JPH10257349A - Fpu送信装置 - Google Patents

Fpu送信装置

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JPH10257349A
JPH10257349A JP9056765A JP5676597A JPH10257349A JP H10257349 A JPH10257349 A JP H10257349A JP 9056765 A JP9056765 A JP 9056765A JP 5676597 A JP5676597 A JP 5676597A JP H10257349 A JPH10257349 A JP H10257349A
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JP
Japan
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frequency
output
power
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JP9056765A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Miyajima
智宏 宮島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FPU送信装置の外部IF入力の変動に起因
する隣接チャネル妨害防止を図る。 【解決手段】 外部IF入力の周波数とレベルを周波数
検知部10とレベル検知部11で夫々検知し、これ等検
知結果が共に適を示す時に、PA制御部12にて電力増
幅部61の電源を供給する。また、これ等検知結果を表
示部13で表示することにより、オペレータに対して外
部IF入力状態の告知が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFPU(Field Pick
-up Unit)送信装置に監視、特にテレビジョン映像信号
及び音声信号をマイクロ波帯により無線送信するFPU
送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のFPU送信装置では、送
信周波数安定化のために種々の方法が採用されており、
そのなかでも、自動周波数制御回路を付加した送信周波
数の安定化を行う方法が広く採用されている。これ等の
周波数安定化方法は、FPU送信装置の内部でIF(中
間周波数)信号を発生せしめ、定格内のIF帯の適正レ
ベルの信号がRF(高周波)回路へ入力されていること
が大前提となっている。
【0003】FPU送信装置の動作モードの一つに、外
部よりIF成分を入力し、これを基準としてマイクロ波
帯へ周波数変換して電力放射する動作モードがある。こ
れは一般にIF伝送モードと称されている。
【0004】このIF伝送モードでは、外部より入力さ
れるIF成分の中心周波数及びレベルを、定格として定
めている。しかし、IF信号の供給側の原因等により、
IF成分の中心周波数のズレやレベル低下が発生した場
合、FPU送信装置はIF成分を基にマイクロ波帯の電
力放射成分を生成しているため、マイクロ波帯で周波数
及びレベルの変動が発生するなどの影響を受け、回線の
品質が著しく低下する恐れがある。特に送信周波数の偏
移については隣接するチャンネルヘ妨害を与えるため問
題となる。
【0005】特開昭60−81927号公報には、マイ
クロ波送受信装置についての送信周波数信号の安定化の
一例についての記載がある。これによると、送信周波数
の安定化を目的として、受信入力信号の周波数を基準に
とり送信出力信号の周波数を制御する手法が採られてい
る。この手法により送信周波数の安定化が実現される。
【0006】このために変調周波数偏移量が同一の周波
数変換器を2個用意しなくてはならないが、各々の偏移
量を同一にする制御を行っていないため、定常的に良好
な特性が得られるか否かは不明である。これは本公報の
技術が回路構成の簡素化を目的としているためで、回線
の品質向上からのアプローチを行っていないためであ
る。
【0007】FPU装置の場合、外部IF入力端子に接
続する機器が特に限定されないこと、放射するマイクロ
波帯の周波数偏移が厳密に規定され、特に隣接のチャン
ネルに対して影響を及ぼさないこと等、回線の信頼性に
ついての特殊な条件が要求される。
【0008】こうした背景の下、従来の技術ではFPU
送信装置の外部IF入力端子には、定格範囲内のIF帯
の成分を入力することを促しているにとどまり、IF帯
の監視は装置オペレータによって行われるのみであり、
FPU送信装置自体にこれらに対する監視機能を設けて
はいない。
【0009】図4は従来のFPU送信装置のー例を示す
ブロック図である。ベースバンド入力信号1はIF変調
器3によりIF帯へ変調される(内部変調モード時)。
これとは別系統で、外部IF入力2の成分を入力する端
子が設けられ、IF切替え回路4により、内部変調モー
ドかIF伝送モードかが選択される。このIF切替え回
路4の選択出力はIF増幅器5へ加えられ、RF回路6
によりマイクロ波帯の周波数へ周波数変換され、PA
(電力増幅)部61で電力増幅され、SFH出力端子7
よりマイクロ波として電力放射される。
【0010】FPU送信装置の動作モードが内部変調モ
ード時は、IF変調部3内で自動周波数制御等の手法を
用いて周波数の安定化を図っている。しかしIF伝送モ
ード時では、IF入力は定格に定るのみで、その内部に
IF成分の監視機能を設けてはいない。
【0011】
【課題を解決するための手段】第一の問題点は、外部I
F入力時に、中心周波数がずれたり、規定レベルの範囲
外であるIF成分が入力された場合、RF部の周波数変
換を経て、マイクロ波帯に変換されて電力放射される成
分が、IF成分の変動分に比例して影響を受け、隣接す
るチャンネルヘ妨害を及ぼす可能性があることである。
【0012】その理由は、外部IF入力を監視し、マイ
クロ波帯の電力放射を制御する手段が設けられていない
ことにある。
【0013】第二の問題点は、外部IF入力が適正であ
るか否か装置オペレータはFPU送信装置単体で知り得
ることができないということである。その理由は、やは
り、FPU送信装置にIF成分の状態監視を表示する手
段が設けられていないことである。
【0014】本発明の目的は、外部IF入力を監視した
うえでマイクロ波帯電力放射を制御してより安定した周
波数成分を放射し得るようにしたFPU送信装置を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、テレビ
ジョン映像信号及び音声信号をマイクロ波帯により無線
送信するFPU送信装置であって、外部IF入力のレベ
ル及び周波数を夫々検出する検出手段と、これ等検出出
力に応じて送信用電力増幅器の電源制御をなす制御手段
とを含むことを特徴とするFPU送信装置が得られる。
【0016】また本発明によれば、テレビジョン映像信
号及び音声信号を変調してIF帯に変換する変調手段
と、この変調出力と外部IF入力とを択一的に導出する
切替え手段と、この切替え手段による選択出力を増幅す
るIF増幅器と、この増幅出力を電力増幅する電力増幅
器とを含むFPU送信装置であって、前記切替え手段の
選択出力のレベル及び周波数を夫々検出する検出手段
と、これ等検出出力に応じて前記電力増幅器の電源制御
をなす制御手段とを含むことを特徴とするFPU送信装
置が得られる。
【0017】そして、前記制御手段は、周波数検出及び
レベル検出が夫々予め定められた検出状態の場合に前記
電力増幅器の電源供給をなすようにしたことを特徴とし
ており、また、前記制御手段は、前記検出手段の検出状
態を表示する表示部を有することを特徴としている。
【0018】更に、前記検出手段は、入力IF信号の周
波数を電圧変換する周波数/電圧変換器と、この変換出
力を積分する積分器と、この積分出力と所定閾値とを比
較する比較器とを有し、この比較結果に従って周波数検
出出力を生成するようにしたことを特徴としており、ま
た前記検出手段は、入力IF信号のレベル減衰をなす固
定減衰器と、この減衰出力を入力として出力が終端され
た自動利得制御回路と、この自動利得制御電圧を所定閾
値と比較する比較器とを有し、この比較結果に従ってレ
ベル検出出力を生成するようにしたことを特徴としてい
る。
【0019】本発明の作用を述べる。外部IF入力に対
する周波数及びレベルの監視をなす監視機能を付加し、
供給される外部IF信号の品質に起因するマイクロ波帯
への影響未然に防止可能となる。従って、隣接チャネル
への妨害に対する信頼性の向上が期待できると共に、外
部IF信号の状態を表示することにより、装置のオペレ
ータに対して何が問題なのかを告知可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の実施例につき説明する。
【0021】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、図4と同等部分は同一符号により示す。図4の従来
の構成の他に、本発明では、外部IF入力2の周波数及
びレベルの監視を行う機能を付加したものである。すな
わち、切替え回路4の出力はバッファ(緩衝増幅器)8
を介してBPF(帯域制限フィルタ)9へ供給される。
【0022】このBPF9は、定格IFを中心周波数と
する狭帯域の帯域通過型フィルタであり、この帯域制限
されたBPF出力は周波数検知部10及びレベル検知部
11へ夫々入力され、周波数検出及びレベル検出が行わ
れる。これ等検出結果は電力増幅部61の電源制御をな
すPA制御部12へ入力される。
【0023】このPA制御部12では、これ等2つの検
出結果に従って電力増幅部61の電源の供給制御をなす
と共に、表示部13に対して検出結果の表示をなすよう
指示する。尚、他の構成は図4のそれと同一であり、そ
の説明は省略する。
【0024】図2(a)は図1のブロックの周波数検知
部10の例を示す図であり、IF信号の周波数を電圧変
換するF−V変換回路101と、この出力を積分する積
分回路102と、この積分出力と所定閾値である基準電
圧104とを比較して比較結果を、例えば、ロジックレ
ベルで出力する比較変換回路103とを有する。
【0025】BPF9の出力はF−V変換回路101及
び積分回路102を通ることでIF帯の周波数エネルギ
が直流電圧に変換される。この直流電圧は既設定の基準
電圧104と比較され、周波数成分的に適合か否かの合
否情報が比較変換回路103により出力される。この出
力は、ロジックレベルであれば、周波数適合の場合ハイ
レベルを、不適合の場合ローレベルを夫々生成するもの
とする。
【0026】図2(b)は図1のレベル検知部11の例
を示す図であり、IF信号を減衰せしめる固定減衰器1
11と、この減衰出力を入力とするAGC(自動利得制
御)系112と、このAGC系を経た信号を終端する終
端抵抗117と、このAGC系のAGC電圧を極性反転
して導出するドライブ回路115と、このドライブ出力
を閾値である所定基準レベルと比較して比較結果を、例
えば、ロジックレベルで出力する比較変換回路116と
を有する。
【0027】固定減衰器111は、例えば、20dB程
度の減衰量に設定されており、この減衰量を次段の(I
F増幅器113と負帰還回路114とからなる)AGC
系112が補償する様に動作する。従って、このAGC
系112のAGC補償量(直流電圧)はIF信号のレベ
ルに反比例することになる。
【0028】そこで、このAGC補償量を帰還回路11
4から導出して、ドライブ回路115にて極性反転する
ことで、IFレベルに比例した直流電圧を取り出すこと
ができるのである。この出力を比較変換回路116で、
定格入力範囲内のIFレベル(例えば、0〜+4dB
m)相当のAGC補償量を有しているかどうか、比較判
定し、この判定結果が適ならばハイレベルを、不適なら
ばローレベルを夫々生成する。
【0029】PA制御部12はこれ等検出結果のロジッ
クレベルの論理積を演算し、IF帯の周波数が適合でか
つレベルも適の場合にのみ、電力増幅部61への電源供
給を行う様にする。この電源供給の制御は、電力増幅部
61の能動素子である電界効果トランジスタのドレイン
端子への電源の供給を制御する形式で行われるが、これ
に限定されない。
【0030】また、表示部13にて当該検出結果の表示
を行う様制御することにより、オペレータに対する監視
結果の告知が可能となる。
【0031】図3は本発明の他の実施例のブロック図で
あり、図1と同等部分は同一符号にて示している。本例
では、FPU送信装置が前段の制御部30と後段の高周
波部40とに分離されており、両者が同軸ケーブル50
にて接続されている構成のものに、本発明を適用してい
る。
【0032】前段の制御部30において、IF変調部3
と切替え回路4とが設けられており、この切替え回路4
にて内部変調モードかIF伝送モードかが切替えられ
る。この切替え出力は、同軸ケーブル50による信号損
失を補償するためのIF増幅器5Aにて増幅され、合波
器32にて直流電源31と合成されて出力される。この
直流電源は後段の高周波部40の動作電源となるもので
あり、ケーブル50を介して後段へIF信号と共に供給
される様になっている。
【0033】従って、後段40では、分波器41にて直
流電源を分離し、電源回路42から各部への電源供給を
行うもので、図では、簡単化のためにPA制御部12へ
のみ電源を供給するように示しているにとどまる。
【0034】この後段の高周波部40の構成は図1のそ
れと同等となっている。かかる構成においても、先の実
施例と同様な作用効果を有することは明白である。
【0035】
【発明の効果】以上述べた如く、外部IF入力を装置内
部で監視してこの監視結果によりマイクロ波電力放射の
制御を行っているので、IF伝送モード時における隣接
チャネル妨害に対する機器の信頼性が向上するという効
果がある。
【0036】また、当該監視結果を表示することによ
り、装置オペレータに対する外部IF入力の状態を告知
できるので、障害発生時の原因究明が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】(a)は図1の周波数検知部10の例を示す
図、(b)はレベル検知部11の例を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】従来のFPU送信装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ベースバンド入力 2 外部IF入力 3 IF変調部 4 切替え回路 5,5A IF増幅器 6 RF回路 7 SHF出力 8 バッファ 9 BPF 10 周波数検知部 11 レベル検知部 12 PA(電力増幅)制御部 13 表示部 61 電力増幅部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン映像信号及び音声信号をマ
    イクロ波帯により無線送信するFPU送信装置であっ
    て、外部IF入力のレベル及び周波数を夫々検出する検
    出手段と、これ等検出出力に応じて送信用電力増幅器の
    電源制御をなす制御手段とを含むことを特徴とするFP
    U送信装置。
  2. 【請求項2】 テレビジョン映像信号及び音声信号を変
    調してIF帯に変換する変調手段と、この変調出力と外
    部IF入力とを択一的に導出する切替え手段と、この切
    替え手段による選択出力を増幅するIF増幅器と、この
    増幅出力を電力増幅する電力増幅器とを含むFPU送信
    装置であって、前記切替え手段の選択出力のレベル及び
    周波数を夫々検出する検出手段と、これ等検出出力に応
    じて前記電力増幅器の電源制御をなす制御手段とを含む
    ことを特徴とするFPU送信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、周波数検出及びレベル
    検出が夫々予め定められた検出状態の場合に前記電力増
    幅器の電源供給をなすようにしたことを特徴とする請求
    項1または2記載のFPU送信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記検出手段の検出状
    態を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1
    〜3いずか記載のFPU送信装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、入力IF信号の周波数
    を電圧変換する周波数/電圧変換器と、この変換出力を
    積分する積分器と、この積分出力と所定閾値とを比較す
    る比較器とを有し、この比較結果に従って周波数検出出
    力を生成するようにしたことを特徴とする請求項1〜4
    いずれか記載のFPU送信装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、入力IF信号のレベル
    減衰をなす固定減衰器と、この減衰出力を入力として出
    力が終端された自動利得制御回路と、この自動利得制御
    電圧を所定閾値と比較する比較器とを有し、この比較結
    果に従ってレベル検出出力を生成するようにしたことを
    特徴とする請求項1〜5いずれか記載のFPU送信装
    置。
JP9056765A 1997-03-12 1997-03-12 Fpu送信装置 Pending JPH10257349A (ja)

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