JPH10248176A - 電池の充電装置 - Google Patents
電池の充電装置Info
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- JPH10248176A JPH10248176A JP4663997A JP4663997A JPH10248176A JP H10248176 A JPH10248176 A JP H10248176A JP 4663997 A JP4663997 A JP 4663997A JP 4663997 A JP4663997 A JP 4663997A JP H10248176 A JPH10248176 A JP H10248176A
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- charging current
- operational amplifier
- charging
- voltage
- current
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 充電可能な2次電池を充電する充電装置にお
いて、検出した充電電流を増幅する過程で発生する演算
増幅器のオフセット電圧の影響を排除し、充電電流の誤
差をなくすことである。 【解決手段】 充電電流検出用抵抗6に充電電流以外の
回路消費電流すなわちマイコン8、反転増幅手段7、位
相制御信号伝達手段9、ゼロクロス信号検出手段10等
を流れた回路消費電流を流し、反転増幅手段7の出力オ
フセット電圧を正とする。
いて、検出した充電電流を増幅する過程で発生する演算
増幅器のオフセット電圧の影響を排除し、充電電流の誤
差をなくすことである。 【解決手段】 充電電流検出用抵抗6に充電電流以外の
回路消費電流すなわちマイコン8、反転増幅手段7、位
相制御信号伝達手段9、ゼロクロス信号検出手段10等
を流れた回路消費電流を流し、反転増幅手段7の出力オ
フセット電圧を正とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はニッケル・カドミウ
ム電池等の2次電池を充電する充電装置に関するもので
ある。
ム電池等の2次電池を充電する充電装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】充電装置は精度よい充電を行うために、
充電電流を検出し演算増幅器等で増幅してマイコンで読
み込み、充電電流を所定値となるように制御する定電流
充電を行っている。図3に電流検出手段の一例を示す。
図3において電流検出抵抗をRs、出力電圧をVopと
する。この場合、演算増幅器GのゲインはRf/Riで
表される。図4に充電電流Ijに対する演算増幅器Gの
出力電圧Vopの特性を示す。
充電電流を検出し演算増幅器等で増幅してマイコンで読
み込み、充電電流を所定値となるように制御する定電流
充電を行っている。図3に電流検出手段の一例を示す。
図3において電流検出抵抗をRs、出力電圧をVopと
する。この場合、演算増幅器GのゲインはRf/Riで
表される。図4に充電電流Ijに対する演算増幅器Gの
出力電圧Vopの特性を示す。
【0003】理想的な演算増幅器の場合、出力電圧Vo
pAは、 VopA=Ij×Rs×Rf/Ri と表され、その出力特性は図4において特性aで示され
る。ところが、厳密には演算増幅器Gは入力オフセット
電圧や入力オフセット電流の影響を受ける。演算増幅器
Gの入力オフセット電圧をVosG、演算増幅器Gの入
力オフセット電流をIosGとすると、出力電圧に現れ
るオフセット電圧±Vosは、 ±Vos=(VosG×(Rf/Ri))+(IosG
×Rf) となる。オフセット電圧±Vosの影響を受け演算増幅
器Gの出力特性は特性bや特性−bとなり出力電圧Vo
pB(−VopB)は、 VopB=Ij×Rs×Rf/Ri±Vos となる。
pAは、 VopA=Ij×Rs×Rf/Ri と表され、その出力特性は図4において特性aで示され
る。ところが、厳密には演算増幅器Gは入力オフセット
電圧や入力オフセット電流の影響を受ける。演算増幅器
Gの入力オフセット電圧をVosG、演算増幅器Gの入
力オフセット電流をIosGとすると、出力電圧に現れ
るオフセット電圧±Vosは、 ±Vos=(VosG×(Rf/Ri))+(IosG
×Rf) となる。オフセット電圧±Vosの影響を受け演算増幅
器Gの出力特性は特性bや特性−bとなり出力電圧Vo
pB(−VopB)は、 VopB=Ij×Rs×Rf/Ri±Vos となる。
【0004】すなわち演算増幅器Gの出力電圧Vopの
バラツキは、演算増幅器Gのオフセット電圧により大き
く左右されてしまい、これをもとに制御する充電電流I
jも大きなバラツキが発生する。例えば充電電流を制御
するための値すなわち充電電流制御値Sを特性aの理想
的な演算増幅器Gを前提に固定してしまうと、値Sを元
に制御する充電電流はIj1からIj2の範囲となり演
算増幅器Gの性能に大きく左右されてしまう。演算増幅
器Gを単電源演算増幅器とすると、特性−bに示すよう
な負オフセット電圧が発生する演算増幅器Gの出力電圧
は、充電電流Ij0まで0Vとなってしまう。このた
め、従来の充電装置では、例えば、図6に示すように演
算増幅器Gの非反転端子にオフセット電圧分の正電圧
(例えば、抵抗R1、R2による分電圧等)を入力し演
算増幅器Gの出力電圧を常に正電圧となるようにして、
充電電流Ijが0の時の演算増幅器Gの出力電圧すなわ
ちオフセット電圧をマイコンで取り込み充電電流Ijが
流れている時の演算増幅器Gの出力電圧から減算するこ
とでオフセット電圧の影響を排除し充電電流Ijのバラ
ツキをなくしていた。また上記方法以外にもオフセット
電圧調整可能な演算増幅器を用いオフセット電圧の0調
整をすることによりオフセット電圧を排除する方法があ
る。
バラツキは、演算増幅器Gのオフセット電圧により大き
く左右されてしまい、これをもとに制御する充電電流I
jも大きなバラツキが発生する。例えば充電電流を制御
するための値すなわち充電電流制御値Sを特性aの理想
的な演算増幅器Gを前提に固定してしまうと、値Sを元
に制御する充電電流はIj1からIj2の範囲となり演
算増幅器Gの性能に大きく左右されてしまう。演算増幅
器Gを単電源演算増幅器とすると、特性−bに示すよう
な負オフセット電圧が発生する演算増幅器Gの出力電圧
は、充電電流Ij0まで0Vとなってしまう。このた
め、従来の充電装置では、例えば、図6に示すように演
算増幅器Gの非反転端子にオフセット電圧分の正電圧
(例えば、抵抗R1、R2による分電圧等)を入力し演
算増幅器Gの出力電圧を常に正電圧となるようにして、
充電電流Ijが0の時の演算増幅器Gの出力電圧すなわ
ちオフセット電圧をマイコンで取り込み充電電流Ijが
流れている時の演算増幅器Gの出力電圧から減算するこ
とでオフセット電圧の影響を排除し充電電流Ijのバラ
ツキをなくしていた。また上記方法以外にもオフセット
電圧調整可能な演算増幅器を用いオフセット電圧の0調
整をすることによりオフセット電圧を排除する方法があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法によれば負オフセット電圧を排除するために抵抗R
1、R2の追加が必要となり部品点数の増加となる。ま
たオフセット電圧の0調整によりオフセット電圧を排除
する方法は、可変抵抗をマニュアルで調整する操作が必
要で操作が面倒であるという問題がある。以上の方法以
外にもオフセット電圧が微少な低オフセットタイプ演算
増幅器を用いる方法があるが汎用の演算増幅器と比較し
て高価となってしまう。本発明の目的は、上記した従来
技術の欠点をなくし、追加部品等を用いることなく演算
増幅器のオフセット電圧の影響を簡単に排除し、充電電
流の誤差をなくすことである。
法によれば負オフセット電圧を排除するために抵抗R
1、R2の追加が必要となり部品点数の増加となる。ま
たオフセット電圧の0調整によりオフセット電圧を排除
する方法は、可変抵抗をマニュアルで調整する操作が必
要で操作が面倒であるという問題がある。以上の方法以
外にもオフセット電圧が微少な低オフセットタイプ演算
増幅器を用いる方法があるが汎用の演算増幅器と比較し
て高価となってしまう。本発明の目的は、上記した従来
技術の欠点をなくし、追加部品等を用いることなく演算
増幅器のオフセット電圧の影響を簡単に排除し、充電電
流の誤差をなくすことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、充電電流検
出用抵抗に充電電流以外の回路消費電流を流し、演算増
幅器の出力オフセット電圧を正とすることにより達成さ
れる。
出用抵抗に充電電流以外の回路消費電流を流し、演算増
幅器の出力オフセット電圧を正とすることにより達成さ
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すブ
ロック回路図である。図において、1は交流電源、2は
トランス、3はダイオード3a〜3d及びサイリスタ3
e、3fから構成される全波整流回路、ダイオード3
a、3bとサイリスタ3e、3fで整流された電圧はサ
イリスタ3e、3fで導通角が調整され複数の充電可能
な素電池を直列に接続した電池組4を充電電流Iで充電
する。ダイオード3a〜3dで整流された電圧は、コン
デンサ5a、5b、ボルテージレギュレータ5c、ダイ
オード5dからなる定電圧電源回路5を介して、後述の
反転増幅手段7、マイコン8、位相制御信号伝達手段
9、ゼロクロス信号検出手段10、表示手段11等の電
源となる。充電電流Iは、低抵抗からなる充電電流検出
手段6で検出・電圧変換され、反転増幅手段7を介して
マイコン8に入力される。反転増幅手段7は、単電源演
算増幅器7a(以下演算増幅器7aという)、抵抗7
b、7c、コンデンサ7dから構成され、マイコン8
は、周知の如く、CPU81、ROM82、RAM8
3、タイマ84、A/Dコンバータ85、出力ポート8
6、入力ポート87、リセット回路88等から構成され
る。ROM82内部の821は、充電電流Iを所定値と
するための設定値Sを記憶する充電電流制御値S記憶手
段であり、RAM83内部の831は、充電していない
時の反転増幅手段7の出力電圧すなわち演算増幅器7a
のオフセット電圧とマイコン8、電流増幅手段等の回路
消費電流で発生する電圧を記憶するドリフト電圧記憶手
段である。9は、トランジスタ9a、抵抗9b、ダイオ
ード9c等からなる位相制御信号伝達手段で、マイコン
8の出力ポート86より出力される位相制御信号をサイ
リスタ3e、3fに伝達する。10は、演算増幅器10
a、トランジスタ10b、抵抗10c〜10g、コンデ
ンサ10hからなるゼロクロス信号検出手段で、全波整
流回路3の出力電圧の0V付近(抵抗10e〜10gで
決定される電圧)を検出したゼロクロス信号をマイコン
8に入力する。11は、LED11a、抵抗11bから
なる表示手段で、電池組4の充電中、充電完了等の充電
状態を表示する。12は抵抗12a、12bからなる電
池電圧検出手段で電池組4の電圧を検出する。マイコン
8は、ゼロクロス信号検出毎に充電電流検出手段6と反
転増幅手段7で検出され電圧変換された充電電流をA/
Dコンバータ85を介して読み込み、所定値より小さけ
れば出力ポート86より出力される位相制御信号を早め
て充電電流を大きくするように制御する。反対に充電電
流が大きければ出力ポート86より出力される位相制御
信号を遅らせて充電電流を小さくする制御を行う。この
ようにして、電池組4を充電する充電電流Iが一定の値
に維持される。
ロック回路図である。図において、1は交流電源、2は
トランス、3はダイオード3a〜3d及びサイリスタ3
e、3fから構成される全波整流回路、ダイオード3
a、3bとサイリスタ3e、3fで整流された電圧はサ
イリスタ3e、3fで導通角が調整され複数の充電可能
な素電池を直列に接続した電池組4を充電電流Iで充電
する。ダイオード3a〜3dで整流された電圧は、コン
デンサ5a、5b、ボルテージレギュレータ5c、ダイ
オード5dからなる定電圧電源回路5を介して、後述の
反転増幅手段7、マイコン8、位相制御信号伝達手段
9、ゼロクロス信号検出手段10、表示手段11等の電
源となる。充電電流Iは、低抵抗からなる充電電流検出
手段6で検出・電圧変換され、反転増幅手段7を介して
マイコン8に入力される。反転増幅手段7は、単電源演
算増幅器7a(以下演算増幅器7aという)、抵抗7
b、7c、コンデンサ7dから構成され、マイコン8
は、周知の如く、CPU81、ROM82、RAM8
3、タイマ84、A/Dコンバータ85、出力ポート8
6、入力ポート87、リセット回路88等から構成され
る。ROM82内部の821は、充電電流Iを所定値と
するための設定値Sを記憶する充電電流制御値S記憶手
段であり、RAM83内部の831は、充電していない
時の反転増幅手段7の出力電圧すなわち演算増幅器7a
のオフセット電圧とマイコン8、電流増幅手段等の回路
消費電流で発生する電圧を記憶するドリフト電圧記憶手
段である。9は、トランジスタ9a、抵抗9b、ダイオ
ード9c等からなる位相制御信号伝達手段で、マイコン
8の出力ポート86より出力される位相制御信号をサイ
リスタ3e、3fに伝達する。10は、演算増幅器10
a、トランジスタ10b、抵抗10c〜10g、コンデ
ンサ10hからなるゼロクロス信号検出手段で、全波整
流回路3の出力電圧の0V付近(抵抗10e〜10gで
決定される電圧)を検出したゼロクロス信号をマイコン
8に入力する。11は、LED11a、抵抗11bから
なる表示手段で、電池組4の充電中、充電完了等の充電
状態を表示する。12は抵抗12a、12bからなる電
池電圧検出手段で電池組4の電圧を検出する。マイコン
8は、ゼロクロス信号検出毎に充電電流検出手段6と反
転増幅手段7で検出され電圧変換された充電電流をA/
Dコンバータ85を介して読み込み、所定値より小さけ
れば出力ポート86より出力される位相制御信号を早め
て充電電流を大きくするように制御する。反対に充電電
流が大きければ出力ポート86より出力される位相制御
信号を遅らせて充電電流を小さくする制御を行う。この
ようにして、電池組4を充電する充電電流Iが一定の値
に維持される。
【0008】本発明の動作を説明する前に本発明の原理
を説明する。前記反転増幅手段7は、図3の電流検出手
段と同じ構成で出力特性も図4に示す特性と同等にな
る。すなわち反転増幅手段7は単電源演算増幅器7aを
用いているため、負オフセット電圧が発生すると反転増
幅手段7の出力電圧は充電電流が流れない限り0Vとな
ってしまい、オフセット電圧の補正ができなくなる。そ
こで本発明は、図1に示すように充電電流検出手段6に
充電電流I以外にマイコン8、位相制御信号伝達手段
9、ゼロクロス信号検出手段10を流れた回路消費電流
iも同時に流し、演算増幅器7aを反転増幅器として構
成することにより負オフセット電圧と回路消費電流iに
よる出力電圧Viの検出を行いオフセット電圧の補正を
可能とした。図1によれば、充電電流が0の時の反転増
幅手段7の出力電圧Vopは、 Vop=Vi±Vos となり負電圧の発生要因は、 0>Vi−Vos となる。なお、Viは充電装置が消費する回路消費電流
により発生する反転増幅手段7の出力電圧、Vosは反
転増幅手段7のオフセット電圧である。すなわち Vi≧Vos となるようにすれば、図4の特性−bに示すような演算
増幅器7aの負オフセット電圧(−Vos)が回路消費
電流iにより出力電圧Vi分正側に上昇し、図5の反転
増幅手段7の出力特性に示す特性−Bとなる。すなわち
どのような状態においても反転増幅手段7の出力は総て
正電圧となるので、A/Dコンバータ85での検出が可
能となる。従って、充電電流Iが流れていない時の反転
増幅手段7の出力電圧Vopすなわちドリフト電圧を検
出して充電電流制御値Sに加算して充電電流制御値ΔS
を算出し、その値ΔSをもとに充電電流の制御を行えば
特性−bを有する反転増幅手段7であっても、オフセッ
ト電圧Vosや回路消費電流による出力電圧Viに左右
されることなく常に所定の充電電流Iでの充電が可能と
なる。
を説明する。前記反転増幅手段7は、図3の電流検出手
段と同じ構成で出力特性も図4に示す特性と同等にな
る。すなわち反転増幅手段7は単電源演算増幅器7aを
用いているため、負オフセット電圧が発生すると反転増
幅手段7の出力電圧は充電電流が流れない限り0Vとな
ってしまい、オフセット電圧の補正ができなくなる。そ
こで本発明は、図1に示すように充電電流検出手段6に
充電電流I以外にマイコン8、位相制御信号伝達手段
9、ゼロクロス信号検出手段10を流れた回路消費電流
iも同時に流し、演算増幅器7aを反転増幅器として構
成することにより負オフセット電圧と回路消費電流iに
よる出力電圧Viの検出を行いオフセット電圧の補正を
可能とした。図1によれば、充電電流が0の時の反転増
幅手段7の出力電圧Vopは、 Vop=Vi±Vos となり負電圧の発生要因は、 0>Vi−Vos となる。なお、Viは充電装置が消費する回路消費電流
により発生する反転増幅手段7の出力電圧、Vosは反
転増幅手段7のオフセット電圧である。すなわち Vi≧Vos となるようにすれば、図4の特性−bに示すような演算
増幅器7aの負オフセット電圧(−Vos)が回路消費
電流iにより出力電圧Vi分正側に上昇し、図5の反転
増幅手段7の出力特性に示す特性−Bとなる。すなわち
どのような状態においても反転増幅手段7の出力は総て
正電圧となるので、A/Dコンバータ85での検出が可
能となる。従って、充電電流Iが流れていない時の反転
増幅手段7の出力電圧Vopすなわちドリフト電圧を検
出して充電電流制御値Sに加算して充電電流制御値ΔS
を算出し、その値ΔSをもとに充電電流の制御を行えば
特性−bを有する反転増幅手段7であっても、オフセッ
ト電圧Vosや回路消費電流による出力電圧Viに左右
されることなく常に所定の充電電流Iでの充電が可能と
なる。
【0009】次に図1のブロック回路図、図2のフロー
チャートを参照して本発明の動作を説明する。電源を投
入すると、マイコン8はゼロクロス信号検出手段10の
ゼロクロス信号により交流電源1の周波数判別を行い
(ステップ200)、マイコン8内部のタイマ84をカ
ウントして表示手段11のLED11aを点滅させる
(ステップ201)。次いで電池組4の接続待機状態と
なり、電池組4の接続を電池電圧検出手段12の信号に
より判別する(ステップ202)。電池組4を接続する
と、LED11aを点灯し接続待機状態から充電状態に
入ったことを表示する(ステップ203)。充電状態に
入ると、反転増幅手段7の出力電圧VopをA/Dコン
バータ85を介して取り込み、ドリフト電圧記憶手段8
31に記憶する(ステップ204)。ROM821に記
憶する所定の充電電流制御値Sに先程記憶された反転増
幅手段7の出力電圧Vopを加算し充電電流制御値ΔS
を算出する(ステップ205)。ステップ205で充電
電流制御値ΔSが算出されれば、出力ポート86より位
相制御信号伝達手段9を介して最小導通角でサイリスタ
3e、3fをオンし充電を開始する(ステップ20
6)。なお最小導通角は、ゼロクロス信号検出手段10
で検出されたゼロクロス信号を元にタイマ84をカウン
トして交流電源1の周波数に応じたROM82内部に記
憶する所定の時間後位相制御信号を出力して得られる。
充電が開始されると電池組4に流れる充電電流を電流検
出手段6で検出し反転増幅手段7を介してA/Dコンバ
ータ85で読み込む充電電流検出処理を行い(ステップ
207)、ステップ205で算出された充電電流制御値
ΔSと比較を行う。比較を行った結果、検出された充電
電流が算出された充電電流制御値ΔSよりも小さければ
(ステップ208)、充電電流を上げるように出力ポー
ト86より出力される位相制御信号の導通角を広げる
(ステップ209)。また、検出された充電電流が算出
された充電電流制御値ΔSよりも大きければ(ステップ
210)、充電電流を下げるように出力ポート86より
出力される位相制御信号の導通角を狭くする(ステップ
211)。検出された充電電流と算出された充電電流制
御値ΔSが等しい場合には位相制御信号の導通角は変更
しない。検出した充電電流と算出した充電電流制御値Δ
Sが等しい場合か、ステップ209、ステップ211処
理後に、電池電圧検出手段12で検出される電池組4の
電圧をもとに満充電になったか否かの判別を行い、満充
電でなければステップ207の充電電流検出処理に戻
り、以上の処理を繰り返す(ステップ212)。また満
充電と検出されれば、出力ポート86より出力される位
相制御信号を遮断し電池組4の充電を終了する(ステッ
プ213)。その後、LED11aを点滅させ(ステッ
プ214)、一連の充電処理を完了し電池組4の取り出
しを待ち(ステップ215)、電池組4が取り出された
のを判別すれば、ステップ202に戻り次の電池組4の
接続を待つ。
チャートを参照して本発明の動作を説明する。電源を投
入すると、マイコン8はゼロクロス信号検出手段10の
ゼロクロス信号により交流電源1の周波数判別を行い
(ステップ200)、マイコン8内部のタイマ84をカ
ウントして表示手段11のLED11aを点滅させる
(ステップ201)。次いで電池組4の接続待機状態と
なり、電池組4の接続を電池電圧検出手段12の信号に
より判別する(ステップ202)。電池組4を接続する
と、LED11aを点灯し接続待機状態から充電状態に
入ったことを表示する(ステップ203)。充電状態に
入ると、反転増幅手段7の出力電圧VopをA/Dコン
バータ85を介して取り込み、ドリフト電圧記憶手段8
31に記憶する(ステップ204)。ROM821に記
憶する所定の充電電流制御値Sに先程記憶された反転増
幅手段7の出力電圧Vopを加算し充電電流制御値ΔS
を算出する(ステップ205)。ステップ205で充電
電流制御値ΔSが算出されれば、出力ポート86より位
相制御信号伝達手段9を介して最小導通角でサイリスタ
3e、3fをオンし充電を開始する(ステップ20
6)。なお最小導通角は、ゼロクロス信号検出手段10
で検出されたゼロクロス信号を元にタイマ84をカウン
トして交流電源1の周波数に応じたROM82内部に記
憶する所定の時間後位相制御信号を出力して得られる。
充電が開始されると電池組4に流れる充電電流を電流検
出手段6で検出し反転増幅手段7を介してA/Dコンバ
ータ85で読み込む充電電流検出処理を行い(ステップ
207)、ステップ205で算出された充電電流制御値
ΔSと比較を行う。比較を行った結果、検出された充電
電流が算出された充電電流制御値ΔSよりも小さければ
(ステップ208)、充電電流を上げるように出力ポー
ト86より出力される位相制御信号の導通角を広げる
(ステップ209)。また、検出された充電電流が算出
された充電電流制御値ΔSよりも大きければ(ステップ
210)、充電電流を下げるように出力ポート86より
出力される位相制御信号の導通角を狭くする(ステップ
211)。検出された充電電流と算出された充電電流制
御値ΔSが等しい場合には位相制御信号の導通角は変更
しない。検出した充電電流と算出した充電電流制御値Δ
Sが等しい場合か、ステップ209、ステップ211処
理後に、電池電圧検出手段12で検出される電池組4の
電圧をもとに満充電になったか否かの判別を行い、満充
電でなければステップ207の充電電流検出処理に戻
り、以上の処理を繰り返す(ステップ212)。また満
充電と検出されれば、出力ポート86より出力される位
相制御信号を遮断し電池組4の充電を終了する(ステッ
プ213)。その後、LED11aを点滅させ(ステッ
プ214)、一連の充電処理を完了し電池組4の取り出
しを待ち(ステップ215)、電池組4が取り出された
のを判別すれば、ステップ202に戻り次の電池組4の
接続を待つ。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、充電可能な2次電池を
充電する充電装置において検出した充電電流を電圧変換
し増幅する過程で発生する演算増幅器のバラツキをマイ
コン、演算増幅器等の回路消費電流により検出して、最
低限の部品で精度の良い充電をすることができる。
充電する充電装置において検出した充電電流を電圧変換
し増幅する過程で発生する演算増幅器のバラツキをマイ
コン、演算増幅器等の回路消費電流により検出して、最
低限の部品で精度の良い充電をすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック回路図。
【図2】本発明の一実施例を示すフローチャート。
【図3】演算増幅器を用いた電流検出手段の一例を示す
回路図。
回路図。
【図4】演算増幅器の出力特性を示すグラフ。
【図5】本発明を構成する反転増幅手段の出力特性を示
すグラフ。
すグラフ。
【図6】オフセット電圧の補正が可能な演算増幅器を用
いた増幅手段の一例を示す回路図。
いた増幅手段の一例を示す回路図。
6は充電電流検出手段、7は反転増幅手段、8はマイコ
ンである。
ンである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船橋 一彦 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機エンジニアリング株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 充電される2次電池と直列に接続された
充電電流検出用抵抗の端子電圧を演算増幅器により増幅
し、演算増幅器の出力により充電電流を制御するように
した電池の充電装置であって、 前記充電電流検出用抵抗に充電電流以外の回路消費電流
を流し、演算増幅器の出力オフセット電圧を正としたこ
とを特徴とする電池の充電装置。 - 【請求項2】 前記演算増幅器の出力をマイコンに送
り、マイコンにより充電電流を制御するようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の電池の充電装置。 - 【請求項3】 前記回路消費電流を、マイコン、ゼロク
ロス信号検出回路等を流れた電流としたことを特徴とす
る請求項2記載の電池の充電装置。 - 【請求項4】 充電電流が流れていない時の演算増幅器
の出力電圧を検出し、検出出力電圧と制御する充電電流
に対応する電圧との和を記憶し、充電電流を流した時の
演算増幅器の出力電圧が前記和と等しくなるように充電
電流を制御するようにしたことを特徴とする請求項1ま
たは3記載の電池の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4663997A JPH10248176A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 電池の充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4663997A JPH10248176A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 電池の充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248176A true JPH10248176A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12752884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4663997A Pending JPH10248176A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 電池の充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248176A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261763A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| JP2011257416A (ja) * | 2011-07-22 | 2011-12-22 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| CN108258763A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-07-06 | 江苏万帮德和新能源科技股份有限公司 | 用于调整输出电流误差精度方法及充电桩 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4663997A patent/JPH10248176A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261763A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| JP2011257416A (ja) * | 2011-07-22 | 2011-12-22 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| CN108258763A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-07-06 | 江苏万帮德和新能源科技股份有限公司 | 用于调整输出电流误差精度方法及充电桩 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |