JPH10258019A - 内視鏡洗浄装置 - Google Patents
内視鏡洗浄装置Info
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Abstract
の非常に複雑かつ微細な形状をなす細部や内部管路に対
して十分な洗浄を短時間で行なうことができるととも
に、水分混入による消毒液の希釈を防止でき、滅菌工程
と容易に組合わせることが可能な内視鏡洗浄装置の提供
を目的としている。 【解決手段】本発明の内視鏡洗浄装置1は、その内部に
内視鏡2がセットされる洗浄槽36と、超臨界流体を形
成する超臨界流体形成手段3と、超臨界流体形成手段3
からの超臨界流体を洗浄槽36に供給する第1の供給手
段4,7b,70と、洗浄槽36に供給される超臨界流
体を内視鏡2の内部管路に供給する第2の供給手段4,
7a,22と、洗浄槽36内の超臨界流体を洗浄槽36
から排出する排出手段20,21とを具備している。
Description
ための内視鏡洗浄装置に関する。
び治療に広く利用されており、その内部に送気、送水、
吸引等を行なうための各種の管路が組み込まれている。
そして、感染等を防止するため、内視鏡は、使用する毎
に、その外表面および内部管路が洗浄される。
鏡洗浄装置が使用される。このような内視鏡洗浄装置は
例えば特開平7−132116号公報に開示されてい
る。この公報に開示された内視鏡洗浄装置では、給水タ
ンクからポンプによって洗浄槽に供給された洗浄水がシ
ャワーを通じて洗浄槽にセットされた内視鏡の外面に高
圧で吹き付けられるとともに、一方で、前記ポンプによ
って循環された洗浄水が内視鏡の内部管路へと送られ
る。このような洗浄水の流れによって、内視鏡に付着し
た大きな汚れ、柔らかい汚れ、軽い汚れ等が洗い落とさ
れる。その後、消毒液による消毒工程と、清浄水等によ
るすすぎ工程とが順次行なわれる。
式の洗浄方法では、内視鏡の非常に複雑かつ微細な形状
をなす細部や内部管路に対して十分な洗浄を行なうこと
が困難である。 すなわち、液体自身の洗浄力が低いこ
とや死角の存在等によって、洗浄ムラが生じたりするこ
とがある。そこで、洗浄力を高めるために、洗浄を長時
間行なったり、超音波を付加して洗浄を促進したりする
ことが行なわれているが、それでも満足のいく洗浄レベ
ルを得ることは難かしい。満足のいく洗浄レベルを得る
ために、洗浄水を加温して洗浄水の温度を50℃〜60
℃に設定することも考えられるが、内視鏡は樹脂で構成
されているため、その温度で内視鏡が変形することが懸
念される。すなわち、内視鏡の耐久性を低下させてしま
う虞がある。
毒を行なう場合、内視鏡の内外や装置管路内あるいは洗
滌槽等に洗浄水が残っていると、洗浄水と消毒液とが混
ざり合い、消毒液が希釈されて濃度低下が起こる。これ
は、高価な消毒液の寿命および消毒効果を低下させるこ
ととなり好ましくない。
るすすぎ工程終了時に内視鏡が濡れたままであるため、
内視鏡がその保管時に汚染されたり、あるいは、作業者
に不快感を与えることがある。そこで、すすぎ工程終了
時に内視鏡を乾燥させて水分を除去することが行なわれ
るが、内視鏡の細部に至るまで確実に乾燥させるために
は、極めて長い乾燥時間が必要であり、その結果、洗浄
全体の工程時間が大幅に延びてしまうという問題があ
る。特に、すすぎ工程終了後にガス滅菌を行なう場合、
内視鏡に水分が付着した状態では十分な滅菌効果が得ら
れないため、別の乾燥手段を用いて予め長時間かけて内
視鏡を乾燥させた後に、滅菌を行なうようにしている。
すなわち、湿式の洗浄方式に滅菌工程を組合わせること
は非常な困難を伴うものであった。
であり、その目的とするところは、内視鏡の耐久性を低
下させることなく、内視鏡の非常に複雑かつ微細な形状
をなす細部や内部管路に対して十分な洗浄を短時間で行
なうことができるとともに、水分混入による消毒液の希
釈を防止でき、滅菌工程と容易に組合わせることが可能
な内視鏡洗浄装置を提供することにある。
に、本発明の内視鏡洗浄装置は、その内部に内視鏡がセ
ットされる洗浄槽と、超臨界流体を形成する超臨界流体
形成手段と、前記超臨界流体形成手段からの超臨界流体
を洗浄槽に供給する第1の供給手段と、洗浄槽に供給さ
れる超臨界流体を内視鏡の内部管路に供給する第2の供
給手段と、洗浄槽内の超臨界流体を洗浄槽から排出する
排出手段とを具備している。
の実施形態について説明する。図1は、内視鏡2の内部
管路に超臨界流体を供給するための超臨界流体発生手段
3を概略的に示している。図中、25は超臨界流体を成
す洗浄媒質が充填されたボンベである。超臨界流体を成
す洗浄媒質としては、主に液化二酸化炭素が使用される
が、他に亜硫酸ガスやエタン等が使用されても良い。な
お、超臨界流体とは、物質固有の臨界温度および臨界圧
力を越えた領域にある流体を指す。この臨界流体は、気
体と液体の中間の粘度・拡散係数・密度・溶解力をもっ
ている。また、元来、気体を圧縮して使用するため、圧
力を通常圧に戻すと気体として振る舞う。
ボンベ25に接続された超臨界流体管路4を有してい
る。超臨界流体管路4は、冷却器26と、ボンベ25か
らの洗浄媒質を臨界圧力以上に加圧する昇圧ポンプ27
と、昇圧ポンプ27によって加圧された洗浄媒質を臨界
温度以上に加温する加熱器28とを有している。なお、
図中37は冷却器26の上流側の超臨界流体管路4の部
位に介設されたバルブ、29は加熱器28の下流側の超
臨界流体管路4の部位に介設され超臨界流体管路4中に
選択的に洗浄液もしくは消毒液を導入するための切換弁
である。
よれば、ボンベ25から供給された洗浄媒質としての液
化二酸化炭素が、冷却器26を通った後、昇圧ポンプ2
7により臨界圧力以上に加圧され、その後、加熱器28
によって臨界温度以上に加温されて、超臨界状態の二酸
化炭素となる。
管路4と洗浄チューブ22とを介して、内視鏡2の内部
管路内に送られる。そのため、超臨界流体管路4が分岐
ヘッダ52に接続され、分岐ヘッダ52にはそれぞれ電
磁弁6a,6b,6cを介して内視鏡2の内部管路に接
続する例えば3本の洗浄チューブ22が接続される。各
洗浄チューブ22の端部には、内視鏡2の内部管路に対
して着脱自在に接続するコネクタ53が設けられてい
る。
内部管路としては、例えば、送気チューブ59、送水チ
ューブ60、吸引チューブ61、鉗子起上台操作ワイヤ
挿通チューブ63がある。そして、送気チューブ59お
よび送水チューブ60に対する洗浄チューブ22の接続
は、内視鏡2の操作部2aに設けられた送気送水シリン
ダ32から図示しない弁体を外した後、送気送水シリン
ダ32にコネクタ53を取り付けることにより行なわれ
る。
ーブ22の接続は、内視鏡2の操作部2aに設けられた
吸引シリンダ31から図示しない弁体を外した後、吸引
シリンダ31にキャップ35で栓をして水密状態とし、
さらに、鉗子口30にコネクタ53を取り付けることに
より行なわれる。また、鉗子起上台操作ワイヤ挿通チュ
ーブ63に対する洗浄チューブ22の接続は、専用の注
入口69にコネクタ53を装着することにより行なわれ
る。
視鏡2との接続構成を洗浄装置に具体的に適用した本発
明の第1の実施形態を示している。図示のように、本実
施形態に係る内視鏡洗浄装置1は、洗浄室を形成する洗
浄槽36を有しており、洗浄槽36の内部に所定数(本
実施形態の場合には1つ)の内視鏡2をセットして洗浄
消毒することができるようになっている。洗浄槽36に
は洗浄室の天井面を形成する蓋体が開閉可能に取り付け
られており、この蓋体を開けて内視鏡2を洗浄槽36内
にセットすることができるようになっている。
の液量を削減する目的で塔38が設けられている。この
塔38の内部には洗浄槽36内の流体を加保温するため
のヒータ(図示せず)が設けられている。
れている。この注入口65には水道蛇口等の給水源11
に接続された給水管路13が接続されており、この給水
管路13を通じて水道水等の洗浄水を洗浄槽36内に供
給することができるようになっている。なお、給水管路
13の途中には電磁弁12が介設されている。
22が接続される複数のチャンネル接続口71が設けら
れている。これらのチャンネル接続口71には、超臨界
流体発生手段3から延びる超臨界流体管路4が、電磁弁
6a,6b,6cを介して接続されている。すなわち、
超臨界流体管路4は、内視鏡2の操作部2aに図1に示
した態様で接続されて内視鏡2の内部管路と連通するこ
とができる。なお、超臨界流体管路4には、チャンネル
接続口71に向けて開の逆止弁5aが介装されている。
面に対して流体を噴射するための噴射口66が設けられ
ており、洗浄槽36の底部には第1および第2の排口3
9,40が設けられている。
されている。この接続管路70の他端は、加熱器28
(図1参照)よりも下流側で且つ逆止弁5aよりも上流
側に位置する超臨界流体管路4の部位に接続されてい
る。
する電磁弁23を介して、超臨界流体管路4に接続され
た第1の循環管路7aが接続されている。この場合、第
1の循環管路7aは、循環ポンプ8とフィルタ47と超
臨界流体管路4に向けて開の逆止弁5bとを有し且つ逆
止弁5aよりも下流側に位置する超臨界流体管路4の部
位に接続されており、洗浄槽36内の流体を回収してこ
れを再び洗浄槽36へと圧送することができる。
する電磁弁50を介して、超臨界流体管路4に接続され
た第2の循環管路7bが接続されている。この場合、第
2の循環管路7bは、循環ポンプ51と超臨界流体管路
4に向けて開の逆止弁5dとを有し且つ逆止弁5aより
も上流側に位置する超臨界流体管路4の部位に接続され
ており、洗浄槽36内の流体を回収してこれを再び洗浄
槽36へと圧送することができる。
超臨界流体管路4の部位には、コンプレッサー10に接
続された送気管路9が接続されている。なお、送気管路
9には、超臨界流体管路4に向けて開の逆止弁5cが介
設されている。すなわち、コンプレッサー10からの圧
縮空気を送気管路9を介して超臨界流体管路4に送り込
むことができるようになっている。
5が設けられている。この第3の排口75には、管路切
換弁14を介して、消毒液回収管路15と排液管路20
とがそれぞれ接続されている。消毒液回収管路15は、
消毒液タンク16に接続されており、洗浄槽36内の消
毒液を消毒液タンク16に回収する。また、消毒液タン
ク16には消毒液タンク16からの消毒液をポンプ18
の吸引作用によって洗浄槽36内に供給する消毒液送液
管路17が接続されている。なお、消毒液送液管路17
の途中には、洗浄槽36に向けて開の逆止弁19が介設
されている。また、管路切換弁14から延びる排液管路
20には排液ポンプ21が介設されている。
について説明する。まず、使用済みの内視鏡1を洗滌槽
36内にセットし、内視鏡2と洗浄チューブ22とを図
1に示すように接続するとともに、チャンネル接続口7
1と洗浄チューブ22とを接続する。その後、図示しな
い各種の操作スイッチを操作することによって、洗浄、
消毒、すすぎ、送気の各工程が自動的に行なわれる。
段3からの超臨界流体が、超臨界流体管路4と接続管路
70とを介して、内視鏡2の内部管路内および洗浄槽3
6内に送られる。これにより、内視鏡2の外表面と内視
鏡2の内部管路内とが超臨界流体(超臨界状態の二酸化
炭素)によって洗浄される。一定量の超臨界流体が洗浄
槽36内に供給されると、電磁弁23,50が開かれ、
循環ポンプ8,51が駆動される。これによって、洗浄
槽36内の超臨界流体の一部は、第2の排口50から第
2の循環管路7bと接続管路70とを循環して噴射口6
6から内視鏡2の外面に高圧で吹き付けられる。また、
一方で、洗浄槽36内の超臨界流体の一部は、第1の排
口39から第1の循環管路7aと超臨界流体管路4とを
通じて循環して内視鏡2の内部管路内へと送られる。な
お、内視鏡2の内部管路へ送られた超臨界流体は、内視
鏡2の先端開口を通じて洗浄槽36内に戻され、再び第
1の循環管路7aまたは第2の循環管路7bを循環する
ことになる。
視鏡2に付着した大きな汚れ、柔らかい汚れ、軽い汚れ
等が洗い落とされる。特に、こうした汚れは、噴射口6
6から噴出される超臨界流体の衝撃力や、これによって
形成される洗浄槽36内の渦流によって内視鏡2の外面
から欠き落とされる。
循環ポンプ8,51の駆動が停止されるとともに、管路
切換弁14が排液管路20側に切換えられて、排液ポン
プ21が駆動される。これによって、洗浄槽36内の超
臨界流体が第3の排口75から排液管路20を通じて外
部に排出される。なお、超臨界流体は、環境に対して無
害であるため、そのまま外部に排出しても何等問題には
ならない。
工程が行なわれる。この消毒工程では、まず初めに、管
路切換弁14が閉じられ、ポンプ18が駆動される。こ
れによって、消毒液タンク16内の消毒液が消毒液送液
管路17を介して洗浄槽36内に注入される。
て内視鏡2が消毒液に完全に浸漬されると、ポンプ18
の駆動が停止される。また、この時、電磁弁23が開か
れるとともに循環ポンプ8が駆動され、第1の循環管路
7aを介して内視鏡2の内部管路内にも消毒液が供給さ
れる。
管路切換弁14が消毒液回収管路15側に切換えられ
て、洗浄槽36内の消毒液が消毒液回収管路15を通じ
て消毒液タンク16内に回収される。また、この時、コ
ンプレッサー10が駆動され、内視鏡2の内部管路内に
残った消毒液も回収される。すなわち、コンプレッサー
10からのエアーが送気管路9と超臨界流体管路4とを
介して内視鏡2の内部管路内に圧送され、この圧力によ
り内部管路内に残った消毒液が洗浄槽36内に吐き出さ
れる。そして、洗浄槽36内に吐き出された消毒液は消
毒液回収管路15を通じて消毒液タンク16内に回収さ
れる。
のすすぎ工程では、電磁弁12が開かれ、例えば水道水
等の給水源11からの洗浄水が給水管路13を介して注
入口65から洗浄槽36内に供給される。そして、電磁
弁23が開かれるとともに循環ポンプ8が駆動され、第
1の循環管路7aを介して内視鏡2の内部管路内にも洗
浄水が供給される。
ぎ水を洗浄槽36から完全に排出した状態で水切り(除
水)が行なわれる。この水切りでは、循環ポンプ8の駆
動が停止されるとともにコンプレッサー10が駆動さ
れ、コンプレッサー10からのエアーが送気管路9と超
臨界流体管路4とを介して内視鏡2の内部管路内に圧送
され、この圧力により内部管路内に残った水分が洗浄槽
36内に吐き出される。そして、以上のような一連の工
程によって、内視鏡2の洗浄消毒が終了する。
洗浄装置1は、超臨界流体を洗浄媒体として利用してい
るため、以下の利点を有する。 (1)従来から行なわれていた湿式の洗浄方法と異な
り、内視鏡の非常に複雑かつ微細な形状をなす細部や内
部管路に対して十分な洗浄を行なうことができる。 (2)超臨界流体を約35°Cに加温するだけで十分な
洗浄効果を得ることができるため、内視鏡2を変形させ
ないで済む。すなわち、内視鏡2の耐久性を低下させな
いで済む。 (3)洗浄の最終工程として、再度、超臨界流体で洗浄
を行なえば、内視鏡2の水切りや乾燥が不要となる。し
たがって、工程の時間短縮が可能となる。また、水分混
入による消毒液の希釈が防止され、高価な消毒液の寿命
および消毒効果を低下させることがない。また、滅菌工
程と組合わせることが容易となる。
ばグルタルアルデヒドが使用されるが、過酸化水素や過
酢酸等を使用しても良い。また、強酸性水のようにその
まま排出可能な環境に対して無害な消毒液も使用するこ
とができる。
は、洗浄槽36が密封されていることが望ましい。ま
た、本実施形態では、洗浄工程で、内視鏡2の外面およ
び内部管路内が超臨界流体によって洗浄されるが、汚物
の洗浄が最も困難な内部管路および鉗子起上台を作動さ
せるワイヤーを収納しているチューブ内のみを超臨界流
体によって洗浄するようにしても良い。この場合、内視
鏡2の外面は従来と同様に水によって洗浄される。
では、前述したように、図3の (a)に示された一連
の工程が行なわれるが、 これに限らず、例えば図3の
(b)〜(e)に示されるような工程が行なわれても
良い。すなわち、(b)の態様では、超臨界流体が消毒
後のすすぎ工程でも採用される。 この態様によれば、
水道水によるすすぎを行なう必要がなくなる。(c)の
態様では、まず初めに、洗剤による洗浄が行なわれる。
この場合、固着した血液やタンパク質を効果的に洗浄す
るために、内視鏡2が例えば酵素系洗剤中に浸漬され
る。これにより、内視鏡2の汚れが化学的に分解され
る。その後、超臨界流体による洗浄が行なわれ、内視鏡
2に付着する様々な汚れあるいは強力な汚れが十分に洗
浄される。そして、以後は、(a)の工程と同様な態様
で内視鏡2の洗浄消毒が行なわれる。なお、この態様で
は、 洗剤洗浄工程の後に洗浄水によるすすぎを行なっ
ても良い。(d)の態様では、超臨界流体による洗浄の
後に、ガス滅菌が行なわれる。一般に、ガス滅菌を行な
う前には、十分な乾燥が必要であるが、超臨界流体での
洗浄後は十分に乾燥されているため、 洗浄後即座に滅
菌工程に入ることができる。(e)の態様では、超臨界
流体が乾燥手段として用いられる。
とを組み合わせて内視鏡2の洗浄を行なう内視鏡洗浄装
置1aを示している。なお、図1と同一の構成要素につ
いては同一符号を付してその説明を省略する。
Oガス)や過酸化水素ガスを始めとする滅菌ガスが充填
されたボンベである。本装置1aでは、滅菌ガスを活性
化タンク43により活性化した後に洗浄槽36内に流入
させ、内視鏡2の外表面および内部管路内を滅菌する。
活性化タンク43は、滅菌ガスを活性化させるための手
段を構成する熱交換器46と温水循環ポンプ45とを有
しており、例えば滅菌ガスを気化させたりプラズマ状態
にする。なお、図中42は圧力計、44はバルブであ
る。
48により洗浄槽36内が陰圧にされる。したがって、
洗浄チューブ22を内視鏡2に接続しなくても、内視鏡
2の内部にまで滅菌ガスが流入し、滅菌が行なわれる。
また、この時、循環ポンプ8の動作により、洗浄槽36
内の滅菌ガスをフィルタ47を有する循環管路7を介し
て循環させる。なお、超臨界流体による洗浄工程は、第
1の実施形態の洗浄装置1と同じである。
液するための洗浄チューブ22の接続態様を示してい
る。図中33は内視鏡2の挿入部先端の開口部、34は
コネクタ吸引口金である。図5の(a)〜(c)に示す
ように、内視鏡2の操作部2aに設けられた各開口部3
0,31,32(30…鉗子口、31…吸引シリンダ、
32…送気送水シリンダ(図1参照))に様々な組み合
わせで洗浄チューブ22を接続することができる。な
お、洗浄チューブ22を接続しない開口部にはキャップ
35が取り付けられ、流体の流出が防止される。
用されているが、亜臨界流体が使用されても良い。以上
説明してきた技術内容によれば、以下に示すような各種
の構成が得られる。
ことを特徴とする内視鏡洗浄装置。 2.超臨界流体による洗浄工程と洗浄水を使用する工程
の組み合わせで洗浄を行なうことを特徴とする第1項に
記載の内視鏡洗浄装置。 3.超臨界流体を循環させながら内視鏡の洗浄を行なう
ことを特徴とする内視鏡洗浄装置。
は滅菌手段とを組み合わせたことを特徴とする内視鏡洗
浄装置。 5.超臨界流体による内視鏡の洗浄を少なくとも消毒ま
たは滅菌工程の前に行なうことを特徴とする内視鏡洗浄
装置。 6.前記滅菌手段がガス滅菌であることを特徴とする第
4項に記載の内視鏡洗浄装置。
浄装置によれば、内視鏡の耐久性を低下させることな
く、内視鏡の非常に複雑かつ微細な形状をなす細部や内
部管路に対して十分な洗浄を短時間で行なうことができ
る。また、水分混入による消毒液の希釈を防止でき、滅
菌工程と容易に組合わせることができる。
発生手段と内視鏡との接続状態を示す概略図である。
成を洗浄装置に具体的に適用した本発明の第1の実施形
態を示す図である。
せて内視鏡の洗浄を行なう内視鏡洗浄装置の概略図であ
る。
浄チューブの接続態様を示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 その内部に内視鏡がセットされる洗浄槽
と、 超臨界流体を形成する超臨界流体形成手段と、 前記超臨界流体形成手段からの超臨界流体を洗浄槽に供
給する第1の供給手段と、 洗浄槽に供給される超臨界流体を内視鏡の内部管路に供
給する第2の供給手段と、 洗浄槽内の超臨界流体を洗浄槽から排出する排出手段
と、 を具備することを特徴とする内視鏡洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063461A JPH10258019A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 内視鏡洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063461A JPH10258019A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 内視鏡洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10258019A true JPH10258019A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13229912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063461A Pending JPH10258019A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 内視鏡洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10258019A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002345749A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-03 | Olympus Optical Co Ltd | 洗滌滅菌装置 |
| US6610251B1 (en) | 1999-12-27 | 2003-08-26 | Kabushiki Kaisha Sr Kaihatsu | Method of sterilizing medical instruments |
| US6797245B2 (en) | 1998-03-26 | 2004-09-28 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus for washing and disinfecting-sterilizing endoscope |
| US7189350B2 (en) | 1999-12-27 | 2007-03-13 | Kabushiki Kaisha Sr Kaihatsu | Method of sterilizing medical instruments |
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| WO2020098897A1 (en) | 2018-11-15 | 2020-05-22 | Ocean Team Group A/S | Method of back-pulse flushing clogged pipes, for example in a hydraulic pipe system |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9063461A patent/JPH10258019A/ja active Pending
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| WO2020098897A1 (en) | 2018-11-15 | 2020-05-22 | Ocean Team Group A/S | Method of back-pulse flushing clogged pipes, for example in a hydraulic pipe system |
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