JPH1025855A - 中空構造材 - Google Patents
中空構造材Info
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- JPH1025855A JPH1025855A JP18255296A JP18255296A JPH1025855A JP H1025855 A JPH1025855 A JP H1025855A JP 18255296 A JP18255296 A JP 18255296A JP 18255296 A JP18255296 A JP 18255296A JP H1025855 A JPH1025855 A JP H1025855A
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- JP
- Japan
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- corrugated
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- pair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物等の梁や柱等に使用される中空構造
材において、一対の形材間の両側に固定される波板を、
変形させず且つ特別な加工を施すことなく固定し、波板
本来の強度を有する中空構造材を得る。 【解決手段】 長手方向に沿って上下に対向する一対の
形材2と、これらの形材2間の両側に長手方向に沿って
配設される一対の波板10とからなり、各形材2は互い
に対向する面の両側に凹溝6を有し、各波板10は長手
方向に沿って波形凹凸形状を連続させるよう配置され、
且つその上下両側縁12を上記凹溝6内に挿入され、少
なくとも上記凹溝6内における外側面7と波板10の側
縁12との隙間に波形スペーサ20を挿入し、この波形
スペーサ20を介して形材2と波板10を固定するボル
ト30等の固定手段を有する中空構造材1。また、スペ
ーサ20は、凹溝6の内・外側面8,7と波板10の側
縁12の両方の隙間に挿入することもできる。
材において、一対の形材間の両側に固定される波板を、
変形させず且つ特別な加工を施すことなく固定し、波板
本来の強度を有する中空構造材を得る。 【解決手段】 長手方向に沿って上下に対向する一対の
形材2と、これらの形材2間の両側に長手方向に沿って
配設される一対の波板10とからなり、各形材2は互い
に対向する面の両側に凹溝6を有し、各波板10は長手
方向に沿って波形凹凸形状を連続させるよう配置され、
且つその上下両側縁12を上記凹溝6内に挿入され、少
なくとも上記凹溝6内における外側面7と波板10の側
縁12との隙間に波形スペーサ20を挿入し、この波形
スペーサ20を介して形材2と波板10を固定するボル
ト30等の固定手段を有する中空構造材1。また、スペ
ーサ20は、凹溝6の内・外側面8,7と波板10の側
縁12の両方の隙間に挿入することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建物の梁
や柱等、或るいは、カーポート、バス停留所、駅構内の
建屋等、屋外広告塔、屋外表示体の梁や柱等に使用され
る中空構造を有する構造材に関し、特にアルミ合金製の
押出形材と波板を組み合わせた中空構造材に関する。
や柱等、或るいは、カーポート、バス停留所、駅構内の
建屋等、屋外広告塔、屋外表示体の梁や柱等に使用され
る中空構造を有する構造材に関し、特にアルミ合金製の
押出形材と波板を組み合わせた中空構造材に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】この種の中空構造材とし
て、米国特許第4713924号公報に記載の梁構造材
が知られている。この梁構造材100は、図6に示すよ
うに上下一対の互いに対向し合う形材102の両側に、
上下縁に沿ってS形状の折曲部112を形成した薄い波
板110をカシメにより連結し固定したものである。即
ち、上記の各形材102の両側には、断面L形状のフラ
ンジ103が各々突設され、その内側には垂直片104
が垂設されている。この垂直片104の外面には、凸条
105が全長に設けてある。また、上記フランジ103
の内隅部には先端に凹条107を有する折曲片106が
斜めに突設され(右上参照)、且つその内側に凹溝108
を全長に形成している。一方、前記波板110は、その
波形断面の上下両側縁に沿って、専用装置によって断面
S形状の上記折曲部112を全長に形成している。
て、米国特許第4713924号公報に記載の梁構造材
が知られている。この梁構造材100は、図6に示すよ
うに上下一対の互いに対向し合う形材102の両側に、
上下縁に沿ってS形状の折曲部112を形成した薄い波
板110をカシメにより連結し固定したものである。即
ち、上記の各形材102の両側には、断面L形状のフラ
ンジ103が各々突設され、その内側には垂直片104
が垂設されている。この垂直片104の外面には、凸条
105が全長に設けてある。また、上記フランジ103
の内隅部には先端に凹条107を有する折曲片106が
斜めに突設され(右上参照)、且つその内側に凹溝108
を全長に形成している。一方、前記波板110は、その
波形断面の上下両側縁に沿って、専用装置によって断面
S形状の上記折曲部112を全長に形成している。
【0003】そして、上下一対の形材102を離隔して
対向させ、それらの両側に互いに対向し合う上下一対の
凹溝108内に、上記波板110の上下両側縁を挿入す
ると、波板110の各折曲部112は、その基部が形材
102の垂直片104外面の凸条105に係合する。更
に、斜めに突設された折曲片106を水平なローラで押
圧して曲げると、その先端の凹条107内に、波板11
0の各折曲部112の先部が係合し、波板110は上下
の折曲部112によって、上下の各形材102に連結、
固定される。更に、上記折曲片106を内側の波板11
0と共に、外方から図示しないポンチによって等間隔に
カシメて、波板110の抜け止めもしている(前記米国
特許公報の図17参照)。
対向させ、それらの両側に互いに対向し合う上下一対の
凹溝108内に、上記波板110の上下両側縁を挿入す
ると、波板110の各折曲部112は、その基部が形材
102の垂直片104外面の凸条105に係合する。更
に、斜めに突設された折曲片106を水平なローラで押
圧して曲げると、その先端の凹条107内に、波板11
0の各折曲部112の先部が係合し、波板110は上下
の折曲部112によって、上下の各形材102に連結、
固定される。更に、上記折曲片106を内側の波板11
0と共に、外方から図示しないポンチによって等間隔に
カシメて、波板110の抜け止めもしている(前記米国
特許公報の図17参照)。
【0004】しかし、前記波板110は、その上下縁に
沿う断面S形状の折曲部112によって、上下の各形材
102に固定されているため、各形材102に向かう波
形凹凸断面が上記折曲部112では押し潰されており、
波板本来の強度をかなり低減させている。しかも、係る
断面S形状の折曲部112を得るため、専用の折曲装置
を必要とし、コスト高にもなる。一方、発明者等は、互
いに対向する上下一対の形材間に、垂直方向に波形凹凸
断面を有する波板を、各形材の対向する面の両側に設け
た凹溝内に嵌合し、該嵌合部を側方からポンチによって
等間隔にカシメて連結固定する中空構造体の提案をして
いる(特願平8−10544)。しかし、上記カシメによ
る連結は、波板がカシメ部分で変形し、特に大型の構造
体の場合には顕著に表れる。係る変形も波板が本来有す
る波形凹凸断面方向の強度を損なうおそれがある。しか
も、カシメ部同士の間では、波板は各形材の凹溝内で遊
離しており、且つ形材の凹溝と波板の間には、カシメ部
や波板の凸部分を除き、隙間が存在する。係る隙間に
は、雨水や塵埃等が進入し、付近に汚れを生じ易い。
沿う断面S形状の折曲部112によって、上下の各形材
102に固定されているため、各形材102に向かう波
形凹凸断面が上記折曲部112では押し潰されており、
波板本来の強度をかなり低減させている。しかも、係る
断面S形状の折曲部112を得るため、専用の折曲装置
を必要とし、コスト高にもなる。一方、発明者等は、互
いに対向する上下一対の形材間に、垂直方向に波形凹凸
断面を有する波板を、各形材の対向する面の両側に設け
た凹溝内に嵌合し、該嵌合部を側方からポンチによって
等間隔にカシメて連結固定する中空構造体の提案をして
いる(特願平8−10544)。しかし、上記カシメによ
る連結は、波板がカシメ部分で変形し、特に大型の構造
体の場合には顕著に表れる。係る変形も波板が本来有す
る波形凹凸断面方向の強度を損なうおそれがある。しか
も、カシメ部同士の間では、波板は各形材の凹溝内で遊
離しており、且つ形材の凹溝と波板の間には、カシメ部
や波板の凸部分を除き、隙間が存在する。係る隙間に
は、雨水や塵埃等が進入し、付近に汚れを生じ易い。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明は、前記従来の技術に
おける問題点を解決し、波板を変形させず、波板が本来
有する強度を得ると共に、波板に特別な加工を施すこと
なく、形材との連結部全長に渉り隙間を解消し、塵埃等
の進入を防ぐことを目的とする。
おける問題点を解決し、波板を変形させず、波板が本来
有する強度を得ると共に、波板に特別な加工を施すこと
なく、形材との連結部全長に渉り隙間を解消し、塵埃等
の進入を防ぐことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決し、一対の対向する形材間の両側に配設される波板
を、その波形凹凸断面形状を保ったまま各形材に連結可
能とし、波板が本来有する強度を得ることを主眼に創出
されたものである。即ち、本発明の中空構造材は、長手
方向に沿って互いに上下に対向して配置される一対の形
材と、これらの形材間の両側に長手方向に沿って配設さ
れる一対の波板とからなる中空構造材であって、各形材
は互いに対向する面の両側に凹溝を有し、各波板は長手
方向に沿って波形凹凸形状を連続させるよう配置され、
且つその上下両側縁を上記形材の凹溝内に挿入され、少
なくとも該凹溝内における外側面と波板の側縁との隙間
に波形スペーサを挿入し、この波形スペーサを介して上
記形材と波板を固定する固定手段を有することを特徴と
する。
決し、一対の対向する形材間の両側に配設される波板
を、その波形凹凸断面形状を保ったまま各形材に連結可
能とし、波板が本来有する強度を得ることを主眼に創出
されたものである。即ち、本発明の中空構造材は、長手
方向に沿って互いに上下に対向して配置される一対の形
材と、これらの形材間の両側に長手方向に沿って配設さ
れる一対の波板とからなる中空構造材であって、各形材
は互いに対向する面の両側に凹溝を有し、各波板は長手
方向に沿って波形凹凸形状を連続させるよう配置され、
且つその上下両側縁を上記形材の凹溝内に挿入され、少
なくとも該凹溝内における外側面と波板の側縁との隙間
に波形スペーサを挿入し、この波形スペーサを介して上
記形材と波板を固定する固定手段を有することを特徴と
する。
【0007】上記一対の形材は、中空構造材の水平な長
手方向に沿って上下に対向して配置する他、水平な長手
方向の左右に沿って対向して配置されたり、或いは、垂
直な長手方向の左右に沿って対向配置される場合も含
む。要するに、任意の長手方向に沿って互いに離隔して
対向して配置される形態の全てを包含する。上記形材に
は、アルミ合金製の押出形材の他、板材をロールフオー
ミング等によって折曲げ成形した部材も含まれる。ま
た、前記波形スペーサは、前記形材の凹溝内における内
・外側面と波板の側縁の両方の隙間にも挿入される。該
スペーサには、アルミ合金製の押出形材の他、ダイキャ
スト等の鋳物材、又は、ロール成形される圧延材、或い
は合成樹脂の射出又は押出成形材も用いられる。更に、
波板の側縁を両側から挟持できるジグザグ状の凹溝を有
する一体成形物を使用することもできる。前記固定手段
には、タッピングスクリューボルト、同ネジ、ブライン
ドリベットのいずれか、又は、前記波形スペーサ等に塗
布された接着剤、或いは、該接着剤と上記ボルト、ネ
ジ、又はリベットの何れかを併用したものも採用され
る。
手方向に沿って上下に対向して配置する他、水平な長手
方向の左右に沿って対向して配置されたり、或いは、垂
直な長手方向の左右に沿って対向配置される場合も含
む。要するに、任意の長手方向に沿って互いに離隔して
対向して配置される形態の全てを包含する。上記形材に
は、アルミ合金製の押出形材の他、板材をロールフオー
ミング等によって折曲げ成形した部材も含まれる。ま
た、前記波形スペーサは、前記形材の凹溝内における内
・外側面と波板の側縁の両方の隙間にも挿入される。該
スペーサには、アルミ合金製の押出形材の他、ダイキャ
スト等の鋳物材、又は、ロール成形される圧延材、或い
は合成樹脂の射出又は押出成形材も用いられる。更に、
波板の側縁を両側から挟持できるジグザグ状の凹溝を有
する一体成形物を使用することもできる。前記固定手段
には、タッピングスクリューボルト、同ネジ、ブライン
ドリベットのいずれか、又は、前記波形スペーサ等に塗
布された接着剤、或いは、該接着剤と上記ボルト、ネ
ジ、又はリベットの何れかを併用したものも採用され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施に好適な形態
を図面と共に説明する。図1(A)は、本発明による梁1
の側面図を示し、同図(B)に示す縦断面図、及び図2の
分解斜視図に示すように、左右の長手方向に沿って互い
に対向する上下一対の形材2,2と、これらの形材2が
対向する面の両側に沿って固定される左右の各波板10
とからなる。上記形材2は、水平辺4と、この水平辺4
の両端に直角に設けた垂直片5,5とを一体に有し、各
垂直片5の中央に垂直に設けた凹溝6を全長に形成した
アルミ合金製の押出形材からなる。該凹溝6は図1(C)
のように、この凹溝6の内面を構成する外側面7と内側
面8を有する。また、波板10は、アルミ合金等の薄板
を緩い波形凹凸形状を長手方向に沿って連続して形成し
たもので、且つその波形凹凸断面の上下両側縁12を、
上記形材2の凹溝6内に挿入している。そして、図1
(D)に示すように、上記各形材2の凹溝6内における内
・外側面8,7と波板10の各側縁12との両方の隙間
には、波板10の波形凹凸形状に倣った図2に示す緩い
凹凸の側面22を一方に有する波形スペーサ20が、各
々複数個挿入されている。この波形スペーサ20はアル
ミ合金製の押出形材を押出方向に短尺に切断して形成さ
れる。
を図面と共に説明する。図1(A)は、本発明による梁1
の側面図を示し、同図(B)に示す縦断面図、及び図2の
分解斜視図に示すように、左右の長手方向に沿って互い
に対向する上下一対の形材2,2と、これらの形材2が
対向する面の両側に沿って固定される左右の各波板10
とからなる。上記形材2は、水平辺4と、この水平辺4
の両端に直角に設けた垂直片5,5とを一体に有し、各
垂直片5の中央に垂直に設けた凹溝6を全長に形成した
アルミ合金製の押出形材からなる。該凹溝6は図1(C)
のように、この凹溝6の内面を構成する外側面7と内側
面8を有する。また、波板10は、アルミ合金等の薄板
を緩い波形凹凸形状を長手方向に沿って連続して形成し
たもので、且つその波形凹凸断面の上下両側縁12を、
上記形材2の凹溝6内に挿入している。そして、図1
(D)に示すように、上記各形材2の凹溝6内における内
・外側面8,7と波板10の各側縁12との両方の隙間
には、波板10の波形凹凸形状に倣った図2に示す緩い
凹凸の側面22を一方に有する波形スペーサ20が、各
々複数個挿入されている。この波形スペーサ20はアル
ミ合金製の押出形材を押出方向に短尺に切断して形成さ
れる。
【0009】そして、上記形材2の各垂直片5には各凹
溝6と直交する透孔9を、上記波板10の各側縁12に
も該透孔9に連通する透孔14を、更に波形スペーサ2
0にもこれらと連通する透孔24を各々全長に渉り等間
隔に開設する。この場合、上記透孔14,24は、波形
凹凸形状の谷部又は頂部の位置に開設しておくと、孔明
け加工が容易となり、且つ、互いに連通させる位置合わ
せも確実に行える。係る形材2、波板10、及び波形ス
ペーサ20の各透孔9,14,24に対し、外側面から
セルフタッピングスクリューを有するボルト30をタッ
ピングマシン等によりネジ込む。すると、該ボルト30
は、ステンレス鋼等からなるので、アルミ合金製の形材
2、波板10、及び、波形スペーサ20の各透孔9,1
4,24内に自らネジ切りを行いつつ、先端を形材2の
各垂直片5の内側まで進入する。その結果、図1(B)、
(D)に示すような状態になる。以上のように、この梁1
は、両側の各波板10が、波形スペーサ20によって、
その各側縁12を挟持されているので、前記ボルト30
による締め付け・固定されても変形しない。従って、波
板10は加工による変形を受けないので、波板の波形凹
凸断面方向に沿った厚さ方向の剛性を損なうことなく、
座屈等に対する強度も損なわないので、梁として十分な
強度を有する。しかも、薄肉の波板10やアルミ合金製
の形材2等により、軽量化も図られている。更に、ドリ
ル等による孔明けと、タッピングマシン等によるネジ込
のみで組立でき、特別の設備や治工具を要することな
く、狭い場所や現場で組立てることもできる。
溝6と直交する透孔9を、上記波板10の各側縁12に
も該透孔9に連通する透孔14を、更に波形スペーサ2
0にもこれらと連通する透孔24を各々全長に渉り等間
隔に開設する。この場合、上記透孔14,24は、波形
凹凸形状の谷部又は頂部の位置に開設しておくと、孔明
け加工が容易となり、且つ、互いに連通させる位置合わ
せも確実に行える。係る形材2、波板10、及び波形ス
ペーサ20の各透孔9,14,24に対し、外側面から
セルフタッピングスクリューを有するボルト30をタッ
ピングマシン等によりネジ込む。すると、該ボルト30
は、ステンレス鋼等からなるので、アルミ合金製の形材
2、波板10、及び、波形スペーサ20の各透孔9,1
4,24内に自らネジ切りを行いつつ、先端を形材2の
各垂直片5の内側まで進入する。その結果、図1(B)、
(D)に示すような状態になる。以上のように、この梁1
は、両側の各波板10が、波形スペーサ20によって、
その各側縁12を挟持されているので、前記ボルト30
による締め付け・固定されても変形しない。従って、波
板10は加工による変形を受けないので、波板の波形凹
凸断面方向に沿った厚さ方向の剛性を損なうことなく、
座屈等に対する強度も損なわないので、梁として十分な
強度を有する。しかも、薄肉の波板10やアルミ合金製
の形材2等により、軽量化も図られている。更に、ドリ
ル等による孔明けと、タッピングマシン等によるネジ込
のみで組立でき、特別の設備や治工具を要することな
く、狭い場所や現場で組立てることもできる。
【0010】図3(A)は、前記波形スペーサ20に透孔
24を明けた表・裏面を示す斜視図である。この波形ス
ペーサ20は、少なくとも形材2の凹溝6内の外側面7
と波板10の側縁12との隙間にのみ挿入すれば、、前
記梁1における各波板10の外側を埋めることができ
る。但し、波板10を変形させないために、波形スペー
サ20の透孔24は、図示のように、その波形の頂部に
開設する必要がある。図3(B)は、別の波形スペーサ2
6を示し、前記と同様の緩い凹凸の側面22を両側面に
平行に有するジグザグ状の凹溝28を中央に設けた一体
物である。係る波形スペーサ26を用いると、形材2の
凹溝6へのセットが容易になると共に、波板10の各側
縁12の挿入作業も確実に行うことができる。尚、これ
らのスペーサ20、26は、波板10の長手方向の所長
さを有するものを用いるか、又は短尺のものを複数個連
続して配設させても良い。
24を明けた表・裏面を示す斜視図である。この波形ス
ペーサ20は、少なくとも形材2の凹溝6内の外側面7
と波板10の側縁12との隙間にのみ挿入すれば、、前
記梁1における各波板10の外側を埋めることができ
る。但し、波板10を変形させないために、波形スペー
サ20の透孔24は、図示のように、その波形の頂部に
開設する必要がある。図3(B)は、別の波形スペーサ2
6を示し、前記と同様の緩い凹凸の側面22を両側面に
平行に有するジグザグ状の凹溝28を中央に設けた一体
物である。係る波形スペーサ26を用いると、形材2の
凹溝6へのセットが容易になると共に、波板10の各側
縁12の挿入作業も確実に行うことができる。尚、これ
らのスペーサ20、26は、波板10の長手方向の所長
さを有するものを用いるか、又は短尺のものを複数個連
続して配設させても良い。
【0011】尚、前記形材2と波板10を波形スペーサ
20等を介して固定する際、前記ボルト30に替えて、
同様のタッピングスクリューを有するネジや、一方から
のみ打設できるブラインドリベットを使用することもで
きる。これらは、梁の大きさや必要な強度によって、適
宜選択される。更に、金属同士の接着が可能な接着剤を
用いることもできる。特に、構造用接着剤(JIS K 6800)
に含まれるビニルフェノリック接着剤、ニトリルフェノ
リック接着剤、ナイロンエポキシ接着剤、エポキシフェ
ノリック接着剤、及びゴムエポキシ接着剤が望ましい。
更には、所謂瞬間接着剤と称されるアルファシアノアク
リレート、メタクリル酸エステルをベースとする嫌気性
接着剤、イソシアネート化合物を原料とするウレタン樹
脂接着剤、シリコーン樹脂接着剤、反応形アクリル接着
剤等を用いることもできる。これらを形材2の凹溝6内
の内・外側面8,7や波形スペーサ20の面積が大きな
前記側面22等に塗布すると、形材2と波板10を強固
に固定することができる。係る接着剤を用いると、前記
各透孔9,14,24を明ける作業を省くこともでき
る。また、接着剤と前記ボルト30等を併用すること
で、上記孔明け作業を減らし、接着剤による仮止め状態
を利用して前記ボルト30等を締結することもできる。
20等を介して固定する際、前記ボルト30に替えて、
同様のタッピングスクリューを有するネジや、一方から
のみ打設できるブラインドリベットを使用することもで
きる。これらは、梁の大きさや必要な強度によって、適
宜選択される。更に、金属同士の接着が可能な接着剤を
用いることもできる。特に、構造用接着剤(JIS K 6800)
に含まれるビニルフェノリック接着剤、ニトリルフェノ
リック接着剤、ナイロンエポキシ接着剤、エポキシフェ
ノリック接着剤、及びゴムエポキシ接着剤が望ましい。
更には、所謂瞬間接着剤と称されるアルファシアノアク
リレート、メタクリル酸エステルをベースとする嫌気性
接着剤、イソシアネート化合物を原料とするウレタン樹
脂接着剤、シリコーン樹脂接着剤、反応形アクリル接着
剤等を用いることもできる。これらを形材2の凹溝6内
の内・外側面8,7や波形スペーサ20の面積が大きな
前記側面22等に塗布すると、形材2と波板10を強固
に固定することができる。係る接着剤を用いると、前記
各透孔9,14,24を明ける作業を省くこともでき
る。また、接着剤と前記ボルト30等を併用すること
で、上記孔明け作業を減らし、接着剤による仮止め状態
を利用して前記ボルト30等を締結することもできる。
【0012】図4は、本発明の梁の異なる形態を示す。
尚、符号は前記形態と共通するものは、同じ符号を用い
る。同図(A)の梁40は、上下の各形材42にその水平
片44の両側に水平なフランジ45を延設した押出形材
を用いる。尚、46は垂直片、48は波板10の各側縁
を挿入する凹溝である。係るフランジ45を上下の左右
両端に延設することで、梁40全体の断面2次モーメン
トを増大させた所謂I型梁とすることができる。尚、波
板10や波形スペーサ20との組立、及びボルト30に
よる固定は、前記梁1と同様である。同図(B)の梁50
は、上方の形材52に中空部を有する押出形材を用いた
ものである。即ち、形材52は、角形の中空部54の底
面両端に一対のリブ56を垂下させ、それらの間に凹溝
58を全長に形成した押出形材を用いる。一方、下方に
は前記形材2と同様な形材2′を用い、両者間に波板1
0を波形スペーサ20を介してボルト30により固定し
たものである。係る中空部54を全長に有する形材52
を上方に設けることで、梁50の曲げ強度を高めること
ができ、且つ押出形材を用いるだけで済み、組立作業も
簡単に行える。
尚、符号は前記形態と共通するものは、同じ符号を用い
る。同図(A)の梁40は、上下の各形材42にその水平
片44の両側に水平なフランジ45を延設した押出形材
を用いる。尚、46は垂直片、48は波板10の各側縁
を挿入する凹溝である。係るフランジ45を上下の左右
両端に延設することで、梁40全体の断面2次モーメン
トを増大させた所謂I型梁とすることができる。尚、波
板10や波形スペーサ20との組立、及びボルト30に
よる固定は、前記梁1と同様である。同図(B)の梁50
は、上方の形材52に中空部を有する押出形材を用いた
ものである。即ち、形材52は、角形の中空部54の底
面両端に一対のリブ56を垂下させ、それらの間に凹溝
58を全長に形成した押出形材を用いる。一方、下方に
は前記形材2と同様な形材2′を用い、両者間に波板1
0を波形スペーサ20を介してボルト30により固定し
たものである。係る中空部54を全長に有する形材52
を上方に設けることで、梁50の曲げ強度を高めること
ができ、且つ押出形材を用いるだけで済み、組立作業も
簡単に行える。
【0013】図4(C)の梁60は、上下の形材62に中
空部を有する押出形材を用いたものである。各形材62
は、角形の中空部64の互いに対向する面の両端に一対
のリブ66を垂設させ、それらの間に凹溝68を全長に
形成した押出形材を用いる。そして、両者の凹溝68間
に波板10を、波形スペーサ20を介してボルト30に
より固定したものである。係る梁60は、上下の形材6
2に中空部64を全長に有するので、垂直方向の荷重に
対する変形抵抗を更に高めることができる。同図(D)の
梁70は、上下の形材72に中空部74と水平なフラン
ジ75を併設した押出形材を用いたものである。各形材
72は、角形の中空部74の両側面の上隅又は下隅にフ
ランジ75を水平に延設させている。尚、76は一対の
リブ、その間に凹溝78を有する。そして、前記と同様
に波板10を波形スペーサ20を介してボルト30によ
り、両者間に固定する。係る梁70は、上下に中空部7
4を有し、各隅にもフランジ75を延在させたので、垂
直方向の荷重に対する変形抵抗と共に、捻り応力に対す
る変形抵抗をも高めることが可能になる。
空部を有する押出形材を用いたものである。各形材62
は、角形の中空部64の互いに対向する面の両端に一対
のリブ66を垂設させ、それらの間に凹溝68を全長に
形成した押出形材を用いる。そして、両者の凹溝68間
に波板10を、波形スペーサ20を介してボルト30に
より固定したものである。係る梁60は、上下の形材6
2に中空部64を全長に有するので、垂直方向の荷重に
対する変形抵抗を更に高めることができる。同図(D)の
梁70は、上下の形材72に中空部74と水平なフラン
ジ75を併設した押出形材を用いたものである。各形材
72は、角形の中空部74の両側面の上隅又は下隅にフ
ランジ75を水平に延設させている。尚、76は一対の
リブ、その間に凹溝78を有する。そして、前記と同様
に波板10を波形スペーサ20を介してボルト30によ
り、両者間に固定する。係る梁70は、上下に中空部7
4を有し、各隅にもフランジ75を延在させたので、垂
直方向の荷重に対する変形抵抗と共に、捻り応力に対す
る変形抵抗をも高めることが可能になる。
【0014】以上においては、各梁は断面が一定である
直線状の梁について説明したが、例えば図5(A)に示す
ように、上方の水平な形材2に対し、傾斜した形材2を
下方に対向させ、両者間に下辺を斜めにした波板10
を、前記同様波形スペーサ20を介在させて連結し、ボ
ルト30等で固定した梁80とすることもできる。係る
梁80は、所謂片持ち梁として使用することができる。
同図(B)は、上方の水平な形材2に対し、アーチ形状に
湾曲させた形材2″を下方に対向させ、両者間に下辺を
アーチ形状した波板10を配置し、前記同様に固定した
梁85を示す。係る梁85は、長大なスパン用として活
用できる。同図(C)は、上下共にアーチ形状に湾曲した
形材2″を互いに対向させ、両者間に上下辺をアーチ形
状にした波板10を配置し、前記同様に固定した梁90
を示す。係る梁90は、長大なスパン用や通路等の上方
の梁としても使用できる。同図(D)は、上下に曲率の異
なるアーチ形状に湾曲させた形材2a、2bを用い、先
細状に対向させた両者間に上下辺を同様の形状とした波
板10を配置し、前記同様に固定した梁95を示す。係
る梁95も片持ち梁として使用できる。
直線状の梁について説明したが、例えば図5(A)に示す
ように、上方の水平な形材2に対し、傾斜した形材2を
下方に対向させ、両者間に下辺を斜めにした波板10
を、前記同様波形スペーサ20を介在させて連結し、ボ
ルト30等で固定した梁80とすることもできる。係る
梁80は、所謂片持ち梁として使用することができる。
同図(B)は、上方の水平な形材2に対し、アーチ形状に
湾曲させた形材2″を下方に対向させ、両者間に下辺を
アーチ形状した波板10を配置し、前記同様に固定した
梁85を示す。係る梁85は、長大なスパン用として活
用できる。同図(C)は、上下共にアーチ形状に湾曲した
形材2″を互いに対向させ、両者間に上下辺をアーチ形
状にした波板10を配置し、前記同様に固定した梁90
を示す。係る梁90は、長大なスパン用や通路等の上方
の梁としても使用できる。同図(D)は、上下に曲率の異
なるアーチ形状に湾曲させた形材2a、2bを用い、先
細状に対向させた両者間に上下辺を同様の形状とした波
板10を配置し、前記同様に固定した梁95を示す。係
る梁95も片持ち梁として使用できる。
【0015】本発明は、以上の各形態に限定されるもの
ではない。前記各形態の中空構造材は、梁の他、建物の
桁、土台等の水平な構造材や、まぐさ、窓台、鴨居、敷
居等の水平な準構造材に適用することもできる。また、
本発明の中空構造材は、柱や、間柱等の垂直な構造材、
準構造材にも適用することもできる。尚、係る柱等に適
用する場合において、長手方向に軸力が作用するときに
は、前記波板は、中空構造体の長手方向の強度を考慮し
て用いることが必要である。その際、補強材を適宜配設
することもできる。前記形材は、押出形材の他、板材を
折曲げ成形して形成したものや、大小のチャンネル材を
そのウェブ同士で結合したもの、一対のチャンネル間を
板で結合したもの、或いは、幅広の板の中間に一対のチ
ャンネル並列に結合したもの等を用いることもできる。
それらの材質も、アルミ合金の他、型鋼、鋼板やステン
レス鋼板を用いることもできる。
ではない。前記各形態の中空構造材は、梁の他、建物の
桁、土台等の水平な構造材や、まぐさ、窓台、鴨居、敷
居等の水平な準構造材に適用することもできる。また、
本発明の中空構造材は、柱や、間柱等の垂直な構造材、
準構造材にも適用することもできる。尚、係る柱等に適
用する場合において、長手方向に軸力が作用するときに
は、前記波板は、中空構造体の長手方向の強度を考慮し
て用いることが必要である。その際、補強材を適宜配設
することもできる。前記形材は、押出形材の他、板材を
折曲げ成形して形成したものや、大小のチャンネル材を
そのウェブ同士で結合したもの、一対のチャンネル間を
板で結合したもの、或いは、幅広の板の中間に一対のチ
ャンネル並列に結合したもの等を用いることもできる。
それらの材質も、アルミ合金の他、型鋼、鋼板やステン
レス鋼板を用いることもできる。
【0016】前記波板の材質も、アルミ合金の他、型
鋼、鋼板やステンレス鋼板を用いることもできる。ま
た、その波形凹凸形状も角形の凹凸や、Uと逆Uを連続
して繰り返す形状とすることもできる。更に、前記波形
スペーサも、扁平な三角形を一つのみ有するものを用い
たり、上記角形の凹凸や、Uと逆Uを連続して繰り返す
形状に倣った側面を有するものとすることもできる。ま
た、その材質も、アルミ合金、鋼、又はステンレス鋼等
の金属の他、ナイロン、アクリル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の合成樹脂、或いは、ポリカーボネートな
どの所謂エンジニアリングプラスチックを採用すること
もできる。それらは、射出成形の他、押出成形材も使用
できる。
鋼、鋼板やステンレス鋼板を用いることもできる。ま
た、その波形凹凸形状も角形の凹凸や、Uと逆Uを連続
して繰り返す形状とすることもできる。更に、前記波形
スペーサも、扁平な三角形を一つのみ有するものを用い
たり、上記角形の凹凸や、Uと逆Uを連続して繰り返す
形状に倣った側面を有するものとすることもできる。ま
た、その材質も、アルミ合金、鋼、又はステンレス鋼等
の金属の他、ナイロン、アクリル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の合成樹脂、或いは、ポリカーボネートな
どの所謂エンジニアリングプラスチックを採用すること
もできる。それらは、射出成形の他、押出成形材も使用
できる。
【0017】
【発明の効果】以上に説明した本発明の中空構造材によ
れば、一対の形材間の両側に固定される波板が、波形ス
ペーサの存在によって変形することなく固定され、波板
が本来有している波形凹凸断面方向の強度を発揮した軽
量な構造材を提供することができる。また、この構造材
の大きさと強度は、形材と波板の寸法を変更すること
で、自由に設計することもできる。更に、形材、波板、
及び波形スペーサへの孔明けやボルト、ネジ込みという
簡単な加工等、或いは、接着剤の塗布だけで中空の梁や
柱を得ることができる。且つ、専用の設備や治工具を必
要とせず、スペースも要しないので、現場等においても
容易に組立を行うこともできる。
れば、一対の形材間の両側に固定される波板が、波形ス
ペーサの存在によって変形することなく固定され、波板
が本来有している波形凹凸断面方向の強度を発揮した軽
量な構造材を提供することができる。また、この構造材
の大きさと強度は、形材と波板の寸法を変更すること
で、自由に設計することもできる。更に、形材、波板、
及び波形スペーサへの孔明けやボルト、ネジ込みという
簡単な加工等、或いは、接着剤の塗布だけで中空の梁や
柱を得ることができる。且つ、専用の設備や治工具を必
要とせず、スペースも要しないので、現場等においても
容易に組立を行うこともできる。
【0018】更に、形材の凹溝と波板の隙間は、波形ス
ペーサによって埋められるので、雨水や塵埃の進入も防
げ、中空構造材の腐食や汚れを抑制することもできる。
しかも、形材の凹溝は、波形スペーサを介して波板を挿
入するので、比較的大きな幅寸法でも良く、特に押出形
材を用いる場合には、有利である。加えて、形材部分に
アルミ合金材を用いる場合、その押出形材を採用するこ
とで、自由且つ複雑な断面形状を得ることが可能とな
る。且つ、梁等の構造材として用いる場合、形材部分の
形状を工夫することで、種々の機能を持たせることもで
きる。
ペーサによって埋められるので、雨水や塵埃の進入も防
げ、中空構造材の腐食や汚れを抑制することもできる。
しかも、形材の凹溝は、波形スペーサを介して波板を挿
入するので、比較的大きな幅寸法でも良く、特に押出形
材を用いる場合には、有利である。加えて、形材部分に
アルミ合金材を用いる場合、その押出形材を採用するこ
とで、自由且つ複雑な断面形状を得ることが可能とな
る。且つ、梁等の構造材として用いる場合、形材部分の
形状を工夫することで、種々の機能を持たせることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による梁の一つの形態の側面図、
(B)は(A)におけるB−B位置の断面図、(C)及び(D)
は(B)の一部拡大断面図である。
(B)は(A)におけるB−B位置の断面図、(C)及び(D)
は(B)の一部拡大断面図である。
【図2】本発明による梁の分解斜視図である。
【図3】(A)、(B)共に本発明に用いる波形スペーサの
斜視図である。
斜視図である。
【図4】(A)乃至(D)共に本発明による梁の異なる形態
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図5】(A)乃至(D)共に本発明による梁の更に異なる
形態の側面図である。
形態の側面図である。
【図6】従来の梁構造材を示す縦断面図である。
1,40,50,60,70,80,90……………梁(中空
構造材) 2,2′,2″,42,52,62,72……………形材 10…………………………………………………波板 20,26………………………………………… 波形スペ
ーサ 30…………………………………………………タッピン
グスクリューボルト
構造材) 2,2′,2″,42,52,62,72……………形材 10…………………………………………………波板 20,26………………………………………… 波形スペ
ーサ 30…………………………………………………タッピン
グスクリューボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 長手方向に沿って互いに上下に対向して
配置される一対の形材と、これらの形材間の両側に長手
方向に沿って配設される一対の波板とからなる中空構造
材であって、各形材は互いに対向する面の両側に凹溝を
有し、各波板は長手方向に沿って波形凹凸形状を連続さ
せるよう配置され、且つその上下両側縁を上記形材の凹
溝内に挿入され、少なくとも該凹溝内における外側面と
波板の側縁との隙間に波形スペーサを挿入し、この波形
スペーサを介して上記形材と波板を固定する固定手段を
有することを特徴とする中空構造材。 - 【請求項2】 前記波形スペーサを、前記形材の凹溝内
における内・外側面と波板の側縁との両方の隙間に挿入
したことを特徴とする請求項1に記載の中空構造材。 - 【請求項3】 前記固定手段が、タッピングスクリュー
ボルト、同ネジ、ブラインドリベットのいずれかである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の中空構造材。 - 【請求項4】 前記固定手段が、前記波形スペーサ等に
塗布された接着剤であるか、或いは、該接着剤と前記タ
ッピングスクリューボルト、同ネジ、又はブラインドリ
ベットのいずれかを併用したものであることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の中空構造材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18255296A JPH1025855A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 中空構造材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18255296A JPH1025855A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 中空構造材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025855A true JPH1025855A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16120278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18255296A Withdrawn JPH1025855A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 中空構造材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101155997B1 (ko) * | 2010-02-17 | 2012-06-18 | 한국에너지기술연구원 | 단열 스터드 |
| CN110056183A (zh) * | 2018-01-19 | 2019-07-26 | 佩里公司 | 不受气候影响的金属模板支撑梁 |
| CN113323264A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-08-31 | 江苏建筑职业技术学院 | 一种便于快速装配的节能墙板及其制备方法 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18255296A patent/JPH1025855A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101155997B1 (ko) * | 2010-02-17 | 2012-06-18 | 한국에너지기술연구원 | 단열 스터드 |
| CN110056183A (zh) * | 2018-01-19 | 2019-07-26 | 佩里公司 | 不受气候影响的金属模板支撑梁 |
| CN110056183B (zh) * | 2018-01-19 | 2022-04-29 | 佩里公司 | 不受气候影响的金属模板支撑梁 |
| CN113323264A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-08-31 | 江苏建筑职业技术学院 | 一种便于快速装配的节能墙板及其制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |