JPH1025768A - 建設機械の旋回ロック装置 - Google Patents
建設機械の旋回ロック装置Info
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- JPH1025768A JPH1025768A JP18239096A JP18239096A JPH1025768A JP H1025768 A JPH1025768 A JP H1025768A JP 18239096 A JP18239096 A JP 18239096A JP 18239096 A JP18239096 A JP 18239096A JP H1025768 A JPH1025768 A JP H1025768A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建設機械の旋回を確実にロックして安全性を
向上させるとともに、構成を簡素化してコストダウンを
図る。 【解決手段】 油圧源18からブレーキシリンダ5aへ
の圧力油を入り切りする切替弁27に第1の位置(ト)
と第2の位置(チ)を設け、切替弁27を制御する制御
回路22と旋回ロック指令用のスイッチ23を設ける。
このスイッチ23から制御回路22へロック信号が入力
されたときは、制御回路22は切替弁27を第2の位置
(チ)に保持する。このときは、ブレーキシリンダ5a
内の油がタンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態
となり、且つ、油圧源18の圧力油が旋回用の方向制御
弁2の両側のパイロットポートに作用して方向制御弁2
が平衡状態を保持するため、上部旋回体は旋回ロック状
態となる。
向上させるとともに、構成を簡素化してコストダウンを
図る。 【解決手段】 油圧源18からブレーキシリンダ5aへ
の圧力油を入り切りする切替弁27に第1の位置(ト)
と第2の位置(チ)を設け、切替弁27を制御する制御
回路22と旋回ロック指令用のスイッチ23を設ける。
このスイッチ23から制御回路22へロック信号が入力
されたときは、制御回路22は切替弁27を第2の位置
(チ)に保持する。このときは、ブレーキシリンダ5a
内の油がタンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態
となり、且つ、油圧源18の圧力油が旋回用の方向制御
弁2の両側のパイロットポートに作用して方向制御弁2
が平衡状態を保持するため、上部旋回体は旋回ロック状
態となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械の旋回系の
ブレーキ装置に関するものであり、特に、ブレーキ装置
を強制的に作動させて上部旋回体の旋回を防止する旋回
ロック装置に関するものである。
ブレーキ装置に関するものであり、特に、ブレーキ装置
を強制的に作動させて上部旋回体の旋回を防止する旋回
ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械の旋回ロック装置としては、図
3に示すような回路が知られている。油圧ポンプ1から
吐出された圧力油は、旋回用の方向制御弁2により方向
と流量が制御され、旋回モータ3が回転して上部旋回体
(図示せず)が旋回する。旋回軸4にはブレーキ装置5
が取り付けられており、パイロット式の切替弁6にてブ
レーキ装置5の作動または解除を行うものである。
3に示すような回路が知られている。油圧ポンプ1から
吐出された圧力油は、旋回用の方向制御弁2により方向
と流量が制御され、旋回モータ3が回転して上部旋回体
(図示せず)が旋回する。旋回軸4にはブレーキ装置5
が取り付けられており、パイロット式の切替弁6にてブ
レーキ装置5の作動または解除を行うものである。
【0003】通常時は該切替弁6が(イ)の位置にあっ
て、ブレーキシリンダ5a内の油がスローリターン回路
7を通過してタンク8に連通し、ブレーキ装置5が作動
状態になって上部旋回体の旋回がロックされる。
て、ブレーキシリンダ5a内の油がスローリターン回路
7を通過してタンク8に連通し、ブレーキ装置5が作動
状態になって上部旋回体の旋回がロックされる。
【0004】一方、パイロット弁9を操作して旋回用の
方向制御弁2を切り替えたとき、或いは、走行用方向制
御弁10,11を除くブームやバケットなど他の方向制
御弁12〜16の何れかを切り替えたときは、絞り17
の下流圧が高くなって該切替弁6のパイロットポート6
aにパイロット圧が掛かり、該切替弁6が(ロ)の位置
に切り替わって、油圧源18の圧力油がブレーキシリン
ダ5aへ供給される。従って、ブレーキ装置5が解除さ
れて、上部旋回体が旋回可能状態になる。
方向制御弁2を切り替えたとき、或いは、走行用方向制
御弁10,11を除くブームやバケットなど他の方向制
御弁12〜16の何れかを切り替えたときは、絞り17
の下流圧が高くなって該切替弁6のパイロットポート6
aにパイロット圧が掛かり、該切替弁6が(ロ)の位置
に切り替わって、油圧源18の圧力油がブレーキシリン
ダ5aへ供給される。従って、ブレーキ装置5が解除さ
れて、上部旋回体が旋回可能状態になる。
【0005】図4に示す回路は、パイロット式の切替弁
6に代えて電磁式の切替弁19を設けてある。パイロッ
ト弁9を操作していないときは、シャトル弁20を介し
て圧力スイッチ21にパイロット圧が掛からず、圧力ス
イッチ21はオフである。このときは、制御回路22か
ら切替弁19へ信号が出力され、該切替弁19がオンと
なって(ハ)の位置になり、ブレーキ装置5が作動状態
になって上部旋回体の旋回がロックされる。
6に代えて電磁式の切替弁19を設けてある。パイロッ
ト弁9を操作していないときは、シャトル弁20を介し
て圧力スイッチ21にパイロット圧が掛からず、圧力ス
イッチ21はオフである。このときは、制御回路22か
ら切替弁19へ信号が出力され、該切替弁19がオンと
なって(ハ)の位置になり、ブレーキ装置5が作動状態
になって上部旋回体の旋回がロックされる。
【0006】いま、パイロット弁9を操作したときは、
シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロット
圧が掛かり、圧力スイッチ21がオンになる。圧力スイ
ッチ21のオン信号が制御回路22へ入力されると、該
制御回路22から切替弁19へ出力されていた信号がカ
ットされ、該切替弁19がオフとなって(ニ)の位置に
なり、ブレーキ装置5が解除されて上部旋回体の旋回が
可能な状態になる。
シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロット
圧が掛かり、圧力スイッチ21がオンになる。圧力スイ
ッチ21のオン信号が制御回路22へ入力されると、該
制御回路22から切替弁19へ出力されていた信号がカ
ットされ、該切替弁19がオフとなって(ニ)の位置に
なり、ブレーキ装置5が解除されて上部旋回体の旋回が
可能な状態になる。
【0007】また、旋回ロック指令用のスイッチ23を
設け、該スイッチ23をオンにしたときは、前記圧力ス
イッチ21がオンになっても制御回路22から切替弁1
9へ信号が出力され続け、切替弁19を(ハ)位置にし
てブレーキ装置5を作動状態に保持する。従って、機体
停止時などにパイロット弁9が誤操作された場合でも、
上部旋回体が不慮旋回しないようにロックされる。
設け、該スイッチ23をオンにしたときは、前記圧力ス
イッチ21がオンになっても制御回路22から切替弁1
9へ信号が出力され続け、切替弁19を(ハ)位置にし
てブレーキ装置5を作動状態に保持する。従って、機体
停止時などにパイロット弁9が誤操作された場合でも、
上部旋回体が不慮旋回しないようにロックされる。
【0008】更に、別途第2の電磁式の切替弁24を設
け、前記スイッチ23がオンのときは、制御回路22か
らこの切替弁24へ信号が出力され、この切替弁24が
(ホ)の位置から(ヘ)の位置に切り替わるようにし、
油圧源18の圧力油をシャトル弁25,26から前記方
向制御弁2の両側のパイロットポートに作用させる。従
って、方向制御弁2の切り替わりが阻止され、方向制御
弁2は平衡状態を保持するので、万一、前記ブレーキ装
置5の制動力が低下した場合でも上部旋回体の滑動を防
止して、安全性が確保される。
け、前記スイッチ23がオンのときは、制御回路22か
らこの切替弁24へ信号が出力され、この切替弁24が
(ホ)の位置から(ヘ)の位置に切り替わるようにし、
油圧源18の圧力油をシャトル弁25,26から前記方
向制御弁2の両側のパイロットポートに作用させる。従
って、方向制御弁2の切り替わりが阻止され、方向制御
弁2は平衡状態を保持するので、万一、前記ブレーキ装
置5の制動力が低下した場合でも上部旋回体の滑動を防
止して、安全性が確保される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来の建
設機械の旋回ロック装置は、通常時はブレーキ装置が作
動状態となって上部旋回体の旋回がロックされている
が、誤って旋回レバーに接触したときはオペレータの意
に反してブレーキ装置が解除され、上部旋回体が突然に
旋回し始める危険があった。
設機械の旋回ロック装置は、通常時はブレーキ装置が作
動状態となって上部旋回体の旋回がロックされている
が、誤って旋回レバーに接触したときはオペレータの意
に反してブレーキ装置が解除され、上部旋回体が突然に
旋回し始める危険があった。
【0010】一方、図4に示した従来の建設機械の旋回
ロック装置は、旋回ロック指令用のスイッチをオンにす
ることによりブレーキ装置を強制的に作動状態にすると
ともに、旋回用の方向制御弁を平衡状態に保持して切り
替わりを阻止している。しかし、安全性を高めるために
二つの電磁式の切替弁を使用しているため、かなりコス
ト高となっている。
ロック装置は、旋回ロック指令用のスイッチをオンにす
ることによりブレーキ装置を強制的に作動状態にすると
ともに、旋回用の方向制御弁を平衡状態に保持して切り
替わりを阻止している。しかし、安全性を高めるために
二つの電磁式の切替弁を使用しているため、かなりコス
ト高となっている。
【0011】そこで、建設機械の旋回を確実にロックし
て安全性を向上させるとともに、構成を簡素化してコス
トダウンを図るために解決すべき技術的課題が生じてく
るのであり、本発明はこの課題を解決することを目的と
する。
て安全性を向上させるとともに、構成を簡素化してコス
トダウンを図るために解決すべき技術的課題が生じてく
るのであり、本発明はこの課題を解決することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、上部旋回体の旋回軸
をバネ力にて制動するブレーキ装置を備え、油圧源から
の圧力油を切替弁にて入り切りすることにより、前記ブ
レーキ装置の作動または解除を行うようにした建設機械
に於いて、前記切替弁は、ブレーキ装置を解除するとと
もに旋回用の方向制御弁を切替自由にする第1の位置
と、ブレーキ装置を作動させるとともに旋回用の方向制
御弁を平衡状態に保持する第2の位置とを備え、更に、
前記切替弁を制御する制御回路と旋回ロック指令部とを
設け、該制御回路へ旋回ロック指令部からロック信号が
入力されたときは、前記切替弁を第2の位置に保持する
ようにした建設機械の旋回ロック装置を提供するもので
ある。
するために提案されたものであり、上部旋回体の旋回軸
をバネ力にて制動するブレーキ装置を備え、油圧源から
の圧力油を切替弁にて入り切りすることにより、前記ブ
レーキ装置の作動または解除を行うようにした建設機械
に於いて、前記切替弁は、ブレーキ装置を解除するとと
もに旋回用の方向制御弁を切替自由にする第1の位置
と、ブレーキ装置を作動させるとともに旋回用の方向制
御弁を平衡状態に保持する第2の位置とを備え、更に、
前記切替弁を制御する制御回路と旋回ロック指令部とを
設け、該制御回路へ旋回ロック指令部からロック信号が
入力されたときは、前記切替弁を第2の位置に保持する
ようにした建設機械の旋回ロック装置を提供するもので
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1は建設機械の旋回ロック装置の
一例を示す回路であり、図4にて説明した従来の回路と
共通する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図1に示すように、ブレーキ装置5の作動または解
除を行うために4ポート2位置の電磁式の切替弁27を
設ける。
に従って詳述する。図1は建設機械の旋回ロック装置の
一例を示す回路であり、図4にて説明した従来の回路と
共通する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図1に示すように、ブレーキ装置5の作動または解
除を行うために4ポート2位置の電磁式の切替弁27を
設ける。
【0014】該切替弁27のAポートはスローリターン
回路7を介してブレーキシリンダ5aへ接続し、Bポー
トはシャトル弁25,26の一端に接続する。また、P
ポートは油圧源18に接続し、Tポートはタンク8に接
続する。
回路7を介してブレーキシリンダ5aへ接続し、Bポー
トはシャトル弁25,26の一端に接続する。また、P
ポートは油圧源18に接続し、Tポートはタンク8に接
続する。
【0015】該切替弁27は制御回路22からの信号が
ないときは第1の位置(ト)にあって、油圧源18の圧
力油がブレーキシリンダ5aへ供給される。一方、制御
回路22からの信号があるときは該切替弁27がオンと
なって第2の位置(チ)に切り替わり、ブレーキシリン
ダ5a内の油がタンク8に連通する。
ないときは第1の位置(ト)にあって、油圧源18の圧
力油がブレーキシリンダ5aへ供給される。一方、制御
回路22からの信号があるときは該切替弁27がオンと
なって第2の位置(チ)に切り替わり、ブレーキシリン
ダ5a内の油がタンク8に連通する。
【0016】而して、パイロット弁9を操作したとき
は、シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロ
ット圧が掛かり、圧力スイッチ21がオンになる。圧力
スイッチ21のオン信号が制御回路22へ入力されてい
るときは、制御回路22から切替弁27には信号が出力
されず、該切替弁27がオフとなって第1の位置(ト)
になり、ブレーキ装置5が解除されて上部旋回体の旋回
が可能な状態になる。
は、シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロ
ット圧が掛かり、圧力スイッチ21がオンになる。圧力
スイッチ21のオン信号が制御回路22へ入力されてい
るときは、制御回路22から切替弁27には信号が出力
されず、該切替弁27がオフとなって第1の位置(ト)
になり、ブレーキ装置5が解除されて上部旋回体の旋回
が可能な状態になる。
【0017】これと同時に、前記シャトル弁25,26
の一端とタンク8が連通して圧力油がタンク8に戻り、
パイロット弁9の操作によって発生したパイロット圧
が、シャトル弁25または26の他端から方向制御弁2
の左右何れかのパイロットポートに作用して方向制御弁
2が切り替わり、旋回モータ3が回転して上部旋回体が
旋回する。
の一端とタンク8が連通して圧力油がタンク8に戻り、
パイロット弁9の操作によって発生したパイロット圧
が、シャトル弁25または26の他端から方向制御弁2
の左右何れかのパイロットポートに作用して方向制御弁
2が切り替わり、旋回モータ3が回転して上部旋回体が
旋回する。
【0018】一方、パイロット弁9を操作しないとき
は、シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロ
ット圧が掛からず、圧力スイッチ21はオフになる。こ
のときは、制御回路22から切替弁27へ信号が出力さ
れ、該切替弁27がオンとなって第2の位置(チ)にな
り、ブレーキ装置5が作動状態になって上部旋回体の旋
回がロックされる。
は、シャトル弁20を介して圧力スイッチ21にパイロ
ット圧が掛からず、圧力スイッチ21はオフになる。こ
のときは、制御回路22から切替弁27へ信号が出力さ
れ、該切替弁27がオンとなって第2の位置(チ)にな
り、ブレーキ装置5が作動状態になって上部旋回体の旋
回がロックされる。
【0019】これと同時に、油圧源18の圧力油がシャ
トル弁25,26の一端から前記方向制御弁2の両側の
パイロットポートに作用し、方向制御弁2の切り替わり
が阻止されて方向制御弁2は平衡状態を保持する。従っ
て、万一、前記ブレーキ装置5の制動力が低下した場合
でも上部旋回体の滑動を防止して、安全性が確保され
る。
トル弁25,26の一端から前記方向制御弁2の両側の
パイロットポートに作用し、方向制御弁2の切り替わり
が阻止されて方向制御弁2は平衡状態を保持する。従っ
て、万一、前記ブレーキ装置5の制動力が低下した場合
でも上部旋回体の滑動を防止して、安全性が確保され
る。
【0020】ここで、前記制御回路22には旋回ロック
指令用のスイッチ23を設けてあり、該スイッチ23を
オンにしたときは、前記圧力スイッチ21がオンになっ
ても制御回路22から切替弁27へ信号が出力され続
け、切替弁27を第2の位置(チ)に保持する。
指令用のスイッチ23を設けてあり、該スイッチ23を
オンにしたときは、前記圧力スイッチ21がオンになっ
ても制御回路22から切替弁27へ信号が出力され続
け、切替弁27を第2の位置(チ)に保持する。
【0021】従って、ブレーキシリンダ5a内の油がタ
ンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態となり、且
つ、油圧源18の圧力油が前記方向制御弁2の両側のパ
イロットポートに作用して方向制御弁2が平衡状態を保
持するため、パイロット弁9が誤操作された場合でも、
上部旋回体が不慮旋回しないようにロックされる。
ンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態となり、且
つ、油圧源18の圧力油が前記方向制御弁2の両側のパ
イロットポートに作用して方向制御弁2が平衡状態を保
持するため、パイロット弁9が誤操作された場合でも、
上部旋回体が不慮旋回しないようにロックされる。
【0022】図2は建設機械の旋回ロック装置の他の一
例を示す回路であり、図3にて説明した従来の回路と共
通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図2に示すように、ブレーキ装置5の作動または解除を
行うために4ポート2位置のパイロット式の切替弁28
を設ける。
例を示す回路であり、図3にて説明した従来の回路と共
通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図2に示すように、ブレーキ装置5の作動または解除を
行うために4ポート2位置のパイロット式の切替弁28
を設ける。
【0023】該切替弁28のAポートはスローリターン
回路7を介してブレーキシリンダ5aへ接続し、Bポー
トはシャトル弁29,30の一端に接続する。一方、P
ポートは油圧源18に接続し、Tポートはタンク8に接
続する。該切替弁28はパイロットポート28aにパイ
ロット圧が作用すると第1の位置(リ)に切り替わり、
パイロット圧がなくなると第2の位置(ヌ)に復帰す
る。また、該切替弁28は旋回ロック指令用のレバー3
1により手動操作が可能であり、このレバー31をロッ
クすることにより切替弁28を第2の位置(ヌ)に固定
できる。
回路7を介してブレーキシリンダ5aへ接続し、Bポー
トはシャトル弁29,30の一端に接続する。一方、P
ポートは油圧源18に接続し、Tポートはタンク8に接
続する。該切替弁28はパイロットポート28aにパイ
ロット圧が作用すると第1の位置(リ)に切り替わり、
パイロット圧がなくなると第2の位置(ヌ)に復帰す
る。また、該切替弁28は旋回ロック指令用のレバー3
1により手動操作が可能であり、このレバー31をロッ
クすることにより切替弁28を第2の位置(ヌ)に固定
できる。
【0024】而して、パイロット弁9を操作したとき
は、左右何れかのパイロット圧がシャトル弁32によっ
て高圧選択され、シャトル弁33を通過して前記切替弁
28のパイロットポート28aに作用する。従って、切
替弁28が第1の位置(リ)に切り替わり、油圧源18
の圧力油がブレーキシリンダ5aへ供給され、ブレーキ
装置5が解除されて上部旋回体が旋回可能状態になる。
は、左右何れかのパイロット圧がシャトル弁32によっ
て高圧選択され、シャトル弁33を通過して前記切替弁
28のパイロットポート28aに作用する。従って、切
替弁28が第1の位置(リ)に切り替わり、油圧源18
の圧力油がブレーキシリンダ5aへ供給され、ブレーキ
装置5が解除されて上部旋回体が旋回可能状態になる。
【0025】これと同時に、前記シャトル弁29,30
の一端とタンク8が連通して圧力油がタンク8に戻り、
パイロット弁9の操作によって発生したパイロット圧
が、シャトル弁29または30の他端から方向制御弁2
の左右何れかのパイロットポートに作用して方向制御弁
2が切り替わり、旋回モータ3が回転して上部旋回体が
旋回する。
の一端とタンク8が連通して圧力油がタンク8に戻り、
パイロット弁9の操作によって発生したパイロット圧
が、シャトル弁29または30の他端から方向制御弁2
の左右何れかのパイロットポートに作用して方向制御弁
2が切り替わり、旋回モータ3が回転して上部旋回体が
旋回する。
【0026】一方、パイロット弁9を操作しないとき
は、前記切替弁28が第2の位置(ヌ)にあり、ブレー
キシリンダ5a内の油がスローリターン回路7を通過し
てタンク8に連通し、ブレーキ装置5が作動状態になっ
て上部旋回体の旋回がロックされる。
は、前記切替弁28が第2の位置(ヌ)にあり、ブレー
キシリンダ5a内の油がスローリターン回路7を通過し
てタンク8に連通し、ブレーキ装置5が作動状態になっ
て上部旋回体の旋回がロックされる。
【0027】これと同時に、油圧源18の圧力油がシャ
トル弁29,30の一端から前記方向制御弁2の両側の
パイロットポートに作用し、方向制御弁2の切り替わり
が阻止されて方向制御弁2は平衡状態を保持する。従っ
て、万一、前記ブレーキ装置5の制動力が低下した場合
でも上部旋回体の滑動を防止して、安全性が確保され
る。
トル弁29,30の一端から前記方向制御弁2の両側の
パイロットポートに作用し、方向制御弁2の切り替わり
が阻止されて方向制御弁2は平衡状態を保持する。従っ
て、万一、前記ブレーキ装置5の制動力が低下した場合
でも上部旋回体の滑動を防止して、安全性が確保され
る。
【0028】ここで、前記切替弁28のレバー31を操
作してロックすれば、切替弁28が第2の位置(ヌ)に
固定される。従って、ブレーキシリンダ5a内の油がタ
ンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態となり、且
つ、油圧源18の圧力油が前記方向制御弁2の両側のパ
イロットポートに作用して方向制御弁2が平衡状態を保
持するため、上部旋回体が旋回ロック状態になる。
作してロックすれば、切替弁28が第2の位置(ヌ)に
固定される。従って、ブレーキシリンダ5a内の油がタ
ンク8に連通してブレーキ装置5が作動状態となり、且
つ、油圧源18の圧力油が前記方向制御弁2の両側のパ
イロットポートに作用して方向制御弁2が平衡状態を保
持するため、上部旋回体が旋回ロック状態になる。
【0029】この旋回ロック状態でパイロット弁9を操
作したときは、左右何れかのパイロット圧がシャトル弁
29または30の他端に作用するが、前記切替弁28の
Bポートから導出された圧力油が、シャトル弁29また
は30により高圧選択されて方向制御弁2の両側のパイ
ロットポートに作用するので、方向制御弁2は平衡状態
を保持する。
作したときは、左右何れかのパイロット圧がシャトル弁
29または30の他端に作用するが、前記切替弁28の
Bポートから導出された圧力油が、シャトル弁29また
は30により高圧選択されて方向制御弁2の両側のパイ
ロットポートに作用するので、方向制御弁2は平衡状態
を保持する。
【0030】このとき、左右何れかのパイロット圧がシ
ャトル弁32によって高圧選択され、シャトル弁33を
通過して前記切替弁28のパイロットポート28aに作
用するが、切替弁28がレバー31によって第2の位置
(ヌ)に固定されているので、該切替弁28が第1の位
置(リ)に切り替わることはない。
ャトル弁32によって高圧選択され、シャトル弁33を
通過して前記切替弁28のパイロットポート28aに作
用するが、切替弁28がレバー31によって第2の位置
(ヌ)に固定されているので、該切替弁28が第1の位
置(リ)に切り替わることはない。
【0031】また、走行用方向制御弁10,11を除く
ブームやバケットなど他の方向制御弁12〜16の何れ
かを切り替えたときは、絞り17の下流圧が高くなって
シャトル弁33を通過して前記切替弁28のパイロット
ポート28aに作用するが、前述したように、切替弁2
8は第2の位置(ヌ)に固定されているので、第1の位
置(リ)に切り替わることはない。
ブームやバケットなど他の方向制御弁12〜16の何れ
かを切り替えたときは、絞り17の下流圧が高くなって
シャトル弁33を通過して前記切替弁28のパイロット
ポート28aに作用するが、前述したように、切替弁2
8は第2の位置(ヌ)に固定されているので、第1の位
置(リ)に切り替わることはない。
【0032】斯くして、前記切替弁28のレバー31を
操作して旋回ロック状態にすれば、パイロット弁9が誤
操作された場合や他の方向制御弁12〜16が切り替え
られた場合でも、上部旋回体の不慮旋回を防止できる。
操作して旋回ロック状態にすれば、パイロット弁9が誤
操作された場合や他の方向制御弁12〜16が切り替え
られた場合でも、上部旋回体の不慮旋回を防止できる。
【0033】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では旋回ロ
ック指令部を操作して制御回路へロック信号が入力され
たときは、切替弁が第2の位置を保持してブレーキ装置
を作動させるとともに、旋回用の方向制御弁を平衡状態
に保持して切り替わりを阻止する。
ック指令部を操作して制御回路へロック信号が入力され
たときは、切替弁が第2の位置を保持してブレーキ装置
を作動させるとともに、旋回用の方向制御弁を平衡状態
に保持して切り替わりを阻止する。
【0035】従って、旋回用のパイロット弁が誤操作さ
れた場合や、他の方向制御弁が切り替えられた場合で
も、上部旋回体の旋回がロックされて、不慮の旋回を防
止することができる。しかも、電磁式の切替弁の個数を
減らして構成を簡素化したことにより、コスシダウンを
図ることができ、経済性を考慮しつつ安全性の向上に寄
与できる。
れた場合や、他の方向制御弁が切り替えられた場合で
も、上部旋回体の旋回がロックされて、不慮の旋回を防
止することができる。しかも、電磁式の切替弁の個数を
減らして構成を簡素化したことにより、コスシダウンを
図ることができ、経済性を考慮しつつ安全性の向上に寄
与できる。
【図1】本発明の実施の形態を示し、建設機械の旋回ロ
ック装置の一例を示す回路図。
ック装置の一例を示す回路図。
【図2】建設機械の旋回ロック装置の他の一例を示す回
路図。
路図。
【図3】従来の建設機械の旋回ロック装置の一例を示す
回路図。
回路図。
【図4】従来の建設機械の旋回ロック装置の他の一例を
示す回路図。
示す回路図。
2 方向制御弁 4 旋回軸 5 ブレーキ装置 18 油圧源 22 制御回路 23 スイッチ 27 切替弁 28 切替弁 31 レバー ト,リ 第1の位置 チ,ヌ 第2の位置
Claims (1)
- 【請求項1】 上部旋回体の旋回軸をバネ力にて制動す
るブレーキ装置を備え、油圧源からの圧力油を切替弁に
て入り切りすることにより、前記ブレーキ装置の作動ま
たは解除を行うようにした建設機械に於いて、前記切替
弁は、ブレーキ装置を解除するとともに旋回用の方向制
御弁を切替自由にする第1の位置と、ブレーキ装置を作
動させるとともに旋回用の方向制御弁を平衡状態に保持
する第2の位置とを備え、更に、前記切替弁を制御する
制御回路と旋回ロック指令部とを設け、該制御回路へ旋
回ロック指令部からロック信号が入力されたときは、前
記切替弁を第2の位置に保持するようにしたことを特徴
とする建設機械の旋回ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18239096A JPH1025768A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 建設機械の旋回ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18239096A JPH1025768A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 建設機械の旋回ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025768A true JPH1025768A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16117488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18239096A Pending JPH1025768A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 建設機械の旋回ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025768A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249894A (zh) * | 2010-12-07 | 2013-08-14 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于混合动力施工机械的回转控制系统 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18239096A patent/JPH1025768A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249894A (zh) * | 2010-12-07 | 2013-08-14 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于混合动力施工机械的回转控制系统 |
| CN103249894B (zh) * | 2010-12-07 | 2016-03-16 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于混合动力施工机械的回转控制系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |