JPH10254286A - 定着装置の制御装置及び制御方法 - Google Patents
定着装置の制御装置及び制御方法Info
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- JPH10254286A JPH10254286A JP8185597A JP8185597A JPH10254286A JP H10254286 A JPH10254286 A JP H10254286A JP 8185597 A JP8185597 A JP 8185597A JP 8185597 A JP8185597 A JP 8185597A JP H10254286 A JPH10254286 A JP H10254286A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 定着装置において、用紙の搬送直角方向両端
部の定着品質を向上する。また短幅の用紙へ定着する場
合に、立上がり時間を短くする。 【解決手段】 定着ヒータ44の両端部の温度勾配部に
配慮して取られているマージン幅(最大通紙幅を越える
部分)46,48に並列にインダクタンスコイル50を
接続し、ダイレクト回路57と整流回路58との切替回
路55を設ける。マージン幅部分の温度が上昇したとき
には、整流回路58を選択する。すると商用電源52か
らの交流電流が整流されるので、インダクタンスコイル
50側に電流がバイパスする。従ってマージン幅部分の
温度の上昇が抑えられて、用紙の両端部の定着品質が向
上する。また、整流回路58を選択して定着装置を立ち
上げると、定着ヒータ44の抵抗値が下がるので、定着
ヒータ44に供給される電力が増加し、立上がり時間が
速くなる。定着ローラ自体を定着ヒータとしたセラミッ
クローラに用いる。
部の定着品質を向上する。また短幅の用紙へ定着する場
合に、立上がり時間を短くする。 【解決手段】 定着ヒータ44の両端部の温度勾配部に
配慮して取られているマージン幅(最大通紙幅を越える
部分)46,48に並列にインダクタンスコイル50を
接続し、ダイレクト回路57と整流回路58との切替回
路55を設ける。マージン幅部分の温度が上昇したとき
には、整流回路58を選択する。すると商用電源52か
らの交流電流が整流されるので、インダクタンスコイル
50側に電流がバイパスする。従ってマージン幅部分の
温度の上昇が抑えられて、用紙の両端部の定着品質が向
上する。また、整流回路58を選択して定着装置を立ち
上げると、定着ヒータ44の抵抗値が下がるので、定着
ヒータ44に供給される電力が増加し、立上がり時間が
速くなる。定着ローラ自体を定着ヒータとしたセラミッ
クローラに用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、用紙搬送直角方
向に、用紙の幅と温度勾配に対するマージン幅とを加え
た長さを有する定着ヒータを配設し、定着ヒータにより
加熱してトナー像を用紙上に定着する定着装置の制御装
置及び制御方法に関するものである。
向に、用紙の幅と温度勾配に対するマージン幅とを加え
た長さを有する定着ヒータを配設し、定着ヒータにより
加熱してトナー像を用紙上に定着する定着装置の制御装
置及び制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】定着装置は、通常、用紙搬送直角方向に
定着ヒータを配設し、定着ヒータに通電して発熱させ、
これによりトナー像が載置された用紙の定着ヒータが対
向する部分を加熱して、トナー像を用紙に定着する。
定着ヒータを配設し、定着ヒータに通電して発熱させ、
これによりトナー像が載置された用紙の定着ヒータが対
向する部分を加熱して、トナー像を用紙に定着する。
【0003】ところで定着ヒータの端部は、図3のに
示すように温度勾配が生じるので、通常、定着ヒータの
長さはその定着装置で使用される用紙の最大幅(最大通
紙幅)よりも温度勾配の分(以下、マージン幅、とい
う)だけ広く設定される。
示すように温度勾配が生じるので、通常、定着ヒータの
長さはその定着装置で使用される用紙の最大幅(最大通
紙幅)よりも温度勾配の分(以下、マージン幅、とい
う)だけ広く設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って多数枚の定着を
行うときには、マージン幅の領域は用紙が当接しないの
で、この部分において、図3のに示すように、温度が
上昇し(紙幅の中央部に温度検知手段が設置され、この
情報に基づいて紙幅の中央部の温度が一定になるように
制御する)、これにより用紙の端部のトナー像の品質の
低下等が生じる。またマージン幅の部分からの発熱分だ
け、電力が無駄に消費される。
行うときには、マージン幅の領域は用紙が当接しないの
で、この部分において、図3のに示すように、温度が
上昇し(紙幅の中央部に温度検知手段が設置され、この
情報に基づいて紙幅の中央部の温度が一定になるように
制御する)、これにより用紙の端部のトナー像の品質の
低下等が生じる。またマージン幅の部分からの発熱分だ
け、電力が無駄に消費される。
【0005】特にまた、A0 ,A1 ,A2 等の広幅の用
紙を使用可能にした定着装置においては、A4 等の短幅
の用紙を連続的に使用する場合には、用紙が対向しない
定着ヒータの部分が極めて長くなるので、従ってこの部
分からの多量の熱が短幅の用紙の端部に作用してこの部
分のトナー像の品質を極めて低下させてしまい、また電
力の無駄な消費も極めて多くなってしまう。更に広幅の
用紙を使用可能にした定着装置の定着ヒータは長く、一
定の使用限度がある電力でこの定着ヒータに給電しなけ
ればならないので、たとえA4 等の短幅の用紙を使用す
る場合においても、極めて長い立上がり時間を要してし
まう。即ちA4 等の短幅の用紙を定着するのに必要とす
る加熱幅だけを暖める場合の立上がり時間に比して、よ
り長い立上がり時間を要してしまう。
紙を使用可能にした定着装置においては、A4 等の短幅
の用紙を連続的に使用する場合には、用紙が対向しない
定着ヒータの部分が極めて長くなるので、従ってこの部
分からの多量の熱が短幅の用紙の端部に作用してこの部
分のトナー像の品質を極めて低下させてしまい、また電
力の無駄な消費も極めて多くなってしまう。更に広幅の
用紙を使用可能にした定着装置の定着ヒータは長く、一
定の使用限度がある電力でこの定着ヒータに給電しなけ
ればならないので、たとえA4 等の短幅の用紙を使用す
る場合においても、極めて長い立上がり時間を要してし
まう。即ちA4 等の短幅の用紙を定着するのに必要とす
る加熱幅だけを暖める場合の立上がり時間に比して、よ
り長い立上がり時間を要してしまう。
【0006】そこで本発明の目的は、その定着装置で使
用可能な最大幅等の用紙を使用する場合や、その定着装
置で使用可能な最大幅の用紙よりも十分に狭い幅の用紙
を連続的に使用する場合において、用紙端部の定着品質
の低下を減少させ、また無駄な電力消費を減少させる定
着装置の制御装置を提供することにある。また本発明の
他の目的は、使用可能な最大幅よりも短い幅の用紙を使
用する場合には立上がり時間を短くすることが可能な定
着装置の制御方法を提供することにある。
用可能な最大幅等の用紙を使用する場合や、その定着装
置で使用可能な最大幅の用紙よりも十分に狭い幅の用紙
を連続的に使用する場合において、用紙端部の定着品質
の低下を減少させ、また無駄な電力消費を減少させる定
着装置の制御装置を提供することにある。また本発明の
他の目的は、使用可能な最大幅よりも短い幅の用紙を使
用する場合には立上がり時間を短くすることが可能な定
着装置の制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、用紙搬送直角方向に、用紙の幅と温度勾
配に対するマージン幅とを加えた長さを有する定着ヒー
タを配設し、定着ヒータにより加熱してトナー像を用紙
上に定着する定着装置の制御装置において、定着ヒータ
のマージン幅の通電量を調節する手段を備えている。
に、本発明は、用紙搬送直角方向に、用紙の幅と温度勾
配に対するマージン幅とを加えた長さを有する定着ヒー
タを配設し、定着ヒータにより加熱してトナー像を用紙
上に定着する定着装置の制御装置において、定着ヒータ
のマージン幅の通電量を調節する手段を備えている。
【0008】定着ヒータのマージン幅の通電量を調節す
る手段は、マージン幅に並列に接続されたコイルを有す
る定着ヒータ,交流電源,及びダイレクト回路と整流回
路との切替回路を直列に接続した回路と、定着ヒータの
コイルが設けられている部分に設けられた温度検知手段
と、温度検知手段及び切替回路に接続され,温度検知手
段の温度情報に基づいて切替回路を制御する温度制御手
段とを備えていることが好ましい。
る手段は、マージン幅に並列に接続されたコイルを有す
る定着ヒータ,交流電源,及びダイレクト回路と整流回
路との切替回路を直列に接続した回路と、定着ヒータの
コイルが設けられている部分に設けられた温度検知手段
と、温度検知手段及び切替回路に接続され,温度検知手
段の温度情報に基づいて切替回路を制御する温度制御手
段とを備えていることが好ましい。
【0009】セラミック定着ローラ等,定着ヒータその
ものが定着ローラであってもよい。
ものが定着ローラであってもよい。
【0010】第1又は3項の発明において、定着ヒータ
のマージン幅の通電量を調節する手段は、マージン幅に
並列に接続されたコイルを有する定着ヒータ,交流電
源,及びダイレクト回路と整流回路との切替回路を直列
に接続した回路と、切替回路をオペレータが手動で操作
するための手動操作手段とを備えていることが好まし
い。
のマージン幅の通電量を調節する手段は、マージン幅に
並列に接続されたコイルを有する定着ヒータ,交流電
源,及びダイレクト回路と整流回路との切替回路を直列
に接続した回路と、切替回路をオペレータが手動で操作
するための手動操作手段とを備えていることが好まし
い。
【0011】前記いずれか1つに記載の発明において、
定着装置は最大用紙サイズA0 ,A1 又はA2 の定着を
可能とする定着装置であってもよい。
定着装置は最大用紙サイズA0 ,A1 又はA2 の定着を
可能とする定着装置であってもよい。
【0012】上記目的を達成するために、本発明の定着
装置の制御方法は、短幅の用紙へ定着する場合に、前記
いずれか1つに記載の定着装置の制御装置において、定
着ヒータのマージン幅の通電量を減らして、定着装置を
立ち上げる。
装置の制御方法は、短幅の用紙へ定着する場合に、前記
いずれか1つに記載の定着装置の制御装置において、定
着ヒータのマージン幅の通電量を減らして、定着装置を
立ち上げる。
【0013】
【発明の実施の形態】まず本発明が適用される工業用ア
ナログ式広幅複写機2の構成について説明する。図2に
おいて、原稿の搬送路4はA0 ,A1 ,A2 等の広幅の
原稿をも搬送することができるように広幅に形成されて
いる。原稿の搬送路4には、原稿搬送ローラ6,8が配
置され、また原稿の位置等を検出するための原稿レジス
トセンサー10が配置されている。種々の横幅のロール
紙が機内に収納されており(図2では1個のみ示してい
る)、ロール紙12の搬送路には、用紙搬送ローラ1
4,16が配置され、また用紙の位置等を検出するため
の用紙レジストセンサー20,用紙を切断するためのカ
ッター22,定着装置23が配置されている。定着装置
23は定着ローラ24及び加圧ローラ25により構成さ
れている。原稿読取り部には、照射ランプ26,光学系
28が配置されている。感光ドラム30には回転方向に
沿って、帯電チャージャー32、現像ローラ34,転写
チャージャー36,分離チャージャー38,クリーニン
グブレード40,除電ランプ41が配置されている。
ナログ式広幅複写機2の構成について説明する。図2に
おいて、原稿の搬送路4はA0 ,A1 ,A2 等の広幅の
原稿をも搬送することができるように広幅に形成されて
いる。原稿の搬送路4には、原稿搬送ローラ6,8が配
置され、また原稿の位置等を検出するための原稿レジス
トセンサー10が配置されている。種々の横幅のロール
紙が機内に収納されており(図2では1個のみ示してい
る)、ロール紙12の搬送路には、用紙搬送ローラ1
4,16が配置され、また用紙の位置等を検出するため
の用紙レジストセンサー20,用紙を切断するためのカ
ッター22,定着装置23が配置されている。定着装置
23は定着ローラ24及び加圧ローラ25により構成さ
れている。原稿読取り部には、照射ランプ26,光学系
28が配置されている。感光ドラム30には回転方向に
沿って、帯電チャージャー32、現像ローラ34,転写
チャージャー36,分離チャージャー38,クリーニン
グブレード40,除電ランプ41が配置されている。
【0014】次に第1の実施の形態を説明する。定着ロ
ーラ24の内部には、後述するニクロム線からなる定着
ヒータ44が定着ローラ24の長手方向(即ち用紙搬送
直角方向)に、使用される用紙の最大幅(A0 とする)
の長さとその両端の温度勾配に対するマージン幅とを加
えた長さが配設されている。定着ヒータ44の長手方向
各部分からの発熱が対向する定着ローラ24の表面部分
に伝達される。次に、定着ヒータのマージン幅の通電量
を調節する手段42を図1に基づいて説明する。ニクロ
ム線からなる定着ヒータ44のマージン幅46及び48
には、並列にインダクタンスコイル50が接続されてい
る。インダクタンスコイル50は、全長さが一様に配設
されたニクロム線44に、割込む形で結線されている。
インダクタンス50は商用電源の周波数(50又は60
サイクル)では十分に高いインピーダンスとなるような
コイルにより構成されている。本実施の形態では用紙は
定着ローラ24の中央部を左右対称に搬送されるとす
る。定着ヒータ44には、商用電源からなる交流電源5
2が接続されている。また定着ヒータ44には、スイッ
チ手段54が接続されている。スイッチ手段54は、逆
方向に並列接続された一対のパワートランジスタ・スイ
ッチ55からなる。スイッチ手段54は、またGTOス
イッチ(ゲートターンオフ制御装置)等の電子式スイッ
チ,機械接点式スイッチ等,直流及び交流のスイッチと
してその機能を果たすものであればよい。
ーラ24の内部には、後述するニクロム線からなる定着
ヒータ44が定着ローラ24の長手方向(即ち用紙搬送
直角方向)に、使用される用紙の最大幅(A0 とする)
の長さとその両端の温度勾配に対するマージン幅とを加
えた長さが配設されている。定着ヒータ44の長手方向
各部分からの発熱が対向する定着ローラ24の表面部分
に伝達される。次に、定着ヒータのマージン幅の通電量
を調節する手段42を図1に基づいて説明する。ニクロ
ム線からなる定着ヒータ44のマージン幅46及び48
には、並列にインダクタンスコイル50が接続されてい
る。インダクタンスコイル50は、全長さが一様に配設
されたニクロム線44に、割込む形で結線されている。
インダクタンス50は商用電源の周波数(50又は60
サイクル)では十分に高いインピーダンスとなるような
コイルにより構成されている。本実施の形態では用紙は
定着ローラ24の中央部を左右対称に搬送されるとす
る。定着ヒータ44には、商用電源からなる交流電源5
2が接続されている。また定着ヒータ44には、スイッ
チ手段54が接続されている。スイッチ手段54は、逆
方向に並列接続された一対のパワートランジスタ・スイ
ッチ55からなる。スイッチ手段54は、またGTOス
イッチ(ゲートターンオフ制御装置)等の電子式スイッ
チ,機械接点式スイッチ等,直流及び交流のスイッチと
してその機能を果たすものであればよい。
【0015】そして定着ヒータ44,交流電源52及び
スイッチ手段54からなる回路には、ダイレクト回路と
整流回路との切替回路55が直列に接続されている。即
ち、並列に接続されたダイレクト回路57と整流回路5
8とが上記回路に接続されており、かつダイレクト回路
57と整流回路58との切替えの手段として、連動イン
ターロック式電磁リレー64が設けられている。連動イ
ンターロック式電磁リレー64は、ダイレクト回路57
に設けられたB接(即ち通常オン)スイッチ56と整流
回路58に設けられたA接(即ち通常オフ)スイッチ6
2とを、オン・オフが逆になるように同時に、電磁力に
より切替えるようになっている(なお、このスイッチに
代えて電子式スイッチを用いることも可能である)。整
流回路58は、全波整流器59,及びリプル分の軽減を
図るためのコイル及びキャパシタンスからなる低域通過
フィルタ60により構成されている。
スイッチ手段54からなる回路には、ダイレクト回路と
整流回路との切替回路55が直列に接続されている。即
ち、並列に接続されたダイレクト回路57と整流回路5
8とが上記回路に接続されており、かつダイレクト回路
57と整流回路58との切替えの手段として、連動イン
ターロック式電磁リレー64が設けられている。連動イ
ンターロック式電磁リレー64は、ダイレクト回路57
に設けられたB接(即ち通常オン)スイッチ56と整流
回路58に設けられたA接(即ち通常オフ)スイッチ6
2とを、オン・オフが逆になるように同時に、電磁力に
より切替えるようになっている(なお、このスイッチに
代えて電子式スイッチを用いることも可能である)。整
流回路58は、全波整流器59,及びリプル分の軽減を
図るためのコイル及びキャパシタンスからなる低域通過
フィルタ60により構成されている。
【0016】定着ヒータ44の中央部分に対向して、定
着ローラ24の円筒外表面中央部に、サーミスタ又は他
の温度センサーからなる第1の温度検知手段66が摺動
可能に当接している。次に定着ヒータ44のインダクタ
ンスコイル50が設けられている一方の部分(一方のマ
ージン幅)46に対向して、定着ローラ24の円筒外表
面に、サーミスタ又は他の温度センサーからなる第2の
温度検知手段68が摺動可能に当接している。
着ローラ24の円筒外表面中央部に、サーミスタ又は他
の温度センサーからなる第1の温度検知手段66が摺動
可能に当接している。次に定着ヒータ44のインダクタ
ンスコイル50が設けられている一方の部分(一方のマ
ージン幅)46に対向して、定着ローラ24の円筒外表
面に、サーミスタ又は他の温度センサーからなる第2の
温度検知手段68が摺動可能に当接している。
【0017】そして、温度制御手段70が設けられてい
る。温度制御手段70は、第1の温度検知手段66,第
2の温度検知手段68,スイッチ手段54の一対のパワ
ートランジスタ・スイッチ55のそれぞれのゲート部
分,及び連動インターロック式電磁リレー64と接続さ
れている。温度制御手段70は、第2の温度検知手段6
8からの温度情報が目的温度+上方所定許容差よりも高
いときには、連動インターロック式電磁リレー64をオ
ン動作し、第2の温度検知手段68からの温度情報が目
的温度+下方所定許容差よりも低いときには、連動イン
ターロック式電磁リレー64をオフにするプログラムを
有する温度制御回路からなっている。また温度制御手段
70は、第1の温度検知手段66からの温度情報が目的
温度+上方所定許容差よりも高いときにはスイッチ手段
54をオフし、第1の温度検知手段66からの温度情報
が目的温度+下方所定許容差よりも低いときにはスイッ
チ手段54をオンするプログラムを有している。
る。温度制御手段70は、第1の温度検知手段66,第
2の温度検知手段68,スイッチ手段54の一対のパワ
ートランジスタ・スイッチ55のそれぞれのゲート部
分,及び連動インターロック式電磁リレー64と接続さ
れている。温度制御手段70は、第2の温度検知手段6
8からの温度情報が目的温度+上方所定許容差よりも高
いときには、連動インターロック式電磁リレー64をオ
ン動作し、第2の温度検知手段68からの温度情報が目
的温度+下方所定許容差よりも低いときには、連動イン
ターロック式電磁リレー64をオフにするプログラムを
有する温度制御回路からなっている。また温度制御手段
70は、第1の温度検知手段66からの温度情報が目的
温度+上方所定許容差よりも高いときにはスイッチ手段
54をオフし、第1の温度検知手段66からの温度情報
が目的温度+下方所定許容差よりも低いときにはスイッ
チ手段54をオンするプログラムを有している。
【0018】このように構成されており、図2におい
て、原稿搬送路4には最大幅又はA1,A2 等の横幅の
原稿が挿入されて、搬送ローラ6,8により搬送され
る。そして原稿の内容は、光学系28を経て、帯電チャ
ージャー32により帯電された感光ドラム30に書き込
まれて、潜像となり、現像ローラ34により現像され
る。そして、転写チャージャー36部で、原稿の横幅に
対応して選択され、搬送ローラ14,16により搬送さ
れてきたA0 又はA1 ,A2 等の横幅の用紙12に、ト
ナー像が転写される。そして用紙12は、分離チャージ
ャー38により感光ドラム30から分離され、また原稿
の搬送方向長さに合わせてカッター22により切断さ
れ、定着装置23に送られる。そして用紙12は定着ロ
ーラ24と加圧ローラ25との間を搬送される。そして
定着ヒータ44により加熱された定着ローラ24の表面
にトナー像が接触して加熱されこれが用紙上に定着さ
れ、次に、トナーが定着された用紙12は、複写機2の
外に排出される。
て、原稿搬送路4には最大幅又はA1,A2 等の横幅の
原稿が挿入されて、搬送ローラ6,8により搬送され
る。そして原稿の内容は、光学系28を経て、帯電チャ
ージャー32により帯電された感光ドラム30に書き込
まれて、潜像となり、現像ローラ34により現像され
る。そして、転写チャージャー36部で、原稿の横幅に
対応して選択され、搬送ローラ14,16により搬送さ
れてきたA0 又はA1 ,A2 等の横幅の用紙12に、ト
ナー像が転写される。そして用紙12は、分離チャージ
ャー38により感光ドラム30から分離され、また原稿
の搬送方向長さに合わせてカッター22により切断さ
れ、定着装置23に送られる。そして用紙12は定着ロ
ーラ24と加圧ローラ25との間を搬送される。そして
定着ヒータ44により加熱された定着ローラ24の表面
にトナー像が接触して加熱されこれが用紙上に定着さ
れ、次に、トナーが定着された用紙12は、複写機2の
外に排出される。
【0019】次に、コピーが多数回行われると、定着ロ
ーラ24の中央部の温度が低下する。そこで、温度制御
手段70は、第1の温度検知手段66からの温度情報が
目的温度+許容差内にあるか否かを判断して、スイッチ
手段54をオン・オフ制御し、定着ヒータ44に電力を
供給する。定着ローラ24の中央部分の温度を、一定温
度に制御する。
ーラ24の中央部の温度が低下する。そこで、温度制御
手段70は、第1の温度検知手段66からの温度情報が
目的温度+許容差内にあるか否かを判断して、スイッチ
手段54をオン・オフ制御し、定着ヒータ44に電力を
供給する。定着ローラ24の中央部分の温度を、一定温
度に制御する。
【0020】次に定着ヒータ44に電力が供給されてい
くと、マージン幅の部分の温度が上昇する(図3の
)。そこで、第2の温度検知手段68により温度上昇
が検知されて、温度制御回路70に伝達され、温度制御
回路70は、この温度情報と目的温度+上方許容差とを
比較して、それより高いときには、連動インターロック
式電磁リレー64をオンにする。
くと、マージン幅の部分の温度が上昇する(図3の
)。そこで、第2の温度検知手段68により温度上昇
が検知されて、温度制御回路70に伝達され、温度制御
回路70は、この温度情報と目的温度+上方許容差とを
比較して、それより高いときには、連動インターロック
式電磁リレー64をオンにする。
【0021】すると、いままでダイレクト回路57を経
て流れていた交流電源52からの電流が、整流回路58
を経て直流となり、この直流電流が定着ヒータ44に進
む。しかし、インダクタンスコイル50は直流電流では
インピーダンスωLが極めて低下する。従って直流電流
はマージン幅46,48では,インダクタンス50側を
バイパスして流れ、この部分での発熱が十分に阻止され
る。従って定着ローラ24のマージン幅部分の温度上昇
が押さえられ、用紙12の端部の定着品質の保持が図ら
れ、また無駄な電力の消費が抑制される。このようにし
て、第2の温度検知手段68からの温度情報に基づい
て、連動インターロック式電磁リレー64をオン・オフ
することにより、定着ローラ24のマージン幅部分の温
度を、目的温度+許容差内に制御する(図3の)。
て流れていた交流電源52からの電流が、整流回路58
を経て直流となり、この直流電流が定着ヒータ44に進
む。しかし、インダクタンスコイル50は直流電流では
インピーダンスωLが極めて低下する。従って直流電流
はマージン幅46,48では,インダクタンス50側を
バイパスして流れ、この部分での発熱が十分に阻止され
る。従って定着ローラ24のマージン幅部分の温度上昇
が押さえられ、用紙12の端部の定着品質の保持が図ら
れ、また無駄な電力の消費が抑制される。このようにし
て、第2の温度検知手段68からの温度情報に基づい
て、連動インターロック式電磁リレー64をオン・オフ
することにより、定着ローラ24のマージン幅部分の温
度を、目的温度+許容差内に制御する(図3の)。
【0022】ところで、交流電源52からの電流が、整
流回路58を経て流れている間、即ち直流状態のとき
に、温度制御回路70の指令によりスイッチ手段54が
オン・オフされることがある。しかしながら、スイッチ
手段54にはパワートランジスタ・スイッチ55が用い
られているので、直流状態のときにも、オン・オフ制御
が可能である。GTOスイッチ,機械接点式スイッチの
場合も同様である。
流回路58を経て流れている間、即ち直流状態のとき
に、温度制御回路70の指令によりスイッチ手段54が
オン・オフされることがある。しかしながら、スイッチ
手段54にはパワートランジスタ・スイッチ55が用い
られているので、直流状態のときにも、オン・オフ制御
が可能である。GTOスイッチ,機械接点式スイッチの
場合も同様である。
【0023】上記第1の実施の形態において、マージン
幅の一方側46にのみ第2の温度検知手段68を設けた
が、双方のマージン幅46,48それぞれに第2の温度
検知手段を設けて、双方の第2の温度検知手段からの温
度情報の平均値を取る等により、更に精度の高い温度制
御を行ってもよい。
幅の一方側46にのみ第2の温度検知手段68を設けた
が、双方のマージン幅46,48それぞれに第2の温度
検知手段を設けて、双方の第2の温度検知手段からの温
度情報の平均値を取る等により、更に精度の高い温度制
御を行ってもよい。
【0024】次に第2の実施の形態の、定着ヒータのマ
ージン幅の通電量を調節する手段を説明する。第1の実
施の形態では、定着ヒータはニクロム線により形成し、
このニクロム線のマージン幅部分にコイル50を固着し
た構成とした。従って定着ローラ24がそれらを外嵌す
る形で配置され、定着ローラ24のみが回転する。本実
施の形態では、セラミック定着ローラ等,定着ヒータそ
のものが定着ローラである定着装置に適用される(図示
省略)。この場合、定着ローラそのものに通電され、そ
の抵抗により定着ローラそのものが発熱する。定着ロー
ラの円筒外表面はテフロンを塗布する等,絶縁処理が施
されている。また外部より、回転する定着ローラに給電
するために、定着ローラの円筒内面の両端縁部に、本体
側に固定された給電ブラシを摺動可能に当接している
(従って摺動形給電になっている)。従って摺動部でご
みが溜まりやすく、またごみが発熱して発火する恐れが
あるのでその対策を十分に行う必要がある。
ージン幅の通電量を調節する手段を説明する。第1の実
施の形態では、定着ヒータはニクロム線により形成し、
このニクロム線のマージン幅部分にコイル50を固着し
た構成とした。従って定着ローラ24がそれらを外嵌す
る形で配置され、定着ローラ24のみが回転する。本実
施の形態では、セラミック定着ローラ等,定着ヒータそ
のものが定着ローラである定着装置に適用される(図示
省略)。この場合、定着ローラそのものに通電され、そ
の抵抗により定着ローラそのものが発熱する。定着ロー
ラの円筒外表面はテフロンを塗布する等,絶縁処理が施
されている。また外部より、回転する定着ローラに給電
するために、定着ローラの円筒内面の両端縁部に、本体
側に固定された給電ブラシを摺動可能に当接している
(従って摺動形給電になっている)。従って摺動部でご
みが溜まりやすく、またごみが発熱して発火する恐れが
あるのでその対策を十分に行う必要がある。
【0025】本実施の形態では、両コイル50は定着ロ
ーラの円筒内面のマージン幅部分(両給電ブラシの内側
になる)に直接固着される。他の構成は第1実施の形態
と同様である。従ってコイル50は定着ローラと共に回
転する。従って摺動部は上記の給電のための固定ブラシ
の部分のみであり、ごみ及び発火に対する対策はこのブ
ラシの部分のみに行えばよい。因みに、マージン幅部分
に給電するか否かの制御を、リレーのオン・オフにより
行う場合には、マージン幅部分の内端と外端とをリード
線により短絡してその間にリレーを接続する構成としな
ければならない。この場合リレーを定着ローラの外部に
配置する必要があり、又はリレーへの制御信号は定着ロ
ーラの外部から行わなければならないので、マージン幅
部分の内端と上記リード線との電気接続は、固定ブラシ
等により行う必要がある。従って給電のための固定ブラ
シとリレー制御のための固定ブラシとが必要となり、そ
れぞれにおいて、ごみ及び発火のための対策を講じる必
要がある。
ーラの円筒内面のマージン幅部分(両給電ブラシの内側
になる)に直接固着される。他の構成は第1実施の形態
と同様である。従ってコイル50は定着ローラと共に回
転する。従って摺動部は上記の給電のための固定ブラシ
の部分のみであり、ごみ及び発火に対する対策はこのブ
ラシの部分のみに行えばよい。因みに、マージン幅部分
に給電するか否かの制御を、リレーのオン・オフにより
行う場合には、マージン幅部分の内端と外端とをリード
線により短絡してその間にリレーを接続する構成としな
ければならない。この場合リレーを定着ローラの外部に
配置する必要があり、又はリレーへの制御信号は定着ロ
ーラの外部から行わなければならないので、マージン幅
部分の内端と上記リード線との電気接続は、固定ブラシ
等により行う必要がある。従って給電のための固定ブラ
シとリレー制御のための固定ブラシとが必要となり、そ
れぞれにおいて、ごみ及び発火のための対策を講じる必
要がある。
【0026】次に第3の実施の形態の、定着ヒータのマ
ージン幅の通電量を調節する手段を説明する。第1の実
施の形態,又は第2の実施の形態の場合と同様、マージ
ン幅46,48に並列に接続されたインダクタンスコイ
ル50を有する定着ヒータ44,商用電源52,ダイレ
クト回路と整流回路との切替回路55,及びスイッチ手
段54からなる直列回路を備えている。そしてダイレク
ト回路57と整流回路58との切替えの手段として、第
1の実施の形態と同様に、ダイレクト回路57に設けら
れたB接スイッチ56と整流回路58に設けられたA接
スイッチ62とを、オン・オフが逆になるように同時
に、電磁力により切替える連動インターロック式電磁リ
レー64が設けられている。また第1の温度検知手段6
6が設けられている。そして温度制御手段が設けられて
おり、温度制御手段は第1の温度検知手段66及びスイ
ッチ手段54と接続されている。温度制御手段は、第1
の温度検知手段66からの温度情報を目的温度+許容差
と比較して、スイッチ手段54のオン・オフを制御す
る。
ージン幅の通電量を調節する手段を説明する。第1の実
施の形態,又は第2の実施の形態の場合と同様、マージ
ン幅46,48に並列に接続されたインダクタンスコイ
ル50を有する定着ヒータ44,商用電源52,ダイレ
クト回路と整流回路との切替回路55,及びスイッチ手
段54からなる直列回路を備えている。そしてダイレク
ト回路57と整流回路58との切替えの手段として、第
1の実施の形態と同様に、ダイレクト回路57に設けら
れたB接スイッチ56と整流回路58に設けられたA接
スイッチ62とを、オン・オフが逆になるように同時
に、電磁力により切替える連動インターロック式電磁リ
レー64が設けられている。また第1の温度検知手段6
6が設けられている。そして温度制御手段が設けられて
おり、温度制御手段は第1の温度検知手段66及びスイ
ッチ手段54と接続されている。温度制御手段は、第1
の温度検知手段66からの温度情報を目的温度+許容差
と比較して、スイッチ手段54のオン・オフを制御す
る。
【0027】そして、連動インターロック式電磁リレー
64を手動でオン動作するための、短幅サイズコピーモ
ード・ボタン(手動操作手段)が、複写機2の操作パネ
ルに設けられている(図示省略)。
64を手動でオン動作するための、短幅サイズコピーモ
ード・ボタン(手動操作手段)が、複写機2の操作パネ
ルに設けられている(図示省略)。
【0028】このように構成されており、オペレータ
は、A4 等の短幅の原稿を連続してコピーする場合に
は、複写機2の電源スイッチをオンした後、直ちに短幅
サイズコピーモード・ボタンをオンする(なお、短幅サ
イズコピーモード・ボタンが機械式スイッチの場合には
まずこのボタンをオンしておき、次に電源スイッチをオ
ンにしてもよい)。
は、A4 等の短幅の原稿を連続してコピーする場合に
は、複写機2の電源スイッチをオンした後、直ちに短幅
サイズコピーモード・ボタンをオンする(なお、短幅サ
イズコピーモード・ボタンが機械式スイッチの場合には
まずこのボタンをオンしておき、次に電源スイッチをオ
ンにしてもよい)。
【0029】すると、交流電源52は整流回路58側に
流れ、直流電流となり、従って定着ヒータのマージン幅
46,48においてインダクタンスコイル50側をバイ
パスする。従って定着ヒータ44の抵抗値が小さくなる
ので、商用電源100Vから得られる電力が高くなるの
で、複写機2の立上がり時間が速くなる。
流れ、直流電流となり、従って定着ヒータのマージン幅
46,48においてインダクタンスコイル50側をバイ
パスする。従って定着ヒータ44の抵抗値が小さくなる
ので、商用電源100Vから得られる電力が高くなるの
で、複写機2の立上がり時間が速くなる。
【0030】複写機2が立上がった後、マージン幅4
6,48の部分は常にコイル側を通るので発熱がなく、
従って左右のマージン幅部分46,48はそれぞれその
全幅に亘って環境温度に等しい状態になる(図3の
)。そしてマージン幅部分46,48の内端から所定
長さ部分が、新たなマージン幅部分(マージン幅46,
48の部分において発熱がない状態での)となる。そし
てA4 等の短幅の原稿を搬送すると、それに対応するロ
ール紙12が選択されて搬送されて、トナー像が転写さ
れ、定着装置23により定着される。そして温度制御手
段は、第1の温度検知手段66からの温度情報が目的温
度+許容差の範囲内になるように、スイッチ手段54を
オン・オフ制御する。これにより定着ヒータ44に給電
されて、定着ローラ24の中央部分(短幅の用紙が当接
する部分)の温度が一定温度に維持される。従って給電
されるので新たに形成されたマージン幅部分の温度が、
マージン幅46,48の温度上昇の場合と同様に、上昇
する(図示省略)。しかしながら、この温度上昇は、マ
ージン幅46,48の加熱を行っている状態(この場合
はこの部分からの熱も短幅の用紙の端部に作用する)で
の温度上昇よりも、小さくなる。従ってA4 サイズの原
稿等,短幅の原稿を多数回コピーする場合においても、
本実施の形態の定着装置の制御装置により、より定着品
質の良好な定着が得られる。また無駄な電力の消費が大
きく抑制される。A4 サイズの用紙は全世界的に使用さ
れてきている等の理由により、広幅複写機2において
も、A4 サイズの原稿はしばしばコピーされると考えら
れるが、本実施の形態により、定着品質の良好な定着を
得ることが可能である。
6,48の部分は常にコイル側を通るので発熱がなく、
従って左右のマージン幅部分46,48はそれぞれその
全幅に亘って環境温度に等しい状態になる(図3の
)。そしてマージン幅部分46,48の内端から所定
長さ部分が、新たなマージン幅部分(マージン幅46,
48の部分において発熱がない状態での)となる。そし
てA4 等の短幅の原稿を搬送すると、それに対応するロ
ール紙12が選択されて搬送されて、トナー像が転写さ
れ、定着装置23により定着される。そして温度制御手
段は、第1の温度検知手段66からの温度情報が目的温
度+許容差の範囲内になるように、スイッチ手段54を
オン・オフ制御する。これにより定着ヒータ44に給電
されて、定着ローラ24の中央部分(短幅の用紙が当接
する部分)の温度が一定温度に維持される。従って給電
されるので新たに形成されたマージン幅部分の温度が、
マージン幅46,48の温度上昇の場合と同様に、上昇
する(図示省略)。しかしながら、この温度上昇は、マ
ージン幅46,48の加熱を行っている状態(この場合
はこの部分からの熱も短幅の用紙の端部に作用する)で
の温度上昇よりも、小さくなる。従ってA4 サイズの原
稿等,短幅の原稿を多数回コピーする場合においても、
本実施の形態の定着装置の制御装置により、より定着品
質の良好な定着が得られる。また無駄な電力の消費が大
きく抑制される。A4 サイズの用紙は全世界的に使用さ
れてきている等の理由により、広幅複写機2において
も、A4 サイズの原稿はしばしばコピーされると考えら
れるが、本実施の形態により、定着品質の良好な定着を
得ることが可能である。
【0031】上記第1及び第2の実施の形態は定着ロー
ラ24を用紙に当接して定着するとしたが、本発明は、
定着ヒータからの熱を直接、用紙に放射して加熱する場
合等も無論適用される。また、本発明は複写機の他、プ
リンター,ファクシミリ等の種々のOA機器やその他の
機器の定着装置に適用される。
ラ24を用紙に当接して定着するとしたが、本発明は、
定着ヒータからの熱を直接、用紙に放射して加熱する場
合等も無論適用される。また、本発明は複写機の他、プ
リンター,ファクシミリ等の種々のOA機器やその他の
機器の定着装置に適用される。
【0032】
【発明の効果】本発明は定着ヒータのマージン幅の通電
量を調節する手段を設けたので、マージン幅部分の温度
の上昇を抑えて、良好な定着が行われ、また無駄な電力
の消費が抑えられる。
量を調節する手段を設けたので、マージン幅部分の温度
の上昇を抑えて、良好な定着が行われ、また無駄な電力
の消費が抑えられる。
【0033】定着ヒータのマージン幅の通電量を調節す
る手段を、定着ヒータのマージン幅に並列に接続された
コイル,ダイレクト回路と整流回路との切替回路,及び
コイル部分に設けられた温度検知手段の温度情報に基づ
いて切替回路を制御する温度制御手段により構成する
と、温度検知手段の温度情報に基づいて切替回路を制御
することができるので、マージン幅の温度も一定の目的
温度に維持することができる。
る手段を、定着ヒータのマージン幅に並列に接続された
コイル,ダイレクト回路と整流回路との切替回路,及び
コイル部分に設けられた温度検知手段の温度情報に基づ
いて切替回路を制御する温度制御手段により構成する
と、温度検知手段の温度情報に基づいて切替回路を制御
することができるので、マージン幅の温度も一定の目的
温度に維持することができる。
【0034】また、セラミック定着ローラ等,定着ヒー
タそのものが定着ローラである場合には、通電のための
固定ブラシを給電ブラシのみにすることができ、ごみや
それに基づく発火等の対策を講じる箇所が少なくなる。
タそのものが定着ローラである場合には、通電のための
固定ブラシを給電ブラシのみにすることができ、ごみや
それに基づく発火等の対策を講じる箇所が少なくなる。
【0035】定着ヒータのマージン幅の通電量を調節す
る手段を、定着ヒータのマージン幅に並列に接続された
コイル,ダイレクト回路と整流回路との切替回路,及び
切替回路の手動操作手段により構成すると、手動操作手
段により整流回路に切替えた場合には、定着ヒータのマ
ージン幅の発熱を常時零にすることができ、無駄な電力
の極めて大きな抑制を図ることができる。
る手段を、定着ヒータのマージン幅に並列に接続された
コイル,ダイレクト回路と整流回路との切替回路,及び
切替回路の手動操作手段により構成すると、手動操作手
段により整流回路に切替えた場合には、定着ヒータのマ
ージン幅の発熱を常時零にすることができ、無駄な電力
の極めて大きな抑制を図ることができる。
【0036】また最大用紙サイズA0 ,A1 又はA2 の
定着を可能とする定着装置である場合には、短幅の用紙
を定着する場合に、手動操作手段により整流回路を選択
すれば、良好な定着が行われ、また無駄な電力の消費が
抑えられる。
定着を可能とする定着装置である場合には、短幅の用紙
を定着する場合に、手動操作手段により整流回路を選択
すれば、良好な定着が行われ、また無駄な電力の消費が
抑えられる。
【0037】定着ヒータのマージン幅の通電量を減らし
て、定着装置を立ち上げると、定着ヒータへの供給電力
が増加して、定着装置の立上がり時間が短くなる。
て、定着装置を立ち上げると、定着ヒータへの供給電力
が増加して、定着装置の立上がり時間が短くなる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図である。
【図2】本発明が適用される広幅複写機の概念説明図で
ある。
ある。
【図3】定着ヒータの全長さに亘った定着温度分布のグ
ラフであり、は全長さに亘って通電し、かつ用紙を搬
送していない状態,は全長さに亘って通電し、かつ用
紙を搬送している状態,はマージン幅の通電をカット
し、かつ用紙を搬送していない状態を示している。
ラフであり、は全長さに亘って通電し、かつ用紙を搬
送していない状態,は全長さに亘って通電し、かつ用
紙を搬送している状態,はマージン幅の通電をカット
し、かつ用紙を搬送していない状態を示している。
12 用紙 23 定着装置 42 定着ヒータのマージン幅の通電量を調節する手段 44 定着ヒータ 46,48 マージン幅 50 インダクタンスコイル 52 交流電源(商用電源) 54 スイッチ手段 55 ダイレクト回路と整流回路との切替回路 57 ダイレクト回路 58 整流回路 66 第1の温度検知手段 68 第2の温度検知手段 70 温度制御手段
Claims (6)
- 【請求項1】 用紙搬送直角方向に、上記用紙の幅と温
度勾配に対するマージン幅とを加えた長さを有する定着
ヒータを配設し、上記定着ヒータにより加熱してトナー
像を上記用紙上に定着する定着装置の制御装置におい
て、上記定着ヒータのマージン幅の通電量を調節する手
段を備えていることを特徴とする定着装置の制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記定着ヒータのマ
ージン幅の通電量を調節する手段は、マージン幅に並列
に接続されたコイルを有する上記定着ヒータ,交流電
源,及びダイレクト回路と整流回路との切替回路を直列
に接続した回路と、上記定着ヒータの上記コイルが設け
られている部分に設けられた温度検知手段と、上記温度
検知手段及び上記切替回路に接続され,上記温度検知手
段の温度情報に基づいて上記切替回路を制御する温度制
御手段とを備えていることを特徴とする定着装置の制御
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、セラミック定
着ローラ等,上記定着ヒータそのものが定着ローラであ
ることを特徴とする定着装置の制御装置。 - 【請求項4】 請求項1又は3において、上記定着ヒー
タのマージン幅の通電量を調節する手段は、マージン幅
に並列に接続されたコイルを有する上記定着ヒータ,交
流電源,及びダイレクト回路と整流回路との切替回路を
直列に接続した回路と、上記切替回路をオペレータが手
動で操作するための手動操作手段とを備えていることを
特徴とする定着装置の制御装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つにおい
て、上記定着装置は最大用紙サイズA0 ,A1 又はA2
の上記定着を可能とする定着装置であることを特徴とす
る定着装置の制御装置。 - 【請求項6】 短幅の用紙へ定着する場合に、請求項1
乃至5のいずれか1つに記載の定着装置の制御装置にお
いて、上記定着ヒータのマージン幅の通電量を減らし
て、定着装置を立ち上げることを特徴とする定着装置の
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185597A JPH10254286A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 定着装置の制御装置及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185597A JPH10254286A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 定着装置の制御装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254286A true JPH10254286A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13758112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185597A Pending JPH10254286A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 定着装置の制御装置及び制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920294B2 (en) * | 2002-01-02 | 2005-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JP2010002774A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP8185597A patent/JPH10254286A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920294B2 (en) * | 2002-01-02 | 2005-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US7082272B2 (en) | 2002-01-02 | 2006-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JP2010002774A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
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