JPH10252950A - 配管装置及びそのカバー押え具 - Google Patents
配管装置及びそのカバー押え具Info
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
力による変形を少なくでき、長尺物の取替えやメンテナ
ンスを容易に行なえるようにした配管装置及びそのカバ
ー押え具を提供する。 【解決手段】 長尺物を支持する支持台と、下面に長手
方向の開口面を有し、該開口面から前記支持台に支持さ
れた長尺物に上側から被せた状態で、該開口面の両側縁
部が前記支持台に載置されるカバーと、前記カバーの外
周に沿って上側から被せられる帯状部と、該帯状部の両
端に折曲げ自在に設けられた係止部を有し、該係止部を
折曲げによって前記支持台に係止させて、前記カバーの
上方及び側方への動きを規制するカバー押え具とを備
え、前記支持台に沿って長尺物を配管し、前記カバーを
前記開口面から該長尺物に上側から被せた状態で前記開
口面の両側縁部を前記支持台に載置し、前記カバーの上
側からカバー押え具の帯状部を被せて、前記帯状部の両
側の係止部を折曲げによって前記支持台に係止させて前
記カバーの上方及び側方への動きを規制するようにし
た。
Description
上の個別室外機に接続される冷媒管等を配管する配管装
置及びそのカバー押え具に関する。
上に設置し、各フロアの室内機と屋上の対応する各室外
機との間を、冷媒管でそれぞれ接続している。
冷媒管等(二本の冷媒管及び一本の電気ケーブル)をビ
ル内を高さ方向に貫通する配管ダクト内でひとまとめに
合流させて屋上まで配管・配線(以下単に配管と記す)
し、屋上の引出口から図8に示すように屋上に沿って設
けた大型の冷媒管ラック1に沿って多数の冷媒管2a、
2b及び電気ケーブル3をひとまとめに配管する。そし
て、この冷媒管ラック1の近傍に多数設置された各個別
の室外機4、4、…に、この冷媒管ラック1から一対の
冷媒管2a、2b及び一本の電気ケーブル3を引出して
屋上の床面から浮かした状態で配管して接続している。
って覆われているが、この断熱材が屋上において長い間
直射日光を受けたり雨や雪等の水分を吸収すると変質し
て断熱効果が低下してしまうので、このように冷媒管ラ
ック1から外へ引出して室外機4に接続するために配管
される部分においても、冷媒管2a、2bを直接日光や
雨等から保護する必要がある。
対の冷媒管2a、2b及び電気ケーブル3が屋上に設置
された冷媒管ラック1から引出されて室外機4に接続す
るまでの部分を、屋上の床に支柱5を複数設けて、この
複数の支柱5、5、…に沿って一対の冷媒管2a、2b
及び電気ケーブル3を配管し、U字ボルト等の固定具
(図示せず)で支柱5に固定した後、図9に示すように
薄い金属板6aを巻き付けるように円筒状にカバー6を
曲げ加工(ラッキング加工と称する)して覆っていた。
うに施工現場で金属板のラッキング加工によって冷媒管
等に金属板6aを巻付けてカバー6を取付けるには専門
の加工技術が必要であり、その加工に熟練した専門業者
に依頼しなければならず、経費がかさみ、作業時間も多
大になるという問題があった。
板しか使えないので、カバー6が外力を受けると簡単に
窪んだり、変形してしまい見苦しくなってしまうという
問題もあった。また、一度工事してしまうと冷媒管等の
取替えやメンテナンスが困難であるという問題もあっ
た。
者でなくとも簡単に取付けができ、外力による変形を少
なくでき、管状体等の長尺物の取替えやメンテナンスが
容易に行なえるようにした配管装置及びそのカバー押え
具を提供することを目的としている。
に、本発明の請求項1の配管装置は、長尺物を支持する
支持台と、下面に長手方向の開口面を有し、該開口面か
ら前記支持台に支持された長尺物に上側から被せた状態
で、該開口面の両側縁部が前記支持台に載置されるカバ
ーと、前記カバーの外周に沿って上側から被せられる帯
状部と、該帯状部の両端に折曲げ自在に設けられた係止
部を有し、該係止部を折曲げによって前記支持台に係止
させて、前記カバーの上方及び側方への動きを規制する
カバー押え具とを備え、前記支持台に沿って長尺物を配
管し、前記カバーを前記開口面から該長尺物に上側から
被せた状態で前記開口面の両側縁部を前記支持台に載置
し、前記カバーの上側からカバー押え具の帯状部を被せ
て、前記帯状部の両側の係止部を折曲げによって前記支
持台に係止させて前記カバーの上方及び側方への動きを
規制するようにしたことを特徴とする。
置では、支持台に支持された長尺物に下面が開口したカ
バーを被せて支持台のカバーの開口面の両側縁部を載置
し、その上からカバー押え具の帯状部を被せてカバー押
え具の両端の係止部を折曲げて支持台に係止すればよい
ので、配管作業が簡単で専門技術を必要とせず、短時間
で作業が可能となる。
たものを用いるため、充分な強度を持たせることができ
るから、外力で簡単に変形することがない。また、カバ
ー押え具を支持台から外せば、カバーも外すことができ
るので、長尺物の取替えやメンテナンスも容易に行なう
ことができる。
に支持された長尺物に上側から被せられたカバーを上側
から押えるカバー押え具であって、前記カバーの外周に
沿って上側から被せられる帯状部と、該帯状部の両端に
折曲げ自在に設けられた係止部を有し、該係止部を折曲
げによって前記支持台に係止させて、前記カバーの上方
及び側方への動きを規制するカバー押え具であるため、
折曲げたり、元に戻すことが簡単に支持台から着脱でき
るので、配管作業が極めて容易となり、また、長尺物の
取替えやメンテナンスも容易に行なうことができる。
施形態を説明する。図1〜3は前記したビルの屋上の床
面Gに水平方向に設けられた冷媒管ラックから屋上に設
置された多数の室外機まで冷媒管ラック内の一対の冷媒
管及び一本の電気ケーブルを配管・配線(以下、単に配
管と記す)する配管装置の一実施形態を示している。
0と、カバー押え具60とを備えている。支持台20は
支柱21を備えている。支柱21は図4に示すように例
えばリップ溝形鋼から成り、その下端部はコンクリート
製の切頭四角錐状の基礎ブロック22の上面22aの中
央に開口した支柱21が適合する寸法の矩形断面の有底
の支持穴23内に挿入されて、L字形金具25で固定さ
れている。
は、支持穴23の近傍において、コンクリート内に埋設
されたインサートに垂直方向のネジ穴24が設けられて
いる。L字形金具25の水平板部25aのボルト挿通穴
27aにボルト27を挿通して、このネジ穴24にネジ
込むことによってL字形金具25を基礎ブロック22の
上面22aに固定する。このL字形金具25の垂直板部
25bのボルト挿通穴28aに挿通したボルト28の先
端に菱形平板状の板ナット29を螺着する。L字形金具
25の垂直板部25bと板ナット29との間に溝形鋼の
側面開口部21aの両リップ縁部21b、21cがはい
るようにして支柱21を支持台20の支持穴23に挿入
し、ボルト28を板ナット29のネジ穴29aに螺着し
て回転させると、菱形の板ナット29の突出角部29
b、29cが支柱21の側板21d、21eにそれぞれ
当接して板ナット29は回転不能となり、さらにボルト
28を回転させて板ナット29を締付けると、L字形金
具25の垂直板部25bと板ナット29とで支柱21の
リップ縁部21b、21cが挟持されて固定される。従
って、支柱21の挿入深さを調節してボルト28で板ナ
ット29を締付けることによって支柱21の高さを調節
できる。
ポート金具30によって固定されている。サポート金具
30はL字状であって、その垂直板部30aの中央のボ
ルト挿通穴31にボルト32を挿通し、ボルト32の先
端に板ナット33を螺着し、ボルト32で菱形平板状の
板ナット33を締付けて、支柱21の下部の場合と全く
同様にリップ縁部21b、21cを垂直板部30aと板
ナット33とで挟持することによってサポート金具30
を支柱21の上端に固定する。このサポート金具30の
取付け位置を選ぶことによって、サポート金具30の取
付け高さを調節できる。
ないように垂直板部30aの左右両側に支柱21の両側
壁21d、21eの外面に接するように側片34、34
が垂直方向に突設されている。サポート金具30の水平
板部30bの中央には、カバー受け40を固定するため
のボルト挿通穴35が設けられている(図4)。なお、
サポート金具30の水平板部30bを図5に示すように
図4とは逆向きにしたものを用いてもよい。
示すように、L字状のベース金具46(図5の上部のサ
ポート金具30と同様の構造である)を支柱21の下端
に取付け、この支柱21の下端部とベース金具46とを
包むように型枠を設けてコンクリートを型枠内に流し込
んで固化させて基台47を作り、これによって支柱21
を床面Gに固定してもよい。
50の開口面の両側縁部51、51間の間隔より僅かに
短い長さのリップ溝形鋼から成る架台41と、この架台
41の両端に固定された受け板42、42とによって構
成されている。
り、その水平板部42aが架台41の底板41aの両端
に溶接などの適宜手段で固定され、その垂直板部42b
が底板41aの両端から外方に突出している。水平板部
41aと垂直板部42bの境界部には、その下端部にお
いて、カバー押え具60の両端の係止部62を挿入する
ため水平方向に横長の係止穴43が設けられている(図
6参照)。
挿通穴44が設けられていて、この架台41のボルト挿
通穴44とサポート金具30の水平板部30bのボルト
挿通穴35とを一致させて、挿通させたボルト45にナ
ット46を締付けることによって、サポート金具30に
カバー受け40を固定する。
管ラックと室外機間の配管の経路に従って、適宜間隔で
複数個床面Gに、カバー受け40がこの経路に対し直角
となるように設ける。
に敷き板48をカバー受け40の架台41の上に載置
し、この敷き板48に沿って、冷媒管ラックから引出し
た一対の冷媒管2a、2b及び電気ケーブル3を配管す
る。敷き板48はカバー50の開口面の両端縁部51、
51の間隔より僅かに狭い幅で、合成樹脂で例えば網状
に形成されている。
50cによって下面が開口した断面コ字状の金属板から
成り、このカバー50を開口面側から一対の冷媒管2
a、2b及び電気ケーブル3に被せて、開口面の両側縁
部51、51をカバー受け40の架台41の端部と受け
板42の垂直板部42bとの間にいれて、受け板42の
水平板部42aに載置する。
沿って上側から密着状に被せられるコ字状の帯状部61
と、この帯状部61の両端に帯状部61より幅が狭い折
曲げ自在な係止部62とを備えている。係止部62を折
曲げやすいように、図6に示すように縦長の小穴63が
設けられている。また、帯状部61の90°に曲げられ
た角部には、変形に対する強度を増すためのプレスによ
るエンボス61aが設けられている。
ー50の外側から被せて、図6、図7に示すように帯状
部61の両端の係止部62、62をカバー受け40の両
端の受け板42、42の係止穴43、43に挿通して帯
状部61をカバー50の外面に密着状態にし、係止穴4
3、43から下方に挿通された係止部62、62の各先
端部を、上方へ折曲げて係止する。このためカバー50
は、上方及び幅方向への動きを規制された状態で支持台
20に支持される。
部についてカバー50の長さが足りない場合には、配管
・配線方向に複数のカバー50、50、…を各端部同士
が当接するように連続的に行なう。また、冷媒管の曲が
り部分は、直角に曲がったカバー(図示せず)を用いれ
ばよい。
気ケーブル3を冷媒管ラックから室外機まで配管する作
業において、図9に示したような金属板のラッキング作
業などの専門技術を要する作業が不要となり、予め作成
されたカバー50及びカバー押え具60によって簡単に
施工することができる。
要なので、カバー50の厚さを任意に厚くすることがで
き、外力による変形を防止することができる。また、カ
バー50の上からカバー押え具60を被せてカバー押え
具60の両端の係止部62、62をカバー受け40の両
端の受け板42、42の係止穴43、43に差し込んで
先端部を手で折曲げるだけでカバー50を固定すること
ができ、固定のためにビス、ドライバーなどを用いる必
要がない。
を手でまっすぐに戻して係止穴43、43から抜くだけ
で簡単にカバー押え具60を外すことができ、このため
カバー50も極めて簡単に着脱できるから、冷媒管など
の交換作業やメンテナンス作業も容易である。
バー50を例示したが、カバー50の形状はこの実施形
態に限定されるものでなく、例えば断面が円弧状や多角
形状のカバーを用いてもよく、この場合はカバー押え具
60の帯状部61の形状もカバー50に適合する円弧状
や多角形状にする。
に開口面の縁部51、51に折り返し部(図示せず)を
設けてもよい。また、支柱21、架台41としてリップ
溝形鋼を用いる場合を例示したが、他の任意のものを用
いてもよいことは勿論である。なお、前記実施形態では
本発明を冷媒管ラックから室外機へ接続する一対の冷媒
管2a、2b及び一本の電気ケーブル3の配管について
例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
他の任意の管状体、線状体など任意の長尺物を配管・配
線する場合にも適用できることは勿論である。
る場合を例示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、床面以外にも台や基盤や平板など支持台が立設
できるものであれば任意である。
配管装置は、長尺物を支持する支持台と、下面に長手方
向の開口面を有し、該開口面から前記支持台に支持され
た長尺物に上側から被せた状態で、該開口面の両側縁部
が前記支持台に載置されるカバーと、前記カバーの外周
に沿って上側から被せられる帯状部と、該帯状部の両端
に折曲げ自在に設けられた係止部を有し、該係止部を折
曲げによって前記支持台に係止させて、前記カバーの上
方及び側方への動きを規制するカバー押え具とを備え、
前記支持台に沿って長尺物を配管し、前記カバーを前記
開口面から該長尺物に上側から被せた状態で前記開口面
の両側縁部を前記支持台に載置し、前記カバーの上側か
らカバー押え具の帯状部を被せて、前記帯状部の両側の
係止部を折曲げによって前記支持台に係止させて前記カ
バーの上方及び側方への動きを規制するようにしたた
め、支持台に支持された長尺物に下面が開口したカバー
を被せて支持台のカバーの開口面の両側縁部を載置し、
その上からカバー押え具の帯状部を被せてカバー押え具
の両端の係止部を折曲げて支持台に係止すればよいの
で、配管作業が簡単で専門技術を必要とせず、短時間で
作業が可能となる。
たものを用いるから、充分な強度を持たせることができ
るから、外力で簡単に変形することがない。また、カバ
ー押え具を支持台から外せば、カバーも外すことができ
るので、長尺物の取替えやメンテナンスも容易に行なう
ことができる。
に支持された長尺物に上側から被せられたカバーを上側
から押えるカバー押え具であって、前記カバーの外周に
沿って上側から被せられる帯状部と、該帯状部の両端に
折曲げ自在に設けられた係止部を有し、該係止部を折曲
げによって前記支持台に係止させて、前記カバーの上方
及び側方への動きを規制するカバー押え具であるため、
折曲げたり、元に戻すことが簡単に支持台から着脱でき
るので、配管作業が極めて容易となり、また、長尺物の
取替えやメンテナンスも容易に行なうことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】長尺物を支持する支持台と、 下面に長手方向の開口面を有し、該開口面から前記支持
台に支持された長尺物に上側から被せた状態で、該開口
面の両側縁部が前記支持台に載置されるカバーと、 前記カバーの外周に沿って上側から被せられる帯状部
と、該帯状部の両端に折曲げ自在に設けられた係止部を
有し、該係止部を折曲げによって前記支持台に係止させ
て、前記カバーの上方及び側方への動きを規制するカバ
ー押え具とを備え、 前記支持台に沿って長尺物を配管し、前記カバーを前記
開口面から該長尺物に上側から被せた状態で前記開口面
の両側縁部を前記支持台に載置し、前記カバーの上側か
らカバー押え具の帯状部を被せて、前記帯状部の両側の
係止部を折曲げによって前記支持台に係止させて前記カ
バーの上方及び側方への動きを規制するようにしたこと
を特徴とする配管装置。 - 【請求項2】支持台に支持された長尺物に上側から被せ
られたカバーを上側から押えるカバー押え具であって、 前記カバーの外周に沿って上側から被せられる帯状部
と、該帯状部の両端に折曲げ自在に設けられた係止部を
有し、該係止部を折曲げによって前記支持台に係止させ
て、前記カバーの上方及び側方への動きを規制するカバ
ー押え具。
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| JP09082003A JP3103968B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200453240Y1 (ko) | 2010-06-07 | 2011-04-15 | 주대길 | 관매설용 지지구 |
| CN104696600A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-06-10 | 上海外高桥造船有限公司 | 用于支承船舶管道的固定支架 |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-03-14 JP JP09082003A patent/JP3103968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104696600B (zh) * | 2015-03-26 | 2017-01-18 | 上海外高桥造船有限公司 | 用于支承船舶管道的固定支架 |
| CN114321503A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-04-12 | 江苏润硕管业有限公司 | 一种管道安装固定支撑架 |
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