JPH10258531A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH10258531A JPH10258531A JP8568497A JP8568497A JPH10258531A JP H10258531 A JPH10258531 A JP H10258531A JP 8568497 A JP8568497 A JP 8568497A JP 8568497 A JP8568497 A JP 8568497A JP H10258531 A JPH10258531 A JP H10258531A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
っても、パージングによる混色をなくすことができる記
録装置を実現する。 【解決手段】 ステップ120でブラック用ヘッド21
をパージングし、ステップ130でイエロー用ヘッド2
2をパージングすると、吸引キャップ41に付着したブ
ラックインクがイエロー用ヘッド22のノズルから浸入
し、イエローインクにブラックインクが混色するが、ス
テップ170のパージング後のフラッシングにおいて
5,000発の予備吐出を行うことにより、混色したイ
ンクを排出できる。つまり、インクの明度が高いヘッド
ほど予備吐出の回数を多くすることにより、明度の低い
インクのヘッドが先にパージングされた場合でも、混色
をなくすことができる。
Description
のインク液滴を被記録媒体へ吐出してカラーで記録を行
うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドのノズ
ルからインクを吸引し、その吸引の後にノズルからイン
クを予備吐出させることにより、ノズルのインク吐出機
能を回復する機能を備えたインクジェット記録装置に関
する。
録ヘッドに設けられたインク室のノズル付近のインクが
乾燥したり、インク中に気泡が発生すると、インクの吐
出不良や吐出不能になるため、ノズルからインクを吸引
することにより、ノズルのインク吐出機能を回復させる
パージングというメンテナンス動作が実行される。この
パージングは、タイマで計測した時間に基づいて、ある
いは、指示信号を受けたときに記録ヘッドをパージング
装置が設けられた箇所へ移動させて実行される。パージ
ング装置は、ヘッドのノズル形成面に被せる1つの吸引
キャップと、このキャップ内を負圧にするポンプとを備
えており、各ヘッドのノズル形成面に対して所定の順序
で吸引キャップを被せ、ノズルからインクを吸引する。
そして、その後、ノズル形成面に残留しているインクを
ワイパ部材で払拭する。
ャップを各ヘッドのノズル形成面に被せて行い、さらに
ワイパ部材で払拭するため、前に吸引および払拭を行っ
たヘッドのインクが次に吸引および払拭を行うヘッドの
ノズル形成面に付着し、それがノズル内に浸入して混色
する場合がある。ところで、上記パージングをインクの
明度が高い順に実行した場合は、混色が少ないが、イン
クの明度が低い順にパージングした場合は、混入したイ
ンクの色が目立つ。たとえば、ブラックインクのヘッド
をパージングした後に、イエローインクのヘッドをパー
ジングし、ブラックインクがイエローインクに混入した
場合は、イエローインクにブラックインクが混色してい
ることが良く分かる。そこで、パージングが完了した後
で、各ヘッドのノズルからインクを予備吐出させること
により、混色したインクを排出するフラッシングという
メンテナンス動作が実行される。このフラッシングは、
記録ヘッドを廃インク収容部が設けられた箇所へ移動さ
せ、その廃インク収容部へインクを吐出させることによ
り実行される。
インクのヘッドをパージングした後に明度の高いインク
のヘッドをパージングし、明度の高いインクのヘッドの
ノズルから、明度の低いインクが浸入した場合は、明度
の低いインクのヘッドのノズルから、明度の高いインク
が浸入した場合よりも、混色の範囲が広いため、混色状
態を解消するためには、明度の低いインクのヘッドのノ
ズルから、明度の高いインクが浸入した場合に排出する
インクの量よりも、多い量のインクを排出する必要があ
る。しかし、上記従来のインクジェット記録装置では、
パージング後のフラッシングにおけるインクの吐出量
は、各ヘッドについて一定に設定されているため、イン
クの明度が低いインクのヘッドの後に、そのヘッドのイ
ンクよりも明度が高いインクのヘッドをパージングした
場合には、パージング後のフラッシングにおける予備吐
出量が不足して混色状態を解消できないという問題があ
る。
順序でインクの吸引を実行した場合であっても、インク
の混色をなくすことができるインクジェット記録装置を
実現することを目的とする。
成するため、請求項1に記載の発明では、インクの供給
源から供給されるインクを収容するインク室と、このイ
ンク室に連通しており、前記インク室のインクを被記録
媒体へ吐出するノズルとを有するヘッドが、インクの種
類毎に複数設けられた記録ヘッドと、前記各ヘッドから
択一的にインクを吸引するように、複数のヘッドに対し
共通に設けられたインク吸引手段と、このインク吸引手
段により、前記インクの吸引が行われた後で、そのイン
クの吸引が行われたヘッドのノズルから、所定の箇所に
設けられた廃インク収容部へ前記インクを予備吐出する
予備吐出手段とが備えられたインクジェット記録装置に
おいて、前記インク吸引手段は、前記複数のヘッドのう
ち、少なくとも2つ以上のヘッドからインクを吸引する
場合に、インクの明度順でない順序でインクの吸引を実
行するものであり、前記予備吐出手段は、インクの明度
が高いヘッドほどインクの吐出量が多い予備吐出を実行
するものであるという技術的手段を採用する。
載のインクジェット記録装置において、前記インク吸引
手段は、任意の2つ以上のヘッドに対し実行するインク
の吸引順序が、インクの種類の組み合わせ毎に定められ
ているという技術的手段を採用する。
は請求項2に記載のインクジェット記録装置において、
前記予備吐出手段は、前記インクの吐出量を吐出回数に
よって制御するという技術的手段を採用する。
ヘッドから択一的にインクを吸引するように、複数のヘ
ッドに対し共通に設けられたインク吸引手段は、上記複
数のヘッドのうち、少なくとも2つ以上のヘッドからイ
ンクを吸引する場合に、インクの明度順でない順序でイ
ンクの吸引を実行し、このインク吸引手段により、イン
クの吸引が行われた後で、そのインクの吸引が行われた
ヘッドのノズルから、所定の箇所に設けられた廃インク
収容部へインクを予備吐出する予備吐出手段は、インク
の明度が高いヘッドほどインクの吐出量が多い予備吐出
を実行する。
クの吸引を行った場合、たとえば、明度が低いインクの
ヘッドの吸引を行った後に、そのヘッドのインクより明
度の高いインクのヘッドの吸引を行った場合、明度の高
いインクのヘッドを先に吸引した場合よりも、混色の範
囲が広くなるが、インクの明度が高いほどインクの吐出
量が多い予備吐出を行うことにより、混色状態を解消で
きる。しかも、インク吸引後の予備吐出における、明度
の低いインクのヘッドの吐出回数を明度の高いインクの
ヘッドの吐出回数より少なくすることにより、明度の低
いインクの無駄な消費を減らすことができる。たとえ
ば、後述する発明の実施の形態に記載するように、ブラ
ックインクのヘッドに対してインク吸引手段たるパージ
ングを実行した後に、イエローインクのヘッドに対して
パージングを行った場合は、パージング後のフラッシン
グにおいて、ブラックインクのヘッドに対して500発
の予備吐出を行い、イエローインクのヘッドに対しては
5,000発の予備吐出を行う。これにより、ブラック
インクが混色した範囲のイエローインクを排出して混色
状態を解消できる。
ンク吸引手段は、任意の2つ以上のヘッドに対し実行す
るインクの明度順でない吸引順序が、インクの種類の組
み合わせ毎に定められている。つまり、たとえば、後述
する発明の実施の形態に記載するように、記録に用いる
インクの種類の組み合わせが複数ある場合であっても、
その組み合わせのインクを吐出するヘッドからインクを
吸引する順序をROM74に記憶しておくことにより、
インクの吸引を実行する度にインクの吸引を行うヘッド
を逐次指定してインクの吸引を実行させる手間を省くこ
とができる。
備吐出手段は、上記インクの吐出量を吐出回数によって
制御する。つまり、ヘッドのノズルから吐出されるイン
クの量は、吐出回数に対応するものであるため、予備吐
出を実行する場合に明度の高いインクのヘッドほど吐出
回数が多くなるように制御することにより、混色を解消
でき、かつ、インクの無駄な消費を減らすことができ
る。
録装置の一実施形態について図を参照して説明する。図
1は、本実施形態のインクジェット記録装置の内部構造
の一部を取り出して示す説明図である。なお、本実施形
態では、インクジェット記録装置のうち、圧電素子の圧
電効果を利用したインクジェット記録装置(以下、記録
装置と略称する)を代表に説明する。
向から給紙された被記録媒体たる記録用紙11を矢印F
2で示す方向へ紙送りするプラテンローラ12が備えら
れている。このプラテンローラ12の下方には、プラテ
ンローラ12の軸線と平行にキャリッジ軸13が設けら
れており、このキャリッジ軸13には、記録ヘッド20
が搭載されたキャリッジ29が支持されている。キャリ
ッジ軸13の左下にはキャリッジモータ14が設けられ
ており、キャリッジ軸13の右下にはプーリ16が設け
られている。キャリッジモータ14の回転軸には、プー
リ15が取付けられており、このプーリ15とプーリ1
6には、無端状のベルト17が掛け渡されている。
付けられており、キャリッジ29は、キャリッジモータ
14の駆動により、キャリッジ軸13上を矢印F7およ
びF8方向にスライドする。記録ヘッド20には、ブラ
ックインクを吐出するブラック用ヘッド21と、イエロ
ーインクを吐出するイエロー用ヘッド22と、シアンイ
ンクを吐出するシアン用ヘッド23と、マゼンタインク
を吐出するマゼンタ用ヘッド24とが備えられている。
各ヘッド21ないし24には、各ヘッドへインクを供給
するインク供給源たるインクカートリッジ25ないし2
8がそれぞれ設けられている。
トリッジ25ないし28からそれぞれ供給されるインク
を収容する複数のインク室(図示省略)がそれぞれ設け
られており、各インク室のプラテンローラ12に対向す
る面には、インク室内のインクを吐出するノズル(図示
省略)が形成されている。各インク室の壁の一部は、圧
電素子により形成されており、その圧電素子に駆動電圧
が印加されると、インク室の容積が変化し、その変化に
よってインク室からノズルを介してインクが吐出され、
記録用紙11に記録が行われる。
ラテンローラ12の左側の所定箇所には、各ヘッド21
ないし24が、本発明の予備吐出手段たるフラッシング
を実行した際に、各ヘッド21ないし24から吐出され
るインクを吸収する廃インク収容部たる多孔質材製のイ
ンク吸収パッド30が設けられている。フラッシング
は、記録ヘッド20が記録動作中定期的に、あるいは、
後述するパージングの後に実行され、このフラッシング
により、各ヘッド21ないし24のノズルの乾きが防止
され、乾きによるインクの吐出不良が防止される。
側には、各ヘッド21ないし24の不吐出、または、吐
出不良を回復する本発明のインク吸引手段たるパージ装
置40が配置されている。このパージ装置40には、吸
引キャップ41が設けられており、この吸引キャップ4
1は、記録ヘッド20がパージングポジションに到達し
た際に、カム42の回転により図中矢印F3で示す方向
に進出し、各ヘッド21ないし24のノズル形成面を択
一的に覆う。そして、ポンプ43が駆動し、このポンプ
43により発生した負圧により、各ヘッド21ないし2
4のインク室内の気泡などをノズルから吸引して各ヘッ
ドの吐出機能を回復させる。
を行った各ヘッド21ないし24のノズル形成面に付着
したインクや異物を払拭するワイパ部材50が設けられ
ている。このワイパ部材50は、各ヘッドのパージング
が完了したタイミングで図中矢印F4で示す方向に進出
し、記録領域へ移動する各ヘッド21ないし24のノズ
ル形成面を払拭する。これにより、ノズル形成面のイン
クなどが払拭され、記録用紙11の記録面が、余分なイ
ンクで汚れるのが防止される。
ションに復帰した記録ヘッド20の各ヘッド21ないし
24のノズル形成面にキャップ61により蓋をするキャ
ッピング装置60が設けられている。キャップ61は、
記録ヘッド20がホームポジションに復帰した際に、図
中矢印F5で示す方向に進出し、各ヘッド21ないし2
4のノズル形成面を覆う。これにより、記録装置10を
使用していない間の各ヘッド21ないし24のインクの
乾きが防止される。
ついて、それをブロックで示す図2を参照して説明す
る。図2に示すように、記録装置10は、記録ヘッド2
0への記録動作指令およびフラッシング指令の出力、ま
たは、パージング装置40へのパージング指令の出力を
行い、ならびにその他の上記各装置を制御するCPU7
0と、ホストコンピュータ71から送信された記録デー
タをインターフェース72を介して受信し、記録データ
の展開の制御を行うゲートアレイ73とを備えている。
CPU70とゲートアレイ73との間には、作業プログ
ラムなどが記憶されているROM74、およびゲートア
レイ73がホストコンピュータ71から受信した上記記
録データを一時的に記憶するためのRAM75とを備
え、これらとの間で必要なデータの入出力を行う。
ナンスを実行するタイミングを計測するタイマTが内蔵
されており、ROM74には、図3に示すメンテナンス
テーブル90が記憶されている。ここで、メンテナンス
テーブル90の記憶内容について説明する。メンテナン
ステーブル90には、2つ以上のヘッドに対してパージ
ングを実行する場合の順序と、パージングが完了した後
で実行されるフラッシングにおける各ヘッドの吐出回数
とを対応付けてテーブル形式で記憶されている。
ー用ヘッド22、シアン用ヘッド23、マゼンタ用ヘッ
ド24の順にパージングを実行する場合は、それら各ヘ
ッド21ないし24のパージング後のフラッシングにお
ける吐出回数は、それぞれ500発、5,000発、
2,000発、2,000発である。このように、イエ
ロー用ヘッド22の吐出回数が、ブラック用ヘッド21
の吐出回数より多いのは、混入する量が同じであって
も、イエローインクにブラックインクが混入する場合の
方が、ブラックインクにイエローインクが混入する場合
よりも混色の範囲が広いことから、混色状態を解消する
ためには、より多くのインクを排出する必要があるため
である。また、シアン用ヘッド23およびマゼンタ用ヘ
ッド24の吐出回数が、イエロー用ヘッド22より少な
いのは、シアンインクおよびマゼンタインクは、イエロ
ーインクよりは混色の範囲が広がらないためである。つ
まり、明度の高いインクほど混色したことが良く目立つ
ため、混色を目立たなくするために、明度の低いインク
に明度の高いインクが混入した場合よりも多くのインク
を吐出して混色状態を解消する。
無を検出するペーパセンサ76、記録ヘッド20がホー
ムポジションにあることを検出する原点センサ77、キ
ャリッジモータ14を駆動するための第1のモータドラ
イバ78、プラテンローラ12回転用のラインフィード
モータ79を駆動するための第2のモータドライバ8
0、各種の信号をCPU70に与える操作パネル81な
どが接続されている。また、ゲートアレイ73には、ホ
ストコンピュータ71から受信した記録データをイメー
ジデータとして一時的に記憶するイメージメモリ82が
接続されている。ヘッドドライバ83は、ゲートアレイ
73から出力された記録データ84、転送クロック8
5、および記録クロック86に基づいて動作し、記録ヘ
ッド20を駆動する。ゲートアレイ73には、キャリッ
ジ29の移動速度を計測し、記録タイミングを決定する
エンコーダセンサ87も接続されている。
0により実行される制御について、その制御内容を示す
図4のフローチャートを参照して説明する。パージング
は、(1)記録動作を開始する前に、その直前の不使用
期間の長さ(CPU70の一部において構成されるタイ
マで計測される時間の長さ)に応じて適宜実行された
り、(2)インクカートリッジを交換した後、記録ヘッ
ドに新しいインクカートリッジのインクをポンプ43に
より吸引して導入するために実行されたり、(3)吐出
不良を発見したときに、使用者によるキー操作などに基
づいて実行される。上記(1)の場合は、全色のヘッド
について順次パージングが実行されるが、(2)の場合
には、交換したインクカートリッジに対応するヘッドの
1個または複数個について実行される。(3)の場合に
は、吐出不良のヘッドのみについて実行するか、全色の
ヘッドについて実行するかは、記録装置の設計次第で決
定される。
グ指令の信号が出されると(ステップ100)、CPU
70は、パージングの指示された記録ヘッドについてR
OM74のメンテナンステーブル90から、パージング
を実行する順序を読出す(ステップ110)。このメン
テナンステーブル90には、4個のヘッドのうち2個ま
たは3個の総ての組み合わせと、各組み合わせにおける
パージングの実行順序および4個のヘッドのパージング
の実行順序が格納されている。この順序は、インクの明
度順でない順序であり、たとえば、イエロー用ヘッドと
他の色のヘッドとの組み合わせにおいては、イエロー用
ヘッドが最初にならないように設定され、また、ブラッ
ク用ヘッドとシアンもしくはマゼンタ用ヘッドとの組み
合わせにおいては、ブラック用ヘッドが最後にならない
ように設定されている。
引キャップ41と対向するパージングポジションへ移動
させ、パージング装置40を駆動して吸引キャップ41
をヘッドのノズル形成面に被せ、ポンプ43の駆動によ
りそのヘッドのノズルからインクを吸引する(ステップ
120)。その後、吸引キャップ41を後退させると同
時にワイパ部材50を前進させ、ヘッドをワイパ部材5
0で払拭しながら移動させる。次の順序のヘッドも同様
にパージングポジションに移動させてインクを吸引し、
ワイパ部材50で払拭する。続いて、記録ヘッド20を
インク吸収パッド30と対向するフラッシングポジショ
ンへ移動させ(ステップ130)、パージングを実行し
たヘッドについて上記メンテナンステーブル90からフ
ラッシング発数を読出し(ステップ140)、各ヘッド
からインク吸収パッド30に向け、読出した発数の予備
吐出すなわちフラッシングを行う(ステップ150)。
明度が高いほど、吐出量を多く設定しており、先に明度
の低いインク用ヘッドをパージングして吸引キャップ4
1に付着したインクやワイパ部材50に付着したインク
が、次にパージングを行った明度の高いインク用ヘッド
に付着しても、明度の高いインクにおいて混色状態が生
じるのを解消することができる。たとえば、ブラック用
ヘッド21を先にパージングし、そのパージングにより
吸引キャップに付着したブラックインクが、次にパージ
ングを行ったイエロー用ヘッドのノズルからインク室に
混入した場合であっても、フラッシングを実行する際に
イエロー用ヘッド22を5,000発予備吐出させるこ
とにより、混色した範囲のインクを排出することができ
るため、ブラックインクによる混色状態を解消すること
ができる。また、シアンインクおよびマゼンタインク
は、イエローインクよりも、ブラックインクが混入した
場合の混色が目立たないため、フラッシングを実行する
際にイエロー用ヘッド22より少ない2,000発の吐
出回数でシアン用ヘッド23およびマゼンタ用ヘッド2
4を予備吐出させることにより、混色状態を解消するこ
とができる。
れば、ブラック用ヘッド21を最初にパージングした場
合であっても、明度の高いインクのヘッドほど多く予備
吐出させることにより、各ヘッドの混色をなくすことが
できるため、記録用紙11に混色のない記録を行うこと
ができる。しかも、インクの明度に対応して吐出回数を
それぞれ設定することにより、フラッシングを実行する
際のインクの無駄な消費を減らすことができる。
ド21、イエロー用ヘッド22、シアン用ヘッド23、
マゼンタ用ヘッド24の順に、つまり、インクの明度の
低い順にパージングを実行する場合を説明したが、ブラ
ック用ヘッド21、シアン用ヘッド23、マゼンタ用ヘ
ッド24、イエロー用ヘッド22というように、イエロ
ー用ヘッド22が最後にくる順、シアン用ヘッド23、
マゼンタ用ヘッド24、イエロー用ヘッド22、ブラッ
ク用ヘッド21というように、ブラック用ヘッド21が
最後にくる順でパージングを実行することもできる。そ
して、これらの順でパージングを実行する場合でも、上
記実施形態のように、明度の高いインクほど、フラッシ
ングを実行する際の予備吐出の回数を多く設定しておく
ことにより、インクを無駄に消費することなく混色状態
を解消することができる。
ク、イエローインク、シアンインクおよびマゼンタイン
クの4色のうち、少なくとも2つ以上のインクを組み合
わせた場合を説明したが、上記4色以外の色のインクを
用いる場合でも、インクの明度が高いほど、パージング
後のフラッシングにおける予備吐出回数を多くすること
により、混色をなくすことができる。また、パージング
後のフラッシングにおける各ヘッドの吐出回数は、上記
実施形態に記載した吐出回数に限定されるものではな
く、たとえば、インクの温度、粘度などに対応して変更
することができる。さらに、単一のヘッドについてパー
ジングを実行した後のフラッシング、または、パージン
グに関係なく実行されるフラッシング(たとえば、記録
動作中に定期的に実行されるもの)は、上記のように明
度に対応した吐出量を実行する必要はない。
ゆるホストコンピュータ)と、それに接続された記録部
(いわゆるプリンタ)とで構成し、そのデータ作成部の
CPUを含む制御手段において、本発明の制御の全部を
実行することもできる。この場合、データ作成部をその
ように動作させるプログラムは、コンピュータで読取可
能な磁気などの記憶媒体で提供される。さらに、上記実
施形態では、本発明の記録装置として、圧電素子を利用
してインクを吐出するものを代表に説明したが、インク
室内に気泡を発生させてインクを吐出する記録装置など
にも本発明の記録装置を適用できることは勿論である。
ところで、上記CPU70により実行されるステップ1
00ないしステップ150が、本発明のインク吸引手段
として機能し、ステップ160およびステップ170
が、予備吐出手段として機能する。
ンクの明度順でない順序でインクの吸引を実行した場合
であっても、インクの混色をなくすことができる記録装
置を実現することができる。
を取り出して示す説明図である。
である。
ブル90の構成を示す説明図である。
御内容を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 インクの供給源から供給されるインクを
収容するインク室と、このインク室に連通しており、前
記インク室のインクを被記録媒体へ吐出するノズルとを
有するヘッドが、インクの種類毎に複数設けられた記録
ヘッドと、 前記各ヘッドから択一的にインクを吸引するように、複
数のヘッドに対し共通に設けられたインク吸引手段と、 このインク吸引手段により、前記インクの吸引が行われ
た後で、そのインクの吸引が行われたヘッドのノズルか
ら、所定の箇所に設けられた廃インク収容部へ前記イン
クを予備吐出する予備吐出手段とが備えられたインクジ
ェット記録装置において、 前記インク吸引手段は、 前記複数のヘッドのうち、少なくとも2つ以上のヘッド
からインクを吸引する場合に、インクの明度順でない順
序でインクの吸引を実行するものであり、 前記予備吐出手段は、 インクの明度が高いヘッドほどインクの吐出量が多い予
備吐出を実行するものであることを特徴とするインクジ
ェット記録装置。 - 【請求項2】 前記インク吸引手段は、 任意の2つ以上のヘッドに対し実行するインクの吸引順
序が、インクの種類の組み合わせ毎に定められているこ
とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項3】 前記予備吐出手段は、 前記インクの吐出量を吐出回数によって制御することを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェ
ット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8568497A JPH10258531A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8568497A JPH10258531A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10258531A true JPH10258531A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13865683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8568497A Pending JPH10258531A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10258531A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011131442A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、ヘッドメンテナンス方法 |
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1997
- 1997-03-19 JP JP8568497A patent/JPH10258531A/ja active Pending
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