JPH10256048A - 小型トランス - Google Patents
小型トランスInfo
- Publication number
- JPH10256048A JPH10256048A JP7911397A JP7911397A JPH10256048A JP H10256048 A JPH10256048 A JP H10256048A JP 7911397 A JP7911397 A JP 7911397A JP 7911397 A JP7911397 A JP 7911397A JP H10256048 A JPH10256048 A JP H10256048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- terminal
- toroidal
- toroidal coil
- small transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 線の仕分けや端子ピンへのからげを容易にし
て工数を低減するとともに、コイル巻線の被覆の劣化を
防止する。 【解決手段】 第一の基板11上に搭載されたトロイダル
コイル13を、トロイダルコイルの部分に貫通孔を有する
第二の基板15の貫通孔内に収容する。トロイダルコイル
の各端末は第一の基板と第二の基板の接着面を通して基
板の端面方向に引き出され、端子ピン17にからげられて
半田付けされる。
て工数を低減するとともに、コイル巻線の被覆の劣化を
防止する。 【解決手段】 第一の基板11上に搭載されたトロイダル
コイル13を、トロイダルコイルの部分に貫通孔を有する
第二の基板15の貫通孔内に収容する。トロイダルコイル
の各端末は第一の基板と第二の基板の接着面を通して基
板の端面方向に引き出され、端子ピン17にからげられて
半田付けされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型トランスの構
造に係るもので、特にパルストランスモジュール等とし
て適した小型トランスのトロイダルコアの収納と巻線の
端末の接続の構造に関するものである。
造に係るもので、特にパルストランスモジュール等とし
て適した小型トランスのトロイダルコアの収納と巻線の
端末の接続の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パルストランスモジュールは複数のトロ
イダルコイルを基板に貼り付け、その基板の端面付近に
植設された端子ピンにそれぞれのトロイダルコイルの巻
線の端末を接続している。図4はそのようなパルストラ
ンスモジュールの一例の斜視図で、基板41に巻線を施し
たトロイダルコイル43を搭載して接着し、それらの巻線
の端末は端子ピン47にからげている。その後、ディップ
半田によって端末と端子ピンを接続している。
イダルコイルを基板に貼り付け、その基板の端面付近に
植設された端子ピンにそれぞれのトロイダルコイルの巻
線の端末を接続している。図4はそのようなパルストラ
ンスモジュールの一例の斜視図で、基板41に巻線を施し
たトロイダルコイル43を搭載して接着し、それらの巻線
の端末は端子ピン47にからげている。その後、ディップ
半田によって端末と端子ピンを接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構造による場
合、トロイダルコイルの端末が固定されていないため、
端子ピンにからげる際に線の仕分けを行うことが必要と
なるとともに、トロイダルコイルの上面からも端末が引
き出されるため、からげが難しくなって工数が増加して
しまう。
合、トロイダルコイルの端末が固定されていないため、
端子ピンにからげる際に線の仕分けを行うことが必要と
なるとともに、トロイダルコイルの上面からも端末が引
き出されるため、からげが難しくなって工数が増加して
しまう。
【0004】また、半田ディップの時に、トロイダルコ
イル本体の巻線が熱によって被覆が劣化し、場合によっ
てはショートする場合も生じる。これを防ぐための治具
の使用も考えられるているが、治具の形状が複雑となり
高価となってしまう。
イル本体の巻線が熱によって被覆が劣化し、場合によっ
てはショートする場合も生じる。これを防ぐための治具
の使用も考えられるているが、治具の形状が複雑となり
高価となってしまう。
【0005】本発明は、トロイダルコイルの巻線の端末
の仕分けが容易で、端子ピンへのからげも容易で、製造
の工数の少ない小型トランスを提供するものである。ま
た、半田付け時の巻線の被覆の劣化を防止するものであ
る。
の仕分けが容易で、端子ピンへのからげも容易で、製造
の工数の少ない小型トランスを提供するものである。ま
た、半田付け時の巻線の被覆の劣化を防止するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トロイダルコ
イルを搭載する基板と、トロイダルコイルを収容する貫
通孔を具えた基板を組み合わせることによって、上記の
課題を解決するものである。
イルを搭載する基板と、トロイダルコイルを収容する貫
通孔を具えた基板を組み合わせることによって、上記の
課題を解決するものである。
【0007】すなわち、端子ピンを植設した基板に複数
のトロイダルコイルを搭載してそれぞれのトロイダルコ
イルの端末をそれぞれ端子ピンに接続する小型トランス
において、トロイダルコイルを搭載する第一の基板上
に、トロイダルコイルを収容する部分に貫通孔を具えた
第二の基板が接着され、トロイダルコイルの端末が第一
の基板と第二の基板の接着面を通してそれぞれの端子ピ
ンの方向に引き出されたことに特徴を有するものであ
る。
のトロイダルコイルを搭載してそれぞれのトロイダルコ
イルの端末をそれぞれ端子ピンに接続する小型トランス
において、トロイダルコイルを搭載する第一の基板上
に、トロイダルコイルを収容する部分に貫通孔を具えた
第二の基板が接着され、トロイダルコイルの端末が第一
の基板と第二の基板の接着面を通してそれぞれの端子ピ
ンの方向に引き出されたことに特徴を有するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による小型トランスの製造
工程を示すと以下の通りとなる。 トロイダルコイルへの巻線 トロイダルコイルの第一の基板への搭載と接着 第二の基板の第一の基板への接着と巻線の端末の引き
出し 巻線の端末の端子ピンへのからげ 半田ディップによる接続
工程を示すと以下の通りとなる。 トロイダルコイルへの巻線 トロイダルコイルの第一の基板への搭載と接着 第二の基板の第一の基板への接着と巻線の端末の引き
出し 巻線の端末の端子ピンへのからげ 半田ディップによる接続
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1は、本発明の実施例を示す斜視図であ
る。基板11にトロイダルコイル13を並べて搭載するとと
もに、接着剤によって基板11に接着する。トロイダルコ
イル13を収容する部分に貫通孔を具えた基板15を第一の
基板11に搭載し、接着剤によって接着する。基板15に
は、基板11に植設された端子ピン17とその周囲に側面か
ら切り欠きを形成して、端子ピン17の周囲に空間を形成
しておく。
る。基板11にトロイダルコイル13を並べて搭載するとと
もに、接着剤によって基板11に接着する。トロイダルコ
イル13を収容する部分に貫通孔を具えた基板15を第一の
基板11に搭載し、接着剤によって接着する。基板15に
は、基板11に植設された端子ピン17とその周囲に側面か
ら切り欠きを形成して、端子ピン17の周囲に空間を形成
しておく。
【0011】基板15を基板11に接着する際には、トロイ
ダルコイルの端末を所定の端子ピンの方向に引っ張った
状態で接着し、固定する。これによって、トロイダルコ
イルの端末は、基板11と基板15の接着面を通して引き出
されることになり、接続される端子ピン17に近い位置に
引き出されることになる。
ダルコイルの端末を所定の端子ピンの方向に引っ張った
状態で接着し、固定する。これによって、トロイダルコ
イルの端末は、基板11と基板15の接着面を通して引き出
されることになり、接続される端子ピン17に近い位置に
引き出されることになる。
【0012】基板11と基板15の接着後、トロイダルコイ
ルの端末を所定の端子ピン17にからげる。各々の端末は
同じ高さで引き出されており、しかも先端部を除いて所
定の向きに固定されているので、からげる際に線の仕分
けを行う必要もなくなり、からげの作業も容易となる。
ルの端末を所定の端子ピン17にからげる。各々の端末は
同じ高さで引き出されており、しかも先端部を除いて所
定の向きに固定されているので、からげる際に線の仕分
けを行う必要もなくなり、からげの作業も容易となる。
【0013】また、トロイダルコイルの端末をからげた
後に半田付けする際に、トロイダルコイルは基板15と基
板11で形成される凹部に収容されているので、半田の接
触による巻線の被覆の劣化を防ぐことができる。そのた
め、基板15の厚みはトロイダルコイル13の厚みと同じ
か、少し厚くしておくとよい。
後に半田付けする際に、トロイダルコイルは基板15と基
板11で形成される凹部に収容されているので、半田の接
触による巻線の被覆の劣化を防ぐことができる。そのた
め、基板15の厚みはトロイダルコイル13の厚みと同じ
か、少し厚くしておくとよい。
【0014】図2は、本発明の他の実施例を示す斜視図
である。この例では、トロイダルコイル23を収容する貫
通孔を有する基板25の形状を簡略化したものである。端
面の切り欠きをなくして端子ピン27が基板25の両側に一
列に突出したように形成したものである。この例でも、
製造工程は前記の例と同じである。
である。この例では、トロイダルコイル23を収容する貫
通孔を有する基板25の形状を簡略化したものである。端
面の切り欠きをなくして端子ピン27が基板25の両側に一
列に突出したように形成したものである。この例でも、
製造工程は前記の例と同じである。
【0015】図3は、トロイダルコイルを収容する基板
35の他の例を示すもので、貫通孔を別個ではなく、連結
して形成したものである。このように形成すると、トロ
イダルコイルの寸法誤差等を吸収して収容することも容
易となる。
35の他の例を示すもので、貫通孔を別個ではなく、連結
して形成したものである。このように形成すると、トロ
イダルコイルの寸法誤差等を吸収して収容することも容
易となる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、トロイダルコイルの端
末を引き出す方向を規定できるので、その後のからげの
工程が容易となり、工数の大幅な低減が可能となり、安
価なトランスが得られる。
末を引き出す方向を規定できるので、その後のからげの
工程が容易となり、工数の大幅な低減が可能となり、安
価なトランスが得られる。
【0017】また、トロイダルコアの巻線が第二の基板
によって形成される凹部に収容された状態で半田ディッ
プされるので、巻線の被覆に半田が接触して劣化させる
ことを防止できる。
によって形成される凹部に収容された状態で半田ディッ
プされるので、巻線の被覆に半田が接触して劣化させる
ことを防止できる。
【図1】 本発明の実施例を示す斜視図
【図2】 本発明の他の実施例を示す斜視図
【図3】 本発明の他の実施例を示す斜視図
【図4】 従来の小型トランスを示す斜視図
11,21、41:基板 13、23、43:トロイダルコイル 15、25:(第二の)基板 17、27、47:端子ピン
Claims (5)
- 【請求項1】 端子ピンを植設した基板に複数のトロイ
ダルコイルを搭載してそれぞれのトロイダルコイルの端
末をそれぞれ端子ピンに接続する小型トランスにおい
て、トロイダルコイルを搭載する第一の基板上に、トロ
イダルコイルを収容する部分に貫通孔を具えた第二の基
板が接着され、トロイダルコイルの端末が第一の基板と
第二の基板の接着面を通してそれぞれの端子ピンの方向
に引き出されたことを特徴とする小型トランス。 - 【請求項2】 端子ピンを植設した基板に複数のトロイ
ダルコイルを搭載してそれぞれのトロイダルコイルの端
末をそれぞれ端子ピンに接続する小型トランスにおい
て、トロイダルコイルを搭載する第一の基板上に、トロ
イダルコイルを収容する部分に貫通孔を具えた第二の基
板が接着され、トロイダルコイルの端末が第一の基板と
第二の基板の接着面を通してそれぞれの端子ピンの方向
に引き出され、それぞれの端末が端子ピンにからげら
れ、半田付けされたことを特徴とする小型トランス。 - 【請求項3】 端子ピンを植設した基板に複数のトロイ
ダルコイルを搭載してそれぞれのトロイダルコイルの端
末をそれぞれ端子ピンに接続する小型トランスにおい
て、トロイダルコイルを搭載する第一の基板上に、トロ
イダルコイルを収容する部分に貫通孔を具え、端子ピン
が位置する部分とその周囲に側面からの切り欠き部を具
えた第二の基板が接着され、トロイダルコイルの端末が
第一の基板と第二の基板の接着面を通してそれぞれの端
子ピンの方向に引き出されたことを特徴とする小型トラ
ンス。 - 【請求項4】 複数のトロイダルコイルがパルストラン
スモジュールを構成する請求項1、請求項2または請求
項3記載の小型トランス。 - 【請求項5】 第二の基板の厚みがトロイダルコイルの
厚みよりも大きい請求項1、請求項2または請求項3記
載の小型トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7911397A JPH10256048A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 小型トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7911397A JPH10256048A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 小型トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10256048A true JPH10256048A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13680862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7911397A Pending JPH10256048A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 小型トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10256048A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004281727A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Tdk Corp | 表面実装パッケージおよびそれを用いた電子部品 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP7911397A patent/JPH10256048A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004281727A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Tdk Corp | 表面実装パッケージおよびそれを用いた電子部品 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4755784A (en) | Chip inductor | |
| JP3152363B2 (ja) | 面実装形チョークコイル | |
| JPH05299252A (ja) | 面実装形チョークコイル | |
| JPH06283361A (ja) | 面実装型コイル部品 | |
| JPS59149007A (ja) | 高周波コイル | |
| JP3368826B2 (ja) | 巻線部品およびその製造方法 | |
| JPS61203606A (ja) | チツプインダクタ | |
| US5203077A (en) | Method for mounting large discrete electronic components | |
| JP2002118019A (ja) | 面実装型巻線部品 | |
| JPH11233351A (ja) | 表面実装型コイル部品及びその製造方法 | |
| JPH066488Y2 (ja) | 表面実装用小型チョークコイル装置 | |
| JP2566151Y2 (ja) | リード線保持機能付電子部品 | |
| US5253145A (en) | Compliant cantilever surface mount lead | |
| JP2000306742A (ja) | チョークトランス | |
| JP2002112489A (ja) | 巻線ボビン構造体 | |
| JP2001155928A (ja) | トランス | |
| JP2607600Y2 (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JPS6025869Y2 (ja) | インダクタンス素子 | |
| JPS636824A (ja) | チツプ・インダクタの製造方法 | |
| JP4116395B2 (ja) | 巻線部品付きフレキシブルプリント基板 | |
| JP2948966B2 (ja) | 電子部品およびその製造方法 | |
| JPH06196329A (ja) | チップ状電子部品 | |
| JP2525312Y2 (ja) | チップ状インダクタ | |
| JPS6215806A (ja) | チツプインダクタ | |
| JPS60126808A (ja) | 巻線接続方法 |