JPH10258690A - トリム用芯材 - Google Patents

トリム用芯材

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Publication number
JPH10258690A
JPH10258690A JP9065694A JP6569497A JPH10258690A JP H10258690 A JPH10258690 A JP H10258690A JP 9065694 A JP9065694 A JP 9065694A JP 6569497 A JP6569497 A JP 6569497A JP H10258690 A JPH10258690 A JP H10258690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
main wire
core material
trim
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP9065694A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikatsu Haraikawa
利勝 祓川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP9065694A priority Critical patent/JPH10258690A/ja
Publication of JPH10258690A publication Critical patent/JPH10258690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 変形性と長手方向の剛性とに優れた芯材を得
る。 【解決手段】 この芯材10は、断面略U字状の長尺な
トリム20の内部に埋設されるものであり、ジグザグ状
に折り曲げられた帯状の主ワイヤ12と、この主ワイヤ
12の幅方向における略中央部に沿って取り付けられた
金属製の基準ワイヤ14と、主ワイヤ12の幅方向にお
ける両側部に、ジグザグ状に折り曲げられた状態で基準
ワイヤ14と並列して取り付けられた金属製の補助ワイ
ヤ16と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のパ
ネル合わせ部や縁部のようなフランジ部に保護,装飾,
シールの目的で取り付けられ、あるいはトランクリッ
ド,ドアサイド,サンルーフ等の開口部に装着されるウ
エザストリップの取付基部として使用されるトリムの内
部に埋設される芯材に関する。
【0002】
【従来の技術】断面略U字状の長尺なトリム内に埋設さ
れる芯材は、トリムの取付部位の形状に追従して変形す
る必要があり、このような芯材として、従来、例えば平
板状の金属板を型により打ち抜いて複数の開口部を形成
したものや、幅方向に延びるスリットが形成された長尺
な金属板を、幅方向の2カ所でロール等を用いて長手方
向に圧延し、スリット部分に開口部を形成したものが知
られている(特開昭60−215447号公報参照)。
【0003】また、特公昭63−33453号公報で
は、ワイヤをジグザグ状に折り曲げて帯状に形成すると
ともに、その幅方向の中央部と両側部とにストランドを
帯状に編み込んだ芯材が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者のように金属板を
用いたものでは、開口部以外の骨格部分が大きいことか
ら変形性が低く、したがって、この芯材を埋設したトリ
ムが取付部位の形状に追従して良好に変形することがで
きないといった問題がある。
【0005】また、後者のようにストランドを用いた芯
材は、その変形性が向上する反面、例えばローラを用い
て断面略U字状に曲げ成形するような際にストランドが
切れてしまうことがある。このようにストランドが切れ
ていると、芯材の長手方向の剛性が低下するため、この
芯材を埋設したトリムを車体に取り付ける際に、トリム
が極めて容易に引き伸ばされてしまい、つまり長手方向
におけるトリムの取付長さが安定しないため、取付後の
トリムに浮き上がりを生じるといった問題がある。ま
た、このような芯材は、ストランドを編み込むことから
製造工程が煩雑となり、製品単価も高くなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
は、断面略U字状の長尺なトリム内に埋設される芯材で
あって、ジグザグ状に折り曲げられた帯状の主ワイヤ
と、この主ワイヤの幅方向における略中央部に取り付け
られた直線状の基準ワイヤと、上記主ワイヤの幅方向に
おける両側部に、ジグザグ状に折り曲げられた状態で基
準ワイヤと並列して取り付けられた補助ワイヤと、を有
することを特徴としている。
【0007】かかる構成の芯材は、ジグザグ状に形成さ
れた主ワイヤと補助ワイヤとが伸縮変形するので、この
芯材を埋設したトリムは、取付部の形状に追従し得る可
撓性を有するものとなる。
【0008】また、主ワイヤの中央部に基準ワイヤが直
線状に取り付けられているため、長手方向に適度な剛性
を有しており、この芯材を埋設したトリムは、取付時に
引張荷重が加わっても、基準ワイヤが実質的に伸張する
ことがないので、その取付長さが安定する。
【0009】また、請求項2のように、主ワイヤと補助
ワイヤとを同じピッチで撓ませれば、芯材の長手方向で
の可撓性が均一化され、より好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の最適な実施の形態
を添付図面を参照して詳述する。
【0011】図2は、本発明の一実施例である芯材10
を単体で示す平面図である。この芯材10は、図1に示
すような断面略U字状の長尺なトリム20内に埋設され
るものであって、ジグザグ状に折り曲げられた帯状の金
属線からなる主ワイヤ12と、主ワイヤ12の幅方向に
おける略中央部に沿って取り付けられた金属製の基準ワ
イヤ14と、主ワイヤ12の幅方向における両側部に、
ジグザグ状に折り曲げられた状態で基準ワイヤ14と並
列して取り付けられた2本の金属製の補助ワイヤ16
と、により帯状に形成されている。
【0012】主ワイヤ12は、芯材10の全幅を画成す
るように撓んだ状態で、直線状に延びる基準ワイヤ14
の両側に幅方向に張り出した湾曲部12aを交互に形成
しつつ長手方向に延びている。基準ワイヤ14は、主ワ
イヤ12の幅方向に延びる直線部12bと直交してお
り、その交差部Aで主ワイヤ12に溶接固定されてい
る。
【0013】補助ワイヤ16は、基準ワイヤ14から幅
方向に離間した主ワイヤ12の両側部の所定領域内で、
撓んだ状態で長手方向へ延びている。各補助ワイヤ16
は、幅方向両側に交互に張り出した湾曲部16aと、長
手方向に延びる短尺な直線部16bとが交互に連続的に
形成されてなり、その直線部16bが主ワイヤ12の直
線部12bと直交する交差部Bで、主ワイヤ12に溶接
固定されている。
【0014】ここで、芯材10の長手方向における可撓
性が均一なものとなるように、主ワイヤ12と補助ワイ
ヤ16とは長手方向で同じピッチとなっており、つまり
両者の湾曲部12a,16aは同じピッチで並設されて
いる。
【0015】上記芯材10は、例えば、主ワイヤ12上
に基準ワイヤ14と補助ワイヤ16とを所定位置に載
置,保持した状態で、一対の電極ローラを用いた抵抗溶
接によって各交差部A,Bを連続的に接合することによ
り、容易に製造することができる。
【0016】このような芯材10に周知の押出成形法に
よって合成樹脂材を被覆して、図1に示すようなトリム
20が製造される。つまり、一定速度で上流側から下流
側へ送られる芯材10を略U字状に曲げ成形し、その下
流側で芯材10に合成樹脂材を被覆し、さらにその下流
側で冷却,曲げ,裁断等の適宜な工程を経てトリム20
が製造される。
【0017】この押出成形時、芯材10は一定速度で引
張られるが、本実施例では直線状の基準ワイヤ14が引
取り用の芯線として機能するため、主ワイヤ12や補助
ワイヤ16が引張力を受けても引き延ばされたり変形す
ることはない。
【0018】このようにして製造されたトリム20は、
図1に示すように、基部22と互いに対向する一対の側
壁部24とを有する断面略U字状に形成され、チャンネ
ル内面側には合計4個のフランジ保持リップ26が突設
されている。ここで、芯材10は、主ワイヤ12が両側
壁部24および基部22にわたって延在し、基準ワイヤ
14が基部22内に位置し、補助ワイヤ16が側壁部2
4内に位置している。
【0019】このようなトリム20は、図3,4に示す
ように、自動車のパネル合わせ部や縁部のようなフラン
ジ部に保護,装飾,シールの目的で嵌着される。
【0020】図3は、先端縁30aが内周側に位置する
内周フランジ30に上記トリム20を外周側に開口した
状態で取り付けた態様を示している。ここで、湾曲する
内周フランジ30のコーナー部31では、外周側に位置
する主ワイヤ12の両側部および補助ワイヤ16が長手
方向に伸張するように変形する。つまり、隣合う主ワイ
ヤ12の湾曲部12aが互いに離間し、かつ、補助ワイ
ヤ16が、その湾曲部16aが略直線状に引き延ばされ
る。この結果、トリム20は、コーナー部31では両側
壁部24が伸張変形するように湾曲して、内周フランジ
30に沿って取り付けらる。
【0021】ここで、略直線状の基準ワイヤ14が埋設
されているトリム20の基部22側は、長手方向に適度
な剛性を有し、取付時に引張荷重が加わっても容易に引
き延ばされることがなく、コーナー部31では実質的に
伸張することなく湾曲しているので、トリム20の取付
長さが安定し、取付後のトリムに浮き上がりを生じるこ
とはない。
【0022】図4は、先端縁32aが外周側に位置する
外周フランジ32に上記トリム20を内周側に開口した
状態で取り付けた態様を示している。ここで、湾曲する
コーナー部33では、内周側に位置する主ワイヤ12の
両側部および補助ワイヤ16が長手方向に縮むように撓
み変形する。つまり、隣合う主ワイヤ12の湾曲部12
aが互いに接近しつつ大きく撓み、補助ワイヤ16の湾
曲部16aがさらに大きく撓む。この結果、トリム20
は、コーナー部33では両側壁部24が縮み変形するよ
うに湾曲し、外周フランジ32に沿って良好に取り付け
られる。
【0023】ここで、外周側に位置するトリム20の基
部22側が、図3の場合と同様に引き延ばされることが
ないので、トリム20の取付長さが安定し、このコーナ
ー部に浮き上がりを生じる虞はない。
【0024】また、本実施例の芯材10は、上記従来例
のようにストランドをワイヤに編み込んだものと比較し
た場合、金属からなるワイヤ12,14,16のみで構
成してあるために構成が簡素化され、また、ストランド
を編み込む必要がないので製造が容易であり、コスト的
に安価なものとなる。しかも、ストランドのように製造
時に切れることもないので品質が安定する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ジグザグ状に形成され
た芯材の主ワイヤと補助ワイヤとが伸縮変形することが
できるので、この芯材を埋設したトリムが、取付部の形
状に追従し得る可撓性を有するものとなる。
【0026】また、本発明の芯材は、主ワイヤの略中央
部に沿って直線状の基準ワイヤが取り付けられているた
め、長手方向に適度な剛性を有している。したがって、
このような芯材を埋設したトリムは、取付時に引張荷重
が加わっても、基準ワイヤが実質的に伸張することがな
いので、その取付長さが安定する。
【0027】例えば本発明の芯材を従来例のようにスト
ランドを編み込んだ芯材と比較した場合、本発明の芯材
は、ストランドを編み込む必要がないので製造が容易で
安価なものとなり、またストランドのように製造時に切
れてしまうようなことがないので、製品の品質が安定
し、しかも、主ワイヤに基準ワイヤと補助ワイヤとが取
り付けられているので、強度的にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である芯材が埋設されたトリム
の破断斜視図。
【図2】実施例の芯材を単体で示す平面図。
【図3】図1のトリムを内周フランジに取り付けたとき
の側面図。
【図4】図1のトリムを外周フランジに取り付けたとき
の側面図。
【符号の説明】
10…芯材 12…主ワイヤ 14…基準ワイヤ 16…補助ワイヤ 20…トリム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略U字状の長尺なトリム内に埋設さ
    れる芯材であって、ジグザグ状に折り曲げられた帯状の
    主ワイヤと、この主ワイヤの幅方向における略中央部に
    取り付けられた直線状の基準ワイヤと、上記主ワイヤの
    幅方向における両側部に、ジグザグ状に折り曲げられた
    状態で基準ワイヤと並列して取り付けられた補助ワイヤ
    と、を有することを特徴とするトリム用芯材。
  2. 【請求項2】 上記主ワイヤと補助ワイヤとが、長手方
    向で同じピッチで撓んでいることを特徴とする請求項1
    に記載のトリム用芯材。
JP9065694A 1997-03-19 1997-03-19 トリム用芯材 Pending JPH10258690A (ja)

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JP9065694A JPH10258690A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 トリム用芯材

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JP9065694A JPH10258690A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 トリム用芯材

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101273189B1 (ko) * 2011-06-27 2013-06-17 진찬규 차량의 웨더스트립용 심재
KR101365656B1 (ko) * 2012-07-16 2014-02-20 우덕정 강선 압연을 이용한 웨더스트립용 심재의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 웨더스트립용 심재
KR101381806B1 (ko) * 2012-07-13 2014-04-07 진찬규 압출을 이용한 웨더스트립용 심재의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 웨더스트립용 심재
JP2017214055A (ja) * 2016-04-18 2017-12-07 ホープ グローバル ディヴィジョン オブ エヌエフエイ コーポレイション ウェザーシール挿入支持のための補強付き編成ワイヤキャリア
JP2022123906A (ja) * 2021-02-14 2022-08-25 三協スチール株式会社 トリム用インサート,トリム,その製造方法

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