JPH10249130A - 高性能フィルタ付排気フィルタユニット - Google Patents
高性能フィルタ付排気フィルタユニットInfo
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- JPH10249130A JPH10249130A JP5466397A JP5466397A JPH10249130A JP H10249130 A JPH10249130 A JP H10249130A JP 5466397 A JP5466397 A JP 5466397A JP 5466397 A JP5466397 A JP 5466397A JP H10249130 A JPH10249130 A JP H10249130A
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Abstract
に、フィルタを取り外す前にフィルタの滅菌処理が行え
るので、その後の交換・廃棄作業が簡単である高性能フ
ィルタ付排気フィルタユニットを提供する。 【解決手段】 (a)外部に通じるダクトに連通する連
絡口と、取付口と、室内に向けて開放された開口部とを
有するハウジングと、(b)前記取付口を覆うように、
前記室内側から着脱自在に取り付けられるフィルタと、
(c)前記フィルタに対して前記室内側から接離可能な
ように前記ハウジングに設けられハウジング内を密封し
うる滅菌用蓋板と、(d)該滅菌用蓋板の接離動作を行
うために前記室内側から操作しうる第1操作手段と、
(e)前記ハウジングの連絡口を気密に閉じることので
きる開閉自在の密封ダンパと、(f)該密封ダンパの開
閉動作を行うために室内側から操作しうる第2操作手段
を備えている。
Description
物なども完全にシャットアウトすることのできる高性能
のフィルタを有する排気フィルタユニットに関し、ホル
マリン燻蒸によるフィルタの消毒を、装置内部で行うこ
とができるため、フィルタの交換・廃棄の作業を簡単に
行うことのできる高性能フィルタ付排気フィルタユニッ
ト(以下、単に排気ユニットという)に関する。この排
気ユニットは、主に、微生物の物理的封じ込め用の2次
バリヤーとして、実験室、病院、動物飼育室など、あら
ゆるバイオハザード施設に使用することができる。
タの滅菌作業を行う場合、フィルタを取り外し、ホルマ
リン燻蒸などの滅菌処理後廃棄処理するのが通常であ
る。また、排気ユニットの取り付けられている実験室な
どは、室内全体をホルマリン燻蒸することがあり、密封
可能な構造となっているばあいが多い。そこで、実験室
の排気ユニットに連通するダクトを閉じるための気密ダ
ンパとして用いられるバタフライ弁などの操作ハンドル
は、廊下や隣室など、密封されていない実験室外の天井
裏などに設けられている。したがって、実験室内を滅菌
処理するばあい、一旦、室外へ出てダクトを閉じる作業
をし、実験室外へホルマリンガスが漏れるのを防いでい
た。
る前の使用済みのフィルタを取り外す作業は、フィルタ
内の微細物などが排気ユニット外に飛散するおそれがあ
るという問題がある。また、室内を滅菌処理するばあ
い、ダクト開閉作業の度に室外へ出なければならず面倒
であるという問題がある。また、室外のダクトに設けら
れるバタフライ弁などは高価であるという問題もある。
であり、その目的とするところは、ダクトの開閉作業が
室内側からできるとともに、フィルタを取り外す前にフ
ィルタの滅菌処理が行えるので、その後の交換・廃棄作
業が簡単である排気ユニットを提供するものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、(a)
外部に通じるダクトに連通する連絡口と、室内に向けて
開放された開口部と、前記連絡口と開口部の間に設けら
れる取付口とを有するハウジングと、(b)前記ハウジ
ング内の取付口を覆うように、前記室内側から着脱自在
に取り付けられるフィルタと、(c)前記フィルタに対
して前記室内側から接離可能なように前記ハウジングに
設けられ、滅菌用ガスの注入用孔および排出用孔を有
し、ハウジング内を密封しうる滅菌用蓋板と、(d)該
滅菌用蓋板の接離動作を行うために前記室内側から操作
しうる第1操作手段と、(e)前記ハウジングの連絡口
に設けられ、当該連絡口を気密に閉じることのできる開
閉自在の密封ダンパと、(f)該密封ダンパの開閉動作
を行うために室内側から操作しうる第2操作手段を備え
てなることを特徴とする。滅菌用蓋板と密封ダンパによ
ってハウジング内は密封され、ハウジング内でホルマリ
ン燻蒸などの滅菌処理をすることができる。滅菌用蓋板
の開閉操作と前記密封ダンパの開閉操作が共に室内側か
らできるので、滅菌処理の作業が容易である。また、密
封ダンパの開閉操作が室内側からできるため、室内のホ
ルマリン燻蒸も容易である。さらに、フィルタの着脱操
作も室内側から簡単にできるため、フィルタの交換・廃
棄の作業が簡単である。
発明に加えて、前記滅菌用蓋板は、前記ハウジング内に
支持されているフィルタの外周を押圧してフィルタをシ
ールするものであり、かつ、フィルタに対して平行に移
動可能で、シールしていないときには排気が前記滅菌用
蓋板の横を通ってフィルタに至るよう構成されてなるも
のである。フィルタを封鎖することが最も効率のよい密
封の方法であり、ハウジングの室内側に開放されている
開口部を覆うよりも、滅菌用蓋板を小さく、コンパクト
にすることができる。
に記載の発明に加えて、前記取付口が前記開口部に対し
て平行であり、前記連絡口が前記開口部に対して垂直に
形成されてなるものである。すなわち、開口部から連絡
口までハウジング内の通路がL字形に形成されることに
なり、天井裏、壁と壁の間など狭い場所に容易に設置す
ることができる。
発明に加えて、前記第2操作手段は、前記ハウジングの
開口部内に設けられた操作ハンドルであり、当該操作ハ
ンドルから延設されたロッドの回転面を垂直に変換する
変換手段を介して密封ダンパの開閉駆動軸に連結されて
なるものである。開口部から連絡口までハウジング内の
通路がL字形であり、開口部の隅の真上に密封ダンパが
位置するよう構成できる。そこで、回転を変換するギア
ボックスなどの簡単な手段で、開口部の隅に設けられた
操作ハンドルから密封ダンパの開閉を操作しうるように
構成することができる。
ともに説明する。図1は、本発明の排気ユニットの一実
施例の密封状態を示す一部切欠斜視説明図であり、図2
および図3は、図1の排気ユニットのハウジング内の構
造説明図、図4は、室内側からみた開口部の構成説明
図、図5は、滅菌用蓋板の第1操作手段の動作説明図、
図6および図7は、密封ダンパの構造及び動作の説明図
である。
は、ハウジング2と、ハウジング2からダクト6へ通じ
る連絡口7に設けられる密封ダンパ3と、室内側への開
口部8に設けられる滅菌用蓋板4を備えており、フィル
タ5が支持されているハウジング2の内部は、密封ダン
パ3と滅菌用蓋板4を閉じることによって密封すること
ができる。また、本発明の排気ユニット1は天井10の
他、壁などにも取り付けることができる。本実施例で
は、天井10に取り付けた場合を例に挙げて図示してい
るので、説明において簡単のためにフィルタ5に直交す
る向きを上下としている。
点からステンレス製の薄板から形成されることが好まし
い。しかしながら、本発明では、ホルマリンなどの滅菌
用薬剤に対する耐久性と密閉が可能な材料であれば、ス
テンレスに限定されるものではなく、金属一般を用いる
ことができる。
ス12と連結ダクト13からなる。上ケース11は、一
側面11aと下面11bが開口する直方体形状であり、
一側面11aの開口は、連結ダクト13が形成する連絡
口7に連通し、下面11bの開口9は、下ケース12の
上面12aに形成された開口9と同形同大であり、また
合わさるように上ケース11と下ケース12は連結され
ている。この開口9は、後述するようにフィルタユニッ
ト18(図2参照)を取り付けることにより塞がれる。
つまり、下ケース12の開口9の周りには、フィルタユ
ニット18を取り付けるための吊り金具19が取り付け
られている。したがって、以後、他の開口との区別を明
確にするために、開口9は取付口9と呼ぶ。
連結ダクト13は、連絡口7を形成する四角い筒状の側
筒部13aと、側筒部13aの端部から垂直に外方に向
けて延設されるフランジ板13bとから構成されてい
る。フランジ板13bは、図7に示されるように、中央
に四角孔状の開口57が形成された平板であり、開口5
7の周囲は、側筒部13aの端部に溶着等の方法により
固着される。また、側筒部13aと上ケース12とは、
図2に示されるように、リベット38のほか、ボルトナ
ットなど締結手段により、シール状態となるように連結
される。ダクト6とフランジ板13bも同様にシール状
態となるように連結される。連結ダクト13の内側に
は、密封ダンパ3が設けられる。
直方体形状を呈しており、下面が開放されて開口部8を
形成している。また、下面の外縁から外方に向けてフラ
ンジ12bが延設されており、フランジ12bの端部1
2cは、上方に折り曲げられている。一方、天井10に
は長方形状の取付け孔が設けられており、この取付け孔
にフランジ12bを嵌め込んでハウジング2は天井10
に固定される。また、フランジ12bの端部12cは、
天井10の取付け孔の外周に設けられた溝10aに嵌入
されてシールの役目を果たし、フランジ12bから天井
裏へ排気が漏れることのないようになっている。このよ
うにして、開口部8は、天井10と同じ面内にあり、室
内に向けて開口する。
1の下面11b側の開口と同形同大の取付口9を有す
る。また、上面12aは、連結ダクト13が取り付けら
れている側が上ケース11よりも外方にせり出してい
る。このせり出している側の上面12aは、開口部8に
位置する操作ハンドル48に連通するロッド47を貫通
させる。
蓋板4が設けられる。図2に示されるように、フィルタ
5は、ガラス繊維などからなる不織布を折り畳んで排気
方向(図2における上下方向)に厚みを持たせた四角板
状のものであり、四辺に固着された枠14と、枠14の
上下に固着された弾性体15、16と、枠14の外側に
向けて突出するように延設されたブラケット17とでフ
ィルタユニット18を構成している。
対して着脱自在であり、その操作は室内側から開口部8
内に手を延ばして容易にすることができる。すなわち、
ハウジング2の下ケース12の上面12aの開口端12
dは、下方に折り曲げられており、開口端12dの近辺
で上面12aの下側にはコの字形状の吊り金具19が取
り付けられている。フィルタユニット18は吊り金具1
9にボルトナット20によって着脱自在に取り付けられ
る。また、フィルタユニット18の弾性体15は溝を有
しており、溝を下ケース12の開口端12dに嵌入させ
てシール状態にハウジング2に固定される。なお、フィ
ルタユニット18の弾性体16は、滅菌用蓋板4とフィ
ルタユニット18との間をシール状態にするものであ
る。弾性体15、16は、合成ゴム、天然ゴム、弾性を
有する合成樹脂などから形成される。
面12aの下側で、フィルタユニット18の外側には、
コの字形状の蓋用吊り金具21と、蓋締結用吊り金具2
2が設けられている。蓋用吊り金具21の下方にはロッ
ド23が垂下されており、その下端にロッド23の径よ
りも大きい径の頭部を有するボルト24が螺着され、滅
菌用蓋板4の外周のフランジ4aに設けられた孔4bに
ロッド23は貫入される。孔4bの内径は、ボルト24
の頭部の外径を超えない範囲で、ロッド23の径よりも
大きく、滅菌用蓋板4は吊り下げられている状態で、フ
ィルタユニット18に対して離接自在である。通常の状
態では、図3の矢印に示されるように、排気は、滅菌用
蓋板4の横の開口部8の隙間を通ってダクト6に至る。
が吊り金具19および蓋用吊り金具21よりも長くされ
ており、滅菌用蓋板4をフィルタユニット18の弾性体
16に圧着する(2点鎖線25参照)ときに、滅菌用蓋
板4のフランジ4aに設けられた第1操作手段31(図
2参照)を係止させるためのものである。なお、下ケー
ス12のフランジ12bの内側に取り付けられた差圧計
27は、フィルタ5の上流側と下流側の差圧を測定する
ものである。
四角平板4dと、四角平板4dの四辺に垂直に設けられ
た枠板4cと、枠板4cの下端から外周に向けて延設さ
れるフランジ4aと、フランジ4aに取り付けられる第
1操作手段31からなる。材質は、ハウジング2と同じ
ステンレス製が好ましいが、ハウジング2と同様に本発
明はこれに限定されるものではない。四角平板4dは、
図4に示されるように、その中央よりに、2つの孔6
1、62を有しており、それぞれ、ホルマリンなどの滅
菌処理用気体の注入用孔61、および排出用孔62とな
っている。枠板4cの上端は、滅菌用蓋板4をロッド2
3(図3参照)に沿って上方に移動させると、2点鎖線
25に示されるように、弾性体16の下面に当接する。
また、枠板4cを当接させたあと、さらに第1操作手段
31によって押圧させると、枠板4cの上端は弾性体1
6内にめり込み、シールを完全なものにすることができ
る。
に、操作レバー32、係止片33、回転軸34およびス
プリング35を有している。
4eを貫通し、回転可能である。回転軸34の上端に
は、スプリング35を介して係止片33が固着されてい
る。係止片33は、平板状のものであり、その先端33
aは、蓋締結用吊り金具22の下部22bの上面に水平
に形成された係止面22aに当接するものであり、下面
側は平坦になっている。
aの下方に突出しており、ピン36が、回転軸34に対
して垂直な方向(回転軸34の径方向)に突設されてい
る。ピン36には、操作レバー32が回転自在に支持さ
れている。操作レバー32のピン36を中心とする外周
面32aは楕円形状であり、操作レバー32の延びてい
る方向(図2における水平方向)が短径L2であり、こ
れに垂直な方向が長径L1となっている。
グ35の付勢力によって水平を保たれるよう構成されて
いる。操作レバー32を立てる(垂直にする)と、短径
L2側が回転軸34の軸方向を向き、スプリング35の
付勢力によって長径L1と短径L2の長さの差の分だけ
回転軸34は上方に浮き上がり、フランジ4aと係止片
33との間の距離が長くなる。また、係止片33を蓋締
結用吊り金具22の下端面22aに係止させたあとで、
操作レバー32をもとの水平に戻すと、スプリング35
の付勢力に抗して回転軸34は下方に引き下げられ、フ
ランジ4aと係止片33との間の距離が短くなる。した
がって、係止片33の先端33aを力点にして、長径と
短径の差L1─L2の分だけ、さらに、滅菌用蓋板4
は、弾性体16に押しつけられ、圧着状態を強固なもの
にすることができる。
る時の動作を説明する。まず、操作レバー32をピン3
6を中心として矢印方向に90度回転させて垂直に
し、さらに、回転軸34を中心に矢印方向に約90度
回転させる(図4の(a)参照)。こうすると、図4の
(b)に示されるように、係止片33が蓋締結用吊り金
具22に干渉されることなく、滅菌用蓋板4を上方(矢
印方向)に持ち上げることができる。次に、操作レバ
ー32を回転軸34を中心に矢印方向に回転させる
と、図4の(c)に示されるように、係止片33を蓋締
結用吊り金具22に係止させることができる。この状態
で今度は垂直状態にある操作レバー32を倒して水平に
する(矢印参照)と、前述したように、操作レバー3
2の長径L2側の外周面32a(図2参照)によって滅
菌用蓋板4はさらに、上方(矢印方向)に押し上げら
れる。こうして、フイルターユニット18に対し、滅菌
用蓋板4は完全にシールされて締結される。
ンパ3の構成を説明する。密封ダンパ3は、図6に示さ
れるように、変換手段としてのギアボックス41と、ギ
アボックス41の出力軸41aに連結される開閉駆動軸
43と、一対のアーム44およびブラケット45と、扉
板46と、第2操作手段としてのロッド47および操作
ハンドル48からなる。また、前述したように、ハウジ
ング2の形状は、開口部8に対して連絡口7が垂直であ
り、内部の通路がL字形となっている。したがって、密
封ダンパ3の開閉駆動軸43の端部から真下にロッド4
7を延設すると、開口部8の隅に至るように構成するこ
とができる。
軸41aを有し、ロッド47の水平面内での回転を垂直
面内での回転に変換して、開閉駆動軸43に伝える。入
力軸41bに固着されるロッド47の他端には操作ハン
ドル48が設けられる。また、出力軸41aに固着され
る開閉駆動軸43は、連結ダクト13の側筒部13aに
軸受49、50を介して回転自在に固定されている。開
閉駆動軸43の中央部には、筒状部材51が固着されて
いる。
に成形されており、筒状部材51の端部から扉板46と
平行に内側に向かって延設されている。一対のアーム4
4は、平らな棒状のものであり、扉板46の中央にあた
る部分に円柱状の軸52が、さらに下方の端部44a部
分に、平らな棒状のバー53が、それぞれ、一対のアー
ム44の間に橋渡されている。ブラケット45は、扉板
46が取り付けられる取付部45aと、取付部45aと
垂直でアーム44に接する本体部45bとからなる。本
体部45bは軸52が貫通し、軸52を中心に揺動す
る。また、本体部45bには、ブラケット45の揺動を
規制するためのストッパー45cが設けられている。こ
のストッパー45cは、長辺がアーム44の下面に沿っ
て延設された長四角状の突起である。また、バー53の
中央には、扉板46とのあいだの距離をかえうるように
構成された伸縮自在の軸54が、その回りにスプリング
55を嵌められた状態で取り付けられている。扉板46
は、図7の2点鎖線に示されるように、ストッパー45
cによって規制されるまで、僅かに揺動しうる構成であ
り、扉板46の取付時のズレなどを吸収し、スプリング
55で押圧付勢してシールを完全なものにすることがで
きる。
の四辺近辺には、パッキン部材56が設けられている。
このパッキン部材56は、合成ゴム、天然ゴム、弾性を
有する樹脂などからなる。また扉板46のズレを完全に
吸収しつつ押圧されるように、収縮距離の大きな中空部
材であることが好ましい。しかしながら、扉板46で開
口57を完全に密封できるものであれば、中空にかぎる
ことはない。なお、開口57は、連結ダクト13のフラ
ンジ13bの内側に形成されており、連結ダクト13の
側筒部13aによって形成される連絡口7に連通する。
扉板46は開口57を閉じ、連結口13aを密封する。
部58は、筒状の厚肉部材となっており、内部にシール
部材としてOリング59、60が支持されている。これ
により、貫通部58から排気が漏れないように、ロッド
47は回転自在に支持されている。
作を図1に基づいて説明する。なお図1は、滅菌処理が
行われている最中のハウジング2内が密封されている状
態を示している。
を、ハンドルが回転しなくなるまで回転させる。する
と、密封ダンパ3の扉板46が閉じる。次に、操作レバ
ー32を操作して係止片33を移動させてから、滅菌用
蓋板4を上昇させ、再び操作レバー32を操作して係止
片33を蓋締結用吊り金具22に係止させ、さらに、滅
菌用蓋板4を締結する。このように、ハウジング2内が
密封されたら、滅菌用蓋板4の注入用孔61と排出用孔
62にそれぞれ、気体状のホルマリンを導き、引き出す
ためのチューブ63、64を連結する。ホルマリンは、
図1の矢印のようにハウジング2内を循環し、フィルタ
を滅菌する。
ら、ハウジング2内のホルマリンをチューブ63、64
より抜き、前述の動作の逆に滅菌用蓋板4を下げ、密封
ダンパ3を開く。滅菌用蓋板4は、図3に示されるボル
ト24を外すことによって取り外すことができる。その
のち、フィルタユニット18は、図2に示されるボルト
ナット20を外すことによってハウジング2より取り外
すことができる。この作業は、すでにフィルタ5が滅菌
されているため、生きた微生物などが作業者の手に付い
たり、ハウジング2の外に飛び散ることがなく、安全で
あり、注意を要さないため簡単に行うことができる。
ニットは、ハウジング内を密封するための密封ダンパと
滅菌用蓋板とが、ともにハウジングに取り付けられてお
り、かつ、これらを開閉するための操作ハンドルおよび
操作レバーが、ともに室内側に設けられている。したが
って、滅菌処理の際のハウジングを密封する作業が、非
常に簡単にできる。
示す切欠斜視説明図である。
図であり、とくに、フィルタの構成と取付け状態を説明
している。
図であり、とくに、滅菌用蓋板の構成と取付け状態を説
明している。
ある。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)外部に通じるダクトに連通する連
絡口と、室内に向けて開放された開口部と、前記連絡口
と開口部の間に設けられる取付口とを有するハウジング
と、(b)前記ハウジング内の取付口を覆うように、前
記室内側から着脱自在に取り付けられるフィルタと、
(c)前記フィルタに対して前記室内側から接離可能な
ように前記ハウジングに設けられ、滅菌用ガスの注入用
孔および排出用孔を有し、ハウジング内を密封しうる滅
菌用蓋板と、(d)該滅菌用蓋板の接離動作を行うため
に前記室内側から操作しうる第1操作手段と、(e)前
記ハウジングの連絡口に設けられ、当該連絡口を気密に
閉じることのできる開閉自在の密封ダンパと、(f)該
密封ダンパの開閉動作を行うために室内側から操作しう
る第2操作手段を備えてなることを特徴とする高性能フ
ィルタ付排気フィルタユニット。 - 【請求項2】 前記滅菌用蓋板は、前記ハウジング内に
支持されているフィルタの外周を押圧してフィルタをシ
ールするものであり、かつ、フィルタに対して平行に移
動可能で、シールしていないときには排気が前記滅菌用
蓋板の横を通ってフィルタに至るよう構成されてなる請
求項1記載の高性能フィルタ付排気フィルタユニット。 - 【請求項3】 前記取付口が前記開口部に対して平行で
あり、前記連絡口が前記開口部に対して垂直に形成され
てなる請求項1または2記載の高性能フィルタ付排気フ
ィルタユニット。 - 【請求項4】 前記第2操作手段は、前記ハウジングの
開口部内に設けられた操作ハンドルであり、当該操作ハ
ンドルから延設されたロッドの回転面を垂直に変換する
変換手段を介して密封ダンパの開閉駆動軸に連結されて
なる請求項3記載の高性能フィルタ付排気フィルタユニ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05466397A JP3647184B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 高性能フィルタ付排気フィルタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05466397A JP3647184B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 高性能フィルタ付排気フィルタユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249130A true JPH10249130A (ja) | 1998-09-22 |
| JP3647184B2 JP3647184B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=12977037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05466397A Expired - Lifetime JP3647184B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 高性能フィルタ付排気フィルタユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3647184B2 (ja) |
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| CN113007789A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 滤网盖结构以及具有其的空调器 |
| CN117504469A (zh) * | 2023-11-28 | 2024-02-06 | 四川科志人防设备股份有限公司 | 一种拼装式过滤装置 |
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| JP3647184B2 (ja) | 2005-05-11 |
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