JPH10258408A - セメント系ボードの製造装置 - Google Patents

セメント系ボードの製造装置

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Publication number
JPH10258408A
JPH10258408A JP9067555A JP6755597A JPH10258408A JP H10258408 A JPH10258408 A JP H10258408A JP 9067555 A JP9067555 A JP 9067555A JP 6755597 A JP6755597 A JP 6755597A JP H10258408 A JPH10258408 A JP H10258408A
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JP
Japan
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suction
filter cloth
clamp
suction box
pressing block
Prior art date
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Pending
Application number
JP9067555A
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English (en)
Inventor
Atsushi Matsuo
厚志 松尾
Yoichi Tsuruta
洋一 鶴田
Akihiko Murakami
昭彦 村上
Seiji Fukushima
星二 福嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンスの要らない簡素なクランプ機構
を実現し、セメント系ボードの生産性を高める。 【解決手段】 吸引箱41に設けたクランプ機構は、ろ
布11の両端部に接離するブロック81と、ブロック8
1を自重により移動させるクランプアーム82とを有
し、そのアーム82又はブロック81がクランプ用およ
び解除用のカムに係合することで、ブロック81はろ布
11を挟んで吸引面部42に対し徐々に接近し、離隔す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメント系ボード
の製造装置に係り、特にスラリー状のセメント系材料を
層状にして連続的に脱水および平坦化加工することので
きるセメント系ボードの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のセメント系ボードの製造装置と
しては、例えば特公昭56−33129号公報に記載さ
れたものがある。この装置は、水平走行領域を含む所定
走行経路に沿って走行するろ布(濾布)と、このろ布上
にスラリー状のセメント系材料を供給する材料供給手段
と、それぞれ多孔板からなる吸引面部および負圧形成穴
が形成された背面部を有する複数の吸引箱と、これら吸
引箱の吸引面部を水平走行領域のろ布の下面に順次対向
させるようろ布に沿って移動させるコンベアとを備えて
いる。さらに、この製造装置は、水平走行領域でろ布お
よび吸引箱を一体的に移動させるようろ布を吸引箱の吸
引面部上にクランプする複数のクランプユニットと、前
記水平走行領域のろ布の下方で吸引箱の負圧形成穴に対
向する吸引溝を有し所定数の吸引箱の背面部に摺動接触
しつつそれらの吸引箱内に負圧を形成するトラフと、吸
引箱内の負圧によりろ布上で脱水されているセメント系
材料層を加圧脱水するとともに平坦化する加圧ロールと
を備えている。
【0003】前記クランプ機構は、図11に示すよう
に、吸引箱1の各一端側に設けられた押圧ブロック2
と、押圧ブロック2をクランプ位置およびクランプ解除
位置に移動させるよう吸引箱1に揺動可能に装着された
揺動アーム3と、吸引箱1の側方に設けた移動コロ4a
をスライドレバー4bを介して移動可能に保持するスラ
イド機構4と、一端部で揺動アーム3の自由端に係止さ
れ他端部で移動コロ4aに係止された引っ張りばね5
と、揺動アーム3の一方側の揺動を所定位置で規定する
ストッパ6と、移動コロ4aが係合するカム面7a,7
bを有するガイドレール7等から構成されており、ガイ
ドレール7により移動コロ4aを移動させて引っ張りば
ね5の付勢力を揺動アーム3の揺動方向一方側と他方側
とのうち何れか一方側に切り換え、すなわち反転させて
押圧ブロック2によるクランプおよびクランプ解除動作
を行うようになっている。
【0004】この装置では、補強繊維を含むスラリー状
のセメント系材料を搬送手段上で層状に成形しながら連
続的に脱水および平坦化加工してセメント系ボードを連
続的に製造することができ、更に吸引箱1をその上面に
対向するろ布8と一体的に搬送することで、ろ布8のし
わやねじれを抑制できるという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセメント系ボードの製造装置にあっては、多数の吸
引箱の両端部にそれぞれ設けられるクランプ機構が、多
数の部品によって引っ張りばね5による移動ころ4aの
付勢方向を反転させるという複雑なものであったため、
そのメンテナンスが容易でないばかりか、装置のコスト
高を招来するという問題があった。
【0006】また、セメント系材料やこれを含んだ洗浄
液が飛散してスライド機構4に付着するにもかかわらず
スライド機構4が洗浄し難く、スライド機構4の動作不
良が生じ易いことから、クランプ機構のメンテナンスを
頻繁に行う必要があった。そのため、装置の稼働率が低
下してしまい、セメント系ボードの生産性を高めること
ができなかった。
【0007】そこで本発明は、メンテナンスの手間がか
からない構成の簡素なクランプ機構を実現し、セメント
系ボードの生産性を高めることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、所定幅を有するろ過用シート材
料からなり、略水平走行領域を含む所定の走行経路に沿
って走行するろ布と、セメントおよび補強繊維材料を含
むスラリー状の流動性混合材料を供給する材料供給手段
と、該流動性混合材料を前記ろ布の略水平走行領域の上
流側から前記ろ布上に供給して前記ろ布の幅方向に所定
幅を有する所定層厚の材料層を形成する材料層形成手段
と、それぞれ複数の吸引孔を形成した吸引面部および該
吸引孔のそれぞれに連通する負圧形成穴が形成された背
面部を有し、前記ろ布の近傍に配置された複数の吸引箱
と、前記略水平走行領域におけるろ布の下面に複数の吸
引箱の吸引面部を対向させるとともに、該複数の吸引箱
を上側および下側の略水平走行区間を含む無端搬送経路
に沿って移動させる移動手段と、前記略水平走行領域の
ろ布に対向する複数の吸引箱内に前記負圧形成穴を通し
て負圧を形成し、前記吸引箱の吸引面部を通して前記略
水平走行領域のろ布上の材料層から水分を吸引し脱水す
る吸引脱水手段と、各吸引箱の両端部にそれぞれ設けら
れ、吸引箱が前記上側の略水平走行区間を搬送されると
き、前記ろ布の幅方向両端部を前記吸引面部に押し付け
てクランプする複数対のクランプ機構と、を備えたセメ
ント系ボードの製造装置において、前記クランプ機構
を、前記ろ布の幅方向両端部に当接および離隔するよう
所定方向に移動可能な押圧ブロックと、前記押圧ブロッ
クに連結されるとともに該押圧ブロックを自重によって
前記所定方向に移動させるよう前記吸引箱の両端部にそ
れぞれ揺動自在に支持されたクランプアームと、から構
成し、前記上側の略水平走行区間の上流端付近で前記ク
ランプアーム又は押圧ブロックに係合し該上流端付近で
自重により前記吸引面部に接近するよう付勢された前記
押圧ブロックの移動を規制するとともに、前記吸引箱の
移動に伴って前記押圧ブロックを前記吸引箱の吸引面部
に徐々に接近させるクランプ動作カムと、前記上側の略
水平走行区間の下流端付近で前記クランプアーム又は押
圧ブロックに係合し前記吸引箱が前記無端走行経路の下
流側端付近に到達するとき、前記押圧ブロックの自重に
抗して前記押圧ブロックを前記吸引箱の吸引面部から離
隔させるクランプ解除カムと、を設けたものである。し
たがって、押圧ブロックをクランプ側およびクランプ解
除側に移動させるための複雑な機構を各吸引箱に設ける
必要がなく、クランプ動作カムやクランプ解除カムの清
掃が運転中でも容易にでき、動作不良も生じ難くなる。
【0009】また、請求項2に記載のように、前記吸引
箱が前記下側の走行区間から前記上側の走行区間に移行
する反転区間で前記クランプアーム又は押圧ブロックに
係合し、該反転区間内で自重により前記吸引面部に接近
するよう付勢された前記押圧ブロックの移動を規制する
規制板を設けるのが好ましい。このようにすると、クラ
ンプ動作カムをより簡単なカムとすることができるから
である。
【0010】前記クランプアームは、請求項3に記載す
るように、前記押圧ブロックを支持する一端部、前記吸
引箱の両端部にそれぞれ揺動自在に支持された中間部、
および、回転自在なカムフォロワーを装着した他端部を
有し、前記他端部のカムフォロワーが前記クランプ動作
カムおよびクランプ解除カムに係合するようにしてもよ
い。この場合、カムフォロワーによってクランプ動作を
なめらかで安定したものにすることができる。なお、カ
ムフォロワーは自己潤滑性のある樹脂材料から形成する
のがより好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1〜図1
0は本発明に係るセメント系ボードの製造装置の一実施
例を示す図である。まず、その構成について説明する。
【0012】図1および図2に示すように、この製造装
置は、所定の無端走行経路に沿って循環するよう搬送さ
れるループベルト状のろ布11と、スラリー状の流動性
混合材料12を供給する材料供給手段13と、流動性混
合材料12をろ布11の走行方向上流側からろ布11上
に供給して所定層厚の材料層14を形成する材料層形成
手段15とを具備している。ろ布11は、所定幅を有す
るろ過(濾過)用シート材料からなり、前記無端走行経
路の途中に平坦な略水平走行領域11aを有している。
材料供給手段13は材料攪拌槽21およびこれに接続し
た複数のモルタルポンプ22からなり、モルタルポンプ
22からの流動性混合材料12(以下、単に材料12と
もいう)を材料供給ホース23a,23bを通して材料
層形成手段15に供給するようになっている。この材料
12は、セメントおよび補強繊維材料を含んで水と共に
材料攪拌槽21内で攪拌混合されるようになっており、
例えばセメント、スラグ、パルプ、軽量材等からなる。
また、材料層形成手段15はモルタルポンプ22からの
材料12を計量しつつ吐出するキニオンポンプ30を有
しており、このキニオンポンプ30によって材料12が
ろ布11上に略層状に供給され、ろ布11上に材料層1
4が形成されるようになっている。この製造装置は、更
に、無端搬送経路を有するループ状のチェーンコンベア
40と、そのチェーンコンベア40に支持された複数の
吸引箱41とを備えており、これら吸引箱41によって
ろ布11上の材料層14に含まれる水分が下方に吸引さ
れ、材料層14が脱水されるようになっている。
【0013】図3〜図5に示すように、チェーンコンベ
ア40は、それぞれ吸引箱41に連結されたチェーンリ
ンク40aと、チェーンリンク40aを互いに回動可能
に連結する連結ピン40bと、連結ピン40bに係合し
チェーンリンク40aおよび連結ピン40bからなるル
ープ状のチェーン40cを循環走行可能に支持する各一
対の上流側および下流側のスプロケット40d,40e
と、下流側の一対のスプロケット40eを回転させてチ
ェーン40cを駆動するモータ40f(図2参照)と、
チェーン40cを前記無端搬送経路に沿って案内する複
数のガイド部材40g等から構成されている。このチェ
ーンコンベア40は、スプロケット40d,40eの間
で略水平に延在する上側の水平走行区間(以下、上走区
間という)において、ろ布11の無端移動経路に沿っ
て、複数の吸引箱41をろ布11と同期した移動速度で
移動させるようになっている。
【0014】また、図6および図7に示すように、各吸
引箱41には、多数(複数)の吸引孔42aを形成した
吸引面部42と、吸引孔42aのそれぞれに連通する1
つ又は複数の負圧形成穴43aが形成された背面部43
と、負圧形成穴43aを取り囲むよう背面部43に装着
されたゴム製の摺動シール44とが設けられており、吸
引箱41はチェーンコンベア40によって搬送される間
の所定区間でろ布11の略水平走行領域11aの下面に
対向するようになっている。また、ろ布11の略水平走
行領域11aの下面に対向接触して走行する複数の吸引
箱41は、それらの吸引面部42を同一平面上に位置さ
せて平坦な一つの支承面(略水平走行領域11aを支持
する平坦面)を形成するようそれぞれ複数のガイドロー
ラ45a,45bによって案内されるようになってい
る。
【0015】ろ布11の略水平走行領域11aの下面に
対向する吸引箱41の背面側、すなわち吸引箱41の下
方側にはトラフ50が設けられており、このトラフ50
は、チェーンコンベア40の上走区間を走行する吸引箱
41のうち所定数の吸引箱41の摺動シール44部分に
摺動する摺動シール51と、所定数の吸引箱41の負圧
形成穴43aに対向するようろ布11の移動方向に延在
する吸引溝52とを有している。摺動シール51には吸
引溝52と同形又はこれと開口面積のわずかに異なる吸
引溝52と略相似形の穴51aが形成されており、この
摺動シール51が所定数の吸引箱41の負圧形成穴43
aを取り囲んだ状態で、これら所定数の負圧形成穴43
aを通して所定数の吸引箱41の内部と吸引溝52とが
連通するようになっている。また、トラフ50の吸引溝
52内には液ガス分離装置であるセパレータ53を介し
て真空ポンプ54が接続されており、真空ポンプ54は
吸引溝52内を排気して所定の負圧(大気圧以下の所定
圧力)にする。これらセパレータ53および真空ポンプ
54は、トラフ50と共に、ろ布11の略水平走行領域
11aに対面する所定数の吸引箱41を介してろ布11
上の材料層14から水分を吸引し脱水する吸引脱水手段
55を構成しており、セパレータ53内で水分と空気を
分離しつつ真空ポンプ54により真空吸引し、脱水を行
なうようになっている。なお、56は、摺動シール51
が接着された取付板で、トラフ50の本体部57に着脱
可能に取り付けられている。
【0016】以下、ろ布11より上方の装置構成につい
て搬送方向上流側から順に説明すると、61は、ろ布1
1の上面に対し所定間隔を隔てて平行に対向する脱泡ロ
ールである。この脱泡ロール61は、ろ布11の略水平
走行領域11a内の上流側で材料層14に接触しながら
回転し、その材料層14中の気泡を破砕するようになっ
ている。脱泡ロール61の近傍には、第1および第2の
ドクターロール62,63が設けられている。第1ドク
ターロール62は、ろ布11の上面に対し所定間隔を隔
てて平行に対向するよう脱泡ロール61より上流側に配
置され、ろ布11の略水平走行領域11a内の上流側で
キニオンポンプ30からろ布11上に供給された材料層
14に接触しながら回転することにより、その材料層1
4の厚さを均一化して脱泡ロール62による脱泡処理を
より確実化するようになっている。また、第2ドクター
ロール63は、ろ布11の上面に対し所定間隔を隔てて
平行に対向するよう脱泡ロール61より下流側に設けら
れ、ろ布11の略水平走行領域11a内の上流側で脱泡
ロール61により脱泡された材料層14に接触しながら
回転することにより、その材料層14の厚さを均一化し
つつ所定の層厚にするようになっている。
【0017】ろ布11の略水平走行領域11a内の下流
側には、鏡面ロール64およびプレスロール65が設け
られており、鏡面ロール64はろ布11の略水平走行領
域11aに対し所定間隔を隔てて平行に対向し、吸引箱
41および吸引脱水手段55によってほぼ半分の水分を
吸引された脱水済みの材料層14の上面に当接する。こ
の鏡面ロール64は、材料層14に接触しながら回転す
ることにより、脱水済み材料層14の表面を平坦化する
とともにその表面をより平滑な面にする(以下、これを
平滑化という)ようになっている。プレスロール65は
鏡面ロール63より下流側でろ布11の上面に対し所定
間隔を隔てて平行に対向するよう図示しない第1のプレ
スユニット枠に支持されている。このプレスロール65
は、鏡面ロール64により平滑化された材料層14に接
触する外周凹凸面部65aを有し、この外周凹凸面部6
5aによりろ布11の略水平走行領域11a内の下流側
で材料層14を押圧しながら回転して、その材料層14
に外周凹凸面部65aに対応する凹凸柄を転写するよう
になっている。また、プレスロール65は、前記第1の
プレスユニット枠に支持されたモータおよびギヤ等の駆
動手段(図示していない)と共に、ろ布11の走行方向
と直交する方向に移動可能になっている。さらに、プレ
スロール65の設置位置の近傍にはプレスロール66を
設置可能になっており、プレスロール66は、プレスロ
ール65と同様に、鏡面ロール63より下流側のろ布1
1の上面に対し所定間隔を隔てて平行に対向するよう図
示しない第2のプレスユニット枠に支持され、この第2
のプレスユニット枠に支持されたモータおよびギヤ等の
駆動手段と共にろ布11の移動方向と直交する方向に移
動可能になっている。
【0018】プレスロール65より下流側には、材料層
14をろ布11から分離させるよう材料層14に空気を
吹き付けるブロワー72と、ろ布11の略水平走行領域
11aの下流側に隣接配置されて材料層14を連続的に
搬送する第1〜第6搬送コンベア73a,73b,73
c,73d,73e,73fと、が設けられており、更
に、第1搬送コンベア73a上で材料層14を所定長さ
に切断するよう材料層14の搬送速度に応じて斜めに移
動しながら材料層14を切断する斜め切りカッター74
と、所定長さに切断された材料層14の板厚を第3搬送
コンベア73c上で測定する自動板圧測定器75と、第
4搬送コンベア73dの下流端で所定長さの材料層14
を所定幅に切断し分割する縦切り手段としてのウォータ
ージェット装置76と、所定長さおよび幅にカットされ
た複数の材料増14からの分割板(図示していない)を
側方の台車78上に取り出す採板機77とが設けられて
いる。
【0019】なお、採板機77の下流側に公知のプレス
機を配置して、これに凹凸面部を有する柄付け用の金型
を装着し、プレスロール65,66を共にろ布11の略
水平走行領域11aの外部に退避させ、この状態でプレ
ス機に所定長さおよび幅の材料層を装填して、前記凹凸
面部によりこの材料層に前記凹凸面部に対応する凹凸柄
を付けるようにすることができる。
【0020】一方、吸引箱41の両端部にはそれぞれ左
右のクランプ機構80が設けられており、各クランプ機
構80は、図8に示すように、ろ布11の幅方向両端部
に当接する押圧ブロック81と、押圧ブロック81を一
端部82aで支持するクランプアーム82と、クランプ
アーム82の他端部82cに装着されたカムフォロワー
83と、クランプアーム82の中間部82bを揺動自在
に支持するよう吸引箱41の端部に設けられたフレーム
部84とから構成されている。クランプアーム82は、
吸引箱41が前記上走区間(無端走行経路の上側の走行
経路)を走行するときには、押圧ブロック81をその自
重により吸引箱41の吸引面部42に接近する方向に揺
動させ、吸引箱41が前記下走区間を走行するときに
は、押圧ブロック81をその自重により吸引箱41の吸
引面部42から離隔する方向に揺動させるようになって
いる。また、クランプアーム82は、各吸引箱41がス
プロケット40d,40eの中心高さより下方から上方
に移動するときカムフォロワー83を円形の規制板87
(図5参照)に係合させ、押圧ブロック81がその自重
により吸引箱41の吸引面部42に接近する方向に揺動
するのを規制する。
【0021】また、押圧ブロック81又はクランプアー
ム82は、カムフォロワー83が規制板87から離脱す
る所定区間で、図3(a)に示す第1クランプ動作カム
31,32に係合し、これらのカム31,32によって
図9に仮想線で示す位置から同図に実線で示す位置まで
案内されるようなっている。図9に実線で示すクランプ
アーム82の揺動位置は、クランプアーム82が押圧ブ
ロック81等の自重によって吸引箱41の吸引面42a
側に揺動し始める、すなわちクランプ動作を開始する位
置である。クランプアーム82がクランプ動作開始位置
に位置するとき、その他端のカムフォロワー83は図9
に示す第2クランプ動作カム33に当接する。この第2
クランプ動作カム33は、チェーンコンベア40の上側
の略水平走行区間の上流端付近に左右のクランプ機構8
0に対応して一対設けられており、それぞれ、押圧ブロ
ック81がその自重により吸引面部42に接近するよう
移動するのを規制するとともに、吸引箱41の搬送に伴
い押圧ブロック81が吸引面42a側に徐々に接近して
衝撃なくろ布11の側縁部に当接するよう、クランプア
ーム82の揺動を制御する。なお、押圧ブロック81お
よび揺動アーム82の形状により、第1クランプ動作カ
ム31,32は不要になるが、この場合には第2クラン
プ動作カム33を位置A1〜A3の間の全域に設ける必
要がある。また、カムフォロワー83は自己潤滑性のあ
る樹脂材料、例えばポリアセタールから形成されてい
る。
【0022】図10において、91は、チェーンコンベ
ア40の上走行区間の下流端付近でカムフォロワー83
を介してクランプアーム82の他端部82cに係合する
クランプ解除カムであり、クランプ解除カム91は、全
体のカム形状を図示しないが、吸引箱41がチェーンコ
ンベア40の上走行区間の下流側端付近に到達すると
き、図3(b)に示すように押圧ブロック81をその自
重に抗して吸引面部42から離隔させるようクランプア
ーム82を揺動させるようになっている。なお、クラン
プ解除カムはクランプアーム82に係合するものに限ら
ず、押圧ブロック81に係合するものであってもよい。
【0023】なお、前記クランプ機構80のフレーム部
84にはコロ85が回転自在に支持されており、吸引箱
41がチェーンコンベア40の無端走行経路の下側の走
行経路(以下、下走区間という)を走行するとき、吸引
箱41の両端のコロ85がそれぞれ左右のガイドレール
46上を転動することにより、この吸引箱41がガイド
レール46上に案内され支持されるようになっている。
また、図8において、86は、吸引箱41の背面部43
の両端にそれぞれ取り付けられた位置決めアングルで、
位置決めアングル86が図示しないサイドガイドレール
に当接することで吸引箱41がその長手方向(ろ布11
の幅方向)の変位を規制されるようになっている。
【0024】上述のように、クランプ機構80は、それ
ぞれ押圧ブロック81によってろ布11の側端部を吸引
箱41の吸引面部42上に押し付けてクランプすること
ができ、チェーンコンベア40の上走区間を走行する複
数の吸引箱41の複数対のクランプ機構80によって、
ろ布11がその略水平走行領域11aの略全域に亙って
両端部を前記上走区間を走行する複数の吸引箱41の吸
引面部42に押し付けられ、これによりろ布11がチェ
ーンコンベア40と同期した速度で駆動されるようにな
っている。すなわち、クランプ機構80は、チェーンコ
ンベア40と共に、ろ負1の略水平走行領域11aと吸
引箱41とを略水平方向に一体的に移動させる移動手段
を構成している。
【0025】次に作用について説明する。上述したセメ
ント系ボードの製造装置では、材料供給手段13の複数
のモルタルポンプ22から材料層形成手段15のキニオ
ンポンプ30に材料供給ホース23a,23bを通して
スラリー状の流動性混合材料12が供給され、このキニ
オンポンプ30により流動性混合材料12がろ布11上
に略層状に供給される。そして、この材料層がドクター
ロール62により予め平坦化された後、多数列の突起群
を有する脱泡ロール61により確実に脱泡されて、ドク
ターロール63により均一な層厚さの材料層14に整形
される。
【0026】一方、脱泡ロール61よりわずかに上流側
では、各吸引箱41がスプロケット40dによりチェー
ンコンベア40の下走区間から上走区間へと上方に搬送
される。このとき、各吸引箱41がスプロケット40d
の回転中心軸より上方に移動すると、吸引箱41の両端
側のクランプ機構80において、チェーンコンベア40
の下走区間では自重によりクランプ解除位置(図5の下
側に示す押圧ブロック81の位置、図8に仮想線で示す
位置)にあった押圧ブロック81が、今度は自重により
吸引箱41の吸引面部42に接近するようクランプ位置
(図8に実線で示す位置)側に揺動しようとするが、ク
ランプアーム82の他端のカムフォロワー83が規制板
87に係合することでこのクランプ位置側への揺動が規
制され、この状態で押圧ブロック81がろ布11より上
方まで移動する。
【0027】カムフォロワー83が規制板87から離脱
する直前、すなわちろ吸引箱41が布11の略水平走行
領域11aの上流端に達すると、押圧ブロック81が第
1クランプ動作カム31,32に係合し、吸引箱41が
図3の位置A1からA3まで搬送される間に、クランプ
アーム82が第1クランプ動作カム31,32によって
図9に仮想線で示す位置から同図に実線で示す位置まで
案内される。したがって、クランプアーム82が押圧ブ
ロック81等の自重によって吸引箱41の吸引面42a
側に揺動し始める、すなわちクランプ動作を開始する。
このとき、カムフォロワー83が第2クランプ動作カム
33に当接してクランプアーム82の揺動が制御され、
吸引箱41の搬送に伴い押圧ブロック81が吸引面42
a側に徐々に接近して衝撃なくろ布11の側縁部に当接
する。
【0028】吸引箱41が接触位置A2に達すると、ろ
布11の両端部が押圧ブロック81によりそれぞれ吸引
箱41の吸引面部42上にクランプされる。なお、この
吸引箱41の吸引面部42とこれより下流側で同一高さ
に案内されて走行する複数の吸引箱41とによって、ろ
布11の略水平走行領域11aを平坦に支持する支承面
が形成される。
【0029】ろ布11の略水平走行領域11aの上流側
では、このように脱泡され均一な層厚になるよう平坦化
された材料層14が形成されるとともに、ろ布11の幅
方向両端部が両側のクランプ機構80の押圧ブロック8
1によって吸引箱41の吸引面部42上にクランプさ
れ、ろ布11がチェーンコンベア40の上走区間と一体
的に搬送され始める。
【0030】チェーンコンベア40の上走区間で材料層
14がろ布11および吸引箱41と一体的に搬送される
とき、吸引箱41は所定の走行領域でトラフ50と上下
に対向し、その摺動シール44部分がトラフ50の摺動
シール51に摺動する。このとき、吸引箱41の内部が
その背面部43の負圧形成穴43aを介してトラフ50
の吸引溝52に連通し、トラフ50内が吸引脱水手段5
5により排気されると、材料層14の内部に含まれてい
る水分が空気と共にろ布11および吸引面部42の穴4
2aを通して吸引箱41内に吸引される。したがって、
材料層14はチェーンコンベア40の上走区間内でトラ
フ50の上方に位置するとき、常時内部の水分を下方側
に吸引されながら水平走行し、所要の脱水状態になるま
で脱水される。また、トラフ50の吸引溝52内に導入
された水分および空気は液ガス分離装置であるセパレー
タ53によって分離され、水分はセパレータ53から排
水され、空気は真空ポンプ54によって排気される。
【0031】各吸引箱41がろ布11の略水平走行領域
11aの上流側から下流側まで搬送される間、材料層1
4は吸引箱41および吸引脱水手段55によってそのほ
ぼ半分の水分を吸引され、ほぼ脱水済みの状態となる。
この脱水済みの材料層14は、次いで鏡面ロール64に
当接し、鏡面ロール64の回転に伴って鏡面ロール64
の外周鏡面部と同期しながら接触し、その表面を加圧さ
れる。材料層14はこれによってその表面をより平滑化
される。なお、吸引箱41を通した材料層14内の水分
の吸引は、この鏡面ロール64の直後又は直前までで終
了し、鏡面ロール64を通過した材料層14は吸引脱水
なしで単に搬送される。
【0032】この材料層14は、次いで、鏡面ロール6
3より下流側のプレスロール65(柄付きロール)の下
方位置に達し、ここでプレスロール65の外周凹凸面部
65aにより押圧されながらプレスロール65の回転に
伴って外周凹凸面部65aに対応する凹凸柄を転写され
る。このとき、プレスロール65は、前記第1のプレス
ユニット枠に支持されたモータおよびギヤ等の駆動手段
によって材料層14の搬送速度と等しい周速度になるよ
うその回転速度を制御される。
【0033】柄を付けられた材料層14は、プレスロー
ル65より下流側でブロワー72から吹き付けられる空
気によってろ布11から分離されて、第1〜第6搬送コ
ンベア73a〜73fにより下流側に連続的に搬送され
る。そして、第1搬送コンベア73a上で斜め切りカッ
ター74によって所定長さに切断され、第3搬送コンベ
ア73c上で自動板圧測定器75によって板厚を測定さ
れた後、第4搬送コンベア73dの下流端でウォーター
ジェット装置76によって所定幅に切断、分割され、所
定の長さおよび幅にカットされた状態で採板機77によ
り台車78上に取り出される。
【0034】一方、吸引箱41が前記上走行区間の下流
端付近に達したとき、カムフォロワー83がクランプ解
除カム91に係合し、吸引箱41の搬送方向への移動に
伴い、押圧ブロック81がその自重に抗して吸引箱41
の吸引面部42から離隔するようクランプアーム82の
揺動が制御され、吸引箱41はチェーンコンベア40の
下走区間へ反転および搬送される。
【0035】このように、本実施例では、押圧ブロック
81をその自重により所定方向に移動させるようこのブ
ロック81をクランプアーム82によって吸引箱41の
両端部にそれぞれ揺動自在に支持し、この押圧ブロック
81を前記上走区間の上流端付近でクランプ動作カム3
1,32に係合させて、吸引箱41の移動に伴い吸引箱
41の吸引面部42に徐々に接近させるとともに、吸引
箱41が前記上走区間の下流端付近に達するときクラン
プアーム82をクランプ解除カム91に係合させ、押圧
ブロック81をその自重に抗して吸引面部42から離隔
させるようにしている。したがって、押圧ブロック81
をクランプ側およびクランプ解除側に移動させるための
複雑な機構を各吸引箱に設ける必要がない。しかも、ろ
布11のクランプ動作カム31,32やクランプ解除カ
ム91はきわめて簡素な構成であり、運転中でも容易に
洗浄することができるから、動作不良も生じ難くなる。
さらに吸引箱41が前記下走区間から前記上走区間に移
行する反転区間で前記押圧ブロックがその自重によって
ろ布11側に揺動するのを規制する規制板87を設けて
いるので、クランプ動作カム31,32を図示するよう
なきわめて簡単な形状にすることができる。また、クラ
ンプアーム82にカムフォロワー83を設けることで、
クランプ動作をなめらかで安定したものにすることがで
きる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ろ布の幅
方向両端部に当接および離隔する押圧ブロックをその自
重により移動させるとともに、吸引箱の無端搬送経路の
うち上側の略水平走行区間の上流端付近で、該押圧ブロ
ックを吸引箱の移動に伴って吸引箱の吸引面部に徐々に
接近させる一方、前記上側の略水平走行区間の下流端付
近で、押圧ブロックをカムによりその自重に抗して吸引
面部から離隔させるようにしているので、押圧ブロック
をクランプ側およびクランプ解除側に移動させるための
複雑な機構を各吸引箱に設ける必要をなくすことができ
るとともに、クランプ動作カムやクランプ解除カムを洗
浄等の容易な簡素なものとすることができる。その結
果、メンテナンスの手間がかからない構成の簡素なクラ
ンプ機構を実現し、セメント系ボードの生産性を高める
ことができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、吸引箱が下
側の走行区間から上側の走行区間に移行する反転区間で
自重により吸引面部側に接近するのを規制する規制板を
設けているので、クランプ動作カムをより簡単なカムに
することができる。請求項3記載の発明によれば、クラ
ンプアームの形状を特定し、カムフォロワーを設けるこ
とにより、クランプ動作をなめらかで安定したものにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセメント系ボードの製造装置の一
実施例を示すその概略構成図である。
【図2】一実施例の製造装置の概略構成を示す斜視図で
ある。
【図3】一実施例の製造装置のチェーンコンベアの要部
平面図で、(a)はその材料供給側の端部を、(b)は
加工済みの材料層を排出側の端部を示している。
【図4】一実施例の製造装置のチェーンコンベアの要部
概略構成図である。
【図5】図4のB−B矢視図である。
【図6】一実施例の製造装置の吸引箱および吸引脱水手
段の説明図である。
【図7】一実施例の製造装置の吸引箱とトラフの摺接シ
ール部分を示す断面図である。
【図8】一実施例の製造装置のクランプ機構の構成を示
す吸引箱の一部断面図である。
【図9】一実施例の製造装置の第2クランプ動作カムの
作用説明図である。
【図10】一実施例の製造装置のクランプ解除カムの作
用説明図である。
【図11】従来例のクランプ機構の構成を示す吸引箱の
一部断面図である。
【符号の説明】
11 ろ布 11a 略水平走行領域 12 流動性混合材料 13 材料供給手段 14 材料層 15 材料層形成手段 31,32 第1クランプ動作カム 33 第2クランプ動作カム 40 チェーンコンベア(移動手段) 41 吸引箱 42 吸引面部 42a 吸引孔 43 背面部 43a 負圧形成穴 44 摺動シール 50 トラフ 51 摺動シール 52 吸引溝 53 セパレータ 54 真空ポンプ 55 吸引脱水手段 61 脱泡ロール 63 第2のドクターロール(ドクターロール) 64 鏡面ロール 65,66 プレスロール 65a,66a 外周凹凸面部 80 クランプ機構(移動手段) 81 押圧ブロック 82 クランプアーム 83 カムフォロワー 87 規制板 91 クランプ解除カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福嶋 星二 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号 旭 硝子株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定幅を有するろ過用シート材料からな
    り、略水平走行領域を含む所定の走行経路に沿って走行
    するろ布と、 セメントおよび補強繊維材料を含むスラリー状の流動性
    混合材料を供給する材料供給手段と、 該流動性混合材料を前記ろ布の略水平走行領域の上流側
    から前記ろ布上に供給して前記ろ布の幅方向に所定幅を
    有する所定層厚の材料層を形成する材料層形成手段と、 それぞれ複数の吸引孔を形成した吸引面部および該吸引
    孔のそれぞれに連通する負圧形成穴が形成された背面部
    を有し、前記ろ布の近傍に配置された複数の吸引箱と、 前記略水平走行領域におけるろ布の下面に複数の吸引箱
    の吸引面部を対向させるとともに、該複数の吸引箱を上
    側および下側の略水平走行区間を含む無端搬送経路に沿
    って移動させる移動手段と、 前記略水平走行領域のろ布に対向する複数の吸引箱内に
    前記負圧形成穴を通して負圧を形成し、前記吸引箱の吸
    引面部を通して前記略水平走行領域のろ布上の材料層か
    ら水分を吸引し脱水する吸引脱水手段と、 各吸引箱の両端部にそれぞれ設けられ、吸引箱が前記上
    側の略水平走行区間を搬送されるとき、前記ろ布の幅方
    向両端部を前記吸引面部に押し付けてクランプする複数
    対のクランプ機構と、 を備えたセメント系ボードの製造装置において、 前記クランプ機構を、前記ろ布の幅方向両端部に当接お
    よび離隔するよう所定方向に移動可能な押圧ブロック
    と、前記押圧ブロックに連結されるとともに、該押圧ブ
    ロックを自重によって前記所定方向に移動させるよう前
    記吸引箱の両端部にそれぞれ揺動自在に支持されたクラ
    ンプアームと、から構成し、 前記上側の略水平走行区間の上流端付近で前記クランプ
    アーム又は押圧ブロックに係合し、該上流端付近で自重
    により前記吸引面部に接近するよう付勢された前記押圧
    ブロックの移動を規制するとともに、前記吸引箱の移動
    に伴って前記押圧ブロックを前記吸引箱の吸引面部に徐
    々に接近させるクランプ動作カムと、 前記上側の略水平走行区間の下流端付近で前記クランプ
    アーム又は押圧ブロックに係合し、前記吸引箱が前記上
    側の略水平走行区間の下流側端付近に到達するとき、前
    記押圧ブロックの自重に抗して前記押圧ブロックを前記
    吸引箱の吸引面部から離隔させるクランプ解除カムと、
    を設けたことを特徴とするセメント系ボードの製造装
    置。
  2. 【請求項2】前記吸引箱が前記下側の走行区間から前記
    上側の走行区間に移行する反転区間で前記クランプアー
    ム又は押圧ブロックに係合し、該反転区間内で自重によ
    り前記吸引面部に接近するよう付勢された前記押圧ブロ
    ックの移動を規制する規制板を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載のセメント系ボードの製造装置。
  3. 【請求項3】前記クランプアームが、前記押圧ブロック
    を支持する一端部、前記吸引箱の両端部にそれぞれ揺動
    自在に支持された中間部、および、回転自在なカムフォ
    ロワーを装着した他端部を有し、前記他端部のカムフォ
    ロワーが前記クランプ動作カムおよびクランプ解除カム
    に係合するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    のセメント系ボードの製造装置。
JP9067555A 1997-03-21 1997-03-21 セメント系ボードの製造装置 Pending JPH10258408A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000006129A (ja) * 1998-06-26 2000-01-11 Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd 窯業系パネルの切削装置
JP2018131275A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 株式会社市金工業社 シート状物移送装置並びに移送チェーン機構の減速移動機構及びクリップ解除機構

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