JPH10250909A - フィニッシャ - Google Patents

フィニッシャ

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Publication number
JPH10250909A
JPH10250909A JP5812397A JP5812397A JPH10250909A JP H10250909 A JPH10250909 A JP H10250909A JP 5812397 A JP5812397 A JP 5812397A JP 5812397 A JP5812397 A JP 5812397A JP H10250909 A JPH10250909 A JP H10250909A
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JP
Japan
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sheet bundle
sheet
stapling
rollers
paper
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5812397A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kobayashi
正 小林
Akira Hirano
亮 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10250909A publication Critical patent/JPH10250909A/ja
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙束の所望の位置にステープル処理を施
し、かつ用紙ずれがなく、精度よくステープル処理を行
うことができるフィニッシャを提供する。 【解決手段】 複写機等から出力された複数の用紙(用
紙束)にステープル処理を行うステープル装置500
と、用紙束搬送方向に対し、ステープル装置500の上
流側に設けられた第1搬送ローラ114,115と、下
流側に設けられた第2搬送ローラ116,117と、を
有し、第1搬送ローラ114,115から第2搬送ロー
ラ116,117に用紙束を引き渡す際に、用紙束の先
端が第2搬送ローラ116,117に達した時点で、搬
送を停止し、第2搬送ローラ116,117を圧接後、
ステープル処理済みならば搬送を再開すると共に第1搬
送ローラ114,115を離間し、ステープル処理前で
あれば第1搬送ローラ114,115を離間した後、搬
送を再開することを特徴とするフィニッシャ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機やプ
リンタなどの画像形成装置に連結され、この画像形成装
置から出力された複数の用紙にステープル処理を施すフ
ィニッシャに関する。
【0002】
【従来の技術】フィニッシャは、複写機やプリンタなど
の画像形成装置に連結され、この画像形成装置から出力
された複数の用紙に対してステープル処理を施すような
後処理装置である。
【0003】従来、この様なステープル処理を行うフィ
ニッシャでは、ステープル手段を用紙束搬送方向に直交
する方向に移動させることは可能であるが、通常、用紙
束搬送方向には、同じ位置にしかステープル処理を行う
ことができない。
【0004】ところが使用者のニーズの多様化にともな
い、用紙束搬送方向中央部にステープル処理を施す、い
わゆる中綴じ機能を有するフィニッシャが開発されてい
る(例えば特開平8−295450号公報) このような中綴じ機能を有するフィニッシャでは、ステ
ープル手段の要である針打ち部と針受け部の間で用紙束
の移動搬送が行えるようにして、用紙束を用紙中央部ま
で移動搬送させることで、中綴じなどのステープル処理
を施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様な中
綴じ可能なフィニッシャでは、用紙束の搬送量が多くな
るため、用紙束の量(用紙枚数)が多い場合、整合させ
た用紙束が搬送中にずれて、きれいにステープルできな
い場合があると言った問題がある。また、同様に、用紙
束の搬送方向に対して後端部にステープル処理を施すよ
うな場合にも、その搬送距離が長くなることから用紙束
のばらつきなどが起こり、きれいにステープル処理でき
ないという問題がある。
【0006】そこで本発明は、用紙束を搬送し、用紙束
の所望の位置にステープル処理を施すことができ、かつ
用紙ずれがなく、精度よくステープル処理を行うことが
できるフィニッシャを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、用紙上に画像を形成する画
像形成装置に連結され、該画像形成装置から出力された
複数の用紙を集積し、集積した用紙束にステープル処理
を行うステープル手段を備えたフィニッシャにおいて、
前記用紙束の搬送方向に対して前記ステープル手段の上
流側に設けられ、圧接、離間可能な一対のローラよりな
る第1用紙束搬送手段と、前記用紙束の搬送方向に対し
て前記ステープル手段の下流側に設けられ、圧接、離間
可能な一対のローラよりなる第2用紙束搬送手段と、前
記第1用紙束搬送手段から第2用紙束搬送手段に用紙束
を引き渡す際に、用紙束の先端が前記第2用紙束搬送手
段に達した時点で、用紙束の搬送を一旦停止し、前記第
2用紙束搬送手段を圧接後、用紙束が既にステープル処
理済みならば用紙束搬送を開始すると共に前記第1用紙
束搬送手段を離間し、用紙束がステープル処理前であれ
ば前記第1用紙束搬送手段を離間した後、用紙束搬送を
開始するように前記第1用紙束搬送手段および前記第2
用紙束搬送手段を制御する制御手段と、を有することを
特徴とするフィニッシャである。
【0008】この様に構成された本発明は、ステープル
手段の上流側に設けた第1用紙束搬送手段から下流側の
第2用紙束搬送手段に用紙束を引き渡す際に、少なくと
も一方の搬送手段が確実に用紙束を圧接できるように、
用紙束先端が第2用紙束搬送手段に十分に達した時点で
一旦用紙束の搬送を停止する。そして、第2用紙束搬送
手段を用紙束に十分圧接させてから第1用紙束搬送手段
を用紙束から離間させる。このとき、用紙束が既にステ
ープル処理を終了していれば、ステープル処理後用紙が
ずれることはないので、用紙束搬送を開始すると共に上
流側の第1用紙束搬送手段を離間する。これにより離間
に要する時間を待たずに用紙束の搬送が開始され、全体
としての処理時間が短くなる。一方、ステープル処理前
の場合には、上流側と下流側の搬送手段が共に用紙束を
圧接した状態で搬送を再開すると、各搬送手段の間で搬
送開始の起動速度がずれたりすることがあるため、これ
により用紙にずれが生じる。そこで、本発明では、この
様にステープル前の場合には、停止状態で上流側の第1
用紙束搬送手段が完全に離間した後、搬送を再開する。
これにより、上流側と下流側の2つの搬送手段の速度差
や起動タイミングのずれによって生じる用紙ずれが防止
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。
【0010】図1は、本発明に係るフィニッシャ100
を画像形成装置としての複写機10に連結した実施の形
態を示す概略断面説明図、図2は、同フィニッシャ10
0の要部を示す概略構成図である。
【0011】なお、本明細書では、用紙が搬送される方
向を「用紙搬送方向」といい、この用紙搬送方向に対し
て直交する方向を「用紙搬送直交方向」という。また、
用紙搬送方向を基準にして、用紙の長手方向が用紙搬送
方向に沿う場合の用紙の向きを「タテ」といい、用紙の
長手方向が用紙搬送方向に直交する場合の用紙の向きを
「ヨコ」という。
【0012】《複写機10》フィニッシャ100が接続
されている複写機10は、原稿面の画像を読み取り一旦
メモリに記憶して、必要により各種の画像編集処理をし
たのち、周知の電子写真方法によって用紙上に画像を形
成し、排紙部10bからコピー済み用紙を1枚ずつ排出
する、いわゆるデジタル複写機と称されるものである。
【0013】当該複写機10は、上部に自動原稿搬送装
置12(以下、ADFと称す)が搭載されている。この
ADF12は、トレイ14上にセットされた1枚または
複数の原稿(原稿群)を1枚ずつ複写機10のプラテン
ガラス(図示せず)上に送り込み、画像読取り終了後に
当該原稿をトレイ16上に排出し積載するものである。
【0014】本実施形態の複写機10は、原稿群などの
第1頁目からコピー動作を開始するいわゆるファースト
ページシステムであり、ADF12のトレイ14には、
第1頁目を上に向けて原稿群などがセットされる。ファ
ーストページシステムの複写機では、例えば、片面原稿
を1枚の用紙の表裏にコピーする両面コピーの場合にお
いて、原稿群が奇数枚か偶数枚かを指定ないし検知する
必要がなく、迅速にコピー動作を行い得るなどの利点が
ある。
【0015】ADF12などによりプラテンガラス上に
セットされた原稿は、複写機10に内蔵されているイメ
ージリーダ(図示せず)によってその画像を読み取ら
れ、デジタルデータに変換されて制御部のメモリに格納
される。コピー動作は、画像データを読み出すことによ
り、必要な編集、例えば、ぺージ順の変更、画像反転処
理あるいは表裏両面へのコピー処理などを加えて実行さ
れる。
【0016】[用紙反転切換機構]また、この複写機1
0の排出部10b近傍には、複写後の用紙の表裏を反転
させる用紙反転機構20が設けられている。そして、複
写機10には、用紙をこの用紙反転機構20で反転した
後に排出部10bから排出するための第1の経路21、
用紙を用紙反転機構20で反転した後に当該用紙を複写
機10内で循環させ複写された面の裏側にさらに複写
(両面コピー)するための第2の経路22、および、用
紙反転機構を通さずに排出部10bからそのまま排出す
るための第3の経路23の3つの経路を有する。前記3
つの経路は、選択的に切換え自在である。
【0017】複写機10は、使用者により設定された動
作モードや複写される用紙サイズに基づいて、複写され
る用紙が紙折りされるべきものであるか否かを判定し、
その情報をフィニッシャ100に出力する。
【0018】《フィニッシャ100の概略構成および概
略動作》 [概略構成]本実施形態のフィニッシャ100は、複写
機10の排出部10bから排出され1枚ずつ搬送される
用紙Pに対し必要に応じて2つ折りやZ字状に3つ折り
(Z折り)などをする折り加工、用紙Pの端部にファイ
リング用の穴をあける穴あけ加工、および、用紙束をス
テープル止めするステープル処理を、選択的にあるいは
組み合わせて行うものである。また、このフィニッシャ
100は、ファーストページシステムの画像形成装置と
しての複写機10やプリンタに接続して用いることを前
提として、用紙Pの搬送形態、積載形態、あるいは、折
り形態などを決定している。
【0019】フィニッシャ100は、図2にも示すよう
に、前記排出部10bから排出された用紙Pをフィニッ
シャ100内に搬入する搬入部150と、1枚ずつ搬送
される用紙Pに折り目を付ける紙折り装置200と、1
枚ずつ搬送される用紙Pにファイリング用の穴をあける
パンチ装置300と、ステープル処理をする前に用紙P
を積載し整合する後処理トレイ部400と、後処理トレ
イ部400の下流側に配置され積載・整合された用紙束
にステープル処理を施すステープル装置500と、ステ
ープル処理をした用紙束あるいはステープル処理をしな
い用紙のいずれをも収容自在な集積トレイ部600と、
フィニッシャ100から排出される用紙Pを積載する排
紙トレイ部110と、を有する。
【0020】搬入部150は、搬送ローラ101および
ガイド板を備える。紙折り装置200は、複数の紙折り
ローラ207、208、209を備え、これら紙折りロ
ーラ207、208、209間に用紙Pを挟み込んで折
り目を付ける。また、ステープル装置500は、後処理
トレイ部400にて積載・整合された用紙束の用紙搬送
方向および用紙搬送直交方向の2方向に移動可能に構成
されている。
【0021】フィニッシャ100内の各部に向けて用紙
Pをローラ搬送するため、用紙搬送経路には、搬送ロー
ラ104、106、111、121が配置されている。
また、用紙束を搬送するため、用紙束の搬送経路には、
用紙束搬送ローラ114と115、116と117、1
19と120が配置されている。それぞれの搬送経路の
終端位置には、排紙トレイ部110に用紙Pを排出する
排出ローラ109、後処理トレイ部400に用紙Pを排
出する排出ローラ113、集積トレイ部600に用紙ま
たは用紙束を排出する排出ローラ122、123が配置
されている。
【0022】用紙Pの搬送先を切り換えるため、用紙搬
送経路の途上に、複数の切換爪201、103、107
が設けられている。搬入部150と紙折り装置200と
の間に配置される切換爪201は、用紙Pを紙折り装置
200に送り込むか否かを切り換える。この切換爪20
1の下流側にパンチ装置300が配置され、搬入部15
0から搬送される用紙、または、紙折り装置200から
搬送される用紙のいずれに対しても穴あけ加工を行うこ
とができる。パンチ装置300の下流側に配置される切
換爪103は、用紙Pを排紙トレイ部110や後処理ト
レイ部400に向けて搬送するか、用紙Pを集積トレイ
部600に向けて直接搬送するかを切り換える。切換爪
103の下流側に配置される切換爪107は、用紙Pを
排紙トレイ部110に向けて搬送するか、後処理トレイ
部400に向けて搬送するかを切り換える。
【0023】また、フィニッシャ100内の各部の駆動
・停止のタイミングをとるため、用紙ないし用紙束の搬
送経路の途上には、用紙Pを検出する複数のセンサ10
2、105、108、112、118、124、225
などが配置されている。
【0024】さらに、本実施形態のフィニッシャ100
は、週刊誌のように中綴じステープル処理された用紙束
を集積トレイ部600に排出する際の排出不良を防止す
る案内手段160を有する。図示例の案内手段160
は、排出ローラ122、123から排出されてくる用紙
束の下面を支持する進退移動自在な補助ガイド部材12
5から構成されている。
【0025】集積トレイ部600は周知の方法により、
排出される用紙または用紙束の量によって上下動可能と
なっており、用紙または用紙束の量が多くなるにつれて
次第に下方に移動される。
【0026】[概略動作]フィニッシャ100において
は、前述したように、複数の用紙後処理(折り加工、穴
あけ加工およびステープル処理)が可能であり、ユーザ
は、これらの処理を複写機10の操作パネルから任意に
選択可能である。
【0027】例えば、ユーザがステープル処理をしない
モードを選択をした場合には、複写機10の排出部10
bから排出された用紙Pは、紙折り装置200およびパ
ンチ装置300によりユーザが選択した処理が施され、
排紙トレイ部110または集積トレイ部600に向けて
ローラ搬送され、これらトレイ部110、600に積載
される。
【0028】一方、ユーザがステープル処理を行うモー
ドを選択した場合には、ステープル処理をしないモード
を選択した場合と同様に、まず、用紙Pは、紙折り装置
200およびパンチ装置300によりユーザが選択した
処理が施される。そして、折り加工ないし穴あけ加工さ
れた所定枚数の用紙Pは、後処理トレイ部400に向け
て搬送され、後処理トレイ部400に順次積載され整合
される。この後、積載・整合された用紙Pは、一の用紙
束としてローラ搬送され、ステープル装置500に送り
込まれる。
【0029】ステープル装置500においてユーザが所
望する位置にステープル打ちをした後、ステープル処理
された用紙束は、集積トレイ部600に向けてローラ搬
送され、集積トレイ部600に積載される。
【0030】このフィニッシャ100では、搬送されて
くる用紙1枚毎に処理を施す手段つまり紙折り装置20
0およびパンチ装置300を、複数の用紙積載部(排紙
トレイ部110、後処理トレイ部400および集積トレ
イ部600の総称)のそれぞれに至る搬送経路の最上流
の分岐点(切換爪103が配置される位置)よりもさら
に上流側に配置されている。このため、いずれの用紙積
載部に対しても、1枚毎の用紙処理(本実施形態では折
り加工・穴あけ加工)を施した用紙を排出することが可
能となる。
【0031】以下、このフィニッシャ100の本発明に
関わる主要な機構であるステープル装置および搬送系に
ついて詳細に説明する。
【0032】《後処理トレイ部400》図3は、後処理
トレイ部400とその下流に設けられているステープル
装置500の概略構成を示す断面図である。
【0033】なお、説明の便宜上、後処理トレイ401
からステープル装置500に向けて搬送されるときの用
紙搬送方向(FD方向)に沿う整合を「FD整合」と、
用紙搬送直交方向である用紙搬送幅方向(CD方向)に
沿う整合を「CD整合」とも言う。
【0034】後処理トレイ部400は、上流部にて既に
表裏反転され、排出ローラ113により排出される用紙
をフェースダウンの状態で一時的に収容する後処理トレ
イ401と、後処理トレイ401の用紙排出口401a
に配置され用紙のFD整合を行う先端ストッパ409
と、排出ローラ113により排出された用紙のCD整合
を行う一対の横整合板402と、排出ローラ113によ
り排出される用紙先端を当接させ前記先端ストッパ40
9によるFD整合を安定して行うための後端ストッパ4
03と、後処理トレイ401に収容された所定枚数の用
紙を一つの束としてステープル装置500に搬送する第
1の用紙束搬送ローラ114、115と、を有する。
【0035】後処理トレイ401は、その用紙排出口4
01aが所定角度で下り傾斜して配置されている。一対
の横整合板(以下、「横整合板対」とも言う)402は
CD方向に沿って対称的に移動自在に配置され、後端ス
トッパ403はFD方向に沿って移動自在に配置されて
いる。FD整合およびCD整合は、後処理トレイ401
内に用紙が収容される毎になされる。また、第1用紙束
搬送ローラ114、115は、下ローラ114と上ロー
ラ115とからなり、上ローラ115は、略上下方向に
移動し、下ローラ114に対して圧接ないし離間自在に
構成されている。
【0036】横整合板対402は、後処理トレイ401
上に収容可能な用紙束の最大高さよりも大きな高さ寸法
(L1)を有する板部材から構成され、後処理トレイ4
01の裏面側にCD方向に沿って設けられた一対のラッ
ク420にそれぞれ取り付けられている。ラック420
は、ステッピングモータ408により回転駆動されるギ
ア421を挟むように、相互に向かい合って取り付けら
れている。ギア421が回転することにより、横整合板
対402は、CD方向に沿って対称的に移動する。具体
的には、横整合板対402は、ステッピングモータ40
8の正転時には互いに近付く方向に連動して移動し、逆
転時には互いに離れる方向に連動して移動する。
【0037】また、横整合板対402の待機位置には、
第1の待機位置と、第2の待機位置とがある。第1の待
機位置は、排出ローラ113により用紙が排出される以
前の待機位置である。また、第2の待機位置は、排出さ
れる用紙サイズに応じて変更されるが、用紙サイズより
若干広く、排出ローラ113により用紙が排出されるの
を待ち受ける待機位置である。横整合板対402は、第
1待機位置、第2待機位置、および、排出ローラ113
により排出された用紙をCD整合する整合位置の間で移
動自在となっている。
【0038】後処理トレイ401下面には、横整合板対
402の位置出し用に用いる複数個のセンサが設けら
れ、横整合板対402には、各センサからの光を遮る遮
光板が一体的に取り付けられている。遮光板がセンサの
光を遮光することで、第1および第2の待機位置の位置
出しが行われる。また、横整合板対402の整合位置の
位置出しは、ステッピングモータ408に与えるパルス
数を制御し、ギア421の回転量を制御することにより
行われる。
【0039】先端ストッパ409は、底板部409a
と、当該底板部409aの先端から立ち上がる閉塞部4
09bとを備えた略L字形状をなし、底板部409aに
設けられた支点430を中心として回動自在に、後処理
トレイ401の下面に取り付けられている。先端ストッ
パ409は、バネなどにより付勢されて後処理トレイ4
01下面の凸部に当接している。先端ストッパ409の
閉塞部409bは、後処理トレイ401に収容される用
紙の用紙搬送方向の整合基準辺を形成している。そし
て、底板部409aに接続されている図示しないリンク
アームをソレノイドで後方に引くことにより、先端スト
ッパ409の閉塞部409bが支点430を中心とする
円弧状に回動して下方に移動し、用紙束をステープル装
置500に搬出する用紙排出口401aが開かれる。
【0040】後端ストッパ403は、板状部材412
と、板状部材412の両面のうち用紙が当接する面に貼
り付けられるスポンジ部材411と、板状部材412を
支持する構造体413と、を有する。前記板状部材41
2の略上半分は、後処理トレイ401上面に対して直交
する方向から、用紙排出口401aに向かって若干湾曲
したアール形状に形成されている。
【0041】後端ストッパ403の板状部材412をア
ール形状とすることにより以下の利点がある。すなわ
ち、後処理トレイ401上に既に排出され収容されてい
る用紙の枚数、用紙サイズ、あるいは、折り処理の有無
に拘わらず、後処理トレイ401からステープル装置5
00に向けて搬送されるときの用紙搬送方向に沿う用紙
後端(排出ローラ113から排出されてくるときの用紙
先端に相当)が後端ストッパ403の板状部材412に
常に安定して当接する。この当接により、排出されてく
るときの方向とは逆の方向に用紙が動かされる結果、前
記用紙搬送方向に沿う用紙先端が先端ストッパ409に
当接して、FD整合が確実なものとなる。また、Z折り
紙は、その折り目のために、前記用紙搬送方向に沿う用
紙後端が若干浮き上がった状態となっている。このた
め、上部がアール形状をなす板状部材412を用いるこ
とで、Z折り紙を含む用紙束を、均一に押し込んで先端
ストッパ409に当接させることができ、Z折り紙を含
む用紙束をステープル装置500に搬送する際における
用紙搬送方向のズレを確実に矯正できる。
【0042】後端ストッパ403の構造体413は、後
処理トレイ401の下面中央に用紙搬送方向に沿って延
伸して設けられたスパイラル軸404に係合している。
このスパイラル軸404は、ギア列からなる駆動伝達部
(不図示)を介してDCモータからなる駆動モータ40
6に連結されている。そして、駆動モータ406を正逆
適宜方向に回転駆動してスパイラル軸404を回転させ
ることにより、後端ストッパ403は、用紙搬送方向に
沿って所望の量だけ進退移動する。
【0043】《ステープル装置500》 [ステープル装置500の構成]図4は、ステープル装
置500を、第1と第2の用紙束搬送ローラ114〜1
17とともに示す構成図、図5は、ステープル装置50
0の構成を示す概略斜視図である。
【0044】ステープル装置500は、このステープル
装置500の用紙搬送方向に対して上流側に位置する第
1用紙束搬送ローラ114、115により挟持搬送され
る用紙束の所定位置にステープル処理を施すものであ
り、ヘッド部ユニット501と、アンビル部ユニット5
02と、これら両ユニット501、502を用紙搬送直
交方向に移動自在および回動自在に支持する支持機構5
20と、両ユニット501、502を移動させる第1駆
動機構521および回動させる第2駆動機構522と、
を有する。このステープル装置500は、ヘッド部ユニ
ット501とアンビル部ユニット502とを連結ないし
接続する部材が用紙搬送経路を横切らないように構成さ
れている。
【0045】また、このステープル装置500の下流側
には、ステープル処理後の用紙束を搬出するための第2
用紙束搬送ローラ116、117と、後述するように用
紙束に対するステープル位置の位置決めに使用する第2
センサ118が設けられている。
【0046】ヘッド部ユニット501は、図示しない針
カートリッジ内に収納されているステープル針を一本毎
に切断すると共にコの字形状に折り曲げ、さらに当該ス
テープル針により用紙束を打ち抜くユニットである。こ
のユニット501は、針カートリッジ内に収納されてい
るステープル針の有無を検出するセンサを有する。
【0047】アンビル部ユニット502は、用紙を打ち
抜いたステープル針の脚部を内側に折り曲げると共にヘ
ッド部ユニット501による針打ち動作の衝撃を受ける
ユニットである。このユニット502は、ステープル針
を内側に折り曲げる受け板と、針打ち動作の衝撃を受け
る支持板と、を有する。
【0048】支持機構520は、図5に概念的に示すよ
うに、一対の側壁部509a、509bを備えたフレー
ム510と、用紙搬送直交方向に沿って延伸し前記フレ
ーム510に支持される支持軸503、506と、を有
する。フレーム510における側壁部509aと509
bとの間は、少なくとも、通紙可能な用紙の用紙搬送直
交方向の寸法以上に設定されている。支持軸503、5
06は丸棒部材からなり、ヘッド部ユニット501に支
持軸503が挿通され、アンビル部ユニット502に支
持軸506が挿通されている。両ユニット501、50
2は、支持軸503、506に沿って用紙搬送直交方向
に移動自在となり、支持軸503、506を中心に回動
自在となっている。
【0049】第1駆動機構521は、ヘッド部ユニット
501に挿通されるスパイラル軸504と、アンビル部
ユニット502に挿通されるスパイラル軸507と、を
有する。各スパイラル軸504、507は、用紙搬送直
交方向に沿って延伸し前記フレーム510に支持されて
いる。スパイラル軸504の回転により、ヘッド部ユニ
ット501は支持軸503に案内されつつ用紙搬送直交
方向に移動し、スパイラル軸507の回転により、アン
ビル部ユニット502は支持軸506に案内されつつ用
紙搬送直交方向に移動する。
【0050】第2駆動機構522は、ヘッド部ユニット
501に挿通される駆動軸505と、アンビル部ユニッ
ト502に挿通される駆動軸508と、を有する。各駆
動軸505、508は、用紙搬送直交方向に沿って延伸
し前記フレーム510に支持されている。駆動軸505
の回動により、ヘッド部ユニット501は針打ち動作を
行うための駆動力が伝達されて支持軸503を中心に回
動し、駆動軸508の回動により、アンビル部ユニット
502は針折り曲げ動作を行うための駆動力が伝達され
て支持軸506を中心に回動する。各ユニット501、
502に駆動力を確実に伝達するため、駆動軸505、
508には、滑りの生じない断面矩形形状のシャフトが
用いられる。なお、駆動軸を丸棒部材から形成する場合
には、キーおよびキー溝などにより、駆動軸と各ユニッ
ト501、502との間の滑りをなくすようにすればよ
い。
【0051】各ユニット501、502のそれぞれは、
挿通された複数の軸503〜505、506〜508に
より、用紙搬送直交方向に沿って直線的に独立して平行
に移動することが可能である。
【0052】ヘッド部ユニット501およびアンビル部
ユニット502は、同位相を有するスパイラル軸50
4、507の回転により、用紙搬送直交方向に沿って移
動する。各々のスパイラル軸504、507には、タイ
ミングベルト511が掛け渡されている。このベルト5
11は、駆動モータ512に接続されている。駆動モー
タ512は、DCモータから構成され、パルス円盤51
3により回転量を制御可能とされている。かかる構成に
より、各ユニット501、502のそれぞれを、同じ移
動量で動かすことができる。第1駆動機構521は、こ
れらスパイラル軸504、507、タイミングベルト5
11、駆動モータ512などから構成されている。
【0053】各ユニット501、502のホームポジシ
ョンを検出するため、ホーム位置センサ516がフレー
ム510に取り付けられている。このホーム位置センサ
516は光透過式のセンサであり、ヘッド部ユニット5
01に設けられた遮光板を前記ホーム位置センサ516
で検出することにより、ユニット501、502の両者
をホームポジションに移動し得る。このホームポジショ
ンを基準にして、ユニット501、502の移動距離が
設定される。
【0054】ヘッド部ユニット501およびアンビル部
ユニット502は、駆動軸505、508の回動によ
り、針打ち駆動がなされる。各々の駆動軸505、50
8には、ベルト514が掛け渡されている。このベルト
514は、駆動モータ515に接続されている。かかる
構成により、用紙搬送直交方向の任意の位置で各ユニッ
ト501、502のそれぞれを駆動して、針打ちを行う
ことができる。第2駆動機構522は、これら駆動軸5
05、508、ベルト514、駆動モータ515などか
ら構成されている。
【0055】[動作説明]ステープル装置500のヘッ
ド部ユニット501およびアンビル部ユニット502
は、当初、センサ516を遮光するホームポジションに
停止している。複写機10より排出された用紙は、後処
理トレイ401に搬送され積載・整合される。そして、
1ジョブ分の用紙が後処理トレイ401上に積載される
と、この用紙束は、ステープル装置500に向けて搬送
される。
【0056】用紙束をステープル装置500に搬送する
搬送手段としての第1用紙束搬送ローラ114、115
は、その回転量により用紙束の移動距離を制御可能に構
成されている。この第1用紙束搬送ローラ114、11
5により、用紙束は、用紙束上の選択された任意のステ
ープル位置が針打ち動作位置に合うように搬送され、停
止される。
【0057】この後、パルス円盤513で回転量を検知
しつつ移動用駆動モータ512が駆動され、ベルト51
1を介してスパイラル軸504、507が回転駆動され
る。これにより、両ユニット501、502のそれぞれ
は、選択された任意のステープル位置に向けて、同量の
距離だけ移動する。
【0058】両ユニット501、502が選択されたス
テープル位置に停止すると、駆動モータ515が駆動さ
れ、ベルト514を介して駆動軸505、508が回転
駆動される。これにより、両ユニット501、502そ
れぞれが回動駆動され、針打ちが行われる。
【0059】用紙搬送直交方向に沿う直線上の複数箇所
に対してステープル処理を行う場合には、1か所目の針
打ちが終了した後、両ユニット501、502は、移動
用駆動モータ512が駆動されて次の針打ち箇所まで移
動し、その後、駆動モータ515が駆動されて針打ちを
行う。この動作を順次繰り返すことにより、複数箇所に
対するステープル処理が完了する。
【0060】[用紙束の搬送機構]図6(A)〜(C)
は、第1用紙束搬送ローラ114、115を示す構成図
である。
【0061】図4を参照して、前記ステープル装置50
0の上流部には上下一対のローラからなる第1用紙束搬
送ローラ114、115が配置され、下流部にも上下一
対のローラからなる第2用紙束搬送ローラ116、11
7が配置されている。第1用紙束搬送ローラ114、1
15のニップ位置と第2用紙束搬送ローラ116、11
7のニップ位置との間の距離は、搬送される用紙のうち
最も小さいサイズよりも若干量短い寸法に設定されてい
る。
【0062】第1用紙束搬送ローラ114、115は、
第1DCモータの駆動により圧接離間移動が自在となっ
ている。また、ローラ114、115は、ステッピング
モータにより回転駆動され、このステッピングモータの
回転数を制御することにより、用紙束の搬送量が制御さ
れる。第2用紙束搬送ローラ116、117も同様に構
成され、第2DCモータの駆動により、第1用紙束搬送
ローラ114、115とは別個独立して圧接離間移動が
自在となっている。また、ローラ116、117は、ロ
ーラ114、115を駆動する同じステッピングモータ
により回転駆動されて、用紙束の搬送量を制御する。各
ローラ114〜117は、全て、同種類で、同形状を有
する低硬度ローラから構成されている。但し、ローラ1
16、117のローラ径は、ローラ114、115より
も小径とされている。
【0063】図6(A)に示すように、第1用紙束搬送
ローラ114、115の下ローラ114および上ローラ
115は、少なくとも1つのアイドルギヤ135を有す
る駆動伝達機構131aを介して連結されている。下ロ
ーラ114は、前述したように、そのローラ表面が後処
理トレイ401の用紙積載面から突出するように配置さ
れている。駆動伝達機構131aは、アイドルギヤ13
5、下ローラ114および上ローラ115の各支軸13
5a、114a,115aを連結するリンク機構560
を有し、当該リンク機構560により、アイドルギヤ1
35と下ローラ114との軸間距離、および、アイドル
ギヤ135と上ローラ115との軸間距離が規制されて
いる。また、下ローラ114の支軸114aを回転自在
に支持する図示しないケーシングには長孔561が形成
され、この長孔561に上ローラ115の支軸115a
が摺動自在に挿通されている。第1DCモータの駆動に
よりリンク機構560が作動すると、上ローラ115
は、その支軸115aが長孔561に案内されて、離間
位置(同図(B))と圧接位置(同図(C))との間を
移動する。
【0064】上ローラ115の支軸115aには、圧接
力を付与するバネ562の一端が接続されている。前記
長孔561の長さは、上ローラ115が下ローラ114
に圧接した状態において、支軸115aが長孔561の
端部に当接しない長さに設定され、前記バネ562によ
る所定の圧接力のみが上ローラ115に付与されるよう
になっている。
【0065】アイドルギヤ135および下ローラ114
の各支軸135a、114aに取り付けられたプーリ5
63、564の間には、ベルト136が掛け渡されてい
る。また、アイドルギヤ135には、上ローラ115の
支軸115aに取り付けたギヤ565が噛み合ってい
る。ステッピングモータの回転駆動力は下ローラ114
に伝えられるが、上記構成により、上下のローラ11
4、115が互いに圧接しなくとも、回転駆動力を上ロ
ーラ115に伝えることが可能となる。
【0066】上ローラ115の支軸115aには、図6
(B)(C)に示すように、図中矢印で示される方向の
回転のみを許容する少なくとも1つのワンウェイクラッ
チ134が取り付けられている。このワンウェイクラッ
チ134により、リンク機構560が作動して上ローラ
115が離間位置から圧接位置に下降するときに、上ロ
ーラ115が回転しないようにしてある。
【0067】図示省略するが、第2用紙束搬送ローラ1
16、117も同様に構成されている。
【0068】図4に示すように、第1用紙束搬送ローラ
114、115の下流近傍には、搬送されてくる用紙束
の端縁を検出する第1センサ137が設けら、同様に、
第2用紙束搬送ローラ116、117の下流近傍には、
第2センサ118が設けられている。各センサ118、
137のそれぞれは、ステープル針打ち位置から所定距
離だけ離れた位置に設置されている。
【0069】なお、少なくとも第1用紙束搬送ローラ1
14、115と第2センサ118との間の用紙搬送路
は、ストレート形状の搬送ガイドから構成されている。
【0070】用紙束の先端部は、一時集積中に、先端ス
トッパ409によって整合されている。この状態で第1
用紙束搬送ローラ114、115の圧接が開始されるの
で、用紙束の先端部は整合されたまま第1用紙束搬送ロ
ーラー114、115に挟持される。
【0071】第1用紙束搬送ローラ114、115から
ステープル位置までの用紙搬送路は屈曲しておらず、ま
っすぐなストレート形状であるので、第1用紙束搬送ロ
ーラ114、115によって用紙束がステープル位置ま
で挟持搬送されても用紙束先端部は整合されたままの状
態を維持する。
【0072】もし、第1用紙束搬送ローラ114、11
5から搬送方向下流の用紙搬送路が円弧状に曲がってい
た場合、用紙束は円弧の半径が小さいガイド板にそって
長く、円弧の半径が大きいガイド板に沿って短くなり、
用紙束先端部はガイド板に対して斜めになる。この状態
でガイド板に垂直にステープル針を打ち込むと、用紙束
を斜めに綴じてしまうことになる。
【0073】したがって、第1用紙束搬送ローラ11
4、115が用紙束を挟持した状態でステープル装置5
00によるステープルを行なうとき、第1用紙束搬送ロ
ーラ114、115からステープル位置までの用紙搬送
路はストレート形状でなくてはならない。
【0074】また、後述するように、本実施形態におい
ては、第1用紙束搬送ローラ114、115によって挟
持搬送された用紙束を、第2用紙束搬送ローラ116、
117によって挟持搬送し、第1用紙束搬送ローラ11
4、115の支配から解放されたのちさらに、第2用紙
束搬送ローラ116、117によってのみ挟持搬送した
用紙束に、ステープル装置500でステープル処理を行
なうようにした構成であるので、第1用紙束搬送ローラ
114、115によって挟持搬送された用紙束は第2用
紙束搬送ローラ116、117によって挟持されるま
で、用紙束先端部は整合されたままの状態を維持しなけ
ればならない。したがって、第1用紙束搬送ローラ11
4、115から第2用紙束搬送ローラ116、117が
挟持を開始する用紙束の位置である第2センサ118ま
での用紙搬送路はストレート形状である必要がある。
【0075】このようにステープル位置より下流で用紙
束を挟持する第2用紙束搬送ローラ116、117があ
るので、第2センサ118より下流の搬送路はストレー
ト形状である必要はなく、例えば円弧状に曲がっていて
もよい。こうすることによって、装置全体の大型化を防
ぐことができる。
【0076】[ステープル位置の制御]ステープルモー
ドが選択されると用紙は後処理トレイ401に集積され
るが、このとき、第1用紙束搬送ローラ114、115
は相互に離間している。用紙の一時集積が完了すると、
第1用紙束搬送ローラ114、115が圧接状態に移行
して用紙束を挟持し、先端ストッパ409が用紙束搬送
経路の外側に退避される。そして、第1用紙束搬送ロー
ラ114、115を回転して用紙束を搬送し、用紙搬送
方向に沿ってステープル位置の位置出しを行う。ステー
プルモードには、(1)用紙束搬送方向に沿う先端部分
を綴じる先端綴じ、(2)用紙束搬送方向に沿って用紙
束の中央部分を綴じる中綴じ、および、(3)用紙束搬
送方向に沿う後端部分を綴じる後端綴じ、の3つのモー
ドがあるため、各モードに対応して前記位置出し動作が
異なる。以下、各モードの位置出し動作を説明する。
【0077】(1)先端綴じ 図7〜図12は、先端綴じの動作の説明に供する説明図
である。
【0078】用紙束の先端部は、一時集積中に、先端ス
トッパ409の閉塞部409bが規制面となって既にF
D整合がなされている(図7)。したがって、先端綴じ
モードにあっては、ステープル位置の位置出しを行うた
めには、用紙サイズに拘わらず所定量だけ用紙束を搬送
すればよいことになる。詳しくは、先端ストッパ409
の閉塞部409bからステープル装置500までの距離
に、用紙束先端部の端面からステープルしたい位置まで
の距離(通常10mm程度)を加えた量だけ、第1用紙
束搬送ローラ114、115により用紙束を搬送すれば
よい(図8)。
【0079】用紙束を前記所定量だけ搬送した後、ロー
ラ114、115を停止し、ステープル装置500を作
動させて用紙束にステープル処理を行う(図9)。
【0080】ステープル処理が完了した後に用紙束の搬
送が再開され、先端部が第2用紙束搬送ローラ116、
117に十分達した時点でその搬送を停止する。このと
き、第2用紙束搬送ローラ116、117は、いまだ離
間状態にある(図10)。
【0081】用紙束の搬送を停止した後、第2用紙束搬
送ローラ116、117が圧接状態に移行して用紙束先
端部を挟持し、第2用紙束搬送ローラ116、117を
回転して用紙束の搬送を再開する(図11)。
【0082】用紙束を搬送しながら第1DCモータを駆
動して、第1用紙束搬送ローラ114、115のみを離
間状態にする(図12)。この後は、用紙束は、集積ト
レイ部600に向けて、第2用紙束搬送ローラ116、
117により挟持搬送される。
【0083】用紙束の搬送量は、第1、第2用紙束搬送
ローラ114〜117をステッピングモータにて回転駆
動しているので、このステッピングモータのパルス数を
管理することにより制御される。なお、この第1、第2
用紙束搬送ローラ114〜117を駆動するステッピン
グモータおよび駆動系については後に説明する。
【0084】(2)中綴じ 図13〜図16は、中綴じの動作の説明に供する説明図
である。
【0085】中綴じモードにあっては、用紙搬送方向に
沿って用紙束の中央部分にステープル処理を行うため、
当然ながら、ステープル処理するための用紙束搬送量は
用紙サイズによって変わってくる。また、その搬送量
は、先端綴じモードに比べると長くなる。
【0086】用紙束の搬送はステッピングモータを用い
て行っているため、パルス数の管理さえすれば、搬送量
が長くなろうとも当該搬送量を制御することは、理論
上、可能である。しかしながら、用紙束搬送ローラ11
4〜117の径やニップ幅のバラツキを完全になくすこ
とはできないことから、搬送量が長くなればなるほど、
実際に搬送される量に含まれる誤差が大きくなる。そこ
で、この誤差を小さくするために、中綴じモードにおけ
る用紙束搬送は次のようにして行われる。
【0087】まず、第1用紙束搬送ローラ114、11
5により用紙束を挟持搬送し、第2用紙束搬送ローラ1
16、117下流に配置した第2センサ118により用
紙束の先端を検出すると、用紙サイズに応じた所定量だ
けさらに搬送した時点で、用紙束の搬送を停止する(図
13、図14)。用紙束の搬送を停止した後、用紙束に
ステープル処理を行う(図15)。
【0088】この時点で、用紙束先端部が第2用紙束搬
送ローラ116、117に十分達しているため、第2用
紙束搬送ローラ116、117により用紙束を挟持す
る。そして、第2用紙束搬送ローラ116、117を回
転して用紙束の搬送を再開する一方、用紙束を搬送しな
がら第1DCモータを駆動して、第1用紙束搬送ローラ
114、115のみを離間状態にする(図16)。この
後は、用紙束は、集積トレイ部600に向けて、第2用
紙束搬送ローラ116、117により挟持搬送される。
【0089】なお、中綴じモードは、搬送される用紙の
最小サイズの長さの2倍以上の長さを有する用紙の場合
にのみ受け付けられる。
【0090】ところで、用紙束の搬送に要するトータル
時間を短くして生産性を高めるために、前記の先端綴じ
および中綴じの場合には、第1用紙束搬送ローラ11
4、115の離間動作を行う前に、ステープル装置50
0の上流に位置する第1用紙束搬送ローラ114、11
5と、下流に位置する第2用紙束搬送ローラ116、1
17との両方で用紙束の挟持搬送を再開し、この搬送途
中において、第1用紙束搬送ローラ114、115を離
間するようにしている。
【0091】(3)後端綴じ 図17〜図20は、後端綴じの動作の説明に供する説明
図である。
【0092】後端綴じモードでは、まず、第1用紙束搬
送ローラ114、115により用紙束を挟持搬送し、用
紙束先端部が第2用紙束搬送ローラ116、117に十
分達した時点で搬送を停止し、第2用紙束搬送ローラ1
16、117により用紙束を挟持する(図17)。
【0093】第2用紙束搬送ローラ116、117によ
る挟持が完了すると、第1DCモータを駆動して、第1
用紙束搬送ローラ114、115を離間状態にする(図
18)。このとき、用紙束の搬送は停止している。これ
は前記した先端綴じや中綴じの場合異なり、第2用紙束
搬送ローラ116、117によって用紙束が挟持された
時点では未だステープル処理が施されていないため、も
し、第1用紙束搬送ローラ114、115が完全に離間
するのを待たずに用紙束の搬送を再開した場合、第1用
紙束搬送ローラ114、115と第2用紙束搬送ローラ
116、117の起動タイミングのずれや、わずかな搬
送速度のずれがあった場合に、用紙束中の各用紙がずれ
てしまうので、このような用紙束のずれを防止するため
である。
【0094】第1用紙束搬送ローラ114、115の離
間動作が完了した後に、第2用紙束搬送ローラ116、
117を回転して用紙束の搬送を再開する(図19)。
【0095】第2センサ118により用紙束の先端を検
出すると、用紙サイズに応じた所定量だけさらに搬送し
た時点で、用紙束の搬送を再び停止する。用紙束の搬送
を停止した後、用紙束にステープル処理を行う(図2
0)。
【0096】ステープル処理が完了した後、第2用紙束
搬送ローラ116、117による用紙束の搬送が再開さ
れ、用紙束は、そのまま集積トレイ部600に向けて挟
持搬送される。
【0097】上記の搬送形態では、第2センサ118の
位置を基準にして制御すべき搬送量を設定しているが、
第1用紙束搬送ローラ114、115下流に配置した第
1センサ137の位置を基準にして、後端綴じモード時
の搬送量を設定することも可能である。かかる搬送形態
にあっては、第1センサ137により用紙束の後端を検
出してから所定量搬送する形態となるので、用紙サイズ
に拘わらず用紙束を一定量だけ搬送しさえすればよい。
しかも、第1センサ137とステープル位置とが比較的
近接していることから、制御すべき搬送量が短くなり、
位置出し精度を高める上でも有利になる。
【0098】図21〜図23は、以上説明した用紙束搬
送における制御の流れを示すフローチャートである。
【0099】まず、後処理トレイ部400に1ジョブ分
の用紙が集積されたか否かを判断する(S1)。この判
断には、排出ローラ113の上流近傍に設けられている
排紙検出センサ112によりカウントされた排紙された
用紙数と、予め求められた複写枚数とが比較されて、こ
れらが一致すれば1ジョブ分の用紙が後処理トレイ部4
00に集積されたと判断される。なお、ここで、複写枚
数とは、ADF12によって画像読み込みのために搬送
された原稿枚数および使用者によって設定されたコピー
モード(例えば両面コピーか片面のコピーか、または複
数の原稿画像を1枚の用紙上にコピーするNin1モー
ドかなど)により求められた1ジョブ分の複写出力され
る用紙枚数である。
【0100】1ジョブ分の用紙が後処理トレイ部400
に集積されたのち、第1用紙束搬送ローラ114、11
5を圧接して、用紙束を挟持する(S2)。続いて、先
端ストッパ409を退避させる(S3)。
【0101】次に後端綴じであるか否かを判断する(S
4)。
【0102】後端綴じであれば、第2用紙束搬送ローラ
116、117に達するまで用紙束を搬送する(S
5)。そして、搬送を停止して第2用紙束搬送ローラ1
16、117を圧接する(S6)。
【0103】第2用紙束搬送ローラ116、117が用
紙束を十分圧接するまでの所定時間だけ待ち(S7)、
第1搬送ローラ114、115を離間する(S8)。そ
して、第1用紙束搬送ローラ114、115が用紙束か
ら完全に離間するまでの所定時間だけ待つ(S9)。
【0104】ついで用紙束搬送を再開し(S10)、用
紙束先端をセンサ118が検出したら(S11)、用紙
サイズに応じて用紙束の搬送を継続し、ステープル位置
(この場合には後端部)で搬送を停止して(S12)、
ステープル処理を行い(S13)、用紙束を排出する
(S14)。
【0105】一方、前記ステップS4において後端綴じ
ではないと判断された場合には、次に、先端綴じか否か
判断する(S21)。
【0106】先端綴じの場合には、ステープル位置(こ
の場合には先端部)まで用紙束を搬送して停止し(S2
2)、ステープル処理を行う(S23)。
【0107】ついで、第2用紙束搬送ローラ116、1
17に達するまで用紙束を搬送して、搬送を停止し(S
24)、第2用紙束搬送ローラ116、117を圧接す
る(S25)。
【0108】第2用紙束搬送ローラ116、117が用
紙束を十分圧接するまでの所定時間だけ待ち(S2
6)、第1搬送ローラ114、115を離間すると同時
に、用紙束搬送を再開して、用紙束を排出する(S2
7)。
【0109】次に、前記ステップS21において、先端
綴じではないと判断された場合、すなわち中綴じの場合
には、用紙束搬送を行い(S31)、用紙束先端をセン
サ118が検出したら(S32)、用紙サイズに応じて
用紙束の搬送を継続し、ステープル位置(この場合には
用紙中央部)で搬送を停止して(S33)、ステープル
処理を行う(S34)。
【0110】そして、第2用紙束搬送ローラ116、1
17を圧接する(S35)。続いて、第2用紙束搬送ロ
ーラ116、117が用紙束を十分圧接するまでの所定
時間だけ待ち(S36)、第1搬送ローラ114、11
5を離間すると同時に、用紙束搬送を再開して、用紙束
を排出する(S37)。
【0111】《用紙搬送駆動系》図24は、ステープル
処理された用紙束と、ステープル処理されない1枚の用
紙とを集積トレイ部600に向けて搬送する用紙搬送系
を概念的に示す斜視図である。なお、この図では、搬送
経路の理解を容易にするため、各ローラの位置関係は図
2などに示されるものとは異なっている。
【0112】集積トレイ部600には、後処理トレイ4
01から排出されステープル装置500でステープル処
理された用紙束と、他の搬送経路を通って搬送されステ
ープル処理されていない1枚の用紙と、の両方が集積さ
れる。
【0113】この集積トレイ部600への搬送系は、図
示するように、前述した第1と第2の用紙束搬送ローラ
114と115、116と117の他に、用紙束を搬送
する第3用紙束搬送ローラ119および120、切換爪
103の下流に配置され1枚の用紙を搬送する搬送ロー
ラ121、用紙束または1枚の用紙を集積トレイ部60
0に搬入する排出ローラ122および123を有する。
【0114】排出ローラ122、123は、他のローラ
とは別個独立して、DCモータ130により回転駆動さ
れる。DCモータ130にはパルス円盤551が取り付
けられている。排出ローラ122、123の回転速度
は、パルス検知センサ552で検知したパルス円盤55
1の出力パルス数に応じて制御される。
【0115】第1、第2および第3の3つの用紙束搬送
ローラ114と115、116と117、119と12
0は、1つのステッピングモータ128によってベルト
553を介して駆動される。但し、第3用紙束搬送ロー
ラ119、120は、ローラ120の軸上に設けたワン
ウェイクラッチ129を介してステッピングモータ12
8に接続されている。ワンウェイクラッチ129は、ス
テッピングモータ128を停止した状態でも、用紙束が
用紙搬送方向に沿って移動することを許容する方向に自
由に回転自在となっている。
【0116】用紙搬送経路に設けられた他のローラ、例
えば、搬送ローラ121などは、全て、別の図示しない
DCモータにより駆動される。
【0117】排出ローラ122、123は、ステープル
処理を施さない1枚の用紙および異なる厚みのステープ
ル処理を施した用紙束のいずれをも安定して搬送する必
要がある。このため、低硬度材料からなるローラが使用
されると共に、厚い用紙束が突入し得るように上ローラ
123の逃げ部が大きく、下ローラ122に対する圧接
力も比較的弱い圧接力に設定されている。さらに、用紙
束の上位および下位を均一に搬送することを可能とする
ため、各下ローラ114、116、120、122の駆
動を上ローラ115、117、119、123に伝達し
得る少なくとも1つのアイドル部を備えた駆動伝達機構
131a〜131dが設けられている。なお、図中符号
「132」は1枚の用紙を搬送する搬送経路を示し、
「133」は用紙束搬送経路を示している。
【0118】[集積トレイ部600への用紙束または1
枚の用紙の排出動作]前述したように、後処理トレイ4
01に集積された用紙束は、ステープルモードに応じ
て、第1用紙束搬送ローラ114、115または第2用
紙束搬送ローラ116、117により挟持搬送されてス
テープル位置の位置出しがなされ、ステープル処理後
に、第2用紙束搬送ローラ116、117により搬送が
再開される。第1と第2の用紙束搬送ローラ114と1
15、116と117は1つのステッピングモータ12
8により回転駆動され、当該ステッピングモータ128
は、第3の用紙束搬送ローラ119、120も回転駆動
する。用紙束搬送経路133は、第3用紙束搬送ローラ
119、120の下流で、1枚の用紙を搬送する搬送経
路132に合流し、用紙束は、排出ローラ122、12
3を経て集積トレイ部600に至る。排出ローラ12
2、123は単独でDCモータ130により回転駆動さ
れ、その回転速度は、パルス円盤551の出力パルス数
に応じて制御されている。
【0119】ステープル処理された用紙束が用紙束搬送
経路133を搬送され、その用紙束先端がワンウェイク
ラッチ129を備える第3用紙束搬送ローラ119、1
20に十分はさみこまれた後、第2用紙束搬送ローラ1
16、117を離間する。なお、第1用紙束搬送ローラ
114、115は、ステープル処理後に用紙束の搬送を
再開し、第3用紙束搬送ローラ119、120に十分は
さみこまれた時点で既に離間されている。
【0120】用紙束後端が先端ストッパ409を通過し
たことを、第1センサ137が検知すると、当該先端ス
トッパ409を復帰させて後処理トレイ401の用紙排
出口401aを閉じ、次のステープル処理(次ジョブ)
を行う用紙の一時集積を開始する。
【0121】用紙束がさらに搬送され、用紙束先端が排
出ローラ122、123に十分はさみこまれた後、ステ
ッピングモータ128を停止する。このときには既に排
出ローラ122、123の回転駆動が開始されており、
また第3用紙束搬送ローラ119、120にはワンウェ
イクラッチ129が設けられ、さらには、第1と第2の
用紙束搬送ローラ114〜117は離間状態であること
から、用紙束は、停止することなく搬送され続けて、集
積トレイ部600内に集積される。
【0122】先端ストッパ409と排出ローラ122、
123との間の距離は、用紙サイズおよび用紙枚数に拘
わらず、次ジョブの用紙の一時集積が完了する前に、前
ジョブの用紙束先端が排出ローラ122、123に十分
達し得る距離に設定されている。このため、次ジョブの
用紙の一時集積が完了した時点では、前記ステッピング
モータ128は停止している。したがって、次ジョブの
用紙集積が完了する時点で、第1用紙束搬送ローラ11
4、115を用紙束に圧接させることができ、次ジョブ
の用紙束に対するステープル処理の開始を遅らせる必要
はない。
【0123】《フィニッシャ制御部》図25は上述した
フィニッシャ各部の制御を行うための制御系のブロック
図である。
【0124】フィニッシャ各部は、周知のマイクロコン
ピュータにより制御されているものであり、図示するよ
うに、各種プログラムを実行し、上述したフィニッシャ
各部の動作を制御するCPU800、このCPU800
の基本プログラムやフィニッシャ各部の制御プログラム
が記憶されているROM801、CPU800が作業領
域として使用するRAM802、既にフィニッシャ各部
の構成として説明した各センサ(センサ群)および各駆
動装置等(駆動装置群)、これらセンサ群および駆動装
置群とCPU800とを接続するI/Oインターフェー
ス803よりなる。また、CPU800は、複写機のC
PUと信号やデータのやり取りを行うためにI/Oイン
ターフェース803を介して複写機用CPUと接続され
ている。
【0125】この制御系は、フィニッシャ各部の動作に
必要なプログラムが実行されることにより、センサ群の
各センサからの信号を受けて、またフィニッシャ各部の
駆動装置が作動して、既に詳細に説明したようにフィニ
ッシャ各部の動作が実行される。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
テープル手段の上流側と下流側に設けた第1および第2
用紙束搬送手段によって確実に用紙束を搬送すると共
に、用紙束が既にステープル処理を終了していれば、ス
テープル処理後用紙がずれることはないので、用紙束の
搬送を開始しつつ上流側の第1用紙束搬送手段を離間す
ることで生産性の向上を計ることができ、一方、ステー
プル処理前の場合には、用紙束の搬送を停止した状態で
上流側の第1用紙束搬送手段が完全に離間した後、搬送
を再開することで、用紙束のずれを防止して、良好なス
テープル処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したフィニッシャと、このフィ
ニッシャが連結された複写機の概略構成を示す図面であ
る。
【図2】 上記図1に示されるフィニッシャの全体構成
を示す図面である。
【図3】 上記図2に示される後処理トレイ部とその下
流に設けられているステープル装置の概略構成を示す断
面図である。
【図4】 上記図2に示されるステープル装置とその周
辺の構成を示す断面図である。
【図5】 上記図2に示されるステープル装置の構成を
示す斜視図である。
【図6】 上記図5に示される第1用紙束搬送ローラの
構成を示す図面である。
【図7】 上記ステープル装置による先端綴じの動作の
説明するための図面である。
【図8】 上記図7に続くステープル装置による先端綴
じの動作の説明するための図面である。
【図9】 上記図8に続くステープル装置による先端綴
じの動作の説明するための図面である。
【図10】 上記図9に続くステープル装置による先端
綴じの動作の説明するための図面である。
【図11】 上記図10に続くステープル装置による先
端綴じの動作の説明するための図面である。
【図12】 上記図11に続くステープル装置による先
端綴じの動作の説明するための図面である。
【図13】 上記ステープル装置による中綴じの動作の
説明するための図面である。
【図14】 上記上記図13に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図15】 上記上記図14に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図16】 上記上記図15に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図17】 上記ステープル装置による後端綴じの動作
の説明するための図面である。
【図18】 上記上記図17に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図19】 上記上記図18に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図20】 上記上記図19に続くステープル装置によ
る中綴じの動作の説明するための図面である。
【図21】 上記ステープル装置によるステープル処理
時の用紙束搬送の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【図22】 上記図21に続くステープル装置によるス
テープル処理時の用紙束搬送の制御の流れを示すフロー
チャートである。
【図23】 上記図22に続くステープル装置によるス
テープル処理時の用紙束搬送の制御の流れを示すフロー
チャートである。
【図24】 上記フィニッシャにおける用紙束搬送のた
めの駆動系の構成を示す概念図である。
【図25】 上記フィニッシャにおける制御系の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10…複写機、 100…フィニッシャ、 114、115…第1用紙束搬送ローラ、 116、117…第2用紙束搬送ローラ、 500…ステープル装置、 800…CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に画像を形成する画像形成装置に
    連結され、該画像形成装置から出力された複数の用紙を
    集積し、集積した用紙束にステープル処理を行うステー
    プル手段を備えたフィニッシャにおいて、 前記用紙束の搬送方向に対して前記ステープル手段の上
    流側に設けられ、圧接、離間可能な一対のローラよりな
    る第1用紙束搬送手段と、 前記用紙束の搬送方向に対して前記ステープル手段の下
    流側に設けられ、圧接、離間可能な一対のローラよりな
    る第2用紙束搬送手段と、 前記第1用紙束搬送手段から第2用紙束搬送手段に用紙
    束を引き渡す際に、用紙束の先端が前記第2用紙束搬送
    手段に達した時点で、用紙束の搬送を一旦停止し、前記
    第2用紙束搬送手段を圧接後、用紙束が既にステープル
    処理済みならば用紙束搬送を開始すると共に前記第1用
    紙束搬送手段を離間し、用紙束がステープル処理前であ
    れば前記第1用紙束搬送手段を離間した後、用紙束搬送
    を開始するように前記第1用紙束搬送手段および前記第
    2用紙束搬送手段を制御する制御手段と、を有すること
    を特徴とするフィニッシャ。
JP5812397A 1997-03-12 1997-03-12 フィニッシャ Withdrawn JPH10250909A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7328892B2 (en) 2002-09-20 2008-02-12 Ricoh Company, Ltd. Binding apparatus, paper processing apparatus and image forming system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7328892B2 (en) 2002-09-20 2008-02-12 Ricoh Company, Ltd. Binding apparatus, paper processing apparatus and image forming system
US7631860B2 (en) 2002-09-20 2009-12-15 Ricoh Company, Ltd. Binding apparatus, paper processing apparatus and image forming system

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