JPH10252U - 杭支持層検出装置 - Google Patents
杭支持層検出装置Info
- Publication number
- JPH10252U JPH10252U JP003095U JP309598U JPH10252U JP H10252 U JPH10252 U JP H10252U JP 003095 U JP003095 U JP 003095U JP 309598 U JP309598 U JP 309598U JP H10252 U JPH10252 U JP H10252U
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- Pending
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧駆動による掘削時の支持層到達の確認を
正しく行なうことのできる杭支持層検出装置を提供す
る。 【解決手段】 地盤を削孔する掘削機のオーガ4を駆動
するオーガ駆動用油圧モータの掘削時における油圧を検
出する油圧検出手段9と、油の流量を検出する流量検出
手段10と、前記オーガ4の上下方向移動距離を検出す
る深度検出手段12と、前記各検出手段からの検出信号
入力をデジタル信号に変換する信号変換装置19と、こ
の信号変換装置19からの信号入力に基づき単位深さの
掘削に要した油圧エネルギを積算する演算装置18と、
上記演算装置18により積算された油圧エネルギを深度
を縦軸として表示する表示装置22とを具有することを
特徴とする。
正しく行なうことのできる杭支持層検出装置を提供す
る。 【解決手段】 地盤を削孔する掘削機のオーガ4を駆動
するオーガ駆動用油圧モータの掘削時における油圧を検
出する油圧検出手段9と、油の流量を検出する流量検出
手段10と、前記オーガ4の上下方向移動距離を検出す
る深度検出手段12と、前記各検出手段からの検出信号
入力をデジタル信号に変換する信号変換装置19と、こ
の信号変換装置19からの信号入力に基づき単位深さの
掘削に要した油圧エネルギを積算する演算装置18と、
上記演算装置18により積算された油圧エネルギを深度
を縦軸として表示する表示装置22とを具有することを
特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、地中に杭を建込む際に支持層到達状況を容易に確認することのでき る杭支持層検出装置に関する。
【0002】
従来からアースオーガ等の掘削機を用いて地盤を掘削して杭を建込む杭打ち作 業においては、杭の先端部が地盤の支持層に到達したか否かの確認が必要となる 。
【0003】 従来、油圧駆動のオーガにより地盤の掘削を行なう場合、オーガの先端が支持 層に到達したか否かを判断する手段として、N値の算定を油圧モータの油圧計に よりこれを積算(積分)して求め、標準貫入試験で得られたN値と実際に杭の建 込み時におけるオーガ駆動用モータの電流値または油圧計による測定値とから支 持層の推定N′値を計算式により求めてこれを基に支持層の支持力を推定しよう とするもの(特開平3−28410号公報)、あるいはオーガに直接トルク計を 連結してオーガの掘削抵抗を測定し、杭の貫入時の摩擦抵抗を圧力計で測定し、 これらによりオーガに作用する推力を求めて支持層の支持力を判定しようとする もの(実願昭61−151568号のマイクロフィルム)がある。
【0004】
しかるに上記前者によるものでは、そこに示される算定式は油の流量を考慮し ていないためオーガの回転数が一定であるときにのみ適用可能なものであり、そ のためオーガの回転数が変動する場合には適用することができず、したがって常 に正確な支持力を判定することができないという問題点がある。
【0005】 また後者によるものでは、オーガの掘削抵抗のみに依存するので、掘削速度の 変動や回転数の変動による影響を受けたときやはり正確な支持力の判定が難しく 、また構成要素が多岐にわたるため装置が大掛りとなるという問題点があった。
【0006】 本考案はこれに鑑み、油圧駆動による掘削時の支持層到達の確認を正しく把握 することができる杭支持層検出装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
上記従来の技術が有する問題点を解決するための手段として、本考案は、地 盤を削孔する掘削機のオーガを駆動するオーガ駆動用油圧モータの掘削時におけ る油圧を検出する油圧検出手段と、油の流量を検出する流量検出手段と、前記オ ーガの上下方向移動距離を検出する深度検出手段と、前記各検出手段からの検出 信号入力をデジタル信号に変換する信号変換装置と、この信号変換装置からの信 号入力に基づき単位深さの掘削に要した油圧エネルギを積算する演算装置と、上 記演算装置により積算された油圧エネルギを深度を縦軸として表示する表示装置 とを具有することを特徴とする。
【0008】 したがって演算装置には、予じめボーリング調査により得られたN値データに 基づく深度とN値とを入力しておき、実際の杭打ち時における掘削時の段階的な 掘削深さにおける油圧データをそれぞれ検出して前記の深度とN値に対応するよ う演算し、座標化して両者を表示装置に表示する。この両者の表示内容を同一画 面内で比較して杭の支持力状況、支持層到達状況を確認する。
【0009】
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説明する。 図1は本考案において用いられる掘削機の一例としてスクリュオーガによるも のを示しており、この掘削機は、走行台車1にタワー2がステー3により垂直方 向に支持され、このタワー2の前側面にスクリュオーガ4を回転駆動する駆動用 の油圧モータおよび減速機を有する駆動部5がタワー2にそって昇降するようワ イヤロープ6で吊持されている。このワイヤロープ6は、タワー2の上端のトッ プシーブ7を経由して走行台車1上のウインチ8により巻上げ巻下げされるよう になっている。
【0010】 前記走行台車1には前記油圧モータの油圧および流量を検出する油圧計を備え た油圧検出手段9、電磁流量計を備えた流量検出手段10がそれぞれ設けられて いる。また前記ワイヤロープ6の巻出しにより回転する部材、例えば中間シーブ 11にロータリエンコーダ等による深度検出手段12が設けられており、駆動部 5の下降距離、すなわちスクリュオーガ4の掘削深さを検出するようになされて いる。
【0011】 上記深度検出手段12としてエンコーダを用いる場合には、図4に正面を、図 5に平面を示すように、中間シーブ11の軸13にアーム14を設け、このアー ム14の先端にエンコーダ15を取付け、このエンコーダ15の回転子16にワ イヤロープ6を押えローラ17により押しつけてワイヤロープ6の移動をエンコ ーダ15に回転として伝達し、ワイヤロープ6の移動量から掘削深度を算出する ように構成することができる。
【0012】 前記油圧検出手段9、流量検出手段10、および深度検出手段12により検出 された検出信号は、図2に示すように演算装置18(例えばパーソナルコンピュ ータ)と通信可能なようにデジタル信号に変換する信号変換装置19へ入力され 、こゝで変換されたデジタル信号は演算装置18へ入力される。20は操作盤、 21はプリンタを示す。
【0013】 上記演算装置18には、予めボーリング調査によって得たN値データに基づく 深度とN値とが入力されており、また前記信号変換装置19からの信号入力に基 づき油圧データについてはスクリュオーガ4の一定距離(例えば10cm刻み)を 掘削するに要した油圧エネルギ
【数1】 を積算し、その積算値のピーク値とピーク値とを結んで表示するよう表示装置と してのCRT22の画面上に表わす。すなわちCRT22の画面上で前記ボーリ ング調査による支持層の状況を示す深度−N値のグラフと実際の杭打ち時におけ る杭の支持層の状況を示すグラフとを同時に同一画面として表示する。
【0014】 なお、掘削途中で主として排土効率を高めるため、図6(A)から図6(B) の状態まで掘削したのち、図6(C)のようにスクリュオーガ4を若干引上げて 排土させる場合がある。このときは掘削開始(図6(A))から所定深さまでの 掘削距離L1 については測定を行ない、図6(C)の引上げ距離L2 については その値を記憶するのみとして積算は行なわず、再び掘削を開始するとき図6(C )の距離L2 は測定せずに新たな掘削開始点からの積算を行なうようにプロクラ ムされている。
【0015】 したがって演算装置18には予めボーリング調査により得たN値データに基づ き深度とN値とが入力されており、実際の杭打ち時の掘削時に段階的掘削深さに おける油圧および流量が各検出手段9,10により検出されるとともにワイヤロ ープ6の移動から深度検出手段12により深度が検出され、これらの信号は信号 変換装置19へ入力されてデジタル信号に変換される。
【0016】 変換されたデジタル信号は、演算装置18へ入力され、前記のボーリング調査 に基づく深度とN値に対応するよう演算されて図3に示すようにCRT22の画 面22a上にボーリング調査によるデータAと実際の測定によるデータBとが同 時に表示される。この双方のデータA,Bを比較観察することにより杭の支持層 への到達までの状況を確認することができる。
【0017】
以上説明したように本考案によれば、表示装置に実際の掘削における油圧デー タ(油圧エネルギ)を表示して地盤の支持層の状態を確認することができ、支持 層の判定作業を容易かつ正確に行なうことができる。また構成要素が少なくてよ いので装置を小型に構成することができる。
【図1】本考案において用いる掘削機の一例を示す側面
図。
図。
【図2】本考案の一実施例を示す系統図。
【図3】図2の表示装置(CRT)に表示される表示内
容を示す説明図。
容を示す説明図。
【図4】深度検出手段の一実施例を示す正面図。
【図5】同、平面図。
【図6】(A)〜(D)は掘削途中でオーガを引上げる
場合の説明図。
場合の説明図。
4 スクリュオーガ 5 駆動部 6 ワイヤロープ 9 油圧検出手段 10 流量検出手段 12 深度検出手段 18 演算装置 19 信号変換装置 22 表示装置(CRT)
Claims (1)
- 【請求項1】地盤を削孔する掘削機のオーガを駆動する
オーガ駆動用油圧モータの掘削時における油圧を検出す
る油圧検出手段と、油の流量を検出する流量検出手段
と、前記オーガの上下方向移動距離を検出する深度検出
手段と、前記各検出手段からの検出信号入力をデジタル
信号に変換する信号変換装置と、この信号変換装置から
の信号入力に基づき単位深さの掘削に要した油圧エネル
ギを積算する演算装置と、上記演算装置により積算され
た油圧エネルギを深度を縦軸として表示する表示装置と
を具有することを特徴とする杭支持層検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003095U JPH10252U (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 杭支持層検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003095U JPH10252U (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 杭支持層検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10252U true JPH10252U (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=17994967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP003095U Pending JPH10252U (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 杭支持層検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10252U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021085149A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 東洋テクノ株式会社 | 支持層判定システム |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP003095U patent/JPH10252U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021085149A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 東洋テクノ株式会社 | 支持層判定システム |
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