JPH10252902A - 弁箱シート - Google Patents

弁箱シート

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Publication number
JPH10252902A
JPH10252902A JP6368197A JP6368197A JPH10252902A JP H10252902 A JPH10252902 A JP H10252902A JP 6368197 A JP6368197 A JP 6368197A JP 6368197 A JP6368197 A JP 6368197A JP H10252902 A JPH10252902 A JP H10252902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve box
sheet
valve
resin injection
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP6368197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kitamura
雅明 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH10252902A publication Critical patent/JPH10252902A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ確実に設けられる弁箱シートを提供
する。 【解決手段】 弁箱21の内周面に弁箱内流路の半径方
向に突出するシート取付部28を形成し、シート取付部
28の一側面と弁箱21の内周面との間に、弁箱内流路
の全閉時に弁体の周縁部に圧接する環状のシート23を
嵌設する。弁箱21の内周面とシート23とに相対向す
る樹脂注入溝28,27を弁箱の周方向に沿って形成し
ておき、これらの樹脂注入溝28,27内に樹脂注入穴
29を通じて充填した硬化性樹脂30によりシート23
を弁箱21の内周面に対して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバタフライ弁、ボー
ル弁、偏心構造弁などに設けられる弁箱シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば図3に示した偏心構造弁では、
弁箱1の内部に、弁箱内流路2を横切る方向に弁軸3を
設け、弁軸3に固定して弁体4を設けており、操作機5
によって弁軸3を回転させることにより弁体4を弁軸3
の軸心回りに回転させ、図4に示したような流路全開位
置と、図5に示したような流路全閉位置とに配置するよ
うにしている。
【0003】弁箱1の内周面には、流路全閉時に弁体4
の周縁部が圧接する弁箱シート6を設けており、この弁
箱シート6により、流路全閉時のシール性を確保してい
る。弁箱シート6の取付方法としては、接着方式、押さ
え板により固定する押さえ板方式、ねじ込み方式、圧入
方式などがある。
【0004】図6は圧入方式で取り付けた弁箱シート6
を示したものであり、弁箱1の内周面に半径方向に突出
したシート取付部7を形成し、弁箱1の内周面とシート
取付部7との間に環状のシート8を圧入している。圧入
のためには、弁箱1の内周面とシート取付部7との間を
鋭角V型溝状に形成するとともに、シート8を、シート
面9を形成したゴム製シート部10と、このゴム製シー
ト部10とシート取付部7とに嵌め合う金属製シート部
11とで構成している。
【0005】図7はねじ込み方式で取り付けた弁箱シー
ト6を示したものであり、弁箱1の内周面に弁箱の周方
向に沿ってめねじ部12を形成するとともに、半径方向
に突出したシート取付部13を設け、このシート取付部
13の位置に、シート面14を形成したゴム製シート部
15と、めねじ部12に螺合するおねじ部16を形成し
た金属製シート部17とからなる環状のシート18を設
けるとともに、金属製シート部17との間にOリング1
9を設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の弁箱シートの取付方法において、圧入方式の場合は、
弁箱1の内周面と金属製シート部11とを互いに嵌め合
えるように精度よく形成する必要があり、ねじ込み方式
の場合は、弁箱1の内周面と金属製シート部17にそれ
ぞれめねじ部12,おねじ部16を形成するとともに、
シート取付部13と金属製シート部17とを互いに嵌め
合えるように精度よく形成し、かつOリング19を介装
する必要があるため、加工および取付作業が容易でない
という問題がある。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、簡単
かつ確実に設けられる弁箱シートを提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の弁箱シートは、弁箱内流路
を横切る弁軸より偏心した位置に設けられ、弁軸の軸心
回りに回転する弁体の周縁部に圧接する弁箱シートであ
って、弁箱内周面に弁箱内流路の半径方向に突出するシ
ート取付部を形成し、弁体に対向する前記シート取付部
の一側面と弁箱内周面との間に、弁箱内流路の全閉時に
弁体の周縁部に圧接する環状のシートを嵌設するととも
に、前記弁箱内周面とシートとに相対向する樹脂注入溝
を弁箱の周方向に沿って形成し、弁箱側樹脂注入溝に連
通する樹脂注入穴を弁箱に貫設し、前記樹脂注入穴を通
じて弁箱側樹脂注入溝およびシート側樹脂注入溝の内部
に充填した硬化性樹脂により前記シートを前記弁箱内周
面に対して固定したものである。
【0009】好ましくは、シートとして、シート側樹脂
注入溝を形成した金属製の芯部と、この芯部の外側面と
シート側樹脂注入溝の周縁とを覆う弾性材製のシート部
とで構成したものを設ける。
【0010】硬化性樹脂としては、たとえばエポキシ樹
脂を使用できる。上記したような弁箱シートを組み立て
る際には、弁箱内流路の軸心方向に沿ってシートを移動
させてシート取付部と弁箱内周面との間に嵌設し、弁箱
側樹脂注入溝とシート側樹脂注入溝とが互いに対向した
状態で、樹脂注入穴を通じて弁箱側樹脂注入溝とシート
側樹脂注入溝の内部に硬化性樹脂を注入すればよいの
で、作業が容易である。
【0011】また、弁箱内周面とシートとの間は硬化し
た樹脂により確実にシールされるので、弁箱内周面やシ
ート取付部やシートには高い精度は要求されず、加工が
容易である。組み立て後には、弁箱側樹脂注入溝とシー
ト側樹脂注入溝の内部で硬化した樹脂が各溝に係合する
ので、シートが流路軸心方向に動くことはなく、シート
の脱落は防止される。金属製の芯部と弾性材製のシート
部とで構成したシートは、弁体との間のシール性を確実
にできるとともに、嵌め込みおよび加工が容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本発明の弁箱シートは、先に図3
〜図5を用いて説明した偏心構造弁のような、弁箱内流
路を横切る方向に弁軸を設け、弁軸の軸心回りに回転し
て弁箱内流路を開閉する弁体を設け、弁箱内流路の全閉
時に弁体の周縁部に圧接する弁箱シートを弁軸の軸心よ
り偏心した位置に設けた弁に広範に適用可能なので、弁
の全体構成の図示および説明は省略する。
【0013】図1〜図2に示した弁箱シートにおいて、
弁箱21の内周面に弁箱内流路の半径方向に突出するシ
ート取付部22が弁箱21の周方向に沿って環状に形成
されており、弁体に対向するシート取付部22の一側面
と弁箱21の内周面との間に、弁箱内流路の全閉時に弁
体の周縁部に圧接する環状のシート23が嵌設されてい
る。
【0014】環状のシート23は、金属製の芯部24と
シート面25を形成したゴム製のシート部26とで構成
されている。芯部24の外周面にはその周方向に沿って
シート側樹脂注入溝27が形成されており、シート部2
6はこの芯部24の外側面とシート側樹脂注入溝27の
周縁とを覆って配置されている。
【0015】弁箱21には、シート側樹脂注入溝27に
対向する内周面に、シート側樹脂注入溝27と同幅の弁
箱側樹脂注入溝28が形成されるとともに、この弁箱側
樹脂注入溝28と弁箱21の外部とに連通する樹脂注入
穴29が複数個形成されている。
【0016】弁箱側樹脂注入溝28および樹脂注入穴2
9とシート側樹脂注入溝27の内部には硬化性樹脂30
が充填されており、この硬化性樹脂30により、シート
取付部22の位置で弁箱21の内周面に対してシート2
3が固定されている。樹脂注入穴29にはプラグ31が
設けられている。
【0017】上記したような弁箱シートを組み立てる際
には、弁箱内流路の軸心方向に沿ってシート23を移動
させてシート取付部22と弁箱21の内周面との間に嵌
設し、弁箱側樹脂注入溝28とシート側樹脂注入溝27
とが互いに対向した状態として、樹脂注入穴29を通じ
て弁箱側樹脂注入溝28とシート側樹脂注入溝27の内
部に硬化性樹脂30を注入すればよく、作業が容易であ
る。
【0018】シート23と弁箱21の内周面との間は硬
化性樹脂30により確実にシールされるので、シート2
3、シート取付部22、弁箱21の内周面には高い精度
は要求されず、加工が容易である。
【0019】ゴム製のシート部26で覆ったシート23
は、弁体との間を確実にシールできるとともに、嵌め込
みおよび加工が容易である。組み立て後には、弁箱側樹
脂注入溝28とシート側樹脂注入溝27の内部で硬化し
た樹脂30が各溝28,27に係合するので、シート2
3が流路軸心方向に動くことはなく、シート23の脱落
は防止される。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、弁箱内周面と、この弁
箱内周面とシート取付部との間に嵌設するシートとに相
対向する樹脂注入溝を設け、各樹脂注入溝に注入する樹
脂により弁箱の内周面に対してシートを固定するように
したので、シートの設置を簡単かつ確実に行える。
【0021】弁箱内周面とシートとの間は樹脂により確
実にシールされるので、弁箱内周面やシート取付部やシ
ートには高い精度は要求されず、従来のねじ込み方式や
圧入方式に比べて加工が容易である。
【0022】また、硬化した樹脂は各樹脂注入溝に係合
するので、シートが流路軸心方向に動くことはなく、脱
落は防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における弁箱シートの組み
立て後の状態を示した説明図である。
【図2】同弁箱シートの組み立て前の状態を示した説明
図である。
【図3】弁箱シートを備えた従来の偏心構造弁の全体構
成を示した一部破断斜視図である。
【図4】同偏心構造弁において弁箱内流路全開時の弁体
の配置を示した断面図である。
【図5】同偏心構造弁において弁箱内流路全閉時の弁体
の配置を示した断面図である。
【図6】従来の弁箱シートを示した断面図である。
【図7】従来の他の弁箱シートを示した断面図である。
【符号の説明】
21 弁箱 22 シート取付部 23 シート 24 芯部 26 シート部 27 シート側樹脂注入溝 28 弁箱側樹脂注入溝 29 樹脂注入穴 30 硬化性樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内流路を横切る弁軸より偏心した位
    置に設けられ、弁軸の軸心回りに回転する弁体の周縁部
    に圧接する弁箱シートであって、弁箱内周面に弁箱内流
    路の半径方向に突出するシート取付部を形成し、弁体に
    対向する前記シート取付部の一側面と弁箱内周面との間
    に、弁箱内流路の全閉時に弁体の周縁部に圧接する環状
    のシートを嵌設するとともに、前記弁箱内周面とシート
    とに相対向する樹脂注入溝を弁箱の周方向に沿って形成
    し、弁箱側樹脂注入溝に連通する樹脂注入穴を弁箱に貫
    設し、前記樹脂注入穴を通じて弁箱側樹脂注入溝および
    シート側樹脂注入溝の内部に充填した硬化性樹脂により
    前記シートを前記弁箱内周面に対して固定したことを特
    徴とする弁箱シート。
  2. 【請求項2】 シートは、シート側樹脂注入溝を形成し
    た金属製の芯部と、この芯部の外側面とシート側樹脂注
    入溝の周縁とを覆う弾性材製のシート部とで構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の弁箱シート。
JP6368197A 1997-03-18 1997-03-18 弁箱シート Pending JPH10252902A (ja)

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JP6368197A JPH10252902A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 弁箱シート

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JP6368197A JPH10252902A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 弁箱シート

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JPH10252902A true JPH10252902A (ja) 1998-09-22

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JP6368197A Pending JPH10252902A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 弁箱シート

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100490120B1 (ko) * 2002-05-18 2005-05-17 서광공업 주식회사 밸브의 2접촉 금속시트와 탄성시트로 된 복합시트실링장치 및 시트링 고정방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210