JPH10248143A - 電線の束線方法 - Google Patents

電線の束線方法

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JPH10248143A
JPH10248143A JP9045522A JP4552297A JPH10248143A JP H10248143 A JPH10248143 A JP H10248143A JP 9045522 A JP9045522 A JP 9045522A JP 4552297 A JP4552297 A JP 4552297A JP H10248143 A JPH10248143 A JP H10248143A
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JP
Japan
Prior art keywords
wires
electric
bundled
bundle
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP9045522A
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English (en)
Inventor
Akio Tanaka
昭夫 田中
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じて簡単に束線のやり直しができ、
また、束線される電線の量が多くても少なくても確実に
束線できるようにする。 【解決手段】 螺旋状の形状を維持するように加工処理
されたカールコード100を用いて、カールコードの内
周に取り込ませることにより複数本の電線20を束ね
る。さらに、カールコード100の内周に取り込まれた
複数本の電線20に新たな追加される電線21を束ねる
ためには、例えば、複数本の電線20とカールコード1
00の螺旋方向に合わせて追加される電線21を巻き付
けていくことによりカールコード内部の空間に追加され
る電線21を取り込まれることにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線の束線方法
に関し、特に一般の電気機器の筐体内で、各回路を接続
するために用いられる接続用の電線を整理するために行
われる電線の束線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器、例えば、コンベア等を制御す
る制御盤やTVやビデオなど一般家電製品の筐体内に、
電気機器の機能を実現するために置かれた各種の回路を
接続するための電線群を、部品との接触等から起こる傷
・焼損を防ぎかつ機器内でバラバラにならないよう纏め
るために、従来はいわゆる束線バンド・コードクランパ
ー・軟質の伸縮性ビニール糸などで束ね整理していた。
【0003】この従来の束線方法について、図面を参照
しながら説明する。図3は、束線バンドを使った電線の
束線方法を説明するための斜視図である。図3に示され
る様に、電気機器の筐体内で各部の回路を電気的に接続
する電線20は、例えばプリント板30の持つコネクタ
ー等に接続され、各回路が電気的に電線20により接続
される。その後、総ての配線が終了した後に、電線20
を束ねるための束線バンド10で電線群が束ねられる。
この束線バンド10には一般的にロック機構が備わって
おり、ロックさせることにより束線が緩まないように機
能させている。このような束線バンド10を利用するこ
とにより、電線群を部品との接触等から起こる傷・焼損
から防ぎかつ機器内でバラバラにならないよう纏めるこ
とができる。
【0004】従来の他の束線方法について、図面を参照
しながら説明する。図4は、コードクランパーなどを使
った電線の束線方法を説明するための斜視図である。図
4に示されるように、電気機器の筐体内で各部の回路を
電気的に接続する電線20は、例えばプリント板30の
持つコネクター等に接続され、各回路が電気的に電線2
0により接続される。その後、総ての配線が終了した後
に、電線20を束ねるためのコードクランパー12で電
線群が束ねられる。また、電線20を束線する場合に軟
質の伸縮性ビニール糸11を使用し束ねられる。このよ
うなコードクランパー12や軟質の伸縮性ビニール糸1
1を利用することにより、電線群を部品との接触等から
起こる傷・焼損から防ぎかつ機器内でバラバラにならな
いよう纏めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の図3に示される
束線バンド10を用いた束線方法では、この束線バンド
10の持つロック機構により束線が緩まないように機能
させ、一度束ねた状態を保つようになっていた。このた
め、束線バンド10で一度ロックして固定してしまうと
二度と外れないようになっている。このため、回路の修
正などにより束線をやり直す場合は束線バンド10を切
断し廃棄するのが一般的であった。すなわち、再度電線
を束線しようとする場合、ニッパーなどの工具を用いこ
の束線バンド10を機械的に切る必要があった。また、
束線した後も、余った部分のバンドを切る必要があっ
た。さらに、電線を後から追加してこの電線20の束と
合わせようとする場合、束線バンド10を切り外して廃
棄し、再度新しい束線バンドを使って束ね直す必要があ
った。
【0006】また、従来の図4に示されるコードクラン
パー12を用いた束線方法では、電線20をコードクラ
ンパー12で束線しようとする場合、束ねる電線の太さ
に適合したクランパーを用意し使用する必要があり、束
ねられる電線の太さに自由に対応することが難しいとい
う問題があった。さらに、図4において、電線20を束
線する場合に軟質の伸縮性ビニール糸11を使用し束ね
ている場合は、図3の束線バンド10と同様に再度束線
する場合は伸縮性ビニール糸11を切り取る必要があ
り、また、束線においても糸を結ぶと言った手間のかか
る動作が必要であった。さらに、この軟質の伸縮性ビニ
ール糸11は一度固定してしまうと、回路の修正などに
より束線20をやり直す場合は切断し廃棄するのが一般
的であった。
【0007】さらに、これら従来の束線方法の、電気機
器の筐体内に配線された電線の束線に用いる束線バンド
等の束線用部品は、電線を束ねる機能だけしか持ってい
なかった。すなわち、束線以外の機能を持たず、配線や
り直し等の不具合が生じた場合は、束線用部品は廃棄す
ると言った問題があった。
【0008】したがって、本発明の目的は、必要に応じ
て簡単に束線のやり直しができ、また、束線される電線
の量が多くても少なくても確実に束線でき、さらに束線
する部品自体が束線される電線と同等の機能を持つこと
もでき得る電線の束線方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、次の新規の特徴的な方法を採用する。すな
わち、本発明の電線の束線方法は、電気機器の筐体内で
複数本の電線を束ねる電線の束線方法であって、螺旋状
の形状を維持するように加工処理されたカールコードを
用いて、前記カールコードの内周に取り込ませることに
より前記複数本の電線を束ねることを特徴としている。
好ましくは、一端にコネクターが形成されたカールコー
ドで上記複数本の電線を束ね、上記コネクターを上記電
気機器の電気回路に接続したことを特徴としている。さ
らに好ましくは、一端にコネクターが形成された上記カ
ールコードで上記複数本の電線を束ね、上記コネクター
を上記電気機器の接地回路に接続したことを特徴として
いる。さらに好ましくは、上記カールコードの内周に取
り込まれた複数本の電線に新たな追加される電線を束ね
るために、上記複数本の電線と上記カールコードの螺旋
方向に合わせて上記追加される電線を巻き付けていくこ
とによりカールコード内部の空間に上記追加される電線
を取り込まれることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の実施の
形態では、一定の直径を維持するように螺旋状に巻き、
その螺旋状の形状を常に維持するように加工処理された
カールコードを束線具とする。このカールコードのこの
螺旋状の部分は、中心に中空の部分を持ち、電線の長さ
方向や直径方向に対する伸縮に対し、元の形状を維持し
ようとするバネ性の性質を持っている。
【0011】図1は本発明の一実施の形態の電線の束線
方法を説明するための斜視図である。本実施の形態の束
線方法では、図1で示されるような、螺旋状の形状を常
に維持するように加工処理されたカールコード100を
用いて、電線の束線をする。すなわち、カールコード1
00を電線束20の外周をぐるぐる巻く様にして回して
いくことにより、電線束20はカールコード100の内
周(中心の中空の部分)に取り込まれる。この図では、
さらに、この電線束20の内の一本が電線束20から分
岐してコネクターによりプリント基板30に接続されて
いる。カールコードは、上述したように、電線の長さ方
向や直径方向に対する伸縮に対し、元の形状を維持しよ
うとするバネ性の性質を持っている。この束線の結果、
電線束20はカールコード100に機械的に束ねられる
効果が得られる。
【0012】さらに、図1に示されるカールコード10
0の両端に、図示しない回路接続用コネクターを設け、
このコネクターを電気機器筐体内の電気回路に接続する
ことにより、前述の機械的な束線機能と回路を接続する
コネクターとしての機能とを合わせて実現することがで
きる。
【0013】このように本実施の形態によれば、螺旋状
の形状を維持するように加工処理されたカールコード1
00を用いて、カールコード100の内周に取り込ませ
ることにより電線束20を束ねるようにしたので、束線
具の切断や廃棄をしなくても必要に応じて簡単に束線の
やり直しができる。さらに、本実施の形態のようにカー
ルコードを用いると、カールコードのカールされた電線
の直径がある程度自由に変わるので、束線される電線束
20の量が多少多くても少なくても、自由に束線するこ
とができる。すなわち、内部に取り込まれる電線量が多
い場合は、螺旋状の部分の直径が最初の状態より大きく
なる。よって、コードクランパーで束線するときのよう
に束ねる電線の太さに適合したクランパーを用意する必
要がなく、自由に適合させて束線することができる。ま
た、束線バンドのように、束線した後も、余った部分の
バンドを切る必要もない。さらに、カールコードを取り
外す場合は、螺旋と反対方向にカールコードを回してい
くことで簡単にこれが実現できる。
【0014】さらに、従来の束線バンド、コードクラン
パーや軟質の伸縮性ビニール糸では、束線される電線束
20の一点でしか束線できなかったが、本実施の形態の
ようなカールコードを用いると束線される電線束20の
延びる方向に添って連続的に電線束20を束ねるように
作用するので、従来の束線バンド等と比較して束線能力
を向上させることができる。
【0015】次に、本発明の他の実施の形態について図
面を参照しながら説明する。上述の実施の形態と同様な
部分については、その構成及び効果などについての説明
を省略する。
【0016】図2は本発明の他の実施の形態を説明する
ための斜視図である。図2は、前述の実施の形態と同様
であるが、矢印の方向に電線20をカールコード100
で巻き付け束ねる際、その巻き付け密度を高くし、カー
ルコードの各螺旋部分を密接するように巻き付ける。す
なわち、カールコード100の各ターンが密接するよう
に巻き付ける。さらに、そのカールコードの一端又は両
端を電気機器の接地回路に電気的に接続することによ
り、電線20に対する電磁気的な遮蔽効果を実現させる
ことができる。すなわち、本実施の形態によれば、一実
施の形態による効果に加えて、電線20に対する電磁気
的な遮蔽効果を実現させることができる。
【0017】以上、本発明の好ましい実施の形態につい
て説明したが、一度束線が完了した部分に、新たに他の
電線をあわせて束線しようとする場合について説明す
る。この場合には、その新たに追加する電線をカールコ
ードの螺旋方向沿って回していく。このようにすると、
新たな他の電線もカールコード螺旋の内部の空間に取り
込まれ、結果的に他の電線と一緒に束線することがで
き、束線が完成される。或いは、新たな他の電線を電線
束に挿入することにより、他の電線と一緒に束線するこ
とができる。
【0018】或いは、図1、図2において、簡単にカー
ルコード100が取り外しでき、束線を外すことができ
る。その後、追加した電線21等を元々ある電線束20
と合わせ、取り外したカールコード100を再度巻き付
けることで束線の実現が図れる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電線の束
線方法によれば、螺旋状の形状を維持するように加工処
理されたカールコードを用いて、このカールコードの内
周に取り込ませることにより複数本の電線を束ねている
ので、コードクランパーや束線バンドと言った部材が削
減でき、必要に応じて簡単に束線のやり直しができる。
【0020】さらに、上記カールコードの両端にコネク
ターを設けた場合には、束線の機能を持ちながら束線し
ているカールコード自体に各回路を接続する電線として
の機能を合わせ持たせることができる。
【0021】さらに、上記カールコードの螺旋部分を密
着させ巻き付け、上記カールコードを接地することで、
螺旋状の内部に取り込まれた電線に対する簡易的な電磁
遮蔽としての機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電線の束線方法を説明
するための斜視図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の電線の束線方法を説
明するための斜視図である。
【図3】従来の電線の束線方法を説明するための斜視図
である。
【図4】従来の他の束線方法を説明するための斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 電線を束線する束線バンド 11 電線を束線する伸縮性ビニール糸 12 電線を束線するコードクランパー 20 束線される電線 21 新たに追加された電線 30 束線から分岐したコネクターが接続されるプリン
ト基板 100 カールコード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器の筐体内で複数本の電線を束ね
    る電線の束線方法であって、螺旋状の形状を維持するよ
    うに加工処理されたカールコードを用いて、前記カール
    コードの内周に取り込ませることにより前記複数本の電
    線を束ねることを特徴とする電線の束線方法。
  2. 【請求項2】 一端にコネクターが形成されたカールコ
    ードで前記複数本の電線を束ね、前記コネクターを前記
    電気機器の電気回路に接続したことを特徴とする請求項
    1記載の電線の束線方法。
  3. 【請求項3】 一端にコネクターが形成された前記カー
    ルコードで前記複数本の電線を束ね、前記コネクターを
    前記電気機器の接地回路に接続したことを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の電線の束線方法。
  4. 【請求項4】 前記カールコードの内周に取り込まれた
    複数本の電線に新たな追加される電線を束ねるために、
    前記複数本の電線と前記カールコードの螺旋方向に合わ
    せて前記追加される電線を巻き付けていくことによりカ
    ールコード内部の空間に前記追加される電線を取り込ま
    れることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3
    記載の電線の束線方法。
JP9045522A 1997-02-28 1997-02-28 電線の束線方法 Pending JPH10248143A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178269A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The ケーブル防護管
US10871740B2 (en) 2017-03-17 2020-12-22 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with an electrical wire bundle having a branching and winding electrical wire
WO2023189617A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 住友電装株式会社 ワイヤハーネス

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