JPH10253092A - 家 屋 - Google Patents
家 屋Info
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- JPH10253092A JPH10253092A JP9055732A JP5573297A JPH10253092A JP H10253092 A JPH10253092 A JP H10253092A JP 9055732 A JP9055732 A JP 9055732A JP 5573297 A JP5573297 A JP 5573297A JP H10253092 A JPH10253092 A JP H10253092A
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Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 家屋に外部の空気を取り入れる際に、熱交換
と清浄化を行い、省エネルギーと快適性を両立させるも
のである。 【構成】 天井裏空間1と床下空間3を壁内空間4にて
連通化し、かつ天井裏空間1、居住空間2、床下空間
3、壁内空間4を断熱層5によって包囲し、任意箇所に
熱交換器22を配し、外部Bから取り入れた吸空気αが
居住空間2に至るまでの過程の中途に空気清浄器21を
配する家屋Aである。
と清浄化を行い、省エネルギーと快適性を両立させるも
のである。 【構成】 天井裏空間1と床下空間3を壁内空間4にて
連通化し、かつ天井裏空間1、居住空間2、床下空間
3、壁内空間4を断熱層5によって包囲し、任意箇所に
熱交換器22を配し、外部Bから取り入れた吸空気αが
居住空間2に至るまでの過程の中途に空気清浄器21を
配する家屋Aである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部の空気を取り入れ
る際に、内部からの空気との熱交換を行い、家屋内の各
空間に空気を循環させる家屋において、省エネルギーを
確保しつつ空気の清浄化を可能とする家屋に関するもの
である。
る際に、内部からの空気との熱交換を行い、家屋内の各
空間に空気を循環させる家屋において、省エネルギーを
確保しつつ空気の清浄化を可能とする家屋に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、家屋内に埃、塵、花粉、悪臭、化
学物質等を除去して居住空間内に外気を取り込む方法と
して、空気清浄機能を伴う換気扇を使用する方法があっ
た。
学物質等を除去して居住空間内に外気を取り込む方法と
して、空気清浄機能を伴う換気扇を使用する方法があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述するよう
な換気扇においては、空気を取り入れる際に居住空間内
の快適な温度の空気が家屋外部に流出してしまうもので
あり、経済性が悪かった。また、上述する換気扇は居住
空間毎に1つを必要とし、コストがかかる上、家屋内全
体の温度を均等に保つ思想がなかった。
な換気扇においては、空気を取り入れる際に居住空間内
の快適な温度の空気が家屋外部に流出してしまうもので
あり、経済性が悪かった。また、上述する換気扇は居住
空間毎に1つを必要とし、コストがかかる上、家屋内全
体の温度を均等に保つ思想がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、天井裏空間、居住空間、床下空間を有
し、かつ天井裏空間と床下空間を内、外壁間の壁内空間
にて連通化し、かつ前記天井裏空間、居住空間、床下空
間、壁内空間を断熱層によって包囲し、外部から取り入
れた空気を任意箇所に配した熱交換器、空気清浄器を介
して天井裏空間、居住空間、壁内空間のいずれかに放出
した後に居住空間に至らしめるようにした家屋を提案す
るものである。
を除去するため、天井裏空間、居住空間、床下空間を有
し、かつ天井裏空間と床下空間を内、外壁間の壁内空間
にて連通化し、かつ前記天井裏空間、居住空間、床下空
間、壁内空間を断熱層によって包囲し、外部から取り入
れた空気を任意箇所に配した熱交換器、空気清浄器を介
して天井裏空間、居住空間、壁内空間のいずれかに放出
した後に居住空間に至らしめるようにした家屋を提案す
るものである。
【0005】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、外部の
空気を取り入れる際に、内部からの空気との熱交換を行
うことで省エネルギーを図りつつ家屋内に取り入れる空
気から埃、塵、花粉、悪臭、化学物質等を除去して清浄
化でき、家屋内全体の温度を均一に近づけることがで
き、また躯体の長寿命を図り、健康的で快適な家屋とな
るものである。
空気を取り入れる際に、内部からの空気との熱交換を行
うことで省エネルギーを図りつつ家屋内に取り入れる空
気から埃、塵、花粉、悪臭、化学物質等を除去して清浄
化でき、家屋内全体の温度を均一に近づけることがで
き、また躯体の長寿命を図り、健康的で快適な家屋とな
るものである。
【0006】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る家屋につい
て説明する。図1は本発明の代表的一実施例を示す説明
図であり、1は天井裏空間、2は居住空間、3は床下空
間、4は壁内空間、また5は断熱層で屋根断熱層5a、
壁断熱層5b、土間断熱層5cとからなり、11は外
壁、12は基礎、13は屋根、16は必要に応じて設け
た通気口である。なお、矢印は家屋A内に取り込まれ外
部Bから床下空間3を経て居住空間4もしくは天井裏空
間1に至るまでの吸空気α、および居住空間4もしくは
天井裏空間1から外部Bに至るまでの排空気βの動きを
示すものである。
て説明する。図1は本発明の代表的一実施例を示す説明
図であり、1は天井裏空間、2は居住空間、3は床下空
間、4は壁内空間、また5は断熱層で屋根断熱層5a、
壁断熱層5b、土間断熱層5cとからなり、11は外
壁、12は基礎、13は屋根、16は必要に応じて設け
た通気口である。なお、矢印は家屋A内に取り込まれ外
部Bから床下空間3を経て居住空間4もしくは天井裏空
間1に至るまでの吸空気α、および居住空間4もしくは
天井裏空間1から外部Bに至るまでの排空気βの動きを
示すものである。
【0007】天井裏空間1は屋根断熱層5aと天井6間
の空間であり、空気清浄器21、熱交換器22、収集ダ
クト24等を格納し、また壁内空間4を上昇してきた吸
空気αが到達する空間である。
の空間であり、空気清浄器21、熱交換器22、収集ダ
クト24等を格納し、また壁内空間4を上昇してきた吸
空気αが到達する空間である。
【0008】居住空間2は天井6、内壁7、床8、開口
部14等により囲まれ、居住者の活動に利用される空間
であり、内壁7における開口部14の下部には通気孔2
5を有し、天井6の家屋Aの中心部寄りには排気孔26
を設けるものである。
部14等により囲まれ、居住者の活動に利用される空間
であり、内壁7における開口部14の下部には通気孔2
5を有し、天井6の家屋Aの中心部寄りには排気孔26
を設けるものである。
【0009】床下空間3は土間断熱層5cと床8間の空
間であり、分散ダクト23を格納し、外部Bから取り入
れて熱交換器22を通過して暖められた吸空気αが分散
される空間である。また、必要に応じて図2に示すよう
に土間暖房装置Cを配する空間である。
間であり、分散ダクト23を格納し、外部Bから取り入
れて熱交換器22を通過して暖められた吸空気αが分散
される空間である。また、必要に応じて図2に示すよう
に土間暖房装置Cを配する空間である。
【0010】必要に応じて配される土間暖房装置Cは、
図3(a)の部分断面拡大図および図3(b)の平面図
にて示すように、例えば不凍液からなる熱媒体γの流路
となり放熱部分でもあるパイプ73と、パイプ73を隠
蔽する蓄熱層74と、熱媒体γを加熱するボイラー71
と、パイプ73とボイラー71を接続する接続パイプ7
2とから構成されるものである。
図3(a)の部分断面拡大図および図3(b)の平面図
にて示すように、例えば不凍液からなる熱媒体γの流路
となり放熱部分でもあるパイプ73と、パイプ73を隠
蔽する蓄熱層74と、熱媒体γを加熱するボイラー71
と、パイプ73とボイラー71を接続する接続パイプ7
2とから構成されるものである。
【0011】壁内空間4は壁断熱層5bと内壁7間の空
間であり、天井裏空間1と床下空間3とを連通化し、各
空間間の気圧の差、自然対流等によって空気が流れる空
間であり、家屋Aの躯体、下地等を常に乾燥させ、長持
ちさせると共に、結露を防止してダニ、カビの発生を抑
制するものである。また、開口部14の下において通気
孔25を有することで居住空間2と連通し、居住空間2
に吸空気αを供給し排気孔26から排気することによ
り、居住空間2の換気を行うものである。
間であり、天井裏空間1と床下空間3とを連通化し、各
空間間の気圧の差、自然対流等によって空気が流れる空
間であり、家屋Aの躯体、下地等を常に乾燥させ、長持
ちさせると共に、結露を防止してダニ、カビの発生を抑
制するものである。また、開口部14の下において通気
孔25を有することで居住空間2と連通し、居住空間2
に吸空気αを供給し排気孔26から排気することによ
り、居住空間2の換気を行うものである。
【0012】なお、天井裏空間1、床下空間3、壁内空
間4を暖かい空気が巡ることにより、居住空間2内はそ
れぞれ天井6、内壁7、床8を介して熱輻射によって穏
やかに暖められ、上下部分の温度差が殆ど生じないこと
により、居住性の快適化が図れる。
間4を暖かい空気が巡ることにより、居住空間2内はそ
れぞれ天井6、内壁7、床8を介して熱輻射によって穏
やかに暖められ、上下部分の温度差が殆ど生じないこと
により、居住性の快適化が図れる。
【0013】5は断熱層で少なくとも家屋Aと外部Bの
熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、気密
性、防火性を有するものである。さらに説明すると、断
熱層5は屋根断熱層5a、壁断熱層5b、土間断熱層5
cからなり、それぞれボード状、マット状、シート状の
もの、あるいは屋根材、外壁材と一体になっているもの
等で、屋根断熱層5aと壁断熱層5bと土間断熱層5c
によって天井裏空間1、居住空間2、床下空間3、壁内
空間4を完全に包囲するものである。
熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、気密
性、防火性を有するものである。さらに説明すると、断
熱層5は屋根断熱層5a、壁断熱層5b、土間断熱層5
cからなり、それぞれボード状、マット状、シート状の
もの、あるいは屋根材、外壁材と一体になっているもの
等で、屋根断熱層5aと壁断熱層5bと土間断熱層5c
によって天井裏空間1、居住空間2、床下空間3、壁内
空間4を完全に包囲するものである。
【0014】ボード状、マット状、シート状の断熱材に
て断熱層5を形成する例としては、ポリスチレンボー
ド、ポリウレタンボード、ポリイソシアヌレートフォー
ムボード、シージングボード、シージングインシュレー
ションボード、木片セメント板、木毛セメント板、グラ
スウールマット等、もしくはこれらの複合板等であり、
これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配することによっ
て屋根を、また金属系パネル、タイル、窯業系パネル、
ALC板、モルタル等を配することにより外壁を形成す
るものである。なお、ボード状、マット状、シート状の
断熱材を取り付けた裏面から合成樹脂発泡体からなる断
熱材を吹き付けることで、僅かな隙間も完全に塞ぎ、よ
り断熱性を高めることができる。
て断熱層5を形成する例としては、ポリスチレンボー
ド、ポリウレタンボード、ポリイソシアヌレートフォー
ムボード、シージングボード、シージングインシュレー
ションボード、木片セメント板、木毛セメント板、グラ
スウールマット等、もしくはこれらの複合板等であり、
これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配することによっ
て屋根を、また金属系パネル、タイル、窯業系パネル、
ALC板、モルタル等を配することにより外壁を形成す
るものである。なお、ボード状、マット状、シート状の
断熱材を取り付けた裏面から合成樹脂発泡体からなる断
熱材を吹き付けることで、僅かな隙間も完全に塞ぎ、よ
り断熱性を高めることができる。
【0015】また屋根材、外壁材と一体になっている断
熱材の例としては、表面材と断熱芯材および必要に応じ
て裏面材とを一体に形成したパネル、ALC外装パネ
ル、木片セメントパネル、木毛セメントパネル等で、こ
れらを主柱、間柱等の躯体上に配することによって屋根
断熱層5a、壁断熱層5b、土間断熱層5cを形成する
ものである。なお、土間断熱層5cの下面の全面に防湿
シート15を敷設することで、土間断熱層5cの地面か
らの湿気による劣化を防ぐものである。
熱材の例としては、表面材と断熱芯材および必要に応じ
て裏面材とを一体に形成したパネル、ALC外装パネ
ル、木片セメントパネル、木毛セメントパネル等で、こ
れらを主柱、間柱等の躯体上に配することによって屋根
断熱層5a、壁断熱層5b、土間断熱層5cを形成する
ものである。なお、土間断熱層5cの下面の全面に防湿
シート15を敷設することで、土間断熱層5cの地面か
らの湿気による劣化を防ぐものである。
【0016】空気清浄器21は、少なくとも集塵、集臭
機能を有し、例えば活性炭を用いたもので、埃、花粉、
塵、悪臭、またアセトアルデヒドやアンモニア等の化学
物質を除去する装置である。勿論、上記機能を有するも
ので有れば、既存の装置で良い。さらに詳説すると空気
清浄器21は、外部Bから取り入れた吸空気αが分散ダ
クト23にて家屋A内に放出されるまでの過程、すなわ
ちパイプ31、熱交換器22、パイプ32、分散ダクト
23、通気孔25のいずれかに配され、吸空気α内に
塵、埃、花粉、悪臭、化学物質等が浸入するのを防止
し、居住空間2をはじめとする家屋A内の各空間の空気
を清浄化するものである。
機能を有し、例えば活性炭を用いたもので、埃、花粉、
塵、悪臭、またアセトアルデヒドやアンモニア等の化学
物質を除去する装置である。勿論、上記機能を有するも
ので有れば、既存の装置で良い。さらに詳説すると空気
清浄器21は、外部Bから取り入れた吸空気αが分散ダ
クト23にて家屋A内に放出されるまでの過程、すなわ
ちパイプ31、熱交換器22、パイプ32、分散ダクト
23、通気孔25のいずれかに配され、吸空気α内に
塵、埃、花粉、悪臭、化学物質等が浸入するのを防止
し、居住空間2をはじめとする家屋A内の各空間の空気
を清浄化するものである。
【0017】空気清浄器21を、外部Bから取り入れた
吸空気αが分散ダクト23にて家屋A内に放出されるま
での過程に配することは、花粉症の原因となる各種花粉
や、アレルギー症状を引き起こす化学物質が居住空間2
をはじめとする家屋A内への浸入を防止するのに有効
で、また道路沿いや工業地帯等空気に含まれる排気ガス
が多い地域では空気を清浄化するのに有効で、また焼き
畑、ゴミや古タイヤの焼却等、煙やガスが発生する行為
が近辺で行われている場合には家屋A内に取り入れる空
気を脱臭、清浄化できるものである。なお、空気清浄器
21には、必要に応じてファンを備えることができる。
吸空気αが分散ダクト23にて家屋A内に放出されるま
での過程に配することは、花粉症の原因となる各種花粉
や、アレルギー症状を引き起こす化学物質が居住空間2
をはじめとする家屋A内への浸入を防止するのに有効
で、また道路沿いや工業地帯等空気に含まれる排気ガス
が多い地域では空気を清浄化するのに有効で、また焼き
畑、ゴミや古タイヤの焼却等、煙やガスが発生する行為
が近辺で行われている場合には家屋A内に取り入れる空
気を脱臭、清浄化できるものである。なお、空気清浄器
21には、必要に応じてファンを備えることができる。
【0018】熱交換器22は天井裏空間1内に配され、
パイプ31からパイプ32に至る吸空気αと、パイプ3
3からパイプ34に至る排空気β間にて熱交換を行い、
吸空気αの温度を快適な温度に近づけるもので、必要に
応じてファンを伴った熱交換型換気扇を使用することも
できる。
パイプ31からパイプ32に至る吸空気αと、パイプ3
3からパイプ34に至る排空気β間にて熱交換を行い、
吸空気αの温度を快適な温度に近づけるもので、必要に
応じてファンを伴った熱交換型換気扇を使用することも
できる。
【0019】分散ダクト23は床下空間3内に配され、
パイプ32によって熱交換器22と接続するもので、暖
められた吸空気αを床下空間3に分散する箇所であり、
必要に応じてファンや暖房機器を併設できるものであ
る。
パイプ32によって熱交換器22と接続するもので、暖
められた吸空気αを床下空間3に分散する箇所であり、
必要に応じてファンや暖房機器を併設できるものであ
る。
【0020】パイプ31〜37は、図示しないが中空の
周りが断熱性を有する材質で包囲され、空気の移動中の
温度変化が小さいものである。
周りが断熱性を有する材質で包囲され、空気の移動中の
温度変化が小さいものである。
【0021】次に、図1および図2に示した本発明に係
る家屋の一実施例における冬期の空気の流れを、図4を
用いて説明する。まず、外部Bの空気をパイプ31より
吸空気αとして取り入れ、空気清浄器21に送って塵、
灰、埃等の異物および悪臭等を除去した後、熱交換器2
2に送り、排空気βと熱交換を行い、パイプ32にて床
下空間3に設けられた分散ダクト23に導かれて床下空
間3に放出される。
る家屋の一実施例における冬期の空気の流れを、図4を
用いて説明する。まず、外部Bの空気をパイプ31より
吸空気αとして取り入れ、空気清浄器21に送って塵、
灰、埃等の異物および悪臭等を除去した後、熱交換器2
2に送り、排空気βと熱交換を行い、パイプ32にて床
下空間3に設けられた分散ダクト23に導かれて床下空
間3に放出される。
【0022】床下空間3に分散された吸空気αは、土間
暖房装置Cを有する家屋Aの場合は暖められることによ
り軽くなって、土間暖房装置Cを有しない場合は圧力差
や自然対流によって壁内空間4を上昇する。なお、壁内
空間4を上昇する空気の少なくとも一部は天井裏空間1
に至り、収集ダクト24にてパイプ33に送られるが、
他の空気は、開口部14の下部に設けられた通気孔25
から居住空間2内に取り入れられ、居住空間2を巡って
排気孔26から排出され、パイプ33に送られる。
暖房装置Cを有する家屋Aの場合は暖められることによ
り軽くなって、土間暖房装置Cを有しない場合は圧力差
や自然対流によって壁内空間4を上昇する。なお、壁内
空間4を上昇する空気の少なくとも一部は天井裏空間1
に至り、収集ダクト24にてパイプ33に送られるが、
他の空気は、開口部14の下部に設けられた通気孔25
から居住空間2内に取り入れられ、居住空間2を巡って
排気孔26から排出され、パイプ33に送られる。
【0023】なお、通気孔25を窓下に設けたことでコ
ールドフラッシュを防止でき、また通気孔25と排気孔
26を居住空間2内の対角に配することで居住空間2内
の空気を均等に換気できるのみでなく、各居住空間2に
おける通気孔25が家屋A内においてそれぞれ離れた位
置に配されることで、通気孔25を通して別の居住空間
4からの音を聞こえにくくし、また排気孔26が家屋A
の中心近傍に集中するので、パイプ33の配管が容易に
なるものである。なお、排気孔26や収集ダクト24に
は必要に応じてファンを設け、空気を吸引しつつ天井裏
空間1と居住空間2に至る空気の割合を調節することも
できる。
ールドフラッシュを防止でき、また通気孔25と排気孔
26を居住空間2内の対角に配することで居住空間2内
の空気を均等に換気できるのみでなく、各居住空間2に
おける通気孔25が家屋A内においてそれぞれ離れた位
置に配されることで、通気孔25を通して別の居住空間
4からの音を聞こえにくくし、また排気孔26が家屋A
の中心近傍に集中するので、パイプ33の配管が容易に
なるものである。なお、排気孔26や収集ダクト24に
は必要に応じてファンを設け、空気を吸引しつつ天井裏
空間1と居住空間2に至る空気の割合を調節することも
できる。
【0024】また、床下空間3、壁内空間4、天井裏空
間1内の空気によってそれぞれ天井6、内壁7、床8を
介して熱輻射によって居住空間2を暖めることで、上下
に温度差がなく穏やかな暖房効果を得られるもので、結
露、カビの発生防止にも有効であり、室内の家具、調度
品、生活用品の耐久性も向上する。
間1内の空気によってそれぞれ天井6、内壁7、床8を
介して熱輻射によって居住空間2を暖めることで、上下
に温度差がなく穏やかな暖房効果を得られるもので、結
露、カビの発生防止にも有効であり、室内の家具、調度
品、生活用品の耐久性も向上する。
【0025】居住空間2を経て汚れ、かつ暖められた排
空気βは、排気孔26からパイプ33を経て熱交換器2
2に至り、外部Bから取り入れた吸空気αに熱を与えて
家屋A内で発せられた熱を有効利用した後に、外部Bに
排出されるものである。
空気βは、排気孔26からパイプ33を経て熱交換器2
2に至り、外部Bから取り入れた吸空気αに熱を与えて
家屋A内で発せられた熱を有効利用した後に、外部Bに
排出されるものである。
【0026】次に、夏期における空気の流れを図5を用
いて説明する。夏期においても図4と同様の空気の流れ
としても良いが、以下のような流れとすることもでき
る。すなわち、熱交換器22を排気方向にのみ作動さ
せ、外部Bより必要に応じて空気清浄器61を併設した
通気口16を開放して外気を取り入れ、壁内空間4を上
昇し、少なくとも一部は天井裏空間1に直接至るが、残
りは通気孔25から居住空間2に至る。天井裏空間1に
至った空気は収集ダクト24にて、居住空間2に至った
空気は排気孔26にてそれぞれ集められ、パイプ33、
熱交換器22、パイプ34を経て外部Bに至るものであ
る。
いて説明する。夏期においても図4と同様の空気の流れ
としても良いが、以下のような流れとすることもでき
る。すなわち、熱交換器22を排気方向にのみ作動さ
せ、外部Bより必要に応じて空気清浄器61を併設した
通気口16を開放して外気を取り入れ、壁内空間4を上
昇し、少なくとも一部は天井裏空間1に直接至るが、残
りは通気孔25から居住空間2に至る。天井裏空間1に
至った空気は収集ダクト24にて、居住空間2に至った
空気は排気孔26にてそれぞれ集められ、パイプ33、
熱交換器22、パイプ34を経て外部Bに至るものであ
る。
【0027】外部Bからの空気を、床下空間3に直接取
り入れて家屋A内を巡らせることにより冷気を有効に活
用し、家屋A内に滞留した熱気を外部に放出して温度を
快適にすると共に、換気を行うことによって居住空間2
内の空気を常に新鮮に保ち、家屋Aの居住性が向上する
ものである。
り入れて家屋A内を巡らせることにより冷気を有効に活
用し、家屋A内に滞留した熱気を外部に放出して温度を
快適にすると共に、換気を行うことによって居住空間2
内の空気を常に新鮮に保ち、家屋Aの居住性が向上する
ものである。
【0028】なお、夏期における家屋A内の空気は、通
気口16、通気孔25、排気孔26、熱交換器22等の
うち、少なくとも1箇所にファンを設けて流動させるこ
とができる。
気口16、通気孔25、排気孔26、熱交換器22等の
うち、少なくとも1箇所にファンを設けて流動させるこ
とができる。
【0029】以上説明したのは、本発明に係る家屋の一
実施例を示すものであり、図6〜図11に示すような構
成とすることもできる。すなわち、図6は空気清浄器2
1を熱交換器22と一体に形成した例である。さらに図
7は、空気清浄器21をパイプ32の中途に形成し、居
住空間2からのメンテナンスを可能とした例である。
実施例を示すものであり、図6〜図11に示すような構
成とすることもできる。すなわち、図6は空気清浄器2
1を熱交換器22と一体に形成した例である。さらに図
7は、空気清浄器21をパイプ32の中途に形成し、居
住空間2からのメンテナンスを可能とした例である。
【0030】図8は、天井裏空間1の上方に屋根断熱層
5aを介して隣接し、棟断熱層5dに包囲された棟空間
41を設け、また屋根13の上に太陽熱収集器51を配
し、パイプ32a、32bの中途に流路切換器52を配
し、流路切換器52と太陽熱収集器51をパイプ35
で、太陽熱収集器51と棟空間41をパイプ36で、棟
空間41と流路切換器52をパイプ37でそれぞれ接続
した例である。
5aを介して隣接し、棟断熱層5dに包囲された棟空間
41を設け、また屋根13の上に太陽熱収集器51を配
し、パイプ32a、32bの中途に流路切換器52を配
し、流路切換器52と太陽熱収集器51をパイプ35
で、太陽熱収集器51と棟空間41をパイプ36で、棟
空間41と流路切換器52をパイプ37でそれぞれ接続
した例である。
【0031】棟空間41は下部に天井裏空間1と接続す
る開閉口43を有し、側面には外部と接続する開閉口4
4を有するもので、冬期においては開閉口43、44共
に閉鎖して太陽熱収集器51にて暖められた吸空気αを
貯留、混合する空間として機能し、また夏期においては
開閉口43、44を開放して家屋A内からの空気を放出
するための部位として機能するものである。勿論、開閉
口43、44は断熱性を有し、閉じている時においても
屋根断熱層5a、棟断熱層5dの断熱性を損なうことが
ないもので、必要に応じてファンや逆止弁を併設するこ
とができる。なお、開閉口44を屋根13より上方に突
出させたことにより、排気が円滑に行えるものである。
る開閉口43を有し、側面には外部と接続する開閉口4
4を有するもので、冬期においては開閉口43、44共
に閉鎖して太陽熱収集器51にて暖められた吸空気αを
貯留、混合する空間として機能し、また夏期においては
開閉口43、44を開放して家屋A内からの空気を放出
するための部位として機能するものである。勿論、開閉
口43、44は断熱性を有し、閉じている時においても
屋根断熱層5a、棟断熱層5dの断熱性を損なうことが
ないもので、必要に応じてファンや逆止弁を併設するこ
とができる。なお、開閉口44を屋根13より上方に突
出させたことにより、排気が円滑に行えるものである。
【0032】流路切換器52は天井裏空間1内に配さ
れ、吸空気αの流路を切り換える箇所であり、パイプ3
2a内を流れてきた吸空気αを直接パイプ32bに流し
て分散ダクト23に至らしめるか、パイプ35に流して
太陽熱収集器51に送り、棟空間41、パイプ36、3
7を経て分散ダクト23に至らしめるかを切り換えるも
のである。
れ、吸空気αの流路を切り換える箇所であり、パイプ3
2a内を流れてきた吸空気αを直接パイプ32bに流し
て分散ダクト23に至らしめるか、パイプ35に流して
太陽熱収集器51に送り、棟空間41、パイプ36、3
7を経て分散ダクト23に至らしめるかを切り換えるも
のである。
【0033】流路切換器52は、パイプ32aおよび太
陽熱収集器51内にそれぞれ取り付けた温度センサー5
3、54によって吸空気αの温度、および太陽熱収集器
51内の温度を探知し、太陽熱収集器51に吸空気αを
送ることにより吸空気αの温度を上昇させ得る場合には
パイプ35に、太陽熱収集器51に吸空気αの温度を上
昇させ得ない場合にはパイプ32bに吸空気αの流路を
選択、切り換えることで、太陽熱のより有効な活用を図
ったものである。
陽熱収集器51内にそれぞれ取り付けた温度センサー5
3、54によって吸空気αの温度、および太陽熱収集器
51内の温度を探知し、太陽熱収集器51に吸空気αを
送ることにより吸空気αの温度を上昇させ得る場合には
パイプ35に、太陽熱収集器51に吸空気αの温度を上
昇させ得ない場合にはパイプ32bに吸空気αの流路を
選択、切り換えることで、太陽熱のより有効な活用を図
ったものである。
【0034】すなわち、温度センサー53、54にて探
知した温度をそれぞれT1 、T2 とすると、T1 <T2
の場合は図9(a)(図8のa部分拡大図)に示すよう
に、パイプ32aとパイプ35、パイプ37とパイプ3
2bをそれぞれ接続するように流路切換器52内にて流
路を設定し、吸空気αを太陽熱収集器51に送ってさら
に温度を上昇させた後、パイプ36を経て送られる棟空
間41内にて攪拌後、パイプ37、32bを通して分散
ダクト23に送り、床下空間3に至らしめるものであ
る。
知した温度をそれぞれT1 、T2 とすると、T1 <T2
の場合は図9(a)(図8のa部分拡大図)に示すよう
に、パイプ32aとパイプ35、パイプ37とパイプ3
2bをそれぞれ接続するように流路切換器52内にて流
路を設定し、吸空気αを太陽熱収集器51に送ってさら
に温度を上昇させた後、パイプ36を経て送られる棟空
間41内にて攪拌後、パイプ37、32bを通して分散
ダクト23に送り、床下空間3に至らしめるものであ
る。
【0035】また、温度センサー53、54にて探知し
た温度がT1 ≧T2 の場合、図9(b)(図8のa部分
拡大図)に示すように、パイプ32aとパイプ32bを
それぞれ接続するように流路切換器52内にて流路を設
定し、吸空気αを直接分散ダクト23に送り、床下空間
3に至らしめるものである。なお、流路切換器52は、
図9(a)、(b)に示すような流路の切り換えが可能
であれば構成は問わず、センサー53、54で探知した
温度により自動で切り換えられることが好ましい。
た温度がT1 ≧T2 の場合、図9(b)(図8のa部分
拡大図)に示すように、パイプ32aとパイプ32bを
それぞれ接続するように流路切換器52内にて流路を設
定し、吸空気αを直接分散ダクト23に送り、床下空間
3に至らしめるものである。なお、流路切換器52は、
図9(a)、(b)に示すような流路の切り換えが可能
であれば構成は問わず、センサー53、54で探知した
温度により自動で切り換えられることが好ましい。
【0036】太陽熱収集器51は主に南側に面した屋根
13上に載置され、パイプ35、36と連結され、表面
に太陽光を受けた際に内部に送られた吸空気αの温度を
上昇させる機能を有するものである。
13上に載置され、パイプ35、36と連結され、表面
に太陽光を受けた際に内部に送られた吸空気αの温度を
上昇させる機能を有するものである。
【0037】太陽熱収集器51は、周知の方法による温
水を得る機器との併用でも良く、また図示しないが外壁
11表面や任意の外部に取り付けることや、屋根13の
表面材と屋根断熱層5aとの間や、外壁11の表面材と
壁断熱層5bとの間に通気層を設けて太陽熱収集器51
として機能させることも可能であり、さらに家屋Aとは
分離して外部Bの任意箇所に配することも可能である。
なお、太陽熱集熱器51に至る吸空気αが空気清浄器2
1によって清浄されているため太陽熱集熱器51の内部
が汚れ難く、太陽熱収集器51の表面に透明板、もしく
は半透明板を用いた場合でも、集熱力が長期に亘って低
下しないものである。
水を得る機器との併用でも良く、また図示しないが外壁
11表面や任意の外部に取り付けることや、屋根13の
表面材と屋根断熱層5aとの間や、外壁11の表面材と
壁断熱層5bとの間に通気層を設けて太陽熱収集器51
として機能させることも可能であり、さらに家屋Aとは
分離して外部Bの任意箇所に配することも可能である。
なお、太陽熱集熱器51に至る吸空気αが空気清浄器2
1によって清浄されているため太陽熱集熱器51の内部
が汚れ難く、太陽熱収集器51の表面に透明板、もしく
は半透明板を用いた場合でも、集熱力が長期に亘って低
下しないものである。
【0038】次に、図7に示したような家屋Aにおける
空気の流れを、図10、図11を用いて説明する。ま
ず、冬期における空気の流れを図10を用いて説明す
る。まず、外部Bの空気をパイプ31より吸空気αとし
て取り入れ、空気清浄器21を経て熱交換器22に送
る。吸空気αは熱交換器22において排空気βとの熱交
換を行った後、パイプ32aによって流路切換器52に
送られる。
空気の流れを、図10、図11を用いて説明する。ま
ず、冬期における空気の流れを図10を用いて説明す
る。まず、外部Bの空気をパイプ31より吸空気αとし
て取り入れ、空気清浄器21を経て熱交換器22に送
る。吸空気αは熱交換器22において排空気βとの熱交
換を行った後、パイプ32aによって流路切換器52に
送られる。
【0039】流路切換器52において、温度センサー5
3、54にて感知した温度がT1 <T2 の場合は、図9
(a)に示すように流路切換器52内にて流路が設定さ
れ、吸空気αを太陽熱収集器51に送ってさらに温度を
上昇させパイプ36を経て棟空間41に集められた後、
パイプ37、32bを介して分散ダクト23に送り、床
下空間3に至らしめるものである。また、温度センサー
53、54にて感知した温度がT1 ≧T2 の場合、図9
(b)に示すように流路切換器52内にて流路が設定さ
れ、吸空気αを直接分散ダクト23に送り、床下空間3
に至らしめるものである。後の経路は、先述した棟空間
41を有しない家屋Aと同一である。
3、54にて感知した温度がT1 <T2 の場合は、図9
(a)に示すように流路切換器52内にて流路が設定さ
れ、吸空気αを太陽熱収集器51に送ってさらに温度を
上昇させパイプ36を経て棟空間41に集められた後、
パイプ37、32bを介して分散ダクト23に送り、床
下空間3に至らしめるものである。また、温度センサー
53、54にて感知した温度がT1 ≧T2 の場合、図9
(b)に示すように流路切換器52内にて流路が設定さ
れ、吸空気αを直接分散ダクト23に送り、床下空間3
に至らしめるものである。後の経路は、先述した棟空間
41を有しない家屋Aと同一である。
【0040】次に、夏期における空気の流れを図11を
用いて説明する。外部Bより必要に応じて空気清浄器6
1を備えた通気口16を介して床下空間3に取り入れら
れた空気は、壁内空間4を上昇し、少なくとも一部は天
井裏空間1に直接至るが、残りは通気孔25から居住空
間2を経て排気口62より天井裏空間1に至る。天井裏
空間1に流れた空気は開放された開閉口43から棟空間
41に至り、開放された開閉口44から家屋A内の熱気
と共に外部Bに排出されるものである。
用いて説明する。外部Bより必要に応じて空気清浄器6
1を備えた通気口16を介して床下空間3に取り入れら
れた空気は、壁内空間4を上昇し、少なくとも一部は天
井裏空間1に直接至るが、残りは通気孔25から居住空
間2を経て排気口62より天井裏空間1に至る。天井裏
空間1に流れた空気は開放された開閉口43から棟空間
41に至り、開放された開閉口44から家屋A内の熱気
と共に外部Bに排出されるものである。
【0041】なお、夏期における家屋A内の空気は、通
気口16、通気孔25、排気口62、開閉口43、開閉
口44等のうち少なくとも1箇所に必要に応じて設けら
れたファン40によって動かされるものである。
気口16、通気孔25、排気口62、開閉口43、開閉
口44等のうち少なくとも1箇所に必要に応じて設けら
れたファン40によって動かされるものである。
【0042】
【発明の効果】上記のように本発明に係る家屋によれ
ば、外部の空気を取り入れる際に、内部からの空気と
の熱交換を行うことで省エネルギーを図りつつ、家屋内
に取り入れる空気を清浄化できる。家屋内全体の温度
を均一に近づけることができ、また躯体の長寿命を図
り、健康的で快適な家屋となる。塵、埃、花粉、悪
臭、化学物質等が外気に多く含まれていても家屋内の居
住空間を含む各空間には浄化された空気のみを循環させ
ることができ、健康的で快適な家屋となる。太陽熱収
集器を併設した際、太陽熱収集器の内面が汚れ難くな
り、集熱力を低下させない。等の特徴、効果がある。
ば、外部の空気を取り入れる際に、内部からの空気と
の熱交換を行うことで省エネルギーを図りつつ、家屋内
に取り入れる空気を清浄化できる。家屋内全体の温度
を均一に近づけることができ、また躯体の長寿命を図
り、健康的で快適な家屋となる。塵、埃、花粉、悪
臭、化学物質等が外気に多く含まれていても家屋内の居
住空間を含む各空間には浄化された空気のみを循環させ
ることができ、健康的で快適な家屋となる。太陽熱収
集器を併設した際、太陽熱収集器の内面が汚れ難くな
り、集熱力を低下させない。等の特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る家屋の代表的な一例を示す説明図
である。
である。
【図2】本発明に係る家屋の代表的な一例を示す説明図
である。
である。
【図3】土間暖房装置の構成例を示す説明図である。
【図4】冬期における家屋内の空気の流路を示す説明図
である。
である。
【図5】夏期における家屋内の空気の流路を示す説明図
である。
である。
【図6】本発明に係る家屋のその他の例を示す説明図で
ある。
ある。
【図7】本発明に係る家屋のその他の例を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係る家屋のその他の例を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】流路切換器の構成を示した説明図である。
【図10】冬期における家屋内の空気の流路を示す説明
図である。
図である。
【図11】夏期における家屋内の空気の流路を示す説明
図である。
図である。
α 吸空気 β 排空気 γ 熱媒体 A 家屋 B 外部 C 土間暖房装置 1 天井裏空間 2 居住空間 3 床下空間 4 壁内空間 5 断熱層 5a 屋根断熱層 5b 壁断熱層 5c 土間断熱層 5d 棟断熱層 6 天井 7 内壁 8 床 11 外壁 12 基礎 13 屋根 14 開口部 15 防湿シート 16 通気口 21 空気清浄器 22 熱交換器 23 分散ダクト 24 収集ダクト 25 通気孔 26 排気孔 31 パイプ 32 パイプ 32a パイプ 32b パイプ 33 パイプ 34 パイプ 35 パイプ 36 パイプ 37 パイプ 41 棟空間 42 箱棟 43 開閉口 44 開閉口 51 太陽熱収集器 52 流路切換器 53 センサー 54 センサー 61 空気清浄器 62 排気口 71 ボイラー 72 接続パイプ 73 パイプ 74 蓄熱層
Claims (1)
- 【請求項1】 天井裏空間、居住空間、床下空間を有
し、かつ天井裏空間と床下空間を内、外壁間の壁内空間
にて連通化し、かつ前記天井裏空間、居住空間、床下空
間、壁内空間を断熱層によって包囲し、外部から取り入
れた空気を任意箇所に配した熱交換器、空気清浄器を介
して天井裏空間、居住空間、壁内空間のいずれかに放出
した後に居住空間に至らしめることを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055732A JPH10253092A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 家 屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055732A JPH10253092A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 家 屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10253092A true JPH10253092A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13007038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9055732A Pending JPH10253092A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 家 屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10253092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023111548A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 大建工業株式会社 | 冷暖房用温調空気還流装置 |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP9055732A patent/JPH10253092A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023111548A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 大建工業株式会社 | 冷暖房用温調空気還流装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040206 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060424 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060912 |