JPH10252965A - コネクタ及びリテーナ - Google Patents
コネクタ及びリテーナInfo
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- JPH10252965A JPH10252965A JP6345697A JP6345697A JPH10252965A JP H10252965 A JPH10252965 A JP H10252965A JP 6345697 A JP6345697 A JP 6345697A JP 6345697 A JP6345697 A JP 6345697A JP H10252965 A JPH10252965 A JP H10252965A
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- Japan
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- ring
- retainer
- housing
- female member
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- Joints With Sleeves (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】雄部材と雌部材とを連結する際に確認部材が外
れ落ちてしまうことを防止しつつ、雄部材と雌部材との
連結を確認する。 【解決手段】リテーナ3は、リテーナ3に一体的に形成
された弾性変形可能な腕部35と、腕部35の先端に一
体的に形成されるとともに、雌部材2と雄部材1との連
結時における雄部材1のリング状突部1aと軸方向に一
致する位置で半径方向に延設して窓部23に挿通された
棒状部36とを備えている。雌部材2及び雄部材1を連
結した際、リング状突部1aが棒状部36の先端部36
aに当接して棒状部36が窓部23を介してハウジング
21から半径方向外方に押し出される。これにより、雄
部材1と雌部材2との連結を視覚的に、また触覚的に確
認することができる。
れ落ちてしまうことを防止しつつ、雄部材と雌部材との
連結を確認する。 【解決手段】リテーナ3は、リテーナ3に一体的に形成
された弾性変形可能な腕部35と、腕部35の先端に一
体的に形成されるとともに、雌部材2と雄部材1との連
結時における雄部材1のリング状突部1aと軸方向に一
致する位置で半径方向に延設して窓部23に挿通された
棒状部36とを備えている。雌部材2及び雄部材1を連
結した際、リング状突部1aが棒状部36の先端部36
aに当接して棒状部36が窓部23を介してハウジング
21から半径方向外方に押し出される。これにより、雄
部材1と雌部材2との連結を視覚的に、また触覚的に確
認することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホースやパイプな
どを配管のために連結するコネクタ、及びこのコネクタ
に用いられるリテーナに関し、より詳しくは雄部材と雌
部材との連結状態を確認することのできるコネクタ及び
リテーナに関する。
どを配管のために連結するコネクタ、及びこのコネクタ
に用いられるリテーナに関し、より詳しくは雄部材と雌
部材との連結状態を確認することのできるコネクタ及び
リテーナに関する。
【0002】
【従来の技術】ホースなどを連結するコネクタとして、
図5及び図6に示すものが知られている。このコネクタ
は、先端から所定の距離隔てた位置に遠心方向に突出す
るリング状突部80aが設けられたパイプ状の雄部材8
0と、雄部材80が挿入される挿入開口端81aをもつ
略円筒状のハウジング81を有する雌部材82と、ハウ
ジング81の挿入開口端81a側の端部に挿入保持さ
れ、ハウジング81内に挿入された雄部材80を雌部材
82に連結させるためのリテーナ83と、ハウジング8
1の外周面に軸直角方向から外装保持され、雌部材82
に雄部材81が連結されたことを確認するための確認部
材84とから構成されている。
図5及び図6に示すものが知られている。このコネクタ
は、先端から所定の距離隔てた位置に遠心方向に突出す
るリング状突部80aが設けられたパイプ状の雄部材8
0と、雄部材80が挿入される挿入開口端81aをもつ
略円筒状のハウジング81を有する雌部材82と、ハウ
ジング81の挿入開口端81a側の端部に挿入保持さ
れ、ハウジング81内に挿入された雄部材80を雌部材
82に連結させるためのリテーナ83と、ハウジング8
1の外周面に軸直角方向から外装保持され、雌部材82
に雄部材81が連結されたことを確認するための確認部
材84とから構成されている。
【0003】上記ハウジング81の挿入開口端81a側
の端部には半径方向に貫通し周方向に対向配設された一
対の窓部81bが設けられ、上記リテーナ83は半径方
向に弾性変形可能で該窓部81bと対応する位置に配設
されたされた一対の爪部83aを有している。また、上
記確認部材84は、図6に示すように、弾性変形により
拡径可能な略C字形状をなし、上記ハウジング81の上
記窓部81bの端部に連続的に設けられた切欠溝81c
内に挿入されて、ハウジング81の外周面に軸直角方向
から外装保持されている。そして、この確認部材84
は、上記雄部材80が上記雌部材82に連結される前の
状態で上記窓部81bの端縁と係止して上記ハウジング
81から確認部材84が軸直角方向に外れることを規制
する一対の係止凹部84a、上記雄部材80の挿入時に
上記リング状突部80aの外周面が当接する一対の先端
当接部84bを有している。
の端部には半径方向に貫通し周方向に対向配設された一
対の窓部81bが設けられ、上記リテーナ83は半径方
向に弾性変形可能で該窓部81bと対応する位置に配設
されたされた一対の爪部83aを有している。また、上
記確認部材84は、図6に示すように、弾性変形により
拡径可能な略C字形状をなし、上記ハウジング81の上
記窓部81bの端部に連続的に設けられた切欠溝81c
内に挿入されて、ハウジング81の外周面に軸直角方向
から外装保持されている。そして、この確認部材84
は、上記雄部材80が上記雌部材82に連結される前の
状態で上記窓部81bの端縁と係止して上記ハウジング
81から確認部材84が軸直角方向に外れることを規制
する一対の係止凹部84a、上記雄部材80の挿入時に
上記リング状突部80aの外周面が当接する一対の先端
当接部84bを有している。
【0004】このコネクタでは、雄部材80を雌部材8
2に連結させる前の状態において、確認部材84がハウ
ジング81の外周面に軸直角方向から外装保持され、確
認部材84の係止凹部84aがハウジング81の窓部8
1bの端縁に係止されるとともに、確認部材84の先端
当接部84bが窓部81b内で上記リテーナ83の爪部
83aよりも軸方向奥側の位置に挿入されている。この
状態で、雄部材80を雌部材82のハウジング81内に
挿入すると、雄部材80のリング状突部80aは、リテ
ーナ83の爪部83aをその弾性に抗して半径方向外方
に押し拡げ、爪部83aを通過する。これにより、爪部
83aの先端とリング状突部80aとが係止して、雄部
材80と雌部材82とは連結状態とされる。この連結状
態(図5及び図6の状態)では、雄部材80のリング状
突部80aは、確認部材84の先端当接部84bを半径
方向外方に押し拡げる。すると、確認部材84の先端当
接部84bは窓部81bの端縁から外れ、確認部材84
は軸直角方向(図6の矢印方向)にその弾性により飛び
出て外れる。これにより、雄部材80が雌部材82に連
結されたことを確認することができる。
2に連結させる前の状態において、確認部材84がハウ
ジング81の外周面に軸直角方向から外装保持され、確
認部材84の係止凹部84aがハウジング81の窓部8
1bの端縁に係止されるとともに、確認部材84の先端
当接部84bが窓部81b内で上記リテーナ83の爪部
83aよりも軸方向奥側の位置に挿入されている。この
状態で、雄部材80を雌部材82のハウジング81内に
挿入すると、雄部材80のリング状突部80aは、リテ
ーナ83の爪部83aをその弾性に抗して半径方向外方
に押し拡げ、爪部83aを通過する。これにより、爪部
83aの先端とリング状突部80aとが係止して、雄部
材80と雌部材82とは連結状態とされる。この連結状
態(図5及び図6の状態)では、雄部材80のリング状
突部80aは、確認部材84の先端当接部84bを半径
方向外方に押し拡げる。すると、確認部材84の先端当
接部84bは窓部81bの端縁から外れ、確認部材84
は軸直角方向(図6の矢印方向)にその弾性により飛び
出て外れる。これにより、雄部材80が雌部材82に連
結されたことを確認することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のコ
ネクタは、雄部材80が雌部材82に連結された時に、
確認部材84がその弾性復帰力によりハウジング81か
ら軸直角方向に外れることで、雄部材80が雌部材82
に連結されたことを確認するものである。なお、上記従
来のコネクタでは、確認部材84をハウジング81から
軸直角方向に外れ易くするために、ハウジング81に切
欠溝81cを設けて確認部材84が跨るハウジング81
の側壁の周方向幅を狭くしたり、あるいは確認部材84
の先端当接部84の内面側に中間部材を別途配設し、こ
の中間部材を介してリング状突部80aにより確認部材
84の先端当接部84bを半径方向外方に押し拡げたり
する工夫がなされている。
ネクタは、雄部材80が雌部材82に連結された時に、
確認部材84がその弾性復帰力によりハウジング81か
ら軸直角方向に外れることで、雄部材80が雌部材82
に連結されたことを確認するものである。なお、上記従
来のコネクタでは、確認部材84をハウジング81から
軸直角方向に外れ易くするために、ハウジング81に切
欠溝81cを設けて確認部材84が跨るハウジング81
の側壁の周方向幅を狭くしたり、あるいは確認部材84
の先端当接部84の内面側に中間部材を別途配設し、こ
の中間部材を介してリング状突部80aにより確認部材
84の先端当接部84bを半径方向外方に押し拡げたり
する工夫がなされている。
【0006】しかし、雄部材80が雌部材82に連結さ
れたと同時に、確認部材84がその弾性復帰力によりハ
ウジング81から外れて飛び出てしまうと、連結後にハ
ウジング81から外れ落ちた確認部材84を拾い集める
必要があり、コネクタを適用する箇所によってはそれが
極めて困難となる場合がある。また、確認部材84が外
れ落ちては困るような箇所には、上記従来のコネクタを
適用することができない。
れたと同時に、確認部材84がその弾性復帰力によりハ
ウジング81から外れて飛び出てしまうと、連結後にハ
ウジング81から外れ落ちた確認部材84を拾い集める
必要があり、コネクタを適用する箇所によってはそれが
極めて困難となる場合がある。また、確認部材84が外
れ落ちては困るような箇所には、上記従来のコネクタを
適用することができない。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、雄部材と雌部材とを連結する際に確認部材が外れ
落ちてしまうことを防止しつつ、雄部材と雌部材との連
結を確認することのできるコネクタ及びリテーナを提供
することを解決すべき技術課題とするものである。
あり、雄部材と雌部材とを連結する際に確認部材が外れ
落ちてしまうことを防止しつつ、雄部材と雌部材との連
結を確認することのできるコネクタ及びリテーナを提供
することを解決すべき技術課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のコネクタは、先端から所定の距離隔てた位置に遠心
方向に突出するリング状突部が設けられた挿入端部をも
つ筒状の雄部材と、上記挿入端部が挿入される軸方向に
延びる軸穴を有するハウジングを軸方向一端に具備し、
該ハウジングは、該軸穴を形成する周壁に、半径方向に
貫通し周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の窓
部を備えた筒状の雌部材と、半径方向に弾性変形可能で
上記窓部の一端側部分で半径方向外方への変位が許容さ
れるように配設された複数の爪部を備え、各該爪部は、
上記雄部材の挿入時に上記リング状突部が押圧摺接して
スナップ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて
半径方向内方に傾斜した傾斜内面、上記リング状突部が
スナップ入りして上記雄部材と上記雌部材とが連結され
た際に上記リング状突部と係合する係合端、及び流体圧
が作用した際に上記雄部材が上記雌部材から外れないよ
うに上記窓部の一端面と係止する係止部をそれぞれ有
し、上記ハウジング内に挿入保持されたリテーナとから
なるコネクタにおいて、上記リテーナは、該リテーナに
一体的に形成された弾性変形可能な腕部と、該腕部の先
端に一体的に形成されるとともに、上記雌部材と上記雄
部材との連結時における該雄部材の上記リング状突部と
軸方向に一致する位置で半径方向に延設して上記窓部の
他端側部分に挿通された棒状部とをさらに備え、上記雌
部材及び上記雄部材を連結した際、上記リング状突部が
上記棒状部の先端部に当接して該棒状部を上記窓部を介
して上記ハウジングから半径方向外方に押し出すように
なしたことを特徴とするものである。
明のコネクタは、先端から所定の距離隔てた位置に遠心
方向に突出するリング状突部が設けられた挿入端部をも
つ筒状の雄部材と、上記挿入端部が挿入される軸方向に
延びる軸穴を有するハウジングを軸方向一端に具備し、
該ハウジングは、該軸穴を形成する周壁に、半径方向に
貫通し周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の窓
部を備えた筒状の雌部材と、半径方向に弾性変形可能で
上記窓部の一端側部分で半径方向外方への変位が許容さ
れるように配設された複数の爪部を備え、各該爪部は、
上記雄部材の挿入時に上記リング状突部が押圧摺接して
スナップ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて
半径方向内方に傾斜した傾斜内面、上記リング状突部が
スナップ入りして上記雄部材と上記雌部材とが連結され
た際に上記リング状突部と係合する係合端、及び流体圧
が作用した際に上記雄部材が上記雌部材から外れないよ
うに上記窓部の一端面と係止する係止部をそれぞれ有
し、上記ハウジング内に挿入保持されたリテーナとから
なるコネクタにおいて、上記リテーナは、該リテーナに
一体的に形成された弾性変形可能な腕部と、該腕部の先
端に一体的に形成されるとともに、上記雌部材と上記雄
部材との連結時における該雄部材の上記リング状突部と
軸方向に一致する位置で半径方向に延設して上記窓部の
他端側部分に挿通された棒状部とをさらに備え、上記雌
部材及び上記雄部材を連結した際、上記リング状突部が
上記棒状部の先端部に当接して該棒状部を上記窓部を介
して上記ハウジングから半径方向外方に押し出すように
なしたことを特徴とするものである。
【0009】上記課題を解決する本発明のリテーナは、
先端から所定の距離隔てた位置に遠心方向に突出するリ
ング状突部が設けられた挿入端部をもつ筒状の雄部材
と、該挿入端部が挿入される軸方向に延びる軸穴及び該
軸穴を形成する周壁に半径方向に貫通し周方向に互いに
間隔を隔てて配設された複数の窓部を有するハウジング
を軸方向一端に具備する筒状の雌部材とを連結するため
に、該ハウジング内に挿入保持されるリテーナであっ
て、上記リテーナは、半径方向に弾性変形可能で上記窓
部の一端側部分で半径方向外方への変位が許容されるよ
うに配設される複数の爪部を備え、各該爪部は、上記雄
部材の挿入時に上記リング状突部が押圧摺接してスナッ
プ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて半径方
向内方に傾斜した傾斜内面、上記リング状突部がスナッ
プ入りして上記雄部材と上記雌部材とが連結された際に
上記リング状突部と係合する係合端、及び流体圧が作用
した際に上記雄部材が上記雌部材から外れないように上
記窓部の一端面と係止する係止部をそれぞれ有し、か
つ、上記リテーナは、該リテーナに一体的に形成された
弾性変形可能な腕部と、該腕部の先端に一体的に形成さ
れるとともに、上記雌部材と上記雄部材との連結時にお
ける該雄部材の上記リング状突部と軸方向に一致する位
置で半径方向に延設して上記窓部の他端側部分に挿通さ
れる棒状部とを備え、上記雌部材及び上記雄部材を連結
した際、上記リング状突部が上記棒状部の先端部に当接
することにより、該棒状部が上記窓部を介して上記ハウ
ジングから半径方向外方に押し出されるようになされて
いることを特徴とするものである。
先端から所定の距離隔てた位置に遠心方向に突出するリ
ング状突部が設けられた挿入端部をもつ筒状の雄部材
と、該挿入端部が挿入される軸方向に延びる軸穴及び該
軸穴を形成する周壁に半径方向に貫通し周方向に互いに
間隔を隔てて配設された複数の窓部を有するハウジング
を軸方向一端に具備する筒状の雌部材とを連結するため
に、該ハウジング内に挿入保持されるリテーナであっ
て、上記リテーナは、半径方向に弾性変形可能で上記窓
部の一端側部分で半径方向外方への変位が許容されるよ
うに配設される複数の爪部を備え、各該爪部は、上記雄
部材の挿入時に上記リング状突部が押圧摺接してスナッ
プ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて半径方
向内方に傾斜した傾斜内面、上記リング状突部がスナッ
プ入りして上記雄部材と上記雌部材とが連結された際に
上記リング状突部と係合する係合端、及び流体圧が作用
した際に上記雄部材が上記雌部材から外れないように上
記窓部の一端面と係止する係止部をそれぞれ有し、か
つ、上記リテーナは、該リテーナに一体的に形成された
弾性変形可能な腕部と、該腕部の先端に一体的に形成さ
れるとともに、上記雌部材と上記雄部材との連結時にお
ける該雄部材の上記リング状突部と軸方向に一致する位
置で半径方向に延設して上記窓部の他端側部分に挿通さ
れる棒状部とを備え、上記雌部材及び上記雄部材を連結
した際、上記リング状突部が上記棒状部の先端部に当接
することにより、該棒状部が上記窓部を介して上記ハウ
ジングから半径方向外方に押し出されるようになされて
いることを特徴とするものである。
【0010】なお、本明細書において、軸方向とは雌部
材の軸方向(及びこれに対応する方向)を意味し、周方
向とは雌部材の周方向(及びこれに対応する方向)を意
味する。本発明のコネクタ及びリテーナでは、雄部材を
雌部材に連結させる前の状態において、リテーナが雌部
材の軸方向一端側からハウジング内に挿入されて、保持
されている。このとき、リテーナの各爪部は上記窓部の
一端側部分で半径方向外方への変位が許容されるように
配設されており、またリテーナの棒状部は雄部材と雌部
材との連結時における該雄部材のリング状突部と軸方向
に一致する位置で半径方向に延設してハウジングの窓部
の他端側部分に挿通されている。またこの状態で、リテ
ーナの棒状部の先端部は、雄部材の挿入時におけるリン
グ状突部の軌跡内に位置している。
材の軸方向(及びこれに対応する方向)を意味し、周方
向とは雌部材の周方向(及びこれに対応する方向)を意
味する。本発明のコネクタ及びリテーナでは、雄部材を
雌部材に連結させる前の状態において、リテーナが雌部
材の軸方向一端側からハウジング内に挿入されて、保持
されている。このとき、リテーナの各爪部は上記窓部の
一端側部分で半径方向外方への変位が許容されるように
配設されており、またリテーナの棒状部は雄部材と雌部
材との連結時における該雄部材のリング状突部と軸方向
に一致する位置で半径方向に延設してハウジングの窓部
の他端側部分に挿通されている。またこの状態で、リテ
ーナの棒状部の先端部は、雄部材の挿入時におけるリン
グ状突部の軌跡内に位置している。
【0011】そして、雄部材の挿入端部を雌部材の軸方
向一端から軸穴内に挿入すると、雄部材のリング状突部
は、リテーナの爪部の傾斜内面を押圧摺接することによ
り、爪部をその弾性に抗して半径方向外方に押し拡げ、
爪部を通過する。これにより、爪部は半径方向内方に弾
性復帰し、爪部の係合端とリング状突部とが係合して、
雄部材と雌部材とはリテーナを介して連結状態とされ
る。なお、この状態で雌部材及び雄部材内を流体が流通
して流体圧が作用した場合、リテーナの爪部の係止部が
窓部の一端面に係止することにより、雄部材が雌部材か
ら軸方向に外れることが確実に規制される。
向一端から軸穴内に挿入すると、雄部材のリング状突部
は、リテーナの爪部の傾斜内面を押圧摺接することによ
り、爪部をその弾性に抗して半径方向外方に押し拡げ、
爪部を通過する。これにより、爪部は半径方向内方に弾
性復帰し、爪部の係合端とリング状突部とが係合して、
雄部材と雌部材とはリテーナを介して連結状態とされ
る。なお、この状態で雌部材及び雄部材内を流体が流通
して流体圧が作用した場合、リテーナの爪部の係止部が
窓部の一端面に係止することにより、雄部材が雌部材か
ら軸方向に外れることが確実に規制される。
【0012】この雄部材の挿入完了時(雄部材と雌部材
との連結時)においては、雄部材のリング状突部の軌跡
内に位置していた上記棒状部の先端部が該リング状突部
により押圧され、リテーナの腕部の弾性変形を介して半
径方向外方に移動し、該棒状部がハウジングの窓部の他
端側部分を介してハウジングから半径方向外方に押し出
される。このようにリテーナの棒状部がハウジングから
半径方向外方に押し出されることにより、雄部材と雌部
材との連結を視覚的に、また触覚的に確認することがで
きる。このため、棒状部がハウジングから半径方向外方
に押し出されたことについて、視覚的に確認し難いよう
な場合であっても、手指等により触覚的に確認すること
が可能となる。
との連結時)においては、雄部材のリング状突部の軌跡
内に位置していた上記棒状部の先端部が該リング状突部
により押圧され、リテーナの腕部の弾性変形を介して半
径方向外方に移動し、該棒状部がハウジングの窓部の他
端側部分を介してハウジングから半径方向外方に押し出
される。このようにリテーナの棒状部がハウジングから
半径方向外方に押し出されることにより、雄部材と雌部
材との連結を視覚的に、また触覚的に確認することがで
きる。このため、棒状部がハウジングから半径方向外方
に押し出されたことについて、視覚的に確認し難いよう
な場合であっても、手指等により触覚的に確認すること
が可能となる。
【0013】そして、本発明のコネクタ及びリテーナ
は、雄部材を雌部材に連結させた後に確認部材として機
能する棒状部がハウジングから飛び出て外れるようなこ
とがない。このため、連結後にハウジングから外れ落ち
た確認部材を拾い集める作業が不要となる。
は、雄部材を雌部材に連結させた後に確認部材として機
能する棒状部がハウジングから飛び出て外れるようなこ
とがない。このため、連結後にハウジングから外れ落ち
た確認部材を拾い集める作業が不要となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ具体的に説明する。 (実施形態1)図1〜図4に示す本実施形態のコネクタ
は、筒状の雄部材1と、図示しないホース(ゴムあるい
は樹脂チューブ等のホース)の一端が固定される略円筒
状の雌部材2と、雌部材3に内装され、雌部材2内に挿
入された雄部材1を雌部材2に連結させるためのリテー
ナ3とから構成されている。
を参照しつつ具体的に説明する。 (実施形態1)図1〜図4に示す本実施形態のコネクタ
は、筒状の雄部材1と、図示しないホース(ゴムあるい
は樹脂チューブ等のホース)の一端が固定される略円筒
状の雌部材2と、雌部材3に内装され、雌部材2内に挿
入された雄部材1を雌部材2に連結させるためのリテー
ナ3とから構成されている。
【0015】雄部材1は、金属製又は樹脂製のパイプよ
りなり、図4に示すように、先端から所定の距離隔てた
位置に遠心方向に突出するように設けられたリング状突
部1aと、このリング状突部1aより先端側に位置する
先端部1bとを備えた挿入端部1cを有している。雌部
材2は、樹脂(ナイロン)製で、図1及び図2に示すよ
うに、軸方向一端側(図1及び図2の右側、以下同様)
に設けられたハウジング21と、軸方向他端側(図1及
び図2の左側、以下同様)にハウジング21と同軸的に
設けられたホース接続端部22とから構成されている。
そして、ハウジング21は、軸方向一端側から順に同軸
状に設けられた大径部21a、中径部21b及び小径部
21cよりなり、上記雄部材1の上記挿入端部1cが挿
入される挿入開口端21dを軸方向一端側の端部に有し
ている。また、ハウジング21及びホース接続端部22
は内周面に軸穴22aを有し、ホース接続端部22の外
周面にはホースの抜けを規制するための3つの段部22
b,22b,22bが設けられている。
りなり、図4に示すように、先端から所定の距離隔てた
位置に遠心方向に突出するように設けられたリング状突
部1aと、このリング状突部1aより先端側に位置する
先端部1bとを備えた挿入端部1cを有している。雌部
材2は、樹脂(ナイロン)製で、図1及び図2に示すよ
うに、軸方向一端側(図1及び図2の右側、以下同様)
に設けられたハウジング21と、軸方向他端側(図1及
び図2の左側、以下同様)にハウジング21と同軸的に
設けられたホース接続端部22とから構成されている。
そして、ハウジング21は、軸方向一端側から順に同軸
状に設けられた大径部21a、中径部21b及び小径部
21cよりなり、上記雄部材1の上記挿入端部1cが挿
入される挿入開口端21dを軸方向一端側の端部に有し
ている。また、ハウジング21及びホース接続端部22
は内周面に軸穴22aを有し、ホース接続端部22の外
周面にはホースの抜けを規制するための3つの段部22
b,22b,22bが設けられている。
【0016】上記大径部21aには、ハウジング21の
軸穴22aを形成する周壁に、半径方向に貫通する一対
の窓部23,23が周方向に等間隔を隔てて対向して設
けられている。また、上記中径部21bの内周面には、
上記ハウジング21に挿入された上記挿入端部1cの上
記先端部1bの外周面をシールするリング状のシール部
材24,24が2個格納されている。上記小径部21c
の内周面は上記ハウジング21に挿入された上記挿入端
部1cの上記先端部1bの外周面と嵌合するリング状の
嵌合内周面とされている。
軸穴22aを形成する周壁に、半径方向に貫通する一対
の窓部23,23が周方向に等間隔を隔てて対向して設
けられている。また、上記中径部21bの内周面には、
上記ハウジング21に挿入された上記挿入端部1cの上
記先端部1bの外周面をシールするリング状のシール部
材24,24が2個格納されている。上記小径部21c
の内周面は上記ハウジング21に挿入された上記挿入端
部1cの上記先端部1bの外周面と嵌合するリング状の
嵌合内周面とされている。
【0017】上記リテーナ3は、弾性変形可能な樹脂
(ナイロン)製部材よりなり、上記ハウジング21の大
径部21a内に挿入保持されている。リテーナ3は、図
4に示すように、環状カラー部31と、この環状カラー
部31から相対向するようにそれぞれ突出する一対の略
コ字状部32、32と、各略コ字状部32、32からそ
れぞれ軸芯に対して半径方向内方に傾斜するように突出
し、半径方向に弾性変形可能で上記窓部23,23の一
端側部分で半径方向外方への変位が許容されるように配
設される一対の爪部33、33と、略コ字状部32,3
2の先端から半径方向外方に延出するフランジ部34,
34とを備えている。そして、各爪部33,33は、雄
部材1の挿入時にリング状突部1aが押圧摺接してスナ
ップ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて半径
方向内方に傾斜した傾斜内面33a,33aと、リング
状突部1aがスナップ入りして雄部材1と雌部材2とが
連結された際にリング状突部1aと係合する係合端33
b,33bと、流体圧が作用した際に雄部材1が雌部材
2から外れないように窓部23,23の一端面23a,
23aと係止する係止部としての係止段部33c,33
cとをそれぞれ有している。
(ナイロン)製部材よりなり、上記ハウジング21の大
径部21a内に挿入保持されている。リテーナ3は、図
4に示すように、環状カラー部31と、この環状カラー
部31から相対向するようにそれぞれ突出する一対の略
コ字状部32、32と、各略コ字状部32、32からそ
れぞれ軸芯に対して半径方向内方に傾斜するように突出
し、半径方向に弾性変形可能で上記窓部23,23の一
端側部分で半径方向外方への変位が許容されるように配
設される一対の爪部33、33と、略コ字状部32,3
2の先端から半径方向外方に延出するフランジ部34,
34とを備えている。そして、各爪部33,33は、雄
部材1の挿入時にリング状突部1aが押圧摺接してスナ
ップ入りできるように軸方向他端に向かうにつれて半径
方向内方に傾斜した傾斜内面33a,33aと、リング
状突部1aがスナップ入りして雄部材1と雌部材2とが
連結された際にリング状突部1aと係合する係合端33
b,33bと、流体圧が作用した際に雄部材1が雌部材
2から外れないように窓部23,23の一端面23a,
23aと係止する係止部としての係止段部33c,33
cとをそれぞれ有している。
【0018】また、リテーナ3は、各爪部33、33の
外面に一体的に形成された弾性変形可能な一対の腕部3
5,35と、各腕部35,35の先端に一体的に形成さ
れるとともに、雌部材2と雄部材1との連結時における
雄部材1のリング状突部1aと軸方向に一致する位置で
半径方向に延設して各窓部23,23の他端側部分に挿
通された一対の棒状部36,36とを備えている。各棒
状部36,36の先端部36a,36aの軸方向一端側
の端部は、ハウジング21内に挿入される雄部材1のリ
ング状突部1aとの摺接により棒状部36,36が半径
方向外方に押し出され易いように、傾斜面36b,36
bとされている。なお、リテーナ3は、ハウジング21
内への挿入のし易さを考慮して、ハウジング21に対し
て軸方向に相対移動可能に保持されている。
外面に一体的に形成された弾性変形可能な一対の腕部3
5,35と、各腕部35,35の先端に一体的に形成さ
れるとともに、雌部材2と雄部材1との連結時における
雄部材1のリング状突部1aと軸方向に一致する位置で
半径方向に延設して各窓部23,23の他端側部分に挿
通された一対の棒状部36,36とを備えている。各棒
状部36,36の先端部36a,36aの軸方向一端側
の端部は、ハウジング21内に挿入される雄部材1のリ
ング状突部1aとの摺接により棒状部36,36が半径
方向外方に押し出され易いように、傾斜面36b,36
bとされている。なお、リテーナ3は、ハウジング21
内への挿入のし易さを考慮して、ハウジング21に対し
て軸方向に相対移動可能に保持されている。
【0019】本実施形態のコネクタでは、雄部材1を雌
部材2に連結させる前の状態において、リテーナ3が雌
部材2の軸方向一端側からハウジング21内に挿入され
て、保持されている。このとき、リテーナ3の各爪部3
3,33はハウジング21の各窓部23,23の一端側
部分で半径方向外方への変位が許容されるように配設さ
れており、またリテーナ33の棒状部36,36は雄部
材1と雌部材2との連結時における雄部材1のリング状
突部1aと軸方向に一致する位置で半径方向に延設して
ハウジング21の窓部23,23の他端側部分に挿通さ
れている。またこの状態で、リテーナ3の棒状部36,
36の先端部36a,36aは、雄部材1の挿入時にお
けるリング状突部1aの軌跡内に位置している。
部材2に連結させる前の状態において、リテーナ3が雌
部材2の軸方向一端側からハウジング21内に挿入され
て、保持されている。このとき、リテーナ3の各爪部3
3,33はハウジング21の各窓部23,23の一端側
部分で半径方向外方への変位が許容されるように配設さ
れており、またリテーナ33の棒状部36,36は雄部
材1と雌部材2との連結時における雄部材1のリング状
突部1aと軸方向に一致する位置で半径方向に延設して
ハウジング21の窓部23,23の他端側部分に挿通さ
れている。またこの状態で、リテーナ3の棒状部36,
36の先端部36a,36aは、雄部材1の挿入時にお
けるリング状突部1aの軌跡内に位置している。
【0020】そして、雄部材1の挿入端部1cを雌部材
2の軸方向一端から軸穴22a内に挿入すると、雄部材
1のリング状突部1aは、リテーナ3の各爪部33,3
3の傾斜内面33a,33aを押圧摺接することによ
り、爪部33,33をその弾性に抗して半径方向外方に
押し拡げ、爪部33,33を通過する。これにより、爪
部33,33は半径方向内方に弾性復帰し、爪部33,
33の係合端33b,33bとリング状突部1aとが係
止して、雄部材1と雌部材2とはリテーナ3を介して連
結状態とされる。なお、この状態で雌部材1及び雄部材
2内を流体が流通して流体圧が作用した場合、リテーナ
3の爪部33,33の係止段部33c,33cが窓部2
3,23の一端面23a,23aに係止することによ
り、雄部材1及びリテーナ3が雌部材2から軸方向に外
れることが確実に規制される。
2の軸方向一端から軸穴22a内に挿入すると、雄部材
1のリング状突部1aは、リテーナ3の各爪部33,3
3の傾斜内面33a,33aを押圧摺接することによ
り、爪部33,33をその弾性に抗して半径方向外方に
押し拡げ、爪部33,33を通過する。これにより、爪
部33,33は半径方向内方に弾性復帰し、爪部33,
33の係合端33b,33bとリング状突部1aとが係
止して、雄部材1と雌部材2とはリテーナ3を介して連
結状態とされる。なお、この状態で雌部材1及び雄部材
2内を流体が流通して流体圧が作用した場合、リテーナ
3の爪部33,33の係止段部33c,33cが窓部2
3,23の一端面23a,23aに係止することによ
り、雄部材1及びリテーナ3が雌部材2から軸方向に外
れることが確実に規制される。
【0021】この雄部材1の挿入完了時(雄部材1と雌
部材2との連結時)においては、雄部材1のリング状突
部1aの軌跡内に位置していた上記各棒状部36,36
の先端部36a,36aが該リング状突部1aにより押
圧され、リテーナ3の腕部35,35の弾性変形を介し
て半径方向外方に移動し、該棒状部36,36がハウジ
ング21の窓部23,23の他端側部分を介してハウジ
ング21から半径方向外方に押し出される(図2参
照)。このようにリテーナ3の棒状部36,36がハウ
ジング21から半径方向外方に押し出されることによ
り、雄部材1と雌部材2との連結を視覚的に、また触覚
的に確認することができる。このため、棒状部36,3
6がハウジング21から半径方向外方に押し出されたこ
とについて、視覚的に確認し難いような場合であって
も、手指等により触覚的に確認することが可能となる。
部材2との連結時)においては、雄部材1のリング状突
部1aの軌跡内に位置していた上記各棒状部36,36
の先端部36a,36aが該リング状突部1aにより押
圧され、リテーナ3の腕部35,35の弾性変形を介し
て半径方向外方に移動し、該棒状部36,36がハウジ
ング21の窓部23,23の他端側部分を介してハウジ
ング21から半径方向外方に押し出される(図2参
照)。このようにリテーナ3の棒状部36,36がハウ
ジング21から半径方向外方に押し出されることによ
り、雄部材1と雌部材2との連結を視覚的に、また触覚
的に確認することができる。このため、棒状部36,3
6がハウジング21から半径方向外方に押し出されたこ
とについて、視覚的に確認し難いような場合であって
も、手指等により触覚的に確認することが可能となる。
【0022】そして、本実施形態のコネクタでは、雄部
材1を雌部材2に連結させた後に確認部材として機能す
る棒状部36,36がハウジングから飛び出て外れるよ
うなことがない。このため、連結後にハウジング21か
ら外れ落ちた確認部材を拾い集める作業が不要となる。
したがって、本実施形態のコネクタは、確認部材が外れ
落ちては困るような箇所や外れ落ちた確認部材を拾い集
めるのが困難な箇所等にも適用することが可能となる。
材1を雌部材2に連結させた後に確認部材として機能す
る棒状部36,36がハウジングから飛び出て外れるよ
うなことがない。このため、連結後にハウジング21か
ら外れ落ちた確認部材を拾い集める作業が不要となる。
したがって、本実施形態のコネクタは、確認部材が外れ
落ちては困るような箇所や外れ落ちた確認部材を拾い集
めるのが困難な箇所等にも適用することが可能となる。
【0023】なお、上記実施形態では、リテーナ3にお
いて、腕部35及び棒状部36を爪部33の外面に一体
的に形成する例について説明したが、特にこの構成に限
定されるものではない。例えば、腕部35をリテーナ3
の環状カラー部31に一体的に形成し、この腕部35の
先端部に棒状部36を一体的に形成することも可能であ
る。腕部35及び棒状部36の数についても、それぞれ
1個ずつとすることもできる。
いて、腕部35及び棒状部36を爪部33の外面に一体
的に形成する例について説明したが、特にこの構成に限
定されるものではない。例えば、腕部35をリテーナ3
の環状カラー部31に一体的に形成し、この腕部35の
先端部に棒状部36を一体的に形成することも可能であ
る。腕部35及び棒状部36の数についても、それぞれ
1個ずつとすることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のコネクタ及
びリテーナにおいては、雄部材と雌部材とが連結される
と、確認部材として機能する棒状部がハウジングから半
径方向外方に押し出されるため、雄部材と雌部材との連
結を視覚的に、また触覚的に確認することができる。こ
のため、棒状部がハウジングから半径方向外方に押し出
されたことについて、視覚的に確認し難いような場合で
あっても、手指等により触覚的に確認することが可能と
なる。
びリテーナにおいては、雄部材と雌部材とが連結される
と、確認部材として機能する棒状部がハウジングから半
径方向外方に押し出されるため、雄部材と雌部材との連
結を視覚的に、また触覚的に確認することができる。こ
のため、棒状部がハウジングから半径方向外方に押し出
されたことについて、視覚的に確認し難いような場合で
あっても、手指等により触覚的に確認することが可能と
なる。
【0025】また、雄部材を雌部材に連結させた後に確
認部材として機能する棒状部がハウジングから飛び出て
外れるようなことがないため、連結後にハウジングから
外れ落ちた確認部材を拾い集める作業が不要となる。し
たがって、本発明のコネクタ及びリテーナは、確認部材
が外れ落ちては困るような箇所や外れ落ちた確認部材を
拾い集めるのが困難な箇所等にも適用することが可能と
なる。
認部材として機能する棒状部がハウジングから飛び出て
外れるようなことがないため、連結後にハウジングから
外れ落ちた確認部材を拾い集める作業が不要となる。し
たがって、本発明のコネクタ及びリテーナは、確認部材
が外れ落ちては困るような箇所や外れ落ちた確認部材を
拾い集めるのが困難な箇所等にも適用することが可能と
なる。
【図1】実施形態のコネクタに係り、雄部材を雌部材に
挿入する前の雌部材及びリテーナを示す断面図である。
挿入する前の雌部材及びリテーナを示す断面図である。
【図2】実施形態のコネクタに係り、雄部材の挿入完了
時を示す断面図である。
時を示す断面図である。
【図3】実施形態のコネクタに係り、リテーナの斜視図
である。
である。
【図4】実施形態のコネクタに係り、雄部材の側面図で
ある。
ある。
【図5】従来のコネクタに係り、雄部材の挿入完了時を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】従来のコネクタに係り、図5のE−E線矢視断
面図である。
面図である。
【符号の説明】 1:雄部材、1a:リング状突部、1c:挿入端部、
2:雌部材、21:ハウジング、23:窓部、3:リテ
ーナ、33:爪部、33a:傾斜内面、33b:係止端
部、33c:係止部としての係止段部 35:腕部、36:棒状部
2:雌部材、21:ハウジング、23:窓部、3:リテ
ーナ、33:爪部、33a:傾斜内面、33b:係止端
部、33c:係止部としての係止段部 35:腕部、36:棒状部
Claims (2)
- 【請求項1】 先端から所定の距離隔てた位置に遠心方
向に突出するリング状突部が設けられた挿入端部をもつ
筒状の雄部材と、 上記挿入端部が挿入される軸方向に延びる軸穴を有する
ハウジングを軸方向一端に具備し、該ハウジングは、該
軸穴を形成する周壁に、半径方向に貫通し周方向に互い
に間隔を隔てて配設された複数の窓部を備えた筒状の雌
部材と、 半径方向に弾性変形可能で上記窓部の一端側部分で半径
方向外方への変位が許容されるように配設された複数の
爪部を備え、各該爪部は、上記雄部材の挿入時に上記リ
ング状突部が押圧摺接してスナップ入りできるように軸
方向他端に向かうにつれて半径方向内方に傾斜した傾斜
内面、上記リング状突部がスナップ入りして上記雄部材
と上記雌部材とが連結された際に上記リング状突部と係
合する係合端、及び流体圧が作用した際に上記雄部材が
上記雌部材から外れないように上記窓部の一端面と係止
する係止部をそれぞれ有し、上記ハウジング内に挿入保
持されたリテーナとからなるコネクタにおいて、 上記リテーナは、該リテーナに一体的に形成された弾性
変形可能な腕部と、該腕部の先端に一体的に形成される
とともに、上記雌部材と上記雄部材との連結時における
該雄部材の上記リング状突部と軸方向に一致する位置で
半径方向に延設して上記窓部の他端側部分に挿通された
棒状部とをさらに備え、 上記雌部材及び上記雄部材を連結した際、上記リング状
突部が上記棒状部の先端部に当接して該棒状部を上記窓
部を介して上記ハウジングから半径方向外方に押し出す
ようになしたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 先端から所定の距離隔てた位置に遠心方
向に突出するリング状突部が設けられた挿入端部をもつ
筒状の雄部材と、該挿入端部が挿入される軸方向に延び
る軸穴及び該軸穴を形成する周壁に半径方向に貫通し周
方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の窓部を有す
るハウジングを軸方向一端に具備する筒状の雌部材とを
連結するために、該ハウジング内に挿入保持されるリテ
ーナであって、 上記リテーナは、半径方向に弾性変形可能で上記窓部の
一端側部分で半径方向外方への変位が許容されるように
配設される複数の爪部を備え、各該爪部は、上記雄部材
の挿入時に上記リング状突部が押圧摺接してスナップ入
りできるように軸方向他端に向かうにつれて半径方向内
方に傾斜した傾斜内面、上記リング状突部がスナップ入
りして上記雄部材と上記雌部材とが連結された際に上記
リング状突部と係合する係合端、及び流体圧が作用した
際に上記雄部材が上記雌部材から外れないように上記窓
部の一端面と係止する係止部をそれぞれ有し、かつ、 上記リテーナは、該リテーナに一体的に形成された弾性
変形可能な腕部と、該腕部の先端に一体的に形成される
とともに、上記雌部材と上記雄部材との連結時における
該雄部材の上記リング状突部と軸方向に一致する位置で
半径方向に延設して上記窓部の他端側部分に挿通される
棒状部とを備え、 上記雌部材及び上記雄部材を連結した際、上記リング状
突部が上記棒状部の先端部に当接することにより、該棒
状部が上記窓部を介して上記ハウジングから半径方向外
方に押し出されるようになされていることを特徴とする
リテーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345697A JPH10252965A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コネクタ及びリテーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345697A JPH10252965A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コネクタ及びリテーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10252965A true JPH10252965A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13229766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6345697A Pending JPH10252965A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | コネクタ及びリテーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10252965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213671A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Piolax Inc | ホース接続構造 |
| US7316428B2 (en) | 2002-10-07 | 2008-01-08 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Connection verifying device and connection verifying structure for a pipe and a connector |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP6345697A patent/JPH10252965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213671A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Piolax Inc | ホース接続構造 |
| US7316428B2 (en) | 2002-10-07 | 2008-01-08 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Connection verifying device and connection verifying structure for a pipe and a connector |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041105 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |