JPH1025226A - 養毛・育毛料 - Google Patents
養毛・育毛料Info
- Publication number
- JPH1025226A JPH1025226A JP18044996A JP18044996A JPH1025226A JP H1025226 A JPH1025226 A JP H1025226A JP 18044996 A JP18044996 A JP 18044996A JP 18044996 A JP18044996 A JP 18044996A JP H1025226 A JPH1025226 A JP H1025226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- hair
- hair restoration
- present
- carbon dioxide
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 次の一般式(1):
【化1】
〔式中、nは1〜4の数を示す〕で表わされるポリプレ
ニルアルコールの一種又は二種以上を含有する養毛・育
毛料。 【効果】 症状や個人差に係わらず多くの脱毛症に対し
て優れた育毛活性を有する。
ニルアルコールの一種又は二種以上を含有する養毛・育
毛料。 【効果】 症状や個人差に係わらず多くの脱毛症に対し
て優れた育毛活性を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は養毛・育毛料に関
し、さらに詳しくは症状や個人差に係わらず多くの脱毛
症に対して優れた育毛活性を有する養毛・育毛料に関す
るものである。
し、さらに詳しくは症状や個人差に係わらず多くの脱毛
症に対して優れた育毛活性を有する養毛・育毛料に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】男性型脱毛症、円形脱毛症等の脱毛症の
多くは、未だその発症機序や詳細が不明である。従来、
その治療には経験的に天然物抽出エキス、血行促進剤、
免疫抑制剤、代謝促進剤、ビタミン剤、抗男性ホルモン
剤等が用いられている。しかしながら、これらの薬剤は
症状や個人によっては効果がない場合が多いだけでな
く、その効果も満足できるものではなかった。
多くは、未だその発症機序や詳細が不明である。従来、
その治療には経験的に天然物抽出エキス、血行促進剤、
免疫抑制剤、代謝促進剤、ビタミン剤、抗男性ホルモン
剤等が用いられている。しかしながら、これらの薬剤は
症状や個人によっては効果がない場合が多いだけでな
く、その効果も満足できるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、症状や個人差
に係わらず多くの脱毛症に対して優れた育毛活性を有す
る養毛・育毛料の開発が望まれていた。
に係わらず多くの脱毛症に対して優れた育毛活性を有す
る養毛・育毛料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、特定のポリプレニルアルコ
ール類が、症状や個人差に係わらず多くの脱毛症に対し
て有効な予防及び治療効果を有することを見出し、本発
明を完成するに至った。
情に鑑み鋭意検討した結果、特定のポリプレニルアルコ
ール類が、症状や個人差に係わらず多くの脱毛症に対し
て有効な予防及び治療効果を有することを見出し、本発
明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、一般式(1):
【0006】
【化2】
【0007】〔式中、nは1〜4の整数を示す〕で表わ
されるポリプレニルアルコールの一種又は二種以上を含
有することを特徴とする養毛・育毛料を提供するもので
ある。
されるポリプレニルアルコールの一種又は二種以上を含
有することを特徴とする養毛・育毛料を提供するもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用いられる一般式
(1)で示されるポリプレニルアルコールは、公知のも
のであり、中でも一般式(1)において、n=1で示さ
れるゲラニオールは香料として用いられており、また、
一般式(1)においてn=2で示されるゲラニルゲラニ
オールは白血病貧血細胞HL−60に対するアポトーシ
ス誘導能を有することが知られているが〔J. Biochem.
171, 11-13(1995)〕、その養毛・育毛活性については知
られていない。
(1)で示されるポリプレニルアルコールは、公知のも
のであり、中でも一般式(1)において、n=1で示さ
れるゲラニオールは香料として用いられており、また、
一般式(1)においてn=2で示されるゲラニルゲラニ
オールは白血病貧血細胞HL−60に対するアポトーシ
ス誘導能を有することが知られているが〔J. Biochem.
171, 11-13(1995)〕、その養毛・育毛活性については知
られていない。
【0009】一般式(1)中、nは1〜4の整数を示す
が、1又は2が好ましく、2が特に好ましい。
が、1又は2が好ましく、2が特に好ましい。
【0010】一般式(1)で表わされるポリプレニルア
ルコールの具体例としては、ゲラニオール、ゲラニルゲ
ラニオール、ファルネシルファルネソールが挙げられ、
特にゲラニルゲラニオールが好ましい。
ルコールの具体例としては、ゲラニオール、ゲラニルゲ
ラニオール、ファルネシルファルネソールが挙げられ、
特にゲラニルゲラニオールが好ましい。
【0011】このようなポリプレニルアルコールは一種
を単独で又は二種以上を組み合わせて用いることがで
き、その配合量は特に制限されないが、効果効能及び使
用感の観点から本発明の養毛・育毛料中に0.01〜1
0重量%、特に0.1〜5重量%とすることが好まし
い。
を単独で又は二種以上を組み合わせて用いることがで
き、その配合量は特に制限されないが、効果効能及び使
用感の観点から本発明の養毛・育毛料中に0.01〜1
0重量%、特に0.1〜5重量%とすることが好まし
い。
【0012】本発明において、ポリプレニルアルコール
(1)は、天然由来及び合成品のいずれを用いてもよ
い。
(1)は、天然由来及び合成品のいずれを用いてもよ
い。
【0013】上記ポリプレニルアルコール(1)は、他
の成分を併用せずにこのものだけで用いてもよいが、さ
らに育毛効果を増強する目的で血行促進剤、抗菌剤、角
質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保湿剤、
抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等の他の成分と併用して
もよい。
の成分を併用せずにこのものだけで用いてもよいが、さ
らに育毛効果を増強する目的で血行促進剤、抗菌剤、角
質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保湿剤、
抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等の他の成分と併用して
もよい。
【0014】これらの成分のうち、血行促進剤として
は、アセチルコリン、センブリエキス、ニンジンエキ
ス、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェ
ンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロ
マカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミン
E、ビタミンEニコチネート等のビタミンE誘導体、ピ
ナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、シ
ョウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出
液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、センブ
リエキス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミン
E及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩
化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリ
ザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチ
ン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリ
ド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、
当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にセンブリエキ
ス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミンE及び
その誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カル
プロニウム並びにフタリド類が好ましい。
は、アセチルコリン、センブリエキス、ニンジンエキ
ス、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェ
ンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロ
マカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミン
E、ビタミンEニコチネート等のビタミンE誘導体、ピ
ナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、シ
ョウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出
液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、センブ
リエキス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミン
E及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩
化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリ
ザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチ
ン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリ
ド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、
当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にセンブリエキ
ス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミンE及び
その誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カル
プロニウム並びにフタリド類が好ましい。
【0015】抗菌剤としては、イソプロピルメチルフェ
ノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感
光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サ
リチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビ
オゾール、ヒノキチオール、フェノール等が挙げられ
る。また局所刺激剤としては、カンファー、l−メント
ール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、
オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウ
エキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。
このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、
ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチル
フェノールが好ましい。
ノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感
光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サ
リチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビ
オゾール、ヒノキチオール、フェノール等が挙げられ
る。また局所刺激剤としては、カンファー、l−メント
ール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、
オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウ
エキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。
このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、
ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチル
フェノールが好ましい。
【0016】角質溶解剤としては、アスピリン等が挙げ
られる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バ
ンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキ
ス等が挙げられる。
られる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バ
ンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキ
ス等が挙げられる。
【0017】抗炎症剤としては、アズレン、グアイアズ
レン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢
酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキ
ス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエ
キス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出
液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエ
キス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、
ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ
葉エキス等が挙げられる。
レン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢
酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキ
ス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエ
キス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出
液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエ
キス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、
ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ
葉エキス等が挙げられる。
【0018】保湿剤としては、オトギリソウ、可溶性コ
ラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベ
ローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライ
ド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミ
ンCリン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、
オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キュー
カンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオ
ウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキ
ス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、
ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げら
れる。
ラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベ
ローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライ
ド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミ
ンCリン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、
オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キュー
カンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオ
ウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキ
ス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、
ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げら
れる。
【0019】抗男性ホルモン剤としては、エチニルエス
トラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
トラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
【0020】毛包賦活剤としては、N−アセチル−L−
メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパ
ラギン酸カリウム、感光色素301、ペンタデカン酸グ
リセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテ
ノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウ
ム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チ
クセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ロ
ーヤルゼリーエキス等が挙げられる。
メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパ
ラギン酸カリウム、感光色素301、ペンタデカン酸グ
リセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテ
ノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウ
ム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チ
クセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ロ
ーヤルゼリーエキス等が挙げられる。
【0021】上記他の成分は一種又は二種以上を混合し
て用いるのが好ましく、また、水又は水−低級アルコー
ル等の溶媒に溶解して使用することが好ましい。
て用いるのが好ましく、また、水又は水−低級アルコー
ル等の溶媒に溶解して使用することが好ましい。
【0022】上記他の成分は、ポリプレニルアルコール
との相乗効果及び頭皮に対する刺激感の観点から本発明
の養毛・育毛料中に0.001〜10重量%、特に0.
01〜5重量%配合するのが好ましい。
との相乗効果及び頭皮に対する刺激感の観点から本発明
の養毛・育毛料中に0.001〜10重量%、特に0.
01〜5重量%配合するのが好ましい。
【0023】本発明の養毛・育毛料は外用剤として用い
られるもので、その剤型は液剤を主とし、ローションが
代表的なものであるがクリームやジェルとすることもで
きる。液剤にはさらに炭酸ガスを含有せしめることが特
に好ましい。
られるもので、その剤型は液剤を主とし、ローションが
代表的なものであるがクリームやジェルとすることもで
きる。液剤にはさらに炭酸ガスを含有せしめることが特
に好ましい。
【0024】炭酸ガスは、これが溶解している溶液のpH
が酸性の場合にはCO2分子として存在し、血管拡張作
用を示すことが知られている。従って、炭酸ガスを配合
した本発明の養毛・育毛料の液性はpH7以下、特にpH
4.5〜6.5に調整するのが好ましい。なお、養毛・
育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、これが養毛・育毛料
中に溶け込むとさらに酸性度が強くなるが、最終pHが上
記範囲になるように調節すればよい。このpH調節剤とし
ては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸又はこ
れらの塩、あるいはリン酸又はその塩が好適に使用され
る。
が酸性の場合にはCO2分子として存在し、血管拡張作
用を示すことが知られている。従って、炭酸ガスを配合
した本発明の養毛・育毛料の液性はpH7以下、特にpH
4.5〜6.5に調整するのが好ましい。なお、養毛・
育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、これが養毛・育毛料
中に溶け込むとさらに酸性度が強くなるが、最終pHが上
記範囲になるように調節すればよい。このpH調節剤とし
ては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸又はこ
れらの塩、あるいはリン酸又はその塩が好適に使用され
る。
【0025】炭酸ガスを本発明の養毛・育毛料に配合す
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを発生する成
分を入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生さ
せ、直ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレッ
トを容器内に入れて密封する方法等が採用されるが、特
に高圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを発生する成
分を入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生さ
せ、直ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレッ
トを容器内に入れて密封する方法等が採用されるが、特
に高圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
【0026】このようにするとき、炭酸ガスの一部は本
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと十分な炭酸ガスの
添加効果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭
酸ガスの注入(圧入)量によって行うことができ、一般
には容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2
(ゲージ圧)になるようにするのが好ましい。
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと十分な炭酸ガスの
添加効果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭
酸ガスの注入(圧入)量によって行うことができ、一般
には容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2
(ゲージ圧)になるようにするのが好ましい。
【0027】本発明の養毛・育毛料には上記成分の他
に、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常の化粧料に使用される油性基剤、ゲル化剤、各種乳化
剤、香料、パラヒドロキシ安息香酸エステル等の酸化防
止剤、染料等の着色剤を添加配合することができ、具体
的には蒸留水、エタノール等の低級アルコール類、セタ
ノール等の高級アルコール類、プロピレングリコール等
の多価アルコール類、ワセリン、シリコーン、界面活性
剤などが挙げられる。
に、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常の化粧料に使用される油性基剤、ゲル化剤、各種乳化
剤、香料、パラヒドロキシ安息香酸エステル等の酸化防
止剤、染料等の着色剤を添加配合することができ、具体
的には蒸留水、エタノール等の低級アルコール類、セタ
ノール等の高級アルコール類、プロピレングリコール等
の多価アルコール類、ワセリン、シリコーン、界面活性
剤などが挙げられる。
【0028】本発明の養毛・育毛料は、前記必須成分及
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の養毛・育毛料は、症状や個人差
に係わらず多くの脱毛症に対して優れた育毛活性を有す
る。
に係わらず多くの脱毛症に対して優れた育毛活性を有す
る。
【0030】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0031】実施例1 育毛試験1 休止期にある生後7週齢のC3H系雄性マウスの背部毛
を皮膚を傷つけないように2×4cm2 にわたって電気バ
リカン、次いで電気カミソリを用いて剃毛した。これら
のマウスを一群20頭とし、ゲラニルゲラニオール及び
ファルネソールを各々70%エタノール水溶液に溶解し
たもの(濃度:100mg/ml)を試料とし、それぞれ1
日1回20μlずつ剃毛部位に塗布した。毛再生の状態
を観察するため、上記剃毛部位の写真を一定倍率で撮影
し、画像解析装置を用いて再生毛面積率(再生毛面積/
剃毛面積)を算出し、育毛活性を求めた。尚、溶剤のみ
を塗布した場合を対照群とした。試料塗布開始後の経日
的育毛活性(%)を表1に示す。
を皮膚を傷つけないように2×4cm2 にわたって電気バ
リカン、次いで電気カミソリを用いて剃毛した。これら
のマウスを一群20頭とし、ゲラニルゲラニオール及び
ファルネソールを各々70%エタノール水溶液に溶解し
たもの(濃度:100mg/ml)を試料とし、それぞれ1
日1回20μlずつ剃毛部位に塗布した。毛再生の状態
を観察するため、上記剃毛部位の写真を一定倍率で撮影
し、画像解析装置を用いて再生毛面積率(再生毛面積/
剃毛面積)を算出し、育毛活性を求めた。尚、溶剤のみ
を塗布した場合を対照群とした。試料塗布開始後の経日
的育毛活性(%)を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1より明らかなように、ゲラニルゲラニ
オールの育毛活性は極めて高いものであった。また、フ
ァルネソールは、対照群とほぼ同様の再生毛面積率しか
示さなかった。
オールの育毛活性は極めて高いものであった。また、フ
ァルネソールは、対照群とほぼ同様の再生毛面積率しか
示さなかった。
【0034】実施例2 育毛試験2 実施例1と同様にし、ゲラニオール、ファルネソールを
各々70%エタノール水溶液に溶解したもの(濃度:1
00mg/ml)の育毛活性を求めた。ゲラニオールは、フ
ァルネソール及び対照群と比較し、有意な育毛活性を示
した。
各々70%エタノール水溶液に溶解したもの(濃度:1
00mg/ml)の育毛活性を求めた。ゲラニオールは、フ
ァルネソール及び対照群と比較し、有意な育毛活性を示
した。
【0035】実施例3 育毛試験3 実施例1と同様にし、ゲラニルゲラニオールを70%エ
タノール水溶液に溶解したもの(濃度:100mg/ml)
及びミノキシジルを70%エタノール溶液に溶解したも
の(濃度:300mg/ml)の育毛活性を求めた。結果を
表2に示す。
タノール水溶液に溶解したもの(濃度:100mg/ml)
及びミノキシジルを70%エタノール溶液に溶解したも
の(濃度:300mg/ml)の育毛活性を求めた。結果を
表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】表2より明らかなように、ゲラニルゲラニ
オールは、従来より養毛・育毛剤として用いられている
ミノキシジルと比較し、より低濃度で高い育毛活性を示
した。
オールは、従来より養毛・育毛剤として用いられている
ミノキシジルと比較し、より低濃度で高い育毛活性を示
した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 公彦 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 〔式中、nは1〜4の整数を示す〕で表わされるポリプ
レニルアルコールの一種又は二種以上を含有することを
特徴とする養毛・育毛料。 - 【請求項2】 一般式(1)において、nが2である請
求項1記載の養毛・育毛料。 - 【請求項3】 一般式(1)で表わされるポリプレニル
アルコールを0.01〜10重量%含有するものである
請求項1又は2記載の養毛・育毛料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18044996A JPH1025226A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 養毛・育毛料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18044996A JPH1025226A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 養毛・育毛料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025226A true JPH1025226A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16083433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18044996A Pending JPH1025226A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 養毛・育毛料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025226A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000086451A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Kanebo Ltd | 養毛料 |
| US6350453B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-02-26 | American River Nutrition, Inc. | Tocotrienols and geranylgeraniol from Bixa orellana byproducts |
| JP2006045086A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Kanebo Cosmetics Inc | 養毛料 |
| JP2010275214A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Tama Seikagaku Kk | テストステロン増強剤 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP18044996A patent/JPH1025226A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000086451A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Kanebo Ltd | 養毛料 |
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