JPH10255432A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
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- JPH10255432A JPH10255432A JP6345197A JP6345197A JPH10255432A JP H10255432 A JPH10255432 A JP H10255432A JP 6345197 A JP6345197 A JP 6345197A JP 6345197 A JP6345197 A JP 6345197A JP H10255432 A JPH10255432 A JP H10255432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- case
- disk cartridge
- shutter member
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ケースの窓部を確実に開閉できるとともに小型
化が可能なディスクカートリッジを提供することにあ
る。 【解決手段】 光ディスク14を収納したケース12に
は、光ディスクの一部を露出した窓部16が形成されて
いるとともに、この窓部を開閉するシャッタ22が設け
られている。シャッタは、一対のシャッタ部材22a、
22bに分割して形成され、これらのシャッタ部材は、
互いに協同して窓部を閉塞する閉塞位置と、窓部の両側
にそれぞれ位置し窓部を開放する開放位置と、の間をそ
れぞれ移動自在にケース12に取り付けられている。
化が可能なディスクカートリッジを提供することにあ
る。 【解決手段】 光ディスク14を収納したケース12に
は、光ディスクの一部を露出した窓部16が形成されて
いるとともに、この窓部を開閉するシャッタ22が設け
られている。シャッタは、一対のシャッタ部材22a、
22bに分割して形成され、これらのシャッタ部材は、
互いに協同して窓部を閉塞する閉塞位置と、窓部の両側
にそれぞれ位置し窓部を開放する開放位置と、の間をそ
れぞれ移動自在にケース12に取り付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体として
の光ディスクを収納したディスクカートリッジに関し、
特に、記録媒体を露出する窓部と窓部を開閉するシャッ
タとを備えディスクカートリッジに関する。
の光ディスクを収納したディスクカートリッジに関し、
特に、記録媒体を露出する窓部と窓部を開閉するシャッ
タとを備えディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来技術】近年、フロッピーディスクに変わる大容量
の記録媒体として、光磁気(MO)記録タイプの90m
m光ディスクが普及している。また、同じ90mmの書
換え可能な光ディスクとして、両面の使用が可能で更に
大容量化が可能な相変化型(PC)タイプの光ディス
ク、およびこれを備えた光ディスクドライブも開発され
ている。
の記録媒体として、光磁気(MO)記録タイプの90m
m光ディスクが普及している。また、同じ90mmの書
換え可能な光ディスクとして、両面の使用が可能で更に
大容量化が可能な相変化型(PC)タイプの光ディス
ク、およびこれを備えた光ディスクドライブも開発され
ている。
【0003】PCタイプの光ディスクは、その特徴を生
かすために、縦横の寸法を初めとする基本部分は、90
mmのMOタイプのディスクと同じであるものの、主に
厚さサイズとシャッタの開閉機構を独自なものとする専
用のカートリッジが用意されている。
かすために、縦横の寸法を初めとする基本部分は、90
mmのMOタイプのディスクと同じであるものの、主に
厚さサイズとシャッタの開閉機構を独自なものとする専
用のカートリッジが用意されている。
【0004】通常、ディスクカートリッジは、光ディス
クを収納した偏平な矩形状のケースを備え、このケース
の両面には、光ディスクの一部およびハブを露出するた
めの窓部が形成されている。また、このケースには、窓
部を開閉するための摺動自在なシャッタが設けられてい
る。
クを収納した偏平な矩形状のケースを備え、このケース
の両面には、光ディスクの一部およびハブを露出するた
めの窓部が形成されている。また、このケースには、窓
部を開閉するための摺動自在なシャッタが設けられてい
る。
【0005】また、近年、この種のディスクカートリッ
ジとして、例えば、特開昭63−119081号公報、
特開昭63−94487号公報に開示されているよう
な、窓部の左右両側へ開閉可能なシャッタを備えたいわ
ゆる両開き方式のディスクカートリッジが提案されてい
る。
ジとして、例えば、特開昭63−119081号公報、
特開昭63−94487号公報に開示されているよう
な、窓部の左右両側へ開閉可能なシャッタを備えたいわ
ゆる両開き方式のディスクカートリッジが提案されてい
る。
【0006】これらのディスクカートリッジにおいて、
通常、シャッタはケースの両面に形成された窓部を同時
に開閉する単一のシャッタとして構成され、窓部に重な
ってこれを閉塞する閉塞位置と、窓部のいずれかのサイ
ドに移動して窓部を開放する開放位置との間をケース外
面に沿って切り換えられる。
通常、シャッタはケースの両面に形成された窓部を同時
に開閉する単一のシャッタとして構成され、窓部に重な
ってこれを閉塞する閉塞位置と、窓部のいずれかのサイ
ドに移動して窓部を開放する開放位置との間をケース外
面に沿って切り換えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成のディス
クカートリッジの場合、ケースに形成された窓部を確実
に閉塞するためには、シャッタは窓部の幅よりも大きな
幅に形成されている必要がある。そのため、ディスクド
ライブ側の光学ヘッド等に対応してケースの窓部を幅広
に形成した場合には、それに伴ってシャッタの幅も広く
形成する必要がある。
クカートリッジの場合、ケースに形成された窓部を確実
に閉塞するためには、シャッタは窓部の幅よりも大きな
幅に形成されている必要がある。そのため、ディスクド
ライブ側の光学ヘッド等に対応してケースの窓部を幅広
に形成した場合には、それに伴ってシャッタの幅も広く
形成する必要がある。
【0008】逆に、ケースの窓部を確実に開放するため
には、シャッタを窓部から完全に待避する位置まで移動
させる必要があり、シャッタは、少なくともシャッタの
幅分以上の移動ストロークを有している必要がある。同
時に、ケースはシャッタの移動ストロークを確保するた
めに十分な幅を持って形成されている必要がある。従っ
て、上記のように幅広のシャッタを用いた場合には、シ
ャッタの移動ストロークも大きくない、その結果、ケー
ス全体が大型化してしまう。特に、両開き方式のディス
クカートリッジにおいては、窓部の両側にシャッタの移
動ストロークに対応した領域を設ける必要があり、一層
の大型化を招く。
には、シャッタを窓部から完全に待避する位置まで移動
させる必要があり、シャッタは、少なくともシャッタの
幅分以上の移動ストロークを有している必要がある。同
時に、ケースはシャッタの移動ストロークを確保するた
めに十分な幅を持って形成されている必要がある。従っ
て、上記のように幅広のシャッタを用いた場合には、シ
ャッタの移動ストロークも大きくない、その結果、ケー
ス全体が大型化してしまう。特に、両開き方式のディス
クカートリッジにおいては、窓部の両側にシャッタの移
動ストロークに対応した領域を設ける必要があり、一層
の大型化を招く。
【0009】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、ケースの窓部を確実に開閉できるとと
もに小型化が可能なディスクカートリッジを提供するこ
とにある。
で、その目的は、ケースの窓部を確実に開閉できるとと
もに小型化が可能なディスクカートリッジを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願のディスクカートリッジによれば、ケースの窓
部を開閉するシャッタを二つに分割して構成し、各シャ
ッタを閉塞位置と開放位置との間で独立して移動可能な
構成とすることにより、各シャッタの幅および移動スト
ロークを小さくし、ケース全体の小型化を図っている。
め、本願のディスクカートリッジによれば、ケースの窓
部を開閉するシャッタを二つに分割して構成し、各シャ
ッタを閉塞位置と開放位置との間で独立して移動可能な
構成とすることにより、各シャッタの幅および移動スト
ロークを小さくし、ケース全体の小型化を図っている。
【0011】すなわち、請求項1に係るこの発明のディ
スクカートリッジは、ディスク状の記録媒体を収納して
いるとともに、上記記録媒体の一部を露出した窓部を有
するケースと、上記窓部を開閉するシャッタと、を備
え、上記シャッタは一対のシャッタ部材を備え、これら
のシャッタ部材は、互いに協同して上記窓部を閉塞する
閉塞位置と、上記窓部の両側にそれぞれ位置し上記窓部
を開放する開放位置と、の間をそれぞれ移動自在に上記
ケースに取り付けられていることを特徴としている。
スクカートリッジは、ディスク状の記録媒体を収納して
いるとともに、上記記録媒体の一部を露出した窓部を有
するケースと、上記窓部を開閉するシャッタと、を備
え、上記シャッタは一対のシャッタ部材を備え、これら
のシャッタ部材は、互いに協同して上記窓部を閉塞する
閉塞位置と、上記窓部の両側にそれぞれ位置し上記窓部
を開放する開放位置と、の間をそれぞれ移動自在に上記
ケースに取り付けられていることを特徴としている。
【0012】また、この発明に係るディスクカートリッ
ジは、上記シャッタ部材をそれぞれ上記閉塞位置にロッ
クする一対のロック手段を備え、各ロック手段は、上記
ケースに形成されロック位置とロック解除位置との間を
移動可能なロック爪と、上記シャッタ部材に設けられ上
記閉塞位置においてロック爪と係合する係合部と、を備
えていることを特徴とする。
ジは、上記シャッタ部材をそれぞれ上記閉塞位置にロッ
クする一対のロック手段を備え、各ロック手段は、上記
ケースに形成されロック位置とロック解除位置との間を
移動可能なロック爪と、上記シャッタ部材に設けられ上
記閉塞位置においてロック爪と係合する係合部と、を備
えていることを特徴とする。
【0013】請求項10に係るこの発明のディスクカー
トリッジは、それぞれ上記シャッタ部材に連結された一
端部を有し、シャッタ部材の開閉動作に連動して摺動自
在に上記ケースに設けられた一対のベルトを備え、各ベ
ルトは、上記ケースの外部から係合可能な他端部を有し
ていることを特徴としている。
トリッジは、それぞれ上記シャッタ部材に連結された一
端部を有し、シャッタ部材の開閉動作に連動して摺動自
在に上記ケースに設けられた一対のベルトを備え、各ベ
ルトは、上記ケースの外部から係合可能な他端部を有し
ていることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態に係るディスクカートリッジについて詳
細に説明する。まず、全体の構成について概略的に説明
すると、図1ないし図3に示すように、本実施の形態に
係るディスクカートリッジ10は、情報記録媒体とし
て、例えば、両面に記録再生面を有する光ディスク14
を収納した偏平な矩形状のケース12を備えている。こ
のケース12は、一対のハーフケース13を接合するこ
とにより形成されている。
明の実施の形態に係るディスクカートリッジについて詳
細に説明する。まず、全体の構成について概略的に説明
すると、図1ないし図3に示すように、本実施の形態に
係るディスクカートリッジ10は、情報記録媒体とし
て、例えば、両面に記録再生面を有する光ディスク14
を収納した偏平な矩形状のケース12を備えている。こ
のケース12は、一対のハーフケース13を接合するこ
とにより形成されている。
【0015】ケース12の上面および下面、つまり、2
つの主面には、光ディスク14へのアクセス用の窓部1
6がそれぞれ形成されて互いに対向している。各窓部1
6は、それぞれケース12のほぼ中央から、ディスクカ
ートリッジ10の挿入方向Aに向かって、ケース12の
前端面12a近傍まで延びている。
つの主面には、光ディスク14へのアクセス用の窓部1
6がそれぞれ形成されて互いに対向している。各窓部1
6は、それぞれケース12のほぼ中央から、ディスクカ
ートリッジ10の挿入方向Aに向かって、ケース12の
前端面12a近傍まで延びている。
【0016】ケース12内に収納された光ディスク14
の中心部には、中心孔23の形成されたハブ18が取り
付けられている。そして、ハブ18および光ディスク1
4の両面の一部は、窓部16を通して露出している。
の中心部には、中心孔23の形成されたハブ18が取り
付けられている。そして、ハブ18および光ディスク1
4の両面の一部は、窓部16を通して露出している。
【0017】なお、各窓部16は、光ディスク14のハ
ブ18と対向するほぼ半円形状の中心部16aと、この
中心部から延出しているとともに光ディスクの記録再生
面と対向した矩形状の延出部16bと、を有している。
中心部16aは、ハブ18よりも僅かに大きな直径に形
成されている。また、延出部16bの幅は、中心部16
aの直径よりも僅かに大きく形成されている。
ブ18と対向するほぼ半円形状の中心部16aと、この
中心部から延出しているとともに光ディスクの記録再生
面と対向した矩形状の延出部16bと、を有している。
中心部16aは、ハブ18よりも僅かに大きな直径に形
成されている。また、延出部16bの幅は、中心部16
aの直径よりも僅かに大きく形成されている。
【0018】ケース12には、窓部16を開閉するシャ
ッタ22が摺動自在に設けられている。シャッタ22
は、それぞれ断面がほぼU字形状に形成された両面一体
型の一対のシャッタ部材22a、22bを備えている。
これらのシャッタ部材22a、22bは、ケース12の
前端面12a側からケース12の両面側を挟むようにし
て取り付けられている。
ッタ22が摺動自在に設けられている。シャッタ22
は、それぞれ断面がほぼU字形状に形成された両面一体
型の一対のシャッタ部材22a、22bを備えている。
これらのシャッタ部材22a、22bは、ケース12の
前端面12a側からケース12の両面側を挟むようにし
て取り付けられている。
【0019】また、シャッタ部材22a、22bは、図
1に示すように、それぞれ窓部16を半分づつ閉塞する
閉塞位置と、図3に示すように、窓部16の両側に位置
しそれぞれ窓部16を開放する開放位置と、の間をケー
ス12の前端面12aと平行な方向(矢印B方向)に沿
って摺動可能となっている。そして、後述するように、
ディスクカートリッジ10の不使用時、シャッタ部材2
2a、22bは、それぞれ閉塞位置にロックされてい
る。
1に示すように、それぞれ窓部16を半分づつ閉塞する
閉塞位置と、図3に示すように、窓部16の両側に位置
しそれぞれ窓部16を開放する開放位置と、の間をケー
ス12の前端面12aと平行な方向(矢印B方向)に沿
って摺動可能となっている。そして、後述するように、
ディスクカートリッジ10の不使用時、シャッタ部材2
2a、22bは、それぞれ閉塞位置にロックされてい
る。
【0020】次に、ディスクカートリッジ10の各部の
構成について詳細に説明する。図1ないし図3に示すよ
うに、ケース12の一対のハーフケース13は一部を除
いて互いに等しい形状および構造を有し、表裏を逆にし
た状態で内面を向い合わせて接合されている。各ハーフ
ケース13は、アクセス用の窓部16を有している。ま
た、ハーフケース13の表面の内、シャッタ部材22
a、22bが摺動する領域は、浅い矩形状の凹所15と
して形成され、窓部16もこの凹所内に形成されてい
る。
構成について詳細に説明する。図1ないし図3に示すよ
うに、ケース12の一対のハーフケース13は一部を除
いて互いに等しい形状および構造を有し、表裏を逆にし
た状態で内面を向い合わせて接合されている。各ハーフ
ケース13は、アクセス用の窓部16を有している。ま
た、ハーフケース13の表面の内、シャッタ部材22
a、22bが摺動する領域は、浅い矩形状の凹所15と
して形成され、窓部16もこの凹所内に形成されてい
る。
【0021】また、ハーフケース13は、凹所15の後
端に形成されてシャッタ部材の摺動方向に延びたガイド
溝17を有し、このガイド溝は、後述するように、シャ
ッタ部材22a、22bの自由端部と係合してシャッタ
部材の移動をガイドする。各ハーフケース13の前端中
央部には、窓部16を横切って延びるブリッジ部21が
形成され、窓部の前端と対向している。図2から良く分
かるように、各ハーフケース13の内面には、光ディス
ク14収納用の空間部を構成するための円形の凹所19
が形成されている。
端に形成されてシャッタ部材の摺動方向に延びたガイド
溝17を有し、このガイド溝は、後述するように、シャ
ッタ部材22a、22bの自由端部と係合してシャッタ
部材の移動をガイドする。各ハーフケース13の前端中
央部には、窓部16を横切って延びるブリッジ部21が
形成され、窓部の前端と対向している。図2から良く分
かるように、各ハーフケース13の内面には、光ディス
ク14収納用の空間部を構成するための円形の凹所19
が形成されている。
【0022】各ハーフケース13の後端側両角部には、
図示しないライトプロテクト切換用の操作駒が摺動自在
に嵌合される取付孔20、図示しない光ディスクドライ
ブへのディスクカートリッジの装填時、光ディスクドラ
イブ側に設けられた凸部が挿通されることにより、光デ
ィスクカートリッジを光ディスクドライブに対して位置
きめするための一対の基準位置決め24等が形成されて
いる。
図示しないライトプロテクト切換用の操作駒が摺動自在
に嵌合される取付孔20、図示しない光ディスクドライ
ブへのディスクカートリッジの装填時、光ディスクドラ
イブ側に設けられた凸部が挿通されることにより、光デ
ィスクカートリッジを光ディスクドライブに対して位置
きめするための一対の基準位置決め24等が形成されて
いる。
【0023】図1ないし図4に示すように、各ハーフケ
ース13の前端には、シャッタ22の摺動方向Bに沿っ
て延びたガイドリブ26が形成され、ハーフケースの幅
方向全長に亙って延びている。また、各ハーフケース1
3の前端において、窓部16の両側には、ガイドリブ2
6と並んで延出したガイドスリット27がそれぞれ形成
されている。
ース13の前端には、シャッタ22の摺動方向Bに沿っ
て延びたガイドリブ26が形成され、ハーフケースの幅
方向全長に亙って延びている。また、各ハーフケース1
3の前端において、窓部16の両側には、ガイドリブ2
6と並んで延出したガイドスリット27がそれぞれ形成
されている。
【0024】更に、各ハーフケース13は、それぞれ窓
部16の両側に位置した一対のロック爪28を有してい
る。これらのロック爪28はハーフケース13と一体に
成形され、ガイドスリット27に隣接して配置されてい
る。そして、各ロック爪28は、図4に示すロック位置
と、後述するロック解除位置との間を弾性変形可能に形
成され、通常、自身の弾性によりロック位置に保持され
ている。
部16の両側に位置した一対のロック爪28を有してい
る。これらのロック爪28はハーフケース13と一体に
成形され、ガイドスリット27に隣接して配置されてい
る。そして、各ロック爪28は、図4に示すロック位置
と、後述するロック解除位置との間を弾性変形可能に形
成され、通常、自身の弾性によりロック位置に保持され
ている。
【0025】また、ガイドリブ26の内、各ロック爪2
8と対向する部位にはガイド溝30が形成され、それぞ
れガイドリブと直行する方向に延びている。上記のよう
に構成された一対のハーフケース13は、互いに内面を
向い合わせた状態で突き合わされて互いに接合される。
同時、一方のハーフケース13の内面に突設された複数
のピン31を他方のハーフケース内面に形成された図示
しない嵌合孔に嵌合することにより、ハーフケース13
同志の接合状態が維持される。
8と対向する部位にはガイド溝30が形成され、それぞ
れガイドリブと直行する方向に延びている。上記のよう
に構成された一対のハーフケース13は、互いに内面を
向い合わせた状態で突き合わされて互いに接合される。
同時、一方のハーフケース13の内面に突設された複数
のピン31を他方のハーフケース内面に形成された図示
しない嵌合孔に嵌合することにより、ハーフケース13
同志の接合状態が維持される。
【0026】図2に示すように、シャッタ部材22a、
22bは互いに対称に形成され、互いに等しい寸法およ
び形状に形成されている。詳細には、各シャッタ部材
は、細長い矩形状に形成された一対の遮蔽板32と、こ
れらの遮蔽板を連結した連結板33と、を有している。
各遮蔽板32は、窓部16の半分を閉塞可能な幅に形成
されている。遮蔽板32は所定の間隔を置いて互いに平
行に対向しているとともに、連結板33は遮蔽板と直交
して延び遮蔽板の一端同志を連結している。また、両遮
蔽板32の延出端部は、僅かに内側へ折り曲げされ、間
隔が狭くなっている。
22bは互いに対称に形成され、互いに等しい寸法およ
び形状に形成されている。詳細には、各シャッタ部材
は、細長い矩形状に形成された一対の遮蔽板32と、こ
れらの遮蔽板を連結した連結板33と、を有している。
各遮蔽板32は、窓部16の半分を閉塞可能な幅に形成
されている。遮蔽板32は所定の間隔を置いて互いに平
行に対向しているとともに、連結板33は遮蔽板と直交
して延び遮蔽板の一端同志を連結している。また、両遮
蔽板32の延出端部は、僅かに内側へ折り曲げされ、間
隔が狭くなっている。
【0027】そして、シャッタ部材22a、22bは、
それぞれ一対の遮蔽板32によってケース12を上下か
ら挟むように、ケース12に装着され、連結板33はケ
ース前端面と対応している。また、各遮蔽板32の延出
端部は、ケース12に形成されたガイド溝17内に係合
している。
それぞれ一対の遮蔽板32によってケース12を上下か
ら挟むように、ケース12に装着され、連結板33はケ
ース前端面と対応している。また、各遮蔽板32の延出
端部は、ケース12に形成されたガイド溝17内に係合
している。
【0028】また、図1ないし図4に示すように、各遮
蔽板32の連結側の端部には、開口部として機能する係
合スロット34が形成され、他方の遮蔽板に形成された
係合スロットと対向している。これらの係合スロット3
4は、シャッタ部材の移動方向と直行する方向に延びて
いるとともに、連結板33にも開口している。後述する
ように、これらの係合スロット34には、シャッタ22
を開閉させるための図示しない光ディスクドライブ側の
シャッタ開閉機構の開閉アームが係合する。
蔽板32の連結側の端部には、開口部として機能する係
合スロット34が形成され、他方の遮蔽板に形成された
係合スロットと対向している。これらの係合スロット3
4は、シャッタ部材の移動方向と直行する方向に延びて
いるとともに、連結板33にも開口している。後述する
ように、これらの係合スロット34には、シャッタ22
を開閉させるための図示しない光ディスクドライブ側の
シャッタ開閉機構の開閉アームが係合する。
【0029】図5に示すように、各シャッタ部材22
a、22bの各遮蔽板32は、シャッタ22を閉塞した
際に互いに当接する当接側縁35を有している。この当
接側縁35は、向かい合う他方のシャッタ部材側へ僅か
に傾斜して、連結板33側から遮蔽板32の延出に向か
って延びている。従って、各遮蔽板32は、連結側の幅
W1に比較して延出端側の幅W2が僅かに、例えば、
0.5mm程度広くなるように形成されている。これ
は、シャッタ開閉機構によってシャッタ22を開閉操作
する際、遮蔽板32の連結側部分の移動に対して、遮蔽
板32の延出端側の移動が僅かに遅れるため、シャッタ
閉塞時、この遅れに起因してシャッタ部材22a、22
b間に隙間が生じることを防止するためである。
a、22bの各遮蔽板32は、シャッタ22を閉塞した
際に互いに当接する当接側縁35を有している。この当
接側縁35は、向かい合う他方のシャッタ部材側へ僅か
に傾斜して、連結板33側から遮蔽板32の延出に向か
って延びている。従って、各遮蔽板32は、連結側の幅
W1に比較して延出端側の幅W2が僅かに、例えば、
0.5mm程度広くなるように形成されている。これ
は、シャッタ開閉機構によってシャッタ22を開閉操作
する際、遮蔽板32の連結側部分の移動に対して、遮蔽
板32の延出端側の移動が僅かに遅れるため、シャッタ
閉塞時、この遅れに起因してシャッタ部材22a、22
b間に隙間が生じることを防止するためである。
【0030】図2および図4に示すように、シャッタ2
2は、それぞれシャッタ部材22a、22bの連結板3
3内面にねじ止めされたスライダ36を備えている。各
スライダ36は、矩形板状の本体38と、本体からケー
ス12側へ突出した一対の平行な係合爪40と、本体か
らケース12側へ突出した一対の平行なガイド爪42
と、を一体に備えて構成されている。
2は、それぞれシャッタ部材22a、22bの連結板3
3内面にねじ止めされたスライダ36を備えている。各
スライダ36は、矩形板状の本体38と、本体からケー
ス12側へ突出した一対の平行な係合爪40と、本体か
らケース12側へ突出した一対の平行なガイド爪42
と、を一体に備えて構成されている。
【0031】一対の係合爪40の延出端には、互いに接
近する方向に突出した凸部40aが形成されている。同
様に、一対のガイド爪42の延出端には、互いに接近す
る方向に突出した凸部42aが形成されている。また、
係合爪40とガイド爪42とは所定の間隔をおいて対向
配置され、本体36の各側縁部には、係合爪とガイド爪
との間に位置したガイド溝44が形成されている。スラ
イダ36がシャッタ部材に固定された状態において、各
ガイド溝44は、遮蔽板32の係合スロット34と対向
して位置している。
近する方向に突出した凸部40aが形成されている。同
様に、一対のガイド爪42の延出端には、互いに接近す
る方向に突出した凸部42aが形成されている。また、
係合爪40とガイド爪42とは所定の間隔をおいて対向
配置され、本体36の各側縁部には、係合爪とガイド爪
との間に位置したガイド溝44が形成されている。スラ
イダ36がシャッタ部材に固定された状態において、各
ガイド溝44は、遮蔽板32の係合スロット34と対向
して位置している。
【0032】そして、上記のように構成された各スライ
ダ36は、一対の係合爪40、および一対のガイド爪4
2によってケース12のガイドリブ26をケース両面側
から挟持した状態で、ケース12に取り付けられ、ガイ
ドリブ26に沿って摺動自在となっている。また、係合
爪40の凸部40aおよびガイド爪42の凸部42a
は、ケース12のガイドスリット27内に移動自在に係
合している。更に、各係合爪40はケース12の対応す
るロック爪28と係合可能に形成され、これら係合爪お
よびロック爪はこの発明におけるロック手段として機能
する。そして、各シャッタ部材22a、22bは、上記
構成のスライダ36を介して、ケース12に摺動自在に
取り付けられている。
ダ36は、一対の係合爪40、および一対のガイド爪4
2によってケース12のガイドリブ26をケース両面側
から挟持した状態で、ケース12に取り付けられ、ガイ
ドリブ26に沿って摺動自在となっている。また、係合
爪40の凸部40aおよびガイド爪42の凸部42a
は、ケース12のガイドスリット27内に移動自在に係
合している。更に、各係合爪40はケース12の対応す
るロック爪28と係合可能に形成され、これら係合爪お
よびロック爪はこの発明におけるロック手段として機能
する。そして、各シャッタ部材22a、22bは、上記
構成のスライダ36を介して、ケース12に摺動自在に
取り付けられている。
【0033】上記のように構成されたディスクカートリ
ッジにおいて、不使用時、一対のシャッタ部材22a、
22bは閉塞位置にロックされ、窓部16を閉塞してい
る。すなわち、図1、図4、および図5から良く分かる
ように、各シャッタ部材22a、22bが閉塞位置にあ
る場合、各スライダ36の係合爪40はケース12側の
ロック爪28と係合し、シャッタ部材を閉塞位置にロッ
クしている。また、閉塞位置において、スライダ36の
ガイド溝44、および遮蔽板32の係合スロット34
は、ケース12のガイドリブ26に形成されたガイド溝
30とそれぞれ対向して位置している。
ッジにおいて、不使用時、一対のシャッタ部材22a、
22bは閉塞位置にロックされ、窓部16を閉塞してい
る。すなわち、図1、図4、および図5から良く分かる
ように、各シャッタ部材22a、22bが閉塞位置にあ
る場合、各スライダ36の係合爪40はケース12側の
ロック爪28と係合し、シャッタ部材を閉塞位置にロッ
クしている。また、閉塞位置において、スライダ36の
ガイド溝44、および遮蔽板32の係合スロット34
は、ケース12のガイドリブ26に形成されたガイド溝
30とそれぞれ対向して位置している。
【0034】一方、上記構成のディスクカートリッジ1
0を図示しない光ディスクドライブに装填すると、この
光ディスクドライブ側のシャッタ開閉機構により、シャ
ッタ22が自動的に開放される。すなわち、図6に示す
ように、シャッタ開閉機構は、一対の開閉アーム50を
備えて構成され、これらの開閉アーム50は、それぞれ
回動自在に設けられているとともに、互いに接近する方
向に付勢されている。また、各開閉アーム50の先端部
は二股状に形成され、その先端部内面には、一対の開閉
ピン52が突設されている。
0を図示しない光ディスクドライブに装填すると、この
光ディスクドライブ側のシャッタ開閉機構により、シャ
ッタ22が自動的に開放される。すなわち、図6に示す
ように、シャッタ開閉機構は、一対の開閉アーム50を
備えて構成され、これらの開閉アーム50は、それぞれ
回動自在に設けられているとともに、互いに接近する方
向に付勢されている。また、各開閉アーム50の先端部
は二股状に形成され、その先端部内面には、一対の開閉
ピン52が突設されている。
【0035】そして、図6および図7に示すように、デ
ィスクカートリッジ10を矢印A方向に沿って光ディス
クドライブに装填すると、一対の開閉アーム50の先端
部にそれぞれ設けられた一対の開閉ピン52がシャッタ
部材22a、22bに設けられた対応する係合スロット
34に挿入される。そして、これらの開閉ピン52は、
スライダ36のガイド溝44およびケース12のガイド
溝30を通って係合スロット34の端部まで進入し、そ
の際、ケース12のロック爪28に当接してロック爪を
ロック解除位置へ変形させる。それにより、シャッタ部
材22a、22bのロックが解除される。
ィスクカートリッジ10を矢印A方向に沿って光ディス
クドライブに装填すると、一対の開閉アーム50の先端
部にそれぞれ設けられた一対の開閉ピン52がシャッタ
部材22a、22bに設けられた対応する係合スロット
34に挿入される。そして、これらの開閉ピン52は、
スライダ36のガイド溝44およびケース12のガイド
溝30を通って係合スロット34の端部まで進入し、そ
の際、ケース12のロック爪28に当接してロック爪を
ロック解除位置へ変形させる。それにより、シャッタ部
材22a、22bのロックが解除される。
【0036】図8に示すように、ディスクカットリッジ
10が矢印A方向に向かって更に押し込まれると、一対
の開閉アーム50はディスクカートリッジに押されて互
いに離間する方向へ回動する。開閉アーム50の回動に
伴い、シャッタ部材22a、22bは、開閉ピン52に
より開放位置側へ押される。そして、ディスクカートリ
ッジ10が所定位置まで押し込まれた段階で、シャッタ
部材22a、22bはそれぞれ開放位置まで移動する。
開放位置において、各シャッタ部材22a、22bの両
遮蔽板32はそれぞれ窓部16から外れて位置し、窓部
を開放する。
10が矢印A方向に向かって更に押し込まれると、一対
の開閉アーム50はディスクカートリッジに押されて互
いに離間する方向へ回動する。開閉アーム50の回動に
伴い、シャッタ部材22a、22bは、開閉ピン52に
より開放位置側へ押される。そして、ディスクカートリ
ッジ10が所定位置まで押し込まれた段階で、シャッタ
部材22a、22bはそれぞれ開放位置まで移動する。
開放位置において、各シャッタ部材22a、22bの両
遮蔽板32はそれぞれ窓部16から外れて位置し、窓部
を開放する。
【0037】また、ディスクカートリッジ10を光ディ
スクドライブからイジェクトする際、ディスクカートリ
ッジが開閉アーム50から離間する方向へ移動すること
により、開閉アーム50は、図示しない付勢部材により
互いに接近する方向へ回動する。そして、開閉アーム5
0の回動に伴い、シャッタ部材22a、22bは開閉ピ
ン52によって閉塞位置へ移動され、窓部16を自動的
に閉塞する。同時に、各スライダ36の係合爪40がケ
ース12側のロック爪28と係合し、シャッタ部材22
a、22bはそれぞれ閉塞位置にロックされる。
スクドライブからイジェクトする際、ディスクカートリ
ッジが開閉アーム50から離間する方向へ移動すること
により、開閉アーム50は、図示しない付勢部材により
互いに接近する方向へ回動する。そして、開閉アーム5
0の回動に伴い、シャッタ部材22a、22bは開閉ピ
ン52によって閉塞位置へ移動され、窓部16を自動的
に閉塞する。同時に、各スライダ36の係合爪40がケ
ース12側のロック爪28と係合し、シャッタ部材22
a、22bはそれぞれ閉塞位置にロックされる。
【0038】以上ように構成されたディスクカートリッ
ジ10によれば、シャッタ22は一対のシャッタ部材2
2a、22bに分割して構成され、互いに相反する方向
へ開閉自在に設けられている。そのため、移動方向に沿
った各シャッタ部材22a、22bの幅は、従来の単一
のシャッタに比較して約1/2に形成され、シャッタ部
材の移動ストロークも従来の約1/2となっている。従
って、ケース12は、シャッタ部材の移動ストロークに
対応して必要とされるシャッタ摺動領域として、それぞ
れ従来の約1/2の領域を窓部16の両側に備えていれ
ばよく、ケース12の幅を光ディスク14の直径とほぼ
等しく設定することができる。その結果、ディスクカー
トリッジ10全体の小型化を図ることができる。
ジ10によれば、シャッタ22は一対のシャッタ部材2
2a、22bに分割して構成され、互いに相反する方向
へ開閉自在に設けられている。そのため、移動方向に沿
った各シャッタ部材22a、22bの幅は、従来の単一
のシャッタに比較して約1/2に形成され、シャッタ部
材の移動ストロークも従来の約1/2となっている。従
って、ケース12は、シャッタ部材の移動ストロークに
対応して必要とされるシャッタ摺動領域として、それぞ
れ従来の約1/2の領域を窓部16の両側に備えていれ
ばよく、ケース12の幅を光ディスク14の直径とほぼ
等しく設定することができる。その結果、ディスクカー
トリッジ10全体の小型化を図ることができる。
【0039】また、各シャッタ部材22a、22bは、
ロック手段としてのロック爪28および係合爪40によ
って閉塞位置にロックされるため、シャッタ22の不用
意な開放を防止し、窓部16を確実に閉塞することがで
きる。この場合、シャッタ部材を閉塞位置へ付勢するめ
のシャッタばね等を設ける必要がなく、部品点数の削
減、および一層の小型化が可能となる。
ロック手段としてのロック爪28および係合爪40によ
って閉塞位置にロックされるため、シャッタ22の不用
意な開放を防止し、窓部16を確実に閉塞することがで
きる。この場合、シャッタ部材を閉塞位置へ付勢するめ
のシャッタばね等を設ける必要がなく、部品点数の削
減、および一層の小型化が可能となる。
【0040】更に、上述したシャッタ22の構成によれ
ば、シャッタ22が半開き、あるいは全開の状態で、デ
ィスクカートリッジ10を光ディスクドライブに装填し
た場合でも、シャッタ部材22a、22bの開閉動作を
確実に行うことができる。すなわち、図9(a)に示す
ように、シャッタ22が正常に閉じた状態で、ディスク
カートリッジ10が光ディスクドライブに装填された場
合、上述した工程により、シャッタ部材22a、22b
は開閉アーム22によって開放位置まで移動される。
ば、シャッタ22が半開き、あるいは全開の状態で、デ
ィスクカートリッジ10を光ディスクドライブに装填し
た場合でも、シャッタ部材22a、22bの開閉動作を
確実に行うことができる。すなわち、図9(a)に示す
ように、シャッタ22が正常に閉じた状態で、ディスク
カートリッジ10が光ディスクドライブに装填された場
合、上述した工程により、シャッタ部材22a、22b
は開閉アーム22によって開放位置まで移動される。
【0041】図9(b)に示すように、シャッタ22が
半開きの状態で、ディスクカートリッジ10が光ディス
クドライブに装填された場合、シャッタ部材22a、2
2bの係合スロット34は当初、開閉アーム50と係合
しないが、ディスクカートリッジの挿入に伴って開閉ア
ーム50が徐々に開放方向へ回動し、光ディスクドライ
ブにある程度まで挿入された段階(左から3番目)で、
開閉アーム50の開閉ピンがシャッタ部材22a、22
bの係合スロット34に係合する。そして、以後、シャ
ッタ部材22a、22bは、開閉アーム50によって開
放位置まで移動される。
半開きの状態で、ディスクカートリッジ10が光ディス
クドライブに装填された場合、シャッタ部材22a、2
2bの係合スロット34は当初、開閉アーム50と係合
しないが、ディスクカートリッジの挿入に伴って開閉ア
ーム50が徐々に開放方向へ回動し、光ディスクドライ
ブにある程度まで挿入された段階(左から3番目)で、
開閉アーム50の開閉ピンがシャッタ部材22a、22
bの係合スロット34に係合する。そして、以後、シャ
ッタ部材22a、22bは、開閉アーム50によって開
放位置まで移動される。
【0042】更に、図9(c)に示すように、シャッタ
22が全開の状態で、ディスクカートリッジ10が光デ
ィスクドライブに装填された場合、開閉アーム50は、
ディスクカートリッジ10が最終位置に挿入されるまで
シャッタ部材22a、22bの係合スロット34と係合
しないが、ディスクカートリッジ10が最終位置まで挿
入された段階で(左から4番目)、係合スロット34に
係合する。
22が全開の状態で、ディスクカートリッジ10が光デ
ィスクドライブに装填された場合、開閉アーム50は、
ディスクカートリッジ10が最終位置に挿入されるまで
シャッタ部材22a、22bの係合スロット34と係合
しないが、ディスクカートリッジ10が最終位置まで挿
入された段階で(左から4番目)、係合スロット34に
係合する。
【0043】従って、いずれの場合でも、開閉アーム5
0は、ディスクカートリッジ10が所定の最終位置まで
挿入されるまでの間に必ずシャッタ部材22a、22b
の係合スロット34と係合し、シャッタ22を確実に開
放することができるとともに、ディスクカートリッジ1
0を光ディスクドライブからイジェクトする場合には、
開閉アーム50によってシャッタ22を確実に閉塞する
ことができる。
0は、ディスクカートリッジ10が所定の最終位置まで
挿入されるまでの間に必ずシャッタ部材22a、22b
の係合スロット34と係合し、シャッタ22を確実に開
放することができるとともに、ディスクカートリッジ1
0を光ディスクドライブからイジェクトする場合には、
開閉アーム50によってシャッタ22を確実に閉塞する
ことができる。
【0044】なお、上述した実施の形態においては、各
シャッタ部材を閉塞位置にロックするロック機構を設け
ることによりシャッタばねを省略する構成としたが、必
要に応じ、ロック機構に代わってシャッタばねを用いる
ようにしてもよい。この場合、図10に示すように、各
シャッタ部材22a、22bのスライダ36とケース1
2との間に、シャッタばねとして例えばねじりばね54
を設け、これらのねじりばねによってシャッタ部材22
a、22bを閉塞位置に付勢して保持する構成とするこ
とができる。
シャッタ部材を閉塞位置にロックするロック機構を設け
ることによりシャッタばねを省略する構成としたが、必
要に応じ、ロック機構に代わってシャッタばねを用いる
ようにしてもよい。この場合、図10に示すように、各
シャッタ部材22a、22bのスライダ36とケース1
2との間に、シャッタばねとして例えばねじりばね54
を設け、これらのねじりばねによってシャッタ部材22
a、22bを閉塞位置に付勢して保持する構成とするこ
とができる。
【0045】次に、この発明の第2の実施の形態に係る
ディスクカートリッジ10について説明する。第2の実
施の形態によれば、ディスクカートリッジ10はそれぞ
れシャッタ部材22a、22bに連結された一対のベル
トを備え、このベルトを介してシャッタ部材を開閉する
構成となっている。他の構成は前述した実施の形態と同
一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその
詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ詳細に説
明する。
ディスクカートリッジ10について説明する。第2の実
施の形態によれば、ディスクカートリッジ10はそれぞ
れシャッタ部材22a、22bに連結された一対のベル
トを備え、このベルトを介してシャッタ部材を開閉する
構成となっている。他の構成は前述した実施の形態と同
一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその
詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ詳細に説
明する。
【0046】図11ないし図14に示すように、ディス
クカートリッジ10のケース12の前端面12aには、
一対の凹所60が形成されブリッジ部21の両側に位置
している。また、各ハーフケース13の前端部には、シ
ャッタ部材22a、22bに固定されたスライダ36の
摺動をガイドするための一対のガイド溝62および一対
のガイドリブ63が設けられている。
クカートリッジ10のケース12の前端面12aには、
一対の凹所60が形成されブリッジ部21の両側に位置
している。また、各ハーフケース13の前端部には、シ
ャッタ部材22a、22bに固定されたスライダ36の
摺動をガイドするための一対のガイド溝62および一対
のガイドリブ63が設けられている。
【0047】一対のガイド溝62はブリッジ部21の外
面に形成され、ブリッジ部21の長手方向ほぼ中央から
ブリッジ部21の両端まで前端面12aに沿って延びて
いるとともに、その一端は対応する凹所60内に開口し
ている。また、一対のガイドリブ63は、ハーフケース
13の内面に形成され凹所60内にそれぞれ位置してい
る。各ガイドリブ63は、ハーフケース13の側壁から
ブリッジ部21までケース12の前端面12aに沿って
延びているとともに、ガイド溝62に対し、前端面12
a側にずれて位置している。
面に形成され、ブリッジ部21の長手方向ほぼ中央から
ブリッジ部21の両端まで前端面12aに沿って延びて
いるとともに、その一端は対応する凹所60内に開口し
ている。また、一対のガイドリブ63は、ハーフケース
13の内面に形成され凹所60内にそれぞれ位置してい
る。各ガイドリブ63は、ハーフケース13の側壁から
ブリッジ部21までケース12の前端面12aに沿って
延びているとともに、ガイド溝62に対し、前端面12
a側にずれて位置している。
【0048】なお、ブリッジ部21は、ケース12の厚
さよりも薄い厚さに形成され、その外面がハーフケース
13の他の部分の外面よりも低いレベルに位置してい
る。そして、ブリッジ部21の先端部両端と凹所60と
の境界部分には、ガイド溝62まで延びるスリット64
(図12参照)が形成されている。そして、各ガイド溝
62の一端とガイドリブ63の一端とは、このスリット
64を介して隣接対向している。
さよりも薄い厚さに形成され、その外面がハーフケース
13の他の部分の外面よりも低いレベルに位置してい
る。そして、ブリッジ部21の先端部両端と凹所60と
の境界部分には、ガイド溝62まで延びるスリット64
(図12参照)が形成されている。そして、各ガイド溝
62の一端とガイドリブ63の一端とは、このスリット
64を介して隣接対向している。
【0049】図11ないし図14に示すように、ケース
12の両側面12bの前端部には、ディスクカートリッ
ジ10の挿入方向Aに沿って延びるガイド凹所66がそ
れぞれ形成されている。各ガイド凹所66は、側面12
bの中間部近傍からケース12の前端面12aまで延び
ている。
12の両側面12bの前端部には、ディスクカートリッ
ジ10の挿入方向Aに沿って延びるガイド凹所66がそ
れぞれ形成されている。各ガイド凹所66は、側面12
bの中間部近傍からケース12の前端面12aまで延び
ている。
【0050】また、各ガイド凹所66の底面側両角部に
は、後述するベルト80の両側縁部をガイドするベルト
ガイド溝68が形成されている。各ガイド溝68は、ガ
イド凹所66内を挿入方向Aに沿って延びているととも
に、更に、ケース12の角部に設けられたガイド突起7
0を介して前端面12a側に回り込み、ケースの凹所6
0に連通している。また、凹所60内に位置したガイド
リブ63には、その長手方向全長に亙って溝が形成さ
れ、ベルトガイド溝68の一部を構成している。
は、後述するベルト80の両側縁部をガイドするベルト
ガイド溝68が形成されている。各ガイド溝68は、ガ
イド凹所66内を挿入方向Aに沿って延びているととも
に、更に、ケース12の角部に設けられたガイド突起7
0を介して前端面12a側に回り込み、ケースの凹所6
0に連通している。また、凹所60内に位置したガイド
リブ63には、その長手方向全長に亙って溝が形成さ
れ、ベルトガイド溝68の一部を構成している。
【0051】一方、各シャッタ部材22a、22bの連
結板33内面に固定されたスライダ36は、図12およ
び図15に示すように、直方体形状のブロックにより形
成されている。スライダ36の上下面には、スライダの
長手方向に延びるガイド溝72が形成され、このガイド
溝の底面には、スライダの一端に開口した係合スリット
74が形成されている。係合スリット74の一部は、半
円形状の断面を持って形成されている。また、スライダ
36は、その一側面から二股状に突出したガイド爪76
を有し、このガイド爪はスライダ36の長手方向全長に
亙って延びている。
結板33内面に固定されたスライダ36は、図12およ
び図15に示すように、直方体形状のブロックにより形
成されている。スライダ36の上下面には、スライダの
長手方向に延びるガイド溝72が形成され、このガイド
溝の底面には、スライダの一端に開口した係合スリット
74が形成されている。係合スリット74の一部は、半
円形状の断面を持って形成されている。また、スライダ
36は、その一側面から二股状に突出したガイド爪76
を有し、このガイド爪はスライダ36の長手方向全長に
亙って延びている。
【0052】ベルト80は、例えば、合成樹脂によって
形成され、その一端には、抜け止め用の半円形状の突起
82が設けられているとともに、他端には、直方体形状
の係合部84が設けられている。そして、ベルト80
は、その一端部を突起82と共に、スライダ36の係合
スリット74に挿入することにより、スライダ36に連
結されている。
形成され、その一端には、抜け止め用の半円形状の突起
82が設けられているとともに、他端には、直方体形状
の係合部84が設けられている。そして、ベルト80
は、その一端部を突起82と共に、スライダ36の係合
スリット74に挿入することにより、スライダ36に連
結されている。
【0053】上記構成のスライダ36は、ケース12の
前端部に摺動自在に係合している。すなわち、シャッタ
22の閉塞位置において、各スライダ36のガイド爪7
6はケース12のブリッジ部21を上下から挟持し、ブ
リッジ部に形成されたガイド溝62に摺動自在に係合し
ている。すなわち、スライダ36は、ブリッジ部21上
を移動する間、そのガイド爪76がガイド溝62内を摺
動することにより、シャッタ部材22a、22bの移動
をガイドする。
前端部に摺動自在に係合している。すなわち、シャッタ
22の閉塞位置において、各スライダ36のガイド爪7
6はケース12のブリッジ部21を上下から挟持し、ブ
リッジ部に形成されたガイド溝62に摺動自在に係合し
ている。すなわち、スライダ36は、ブリッジ部21上
を移動する間、そのガイド爪76がガイド溝62内を摺
動することにより、シャッタ部材22a、22bの移動
をガイドする。
【0054】また、シャッタ22の開放位置において、
各スライダ36はケース12の凹所60内に位置し、ケ
ース12側のガイドリブ63がスライダ36のガイド溝
72に摺動自在に係合する。つまり、スライダ36は、
凹所60内を移動する間、ガイド溝72がケース12の
ガイドリブ63と係合することにより、シャッタ部材2
2a、22bの移動をガイドする。
各スライダ36はケース12の凹所60内に位置し、ケ
ース12側のガイドリブ63がスライダ36のガイド溝
72に摺動自在に係合する。つまり、スライダ36は、
凹所60内を移動する間、ガイド溝72がケース12の
ガイドリブ63と係合することにより、シャッタ部材2
2a、22bの移動をガイドする。
【0055】一方、各ベルト80は、その両側縁部がベ
ルトガイド溝68に係合した状態でケース12に取り付
けられ、一部はケース12のガイド凹所66内に位置
し、他の部分は凹所60内に位置している。そして、各
ベルト80は、スライダ36の移動に連動し、ベルトガ
イド溝68に沿って移動する。また、ベルト80に取り
付けられた係合部84はガイド凹所66内に位置しケー
ス12外部から操作可能となっているとともに、ベルト
の移動に伴ってガイド凹所66内を移動する。
ルトガイド溝68に係合した状態でケース12に取り付
けられ、一部はケース12のガイド凹所66内に位置
し、他の部分は凹所60内に位置している。そして、各
ベルト80は、スライダ36の移動に連動し、ベルトガ
イド溝68に沿って移動する。また、ベルト80に取り
付けられた係合部84はガイド凹所66内に位置しケー
ス12外部から操作可能となっているとともに、ベルト
の移動に伴ってガイド凹所66内を移動する。
【0056】図12、図14、および図16に示すよう
に、各ハーフケース13の内面には一対のレバー収容凹
所88が形成され、ディスク収納用の凹所19の両側に
配置されている。各レバー収容凹所88の一部は、開口
88aを介してガイド凹所66に連通している。また、
各レバー収容凹所88の底面には、円形の係合穴93が
形成されている。
に、各ハーフケース13の内面には一対のレバー収容凹
所88が形成され、ディスク収納用の凹所19の両側に
配置されている。各レバー収容凹所88の一部は、開口
88aを介してガイド凹所66に連通している。また、
各レバー収容凹所88の底面には、円形の係合穴93が
形成されている。
【0057】各レバー収容凹所88内には、ベルト80
と係合することによりシャッタ部材22aあるいは22
bを閉塞位置にロックするためのロックレバー90が収
容されている。ロックレバー90は、弾性材料によりV
字状に形成され、その一端はロック爪91を構成し、他
端部は押圧アーム92を構成している。ロックレバー9
0の基端部には、相反する方向に突出した一対の枢支ピ
ン96が一体に形成されている。
と係合することによりシャッタ部材22aあるいは22
bを閉塞位置にロックするためのロックレバー90が収
容されている。ロックレバー90は、弾性材料によりV
字状に形成され、その一端はロック爪91を構成し、他
端部は押圧アーム92を構成している。ロックレバー9
0の基端部には、相反する方向に突出した一対の枢支ピ
ン96が一体に形成されている。
【0058】上記構成のロックレバー90は、枢支ピン
96が係合孔93に係合した状態で、レバー収容凹所8
8内に回動可能に収容されている。そして、ロック爪9
1は開口88aに対向して位置しているとともに、押圧
アーム92は、レバー収容凹所88の内面に弾性的に当
接し、ロック爪91を開口88aからガイド凹所66内
へ突出する方向に付勢している。
96が係合孔93に係合した状態で、レバー収容凹所8
8内に回動可能に収容されている。そして、ロック爪9
1は開口88aに対向して位置しているとともに、押圧
アーム92は、レバー収容凹所88の内面に弾性的に当
接し、ロック爪91を開口88aからガイド凹所66内
へ突出する方向に付勢している。
【0059】以上のように構成されたディスクカートリ
ッジ10によれば、図11および図14に示すように、
シャッタ部材22a、22bが閉塞位置にある状態にお
いて、各ベルト80の係合部84は、レバー収容凹所8
8の開口88aを越えてケース12の前端面12a側に
移動している。そして、各ロックレバー90のロック爪
91は、開口88aを通してガイド凹所66内に突出
し、つまり、ベルト80の移動路内に突出している。こ
れにより、ベルト80の係合部84は、ロック爪91に
よってシャッタ開放方向への移動が規制され、その結
果、シャッタ部材22a、22bは閉塞位置にロックさ
れている。
ッジ10によれば、図11および図14に示すように、
シャッタ部材22a、22bが閉塞位置にある状態にお
いて、各ベルト80の係合部84は、レバー収容凹所8
8の開口88aを越えてケース12の前端面12a側に
移動している。そして、各ロックレバー90のロック爪
91は、開口88aを通してガイド凹所66内に突出
し、つまり、ベルト80の移動路内に突出している。こ
れにより、ベルト80の係合部84は、ロック爪91に
よってシャッタ開放方向への移動が規制され、その結
果、シャッタ部材22a、22bは閉塞位置にロックさ
れている。
【0060】一方、ディスクカートリッジ10を図示し
ない光ディスクドライブに装填すると、この光ディスク
ドライブ側のシャッタ開閉機構により、シャッタ22が
自動的に開放される。すなわち、図14に示すように、
ディスクカートリッジ10を矢印A方向に沿って光ディ
スクドライブに装填すると、シャッタ開閉機構の一対の
開閉部材96(一方のみ図示する)がケース12のガイ
ド凹所66内にそれぞれ進入する。この開閉部材96
は、ベルト80の係合部84と係合可能な凹所を持った
フック状に形成されているとともに、ガイド凹所66内
を摺動自在に、かつ、枢軸の回りで回動可能に構成され
ている。
ない光ディスクドライブに装填すると、この光ディスク
ドライブ側のシャッタ開閉機構により、シャッタ22が
自動的に開放される。すなわち、図14に示すように、
ディスクカートリッジ10を矢印A方向に沿って光ディ
スクドライブに装填すると、シャッタ開閉機構の一対の
開閉部材96(一方のみ図示する)がケース12のガイ
ド凹所66内にそれぞれ進入する。この開閉部材96
は、ベルト80の係合部84と係合可能な凹所を持った
フック状に形成されているとともに、ガイド凹所66内
を摺動自在に、かつ、枢軸の回りで回動可能に構成され
ている。
【0061】そして、ディスクカットリッジ10が矢印
A方向に向かって更に押し込まれると、各ベルト80の
係合部84が開閉部材96に当接して開閉部材96を矢
印C方向に回動させる。それにより、開閉部材96は係
合部84と係合し、同時に、ロックレバー90のロック
爪91をレバー収容凹所88内へ押圧し、係合部84の
移動路から待避させる。その結果、係合部84のロッ
ク、つまり、シャッタ部材22a、22bのロックが解
除され、シャッタ22は開放可能な状態となる。
A方向に向かって更に押し込まれると、各ベルト80の
係合部84が開閉部材96に当接して開閉部材96を矢
印C方向に回動させる。それにより、開閉部材96は係
合部84と係合し、同時に、ロックレバー90のロック
爪91をレバー収容凹所88内へ押圧し、係合部84の
移動路から待避させる。その結果、係合部84のロッ
ク、つまり、シャッタ部材22a、22bのロックが解
除され、シャッタ22は開放可能な状態となる。
【0062】続いて、ディスクカットリッジ10が矢印
A方向に向かって更に押し込まれると、図17に示すよ
うに、開閉部材96は係合部84と係合した状態でガイ
ド凹所66内を移動し、ベルト80を介してスライダ3
6を引っ張る。それにより、シャッタ部材22a、22
bは閉塞位置から位置に向かって移動する。そして、デ
ィスクカートリッジ10が所定位置まで押し込まれた段
階で、シャッタ部材22a、22bはそれぞれ開放位置
に至り、それぞれ窓部16から外れて窓部を開放する。
A方向に向かって更に押し込まれると、図17に示すよ
うに、開閉部材96は係合部84と係合した状態でガイ
ド凹所66内を移動し、ベルト80を介してスライダ3
6を引っ張る。それにより、シャッタ部材22a、22
bは閉塞位置から位置に向かって移動する。そして、デ
ィスクカートリッジ10が所定位置まで押し込まれた段
階で、シャッタ部材22a、22bはそれぞれ開放位置
に至り、それぞれ窓部16から外れて窓部を開放する。
【0063】なお、この間、ロックレバー90のロック
爪91はベルト80に押圧され、ロック解除位置に保持
されている。また、ディスクカートリッジ10を光ディ
スクドライブからイジェクトする場合、ディスクカート
リッジが矢印A方向と逆方向へ移動することにより、開
閉部材96はベルト80の係合部84と係合した状態で
ケース12の前端面12a方向に移動する。これに伴
い、シャッタ部材22a、22bはベルト80を介して
閉塞位置まで移動され、窓部16を自動的に閉塞する。
そして、シャッタ部材22a、22bが閉塞位置に至る
と、ベルト80の係合部84はロック爪91を越えてケ
ース前端面12a側に位置する。それにより、ロック爪
91は開口88aを介してロック位置に復帰し、ベルト
80およびシャッタ部材22a、22bを閉塞位置にロ
ックする。
爪91はベルト80に押圧され、ロック解除位置に保持
されている。また、ディスクカートリッジ10を光ディ
スクドライブからイジェクトする場合、ディスクカート
リッジが矢印A方向と逆方向へ移動することにより、開
閉部材96はベルト80の係合部84と係合した状態で
ケース12の前端面12a方向に移動する。これに伴
い、シャッタ部材22a、22bはベルト80を介して
閉塞位置まで移動され、窓部16を自動的に閉塞する。
そして、シャッタ部材22a、22bが閉塞位置に至る
と、ベルト80の係合部84はロック爪91を越えてケ
ース前端面12a側に位置する。それにより、ロック爪
91は開口88aを介してロック位置に復帰し、ベルト
80およびシャッタ部材22a、22bを閉塞位置にロ
ックする。
【0064】以上ように構成されたディスクカートリッ
ジ10によれば、シャッタ22は一対のシャッタ部材2
2a、22bに分割して構成され、互いに相反する方向
へ開閉自在に設けられている。そのため、移動方向に沿
った各シャッタ部材22a、22bの幅は、従来の単一
のシャッタに比較して約1/2に形成され、シャッタ部
材の移動ストロークも従来の約1/2となっている。従
って、ケース12は、シャッタ部材の移動ストロークに
対応して必要とされるシャッタ摺動領域として、それぞ
れ従来の約1/2の領域を窓部16の両側に備えていれ
ばよく、ケース12を幅を光ディスク14の直径とほぼ
等しく設定することができる。その結果、ディスクカー
トリッジ10全体の小型化を図ることができる。
ジ10によれば、シャッタ22は一対のシャッタ部材2
2a、22bに分割して構成され、互いに相反する方向
へ開閉自在に設けられている。そのため、移動方向に沿
った各シャッタ部材22a、22bの幅は、従来の単一
のシャッタに比較して約1/2に形成され、シャッタ部
材の移動ストロークも従来の約1/2となっている。従
って、ケース12は、シャッタ部材の移動ストロークに
対応して必要とされるシャッタ摺動領域として、それぞ
れ従来の約1/2の領域を窓部16の両側に備えていれ
ばよく、ケース12を幅を光ディスク14の直径とほぼ
等しく設定することができる。その結果、ディスクカー
トリッジ10全体の小型化を図ることができる。
【0065】また、各シャッタ部材22a、22bは、
ロック手段として機能するロックレバー90によって閉
塞位置にロックされるため、シャッタ22の不用意な開
放を防止し、窓部16を確実に閉塞することができる。
この場合、シャッタ部材を閉塞位置へ付勢するめのシャ
ッタばね等を設ける必要がなく、部品点数の削減、およ
び一層の小型化が可能となる。
ロック手段として機能するロックレバー90によって閉
塞位置にロックされるため、シャッタ22の不用意な開
放を防止し、窓部16を確実に閉塞することができる。
この場合、シャッタ部材を閉塞位置へ付勢するめのシャ
ッタばね等を設ける必要がなく、部品点数の削減、およ
び一層の小型化が可能となる。
【0066】更に、前述した実施の形態と同様に、シャ
ッタ22が半開き、あるいは全開の状態で、ディスクカ
ートリッジ10を光ディスクドライブに装填した場合で
も、シャッタ開閉機構の開閉部材96はベルト80の係
合部84と必ず係合し、シャッタ部材22a、22bの
開閉動作を確実に行うことができる。
ッタ22が半開き、あるいは全開の状態で、ディスクカ
ートリッジ10を光ディスクドライブに装填した場合で
も、シャッタ開閉機構の開閉部材96はベルト80の係
合部84と必ず係合し、シャッタ部材22a、22bの
開閉動作を確実に行うことができる。
【0067】なお、上述した実施の形態においては、各
シャッタ部材を閉塞位置にロックするロック手段を設け
ることによりシャッタばねを省略する構成としたが、必
要に応じ、ロック手段に代わってシャッタばねを用いる
ようにしてもよい。この場合、図10に示したディスク
カートリッジと同様に、各シャッタ部材22a、22b
のスライダ36とケース12との間に、シャッタばねと
して例えばねじりばねを設け、これらのねじりばねによ
ってシャッタ部材22a、22bを閉塞位置に付勢して
保持する構成とすることができる。
シャッタ部材を閉塞位置にロックするロック手段を設け
ることによりシャッタばねを省略する構成としたが、必
要に応じ、ロック手段に代わってシャッタばねを用いる
ようにしてもよい。この場合、図10に示したディスク
カートリッジと同様に、各シャッタ部材22a、22b
のスライダ36とケース12との間に、シャッタばねと
して例えばねじりばねを設け、これらのねじりばねによ
ってシャッタ部材22a、22bを閉塞位置に付勢して
保持する構成とすることができる。
【0068】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、情報記録媒体としては、両面に記録再生
面を有する光ディスクに限定されることなく、片面のみ
に記録再生面を有する光ディスクを用いてもよい。ま
た、ケースの後端部に光ディスク取り出し用の開口と、
この開口を開閉する蓋体とを設け、光ディスクをケース
に対して出し入れ自在な構成としてもよい。
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、情報記録媒体としては、両面に記録再生
面を有する光ディスクに限定されることなく、片面のみ
に記録再生面を有する光ディスクを用いてもよい。ま
た、ケースの後端部に光ディスク取り出し用の開口と、
この開口を開閉する蓋体とを設け、光ディスクをケース
に対して出し入れ自在な構成としてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、シャッタを2つに分割してそれぞれを開閉する構成
としたことから、ケースの窓部を確実に開閉できるとと
もに小型化が可能なディスクカートリッジを提供するこ
とにある。
ば、シャッタを2つに分割してそれぞれを開閉する構成
としたことから、ケースの窓部を確実に開閉できるとと
もに小型化が可能なディスクカートリッジを提供するこ
とにある。
【図1】シャッタが閉じた状態における、この発明の実
施の形態に係るディスクカートリッジの斜視図。
施の形態に係るディスクカートリッジの斜視図。
【図2】上記ディスクカートリッジの分解斜視図。
【図3】シャッタが開いた状態における上記ディスクカ
ートリッジの斜視図。
ートリッジの斜視図。
【図4】上記ディスクカートリッジのハーフケース前端
部を拡大して示す平面図および、ハーフケース前端部お
よびスライダを示す斜視図。
部を拡大して示す平面図および、ハーフケース前端部お
よびスライダを示す斜視図。
【図5】上記シャッタが閉じた状態における上記ディス
クカートリッジの平面図。
クカートリッジの平面図。
【図6】上記ディスクカートリッジ前端部とシャッタ開
閉アームとを示す斜視図。
閉アームとを示す斜視図。
【図7】上記シャッタ開閉アームがシャッタに係合した
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
【図8】上記シャッタ開閉アームによってシャッタを開
放した状態を示す平面図。
放した状態を示す平面図。
【図9】シャッタの開放動作をそれぞれ概略的に示す
図。
図。
【図10】シャッタばねを備えたディスクカートリッジ
の変形例を示す平面図。
の変形例を示す平面図。
【図11】シャッタが閉じた状態における、この発明の
第2の実施の形態に係るディスクカートリッジの斜視
図。
第2の実施の形態に係るディスクカートリッジの斜視
図。
【図12】上記第2の実施の形態に係る上記ディスクカ
ートリッジの分解斜視図。
ートリッジの分解斜視図。
【図13】シャッタが開いた状態における上記第2の実
施の形態に係るディスクカートリッジの斜視図。
施の形態に係るディスクカートリッジの斜視図。
【図14】上記シャッタが閉じた状態における上記ディ
スクカートリッジを、一方のハーフケースを省略して示
す平面図。
スクカートリッジを、一方のハーフケースを省略して示
す平面図。
【図15】スライダおよびベルトの一部を示す斜視図。
【図16】上記ディスクカートリッジのベルト、スライ
ダ、ロックレバー部分を拡大して示す斜視図。
ダ、ロックレバー部分を拡大して示す斜視図。
【図17】上記シャッタが開いた状態における上記ディ
スクカートリッジを、一方のハーフケースを省略して示
す平面図。
スクカートリッジを、一方のハーフケースを省略して示
す平面図。
10…ディスクカートリッジ 12…ケース 12a…前端面 13…ハーフケース 14…光ディスク 16…窓部 21…ブリッジ部 22…シャッタ 22a、22b…シャッタ部材 28…ロック爪 32…遮蔽板 33…連結板 34…係合スロット 36…スライダ 40…係合爪 50…開閉アーム 52…開閉ピン 54…ねじりばね 62…ガイド溝 66…ガイド凹所 68…ベルトガイド溝 80…ベルト 84…係合部 90…ロックレバー 91…ロック爪
Claims (15)
- 【請求項1】ディスク状の記録媒体を収納しているとと
もに、上記記録媒体の一部を露出した窓部を有するケー
スと、 上記窓部を開閉するシャッタと、を備え、 上記シャッタは一対のシャッタ部材を備え、これらのシ
ャッタ部材は、互いに協同して上記窓部を閉塞する閉塞
位置と、上記窓部の両側にそれぞれ位置し上記窓部を開
放する開放位置と、の間をそれぞれ移動自在に上記ケー
スに取り付けられていることを特徴とするディスクカー
トリッジ。 - 【請求項2】上記シャッタ部材をそれぞれ上記閉塞位置
にロックする一対のロック手段を備え、各ロック手段
は、上記ケースに形成されロック位置とロック解除位置
との間を移動可能なロック爪と、上記シャッタ部材に設
けられ上記閉塞位置において上記ロック爪と係合する係
合部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載
のディスクカートリッジ。 - 【請求項3】上記ロック爪は、上記ロック位置とロック
解除位置との間を弾性変形自在に上記ケースと一体的に
形成されいることを特徴とする請求項2に記載のディス
クカートリッジ。 - 【請求項4】上記シャッタは、各シャッタ部材に取り付
けられているとともに上記ケースと摺動自在に係合した
スライダを有し、上記スライダは上記係合部を構成した
係合爪を有していることを特徴とする請求項2又は3に
記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項5】上記各シャッタ部材は、上記閉塞位置にお
いて上記ケースのロック爪と対向して位置するロック解
除用およびシャッタ開閉用の開口部を有していることを
特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のデ
ィスクカートリッジ。 - 【請求項6】上記窓部の両側で上記ケース内に設けら
れ、それぞれ上記シャッタを上記閉塞位置に向けて付勢
して上記閉塞位置に保持する一対のシャッタばねを備え
ていることを特徴とする請求項1に記載のディスクカー
トリッジ。 - 【請求項7】上記一対のシャッタ部材は互いに等しい幅
を有し、上記閉塞位置において、上記窓部を半分つづ閉
塞することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
項に記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項8】上記ケースは、それぞれ上記窓部が形成さ
れた2つの平行な主面と、前端面と、互いに平行な2つ
の側面とを有する偏平な矩形状に形成され、 上記各シャッタ部材は、上記2つの主面上をそれぞれ摺
動可能な一対の遮蔽板と、上記遮蔽板を互いに連結して
いるとともに上記ケースの前端面に対向した連結板と、
を備え、 上記各シャッタ部材の各遮蔽板は、上記閉塞位置におい
て他方のシャッタ部材の遮蔽板と当接する当接側縁を有
していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
1項に記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項9】上記各シャッタ部材の各遮蔽板の当接側縁
は、上記連結板から他方のシャッタ部材側へ僅かに傾斜
して延びていることを特徴とする請求項8に記載のディ
スクカートリッジ。 - 【請求項10】それぞれ上記シャッタ部材に連結された
一端部を有し、シャッタ部材の開閉動作に連動して摺動
自在に上記ケースに設けられた一対のベルトを備え、各
ベルトは、上記ケースの外部から係合可能な他端部を有
していることを特徴とする請求項1に記載のディスクカ
ートリッジ。 - 【請求項11】上記ケースは、それぞれ上記窓部が形成
された2つの平行な主面と、前端面と、互いに平行な2
つの側面とを有する偏平な矩形状に形成され、 上記各シャッタ部材は、上記2つの主面上をそれぞれ摺
動可能な一対の遮蔽板と、上記遮蔽板を互いに連結して
いるとともに上記ケースの前端面に対向した連結板と、
を備え、 上記シャッタは、各シャッタ部材の連結板に固定されて
いるとともに上記ケースの前端部に摺動自在に係合した
スライダを備え、 上記ベルトの一端部は上記スライダに連結され、他端部
は上記ケースの側面上を摺動自在に設けられていること
を特徴とする請求項10に記載のディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項12】上記各シャッタ部材の各遮蔽板は、上記
閉塞位置において他方のシャッタ部材の遮蔽板と当接す
る当接側縁を有し、上記各シャッタ部材の各遮蔽板の当
接側縁は、上記連結板から他方のシャッタ部材側へ僅か
に傾斜して延びていることを特徴とする請求項11に記
載のディスクカートリッジ。 - 【請求項13】上記一対のシャッタ部材は互いに等しい
幅を有し、上記閉塞位置において、上記窓部を半分つづ
閉塞することを特徴とする請求項10ないし12のいず
れか1項に記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項14】上記シャッタ部材が閉塞位置へ移動した
際に上記ベルトをロックしシャッタ部材の移動を規制す
る一対のロック手段を備えていることを特徴とする請求
項10ないし13のいずれか1項に記載のディスクカー
トリッジ。 - 【請求項15】上記各ロック手段は、上記ベルトの他端
部の移動路上に突出して上記他端部と係合するロック位
置と、上記移動路から待避するロック解除位置との間を
移動自在に上記ケースに設けられたロック部材を備えて
いることを特徴とする請求項14に記載のディスクカー
トリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345197A JPH10255432A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6345197A JPH10255432A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10255432A true JPH10255432A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13229626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6345197A Pending JPH10255432A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10255432A (ja) |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP6345197A patent/JPH10255432A/ja active Pending
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