JPH102524A - 熱分解反応器のシール機構 - Google Patents
熱分解反応器のシール機構Info
- Publication number
- JPH102524A JPH102524A JP15447696A JP15447696A JPH102524A JP H102524 A JPH102524 A JP H102524A JP 15447696 A JP15447696 A JP 15447696A JP 15447696 A JP15447696 A JP 15447696A JP H102524 A JPH102524 A JP H102524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- attached
- pyrolysis reactor
- sealing mechanism
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 熱分解反応器の固定部と回転部のシールを
確実に行う機構を提供する。 【解決手段】 横型回転式のドラム本体6の少なくとも
一端に、ドラム本体6と同一の回転軸芯を有する開口部
を設けてなる熱分解反応器1において、前記開口部を囲
繞する固定部を設け、前記開口部に前記ドラム本体6と
一体となって回転する第1のリング20,38を取付
け、該第1のリングの側面に第2のリング22,39
a,39bの側面を圧接させ、該第2のリングを断面U
字形をなしかつ可撓材より構成されたシール部材23,
40a,40bを介して前記固定部に取付け、前記第2
のリングと前記固定部間に圧接手段を設けた熱分解反応
器のシール機構。
確実に行う機構を提供する。 【解決手段】 横型回転式のドラム本体6の少なくとも
一端に、ドラム本体6と同一の回転軸芯を有する開口部
を設けてなる熱分解反応器1において、前記開口部を囲
繞する固定部を設け、前記開口部に前記ドラム本体6と
一体となって回転する第1のリング20,38を取付
け、該第1のリングの側面に第2のリング22,39
a,39bの側面を圧接させ、該第2のリングを断面U
字形をなしかつ可撓材より構成されたシール部材23,
40a,40bを介して前記固定部に取付け、前記第2
のリングと前記固定部間に圧接手段を設けた熱分解反応
器のシール機構。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱分解反応器のシー
ル機構、より詳しくは化学機器や廃棄物処理装置の一つ
として用いられる熱分解反応器のシール機構に関するも
のである。
ル機構、より詳しくは化学機器や廃棄物処理装置の一つ
として用いられる熱分解反応器のシール機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、化学機器や廃棄物処理装置の一つ
として被処理物を横型回転式のドラム本体内に投入し、
このドラム本体を回転しながら加熱流体で加熱し被処理
物を熱分解し、生成した熱分解生成物を排出するように
した熱分解反応器が知られている。
として被処理物を横型回転式のドラム本体内に投入し、
このドラム本体を回転しながら加熱流体で加熱し被処理
物を熱分解し、生成した熱分解生成物を排出するように
した熱分解反応器が知られている。
【0003】ところで、かゝる熱分解反応器においては
回転するドラム本体と固定部間から熱分解生成物が洩れ
たり、又は外気の流入を防止するためシール機構を設け
てシールすることが行なわれている。そしてかゝるシー
ル機構としては通常パッキン等が使用されている。
回転するドラム本体と固定部間から熱分解生成物が洩れ
たり、又は外気の流入を防止するためシール機構を設け
てシールすることが行なわれている。そしてかゝるシー
ル機構としては通常パッキン等が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記したよう
な熱分解反応器のシール機構においては、熱分解反応器
が比較的大型でかつ高温加熱する場合には問題が生じ
る。即ち、この熱分解反応器が例えば廃棄物処理装置の
一つとして組込まれた場合は、そのシール機構の内部を
300℃〜600℃程度の高温空気が通過して高温に加
熱されるため、パッキンの如きシール部材は焼損が激し
く、実用上使用することができないと云う問題がある。
また、この熱分解反応器が10数メートルもの長さにな
ると熱膨張や熱収縮による変形変位が大きく、そのため
シール機能を保持することができなくなるという問題が
あった。
な熱分解反応器のシール機構においては、熱分解反応器
が比較的大型でかつ高温加熱する場合には問題が生じ
る。即ち、この熱分解反応器が例えば廃棄物処理装置の
一つとして組込まれた場合は、そのシール機構の内部を
300℃〜600℃程度の高温空気が通過して高温に加
熱されるため、パッキンの如きシール部材は焼損が激し
く、実用上使用することができないと云う問題がある。
また、この熱分解反応器が10数メートルもの長さにな
ると熱膨張や熱収縮による変形変位が大きく、そのため
シール機能を保持することができなくなるという問題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の高温
に曝されるシール機構の持つ問題点を解決するためにな
されたものであって、横型回転式のドラム本体の少なく
とも一端にドラム本体と同一の回転軸芯を有する開口部
を設けてなる熱分解反応器において、前記開口部を囲繞
する固定部を設け、前記開口部に前記ドラム本体と一体
となって回転する第1のリングを取付け、該第1のリン
グの側面に第2のリングの側面を取付け、該第1のリン
グの側面に第2のリングの側面を圧接させ、該第2のリ
ングを断面U字形の可撓材よりなるシール部材を介して
前記固定部に取付け、前記第2のリングと前記固定部間
に圧接手段を設けた熱分解反応器のシール機構を提供せ
んとするものである。
に曝されるシール機構の持つ問題点を解決するためにな
されたものであって、横型回転式のドラム本体の少なく
とも一端にドラム本体と同一の回転軸芯を有する開口部
を設けてなる熱分解反応器において、前記開口部を囲繞
する固定部を設け、前記開口部に前記ドラム本体と一体
となって回転する第1のリングを取付け、該第1のリン
グの側面に第2のリングの側面を取付け、該第1のリン
グの側面に第2のリングの側面を圧接させ、該第2のリ
ングを断面U字形の可撓材よりなるシール部材を介して
前記固定部に取付け、前記第2のリングと前記固定部間
に圧接手段を設けた熱分解反応器のシール機構を提供せ
んとするものである。
【0006】そしてシール部材は、好ましくはキャバス
ベロースより構成され、第2のリングはドラム本体の軸
方向に可動するようになっている。第2のリングを第1
のリングの側面に圧接する手段としては、例えば板バネ
が選ばれ、この板バネはシール部材の円周方向に所定の
間隔を置いて複数個設けられる。そしてこの板バネはシ
ール部材に沿って、即ち断面U字形となるようにして一
端を第2のリングに、その他端を固定部に取付けるよう
に構成される。
ベロースより構成され、第2のリングはドラム本体の軸
方向に可動するようになっている。第2のリングを第1
のリングの側面に圧接する手段としては、例えば板バネ
が選ばれ、この板バネはシール部材の円周方向に所定の
間隔を置いて複数個設けられる。そしてこの板バネはシ
ール部材に沿って、即ち断面U字形となるようにして一
端を第2のリングに、その他端を固定部に取付けるよう
に構成される。
【0007】前記のように構成された熱分解反応器のシ
ール機構によれば、ドラム本体が加熱、又は冷却によっ
て熱膨張又は熱収縮した場合に第1のリングは変位する
が、この場合、第2のリングは容易に追従し、その結
果、シール機能を失うことがない上に、シール機構の損
傷を防止できる。断面U字形で、ドーナツ形に形成した
可撓性のシール部材は外周方向に膨張してその内部を高
温の加熱空気が通過するが、この加熱空気の圧力によっ
て外方に膨張しながらドラム本体の軸方向に移動する第
1のリングの側面に第2のリングを押圧しながら移動
し、両リングの間に相対的な回転を許容することができ
るので、回転部分と固定部分のシールを確実に行うこと
ができる。
ール機構によれば、ドラム本体が加熱、又は冷却によっ
て熱膨張又は熱収縮した場合に第1のリングは変位する
が、この場合、第2のリングは容易に追従し、その結
果、シール機能を失うことがない上に、シール機構の損
傷を防止できる。断面U字形で、ドーナツ形に形成した
可撓性のシール部材は外周方向に膨張してその内部を高
温の加熱空気が通過するが、この加熱空気の圧力によっ
て外方に膨張しながらドラム本体の軸方向に移動する第
1のリングの側面に第2のリングを押圧しながら移動
し、両リングの間に相対的な回転を許容することができ
るので、回転部分と固定部分のシールを確実に行うこと
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図1乃至図5を参照して本発
明による熱分解反応器のシール機構の実施の形態を説明
する。図1は熱分解反応器1の一部破断側面図で、この
熱分解反応器1は廃棄物処理装置に組込まれるために設
計されており、モータの如き駆動装置2により回転軸芯
CLを中心として回転され、かつ内部に加熱管3を配置
し、両端に入口ヘッダー4と出口ヘッダー5とを有する
横型回転式のドラム本体6と、固定部である加熱流体入
口ヘッダー7及び加熱流体出口ヘッダー8とにより構成
されている。
明による熱分解反応器のシール機構の実施の形態を説明
する。図1は熱分解反応器1の一部破断側面図で、この
熱分解反応器1は廃棄物処理装置に組込まれるために設
計されており、モータの如き駆動装置2により回転軸芯
CLを中心として回転され、かつ内部に加熱管3を配置
し、両端に入口ヘッダー4と出口ヘッダー5とを有する
横型回転式のドラム本体6と、固定部である加熱流体入
口ヘッダー7及び加熱流体出口ヘッダー8とにより構成
されている。
【0009】そしてドラム本体6の両端には被処理物で
ある廃棄物aの投入側開口部を形成するケーシング9a
と、熱分解生成物bを排出装置10へ排出する開口部を
形成するケーシング9bとが設けられている。11は廃
棄物aをドラム本体6内に投入するためのスクリューフ
ィーダであって、このスクリューフィーダ11は投入口
12を有するケーシング13と、横向きに配置したスク
リュー15を周囲に持つスクリュー軸14とにより構成
されている。
ある廃棄物aの投入側開口部を形成するケーシング9a
と、熱分解生成物bを排出装置10へ排出する開口部を
形成するケーシング9bとが設けられている。11は廃
棄物aをドラム本体6内に投入するためのスクリューフ
ィーダであって、このスクリューフィーダ11は投入口
12を有するケーシング13と、横向きに配置したスク
リュー15を周囲に持つスクリュー軸14とにより構成
されている。
【0010】16a,16bは夫々入口ヘッダー4と出
口ヘッダー5に取付けられた回転環状部材であり、17
a〜17dは夫々固定部としての加熱流体入口ヘッダー
7、排出装置10及び加熱流体出口ヘッダー8に取付け
られた固定環状部である。そして前記回転環状部材16
a,16bと固定環状部材17a,17dとの間には図
2に示すように夫々シール機構18a,18bが、ま
た、図5に示すように固定環状部材17cと17b間に
はシール機構19が設けられている。
口ヘッダー5に取付けられた回転環状部材であり、17
a〜17dは夫々固定部としての加熱流体入口ヘッダー
7、排出装置10及び加熱流体出口ヘッダー8に取付け
られた固定環状部である。そして前記回転環状部材16
a,16bと固定環状部材17a,17dとの間には図
2に示すように夫々シール機構18a,18bが、ま
た、図5に示すように固定環状部材17cと17b間に
はシール機構19が設けられている。
【0011】シール機構18a,18bは同一構造であ
るため一方のシール機構18aについてその詳細を説明
する。図2乃至図4に示すように、入口ヘッダー4の側
面に一端が取付けられた回転環状部材16aに第1のリ
ング20が取付けられ、この第1のリング20に対面し
て第2のリング22が設けられている。
るため一方のシール機構18aについてその詳細を説明
する。図2乃至図4に示すように、入口ヘッダー4の側
面に一端が取付けられた回転環状部材16aに第1のリ
ング20が取付けられ、この第1のリング20に対面し
て第2のリング22が設けられている。
【0012】この第2のリング22は、断面がU字形と
なるように形成され、かつキャンバスベローズの如き可
撓性材料より構成されたシール部材23の一端に取付部
材24を介して取付けられ、そしてこのシール部材23
の他端は、固定部である加熱流体入口ヘッダー7に取付
けられた取付部材26に取付けられている。図3に示す
ように断面をU形に形成したシール部材23の外面に沿
ってU形の板バネ27が積層され、前記シール部材23
と同様にして一端が第1のリング22に、また、その他
端が取付部材26に夫々取付けられている。
なるように形成され、かつキャンバスベローズの如き可
撓性材料より構成されたシール部材23の一端に取付部
材24を介して取付けられ、そしてこのシール部材23
の他端は、固定部である加熱流体入口ヘッダー7に取付
けられた取付部材26に取付けられている。図3に示す
ように断面をU形に形成したシール部材23の外面に沿
ってU形の板バネ27が積層され、前記シール部材23
と同様にして一端が第1のリング22に、また、その他
端が取付部材26に夫々取付けられている。
【0013】そしてこの板バネ27は、好ましくはシー
ル部材23の円周方向に所定の間隔Lを有するように複
数個が配置され、この板バネ27のバネ力により第2の
リング22の側面を第1のリング20の側面に所定の押
圧力Pで圧接するようになっている。勿論この圧接手段
としては板バネ27に限定されるものではなく、例えば
つる巻バネ等をも使用することができる。
ル部材23の円周方向に所定の間隔Lを有するように複
数個が配置され、この板バネ27のバネ力により第2の
リング22の側面を第1のリング20の側面に所定の押
圧力Pで圧接するようになっている。勿論この圧接手段
としては板バネ27に限定されるものではなく、例えば
つる巻バネ等をも使用することができる。
【0014】第2のリング22は図3にその一部を斜視
図で示すように、第1のリング20に圧接される側面に
潤滑油供給溝28a,28bが形成されるとともに、こ
の潤滑油供給溝28a,28bに連通する孔29及びパ
イプ30を経て図示しない供給装置からこの潤滑油供給
溝28a,28b内にグリス等の潤滑油が供給されるよ
うになっている。
図で示すように、第1のリング20に圧接される側面に
潤滑油供給溝28a,28bが形成されるとともに、こ
の潤滑油供給溝28a,28bに連通する孔29及びパ
イプ30を経て図示しない供給装置からこの潤滑油供給
溝28a,28b内にグリス等の潤滑油が供給されるよ
うになっている。
【0015】この第2のリング22は前記実施例に限定
されるものではなく、例えばセラミックス材を用いるこ
ともでき、この場合は潤滑油供給溝28a,28bを設
ける必要がなくなり構造が簡略化される。31はスプレ
ーノズルであって、図2及び図4に示すように第1のリ
ング20と第2のリング22との圧接部上部に複数配置
され図示しない給水装置から給水管32を経てこのスプ
レーノズル31に冷却水が供給され、この冷却水により
圧接部が冷却されるようになっている。
されるものではなく、例えばセラミックス材を用いるこ
ともでき、この場合は潤滑油供給溝28a,28bを設
ける必要がなくなり構造が簡略化される。31はスプレ
ーノズルであって、図2及び図4に示すように第1のリ
ング20と第2のリング22との圧接部上部に複数配置
され図示しない給水装置から給水管32を経てこのスプ
レーノズル31に冷却水が供給され、この冷却水により
圧接部が冷却されるようになっている。
【0016】また、33は支持ローラで第2のリング2
2に取付けられた支持軸34に支持されるとともに、ブ
ラケット35を介して加熱流体流入ヘッダー7に横向き
に取付けられたガイド部材36に横移動可能に支持さ
れ、第2のリング22が自重により下方へ移動するのを
防止するようになっている。図5は他のシール機構19
の一部破断側面図であって、ドラム本体6の端部より延
長され、加熱流体入口ヘッダー7を貫通したケーシング
9bに第1のリング38が取付けられ、この第1のリン
グ38の両側面には第2のリング39a,39bが圧接
するように取付けられている。即ち、加熱流体入口ヘッ
ダー7に一端が取付けられた固定環状体17bには断面
U字形のシール部材40aが取付けられ、このシール部
材40aに第2のリング39aが取付けられている。
2に取付けられた支持軸34に支持されるとともに、ブ
ラケット35を介して加熱流体流入ヘッダー7に横向き
に取付けられたガイド部材36に横移動可能に支持さ
れ、第2のリング22が自重により下方へ移動するのを
防止するようになっている。図5は他のシール機構19
の一部破断側面図であって、ドラム本体6の端部より延
長され、加熱流体入口ヘッダー7を貫通したケーシング
9bに第1のリング38が取付けられ、この第1のリン
グ38の両側面には第2のリング39a,39bが圧接
するように取付けられている。即ち、加熱流体入口ヘッ
ダー7に一端が取付けられた固定環状体17bには断面
U字形のシール部材40aが取付けられ、このシール部
材40aに第2のリング39aが取付けられている。
【0017】一方、排出装置10に一端が取付けられた
固定環状体17cの他端にも断面U字形のシール部材4
0bを介して第2のリング39bが取付けられている。
そしてこの第2のリング39a,39bは、図3に示す
ようにシール部材40a,40bに沿って配置された板
バネ等の圧接手段により押圧力Pが与えられ、これによ
りこの第2のリング39a,39bは第1のリング38
の両側面に圧接されるようになっている。
固定環状体17cの他端にも断面U字形のシール部材4
0bを介して第2のリング39bが取付けられている。
そしてこの第2のリング39a,39bは、図3に示す
ようにシール部材40a,40bに沿って配置された板
バネ等の圧接手段により押圧力Pが与えられ、これによ
りこの第2のリング39a,39bは第1のリング38
の両側面に圧接されるようになっている。
【0018】シール部材40a,40b、第2のリング
39a,39bは何れも図2〜図4に示した実施の形態
と同様な構造となし、併せてスプレーノズル31等が配
置されて圧接部は冷却されるようになっている。前記の
ように構成したシール機構を有する熱分解反応器におい
て、被処理物である排気物aは投入口12からケーシン
グ13内に投入され、スクリュー15によりドラム本体
6内へ投入される。
39a,39bは何れも図2〜図4に示した実施の形態
と同様な構造となし、併せてスプレーノズル31等が配
置されて圧接部は冷却されるようになっている。前記の
ように構成したシール機構を有する熱分解反応器におい
て、被処理物である排気物aは投入口12からケーシン
グ13内に投入され、スクリュー15によりドラム本体
6内へ投入される。
【0019】300℃〜600℃程度の高温の加熱流体
(空気)cは、加熱流体入口ヘッダー7、入口ヘッダー
4及びドラム本体6の内周壁に沿って配置した加熱管3
を経て出口ヘッダー5及び加熱流体出口ヘッダー8を経
由して排出される。この高温の加熱流体cにより廃棄物
aは熱分解され、乾留ガスと熱分解残留物とよりなる熱
分解生成物bが生成され、この熱分解生成物bは図示し
ないが、後段に配置されている燃焼器等に導かれる。
(空気)cは、加熱流体入口ヘッダー7、入口ヘッダー
4及びドラム本体6の内周壁に沿って配置した加熱管3
を経て出口ヘッダー5及び加熱流体出口ヘッダー8を経
由して排出される。この高温の加熱流体cにより廃棄物
aは熱分解され、乾留ガスと熱分解残留物とよりなる熱
分解生成物bが生成され、この熱分解生成物bは図示し
ないが、後段に配置されている燃焼器等に導かれる。
【0020】そしてドラム本体6は高温のこの加熱流体
cにより加熱され、また、運転停止時等においてこの加
熱流体cの供給を停止することにより熱膨張又は熱収縮
を生ずる。このときドラム本体6側に取付けられた第1
のリング20,38は夫々ドラム本体6の軸方向へ変位
するがこの場合、第2のリング22,39a,39bは
何れも板バネ等の圧接手段と、断面U形で可撓性のある
シール部材23,40a,40bの作用により第1のリ
ング20,38に圧接された状態で追従することとなる
ためシール性を失うことはない。
cにより加熱され、また、運転停止時等においてこの加
熱流体cの供給を停止することにより熱膨張又は熱収縮
を生ずる。このときドラム本体6側に取付けられた第1
のリング20,38は夫々ドラム本体6の軸方向へ変位
するがこの場合、第2のリング22,39a,39bは
何れも板バネ等の圧接手段と、断面U形で可撓性のある
シール部材23,40a,40bの作用により第1のリ
ング20,38に圧接された状態で追従することとなる
ためシール性を失うことはない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる熱分解反応器のシール機構によれば、回転するドラ
ム本体6側に取付けられた第1のリング20,38の側
面に固定側(加熱流体入口ヘッダー7,排出装置10
等)に断面をU字形に形成したシール部材を介して取付
けられた第2のリング22,39a,39bの側面を圧
接手段により圧接するように構成したため、ドラム本体
6の熱膨張や熱収縮による第1のリング20,38の軸
方向への変位に対して第2のリング22,39a,39
bは容易に追従することができるという効果がある。
よる熱分解反応器のシール機構によれば、回転するドラ
ム本体6側に取付けられた第1のリング20,38の側
面に固定側(加熱流体入口ヘッダー7,排出装置10
等)に断面をU字形に形成したシール部材を介して取付
けられた第2のリング22,39a,39bの側面を圧
接手段により圧接するように構成したため、ドラム本体
6の熱膨張や熱収縮による第1のリング20,38の軸
方向への変位に対して第2のリング22,39a,39
bは容易に追従することができるという効果がある。
【図1】図1は本発明の実施の形態に係るシール機構を
有する熱分解反応器の一部破断側面図である。
有する熱分解反応器の一部破断側面図である。
【図2】図1のB部の一部破断拡大図である。
【図3】シール機構の斜視図である。
【図4】図2のA−A矢視図である。
【図5】図1のC部の一部破断拡大図である。
1 熱分解反応器 2 駆動装置 3 加熱管
4 入口ヘッダー 5 出口ヘッダー 6 ドラム本体 7 加熱流体
入口ヘッダー 8 加熱流体出口ヘッダー 9a,9b,13
ケーシング 10 排出装置 11 スクリューフィーダ 12
投入口 14 スクリュー軸 15 スクリュー 16a,
16b 回転環状体 17a〜17d 固定環状体 18a,18b,1
9 シール機構 20,38 第1のリング 24,26 取付部材 22,39a,39b 第2のリング 23,40a,40b シール部材 27 板バ
ネ 28a,28b 潤滑油供給溝 29 孔 30
パイプ 32 スプレーノズル 33 支持ローラ 34
支持軸 36 ガイド部材
4 入口ヘッダー 5 出口ヘッダー 6 ドラム本体 7 加熱流体
入口ヘッダー 8 加熱流体出口ヘッダー 9a,9b,13
ケーシング 10 排出装置 11 スクリューフィーダ 12
投入口 14 スクリュー軸 15 スクリュー 16a,
16b 回転環状体 17a〜17d 固定環状体 18a,18b,1
9 シール機構 20,38 第1のリング 24,26 取付部材 22,39a,39b 第2のリング 23,40a,40b シール部材 27 板バ
ネ 28a,28b 潤滑油供給溝 29 孔 30
パイプ 32 スプレーノズル 33 支持ローラ 34
支持軸 36 ガイド部材
Claims (4)
- 【請求項1】 横型回転式のドラム本体の少なくとも一
端に、ドラム本体と同一の回転軸芯を有する開口部を設
けてなる熱分解反応器において、前記開口部を囲繞する
固定部を設け、前記開口部に前記ドラム本体と一体とな
って回転する第1のリングを取付け、該第1のリングの
側面に第2のリングの側面を圧接させ、該第2のリング
を断面U字形をなしかつ可撓材より構成されたシール部
材を介して前記固定部に取付け、前記第2のリングと前
記固定部間に圧接手段を設けたことを特徴とする熱分解
反応器のシール機構。 - 【請求項2】 キャンバスベローズにより構成された請
求項1記載のシール部材。 - 【請求項3】 一端が第2のリングに固定され、他端が
固定部に固定されるとともに、シール部材に沿って配置
された板バネより構成された請求項1記載の圧接手段。 - 【請求項4】 シール部材の円周方向に所定の間隔を置
いて複数個配置されてなる請求項1及び3記載の圧接手
段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15447696A JPH102524A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 熱分解反応器のシール機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15447696A JPH102524A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 熱分解反応器のシール機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102524A true JPH102524A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15585094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15447696A Withdrawn JPH102524A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 熱分解反応器のシール機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104482542A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-01 | 重庆三峰卡万塔环境产业有限公司 | 一种用于生物质焚烧锅炉的炉前密封装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15447696A patent/JPH102524A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104482542A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-01 | 重庆三峰卡万塔环境产业有限公司 | 一种用于生物质焚烧锅炉的炉前密封装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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