JPH10251919A - ポリエステル繊維およびその製造方法 - Google Patents

ポリエステル繊維およびその製造方法

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JPH10251919A
JPH10251919A JP4889397A JP4889397A JPH10251919A JP H10251919 A JPH10251919 A JP H10251919A JP 4889397 A JP4889397 A JP 4889397A JP 4889397 A JP4889397 A JP 4889397A JP H10251919 A JPH10251919 A JP H10251919A
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polyester
fiber
less
shrinkage
strength
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Kiyoshi Maruo
潔 丸雄
Toshio Yamauchi
俊男 山内
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性と寸法安定性とが同時に改善された高
強力ポリエステル繊維およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 紡糸速度2500〜3000m/分で得
た180℃乾熱収縮率が3〜10%、固有粘度が0.8
5〜1.0のポリエチレンテレフタレート系ポリエステ
ル未延伸糸を、一旦巻き取ることなく引続いて1.4〜
2.0倍に延伸した後に温度250〜270℃で4〜8
%の制限収縮熱処理を施して、平均微結晶体積が2.0
×102 〜5.0×102 nm3 、融点が270℃以
上、強度が7.0g/de以上、4.5g/de荷重伸
度が10%未満および180℃乾熱収縮率が3.0%未
満の特性を有するポリエステル繊維を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業資材用、特に
ゴムおよび樹脂補強用繊維として好適な、高強度で且つ
寸法安定性に優れると同時に、耐熱性にも優れたポリエ
ステル繊維およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル繊維は、産業資材用繊維と
して広く使用されており、特にゴムおよび樹脂補強用繊
維として優れた性能を有しているが、近年高性能化と生
産性向上への要求の高まりとともに、高熱環境下での寸
法安定性、すなわち耐熱性と低収縮性とを同時に満足す
る高強力繊維が要求されている。
【0003】従来、低収縮性のポリエステル繊維を製造
する方法としては、低重合度のポリエステルからなる未
延伸糸を多段に延伸し、引続いて特定の収縮率で制限収
縮熱処理する方法がよく知られている。しかしながら、
かかる方法で得られる繊維はポリエステルの重合度が低
いため、耐熱性が不十分であるという問題がある。この
方法において、用いるポリエステルの重合度を高くする
と、満足できる低収縮率を達成するためには制限収縮熱
処理温度を融点近傍まで上げる必要があり、その結果強
力劣化が起こって強度が不十分になるという問題があ
る。
【0004】また別の方法として、高速紡糸して分子配
向の高い未延伸糸を引取り、これを熱延伸する方法(特
公昭63−528号公報、特開平6−136614号公
報、特開平7−102417号公報等)が提案されてい
るが、かかる方法により得られる繊維は、180℃乾熱
収縮率が3%未満の寸法安定性と耐熱性とを同時に満足
できるレベルには達していない。例えば特開平7−10
2417号公報においては、延伸時の糸表面温度を21
0℃以下にする必要があり、強度を7.0g/de以上
にすると180℃乾熱収縮率を3%未満にすることがで
きなくなるという問題がある。
【0005】この様に、従来優れた寸法安定性および耐
熱性と、7.0g/de以上という高強度特性とを兼ね
備えたポリエステル繊維は、未だ提案されていないのが
実情である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記背景を
鑑みてなされたもので、その目的は、耐熱性と寸法安定
性とが同時に改善された高強力ポリエステル繊維および
その直接紡糸延伸方法による製造方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らの研究によれ
ば、上記本発明の第1の課題は、「固有粘度が0.85
〜1.00のポリエチレンテレフタレート系ポリエステ
ルより構成されたポリエステル繊維であって、該繊維中
の平均微結晶体積が2.0×102 〜5.0×102
3 、融点が270℃以上、強度が7.0g/de以
上、4.5g/de荷重伸度が10%未満および180
℃乾熱収縮率が3.0%未満であるポリエステル繊
維。」により達成することができる。
【0008】また別の課題は、「固有粘度が0.90以
上のポリエチレンテレフタレート系ポリエステルを紡糸
口金から溶融吐出し、該吐出糸条に直に冷却風を吹き付
けて冷却固化させた後2500〜3000m/分の紡糸
速度で引き取って得た180℃乾熱収縮率が3〜10%
の未延伸糸を、一旦巻き取ることなく引続いて1.4〜
2.0倍に延伸した後、温度250〜270℃で4〜8
%の制限収縮熱処理を施すポリエステル繊維の製造方
法。」により達成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の繊維を構成するポリエス
テルは、繰返し単位の95モル%以上、好ましくは97
モル%以上がエチレンテレフタレートであるポリエチレ
ンテレフタレート系ポリエステルであり、本発明の繊維
の耐熱性を阻害しない範囲内で少量の第3成分が共重合
されていてもよい。許容される共重合量は第3成分の種
類によって異なるが、例えばジエチレングリコールの場
合にはポリエステルの重量を基準として0.8重量%
(全酸成分を基準にすると約2.5モル%)以下、好ま
しくは0.7重量%(約2.2モル%)以下であり、こ
の範囲を越えると耐熱性が不十分となりやすい。なお本
発明においては、共重合成分が3官能以上の多価カルボ
ン酸成分であり、その共重合量が0.01〜1.0モル
%、特に0.05〜0.50モル%(全酸成分を基準と
して)の範囲内である場合、高強力で且つ良好な寸法安
定性を有すると共に、耐熱性にも優れた繊維を、後述す
る直接紡糸延伸方法により容易に製造することができる
ので好ましい。ここで好ましく用いられる3官能以上の
カルボン酸成分としては、例えばトリメリット酸、トリ
メシン酸などをあげることができる。またポリエステル
中の分子鎖末端カルボキシル基濃度は15当量/106
gポリマー以下であると、耐熱性がより向上するので好
ましい。
【0010】上記ポリエステルからなる繊維の固有粘度
(35℃、o−クロロフェノール溶液で測定)は、0.
85〜1.0、好ましくは0.9〜1.0の範囲内にあ
る必要がある。固有粘度がこの範囲未満の場合には、強
度7.0g/de以上の繊維を得ることが困難になるだ
けでなく、融点270℃以上の耐熱性に優れた繊維を得
ることもできなくなる。一方、固有粘度が前記範囲を越
える場合には、製糸時の工程安定性が低下して単糸切れ
や断糸が増加し、得られる繊維の物性が不十分なものに
なりやすいので好ましくない。
【0011】次ぎに本発明のポリエステル繊維は、その
微結晶体積(V)が2.0×102〜5.0×102
3 の範囲内にある必要がある。ここで微結晶体積は、
X線回折で求められる(010)、(100)面の干渉
ピークの半価巾からシェラーの式を用いて算出されるa
軸方向およびb軸方向の結晶サイズの積に、X線小角散
乱から求められる長周期間隔および桜田・温品法により
求められる結晶化度をかけたもので、該体積が2.0×
102 nm3 未満の場合には微結晶が小さすぎるため、
後記する本発明の要件である「融点が270℃以上」を
達成することができなくなって耐熱性が不十分となる。
一方5.0×102 nm3 を越える場合には、微結晶が
大きすぎるために強度7.0g/de以上の繊維を安定
に得ることは困難になり、産業資材用繊維としては利用
価値が低くなるので好ましくない。
【0012】また繊維の融点は270℃以上、好ましく
は273〜277℃の範囲内にあることが必要であり、
かかる特性を有することにより、寸法安定性を向上させ
るための制限収縮熱処理の処理温度を高めることが可能
となり、強度7.0g/de以上と180℃乾熱収縮率
3.0%未満とを同時に満足する繊維を容易に得ること
ができるだけでなく、該繊維を使用する際の雰囲気温度
を高くすることができる。ここで繊維の融点は、示差走
査熱量計を用いて窒素気流下昇温速度20℃/分で測定
した結晶融解吸熱曲線の融解吸熱ピーク温度である。な
お、この融解吸熱ピークに副ピークが存在する場合に
は、該副ピークの結晶成分は主ピークの結晶成分よりも
分子鎖が比較的ルーズに固定されているため、応力が付
加された場合にその集中を緩和することができると推定
されより好ましい。
【0013】本発明の繊維においては、上記特性に加え
て、さらに強度が7.0g/de以上好ましくは7.5
〜10.0g/de、4.5g/de荷重伸度が10%
未満好ましくは7〜9%および180℃乾熱収縮率が
3.0%未満好ましくは2.5〜2.9%を満足する必
要がある。強度が7.0g/de未満の場合には、従来
寸法安定性の良好なものは知られており、本発明の対象
とするものではない。また4.5g/de荷重伸度が1
0%以上の場合には、繊維の一次降伏点近傍の強度が低
くなりすぎて小さな伸長応力でも変形が起こりやすくな
るため好ましくない。さらに180℃乾熱収縮率が3.
0%以上の場合には、例えば織物等の繊維製品にしてゴ
ムや樹脂を被覆処理する際に、熱収縮変形が起こりやす
くなるだけでなく、高温下での使用中にも変形しやすく
なるため好ましくない。
【0014】なお本発明のポリエステル繊維は、その繊
度(単糸繊度)が1.0〜6.0デニール、好ましくは
2.0〜5.0デニールの範囲にあることが好ましく、
1.0デニール未満の場合には前記の繊維特性を同時に
満足する繊維を安定に紡糸することが困難となり、一方
6.0デニールを越える場合には高強力化と熱寸法安定
性とを同時に満足させることが困難となる。
【0015】以上に詳述した本発明のポリエステル繊維
は、例えば下記の方法により得ることができるが、本発
明はこの方法により製造されたものに限定されるわけで
はない。
【0016】本発明の繊維を製造するに当っては、25
00〜3000m/分といった比較的遅い速度でも分子
鎖にかかる張力(したがって紡糸張力)を高くして高配
向高結晶の未延伸糸を得、これによって直接延伸後の糸
条速度を低下させて制限収縮熱処理時の処理時間を長く
とれるようにし、かくすることにより、制限収縮熱処理
を十分施せるようにして高強度特性を維持しながら乾熱
収縮率を下げることが大切で、そのためには用いるポリ
マー及び紡糸延伸条件の選択が重要となる。すなわち、
まず得られる延伸糸の固有粘度を0.85以上とするた
めに、溶融紡糸に供するポリエチレンテレフタレート系
ポリエステルのチップ固有粘度は0.90以上、好まし
くは0.95以上のものを用い、紡糸温度300〜31
0℃で紡糸口金から溶融吐出し、該吐出糸条を直に冷却
固化させて2500〜3000m/分の速度で引取る。
この際、糸条に紡糸張力が十分かかるようにして配向結
晶化を進行させ、得られる未延伸糸の180℃乾熱収縮
率が10%未満、好ましくは7%未満となるようにする
ことも大切で、そのためには吐出糸条を前記のように急
冷したり、用いるポリマーに大きな伸長変形応力が発生
しやすいように3官能以上の多価カルボン酸成分が0.
01〜1.00モル%共重合されたものを用いることが
好ましい。なお紡糸速度が2500m/分未満になる
と、紡糸時の配向結晶化が不十分となって、高融点で且
つ良好な寸法安定性を兼備する繊維は得られなくなり、
一方3000m/分を越えると、未延伸糸の配向結晶化
は進行するものの、十分な強度を持つような延伸倍率で
延伸するとその後の糸条速度が非常に大きくなり、十分
な制限収縮熱処理を施すことができなくなるため、高強
度と寸法安定性とを両立させることができなくなる。
【0017】上記のように紡糸することにより、糸条の
配向結晶化が進み、微結晶サイズの大きい高配向高結晶
化未延伸糸が得られ、該未延伸糸の180℃乾熱収縮率
も10%未満となる。しかも融解吸熱ピークには複数
(255℃付近の副ピークと260〜275℃付近の主
ピーク)現れ、この副ピークは前記のようにポリマー鎖
が比較的ルーズに固定されているためと推定され、延伸
時の応力集中が緩和されて高倍率延伸が可能となる。
【0018】得られた未延伸糸は、一旦巻き取ることな
く連続して延伸(直接紡糸延伸)されるが、この際延伸
倍率を大きくしすぎると得られる繊維の微結晶体積が小
さくなったり延伸時に単糸切れや断糸が発生しやすくな
り、一方延伸倍率を小さくしすぎると強度が不十分とな
るので、1.5〜2.0倍に延伸する。ここで、延伸は
2段以上に分けて行うことが好ましく、その際第1段延
伸は結晶化抑制のためにできるだけ低温で行うことが好
ましく、紡糸直延伸する際には別延伸の場合とは異なっ
て糸温度が高いため、第1段予熱ロールは非加熱とする
ことが望ましい。延伸後の糸は、その寸法安定性を向上
させるため、さらに制限収縮熱処理を施すことが必要で
ある。熱処理装置は180℃乾熱収縮率を3%未満にで
きるものであれば特に限定する必要はないが、通常は加
熱ローラーが簡便で且つ熱効率も良好で好ましく、その
際温度は250〜270℃の範囲が適当である。ローラ
ー温度がこの範囲未満の場合には十分熱処理できなくな
って得られる繊維の寸法安定性が不十分となり、逆に前
記範囲を越える場合には強力劣化が起こりやすくなって
強度7.0g/de以上を達成できなくなる。制限収縮
倍率は4〜8%の範囲が適当であり、4%未満では得ら
れる繊維の180℃乾熱収縮率を3%未満にすることは
困難になり、一方8%を越える場合には安定に制限収縮
熱処理を施すことが困難になるので好ましくない。
【0019】制限収縮処理を施す熱ローラーは、ローラ
ー径が4〜8%で小さくなる段付きローラーを用いて徐
々に収縮させてもよく、かくすることにより糸条の走行
安定性がより向上するので好ましい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。なお、ポリエステル繊維の構造や物性を特定す
る各パラメーターの測定方法は以下のとおりである。 切断強度、伸度、4.5g/de荷重伸度 JIS L 1017に準拠した。
【0021】 微結晶体積 広角X線回折での(010)、(100)面の回折ピー
クの半価巾よりシェラーの式を用いて算出したa軸方向
の結晶サイズ、およびb軸方向の結晶サイズ、さらにX
線小角散乱測定から求めた長周期間隔、ならびに桜田・
温品法により求めた結晶化度から、次式で算出した。 結晶体積=a軸方向の結晶サイズ×b軸方向の結晶サイ
ズ×長周期間隔×結晶化度
【0022】 融点 示差走査熱量計(パーキンエルマー社製 DSC−I
型)を用い、窒素気流下昇温速度20℃/分で測定し、
その吸熱ピーク温度をもって結晶融点とした。
【0023】 180℃乾熱収縮率 試料に0.01g/deの荷重をかけて糸長L0 を求
め、次いで180℃で30分間無張力下で熱処理した後
に同じく0.01g/deの荷重をかけて糸長L1 を求
め、下記式で算出する。 180℃乾熱収縮率(%)=((L0 −L1 )/L0
×100
【0024】生コード耐熱強力維持率 生コードとガラス管とを温度20℃湿度60%雰囲気下
で12時間調湿した後、該生コードを該ガラス管に封入
して150℃下48時間加熱処理し、次いで強力を測定
して熱処理前後の強力比率を%で表す。
【0025】[実施例1]固有粘度が0.95、トリメ
リット酸成分の共重合量が0.1モル%、ジエチレング
リコールの共重合量が0.6重量%のポリエチレンテレ
フタレート系ポリエステルを約300℃で溶融し、孔径
1.2mmのノズルを249個有する紡糸口金より、延
伸後に得られる繊維の繊度が表1記載のとおりになる割
合で吐出した後、該吐出糸条に直ちに温度25℃の冷却
風を吹き付けて冷却固化させ、オイリングノズルで油剤
を付与した後に温度70℃加熱引取りローラーで300
0m/分の速度で引取り、次いで一旦巻き取ることなく
続いて2段延伸を行い、さらに制限収縮熱処理を施して
巻き取った。
【0026】ここで第1段延伸の供給ロールは前記加熱
引取りローラーとし、第2段延伸の予熱は第1段延伸ロ
ーラーで行いその温度は120℃とした。また第1段延
伸倍率は1.30倍とし、第2段延伸倍率は全延伸倍率
が表1記載のようになるようにした。さらに第2段延伸
ローラーは段付きローラーを使用し、表1記載のローラ
ー温度で表1記載の収縮率になるように制限収縮熱処理
を施した。
【0027】得られたポリエステル繊維は、総繊度が3
000デニールとなるよう複数本合糸して50回/10
cmの下撚をかけた後、これを3本合わせて50回/1
0cmの上撚をかけて生コードとした。結果を表1に示
す。
【0028】[実施例2〜3、比較例1〜5]実施例1
において、表1記載のように使用するポリマーの種類、
紡糸条件および延伸条件を変更する以外は実施例1と同
様に行った。結果を表1に合わせて示す。なお、比較例
1および2では、吐出糸条は一旦加熱帯域を通過させた
後冷却固化させた。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明のポリエステル繊維は、強度が
7.0g/de以上と高強力でありながら、180℃乾
熱収縮率が3%未満と寸法安定性が非常に良好で、しか
も融点が270℃以上と耐熱性にも優れているため、ゴ
ム類や樹脂の補強用繊維を初めとして各種産業資材用と
して好適に用いることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有粘度が0.85〜1.0のポリエチ
    レンテレフタレート系ポリエステルより構成されたポリ
    エステル繊維において、該繊維中の平均微結晶体積が
    2.0×102 〜5.0×102 nm3 、融点が270
    ℃以上で、且つ強度が7.0g/de以上、4.5g/
    de荷重伸度が10%未満および180℃乾熱収縮率が
    3.0%未満であることを特徴とするポリエステル繊
    維。
  2. 【請求項2】 ポリエチレンテレフタレート系ポリエス
    テルが、ジエチレングリコール成分の共重合量がポリエ
    ステル重量を基準として0.8重量%以下で、且つ3官
    能以上の多価カルボン酸成分の共重合量がポリエステル
    の全酸成分を基準として0.01〜1.00モル%のポ
    リエチレンテレフタレート系共重合ポリエステルである
    請求項1記載のポリエステル繊維。
  3. 【請求項3】 固有粘度が0.90以上のポリエチレン
    テレフタレート系ポリエステルを紡糸口金から溶融吐出
    し、該吐出糸条に直に冷却風を吹き付けて冷却固化させ
    た後2500〜3000m/分の紡糸速度で引き取って
    得た180℃乾熱収縮率が3〜10%の未延伸糸を、一
    旦巻き取ることなく引続いて1.4〜2.0倍に延伸し
    た後、温度250〜270℃で4〜8%の制限収縮熱処
    理を施すことを特徴とするポリエステル繊維の製造方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003064526A (ja) * 2001-08-23 2003-03-05 Toray Ind Inc エネルギー吸収ポリエステル繊維
JP2011058145A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Teijin Fibers Ltd 抗張力体およびそれを用いてなる高張力電圧ケーブル
JP2011058146A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Teijin Fibers Ltd 産業資材用紐状物
JP2018532901A (ja) * 2015-12-29 2018-11-08 江蘇恒力化繊股▲ふん▼有限公司 高弾性率・低収縮ポリエステル工業糸及びその製造方法

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