JPH1025629A - 紡績機および紡績撚合糸の製造方法およびこれにより製造される紡績撚合糸 - Google Patents

紡績機および紡績撚合糸の製造方法およびこれにより製造される紡績撚合糸

Info

Publication number
JPH1025629A
JPH1025629A JP9125397A JP9125397A JPH1025629A JP H1025629 A JPH1025629 A JP H1025629A JP 9125397 A JP9125397 A JP 9125397A JP 9125397 A JP9125397 A JP 9125397A JP H1025629 A JPH1025629 A JP H1025629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
fiber
sliver
spinning machine
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9125397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4092001B2 (ja
Inventor
Herbert Dr Stadler
シュタルダー ヘルベルト
Thomas Schwab
シュヴァープ トーマス
Ludek Maline
マリナ ルーデク
Helmut Dr Fuchs
フクス ヘルムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19619307A external-priority patent/DE19619307B4/de
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPH1025629A publication Critical patent/JPH1025629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4092001B2 publication Critical patent/JP4092001B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡績機、特にリング精紡機を改良して、著し
く改善された紡績撚合糸を製造することができるように
する。 【解決手段】 紡績機が、2つの粗糸ボビン12と多段
ドラフトユニット13とを有しており、多段ドラフトユ
ニット13の出口に繊維ストランドの緊密化のために吸
引ドラム25が配置されている。吸引ドラムに引き続
き、リング紡績ユニット17において撚合糸が撚られ
る。この場合には吸引ドラム25において形成された両
緊密繊維ストランド22,22′が、ツイストロックギ
ャップ16の背後で合わせられ、1つのリング紡績ユニ
ット17だけによって撚り合わされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績機、特にリン
グ精紡機であって、多段ドラフトユニットが設けられて
いて、該多段ドラフトユニットの出口ローラ対に、周面
に亘って延びた多孔領域を備えた吸引装置、特に吸引ド
ラムが所属しており、この吸引ドラムが、特にドラフト
ユニット対向出口ローラと、前記吸引ドラムと共にツイ
ストロックギャップを形成するツイストロック対向ロー
ラとの間を延びる所定の走行区分に沿って、ドラム周面
に、そこで分割された繊維ストランドの両ストランド部
分または互いに並べて供給された2本の繊維ストランド
のための案内面を形成し、既に最終ドラフトを有しては
いるが、まだ撚りのかけられていない繊維ストランド
が、1本の緊密繊維ストランドに縮合もしくは集束され
る集束段を形成している形式のものに関する。さらに、
本発明は、紡績撚合糸を製造する方法および紡績撚合糸
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知の紡績機(ドイツ
連邦共和国特許出願第19500036号明細書、ドイ
ツ連邦共和国特許出願第19608697号明細書)の
構成では、吸引ドラム上で形成された各緊密繊維ストラ
ンドは、ツイストロックギャップを通過した後に個別の
単糸に紡がれる。より糸を製造したい場合には、この方
法で製造された複数の糸が、1本のより糸によられる。
【0003】中実のシリンダから成るドラフトユニット
の出口ローラの背後で、2本の繊維スライバを1本に束
ね、これをスピンドルおよびほぼ自由に回転可能な吊鐘
体とを用いて、撚り糸状の繊維糸に加工することも既に
公知である(ヨーロッパ特許出願公開第0444486
号明細書)。しかし、この方法で製造された繊維糸のよ
り特性は満足し得るものではない。
【0004】さらに、多段ドラフトユニットの出口に設
けられた吸引ローラ上で繊維スライバを2つのスライバ
部分に分割することが公知である(オーストリア特許第
398086号明細書)。しかしこの場合には、両スラ
イバ部分は引き続きツイストロックギャップに到達する
前に再び1本に束ねられるので、最終的に紡出された糸
は、従来と同様に単一の繊維ストランドから形成されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、冒頭で述べた形式の紡績機、特にリング精紡機
および冒頭で述べた形式の方法を改良して、著しく改善
された紡績撚合糸を製造することのできるようにするこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、請求項
1と11とに記載した特徴により解決された。
【0007】
【発明の効果】本発明の思想は、たとえば粗糸ボビンか
ら供給される2本の繊維ストランドだけでなく、吸引装
置、特に吸引ドラム上で緊密化された2本の繊維ストラ
ンドをも、特にツイストロックギャップの背後で合わせ
て撚合糸状に互いに撚り合わすことである。この場合、
個々の緊密繊維ストランドには所定の十分な紡績撚りが
付与される。
【0008】繊維スライバを緊密化することによって、
スライバの強度が著しく高められ、また、よりを妨げる
毛羽だちが減じられる。この場合には、特に僅かなより
で十分となり、これにより生産効率が高められる。製織
工業では、このような紡績撚合糸を、糊付けを回避する
ために経糸として使用することができる。また、編組工
業ではパラフィン塗布を不要にすることができる。
【0009】ツイストロックギャップから、両緊密繊維
ストランドの合流点までの間隔は、5〜15mm、特に
約10mmであると特に有利である。ツイストロックギ
ャップにおける両緊密繊維ストランドの側方間隔は5〜
10mm、特に7mmであることが望ましい。
【0010】ツイストロックギャップの後に、たとえば
前記ヨーロッパ特許出願公開第0444086号明細書
より公知であるような、一方の緊密繊維ストランドが裂
断した場合に他方の緊密繊維ストランドをも裂断させる
装置を設けると有利である。
【0011】さらに、本発明による紡績機もしくは本発
明による方法は、綿も紡績撚合糸の方法で初めて加工す
ることができるようになった点でも有利である。
【0012】本発明による紡績撚合によって、後で行わ
れる撚り、ダブリング等が省略されるので、全体として
著しく経済的な製造が保証される。
【0013】機械的には、本発明は、2倍の数の粗糸ボ
ビンをクリールに装備することによって実施することが
できる。また、既存の紡績機の場合には、1つおきのス
ピンドルを省くことも可能である。
【0014】本発明において特に重要なことは、緊密な
両繊維ストランドが、ツイストロックギャップに到達す
るまで別個に案内され、紡績ユニットの方向で前記ツイ
ストロックギャップを通過してはじめてこれらの繊維ス
トランドが撚り糸に撚られることである。
【0015】請求項16では、本発明による紡績機およ
び本発明による方法によって製造される紡績撚合糸に対
しても保護が請求されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
【0017】図1および図2に示したように、機械フレ
ーム(図示せず)内に配置された2つの粗糸ボビン12
から、2本のフライヤスライバ11が、変向エレメント
28を介して、入口ローラ対37,37′を有する前ド
ラフトゾーン23と主ドラフトゾーン24とを備えた3
シリンダ式(3ボトムローラ式)ドラフトユニット13
内へ互いに平行に導入される。前ドラフトゾーン23の
終端部および主ドラフトゾーン24の始端部に位置した
ローラ対29,29′は、公知の形式でベルト30,3
0′(概略的にしか示さない)を備えており、このベル
トは、出口ローラ対25,26の引込ギャップつまり締
付けギャップ14にまで達している。
【0018】出口ローラ対の下側のローラは、他のロー
ラよりも著しく大きな直径を有する、回転軸線36を備
えた、孔付けされた吸引ドラム25として形成されてお
り、前記吸引ドラム25は、ドラフトユニット対向出口
ローラ26と共にドラフトユニット13の最後の締付け
ギャップ14を形成している。
【0019】ドラフトユニット13を通って案内されて
きた繊維ストランドは、締付けギャップ14に続いて、
湾曲した走行区分15に沿って、吸引ドラム25の周面
の一部を巡ってツイストロック対向ローラ27にまで案
内される。このツイストロック対向ローラ27は、吸引
ドラム25と共に、繊維ストランドのためのツイストロ
ックギャップ16を形成している。
【0020】図1および図2に示したように吸引ドラム
25の多孔領域35は、吸引ドラム25の全周に亘って
延びているが、ただし繊維ストランド22,22′に場
合によっては与えられるトラバース運動を考慮したとし
ても十分である大きさの軸線方向幅に亘ってしか延びて
いない。これによって、両繊維ストランド22,22′
は、締付けギャップ14とツイストロックギャップ16
との間で多孔領域35と常に接触するようになる。
【0021】吸引ドラム25の内部には、この吸引ドラ
ム25と同心的に曲げられたシールド32が設けられて
おり、このシールド32は、走行区分15の領域におい
て適当に中断されており、シールド32の内室に維持さ
れた負圧に基づいて、吸引ドラム25の多孔領域35を
通じて、図1の矢印34によって示された方向で半径方
向外側から内側へ向かう空気流が形成されるように配置
されている。
【0022】ツイストロックギャップ16に続いて、ツ
イストロックギャップ16から走出した、緊密化された
両繊維ストランドは1本に束ねられて撚られ、これによ
って紡績撚合糸39が形成される。この紡績撚合糸39
は、引き続き典型的なリング紡績ユニット17に案内さ
れる。このリング紡績ユニット17には、リングレール
18と、リング19と、トラベラ20と、スピンドル2
1と、全てのスピンドルに共通のスピンドルレール38
とが装備されており、スピンドル21に2本の緊密な繊
維ストランドから撚られた1本の紡績撚合糸が供給され
る。
【0023】ドラフトユニット13内でのトータルドラ
フトは、有利には80倍〜100倍であり、この場合、
前ドラフトゾーン23におけるドラフトは、1.1〜
1.3倍の汎用の範囲内のものであるに過ぎない。
【0024】図2に示したように、シールド32内部の
貫通孔は、軸線方向で間隔をおいて配置された2つの吸
引ゾーン33,33′を規定しており、これらの吸引ゾ
ーン33,33′は、一般に吸引ドラム25の周方向も
しくは繊維スライバ搬送方向31に延び、リング紡績ユ
ニット17に向かう方向で互いに収れんしている。
【0025】図2に示した実施例の場合、軸線方向で隣
接する吸引ゾーン33,33′の一方の端部は、繊維ス
ライバ搬送方向31で見て、吸引ドラム25とドラフト
ユニット対向出口ローラ26との間の出口側の締付けギ
ャップ14のすぐ後ろに位置している。この場所でフラ
イヤスライバ11が吸引ゾーン33,33′に走入す
る。この領域では吸引ゾーン33,33′は最も大きな
軸線方向間隔を有している。次いで、両吸引ゾーン3
3,33′は、周方向で両吸引ゾーンの間を延びる中心
軸線に対して鏡像対称的に互いに収れんする方向に延び
ていて、その終端区分において互いにほぼ平行に延びる
スロットまたは互いに僅かに収れんするスロットを形成
している。
【0026】図2に示した実施例の場合では、吸引ゾー
ン33,33′の収れんは、吸引ドラム25の締付けギ
ャップ14と合致した周面箇所42(図2)から出発し
ているのに対し、図3に示した実施例の場合では、対応
する周面箇所42′は、繊維ストランド搬送方向31で
見て締付けギャップ14からはっきりとした周方向間隔
をおいて位置している。このことは、図3に示した実施
例の場合、1本のフライヤスライバ11しか多段のドラ
フトユニット13に供給されず、締付けギャップ14を
通過した後、最初に単一の繊維ストランドから、吸引ゾ
ーン33,33′を自体公知の形式で互いに離れる方向
で拡開させることにより2本の別個の繊維ストランド2
2,22′が形成されなければならないという理由で必
要となる。2本の別個の繊維ストランド22,22′の
形成は、図1にも破線で示された、拡開領域内へ突入す
る吹付け管40によって助成される。
【0027】2本の別個の繊維ストランド22,22′
が互いにはっきりとした軸線方向間隔をおいて、しか
も、両繊維ストランド22,22′の間のブリッジ形成
が少なくとも十分に回避されるような間隔をおいて形成
された後に、図2の実施例と同様に、周面箇所42′か
ら出発して繊維ストランド搬送方向31で両吸引ゾーン
33,33′は互いに収れんすることを開始する。しか
し、この場合、収れんのために利用できる周面領域が短
いので、図2の実施例に比べて収れん角度が大きくされ
なければならないか、または全体の収れんが減じられ
る。しかし、吸引ドラム25の直径、ひいては走行区分
15の長さを増大させることも可能である。
【0028】図3に示した実施例の場合にも、吸引ドラ
ム25に形成された緊密化された両繊維ストランドは、
ツイストロックギャップ16を通過した後ではじめて1
本に束ねられて、紡績撚合糸39に撚られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紡績機の第1実施例を示す、概略的な
側面図である。
【図2】図1の紡績機の概略的な正面図である。
【図3】本発明の紡績機の第2実施例を示す、概略的な
側面図である。
【符号の説明】
11 フライヤスライバ、 12 粗糸ボビン、 13
ドラフトユニット、14 締付けギャップ、 15
走行区分、 16 ツイストロックギャップ、 17
リング紡績ユニット、 18 リングレール、 19
リング、 20 トラベラ、 21 スピンドル、 2
2,22′ 繊維ストランド、 23前ドラフトゾー
ン、 24 主ドラフトゾーン、 25 吸引ドラム、
26ドラフトユニット対向出口ローラ、 27 ツイ
ストロック対向ローラ、 28 変向エレメント、 2
9,29′ ローラ対、 30,30′ ベルト、31
繊維ストランド搬送方向、 32 シールド、 3
3,33′ 吸引ゾーン、 34 吸引空気、 35
多孔領域、 36 回転軸線、 37,37′供給ロー
ラ対、 38 スピンドルレール、 39 紡績撚合
糸、40 吹付け管、 42,42′周面箇所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス シュヴァープ スイス国 ヴィンタートゥール アインフ ァングシュトラーセ 28 (72)発明者 ルーデク マリナ スイス国 クローテン ガルテンシュトラ ーセ 1 (72)発明者 ヘルムート フクス オーストリア国 リンツ ヴァインヘーバ ーシュトラーセ 3

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つまたは2つの粗糸ボビン(12)も
    しくは1つまたは2つの練条スライバケンスから繊維ス
    トランドが供給される少なくとも1つの多段ドラフトユ
    ニット(13)が設けられており、該多段ドラフトユニ
    ットの出口ローラ対(25,26)には、周面に亘って
    延びた多孔領域(35)を備えた吸引装置(25)が配
    置されており、該吸引装置(25)が、周面上の所定の
    走行区分(15)に沿って、ここで分割されたスライバ
    の両スライバ部分または互いに並列して供給された2本
    のスライバのための案内面を形成して、既に最終ドラフ
    トを有してはいるが、部分的にしかまたは全く撚られて
    いないスライバが、1.5mmより小さく有利には1m
    mより小さな幅の緊密繊維ストランド(22,22′)
    に縮合されるかまたは集束される集束段を形成してお
    り、この場合、前記繊維ストランドと共に移動させられ
    る走行区分(15)に沿って、半径方向で吸引装置(2
    5)の多孔領域(35)のすぐ内側に、シールド(3
    2)における軸線方向に間隔を有する、概して周方向に
    延びた切欠きによって規定された吸引ゾーン(33,3
    3′)が形成されており、該吸引ゾーンがそれぞれ、一
    方の繊維ストランド(22,22′)を他方の繊維スト
    ランド(22,22′)から有利には僅かな横方向間隔
    だけ引き離してほぼ周方向に案内しており、紡績ユニッ
    トが1つだけ設けられており、該紡績ユニットが、両繊
    維ストランド(22,22′)を撚り糸状に互いに撚り
    合わせると同時に前記両繊維ストランドに紡績撚りを付
    与するようになっていることを特徴とする、紡績機。
  2. 【請求項2】 前記吸引装置が吸引ドラム(25)であ
    る、請求項1記載の紡績機。
  3. 【請求項3】 前記走行区分(15)が、ドラフト対向
    出口ローラ(26)と、吸引ドラム(25)と共にツイ
    ストロックギャップ(16)を形成するツイストロック
    対向ローラ(27)との間を延びており、この場合、緊
    密な両繊維ストランド(22,22′)が前記ツイスト
    ロックギャップから走出するようになっている、請求項
    2記載の紡績機。
  4. 【請求項4】 吸引ゾーン(33,33′)が、それぞ
    れ吸引ドラム(25)の周方向から少なくとも部分的に
    逸脱した領域を有している、請求項1から3までのいず
    れか1項記載の紡績機。
  5. 【請求項5】 多段ドラフトユニット(13)に2本の
    別個のスライバ(11)が供給され、吸引ゾーン(3
    3,33′)が多段ドラフトユニット(13)の出口締
    付けギャップ(14)から出発して、互いにほぼ平行に
    延びているか、または少なくとも平均して互いに収れん
    している、請求項1から4までのいずれか1項記載の紡
    績機。
  6. 【請求項6】 多段ドラフトユニット(13)に単一の
    スライバ(11)が供給され、吸引ゾーン(33,3
    3′)が、出口締付けギャップ(14)の後で2本の別
    個の緊密な繊維ストランド(22,22′)を形成する
    ためにまず互いに離れる方向で拡開しており、2本の別
    個の繊維ストランド(22,22′)が提供される周面
    箇所(42′)から繊維スライバ搬送方向(31)に、
    互いにほぼ平行に延びているか、または平均して互いに
    収れんしている、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の紡績機。
  7. 【請求項7】 繊維スライバ搬送方向(31)で見て周
    面箇所(42′)の前に配置された吹付け管(40)
    が、2本の別個の繊維スライバ(22,22′)の形成
    を助成するようになっている、請求項6記載の紡績機。
  8. 【請求項8】 吸引ゾーン(33,33′)が、繊維ス
    ライバ搬送方向(31)に位置したその終端領域におい
    て、少なくともほぼ吸引ドラム(25)の周方向にかつ
    互いに平行に延びた、有利には幅が一定のスリットとし
    て形成されている、請求項1項から7項までのいずれか
    1項記載の紡績機。
  9. 【請求項9】 吸引ゾーン(33,33′)が、始端部
    から繊維スライバ搬送方向(31)で、場合によっては
    スロット状の終端領域が始まるまで、ホッパ状に狭まっ
    ておりかつ同時に僅かに収れんしている、請求項1から
    8までのいずれか1項記載の紡績機。
  10. 【請求項10】 吸引ゾーン(33,33′)が、該吸
    引ゾーンの間を延びた、吸引ドラム(25)の周方向も
    しくは繊維スライバ搬送方向(31)に位置した軸線を
    中心として鏡像対称的に形成されている、請求項1から
    9までのいずれか1項記載の紡績機。
  11. 【請求項11】 1つまたは2つの粗糸ボビン(12)
    もしくは1つまたは2つの練条スライバケンスから繊維
    ストランドが供給される少なくとも1つの多段ドラフト
    ユニット(13)が設けられており、該多段ドラフトユ
    ニットの出口ローラ対(25,26)には、周面に亘っ
    て延びた多孔領域(35)を備えた吸引装置(25)が
    配置されており、該吸引装置(25)が、周面上の所定
    の走行区分(15)に沿って、ここで分割されたスライ
    バの両スライバ部分または互いに並列して供給された2
    本のスライバのための案内面を形成して、既に最終ドラ
    フトを有してはいるが、部分的にしかまたは全く撚られ
    ていないスライバが、1.5mmより小さく有利には1
    mmより小さな幅の緊密繊維ストランド(22,2
    2′)に縮合されるかまたは集束される集束段を形成し
    ており、この場合、前記繊維ストランドと共に移動させ
    られる走行区分(15)に沿って、半径方向で吸引装置
    (25)の多孔領域(35)のすぐ内側に、シールド
    (32)における軸線方向に間隔を有する、概して周方
    向に延びた切欠きによって規定された吸引ゾーン(3
    3,33′)が形成されており、該吸引ゾーンがそれぞ
    れ、一方の繊維ストランド(22,22′)を他方の繊
    維ストランド(22,22′)から有利には僅かな横方
    向間隔だけ引き離してほぼ周方向に案内しており、紡績
    ユニットが1つだけ設けられており、該紡績ユニット
    が、両繊維ストランド(22,22′)を撚り糸状に互
    いに撚り合わせると同時に前記両繊維ストランドに紡績
    撚りを付与するようになっている形式の紡績機で紡績撚
    合糸を製造する方法において、 繊維束(22,22′)を吸引装置(25)上で少なく
    とも部分的に互いに離して案内し、単一の紡績ユニット
    (17)の方向で合わせ、紡績撚合糸状に互いに撚り合
    わせることを特徴とする、紡績撚合糸を製造する方法。
  12. 【請求項12】 吸引装置として吸引ドラム(25)を
    使用する、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記走行区分(15)が、ドラフトユ
    ニット対向出口ローラ(26)と、吸引ローラ(25)
    と共にツイストロックギャップ(16)を形成するツイ
    ストロック対向ローラ(27)との間を延びている、請
    求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 吸引ゾーン(33,33′)が、それ
    ぞれ少なくとも1つの、少なくとも部分的に吸引ドラム
    (25)の周方向から逸脱した領域を有している、請求
    項12または13記載の方法。
  15. 【請求項15】 繊維スライバ(22,22′)を、い
    かなる場合でもツイストロックギャップ(16)の前で
    は互いに離して案内し、単一の紡績ユニット(17)の
    方向でツイストロックギャップ(16)を通過してはじ
    めて前記繊維スライバを合わせて紡績撚合糸状に撚り合
    わせる、請求項12から14までのいずれか1項記載の
    方法。
  16. 【請求項16】 請求項1から10までのいずれか1項
    記載の装置および/または請求項11から15までのい
    ずれか1項記載の方法で製造された、紡績撚合糸。
JP09125397A 1996-04-12 1997-04-10 紡績機および紡績撚合糸の製造方法およびこれにより製造される紡績撚合糸 Expired - Fee Related JP4092001B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19614563.5 1996-04-12
DE19614563 1996-04-12
DE19619307.9 1996-05-13
DE19619307A DE19619307B4 (de) 1996-04-12 1996-05-13 Spinnmaschine mit einem am Ausgang eine Saugwalze aufweisenden Mehrstufen-Streckwerk sowie Verfahren zur Herstellung eines Spinnzwirnes und danach hergestellter Spinnzwirn

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1025629A true JPH1025629A (ja) 1998-01-27
JP4092001B2 JP4092001B2 (ja) 2008-05-28

Family

ID=26024696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09125397A Expired - Fee Related JP4092001B2 (ja) 1996-04-12 1997-04-10 紡績機および紡績撚合糸の製造方法およびこれにより製造される紡績撚合糸

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4092001B2 (ja)
IT (1) IT1291543B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006083476A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Kurabo Ind Ltd 精紡方法、交撚糸および織編物
JP2008174895A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Mas Fab Rieter Ag 繊維バンドリング装置のための吸引チャネル
JP2008190107A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Mas Fab Rieter Ag 集束領域を持つドラフト装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104195683B (zh) * 2014-08-05 2016-08-17 海宁市富利达纺织有限公司 一种负压式紧密赛络纺机
CN104762713B (zh) * 2015-03-27 2018-10-30 江南大学 三组份异同步牵伸调控纱线线密度及混纺比的方法及装置
CN105040206B (zh) * 2015-03-27 2018-10-30 江南大学 四组份异同步牵伸调控纱线线密度及混纺比的方法及装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006083476A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Kurabo Ind Ltd 精紡方法、交撚糸および織編物
JP2008174895A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Mas Fab Rieter Ag 繊維バンドリング装置のための吸引チャネル
JP2008190107A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Mas Fab Rieter Ag 集束領域を持つドラフト装置

Also Published As

Publication number Publication date
IT1291543B1 (it) 1999-01-11
JP4092001B2 (ja) 2008-05-28
ITMI970837A1 (it) 1998-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3657314B2 (ja) 紡績法および紡績機
JP3685839B2 (ja) リング紡績法及び糸
CA1167711A (en) Ring spinning frame
JPH06104936B2 (ja) 糸の製造装置
US6131383A (en) Spinning machine having a drafting frame provided with a suction roller
EP0174112B1 (en) Method of handling a sliver
JPH0544117A (ja) 紡績装置
US4450675A (en) Method of and apparatus for the production of fancy yarns
CN106414289A (zh) 用于操作纺织机的方法和用于生产粗纱的纺织机
JPH0841733A (ja) 紡績機械
US5285624A (en) Arrangement for pneumatic false-twist spinning
CN104619898A (zh) 粗纱机械的纺纱站
KR880000290B1 (ko) 코어 방적사 제조 방법 및 장치
CN101126185A (zh) 具有多级凝聚牵伸单元的细纱机
JP6207369B2 (ja) 空気紡績装置
US4598537A (en) Method of manufacturing core yarns from fiber bands
EP0094011B1 (en) Apparatus for manufacturing fasciated yarn
JPH1025629A (ja) 紡績機および紡績撚合糸の製造方法およびこれにより製造される紡績撚合糸
US4642981A (en) Rotor with yarn guide for open-end spinning
CN106460249A (zh) 用于喷气纺纱机的纺纱喷嘴和具有相应的纺纱喷嘴的喷气纺纱机
US4567723A (en) Method of spinning staple fibers
JP7808113B2 (ja) 紡績機用の多機能ノズル
US4495757A (en) Method of and apparatus for manufacturing yarn with a core
JP3587905B2 (ja) リング紡績法及びリング紡績機
CN105316811B (zh) 制造气流纺纱纱线的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060823

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061120

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070426

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070724

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080123

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080303

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees