JPH10253203A - 冷媒回収方法 - Google Patents
冷媒回収方法Info
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- JPH10253203A JPH10253203A JP5912997A JP5912997A JPH10253203A JP H10253203 A JPH10253203 A JP H10253203A JP 5912997 A JP5912997 A JP 5912997A JP 5912997 A JP5912997 A JP 5912997A JP H10253203 A JPH10253203 A JP H10253203A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍装置に充填された非共沸混合冷媒の組成
変動なしに冷媒量を調整でき、調整後に冷凍装置を容易
に正常運転できる冷媒回収方法を得る。 【解決手段】 非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置1の
冷媒回路に第一冷媒回収ポート9を介して第一流量調節
弁11を接続して低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収
し、冷媒回路に第二冷媒回収ポート10を介して第二流
量調節弁12を接続して高沸点冷媒が多く含まれた冷媒
を回収する。これによって、非共沸混合冷媒の組成より
も高沸点冷媒を多く含む冷媒の回収に併せて、非共沸混
合冷媒の組成よりも低沸点冷媒を多く含む冷媒の回収が
できる。このため、非共沸混合冷媒の組成が冷媒回収に
よって変化せず、冷凍装置の運転圧力異常等の発生を防
止できて、冷凍装置を容易に正常運転できる。
変動なしに冷媒量を調整でき、調整後に冷凍装置を容易
に正常運転できる冷媒回収方法を得る。 【解決手段】 非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置1の
冷媒回路に第一冷媒回収ポート9を介して第一流量調節
弁11を接続して低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収
し、冷媒回路に第二冷媒回収ポート10を介して第二流
量調節弁12を接続して高沸点冷媒が多く含まれた冷媒
を回収する。これによって、非共沸混合冷媒の組成より
も高沸点冷媒を多く含む冷媒の回収に併せて、非共沸混
合冷媒の組成よりも低沸点冷媒を多く含む冷媒の回収が
できる。このため、非共沸混合冷媒の組成が冷媒回収に
よって変化せず、冷凍装置の運転圧力異常等の発生を防
止できて、冷凍装置を容易に正常運転できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非共沸混合冷媒
を使用する冷凍装置における冷媒回収方法に関する。
を使用する冷凍装置における冷媒回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば特開平1−19356
8号公報に示された従来の冷媒回収方法を説明する図
で、冷凍装置の冷媒回路図である。図において、1は冷
凍装置で、圧縮機2、凝縮器3、膨張装置4、蒸発器5
及びアキュムレータ6が順次接続された冷媒回路が構成
されている。7はアキュムレータ6に連通開閉弁8を介
して接続された冷媒回収槽である。
8号公報に示された従来の冷媒回収方法を説明する図
で、冷凍装置の冷媒回路図である。図において、1は冷
凍装置で、圧縮機2、凝縮器3、膨張装置4、蒸発器5
及びアキュムレータ6が順次接続された冷媒回路が構成
されている。7はアキュムレータ6に連通開閉弁8を介
して接続された冷媒回収槽である。
【0003】従来の冷媒回収方法では、上記のような装
置構成によって次に述べるように行われる。すなわち、
冷媒が過充填された場合に適正冷媒量に調整するために
冷媒を回収するときに、アキュムレータ6の液冷媒を連
通開閉弁8の操作を介して冷媒回収槽7に回収するよう
になっている。
置構成によって次に述べるように行われる。すなわち、
冷媒が過充填された場合に適正冷媒量に調整するために
冷媒を回収するときに、アキュムレータ6の液冷媒を連
通開閉弁8の操作を介して冷媒回収槽7に回収するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の冷
媒回収方法において、冷凍装置1に非共沸混合冷媒が使
用されている場合には次に述べる状況が生じる。すなわ
ち、運転中であって冷媒を回収する際に、アキュムレー
タ6に液冷媒が存在する運転状態であるときには、冷凍
装置1を循環する冷媒の組成は充填された混合冷媒の組
成よりも低沸点冷媒を多く含む組成となる。また、アキ
ュムレータ6に液冷媒として存在する冷媒の組成は、充
填された混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒を多く含む組
成となる。
媒回収方法において、冷凍装置1に非共沸混合冷媒が使
用されている場合には次に述べる状況が生じる。すなわ
ち、運転中であって冷媒を回収する際に、アキュムレー
タ6に液冷媒が存在する運転状態であるときには、冷凍
装置1を循環する冷媒の組成は充填された混合冷媒の組
成よりも低沸点冷媒を多く含む組成となる。また、アキ
ュムレータ6に液冷媒として存在する冷媒の組成は、充
填された混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒を多く含む組
成となる。
【0005】このため、図10に示す装置構成によって
冷媒を回収する場合に、アキュムレータ6の液冷媒のみ
を回収したときには、充填された混合冷媒の組成よりも
高沸点冷媒を多く含む組成の冷媒が回収される。したが
って、冷凍装置1内に残留する冷媒の組成は、充填され
た混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒を多く含む組成の冷
媒となる。そして、充填された混合冷媒の組成よりも低
沸点冷媒を多く含む組成の冷媒で冷凍装置1を運転した
場合には設計値よりも運転圧力が高くなる。
冷媒を回収する場合に、アキュムレータ6の液冷媒のみ
を回収したときには、充填された混合冷媒の組成よりも
高沸点冷媒を多く含む組成の冷媒が回収される。したが
って、冷凍装置1内に残留する冷媒の組成は、充填され
た混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒を多く含む組成の冷
媒となる。そして、充填された混合冷媒の組成よりも低
沸点冷媒を多く含む組成の冷媒で冷凍装置1を運転した
場合には設計値よりも運転圧力が高くなる。
【0006】このため、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりするという問題点が
あった。また、アキュムレータ6の液冷媒を回収するの
で、液冷媒と一緒に液冷媒に溶解している冷凍機油も回
収される。これによって、冷凍装置1に残存する冷凍機
油量が減少するので、冷凍装置1の運転に支障が発生す
るという問題点があった。
り、冷凍装置1の損壊が発生したりするという問題点が
あった。また、アキュムレータ6の液冷媒を回収するの
で、液冷媒と一緒に液冷媒に溶解している冷凍機油も回
収される。これによって、冷凍装置1に残存する冷凍機
油量が減少するので、冷凍装置1の運転に支障が発生す
るという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、非共沸混合冷媒の組成変動なし
に冷媒量を調整でき、調整後に冷凍装置を正常運転でき
る冷媒回収方法を得ることを目的とする。
になされたものであり、非共沸混合冷媒の組成変動なし
に冷媒量を調整でき、調整後に冷凍装置を正常運転でき
る冷媒回収方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷媒回収
方法においては、圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器及
びアキュムレータが順次接続され、非共沸混合冷媒を使
用する冷凍装置において、この冷凍装置の冷媒回路に設
けられた第一冷媒回収ポートに接続された第一流量調節
弁により冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも低
沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収し、冷媒回路に設け
られた第二冷媒回収ポートに接続された第二流量調節弁
により冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも高沸
点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
方法においては、圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器及
びアキュムレータが順次接続され、非共沸混合冷媒を使
用する冷凍装置において、この冷凍装置の冷媒回路に設
けられた第一冷媒回収ポートに接続された第一流量調節
弁により冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも低
沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収し、冷媒回路に設け
られた第二冷媒回収ポートに接続された第二流量調節弁
により冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも高沸
点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
【0009】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第一冷媒回収ポートをアキュムレータのガス冷媒
対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組
成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
ては、第一冷媒回収ポートをアキュムレータのガス冷媒
対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組
成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
【0010】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第一冷媒回収ポートを圧縮機出口の冷媒回路のガ
ス冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収さ
れる。
ては、第一冷媒回収ポートを圧縮機出口の冷媒回路のガ
ス冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収さ
れる。
【0011】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第一冷媒回収ポートを凝縮器出口の冷媒回路の液
冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒
の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収され
る。
ては、第一冷媒回収ポートを凝縮器出口の冷媒回路の液
冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒
の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収され
る。
【0012】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第二冷媒回収ポートをアキュムレータの液冷媒対
応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成
よりも高沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
ては、第二冷媒回収ポートをアキュムレータの液冷媒対
応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成
よりも高沸点冷媒が多く含まれた冷媒が回収される。
【0013】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒
回収ポートからの冷媒回収量が所定の割合で回収され
る。
ては、第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒
回収ポートからの冷媒回収量が所定の割合で回収され
る。
【0014】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組
成によって第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二
冷媒回収ポートからの冷媒回収量との割合が決定され
る。
ては、循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組
成によって第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二
冷媒回収ポートからの冷媒回収量との割合が決定され
る。
【0015】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、充填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量
による余剰冷媒率から推定される循環組成によって第一
冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポート
からの冷媒回収量との割合が決定される。
ては、充填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量
による余剰冷媒率から推定される循環組成によって第一
冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポート
からの冷媒回収量との割合が決定される。
【0016】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を
検知手段により検知してその結果により、第一冷媒回収
ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷
媒回収量との割合が決定される。
ては、第一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を
検知手段により検知してその結果により、第一冷媒回収
ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷
媒回収量との割合が決定される。
【0017】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を
検知手段により検知してその結果により、第一冷媒回収
ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷
媒回収量との割合が決定される。
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を
検知手段により検知してその結果により、第一冷媒回収
ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷
媒回収量との割合が決定される。
【0018】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒を油分離
装置によって処理し、冷凍機油分離後の冷媒のみが回収
される。
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒を油分離
装置によって処理し、冷凍機油分離後の冷媒のみが回収
される。
【0019】また、この発明に係る冷媒回収方法におい
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒中の冷凍
機油量に相当する冷凍機油量が冷凍機油供給容器から補
充される。
ては、第二冷媒回収ポートから回収される冷媒中の冷凍
機油量に相当する冷凍機油量が冷凍機油供給容器から補
充される。
【0020】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態の一例を
示す図で、冷凍装置の冷媒回路である。図において、1
は冷凍装置で、圧縮機2、凝縮器3、膨張装置4、蒸発
器5及びアキュムレータ6が順次接続された冷媒回路が
構成されている。9はアキュムレータ6の上部側に設け
られた第一冷媒回収ポート、10はアキュムレータ6の
下部側に設けられた第二冷媒回収ポートである。
示す図で、冷凍装置の冷媒回路である。図において、1
は冷凍装置で、圧縮機2、凝縮器3、膨張装置4、蒸発
器5及びアキュムレータ6が順次接続された冷媒回路が
構成されている。9はアキュムレータ6の上部側に設け
られた第一冷媒回収ポート、10はアキュムレータ6の
下部側に設けられた第二冷媒回収ポートである。
【0021】11は第一冷媒回収ポート9に接続された
第一流量調節弁、12は第二冷媒回収ポート11に接続
された第二流量調節弁、7は第一流量調節弁11及び第
二流量調節弁12がそれぞれ接続された冷媒回収槽であ
る。13は冷媒回収装置で、第一流量調節弁11、第二
流量調節弁12及び冷媒回収槽7によって構成されてい
る。なお、冷凍装置1にはR32/R125/R134
aが23/25/52wt%の割合で混合されて非共沸
混合冷媒を形成するR407Cが充填されている。
第一流量調節弁、12は第二冷媒回収ポート11に接続
された第二流量調節弁、7は第一流量調節弁11及び第
二流量調節弁12がそれぞれ接続された冷媒回収槽であ
る。13は冷媒回収装置で、第一流量調節弁11、第二
流量調節弁12及び冷媒回収槽7によって構成されてい
る。なお、冷凍装置1にはR32/R125/R134
aが23/25/52wt%の割合で混合されて非共沸
混合冷媒を形成するR407Cが充填されている。
【0022】上記のように構成された冷凍装置1におい
て、圧縮機2から吐出される高温、高圧のガス冷媒は凝
縮器3へ流入し、常温の空気などによって冷却されて凝
縮し液冷媒となる。そして、凝縮器3から出た液冷媒は
膨張装置4で減圧され、蒸発器5へ流入して低温を発生
して蒸発しガス化する。次いで、ガス冷媒がアキュムレ
ータ6へ流入し、アキュムレータ6を通過した後に圧縮
機2に吸入される。なお、このような冷凍サイクルにお
いて冷凍装置1中の余剰冷媒が液冷媒の形態でアキュム
レータ6に存在する。
て、圧縮機2から吐出される高温、高圧のガス冷媒は凝
縮器3へ流入し、常温の空気などによって冷却されて凝
縮し液冷媒となる。そして、凝縮器3から出た液冷媒は
膨張装置4で減圧され、蒸発器5へ流入して低温を発生
して蒸発しガス化する。次いで、ガス冷媒がアキュムレ
ータ6へ流入し、アキュムレータ6を通過した後に圧縮
機2に吸入される。なお、このような冷凍サイクルにお
いて冷凍装置1中の余剰冷媒が液冷媒の形態でアキュム
レータ6に存在する。
【0023】また、冷凍装置1における冷媒は次に述べ
るように組成される。すなわち、アキュムレータ6内の
ガス冷媒の組成を含め冷凍装置1を循環する冷媒の組成
は、冷凍装置1内を循環しているために同じ組成の冷媒
となる。したがって、アキュムレータ6内のガス組成、
圧縮機2から吐出されたガス冷媒及び凝縮器3出口の液
冷媒は同じ組成となる。また、アキュムレータ6のガス
冷媒及び液冷媒においては、アキュムレータ6内で気液
平衡関係が成立する。
るように組成される。すなわち、アキュムレータ6内の
ガス冷媒の組成を含め冷凍装置1を循環する冷媒の組成
は、冷凍装置1内を循環しているために同じ組成の冷媒
となる。したがって、アキュムレータ6内のガス組成、
圧縮機2から吐出されたガス冷媒及び凝縮器3出口の液
冷媒は同じ組成となる。また、アキュムレータ6のガス
冷媒及び液冷媒においては、アキュムレータ6内で気液
平衡関係が成立する。
【0024】そして、非共沸混合冷媒において気液平衡
関係が成立するときは、ガスは液よりも低沸点成分を多
く含む冷媒となり、液はガスよりも高沸点成分を多く含
む冷媒となる。したがって,アキュムレータ6内のガス
冷媒は液冷媒よりも低沸点の冷媒R32、R125が多
く含まれる冷媒となる。また、アキュムレータ6内の液
冷媒はガス冷媒よりも高沸点の冷媒R134aが多く含
まれる冷媒となる。
関係が成立するときは、ガスは液よりも低沸点成分を多
く含む冷媒となり、液はガスよりも高沸点成分を多く含
む冷媒となる。したがって,アキュムレータ6内のガス
冷媒は液冷媒よりも低沸点の冷媒R32、R125が多
く含まれる冷媒となる。また、アキュムレータ6内の液
冷媒はガス冷媒よりも高沸点の冷媒R134aが多く含
まれる冷媒となる。
【0025】冷凍装置1内の全冷媒は、冷凍装置1内を
循環している冷媒とアキュムレータ6内の液冷媒を合わ
せた冷媒となり、この合わせた冷媒の組成が充填した冷
媒R407Cと同じになる。このため、アキュムレータ
6内のガス冷媒の組成を含め冷凍装置1を循環する冷媒
の組成は、充填した冷媒R407Cの組成よりも低沸点
の冷媒R32、R125が多く含まれる冷媒となる。ま
た、アキュムレータ6内の液冷媒の組成は、充填した冷
媒R407Cの組成よりも高沸点の冷媒R134aが多
く含まれる冷媒となる。
循環している冷媒とアキュムレータ6内の液冷媒を合わ
せた冷媒となり、この合わせた冷媒の組成が充填した冷
媒R407Cと同じになる。このため、アキュムレータ
6内のガス冷媒の組成を含め冷凍装置1を循環する冷媒
の組成は、充填した冷媒R407Cの組成よりも低沸点
の冷媒R32、R125が多く含まれる冷媒となる。ま
た、アキュムレータ6内の液冷媒の組成は、充填した冷
媒R407Cの組成よりも高沸点の冷媒R134aが多
く含まれる冷媒となる。
【0026】したがって、アキュムレータ6内の液冷媒
を回収することにより、充填した混合冷媒の組成よりも
高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収することができ
る。また、この高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収に
併せて、アキュムレータ6内のガス冷媒を回収すること
により、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多
く含まれる冷媒を回収することができる。
を回収することにより、充填した混合冷媒の組成よりも
高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収することができ
る。また、この高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収に
併せて、アキュムレータ6内のガス冷媒を回収すること
により、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多
く含まれる冷媒を回収することができる。
【0027】そして、冷凍装置1の冷媒調整が次に述べ
るようにして行われる。すなわち、例えば冷凍装置1が
大型であるなどの理由によって設置現場で据付、配管を
行う場合は、混合冷媒を充填しない状態で冷凍装置1が
工場から出荷される。そして、現場で据付、配管が終了
した段階で混合冷媒が充填される。このときに充填する
冷媒量は、接続する配管の長さなどの設置条件によって
冷凍装置1の設計時に設定されている。
るようにして行われる。すなわち、例えば冷凍装置1が
大型であるなどの理由によって設置現場で据付、配管を
行う場合は、混合冷媒を充填しない状態で冷凍装置1が
工場から出荷される。そして、現場で据付、配管が終了
した段階で混合冷媒が充填される。このときに充填する
冷媒量は、接続する配管の長さなどの設置条件によって
冷凍装置1の設計時に設定されている。
【0028】しかし、冷凍装置1の設計時に想定された
運転条件と実際の運転条件とが相違する場合や、充填す
べき冷媒量を誤った場合には冷凍装置1に適正量よりも
多い冷媒量が充填されているときがある。このような状
態において、混合冷媒が適正量充填されているかどうか
は冷凍装置1の試運転によって検証される。
運転条件と実際の運転条件とが相違する場合や、充填す
べき冷媒量を誤った場合には冷凍装置1に適正量よりも
多い冷媒量が充填されているときがある。このような状
態において、混合冷媒が適正量充填されているかどうか
は冷凍装置1の試運転によって検証される。
【0029】すなわち、冷凍装置1を試運転したときに
設計時に想定された運転状態となっていれば、適正な冷
媒量が充填されていることが判明する。しかし、設計時
に想定された運転状態と異なっていれば冷媒の充填量に
過不足があることになる。そして、冷凍装置1を冷媒過
多状態で運転した場合には、設計時に想定された運転状
態よりも冷凍装置1の高圧が高い、凝縮器3出口の過冷
却度が大きい又はアキュムレータ6に存在する余剰の液
冷媒量が多いといった状態となる。
設計時に想定された運転状態となっていれば、適正な冷
媒量が充填されていることが判明する。しかし、設計時
に想定された運転状態と異なっていれば冷媒の充填量に
過不足があることになる。そして、冷凍装置1を冷媒過
多状態で運転した場合には、設計時に想定された運転状
態よりも冷凍装置1の高圧が高い、凝縮器3出口の過冷
却度が大きい又はアキュムレータ6に存在する余剰の液
冷媒量が多いといった状態となる。
【0030】このような状況下で運転を継続すると、運
転状況によっては高圧が上昇しすぎて冷凍装置1に損壊
が生じることがある。また、アキュムレータ6内に液冷
媒が溢れて圧縮機2に液冷媒が吸い込まれ、圧縮機2が
破損することがある。このため、冷凍装置1かち過剰の
冷媒を回収し、液冷媒の調整を行う必要性が生じる。
転状況によっては高圧が上昇しすぎて冷凍装置1に損壊
が生じることがある。また、アキュムレータ6内に液冷
媒が溢れて圧縮機2に液冷媒が吸い込まれ、圧縮機2が
破損することがある。このため、冷凍装置1かち過剰の
冷媒を回収し、液冷媒の調整を行う必要性が生じる。
【0031】冷媒の回収、冷媒の調整は冷凍装置1を運
転しながら行われる。すなわち、少量の冷媒を回収し
て、その状態での運転状況を観察しさらに冷媒回収の要
否を判断する手法によって実施される。そして、回収実
施後に設計時に想定した運転状態となっていれば、それ
により冷媒回収が終了する。
転しながら行われる。すなわち、少量の冷媒を回収し
て、その状態での運転状況を観察しさらに冷媒回収の要
否を判断する手法によって実施される。そして、回収実
施後に設計時に想定した運転状態となっていれば、それ
により冷媒回収が終了する。
【0032】しかし、回収実施後に設計時に想定した運
転状態よりも、冷凍装置1の高圧が高い、凝縮器3出口
の過冷却度が大きい又はアキュムレータ6に存在する余
剰の液冷媒量が多いと言った状態であれば、冷凍装置1
内の冷媒が過剰であることになる。したがって、冷媒回
収が再度行われる。
転状態よりも、冷凍装置1の高圧が高い、凝縮器3出口
の過冷却度が大きい又はアキュムレータ6に存在する余
剰の液冷媒量が多いと言った状態であれば、冷凍装置1
内の冷媒が過剰であることになる。したがって、冷媒回
収が再度行われる。
【0033】なお、冷凍装置1の運転を停止して冷媒回
収を行うことも可能である。しかし、適正な冷媒量かど
うかの判定のために運転を再開することが必要であり、
冷媒量調整の作業時間が長くなる。したがって、冷媒量
調整の手法としては不適当である。
収を行うことも可能である。しかし、適正な冷媒量かど
うかの判定のために運転を再開することが必要であり、
冷媒量調整の作業時間が長くなる。したがって、冷媒量
調整の手法としては不適当である。
【0034】また、冷媒回収時にアキュムレータ6の液
冷媒のみを回収すると、アキュムレータ6の液冷媒はR
407Cの組成よりも高沸点冷媒R134aを多く含む
組成の冷媒であるので、冷凍装置1に残留する冷媒の組
成がR407Cの組成よりも高沸点冷媒R134aを少
なく含む組成の冷媒となる。また、冷媒回収時にアキュ
ムレータ6のガス冷媒のみを回収すると、アキュムレー
タ6のガス冷媒はR407Cの組成よりも低沸点冷媒R
32、R125を多く含む組成の冷媒であるので、冷凍
装置1に残留する冷媒の組成がR407Cの組成よりも
低沸点冷媒R32、R125を少なく含む組成の冷媒と
なる。
冷媒のみを回収すると、アキュムレータ6の液冷媒はR
407Cの組成よりも高沸点冷媒R134aを多く含む
組成の冷媒であるので、冷凍装置1に残留する冷媒の組
成がR407Cの組成よりも高沸点冷媒R134aを少
なく含む組成の冷媒となる。また、冷媒回収時にアキュ
ムレータ6のガス冷媒のみを回収すると、アキュムレー
タ6のガス冷媒はR407Cの組成よりも低沸点冷媒R
32、R125を多く含む組成の冷媒であるので、冷凍
装置1に残留する冷媒の組成がR407Cの組成よりも
低沸点冷媒R32、R125を少なく含む組成の冷媒と
なる。
【0035】このような冷媒回収を行った場合に、設計
時に設定された混合冷媒の組成と異なる混合組成の冷媒
が冷凍装置1に残存することになる。このため、設計時
に設定したよりも冷凍装置1の高圧が高くなり冷凍装置
1の損壊したり、冷凍装置1の能力が不足したりする事
態が発生する。
時に設定された混合冷媒の組成と異なる混合組成の冷媒
が冷凍装置1に残存することになる。このため、設計時
に設定したよりも冷凍装置1の高圧が高くなり冷凍装置
1の損壊したり、冷凍装置1の能力が不足したりする事
態が発生する。
【0036】このような事態に対して、冷凍装置1に残
留する混合冷媒の組成が、当初の冷媒R407Cの組成
と変わらないように、アキュムレータ6の液冷媒とアキ
ュムレータ6のガス冷媒を併せて回収する。そして、冷
凍装置1の運転状態が予想でき冷凍装置1に必要な冷媒
量が一定となり、また充填すべき冷媒量と過充填されて
いる冷媒量が大きく違わない場合には、冷媒の組成を予
測することができる。
留する混合冷媒の組成が、当初の冷媒R407Cの組成
と変わらないように、アキュムレータ6の液冷媒とアキ
ュムレータ6のガス冷媒を併せて回収する。そして、冷
凍装置1の運転状態が予想でき冷凍装置1に必要な冷媒
量が一定となり、また充填すべき冷媒量と過充填されて
いる冷媒量が大きく違わない場合には、冷媒の組成を予
測することができる。
【0037】したがって、冷媒回収時にアキュムレータ
6の液冷媒とアキュムレータ6のガス冷媒の回収量の割
合を決定することができる。例えば、冷媒を充填したと
きにアキュムレータ6の液冷媒量が冷凍装置1の全冷媒
量の60%となり、過充填した冷媒量がそれほど多くな
い場合には、アキュムレータ6内のガス冷媒の組成を含
め冷凍装置1を循環する混合冷媒の組成は、R32/R
125/R134a=30/30/40wt%となる。
また、アキュムレータ6内の液冷媒の組成はR32/R
125/R134a=18/21/61wt%となる。
6の液冷媒とアキュムレータ6のガス冷媒の回収量の割
合を決定することができる。例えば、冷媒を充填したと
きにアキュムレータ6の液冷媒量が冷凍装置1の全冷媒
量の60%となり、過充填した冷媒量がそれほど多くな
い場合には、アキュムレータ6内のガス冷媒の組成を含
め冷凍装置1を循環する混合冷媒の組成は、R32/R
125/R134a=30/30/40wt%となる。
また、アキュムレータ6内の液冷媒の組成はR32/R
125/R134a=18/21/61wt%となる。
【0038】そして、アキュムレータ6のガス、液の回
収量の割合としてアキュムレータ6内のガス冷媒を40
%、液冷媒を60%として回収することにより、次に述
べる結果を得ることができる。すなわち、回収する冷媒
の組織が充填した冷媒R407Cの組成と等しくR32
/R125/R134a=23/25/52wt%とな
る。
収量の割合としてアキュムレータ6内のガス冷媒を40
%、液冷媒を60%として回収することにより、次に述
べる結果を得ることができる。すなわち、回収する冷媒
の組織が充填した冷媒R407Cの組成と等しくR32
/R125/R134a=23/25/52wt%とな
る。
【0039】このようにして、要するに充填した冷媒の
組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収に併せ
て、充填した冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれ
る冷媒を回収する。また、充填した冷媒の組成よりも高
沸点冷媒が多く含まれる冷媒と充填した冷媒の組成より
も低沸点冷媒が多く含まれる冷媒とを所定の割合で回収
する。
組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収に併せ
て、充填した冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれ
る冷媒を回収する。また、充填した冷媒の組成よりも高
沸点冷媒が多く含まれる冷媒と充填した冷媒の組成より
も低沸点冷媒が多く含まれる冷媒とを所定の割合で回収
する。
【0040】これにより、冷凍装置1に残存する混合冷
媒の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。このた
め、混合冷媒、すなわち非共沸混合冷媒の組成変動なし
に冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。
媒の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。このた
め、混合冷媒、すなわち非共沸混合冷媒の組成変動なし
に冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。
【0041】また、冷媒の回収作業は冷媒回収槽7を真
空引きした後、第一流量調節弁11及び第二流量調節弁
12の開度をそれぞれ調節して液、ガスの冷媒流量が
6:4になるように設定する。第一流量調節弁11及び
第二流量調節弁12についてそれぞれ同時間冷媒を回収
する。このようにすることにより、アキュムレータ6の
液冷媒を60%、ガス冷媒を40%の割合となるように
冷媒を回収することができる。
空引きした後、第一流量調節弁11及び第二流量調節弁
12の開度をそれぞれ調節して液、ガスの冷媒流量が
6:4になるように設定する。第一流量調節弁11及び
第二流量調節弁12についてそれぞれ同時間冷媒を回収
する。このようにすることにより、アキュムレータ6の
液冷媒を60%、ガス冷媒を40%の割合となるように
冷媒を回収することができる。
【0042】なお、冷媒の回収作業を第一流量調節弁1
1及び第二流量調節弁12の開度をそれぞれ調節して
液、ガスの冷媒流量が同じになるように設定する。そし
て、第一流量調節弁11及び第二流量調節弁12につい
て液冷媒を回収する時間とガス冷媒を回収する時間の割
合を6:4に設定する。このようにしても、アキュムレ
ータ6の液冷媒を60%、ガス冷媒を40%の割合で冷
媒を回収することができる。
1及び第二流量調節弁12の開度をそれぞれ調節して
液、ガスの冷媒流量が同じになるように設定する。そし
て、第一流量調節弁11及び第二流量調節弁12につい
て液冷媒を回収する時間とガス冷媒を回収する時間の割
合を6:4に設定する。このようにしても、アキュムレ
ータ6の液冷媒を60%、ガス冷媒を40%の割合で冷
媒を回収することができる。
【0043】さらに、他の手法として、第一流量調節弁
11及び第二流量調節弁12に代えて、開度が既知であ
って液、ガスの冷媒が流れるときの流量が予測できる固
定開度の開閉弁を設ける。そして、回収する液、ガスの
冷媒量が6:4になるように開閉弁を開く時間を調整す
ることよっても、アキュムレータ6の液冷媒を60%、
ガス冷媒を40%の割合で冷媒を回収することができ
る。
11及び第二流量調節弁12に代えて、開度が既知であ
って液、ガスの冷媒が流れるときの流量が予測できる固
定開度の開閉弁を設ける。そして、回収する液、ガスの
冷媒量が6:4になるように開閉弁を開く時間を調整す
ることよっても、アキュムレータ6の液冷媒を60%、
ガス冷媒を40%の割合で冷媒を回収することができ
る。
【0044】なお、上記の冷媒回収方法は混合冷媒とし
てR407Cが使用されている場合について説明した
が、他の非共沸混合冷媒が使用されているときであって
も、同様に冷媒回収を行うことができて上述と同様の作
用を得ることができる。また、冷媒回収槽7を二個設け
て一方に高沸点冷媒を多く含む冷媒を回収して、他方に
は低沸点冷媒を多く含む冷媒を回収するように構成する
ことも可能である。
てR407Cが使用されている場合について説明した
が、他の非共沸混合冷媒が使用されているときであって
も、同様に冷媒回収を行うことができて上述と同様の作
用を得ることができる。また、冷媒回収槽7を二個設け
て一方に高沸点冷媒を多く含む冷媒を回収して、他方に
は低沸点冷媒を多く含む冷媒を回収するように構成する
ことも可能である。
【0045】実施の形態2.図2は、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示
し、14は圧縮機2と凝縮器3の間に配置された第一冷
媒回収ポートで、圧縮機2から吐出されたガス冷媒を回
収する。なお、圧縮機2から吐出されたガス冷媒は、冷
凍装置1に充填された混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒
が多く含まれた冷媒である。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示
し、14は圧縮機2と凝縮器3の間に配置された第一冷
媒回収ポートで、圧縮機2から吐出されたガス冷媒を回
収する。なお、圧縮機2から吐出されたガス冷媒は、冷
凍装置1に充填された混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒
が多く含まれた冷媒である。
【0046】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、第一冷媒回収ポート14を経由するガス冷媒の回
収により、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が
多く含まれる冷媒を回収する。そして、この回収に併せ
てアキュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填した
混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を
回収することができる。したがって、詳細な説明を省略
するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と
同様な作用が得られる。
ても、第一冷媒回収ポート14を経由するガス冷媒の回
収により、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が
多く含まれる冷媒を回収する。そして、この回収に併せ
てアキュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填した
混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を
回収することができる。したがって、詳細な説明を省略
するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と
同様な作用が得られる。
【0047】実施の形態3.図3も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示
し、15は凝縮器3と膨張装置4の間に配置された第一
媒回収ポートで、凝縮器3出口後の液冷媒を回収する。
なお、凝縮器3出口後の液冷媒は、冷凍装置1に充填さ
れた混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷
媒である。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示
し、15は凝縮器3と膨張装置4の間に配置された第一
媒回収ポートで、凝縮器3出口後の液冷媒を回収する。
なお、凝縮器3出口後の液冷媒は、冷凍装置1に充填さ
れた混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷
媒である。
【0048】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、第一媒回収ポート15を経由する液冷媒の回収に
より、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く
含まれる冷媒を回収する。そして、この回収に併せてア
キュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填した混合
冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
することができる。したがって、詳細な説明を省略する
が図3の実施の形態においても図1の実施の形態と同様
な作用が得られる。
ても、第一媒回収ポート15を経由する液冷媒の回収に
より、充填した混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く
含まれる冷媒を回収する。そして、この回収に併せてア
キュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填した混合
冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
することができる。したがって、詳細な説明を省略する
が図3の実施の形態においても図1の実施の形態と同様
な作用が得られる。
【0049】実施の形態4.図4及び図5も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回
路、図5は図4の冷凍装置における余剰冷媒率と循環組
成の関係を示すグラフである。図において、前述の図1
と同符号は相当部分を示し、16は循環組成検知装置
で、バイパス管17、二重熱交換器18、減圧装置1
9、温度検出器20、圧力検出器21及び組成演算器2
2によって構成されている。
の他の実施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回
路、図5は図4の冷凍装置における余剰冷媒率と循環組
成の関係を示すグラフである。図において、前述の図1
と同符号は相当部分を示し、16は循環組成検知装置
で、バイパス管17、二重熱交換器18、減圧装置1
9、温度検出器20、圧力検出器21及び組成演算器2
2によって構成されている。
【0050】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填
した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷
媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内の
ガス冷媒の回収により、充填した混合冷媒の組成よりも
低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。したが
って、詳細な説明を省略するが図4及び図5の実施の形
態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られ
る。
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収により、充填
した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷
媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内の
ガス冷媒の回収により、充填した混合冷媒の組成よりも
低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。したが
って、詳細な説明を省略するが図4及び図5の実施の形
態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られ
る。
【0051】また、図4及び図5の実施の形態におい
て、圧縮機2を出た高圧のガス冷媒はバイパス管17を
とおり、二重熱交換器18で低圧の冷媒と熱交換して液
化される。次いで、減圧装置19で減圧して低圧の二相
冷媒となり、その後に二重熱交換器18で高圧の冷媒と
熱交換して蒸発してガス化して圧縮機2に戻って吸入さ
れる。そして、循環組成検知装置16において、温度検
出器20及び圧力検出器21で低圧の二相冷媒の圧力、
温度を検出する。この検出値によって循環する冷媒の組
成を組成演算器22で演算し検定する。
て、圧縮機2を出た高圧のガス冷媒はバイパス管17を
とおり、二重熱交換器18で低圧の冷媒と熱交換して液
化される。次いで、減圧装置19で減圧して低圧の二相
冷媒となり、その後に二重熱交換器18で高圧の冷媒と
熱交換して蒸発してガス化して圧縮機2に戻って吸入さ
れる。そして、循環組成検知装置16において、温度検
出器20及び圧力検出器21で低圧の二相冷媒の圧力、
温度を検出する。この検出値によって循環する冷媒の組
成を組成演算器22で演算し検定する。
【0052】そして、冷凍装置1の運転状態が予想でき
て、冷凍装置1に必要な冷媒量が一定値となり、また充
填すべき冷媒量と過充填した冷媒量が大きく変わらな
い。この場合には混合冷媒の組成が予測できるので、冷
媒回収時にアキュムレータ6の液冷媒と、アキュムレー
タ6のガス冷媒の回収量の割合を決定することができ
る。しかし、充填すべき冷媒量と過充填した冷媒量が大
きく違うときには、混合冷媒の組成が予測できないの
で、予めアキュムレータ6の液冷媒とアキュムレータ6
のガス冷媒の回収量の割合を決定することができない。
て、冷凍装置1に必要な冷媒量が一定値となり、また充
填すべき冷媒量と過充填した冷媒量が大きく変わらな
い。この場合には混合冷媒の組成が予測できるので、冷
媒回収時にアキュムレータ6の液冷媒と、アキュムレー
タ6のガス冷媒の回収量の割合を決定することができ
る。しかし、充填すべき冷媒量と過充填した冷媒量が大
きく違うときには、混合冷媒の組成が予測できないの
で、予めアキュムレータ6の液冷媒とアキュムレータ6
のガス冷媒の回収量の割合を決定することができない。
【0053】このような状況ときには、先ず循環組成検
知装置16で循環する冷媒の組成を検定する。すなわ
ち、循環組成はアキュムレータ6のガス組成と同じ組成
となるので、アキュムレータ6のガス組成が判明すると
アキュムレータ6での気液平衡関係からアキュムレータ
6の液組成を知ることができる。これにより、アキュム
レータ6のガス、液組成が判明すると冷媒回収後に、冷
凍装置1に残留する混合冷媒の組成がR407Cと変わ
らないように、アキュムレータ6の液冷媒とアキュムレ
ータ6のガス冷媒の回収量の割合を決定することができ
る。
知装置16で循環する冷媒の組成を検定する。すなわ
ち、循環組成はアキュムレータ6のガス組成と同じ組成
となるので、アキュムレータ6のガス組成が判明すると
アキュムレータ6での気液平衡関係からアキュムレータ
6の液組成を知ることができる。これにより、アキュム
レータ6のガス、液組成が判明すると冷媒回収後に、冷
凍装置1に残留する混合冷媒の組成がR407Cと変わ
らないように、アキュムレータ6の液冷媒とアキュムレ
ータ6のガス冷媒の回収量の割合を決定することができ
る。
【0054】例えば、循環組成すなわちアキュムレータ
6のガス組成がR32/R125/R134a=30/
30/40wt%と検知された場合に、アキュムレータ
6内の液冷媒の組成は気液平衡関係よりR32/R12
5/R134a=18/21/61wt%となる。した
がって、混合冷媒を過充填したときに冷媒を回収する際
にアキュムレータ6内のガス、液冷媒の回収量の割合
を、アキュムレータ6内のガス冷媒を40%、アキュム
レータ6内の液冷媒を60%とする。
6のガス組成がR32/R125/R134a=30/
30/40wt%と検知された場合に、アキュムレータ
6内の液冷媒の組成は気液平衡関係よりR32/R12
5/R134a=18/21/61wt%となる。した
がって、混合冷媒を過充填したときに冷媒を回収する際
にアキュムレータ6内のガス、液冷媒の回収量の割合
を、アキュムレータ6内のガス冷媒を40%、アキュム
レータ6内の液冷媒を60%とする。
【0055】これにより、回収する冷媒の組成が、充填
した混合冷媒R407Cの組成と等しくR32/R12
5/R134a=23/25/52wt%となり、冷凍
装置1に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変
化しなくなる。このように、循環組成検知装置16によ
る冷凍装置1内で循環する冷媒の組成の検定、すなわち
混合冷媒の循環組成によって高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒の回収量と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
との割合が決定される。
した混合冷媒R407Cの組成と等しくR32/R12
5/R134a=23/25/52wt%となり、冷凍
装置1に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変
化しなくなる。このように、循環組成検知装置16によ
る冷凍装置1内で循環する冷媒の組成の検定、すなわち
混合冷媒の循環組成によって高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒の回収量と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
との割合が決定される。
【0056】これにより、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。
【0057】また、循環する冷媒の組成を検定する代わ
りに循環組成又は回収する冷媒の組成を特定できる情報
を冷凍装置1の運転状態から得て循環組成を特定するこ
ともできる。例えば、アキュムレータ6に液面検知機構
(図示しない)を設けてアキュムレータ6内の冷媒量を
求めることができる。そして、アキュムレータ6内の冷
媒量が判明すると、冷凍装置1内のアキュムレータ6以
外の箇所に存在する冷媒量を運転状態を基にして推定で
きるので、冷凍装置1に充填した冷媒量を知ることがで
きる。
りに循環組成又は回収する冷媒の組成を特定できる情報
を冷凍装置1の運転状態から得て循環組成を特定するこ
ともできる。例えば、アキュムレータ6に液面検知機構
(図示しない)を設けてアキュムレータ6内の冷媒量を
求めることができる。そして、アキュムレータ6内の冷
媒量が判明すると、冷凍装置1内のアキュムレータ6以
外の箇所に存在する冷媒量を運転状態を基にして推定で
きるので、冷凍装置1に充填した冷媒量を知ることがで
きる。
【0058】これにより、充填した全冷媒量に対するア
キュムレータ6に存在する余剰冷媒量の割合及び余剰冷
媒率を知ることができる。この余剰冷媒率が判明するこ
とにより、例えば図5に示すような状況となる余剰冷媒
率と循環組成の関係を予め求めておくことにより循環組
成、すなわちアキュムレータ6内のガス冷媒を知ること
ができる。そして、ガス冷媒が判明すると液冷媒の組成
も気液平衡関係によって知ることができるので、冷凍装
置1に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化
しないように、アキュムレータ6内のガス冷媒とアキュ
ムレータ6内の液冷媒の回収割合を決定することができ
る。
キュムレータ6に存在する余剰冷媒量の割合及び余剰冷
媒率を知ることができる。この余剰冷媒率が判明するこ
とにより、例えば図5に示すような状況となる余剰冷媒
率と循環組成の関係を予め求めておくことにより循環組
成、すなわちアキュムレータ6内のガス冷媒を知ること
ができる。そして、ガス冷媒が判明すると液冷媒の組成
も気液平衡関係によって知ることができるので、冷凍装
置1に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化
しないように、アキュムレータ6内のガス冷媒とアキュ
ムレータ6内の液冷媒の回収割合を決定することができ
る。
【0059】実施の形態5.図6も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図6の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図1と同符号は相当
部分を示し、23は第一冷媒回収ポート9に接続された
ガスクロマトグラフィからなる検知手段である。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図6の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図1と同符号は相当
部分を示し、23は第一冷媒回収ポート9に接続された
ガスクロマトグラフィからなる検知手段である。
【0060】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図6の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図6の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0061】また、図6の実施の形態において、回収す
るアキュムレータ6のガス冷媒の組成が検知手段23に
よって測定され、その測定結果から気液平衡関係を用い
てアキュムレータ6内の液冷媒の組成を知ることができ
る。これにより、冷凍装置1に残存する混合冷媒の組成
が冷媒回収によって変化しないように、アキュムレータ
6内のガス冷媒とアキュムレータ6内の液冷媒の回収割
合を決定することができる。
るアキュムレータ6のガス冷媒の組成が検知手段23に
よって測定され、その測定結果から気液平衡関係を用い
てアキュムレータ6内の液冷媒の組成を知ることができ
る。これにより、冷凍装置1に残存する混合冷媒の組成
が冷媒回収によって変化しないように、アキュムレータ
6内のガス冷媒とアキュムレータ6内の液冷媒の回収割
合を決定することができる。
【0062】これにより、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。なお、組成の測
定と冷媒の回収は同時に行うこともできる。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。なお、組成の測
定と冷媒の回収は同時に行うこともできる。
【0063】実施の形態6.図7も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図7の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図6と同符号は相当
部分を示し、24はヒーターで、第二冷媒回収ポート1
0と第二冷媒回収ポート10に接続されたガスクロマト
グラフィからなる検知手段23の間の管路に配置され
る。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図7の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図6と同符号は相当
部分を示し、24はヒーターで、第二冷媒回収ポート1
0と第二冷媒回収ポート10に接続されたガスクロマト
グラフィからなる検知手段23の間の管路に配置され
る。
【0064】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図7の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図7の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0065】また、図7の実施の形態において、第二冷
媒回収ポート10から回収するアキュムレータ6の液冷
媒をヒーター24により蒸発、ガス化させて組成が検知
手段23によって測定して、その測定結果から気液平衡
関係を用いてアキュムレータ6内のガス冷媒の組成を知
ることができる。これにより、冷凍装置1に残存する混
合冷媒の組成が冷媒回収によって変化しないように、ア
キュムレータ6内のガス冷媒とアキュムレータ6内の液
冷媒の回収割合を決定することができる。
媒回収ポート10から回収するアキュムレータ6の液冷
媒をヒーター24により蒸発、ガス化させて組成が検知
手段23によって測定して、その測定結果から気液平衡
関係を用いてアキュムレータ6内のガス冷媒の組成を知
ることができる。これにより、冷凍装置1に残存する混
合冷媒の組成が冷媒回収によって変化しないように、ア
キュムレータ6内のガス冷媒とアキュムレータ6内の液
冷媒の回収割合を決定することができる。
【0066】これにより、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。なお、組成の測
定と冷媒の回収は同時に行うこともできる。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置1から冷媒が漏洩した
り、冷凍装置1の損壊が発生したりする不具合を解消す
ることができる。そして、冷媒量の調整後に冷凍装置を
異常なく容易に運転することができる。なお、組成の測
定と冷媒の回収は同時に行うこともできる。
【0067】実施の形態7.図8も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図8の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図1と同符号は相当
部分を示し、25は油分離装置、26は油分離装置に対
向して設けられたヒーターである。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の冷媒回路であ
る。なお、図8の他は前述の図1と同様に冷凍装置が構
成されている。図において、前述の図1と同符号は相当
部分を示し、25は油分離装置、26は油分離装置に対
向して設けられたヒーターである。
【0068】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図8の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図8の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0069】また、図8の実施の形態において、冷凍機
油が溶解したアキュムレータ6の液冷媒を油分離装置2
5においてヒーター26で加熱する。これによって、液
冷媒を蒸発させてガス冷媒と冷凍機油とに分離し、分離
したガス冷媒を流して冷媒回収槽7に回収する。このガ
ス冷媒の回収と共に、冷凍機油を圧力機2に吸入させて
還流する。
油が溶解したアキュムレータ6の液冷媒を油分離装置2
5においてヒーター26で加熱する。これによって、液
冷媒を蒸発させてガス冷媒と冷凍機油とに分離し、分離
したガス冷媒を流して冷媒回収槽7に回収する。このガ
ス冷媒の回収と共に、冷凍機油を圧力機2に吸入させて
還流する。
【0070】これによって、アキュムレータ6に液冷媒
を回収するときに同時に冷凍機油が回収されることを防
止し、冷凍装置1内の冷凍機油の減少を防ぐことができ
る。そして、液冷媒に溶解している冷凍機油が回収され
ることがないので、冷凍装置1に所定量の冷凍機油が維
持される。したがって、冷媒量を調整した後に冷凍装置
を異常なく容易に運転することができる。
を回収するときに同時に冷凍機油が回収されることを防
止し、冷凍装置1内の冷凍機油の減少を防ぐことができ
る。そして、液冷媒に溶解している冷凍機油が回収され
ることがないので、冷凍装置1に所定量の冷凍機油が維
持される。したがって、冷媒量を調整した後に冷凍装置
を異常なく容易に運転することができる。
【0071】実施の形態8.図9も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の要部冷媒回路で
ある。なお、図9の他は前述の図1と同様に冷凍装置が
構成されている。図において、前述の図1と同符号は相
当部分を示し、27は冷凍機油供給容器で、下側がアキ
ュムレータ6の上部に設けられた第一供給ポート28に
接続され、上側がアキュムレータ6の上部に設けられた
第二供給ポート29に接続されている。
施の形態の一例を示す図で、冷凍装置の要部冷媒回路で
ある。なお、図9の他は前述の図1と同様に冷凍装置が
構成されている。図において、前述の図1と同符号は相
当部分を示し、27は冷凍機油供給容器で、下側がアキ
ュムレータ6の上部に設けられた第一供給ポート28に
接続され、上側がアキュムレータ6の上部に設けられた
第二供給ポート29に接続されている。
【0072】上記のように構成された冷凍装置1におい
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図9の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
ても、アキュムレータ6内の液冷媒の回収によって、充
填した混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる
冷媒を回収でき、この回収に併せてアキュムレータ6内
のガス冷媒の回収によって、充填した混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収ができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図9の実施の形態に
おいても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0073】また、図9の実施の形態において、図8の
実施の形態における油分離装置25を設けることに代え
て冷凍機油供給容器27が設けられる。そして、回収す
るアキュムレータ6の液冷媒に溶解している冷凍機油量
を推定し、その冷凍機油量が冷凍機油供給容器27から
アキュムレータ6に補充される。
実施の形態における油分離装置25を設けることに代え
て冷凍機油供給容器27が設けられる。そして、回収す
るアキュムレータ6の液冷媒に溶解している冷凍機油量
を推定し、その冷凍機油量が冷凍機油供給容器27から
アキュムレータ6に補充される。
【0074】これによって、アキュムレータ6に液冷媒
を回収するときに同時に冷凍機油が回収されるものの、
補充によって冷凍装置1内の冷凍機油の減少を防ぐこと
ができる。これによって、冷凍装置1に所定量の冷凍機
油が維持される。したがって、冷媒量を調整した後に冷
凍装置を異常なく容易に運転することができる。なお、
液冷媒に溶解している冷凍機油量の推定は、回収した液
冷媒量と冷凍機油の溶解度とから推定することができ
る。また、冷凍機油は冷凍機油供給容器28から重力に
よってアキュムレータ6に滴下する。
を回収するときに同時に冷凍機油が回収されるものの、
補充によって冷凍装置1内の冷凍機油の減少を防ぐこと
ができる。これによって、冷凍装置1に所定量の冷凍機
油が維持される。したがって、冷媒量を調整した後に冷
凍装置を異常なく容易に運転することができる。なお、
液冷媒に溶解している冷凍機油量の推定は、回収した液
冷媒量と冷凍機油の溶解度とから推定することができ
る。また、冷凍機油は冷凍機油供給容器28から重力に
よってアキュムレータ6に滴下する。
【0075】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、圧縮
機、凝縮器、膨張装置、蒸発器及びアキュムレータが順
次接続され、非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置におい
て、この冷凍装置の冷媒回路に設けられた第一冷媒回収
ポートに接続された第一流量調節弁により冷凍装置に充
填された混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれ
た冷媒を回収し、冷媒回路に設けられた第二冷媒回収ポ
ートに接続された第二流量調節弁により冷凍装置に充填
された混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれた
冷媒を回収するものである。
機、凝縮器、膨張装置、蒸発器及びアキュムレータが順
次接続され、非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置におい
て、この冷凍装置の冷媒回路に設けられた第一冷媒回収
ポートに接続された第一流量調節弁により冷凍装置に充
填された混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれ
た冷媒を回収し、冷媒回路に設けられた第二冷媒回収ポ
ートに接続された第二流量調節弁により冷凍装置に充填
された混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれた
冷媒を回収するものである。
【0076】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が
冷媒回収によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が
冷媒回収によって変化しなくなる。
【0077】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0078】また、この発明は以上説明したように、第
一冷媒回収ポートをアキュムレータのガス冷媒対応箇所
に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも
低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものである。
一冷媒回収ポートをアキュムレータのガス冷媒対応箇所
に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも
低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものである。
【0079】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキ
ュムレータのガス冷媒箇所から回収される。このため、
冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって
変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキ
ュムレータのガス冷媒箇所から回収される。このため、
冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって
変化しなくなる。
【0080】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0081】また、この発明は以上説明したように、第
一冷媒回収ポートを圧縮機出口の冷媒回路のガス冷媒対
応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成
よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するもので
ある。
一冷媒回収ポートを圧縮機出口の冷媒回路のガス冷媒対
応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成
よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するもので
ある。
【0082】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、圧縮
機出口の冷媒回路のガス冷媒対応箇所から回収される。
このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回
収によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、圧縮
機出口の冷媒回路のガス冷媒対応箇所から回収される。
このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回
収によって変化しなくなる。
【0083】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0084】また、この発明は以上説明したように、第
一冷媒回収ポートを凝縮器出口の冷媒回路の液冷媒対応
箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものであ
る。
一冷媒回収ポートを凝縮器出口の冷媒回路の液冷媒対応
箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よ
りも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものであ
る。
【0085】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、凝縮
器出口の冷媒回路の液冷媒対応箇所から回収される。こ
のため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収
によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、凝縮
器出口の冷媒回路の液冷媒対応箇所から回収される。こ
のため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収
によって変化しなくなる。
【0086】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0087】また、この発明は以上説明したように、第
二冷媒回収ポートをアキュムレータの液冷媒対応箇所に
設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも高
沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものである。
二冷媒回収ポートをアキュムレータの液冷媒対応箇所に
設けて、冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも高
沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収するものである。
【0088】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキ
ュムレータの液冷媒箇所から回収される。このため、冷
凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変
化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキ
ュムレータの液冷媒箇所から回収される。このため、冷
凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変
化しなくなる。
【0089】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0090】また、この発明は以上説明したように、第
一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポー
トからの冷媒回収量とを所定の割合として回収するもの
である。
一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポー
トからの冷媒回収量とを所定の割合として回収するもの
である。
【0091】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量が所定の割合
で回収される。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒
の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量が所定の割合
で回収される。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒
の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。
【0092】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0093】また、この発明は以上説明したようには、
循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組成によ
って第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回
収ポートからの冷媒回収量との割合を決定するものであ
る。
循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組成によ
って第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回
収ポートからの冷媒回収量との割合を決定するものであ
る。
【0094】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組成によ
り決定される。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒
の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒の循環組成によ
り決定される。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒
の組成が冷媒回収によって変化しなくなる。
【0095】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0096】また、この発明は以上説明したように、充
填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量による余
剰冷媒率から推定される循環組成によって、第一冷媒回
収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの
冷媒回収量との割合を決定するものである。
填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量による余
剰冷媒率から推定される循環組成によって、第一冷媒回
収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの
冷媒回収量との割合を決定するものである。
【0097】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
充填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量による
余剰冷媒率から推定される循環組成によって決定され
る。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷
媒回収によって変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
充填した全冷媒量とアキュムレータの余剰冷媒量による
余剰冷媒率から推定される循環組成によって決定され
る。このため、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷
媒回収によって変化しなくなる。
【0098】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0099】また、この発明は以上説明したように、第
一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手段
により検知してその結果により、第一冷媒回収ポートか
らの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量
との割合を決定するものである。
一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手段
により検知してその結果により、第一冷媒回収ポートか
らの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量
との割合を決定するものである。
【0100】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
第一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手
段により検知してその結果によって決定される。このた
め、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によ
って変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
第一冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手
段により検知してその結果によって決定される。このた
め、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によ
って変化しなくなる。
【0101】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0102】また、この発明は以上説明したように、第
二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手段
により検知してその結果により、第一冷媒回収ポートか
らの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量
との割合を決定するものである。
二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手段
により検知してその結果により、第一冷媒回収ポートか
らの冷媒回収量と第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量
との割合を決定するものである。
【0103】これによって、冷凍装置に充填された非共
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
第二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手
段により検知してその結果によって決定される。このた
め、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によ
って変化しなくなる。
沸混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒
を回収し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷
媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒が回収さ
れる。しかも、高沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量
と低沸点冷媒が多く含まれる冷媒の回収量との割合が、
第二冷媒回収ポートから回収される冷媒の組成を検知手
段により検知してその結果によって決定される。このた
め、冷凍装置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によ
って変化しなくなる。
【0104】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0105】また、この発明は以上説明したように、第
二冷媒回収ポートから回収される冷媒を油分離装置によ
って処理し、冷凍機油分離後の冷媒のみを回収するもの
である。
二冷媒回収ポートから回収される冷媒を油分離装置によ
って処理し、冷凍機油分離後の冷媒のみを回収するもの
である。
【0106】そして、冷凍装置に充填された非共沸混合
冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷媒の組
成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキュムレ
ータの液冷媒箇所から回収される。これにより、冷凍装
置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化し
なくなる。
冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷媒の組
成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキュムレ
ータの液冷媒箇所から回収される。これにより、冷凍装
置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化し
なくなる。
【0107】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0108】また、冷凍機油が溶解した液冷媒を油分離
装置によりガス冷媒と冷凍機油とに分離して分離したガ
ス冷媒のみを回収し、冷凍機油を圧力機に還流する。し
たがって、液冷媒を回収するときに同時に冷凍機油が回
収されることを防止し、冷凍装置内の冷凍機油の減少を
防ぐことができる。これにより、冷凍装置に所定量の冷
凍機油が維持されるので、冷媒量を調整してもその後の
冷凍装置の正常運転を容易化する効果がある。
装置によりガス冷媒と冷凍機油とに分離して分離したガ
ス冷媒のみを回収し、冷凍機油を圧力機に還流する。し
たがって、液冷媒を回収するときに同時に冷凍機油が回
収されることを防止し、冷凍装置内の冷凍機油の減少を
防ぐことができる。これにより、冷凍装置に所定量の冷
凍機油が維持されるので、冷媒量を調整してもその後の
冷凍装置の正常運転を容易化する効果がある。
【0109】また、この発明は以上説明したように、第
二冷媒回収ポートから回収される冷媒中の冷凍機油量に
相当する冷凍機油量を冷凍機油供給容器から補充するも
のである。
二冷媒回収ポートから回収される冷媒中の冷凍機油量に
相当する冷凍機油量を冷凍機油供給容器から補充するも
のである。
【0110】そして、冷凍装置に充填された非共沸混合
冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷媒の組
成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキュムレ
ータの液冷媒箇所から回収される。これにより、冷凍装
置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化し
なくなる。
冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれる冷媒を回収
し、この回収に併せて、充填された非共沸混合冷媒の組
成よりも高沸点冷媒が多く含まれる冷媒が、アキュムレ
ータの液冷媒箇所から回収される。これにより、冷凍装
置に残存する混合冷媒の組成が冷媒回収によって変化し
なくなる。
【0111】したがって、非共沸混合冷媒の組成変動な
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
しに冷媒量を調整でき、冷凍装置の運転圧力に異常が発
生すること等によって冷凍装置から冷媒が漏洩したり、
冷凍装置の損壊が発生したりすること等の不具合を解消
する効果がある。また、冷媒量調整後の正常運転維持を
容易化する効果がある。
【0112】また、第二冷媒回収ポートから回収される
冷媒中の冷凍機油量に相当する冷凍機油量が冷凍機油供
給容器から補充される。したがって、液冷媒を回収する
ときに同時に冷凍機油が回収されるても、冷凍装置内の
冷凍機油の減少を防ぐことができる。したがって、冷凍
装置に所定量の冷凍機油が維持されるので、冷媒量を調
整してもその後の冷凍装置の正常運転を容易化する効果
がある。
冷媒中の冷凍機油量に相当する冷凍機油量が冷凍機油供
給容器から補充される。したがって、液冷媒を回収する
ときに同時に冷凍機油が回収されるても、冷凍装置内の
冷凍機油の減少を防ぐことができる。したがって、冷凍
装置に所定量の冷凍機油が維持されるので、冷媒量を調
整してもその後の冷凍装置の正常運転を容易化する効果
がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図4】 この発明の実施の形態4を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図5】 図4の冷凍装置における余剰冷媒率と循環組
成の関係を示すグラフ。
成の関係を示すグラフ。
【図6】 この発明の実施の形態5を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図7】 この発明の実施の形態6を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図8】 この発明の実施の形態7を示す冷凍装置の冷
媒回路図。
媒回路図。
【図9】 この発明の実施の形態8を示す冷凍装置の要
部冷媒回路。
部冷媒回路。
【図10】 従来の冷媒回収方法を説明する冷凍装置の
冷媒回路図。
冷媒回路図。
1 冷凍装置、2 圧縮機、3 凝縮器、4 膨張装
置、5 蒸発器、6 アキュムレータ、9 第一冷媒回
収ポート、10 第二冷媒回収ポート、11 第一流量
調節弁、12 第二流量調節弁、14 第一冷媒回収ポ
ート、15 第一冷媒回収ポート、16 循環組成検知
装置、23 検知手段、25 油分離装置、26冷凍機
油供給容器。
置、5 蒸発器、6 アキュムレータ、9 第一冷媒回
収ポート、10 第二冷媒回収ポート、11 第一流量
調節弁、12 第二流量調節弁、14 第一冷媒回収ポ
ート、15 第一冷媒回収ポート、16 循環組成検知
装置、23 検知手段、25 油分離装置、26冷凍機
油供給容器。
Claims (12)
- 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器及び
アキュムレータが順次接続され、非共沸混合冷媒を使用
する冷凍装置において、この冷凍装置の冷媒回路に設け
られた第一冷媒回収ポートに接続された第一流量調節弁
により上記冷凍装置に充填された混合冷媒の組成よりも
低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収し、上記冷媒回路
に設けられた第二冷媒回収ポートに接続された第二流量
調節弁によって上記混合冷媒の組成よりも高沸点冷媒が
多く含まれた冷媒を回収する冷媒回収方法。 - 【請求項2】 第一冷媒回収ポートをアキュムレータの
ガス冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合
冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収
することを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項3】 第一冷媒回収ポートを圧縮機出口の冷媒
回路のガス冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填され
た混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒
を回収することを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方
法。 - 【請求項4】 第一冷媒回収ポートを凝縮器出口の冷媒
回路の液冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された
混合冷媒の組成よりも低沸点冷媒が多く含まれた冷媒を
回収することを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方
法。 - 【請求項5】 第二冷媒回収ポートをアキュムレータの
液冷媒対応箇所に設けて、冷凍装置に充填された混合冷
媒の組成よりも高沸点冷媒が多く含まれた冷媒を回収す
ることを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項6】 第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と
第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量とを所定の割合で
回収することを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方
法。 - 【請求項7】 循環組成検知装置による冷凍装置内冷媒
の循環組成によって第一冷媒回収ポートからの冷媒回収
量と第二冷媒回収ポートからの冷媒回収量との割合を決
定することを特徴とする請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項8】 充填した全冷媒量とアキュムレータの余
剰冷媒量による余剰冷媒率から推定される循環組成によ
って第一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回
収ポートからの冷媒回収量との割合を決定することを特
徴とする請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項9】 第一冷媒回収ポートから回収される冷媒
の組成を検知手段により検知してその結果により、第一
冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポート
からの冷媒回収量との割合を決定することを特徴とする
請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項10】 第二冷媒回収ポートから回収される冷
媒の組成を検知手段により検知してその結果により、第
一冷媒回収ポートからの冷媒回収量と第二冷媒回収ポー
トからの冷媒回収量との割合を決定することを特徴とす
る請求項1記載の冷媒回収方法。 - 【請求項11】 第二冷媒回収ポートから回収される冷
媒を油分離装置によって処理し、冷凍機油分離後の冷媒
のみを回収することを特徴とする請求項5記載の冷媒回
収方法。 - 【請求項12】 第二冷媒回収ポートから回収される冷
媒中の冷凍機油量に相当する冷凍機油量を冷凍機油供給
容器から補充することを特徴とする請求項5記載の冷媒
回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5912997A JPH10253203A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 冷媒回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5912997A JPH10253203A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 冷媒回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10253203A true JPH10253203A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13104400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5912997A Pending JPH10253203A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 冷媒回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10253203A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002318038A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒回収装置および回収方法 |
| WO2006057111A1 (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 冷凍空調装置、冷凍空調装置の運転制御方法、冷凍空調装置の冷媒量制御方法 |
| EP1692439A4 (en) * | 2003-11-07 | 2009-04-08 | Carrier Corp | REFRIGERANT SYSTEM WITH CONTROLLED REFRIGERANT FILL |
| JP2010002101A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法 |
| JP2011506894A (ja) * | 2007-12-06 | 2011-03-03 | カンファ、アラゴン、アクティーゼルスカブ | 気体の膨張プロセスに基づく冷却システムの冷却能力の調整のための方法およびシステム |
| JP2012007856A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
| JP2012021770A (ja) * | 2011-11-02 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の冷媒回収方法 |
| JPWO2022113211A1 (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | ||
| US11435123B2 (en) | 2018-12-19 | 2022-09-06 | Toromont Industries Ltd | Refrigeration system with transfer system |
| WO2022210607A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 冷媒回収システム |
| KR20240150962A (ko) * | 2023-04-10 | 2024-10-17 | 장도섭 | 아노다이징 전해액 열교환 장치 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP5912997A patent/JPH10253203A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2006153349A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置、冷凍空調装置の運転制御方法、冷凍空調装置の冷媒量制御方法 |
| KR100856991B1 (ko) | 2004-11-29 | 2008-09-04 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 냉동 공조장치, 냉동 공조장치의 운전 제어 방법, 냉동공조장치의 냉매량 제어 방법 |
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| JP2010002101A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法 |
| JP2012007856A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
| JP2012021770A (ja) * | 2011-11-02 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の冷媒回収方法 |
| US11435123B2 (en) | 2018-12-19 | 2022-09-06 | Toromont Industries Ltd | Refrigeration system with transfer system |
| US11821666B2 (en) | 2018-12-19 | 2023-11-21 | Toromont Industries Ltd. | Refrigeration system with transfer system |
| JPWO2022113211A1 (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | ||
| WO2022113211A1 (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | ダイキン工業株式会社 | 冷媒回収装置 |
| WO2022210607A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 冷媒回収システム |
| JP2022157189A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | ダイキン工業株式会社 | 冷媒回収システム |
| JP2022174204A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-11-22 | ダイキン工業株式会社 | 冷媒回収システム |
| KR20240150962A (ko) * | 2023-04-10 | 2024-10-17 | 장도섭 | 아노다이징 전해액 열교환 장치 |
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