JPH10254453A - 防音材 - Google Patents
防音材Info
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- JPH10254453A JPH10254453A JP9070774A JP7077497A JPH10254453A JP H10254453 A JPH10254453 A JP H10254453A JP 9070774 A JP9070774 A JP 9070774A JP 7077497 A JP7077497 A JP 7077497A JP H10254453 A JPH10254453 A JP H10254453A
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- sound absorbing
- absorbing layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭小空間等にも容易に適用できて遮音効果に
優れる防音材の開発。 【解決手段】 多孔質部材からなる吸音層(1)の少な
くとも外表面(11)を、2.039×1/104mmH2
Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2/秒以下
のフィルム層(2)で被覆してなり、かつ前記吸音層の
側面(12)にも遮音層(2)を有する防音材。 【効果】 吸音層で吸音しきれない音が、実質的に非通
気性のフィルム層で反射されて外部への漏れ出しが抑制
ないし防止され、それにより優れた遮音効果が発揮され
て高度な騒音防止が達成され、柔軟性に優れて防音材の
肉厚化による装置全体の大型化を抑制できる。
優れる防音材の開発。 【解決手段】 多孔質部材からなる吸音層(1)の少な
くとも外表面(11)を、2.039×1/104mmH2
Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2/秒以下
のフィルム層(2)で被覆してなり、かつ前記吸音層の
側面(12)にも遮音層(2)を有する防音材。 【効果】 吸音層で吸音しきれない音が、実質的に非通
気性のフィルム層で反射されて外部への漏れ出しが抑制
ないし防止され、それにより優れた遮音効果が発揮され
て高度な騒音防止が達成され、柔軟性に優れて防音材の
肉厚化による装置全体の大型化を抑制できる。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ハードディスクドライブ
本体と基板間への装着等の機器装着型などとして好適
な、遮音効果に優れる防音材に関する。
本体と基板間への装着等の機器装着型などとして好適
な、遮音効果に優れる防音材に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等におけるハードディスクドラ
イブでは、駆動時のモータ音やディスクの風切音などが
発生し、オペレータや装置近隣者に対する騒音となるた
め、ドライブの本体と基板の間へ防音材を配置して発生
音の低減が図られている。
イブでは、駆動時のモータ音やディスクの風切音などが
発生し、オペレータや装置近隣者に対する騒音となるた
め、ドライブの本体と基板の間へ防音材を配置して発生
音の低減が図られている。
【0003】従来、前記の防音材としては、ポリウレタ
ンフォーム等からなる発泡体が知られていたが、漏れ音
が大きくて遮音効果に乏しい問題点があった。そのた
め、発泡体の外表面をフィルムで被覆したものや、フィ
ルムに樹脂等のメルトブロー層を積層したものなどの複
合構造物が提案されている(特開昭56−157347
号公報、特開平4−345834号公報、特開平7−2
61768号公報)。
ンフォーム等からなる発泡体が知られていたが、漏れ音
が大きくて遮音効果に乏しい問題点があった。そのた
め、発泡体の外表面をフィルムで被覆したものや、フィ
ルムに樹脂等のメルトブロー層を積層したものなどの複
合構造物が提案されている(特開昭56−157347
号公報、特開平4−345834号公報、特開平7−2
61768号公報)。
【0004】しかしながら、従来のフィルムで被覆した
ものなどの複合構造型の防音材にあっても、遮音効果に
不充分で、満足できる騒音防音を達成できない問題点が
あった。
ものなどの複合構造型の防音材にあっても、遮音効果に
不充分で、満足できる騒音防音を達成できない問題点が
あった。
【0005】
【発明の技術的課題】本発明は、狭小空間等にも容易に
適用できて遮音効果に優れる防音材の開発を課題とす
る。
適用できて遮音効果に優れる防音材の開発を課題とす
る。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は、多孔質部材からなる吸音
層の少なくとも外表面を、2.039×1/104mmH2
Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2/秒以下
のフィルム層で被覆してなり、かつ前記吸音層の側面に
も遮音層を有することを特徴とする防音材を提供するも
のである。
層の少なくとも外表面を、2.039×1/104mmH2
Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2/秒以下
のフィルム層で被覆してなり、かつ前記吸音層の側面に
も遮音層を有することを特徴とする防音材を提供するも
のである。
【0007】
【発明の効果】本発明の防音材によれば、吸音層で吸音
しきれない音が、実質的に非通気性のフィルム層で反射
されて外部への漏れ出しが抑制ないし防止され、それに
より優れた遮音効果が発揮されて高度な騒音防止を達成
することができる。また、柔軟性に優れる防音材とする
ことができて、狭小空間等にも容易に装着でき、防音材
の肉厚化による装置全体の大型化を抑制することができ
る。
しきれない音が、実質的に非通気性のフィルム層で反射
されて外部への漏れ出しが抑制ないし防止され、それに
より優れた遮音効果が発揮されて高度な騒音防止を達成
することができる。また、柔軟性に優れる防音材とする
ことができて、狭小空間等にも容易に装着でき、防音材
の肉厚化による装置全体の大型化を抑制することができ
る。
【0008】前記において、フィルム層の通気量が2.
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づいて0.01
cc/cm2/秒以下であることの限定は、音の透過と反射
遮蔽において臨界的な効果差を示し、当該通気量が0.
01cc/cm2/秒を超えると音の透過が多くて満足でき
る防音効果が発揮されない。
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づいて0.01
cc/cm2/秒以下であることの限定は、音の透過と反射
遮蔽において臨界的な効果差を示し、当該通気量が0.
01cc/cm2/秒を超えると音の透過が多くて満足でき
る防音効果が発揮されない。
【0009】なお本発明において吸音層の表面の全部を
当該フィルム層で被覆した場合、前記の反射効果で音が
防音層に入射せず、防音効果の発揮されないことが懸念
されるが、騒音源側(内表面側)のフィルム層は、騒音
源と密接し、かつ質量則よりその存在を無視できて騒音
源と一体的に振動するため前記の作用効果には影響しな
い。
当該フィルム層で被覆した場合、前記の反射効果で音が
防音層に入射せず、防音効果の発揮されないことが懸念
されるが、騒音源側(内表面側)のフィルム層は、騒音
源と密接し、かつ質量則よりその存在を無視できて騒音
源と一体的に振動するため前記の作用効果には影響しな
い。
【0010】
【発明の実施形態】本発明の防音材は、多孔質部材から
なる吸音層の少なくとも外表面を、2.039×1/1
04mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2
/秒以下のフィルム層で被覆してなり、かつ前記吸音層
の側面にも遮音層を有するものである。その例を図1〜
図6に示した。1が吸音層で、11がその外表面、12
が側面、13,14が端部であり、2,21がフィルム
層、3がスペーサである。
なる吸音層の少なくとも外表面を、2.039×1/1
04mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/cm2
/秒以下のフィルム層で被覆してなり、かつ前記吸音層
の側面にも遮音層を有するものである。その例を図1〜
図6に示した。1が吸音層で、11がその外表面、12
が側面、13,14が端部であり、2,21がフィルム
層、3がスペーサである。
【0011】吸音層は、消音効果発揮の主体となるもの
で、音エネルギを振動エネルギ等として吸収し熱エネル
ギ等に変換して消音効果を発揮する適宜な多孔質部材に
て形成される。従って多孔質部材については特に限定は
なく、従来の防音材で公知のいずれのものも用いうる。
狭小空間等に適用する場合には、圧縮性に優れるものが
好ましい。
で、音エネルギを振動エネルギ等として吸収し熱エネル
ギ等に変換して消音効果を発揮する適宜な多孔質部材に
て形成される。従って多孔質部材については特に限定は
なく、従来の防音材で公知のいずれのものも用いうる。
狭小空間等に適用する場合には、圧縮性に優れるものが
好ましい。
【0012】一般には、例えば天然や合成の有機や無機
の適宜な繊維を不織布状等に集成してなる繊維集合体、
あるいは発泡体などが用いられる。その発泡体について
も、例えばウレタン系発泡体、ポリエチレンやポリプロ
ピレン等のオレフィン系発泡体、アクリル系発泡体、塩
化ビニル系発泡体、エチレン・プロピレン系発泡体、S
BR系発泡体、NR系発泡体、NBR系発泡体、それら
のブレンド系発泡体等のプラスチックやゴムなどからな
る適宜なものを用いうる。なお発泡体は、防音効果等の
点より連続気泡構造であることが好ましい。また吸音層
は、2種以上の多孔質部材の積層体や混合層などとして
形成されていてもよい。
の適宜な繊維を不織布状等に集成してなる繊維集合体、
あるいは発泡体などが用いられる。その発泡体について
も、例えばウレタン系発泡体、ポリエチレンやポリプロ
ピレン等のオレフィン系発泡体、アクリル系発泡体、塩
化ビニル系発泡体、エチレン・プロピレン系発泡体、S
BR系発泡体、NR系発泡体、NBR系発泡体、それら
のブレンド系発泡体等のプラスチックやゴムなどからな
る適宜なものを用いうる。なお発泡体は、防音効果等の
点より連続気泡構造であることが好ましい。また吸音層
は、2種以上の多孔質部材の積層体や混合層などとして
形成されていてもよい。
【0013】吸音層の形態は、上記図例の如く防音材の
適用箇所等の使用目的などに応じて適宜に決定でき、そ
の厚さも任意である。一般には、見掛け厚さに基づいて
100mm以下、就中1〜70mm、特に3〜40mmの厚さ
とされる。吸音層は図例の如く、均一厚である必要はな
く、部分的に厚さが異なっていてもよい。
適用箇所等の使用目的などに応じて適宜に決定でき、そ
の厚さも任意である。一般には、見掛け厚さに基づいて
100mm以下、就中1〜70mm、特に3〜40mmの厚さ
とされる。吸音層は図例の如く、均一厚である必要はな
く、部分的に厚さが異なっていてもよい。
【0014】なお肉厚が部分的に異なる吸音層は、例え
ば多孔質部材をフレーク状に粉砕するなどして作製した
チップを、その表面に接着剤を塗布するなどして所定の
金型に充填し圧縮成形する方式などにより効率よく形成
することができる。
ば多孔質部材をフレーク状に粉砕するなどして作製した
チップを、その表面に接着剤を塗布するなどして所定の
金型に充填し圧縮成形する方式などにより効率よく形成
することができる。
【0015】本発明の防音材は、吸音層の少なくとも外
表面をフィルム層で被覆し、かつ吸音層の側面に遮音層
を設けたものであり、そのフィルム層を2.039×1
/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/
cm2/秒以下のもので形成したものである。
表面をフィルム層で被覆し、かつ吸音層の側面に遮音層
を設けたものであり、そのフィルム層を2.039×1
/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01cc/
cm2/秒以下のもので形成したものである。
【0016】フィルム層は、前記の通気量を満足する適
宜な素材で形成されていてよく、一般には各種のプラス
チックからなるフィルムが用いられる。就中、可及的に
薄い膜厚、特に500μm以下、さらには200μm以下
の厚さで前記の通気量特性を示すものが好ましい。
宜な素材で形成されていてよく、一般には各種のプラス
チックからなるフィルムが用いられる。就中、可及的に
薄い膜厚、特に500μm以下、さらには200μm以下
の厚さで前記の通気量特性を示すものが好ましい。
【0017】フィルム層は、吸音層の外表面、すなわち
吸音層の騒音源側とは反対面に少なくとも配置される。
従ってフィルム層は、図1に例示の如く吸音層1の外表
面11に加えて側面12にも配置されていてもよいし、
図2に例示の如く吸音層1の表面の全部、すなわち吸音
層全体を包囲した状態に配置されていてもよい。吸音層
の側面にフィルム層を有する場合、そのフィルム層が吸
音層側面の遮音層を形成する。なおフィルム層は、必要
に応じて吸音層と接着一体化され、その一体化に際して
は必要に応じて接着剤や熱融着などの適宜な方式を適用
しうる。
吸音層の騒音源側とは反対面に少なくとも配置される。
従ってフィルム層は、図1に例示の如く吸音層1の外表
面11に加えて側面12にも配置されていてもよいし、
図2に例示の如く吸音層1の表面の全部、すなわち吸音
層全体を包囲した状態に配置されていてもよい。吸音層
の側面にフィルム層を有する場合、そのフィルム層が吸
音層側面の遮音層を形成する。なおフィルム層は、必要
に応じて吸音層と接着一体化され、その一体化に際して
は必要に応じて接着剤や熱融着などの適宜な方式を適用
しうる。
【0018】前記において、フィルム層には2.039
×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01
cc/cm2/秒以下の連続膜フィルムに通気孔を形成した
ものも用いうる。かかる通気孔形成のフィルム層は、防
音材圧縮時の空気抜きとして機能し、図6に例示した如
く、吸音層1の全体をフィルム層21で包囲した形態と
する場合などに好ましく用いうる。
×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.01
cc/cm2/秒以下の連続膜フィルムに通気孔を形成した
ものも用いうる。かかる通気孔形成のフィルム層は、防
音材圧縮時の空気抜きとして機能し、図6に例示した如
く、吸音層1の全体をフィルム層21で包囲した形態と
する場合などに好ましく用いうる。
【0019】従って前記のフィルム層における通気孔
は、防音材圧縮時の空気抜きが可能な状態に形成されて
いればよい。フィルム層の音漏出防止効果等の点より
は、吸音層の騒音源側の角部等に通気孔を配置した形態
が好ましい。
は、防音材圧縮時の空気抜きが可能な状態に形成されて
いればよい。フィルム層の音漏出防止効果等の点より
は、吸音層の騒音源側の角部等に通気孔を配置した形態
が好ましい。
【0020】吸音層側面の遮音層は、必要に応じて前記
のフィルム層と共に、図3〜図5に例示した如く、防音
材の装着状態において吸音層の端部が中央部よりも高気
密状態をなすものとして形成することができる。ちなみ
に図3に例示のものは、吸音層1の端部13を中央部よ
りも肉厚に形成して、防音材4を所定箇所に装着した場
合にその端部が中央部よりも圧縮されて高気密状態を形
成するようにしたものである。
のフィルム層と共に、図3〜図5に例示した如く、防音
材の装着状態において吸音層の端部が中央部よりも高気
密状態をなすものとして形成することができる。ちなみ
に図3に例示のものは、吸音層1の端部13を中央部よ
りも肉厚に形成して、防音材4を所定箇所に装着した場
合にその端部が中央部よりも圧縮されて高気密状態を形
成するようにしたものである。
【0021】また図4に例示のものは、吸音層1の端部
にスペーサ3を配置し、そのスペーサの肉厚を介して、
防音材4を所定箇所に装着した場合にその端部が中央部
よりも圧縮されて高気密状態を形成するようにしたもの
である。なおスペーサは接着剤を介して吸音層に固着さ
れている。一方、図5に例示のものは、吸音層1の端部
14に気密剤を含浸充填して高気密状態を形成したもの
である。
にスペーサ3を配置し、そのスペーサの肉厚を介して、
防音材4を所定箇所に装着した場合にその端部が中央部
よりも圧縮されて高気密状態を形成するようにしたもの
である。なおスペーサは接着剤を介して吸音層に固着さ
れている。一方、図5に例示のものは、吸音層1の端部
14に気密剤を含浸充填して高気密状態を形成したもの
である。
【0022】前記において、スペーサや気密剤として
は、ゴムやプラスチックなどの適宜な材料で形成するこ
とができる。気密剤の充填方式による場合、若干の隙間
を有する状態に充填する方式や伸縮性の気密剤を充填す
る方式などの適宜な方式で、圧縮可能な状態とすること
が空間等への密着装着性などの点より好ましい。
は、ゴムやプラスチックなどの適宜な材料で形成するこ
とができる。気密剤の充填方式による場合、若干の隙間
を有する状態に充填する方式や伸縮性の気密剤を充填す
る方式などの適宜な方式で、圧縮可能な状態とすること
が空間等への密着装着性などの点より好ましい。
【0023】吸音層の側面に配置する遮音層は、防音効
果等の点より装着状態に基づいて、2.039×1/1
04mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.05cc/cm2
/秒以下、就中0.02cc/cm2/秒以下、特に0.0
1cc/cm2/秒以下であることが好ましい。
果等の点より装着状態に基づいて、2.039×1/1
04mmH2Oの気圧差に基づく通気量が0.05cc/cm2
/秒以下、就中0.02cc/cm2/秒以下、特に0.0
1cc/cm2/秒以下であることが好ましい。
【0024】本発明の防音材は、例えば所定の形態に予
め形成して図7に例示した如く、ハードディスクドライ
ブの本体5と基板6との間等の各種の部材間に介在配置
させる方式、あるいはテープ状やシート状等に形成した
ものを巻付け方式や貼付け方式等の適宜な方式で取付け
る方式などにより、従来に準じた各種の防音処理に用い
ることができる。
め形成して図7に例示した如く、ハードディスクドライ
ブの本体5と基板6との間等の各種の部材間に介在配置
させる方式、あるいはテープ状やシート状等に形成した
ものを巻付け方式や貼付け方式等の適宜な方式で取付け
る方式などにより、従来に準じた各種の防音処理に用い
ることができる。
【0025】
実施例1 ハードディスク用の吸音材として市販されている、発泡
倍率が約30倍で、見掛け厚さが約5mmのエーテル系ウ
レタン発泡体からなる吸音シートの片面及び側面に、厚
さ100μmで、2.039×1/104mmH2Oの気圧
差に基づく通気量が測定限界未満のポリエチレンフィル
ムを酢酸ビニル系接着剤を介し接着して、防音材を得
た。
倍率が約30倍で、見掛け厚さが約5mmのエーテル系ウ
レタン発泡体からなる吸音シートの片面及び側面に、厚
さ100μmで、2.039×1/104mmH2Oの気圧
差に基づく通気量が測定限界未満のポリエチレンフィル
ムを酢酸ビニル系接着剤を介し接着して、防音材を得
た。
【0026】実施例2 ポリエチレンフィルムとして、厚さ100μmで、2.
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が
0.01cc/cm2/秒のものを用いたほかは、実施例1
に準じて防音材を得た。
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が
0.01cc/cm2/秒のものを用いたほかは、実施例1
に準じて防音材を得た。
【0027】実施例3 吸音シートの全体をポリエチレンフィルムで包込んだ以
外は、実施例1に準じて防音材を得た。
外は、実施例1に準じて防音材を得た。
【0028】比較例1 吸音シートをポリエチレンフィルムの付設なくそのまま
防音材として用いた。
防音材として用いた。
【0029】比較例2 ポリエチレンフィルムとして、厚さ100μmで、2.
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が
0.02cc/cm2/秒のものを用いたほかは、実施例1
に準じて防音材を得た。
039×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量が
0.02cc/cm2/秒のものを用いたほかは、実施例1
に準じて防音材を得た。
【0030】評価試験 図8の如く実施例、比較例で得た防音材をハードディス
クドライブの本体と基板との間に設置し、それ82を無
音響室内に設けた台81の上に載置して駆動源84を介
し駆動させ、装置82の上方300mm(d)離れた位置
にマイクロホン83を配置してアナライザー85を介し
測音した。なお片面にフィルム層を設けた防音材の場合
には、フィルム層の無い側を装置側として配置した。
クドライブの本体と基板との間に設置し、それ82を無
音響室内に設けた台81の上に載置して駆動源84を介
し駆動させ、装置82の上方300mm(d)離れた位置
にマイクロホン83を配置してアナライザー85を介し
測音した。なお片面にフィルム層を設けた防音材の場合
には、フィルム層の無い側を装置側として配置した。
【0031】前記の結果を次表に示した。なお防音材が
無い場合の音レベルをブランクとして示した。
無い場合の音レベルをブランクとして示した。
【図1】実施例の断面図
【図2】他の実施例の断面図
【図3】さらに他の実施例の断面図
【図4】さらに他の実施例の断面図
【図5】さらに他の実施例の断面図
【図6】さらに他の実施例の断面図
【図7】適用例の断面図
【図8】測音試験の説明図
4:防音材 1:吸音層 11:外表面 12:側面 13,14:端部 2,21:フィルム層 3:スペーサ
フロントページの続き (72)発明者 杉原 保則 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 多孔質部材からなる吸音層の少なくとも
外表面を、2.039×1/104mmH2Oの気圧差に基
づく通気量が0.01cc/cm2/秒以下のフィルム層で
被覆してなり、かつ前記吸音層の側面にも遮音層を有す
ることを特徴とする防音材。 - 【請求項2】 請求項1において、フィルム層を遮音層
として吸音層の表面の全部、又は吸音層の側面に有する
防音材。 - 【請求項3】 請求項1において、吸音層側面の遮音層
が防音材の装着状態において吸音層の端部が中央部より
も高気密状態を形成するものである防音材。 - 【請求項4】 請求項3において、高気密状態が吸音層
端部の圧縮、又は吸音層端部への気密剤の充填によるも
のである防音材。 - 【請求項5】 請求項1〜4において、吸音層を形成す
る多孔質部材が発泡体又は繊維集合体からなる防音材。 - 【請求項6】 請求項1〜5において、フィルム層が
2.039×1/104mmH2Oの気圧差に基づく通気量
が0.01cc/cm2/秒以下の連続膜フィルムに通気孔
を形成したものである防音材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070774A JPH10254453A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防音材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070774A JPH10254453A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防音材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254453A true JPH10254453A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13441214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070774A Pending JPH10254453A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防音材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254453A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6498700B2 (en) | 1998-08-24 | 2002-12-24 | Nitto Denko Corporation | Damping material, damping method and disc drive |
| JP2013539552A (ja) * | 2010-08-25 | 2013-10-24 | ハーペー ペルツァー ホルディング ゲーエムベーハー | 広帯域吸音体 |
| WO2018174070A1 (ja) * | 2017-03-23 | 2018-09-27 | 株式会社イノアックコーポレーション | 防音材及びその製造方法 |
| JP2018159919A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 株式会社イノアックコーポレーション | 防音材及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9070774A patent/JPH10254453A/ja active Pending
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