JPH10252184A - ブロック連結部材及びブロック連結構造 - Google Patents
ブロック連結部材及びブロック連結構造Info
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- JPH10252184A JPH10252184A JP9079044A JP7904497A JPH10252184A JP H10252184 A JPH10252184 A JP H10252184A JP 9079044 A JP9079044 A JP 9079044A JP 7904497 A JP7904497 A JP 7904497A JP H10252184 A JPH10252184 A JP H10252184A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一種類だけでブロックを自由な高さに積み重
ねて互いに連結することができるブロック連結部材を提
供する。 【解決手段】 一端側に突入部2を備えるとともに他端
側に受け入れ部3を備え、一のブロック4の連結部材挿
通孔5に挿通された一の連結部材1aの前記突入部2を
他のブロック6の連結部材挿通孔5に挿通された他の連
結部材1bの前記受け入れ部3に突入させて、互いに同
一長さの前記連結部材挿通孔5を有する前記ブロック
4,6同士を互いに連結せしめるブロック連結部材1で
ある。前記突入部2には、拡張作用部14を備えるとと
もに、前記受け入れ部3には、拡張自在な拡張部16を
備える。そして、前記突入部2を前記受け入れ部3に突
入させたときに、前記拡張作用部14が前記拡張部16
を拡張せしめて、前記連結部材挿通孔5の内周面と前記
拡張作用部14との間で前記拡張部16を保持する。
ねて互いに連結することができるブロック連結部材を提
供する。 【解決手段】 一端側に突入部2を備えるとともに他端
側に受け入れ部3を備え、一のブロック4の連結部材挿
通孔5に挿通された一の連結部材1aの前記突入部2を
他のブロック6の連結部材挿通孔5に挿通された他の連
結部材1bの前記受け入れ部3に突入させて、互いに同
一長さの前記連結部材挿通孔5を有する前記ブロック
4,6同士を互いに連結せしめるブロック連結部材1で
ある。前記突入部2には、拡張作用部14を備えるとと
もに、前記受け入れ部3には、拡張自在な拡張部16を
備える。そして、前記突入部2を前記受け入れ部3に突
入させたときに、前記拡張作用部14が前記拡張部16
を拡張せしめて、前記連結部材挿通孔5の内周面と前記
拡張作用部14との間で前記拡張部16を保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のブロックを
互いに連結せしめるブロック連結部材およびブロック連
結構造に関するものである。
互いに連結せしめるブロック連結部材およびブロック連
結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば花壇を造成する場合には、
例えばレンガ製等のブロックをモルタル等の接着材を介
して積み重ねて囲いを形成していた。このため、花壇の
形状や広さを変更するときには、前記囲いを壊さなけれ
ばならなかった。
例えばレンガ製等のブロックをモルタル等の接着材を介
して積み重ねて囲いを形成していた。このため、花壇の
形状や広さを変更するときには、前記囲いを壊さなけれ
ばならなかった。
【0003】前記花壇等の構築物の組み立て及び取り壊
しを簡単にするため、例えば、特開平2−292405
号公報に示すようなブロックが提案されている。
しを簡単にするため、例えば、特開平2−292405
号公報に示すようなブロックが提案されている。
【0004】該ブロックは、上平坦面と下平坦面とを有
する細長い立体からなる中央部を備え、この中央部の長
さ方向の両端に、互いに同一な円柱形状の第一外側部と
第二外側部とを備えている。前記第一外側部および第二
外側部は、その中心軸が上下方向へ向くようにして、前
記中央部材の両端面にその側面を接続されている。前記
第一外側部および第二外側部は、その中央部に、それぞ
れ、上下方向に貫通するピン挿通孔を備えている。
する細長い立体からなる中央部を備え、この中央部の長
さ方向の両端に、互いに同一な円柱形状の第一外側部と
第二外側部とを備えている。前記第一外側部および第二
外側部は、その中心軸が上下方向へ向くようにして、前
記中央部材の両端面にその側面を接続されている。前記
第一外側部および第二外側部は、その中央部に、それぞ
れ、上下方向に貫通するピン挿通孔を備えている。
【0005】そして、前記公報によれば、前記第一外側
部ないし前記第二外側部同士を互いに重合させて多数の
ブロックを積み重ね、互いに一致した前記ピン挿通孔に
ピンを通して、前記ブロック同士を、直線的にまたは相
互間に必要な角度を持たせて、互いに連結して使用する
ものとされている。
部ないし前記第二外側部同士を互いに重合させて多数の
ブロックを積み重ね、互いに一致した前記ピン挿通孔に
ピンを通して、前記ブロック同士を、直線的にまたは相
互間に必要な角度を持たせて、互いに連結して使用する
ものとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
成では、前記ブロックを何段積みにするかにより、前記
ピンの必要長さが異なるので、寸法の異なる多種類のピ
ンをあらかじめ準備しなければならない等の不都合があ
った。
成では、前記ブロックを何段積みにするかにより、前記
ピンの必要長さが異なるので、寸法の異なる多種類のピ
ンをあらかじめ準備しなければならない等の不都合があ
った。
【0007】特に、個人的に造成される家庭用菜園や家
庭用花壇は、綿密な設計図に基づいて作られるというも
のではなく、その囲いの高さをどの程度にするかは、実
際に造成作業を開始してから試行錯誤的に決定されるこ
とが多い。このような場合に、一種類のピンだけで、前
記ブロックを所望の高さに積み重ねて連結することがで
きれば非常に便利である。
庭用花壇は、綿密な設計図に基づいて作られるというも
のではなく、その囲いの高さをどの程度にするかは、実
際に造成作業を開始してから試行錯誤的に決定されるこ
とが多い。このような場合に、一種類のピンだけで、前
記ブロックを所望の高さに積み重ねて連結することがで
きれば非常に便利である。
【0008】本発明は、こうした事情に鑑みてなされた
もので、その解決しようとする第一の課題は、一種類だ
けでブロックを自由な高さに積み重ねて互いに連結する
ことができるブロック連結部材を提供することである。
もので、その解決しようとする第一の課題は、一種類だ
けでブロックを自由な高さに積み重ねて互いに連結する
ことができるブロック連結部材を提供することである。
【0009】また、本発明が解決しようとする第二の課
題は、複数のブロックを自由な高さに積み重ねて連結す
ることができるブロック連結構造を提供することであ
る。
題は、複数のブロックを自由な高さに積み重ねて連結す
ることができるブロック連結構造を提供することであ
る。
【0010】本発明が解決しようとする第三の課題は、
複数のブロックを自由な高さに積み重ねて連結すること
ができるとともに、その連結がより一層強固であるブロ
ック連結構造を提供することである。
複数のブロックを自由な高さに積み重ねて連結すること
ができるとともに、その連結がより一層強固であるブロ
ック連結構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記第一の課題を解決す
るため、請求項1に記載の本発明に係るブロック連結部
材は、一端側に突入部を備えるとともに他端側に受け入
れ部を備え、一のブロックの連結部材挿通孔に挿通され
た一のブロック連結部材の前記突入部を他のブロックの
連結部材挿通孔に挿通された他のブロック連結部材の前
記受け入れ部に突入させて互いに同一長さの前記連結部
材挿通孔を有する前記ブロック同士を互いに連結せしめ
るブロック連結部材であって、前記突入部に拡張作用部
を備えるとともに前記受け入れ部に拡張自在な拡張部を
備え、前記突入部を前記受け入れ部に突入させたときに
前記拡張作用部が前記拡張部を拡張せしめて前記連結部
材挿通孔の内周面と前記拡張作用部との間で前記拡張部
を保持せしめるように構成したものである。
るため、請求項1に記載の本発明に係るブロック連結部
材は、一端側に突入部を備えるとともに他端側に受け入
れ部を備え、一のブロックの連結部材挿通孔に挿通され
た一のブロック連結部材の前記突入部を他のブロックの
連結部材挿通孔に挿通された他のブロック連結部材の前
記受け入れ部に突入させて互いに同一長さの前記連結部
材挿通孔を有する前記ブロック同士を互いに連結せしめ
るブロック連結部材であって、前記突入部に拡張作用部
を備えるとともに前記受け入れ部に拡張自在な拡張部を
備え、前記突入部を前記受け入れ部に突入させたときに
前記拡張作用部が前記拡張部を拡張せしめて前記連結部
材挿通孔の内周面と前記拡張作用部との間で前記拡張部
を保持せしめるように構成したものである。
【0012】こうしたブロック連結部材を多数準備して
おけば、前記ブロックを自由な高さに積み上げて連結す
ることができる。
おけば、前記ブロックを自由な高さに積み上げて連結す
ることができる。
【0013】請求項2に記載の本発明に係るブロック連
結部材は、請求項1に記載のものにおいて、前記拡張作
用部をテーパーで形成するとともに、前記受け入れ部に
スリットを設けて前記拡張部を形成したものである。こ
のようにすると、安価に製造できるので、好適である。
結部材は、請求項1に記載のものにおいて、前記拡張作
用部をテーパーで形成するとともに、前記受け入れ部に
スリットを設けて前記拡張部を形成したものである。こ
のようにすると、安価に製造できるので、好適である。
【0014】また、請求項3に記載の本発明に係るブロ
ック連結部材は、請求項1または2に記載のものにおい
て、前記受け入れ部から前記突入部へと貫通する貫通孔
を備えてなるものである。このようにすれば、前記ブロ
ックを多数積み重ねたときに、多数のブロック連結部材
間でひとつながりとなった前記貫通孔に長い棒部材を挿
通することができる。このため、多数のブロック同士の
上下連結がより強固となり、一層好適である。
ック連結部材は、請求項1または2に記載のものにおい
て、前記受け入れ部から前記突入部へと貫通する貫通孔
を備えてなるものである。このようにすれば、前記ブロ
ックを多数積み重ねたときに、多数のブロック連結部材
間でひとつながりとなった前記貫通孔に長い棒部材を挿
通することができる。このため、多数のブロック同士の
上下連結がより強固となり、一層好適である。
【0015】前記第二の課題を解決するため、請求項4
に記載の本発明に係るブロック連結構造は、それぞれ互
いに同一長さの連結部材挿通孔を有する少なくとも二つ
のブロックと、該各ブロックの前記連結部材挿通孔にそ
れぞれ挿通されるブロック連結部材と、を備え、該各ブ
ロック連結部材は、前記各ブロックから突き出す突入部
と、他のブロック連結部材の前記突入部を受け入れる受
け入れ部と、前記突入部に形成された拡張作用部と、前
記受け入れ部に形成された拡張自在な拡張部とを備え、
一のブロックから突出する一のブロック連結部材の前記
突入部を他のブロックの前記連結部材挿通孔内で他のブ
ロック連結部材の前記受け入れ部に突入させたときに、
前記一のブロック連結部材の前記拡張作用部が前記他の
ブロック連結部材の前記拡張部を拡張せしめて前記他の
ブロックの前記連結部材挿通孔の内周面と前記一のブロ
ック連結部材の前記拡張作用部との間で前記他のブロッ
ク連結部材の前記拡張部を保持することにより前記ブロ
ック同士を互いに連結せしめるようにしたものである。
に記載の本発明に係るブロック連結構造は、それぞれ互
いに同一長さの連結部材挿通孔を有する少なくとも二つ
のブロックと、該各ブロックの前記連結部材挿通孔にそ
れぞれ挿通されるブロック連結部材と、を備え、該各ブ
ロック連結部材は、前記各ブロックから突き出す突入部
と、他のブロック連結部材の前記突入部を受け入れる受
け入れ部と、前記突入部に形成された拡張作用部と、前
記受け入れ部に形成された拡張自在な拡張部とを備え、
一のブロックから突出する一のブロック連結部材の前記
突入部を他のブロックの前記連結部材挿通孔内で他のブ
ロック連結部材の前記受け入れ部に突入させたときに、
前記一のブロック連結部材の前記拡張作用部が前記他の
ブロック連結部材の前記拡張部を拡張せしめて前記他の
ブロックの前記連結部材挿通孔の内周面と前記一のブロ
ック連結部材の前記拡張作用部との間で前記他のブロッ
ク連結部材の前記拡張部を保持することにより前記ブロ
ック同士を互いに連結せしめるようにしたものである。
【0016】また、前記第三の課題を解決するため、請
求項5に記載の本発明に係るブロック連結構造は、請求
項4に記載のものにおいて、前記各ブロックが、横長の
本体部と、該本体部の長さ方向両端部に形成されて横方
向に隣接するブロックの連結部と上下に互いに重合する
連結部と、を備えてなり、前記連結部材挿通孔が、前記
互いに重合する連結部を上下に貫通するように形成され
るとともに、上下に隣接するブロックの前記本体部同士
を上下に貫通するように形成されてなるものである。
求項5に記載の本発明に係るブロック連結構造は、請求
項4に記載のものにおいて、前記各ブロックが、横長の
本体部と、該本体部の長さ方向両端部に形成されて横方
向に隣接するブロックの連結部と上下に互いに重合する
連結部と、を備えてなり、前記連結部材挿通孔が、前記
互いに重合する連結部を上下に貫通するように形成され
るとともに、上下に隣接するブロックの前記本体部同士
を上下に貫通するように形成されてなるものである。
【0017】このようにすれば、上下に隣接するブロッ
ク同士が、前記連結部だけでなく前記本体部の部分にお
いても、前記ブロック連結部材によって互いに連結され
るので、ブロック相互の連結がより強固となり、例え
ば、ブロックに対して内外から作用する力に対する耐性
が増す。
ク同士が、前記連結部だけでなく前記本体部の部分にお
いても、前記ブロック連結部材によって互いに連結され
るので、ブロック相互の連結がより強固となり、例え
ば、ブロックに対して内外から作用する力に対する耐性
が増す。
【0018】請求項6に記載の本発明に係るブロック連
結構造は、請求項4に記載のものにおいて、前記各ブロ
ックが、横長の本体部と、該本体部の長さ方向両端部に
形成されて横方向に隣接するブロックの連結部と上下に
互いに重合する連結部と、を備えてなり、該互いに重合
する連結部と前記本体部とを上下に重ね合わせて前記各
ブロックを上下方向および横方向に整列させ、前記連結
部材挿通孔が、前記互いに重合する連結部と前記本体部
とを上下に貫通するように形成されてなるものである。
結構造は、請求項4に記載のものにおいて、前記各ブロ
ックが、横長の本体部と、該本体部の長さ方向両端部に
形成されて横方向に隣接するブロックの連結部と上下に
互いに重合する連結部と、を備えてなり、該互いに重合
する連結部と前記本体部とを上下に重ね合わせて前記各
ブロックを上下方向および横方向に整列させ、前記連結
部材挿通孔が、前記互いに重合する連結部と前記本体部
とを上下に貫通するように形成されてなるものである。
【0019】これによれば、請求項5に記載のものと同
様に、ブロック相互の連結がより強固となり、前記互い
に重合する連結部が上下方向一直線に並ぶように前記各
ブロックを整列せしめた場合に比べて、ブロックに対し
て内外から作用する力に対する耐性が増す。
様に、ブロック相互の連結がより強固となり、前記互い
に重合する連結部が上下方向一直線に並ぶように前記各
ブロックを整列せしめた場合に比べて、ブロックに対し
て内外から作用する力に対する耐性が増す。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態を説明する。
一実施形態を説明する。
【0021】本発明の一実施形態に係るブロック連結部
材1(1a,1b)は、図1および図2に示すように、
下端側に突入部2を備えるとともに上端側に受け入れ部
3を備えている。そして、図3に示すように、一のブロ
ック(上側ブロック4)の連結部材挿通孔5に挿通され
た一のブロック連結部材(上側ブロック連結部材1a)
の前記突入部2を他のブロック(下側ブロック6)の連
結部材挿通孔5に挿通された他のブロック連結部材(下
側ブロック連結部材1b)の前記受け入れ部3に突入さ
せて、前記ブロック4,6同士を互いに連結せしめるも
のである。
材1(1a,1b)は、図1および図2に示すように、
下端側に突入部2を備えるとともに上端側に受け入れ部
3を備えている。そして、図3に示すように、一のブロ
ック(上側ブロック4)の連結部材挿通孔5に挿通され
た一のブロック連結部材(上側ブロック連結部材1a)
の前記突入部2を他のブロック(下側ブロック6)の連
結部材挿通孔5に挿通された他のブロック連結部材(下
側ブロック連結部材1b)の前記受け入れ部3に突入さ
せて、前記ブロック4,6同士を互いに連結せしめるも
のである。
【0022】まず、図1乃至図3を参照して、前記ブロ
ック連結部材1について詳細に説明する。前記上側ブロ
ック連結部材1aと前記下側ブロック連結部材1bと
は、説明の都合上異なる符号を付しているだけであり、
全く同一構成の部材である。
ック連結部材1について詳細に説明する。前記上側ブロ
ック連結部材1aと前記下側ブロック連結部材1bと
は、説明の都合上異なる符号を付しているだけであり、
全く同一構成の部材である。
【0023】前記ブロック連結部材1(1a,1b)
は、軸線方向の貫通孔7を有する筒状の部材である。該
ブロック連結部材1の材料としては、加工の容易性や着
色の容易性等の観点から、例えば、本実施形態のものの
ように、プラスチックを用いることが好ましい。その
他、軽金属等を材料として作製することもできる。
は、軸線方向の貫通孔7を有する筒状の部材である。該
ブロック連結部材1の材料としては、加工の容易性や着
色の容易性等の観点から、例えば、本実施形態のものの
ように、プラスチックを用いることが好ましい。その
他、軽金属等を材料として作製することもできる。
【0024】前記各ブロック4,6には、前記ブロック
連結部材1a,1bが挿通される前記連結部材挿通孔5
があらかじめ形成されている。該各連結部材挿通孔5
は、内径および上下長さが同一であり、互いに同一高さ
の前記各ブロック4,6の上平坦面8から下平坦面9へ
と垂直に貫通している。前記ブロック連結部材1a,1
bは、前記各ブロック4,6の前記連結部材挿通孔5に
一本ずつ挿通される。
連結部材1a,1bが挿通される前記連結部材挿通孔5
があらかじめ形成されている。該各連結部材挿通孔5
は、内径および上下長さが同一であり、互いに同一高さ
の前記各ブロック4,6の上平坦面8から下平坦面9へ
と垂直に貫通している。前記ブロック連結部材1a,1
bは、前記各ブロック4,6の前記連結部材挿通孔5に
一本ずつ挿通される。
【0025】なお、図3では、前記各ブロック4,6と
して、その本体部10の端部に、該本体部10の厚みの
半分の厚みを有する連結部11を備えたブロックAを使
用し(図7参照)、該連結部11同士を互い違いに重ね
合わせた各一対のブロックA−Aをそれぞれ上側ブロッ
ク4および下側ブロック6として示しているが、これに
限る必要はなく、直方体のブロック同士を横長にして単
純に重ね合わせたものであってもよい。
して、その本体部10の端部に、該本体部10の厚みの
半分の厚みを有する連結部11を備えたブロックAを使
用し(図7参照)、該連結部11同士を互い違いに重ね
合わせた各一対のブロックA−Aをそれぞれ上側ブロッ
ク4および下側ブロック6として示しているが、これに
限る必要はなく、直方体のブロック同士を横長にして単
純に重ね合わせたものであってもよい。
【0026】前記ブロック連結部材1は、その上端部
に、外向きのフランジ部12を有している。このフラン
ジ部12は、前記ブロック4,6の前記連結部材挿通孔
6に挿通したときに、該連結部材挿通孔5の周囲の前記
上平坦面8に当接して、前記ブロック連結部材1が下方
へ抜け落ちるのを防止する。前記フランジ部12の厚み
は、ごく薄くしてある。これは、前記ブロック4,6を
積み重ねたときに、該ブロック4,6同士の間に大きな
隙間ができるのを防止するとともに、積み重ねられた上
側ブロック4の安定性を損なわないようにするためであ
る。
に、外向きのフランジ部12を有している。このフラン
ジ部12は、前記ブロック4,6の前記連結部材挿通孔
6に挿通したときに、該連結部材挿通孔5の周囲の前記
上平坦面8に当接して、前記ブロック連結部材1が下方
へ抜け落ちるのを防止する。前記フランジ部12の厚み
は、ごく薄くしてある。これは、前記ブロック4,6を
積み重ねたときに、該ブロック4,6同士の間に大きな
隙間ができるのを防止するとともに、積み重ねられた上
側ブロック4の安定性を損なわないようにするためであ
る。
【0027】図3に示したように、前記フランジ部12
が前記ブロック4,6の前記上平坦面8に接触するまで
前記連結部材挿通孔5に挿通した状態が、前記ブロック
連結部材1の完全挿入状態である。
が前記ブロック4,6の前記上平坦面8に接触するまで
前記連結部材挿通孔5に挿通した状態が、前記ブロック
連結部材1の完全挿入状態である。
【0028】前記ブロック連結部材1の全長は、前記ブ
ロック4,6の厚みより長くなければならない。図示例
では、前記完全挿入状態まで前記連結部材挿通孔5に挿
入したとき、前記ブロック4,6の前記下平坦面9から
ほぼ三分の一程度下方へ突出する長さにしてある。換言
すれば、前記ブロック連結部材1の全長は、前記ブロッ
ク4,6の厚みの1.5倍程度の長さとなっている。例
えば、前記ブロック4,6の厚みを6cmとすれば、前
記ブロック連結部材1の長さは9cm程度とする。
ロック4,6の厚みより長くなければならない。図示例
では、前記完全挿入状態まで前記連結部材挿通孔5に挿
入したとき、前記ブロック4,6の前記下平坦面9から
ほぼ三分の一程度下方へ突出する長さにしてある。換言
すれば、前記ブロック連結部材1の全長は、前記ブロッ
ク4,6の厚みの1.5倍程度の長さとなっている。例
えば、前記ブロック4,6の厚みを6cmとすれば、前
記ブロック連結部材1の長さは9cm程度とする。
【0029】前記ブロック連結部材1は、下方へ近づく
ほど徐々に細く成形されている。これは、前記ブロック
4,6の前記連結部材挿通孔5への挿通と他のブロック
連結部材の前記受け入れ部3への挿入に便利なようにす
るためである。図示例のブロック連結部材1は、図2に
示すように、上側から、上部テーパー部13、中間テー
パー部14、下部テーパー部15で構成されていて、こ
れらのテーパー部13,14,15は、隣接するもの同
士、連続している。
ほど徐々に細く成形されている。これは、前記ブロック
4,6の前記連結部材挿通孔5への挿通と他のブロック
連結部材の前記受け入れ部3への挿入に便利なようにす
るためである。図示例のブロック連結部材1は、図2に
示すように、上側から、上部テーパー部13、中間テー
パー部14、下部テーパー部15で構成されていて、こ
れらのテーパー部13,14,15は、隣接するもの同
士、連続している。
【0030】図3に示すように、前記上側ブロック連結
部材1aを完全挿入状態まで前記上側ブロック4の前記
連結部材挿通孔5に挿入したとき、前記下部テーパー部
15の全体と、前記中間テーパー部14の一部分とが、
前記上側ブロック4の前記下平坦面9aから突出する。
この突出部は、前記下側ブロック連結部材1bの前記受
け入れ部3へと突入する前記突入部2であり、該突入部
2の内、前記中間テーパー部14の部分が、拡張作用部
である。
部材1aを完全挿入状態まで前記上側ブロック4の前記
連結部材挿通孔5に挿入したとき、前記下部テーパー部
15の全体と、前記中間テーパー部14の一部分とが、
前記上側ブロック4の前記下平坦面9aから突出する。
この突出部は、前記下側ブロック連結部材1bの前記受
け入れ部3へと突入する前記突入部2であり、該突入部
2の内、前記中間テーパー部14の部分が、拡張作用部
である。
【0031】一方、前記受け入れ部3は、前記上側ブロ
ック連結部材1aの前記突入部2をその内部に受け入れ
る。該突入部2の外径寸法と前記受け入れ部3の内径寸
法とは、互いに自由に嵌り合う大きさとなっている。
ック連結部材1aの前記突入部2をその内部に受け入れ
る。該突入部2の外径寸法と前記受け入れ部3の内径寸
法とは、互いに自由に嵌り合う大きさとなっている。
【0032】前記受け入れ部3には、拡張自在な拡張部
16が形成されている。この拡張部16は、前記上側ブ
ロック連結部材1aの前記突入部2が突入したときに、
該突入部2の上部の前記拡張作用部14によって、外方
へ拡張せしめられる。図示例では、製造の容易性等の観
点から、前記上部テーパー部13に、上下軸線方向に延
びる四本のスリット17を設けることにより、前記受け
入れ部3に四片の前記拡張部16を形成している。前記
拡張部16には弾力性があり、前記拡張作用部14を抜
くと、元の状態に復帰する。
16が形成されている。この拡張部16は、前記上側ブ
ロック連結部材1aの前記突入部2が突入したときに、
該突入部2の上部の前記拡張作用部14によって、外方
へ拡張せしめられる。図示例では、製造の容易性等の観
点から、前記上部テーパー部13に、上下軸線方向に延
びる四本のスリット17を設けることにより、前記受け
入れ部3に四片の前記拡張部16を形成している。前記
拡張部16には弾力性があり、前記拡張作用部14を抜
くと、元の状態に復帰する。
【0033】前記受け入れ部3が形成されている前記ブ
ロック連結部材1の上端部の外径は、前記ブロック4,
6の前記連結部材挿通孔5の内径よりやや小さく形成さ
れていて、図4および図5に示すように、前記拡張部1
6は、前記拡張作用部14が突入してくることにより強
制的に拡張されて、前記連結部材挿通孔5の内周面と前
記拡張作用部14との間で保持される。同時に、前記拡
張部16の弾性復元力により、前記拡張作用部14が保
持される。
ロック連結部材1の上端部の外径は、前記ブロック4,
6の前記連結部材挿通孔5の内径よりやや小さく形成さ
れていて、図4および図5に示すように、前記拡張部1
6は、前記拡張作用部14が突入してくることにより強
制的に拡張されて、前記連結部材挿通孔5の内周面と前
記拡張作用部14との間で保持される。同時に、前記拡
張部16の弾性復元力により、前記拡張作用部14が保
持される。
【0034】なお、前記上側ブロック連結部材1aが、
前記下側ブロック連結部材1bの前記受け入れ部3から
上方へ押し出されることを防止するため、前記拡張作用
部14と前記拡張部16とに、あらかじめ、すべり止め
手段を設けておくと好適である。例えば、前記拡張作用
部14の外周面と前記拡張部16の内周面とに、それら
の周方向に延びる小刻みなローレット目をつける等すれ
ばよい。
前記下側ブロック連結部材1bの前記受け入れ部3から
上方へ押し出されることを防止するため、前記拡張作用
部14と前記拡張部16とに、あらかじめ、すべり止め
手段を設けておくと好適である。例えば、前記拡張作用
部14の外周面と前記拡張部16の内周面とに、それら
の周方向に延びる小刻みなローレット目をつける等すれ
ばよい。
【0035】以上のように構成されるブロック連結部材
1を用いて、次のようにしてブロック4,6を積み重ね
連結する。
1を用いて、次のようにしてブロック4,6を積み重ね
連結する。
【0036】まず、図3に示すように、例えば花壇の囲
い等を作るべく整地した地面に下側ブロック6を並べ、
該下側ブロック6の前記連結部材挿通孔5に、それぞ
れ、ブロック連結部材1bを挿入する。該ブロック連結
部材1bを完全挿入状態まで指で押し込むと、該ブロッ
ク連結部材1bの前記突入部2は、前記下側ブロック6
の前記下平坦面9から下方へ突き出して、地面に突入す
る。こうして、前記下側ブロック6が地面上で固定され
る。
い等を作るべく整地した地面に下側ブロック6を並べ、
該下側ブロック6の前記連結部材挿通孔5に、それぞ
れ、ブロック連結部材1bを挿入する。該ブロック連結
部材1bを完全挿入状態まで指で押し込むと、該ブロッ
ク連結部材1bの前記突入部2は、前記下側ブロック6
の前記下平坦面9から下方へ突き出して、地面に突入す
る。こうして、前記下側ブロック6が地面上で固定され
る。
【0037】次に、前記連結部材挿通孔5同士を互いに
一致させて、前記下側ブロック6の上に前記上側ブロッ
ク4を積み重ね、該上側ブロック4の前記連結部材挿通
孔5にブロック連結部材1aを挿入する。すると、該上
側ブロック連結部材1aの前記突入部2は、前記下側ブ
ロック6の前記受け入れ部3に突入する。そして、前記
上側ブロック連結部材1aを完全挿入状態まで指で押し
込むと、前記突入部2に形成された前記拡張作用部14
が前記下側ブロック連結部材1aの前記受け入れ部3に
形成された前記拡張部16を強制的に拡張させる。その
結果、前記下側ブロック連結部材1bの前記拡張部16
は、前記上側ブロック連結部材1aの前記拡張作用部1
4と前記下側ブロック6の前記連結部材挿通孔5の内周
面とで保持されるとともに、前記上側ブロック連結部材
1aの前記拡張作用部14は、前記下側ブロック連結部
材1bの前記拡張部16の弾性復元力により保持され
る。このようにして、前記下側ブロック6上に前記上側
ブロック4が積み重ね連結される。
一致させて、前記下側ブロック6の上に前記上側ブロッ
ク4を積み重ね、該上側ブロック4の前記連結部材挿通
孔5にブロック連結部材1aを挿入する。すると、該上
側ブロック連結部材1aの前記突入部2は、前記下側ブ
ロック6の前記受け入れ部3に突入する。そして、前記
上側ブロック連結部材1aを完全挿入状態まで指で押し
込むと、前記突入部2に形成された前記拡張作用部14
が前記下側ブロック連結部材1aの前記受け入れ部3に
形成された前記拡張部16を強制的に拡張させる。その
結果、前記下側ブロック連結部材1bの前記拡張部16
は、前記上側ブロック連結部材1aの前記拡張作用部1
4と前記下側ブロック6の前記連結部材挿通孔5の内周
面とで保持されるとともに、前記上側ブロック連結部材
1aの前記拡張作用部14は、前記下側ブロック連結部
材1bの前記拡張部16の弾性復元力により保持され
る。このようにして、前記下側ブロック6上に前記上側
ブロック4が積み重ね連結される。
【0038】同様にして、前記上側ブロック4の上に、
必要な高さまで、次々とブロックを積み重ねて、前記ブ
ロック連結部材1を用いて連結していけばよい。
必要な高さまで、次々とブロックを積み重ねて、前記ブ
ロック連結部材1を用いて連結していけばよい。
【0039】ブロックを高く積み重ねて連結する場合に
は、より堅固な構造とするため、例えば、次のようにす
る。
は、より堅固な構造とするため、例えば、次のようにす
る。
【0040】すなわち、図6に示すように、例えばコン
クリート等で下地を作り、ここにあらかじめ袋ねじ20
を埋設しておく。そして、前記のようにしてブロックを
積み重ねてブロック連結部材1で連結した後に、前記袋
ねじ20に螺合する長尺のボルト21を、前記ブロック
連結部材1の連続する前記貫通孔7に差し通して、前記
袋ねじ20にねじ込む。このようにすれば、前記ボルト
21に装着したワッシャ22と前記袋ねじ20との間
で、前記ボルト21によって前記各ブロックが固定さ
れ、より堅固な構造となる。
クリート等で下地を作り、ここにあらかじめ袋ねじ20
を埋設しておく。そして、前記のようにしてブロックを
積み重ねてブロック連結部材1で連結した後に、前記袋
ねじ20に螺合する長尺のボルト21を、前記ブロック
連結部材1の連続する前記貫通孔7に差し通して、前記
袋ねじ20にねじ込む。このようにすれば、前記ボルト
21に装着したワッシャ22と前記袋ねじ20との間
で、前記ボルト21によって前記各ブロックが固定さ
れ、より堅固な構造となる。
【0041】なお、図6において、最も下側のブロック
23に挿通したブロック連結部材は、前記突入部の部分
をあらかじめ切り落として使用している。
23に挿通したブロック連結部材は、前記突入部の部分
をあらかじめ切り落として使用している。
【0042】図7および図8には、前記ブロック連結部
材1とともに用いて好適な、三つの態様のブロックA,
B,Cと、それらの結合関係の一例を示している。これ
らのブロックA,B,Cは、例えば、プラスチック、レ
ンガ、コンクリート等の適宜の材料で成形することがで
きるが、ごみ焼却灰や下水汚泥などを主原料として用い
た、いわゆるエコセメントを利用すれば、好適である。
前記ブロックA,B,Cは、例えば、花壇の囲いのほ
か、塀用ブロック等、種々の構築物用ブロックとして利
用できる。
材1とともに用いて好適な、三つの態様のブロックA,
B,Cと、それらの結合関係の一例を示している。これ
らのブロックA,B,Cは、例えば、プラスチック、レ
ンガ、コンクリート等の適宜の材料で成形することがで
きるが、ごみ焼却灰や下水汚泥などを主原料として用い
た、いわゆるエコセメントを利用すれば、好適である。
前記ブロックA,B,Cは、例えば、花壇の囲いのほ
か、塀用ブロック等、種々の構築物用ブロックとして利
用できる。
【0043】図7において、第一の態様のブロックA
(A1,A2,A3)は、互いに平行な上平坦面8と下
平坦面9とを有する横長の本体部10と、該本体部10
の長さ方向両端部に一体形成された連結部11,11と
を備えている。該連結部11,11は、前記本体部10
の長さ方向に延びていて、その厚みは、前記本体部10
の厚みの半分である。
(A1,A2,A3)は、互いに平行な上平坦面8と下
平坦面9とを有する横長の本体部10と、該本体部10
の長さ方向両端部に一体形成された連結部11,11と
を備えている。該連結部11,11は、前記本体部10
の長さ方向に延びていて、その厚みは、前記本体部10
の厚みの半分である。
【0044】前記第一の態様のブロックAにおいて、構
築物の外面となる前記本体部10の外向き側面25の周
囲には、あらかじめ面取りを施す等して、外観意匠を整
えている。
築物の外面となる前記本体部10の外向き側面25の周
囲には、あらかじめ面取りを施す等して、外観意匠を整
えている。
【0045】前記第一の態様のブロックAは、前記連結
部11のほか、前記本体部10の長さ方向中央部にも、
前記連結部材挿通孔5を備えている。そして、その長さ
方向に隣接する下側ブロックA1,A2の互いに重合し
た連結部11,11の真上に上側ブロックA3の前記本
体部10の中央部を位置せしめるようにして、各段のブ
ロックを各ブロックAの長さの半分ずつずらして整列さ
せている。互いに隣接する下側ブロックA1,A2の互
いに重合した連結部11,11の前記連結部材挿通孔5
には、一本の前記ブロック連結部材1が挿通され、該下
側ブロック連結部材1には、前記上側ブロックA3の前
記本体部10の前記連結部材挿通孔5に挿通された上側
ブロック連結部材1が突入している。
部11のほか、前記本体部10の長さ方向中央部にも、
前記連結部材挿通孔5を備えている。そして、その長さ
方向に隣接する下側ブロックA1,A2の互いに重合し
た連結部11,11の真上に上側ブロックA3の前記本
体部10の中央部を位置せしめるようにして、各段のブ
ロックを各ブロックAの長さの半分ずつずらして整列さ
せている。互いに隣接する下側ブロックA1,A2の互
いに重合した連結部11,11の前記連結部材挿通孔5
には、一本の前記ブロック連結部材1が挿通され、該下
側ブロック連結部材1には、前記上側ブロックA3の前
記本体部10の前記連結部材挿通孔5に挿通された上側
ブロック連結部材1が突入している。
【0046】こうした互い違いの連結構造を上下方向お
よび横方向に連続させれば、前記互いに重合する連結部
が上下方向一直線に並ぶように前記各ブロックを整列せ
しめた場合に比べて、ブロックに対して内外から作用す
る力に対する耐性が増し、ブロック相互の連結がより強
固となる。
よび横方向に連続させれば、前記互いに重合する連結部
が上下方向一直線に並ぶように前記各ブロックを整列せ
しめた場合に比べて、ブロックに対して内外から作用す
る力に対する耐性が増し、ブロック相互の連結がより強
固となる。
【0047】また、図7において、第二の態様のブロッ
クBは、その本体部10が、前記第一の態様のブロック
Aの前記本体部10の半分の長さであり、その他は、前
記第一の態様のブロックAと同じ構成である。前記第二
の態様のブロックBは、図7から明らかなように、前記
第一の態様のブロックAを二分の一ずつずらして積み重
ねる場合に好適なものである。
クBは、その本体部10が、前記第一の態様のブロック
Aの前記本体部10の半分の長さであり、その他は、前
記第一の態様のブロックAと同じ構成である。前記第二
の態様のブロックBは、図7から明らかなように、前記
第一の態様のブロックAを二分の一ずつずらして積み重
ねる場合に好適なものである。
【0048】さらに、図8において、第三の態様のブロ
ックCは、ブロック同士を滑らかに湾曲させて連結させ
るのに好適なように、本体部10の長さ方向に対して角
度θを付けて連結部11,11を設けたものである。
ックCは、ブロック同士を滑らかに湾曲させて連結させ
るのに好適なように、本体部10の長さ方向に対して角
度θを付けて連結部11,11を設けたものである。
【0049】図9に示したブロック連結構造は、前記第
一の態様のブロックAと前記ブロック連結部材1とを用
い、互いに重合する連結部11,11が上下方向一直線
に並ぶように、前記ブロックAを積み重ねて連結し、さ
らに、上下に隣接するブロックA同士を、前記各本体部
10の前記各連結部材挿通孔5に挿通したブロック連結
部材1で互いに連結せしめ、特に、前記連結部11,1
1付近においてブロック壁の内側から外向きに作用する
矢印方向の力に対する耐性をより一層向上せしめたもの
である。
一の態様のブロックAと前記ブロック連結部材1とを用
い、互いに重合する連結部11,11が上下方向一直線
に並ぶように、前記ブロックAを積み重ねて連結し、さ
らに、上下に隣接するブロックA同士を、前記各本体部
10の前記各連結部材挿通孔5に挿通したブロック連結
部材1で互いに連結せしめ、特に、前記連結部11,1
1付近においてブロック壁の内側から外向きに作用する
矢印方向の力に対する耐性をより一層向上せしめたもの
である。
【0050】以上に述べた如きブロックA,B,Cを必
要に応じて適当に組み合わせ、かつ、前記ブロック連結
部材1を用いることにより、種々の形態の構築物を自在
に構築することができ、また、ブロックを破壊すること
なく、分解も容易に行うことができる。
要に応じて適当に組み合わせ、かつ、前記ブロック連結
部材1を用いることにより、種々の形態の構築物を自在
に構築することができ、また、ブロックを破壊すること
なく、分解も容易に行うことができる。
【0051】もちろん、図示例の各種ブロックは一例で
あり、本発明に係るブロック連結部材およびブロック連
結構造の実施に当っての制限となるものでないことは言
うまでもない。
あり、本発明に係るブロック連結部材およびブロック連
結構造の実施に当っての制限となるものでないことは言
うまでもない。
【図1】本発明の一実施形態に係るブロック連結部材の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図2】図1のブロック連結部材のII−II矢視断面
図である。
図である。
【図3】図1のブロック連結部材によるブロック連結構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図4】拡張作用部と拡張部の相互関係を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】図3の要部拡大図である。
【図6】他のブロック連結構造を示す断面図である。
【図7】ブロックの一例とその結合関係を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】ブロックの他の例とその結合関係を示す斜視図
である。
である。
【図9】ブロック連結構造の他の例を示す斜視図であ
る。
る。
1(1a,1b) ブロック連結部材 2 突入部 3 受け入れ部 4,6 ブロック 5 連結部材挿通孔 7 貫通孔 10 本体部 11 連結部 14 拡張作用部 16 拡張部
Claims (6)
- 【請求項1】 一端側に突入部を備えるとともに他端側
に受け入れ部を備え、一のブロックの連結部材挿通孔に
挿通された一のブロック連結部材の前記突入部を他のブ
ロックの連結部材挿通孔に挿通された他のブロック連結
部材の前記受け入れ部に突入させて互いに同一長さの前
記連結部材挿通孔を有する前記ブロック同士を互いに連
結せしめるブロック連結部材であって、前記突入部に拡
張作用部を備えるとともに前記受け入れ部に拡張自在な
拡張部を備え、前記突入部を前記受け入れ部に突入させ
たときに前記拡張作用部が前記拡張部を拡張せしめて前
記連結部材挿通孔の内周面と前記拡張作用部との間で前
記拡張部を保持せしめるように構成されてなるブロック
連結部材。 - 【請求項2】 前記拡張作用部をテーパーで形成すると
ともに、前記受け入れ部にスリットを設けて前記拡張部
を形成してなる、請求項1に記載のブロック連結部材。 - 【請求項3】 前記受け入れ部から前記突入部へと貫通
する貫通孔を備えてなる、請求項1または2に記載の連
結部材。 - 【請求項4】 それぞれ互いに同一長さの連結部材挿通
孔を有する少なくとも二つのブロックと、該各ブロック
の前記連結部材挿通孔にそれぞれ挿通されるブロック連
結部材と、を備え、該各ブロック連結部材は、前記各ブ
ロックから突き出す突入部と、他のブロック連結部材の
前記突入部を受け入れる受け入れ部と、前記突入部に形
成された拡張作用部と、前記受け入れ部に形成された拡
張自在な拡張部とを備え、一のブロックから突出する一
のブロック連結部材の前記突入部を他のブロックの前記
連結部材挿通孔内で他のブロック連結部材の前記受け入
れ部に突入させたときに、前記一のブロック連結部材の
前記拡張作用部が前記他のブロック連結部材の前記拡張
部を拡張せしめて前記他のブロックの前記連結部材挿通
孔の内周面と前記一のブロック連結部材の前記拡張作用
部との間で前記他のブロック連結部材の前記拡張部を保
持することにより前記ブロック同士を互いに連結せしめ
るブロック連結構造。 - 【請求項5】 前記各ブロックが、横長の本体部と、該
本体部の長さ方向両端部に形成されて横方向に隣接する
ブロックの連結部と上下に互いに重合する連結部と、を
備えてなり、前記連結部材挿通孔が、前記互いに重合す
る連結部を上下に貫通するように形成されるとともに、
上下に隣接するブロックの前記本体部同士を上下に貫通
するように形成されてなる、請求項4に記載のブロック
連結構造。 - 【請求項6】 前記各ブロックが、横長の本体部と、該
本体部の長さ方向両端部に形成されて横方向に隣接する
ブロックの連結部と上下に互いに重合する連結部と、を
備えてなり、該互いに重合する連結部と前記本体部とを
上下に重ね合わせて前記各ブロックを上下方向および横
方向に整列させ、前記連結部材挿通孔が、前記互いに重
合する連結部と前記本体部とを上下に貫通するように形
成されてなる、請求項4に記載のブロック連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079044A JPH10252184A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | ブロック連結部材及びブロック連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079044A JPH10252184A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | ブロック連結部材及びブロック連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10252184A true JPH10252184A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13678917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9079044A Pending JPH10252184A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | ブロック連結部材及びブロック連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10252184A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1020109A3 (en) * | 1999-01-14 | 2001-02-21 | Vegherb, LLC | Raised border system |
| US6622426B2 (en) * | 2001-01-19 | 2003-09-23 | Easy Gardener, Inc. | Stackable landscape edging and methods of manufacturing and using same |
| JP2004225390A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Clion Co Ltd | コンクリートパネル |
| JP2006016948A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Takeda Takashi | 太柄(だぼ)を含むブロック製品及び同構造物 |
| KR101483870B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2015-01-16 | 박운용 | 건축용 조립식 블록 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP9079044A patent/JPH10252184A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1020109A3 (en) * | 1999-01-14 | 2001-02-21 | Vegherb, LLC | Raised border system |
| US6622426B2 (en) * | 2001-01-19 | 2003-09-23 | Easy Gardener, Inc. | Stackable landscape edging and methods of manufacturing and using same |
| JP2004225390A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Clion Co Ltd | コンクリートパネル |
| JP2006016948A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Takeda Takashi | 太柄(だぼ)を含むブロック製品及び同構造物 |
| KR101483870B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2015-01-16 | 박운용 | 건축용 조립식 블록 |
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Legal Events
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|
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