
減衰量なフィルタが要求されるが、一般的にフィルタ特
性は、帯域幅が広くなると減衰量が小さくなり、また、
減衰量を大きくしようとすると帯域が狭くなるとともに
挿入損失が増加し、本来フィルタに求められている特性
を満足することが難しくなる。従来の技術で述べた第3
のフィルタは通過帯域の挿入損失を満足していないばか
りか、第1のフィルタ及び第2のフィルタが2つの共振
器で構成されているのに対し、第3のフィルタは4つの
共振器で構成され、実装面積が約2倍大きく、小型化が
困難である。
【0007】本発明の目的は、通過帯域をシフトするこ
とで、小型で挿入損失が小さく、高減衰量を持つフィル
タを提供することにある。
とで、小型で挿入損失が小さく、高減衰量を持つフィル
タを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それぞ
れの入出力端子とは入出力用インダクタ又はコンデンサ
によって接続され、結合用インダクタ又はコンデンサに
よって互いに縦続接続された1つ以上の共振器を備え、
該1つ以上の共振器にはそれぞれ付加インダクタがスイ
ッチ回路を介して接地され、前記1つ以上の付加インダ
クタとスイッチ回路の間には制御用回路を介して制御用
端子が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より
印加してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせ
ることを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
れの入出力端子とは入出力用インダクタ又はコンデンサ
によって接続され、結合用インダクタ又はコンデンサに
よって互いに縦続接続された1つ以上の共振器を備え、
該1つ以上の共振器にはそれぞれ付加インダクタがスイ
ッチ回路を介して接地され、前記1つ以上の付加インダ
クタとスイッチ回路の間には制御用回路を介して制御用
端子が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より
印加してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせ
ることを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
【0009】又、本発明によれば、それぞれの入出力端
子とは入出力用インダクタ又はコンデンサによって接続
され、結合用インダクタ又はコンデンサによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器には、それぞれ付加インダクタがピンダイオード
を介して接地され、それぞれ前記付加インダクタと前記
ピンダイオードの間には制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせるこ
とを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
子とは入出力用インダクタ又はコンデンサによって接続
され、結合用インダクタ又はコンデンサによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器には、それぞれ付加インダクタがピンダイオード
を介して接地され、それぞれ前記付加インダクタと前記
ピンダイオードの間には制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせるこ
とを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
【0010】又、本発明によれば、それぞれの入出力端
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器にはそれぞれ付加コンデンサがスイッチ回路を介
して接地され、前記1つ以上の付加コンデンサとスイッ
チ回路の間には制御用回路を介して制御用端子が接続さ
れており、制御電圧を前記制御用端子より印加してフィ
ルタの中心周波数を低周波側にシフトさせることを特徴
とするチューナブルフィルタが得られる。
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器にはそれぞれ付加コンデンサがスイッチ回路を介
して接地され、前記1つ以上の付加コンデンサとスイッ
チ回路の間には制御用回路を介して制御用端子が接続さ
れており、制御電圧を前記制御用端子より印加してフィ
ルタの中心周波数を低周波側にシフトさせることを特徴
とするチューナブルフィルタが得られる。
【0011】又、本発明によれば、それぞれの入出力端
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器には、それぞれ付加コンデンサがピンダイオード
を介して接地され、それぞれ前記付加コンデンサと前記
ピンダイオードの間には制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせるこ
とを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器には、それぞれ付加コンデンサがピンダイオード
を介して接地され、それぞれ前記付加コンデンサと前記
ピンダイオードの間には制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側にシフトさせるこ
とを特徴とするチューナブルフィルタが得られる。
【0012】又、本発明によれば、それぞれの入出力端
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器にはそれぞれバリキャップが接地され、前記1つ
以上のバリキャップには制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側又は高周波側にシ
フトさせることを特徴とするチューナブルフィルタが得
られる。
子とは入出力用コンデンサ又はインダクタによって接続
され、結合用コンデンサ又はインダクタによって互いに
縦続接続された1つ以上の共振器を備え、該1つ以上の
共振器にはそれぞれバリキャップが接地され、前記1つ
以上のバリキャップには制御用回路を介して制御用端子
が接続されており、制御電圧を前記制御用端子より印加
してフィルタの中心周波数を低周波側又は高周波側にシ
フトさせることを特徴とするチューナブルフィルタが得
られる。
【0013】さらに、本発明によれば、前記スイッチ回
路がピンダイオードであることを特徴とするチューナブ
ルフィルタが得られる。
路がピンダイオードであることを特徴とするチューナブ
ルフィルタが得られる。
【0014】さらに、本発明によれば、前記スイッチ回
路がGaAsのスイッチであることを特徴とするチュー
ナブルフィルタが得られる。
路がGaAsのスイッチであることを特徴とするチュー
ナブルフィルタが得られる。
【0015】さらに、本発明によれば、前記スイッチ回
路がリレー等のメカニカルスイッチであることを特徴と
するチューナブルフィルタが得られる。
路がリレー等のメカニカルスイッチであることを特徴と
するチューナブルフィルタが得られる。
【0016】
【作用】図9の等価回路で示されるような2つの共振器
を用いたバンドエリミネーションフィルタを例にとって
説明する。2つの共振器11,11′はコンデンサ12
を介して結合用インダクタ13によって互いに接続さ
れ、入出力端子14とは入出力用インダクタ15によっ
て接続されている。フィルタの中心周波数f0 は2つの
共振器11の共振周波数によってほぼ決まり、両者は比
例関係にある。結合用インダクタ13と入出力用インダ
クタ15は中心周波数とほぼ比例な関係にあるため、シ
フト前後で両者の値は異なる(シフト後の方が小さくな
る)が、シフト量が小さければ、シフト前後によらず、
結合用インダクタ13と入出力用インダクタ15を一定
の値としても問題ない。従って共振器11の共振周波数
をシフトさせることができれば、フィルタの通過帯域及
び減衰域をシフトすることが可能になる。
を用いたバンドエリミネーションフィルタを例にとって
説明する。2つの共振器11,11′はコンデンサ12
を介して結合用インダクタ13によって互いに接続さ
れ、入出力端子14とは入出力用インダクタ15によっ
て接続されている。フィルタの中心周波数f0 は2つの
共振器11の共振周波数によってほぼ決まり、両者は比
例関係にある。結合用インダクタ13と入出力用インダ
クタ15は中心周波数とほぼ比例な関係にあるため、シ
フト前後で両者の値は異なる(シフト後の方が小さくな
る)が、シフト量が小さければ、シフト前後によらず、
結合用インダクタ13と入出力用インダクタ15を一定
の値としても問題ない。従って共振器11の共振周波数
をシフトさせることができれば、フィルタの通過帯域及
び減衰域をシフトすることが可能になる。
【0017】共振周波数fr は以下の数1に示される数
式によって表せられる。
式によって表せられる。
【0018】
【数1】 従って共振器に並列にインダクタL′を付加させれば、
共振周波数f′0 は以下の数2に示される数式で表わさ
れる。
共振周波数f′0 は以下の数2に示される数式で表わさ
れる。
【0019】
【数2】 となり、共振周波数を下げることができる。付加させる
インダクタ18をスイッチ16を介して接続すれば、ス
イッチ16のオン/オフ制御によって2つの異なる共振
周波数を実現し、フィルタの中心周波数をシフトさせる
ことができる(図10参照)。
インダクタ18をスイッチ16を介して接続すれば、ス
イッチ16のオン/オフ制御によって2つの異なる共振
周波数を実現し、フィルタの中心周波数をシフトさせる
ことができる(図10参照)。
【0020】次に、図11の等価回路で示されるような
2つの共振器を用いたバンドパスフィルタを例にとって
説明する。2つの共振器31,31′は結合用コンデン
サ33によって互いに接続され、入出力端子12とは入
出力用コンデンサ34によって接続されている。フィル
タの中心周波数f0 は2つの共振器31,31′の共振
周波数によってほぼ決まり、両者は比例関係にある。結
合用コンデンサ33と入出力用コンデンサ34は中心周
波数とほぼ反比例な関係にあるため、中心周波数を大き
くシフトさせた場合には、理論値とずれるため特性劣化
を生じるが、シフト量が小さければ、結合用コンデンサ
33と入出力用コンデンサ34は周波数のシフト前後に
よらず一定の値としても特性劣化は生じない。従って共
振器31,31′の共振周波数シフトさせることができ
れば、フィルタの中心周波数をシフトすることが可能に
なる。
2つの共振器を用いたバンドパスフィルタを例にとって
説明する。2つの共振器31,31′は結合用コンデン
サ33によって互いに接続され、入出力端子12とは入
出力用コンデンサ34によって接続されている。フィル
タの中心周波数f0 は2つの共振器31,31′の共振
周波数によってほぼ決まり、両者は比例関係にある。結
合用コンデンサ33と入出力用コンデンサ34は中心周
波数とほぼ反比例な関係にあるため、中心周波数を大き
くシフトさせた場合には、理論値とずれるため特性劣化
を生じるが、シフト量が小さければ、結合用コンデンサ
33と入出力用コンデンサ34は周波数のシフト前後に
よらず一定の値としても特性劣化は生じない。従って共
振器31,31′の共振周波数シフトさせることができ
れば、フィルタの中心周波数をシフトすることが可能に
なる。
【0021】共振周波数f0 は以下の数3に示される数
式によって表せられる。
式によって表せられる。
【0022】
【数3】 従って共振器に並列に容量Cを付加させれば、共振周波
数f′0 は以下の数4に示される数式で表わされる。
数f′0 は以下の数4に示される数式で表わされる。
【0023】
【数4】 となり、共振周波数を下げることができる。付加させる
コンデンサCをスイッチを介して接続すれば、スイッチ
40のON/OFF制御によって2つの異なる共振周波
数を実現し、フィルタの中心周波数をシフトさせること
ができる。(図12(a)参照)。
コンデンサCをスイッチを介して接続すれば、スイッチ
40のON/OFF制御によって2つの異なる共振周波
数を実現し、フィルタの中心周波数をシフトさせること
ができる。(図12(a)参照)。
【0024】また、付加容量Cとスイッチの替わりにバ
リキャップ38等の外部からの制御電流によって容量が
可変できる素子を用いれば、電流に応じた容量変化の範
囲で、中心周波数を連続的にシフトさせることができる
(図12(b)参照)。
リキャップ38等の外部からの制御電流によって容量が
可変できる素子を用いれば、電流に応じた容量変化の範
囲で、中心周波数を連続的にシフトさせることができる
(図12(b)参照)。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明による第1の実施の形態と
して、図1に示すような2つの共振器を利用したバンド
エリミネーションフィルタについて述べる。共振器1
1,11′は結合用インダクタ13によって互いに接続
されており、入出力端子14とは入出力用インダクタ1
5によって接続されている。付加インダクタ18はPI
Nダイオード20を介して接地されている。さらに付加
インダクタ18とPINダイオード20の間には制御用
回路としてチョークコイル19とバイパスコンデンサ2
2及び電流制御用抵抗21を介して制御用端子23が接
続されている。
して、図1に示すような2つの共振器を利用したバンド
エリミネーションフィルタについて述べる。共振器1
1,11′は結合用インダクタ13によって互いに接続
されており、入出力端子14とは入出力用インダクタ1
5によって接続されている。付加インダクタ18はPI
Nダイオード20を介して接地されている。さらに付加
インダクタ18とPINダイオード20の間には制御用
回路としてチョークコイル19とバイパスコンデンサ2
2及び電流制御用抵抗21を介して制御用端子23が接
続されている。
【0026】PINダイオード20は順方向電流が流れ
ていないときは開放になるので、付加インダクタ18は
接地されず、フィルタの中心周波数は前記数1で示され
る共振器のみで構成されたときとほぼ同じになるが、P
INダイオード20に順方向電流を流すと付加インダク
タ18は接地されるので、前記数2で示される付加イン
ダクタ18に応じてフィルタの中心周波数が低周波側に
シフトする。
ていないときは開放になるので、付加インダクタ18は
接地されず、フィルタの中心周波数は前記数1で示され
る共振器のみで構成されたときとほぼ同じになるが、P
INダイオード20に順方向電流を流すと付加インダク
タ18は接地されるので、前記数2で示される付加イン
ダクタ18に応じてフィルタの中心周波数が低周波側に
シフトする。
【0027】特性例として、図2(a)に示すような周
波数特性を持つフィルタに、制御用端子23から制御電
圧を印加させると図2(b)に示すように通過帯域及び
減衰域が約35MHz低周波側にシフトした。
波数特性を持つフィルタに、制御用端子23から制御電
圧を印加させると図2(b)に示すように通過帯域及び
減衰域が約35MHz低周波側にシフトした。
【0028】次に、本発明による第2の実施の形態につ
いて図3を参照して説明する。本実施の形態において
は、図3に示すように、付加インダクタンス18に以下
の数5に示される数式に示される容量を持つコンデンサ
24を接続することによって、チョークコイル19を省
略することができる。それは、f0 の周波数を持つ信号
に対しては節点25においてインピーダンスが大きいか
らである。
いて図3を参照して説明する。本実施の形態において
は、図3に示すように、付加インダクタンス18に以下
の数5に示される数式に示される容量を持つコンデンサ
24を接続することによって、チョークコイル19を省
略することができる。それは、f0 の周波数を持つ信号
に対しては節点25においてインピーダンスが大きいか
らである。
【0029】
【数5】
【0030】以上のように1つのフィルタの中心周波数
をシフトさせることによって2つの帯域に対応させるこ
とができるので、従来のように2つのフィルタを用いる
場合よりも小型で軽量であり、2つのフィルタを切り替
えるためのスイッチ回路が不要なので挿入損失の劣化の
ないフィルタを実現することができる。また、2つのフ
ィルタ特性を同時に満たすフィルタに比べ帯域が狭いた
め、高減衰量なフィルタを容易に設計することができ、
共振器数も少ないので小型化が容易である。
をシフトさせることによって2つの帯域に対応させるこ
とができるので、従来のように2つのフィルタを用いる
場合よりも小型で軽量であり、2つのフィルタを切り替
えるためのスイッチ回路が不要なので挿入損失の劣化の
ないフィルタを実現することができる。また、2つのフ
ィルタ特性を同時に満たすフィルタに比べ帯域が狭いた
め、高減衰量なフィルタを容易に設計することができ、
共振器数も少ないので小型化が容易である。
【0031】次に、本発明による第3の実施の形態につ
いて図4を参照して説明する。本実施の形態において
は、図4に示すように、付加インダクタ18とPINダ
イオード20及び制御回路を各共振器11,11′を別
々に設けることで、シフトを2段階にすることもでき
る。もちろん多数追加することで、シフトを多段にする
ことも可能であることはいうまでもない。
いて図4を参照して説明する。本実施の形態において
は、図4に示すように、付加インダクタ18とPINダ
イオード20及び制御回路を各共振器11,11′を別
々に設けることで、シフトを2段階にすることもでき
る。もちろん多数追加することで、シフトを多段にする
ことも可能であることはいうまでもない。
【0032】また上記した第1乃至第3実施の形態では
スイッチとしてPINダイオードを用いた場合について
述べたが、GaAsのMMICスイッチやメカニカルス
イッチ等であっても構わない。
スイッチとしてPINダイオードを用いた場合について
述べたが、GaAsのMMICスイッチやメカニカルス
イッチ等であっても構わない。
【0033】次に、本発明による第4の実施の形態につ
いて図5を参照して説明する。本実施の形態は、図5に
示すような2つの共振器を利用したバンドパスフィルタ
であって、上記した実施の形態におけるインダクタの代
わりにコンデンサを用いて構成されたものである。共振
器31,31′は結合用コンデンサ33によって互いに
接続されており、入出力端子14とは入出力用コンデン
サ34によって接続されている。付加容量32はPIN
ダイオード20を介して接地されている。さらに付加容
量32とPINダイオード20の間には制御用回路とし
てチョークコイル19とバイパスコンデンサ22及び及
び電流制御用抵抗21を介して制御用端子23が接続さ
れている。なお、付加容量32はDCカットの機能も兼
ね備えている。
いて図5を参照して説明する。本実施の形態は、図5に
示すような2つの共振器を利用したバンドパスフィルタ
であって、上記した実施の形態におけるインダクタの代
わりにコンデンサを用いて構成されたものである。共振
器31,31′は結合用コンデンサ33によって互いに
接続されており、入出力端子14とは入出力用コンデン
サ34によって接続されている。付加容量32はPIN
ダイオード20を介して接地されている。さらに付加容
量32とPINダイオード20の間には制御用回路とし
てチョークコイル19とバイパスコンデンサ22及び及
び電流制御用抵抗21を介して制御用端子23が接続さ
れている。なお、付加容量32はDCカットの機能も兼
ね備えている。
【0034】PINダイオード20は順方向電流が流れ
ていないときは開放になるので、付加容量32は接地さ
れず、フィルタの中心周波数は前記数3で示される共振
器ので構成されたときとほぼ同じになるが、PINダイ
オード20に順方向電流を流すと付加容量32は接地さ
れるので、前記数4で示される付加容量Cに応じてフィ
ルタの中心周波数が低周波側にシフトする。
ていないときは開放になるので、付加容量32は接地さ
れず、フィルタの中心周波数は前記数3で示される共振
器ので構成されたときとほぼ同じになるが、PINダイ
オード20に順方向電流を流すと付加容量32は接地さ
れるので、前記数4で示される付加容量Cに応じてフィ
ルタの中心周波数が低周波側にシフトする。
【0035】具体例として、共振器31,31′の共振
周波数f0 =960MHz、結合用コンデンサ33を
0.9pF、入出力用コンデンサ14を1.8pF、付
加容量32を1.8pF、バイパスコンデンサ23を1
000pF、電流制御用抵抗21を300Ωとしたとき
のフィルタの減衰特性を図6(a)に示す。これに制御
用端子20から3Vの電圧を印加させると図6(b)に
示すように中心周波数が約35MHz低周波側にシフト
した。
周波数f0 =960MHz、結合用コンデンサ33を
0.9pF、入出力用コンデンサ14を1.8pF、付
加容量32を1.8pF、バイパスコンデンサ23を1
000pF、電流制御用抵抗21を300Ωとしたとき
のフィルタの減衰特性を図6(a)に示す。これに制御
用端子20から3Vの電圧を印加させると図6(b)に
示すように中心周波数が約35MHz低周波側にシフト
した。
【0036】以上のように1つのフィルタの中心周波数
をシフトさせることによって2つの帯域に対応させるこ
とができるので、従来のように2つのフィルタを用いる
場合よりも小型で軽量であり、従来構成のように2つの
フィルタを切り替えるためのスイッチ回路が不要なので
挿入損失の劣化のないフィルタを実現することができ
る。また、2つのフィルタ特性を同時に満たすフィルタ
に比べ帯域が狭いため、高減衰量なフィルタを容易に設
計することができる。
をシフトさせることによって2つの帯域に対応させるこ
とができるので、従来のように2つのフィルタを用いる
場合よりも小型で軽量であり、従来構成のように2つの
フィルタを切り替えるためのスイッチ回路が不要なので
挿入損失の劣化のないフィルタを実現することができ
る。また、2つのフィルタ特性を同時に満たすフィルタ
に比べ帯域が狭いため、高減衰量なフィルタを容易に設
計することができる。
【0037】次に、本発明による第5の実施の形態につ
いて図7を参照して説明する。本実施の形態では、図7
に示すように、付加コンデンサ、PINダイオード、及
び制御回路を追加することで、シフトを2段階にするこ
ともできる。もちろん多数追加することで、シフトを多
段にすることも可能であることはいうまでもない。
いて図7を参照して説明する。本実施の形態では、図7
に示すように、付加コンデンサ、PINダイオード、及
び制御回路を追加することで、シフトを2段階にするこ
ともできる。もちろん多数追加することで、シフトを多
段にすることも可能であることはいうまでもない。
【0038】以上スイッチ回路としてPINダイオード
を一例として用いていたが、GaAsのスイッチであっ
ても良く、リレー等のメカニカルなスイッチであって
も、もちろん構わない。
を一例として用いていたが、GaAsのスイッチであっ
ても良く、リレー等のメカニカルなスイッチであって
も、もちろん構わない。
【0039】次に、本発明の第6の実施の形態について
図8を参照して説明する。本実施の形態は図8に示すよ
うに共振器に並列にバリキャップ38を接続して構成さ
れている。付加コンデンサ32とPINダイオード20
がバリキャップ38に置き換えられている以外は、上記
した第1の実施の形態で述べたと同様である。
図8を参照して説明する。本実施の形態は図8に示すよ
うに共振器に並列にバリキャップ38を接続して構成さ
れている。付加コンデンサ32とPINダイオード20
がバリキャップ38に置き換えられている以外は、上記
した第1の実施の形態で述べたと同様である。
【0040】バリキャップ38は逆方向電流量に応じ
て、バリキャップ38の持つ端子間容量が変化するもの
で、制御用端子23から印加電圧を変化させることで、
フィルタの中心周波数を連続的にシフトすることができ
る。
て、バリキャップ38の持つ端子間容量が変化するもの
で、制御用端子23から印加電圧を変化させることで、
フィルタの中心周波数を連続的にシフトすることができ
る。
【0041】また、容量を可変させる手段として、バリ
キャップ以外に外部からの制御電流によって、容量を可
変できる素子であれば構わないのはいうまでもない。
キャップ以外に外部からの制御電流によって、容量を可
変できる素子であれば構わないのはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように、本
発明によれば、共振器の共振周波数を変えることによっ
て、1つのフィルタで2つの帯域に対応させることがで
きるので、従来と比べ小型軽量なフィルタを実現する事
ができる。またSW回路が不要なので挿入損失の劣化の
少ないフィルタを実現することができる。
発明によれば、共振器の共振周波数を変えることによっ
て、1つのフィルタで2つの帯域に対応させることがで
きるので、従来と比べ小型軽量なフィルタを実現する事
ができる。またSW回路が不要なので挿入損失の劣化の
少ないフィルタを実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの減衰特性を示す図である。
ルフィルタの減衰特性を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの減衰特性を示す図である。
ルフィルタの減衰特性を示す図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態におけるチューナブ
ルフィルタの構成を示す図である。
ルフィルタの構成を示す図である。
【図9】本発明のインダクタを結合素子として用いた場
合におけるフィルタの基本構成を示した等価回路図であ
る。
合におけるフィルタの基本構成を示した等価回路図であ
る。
【図10】共振器に付加インダクタとスイッチ回路を設
けた等価回路図である。
けた等価回路図である。
【図11】本発明のコンデンサを結合素子として用いた
場合におけるフィルタの基本構成を示した等価回路図で
ある。
場合におけるフィルタの基本構成を示した等価回路図で
ある。
【図12】(a)は共振器に付加コンデンサとスイッチ
回路を設けた等価回路図であり、(b)は共振器にバリ
キャップを設けた等価回路図である。
回路を設けた等価回路図であり、(b)は共振器にバリ
キャップを設けた等価回路図である。
【図13】従来のフィルタの構成を示した図である。
【図14】従来のフィルタの特性を示した図である。
11,11′ 共振器 12 コンデンサ 13 結合用インダクタ 14 入出力端子 15 入出力用インダクタ 16,40 スイッチ 18 付加インダクタ 19 チョークコイル 20 PINダイオード 21 制御抵抗 22 バイパスコンデンサ 23 制御用端子 24 コンデンサ 25 節点 31,31′ 共振器 32 付加コンデンサ 33 結合用コンデンサ 34 入出力用コンデンサ
Claims (8)
- 【請求項1】 それぞれの入出力端子とは入出力用イン
ダクタ又はコンデンサによって接続され、結合用インダ
クタ又はコンデンサによって互いに縦続接続された1つ
以上の共振器を備え、該1つ以上の共振器にはそれぞれ
付加インダクタがスイッチ回路を介して接地され、前記
1つ以上の付加インダクタとスイッチ回路の間には制御
用回路を介して制御用端子が接続されており、制御電圧
を前記制御用端子より印加してフィルタの中心周波数を
低周波側にシフトさせることを特徴とするチューナブル
フィルタ。 - 【請求項2】 それぞれの入出力端子とは入出力用イン
ダクタ又はコンデンサによって接続され、結合用インダ
クタ又はコンデンサによって互いに縦続接続された1つ
以上の共振器を備え、該1つ以上の共振器には、それぞ
れ付加インダクタがピンダイオードを介して接地され、
それぞれ前記付加インダクタと前記ピンダイオードの間
には制御用回路を介して制御用端子が接続されており、
制御電圧を前記制御用端子より印加してフィルタの中心
周波数を低周波側にシフトさせることを特徴とするチュ
ーナブルフィルタ。 - 【請求項3】 それぞれの入出力端子とは入出力用コン
デンサ又はインダクタによって接続され、結合用コンデ
ンサ又はインダクタによって互いに縦続接続された1つ
以上の共振器を備え、該1つ以上の共振器にはそれぞれ
付加コンデンサがスイッチ回路を介して接地され、前記
1つ以上の付加コンデンサとスイッチ回路の間には制御
用回路を介して制御用端子が接続されており、制御電圧
を前記制御用端子より印加してフィルタの中心周波数を
低周波側にシフトさせることを特徴とするチューナブル
フィルタ。 - 【請求項4】 それぞれの入出力端子とは入出力用コン
デンサ又はインダクタによって接続され、結合用コンデ
ンサ又はインダクタによって互いに縦続接続された1つ
以上の共振器を備え、該1つ以上の共振器には、それぞ
れ付加コンデンサがピンダイオードを介して接地され、
それぞれ前記付加コンデンサと前記ピンダイオードの間
には制御用回路を介して制御用端子が接続されており、
制御電圧を前記制御用端子より印加してフィルタの中心
周波数を低周波側にシフトさせることを特徴とするチュ
ーナブルフィルタ。 - 【請求項5】 それぞれの入出力端子とは入出力用コン
デンサ又はインダクタによって接続され、結合用コンデ
ンサ又はインダクタによって互いに縦続接続された1つ
以上の共振器を備え、該1つ以上の共振器にはそれぞれ
バリキャップが接地され、前記1つ以上のバリキャップ
には制御用回路を介して制御用端子が接続されており、
制御電圧を前記制御用端子より印加してフィルタの中心
周波数を低周波側又は高周波側にシフトさせることを特
徴とするチューナブルフィルタ。 - 【請求項6】 前記スイッチ回路がピンダイオードであ
ることを特徴とする請求項1又は3に記載のチューナブ
ルフィルタ。 - 【請求項7】 前記スイッチ回路がGaAsのスイッチ
であることを特徴とする請求項1又は3に記載のチュー
ナブルフィルタ。 - 【請求項8】 前記スイッチ回路がリレー等のメカニカ
ルスイッチであることを特徴とする請求項1又は3に記
載のチューナブルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144597A JPH10247833A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | チューナブルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144597A JPH10247833A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | チューナブルフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247833A true JPH10247833A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12887138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144597A Withdrawn JPH10247833A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | チューナブルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247833A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177850B1 (en) * | 1998-01-13 | 2001-01-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Two frequency filter comprising an inductance device, a resonator, and a switching device |
| JP2002246864A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Sumitomo Metal Electronics Devices Inc | 中心周波数帯域可変型バンドパスフィルタ |
| US6472953B1 (en) * | 1999-03-10 | 2002-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Band switching filter using a surface acoustic wave resonator and an antenna duplexer using the same |
| JP2009284142A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Sharp Corp | フィルタ回路および無線機器 |
| WO2021100374A1 (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 株式会社村田製作所 | フィルタ、アンテナモジュール、および放射素子 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP5144597A patent/JPH10247833A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177850B1 (en) * | 1998-01-13 | 2001-01-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Two frequency filter comprising an inductance device, a resonator, and a switching device |
| US6472953B1 (en) * | 1999-03-10 | 2002-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Band switching filter using a surface acoustic wave resonator and an antenna duplexer using the same |
| JP2002246864A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Sumitomo Metal Electronics Devices Inc | 中心周波数帯域可変型バンドパスフィルタ |
| JP2009284142A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Sharp Corp | フィルタ回路および無線機器 |
| WO2021100374A1 (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 株式会社村田製作所 | フィルタ、アンテナモジュール、および放射素子 |
| US20220278700A1 (en) * | 2019-11-19 | 2022-09-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter, antenna module, and radiating element |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |