JPH10253079A - 複合温水暖房システムの温度制御装置 - Google Patents
複合温水暖房システムの温度制御装置Info
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- JPH10253079A JPH10253079A JP6152597A JP6152597A JPH10253079A JP H10253079 A JPH10253079 A JP H10253079A JP 6152597 A JP6152597 A JP 6152597A JP 6152597 A JP6152597 A JP 6152597A JP H10253079 A JPH10253079 A JP H10253079A
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
パネルの異常高温を防止し、快適性の向上を図る。 【解決手段】 室内機2と床暖房パネル3とによって暖
房する複合暖房運転の開始時に、通常は、最大暖房能力
の8速で運転を開始し、加熱用熱交換器12で8速に応
じた高温(75℃)に加熱した温水を、室内機2と床暖
房パネル3へ供給し、速やかな室内温度の上昇を図る。
運転開始時に外気温度サーミスタ404の検知する外気
温度が15℃を越え、且つ、リモコン4の設定温度が2
7℃を越える場合には、8速より小さい暖房能力である
6速で運転を開始し、6速に応じた8速の場合よりやや
低い高温(67℃)に加熱した温水を供給する。床暖房
パネル3へ供給された温水の温度が放熱によって低下す
るため、異常高温になることがなく、所定表面温度(3
6℃)に抑えることができる。
Description
って加熱された温水を床暖房パネルと室内暖房機にそれ
ぞれ循環させるための温水循環回路を形成して、室内の
暖房を行う複合温水暖房システムの温度制御装置に関す
る。
室内の暖房を同時に行う複合温水暖房システムでは、床
暖房パネルからは内部を循環する温水からの放熱により
暖房を行い、室内暖房機では、内部の暖房用熱交換器に
備えられた対流ファンによって、室内空気を暖房用熱交
換器内に通過させて温水の熱によって加熱して、温風と
して室内へ向かって吹き出すことで暖房が行われる。こ
の場合、システムの制御を簡略化するために、室内暖房
機による暖房能力を基準にした温水の温度制御が行わ
れ、バーナを備えた加熱用熱交換器によって加熱された
同一温度の温水が、床暖房パネルと室内暖房機へ共に供
給される。
開始初期には、できるだけ大きな暖房能力を確保して室
内温度を速やかに上昇させるために、最大暖房能力で運
転が開始され、その後、室温を検知する室温サーミスタ
の検知室温がリモコン等で設定される設定温度に達する
までは、運転開始時の最大暖房能力が継続され、検知室
温が設定温度に達すると、暖房能力が1段下げられて、
その後は、検知室温が設定温度に達する毎に、順次、暖
房能力が1段づつ下げられ、逆に、検知室温が設定温度
より低くなると暖房能力が1段上げられるように、暖房
能力をその前の暖房能力との増減によって逐次変更する
ように、能力制御を行うようにしたものがある。この場
合、最大暖房能力時には、室内暖房機および床暖房パネ
ルへ供給される温水の温度は、冷寒時に十分な暖房能力
が確保できるようにするために、例えば70℃以上に設
定されている。
合温水暖房システムにおいて、例えば、使用者が速やか
な室温上昇を望んで、リモコンによって設定する設定温
度を、通常より著しく高く設定した場合(例えば、設定
温度27℃以上)や、外気温度が比較的高く暖房負荷が
小さい場合(例えば、外気温度15℃以上)などには、
複合暖房運転が最大暖房能力で開始されて、室内暖房機
および床暖房パネルへ供給される温水の湯温が高くなる
ように制御されると、高温の温水が床暖房パネルへ供給
されることになり、例えば、暖房負荷が小さい場合に
は、床暖房パネルからの放熱量が小さいために、床暖房
パネルの表面温度が十分に低下せず体温以上の温度(例
えば40℃)になるため、体感的に不快感を感ずる。ま
た、設定温度が著しく高いと、室内温度が設定温度に容
易に達しないため、高温の温水がいつまでも床暖房パネ
ルへ連続して供給されることになり、その結果、比較的
暖房負荷が大きい場合であっても、床暖房パネルの表面
温度が異常に上昇し、やはり不快感を与えてしまうとい
う問題がある。
た同一温度の温水を室内暖房機と床暖房パネルに供給す
る温水循環回路を設けた複合温水暖房システムにおい
て、複合運転開始時の床暖房パネル温度の異常上昇を防
止し、快適性の向上を図ることを目的とする。
は、放熱用配管の内部を通過する温水を熱源とし、前記
放熱用配管からの放熱によって室内を暖房する床暖房パ
ネルと、室内空気を循環させる対流ファンを備えた暖房
用熱交換器に温水を通過させて、前記対流ファンの作動
により室内空気を前記暖房用熱交換器によって加熱して
室内を暖房する室内暖房機と、加熱手段の加熱により内
部を通過する水を加熱する加熱用熱交換器とを具備し、
前記床暖房パネルおよび前記室内暖房機を前記加熱用熱
交換器に対して並列に設けて、前記加熱用熱交換器によ
って加熱された温水をポンプによって前記床暖房パネル
および前記室内暖房機に循環させる温水循環回路を形成
した複合温水暖房システムにおいて、室内の目標室温を
設定するための室温設定器と、室内の温度を検知する室
温センサと、外気温度を検知する外気温度センサと、前
記加熱用熱交換器で加熱された温水の温度を検知する加
熱温度センサと、前記加熱用熱交換器で加熱された温水
を前記室内暖房機および前記床暖房パネルに循環させて
室内の暖房を行う複合暖房運転時の暖房能力を、前記室
温設定器による設定温度と前記室温センサによる検知室
温との温度差に応じて決定する手段であって、前記複合
暖房運転開始時の前記暖房能力を、前記外気温度センサ
の検知する外気温度が所定外気温度以下または前記室温
設定手段の設定温度が所定設定温度以下の場合には、最
大暖房能力に決定し、前記外気温度センサの検知する前
記外気温度が前記所定外気温度を越え且つ前記室温設定
手段の前記設定温度が前記所定設定温度を越えている場
合には、前記最大暖房能力より小さく制限された制限暖
房能力に決定する暖房能力決定手段と、該暖房能力決定
手段により決定された前記暖房能力に応じて前記加熱用
熱交換器によって加熱される温水の目標湯温を決定する
目標湯温決定手段と、該目標湯温決定手段により決定さ
れた前記目標湯温と前記加熱温度センサの検知湯温とに
基づいて前記加熱手段の加熱量を制御する加熱制御手段
とを具備することを技術的手段とする。
は、室内暖房機と床暖房パネルとによって暖房を行う複
合暖房運転が開始されるとき、外気温度センサにより検
知される外気温度が所定外気温度を越えていて、且つ、
室温設定器によって設定される設定温度が所定設定温度
を越えている場合には、最大暖房能力より小さく制限さ
れた制限暖房能力が暖房能力として決定される。この結
果、加熱用熱交換器で加熱される温水の目標湯温は、最
大暖房能力に対応した高温の湯温ではなく、制限暖房能
力に応じた制限された低めの目標湯温となり、室内暖房
機および床暖房パネルへは、制限された目標湯温に加熱
された温水が供給される。従って、外気温度が高く、暖
房負荷が小さい場合に、設定温度が高くなっていても、
室内暖房機および床暖房パネルへ高温の温水が供給され
ることがなく、温度が制限された温水が供給されるた
め、床暖房パネルの表面温度が異常に上昇して、使用者
に不快感を与えることがない。また、暖房負荷が小さい
場合に、過剰な暖房能力で運転を開始することがないた
め、エネルギー消費を抑制できる。
気温度センサにより検知される外気温度が所定外気温度
を越えていなければ、室温設定器によって設定される設
定温度に関係なく、最大暖房能力が決定される。また、
複合暖房運転が開始されるとき、設定温度が所定設定温
度を越えていなければ、外気温度に関係なく同じく最大
暖房能力が決定される。従って、これらの場合には、加
熱用熱交換器で加熱される温水の目標湯温を決定する目
標湯温決定手段によって最大暖房能力に応じた高温が目
標湯温として決定され、加熱手段は、決定される高温の
温水が得られるように、制御される。この結果、最大暖
房能力に応じた高温の温水が、室内暖房機および床暖房
パネルへ供給され、速やかに、室内の温度を上昇させ
る。
定外気温度より低く、設定された設定温度が所定設定温
度より高い場合にも、暖房能力は最大暖房能力に決定さ
れ、加熱される温水の温度が高温となるが、この場合に
は、外気温度が低く暖房負荷が大きいために、床暖房パ
ネルへ供給された温水の温度は大きな暖房負荷によって
低下しやすい。この結果、床暖房パネルの表面温度が不
快感を与えるほど高温になることはない。
外気温度より高く、設定温度が所定設定温度より低い場
合にも、暖房能力は最大暖房能力に決定され、加熱され
る温水の温度が高温となるが、この場合には、暖房負荷
が小さいため、高温の温水が室内暖房機および床暖房パ
ネルへ供給されることによって、室内の温度が速やかに
上昇し、運転開始後の短時間の間に設定温度より高くな
るため、室内温度の上昇に伴って暖房能力が下げられる
ことになり、それに伴って床暖房パネルへ供給される温
水の目標温度も低くなる。従って、床暖房パネルへは、
運転開始初期に高温の温水が供給されるが、その供給時
間が短時間であるため、床暖房パネルの表面温度が不快
感を感ずるほど異常に上昇することがない。
ステムでは、ポンプが作動し加熱手段が加熱用熱交換器
の加熱を行うと、温水循環回路では加熱用熱交換器で加
熱された温水が室内暖房機の暖房用熱交換器と床暖房パ
ネルへ供給され、室内暖房機では対流ファンの作動によ
って循環する室内空気が加熱されて吹き出され、床面で
は近傍の空気が床暖房パネルから放射される熱によって
加熱される。その後、室温センサによる検知室温と室温
設定器による設定温度との温度差に応じて暖房能力が決
定され、各暖房能力に対応した目標湯温になるように加
熱制御手段によって加熱量を制御された加熱手段によっ
て加熱された温水が、室内暖房機と床暖房パネルへそれ
ぞれ供給されて、室内の暖房を行う。
房能力決定手段は、段階的に設定された複数の暖房能力
を有し、前記設定温度と前記検知室温との温度差範囲に
応じた所定周期で室内の温度を検知する室温検知動作を
行い、前記各所定周期の経過後の前記温度差範囲が前記
所定周期を決定したときの前記温度差範囲と同じである
ときには、前記暖房能力を1段だけ変更し、前記各所定
周期の経過後の前記温度差範囲が前記所定周期を決定し
たときの前記温度差範囲と異なる場合には、前記暖房能
力の変更を行わず、新たな温度差範囲に対応した所定周
期だけ待機した後に、再び、前記室温検知動作を行うこ
とを技術的手段とする。
房能力決定手段は、前記暖房能力を変更する際に、前記
検知室温が前記設定温度より高い場合には、決定されて
いる前記暖房能力を1段だけ下げ、前記検知室温が前記
設定温度より低い場合には、決定されている前記暖房能
力を1段だけ上げることを技術的手段とする。
定温度に対する検知室温の温度差が算出され、その温度
差範囲に応じた周期だけそのときの暖房能力で待機す
る。暖房能力が、そのときの暖房負荷に対して過剰また
は不足している場合には、この周期時間の間に検知室温
と設定温度との温度差の範囲は、設定温度に対して高い
状態あるいは低い状態のままである。従って、所定周期
が経過した後に、検知室温が設定温度に対して低い場合
には暖房能力を1段上げ、検知室温が設定温度に対して
高い場合には暖房能力を1段下げる。この暖房能力の変
更によって室内温度が変化するが、暖房能力が暖房負荷
に対してまだ過剰または不足の状態を継続している場合
には、引き続き検知室温と設定温度との温度差の範囲
は、設定温度に対して高い状態あるいは低い状態のまま
であるため、上述のとおり、再び、暖房能力を変更す
る。
負荷に対して適切なものとなれば、、温度差の範囲は、
検知室温が設定温度と同じであると判定できる範囲内に
落ちつく。この場合には、暖房能力の変更は行わず、現
状を維持するようにし、逆に、温度差が反転して暖房能
力が不足または過剰になった場合には、それぞれの周期
が経過した後に、再び、暖房能力を変更する。以後、こ
れらを繰り返す。
度差の温度差範囲に応じて決まる周期だけ待機して、温
度差範囲が変化しない場合に暖房能力の変更を行う請求
項2、3では、室内温度の立ち上がりを速やかに行うた
めには、運転開始時に必ず暖房能力を大きい側から決定
することになり、請求項1の構成を有しない場合には、
常に、最大暖房能力で運転を開始することになる。従っ
て、こうしたものでは、検知室温が設定温度に達しない
限り、運転開始時の最大暖房能力がいつまでも続くこと
になり、上述のとおり、床暖房パネルの表面温度が異常
に上昇して、不快感を招くことになる。
に、暖房能力を決定するものであっても、外気温度と設
定温度に対してそれぞれ上述の条件を設けて、最大暖房
能力で運転が開始される場合を制限しているため、外気
温度や設定温度が高い場合に、たとえ、検知室温が設定
温度に達しない場合が生じても、最大暖房能力で運転が
継続されることがなく、制限された制限暖房能力での運
転に限定されるため、床暖房パネルの表面温度が異常に
上昇して不快感を与える恐れがない。また、外気温度が
高く暖房負荷が小さい場合や、設定温度が必要以上に高
く設定された場合に、最大暖房能力での運転が継続され
ることがないため、無駄なエネルギー消費を無くすこと
ができる。
標湯温決定手段は、前記床暖房パネルの表面温度が所定
表面温度以下になるように前記目標湯温を決定すること
を技術的手段とする。床暖房パネルでの表面温度は、供
給される温水の温度のみで決まらず、外気温度等の暖房
負荷により変化する。従って、例えば、最大暖房能力が
決定される場合の外気温度条件下での床暖房パネルでの
放熱量を考慮して、最大暖房能力に対応する目標湯温を
設定し、さらに、その他の各暖房能力に対応して、これ
より低い目標湯温を設定しておくことによって、各暖房
能力下で常に床暖房パネルの表面温度を所定表面温度
(例えば36℃)以下に保つことができ、不快感を与え
ることをなくすことができる。
に基づいて説明する。図1は、本発明の複合温水暖房シ
ステムに係わる温水暖房式エアコンシステムの実施例を
示す。図1において、1は加熱源及び冷却源を有し屋外
に設置される室外機、2は室内上方の壁部に配置される
室内機であり、3は放熱用温水配管を有し室内の床面に
配置される床暖房パネルであり、室内機2は温水配管及
び冷却用配管によって、床暖房パネル3は温水配管によ
って室外機1とそれぞれ接続されている。この室外機
1、室内機2、床暖房パネル3及びこれらを接続する温
水配管、冷却配管により温水回路10および冷凍サイク
ル20がそれぞれ形成されている。
て、一定回転で駆動される循環ポンプ11、加熱用熱交
換器12、プレッシャータンク13が設けられ、加熱用
熱交換器12には加熱源としてのガスバーナ100が備
えられている。また、床暖房パネル3へ向かう温水配管
には、床暖熱動弁14が設けられている。他方、冷凍サ
イクル20の構成としては、インバータ制御されるモー
タにより駆動されて冷媒である冷媒ガスを圧縮する圧縮
機21、凝縮器22、ストレーナ23、キャピラリチュ
ーブ24が設けられ、凝縮器22には放熱ファン25が
備えられている。
暖房用熱交換器15が設けられ、冷凍サイクル20の構
成として冷房用熱交換器26が設けられ、各熱交換器1
5、26に対して、室内空気を循環させる対流ファン2
00が備えられていて、室内空気を冷房用熱交換器26
→暖房用熱交換器15の順で通過させて、再び室内へ送
り出す。
おいて、温水回路10は、循環ポンプ11の吐出側に加
熱用熱交換器12の流入側が接続され、加熱用熱交換器
12の流出側で温水配管が2つに分岐し、一方には室内
機2の暖房用熱交換器15の流入側が接続されている。
分岐した他方の温水配管には、床暖熱動弁14を介して
床暖房パネル3の流入側と接続されている。暖房用熱交
換器15の流出側の温水配管と床暖房パネル3の流出側
の温水配管は合流し、プレッシャータンク13を介して
循環ポンプ11の吸引側に接続されている。
環ポンプ11の作動によって、循環ポンプ11→加熱用
熱交換器12→暖房用熱交換器15→プレッシャータン
ク13→循環ポンプ11の循環回路で、または循環ポン
プ11→加熱用熱交換器12→床暖熱動弁14→床暖房
パネル3→プレッシャータンク13→循環ポンプ11の
循環回路で、ガスバーナ100によって加熱された温水
が循環する。
媒圧縮機21→凝縮器22→ストレーナ23→キャピラ
リチューブ24→冷房用熱交換器26→冷媒圧縮機21
を循環し、循環中に、冷媒は凝縮器22で気相→液相の
状態変化をして熱の放出を行い、冷房用熱交換器26で
液相(霧状)→気相の状態変化をして熱の吸収を行って
室内空気を冷却する。
は、燃焼用空気を燃焼ファン101によって供給するも
ので、ガスバーナ100へ燃料ガスを供給する燃料供給
路102には、2つのガス電磁弁103、104とガス
比例弁105が設けられており、また、ガスバーナ10
0の炎口の近傍には、点火電極106とフレームロッド
107とが設けられている。
れるリモコン4に応じて各種の運転をマイコンによって
制御するもので、室外機1と室内機2とに別れて設けら
れていて、相互に各種の信号を伝送する。
に、室外機1の加熱用熱交換器12の温水の流出側で温
水温度を検知する高温水サーミスタ401、室内機2の
暖房用熱交換器15の温水の流出側で温水温度を検知す
る室内温水サーミスタ402、室内機2内で室内温度を
検知する室温サーミスタ403、室外機1が設置される
屋外の外気温度を検知する外気温度サーミスタ404を
備えている。
ステムは、制御装置400によって、暖房運転として
は、床暖房パネル3のみによる床単独運転、床暖房パネ
ル3と室内機2によるデュエット暖房運転を、また、冷
凍サイクル20の作動を伴うものでは、室内機2のみに
よるドライ運転、床暖房パネル3と室内機2によるデュ
エットドライ運転、室内機2による冷房運転がそれぞれ
制御される。なお、冷房運転および各ドライ運転におい
ては、圧縮機21を駆動するインバータ制御として、圧
縮機21の回転数が制御される。以下では、暖房運転と
しての床単独運転とデュエット暖房運転について説明す
る。
ル3のみによって暖房運転を行うものである。床単独運
転では、循環ポンプ11を一定回転で駆動し、決定され
た目標湯温TOになるように、燃焼ファン101および
ガス比例弁105を制御して、ガスバーナ100の燃焼
量を調節する。
4の床暖房運転のオン操作に応じて床暖房ホットダッシ
ュ動作を一定時間の間だけ行う。床暖房ホットダッシュ
動作の後には、リモコン4により7段階に設定される床
暖房レベルHnと外気温度サーミスタ404の検知する
外気温度Taとに応じて、加熱用熱交換器12で加熱さ
れる温水の目標湯温TOを決定する。
ベルは、暖房能力が最低の1速では、床面温度が26℃
になるように、中間の4速では、床面温度が31℃にな
るように、最高の7速では、床面温度が36℃になるよ
うにするものであり、それぞれの床暖房レベルにおい
て、外気温度Taが低いほど高く、高いほど低く目標湯
温TOを外気温度Taに応じて決定するものである。床
単独運転において決定される目標湯温TOの一例を表1
に示す。
器12で加熱された温水が室内機2の暖房用熱交換器1
5にも循環するが、床単独運転では、対流ファン200
の作動は停止されていて、暖房用熱交換器15の内部を
通過する温水の熱が室内へ放出されにくくなっているた
め、暖房用熱交換器15による暖房効果はほとんど得ら
れない。また、床暖房ホットダッシュ動作では、外気温
度Taと床暖房レベルHnに応じた上記表1の目標湯温
TOではなく、各床暖房レベルHnに応じた高温の目標
湯温TO(例えば65℃〜85℃)に設定して、ガスバ
ーナ100の加熱量を高温サーミスタ401の検知温度
に基づいて制御する。
デュエット暖房運転は、室内機2と床暖房パネル3とに
より室内の暖房を行うものであるが、主に室内機2によ
って室内の温度を上昇させるもので、床暖房パネル3
は、室内機2の補助として作用することになる。従っ
て、上記の床単独運転において、制御に用いられたリモ
コン4により設定される床暖房レベルHnは、デュエッ
ト暖房運転では用いられず、暖房能力の制御には無関係
となる。
を一定回転で駆動し、加熱用熱交換器12で加熱される
温水の温度が、決定された目標湯温TOになるように、
燃焼ファン101およびガス比例弁105を制御して、
ガスバーナ100の燃焼量を調節する。また、室内機2
の対流ファン200の駆動、停止を制御して、駆動時に
は、暖房用熱交換器15に室内空気を通過させることに
よって、加熱して室内へ温風として吹き出す。
温度サーミスタ404によって検知される外気温度Ta
およびリモコン4によって設定される目標温度Tset と
に応じた始動制御を行い、その後、室温サーミスタ40
3により検知される検知室温Trとリモコン4による設
定温度Tset との温度差に応じて暖房能力を最小の1速
から最大の8速までの間で決定する温調制御を行う。
て説明する。本実施例の始動制御は、通常では、速やか
に室内温度を上昇させることができるとともに、外気温
度が高く暖房負荷が小さい場合や、リモコン4の設定温
度Tset が不必要に高く、暖房中に室内温度が設定温度
Tset に容易に達しにくいような場合に、高温の温水が
床暖房パネル3へ供給されて、床暖房パネル3の表面温
度が異常に高くなって、使用者に不快感を与えることが
ないようにするためのものである。
始めに外気温度サーミスタ404によって検知される外
気温度Taが、暖房負荷の大きさを判別するための所定
外気温度として設定された15℃を越えるか否かを判別
する。外気温度Taが15℃以下の場合には(ステップ
10においてYES)、暖房負荷が十分に大きく、高温
の温水を床暖房パネル3へ連続して供給しても、床暖房
パネル3からの放熱量が大きいために、床暖房パネル3
の表面温度が異常に高くなることがないと判断して、通
常の運転開始として、暖房能力を8速に設定して運転を
開始し(ステップ11)、後述する温調制御へ移行する
(ステップ100)。
5℃を越える場合には(NO)、さらに、リモコン4に
よって設定された設定温度Tset が所定設定温度として
設定された27℃を越えるか否かを判別する。設定温度
Tset が27℃以下の場合は(ステップ12においてY
ES)、デュエット暖房運転によって熱量が室内に与え
られたとき、上述のとおり外気温度taが15℃であっ
て暖房負荷が小さい状況下にあるために、室内温度が十
分に上昇して、確実に室内温度が設定温度Tset に到達
すると見なすことができる場合である。この場合には、
室内温度が十分に上昇したときに、後述する温調制御に
よって暖房能力が次第に小さくなるように変更され、こ
の暖房能力の変更に伴って、室内暖房機2および床暖房
パネル3へ供給される温水の温度が次第に低くなること
が予測できる。
給されても、温調制御による暖房能力の変更に伴って供
給される温水の温度が次第に低く変更されるため、高温
の温水が継続して供給される時間が長時間にならず、床
暖房パネル3の表面温度が異常高温になることがない。
従って、この場合(ステップ12においてYES)に
は、室内温度の速やかな上昇を優先させるために、ステ
ップ11へ移行して、暖房能力が8速の通常の運転開始
をする。
(ステップ12においてNO)、設定温度Tset が過剰
に高く、通常の運転開始を行って、暖房能力が8速に決
定されると、室内温度が容易に設定温度Tset に到達し
ないばかりでなく、暖房負荷が小さい状況下であるため
に、床暖房パネル3における放熱が促進されないため、
高温の温水が床暖房パネルへ供給される状態が長く継続
されると、床暖房パネル3の表面温度が著しく上昇し、
使用者に不快感を与える状態である。このため、この場
合には、暖房能力を最大暖房能力ではなく、制限暖房能
力である6速に制限した暖房能力で運転を開始して(ス
テップ13)、後述する温調制御へ移行する(ステップ
100)。
には温調制御を行う。次に、上記ステップ100におけ
る温調制御について説明する。温調制御は、ある速数で
運転した状態で検知室温Trを設定温度Tset と比較
し、設定温度Tset に対する検知室温Trの温度差の程
度に応じた周期時間だけ同じ速数の暖房能力を継続し、
温度差に応じた周期時間が経過した後に、温度差が同じ
温度差範囲内にある場合には、その速数Nを大きくまた
は小さくする決定して、その決定に応じて現状の速数N
を上下させることによって、新たな速数Nを決定して、
以後、同様に、温度差に応じた周期で検知室温Trを設
定温度Tset と比較して、必要に応じて速数を変更す
る。
は、検知室温Trが設定温度Tsetと等しいとみなされ
る温度範囲として、検知室温Trが設定温度Tset に対
して等しい状態から1℃までの範囲で低い状態を設定し
ている。すなわち、 温度差ΔT=検知室温Tr−設定温度Tset で得られる温度差ΔTが、−1≦ΔT≦0℃の場合を、
検知室温Trが設定温度Tset と等しいと判断する。ま
た、温度差ΔTが、ΔT<−1℃の場合には、検知室温
Trが設定温度Tset より低く、1℃<ΔTの場合に
は、検知室温Trが設定温度Tset より高いとそれぞれ
判断する。
制御について、図3に基づいて、以下に詳細に説明す
る。まず、検知室温Trを設定温度Tset と比較し、そ
の温度差ΔTが−1≦ΔT≦0℃の場合には(ステップ
101において[−1〜0℃])の場合には、検知室
温Trが設定温度Tset と等しい状態であると判断し
て、現状維持として速数Nの変更を行わず、検知室温T
rと設定温度Tset との比較を繰り返す(ステップ10
1)。
設定温度Tset に対して検知室温Trが1℃以上低く、
その温度差ΔTがΔT<−1℃の場合には(ステップ1
01において[−1℃以下])、そのときの速数Nで
7分間待機し(ステップ110)、7分間経過した時点
でも、なお設定温度Tset に対して検知室温Trが、1
℃以上低い場合には(ステップ111においてYE
S)、速数Nを1速上げて(ステップ112)、暖房能
力を大きくする。
場合に、逆に設定温度Tset に対して検知室温Trが+
1℃までの範囲で高く、その温度差ΔTがΔT≦1℃の
場合には(ステップ101において[+1℃以
内])、そのときの速数Nで5分間待機し(ステップ1
20)、5分間経過した時点でも、なお設定温度Tset
に対して検知室温Trが、1℃までの範囲で高い場合に
は(ステップ121においてYES)、速数Nを1速下
げて(ステップ122)、暖房能力を小さくする。
場合に、設定温度Tset に対して検知室温Trが1℃以
上高く、その温度差ΔTが1℃<ΔTの場合には(ステ
ップ101において[+1℃以上])、そのときの速
数Nで3分間待機し(ステップ130)、3分間経過し
た時点でも、なお設定温度Tset に対して検知室温Tr
が、1℃以上高い場合には(ステップ131においてY
ES)、対流ファン200の作動を3分間停止する(ス
テップ132)。このとき、室内機2の暖房用熱交換器
15にも温水が循環するが、暖房用熱交換器15は対流
ファン200の作動によって内部を通過する温水の熱が
室内へ放出される構造であるため、暖房用熱交換器15
による暖房効果はほとんど得られない。この対流ファン
200の停止時は、室内機2による暖房を停止させ、床
暖房パネル3のみによって暖房を行うことになり、この
場合は、大きな熱量で能動的に暖房を行うのではなく、
室内温度が著しく低下することを防止するための熱量が
室内に放出されるようなホットキープ動作を行う。これ
によって、ホットキープ動作の3分間は、室内を暖める
能力がさらに低下するため、室内温度の上昇を抑制で
き、室内温度を下げることが可能となる。
ファン200の作動が停止するため、暖房効率が下がる
とともに、室内空気の循環が停止して検知室温Trの正
しい検知ができなくなる。このため、ホットキープ動作
の3分間が経過した後には、再び対流ファン200を3
分間だけ駆動する(ステップ133)。この対流ファン
200が駆動されている3分間に、室内空気が暖房用熱
交換器15を通過して冷却するため、正しく室内温度を
検知することができる。
検知室温Trが設定温度Tset よりまだ高い場合には、
再び、対流ファン200の作動を停止してホットキープ
動作を行い、検知室温Trが設定温度Tset より下がっ
ていた場合には、ホットキープ動作を終了して、再び温
調動作を行う。
と、各速数Nにおける目標湯温TOとの関係を表2に示
す。
200が停止して、室内機2の暖房が停止しているホッ
トキープ動作の間は、検知室温Trが設定温度Tset に
対して十分に上昇している状態であり、室内に対する大
きな加熱量が不要な状態である。従って、ホットキープ
動作の間には、加熱用熱交換器12で加熱される温水の
目標湯温TOを、1速における目標湯温TOではなく、
外気温度サーミスタ404によって検知される外気温度
Taに基づいて決定する。本実施例時では、外気温度T
aに対応してあらかじめ設定されたホットキープ動作時
の目標湯温TOのデータがマイコンのメモリに記憶され
ており、外気温度サーミスタ404により検知された外
気温度Taが与えられると、その温度に対応した目標湯
温TOが決定される。ホットキープ動作時において決定
される目標湯温TOの一例を表3に示す。
合には、例えば、外気温度Taが0℃以下の場合には、
目標湯温TOが70℃に決定され、20℃以上の場合に
は目標湯温TOが40℃に決定されるなど、単純に固定
された一定の温度の温水が床暖房パネル3に供給されな
いため、時節毎の暖房負荷に適した暖房能力が得られ
る。
定される目標湯温TOの温水が暖房用熱交換器15へ供
給される場合に、室内機2から吹き出される温風の温度
が最適になるように、各速数N毎に適切に設定された回
転数にそれぞれ制御される。また、運転終了後には、ガ
スバーナ100の燃焼停止後、2分を経過してから循環
ポンプ11の作動を停止することにより、余熱を利用し
て滑らかに暖房運転を停止させる。
説明する。リモコン4により、デュエット暖房運転の開
始が指示されると、室内温度の上昇を速やかに行うため
に、デュエット暖房運転の開始後の30分間は、温水回
路10の床暖房パネル3への温水配管に設けられた床暖
熱動弁14を閉弁し、循環ポンプ11を駆動するととも
にガスバーナ100の燃焼を開始し、加熱用熱交換器1
2で加熱される温水の温度を、上述の始動制御により選
択された速数Nの目標湯温TOに調節する。
転が開始されるとき、外気温度サーミスタ404により
検知される外気温度Taが15℃を越えていて、且つ、
リモコン4によって設定される設定温度Tset が27℃
を越えている場合には、最大速数である8速より小さく
制限された6速が速数Nとして決定される。この結果、
加熱用熱交換器12で加熱される温水の目標湯温TO
は、8速に対応した高温ではなく6速に応じた制限され
た低めの目標湯温TOとなるため、室内機2および床暖
房パネル3へは、制限された目標湯温TOに加熱された
温水が供給される。従って、外気温度が高くて暖房負荷
が小さい場合に、設定温度Tset が高くなっていても、
床暖房パネル3へ高温の温水が供給されることがなく、
温度が制限された温水が供給されるため、床暖房パネル
3の表面温度が異常に上昇して、使用者に不快感を与え
ることがない。また、暖房負荷が小さい場合に、過剰な
暖房能力で運転を開始することがないため、エネルギー
消費を抑制できる。
き、外気温度サーミスタ404により検知される外気温
度Taが15℃を越えていなければ、リモコン4によっ
て設定される設定温度Tset に関係なく、最大速数であ
る8速が決定される。また、デュエット暖房運転が開始
されるとき、設定温度Tset が27℃を越えていなけれ
ば、外気温度に関係なく同じく最大速数の8速が決定さ
れる。従って、これらの場合には、最大速数に応じた高
温が目標湯温TOとして決定され、ガスバーナ100の
燃焼量は、決定される高温の温水が得られるように、制
御される。この結果、8速に応じた高温の温水が、室内
機2および床暖房パネル3へ供給され、速やかに、室内
の温度を上昇させる。
が15℃より低く、設定温度Tsetが27℃より高い場
合にも、速数Nは8速に決定され、加熱される温水の温
度が高温となるが、この場合には、外気温度が低く暖房
負荷が大きいために、床暖房パネル3へ供給された温水
の温度は大きな暖房負荷によって低下しやすい。この結
果、床暖房パネル3の表面温度が不快感を与えるほど高
温になることはない。
15℃より高く、設定温度Tset が27℃より低い場合
にも、速数Nは8速に決定され、加熱される温水の温度
が高温となるが、この場合には、暖房負荷が小さいた
め、高温の温水が室内機2および床暖房パネル3へ供給
されることによって、室内の温度が速やかに上昇し、運
転開始後の短時間の間に設定温度Tset より高くなるた
め、室内温度の上昇に伴って温調制御によって速数Nが
下げられることになり、それに伴って床暖房パネル3へ
供給される温水の目標温度TOも低くなる。従って、床
暖房パネル3へは、運転開始初期に高温の温水が供給さ
れるが、その供給時間が短時間であるため、床暖房パネ
ル3の表面温度が不快感を感ずるほと異常に上昇するこ
とがない。
し、循環ポンプ11の駆動を開始した後でも、室内温水
サーミスタ402の検知温度が十分に高くなるまでは
(例えば30℃)、冷風の吹き出しを防止するために、
対流ファン200の駆動を開始せず、十分温度が上昇し
た後に、対流ファン200による送風を開始する。
設定温度Tset と室温サーミスタ403の検知による検
知室温Trとの温度差に基づいて決まる暖房能力として
の速数Nに応じて加熱用熱交換器12で加熱されて流出
する温水の目標湯温TOが決定される。デュエット暖房
運転の開始後の30分間は、床暖熱動弁14が閉弁され
ているため、温水回路10内の温水は、室内機2の暖房
用熱交換器15のみへ供給され、対流ファン200の作
動によって温風が室内へ吹き出される。
過すると、閉弁されていた床暖熱動弁14が開弁され
て、加熱された温水が床暖房パネル3へも供給され、室
内機2と床暖房パネル3とにより室内が暖房され、その
後も温調運転が継続される。なお、デュエット暖房運転
の運転開始後30分を経過するまでに、室温サーミスタ
403で検知される検知室温Trがリモコン4で設定さ
れた設定温度Tsetより高くなると、上述のホットキー
プ動作に移行し、このホットキープ動作に移行する場合
には、運転開始後30分を経過していなくても床暖熱動
弁14は開弁される。
で検知される検知室温Trのリモコン4で設定された設
定温度Tset に対する温度差が、+1℃以内の間は、室
内機2の対流ファン200が作動して、床暖房パネル3
と室内機2とによるデュエット暖房運転が継続される。
温調制御中に、室温サーミスタ403で検知される検知
室温Trがリモコン4で設定された設定温度Tset より
+1℃以上高くなって、それが3分間続くと、、室内機
2による暖房動作を休止して、床暖房パネル3のみによ
り暖房を行うホットキープ動作に入る。
回路10の加熱用熱交換器12で加熱される温水の目標
湯温TOを、外気温度サーミスタ404で検知される外
気温度Taに基づいて上記表3のとおり決定する。3分
間のホットキープ動作により対流ファン200が停止し
た後には、再び対流ファン200が3分間作動する。こ
の3分間の対流ファン200の作動が終了した時点で、
室温サーミスタ403により室内温度を検知し、この検
知室温Trが設定温度Tset より+1℃以上高い場合に
は、対流ファン200は上述のとおり、再び3分間だけ
停止した後、3分間作動する。
る温度差が+1℃以内の範囲であれば、ホットキープ動
作が終了し、温調動作が再開されて、目標湯温TOが、
設定温度Tset と検知室温Trとの温度差に基づいて決
定される。
暖房運転において、運転を開始する際に、外気温度と設
定温度とに基づいて始動制御を行って、外気温度が高く
且つ設定温度が高い場合には、運転初期に供給される温
水の温度を制限するため、高温の温水によって床暖房パ
ネル3の表面温度が異常に高温になることがない。ま
た、こうした暖房負荷の小さい場合に、供給する温水温
度を必要以上の高温に加熱することがないため、無駄な
エネルギー消費を抑えることができる。
始初期に、床暖房パネル3へ温水を供給する温水回路1
0の床暖熱動弁14を30分間閉弁するものを示した
が、床暖熱動弁14の閉弁時間は、上記実施例に限定す
るものではなく、また、床暖熱動弁14は半開状態ある
いは開放状態などでもよい。上記実施例では、温調運転
中にホットキープ動作を行うものを示したが、ホットキ
ープ動作を行わないで、室内温度が設定温度より低くな
るまで室内機2及び床暖房パネル3の作動を停止するも
のでもよい。また、室内機2の停止として、上記実施例
では、対流ファンを停止するものを示したが、室内機2
への温水回路10に遮断弁を設けて、温水の供給を停止
するようにしてもよい。この場合には、対流ファンの作
動を低回転数で継続させてもよい。上記実施例では、ガ
スバーナを加熱源としたものを示したが、石油バーナや
電気加熱など、他の加熱源による温水暖房システムでも
よい。
テムの概略構成図である。
始動制御を説明するための流れ図である。
温調制御を説明するための流れ図である。
置、暖房能力決定手段、目標湯温決定手段、加熱制御手
段)
Claims (4)
- 【請求項1】 放熱用配管の内部を通過する温水を熱源
とし、前記放熱用配管からの放熱によって室内を暖房す
る床暖房パネルと、 室内空気を循環させる対流ファンを備えた暖房用熱交換
器に温水を通過させて、前記対流ファンの作動により室
内空気を前記暖房用熱交換器によって加熱して室内を暖
房する室内暖房機と、 加熱手段の加熱により内部を通過する水を加熱する加熱
用熱交換器とを具備し、前記床暖房パネルおよび前記室
内暖房機を前記加熱用熱交換器に対して並列に設けて、
前記加熱用熱交換器によって加熱された温水をポンプに
よって前記床暖房パネルおよび前記室内暖房機に循環さ
せる温水循環回路を形成した複合温水暖房システムにお
いて、 室内の目標室温を設定するための室温設定器と、 室内の温度を検知する室温センサと、 外気温度を検知する外気温度センサと、 前記加熱用熱交換器で加熱された温水の温度を検知する
加熱温度センサと、 前記加熱用熱交換器で加熱された温水を前記室内暖房機
および前記床暖房パネルに循環させて室内の暖房を行う
複合暖房運転時の暖房能力を、前記室温設定器による設
定温度と前記室温センサによる検知室温との温度差に応
じて決定する手段であって、前記複合暖房運転開始時の
前記暖房能力を、前記外気温度センサの検知する外気温
度が所定外気温度以下または前記室温設定手段の設定温
度が所定設定温度以下の場合には、最大暖房能力に決定
し、前記外気温度センサの検知する前記外気温度が前記
所定外気温度を越え且つ前記室温設定手段の前記設定温
度が前記所定設定温度を越えている場合には、前記最大
暖房能力より小さく制限された制限暖房能力に決定する
暖房能力決定手段と、 該暖房能力決定手段により決定された前記暖房能力に応
じて前記加熱用熱交換器によって加熱される温水の目標
湯温を決定する目標湯温決定手段と、 該目標湯温決定手段により決定された前記目標湯温と前
記加熱温度センサの検知湯温とに基づいて前記加熱手段
の加熱量を制御する加熱制御手段とを具備することを特
徴とする複合温水暖房システムの温度制御装置。 - 【請求項2】 前記暖房能力決定手段は、段階的に設定
された複数の暖房能力を有し、前記設定温度と前記検知
室温との温度差範囲に応じた所定周期で室内の温度を検
知する室温検知動作を行い、前記各所定周期の経過後の
前記温度差範囲が前記所定周期を決定したときの前記温
度差範囲と同じであるときには、前記暖房能力を1段だ
け変更し、前記各所定周期の経過後の前記温度差範囲が
前記所定周期を決定したときの前記温度差範囲と異なる
場合には、前記暖房能力の変更を行わず、新たな温度差
範囲に対応した所定周期だけ待機した後に、再び、前記
室温検知動作を行うことを特徴とする請求項1記載の複
合温水暖房システムの温度制御装置。 - 【請求項3】 前記暖房能力決定手段は、前記暖房能力
を変更する際に、前記検知室温が前記設定温度より高い
場合には、決定されている前記暖房能力を1段だけ下
げ、前記検知室温が前記設定温度より低い場合には、決
定されている前記暖房能力を1段だけ上げることを特徴
とする請求項2記載の複合温水暖房システムの温度制御
装置。 - 【請求項4】 前記目標湯温決定手段は、前記床暖房パ
ネルの表面温度が所定表面温度以下になるように前記目
標湯温を決定することを特徴とする請求項3記載の複合
温水暖房システムの温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06152597A JP3703596B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 複合温水暖房システムの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06152597A JP3703596B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 複合温水暖房システムの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10253079A true JPH10253079A (ja) | 1998-09-25 |
| JP3703596B2 JP3703596B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=13173613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06152597A Expired - Fee Related JP3703596B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 複合温水暖房システムの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3703596B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015183900A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社富士通ゼネラル | ヒートポンプ式暖房給湯装置 |
| JP2015183937A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社富士通ゼネラル | ヒートポンプ式暖房給湯装置 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP06152597A patent/JP3703596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015183900A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社富士通ゼネラル | ヒートポンプ式暖房給湯装置 |
| JP2015183937A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社富士通ゼネラル | ヒートポンプ式暖房給湯装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3703596B2 (ja) | 2005-10-05 |
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