JPH10257512A - 陰極線管の消磁方法及び装置 - Google Patents
陰極線管の消磁方法及び装置Info
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- JPH10257512A JPH10257512A JP6150397A JP6150397A JPH10257512A JP H10257512 A JPH10257512 A JP H10257512A JP 6150397 A JP6150397 A JP 6150397A JP 6150397 A JP6150397 A JP 6150397A JP H10257512 A JPH10257512 A JP H10257512A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気転写を行った陰極線管の、陰極線軌道ず
れ修正効果が陰極線管モニターセット使用時の消磁によ
って失われたり変動したりしないように保ちながら不要
な着磁を除去する。 【解決手段】 陰極線管7に対し、2対の同軸コイル8
A、8B及び9A、9Bにより任意の方向、強度の交流
減衰磁界を任意の順に与え消磁を行う。また必要に応じ
上記手順を経て消磁された陰極線管に対し、任意の場所
に配置した小形コイル10A、10B、10C及び10
Dにより、任意の方向、任意の強度の交流減衰磁界を与
え陰極線管内の特定部材のみ局部的に消磁する。
れ修正効果が陰極線管モニターセット使用時の消磁によ
って失われたり変動したりしないように保ちながら不要
な着磁を除去する。 【解決手段】 陰極線管7に対し、2対の同軸コイル8
A、8B及び9A、9Bにより任意の方向、強度の交流
減衰磁界を任意の順に与え消磁を行う。また必要に応じ
上記手順を経て消磁された陰極線管に対し、任意の場所
に配置した小形コイル10A、10B、10C及び10
Dにより、任意の方向、任意の強度の交流減衰磁界を与
え陰極線管内の特定部材のみ局部的に消磁する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管におけ
る陰極線の軌道を制御するため、効率よく陰極線管内の
部材の消磁を行う陰極線管の消磁方法及び装置に関する
ものである。
る陰極線の軌道を制御するため、効率よく陰極線管内の
部材の消磁を行う陰極線管の消磁方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、色選別電極としてアパーチャグ
リルを有する陰極線管の内部金属部材の構成図である。
図において、1はアパーチャグリル、2及び3はアパー
チャグリル1を支持するフレームで、2をHメンバー、
3をVメンバーとそれぞれ呼んでいる。4A、4B、4
C及び4DはHメンバー2及びVメンバー3を蛍光面を
有するフェースプレートパネル内側に固定するためのス
プリング、5A、5B、5C及び5Dはアパーチャグリ
ル部材の熱膨張補正用クリップ、6は内部磁気シールド
である。
リルを有する陰極線管の内部金属部材の構成図である。
図において、1はアパーチャグリル、2及び3はアパー
チャグリル1を支持するフレームで、2をHメンバー、
3をVメンバーとそれぞれ呼んでいる。4A、4B、4
C及び4DはHメンバー2及びVメンバー3を蛍光面を
有するフェースプレートパネル内側に固定するためのス
プリング、5A、5B、5C及び5Dはアパーチャグリ
ル部材の熱膨張補正用クリップ、6は内部磁気シールド
である。
【0003】陰極線管では、外部磁界によって陰極線の
蛍光面への到達位置が当初目標の位置からずれるのを防
止するため内部磁気シールド6を設けている。しかし、
外部磁界以外にも、例えばアパーチャグリル1の機械的
な位置ずれや、ガラス管体の熱変形等によって、零磁界
中においても陰極線軌道ずれが起こる場合がある。通
常、陰極線の到達位置が目標の位置からずれた陰極線管
は、色ずれもしくは輝度低下が発生するという不具合が
生じていた。
蛍光面への到達位置が当初目標の位置からずれるのを防
止するため内部磁気シールド6を設けている。しかし、
外部磁界以外にも、例えばアパーチャグリル1の機械的
な位置ずれや、ガラス管体の熱変形等によって、零磁界
中においても陰極線軌道ずれが起こる場合がある。通
常、陰極線の到達位置が目標の位置からずれた陰極線管
は、色ずれもしくは輝度低下が発生するという不具合が
生じていた。
【0004】一方、陰極線の蛍光面への到達目標位置か
らのずれを修正するために、完成された陰極線管に対
し、その色選択電極の近傍を囲むリングコイルによりバ
イアス磁界をかけた状態でデガウスコイルにより交流の
減衰磁界を与える磁気転写法がこれまでにも提案されて
いる(特開昭62ー290034号公報参照)。
らのずれを修正するために、完成された陰極線管に対
し、その色選択電極の近傍を囲むリングコイルによりバ
イアス磁界をかけた状態でデガウスコイルにより交流の
減衰磁界を与える磁気転写法がこれまでにも提案されて
いる(特開昭62ー290034号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】陰極線の蛍光面への到
達目標位置からのずれを修正するための方法としては、
前述例の他に、任意のバイアス磁界を陰極線管の部材に
着磁させることによって、より複雑な軌道ずれもしくは
局所的な軌道ずれを修正し得る方法も提案されている
(特開平6ー223724号公報参照)。
達目標位置からのずれを修正するための方法としては、
前述例の他に、任意のバイアス磁界を陰極線管の部材に
着磁させることによって、より複雑な軌道ずれもしくは
局所的な軌道ずれを修正し得る方法も提案されている
(特開平6ー223724号公報参照)。
【0006】ところで、磁気転写により、陰極線管製造
工程段階での陰極線軌道ずれの修正はできるが、陰極線
管モニターのセットを使用する場合は、内部磁気シール
ド6の外部磁界遮蔽効果を高める目的で、通常は消磁を
行っており、これにより磁気転写の着磁が除去されると
陰極線軌道ずれ修正不足となる。よって従来はセット使
用時の消磁で除去される着磁は工程中に予め除去するこ
とが必要であった。即ち、セット使用時の消磁を模擬す
る消磁工程を磁気転写プロセスに入れており、着磁作業
はこの消磁工程後に所望の陰極線軌道修正効果が得られ
るよう考慮して行う必要があった。
工程段階での陰極線軌道ずれの修正はできるが、陰極線
管モニターのセットを使用する場合は、内部磁気シール
ド6の外部磁界遮蔽効果を高める目的で、通常は消磁を
行っており、これにより磁気転写の着磁が除去されると
陰極線軌道ずれ修正不足となる。よって従来はセット使
用時の消磁で除去される着磁は工程中に予め除去するこ
とが必要であった。即ち、セット使用時の消磁を模擬す
る消磁工程を磁気転写プロセスに入れており、着磁作業
はこの消磁工程後に所望の陰極線軌道修正効果が得られ
るよう考慮して行う必要があった。
【0007】通常、陰極線管モニターセット使用時の消
磁法には、人が棒状コイルに交流電流を流しながらこれ
を移動して行うハンドデガウスと、セットに内蔵されて
いるコイルによって交流減衰磁界を与えるオートデガウ
スがある。これに対し、磁気転写プロセスではこれらを
模擬する消磁法として、自動で上記棒状コイルを移動す
る方法、オートデガウスと同じようなタイプのコイルで
交流減衰磁界を与える方法、及びこれらを組み合わせた
方法を用いていた。
磁法には、人が棒状コイルに交流電流を流しながらこれ
を移動して行うハンドデガウスと、セットに内蔵されて
いるコイルによって交流減衰磁界を与えるオートデガウ
スがある。これに対し、磁気転写プロセスではこれらを
模擬する消磁法として、自動で上記棒状コイルを移動す
る方法、オートデガウスと同じようなタイプのコイルで
交流減衰磁界を与える方法、及びこれらを組み合わせた
方法を用いていた。
【0008】しかし、セット使用時の消磁により陰極線
軌道が大きく変動したり、所望の磁気転写補正が得られ
ない問題があった。ここで、ハンドデガウスは主として
アパーチャグリルのフレームHメンバー2の消磁を、ま
たオートデガウスはVメンバー3の消磁を行うものであ
る。しかしながら、従来の磁気転写プロセスで行ってい
た棒状コイルを移動する方法や、オートデガウスと同タ
イプのコイルによる方法では、Hメンバー2及びVメン
バー3の消磁が不十分であり、また、金属部材内の磁束
の流れがセット使用時の消磁後と異なることから上記の
問題が生じた。
軌道が大きく変動したり、所望の磁気転写補正が得られ
ない問題があった。ここで、ハンドデガウスは主として
アパーチャグリルのフレームHメンバー2の消磁を、ま
たオートデガウスはVメンバー3の消磁を行うものであ
る。しかしながら、従来の磁気転写プロセスで行ってい
た棒状コイルを移動する方法や、オートデガウスと同タ
イプのコイルによる方法では、Hメンバー2及びVメン
バー3の消磁が不十分であり、また、金属部材内の磁束
の流れがセット使用時の消磁後と異なることから上記の
問題が生じた。
【0009】また、スプリング4A、4B、4C及び4
Dや、クリップ5A、5B、5C及び5Dといった所望
の磁気転写補正には必要でない部材の保磁力が比較的大
きい場合は、これらの部材の局部的着磁の除去が不十分
であることが原因で上記問題が起こることもあった。
Dや、クリップ5A、5B、5C及び5Dといった所望
の磁気転写補正には必要でない部材の保磁力が比較的大
きい場合は、これらの部材の局部的着磁の除去が不十分
であることが原因で上記問題が起こることもあった。
【0010】この発明は、陰極線管において磁気転写に
よる陰極線軌道ずれ修正効果を損なうことなく余分な着
磁を除去することを可能にしたものである。
よる陰極線軌道ずれ修正効果を損なうことなく余分な着
磁を除去することを可能にしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る陰極線管
の消磁方法は、陰極線管内部の色選別電極を含む金属部
材に対し、磁界発生装置によって2つ以上の任意方向の
交流減衰磁界を任意の順に与え、上記金属部材を消磁す
るようにしたものである。
の消磁方法は、陰極線管内部の色選別電極を含む金属部
材に対し、磁界発生装置によって2つ以上の任意方向の
交流減衰磁界を任意の順に与え、上記金属部材を消磁す
るようにしたものである。
【0012】また、交流減衰磁界の強度を、任意かつ独
立して変化させるようにしたものである。
立して変化させるようにしたものである。
【0013】また、交流減衰磁界を、陰極線管の管面に
向かって左右方向、上下方向の順に与えるようにしたも
のである。
向かって左右方向、上下方向の順に与えるようにしたも
のである。
【0014】また、上記方法で消磁した陰極線管に対
し、上記磁界発生装置とは別の1つ以上の小コイルから
なる磁界発生装置によって、陰極線管の特定の部位に任
意方向の交流減衰磁界を与えるようにしたものである。
し、上記磁界発生装置とは別の1つ以上の小コイルから
なる磁界発生装置によって、陰極線管の特定の部位に任
意方向の交流減衰磁界を与えるようにしたものである。
【0015】また、複数の小コイルによる交流減衰磁界
を与える部位を、任意かつ独立して変化させるようにし
たものである。
を与える部位を、任意かつ独立して変化させるようにし
たものである。
【0016】また、複数の小コイルによる交流減衰磁界
の強度を、任意かつ独立して変化させるようにしたもの
である。
の強度を、任意かつ独立して変化させるようにしたもの
である。
【0017】また、この発明に係る陰極線管の消磁装置
は、2つ以上の任意方向の交流減衰磁界を与えるよう陰
極線管の周囲に配置された交流減衰磁界発生コイルと、
これらのコイルの磁界とは別の交流減衰磁界を上記陰極
線管内部の特定金属部材に与えるよう上記陰極線管近傍
に配置された小形コイルとを備えたものである。
は、2つ以上の任意方向の交流減衰磁界を与えるよう陰
極線管の周囲に配置された交流減衰磁界発生コイルと、
これらのコイルの磁界とは別の交流減衰磁界を上記陰極
線管内部の特定金属部材に与えるよう上記陰極線管近傍
に配置された小形コイルとを備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1を図1により説明する。図1で、陰極線管の消磁
装置は、陰極線管7の管面に向かって上下方向の交流減
衰磁界を与えるよう陰極線管7の上下に配置されたコイ
ル8A、8Bと、陰極線管7の管面に向かって左右方向
の交流減衰磁界を与えるよう陰極線管7の左右に配置さ
れたコイル9A、9Bと、さらに陰極線管7内部のスプ
リングまたはクリップ近傍に陰極線管外部から任意の交
流減衰磁界を与えるよう配置された小形コイル10A、
10B、10C及び10Dからなる。
形態1を図1により説明する。図1で、陰極線管の消磁
装置は、陰極線管7の管面に向かって上下方向の交流減
衰磁界を与えるよう陰極線管7の上下に配置されたコイ
ル8A、8Bと、陰極線管7の管面に向かって左右方向
の交流減衰磁界を与えるよう陰極線管7の左右に配置さ
れたコイル9A、9Bと、さらに陰極線管7内部のスプ
リングまたはクリップ近傍に陰極線管外部から任意の交
流減衰磁界を与えるよう配置された小形コイル10A、
10B、10C及び10Dからなる。
【0019】ここで、コイル8A、8Bとコイル9A、
9Bによる交流減衰磁界を与える順及びそれぞれの磁界
強度と、コイル10A、10B、10C及び10Dの配
置場所とそれらによる交流減衰磁界の強度及び方向を決
定し、消磁を行う。その結果、磁気転写補正の効果を損
なうことなく陰極線管7内部の金属部材の余分な着磁は
除去される。
9Bによる交流減衰磁界を与える順及びそれぞれの磁界
強度と、コイル10A、10B、10C及び10Dの配
置場所とそれらによる交流減衰磁界の強度及び方向を決
定し、消磁を行う。その結果、磁気転写補正の効果を損
なうことなく陰極線管7内部の金属部材の余分な着磁は
除去される。
【0020】ここにおいて、陰極線管7は以下の条件で
磁気転写を行ったものを用いる。これは、図3に示すよ
うに、陰極線の蛍光面への到達目標位置である実線11
に対し、破線12のように管面上下で逆向きに陰極線軌
道がずれた状態を修正する目的の場合の条件である。 直流バイアス磁界 管軸方向、電子銃からフェースパネルへの向き 2mT 交流減衰磁界 管面向かって上下方向 70mT
磁気転写を行ったものを用いる。これは、図3に示すよ
うに、陰極線の蛍光面への到達目標位置である実線11
に対し、破線12のように管面上下で逆向きに陰極線軌
道がずれた状態を修正する目的の場合の条件である。 直流バイアス磁界 管軸方向、電子銃からフェースパネルへの向き 2mT 交流減衰磁界 管面向かって上下方向 70mT
【0021】上記陰極線管7に対し、以下の手順及び条
件で消磁を行う。 手順1 管面向かって左右方向に10mTの交流減衰磁界を与える。 手順2 管面向かって上下方向に10mTの交流減衰磁界を与える。
件で消磁を行う。 手順1 管面向かって左右方向に10mTの交流減衰磁界を与える。 手順2 管面向かって上下方向に10mTの交流減衰磁界を与える。
【0022】これにより、陰極線管7における陰極線の
蛍光面への到達位置は、磁気転写による着磁を行う前に
比べ表1に示すように変化する。
蛍光面への到達位置は、磁気転写による着磁を行う前に
比べ表1に示すように変化する。
【0023】
【表1】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 7μm 左上端 管面向かって右向きに 6μm 右下端 管面向かって左向きに 5μm 左下端 管面向かって左向きに 7μm
【0024】また、表1の状態となった陰極線管7に対
しハンドデガウス及びオートデガウスを行つた場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表2のようになる。
しハンドデガウス及びオートデガウスを行つた場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表2のようになる。
【0025】
【表2】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 5μm 左上端 管面向かって右向きに 6μm 右下端 管面向かって左向きに 7μm 左下端 管面向かって左向きに 6μm
【0026】表1及び表2に示す通り、本実施の形態に
おいては、陰極線管モニターセット使用時の消磁、即ち
ハンドデガウス及びオートデガウスを行うか否かにかか
わらず図3に見られるような陰極線軌道ずれを十分修正
することが可能である。また、セット使用時の消磁を実
施する前後における陰極線軌道の変動も非常に少ないこ
とがわかる。ここで、上記手順1はハンドデガウスを、
手順2はオートデガウスを模擬しているといえるが、所
望の陰極線軌道を安定的に得るためには、交流減衰磁界
を与える順序及びそれらの強度の組み合わせが重要であ
る。
おいては、陰極線管モニターセット使用時の消磁、即ち
ハンドデガウス及びオートデガウスを行うか否かにかか
わらず図3に見られるような陰極線軌道ずれを十分修正
することが可能である。また、セット使用時の消磁を実
施する前後における陰極線軌道の変動も非常に少ないこ
とがわかる。ここで、上記手順1はハンドデガウスを、
手順2はオートデガウスを模擬しているといえるが、所
望の陰極線軌道を安定的に得るためには、交流減衰磁界
を与える順序及びそれらの強度の組み合わせが重要であ
る。
【0027】実施の形態2.次に、図1の装置を適用し
た実施の形態2を示す。ここで、陰極線管7は実施の形
態1と同条件で磁気転写を行ったものであるが、スプリ
ング材の保磁力は実施の形態1で用いたものより大き
い。
た実施の形態2を示す。ここで、陰極線管7は実施の形
態1と同条件で磁気転写を行ったものであるが、スプリ
ング材の保磁力は実施の形態1で用いたものより大き
い。
【0028】上記陰極線管7に対し、実施の形態1と同
様に以下の手順及び条件で消磁を行う。 手順1 管面向かって左右方向に10mTの交流減衰磁界を与える。 手順2 管面向かって上下方向に10mTの交流減衰磁界を与える。
様に以下の手順及び条件で消磁を行う。 手順1 管面向かって左右方向に10mTの交流減衰磁界を与える。 手順2 管面向かって上下方向に10mTの交流減衰磁界を与える。
【0029】さらに手順3として、小型コイル10A、
10B、10C及び10Dをスプリング先端付近の位置
の管面上に配置し、これらにより管軸方向に60mTの
交流減衰磁界を与える。
10B、10C及び10Dをスプリング先端付近の位置
の管面上に配置し、これらにより管軸方向に60mTの
交流減衰磁界を与える。
【0030】これにより、陰極線管7における陰極線の
蛍光面への到達位置は、磁気転写による着磁を行う前に
比べ表3に示すように変化する。
蛍光面への到達位置は、磁気転写による着磁を行う前に
比べ表3に示すように変化する。
【0031】
【表3】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 6μm 左上端 管面向かって右向きに 6μm 右下端 管面向かって左向きに 7μm 左下端 管面向かって左向きに 5μm
【0032】また、表3の状態となった陰極線管7に対
しハンドデガウス及びオートデガウスを行った場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表4のようになる。
しハンドデガウス及びオートデガウスを行った場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表4のようになる。
【0033】
【表4】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 6μm 左上端 管面向かって右向きに 5μm 右下端 管面向かって左向きに 7μm 左下端 管面向かって左向きに 6μm
【0034】表3及び表4に示す通り、本実施の形態に
おいても陰極線管モニターセット使用時の消磁、即ちハ
ンドデガウス及びオートデガウスを行うか否かにかかわ
らず、図3に見られるような陰極線軌道ずれを十分修正
することが可能である。また、実施の形態1と同様に、
セット使用時の消磁を実施する前後における陰極線軌道
の変動も非常に少ない。ここで、上記手順3は、スプリ
ングの保磁力が大きくこの部分の着磁を手順1及び手順
2のみでは除去しにくいために行う局部消磁である。ま
た、クリップが高保磁力材である場合は、手順3におい
てコイル配置位置をクリップ付近の管面上にすることで
同様の消磁効果が得られる。
おいても陰極線管モニターセット使用時の消磁、即ちハ
ンドデガウス及びオートデガウスを行うか否かにかかわ
らず、図3に見られるような陰極線軌道ずれを十分修正
することが可能である。また、実施の形態1と同様に、
セット使用時の消磁を実施する前後における陰極線軌道
の変動も非常に少ない。ここで、上記手順3は、スプリ
ングの保磁力が大きくこの部分の着磁を手順1及び手順
2のみでは除去しにくいために行う局部消磁である。ま
た、クリップが高保磁力材である場合は、手順3におい
てコイル配置位置をクリップ付近の管面上にすることで
同様の消磁効果が得られる。
【0035】次に、この発明で発生する交流減衰磁界に
必要な条件について説明する。表5は上述の実施の形態
1と交流減衰磁界を与える順を逆すなわち管面向かって
上下方向、左右方向の順にし、それ以外の条件は実施の
形態1と同じである場合について、陰極線管7における
陰極線の蛍光面への到達位置を磁気転写による着磁前と
比較したものである。
必要な条件について説明する。表5は上述の実施の形態
1と交流減衰磁界を与える順を逆すなわち管面向かって
上下方向、左右方向の順にし、それ以外の条件は実施の
形態1と同じである場合について、陰極線管7における
陰極線の蛍光面への到達位置を磁気転写による着磁前と
比較したものである。
【0036】
【表5】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 7μm 左上端 管面向かって左向きに 2μm 右下端 管面向かって左向きに 1μm 左下端 管面向かって左向きに 5μm
【0037】表5に示す通り、この場合は陰極線管モニ
ターセット使用時の消磁、即ちハンドデガウス及びオー
トデガウスを行う以前の段階ですでに図3に見られるよ
うな陰極線軌道ずれの修正が不可能な状態である。ま
た、実施の形態1において手順2を行わず、即ち管面向
かって左右方向のみに交流減衰磁界を与えてそれ以外の
条件は実施の形態1と同じ場合も表5と似たような傾向
の結果となる。
ターセット使用時の消磁、即ちハンドデガウス及びオー
トデガウスを行う以前の段階ですでに図3に見られるよ
うな陰極線軌道ずれの修正が不可能な状態である。ま
た、実施の形態1において手順2を行わず、即ち管面向
かって左右方向のみに交流減衰磁界を与えてそれ以外の
条件は実施の形態1と同じ場合も表5と似たような傾向
の結果となる。
【0038】次に、実施の形態1において手順1を行わ
ず、即ち管面向かって上下方向のみに交流減衰磁界を与
えて、それ以外の条件は実施の形態1と同じ場合につい
て、陰極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置を
磁気転写による着磁前と比較したのが表6である。
ず、即ち管面向かって上下方向のみに交流減衰磁界を与
えて、それ以外の条件は実施の形態1と同じ場合につい
て、陰極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置を
磁気転写による着磁前と比較したのが表6である。
【0039】
【表6】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 13μm 左上端 管面向かって右向きに 13μm 右下端 管面向かって左向きに 9μm 左下端 管面向かって左向きに 10μm
【0040】また、表6の状態となった陰極線管7に対
しハンドデガウス及びオートデガウスを行った場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表7のようになる。
しハンドデガウス及びオートデガウスを行った場合、陰
極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置は磁気転
写による着磁前と比べて表7のようになる。
【0041】
【表7】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 6μm 左上端 管面向かって右向きに 6μm 右下端 管面向かって左向きに 5μm 左下端 管面向かって左向きに 5μm
【0042】表6と表7の比較から、明らかにこの両者
の差が大きい。即ちセット使用時の消磁を実施する前後
における陰極線軌道の変動が大きいため、この方法は磁
気転写プロセスにおける消磁法として不適当である。
の差が大きい。即ちセット使用時の消磁を実施する前後
における陰極線軌道の変動が大きいため、この方法は磁
気転写プロセスにおける消磁法として不適当である。
【0043】次に、実施の形態1において交流減衰磁界
の強度のみを変化させ、それ以外の条件は実施の形態1
と同じ場合について説明する。ここで、ハンドデガウス
及びオートデガウス実施前の値を基準として、これを実
施する前後での磁気転写による陰極線軌道修正量変動率
を考えると、実施の形態1の場合は表1及び表2より4
%と非常に変動が小さく安定的であることがわかる。表
8は、上記のように、実施の形態1において交流減衰磁
界の強度のみを変えた場合に同様の変動率を調べた結果
である。ただし、交流減衰磁界の強度はそれぞれ下記に
示すとおりである。 条件1 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 5mT 条件2 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 10mT 条件3 交流減衰磁界 管面左右方向 10mT、管面上下方向 5mT 条件4 交流減衰磁界 管面左右方向 15mT、管面上下方向 5mT 条件5 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 15mT
の強度のみを変化させ、それ以外の条件は実施の形態1
と同じ場合について説明する。ここで、ハンドデガウス
及びオートデガウス実施前の値を基準として、これを実
施する前後での磁気転写による陰極線軌道修正量変動率
を考えると、実施の形態1の場合は表1及び表2より4
%と非常に変動が小さく安定的であることがわかる。表
8は、上記のように、実施の形態1において交流減衰磁
界の強度のみを変えた場合に同様の変動率を調べた結果
である。ただし、交流減衰磁界の強度はそれぞれ下記に
示すとおりである。 条件1 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 5mT 条件2 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 10mT 条件3 交流減衰磁界 管面左右方向 10mT、管面上下方向 5mT 条件4 交流減衰磁界 管面左右方向 15mT、管面上下方向 5mT 条件5 交流減衰磁界 管面左右方向 5mT、管面上下方向 15mT
【0044】
【表8】 条件 ハンドデガウス及びオートデガウス実施前後に おける磁気転写による陰極線軌道修正量変動率 条件1 94 % 条件2 70 % 条件3 66 % 条件4 42 % 条件5 54 %
【0045】表8より、この場合のいずれの方法におい
てもセット使用時の消磁を実施する前後における陰極線
軌道の変動が大きい。また、上記条件よりさらに交流減
衰磁界強度を減少させると消磁不足、また増加させると
磁気転写補正不足となる。
てもセット使用時の消磁を実施する前後における陰極線
軌道の変動が大きい。また、上記条件よりさらに交流減
衰磁界強度を減少させると消磁不足、また増加させると
磁気転写補正不足となる。
【0046】以上より、交流減衰磁界を与える順と強度
の組み合わせによりフレームHメンバー及びVメンバー
内の磁束密度がコントロールされ、それによって金属部
材内全体の磁束の流れ、即ち磁気転写補正のパターンが
決まることがわかる。またHメンバー及びVメンバーの
両方をまんべんなく消磁する必要があるが、交流減衰磁
界の強度は強すぎても弱すぎてもいけない。よって、前
述の実施の形態1において示した条件が最適の消磁条件
といえる。
の組み合わせによりフレームHメンバー及びVメンバー
内の磁束密度がコントロールされ、それによって金属部
材内全体の磁束の流れ、即ち磁気転写補正のパターンが
決まることがわかる。またHメンバー及びVメンバーの
両方をまんべんなく消磁する必要があるが、交流減衰磁
界の強度は強すぎても弱すぎてもいけない。よって、前
述の実施の形態1において示した条件が最適の消磁条件
といえる。
【0047】次に、実施の形態2において手順3を行わ
ず、それ以外の条件は実施の形態2と同じ場合につい
て、陰極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置を
磁気転写による着磁前と比較したのが表9である。
ず、それ以外の条件は実施の形態2と同じ場合につい
て、陰極線管7における陰極線の蛍光面への到達位置を
磁気転写による着磁前と比較したのが表9である。
【0048】
【表9】 蛍光面上の位置 磁気転写前と消磁後の、蛍光面上への陰極線の到達位置の 変化量 右上端 管面向かって右向きに 10μm 左上端 管面向かって右向きに 13μm 右下端 管面向かって左向きに 8μm 左下端 管面向かって左向きに 5μm
【0049】この場合は管面上の位置により磁気転写補
正効果がばらついている。また、この場合はセット使用
時の消磁を実施する前後における陰極線軌道の変動が大
きい。よってスプリングまたはクリップが高保磁力材で
ある場合は実施の形態2の方法が適当といえる。
正効果がばらついている。また、この場合はセット使用
時の消磁を実施する前後における陰極線軌道の変動が大
きい。よってスプリングまたはクリップが高保磁力材で
ある場合は実施の形態2の方法が適当といえる。
【0050】さらに、前述の実施の形態1において、交
流減衰磁界の方向と強度及びこれを与える手順を変化さ
せることにより、磁気転写補正の目的や陰極線管種に応
じて有効な消磁を行うことが可能である。
流減衰磁界の方向と強度及びこれを与える手順を変化さ
せることにより、磁気転写補正の目的や陰極線管種に応
じて有効な消磁を行うことが可能である。
【0051】また、実施の形態2において、手順3の局
部消磁に用いる小形コイルの寸法、形状、数量、配置場
所及びこれらによる交流減衰磁界強度を変化させること
で、磁気転写補正の目的及び陰極線管種、スプリング材
及びクリップ材を問わず必要な消磁効果を得ることがで
きる。
部消磁に用いる小形コイルの寸法、形状、数量、配置場
所及びこれらによる交流減衰磁界強度を変化させること
で、磁気転写補正の目的及び陰極線管種、スプリング材
及びクリップ材を問わず必要な消磁効果を得ることがで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る陰極線管
の消磁方法及び装置によれば、従来は両立が困難であっ
た磁気転写補正効果及び不要着磁除去効果を、磁気転写
の目的及び陰極線管種を問わず容易かつ同時に得ること
かできる。これは磁気転写による陰極線軌道修正効果の
安定化に利用できる。
の消磁方法及び装置によれば、従来は両立が困難であっ
た磁気転写補正効果及び不要着磁除去効果を、磁気転写
の目的及び陰極線管種を問わず容易かつ同時に得ること
かできる。これは磁気転写による陰極線軌道修正効果の
安定化に利用できる。
【図1】 この発明に係る消磁装置の構成を示す斜視図
である。
である。
【図2】 陰極線管内部の金属部材を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】 軌道制御が必要となる陰極線の管面上への到
達位置のずれの状態図である。
達位置のずれの状態図である。
1 アパーチヤグリル、2 フレームHメンバー、3
フレームVメンバー、4A、4B、4C、4D スプリ
ング、5A、5B、5C、5D クリップ、6 内部磁
気シ−ルド、7 陰極線管、8A、8B、9A、9B
交流減衰磁界発生コイル、10A、10B、10C、1
0D 交流減衰磁界発生小形コイル。
フレームVメンバー、4A、4B、4C、4D スプリ
ング、5A、5B、5C、5D クリップ、6 内部磁
気シ−ルド、7 陰極線管、8A、8B、9A、9B
交流減衰磁界発生コイル、10A、10B、10C、1
0D 交流減衰磁界発生小形コイル。
Claims (7)
- 【請求項1】 陰極線管内部の色選別電極を含む金属部
材に対し、磁界発生装置によって2つ以上の任意方向の
交流減衰磁界を任意の順に与え、上記金属部材を消磁す
るようにしたことを特徴とする陰極線管の消磁方法。 - 【請求項2】 交流減衰磁界の強度を、任意かつ独立し
て変化させることを特徴とする請求項1記載の陰極線管
の消磁方法。 - 【請求項3】 交流減衰磁界を、陰極線管の管面に向か
って左右方向、上下方向の順に与えることを特徴とする
請求項1または請求項2記載の陰極線管の消磁方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記
載の方法で消磁した陰極線管に対し、請求項1の磁界発
生装置とは別の1つ以上の小コイルからなる磁界発生装
置によって、陰極線管の特定の部位に任意方向の交流減
衰磁界を与えるようにしたことを特徴とする陰極線管の
消磁方法。 - 【請求項5】 複数の小コイルによる交流減衰磁界を与
える部位を、任意かつ独立して変化させることを特徴と
する請求項4記載の陰極線管の消磁方法。 - 【請求項6】 複数の小コイルによる交流減衰磁界の強
度を、任意かつ独立して変化させることを特徴とする請
求項4または請求項5記載の陰極線管の消磁方法。 - 【請求項7】 2つ以上の任意方向の交流減衰磁界を与
えるよう陰極線管の周囲に配置された交流減衰磁界発生
コイルと、これらのコイルの磁界とは別の交流減衰磁界
を上記陰極線管内部の特定金属部材に与えるよう上記陰
極線管近傍に配置された小形コイルとを備えたことを特
徴とする陰極線管の消磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150397A JPH10257512A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 陰極線管の消磁方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150397A JPH10257512A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 陰極線管の消磁方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10257512A true JPH10257512A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13172972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150397A Pending JPH10257512A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 陰極線管の消磁方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10257512A (ja) |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP6150397A patent/JPH10257512A/ja active Pending
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