JPH10254257A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

Info

Publication number
JPH10254257A
JPH10254257A JP9358953A JP35895397A JPH10254257A JP H10254257 A JPH10254257 A JP H10254257A JP 9358953 A JP9358953 A JP 9358953A JP 35895397 A JP35895397 A JP 35895397A JP H10254257 A JPH10254257 A JP H10254257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording material
image
image forming
forming apparatus
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9358953A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Asada
浩義 浅田
Jun Inagaki
潤 稲垣
Sukeyuki Tanaka
祐之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP9358953A priority Critical patent/JPH10254257A/ja
Publication of JPH10254257A publication Critical patent/JPH10254257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録材の表面形状が違っても長期にわたって良
好な印字品質を保てる画像形成装置および画像形成方法
を提供すること。 【解決手段】液体現像剤を用いる画像形成装置におい
て、記録材の表面十点平均粗さRzに応じてプロセス条
件を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体キャリア中
にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いる画像形成装
置および画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2-43567号公報に開示された湿式
現像方式を採用する電子写真装置においては、感光体表
面上に形成された静電潜像をトナー粒子を液体キャリア
中に分散させた液体現像剤で現像して湿式トナー像を
得、電気泳動によって前記トナー像を記録材上に転写さ
せた後、加熱定着させる。
【0003】一方、カラー画像を形成する場合には、例
えば特開昭62-279361 に記載されているように転写ドラ
ムにシート状の記録材の先頭をグリッパでグリップして
巻き付け、これを感光体に接触回転させて各色トナー像
を順次記録材上に転写させていくという方法もある。
【0004】湿式現像方法で用いるトナー粒子の平均粒
子径は、乾式現像方法におけるトナー粒子の粒子径約7
〜10μmに対して、多くの場合2μm以下と極めて小さ
い。そのため湿式現像法には解像力に優れ、高画質カラ
ー画像を得ることができるという利点がある。また、液
体キャリアとしては炭化水素系の絶縁性溶媒、例えばエ
クソン社登録商標のアイソパー等がよく用いられる。
【0005】前述のように湿式現像方式ではトナー粒子
が液体キャリア中を電気泳動するため、転写時に感光体
表面と記録材との間に液体キャリアが適度に満たされる
必要がある。
【0006】例えば、特開平8-160775号公報の明細書中
に現像液の量を制御するための現像液量制御手段、記録
紙の剛性(コシ)によって感光体ドラム表面から過剰現
像液を除去するスクイズローラの回転数を制御すること
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録紙
の剛性が等しい場合でも、記録紙表面の平滑度が異なる
とプロセス条件が同じでも異なる印字結果を得ることが
あった。例えば非常に平滑度の高いグロス系コート紙と
平滑度の低いマット系コート紙では、一般に同一米坪量
(1m2当たりの重量g)であっても、同一の転写条件
では両方の記録紙とも満足する印字品質は得られていな
い。すなわち、ベタ部と単独ドット部を有する画像を印
字した場合、グロス系コート紙でベタ部が均一に転写で
きて、かつドット形状がシャープな真円となる最適な転
写条件で、マット系コート紙に転写するとベタ部で一部
白ヌケ(かすれ)が発生する不均一転写となるし、逆に
マット系コート紙に最適な転写条件でグロス系コート紙
に転写するとドット形状が記録紙搬送方向の逆方向に尾
引きしたいわゆる『おたまじゃくし』形状となってしま
い、ハイライト部(低画像濃度領域)の再現性が著しく
低下する現象が見出された。
【0008】なお、グロス系コート紙は、印刷業界で白
紙・印刷面ともに光沢のある紙、マット系コート紙は白
紙・印刷面ともに光沢の出ない紙として認識されており
常識的に峻別されている。例えば、1994.5発行された日
本加工製紙株式会社「紙と印刷のガイドブック」p.4〜
p.5の銘柄一覧表が参考にされる。
【0009】本発明の目的は、記録材の表面形状が違っ
ても長期にわたって良好な印字品質を保てる画像形成装
置および画像形成方法を提供することにある。
【0010】また、本発明の別の目的は、記録材の表面
形状が違っても良好な印字品質で多重転写が容易に行え
る画像形成装置および画像形成方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑みて、本発
明によれば、液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成装置であ
って、前記記録材の表面十点平均粗さRzに応じてプロ
セス条件を変更するプロセス条件変更手段を備えたこと
を特徴とする画像形成装置が提供される。
【0012】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記プロセス条件変更手段が、前期像担持体と前期記録材
のニップ部での最大圧力Pの変更手段であることを特徴
とする画像形成装置が提供される。
【0013】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記画像形成装置は前期像担持体上のトナー像の転写を受
ける記録材を保持する転写体を備え、該転写体の表面の
少なくとも一部は弾性体を有し、前記プロセス条件変更
手段は、該弾性体の硬度および/又は、前期像担持体と
前期記録材のニップ部での前期弾性体の変形量を変更す
るものであることを特徴とする画像形成装置が提供され
る。
【0014】また、本発明の別の態様によれば、液体キ
ャリア中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてト
ナー像が表面に形成される像担持体から記録材へ前記ト
ナー像を転写する画像形成装置であって、前記記録材へ
の転写前の前記像担持体上の白地部液体キャリア層の厚
みd(μm)と、前記像担持体と前記記録材のニップ部
での最大圧力P(g/cm2)と、前記記録材の表面十点平
均粗さRz(μm)とが、 0.8≦(d×log10P)/Rz≦3.0 の関係を満足することを特徴とする画像形成装置が提供
される。
【0015】また、本発明の別の態様によれば液体キャ
リア中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてトナ
ー像が表面に形成される像担持体から記録材へ前記トナ
ー像を転写する画像形成装置であって、前記記録材への
転写前の前記像担持体上の白地部液体キャリア層の厚み
d(μm)と、前記像担持体と前記記録材のニップ部で
の最大圧力P(g/cm2)と、前記記録材の表面十点平均
粗さRz(μm)とが、 1.2≦(d×log10P)/Rz≦2.0 の関係を満足することを特徴とする画像形成装置が提供
される また、本発明の別の態様によれば、液体キャリア
中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてトナー像
が表面に形成される像担持体と、前記像担持体表面から
トナー像の転写を受ける記録材が表面に保持される転写
ドラムとを備えてなる画像形成装置であって、前記転写
ドラムは、転写ドラム本体と少なくとも表面の一部が弾
性体を含む前記転写ドラム本体に着脱自在の表面部材と
を備え、前記記録材の表面十点平均粗さRzおよび/又
は前記記録材の厚みに応じて前記表面部材を変更するも
のであることを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0016】また、本発明の別の態様によれば、液体キ
ャリア中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてト
ナー像が表面に形成される像担持体と、前記像担持体表
面からトナー像の転写を受ける記録材が表面に保持され
る転写ドラムとを備えてなる画像形成装置であって、前
記転写ドラムの表面の少なくとも一部は弾性体を有し、
かつ、前期転写ドラムは前記画像形成装置に着脱自在で
あり、前記記録材の表面十点平均粗さRzおよび又は前
記記録材の厚みに応じて前記転写ドラムを変更するもの
であることを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0017】また、本発明の別の態様によれば、液体キ
ャリア中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてト
ナー像が表面に形成される像担持体から記録材へ前記ト
ナー像を転写する画像形成装置であって、前記記録材が
グロス系コート紙とマット系コート紙それぞれの場合に
対して、プロセス条件を変更するプロセス条件変更手段
を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0018】また、本発明の好ましい態様によれば、ト
ナー像が複数回1個以上の像担持体に形成され、前記1
個以上の像担持体より前記トナー像が前記記録材に多重
転写されて前記記録材上にカラー画像を形成することを
特徴とする画像形成装置が提供される。
【0019】また、本発明の別の態様によれば、液体キ
ャリア中にトナー粒子を分散した液体現像剤を用いてト
ナー像が表面に形成される像担持体から記録材へ前記ト
ナー像を転写する画像形成方法であって、前記記録材の
表面十点平均粗さRzに応じてプロセス条件を変更する
ことを特徴とする画像形成方法が提供される。
【0020】本発明の第一の態様における記録材の表面
形状は、表面十点平均粗さで規定されるものであって、
例えばキーエンス社の表面形状測定顕微鏡VFー7500を用
いて、表面の粗さ曲線を測定し、JIS B0601に記述され
ているように、粗さ曲線からその平均線の方向に基準長
さだけを抜き取り、この抜き取り部分の平均線から縦倍
率の方向に測定した、最も高い山頂から5番目までの山
頂の高さ(距離)の平均値と最も低い谷底から5番目ま
での谷底の高さ(距離)の平均値との和を求めて、この
値をマイクロメータ(μm)で表したものをいう。
【0021】湿式現像方法で用いるトナー粒子の平均粒
子径は、乾式現像方法におけるトナー粒子の粒子径約7
〜10μmに対して通常2μm以下と極めて小さい。前述の
ように湿式現像方式ではトナー粒子が液体キャリア中を
電気泳動するため、転写時に感光体表面と記録材との間
に液体キャリアが適度に満たされる必要がある。乾式現
像方法に比較し、湿式現像方式ではトナー粒子径が小さ
いため、このトナー粒子径からも容易に推察されるよう
に、湿式トナー画像のトナー厚みは非常に薄く、このた
め記録材の表面形状に非常に敏感である。図2の(a)
(b)にそれぞれ同一の転写条件での平滑度の高い記録
材、例えば記録紙への転写領域(図2(a))と平滑度
の低い記録材、例えば記録紙への転写領域(図2
(b))に状態を模式的に示した。平滑度の高い記録紙
の場合には感光体表面と記録紙表面との間隙が液体キャ
リアで満たされた状態にあり、トナー粒子は電気泳動で
感光体側から記録紙へと良好に転写されるが、平滑度の
低い記録紙の場合には感光体表面と記録紙表面との間隙
が完全に液体キャリアで満たされずに空隙が残り、トナ
ー粒子の電気泳動を妨げる。転写ドラムの表面部材が弾
性体とすると、弾性体が変形し易く像担持体である感光
体との接触面積が大きくなり、より凹凸の多い記録紙を
用いても上記のような気泡が発生しにくい範囲が広がる
ので好ましい。
【0022】本発明におけるトナー粒子の平均粒子径
は、当業界において一般的な測定方法として周知の遠心
沈降法を用いる測定器(例えば、島津製作所SA-CP3)を
用いる、液中に分散したトナー粒子の体積平均粒径によ
り評価する。
【0023】本発明において、記録材に応じて変更され
るプロセス条件としては、例えば、転写領域での液体キ
ャリア量、あるいは転写領域での記録材と像担持体との
圧接力などの変更が用いられる。本発明において像担持
体上の液体キャリア量を調整する手段としては、例えば
スクイズローラの場合には、スクイズローラと像担持体
との間隙、あるいはスクイズローラの回転速度、回転方
向などの変更が用いられる。記録材と像担持体との圧接
力を変更する手段としては表面部材の材料硬度、あるい
は変形量の変更が用いられる。
【0024】なお、本発明で好適に用いられる液体現像
剤としては、例えば顔料及び樹脂を主成分とした着色粒
子(トナー粒子)が石油系炭化水素の担体液(液体キャ
リア)中に0.1〜20wt%分散したものであって、
記録材への静電的な転写のためには、担体液の体積固有
抵抗が1014以上のものであって、誘電率が1.0から
3.5の範囲にあることが好ましい。担体液の体積固有
抵抗が1014以下である場合には、着色粒子に良好な電
界が印加されず、転写不良が発生することがある。ま
た、着色粒子の転写領域での移動を考慮すると、担体液
の動粘度は、動作温度範囲で、4×10-62/s以下
であることが好ましく、また、スクイズローラでの余剰
現像液除去を考慮すると、極端に低粘度ではスクイズ性
が低下するため、1×10-62/s以上が好ましい。
なお、動作温度領域で、粘度変化が少ないものが好まし
い。
【0025】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態例を図面を
用いて説明する。電子写真プリンタ装置1は、図1に示
すように、潜像形成手段27、現像手段8、クリーニング
手段28、定着手段26、転写前帯電器17及び補助スクイズ
手段29、ミスト回収手段30、および図示しない連続階調
画像の画像2値化手段を備えており、潜像形成手段27に
は露光手段から露光用の光が照射される。前記露光手段
は、たとえば、解像度800dpi(最小ドット形成間隔約12
7/4000mm)のレーザ走査露光系である。露光系としては
その他LEDのアレイなど各種のものなどが利用可能で
ある。上記画像2値化手段では、連続階調データをハー
フトーンドットの大きさで変調する振幅変調スクリーニ
ングやハーフトーンドットの単位面積当たりの数で変調
する周波数変調スクリーニングなどを用いて2値化す
る。さらに、これら2種のスクリーニングと各ドットの
サイズをレーザ光の照射時間や強度によりさらに変調す
るドットモジュレーション機能を持ったものを用いても
よい。
【0026】潜像形成手段27は、感光体2、除電手段16
および一次帯電器7を有しており、感光体(像担持体)2
は残留電荷の除去に先だってクリーニング手段28によっ
て表面を清掃される。
【0027】感光体2は円筒形のドラムの表面に有機光
導電材料からなる感光層が形成されたものであり、前記
露光手段から照射される光によって静電潜像がその表面
に形成される。除電手段16は、小型の白熱ランプに短波
長光をカットする赤色フィルターから構成されており感
光ドラム2の表面に光を照射して残留電荷を除去する。
一次帯電器7は、コロナ放電で発生させたイオンより感
光体2の表面を一様に帯電させるコロナ帯電器である。
【0028】現像手段8は、第一現像ユニット8a〜第四
現像ユニット8dを有し、これらは図示しない駆動手段に
よって感光体2の接線方向となる図中矢印で示す水平方
向に一体に移動される。また、各現像ユニットには、た
とえばそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、およびブ
ラックの各液体現像剤が収容される。液体現像剤は、炭
化水素系溶剤、たとえば、アイソパーG、H、L、M
(エクソン化学(株)の商標名)などの液体キャリア中
にそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなど
の顔料が樹脂中に混合されたトナー粒子を分散させたも
のが使用される。
【0029】ところで、多色トナー画像をプリントする
電子写真プリンタにおいては、複数の現像液を使用する
ことから、これら現像液相互間の混色を防ぐのが好まし
いことは言うまでもない。本実施態様例においては、次
に説明するように、主スクイズローラ14a〜14dが各現像
手段毎に配置され、除去した液体現像剤は再使用され
る。一方、補助スクイズローラ29は、感光体2上に現像
された各色のトナー像から余剰の現像液を1つのローラ
で除去するため、除去された液体現像剤は各色のものが
混ざり合っており、再使用することができないので廃棄
処分される。このため、液体現像剤の無駄を省いて経済
性をはかる上からは、補助スクイズローラ29による液体
現像剤除去の前段階で、感光体2から余剰な液体現像剤
を可能な限り除去することが望ましい。ただし、記録材
の種類、表面粗さによっては、適当な量の液体現像剤を
残すのが好ましいこともあるので、その点を考慮して条
件を定めるのが好ましい。
【0030】本実施態様例によれば、感光体2表面の余
剰液体現像剤を記録材への転写に支障のない範囲で最小
限にすることにより、液体現像剤の混色やドット形状の
トナー像の太りの発生を極小化するようにしている。そ
のひとつとして、各現像ユニットの切換時に、感光体2
表面上の現像された像の感光体2回転方向の先端近傍も
しくはこの部位よりも前方の位置において余剰の液体現
像剤の除去動作を開始するようにする。すなわち、トナ
ー画像がスクイズ手段29近傍に達する前に余剰現像剤の
除去動作を開始する。また、余剰液体現像剤の除去動作
を像の感光体2回転方向の後端の後方で終了するように
する。
【0031】別の方法として、主スクイズローラの回転
軸が現像ローラのそれよりも上方に位置させたり、主ス
クイズローラの外径を現像ローラのそれよりも大きくし
てもよい。すなわち、現像手段8の第一現像ユニット8a
においては、液体現像剤の液槽25aに、それぞれ現像ロ
ーラ13aと主スクイズローラ14aとが平行に配置されてい
る。液槽25aには、第一現像ユニット8aから液体現像剤
が供給される。図7に示すとおり、現像ローラ13aおよ
び主スクイズローラ14a は、現像手段8が感光体2右方の
待機位置にあるときには、上下および水平方向に所定距
離(図のhおよびD)をおいて感光体2の回転軸に対して
平行に対向配置されている。両ローラ13a、14aは、現像
手段8の水平方向の移動を可能とするため、液槽25aに上
下動自在に配置され、図示しないばねにより上方に付勢
されている。現像手段8の切換時に現像ローラ13aは感光
体2に近接し、ローラの両端に取り付けられ、それぞれ
バネで付勢され(図示しない)たコロ(図示しない)に
よって感光体2と例えば、100〜200μmのギャップを保っ
ている。そして、現像手段8の水平方向の移動に伴って
下方に押し下げられる。従って、主スクイズローラ14a
は現像ユニットの切換時に移動方向前方の現像ローラ13
aよりも所定距離上方で感光体2に近接する。また、感光
体2の現像位置に第一現像ユニット8aを切り替えると、
両ローラ13a、14aが僅かな隙間を存して感光体2に当接
し、両端に取り付けられたバネで付勢され(図示しな
い)コロ(図示しない)によって感光体と例えば50〜10
0μmのギャップを保つように構成されている。このよう
に所定の狭い隙間を保って位置することをここでは「近
接」と呼ぶ。
【0032】ここで、図7に示すように、現像ローラ13
aと主スクイズローラ14aの上下方向における中心間距離
をh、現像手段8の切換に伴う移動速度をv(t)、感光体2
の回転に伴う周速度をV、感光体2の半径をR、現像ロー
ラ13aの半径をrd、スクイズローラ14aの半径をrs、両ロ
ーラ13a、14aのそれぞれの感光体2に近接したときの感
光体2の中心を通る鉛直軸に対する近接角をωd、ωsと
する。
【0033】このとき、両ローラ13a、14aの近接角ω
d、ωsはそれぞれ次式で与えられる。
【0034】 ωd= cos-1{(R−hd)/(R+rd)}・・・・・・・・・・(1) ωs= cos-1{(R−hd−h)/(R+rs)}・・・・・・・・(2) また、現像ローラ13aが感光体2に近接した後、主スクイ
ズローラ14aが近接するまでの時間をTとすると、その間
における感光体2の回転角度をθ(ラジアン)とする
と、VT=Rθよりθ=VT/Rとなる。但し、T=D/v(t)であ
る。
【0035】この時、ωs−ωd>0を満たすことによ
り余剰液体現像剤の除去開始を早めて除去効率を上げる
ことが可能であり、更に望ましくは余剰液体現像剤を可
能な限り除去するために、ωs−ωd≧0の条件を満た
すのがよい。すなわち、中心間距離hは、次式を満たす
ように設定するのがよい。
【0036】 cos-1{(R−hd−h)/(R+rs)}> VT/R+cos-1{(R−hd)/(R+rd)}・・・・(3) なお、他の現像ユニット8b〜8dは、第一現像ユニット8a
と同様に構成されているので、図中対応する構成部材に
対応する符号を付して詳細な説明を省略する。
【0037】ここで、現像手段8は、現像開始前の初期
位置においては、感光体2右方の待機位置に配置されて
いる。そして、現像ユニット8a〜8dは、現像の際、前記
駆動手段によってこの順で潜像形成手段27側へと順次移
動され、後述のとおり、色分解されたプリント情報に基
づいて形成された各静電潜像が順次形成され、4色の現
像終了後は待機位置へと復帰される。また、各液体現像
剤は、電子写真プリンタ1を使用する場合だけ供給さ
れ、通常は、現像ユニットの液槽内には液体現像剤は入
っていない。
【0038】ここで、主スクイズローラ14a〜14dは、金
属ローラあるいは金属ローラ表面に絶縁性の合成樹脂、
セラミック等からなる薄膜が形成され、図示のように補
助スクイズローラ29と電気的に接続されると共に、電気
的にフロートの状態に保持され、更にコンデンサ24を介
してアースされている。
【0039】なお、主スクイズローラ14a〜14dや補助ス
クイズローラ29には、別途電源類により、スクイズバイ
アスを印加してもよい。スクイズバイアス電圧は、余剰
現像剤の除去に際し、得られる画像に白地汚れが生じ
ず、かつ、画像領域のトナーを奪うことのない値とする
のが好ましい。すなわち、非絵柄領域の電位と画像領域
の電位との中間の値とするのが好ましい。スクイズロー
ラがフロートの場合でも、電位が上記範囲内にある限
り、非絵柄領域に付着している場合にはトナー粒子を電
界の引力により引き付ける作用を有し、逆に、画像領域
のトナー粒子に対しては電界の斥力によりさらに画像領
域に押し付けて圧縮しうる。白地汚れは他のドット形状
のトナー像の太りと同様に、理想よりも光学濃度を高め
る作用を有するため特に有害であり、特に周波数変調ス
クリーニングを用いる場合には、かかる白地汚れを極力
低減することが望ましい結果を与える。
【0040】ところで、白地汚れの除去作用は、スクイ
ズローラの電位と非絵柄領域の電位との差が、現像ロー
ラのバイアス電位と非絵柄領域の電位の差よりも大きい
ときに、より効果的である。すなわち、スクイズローラ
の電位が絵柄領域の電位に近いということであり、トナ
ー粒子をより引き付けやすいからである。
【0041】具体的な電位としては、たとえば、反転現
像方式による電子写真では、感光体における非絵柄領域
の表面電位が-600V、印字領域の表面電位が-100Vとなる
ように設定した場合、現像ローラに-400Vのバイアス電
圧を印加するときには、主または補助スクイズローラに
は-400Vあるいは絶対値でそれ以下の値のバイアス電圧
を印加するか、スクイズローラの電位が大半の場合にそ
の範囲に含まれるようにする。スクイズローラと現像ロ
ーラとを同電位にする場合には、両者の電源類を共通に
してもよい。また、両者の電位差を一定とするときに
は、両者間に定電圧ダイオード等の電圧安定化手段を挿
入するのでもよい。
【0042】一方で、上記トナー画像の圧縮作用は、ス
クイズローラの電位と非絵柄領域の電位との差が、現像
ローラのバイアス電位と非絵柄領域の電位の差よりも小
さいときに、より効果的である。すなわち、スクイズロ
ーラの電位が非絵柄領域の電位に近いということであ
り、トナー粒子に対してより強い斥力を及ぼしうるから
である。このように、白地汚れの除去作用とトナー画像
の圧縮作用の何れを重視するかによってスクイズローラ
の電位を現像ローラの電位に対して定める必要がある
が、本実施態様のようにスクイズローラが2組(主スク
イズローラおよび補助スクイズローラ)設けられている
場合には、上流側のスクイズローラで十分に白地汚れを
除去した上、下流側のスクイズローラでトナー画像を圧
縮するといったこともできる。また、現像ローラの現像
バイアスが絵柄領域と非絵柄領域との間の電位にあると
きには、白地汚れが全く発生しない場合もあり、この場
合に単一のスクイズローラを有する場合にも、スクイズ
ローラの電位を非絵柄領域の電位に近づけて、トナー画
像の圧縮効果をより大きくしてもよい。なお、上記白地
汚れ除去あるいはトナー画像の圧縮は、スクイズローラ
により実施する必要はなく、スクイズ効果を有しないが
電位を安定化されたローラや静止面を有する電極を別途
設けることにより実現しても良い。圧縮効果について
は、後述するとおり、転写前帯電器17によっても達成さ
れうる。
【0043】また、本実施態様例では、余剰液体現像剤
を除去する手段として専らスクイズローラを用いたが、
このほかに、感光ドラム面への空気のブロー等のエアナ
イフ効果を用いてもよく、熱風による加熱手段によって
もよい。余剰現像液が多く残っている部位においては、
転写前帯電器17のようなコロナ放電器による「コロナス
クイズ効果」を利用して余剰現像液を堰きとめるもので
あってもよい。
【0044】なお、他の現像ユニット25b〜25dは、第一
現像ユニット25aと同様に構成されているので、詳細な
説明を省略する。
【0045】図1において記録材を保持する転写体であ
る転写ドラム3はアルミなどの導電性の素管からなる円
筒形状をなし、その表面部材は高分子材料からなる弾性
体1で形成されている。また、図3、図4に示すよう
に、転写ドラム3の軸方向の両端近傍には全周にわたっ
てスペーサ5が取り付けられている。このスペーサ5の表
面と像担持体である感光体2表面が突き当てられるた
め、感光体2と転写ドラム3のそれぞれの軸は平行な位置
関係を保つことができる。これによりニップ部分におけ
る弾性体1の最大変形量の転写ドラム軸方向の分布を均
一にすることができる。ここで、転写ドラムの中心から
スペーサ表面までの長さは100mmであり、さらに転写ド
ラムの中心から弾性体の表面までは例えば100.1mm〜10
0.5mmの長さになっている。また、転写ドラム3表層の弾
性体1はニップ部分において、転写ドラム3の径方向に対
してスペーサ5より突出した分だけ縮み、かつ転写ドラ
ム3の全表面にわたって変形量が均一に規制される。従
って、弾性体1が記録材6の裏面から記録材6を押しつけ
る圧力も記録材6の全面にわたって均一となるため、感
光体2から記録材6への均一なトナー像の転写が実現でき
る。
【0046】なお、弾性体としてゴム材を使用する場
合、硬度を下げるためには通常、可塑剤を加える。しか
し、この可塑剤がトナーや感光体上に移行し、感光体表
面に薄膜層が形成されるフィルミング現象を起こした
り、感光体特性に悪影響を及ぼし画像濃度の低下を招い
たりする場合がある。また、シリコーンゴムのように可
塑剤を加えないで架橋密度を下げて硬度を下げる場合、
ゴム内部のオイル等の低分子量成分が表面に浸み出して
感光体に付着し、可塑剤と同様の悪影響を及ぼす結果と
なることもある。これに対し、高分子からなり、さらに
多孔質構造のものを用いれば、例えば気泡径を200〜300
μm程度まで大きくすることで感光体や画質に悪影響を
及ぼすことなく容易に硬度を下げることができる。この
ような材料として、例えば、後述の実施態様例で用いて
いる炭化水素系の溶媒に耐久性を示すニトリルゴム、ウ
レタンゴム、クロロプレンゴム等が挙げられる。
【0047】また、本実施例で用いた液体現像剤のトナ
ー粒子平均粒径は、シアン、マゼンタ、イエローが1.
0μm、ブラックが1.2μm(島津製作所SA-CP3によ
り遠心沈降法で測定)で、マゼンタ現像剤を用いて良好
な転写条件を求めたのが、図8である。前記ニップ部の
最大圧力と、感光体2と転写ドラム3のニップにおける前
記液体キャリア量の関係は、グロス系コート紙の場合、
図8のAに示す領域にあるのが好ましい。グロス系コー
ト紙の表面十点平均粗さは上記キーエンス社表面形状測
定顕微鏡VF-7500での測定結果から2μm前後の値を得
た。一方マット系コート紙、上質紙では、同様な測定か
ら表面十点平均粗さ5μm以上の値が得られ、良好な転
写が得られる条件は、図8のBに示す領域となり、グロ
ス系コート紙と異なる領域に最適の転写条件があること
が分かった。
【0048】また、記録材上でトナー像を重ねていく例
えばカラープリンタの場合には、1色目のトナー像の転
写前は記録材は液体キャリアを含んでいない状態にある
のに対して、2色目以降の転写時は、記録材表面も液体
キャリアが付着した状態にある。したがって、転写条件
を変更した方がより好ましい。具体的には1色目に比較
して2色目以降の液体キャリア量を下げる、あるいは1
色目に比較して2色目以降の転写ニップ部の最大圧力を
下げることで、より良好な転写が可能となる。
【0049】ここで前記圧力の測定方法としては下敷き
材(例えば100mm×100mmの大きさ)の上に下敷き材と同
じ大きさで剛性の大きな板(例えば厚さ4mmのステンレ
ス)を載せ、その上に質量が既知のおもりを載せてい
き、その時の下敷き材の厚さ方向の変位量を変位計等を
用いて測定する方法等が考えられる。この測定結果から
下敷き材の変形量と前記圧力の関係が求まり、下敷き材
のニップ部における最大変形量を決定すれば前記最大圧
力が決定される。また前記液体キャリア量の測定方法と
しては例えば、転写ドラムに用紙を巻き付けて固定し、
白地のみの絵柄につき印字シーケンスを実行する(反転
現像の場合、レーザ光を遮光して印字シーケンスを行
う)。印字シーケンス前後での用紙の重量を測定し、そ
の変化分を用紙が吸収した液体キャリア量とし、これを
ニップ部の液体キャリア量に近似する方法等が考えられ
る。さらに、転写前の感光体上の白地部の液体キャリア
層厚みは、上記の液体キャリア量を用紙面積、比重で除
算して求めることができる。すなわち、例えば図8の縦
軸の液体キャリア量が100(mg/A3サイズ)の時には、比
重を0.76(g/cm3)とすると、液体キャリア層厚みは約1
μmとなる。同様に液体キャリア量が300(mg/A3サイズ)
は、液体キャリア層厚みは約3μmに対応する。
【0050】なお、さらに検討を進めることで、記録材
への転写前の前記像担持体上の白地部液体キャリア層の
厚みd(μm)と、前記像担持体と前記記録材のニップ
部での最大圧力P(g/cm2)と、前記記録材の表面十点
平均粗さRz(μm)との関係が、特定の状態にある場
合に転写が良好に行えることを実験から確認した。すな
わち、以下の関係が成り立つ時に良好な転写が行える。
【0051】0.8≦(d×log10P)/Rz≦3 例えば、Pを100g/cm2に設定して、転写前の前記像
担持体上の白地部液体キャリア層の厚みd(μm)をパ
ラメータにして転写を行うと、少なくともRzが1.7
μmから2.7μmのグロス系コート紙では、d×log
10Pが2.3から5の範囲で確実に良好な転写が行え
た。この範囲を超えても、上記関係式を満たす範囲では
好ましい結果が得られると考えられる。この関係式の範
囲をこえてd×log10P値が大きいときにはドット部
が流れるテーリング現象を起こし、逆にd×log10
値が小さいときにはベタ部の一部にかすれが生じた。な
お、上記関係式はPを変更しても成り立つことを確認し
たし、また、Rzが6.3から6.7μmのマット系コ
ート紙でも同様に成立することを確認している。なお、
より好ましくは、 1.2≦(d×log10P)/Rz≦2 とするのがよい。
【0052】さらに、この弾性体1は、図5、図6に示
すように弾性体取り付けシート23であるアルミシート
(厚さ0.225mm)に貼り付けられた状態で転写ドラム3表
面にネジ22で固定されている。従って、用紙の表面平滑
度に応じて容易に交換可能であることから、例えばグロ
ス系コート紙とマット系コート紙とで別々の弾性体取り
付けシート23を準備しておき、グロス系コート紙に比較
して、マット系コート紙に印字する場合に後述の記録材
6を感光体2に押し付ける圧力を強めるようにしても良
い。弾性体1の材料硬度が既知の場合には、弾性体1のニ
ップ部での変形量(スペーサ5からの突き出し量)を決
定すれば、弾性体1が用紙裏面から用紙を押し付ける力
も一意的に決定される。従ってニップ部で記録材6を感
光体2に押し付ける圧力も調節できる。すなわち、記録
材の表面粗さに応じて、弾性体1の材料硬度、あるいは
変形量を変更することで最適な押し付け圧を実現でき
る。なお、スペーサ5からの突き出し量が同じでも、記
録材6の厚みによって弾性体1の変形量が異なるので、
記録材6の厚みに応じて弾性体1の材料硬度あるいは変
形量を変更してもよい。なお、図4の構成において転写
ドラム3表面の弾性体1をさらにPETフィルム等の液体キ
ャリアを通過しない部材でカバーした構成にすると、湿
式現像方式では、弾性体1に液が吸収されないため転写
ドラム3表層のクリーニングが容易になる。
【0053】また、たとえば弾性体1を転写ドラム3に
一体的に形成し、記録材の表面粗さや厚みに応じて転写
ドラム3ごと交換する構成としてもよい。
【0054】また、定着手段26として、アルミ製中空芯
金上に厚み2mmのシリコーンゴムローラを塗布し、その
最外層を厚み100μmのシリコーンレジンでコーティング
したゴムローラからなり、その内部に加熱源としてのハ
ロゲンランプを収納した構造体からなる一対の熱ローラ
を用いている。
【0055】次に、本発明の一実施形態例であるフルカ
ラープリンタについて図1を用いて説明する。イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に色分解された
画像データにより作成されたトナー像が、夫々の色のト
ナーでこの順に現像され、転写ドラム3上に保持された
記録材6上に重ねられ、ブラックの転写の後に転写ドラ
ム3から剥離爪15によって剥離され、熱ローラ11及び12
で定着される構成となっている。
【0056】一次帯電器7は感光体2の表面を一様に帯電
する。感光体2の表面材質としては、アモルファス・シ
リコン、セレン、有機光導電体(OPC:Organic Photocon
ductor)等が挙げられるが、本実施態様例ではOPCを用
いている。帯電された該感光体2の表面は、露光器(図
示せず)によってまず第一のトナー像の画像データに対
応する光学パターンがレーザ光で露光され、第一のトナ
ー像の画像データに対応する静電潜像が形成される。本
実施態様例では潜像形成部の表面電位の絶対値が非潜像
形成部のそれよりも低い反転現像方式を用いている。
【0057】ついで感光体2の右方に配置された現像手
段8が図示しない駆動手段によって矢印C方向へ水平に移
動され、感光体2上に形成された第一のトナー像の画像
データに対応する静電潜像は、現像手段8中の第一現像
ユニット8aによって現像される。この時、現像ローラ13
aが感光体2に当接して現像剤を感光体2に供給し、現像
されたトナー像は感光体2の回転により反時計方向に移
動する。そして、スクイズローラ14aが現像されたトナ
ー像の先端前方で感光体2に近接し、余剰現像液の除去
を開始する。図1において現像ローラ13aは時計方向
に、スクイズローラ14aは反時計方向に回転し、それぞ
れバネで付勢され(図示しない)、ローラの両端に取り
付けられたコロ(図示しない)によって感光体2と一定
のギャップを保っている。本実施態様例では、それぞれ
の現像ローラについて、周速が感光体2の周速(160mm/s)
の0.5〜3倍、感光体2とのギャップが100〜200μmで、
スクイズローラについてはそれぞれ2〜5倍と50〜100μm
である。上述のような液体キャリア量の測定において、
1色目のトナー像転写プロセス条件ではA3サイズ用紙当
たり250mgの設定とし、それ以外の色の転写プロセス条
件をA3サイズ用紙当たり200mgの設定とした。具体的に
は例えば、1色目のトナーのスクイズギャップは100μ
m、それ以外の色のスクイズギャップを75μmとした。な
お、記録材の表面十点平均粗さに応じて各色のスクイズ
ギャップを変更する、あるいはスクイズローラの回転速
度を変更することで幅広い用紙多様性を実現できる。具
体的には、グロス系コート紙の場合に比較してマット系
コート紙、上質紙の場合には、スクイズギャップを広げ
る、あるいはスクイズローラの周速を下げることで感光
体上の液体キャリア量を多めにし良好な転写が実現でき
る。
【0058】一方、第一のトナー像の現像を開始する前
に記録材トレイ19から搬送ローラ(図示しない)で送ら
れてきた記録材6の先頭が転写ドラム3のグリッパ20に把
持され、グリッパ20が記録材押しつけローラ18の位置を
通過すると、転写ドラム3と離間していた記録材押しつ
けローラ18が図示しない離接機構により転写ドラム3に
圧接され、記録材6を転写ドラム3に押し付けながら先頭
から順に転写ドラム3に巻き付けて保持していく。記録
材6の後端が記録材押しつけローラ18の位置にさしかか
る直前に記録材押しつけローラ18は転写ドラム3から離
間し、グリッパ21で記録材6後端部をグリップする。
【0059】感光体2上に現像された第一のトナー像は
転写ドラム3表面の記録材6上に転写される。ここで、記
録材6を転写ドラム3に保持して転写ドラム3を1回転さ
せてから第一の潜像の現像を開始すると、転写ドラム3
への記録材6の搬送速度と転写プロセス速度が異なる場
合に、用紙を転写ドラム3に保持してから速度変更を行
い、図示しない離接機構で離間していた感光体2と転写
ドラム3の圧接動作を完了するだけの時間を設けること
ができ好適である。
【0060】転写直前に転写前帯電器17によって現像さ
れたトナー像とともに感光体2の表面をトナー像の電荷
極性と同極性に帯電する。この転写前帯電により、トナ
ー像が電界力で感光体2に押し付けられ、感光体2とトナ
ー像との吸着力が増し、記録材6にトナー像を転写する
プロセスでのトナー像の流れや太りを抑えられると共
に、感光体2表面から転写ドラム3表面へと転写電界が形
成されると、感光体2表面とトナー粒子の間に斥力がは
たらいて、転写バイアス手段としても効果を奏すること
ができる。感光体2から記録材6へのトナー像の転写は感
光体2と転写ドラム3の間に電界を形成し、ニップ部の液
体キャリア中を電界力でトナーを移動させることにより
行う。電界を形成する目的で転写ドラムに感光体2表面
と逆極性のバイアスを印加すると転写率が上がってさら
に好ましい。また、記録材に応じてこの逆極性のバイア
スの値を変更することで、最適な転写条件の設定も可能
である。
【0061】感光体2上には未転写トナーがわずかに残
留するが、クリーニングローラ9およびクリーニングブ
レード31でクリーニング、除去される。また、クリーニ
ングローラ9の下流側に配置した除電手段16、例えば本
実施態様例のような除電ランプによって、静電潜像も消
去され、次の第二の現像が開始される。
【0062】第二のトナー像の作像時には、現像ユニッ
ト8が現像器一つ分だけ矢印Cで示す水平方向に移動し、
第二のトナー像の現像器8bが感光体2に対向する位置に
配置される。第一のトナー像と同様のプロセスでマゼン
タ像が感光体2上に現像され、既に記録材6上に存在する
第一のトナー像の上に重ねて、記録材6上に転写され
る。
【0063】上記プロセスが、さらに第三のトナー像、
第四のトナー像についても繰り返される。記録材6上の
トナー像の作像順序としては、例えばイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナー像がこの順に重ねられて
4色フルカラー像が作像される。この色順ではイエロー
トナーへの他色トナーの混入を最小限に抑制できるので
好適である。
【0064】一方、色順をブラック、シアン、マゼン
タ、イエローとすると記録材上で透明度の高いトナー層
が上層に重ねられ色再現域が広がるので好適である。ま
た、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの色順とす
るとイエロートナーへの他色トナーの混入が低減した状
態で、シアン、マゼンタ、イエローの色重ね部の色再現
域が広がるので好ましい。
【0065】そして、最後のトナー像の転写中に記録材
6の先頭が剥離爪15の位置にくる直前で転写ドラム3表面
のグリッパ20が解放されると同時に剥離爪15が転写ドラ
ム3に圧接されて記録材6先頭部の下にもぐり込み、記録
材6を転写ドラム3から剥離する。ここで、ブラックの現
像が終了してから転写ドラムを1回転させて記録材6を
剥離することもできる。こうすると、記録材の剥離に伴
う機械的な振動等が最後のトナー像の転写に影響を与え
ないのでさらに好ましい。記録材6の後端が転写位置
(ニップ部)を通過した後、記録材6後端のグリッパ21
が解放される。さらにその後、記録材6の後端が転写ド
ラムクリーニング部材10を通過すると、離間していた転
写ドラムクリーニング部材10が転写ドラム3に圧接さ
れ、転写ドラム3が1回転する間に転写ドラム3表面の弾
性体1に付着した現像剤のうち少なくともトナー粒子を
除去する。転写ドラム3のクリーニングを行っている間
に現像ユニット8が元の位置に戻り、クリーニングが終
了すると転写ドラムクリーニング部材10を離間させ、グ
リッパ20で次の記録材6の先端を把持する。
【0066】熱ローラ11及び12は、ハロゲンランプ等の
熱源(図示せず)を内包したローラで、図1に示すよう
に、夫々矢印E、F方向に回動し、お互い対向して配置さ
れている。記録材6が熱ローラ11及び12に近づくと熱ロ
ーラ11及び熱ローラ12は図示しない押圧機構によってお
互いに圧接され、熱ローラ11及12との間を記録材6が夾
持搬送されながらトナー像が転写材に定着される。この
時、用紙に付着していた液体キャリアが熱ローラ11及び
12で加熱され蒸気となる。この蒸気や、さらにこれが霧
状化したものをここではミストと呼ぶが、本発明におい
ては、主に定着プロセスで発生するこのミストを吸引、
回収する装置30を備えている。
【0067】湿式現像方式を用いた場合、記録材6が液
体キャリア4を吸収するために定着プロセスで液体キャ
リアが蒸発するのに充分な熱を供給する必要がある。そ
の場合、記録材6の剥離位置から熱ローラ11及12までの
距離を最大記録材6サイズのプロセス方向の長さよりも
長くしておけば感光体2や転写ドラム3の速度変更を行わ
ずに低速で定着できる。一方、装置の小型化などの目的
で、記録材6の剥離位置から熱ローラ11及12までの距離
を最大記録材6サイズのプロセス方向の長さよりも短く
する場合には、現像・転写プロセスの終了時に図示しな
い離間機構により感光体2と転写ドラム3を離間し、定着
プロセス速度を現像・転写プロセス速度より遅くするこ
とで記録材に充分な熱が提供できる。この場合、感光体
2と転写ドラム3を離間せずに減速することも可能である
が、速度変化に伴う感光体2表面の劣化を防止するため
離間した方がより好ましい。
【0068】なお、転写直後にトナー像が転写された記
録材を熱ローラ11、12のニップ部に挿入するとトナー像
が搬送方向下流側に流れる現象が発生する場合があり、
転写後熱ローラに挿入するまでに待機時間をおいて、ト
ナー像中に含まれる液体キャリアを記録材に浸透させる
ことでより安定した定着が可能である。記録材の厚み
(米坪量)に応じて浸透する速度、量が異なるため、厚
みに応じて待機時間を変更する、具体的には米坪量80g/
m2以下の薄い記録材の場合には、待機時間をより長くし
た方が好ましい。
【0069】また、感光体2径と転写ドラム3径は望まし
くは整数比の関係にあるのがよく、本実施態様例では感
光体2の直径が100mm、転写ドラム3の直径が200mmであ
る。これは、感光体2と転写ドラム3の各々の有する表面
の凹凸や転写ドラム3表面の抵抗率等に起因するムラ部
分が1つの画面上においては、4色で完全に同一の場所
に生じるようになり、従来のように各色の濃淡ムラが別
々の場所に生じることにより、色味の変化が生じるのを
防止することができる。さらに、記録材6の最大サイズ
はA3(419mm×297mm)であるため、記録材6の長さより
も転写ドラム3周長の方が長くなり、各色において現像
開始直後のスクイズ過渡期にニップ部の液体キャリア4
の量が過多になるが、この液量の過多な領域を転写ドラ
ム3が記録材6を保持していない領域に転写することで、
常に良好な印字品質を保てる。
【0070】なお、本実施態様例では記録材を保持する
転写体として、ドラム形状の転写ドラムを用いたが、本
発明は転写ドラムに限らず、いわゆる転写ベルトなどの
他の形態の転写体にも適用できるものである。
【0071】さらに、本発明の思想は、複数の感光体を
有するいわゆるタンデム方式の画像形成装置でも、同様
な効果をもたらすものであって、1色目の転写条件とそ
れ以降の転写条件を変更する、あるいは記録材の表面粗
さによって各色の転写条件を変更することで全色とも非
常に良好な転写状態が維持できて、しかも用紙多様性の
広い高速の画像形成装置を実現できるものである。
【0072】また、例えば光沢計のような表面平滑性を
簡便にモニタできるセンサーを用紙搬送系、あるいはド
ロアなどの用紙待機位置に設けることで、自動的に転写
条件を変更するのも可能である。あるいはセンサー出力
から設定されている転写条件に合わない記録材である場
合にユーザに報知する機能を持たせても良い。
【0073】さらに、本発明における弾性体は、中間転
写体を用いた電子写真装置において、中間転写体の構造
材料として用いても、感光体と中間転写体のニップ部の
最大圧力や液体キャリアの量を適度に保て、良好な一次
転写を行うことができる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
画像形成装置によれば、記録材の表面十点平均粗さに応
じてプロセス条件を変更することにより、印字品質の劣
化を回避することができ、より幅広い用紙範囲に良好な
転写が可能となる。
【0075】さらに記録材上にトナー像を重ねる多重転
写においても良好な転写可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真装置の一実態様例の構成図で
ある。
【図2】感光体と転写ドラムの転写領域部の模式図であ
る。
【図3】転写ドラム表面にスペーサを取り付けた時の側
面図である。
【図4】転写ドラム表面にスペーサを取り付けた時の断
面図である。
【図5】転写ドラムに取り付けるためアルミシートに貼
り付けた弾性体である。
【図6】弾性体の転写ドラムへの取り付け方を示した図
である。
【図7】現像ユニットの現像ローラと主スクイズローラ
との上下方向における配置間隔を示した図である。
【図8】記録材の裏面から記録材を押し付ける圧力と、
感光体と転写ドラムのニップ部における液体キャリア量
の好ましい関係をグロス系コート紙とマット系コート紙
のそれぞれの場合で示した図である。
【符号の説明】
1:弾性体 2:感光体 3:転写ドラム 4:液体キャリア 4a:感光体と記録材の間を通過した液体キャリア 4b:過多に溜まった液体キャリア 5:スペーサ 6:記録材 7:一次帯電器 8:現像手段 8a:第一現像ユニット 8b:第二現像ユニット 8c:第三現像ユニット 8d:第四現像ユニット 9:クリーニングローラ 10:転写ドラムクリーニング部材 11,12:熱ローラ 13a,13b,13c,13d:現像ローラ 14a,14b,14c,14d:主スクイズローラ 15:剥離爪 16:除電手段 17:転写前帯電器 18:記録材押しつけローラ 19:記録材トレイ 20,21:グリッパ 22:ネジ 23:弾性体取り付け用シート 24:コンデンサ 25a,25b,25c,25d:液槽 26:定着手段 27:潜像形成手段 28:クリーニング手段 29:補助スクイズ手段 30:ミスト回収手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/11 G03G 15/10 116

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成装置であ
    って、前記記録材の表面十点平均粗さRzに応じてプロ
    セス条件を変更するプロセス条件変更手段を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記プロセス条件変更手段が、前記像担持
    体と前記記録材のニップ部での最大圧力Pの変更手段で
    あることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の画像形成装置であ
    って、該画像形成装置は前記像担持体上のトナー像の転
    写を受ける記録材を保持する転写体を備え、該転写体の
    表面の少なくとも一部は弾性体を有し、前記プロセス条
    件変更手段は、該弾性体の硬度および/又は、前記像担
    持体と前記記録材のニップ部での前期弾性体の変形量を
    変更するものであることを特徴とする画像像形成装置。
  4. 【請求項4】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成装置であ
    って、前記記録材への転写前の前記像担持体上の白地部
    液体キャリア層の厚みd(μm)と、前記像担持体と前
    記記録材のニップ部での最大圧力P(g/cm2)と、前記
    記録材の表面十点平均粗さRz(μm)とが、 0.8≦(d×log10P)/Rz≦3 の関係を満足することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成装置であ
    って、前記記録材への転写前の前記像担持体上の白地部
    液体キャリア層の厚みd(μm)と、前記像担持体と前
    記記録材のニップ部での最大圧力P(g/cm2)と、前記
    記録材の表面十点平均粗さRz(μm)とが、 1.2≦(d×log10P)/Rz≦2 の関係を満足することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    と、前記像担持体表面からトナー像の転写を受ける記録
    材が表面に保持される転写ドラムとを備えてなる画像形
    成装置であって、前記転写ドラムは、転写ドラム本体と
    少なくとも表面の一部が弾性体を含む前記転写ドラム本
    体に着脱自在の表面部材とを備え、前記記録材の表面十
    点平均粗さRzおよび/又は前記記録材の厚みに応じて
    前記表面部材を変更するものであることを特徴とする画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    と、前記像担持体表面からトナー像の転写を受ける記録
    材が表面に保持される転写ドラムとを備えてなる画像形
    成装置であって、前記転写ドラムの表面の少なくとも一
    部は弾性体を有し、かつ、前記転写ドラムは前記画像形
    成装置に着脱自在であり、前記記録材の表面十点平均粗
    さRzおよび/又は前記記録材の厚みに応じて前記転写
    ドラムを変更するものであることを特徴とする画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】液体キャリア中にトナー粒子を分散した液
    体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持体
    から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成装置であ
    って、前記記録材がグロス系コート紙とマット系コート
    紙それぞれの場合に対して、プロセス条件を変更するプ
    ロセス条件変更手段を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  9. 【請求項9】トナー像が複数回1個以上の像担持体に形
    成され、前記1個以上の像担持体より前記トナー像が前
    記記録材に多重転写されて前記記録材上にカラー画像を
    形成することを特徴とする請求項1から8のうちいずれ
    かの画像形成装置。
  10. 【請求項10】液体キャリア中にトナー粒子を分散した
    液体現像剤を用いてトナー像が表面に形成される像担持
    体から記録材へ前記トナー像を転写する画像形成方法で
    あって、前記記録材の表面十点平均粗さRzに応じてプ
    ロセス条件を変更することを特徴とする画像形成方法。
JP9358953A 1997-01-08 1997-12-26 画像形成装置および画像形成方法 Pending JPH10254257A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9358953A JPH10254257A (ja) 1997-01-08 1997-12-26 画像形成装置および画像形成方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-1182 1997-01-08
JP118297 1997-01-08
JP9358953A JPH10254257A (ja) 1997-01-08 1997-12-26 画像形成装置および画像形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10254257A true JPH10254257A (ja) 1998-09-25

Family

ID=26334364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9358953A Pending JPH10254257A (ja) 1997-01-08 1997-12-26 画像形成装置および画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10254257A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008020495A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Kyocera Mita Corp 湿式画像形成装置
JP2009507258A (ja) * 2005-09-09 2009-02-19 リサーチ ラボラトリーズ オブ オーストラリアプロプライエタリイ リミテッド 高速電子写真プリント

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507258A (ja) * 2005-09-09 2009-02-19 リサーチ ラボラトリーズ オブ オーストラリアプロプライエタリイ リミテッド 高速電子写真プリント
JP2008020495A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Kyocera Mita Corp 湿式画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4482241A (en) Device and method for stripping developer from a photoconductive surface
US6341205B1 (en) Image forming apparatus with cleaning bias feature
US5504566A (en) Dual metering blade for fusing color toner images
CA2090971C (en) Liquid developer systems for imaging on transparent and opaque substrates
JPH08234614A (ja) ストリークの除去工程を備えたカラー透明体定着装置および構造
US4947215A (en) Transfer apparatus
JP3137276B2 (ja) フューザ部材にオフセット防止液体を供給するための装置
US6097920A (en) Recording apparatus and method including intermediate transfer medium
JPH10254257A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP3702523B2 (ja) 液体現像剤を用いた現像装置
JPH0728309A (ja) 画像形成装置
JPH1020681A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
US6484006B2 (en) Developing device with developer layer regulating blade
EP0811889B1 (en) An image forming apparatus
EP0226750A1 (en) Method of electrostatic color proofing by image reversal
JP2586239B2 (ja) 定着装置
KR100403604B1 (ko) 정전 및 압력 전사방식 인쇄기
US4764443A (en) Method of image reversal in color electrophotography
JP3884868B2 (ja) 画像形成装置
JP2847005B2 (ja) 画像形成装置
JP4632562B2 (ja) 画像定着装置
JP2698079B2 (ja) 容器の多色印刷方法
JPH07219292A (ja) 画像形成装置
JPH08211754A (ja) 記録方法及び記録装置
US5030530A (en) Method of electrostatic color proofing