JPH10249024A - 遊技機の電子部品封印構造 - Google Patents
遊技機の電子部品封印構造Info
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- JPH10249024A JPH10249024A JP9070806A JP7080697A JPH10249024A JP H10249024 A JPH10249024 A JP H10249024A JP 9070806 A JP9070806 A JP 9070806A JP 7080697 A JP7080697 A JP 7080697A JP H10249024 A JPH10249024 A JP H10249024A
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Abstract
シールが特殊な薬品で容易に剥がせて貼り直せるため、
ROMの不正交換を有効に防止出来なかった。 【解決手段】 基板ケース41を構成するケース本体4
1aとケース蓋41bとは、ケース両側部の一部におい
て接着剤または硬化樹脂45によって接着されている。
この接着剤または硬化樹脂45による接着箇所にまたが
った状態で、封印シール46がケース本体41aおよび
ケース蓋41bに貼られている。また、基板ケース41
に収納された遊技基板42には、大当たり確率情報等を
記憶したROM47が実装されている。このROM47
にまたがり、封印シール49が遊技基板42に貼られて
いる。この封印シール42は両端部において接着剤また
は硬化樹脂50が被覆されている。
Description
を制御する電子部品を封印してこの電子部品に対する不
正操作を阻止する遊技機の電子部品封印構造に関するも
のである。
ートボールゲーム機等の弾球遊技機や、スロットマシン
といった遊技機のほとんどは、マイクロコンピュータを
用いた電子回路によってその遊技動作が制御されてい
る。通常この電子回路には、総括的な演算制御を行う中
央処理装置(CPU),データの読み取りおよび書き込
みが可能な記憶素子(RAM),データの読み取りのみ
可能な記憶素子(ROM)といった電子部品が備えられ
ている。CPUはこれらRAM,ROMを用いて弾球遊
技機の役物や、スロットマシンのリール等の動作を制御
する。
はランダム抽選によって行われている。つまり、乱数発
生器で発生した乱数をサンプリングし、サンプリングし
た乱数値が入賞判定テーブルのどの区画の数値範囲に入
っているかにより、入賞態様が決定される。入賞判定テ
ーブルは、一定範囲の乱数を各入賞態様に区画するデー
タからなり、ROMに記憶されている。CPUは、サン
プリングされた乱数値が例えば入賞判定テーブルのA区
画に属する場合には大当たりを発生させ、また、B区画
に属する場合には小当たりを発生させ、また、C区画に
属する場合にはハズレとする。
記憶したROMは、電子回路基板に対して着脱可能に取
り付けられており、取り換えることが出来る。ROMを
取り換えることにより、同じ電子回路基板を用いて異な
る遊技機種の制御回路基板を容易に構成することが可能
である。
ているため、このROMを改造したROMに取り換え、
大当たり発生確率等のデータを改ざんし、大量の遊技球
やメダル等を不正に獲得する事態が生じている。
OMにまたがる状態で封印シールが電子回路基板に貼ら
れている。また、ROMが搭載された電子回路基板を収
納する基板ケースの本体と蓋とにまたがり、封印シール
が貼られている。ROMを電子回路基板から取り外した
り、基板ケースを開けると、その痕跡が封印シールに残
り、遊技機に対する不正操作を把握することが出来る。
遊技場では各遊技機に貼られた封印シールの状態を定期
的にチェックしており、封印シールに剥がされた痕跡が
ある場合にはその遊技機を直ちに検査する。
ールは特殊な薬品で容易に剥がすことが出来る。このた
め、上記従来の遊技機の電子部品封印構造では、ROM
を取り外して改造ROMに交換したり、基板ケースを開
けて電子回路基板自体を改造した電子回路基板に取り換
えても、封印シールを再度元の通りに貼り直すと、その
痕跡が残らない。従って、従来の遊技機の電子部品封印
構造では、ROMの不正交換を有効に防止することが出
来なかった。
を解決するためになされたもので、遊技機の遊技動作を
制御する電子部品が実装された電子回路基板と、電子部
品にまたがって電子回路基板に貼られる封印シールと、
この封印シールの一部または全部を被覆する接着剤また
は硬化樹脂とから遊技機の電子部品封印構造を構成し
た。
シールの全部が接着剤または硬化樹脂によって被覆され
ている場合には、電子部品の脱着が困難になる。また、
この封印シールの一部が接着剤または硬化樹脂によって
被覆されている場合には、封印シールが剥がされるとそ
の痕跡が残る。
品が実装された電子回路基板と、電子部品の一部または
全部を被覆する接着剤または硬化樹脂と、この接着剤ま
たは硬化樹脂にまたがって電子回路基板に貼られる封印
シールとから遊技機の電子部品封印構造を構成した。
部が接着剤または硬化樹脂によって被覆されている場合
には、封印シールが剥がされたとしても、電子部品の脱
着は困難である。
品が実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収
納するケース本体と、このケース本体に被せられるケー
ス蓋と、このケース蓋とケース本体とをこれらの当接部
位の一部または全部において接着する接着剤または硬化
樹脂と、この接着剤または硬化樹脂による接着箇所にま
たがった状態でケース本体およびケース蓋に貼られる封
印シールとから遊技機の電子部品封印構造を構成した。
が当接部位の一部または全部において接着剤または硬化
樹脂によって接着されている場合には、封印シールが剥
がされたとしても、ケースが開かないので電子部品の脱
着は困難である。
品が実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収
納するケース本体と、このケース本体との当接部位の一
部または全部において溶着され,ケース本体に被せられ
るケース蓋と、この溶着箇所にまたがった状態でケース
本体およびケース蓋に貼られる封印シールとから遊技機
の電子部品封印構造を構成した。
が当接部位の一部または全部において溶着されている場
合にも、封印シールが剥がされたとしても、ケースが開
かないので電子部品の脱着は困難である。
品が実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収
納する,基盤に取り付けられるケース本体と、このケー
ス本体に被せられるケース蓋と、このケース蓋が被せら
れたケース本体を基盤に止める特殊な色をした結束バン
ドとから遊技機の電子部品封印構造を構成した。
ース本体が特殊な色をした結束バンドによって基盤に止
められることにより、結束バンドを切ってケースを開け
ると、同じ特殊な色をした結束バンドは入手出来ないた
め、再び元の状態にケースを基盤に止めることは困難で
ある。
品が実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収
納する,基盤に取り付けられるケース本体と、このケー
ス本体に被せられるケース蓋と、このケース蓋が被せら
れたケース本体を基盤に止める特殊なビット形状をした
ビスとから遊技機の電子部品封印構造を構成した。
ース本体が特殊なビット形状をしたビスによって基盤に
止められることにより、特殊なビット形状に合致するヘ
ッドをもった工具は入手出来ないため、ビスを回すこと
は困難である。従って、基盤に螺合したビスは取り外せ
ず、ケースを開けることは困難である。
部品封印構造の一実施形態について説明する。
コ機1を示しており、同図(a)はこのパチンコ機1の
正面図,同図(b)はその背面図である。
遊技盤2が設けられている。この遊技盤2には多数の障
害釘が植設されており、また、中央部には図示しないセ
ンター役物が配置されている。ハンドル3が回動操作さ
れると、上皿4に貯留された遊技球が遊技盤2内に打ち
込まれる。遊技盤2内に打ち込まれた遊技球は障害釘に
弾かれながら盤面内を流下し、いずれの入賞口にも入ら
ない場合にはアウト口から回収される。
数の遊技球が上皿4に払い出される。また、正面中央に
設けられた始動口に遊技球が入賞すると、センター役物
に設けられた可変表示装置が回り出す。この可変表示装
置が所定図柄を表示して停止した場合には大当たりが発
生し、変動入賞装置(チャッカー)が所定時間または遊
技球が所定個数入賞するまで開いた状態になる。従っ
て、大当たりが発生すると遊技者は多量の遊技球を短時
間に獲得することが出来る。
して停止した場合には確率変動状態になり、大当たりが
極めて発生しやすい状態になる。この確率変動状態にお
ける大当たり発生確率は、可変表示装置に停止表示され
る図柄の組み合わせに応じて予め定められており、通常
の遊技状態時よりも極めて高い大当たり発生確率値に設
定されている。
ケース5が取り付けられている。なお、この基板ケース
5は遊技機種によっては遊技盤2の裏面に取り付けられ
ることもある。基板ケース5の内部にはパチンコ機1の
遊技動作を制御する電子部品が実装された遊技基板が収
納されている。この遊技基板は電源プラグ6および電源
基板ユニット7を介して供給される直流電源を受けて動
作する。また、背面上部に位置する払出球タンク8は補
給樋から供給される遊技球を貯めており、この遊技球は
入賞時にツインレール9および払出球通路10を介して
上皿4に払い出される。また、入賞しなかった遊技球は
アウト球通路11を介して回収樋に回収される。
前述したCPU,RAM,ROM等の電子部品が実装さ
れている。前述した入賞判定テーブルといった大当たり
確率情報等が記憶されたROMは、ソケット等に挿入さ
れて着脱自在に遊技基板に実装されている。パチンコ機
の遊技機種の変更はこのROMを交換することによって
容易に行える。
スロットマシン21を示しており、同図(a)はこのス
ロットマシン21の斜視図,同図(b)はこのスロット
マシン21のフロントドア22を開いて観察される機器
内部を示す正面図である。
には窓23が形成されており、この窓23を通して回転
リール24が観察されている。この回転リール24はキ
ャビネット25の中段に内蔵されており、その外周には
種々のシンボルが描かれている。遊技者によって投入口
26にメダルが投入され、スタートレバー27が操作さ
れるとリール24が回転する。引き続いて遊技者によっ
てストップボタン28が押圧操作されると、その操作タ
イミングに応じてリール24の回転が停止する。この停
止時に窓23を通して観察される各リール24のシンボ
ルの組み合わせが、所定のシンボルの組み合わせである
場合には入賞が生じる。入賞時には機器に内蔵されたホ
ッパ29から払出口30へ所定枚数のメダルが払い出さ
れ、受け皿31に貯められる。
態様に応じて異なり、この入賞態様は機器頭部に位置す
る配当表32に表示されている。入賞態様には様々な種
類があり、「7,7,7」といったシンボル組合せが揃
った場合には大当たりが生じる。この大当たりゲームに
はビッグボーナスゲームと呼ばれる入賞態様があり、遊
技者はこのビッグボーナスゲームにおいて複数回の高配
当ゲームを行え、多数のメダルを短時間に獲得すること
が出来る。また、リーチ目と称されるシンボル組合せが
リール24の回転停止時に表示された場合には、大当た
りの発生が近いことが遊技者に示唆される。
25の内側背面には木枠33が設けられており、この木
枠33には基板ケース34が取り付けられている。基板
ケース34には前述したCPU,RAM,ROM等の電
子部品が実装された遊技基板が収納されている。このス
ロットマシン21においても、前述した入賞判定テーブ
ルといった大当たり確率情報等が記憶されたROMは、
ソケットに挿入されて遊技基板に対して着脱自在に実装
されている。スロットマシンの遊技機種の変更はこのR
OMを交換することによって容易に行える。
の電子部品封印構造が適用された基板ケース41を示し
ており、上述した一般的なパチンコ機1における基板ケ
ース5および一般的なスロットマシン21における基板
ケース34に相当している。同図(a)はこの基板ケー
ス41の平面図、同図(b)は同図(a)のb―b線破
断断面図である。なお、基板ケース41の形状は直方体
をした箱状に表しているが、基板ケース41が取り付け
られる周囲の状況に応じてその形状は適宜変更される。
ス本体41aとこのケース本体41aに被せられるプラ
スチック製のケース蓋41bとからなり、内部の空間に
電子回路基板である遊技基板42を収納している。この
遊技基板42は、ケース本体41aにスペーサ43を介
して取り付けられており、パチンコ機1やスロットマシ
ン21といった遊技機の遊技動作を制御する上述した電
子部品が実装されている。遊技基板42の端部にはコネ
クタ44が設けられており、遊技基板42はこのコネク
タ44を介して基板ケース41の外部装置と電気的に接
続される。
して示す断面図である。ケース本体41aとケース蓋4
1bとは、ツメまたはネジ等で互いに接合されており、
さらに、ケース両側部の一部において接着剤または硬化
樹脂45によって接着されている。ここで硬化樹脂とは
硬化材によって硬化する樹脂を意味する。また、この接
着剤または硬化樹脂45による接着箇所にまたがった状
態で、封印シール46がケース本体41aおよびケース
蓋41bに貼られている。
aとケース蓋41bとをこれらの当接部位の一部におい
て接着した例を示しているが、図2に示す基板ケース4
1′,41″のように、ケース本体41a′,41a″
とケース蓋41b′,41b″との当接部位の全部にお
いて接着や溶着する構成としてもよい。ここで同図
(a)は基板ケース41′,41″の平面図、同図
(b)はそれらの側面図を示している。
体41a′とケース蓋41b′とがそれらの当接部位の
全部において、つまり図示しないコネクタ44の部分を
除く全周囲において上記の接着剤または硬化樹脂45に
よって接着されている構造を示している。また、図の右
方の基板ケース41″は、ケース本体41a″とケース
蓋41b″とが、それらの全周囲(図示しないコネクタ
44の部分を除く)に設けられたフランジ部41cが溶
着されて相互に固定された構造を示している。この溶着
は、超音波や熱がフランジ部41cに印加され、フラン
ジ部41cの樹脂が溶けることによって行われる。
同様な封印シール46がそれぞれのケース本体41
a′,41a″とケース蓋41b′,41b″との接着
箇所または溶着箇所にまたがって貼られる。
示す遊技基板42には、大当たり確率情報等を記憶した
ROM47がソケット48に挿入されている。図3はこ
のROM47の部分を一部拡大して示しており、同図
(a)はROM47の平面図、同図(b)はその側面図
を示している。
たROM47にまたがり、封印シール49が遊技基板4
2に貼られている。この封印シール42は両端部におい
て接着剤または硬化樹脂50が被覆されている。接着剤
または硬化樹脂50は、封印シール49の一部ではな
く、同図(c)の平面図に示すように封印シール49の
全部を被覆する構成としてもよい。
ツメやビスなどによって単に結合されて固定されていた
ため、封印シールを剥がせば簡単に基板ケースを開ける
ことが出来た。しかし、本実施形態のように、ケース本
体41aとケース蓋41bとが当接部位の一部または全
部において、接着剤または硬化樹脂45によって接着さ
れたり、超音波や熱によって溶着されていると、封印シ
ール46が剥がされたとしても、基板ケース41は開か
ない。このため、本実施形態によれば、遊技基板42を
露出させてROM47を脱着することは困難である。
たがってさらに封印シール49が貼られており、この封
印シール49の両端部が接着剤または硬化樹脂50によ
って被覆されている。このため、何らかの手段によって
万が一に基板ケース41が開けられ、ROM47が脱着
されても、封印シール49が剥がされるためにその痕跡
が残る。従って、不正操作が遊技機に対して行われたこ
とが直ちに判明し、その対策をとることが可能である。
9の全部が接着剤または硬化樹脂50によって被覆され
ている場合には、封印シール49自体を剥がすことが困
難になり、ROM47の脱着も困難になる。従って、基
板ケース41の封印構造と合わせて二重の封印構造にな
り、ROM47の不正交換対策が十分に講じられる。
7にまたがる封印シール49の一部または全部を接着剤
または硬化樹脂50によって被覆する場合について説明
したが、次のような構成をとることも出来る。つまり、
ROM47の一部または全部を透明な接着剤または硬化
樹脂50によって直接被覆し、この接着剤または硬化樹
脂50にまたがって封印シール49を遊技基板42に貼
る。
全部が接着剤または硬化樹脂50によって直接被覆され
ている場合には、その上の封印シール49が剥がされた
としても、ROM47の脱着は困難である。従って、本
構成によっても、基板ケース41の封印構造と合わせて
二重の封印構造が実現され、ROM47の不正交換が有
効に防止される。
の電子部品封印構造について、図4を参照して説明す
る。同図は本実施形態による遊技機の電子部品封印構造
が適用された基板ケース61,62を示しており、同図
(a)はこれら基板ケース61,62の平面図、同図
(b)は基板ケース61の側面図、同図(c)は基板ケ
ース62の正面図である。
一般的なパチンコ機1における基板ケース5および一般
的なスロットマシン21における基板ケース34に相当
しており、内部にはROM47が着脱自在に実装された
上述した遊技基板42が収納されている。また、各基板
ケース61,62が止められている基盤63は、遊技機
が前述したパチンコ機1の場合には裏機構盤や遊技盤2
に相当し、遊技機が前述したスロットマシン21の場合
には木枠33に相当する。
2を収納するケース本体61aと、このケース本体61
aに被せられるケース蓋61bとからなる。これらケー
ス本体61aとケース蓋61bとの各端部には、貫通穴
64がそれぞれ開口した係合部61c,61dが形成さ
れている。ケース蓋61bは、各係合部61c,61d
に開口した貫通穴64が一致するようにケース本体61
aに被せられている。また、基盤63にはL字状の固定
具65が設けられており、この固定具65には貫通穴6
4と同じ口径の貫通穴が開口している。
貫通穴64および固定具65の貫通穴に結束バンド66
が挿通されて基盤63に固定されている。この結束バン
ド66は通常電線類を束ねるために用いられるものであ
る。結束バンド66の端部66aが輪状部66bに通さ
れると、ラチェット状に切られた溝63cに輪状部66
bが引っ掛かり、端部66aは輪状部66bから抜けな
くなる。
る。つまり、通常の市販されている結束バンドは黒色
や、白色、透明色といったものがほとんどであるが、本
実施形態における結束バンド66は市販されているこれ
らの色以外の特殊な色をしており、特別に製造されたも
のである。従って、一般の人がこの特殊な色をした結束
バンド66を入手することは困難である。なお、基板ケ
ース61の反対側の端部にもこれと同じ構造の電子部品
封印構造が形成されている。
れたケース本体61aが特殊な色をした結束バンド66
によって基盤63に止められることにより、結束バンド
66を切って基板ケース61を開けると、同じ特殊な色
をした結束バンド66は入手出来ないため、再び元の状
態に基板ケース61を基盤63に止めることは困難であ
る。このため、結束バンド66が封印シールの機能を果
たし、結束バンド66の状態を監視することにより、基
板ケース61に対する不正操作の痕跡を把握することが
出来る。
基板42を収納するケース本体62aと、このケース本
体62aに被せられるケース蓋62bとからなる。ま
た、これらケース本体62aとケース蓋62bとの各端
部には、貫通穴がそれぞれ開口した係合部62c,62
dが形成されている。ケース蓋62bは、各係合部62
c,62dに開口した貫通穴が一致するようにケース本
体62aに被せられている。また、基盤63には固定具
67が設けられており、この固定具67には各係合部6
2c,dに形成された貫通穴と同じ軸心位置に雌ネジ穴
が形成されている。
貫通穴にビス68が挿通され、固定具67に形成された
雌ネジ穴にこのビス68が螺合されることにより、基盤
63に固定されている。基板ケース62の固定に用いら
れているこのビス68は、頭部のビット68aの形状が
特殊な形状をしている。つまり、通常の市販されている
ビスのビット形状はプラス(+)やマイナス(−)とい
った形状がほとんどであるが、ビス68のビット68a
の形状は市販されているビスが持っていない特殊な形状
をしている。従って、ビット68aに合致するヘッドを
もった工具は一般に販売されておらず、一般の人はビス
68を回すことが出来ない。なお、基板ケース62の反
対側の端部にもこれと同じ構造の電子部品封印構造が形
成されている。
8aを持つビス68によって基板ケース62が基盤63
に止められることにより、ビス68を回すことが困難で
あるため、基盤63に螺合したビス68は取り外すこと
が出来ない。従って、基板ケース62を開けることは困
難であり、遊技基板62に対する不正操作を防止するこ
とが出来る。
の遊技基板42に実装されるROM47についても、図
3に示す各構造で封印したり、ROM47自体を接着剤
または硬化樹脂で直接接着する前述した構造で封印する
ことにより、二重の封印構造を実現することが出来る。
このような二重封印構造をとることにより、ROM47
の不正交換をより有効に防止することが可能となる。
子部品にまたがる封印シールの全部が接着剤または硬化
樹脂によって被覆されている場合には、電子部品の脱着
が困難になる。また、この封印シールの一部が接着剤ま
たは硬化樹脂によって被覆されている場合には、封印シ
ールが剥がされるとその痕跡が残る。
または硬化樹脂によって被覆されている場合には、封印
シールが剥がされたとしても、電子部品の脱着は困難で
ある。
の一部または全部において接着剤または硬化樹脂によっ
て接着されている場合には、封印シールが剥がされたと
しても、ケースが開かないので電子部品の脱着は困難で
ある。
の一部または全部において溶着されている場合にも、封
印シールが剥がされたとしても、ケースが開かないので
電子部品の脱着は困難である。
特殊な色をした結束バンドによって基盤に止められるこ
とにより、結束バンドを切ってケースを開けると、同じ
特殊な色をした結束バンドは入手出来ないため、再び元
の状態にケースを基盤に止めることは困難である。
特殊なビット形状をしたビスによって基盤に止められる
ことにより、特殊なビット形状に合致するヘッドをもっ
た工具は入手出来ないため、ビスを回すことは困難であ
る。従って、基盤に螺合したビスは取り外せず、ケース
を開けることは困難である。
電子部品の脱着が困難となり、また、万が一に脱着され
てもその痕跡が残る。よって、遊技機を制御する電子回
路基板の改造が有効に防止され、大量の遊技媒体が不正
に剥奪されなくなる。
印構造が適用された基板ケースを示す図である。
る。
封印構造を示す図である。
封印構造が適用された基板ケースを示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、前記電子部品にまたがって
前記電子回路基板に貼られる封印シールと、この封印シ
ールの一部または全部を被覆する接着剤または硬化樹脂
とからなる遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項2】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、前記電子部品の一部または
全部を被覆する接着剤または硬化樹脂と、この接着剤ま
たは硬化樹脂にまたがって前記電子回路基板に貼られる
封印シールとからなる遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項3】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収納す
るケース本体と、このケース本体に被せられるケース蓋
と、このケース蓋と前記ケース本体とをこれらの当接部
位の一部または全部において接着する接着剤または硬化
樹脂と、この接着剤または硬化樹脂による接着箇所にま
たがった状態で前記ケース本体および前記ケース蓋に貼
られる封印シールとからなる遊技機の電子部品封印構
造。 - 【請求項4】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収納す
るケース本体と、このケース本体との当接部位の一部ま
たは全部において溶着され,前記ケース本体に被せられ
るケース蓋と、この溶着箇所にまたがった状態で前記ケ
ース本体および前記ケース蓋に貼られる封印シールとか
らなる遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項5】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収納す
る,基盤に取り付けられるケース本体と、このケース本
体に被せられるケース蓋と、このケース蓋が被せられた
前記ケース本体を前記基盤に止める特殊な色をした結束
バンドとからなる遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項6】 遊技機の遊技動作を制御する電子部品が
実装された電子回路基板と、この電子回路基板を収納す
る,基盤に取り付けられるケース本体と、このケース本
体に被せられるケース蓋と、このケース蓋が被せられた
前記ケース本体を前記基盤に止める特殊なビット形状を
したビスとからなる遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項7】 前記電子部品にまたがって前記電子回路
基板に貼られる封印シールと、この封印シールの一部ま
たは全部を被覆する接着剤または硬化樹脂とを備えたこ
とを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1項に
記載した遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項8】 前記電子部品の一部または全部を被覆す
る接着剤または硬化樹脂と、この接着剤または硬化樹脂
にまたがって前記電子回路基板に貼られる封印シールと
を備えたことを特徴とする請求項3から請求項6のいず
れか1項に記載した遊技機の電子部品封印構造。 - 【請求項9】 前記遊技機は弾球遊技機またはスロット
マシンであることを特徴とする請求項1から請求項8の
いずれか1項に記載した遊技機の電子部品封印構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07080697A JP4041183B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 遊技機の電子部品封印構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07080697A JP4041183B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 遊技機の電子部品封印構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249024A true JPH10249024A (ja) | 1998-09-22 |
| JP4041183B2 JP4041183B2 (ja) | 2008-01-30 |
Family
ID=13442181
Family Applications (1)
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-
1997
- 1997-03-07 JP JP07080697A patent/JP4041183B2/ja not_active Expired - Lifetime
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