JPH10257594A - 電気−機械−音響変換器、及びそれを使用した携帯端末装置 - Google Patents

電気−機械−音響変換器、及びそれを使用した携帯端末装置

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JPH10257594A
JPH10257594A JP9058151A JP5815197A JPH10257594A JP H10257594 A JPH10257594 A JP H10257594A JP 9058151 A JP9058151 A JP 9058151A JP 5815197 A JP5815197 A JP 5815197A JP H10257594 A JPH10257594 A JP H10257594A
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electro
diaphragm
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佐和子 薄木
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周二 佐伯
Koichi Kuze
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 質量を増やすことなく、振動の大きさを向上
できること。 【解決手段】 磁気回路部、前記磁気回路部を支持する
第1のサスペンション、及び磁気回路部と第1のサスペ
ンションに対向して配置された第1の振動板から成る音
響変成器を支持部材の一方の端部に配置し、さらに磁気
回路部を駆動するボイスコイルを支持部材の他方の端部
に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気信号により振
動、発音の動作を行う電気−機械−音響変換器、及びそ
れを使用した携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話などの携帯端末装置で
は、呼出音を発生する小型発音体、あるいは重りを回転
軸に偏芯して取り付けることにより振動を発生するマイ
クロモータが、ユーザーに着信を知らせる手段として使
用されている。さらに、例えば特公昭62−33800
号公報に開示されているように、コイルと磁気回路部と
を備えた電気−機械−音響変換器を用いることも提案さ
れている。このような電気−機械−音響変換器では、コ
イルに電気信号を加えて、コイルと磁気回路部との間に
生じる作用・反作用の力を振動や発音に利用している。
【0003】以下、従来の電気−機械−音響変換器につ
いて、図15を参照して具体的に説明する。図15は、
従来の電気−機械−音響変換器の構造を示す断面図であ
る。図15において、短い略円筒状の筐体80は、電気
信号が入力されるボイスコイル81、及び前記ボイスコ
イル81の周りに設けられた円型の磁気回路部82を収
納している。筐体80は、底を有する短い円筒状のケー
ス80aと、ケース80aに接合された円盤状の蓋板8
0bとで構成されている。ボイスコイル81は、蓋板8
0bに設けられた短い円筒状のボビン80cに巻回され
ている。磁気回路部82は、ボビン80cに囲まれた凹
部87内に配置される短い円柱状のセンターポール83
aと円環状のフランジ部83bから成るヨーク83、前
記フランジ部83b上に配置された環状のマグネット8
4、及びマグネット84上に配置された環状のヨークプ
レート85で構成されている。また、磁気回路部82
は、円環状のダンパ86によりケース80aに取り付け
られている。これらの磁気回路部82とダンパ86は、
機械振動系を構成している。ボイスコイル81は、セン
ターポール83aの外周面とヨークプレート85の内周
面で構成される磁気ギャップ内に配置されている。この
ような構成において、この従来の電気−機械−音響変換
器では、ボイスコイル81に電気信号が入力されると、
電磁力による駆動力がボイスコイル81に発生して蓋板
80bを振動する。さらに、駆動力の発生と同時に、こ
の駆動力の反作用である反力が生じて磁気回路部82を
振動する。このことにより、磁気回路部82の振動がダ
ンパ86を介してケース80aに伝達して、筐体80を
振動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気−機械−音響変換器では、筐体80の振動レベル(振
幅)を大きくするためには、入力される電気信号のレベ
ルを上げるか、磁気回路部82の質量を大きくする必要
があった。このため、携帯端末装置などに内蔵したと
き、当該携帯端末装置の小型、軽量化を妨げるという問
題点を生じた。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、質量を増やすことなく、
振動の大きさを向上できる電気−機械−音響変換器を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気−機械−音
響変換器は、磁気回路部、前記磁気回路部を支持する少
なくとも1つの第1のサスペンション、及び前記磁気回
路部と第1のサスペンションに対向して配置された第1
の振動板を有する音響変成器、前記磁気回路部に駆動力
を発生する駆動手段、及び前記音響変成器及び駆動手段
を、互いに対向する一方及び他方の端部でそれぞれ支持
する支持部材を備えている。このように構成することに
より、電気−機械−音響変換器の総重量を増やすことな
く、レベルの大きい振動を取り出すことができる。
【0007】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記支持部材の他方の端部に接合された第2の振
動板により前記駆動手段を支持している。このように構
成することにより、振動だけでなく音を発生することが
可能となる。
【0008】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記駆動手段は、前記磁気回路部の磁気ギャップ
に挿入され、一端が前記支持部材の他方の端部に接合さ
れた第2のサスペンションに支持されたボイスコイルで
ある。このように構成することにより、電気−機械−音
響変換器の総重量を増やすことなく、レベルの大きい振
動を取り出すことができる。
【0009】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記駆動手段は、前記磁気回路の磁気ギャップに
挿入され、一端が前記第2の振動板に接合されたボイス
コイルである。このように構成することにより、振動だ
けでなく音を発生することが可能となる。
【0010】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記駆動手段は、前記磁気回路部のセンターポー
ルに巻かれた励磁コイル、及び前記磁気回路部と空隙を
設けて対向配置した磁性材料の第2の振動板を有する電
磁型方式の駆動手段である。このように構成することに
より、振動だけでなく音を発生することが可能となる。
【0011】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記駆動手段は、前記磁気回路部のセンターポー
ルに巻かれた励磁コイル、及び前記磁気回路部と空隙を
設けて対向配置した磁性体を有する電磁型方式の駆動手
段である。このように構成することにより、電気−機械
−音響変換器の総重量を増やすことなく、レベルの大き
い振動を取り出すことができる。
【0012】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、重りを前記第1の振動板に取り付けている。ま
た、前記重りを前記第1の振動板の中央部分に取り付け
ている。また、前記重りを前記磁気回路部と前記支持部
材の間に配置している。このように構成することによ
り、レベルの大きい振動を容易に取り出すことができ
る。
【0013】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、前記音響変成器での前記磁気回路部からみた音響
変成比の値を1より大きくしている。また、前記第1の
振動板の口径を小さくすることにより、前記音響変成比
の値を1より大きくしている。また、前記第1の振動板
の一部に振動の自由を制限する物体を固定することによ
って振動時での有効面積を減少せしめることにより、前
記音響変成比の値を1より大きくしている。また、前記
第1の振動板の形状をみかけの有効半径が小さくなる形
状とすることにより、振動時での有効面積を減少し、前
記音響変成比の値を1より大きくしている。また、前記
第1の振動板の形状をロール状とすることにより振動時
での有効面積を減少せしめた。また、前記第1の振動板
と前記第1のサスペンションに異なる材料を用いて構成
することにより、前記音響変成比の値を1より大きくし
ている。また、前記第1の振動板の剛性を前記第1のサ
スペンションの剛性より小さい材料を用いて構成するこ
とにより、前記音響変成比の値を1より大きくしてい
る。また、前記第1の振動板と前記第1のサスペンショ
ンが同一材料からなる場合、各厚みを互いに異なる値に
することにより、前記音響変成比の値を1より大きくし
ている。また、前記第1の振動板と前記第1のサスペン
ションが同一材料からなる場合、前記第1のサスペンシ
ョンの厚みに対して、前記第1の振動板の厚みを小さく
することにより、前記音響変成比の値を1より大きくし
ている。このように構成することにより、レベルの大き
い振動を容易に取り出すことができる。
【0014】さらに、他の発明の電気−機械−音響変換
器は、所定の周波数帯域幅をもつ電気信号を発生する電
気信号発生装置を備えている。このように構成すること
により、電気−機械−音響変換器の共振周波数の製造時
でのばらつきの影響を低減し、高い効率で振動を取り出
すことができる。
【0015】本発明の携帯端末装置は、請求項1に記載
の電気−機械−音響変換器を内蔵している。さらに、他
の発明の携帯端末装置は、請求項2に記載の電気−機械
−音響変換器を内蔵している。さらに、他の発明の携帯
端末装置は、請求項2に記載の電気−機械−音響変換器
を内蔵した携帯端末装置であって、所定の周波数帯域幅
をもつ電気信号を発生する電気信号発生手段、及び入力
される入力信号の種類を判別して、呼び出し信号、及び
音声信号を前記電気信号発生手段、及び前記電気−機械
−音響変換器にそれぞれ出力する切り換え手段を備えて
いる。このように構成することにより、携帯端末装置の
小型化、軽量化を実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の音響再生装置を示
す好ましい実施の形態について、図面を参照して説明す
る。
【0017】《第1の実施形態》図1は、本発明の第1
の実施形態である電気−機械−音響変換器を示す分解斜
視図である。図2は、図1に示す電気−機械−音響変換
器の構成を示す断面図である。図1及び図2において、
磁気回路部1は、短い円柱状のセンターポール2aと円
環状のフランジ部2bから成るヨーク2、フランジ部2
b上に配置された環状のマグネット3、及びマグネット
3上に配置された環状のプレート4で構成されている。
ヨーク2、及びプレート4は、軟鉄などの強磁性体によ
り構成され、マグネット3は、例えばフェライトの永久
磁石により構成されている。マグネット3、及びプレー
ト4の各内周面は、センターポール2aの外周面と所定
の距離を置いて配置され、磁気ギャップがプレート4の
内周面とセンターポール2aの外周面との間に形成され
ている。また、磁気回路部1は、ロール状に形成された
第1のサスペンション5により支持されて、円筒状の支
持部材6の一方の端部に接合されている。第1のサスペ
ンション5は、例えば厚さ50μmから75μm程度の
芳香族ポリエステル材料により構成され、フランジ部2
bの外周部分に接合されている。支持部材6は、例えば
プラスチックなどにより構成されている。磁気回路部1
と第1のサスペンション5とで機械振動系が構成されて
いる。尚、本発明において、ロール状とは、振動板など
の板状体の一部に振動板の実質的中心を通る断面が回転
対称形で一部にアーク状部分をもつ形状をいう。また、
支持部材6の一方の端部には、外周部分が湾曲した円盤
状の第1の振動板7が磁気回路部1、及び第1のサスペ
ンション5に対向して接合されている。また、他方の端
部には、ボイスコイル8を支持した円盤状の第2のサス
ペンション9が接合されている。第1の振動板7は、例
えば厚さ38μmの芳香族ポリエステル材料により構成
されている。ボイスコイル8は、その一端が磁気回路部
1の磁気ギャップ内に挿入され、他端が第2のサスペン
ション9に接合されている。また、第2のサスペンショ
ン9は、例えば厚さ75mmの芳香族ポリエステル材料
で構成されている。本実施形態の電気−機械−音響変換
器では、支持部材6の一方の端部において、磁気回路部
1が第1のサスペンション5を介して接合され、さらに
第1の振動板7が磁気回路部1、及び第1のサスペンシ
ョン5に対向して接合されている。このため、第1の振
動板7と磁気回路部1、及び第1のサスペンション5の
間に、密閉された第1の空室10が形成され、これらの
磁気回路部1、第1のサスペンション5、及び第1の振
動板7により、支持部材6に対して可動する音響変成器
が構成されている。
【0018】以上のように構成された動電型の電気−機
械−音響変換器について、その動作を説明する。ボイス
コイル8に交流の電気信号が入力されると、電磁力によ
る駆動力がボイスコイル8に発生する。また、上記の駆
動力の反力が発生し、磁気回路部1を振動させ、さらに
第1のサスペンション5を介して支持部材6を振動させ
る。また、磁気回路部1、及び第1のサスペンション5
での振動は、第1の空室10を介して第1の振動板7に
伝わり、第1の振動板7を振動させる。また、磁気回路
部1が振動する場合、当該磁気回路部1にかかる負荷質
量は、第1の振動板7の質量に磁気回路部1からみた音
響変成比の2乗の値を乗算した値となる。この音響変成
比は、磁気回路部1、及び第1のサスペンション5の振
動時での有効面積の和の値と、第1の振動板7の振動時
での有効面積の値との比で求められる。この負荷質量が
付加された状態で磁気回路部1は振動するので、磁気回
路部1のみで振動した場合と比較し、振動レベル(振
幅)は増大する。また、第1のサスペンション5、及び
第1の振動板7の各材質、あるいは各材厚を変更するこ
とにより、これらの各変形モード(形状)を変化するこ
とができる。このことにより、上述の音響変成比の値を
1より大きくして、さらに大きい振動レベルを得ること
が可能となる。例えば、第1のサスペンション5をステ
ンレスにより構成し、第1の振動板7を芳香族ポリエス
テル材料で構成することにより、音響変成比の値を1よ
り大きくできる。また、これらの部材を同一材料で構成
したときに、第1のサスペンション5の厚みを例えば5
0μmとし、第1の振動板7の厚みを例えば35μmと
することにより、音響変成比の値を1より大きくでき
る。
【0019】なお、図2では本発明の電気−機械−音響
変換器を動電型で実現したが、図3に示すように電磁型
で実現してもよい。図3において、フランジ部2b上に
は環状のマグネット3’が設けられ、センターポール2
aとマグネット3’との間には励磁コイル11が巻かれ
ている。また、パーマロイ等の高透磁率材料により形成
された円盤状の第2の振動板12が、磁気回路部1’の
励磁コイル11側の表面と対向して、かつ所定の空隙を
設けて支持部材6に接合されている。第2の振動板12
の厚さは、磁気飽和を避けるため、例えば1mmに構成
されている。その他の構成は図2に示すものと同様であ
る。この電磁型の電気−機械−音響変換器では、励磁コ
イル11に電気信号が入力されると吸引力が発生し、第
2の振動板12が振動する。また、磁気回路部1’側に
も反力が発生して振動する。その他の動作は図2に示す
ものと同様である。
【0020】尚、支持部材6は、円筒状の箱体に限定さ
れない。すなわち、支持部材6は、上記音響変成器とボ
イスコイル8とを互いに対向して配置することができる
箱体であればよい。本実施形態では、第1のサスペンシ
ョン5をロール状に形成したものを用いたが、そのアー
チ状の断面形状は半円形、半楕円形、波形形状のいずれ
の形状に形成したものを用いてもよい。
【0021】《第2の実施形態》図4は、本発明の第2
の実施形態である電気−機械−音響変換器の構成を示す
断面図である。この実施形態では、電気−機械−音響変
換器の構成において、第2のサスペンションの代わり
に、ボイスコイルを第3の振動板により支持して、第3
の振動板の振動による発音機能を備えた。それら以外の
各部は、第1の実施形態のものと同様であるので、それ
らの重複した説明は省略する。第1の実施形態との主な
違いは、ボイスコイルを支持する第3の振動板を支持部
材の端部に接合し、さらに通気穴を支持部材に設けて支
持部材内で第3の振動板と第1のサスペンションとに囲
まれる第2の空室と外部とを連通している。すなわち、
図4に示すように、ボイスコイル8の一端と接合した第
3の振動板13が、その外周部分において支持部材6’
に接合されている。支持部材6’内では、第2の空室1
4が第1のサスペンション5と第3の振動板13との間
に形成されている。第3の振動板13は、例えば厚さ5
0μmの芳香族ポリエステル材料により構成し、断面の
形状を波形形状としている。また、第1の振動板13を
十分な振幅で振動させるため、第2の空室14の内圧が
振動を妨げないように、外部と連通する通気穴6’aを
支持部材に設けて、第2の空室14の空気を逃がしてい
る。
【0022】以上のように構成された動電型の電気−機
械−音響変換器について、その動作を説明する。ボイス
コイル8に交流の電気信号が入力されると、電磁力によ
る駆動力がボイスコイル8に発生する。このことによ
り、第2の振動板13は振動して、音を発生する。その
他の動作は図2に示す第1の実施形態のものと同様であ
る。従って、第2の実施形態では、振動源としてのみだ
けでなく、発音源として使用することが可能となる。
【0023】また、図3に示す電磁型の電気−機械−音
響変換器においても、図5に示すように構成することに
より、発音機能を持たせることができる。図5におい
て、図3に示す電磁型の電気−機械−音響変換器との相
違点は、第2の振動板12’を十分に振動して音を発生
するために、図3に示した第2の振動板12に比べて、
その材厚を薄くした点である。具体的には、第2の振動
板12’の厚みは、例えば180μmである。さらに、
図4に示すものと同様に、第2の振動板12’と第1の
サスペンション15との間の第2の空室14’の内圧が
振動を妨げないのを防止するために、支持部材6’に設
けた通気穴6a’から空気を自由に流通させるようにし
た点である。その他の構成は図3に示すものと同様であ
る。この電磁型の電気−機械−音響変換器では、励磁コ
イル11に電気信号が入力されると吸引力が発生し、第
2の振動板12’が振動して音を発生する。また、磁気
回路部1’側にも反力が発生して振動する。その他の動
作は図3に示すものと同様である。このように、電磁型
の電気−機械−音響変換器では、第2の振動板12’の
材厚を変えることにより、振動源と発音源の両方の機能
を有する変換器を実現することが可能となる。
【0024】《第3の実施形態》図6は、本発明の第3
の実施形態である電気−機械−音響変換器の構成を示す
断面図である。この実施形態では、電気−機械−音響変
換器の構成において、センターポールの中央部分に凹み
を設けて重りを配置し、断面をロール状に形成した第1
の振動板により重りを支持した。それら以外の各部は、
第2の実施形態のものと同様であるので、それらの重複
した説明は省略する。図6に示すように、磁気回路部1
5を構成するセンターポール2a’の中央部分には、凹
みが設けられ、例えば1gの重り16がその凹み内に配
置されている。この重り16は、ロール状に形成された
第1の振動板7’により支持されている。尚、本発明に
おいて、ロール状とは、振動板などの板状体の一部に振
動板の実質的中心を通る断面が回転対称形で一部にアー
ク状部分をもつ形状をいう。以上のように構成された動
電型の電気−機械−音響変換器について、その動作を説
明する。ボイスコイル8に交流の電気信号が入力される
と、電磁力による駆動力がボイスコイル8に発生する。
また、上記の駆動力の反力が発生し、磁気回路部15を
振動させ、さらに第1のサスペンション5を介して支持
部材6’を振動させる。この磁気回路部15の振動にお
いて、当該磁気回路部15にかかる負荷質量は、第1の
振動板7’と重り16との合計質量に、磁気回路部15
からみた音響変成比の2乗の値を乗算した値となる。こ
の音響変成比は、磁気回路部15、及び第1のサスペン
ション5の振動時での有効面積の和の値と、第1の振動
板7’の振動時での有効面積の値との比で求められる。
この負荷質量が付加された状態で磁気回路部15は、振
動するので、磁気回路部15のみで振動した場合と比較
し、振動レベル(振幅)は増大する。また、第1の振動
板7’は、ロール状に形成されているので、振動時での
有効半径が、第1、第2の実施形態のものに比べて、小
さくなり、その有効面積もまた小さくなる。このため、
上述の音響変成比を容易に大きくすることができ、振動
レベルもまた大きくすることが可能となる。また、セン
ターポール2a’の中央部分に凹みを設けて、重り15
の設置スペースを確保しているので、全体の体積を増や
すことなく小型、軽量で振動レベルの大きい電気−機械
−音響変換器を実現することができる。さらに、重り1
5を用いた本実施形態の構成を、図3、及び図5に示し
た電磁型の電気−機械−音響変換器に適用してもよい。
【0025】《第4の実施形態》図7は、本発明の第4
の実施形態である電気−機械−音響変換器の構成を示す
断面図である。この実施形態では、電気−機械−音響変
換器の構成において、環状の重りを磁気回路部の外周面
と支持部材の内周面との間に配置し、前記重りを支持す
る支持部材をロール状に形成した第1の振動板に接合し
て支持した。それら以外の各部は、第2の実施形態のも
のと同様であるので、それらの重複した説明は省略す
る。図7において、環状の重り16’が、支持部材17
により支持されて、磁気回路部1の外周面と支持部材
6’の内周面との間に配置されている。支持部材17
は、ロール形状に形成した第1の振動板7’に接合さ
れ、支持されている。また、第1のサスペンション5
は、その一端がプレート4の外周部分に接合され、この
ことにより磁気回路部1が支持部材6’内で支持され
る。以上のように構成された動電型の電気−機械−音響
変換器の動作は、第3の実施形態のものと同様なもので
ある。この第4の実施形態の電気−機械−音響変換器の
特有な効果は、重り16’を磁気回路部1の外側に配置
しているため、重り16(図6)を中央部分に配置した
第3の実施形態のものに比べて、重り16’とセンター
ポール2aの体積を十分に確保することが可能なことで
ある。その結果、重り16’として密度の小さい材料を
使用でき、低コスト化につながる。例えば、タングステ
ンの使用を銅の使用に変更することが可能となる。ま
た、センターポール2aの厚みを十分に取ることによ
り、磁気飽和による磁束密度の低下を防ぐことが可能と
なる。環状の重り16’を用いた本実施形態の構成を、
図3、及び図5に示した電磁型の電気−機械−音響変換
器に適用してもよい。
【0026】《第5の実施形態》図8は、本発明の第5
の実施形態である電気−機械−音響変換器の構成を示す
断面図である。この実施形態では、電気−機械−音響変
換器の構成において、ロール状に形成した第1の振動板
を環状のクランプを介して支持部材の端部に取り付け
た。それら以外の各部は、第3の実施形態のものと同様
であるので、それらの重複した説明は省略する。図8に
おいて、ロール状に形成した第1の振動板7’は、環状
のクランプ18を介して支持部材6’の端部に接合され
ている。クランプ18は、支持部材6’の内周径より小
さいものが使用されており、このため他の実施形態のも
のに比べて第1の振動板7’の半径(口径)を小さくす
ることができる。このことにより、上述の音響変成比を
大きくすることができ、振動レベルもまた大きくするこ
とが可能となる。その結果、より軽量なおもり16で十
分な負荷質量を磁気回路部15に加えることができ、他
の実施形態のものに比べて、より軽量化、小型化するこ
とができる。以上のように構成された動電型の電気−機
械−音響変換器の動作は、第3の実施形態のものと同様
なものである。尚、図7に示す環状の重り16’を用い
た電磁−機械−音響変換器において、クランプ18を介
して第1の振動板7’と支持部材6’とを接合し、第1
の振動板7’の半径を小さくする構成としてもよい。ク
ランプ18を用いた本実施形態の構成を、図3、及び図
5に示した電磁型の電気−機械−音響変換器に適用して
もよい。
【0027】《第6の実施形態》図9は、本発明の電気
−機械−音響変換器の駆動装置を示すブロック図であ
る。 図9において、電気信号発生装置30の出力が第
1乃至第5の実施形態で示した電気−機械−音響変換器
31に入力される。電気−機械−音響変換器31を動作
させるための電気信号が電気信号発生装置30に入力さ
れると、電気信号発生装置30は所定の周波数幅を有す
る信号を電気−機械−音響変換器31に対して出力す
る。電気−機械−音響変換器31は共振が鋭いために固
有の共振周波数において最も効率よく入力信号を振動に
変換する。一方、入力周波数が共振周波数からずれると
変換効率が悪化する。そこで電気信号発生装置30は、
図10に示すように、中心周波数fを中心として所定の
周波数幅ΔF内の幾つかの周波数の成分をもつ信号を出
力するように構成されている。
【0028】本発明の電気−機械−音響変換器31(図
9)を大量生産した場合に、個々の電気−機械−音響変
換器31の共振周波数が多少ばらつくのは避けられな
い。この共振周波数のばらつきが前記の周波数幅ΔF内
に入るように周波数幅Fを設定しておけば、生産された
全ての電気−機械−音響変換器31の共振周波数が、入
力信号中に含まれるので、どの電気−機械−音響変換器
31も高い効率で入力信号を振動に変換できる。他の方
法による入力信号の波形を図11に示す。図11におい
て、入力信号の周波数を、中心周波数fを中心として
(f−ΔF/2)から(f+ΔF/2)の周波数の範囲
で時間的に変化させる。その結果、入力信号の周波数が
電気−機械−音響変換器31(図9)の固有の共振周波
数に一致したときに電気−機械−音響変換器31は最も
強く振動する。本発明の電気−機械−音響変換器31に
おける振動の周波数は100Hz近傍の低周波である。
これに対して音の周波数は2500Hz近傍の高周波で
ある。このように両周波数は大幅に異なっているので、
入力信号の周波数を低周波としたときには振動のみを発
生させ、高周波とすることにより音のみを発生させるこ
とができる。以上のように、入力信号の周波数を低周波
又は高周波のいずれかに切り換えることにより振動又は
音のいずれかを選択することができる。また低周波と高
周波の両信号を同時に入力すれば振動と音の両方を発生
させることができる。従って変換効率の安定した振動を
実現することができるとともに使用上便利な電気−機械
−音響変換器31が実現できる。
【0029】《第7の実施形態》図12は、本発明の電
気−機械−音響変換器を備えた携帯端末装置の部分破断
図を示している。図12において、例えば携帯電話の筐
体40の内部に第1乃至第5の実施形態で示した電気−
機械−音響変換器41と第6の実施形態で示した電気信
号発生装置30(図示省略)が設けられている。以上の
ように構成された携帯端末装置について、以下、その動
作を説明する。携帯電話が図示を省略した回路により呼
び出し信号を受信すると電気−機械−音響変換器41に
電気信号が入力され、入力信号の周波数が電気−機械−
音響変換器41の共振周波数帯域であれば振動し、その
振動により筐体40が振動する。発音機能を持つ電気−
機械−音響変換器41であれば振動と同時に音を発生さ
せることができる。
【0030】上記動作による振動と発音によって、着信
を携帯電話の使用者に伝える。入力信号の周波数を変化
させることで振動のみ、発音のみ、振動と発音の両方の
信号の伝達手段を選択することが可能であるので、従来
は個別の部品によって実現されていた振動と発音の機能
を一体にすることができ携帯電話の小型化、軽量化、低
コスト化が可能となる。なお、図12では電気−機械−
音響変換器41を直接筐体40に取り付けたが、携帯電
話に内蔵されている図示を省略した基盤に取り付け、基
盤を介して振動を筐体に伝達してもよい。また携帯端末
装置として携帯電話を例に説明したが、その他の携帯端
末装置についても同様に実施可能である。
【0031】《第8の実施形態》図13は、本発明の電
気−機械−音響変換器を備えた携帯端末装置の部分破断
図を示している。図13において、例えば携帯電話の筐
体50の内部に第2乃至第5の実施形態で示した電気−
機械−音響変換器51が設けられている。電気−機械−
音響変換器51は、例えば図8に示す第3の振動板13
が筐体50に設けられた音孔50aと対向して筐体50
に収納されている。さらに、この筐体50の内部には、
図14に示す電気−機械−音響変換器51への入力信号
の処理回路が収納されている。図14において、切り換
え装置60は、入力信号の種類を判別して、電気−機械
−音響変換器51を動作させるための呼び出し信号であ
れば、その信号を電気信号発生装置61に出力する。ま
た、音声信号が入力した場合、切り換え装置60は当該
音声信号を電気−機械−音響変換器51に出力する。電
気信号発生装置61は、切り換え装置60からの呼び出
し信号に基づいて電気−機械−音響変換器51への入力
信号を生成して出力する。以上のように構成された携帯
端末装置について、以下、その動作を説明する。電気−
機械−音響変換器51を動作させるための呼び出し信
号、または音声信号が切り換え装置60に入力される
と、切り換え装置60は呼び出し信号であれば電気信号
発生装置61に、音声信号であれば電気−機械−音響変
換器51に信号を出力する。電気信号発生装置61に入
力された信号は、第6の実施形態で示した電気信号発生
装置30(図9)の動作と同様の動作を行い、所定の周
波数幅をもつ信号を電気−機械−音響変換器51に出力
する。その結果、第7の実施形態のものと同様、入力信
号の周波数により、振動のみ、発音のみ、振動と発音の
両方を行い携帯電話の筐体50を介して携帯電話の使用
者に受信を知らせる。一方、電気−機械−音響変喚器5
1に入力された音声信号は、電気−機械−音響変喚器5
1の第3の振動板を介して音声として再生される。以上
のように、入力信号の周波数を変化させることで振動の
み、発音のみ、振動と発音の両方の信号の伝達手段を選
択することが可能であるので、従来は個別の部品によっ
て実現されていた振動と発音の機能を一体にすることが
でき携帯電話の小型化、軽量化、低コスト化が可能とな
る。なお、携帯端末装置として携帯電話を例に説明した
が、その他の携帯端末装置についても同様な効果が得ら
れる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、磁気回路部、前記磁気
回路部を支持する第1のサスペンション、及び磁気回路
部と第1のサスペンションに対向して配置された第1の
振動板から成る音響変成器を支持部材の一方の端部に配
置している。さらに、磁気回路部を駆動するボイスコイ
ルを支持部材の他方の端部に配置している。このように
構成することにより、電気−機械−音響変換器の総重量
を増やすことなく、レベルの大きい機械的振動を取り出
すことができる。また、駆動手段を支持部材に接合され
る第2の振動板で支持したことにより、振動だけでなく
発音も行えうる電気−機械−音響変換器を実現できる。
本発明の電気−機械−音響変換器は小型かつ軽量である
ので、これを内蔵した携帯端末装置の小型化、軽量化が
実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である電気−機械−音
響変換器を示す分解斜視図。
【図2】図1に示す動電型方式の電気−機械−音響変換
器の構成を示す断面図。
【図3】本発明の第1の実施形態である電磁型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図4】本発明の第2の実施形態である動電型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態である電磁型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図6】本発明の第3の実施形態である動電型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図7】本発明の第4の実施形態である動電型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図8】本発明の第5の実施形態である動電型方式の電
気−機械−音響変換器の構成を示す断面図。
【図9】本発明の電気−機械−音響変換器の駆動装置を
示すブロック図。
【図10】図8に示す電気信号発生装置の出力信号の一
例を示すグラフ。
【図11】図8に示す電気信号発生装置の出力信号の他
の例を示すグラフ。
【図12】本発明の電気−機械−音響変換器を備えた携
帯電話の部分破断図。
【図13】本発明の電気−機械−音響変換器を備えた携
帯電話の部分破断図。
【図14】本発明の電気−機械−音響変換器への入力信
号を処理する処理回路を示すブロック図。
【図15】従来の電気−機械−音響変換器の構成を示す
断面図。
【符号の説明】
1、1’、15 磁気回路部 2a、2a’センターポール 5 第1のサスペンション 6、6’ 支持部材 7、7’ 第1の振動板 8 ボイスコイル 9 第2のサスペンション 12、12’ 第2の振動板 13 第3の振動板 16、16’ 重り 30、61 電気信号発生装置 31、41、51 電気−機械−音響変換器 40、50 携帯端末装置 60 切り換え装置

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気回路部、前記磁気回路部を支持する
    少なくとも1つの第1のサスペンション、及び前記磁気
    回路部と第1のサスペンションに対向して配置された第
    1の振動板を有する音響変成器、 前記磁気回路部に駆動力を発生する駆動手段、及び前記
    音響変成器及び駆動手段を、互いに対向する一方及び他
    方の端部でそれぞれ支持する支持部材を備えたことを特
    徴とする電気−機械−音響変換器。
  2. 【請求項2】 前記支持部材の他方の端部に接合された
    第2の振動板により前記駆動手段を支持したことを特徴
    とする請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記磁気回路部の磁気
    ギャップに挿入され、一端が前記支持部材の他方の端部
    に接合された第2のサスペンションに支持されたボイス
    コイルであることを特徴とする請求項1に記載の電気−
    機械−音響変換器。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、前記磁気回路の磁気ギ
    ャップに挿入され、一端が前記第2の振動板に接合され
    たボイスコイルであることを特徴とする請求項2に記載
    の電気−機械−音響変換器。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、前記磁気回路部のセン
    ターポールに巻かれた励磁コイル、及び前記磁気回路部
    と空隙を設けて対向配置した磁性体を有する電磁型方式
    の駆動手段であることを特徴とする請求項1に記載の電
    気−機械−音響変換器。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段は、前記磁気回路部のセン
    ターポールに巻かれた励磁コイル、及び前記磁気回路部
    と空隙を設けて対向配置した磁性材料の第2の振動板を
    有する電磁型方式の駆動手段であることを特徴とする請
    求項2に記載の電気−機械−音響変換器。
  7. 【請求項7】 重りを前記第1の振動板に取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の電気−機械−
    音響変換器。
  8. 【請求項8】 前記重りを前記第1の振動板の中央部分
    に取り付けたことを特徴とする請求項7に記載の電気−
    機械−音響変換器。
  9. 【請求項9】 前記重りを前記磁気回路部と前記支持部
    材の間に配置したことを特徴とする請求項7に記載の電
    気−機械−音響変換器。
  10. 【請求項10】 前記音響変成器での前記磁気回路部か
    らみた音響変成比の値を1より大きくすることを特徴と
    する請求項1、2、及び7のいずれかに記載の電気−機
    械−音響変換器。
  11. 【請求項11】 前記第1の振動板の口径を小さくする
    ことにより、前記音響変成比の値を1より大きくするこ
    とを特徴とする請求項10に記載の電気−機械−音響変
    換器。
  12. 【請求項12】 前記第1の振動板の一部に振動の自由
    を制限する物体を固定することによって振動時での有効
    面積を減少せしめることにより、前記音響変成比の値を
    1より大きくすることを特徴とする請求項11に記載の
    電気−機械−音響変換器。
  13. 【請求項13】 前記第1の振動板の形状をみかけの有
    効半径が小さくなる形状とすることにより、前記音響変
    成比の値を1より大きくすることを特徴とする請求項1
    0に記載の電気−機械−音響変換器。
  14. 【請求項14】 前記第1の振動板の形状をロール状と
    することにより振動時での有効面積を減少せしめたこと
    を特徴とする請求項13に記載の電気−機械−音響変換
    器。
  15. 【請求項15】 前記第1の振動板と前記第1のサスペ
    ンションに異なる材料を用いて構成することにより、前
    記音響変成比の値を1より大きくすることを特徴とする
    請求項10に記載の電気−機械−音響変換器。
  16. 【請求項16】 前記第1の振動板の剛性を前記第1の
    サスペンションの剛性より小さい材料を用いて構成する
    ことにより、前記音響変成比の値を1より大きくするこ
    とを特徴とする請求項15に記載の電気−機械−音響変
    換器。
  17. 【請求項17】 前記第1の振動板と前記第1のサスペ
    ンションが同一材料からなる場合、各厚みを互いに異な
    る値にすることにより、前記音響変成比の値を1より大
    きくすることを特徴とする請求項10に記載の電気−機
    械−音響変換器。
  18. 【請求項18】 前記第1の振動板と前記第1のサスペ
    ンションが同一材料からなる場合、前記第1のサスペン
    ションの厚みに対して、前記第1の振動板の厚みを小さ
    くすることにより、前記音響変成比の値を1より大きく
    することを特徴とする請求項17に記載の電気−機械−
    音響変換器。
  19. 【請求項19】 所定の周波数帯域幅をもつ電気信号を
    発生する電気信号発生装置を備えたことを特徴とする請
    求項1または2に記載の電気−機械−音響変換器。
  20. 【請求項20】 請求項1に記載の電気−機械−音響変
    換器を内蔵したことを特徴とする携帯端末装置。
  21. 【請求項21】 請求項2に記載の電気−機械−音響変
    換器を内蔵したことを特徴とする携帯端末装置。
  22. 【請求項22】 請求項2に記載の電気−機械−音響変
    換器を内蔵した携帯端末装置であって、 所定の周波数帯域幅をもつ電気信号を発生する電気信号
    発生手段、及び入力される入力信号の種類を判別して、
    呼び出し信号、及び音声信号を前記電気信号発生手段、
    及び前記電気−機械−音響変換器にそれぞれ出力する切
    り換え手段を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
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