JPH10248433A - 水槽における塵集収板 - Google Patents
水槽における塵集収板Info
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- JPH10248433A JPH10248433A JP4596397A JP4596397A JPH10248433A JP H10248433 A JPH10248433 A JP H10248433A JP 4596397 A JP4596397 A JP 4596397A JP 4596397 A JP4596397 A JP 4596397A JP H10248433 A JPH10248433 A JP H10248433A
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塵集収板の塵収集能力を増すとともに、多数
の塵集収板の設置を容易にする。 【解決手段】 偏平な四辺形をなす外周枠13に、周囲
が適宜に覆われた水流通路15を貫通し、この水流通路
15の両側に、水流通路15と直交する複数の分流通路
19、20を、少なくとも2つ以上の斜面23、24お
よび29、30をもって、ぞれぞれ形成し、かつ水流通
路15と各分流通路19、20の交接部に、分流水路1
9、20の底よりも上方と、下方に、上部吸水路37と
下部吸水路38をそれぞれ設け、さらに、分流通路1
9、20を形成する各斜面23、24および29、30
の上面に濾過蓋12の裏面を支持する多数の支持柱27
を立設するようにした塵集収板11を、一体成形により
形成する。
の塵集収板の設置を容易にする。 【解決手段】 偏平な四辺形をなす外周枠13に、周囲
が適宜に覆われた水流通路15を貫通し、この水流通路
15の両側に、水流通路15と直交する複数の分流通路
19、20を、少なくとも2つ以上の斜面23、24お
よび29、30をもって、ぞれぞれ形成し、かつ水流通
路15と各分流通路19、20の交接部に、分流水路1
9、20の底よりも上方と、下方に、上部吸水路37と
下部吸水路38をそれぞれ設け、さらに、分流通路1
9、20を形成する各斜面23、24および29、30
の上面に濾過蓋12の裏面を支持する多数の支持柱27
を立設するようにした塵集収板11を、一体成形により
形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚類等を飼育する
水槽内に設置して、水中に浮遊する塵、その多くは魚類
等の排泄分解物を、速やかに収集排除するための、水槽
における塵集収板に関する。
水槽内に設置して、水中に浮遊する塵、その多くは魚類
等の排泄分解物を、速やかに収集排除するための、水槽
における塵集収板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水槽における塵集収板において
は、本願発明者が前に台湾で取得した特許第77211953号
明細書に記載されているように、上縁に、適当な傾斜面
が設けられている。その傾斜面は、1つの共同吸水管か
らの水を集め、その吸水管は、塵集収板の下縁空間へ延
び、塵集収板の下縁空間に設けた適当な吸水管支持板に
より、塵集収板の下縁空間に保持されている。
は、本願発明者が前に台湾で取得した特許第77211953号
明細書に記載されているように、上縁に、適当な傾斜面
が設けられている。その傾斜面は、1つの共同吸水管か
らの水を集め、その吸水管は、塵集収板の下縁空間へ延
び、塵集収板の下縁空間に設けた適当な吸水管支持板に
より、塵集収板の下縁空間に保持されている。
【0003】吸水管は、複数の連接管により連接され
て、吸水ポンプまでガイドされ、吸水ポンプによる吸引
力によって、塵集収板まで滑り落ちた排泄分解物等の塵
を集める。
て、吸水ポンプまでガイドされ、吸水ポンプによる吸引
力によって、塵集収板まで滑り落ちた排泄分解物等の塵
を集める。
【0004】この塵集収板は、有効に排泄物を集める。
しかし、吸水管の外面の斜面の傾斜は大きくなく、滑り
落ちる排泄分解物等の塵を集めて排出する速度は、大き
くない。
しかし、吸水管の外面の斜面の傾斜は大きくなく、滑り
落ちる排泄分解物等の塵を集めて排出する速度は、大き
くない。
【0005】従来の水槽における塵集収板は、例えば米
国特許第4807565号明細書に記載されているように、水
槽の底部に取付けた部材に斜面を設け、底縁に1本の長
い集中槽を設け、この集中槽の中央1個所に、吸引口を
設けている。
国特許第4807565号明細書に記載されているように、水
槽の底部に取付けた部材に斜面を設け、底縁に1本の長
い集中槽を設け、この集中槽の中央1個所に、吸引口を
設けている。
【0006】集中槽の底面には細網を張設して、集中槽
に滑り落ちる排泄分解物等の塵を、その集中槽内に集め
るようになっている。吸水管は、下方にある循環ポンプ
により、水を上方の水槽に送り、水槽内の水を循環させ
る。
に滑り落ちる排泄分解物等の塵を、その集中槽内に集め
るようになっている。吸水管は、下方にある循環ポンプ
により、水を上方の水槽に送り、水槽内の水を循環させ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】水槽内の塵を、短時間
に多く回収するには、1個の塵集収板の塵収集能力を増
大させるか、塵集収板の数を増やすかのいずれもしく
は、その両方の手段を図るしかない。しかし、1個の塵
集収板の収集能力をますには、循環水流の速度を増さな
くては成らず、循環水流の増大には限度がある。
に多く回収するには、1個の塵集収板の塵収集能力を増
大させるか、塵集収板の数を増やすかのいずれもしく
は、その両方の手段を図るしかない。しかし、1個の塵
集収板の収集能力をますには、循環水流の速度を増さな
くては成らず、循環水流の増大には限度がある。
【0008】一方、従来の塵集収板を水槽の底に多数設
置するには、水流の循環系の構造が複雑となり、設置に
手間を要するとともに、施工費も増大する。しかも、設
置に手間を要することは、設置後の保守点検や、部分的
修理や塵集収板の交換にも手間を要することとなり、長
期使用に際しても、維持費が嵩むことになる。
置するには、水流の循環系の構造が複雑となり、設置に
手間を要するとともに、施工費も増大する。しかも、設
置に手間を要することは、設置後の保守点検や、部分的
修理や塵集収板の交換にも手間を要することとなり、長
期使用に際しても、維持費が嵩むことになる。
【0009】本発明は、簡単な構造をもって、多数連結
可能な塵集収板を、安価に提供することにより、水槽の
底に、多数の塵集収板を敷き詰めて、塵の収集能力の増
大を図るとともに、設置費や維持費の低減を図ることを
目的とするものである。
可能な塵集収板を、安価に提供することにより、水槽の
底に、多数の塵集収板を敷き詰めて、塵の収集能力の増
大を図るとともに、設置費や維持費の低減を図ることを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1) 濾過蓋を被嵌して水槽の底部に設置し、水中の塵
を収集する塵集収板において、偏平な四辺形をなす枠体
の側面上端に、濾過蓋を嵌合する肩部を設けた外周枠
と、外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲
が適宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適
宜の吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路
を外周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に
凹入嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路
と、前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた
複数の分流水路と、前記各分流水路を形成する少なくと
も2つの斜面と、前記水流通路と前記各分流水路との交
接部に形成され、分流通路の底面より上方において水流
通路に連通している上部吸水口と、前記水流通路と前記
各分流水路との交接部に形成され、分流通路の底面より
下方において水流通路に連通している下部吸水口と、前
記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、前
記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを備えるこ
と。
題は次のようにして解決される。 (1) 濾過蓋を被嵌して水槽の底部に設置し、水中の塵
を収集する塵集収板において、偏平な四辺形をなす枠体
の側面上端に、濾過蓋を嵌合する肩部を設けた外周枠
と、外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲
が適宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適
宜の吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路
を外周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に
凹入嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路
と、前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた
複数の分流水路と、前記各分流水路を形成する少なくと
も2つの斜面と、前記水流通路と前記各分流水路との交
接部に形成され、分流通路の底面より上方において水流
通路に連通している上部吸水口と、前記水流通路と前記
各分流水路との交接部に形成され、分流通路の底面より
下方において水流通路に連通している下部吸水口と、前
記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、前
記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを備えるこ
と。
【0011】(2) 前記(1)項記載において、外周枠の
下面が、適当な波型に成形してある。
下面が、適当な波型に成形してある。
【0012】(3) 前記(1)項記載において、水流通路
が、内部に取り除き易い板を備えている吸水管接手を、
水流通路上縁面の適当な位置における水流通路の上面を
覆う板に設けてある。
が、内部に取り除き易い板を備えている吸水管接手を、
水流通路上縁面の適当な位置における水流通路の上面を
覆う板に設けてある。
【0013】(4) 前記(1)項記載において、水流通路
が、水流通路の両側において、水流通路の上面に位置す
る第1斜面、その下端に連設する第2斜面及び第2斜面
に連設する垂直面を有し、両側の第1斜面同士は、水流
通路の上方において上向きに凸になるように交接してい
る。
が、水流通路の両側において、水流通路の上面に位置す
る第1斜面、その下端に連設する第2斜面及び第2斜面
に連設する垂直面を有し、両側の第1斜面同士は、水流
通路の上方において上向きに凸になるように交接してい
る。
【0014】(5) 前記(4)項記載において、吸水口
が、水流通路における第1斜面の下端に適当な厚さの垂
直面を設けて、それを下向きに延伸し、その垂直面に水
流通路と分流通路とが連通する吸水口を穿設し、かつ、
分流水路の底面をなす斜面が、垂直面の開口部と交差し
て、水流通路に達するまで延出している。
が、水流通路における第1斜面の下端に適当な厚さの垂
直面を設けて、それを下向きに延伸し、その垂直面に水
流通路と分流通路とが連通する吸水口を穿設し、かつ、
分流水路の底面をなす斜面が、垂直面の開口部と交差し
て、水流通路に達するまで延出している。
【0015】(6) 前記(1)項記載において、分流水路
が、水流通路の吸水口から外周枠の内側壁まで延伸し、
その各分流水路は3つの斜面を有し、その中の1つ斜面
は2つの斜面の間に位置して通路の底を形成し、その底
を形成する斜面は上部吸水口の最低点位置から延伸して
外周枠の内側壁に至り、他の2つの斜面は、隣接する分
流水路の間に位置して、上方に突出する山形を形成して
いる。
が、水流通路の吸水口から外周枠の内側壁まで延伸し、
その各分流水路は3つの斜面を有し、その中の1つ斜面
は2つの斜面の間に位置して通路の底を形成し、その底
を形成する斜面は上部吸水口の最低点位置から延伸して
外周枠の内側壁に至り、他の2つの斜面は、隣接する分
流水路の間に位置して、上方に突出する山形を形成して
いる。
【0016】(7) 前記(1)項記載において、分流水路
が、底面を形成する斜面と外周枠の内側壁との交接点の
高さを、分流水路の両側を形成する2つの斜面の交接点
の高さよりも、高くしてある請求項1記載の水槽におけ
る塵集収板。
が、底面を形成する斜面と外周枠の内側壁との交接点の
高さを、分流水路の両側を形成する2つの斜面の交接点
の高さよりも、高くしてある請求項1記載の水槽におけ
る塵集収板。
【0017】(8) 前記(1)項記載において、水流通路
の両側から外周枠の内側壁の間に設けた分流水路の一方
は、水流通路の外側から内側壁までの長さを、比較的に
長くし、同じく他方は、水流通路の外側から内側壁まで
の長さを、比較的短くしてなる。
の両側から外周枠の内側壁の間に設けた分流水路の一方
は、水流通路の外側から内側壁までの長さを、比較的に
長くし、同じく他方は、水流通路の外側から内側壁まで
の長さを、比較的短くしてなる。
【0018】(9) 前記(1)項記載において、水流通路
の両側に設けた各分流水路を、等しい長さとしてある。
の両側に設けた各分流水路を、等しい長さとしてある。
【0019】(10) 前記(1)項記載において、水流通路
が、外周枠の対向する内側壁に沿って設けた2つの水流
通路からなり、その両水流通路の間にそれぞれ複数の分
流水路を設け、各分流水路は、中央部を上方に突出する
斜面を有するものとしてある。 (11) 前記(1)項記載において、偏平な四辺形をなす枠
体の側面上端に、濾過蓋を嵌合する肩部を設けた外周枠
と、外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲
が適宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適
宜の吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路
を外周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に
凹入嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路
と、前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた
複数の分流水路と、前記各分流水路を形成する少なくと
も2つの斜面と、前記水流通路と前記各分流水路との交
接部に形成され、分流通路の底面より上方において水流
通路に連通している上部吸水口と、前記水流通路と前記
各分流水路との交接部に形成され、分流通路の底面より
下方において水流通路に連通している下部吸水口と、前
記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、前
記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを一体成形に
より成形してある。
が、外周枠の対向する内側壁に沿って設けた2つの水流
通路からなり、その両水流通路の間にそれぞれ複数の分
流水路を設け、各分流水路は、中央部を上方に突出する
斜面を有するものとしてある。 (11) 前記(1)項記載において、偏平な四辺形をなす枠
体の側面上端に、濾過蓋を嵌合する肩部を設けた外周枠
と、外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲
が適宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適
宜の吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路
を外周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に
凹入嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路
と、前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた
複数の分流水路と、前記各分流水路を形成する少なくと
も2つの斜面と、前記水流通路と前記各分流水路との交
接部に形成され、分流通路の底面より上方において水流
通路に連通している上部吸水口と、前記水流通路と前記
各分流水路との交接部に形成され、分流通路の底面より
下方において水流通路に連通している下部吸水口と、前
記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、前
記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを一体成形に
より成形してある。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明の一実施例
を示すものである。図1に示すように、本発明の塵集収
板(11)は、その上面に瀘過蓋(12)を被嵌しうるようにな
っている。
を示すものである。図1に示すように、本発明の塵集収
板(11)は、その上面に瀘過蓋(12)を被嵌しうるようにな
っている。
【0021】瀘過蓋(12)は、幅狭のスリットが規則的格
子状に配列された瀘過窓(43)を備えている。瀘過窓(43)
は、上向きに尖った尖錐状斜面(41)を有し、水槽内の塵
たる排泄分解物が、濾過窓(12)の上面に積もることな
く、速やかに尖錐状斜面(41)を通って、塵集収板(11)の
中に、滑り落ちるようにしてある。
子状に配列された瀘過窓(43)を備えている。瀘過窓(43)
は、上向きに尖った尖錐状斜面(41)を有し、水槽内の塵
たる排泄分解物が、濾過窓(12)の上面に積もることな
く、速やかに尖錐状斜面(41)を通って、塵集収板(11)の
中に、滑り落ちるようにしてある。
【0022】瀘過蓋(12)の上面には、取り除き易い板(4
2)を2個所に設けてあり、この取り除き易い板(42)は、
破断の容易な複数の連結片を、破断することにより円孔
を形成するようになっている。
2)を2個所に設けてあり、この取り除き易い板(42)は、
破断の容易な複数の連結片を、破断することにより円孔
を形成するようになっている。
【0023】図1〜図4に示すように、塵集収板(11)
は、適当な高さを持つ、扁平な長方形をなしている。塵
集収板(11)の外周枠(13)は、適当な肉厚をもって長方形
のの枠状をなし、この外周枠(13)の側面の下縁は、好ま
しい1つの例として平らにしてある。
は、適当な高さを持つ、扁平な長方形をなしている。塵
集収板(11)の外周枠(13)は、適当な肉厚をもって長方形
のの枠状をなし、この外周枠(13)の側面の下縁は、好ま
しい1つの例として平らにしてある。
【0024】図4の想像線で示すように、外周枠(13)の
下縁を波形(46)とすることもあり、このようにした場合
には、塵集収板(11)の外の塵を、塵集収板(11)内の水の
循環作用により、波形(46)の所から中に吸引して、後述
の瀘過装置の中に送ることができる。
下縁を波形(46)とすることもあり、このようにした場合
には、塵集収板(11)の外の塵を、塵集収板(11)内の水の
循環作用により、波形(46)の所から中に吸引して、後述
の瀘過装置の中に送ることができる。
【0025】前記外周枠(13)の側面の上縁には、上端部
の外側を内向きに薄肉として段をなす肩部(14)が形成さ
れ、この肩部(14)は、これより上方の薄肉部が瀘過蓋(1
2)の外周枠の内側に嵌合するとともに、この肩部(14)
が、濾過蓋(12)の外周枠下端を受支して、濾過蓋(12)を
水平に保つている。
の外側を内向きに薄肉として段をなす肩部(14)が形成さ
れ、この肩部(14)は、これより上方の薄肉部が瀘過蓋(1
2)の外周枠の内側に嵌合するとともに、この肩部(14)
が、濾過蓋(12)の外周枠下端を受支して、濾過蓋(12)を
水平に保つている。
【0026】外周枠(13)の上縁に設置した肩部(14)は、
濾過蓋(12)の内側に嵌合するとともに、濾過蓋(12)の裏
面は、後述する塵集収板(11)の各斜面(23)(24)(25)(26)
及び(29)(30)(32)(47)の上面に立設した支持柱(27)によ
り、間隔を一定にして支え、それにより、瀘過蓋(12)上
方の瀘物石の重量を載せることができる。
濾過蓋(12)の内側に嵌合するとともに、濾過蓋(12)の裏
面は、後述する塵集収板(11)の各斜面(23)(24)(25)(26)
及び(29)(30)(32)(47)の上面に立設した支持柱(27)によ
り、間隔を一定にして支え、それにより、瀘過蓋(12)上
方の瀘物石の重量を載せることができる。
【0027】図1〜図6に示すように、塵集収板(11)の
内側には、長方形の長辺をなして互いに向き合っている
外周枠(13)の内側壁(49)間に掛け渡されるように、その
長辺と直交して1本の水流通路(15)を設けてあり、その
水流通路(15)の両端は、外周枠(13)の外側面に開口する
とともに、その開口部の一方には凹入受部(44)を、他方
の開口部には、接続突縁(45)を、それぞれ設けてある
(図2参照)。
内側には、長方形の長辺をなして互いに向き合っている
外周枠(13)の内側壁(49)間に掛け渡されるように、その
長辺と直交して1本の水流通路(15)を設けてあり、その
水流通路(15)の両端は、外周枠(13)の外側面に開口する
とともに、その開口部の一方には凹入受部(44)を、他方
の開口部には、接続突縁(45)を、それぞれ設けてある
(図2参照)。
【0028】凹入受部(44)は、複数の塵集収板(11)を接
続するとき、他の塵集収板(11)の接続突縁(45)を接続し
て結合するのに供される。
続するとき、他の塵集収板(11)の接続突縁(45)を接続し
て結合するのに供される。
【0029】水流通路(15)の直上には、上向きに突出す
る縦断面形を3角形の上面(18)が設けられ、この上面(1
8)には、2個所の吸水管継手(16)が設けられている。
る縦断面形を3角形の上面(18)が設けられ、この上面(1
8)には、2個所の吸水管継手(16)が設けられている。
【0030】塵集収板(11)に濾過蓋(12)を被嵌した状態
においては、2個所の吸水管継手(16)の直上に、前記瀘
過蓋(12)の取り除き易い板(42)が相対するように、互い
の位置関係を定めてある。
においては、2個所の吸水管継手(16)の直上に、前記瀘
過蓋(12)の取り除き易い板(42)が相対するように、互い
の位置関係を定めてある。
【0031】吸水管継手(16)の中には、水流通路(15)と
吸水管継手(16)の上端開口とを隔壁している、取り除き
易い板(17)が設けられている。取り除き易い板(17)は、
複数の破断の容易な連結片を破断して、それを取り除く
ことにより、水流通路(15)と吸水管継手(16)を連通す
る。
吸水管継手(16)の上端開口とを隔壁している、取り除き
易い板(17)が設けられている。取り除き易い板(17)は、
複数の破断の容易な連結片を破断して、それを取り除く
ことにより、水流通路(15)と吸水管継手(16)を連通す
る。
【0032】例えば図1、図3で示すように、それぞれ
に瀘過蓋(12)を取付けた多数の塵集収板(11)は、水流通
路(15)の上方における吸水管接手(16)に対して、瀘過蓋
(12)の取り除き易い板(42)が相対している。この多数の
濾過蓋(12)の中から選択的に、適宜の瀘過蓋(12)の取り
除き易い板(42)を打ち通し、かつその直下の吸水管接手
(16)における取り除き易い板(17)も打ち通す。
に瀘過蓋(12)を取付けた多数の塵集収板(11)は、水流通
路(15)の上方における吸水管接手(16)に対して、瀘過蓋
(12)の取り除き易い板(42)が相対している。この多数の
濾過蓋(12)の中から選択的に、適宜の瀘過蓋(12)の取り
除き易い板(42)を打ち通し、かつその直下の吸水管接手
(16)における取り除き易い板(17)も打ち通す。
【0033】吸水管接手(16)には、吸水管(31)の下端が
接続され、吸水管(31)の上端は、吸水ポンプの吸水端
(図に示していない)に直接連接するか、またはL型管
を介して接続されている。なお、水流通路(15)は、必ず
しも各塵集収板(11)毎に吸水管(13)と接続する必要がな
く、流水通路(15)は、中の水路が適宜の吸水管で水を吸
い取れるようになっていればよい。
接続され、吸水管(31)の上端は、吸水ポンプの吸水端
(図に示していない)に直接連接するか、またはL型管
を介して接続されている。なお、水流通路(15)は、必ず
しも各塵集収板(11)毎に吸水管(13)と接続する必要がな
く、流水通路(15)は、中の水路が適宜の吸水管で水を吸
い取れるようになっていればよい。
【0034】水流通路(15)の水流は、吸水ポンプの引き
抜きにより(大型水槽)、塵集収板(11)に滑落した分流
水路の塵を、排出し、かつ瀘過する。なお、打気ポンプ
接ぎ管でL型管の接手を接続し、打気ポンプより送入し
た空気により、水流循環(小型水流)をガイドしてもよ
い。
抜きにより(大型水槽)、塵集収板(11)に滑落した分流
水路の塵を、排出し、かつ瀘過する。なお、打気ポンプ
接ぎ管でL型管の接手を接続し、打気ポンプより送入し
た空気により、水流循環(小型水流)をガイドしてもよ
い。
【0035】上述の如く、複数の塵集収板(11)を、長い
方の辺を合わせて並べた後、隣接する塵集収板(11)の水
流通路(15)を、凹入受部(44)と接続突縁(45)を接続し
て、一直線の通路が形成し、この際に、並設された塵集
収板(11)の両側の水流通路(15)の開口端は、それぞれ塞
ぎ体で塞がれる。
方の辺を合わせて並べた後、隣接する塵集収板(11)の水
流通路(15)を、凹入受部(44)と接続突縁(45)を接続し
て、一直線の通路が形成し、この際に、並設された塵集
収板(11)の両側の水流通路(15)の開口端は、それぞれ塞
ぎ体で塞がれる。
【0036】その後、前述の如く、瀘過器用の吸水ポン
プに連結された吸水管(31)を、所要の吸水管接手(16)に
接続して、吸水ポンプにより水を吸引して、外部の瀘過
器で瀘過する。この際に、吸水管(31)の接続されていな
い吸水管継手(16)は、水流通路(15)の上方が、取り除き
易い板(17)により塞がれているため、吸水ポンプの吸引
力が減少する恐れはない。
プに連結された吸水管(31)を、所要の吸水管接手(16)に
接続して、吸水ポンプにより水を吸引して、外部の瀘過
器で瀘過する。この際に、吸水管(31)の接続されていな
い吸水管継手(16)は、水流通路(15)の上方が、取り除き
易い板(17)により塞がれているため、吸水ポンプの吸引
力が減少する恐れはない。
【0037】このように、複数の塵集収板(11)の水槽底
面への設置には、如何な配管をも必要とせず、塵集収板
(11)の相互の取付けは、簡単かつ容易である。
面への設置には、如何な配管をも必要とせず、塵集収板
(11)の相互の取付けは、簡単かつ容易である。
【0038】塵集収板(11)における水流通路(15)の両側
には、それぞれの側に、複数の分流水路(19)(20)を設け
てある。
には、それぞれの側に、複数の分流水路(19)(20)を設け
てある。
【0039】水流通路(15)と一方の側の内側壁(48)の間
には、短い長さの水路を有する複数の分流水路(20)を設
けてある。
には、短い長さの水路を有する複数の分流水路(20)を設
けてある。
【0040】水流通路(15)と他方の側の内側壁(48)の間
には、やや長い長さの水路を有する複数の分流水路(19)
を設けてある。
には、やや長い長さの水路を有する複数の分流水路(19)
を設けてある。
【0041】水流通路(15)の上面(18)は、水流通路(15)
の両側方それぞれに、緩やかに下る第1斜面(33)に続い
て、急勾配で下る第2斜面(34)を連接し、かつ両第1斜
面(33)の上端交接部をなす稜線を、水流通路(15)に沿わ
せてなる、上方に突出する3角山形を呈している。
の両側方それぞれに、緩やかに下る第1斜面(33)に続い
て、急勾配で下る第2斜面(34)を連接し、かつ両第1斜
面(33)の上端交接部をなす稜線を、水流通路(15)に沿わ
せてなる、上方に突出する3角山形を呈している。
【0042】第2の斜面(34)の下り終端と底板の間に
は、水流通路(15)の水路に沿った両側を区画する垂直面
(35)が設けられている。
は、水流通路(15)の水路に沿った両側を区画する垂直面
(35)が設けられている。
【0043】第1斜面(33)(33)同士の最上端交接部は、
上方に突出する尖峰を形成して、水中に沈下してくる塵
等の排泄分解物の堆積を防止している。
上方に突出する尖峰を形成して、水中に沈下してくる塵
等の排泄分解物の堆積を防止している。
【0044】水流通路(15)における両第1斜面(33)の下
縁には、勾配の急な第2斜面(34)と垂直な垂直面(35)が
ある。第2斜面(34)と垂直面(35)には、水流通路(15)に
おける一側方の各分流水路(19)と他側方の各分流水路(2
0)とに、水流通路(15)にそれぞれ通じる各吸水口(36)
を、設けてある。
縁には、勾配の急な第2斜面(34)と垂直な垂直面(35)が
ある。第2斜面(34)と垂直面(35)には、水流通路(15)に
おける一側方の各分流水路(19)と他側方の各分流水路(2
0)とに、水流通路(15)にそれぞれ通じる各吸水口(36)
を、設けてある。
【0045】図4〜図6に示すように、水流通路(15)の
両側には、水流通路(15)と直交する複数の分流水路(19)
(20)を設けてある。一側方の各分流水路(19)の長さ、す
なわち水流通路(15)から一方の内側壁(48)までの距離
は、かなり長く、他方の各分流水路(20)の長さ、すなわ
ち水流通路(15)から他方の内側壁(48)までの距離は、比
較的短い。
両側には、水流通路(15)と直交する複数の分流水路(19)
(20)を設けてある。一側方の各分流水路(19)の長さ、す
なわち水流通路(15)から一方の内側壁(48)までの距離
は、かなり長く、他方の各分流水路(20)の長さ、すなわ
ち水流通路(15)から他方の内側壁(48)までの距離は、比
較的短い。
【0046】長い方の各分流水路(19)は、3つの斜面(2
3)(24)(26)を有し、その中、2つの斜面(23)(24)の一端
は、水流通路(15)の垂直面(35)に交接して、その垂直面
(35)に穿設した吸水口(36)の両側から、垂直面(35)に沿
って斜上方に延びている。
3)(24)(26)を有し、その中、2つの斜面(23)(24)の一端
は、水流通路(15)の垂直面(35)に交接して、その垂直面
(35)に穿設した吸水口(36)の両側から、垂直面(35)に沿
って斜上方に延びている。
【0047】同じく、両斜面(23)(24)の他端は、両斜面
(23)(24)が互いに接して上方に突出する隣接斜面を形成
して、もう1つの底面をなす斜面(26)に沿って、内側壁
(48)の方向に延びている。
(23)(24)が互いに接して上方に突出する隣接斜面を形成
して、もう1つの底面をなす斜面(26)に沿って、内側壁
(48)の方向に延びている。
【0048】互いに隣接して水路の両側を形成する斜面
(23)(24)は、吸水口(36)の外側から、垂直面(35)に沿っ
て、水流通路(15)が側壁(49)と交差する高さの所まで延
びている。
(23)(24)は、吸水口(36)の外側から、垂直面(35)に沿っ
て、水流通路(15)が側壁(49)と交差する高さの所まで延
びている。
【0049】各分流水路(19)の間の両斜面(23)(24)が交
接して形成するピーク状の分水嶺(21)は、水流通路(15)
の垂直面(35)の最高点に達し、そこから水流通路(15)に
直交して水平方向に外向きに延び、この末端は、塵集収
板(11)の一方の底板を形成する斜面(26)と相接してい
る。
接して形成するピーク状の分水嶺(21)は、水流通路(15)
の垂直面(35)の最高点に達し、そこから水流通路(15)に
直交して水平方向に外向きに延び、この末端は、塵集収
板(11)の一方の底板を形成する斜面(26)と相接してい
る。
【0050】各分流水路(19)を底部を形成する各斜面(2
6)は、吸水口(36)の最高点の高さよりも高位置に斜面の
上端を有し、この各斜面(26)は、勾配を同じくして、引
続いて内側壁(48)に向かって延び、各斜面(26)の延長部
分は、1つの長形の共同斜面(25)を形成している。
6)は、吸水口(36)の最高点の高さよりも高位置に斜面の
上端を有し、この各斜面(26)は、勾配を同じくして、引
続いて内側壁(48)に向かって延び、各斜面(26)の延長部
分は、1つの長形の共同斜面(25)を形成している。
【0051】共同斜面(25)と内側壁(48)が交接した最高
点の所は、両斜面(23)(24)が交接した分流嶺(21)の高さ
よりも高いので、各分流水路(19)の底面をなす斜面(26)
の終端、即ち、斜面(23)(24)の末端(分水嶺(21)の末端
でもある)より側方に、全体が一つの底面をなす、共同
斜面(25)を形成している。
点の所は、両斜面(23)(24)が交接した分流嶺(21)の高さ
よりも高いので、各分流水路(19)の底面をなす斜面(26)
の終端、即ち、斜面(23)(24)の末端(分水嶺(21)の末端
でもある)より側方に、全体が一つの底面をなす、共同
斜面(25)を形成している。
【0052】短い方の各分流水路(20)も前記長い方の各
分流水路(19)と同様に構成されている。即ち、短い方の
各分流水路(20)は、3つの斜面(29)(30)(32)を有し、そ
の中、2つの斜面(29)(30)の一端は、水流通路(15)の垂
直面(35)に交接して、その垂直面(35)に穿設した吸水口
(36)の両側から、垂直面(35)に沿って斜上方に延びてい
る。
分流水路(19)と同様に構成されている。即ち、短い方の
各分流水路(20)は、3つの斜面(29)(30)(32)を有し、そ
の中、2つの斜面(29)(30)の一端は、水流通路(15)の垂
直面(35)に交接して、その垂直面(35)に穿設した吸水口
(36)の両側から、垂直面(35)に沿って斜上方に延びてい
る。
【0053】同じく、両斜面(29)(30)の他端は、両斜面
(29)(30)が互いに接して上方に突出する隣接斜面を形成
して、もう1つの底面をなす斜面(32)に沿って、内側壁
(48)の方向に延びている。
(29)(30)が互いに接して上方に突出する隣接斜面を形成
して、もう1つの底面をなす斜面(32)に沿って、内側壁
(48)の方向に延びている。
【0054】互いに隣接して水路の両側を形成する斜面
(29)(30)は、吸水口(36)の外側から、垂直面(3
5)に沿って、水流通路(15)が交差する側壁(49)の高さに
応じた高度位置まで延びている。
(29)(30)は、吸水口(36)の外側から、垂直面(3
5)に沿って、水流通路(15)が交差する側壁(49)の高さに
応じた高度位置まで延びている。
【0055】各分流水路(20)の間の両斜面(29)(30)が交
接して形成するピーク状の分水嶺(22)は、水流通路(15)
の垂直面(35)の最高点に達し、そこから水流通路(15)に
直交して水平方向に外向きに延び、この末端は、塵集収
板(11)の他方の底板を形成する斜面(32)と相接してい
る。
接して形成するピーク状の分水嶺(22)は、水流通路(15)
の垂直面(35)の最高点に達し、そこから水流通路(15)に
直交して水平方向に外向きに延び、この末端は、塵集収
板(11)の他方の底板を形成する斜面(32)と相接してい
る。
【0056】各分流水路(20)を底部を形成する各斜面(3
2)は、吸水口(36)の最高点の高さよりも高位置に斜面の
上端を有し、この各斜面(32)は、勾配を同じくして、引
続いて内側壁(48)に向かって延び、各斜面(32)の延長部
分は、1つの長形の共同斜面(47)を形成している。
2)は、吸水口(36)の最高点の高さよりも高位置に斜面の
上端を有し、この各斜面(32)は、勾配を同じくして、引
続いて内側壁(48)に向かって延び、各斜面(32)の延長部
分は、1つの長形の共同斜面(47)を形成している。
【0057】共同斜面(47)と内側壁(48)が交接した最高
点の所は、両斜面(29)(30)が交接した分流嶺(22)の高さ
よりも高いので、各分流水路(20)の底面をなす斜面(32)
の終端、即ち、斜面(29)(30)の末端(分水嶺(21)の末端
でもある)より側方に、全体として一つの底面をなす、
共同斜面(47)を形成している。
点の所は、両斜面(29)(30)が交接した分流嶺(22)の高さ
よりも高いので、各分流水路(20)の底面をなす斜面(32)
の終端、即ち、斜面(29)(30)の末端(分水嶺(21)の末端
でもある)より側方に、全体として一つの底面をなす、
共同斜面(47)を形成している。
【0058】上述の各斜面(23)(24)(25)(26)及び(29)(3
0)(32)(47)は、塵集収板(11)の底板を形成しており、各
斜面(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)を形成する
板厚は同じになっている。
0)(32)(47)は、塵集収板(11)の底板を形成しており、各
斜面(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)を形成する
板厚は同じになっている。
【0059】図5、図6に示すように、水流通路(15)の
両側には、それぞれ複数の分流水路(19)(20)が設けられ
ており、各分流水路(19)(20)は、それぞれ3つの斜面(2
3)(24)(25)及び(29)(30)(32)を集めて、それぞれの吸水
口(36)の開口に至ている。
両側には、それぞれ複数の分流水路(19)(20)が設けられ
ており、各分流水路(19)(20)は、それぞれ3つの斜面(2
3)(24)(25)及び(29)(30)(32)を集めて、それぞれの吸水
口(36)の開口に至ている。
【0060】各吸水口(36)は、水流通路(15)内に貫通さ
れている。各吸水口(36)は、上部吸水口(37)と下部吸水
路(38)によって形成され、上部吸水口(37)は、各分流水
路(19)(20)の底をなす各斜面(26)(37)の上方に位置し
て、分流水路(19)(20)の上方板面まで滑り落ちた塵を汲
み取るのに用いる。
れている。各吸水口(36)は、上部吸水口(37)と下部吸水
路(38)によって形成され、上部吸水口(37)は、各分流水
路(19)(20)の底をなす各斜面(26)(37)の上方に位置し
て、分流水路(19)(20)の上方板面まで滑り落ちた塵を汲
み取るのに用いる。
【0061】下部吸水口(38)は、各斜面(23)(24)(25)(2
6)及び(29)(30)(32)(47)の裏側をなす塵集収板(11)下方
空間の水流の汲み取りに用いられる。
6)及び(29)(30)(32)(47)の裏側をなす塵集収板(11)下方
空間の水流の汲み取りに用いられる。
【0062】塵集収板(11)は、水流通路(15)と各分流水
路(19)(20)の間に吸水口(36)を設け、かつ上述の各斜面
(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)を形成しするべ
くして、一体成形により製造される。
路(19)(20)の間に吸水口(36)を設け、かつ上述の各斜面
(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)を形成しするべ
くして、一体成形により製造される。
【0063】水流通路(15)は、第2斜面(34)の下端か
ら、垂直面(35)を下向きに伸して、水流(15)の両側の壁
を形成し、各分流水路(19)(20)の3つの斜面(23)(24)(2
6)ならびに(29)(30)(32)と垂直面(35)が交接した面にお
いて、底をなす斜面(26)(32)と垂直面(35)の交差部の直
上に、上部吸水口(37)を、交差部の直下に下部吸水口(3
8)を、それぞれ開口する。なお、下吸水口(38)は、塵集
収板(11)の底裏の水流循環作用に、僅かに作用するもの
として供されるもので、吸水口の開口は、やや小さ目に
してある。
ら、垂直面(35)を下向きに伸して、水流(15)の両側の壁
を形成し、各分流水路(19)(20)の3つの斜面(23)(24)(2
6)ならびに(29)(30)(32)と垂直面(35)が交接した面にお
いて、底をなす斜面(26)(32)と垂直面(35)の交差部の直
上に、上部吸水口(37)を、交差部の直下に下部吸水口(3
8)を、それぞれ開口する。なお、下吸水口(38)は、塵集
収板(11)の底裏の水流循環作用に、僅かに作用するもの
として供されるもので、吸水口の開口は、やや小さ目に
してある。
【0064】2つの上下吸水口(37)(38)の形成は、第1
斜面(33)の下端から垂下した垂直面(35)に上部吸水口(3
7)を、下部吸水口(38)は、垂直面(35)の下方をもって形
成される水流通路(15)の内側壁に穿設する。なお、第2
斜面(34)および垂直面(35)は、分流水路(19)(20)と水流
通路(15)の間の壁を形成している。
斜面(33)の下端から垂下した垂直面(35)に上部吸水口(3
7)を、下部吸水口(38)は、垂直面(35)の下方をもって形
成される水流通路(15)の内側壁に穿設する。なお、第2
斜面(34)および垂直面(35)は、分流水路(19)(20)と水流
通路(15)の間の壁を形成している。
【0065】各分流水路(19)(20)の底をなす各斜面(26)
(32)は、両側の内側壁(48)の位置から延伸して水流通路
(15)の内の空間に至ている。そのため各分流水路(19)(2
0)の各斜面(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)の上
方に落ちた塵は、循環水流に従って水流通路(15)まで取
り集められ、さらに吸水管(31)に吸上げられて、外部の
瀘過器中に送られる。
(32)は、両側の内側壁(48)の位置から延伸して水流通路
(15)の内の空間に至ている。そのため各分流水路(19)(2
0)の各斜面(23)(24)(25)(26)及び(29)(30)(32)(47)の上
方に落ちた塵は、循環水流に従って水流通路(15)まで取
り集められ、さらに吸水管(31)に吸上げられて、外部の
瀘過器中に送られる。
【0066】図4で示すようにその塵集収板(11)の水流
通路(15)は、塵集収板(11)の外形をなす長方形の長辺に
対して、非対称に一方に片寄らせて設けてあり、そのた
め、水流通路(15)の両側の分流水路(19)(20)は、一方の
側の分流水路(19)は長く、他方の側の分流水路(20)は、
短くなっている。
通路(15)は、塵集収板(11)の外形をなす長方形の長辺に
対して、非対称に一方に片寄らせて設けてあり、そのた
め、水流通路(15)の両側の分流水路(19)(20)は、一方の
側の分流水路(19)は長く、他方の側の分流水路(20)は、
短くなっている。
【0067】短い分流水路(20)は、水槽において、水槽
の壁に近い所に位置して、水槽内縁の汲取る水流の速度
を強化する。
の壁に近い所に位置して、水槽内縁の汲取る水流の速度
を強化する。
【0068】図7は、他の実施例を示すもので、水流通
路(15)を長方形の塵集収板(11)の中央に対称に設け、こ
の水流通路(15)の両側に、それぞれ同じ長さの分流水路
(19)(20)を設けて、塵集収板(11)の中央の吸取り作用を
強化する。
路(15)を長方形の塵集収板(11)の中央に対称に設け、こ
の水流通路(15)の両側に、それぞれ同じ長さの分流水路
(19)(20)を設けて、塵集収板(11)の中央の吸取り作用を
強化する。
【0069】図8は、別な実施例を示すもので、塵集収
板(11)は、水流通路(15)を、塵集収板(11)の外周枠(13)
における短辺の所に設け、両分流水路(19)(20)の中央に
分水嶺を形成し、その両水流通路(15)の側のところに、
適宜に吸水管を連結して、吸水ポンプで外部の瀘過器内
に汲み取る。
板(11)は、水流通路(15)を、塵集収板(11)の外周枠(13)
における短辺の所に設け、両分流水路(19)(20)の中央に
分水嶺を形成し、その両水流通路(15)の側のところに、
適宜に吸水管を連結して、吸水ポンプで外部の瀘過器内
に汲み取る。
【0070】
【発明の効果】本発明は、一体的構造をもつ1種類の塵
集収板多数を、熟練や技能を要することなく簡単に連結
して、高性能の塵集収システムを、容易に施工できる。
集収板多数を、熟練や技能を要することなく簡単に連結
して、高性能の塵集収システムを、容易に施工できる。
【0071】水槽の底に、多数の塵集収板を敷き詰め
て、塵の収集能力の増大を図るとともに、設置費や維持
費の低減を計ることができる。
て、塵の収集能力の増大を図るとともに、設置費や維持
費の低減を計ることができる。
【図1】本発明の1実施例の塵集収板の使用状態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】図1塵集収板の一部を切欠して示す平面図であ
る。
る。
【図3】図1の塵集収板の要部縦断面図である。
【図4】図1の塵集収板の斜視図である。
【図5】図1の塵集収板の要部を拡大して示す1部切欠
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図1の塵集収板の要部拡大縦断面図である。
【図7】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図8】本発明の第3実施例の斜視図である。
(11) 塵集収板 (12) 瀘過蓋 (13) 外周枠 (14) 肩部 (15) 水流通路 (16) 吸水管接手 (17) 取り除き易い板 (18) 上面 (19)(20) 分流水路 (21)(22) 分水嶺 (23)(24) 斜面 (25) 共同斜面 (26) 斜面 (27) 支持柱 (29)(30) 斜面 (31) 吸水管 (32) 斜面 (33) 第1斜面 (34) 第2斜面 (35) 垂直面 (36) 吸水口 (37) 上部吸水口 (38) 下部吸水口 (41) 尖錐状斜面 (42) 取り除き易い板 (43) 瀘過窓 (44) 凹入受部 (45) 接続突縁 (46) 波浪底縁 (47) 共同斜面 (48) 内側壁 (49) 側壁
Claims (11)
- 【請求項1】 濾過蓋を被嵌して水槽の底部に設置し、
水中の塵を収集する塵集収板において、 偏平な四辺形をなす枠体の側面上端に、濾過蓋を嵌合す
る肩部を設けた外周枠と、 外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲が適
宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適宜の
吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路を外
周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に凹入
嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路と、 前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた複数
の分流水路と、 前記各分流水路を形成する少なくとも2つの斜面と、 前記水流通路と前記各分流水路との交接部に形成され、
分流通路の底面より上方において水流通路に連通してい
る上部吸水口と、 前記水流通路と前記各分流水路との交接部に形成され、
分流通路の底面より下方において水流通路に連通してい
る下部吸水口と、 前記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、
前記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを備えるこ
とを特徴とする水槽における塵集収板。 - 【請求項2】 外周枠の下面が、適当な波型に成形して
ある請求項1記載の水槽における塵集収板。 - 【請求項3】 水流通路が、内部に取り除き易い板を備
えている吸水管接手を、水流通路上縁面の適当な位置に
おける水流通路の上面を覆う板に設けてある請求項1記
載の水槽における塵集収板。 - 【請求項4】 水流通路が、水流通路の両側において、
水流通路の上面に位置する第1斜面、その下端に連設す
る第2斜面及び第2斜面に連設する垂直面を有し、両側
の第1斜面同士は、水流通路の上方において上向きに凸
になるように交接している請求項1記載の水槽における
塵集収板。 - 【請求項5】 吸水口が、水流通路における第1斜面の
下端に適当な厚さの垂直面を設けて、それを下向きに延
伸し、その垂直面に水流通路と分流通路とが連通する吸
水口を穿設し、かつ、分流水路の底面をなす斜面が、垂
直面の開口部と交差して、水流通路に達するまで延出し
ている請求項4記載の水槽における塵集収板。 - 【請求項6】 分流水路が、水流通路の吸水口から外周
枠の内側壁まで延伸し、その各分流水路は3つの斜面を
有し、その中の1つ斜面は2つの斜面の間に位置して通
路の底を形成し、その底を形成する斜面は上部吸水口の
最低点位置から延伸して外周枠の内側壁に至り、他の2
つの斜面は、隣接する分流水路の間に位置して、上方に
突出する山形を形成している請求項1記載の水槽におけ
る塵集収板。 - 【請求項7】 分流水路が、底面を形成する斜面と外周
枠の内側壁との交接点の高さを、分流水路の両側を形成
する2つの斜面の交接点の高さよりも、高くしてある請
求項1記載の水槽における塵集収板。 - 【請求項8】 水流通路の両側から外周枠の内側壁の間
に設けた分流水路の一方は、水流通路の外側から内側壁
までの長さを、比較的に長くし、同じく他方は、水流通
路の外側から内側壁までの長さを、比較的短くしてなる
請求項1記載の水槽における塵集収板。 - 【請求項9】 水流通路の両側に設けた各分流水路を、
等しい長さとしてある請求項1記載の水槽における塵集
収板。 - 【請求項10】 水流通路が、外周枠の対向する内側壁
に沿って設けた2つの水流通路からなり、その両水流通
路の間にそれぞれ複数の分流水路を設け、各分流水路
は、中央部を上方に突出する斜面を有するものとしてあ
る請求項1記載の水槽における塵集収板。 - 【請求項11】 偏平な四辺形をなす枠体の側面上端
に、濾過蓋を嵌合する肩部を設けた外周枠と、 外周枠における対向する2辺の外周枠の間を、周囲が適
宜に覆われて水路を形成して枠内を貫通し、かつ適宜の
吸水管に連結されて水路内が吸水され、しかも水路を外
周枠の外面に両端部を開口し、その両端部の一方に凹入
嵌合部を、他方に嵌合突部を設けてなる水流通路と、 前記水流通路の両側に、水流通路と直交して設けた複数
の分流水路と、 前記各分流水路を形成する少なくとも2つの斜面と、 前記水流通路と前記各分流水路との交接部に形成され、
分流通路の底面より上方において水流通路に連通してい
る上部吸水口と、 前記水流通路と前記各分流水路との交接部に形成され、
分流通路の底面より下方において水流通路に連通してい
る下部吸水口と、 前記分流通路を形成する前記各斜面の上面に立設され、
前記濾過蓋の裏面を支持する多数の支持柱とを一体成形
により成形してある請求項1記載の水槽における塵集収
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4596397A JPH10248433A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 水槽における塵集収板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4596397A JPH10248433A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 水槽における塵集収板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248433A true JPH10248433A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12733908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4596397A Pending JPH10248433A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 水槽における塵集収板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008036568A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kotobuki Kogei Kk | 濾過器 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4596397A patent/JPH10248433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008036568A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kotobuki Kogei Kk | 濾過器 |
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