JPH10258982A - マンコンベアーの移動手摺表面保守装置 - Google Patents
マンコンベアーの移動手摺表面保守装置Info
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- JPH10258982A JPH10258982A JP6333997A JP6333997A JPH10258982A JP H10258982 A JPH10258982 A JP H10258982A JP 6333997 A JP6333997 A JP 6333997A JP 6333997 A JP6333997 A JP 6333997A JP H10258982 A JPH10258982 A JP H10258982A
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Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴム製の表面を劣化させることなく強固に固
着した汚れをも除去することができ、保護剤を塗布する
工程さらに保護剤を拭き取って仕上げする工程も一緒に
自動的に行うことができ、手間や時間がかからずに容易
に保守作業をする事ができる移動手摺保守装置を得るこ
とが課題である。 【解決手段】 マンコンベアーの欄干に着脱自在に固定
された保守装置本体10と、保守装置本体10に回転可
能に取り付けられ、移動手摺1の表面を掃く回転ブラシ
5と、回転ブラシ5を回転させる駆動手段101と、回
転ブラシ5に対して移動手摺1の移動方向前方の保守装
置本体10に配設され移動手摺1に保護剤を塗布する保
護剤塗布手段104とを備えている。
着した汚れをも除去することができ、保護剤を塗布する
工程さらに保護剤を拭き取って仕上げする工程も一緒に
自動的に行うことができ、手間や時間がかからずに容易
に保守作業をする事ができる移動手摺保守装置を得るこ
とが課題である。 【解決手段】 マンコンベアーの欄干に着脱自在に固定
された保守装置本体10と、保守装置本体10に回転可
能に取り付けられ、移動手摺1の表面を掃く回転ブラシ
5と、回転ブラシ5を回転させる駆動手段101と、回
転ブラシ5に対して移動手摺1の移動方向前方の保守装
置本体10に配設され移動手摺1に保護剤を塗布する保
護剤塗布手段104とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エスカレータあ
るいは動く歩道等のマンコンベアーの欄干に配置され踏
段の移動に伴い循環する移動手摺を、清掃・保守する装
置に関するものである。
るいは動く歩道等のマンコンベアーの欄干に配置され踏
段の移動に伴い循環する移動手摺を、清掃・保守する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は例えば特開昭61−18338
6号公報に記載された従来の工スカレーター移動手摺清
掃装置を示す正面図である。図18は側面図である。1
はエスカレーターの欄干を循環する無端状のゴム製の移
動手摺である。2は欄干の支持板70に回転可能に取り
付けられ、外周部が移動手摺1の裏面に接触し、移動手
摺1の移動に伴って回転する摩擦ローラーである。3は
支持板70に回転可能に取り付けられ移動手摺1を挟ん
で摩擦ローラー2と対向して設けられた抑圧ローラーで
ある。
6号公報に記載された従来の工スカレーター移動手摺清
掃装置を示す正面図である。図18は側面図である。1
はエスカレーターの欄干を循環する無端状のゴム製の移
動手摺である。2は欄干の支持板70に回転可能に取り
付けられ、外周部が移動手摺1の裏面に接触し、移動手
摺1の移動に伴って回転する摩擦ローラーである。3は
支持板70に回転可能に取り付けられ移動手摺1を挟ん
で摩擦ローラー2と対向して設けられた抑圧ローラーで
ある。
【0003】4は抑圧ローラー3を移動手摺1方向に押
圧しているバネである。抑圧ローラー3は、バネ4によ
って移動手摺1方向に押圧され、移動手摺1を摩擦ロー
ラー2に密着させている。5は移動手摺1を挟んで摩擦
ローラー2の反対側に、回転可能に支持板70に取り付
けられた清掃用ブラシローラーである。清掃用ブラシロ
ーラー5の毛先は移動手摺1の主面1aに接触してい
る。6は支持板70の反対側で、摩擦ローラー2の軸に
取り付けられたプーリー、また7は同じく支持板70の
反対側で、清掃用ブラシローラー5の軸に取り付けらた
プーリーである。プーリー6,7には、駆動力伝達用の
ベルト8が巻き掛けられている。
圧しているバネである。抑圧ローラー3は、バネ4によ
って移動手摺1方向に押圧され、移動手摺1を摩擦ロー
ラー2に密着させている。5は移動手摺1を挟んで摩擦
ローラー2の反対側に、回転可能に支持板70に取り付
けられた清掃用ブラシローラーである。清掃用ブラシロ
ーラー5の毛先は移動手摺1の主面1aに接触してい
る。6は支持板70の反対側で、摩擦ローラー2の軸に
取り付けられたプーリー、また7は同じく支持板70の
反対側で、清掃用ブラシローラー5の軸に取り付けらた
プーリーである。プーリー6,7には、駆動力伝達用の
ベルト8が巻き掛けられている。
【0004】上記のように構成された移動手摺清掃装置
は、移動手摺1が移動すると、それに伴い、摩擦ローラ
ー2が回転する。摩擦ローラー2が回転すると、その回
転トルクは、プーリー6、ベルト8、プーリー7を介し
て清掃用ブラシローラー5に伝達される。このとき、清
掃用ブラシローラー5は、移動手摺1の移動方向と逆ら
うように回転する。そして移動手摺1の主面1aを清掃
するものである。
は、移動手摺1が移動すると、それに伴い、摩擦ローラ
ー2が回転する。摩擦ローラー2が回転すると、その回
転トルクは、プーリー6、ベルト8、プーリー7を介し
て清掃用ブラシローラー5に伝達される。このとき、清
掃用ブラシローラー5は、移動手摺1の移動方向と逆ら
うように回転する。そして移動手摺1の主面1aを清掃
するものである。
【0005】また、移動手摺1に保護剤を塗布する場
合、例えば移動手摺1が移動している状態で、塗布剤を
しみ込ませた布を移動手摺1に押し当てて塗布し、その
後乾いた布を押し当てて仕上げる等、その作業は人力に
より行っていた。
合、例えば移動手摺1が移動している状態で、塗布剤を
しみ込ませた布を移動手摺1に押し当てて塗布し、その
後乾いた布を押し当てて仕上げる等、その作業は人力に
より行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の移動
手摺清掃装置は、清掃用ブラシローラー5は、移動手摺
1の主面1aが乾燥した状態で主面1aを擦るので、強
固に固着した汚れは除去されない。また、乾燥状態で擦
るのでゴム製の表面を傷つけ劣化させる。また、保護剤
を塗布する作業が人力によって行われ、作業に手間と時
間がかかる問題点があった。
手摺清掃装置は、清掃用ブラシローラー5は、移動手摺
1の主面1aが乾燥した状態で主面1aを擦るので、強
固に固着した汚れは除去されない。また、乾燥状態で擦
るのでゴム製の表面を傷つけ劣化させる。また、保護剤
を塗布する作業が人力によって行われ、作業に手間と時
間がかかる問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであって、ゴム製の表面を劣化させ
ることなく強固に固着した汚れをも除去することがで
き、保護剤を塗布する工程さらに保護剤を拭き取って仕
上げする工程も一緒に自動的に行うことができ、そのた
め手間や時間がかからずに容易に保守作業をする事がで
きる移動手摺保守装置を得ることが目的である。
ためになされたものであって、ゴム製の表面を劣化させ
ることなく強固に固着した汚れをも除去することがで
き、保護剤を塗布する工程さらに保護剤を拭き取って仕
上げする工程も一緒に自動的に行うことができ、そのた
め手間や時間がかからずに容易に保守作業をする事がで
きる移動手摺保守装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のマンコンベア
ーの移動手摺表面保守装置においては、マンコンベアー
の欄干に着脱自在に固定された保守装置本体と、保守装
置本体に回転可能に取り付けられ、移動手摺の表面を掃
く回転ブラシと、回転ブラシを回転させる駆動手段と、
回転ブラシに対して移動手摺の移動方向前方の保守装置
本体に配設され移動手摺に保護剤を塗布する保護剤塗布
手段とを備えている。
ーの移動手摺表面保守装置においては、マンコンベアー
の欄干に着脱自在に固定された保守装置本体と、保守装
置本体に回転可能に取り付けられ、移動手摺の表面を掃
く回転ブラシと、回転ブラシを回転させる駆動手段と、
回転ブラシに対して移動手摺の移動方向前方の保守装置
本体に配設され移動手摺に保護剤を塗布する保護剤塗布
手段とを備えている。
【0009】請求項2のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方に
配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴下
する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段と
の間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗
浄剤拭き取り手段とを備えている。
保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方に
配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴下
する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段と
の間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗
浄剤拭き取り手段とを備えている。
【0010】請求項3のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段に対して移動手摺
の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺の
表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上手
段を備えている。
保守装置においては、保護剤塗布手段に対して移動手摺
の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺の
表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上手
段を備えている。
【0011】請求項4のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保守装置本体に回転可能に取り付
けられ、移動手摺の側面を掃く第2の回転ブラシを備
え、第2の回転ブラシは、駆動手段によって回転させら
れる。
保守装置においては、保守装置本体に回転可能に取り付
けられ、移動手摺の側面を掃く第2の回転ブラシを備
え、第2の回転ブラシは、駆動手段によって回転させら
れる。
【0012】請求項5のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に回転
可能に配設され、移動手摺に接触する摩擦ローラーと、
摩擦ローラーおよび回転ブラシの間に設けられ、摩擦ロ
ーラーの回転トルクを回転ブラシに伝達する伝達機構と
である。
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に回転
可能に配設され、移動手摺に接触する摩擦ローラーと、
摩擦ローラーおよび回転ブラシの間に設けられ、摩擦ロ
ーラーの回転トルクを回転ブラシに伝達する伝達機構と
である。
【0013】請求項6のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に設け
られたモーターである。
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に設け
られたモーターである。
【0014】請求項7のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、移動手摺に接触するスポンジと、スポンジ
に接続されスポンジに供給される保護剤を溜める保護剤
タンクとを有する。
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、移動手摺に接触するスポンジと、スポンジ
に接続されスポンジに供給される保護剤を溜める保護剤
タンクとを有する。
【0015】請求項8のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、保護剤を溜める受け皿と、受け皿内に配設
された保護剤吸着ローラーと、移動手摺に接近して配設
された保護剤塗布ローラーと、保護剤吸着ローラー、保
護剤吸着ローラーに巻き掛けられた両ローラーの間を循
環する布ベルトから構成され、布ベルトは、保護剤塗布
ローラーの位置で、移動手摺と接触し、移動手摺の移動
に伴い循環し、保護剤吸着ローラーの位置で、保護剤を
浸透する。
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、保護剤を溜める受け皿と、受け皿内に配設
された保護剤吸着ローラーと、移動手摺に接近して配設
された保護剤塗布ローラーと、保護剤吸着ローラー、保
護剤吸着ローラーに巻き掛けられた両ローラーの間を循
環する布ベルトから構成され、布ベルトは、保護剤塗布
ローラーの位置で、移動手摺と接触し、移動手摺の移動
に伴い循環し、保護剤吸着ローラーの位置で、保護剤を
浸透する。
【0016】請求項9のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、洗浄剤拭き取り手段は、保守装置
本体内に配設された布ベルト送り出しローラーと、布ベ
ルト送り出しローラーに巻回された布ベルトと、布ベル
トの一端が接続され布ベルトを巻き取る布ベルト巻き取
りローラーと、移動手摺に接近して配設された洗浄剤拭
き取りローラーとを有し、布ベルトは、洗浄剤拭き取り
ローラーの位置で移動手摺と接触し、移動手摺の移動に
伴い布ベルト巻き取りローラーに少しずつ巻き取られ
る。
保守装置においては、洗浄剤拭き取り手段は、保守装置
本体内に配設された布ベルト送り出しローラーと、布ベ
ルト送り出しローラーに巻回された布ベルトと、布ベル
トの一端が接続され布ベルトを巻き取る布ベルト巻き取
りローラーと、移動手摺に接近して配設された洗浄剤拭
き取りローラーとを有し、布ベルトは、洗浄剤拭き取り
ローラーの位置で移動手摺と接触し、移動手摺の移動に
伴い布ベルト巻き取りローラーに少しずつ巻き取られ
る。
【0017】請求項10のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、保守装
置本体内に配設されたモーターと、モーターの軸に取り
付けられたファンと、ファンの起こす風を移動手摺に導
く通風路とを有している。
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、保守装
置本体内に配設されたモーターと、モーターの軸に取り
付けられたファンと、ファンの起こす風を移動手摺に導
く通風路とを有している。
【0018】請求項11のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、通風路
に移動手摺に吹きかける風を温風とする為の電熱線を備
えている。
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、通風路
に移動手摺に吹きかける風を温風とする為の電熱線を備
えている。
【0019】請求項12のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方
に配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴
下する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段
との間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る
洗浄剤拭き取り手段と、保護剤塗布手段に対して移動手
摺の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺
の表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上
手段を備え、回転ブラシ、駆動手段、洗浄剤滴下手段、
洗浄剤拭き取り手段が収納された清掃部と、保護剤塗布
手段が収納された保護剤塗布部と、保護剤乾燥仕上手段
が収納された乾燥仕上げ部とがそれぞれユニット化さ
れ、保守装置本体に着脱可能に装着されている。
面保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方
に配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴
下する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段
との間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る
洗浄剤拭き取り手段と、保護剤塗布手段に対して移動手
摺の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺
の表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上
手段を備え、回転ブラシ、駆動手段、洗浄剤滴下手段、
洗浄剤拭き取り手段が収納された清掃部と、保護剤塗布
手段が収納された保護剤塗布部と、保護剤乾燥仕上手段
が収納された乾燥仕上げ部とがそれぞれユニット化さ
れ、保守装置本体に着脱可能に装着されている。
【0020】請求項13のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、摩擦ローラーは両軸端を、保守
装置本体に揺動自在に配設された側板に支持され、側板
は押圧バネによって移動手摺方向に付勢されている。
面保守装置においては、摩擦ローラーは両軸端を、保守
装置本体に揺動自在に配設された側板に支持され、側板
は押圧バネによって移動手摺方向に付勢されている。
【0021】請求項14のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保守装置本体は、欄干のニュウ
エル部下の床に置かれ、清掃部、保護剤塗布部、乾燥仕
上げ部は、各々が欄干のニュウエル部の湾曲に沿って配
列されている。
面保守装置においては、保守装置本体は、欄干のニュウ
エル部下の床に置かれ、清掃部、保護剤塗布部、乾燥仕
上げ部は、各々が欄干のニュウエル部の湾曲に沿って配
列されている。
【0022】
実施の形態1.図1は本発明のマンコンベアーの移動手
摺保守装置を示す縦断面図である。図2は横断面図であ
る。図3は洗浄剤拭き取り手段であるクリーナーの詳細
図である。図4は保護剤塗布手段の詳細を表す正面図で
ある。図1および図2において、1はエスカレーターの
図示しない欄干を無軌道に循環するゴム製の移動手摺で
ある。移動手摺は図1の右方向に移動する。10は図示
しない欄干に固定された保守装置本体である。保守装置
本体10は、保守装置本体10の上側の半分を成し内部
に構成部品を収納するフレーム部10aと、保守装置本
体10の下側の半分を成し概略断面コ字型に形成され欄
干を挟む保持部10bとから構成されている。
摺保守装置を示す縦断面図である。図2は横断面図であ
る。図3は洗浄剤拭き取り手段であるクリーナーの詳細
図である。図4は保護剤塗布手段の詳細を表す正面図で
ある。図1および図2において、1はエスカレーターの
図示しない欄干を無軌道に循環するゴム製の移動手摺で
ある。移動手摺は図1の右方向に移動する。10は図示
しない欄干に固定された保守装置本体である。保守装置
本体10は、保守装置本体10の上側の半分を成し内部
に構成部品を収納するフレーム部10aと、保守装置本
体10の下側の半分を成し概略断面コ字型に形成され欄
干を挟む保持部10bとから構成されている。
【0023】5aは保守装置本体10のフレーム部10
a内に回転可能に取り付けられ、円筒形の本体と、本体
の側面全体に面に対して垂直に植え込まれた多数の毛と
からる第1の回転ブラシである。第1の回転ブラシ5a
は、本体の軸が移動手摺1の主面1aに平行となるよう
に配置され、毛の毛先は移動手摺1の主面1aの主面に
接触している。11はフレーム部10a内に対向して回
転可能に取り付けられ、毛先が移動手摺1の両側面1b
に各々接触する一対の第2の回転ブラシである。
a内に回転可能に取り付けられ、円筒形の本体と、本体
の側面全体に面に対して垂直に植え込まれた多数の毛と
からる第1の回転ブラシである。第1の回転ブラシ5a
は、本体の軸が移動手摺1の主面1aに平行となるよう
に配置され、毛の毛先は移動手摺1の主面1aの主面に
接触している。11はフレーム部10a内に対向して回
転可能に取り付けられ、毛先が移動手摺1の両側面1b
に各々接触する一対の第2の回転ブラシである。
【0024】9はフレーム部10a内に回転可能に取り
付けられ、円筒形をなし側面が移動手摺1の主面1aに
接触し移動手摺1の移動に伴って回転する摩擦口ーラー
である。12は摩擦口ーラー9と第1の回転ブラシ5a
と第2の回転ブラシ11の間に設けられ、摩擦口ーラー
9の回転トルクを、第1の回転ブラシ5aおよび第2の
回転ブラシ11に伝達する複数の平歯車が組み合わされ
た組歯車である。組歯車12は、第1の回転ブラシ5a
が移動手摺1の移動方向に逆らって回転するように、す
なわち図1において右回りに回転するように摩擦口ーラ
ー9の回転トルクを伝達する。摩擦口ーラー9および組
歯車12は、第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラシ
11を回転させる駆動手段101を構成している。
付けられ、円筒形をなし側面が移動手摺1の主面1aに
接触し移動手摺1の移動に伴って回転する摩擦口ーラー
である。12は摩擦口ーラー9と第1の回転ブラシ5a
と第2の回転ブラシ11の間に設けられ、摩擦口ーラー
9の回転トルクを、第1の回転ブラシ5aおよび第2の
回転ブラシ11に伝達する複数の平歯車が組み合わされ
た組歯車である。組歯車12は、第1の回転ブラシ5a
が移動手摺1の移動方向に逆らって回転するように、す
なわち図1において右回りに回転するように摩擦口ーラ
ー9の回転トルクを伝達する。摩擦口ーラー9および組
歯車12は、第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラシ
11を回転させる駆動手段101を構成している。
【0025】14は第1の回転ブラシ5aの上方のフレ
ーム部10aに配設された洗浄剤を一定量ためておく洗
浄剤タンクである。13はこの洗浄剤タンク14から延
設され第1の回転ブラシ5aの上方に回転ブラシ5と平
行となるように配置された筒状の洗浄剤ノズルである。
洗浄剤ノズル13の下面には、洗浄剤を滴下させる為に
軸に沿って複数個の孔が穿孔されている。13aは洗浄
剤ノズル13と洗浄剤タンク14との間に設けられた洗
浄剤の流量を調節する洗浄剤バルブである。洗浄剤は洗
浄剤バルブ13aが開かれると洗浄剤ノズル13から滴
下される。15は洗浄剤タンク14に設けられた、洗浄
剤を補給する為の洗浄剤補給口である。洗浄剤タンク1
4および洗浄剤ノズル13は洗浄剤滴下手段102を構
成している。
ーム部10aに配設された洗浄剤を一定量ためておく洗
浄剤タンクである。13はこの洗浄剤タンク14から延
設され第1の回転ブラシ5aの上方に回転ブラシ5と平
行となるように配置された筒状の洗浄剤ノズルである。
洗浄剤ノズル13の下面には、洗浄剤を滴下させる為に
軸に沿って複数個の孔が穿孔されている。13aは洗浄
剤ノズル13と洗浄剤タンク14との間に設けられた洗
浄剤の流量を調節する洗浄剤バルブである。洗浄剤は洗
浄剤バルブ13aが開かれると洗浄剤ノズル13から滴
下される。15は洗浄剤タンク14に設けられた、洗浄
剤を補給する為の洗浄剤補給口である。洗浄剤タンク1
4および洗浄剤ノズル13は洗浄剤滴下手段102を構
成している。
【0026】16は第1の回転ブラシ5aに対して前方
となる移動手摺1の移動して行く方向すなわち図1の右
側方向のフレーム部10aに固定されて配置された断面
コ字型のクリーナーである。クリーナー16は、図3に
示されるように断面コ字型の枠16aと枠16aの内側
に固定された肉厚のフェルト16bとから構成されてい
る。フェルト16bは、移動手摺1の表面に接触してい
る。クリーナー16は、移動手摺1の表面に滴下された
洗浄剤を拭き取る洗浄剤拭き取り手段103を構成して
いる。
となる移動手摺1の移動して行く方向すなわち図1の右
側方向のフレーム部10aに固定されて配置された断面
コ字型のクリーナーである。クリーナー16は、図3に
示されるように断面コ字型の枠16aと枠16aの内側
に固定された肉厚のフェルト16bとから構成されてい
る。フェルト16bは、移動手摺1の表面に接触してい
る。クリーナー16は、移動手摺1の表面に滴下された
洗浄剤を拭き取る洗浄剤拭き取り手段103を構成して
いる。
【0027】18はクリーナー16のさらに前方に固定
用支持枠29で固定された箱状の保護剤塗布金具で、開
口部を下側に向けて配設されている。30は保護剤塗布
金具18内部から下方向に突出して配設されたスポンジ
である。スポンジ30の下面は、移動手摺1の主面1a
に接触し、そしてスポンジ30には保護剤が含浸されて
いる。20はスポンジ30の上方に配設され、保護剤を
一定量ためておく為の保護剤タンクである。28はこの
保護剤タンク20から延設され先端が保護剤塗布金具1
8内のスポンジ30の上部まで延びる保護剤ノズルであ
る。保護剤ノズル28から吐出された保護剤はスポンジ
30に補給される。19は保護剤ノズル28の中間部に
設けられ保護剤ノズル28から吐出される保護剤の量を
調整する保護剤バルブである。21は保護剤タンク20
に設けられた保護剤補給口である。保護剤塗布金具1
8、スポンジ30、保護剤タンク20、保護剤ノズル2
8は、移動手摺1の主面1aに保護剤を塗布する保護剤
塗布手段104を構成している。尚、図4はこの保護剤
塗布手段104の詳細を表す正面図である。
用支持枠29で固定された箱状の保護剤塗布金具で、開
口部を下側に向けて配設されている。30は保護剤塗布
金具18内部から下方向に突出して配設されたスポンジ
である。スポンジ30の下面は、移動手摺1の主面1a
に接触し、そしてスポンジ30には保護剤が含浸されて
いる。20はスポンジ30の上方に配設され、保護剤を
一定量ためておく為の保護剤タンクである。28はこの
保護剤タンク20から延設され先端が保護剤塗布金具1
8内のスポンジ30の上部まで延びる保護剤ノズルであ
る。保護剤ノズル28から吐出された保護剤はスポンジ
30に補給される。19は保護剤ノズル28の中間部に
設けられ保護剤ノズル28から吐出される保護剤の量を
調整する保護剤バルブである。21は保護剤タンク20
に設けられた保護剤補給口である。保護剤塗布金具1
8、スポンジ30、保護剤タンク20、保護剤ノズル2
8は、移動手摺1の主面1aに保護剤を塗布する保護剤
塗布手段104を構成している。尚、図4はこの保護剤
塗布手段104の詳細を表す正面図である。
【0028】24は保護剤塗布手段104のさらに前方
でフレーム部10aの上部に下向きに配設されたモータ
ーである。22はモーター24の軸に取り付けられたフ
ァンである。23はファン22の下方に備えられ、ファ
ン22の起こす風を移動手摺1の主面1aに導く通風路
である。通風路23の吹き出し口は、移動手摺1の主面
1aに向いている。通風路23から吹き出す風は、移動
手摺1の主面1aに塗布された保護剤を乾燥させる。1
7は通風路23のさらに前方に配設された仕上げ用クリ
ーナーであり、クリーナー16と同じ構造を成してい
る。仕上げ用クリーナー17は、余分な保護剤を拭き取
り移動手摺1の表面を良好な仕上げ面とする。モーター
24、ファン22、通風路23、仕上げ用クリーナー1
7は移動手摺1の主面1aに塗布された保護剤を乾燥さ
せて仕上げる保護剤乾燥仕上手段105を構成してい
る。
でフレーム部10aの上部に下向きに配設されたモータ
ーである。22はモーター24の軸に取り付けられたフ
ァンである。23はファン22の下方に備えられ、ファ
ン22の起こす風を移動手摺1の主面1aに導く通風路
である。通風路23の吹き出し口は、移動手摺1の主面
1aに向いている。通風路23から吹き出す風は、移動
手摺1の主面1aに塗布された保護剤を乾燥させる。1
7は通風路23のさらに前方に配設された仕上げ用クリ
ーナーであり、クリーナー16と同じ構造を成してい
る。仕上げ用クリーナー17は、余分な保護剤を拭き取
り移動手摺1の表面を良好な仕上げ面とする。モーター
24、ファン22、通風路23、仕上げ用クリーナー1
7は移動手摺1の主面1aに塗布された保護剤を乾燥さ
せて仕上げる保護剤乾燥仕上手段105を構成してい
る。
【0029】25は保守装置本体10の下側に設けられ
た断面コ字型の保持部10bの内側に設けられ保守装置
本体10をエスカレーターの欄干に固定する2個の吸盤
である。26は保守装置本体10の断面コ字型の保持部
10bの内側で、吸盤25に対向するように配設され、
吸盤25と協同して保守装置本体10を欄干に固定する
2個の固定ネジである。保守装置本体10は、断面コ字
型の保持部10bに欄干を挟み、一側を吸盤26で欄干
に吸着し、他側から固定ネジ26で欄干を押圧して欄干
に固定される。尚、保守装置は摩擦ローラー9が移動手
摺1の主面1aに押し当てられて固定されている。
た断面コ字型の保持部10bの内側に設けられ保守装置
本体10をエスカレーターの欄干に固定する2個の吸盤
である。26は保守装置本体10の断面コ字型の保持部
10bの内側で、吸盤25に対向するように配設され、
吸盤25と協同して保守装置本体10を欄干に固定する
2個の固定ネジである。保守装置本体10は、断面コ字
型の保持部10bに欄干を挟み、一側を吸盤26で欄干
に吸着し、他側から固定ネジ26で欄干を押圧して欄干
に固定される。尚、保守装置は摩擦ローラー9が移動手
摺1の主面1aに押し当てられて固定されている。
【0030】図5は本願発明の保守装置をエスカレータ
ーの欄干に取り付けた時の状態図である。保守装置は図
5のように、エスカレーターの欄干の上方の水平部また
は下方の水平部に欄干を跨ぐように取り付けられる。
ーの欄干に取り付けた時の状態図である。保守装置は図
5のように、エスカレーターの欄干の上方の水平部また
は下方の水平部に欄干を跨ぐように取り付けられる。
【0031】次に動作の説明をする。まずエスカレータ
ー停止中に保守装置が図5に示されるエスカレーターの
上方の水平部または下方の水平部のいずれかに固定され
る。このとき、摩擦ローラー9の側が移動手摺1の移動
方向の上流側となるように保守装置が固定される。次
に、エスカレーターを一方向に運転させ、同時に洗浄剤
バルブ13aと保護剤バルブ19を開く。保守装置は、
摩擦ローラー9が移動手摺1の主面1aに押し当てられ
て固定されているので、移動手摺1が移動すると摩擦ロ
ーラー9が回転する。この摩擦ローラー9の回転は組歯
車12を介して第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラ
シ11に伝達される。第1の回転ブラシ5aは移動手摺
1の移動方向に逆らうように回転される。
ー停止中に保守装置が図5に示されるエスカレーターの
上方の水平部または下方の水平部のいずれかに固定され
る。このとき、摩擦ローラー9の側が移動手摺1の移動
方向の上流側となるように保守装置が固定される。次
に、エスカレーターを一方向に運転させ、同時に洗浄剤
バルブ13aと保護剤バルブ19を開く。保守装置は、
摩擦ローラー9が移動手摺1の主面1aに押し当てられ
て固定されているので、移動手摺1が移動すると摩擦ロ
ーラー9が回転する。この摩擦ローラー9の回転は組歯
車12を介して第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラ
シ11に伝達される。第1の回転ブラシ5aは移動手摺
1の移動方向に逆らうように回転される。
【0032】このとき洗浄剤タンク14より洗浄剤が第
1の回転ブラシ5aに滴下されているので、回転ブラシ
5は洗浄剤を供給されながら回転して移動手摺1の表面
を擦り洗浄する。次に洗浄された移動手摺1は、クリー
ナー16の取付位置まで移動し、フェルト27で洗浄剤
と汚れが除去される。
1の回転ブラシ5aに滴下されているので、回転ブラシ
5は洗浄剤を供給されながら回転して移動手摺1の表面
を擦り洗浄する。次に洗浄された移動手摺1は、クリー
ナー16の取付位置まで移動し、フェルト27で洗浄剤
と汚れが除去される。
【0033】次に洗浄剤と汚れを除去された移動手摺1
は、保護剤塗布金具18の位置に移動する。そしてスポ
ンジ30により移動手摺1の表面に保護剤が塗布され
る。スボンシ30は、保護剤タンク20から保護剤を常
に供給されているので、常に保護剤が含浸された状態に
あり、保護剤を移動手摺1の主面1aに均一に塗布す
る。保護剤を塗布された移動手摺1は、さらに通風路2
3の位置に移動する。そしてファン22が発生する風に
より乾燥される。さらに移動手摺1は、仕上げ用クリー
ナー17の位置に達する。ここで移動手摺1は余分な保
護剤を拭き取られ仕上げされる。
は、保護剤塗布金具18の位置に移動する。そしてスポ
ンジ30により移動手摺1の表面に保護剤が塗布され
る。スボンシ30は、保護剤タンク20から保護剤を常
に供給されているので、常に保護剤が含浸された状態に
あり、保護剤を移動手摺1の主面1aに均一に塗布す
る。保護剤を塗布された移動手摺1は、さらに通風路2
3の位置に移動する。そしてファン22が発生する風に
より乾燥される。さらに移動手摺1は、仕上げ用クリー
ナー17の位置に達する。ここで移動手摺1は余分な保
護剤を拭き取られ仕上げされる。
【0034】尚、本実施の形態においては、保守装置を
エスカレータに使用したが、エスカレータに限らず欄干
を移動するゴム製の移動手摺を有する装置であれば使用
でき、例えば動く歩道等の移動手摺においても使用でき
る。また、本実施の形態の洗浄剤滴下手段102におい
ては、洗浄剤は第1の回転ブラシ5aに滴下されている
が、第1の回転ブラシ5aの上流において、移動手摺1
の主面1aに滴下されても同様の効果を得られる。
エスカレータに使用したが、エスカレータに限らず欄干
を移動するゴム製の移動手摺を有する装置であれば使用
でき、例えば動く歩道等の移動手摺においても使用でき
る。また、本実施の形態の洗浄剤滴下手段102におい
ては、洗浄剤は第1の回転ブラシ5aに滴下されている
が、第1の回転ブラシ5aの上流において、移動手摺1
の主面1aに滴下されても同様の効果を得られる。
【0035】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、移動手摺1のゴム製の表面を洗
浄剤により、清掃するので汚れが落ちやすくなり表面を
傷つけることがない。また移動手摺の清掃と保護剤の塗
布、乾燥仕上げを同時に行えるので作業に手間と時間が
かからない。また移動手摺1の側面を清掃する為の第2
の回転ブラシ11を設けたので、側面も含め移動手摺の
表面全体を清掃することができる。
摺保守装置においては、移動手摺1のゴム製の表面を洗
浄剤により、清掃するので汚れが落ちやすくなり表面を
傷つけることがない。また移動手摺の清掃と保護剤の塗
布、乾燥仕上げを同時に行えるので作業に手間と時間が
かからない。また移動手摺1の側面を清掃する為の第2
の回転ブラシ11を設けたので、側面も含め移動手摺の
表面全体を清掃することができる。
【0036】さらに保護剤を一定量ためて置く保護剤タ
ンク20を設けたので、スボンシ30は、保護剤タンク
20から保護剤を常に供給されているので、常に保護剤
が含浸された状態にあり、保護剤を移動手摺1の主面1
aに均一に塗布する。そして、洗浄剤を拭き取る為のク
リーナー16を取り付けている事により洗浄剤と保護剤
の混合が防げる。
ンク20を設けたので、スボンシ30は、保護剤タンク
20から保護剤を常に供給されているので、常に保護剤
が含浸された状態にあり、保護剤を移動手摺1の主面1
aに均一に塗布する。そして、洗浄剤を拭き取る為のク
リーナー16を取り付けている事により洗浄剤と保護剤
の混合が防げる。
【0037】本実施の形態では、移動手摺1の表面がき
れいになり清掃が終わったことを人の判断で行うが、本
発明の装置に移動手摺1の表面がきれいになったことが
判別できるセンサーを設け、さらに表面がきれいになっ
たことを検出した際には、それを作業者にしらせる例え
ばブザー等の報告手段を設ければ、より作業の自動化が
図れ、作業者が装置の近傍にいなくても良いのでより作
業性がよくなる。
れいになり清掃が終わったことを人の判断で行うが、本
発明の装置に移動手摺1の表面がきれいになったことが
判別できるセンサーを設け、さらに表面がきれいになっ
たことを検出した際には、それを作業者にしらせる例え
ばブザー等の報告手段を設ければ、より作業の自動化が
図れ、作業者が装置の近傍にいなくても良いのでより作
業性がよくなる。
【0038】実施の形態2.図6は本発明のマンコンベ
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す概略図である。
本実施の形態においては、図6に示されるように、保守
装置本体10は、複数に分割されている。すなわち第1
の回転ブラシ5a、第2の回転ブラシ11、駆動手段1
01、洗浄剤滴下手段102、洗浄剤拭き取り手段10
3が収納された清掃部31と、保護剤塗布手段104が
収納された保護剤塗布部32と、保護剤乾燥仕上手段1
05が収納された乾燥仕上げ部33とに分割され、各々
がそれぞれユニット化されている。そして、清掃部3
1、保護剤塗布部32、乾燥仕上げ部33は、枠状の保
守装置本体外枠34内部に所定の順番に並べられて着脱
可能に装着されている。その他の構成は実施の形態1と
同様である。
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す概略図である。
本実施の形態においては、図6に示されるように、保守
装置本体10は、複数に分割されている。すなわち第1
の回転ブラシ5a、第2の回転ブラシ11、駆動手段1
01、洗浄剤滴下手段102、洗浄剤拭き取り手段10
3が収納された清掃部31と、保護剤塗布手段104が
収納された保護剤塗布部32と、保護剤乾燥仕上手段1
05が収納された乾燥仕上げ部33とに分割され、各々
がそれぞれユニット化されている。そして、清掃部3
1、保護剤塗布部32、乾燥仕上げ部33は、枠状の保
守装置本体外枠34内部に所定の順番に並べられて着脱
可能に装着されている。その他の構成は実施の形態1と
同様である。
【0039】このように構成されたマンコンベアーの移
動手摺保守装置においては、装置が複数の部分に分割さ
れてユニット化され、それらが保守装置本体外枠34内
部に着脱可能に装着されている。そのため、例えば任意
の部品を清掃したり交換したりする場合、その部品が収
納されたユニットのみを取り外し、清掃または部品の交
換をすれば良いので作業が容易である。また部品を交換
する場合に、ユニットごと予備品に差し替えることも可
能となり、交換作業を迅速にすることもできる。
動手摺保守装置においては、装置が複数の部分に分割さ
れてユニット化され、それらが保守装置本体外枠34内
部に着脱可能に装着されている。そのため、例えば任意
の部品を清掃したり交換したりする場合、その部品が収
納されたユニットのみを取り外し、清掃または部品の交
換をすれば良いので作業が容易である。また部品を交換
する場合に、ユニットごと予備品に差し替えることも可
能となり、交換作業を迅速にすることもできる。
【0040】実施の形態3.図7は本発明のマンコンベ
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す一部の縦断面図
である。本実施の形態においては、保守装置本体10の
フレーム部10aの内に移動手摺1の長手方向と平行に
配置された一対の側板36が配置され、摩擦ローラー
9、組歯車12、第1の回転ブラシ1、第2の回転ブラ
シ11の各々は、軸の両端を側板36に支持され1個の
清掃部組立体60を構成している。清掃部組立体60
は、一端を支点ピン36aによって軸支され、フレーム
部10a内に揺動自在に取り付けられている。さらに清
掃部組立体60とフレーム部10aとの間には、押圧バ
ネ35が縮設されている。清掃部組立体60は、押圧バ
ネ35により移動手摺1方向に付勢されている。
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す一部の縦断面図
である。本実施の形態においては、保守装置本体10の
フレーム部10aの内に移動手摺1の長手方向と平行に
配置された一対の側板36が配置され、摩擦ローラー
9、組歯車12、第1の回転ブラシ1、第2の回転ブラ
シ11の各々は、軸の両端を側板36に支持され1個の
清掃部組立体60を構成している。清掃部組立体60
は、一端を支点ピン36aによって軸支され、フレーム
部10a内に揺動自在に取り付けられている。さらに清
掃部組立体60とフレーム部10aとの間には、押圧バ
ネ35が縮設されている。清掃部組立体60は、押圧バ
ネ35により移動手摺1方向に付勢されている。
【0041】一方、保守装置本体10の下側の断面コ字
型の保持部10bの内側には、移動手摺1の湾曲した両
側部の下部に接触する一対の受けローラー37が回転可
能に配設されている。その他の構成は実施の形態1と同
様である。
型の保持部10bの内側には、移動手摺1の湾曲した両
側部の下部に接触する一対の受けローラー37が回転可
能に配設されている。その他の構成は実施の形態1と同
様である。
【0042】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、移動手摺1が移動に伴って上下
方向に推移しても、清掃部組立体60は、移動手摺1の
主面1aに伴って移動し、そして摩擦ローラー9は常に
強い押圧力で主面1aに押圧されているので、摩擦ロー
ラー9が滑ってしまうことがなく常に力強い駆動力が得
られる。
摺保守装置においては、移動手摺1が移動に伴って上下
方向に推移しても、清掃部組立体60は、移動手摺1の
主面1aに伴って移動し、そして摩擦ローラー9は常に
強い押圧力で主面1aに押圧されているので、摩擦ロー
ラー9が滑ってしまうことがなく常に力強い駆動力が得
られる。
【0043】実施の形態4.図8は本発明のマンコンベ
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す一部の縦断面図
である。本実施の形態では、保守装置本体10は、回転
ブラシ駆動モーター38を内蔵している。回転ブラシ駆
動モーター38と回転ブラシ5とは、組歯車12によっ
て連結されている。回転ブラシ駆動モーター38は、図
示しない電線によって外部電源から電力を供給される。
また回転ブラシ駆動モーター38は回転数を変化させる
図示しないボリュームを有している。
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す一部の縦断面図
である。本実施の形態では、保守装置本体10は、回転
ブラシ駆動モーター38を内蔵している。回転ブラシ駆
動モーター38と回転ブラシ5とは、組歯車12によっ
て連結されている。回転ブラシ駆動モーター38は、図
示しない電線によって外部電源から電力を供給される。
また回転ブラシ駆動モーター38は回転数を変化させる
図示しないボリュームを有している。
【0044】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、回転ブラシ5は、回転ブラシ駆
動モーター38によって回転される。そのため、回転ブ
ラシ5の回転数は、移動手摺1の移動速度とは関係なく
を任意に設定することができる。そのため、例えば汚れ
がひどいとき回転数を上げる等することができる。ま
た、移動手摺1が停止している場合においても清掃・保
守をすることができる。そのため、移動手摺1が局部的
に汚れているような場合、その場所で集中的の保守装置
を運転させることもできる。
摺保守装置においては、回転ブラシ5は、回転ブラシ駆
動モーター38によって回転される。そのため、回転ブ
ラシ5の回転数は、移動手摺1の移動速度とは関係なく
を任意に設定することができる。そのため、例えば汚れ
がひどいとき回転数を上げる等することができる。ま
た、移動手摺1が停止している場合においても清掃・保
守をすることができる。そのため、移動手摺1が局部的
に汚れているような場合、その場所で集中的の保守装置
を運転させることもできる。
【0045】実施の形態5.図9は本発明のマンコンベ
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す斜視図である。
本実施の形態では、保守装置本体10の上部両端に取手
39が取り付けられている。その他の構成は実施の形態
1と同様である。
アーの移動手摺保守装置の他の例を示す斜視図である。
本実施の形態では、保守装置本体10の上部両端に取手
39が取り付けられている。その他の構成は実施の形態
1と同様である。
【0046】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、保守装置本体10の上部両端に
取手39が取り付けられているので、容易に持ち運びを
することができ、また装置をエスカレーターの欄干に取
り付ける場合または取り外す場合作業が容易である。
摺保守装置においては、保守装置本体10の上部両端に
取手39が取り付けられているので、容易に持ち運びを
することができ、また装置をエスカレーターの欄干に取
り付ける場合または取り外す場合作業が容易である。
【0047】実施の形態6.図10は本発明のマンコン
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す保護剤塗布手
段の側面図である。実施の形態1では、保護剤塗布手段
104として図4に示されるものを用いていたが、本実
施の形態においては、これに替えて保護剤塗布ローラー
40と保護剤吸着ローラー41が設けられ、その間に両
ローラー40,41に巻き掛けられた布ベルト43が配
置されている。そして布ベルト43が張られる為にさら
にローラー44a,44b,44cが設けられている。
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す保護剤塗布手
段の側面図である。実施の形態1では、保護剤塗布手段
104として図4に示されるものを用いていたが、本実
施の形態においては、これに替えて保護剤塗布ローラー
40と保護剤吸着ローラー41が設けられ、その間に両
ローラー40,41に巻き掛けられた布ベルト43が配
置されている。そして布ベルト43が張られる為にさら
にローラー44a,44b,44cが設けられている。
【0048】保護剤吸着ローラー41の下方には、受け
皿42が配設され中には保護剤が一定量溜められてい
る。保護剤吸着ローラー41は、外周部の一部分が受け
皿42に溜められた保護剤の中に水没している。そして
保護剤吸着ローラー41が回転したとき、その部分に巻
き掛けられた布ベルト43は、保護剤の中を通る。一方
保護剤塗布ローラー40は、移動手摺1に接近して配置
され、保護剤塗布ローラー40に巻き掛けられた部分の
布ベルト43は、移動手摺1の主面1aに当接してい
る。保護剤塗布ローラー40、保護剤吸着ローラー4
1、布ベルト43、および受け皿42は、移動手摺1の
主面1aに保護剤を塗布する保護剤塗布手段106を構
成している。その他の構成は実施の形態1と同様であ
る。
皿42が配設され中には保護剤が一定量溜められてい
る。保護剤吸着ローラー41は、外周部の一部分が受け
皿42に溜められた保護剤の中に水没している。そして
保護剤吸着ローラー41が回転したとき、その部分に巻
き掛けられた布ベルト43は、保護剤の中を通る。一方
保護剤塗布ローラー40は、移動手摺1に接近して配置
され、保護剤塗布ローラー40に巻き掛けられた部分の
布ベルト43は、移動手摺1の主面1aに当接してい
る。保護剤塗布ローラー40、保護剤吸着ローラー4
1、布ベルト43、および受け皿42は、移動手摺1の
主面1aに保護剤を塗布する保護剤塗布手段106を構
成している。その他の構成は実施の形態1と同様であ
る。
【0049】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、移動手摺1が移動するとそれに
ともない保護剤塗布ローラー40が回転する。それによ
り、布ベルト43が、保護剤塗布ローラー40と保護剤
吸着ローラー41の間を循環する。そして、布ベルト4
3は保護剤吸着ローラー41の位置で保護剤を含浸さ
せ、保護剤塗布ローラー40の位置で移動手摺1の主面
1aに塗布する。
摺保守装置においては、移動手摺1が移動するとそれに
ともない保護剤塗布ローラー40が回転する。それによ
り、布ベルト43が、保護剤塗布ローラー40と保護剤
吸着ローラー41の間を循環する。そして、布ベルト4
3は保護剤吸着ローラー41の位置で保護剤を含浸さ
せ、保護剤塗布ローラー40の位置で移動手摺1の主面
1aに塗布する。
【0050】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、実施の形態1と同じように、移
動手摺1の主面1aに保護剤を均一に塗布することがで
きる。そして布ベルト43の塗布面が移動手摺1と共に
移動するので、布ベルト43と移動手摺1との間にゴミ
がたまることがなく、また、常に新しい塗布面で保護剤
を塗布するので塗布面が傷むことがなくメンテナンスの
頻度を長くすることができる。
摺保守装置においては、実施の形態1と同じように、移
動手摺1の主面1aに保護剤を均一に塗布することがで
きる。そして布ベルト43の塗布面が移動手摺1と共に
移動するので、布ベルト43と移動手摺1との間にゴミ
がたまることがなく、また、常に新しい塗布面で保護剤
を塗布するので塗布面が傷むことがなくメンテナンスの
頻度を長くすることができる。
【0051】実施の形態7.図11は本発明のマンコン
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す洗浄剤拭き取
り手段の正面図である。また図12は側面図である。図
11及び図12において、50は保守装置本体10のフ
レーム部10a内に回転可能に配設された布ベルト送り
出しローラーである。布ベルト送り出しローラー50に
は、布ベルト46が巻回されている。45は布ベルト送
り出しローラー50に対向して平行に配設された布ベル
ト巻き取りローラーである。布ベルト巻き取りローラー
45の一側の軸端にはハンドル49が取り付けられ、保
守装置本体10の外部に突出されている。布ベルト巻き
取りローラー45は、布ベルト46の一端が接続され、
ハンドル49を回転させると布ベルト巻き取りローラー
45は布ベルト46を巻き取る。
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す洗浄剤拭き取
り手段の正面図である。また図12は側面図である。図
11及び図12において、50は保守装置本体10のフ
レーム部10a内に回転可能に配設された布ベルト送り
出しローラーである。布ベルト送り出しローラー50に
は、布ベルト46が巻回されている。45は布ベルト送
り出しローラー50に対向して平行に配設された布ベル
ト巻き取りローラーである。布ベルト巻き取りローラー
45の一側の軸端にはハンドル49が取り付けられ、保
守装置本体10の外部に突出されている。布ベルト巻き
取りローラー45は、布ベルト46の一端が接続され、
ハンドル49を回転させると布ベルト巻き取りローラー
45は布ベルト46を巻き取る。
【0052】布ベルト送り出しローラー50と、布ベル
ト巻き取りローラー45の間の下方には、洗浄剤拭き取
りローラー47が移動手摺1に接近して配設されてい
る。洗浄剤拭き取りローラー47と移動手摺1との間に
は、布ベルト46が通過している。洗浄剤拭き取りロー
ラー47部分の布ベルト46は、移動手摺1の主面1a
に接触している。
ト巻き取りローラー45の間の下方には、洗浄剤拭き取
りローラー47が移動手摺1に接近して配設されてい
る。洗浄剤拭き取りローラー47と移動手摺1との間に
は、布ベルト46が通過している。洗浄剤拭き取りロー
ラー47部分の布ベルト46は、移動手摺1の主面1a
に接触している。
【0053】このような構造の洗浄剤拭き取り手段にお
いては、予め布ベルト46を布ベルト送り出しローラー
50に巻き付けておき、移動手摺1と接触している部分
の布ベルト46が汚れると、布ベルト巻き取りローラー
45で布ベルト46を少し巻き取り、新しいきれいな部
分の布ベルト46を移動手摺1と接触させる。
いては、予め布ベルト46を布ベルト送り出しローラー
50に巻き付けておき、移動手摺1と接触している部分
の布ベルト46が汚れると、布ベルト巻き取りローラー
45で布ベルト46を少し巻き取り、新しいきれいな部
分の布ベルト46を移動手摺1と接触させる。
【0054】このような構造にすることにより、布ベル
ト46が汚れると、少し巻き取ることで新しいきれいな
部分の布ベルト46を移動手摺1と接触させることがで
き、洗浄剤の拭き取りが確実となるとともに、洗浄剤拭
き取り手段の交換頻度が長くなり便利である。
ト46が汚れると、少し巻き取ることで新しいきれいな
部分の布ベルト46を移動手摺1と接触させることがで
き、洗浄剤の拭き取りが確実となるとともに、洗浄剤拭
き取り手段の交換頻度が長くなり便利である。
【0055】尚、本実施の形態では、布ベルト46の巻
き取りを布ベルト巻き取りローラー45による手動式と
したが、ハンドル49に替えて、モーターによる布ベル
ト巻き取りローラー45の駆動機構を設け、保守装置が
動作している間、布ベルト46が少しずつ巻き取られる
構成としても良い。この構成にすることにより、洗浄剤
の拭き取り能力が常に一定となりまた拭き取りが確実と
なる。
き取りを布ベルト巻き取りローラー45による手動式と
したが、ハンドル49に替えて、モーターによる布ベル
ト巻き取りローラー45の駆動機構を設け、保守装置が
動作している間、布ベルト46が少しずつ巻き取られる
構成としても良い。この構成にすることにより、洗浄剤
の拭き取り能力が常に一定となりまた拭き取りが確実と
なる。
【0056】実施の形態8.図13は本発明のマンコン
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す保護剤乾燥仕
上手段の一部の断面図である。本実施の形態では、通風
路23内に電熱線51が配設されている。電熱線51
は、装置の動作時に電流が流れ、ファン22が発生させ
る風を暖めて温風とする。その他の構成は実施の形態1
と同様である。このような構成にすることにより、移動
手摺1に吹きかけられる風が温風となるので、保護剤の
乾燥をより確実に行うことができ仕上げが確実となる。
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す保護剤乾燥仕
上手段の一部の断面図である。本実施の形態では、通風
路23内に電熱線51が配設されている。電熱線51
は、装置の動作時に電流が流れ、ファン22が発生させ
る風を暖めて温風とする。その他の構成は実施の形態1
と同様である。このような構成にすることにより、移動
手摺1に吹きかけられる風が温風となるので、保護剤の
乾燥をより確実に行うことができ仕上げが確実となる。
【0057】実施の形態9.図14は本発明のマンコン
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す断面図であ
る。本実施の形態の保守装置においては、図示しない帰
路側の欄干の下部に取り付けられている。移動手摺1
は、欄干を無軌道に循環し、図14の左方向に移動す
る。回転ブラシ5は、保守装置本体10の図14の右側
の内部で毛先を上に向けて配設され、回転ブラシ駆動モ
ーター38の軸に固定されている。回転ブラシ5の毛先
は、移動手摺1の主面1aに接触している。回転ブラシ
5の直径は大きいので、移動手摺1の主面1aから側方
に飛び出している。
ベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す断面図であ
る。本実施の形態の保守装置においては、図示しない帰
路側の欄干の下部に取り付けられている。移動手摺1
は、欄干を無軌道に循環し、図14の左方向に移動す
る。回転ブラシ5は、保守装置本体10の図14の右側
の内部で毛先を上に向けて配設され、回転ブラシ駆動モ
ーター38の軸に固定されている。回転ブラシ5の毛先
は、移動手摺1の主面1aに接触している。回転ブラシ
5の直径は大きいので、移動手摺1の主面1aから側方
に飛び出している。
【0058】洗浄剤タンク14は、移動手摺1の側方に
配置され、洗浄剤タンク14から延びる洗浄剤ノズル1
3は、回転ブラシ5の移動手摺1の両側に飛び出した部
分に洗浄剤を滴下する。クリーナー16は、保守装置本
体10のほぼ中央に上に向けて取り付けられ、肉厚のフ
ェルト16bは移動手摺1の表面に接触している。
配置され、洗浄剤タンク14から延びる洗浄剤ノズル1
3は、回転ブラシ5の移動手摺1の両側に飛び出した部
分に洗浄剤を滴下する。クリーナー16は、保守装置本
体10のほぼ中央に上に向けて取り付けられ、肉厚のフ
ェルト16bは移動手摺1の表面に接触している。
【0059】保護剤塗布ローラー40が、移動手摺1の
主面1aに対向して配設されている。また保護剤吸着ロ
ーラー41が保守装置本体10の下部に設けられた受け
皿42内に配設されている。保護剤塗布ローラー40と
保護剤吸着ローラー41には、布ベルト43が巻き掛け
られている。受け皿42内には保護剤が溜められてい
る。布ベルト43は、保護剤塗布ローラー40側で移動
手摺1の主面1aに接触し、移動手摺1の動きにともな
って、循環する。そして、保護剤を移動手摺1の主面1
aに塗布する。
主面1aに対向して配設されている。また保護剤吸着ロ
ーラー41が保守装置本体10の下部に設けられた受け
皿42内に配設されている。保護剤塗布ローラー40と
保護剤吸着ローラー41には、布ベルト43が巻き掛け
られている。受け皿42内には保護剤が溜められてい
る。布ベルト43は、保護剤塗布ローラー40側で移動
手摺1の主面1aに接触し、移動手摺1の動きにともな
って、循環する。そして、保護剤を移動手摺1の主面1
aに塗布する。
【0060】モーター24は保守装置本体10の図14
の左側の下部に上向きに配設されいる。ファン22は、
モーター24の軸に取り付けられている。そして、ファ
ン22の起こす風を移動手摺1の主面1aに導く通風路
23が、吹き出し口を上に向けて移動手摺1の主面1a
に対向して設けられている。
の左側の下部に上向きに配設されいる。ファン22は、
モーター24の軸に取り付けられている。そして、ファ
ン22の起こす風を移動手摺1の主面1aに導く通風路
23が、吹き出し口を上に向けて移動手摺1の主面1a
に対向して設けられている。
【0061】本実施の形態の保守装置においては、保守
装置はエスカレーター欄干の下部に取り付けられる。次
に、エスカレーターが、移動手摺1が図14の左側に移
動するように、運転されると同時に洗浄剤ノズル13a
が開かれ、回転ブラシ駆動モーター38が駆動される。
それにより、回転ブラシ5が、洗浄剤を含みながら回転
して移動手摺1の主面1aを洗浄する。その後、移動手
摺1が移動して、洗浄剤がふき取られる。その後布ベル
ト43により保護剤が塗布され、その後ファン22によ
り、保護剤が乾燥される。
装置はエスカレーター欄干の下部に取り付けられる。次
に、エスカレーターが、移動手摺1が図14の左側に移
動するように、運転されると同時に洗浄剤ノズル13a
が開かれ、回転ブラシ駆動モーター38が駆動される。
それにより、回転ブラシ5が、洗浄剤を含みながら回転
して移動手摺1の主面1aを洗浄する。その後、移動手
摺1が移動して、洗浄剤がふき取られる。その後布ベル
ト43により保護剤が塗布され、その後ファン22によ
り、保護剤が乾燥される。
【0062】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、装置を欄干の帰路側下部に取り
付けることができる。従って、上部に保守装置を取り付
けられない場合も保守を行うことができる。また、通常
の運転中にも取り付けることができる。
摺保守装置においては、装置を欄干の帰路側下部に取り
付けることができる。従って、上部に保守装置を取り付
けられない場合も保守を行うことができる。また、通常
の運転中にも取り付けることができる。
【0063】実施の形態10.図15は本発明のマンコ
ンベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す概略図であ
る。本実施の形態においては、保守装置本体10は、欄
干の一側において、ニュウエル部を覆い隠すように配置
されている。そして、実施の形態2でユニット化された
ブラシ清掃部31、保護剤塗布部32、乾燥仕上げ部3
3は、各々分割されてニュウエル部の湾曲に沿って配列
されている。保守装置は、ニュウエル部下の床面に置か
れ、ニュウエル部の移動手摺1に寄り掛かるように設置
されている。
ンベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す概略図であ
る。本実施の形態においては、保守装置本体10は、欄
干の一側において、ニュウエル部を覆い隠すように配置
されている。そして、実施の形態2でユニット化された
ブラシ清掃部31、保護剤塗布部32、乾燥仕上げ部3
3は、各々分割されてニュウエル部の湾曲に沿って配列
されている。保守装置は、ニュウエル部下の床面に置か
れ、ニュウエル部の移動手摺1に寄り掛かるように設置
されている。
【0064】このような構成のマンコンベアーの移動手
摺保守装置においては、装置の設置方法が容易である。
尚、保守装置本体10の下部の一側にタイヤ52を回転
可能に取り付けることもできる、これにより装置が重た
くても移動が容易となる。
摺保守装置においては、装置の設置方法が容易である。
尚、保守装置本体10の下部の一側にタイヤ52を回転
可能に取り付けることもできる、これにより装置が重た
くても移動が容易となる。
【0065】実施の形態11.図16は本発明のマンコ
ンベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す回転ブラシ
およびゴミ取りブラシの側面図である。本実施の形態に
おいては、第1の回転ブラシ5aの近傍で移動手摺1の
移動方向の下流側に、回転ブラシ5と概略平行に固定さ
れ、毛先が回転ブラシ5の毛先に接触するゴミ取りブラ
シ53が配置されている。その他の構成は実施の形態1
と同様である。
ンベアーの移動手摺保守装置の他の例を示す回転ブラシ
およびゴミ取りブラシの側面図である。本実施の形態に
おいては、第1の回転ブラシ5aの近傍で移動手摺1の
移動方向の下流側に、回転ブラシ5と概略平行に固定さ
れ、毛先が回転ブラシ5の毛先に接触するゴミ取りブラ
シ53が配置されている。その他の構成は実施の形態1
と同様である。
【0066】このように構成されたマンコンベアーの移
動手摺保守装置においては、第1の回転ブラシ5aが回
転すると、回転ブラシ5の毛先に付着したゴミは、ゴミ
取りブラシ53で叩き落とされる。そのため、第1の回
転ブラシ5aの毛先は常にゴミが削除された状態とな
り、移動手摺1の主面1aを良好に清掃できるととも
に、回転ブラシ5の保守頻度を少なくすることができ
る。
動手摺保守装置においては、第1の回転ブラシ5aが回
転すると、回転ブラシ5の毛先に付着したゴミは、ゴミ
取りブラシ53で叩き落とされる。そのため、第1の回
転ブラシ5aの毛先は常にゴミが削除された状態とな
り、移動手摺1の主面1aを良好に清掃できるととも
に、回転ブラシ5の保守頻度を少なくすることができ
る。
【0067】
【発明の効果】請求項1のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、マンコンベアーの欄干に着脱自
在に固定された保守装置本体と、保守装置本体に回転可
能に取り付けられ、移動手摺の表面を掃く回転ブラシ
と、回転ブラシを回転させる駆動手段と、回転ブラシに
対して移動手摺の移動方向前方の保守装置本体に配設さ
れ移動手摺に保護剤を塗布する保護剤塗布手段とを備え
ている。そのため、移動手摺の清掃と保護剤の塗布を同
時に行えるので、作業に手間と時間がかからない。ま
た、保守装置は、作業時にのみ欄干に取り付けられる。
面保守装置においては、マンコンベアーの欄干に着脱自
在に固定された保守装置本体と、保守装置本体に回転可
能に取り付けられ、移動手摺の表面を掃く回転ブラシ
と、回転ブラシを回転させる駆動手段と、回転ブラシに
対して移動手摺の移動方向前方の保守装置本体に配設さ
れ移動手摺に保護剤を塗布する保護剤塗布手段とを備え
ている。そのため、移動手摺の清掃と保護剤の塗布を同
時に行えるので、作業に手間と時間がかからない。ま
た、保守装置は、作業時にのみ欄干に取り付けられる。
【0068】請求項2のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方に
配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴下
する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段と
の間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗
浄剤拭き取り手段とを備えている。そのため、移動手摺
の表面を洗浄剤により、清掃するので汚れが落ちやすく
なり、ゴム表面を傷つけることがない。
保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方に
配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴下
する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段と
の間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗
浄剤拭き取り手段とを備えている。そのため、移動手摺
の表面を洗浄剤により、清掃するので汚れが落ちやすく
なり、ゴム表面を傷つけることがない。
【0069】請求項3のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段に対して移動手摺
の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺の
表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上手
段を備えている。そのため、保護剤の乾燥・仕上げを同
時に行えるので、作業に手間と時間がかからない。
保守装置においては、保護剤塗布手段に対して移動手摺
の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺の
表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上手
段を備えている。そのため、保護剤の乾燥・仕上げを同
時に行えるので、作業に手間と時間がかからない。
【0070】請求項4のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保守装置本体に回転可能に取り付
けられ、移動手摺の側面を掃く第2の回転ブラシを備
え、第2の回転ブラシは、駆動手段によって回転させら
れる。そのため、移動手摺の側面も清掃することがで
き、結果的に移動手摺の表面全体を清掃することができ
る。
保守装置においては、保守装置本体に回転可能に取り付
けられ、移動手摺の側面を掃く第2の回転ブラシを備
え、第2の回転ブラシは、駆動手段によって回転させら
れる。そのため、移動手摺の側面も清掃することがで
き、結果的に移動手摺の表面全体を清掃することができ
る。
【0071】請求項5のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に回転
可能に配設され、移動手摺に接触する摩擦ローラーと、
摩擦ローラーおよび回転ブラシの間に設けられ摩擦ロー
ラーの回転トルクを回転ブラシに伝達する伝達機構とで
ある。そのため、簡単な構成で回転ブラシを回転させる
ことができ、また電力その他のエネルギーが必要ない。
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に回転
可能に配設され、移動手摺に接触する摩擦ローラーと、
摩擦ローラーおよび回転ブラシの間に設けられ摩擦ロー
ラーの回転トルクを回転ブラシに伝達する伝達機構とで
ある。そのため、簡単な構成で回転ブラシを回転させる
ことができ、また電力その他のエネルギーが必要ない。
【0072】請求項6のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に設け
られたモーターである。そのため、回転ブラシの回転数
は、移動手摺の移動速度とは関係なくを任意に設定する
ことができる。そのため、例えば汚れがひどいとき回転
数を上げる等することができる。また、移動手摺が停止
している場合においても清掃・保守をすることができ
る。そのため、移動手摺が局部的に汚れているような場
合、その場所で集中的の保守装置を運転させることもで
きる。
保守装置においては、駆動手段が、保守装置本体に設け
られたモーターである。そのため、回転ブラシの回転数
は、移動手摺の移動速度とは関係なくを任意に設定する
ことができる。そのため、例えば汚れがひどいとき回転
数を上げる等することができる。また、移動手摺が停止
している場合においても清掃・保守をすることができ
る。そのため、移動手摺が局部的に汚れているような場
合、その場所で集中的の保守装置を運転させることもで
きる。
【0073】請求項7のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、移動手摺に接触するスポンジと、スポンジ
に接続されスポンジに供給される保護剤を溜める保護剤
タンクとを有する。そのため、保護剤塗布手段を簡単な
構成とすることができる。また、スポンジは保護剤タン
クから保護剤を常に供給されているので、常に保護剤が
含浸された状態にあり、保護剤を移動手摺1の主面1a
に均一に塗布することができる。
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、移動手摺に接触するスポンジと、スポンジ
に接続されスポンジに供給される保護剤を溜める保護剤
タンクとを有する。そのため、保護剤塗布手段を簡単な
構成とすることができる。また、スポンジは保護剤タン
クから保護剤を常に供給されているので、常に保護剤が
含浸された状態にあり、保護剤を移動手摺1の主面1a
に均一に塗布することができる。
【0074】請求項8のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、保護剤を溜める受け皿と、受け皿内に配設
された保護剤吸着ローラーと、移動手摺に接近して配設
された保護剤塗布ローラーと、保護剤吸着ローラー、保
護剤吸着ローラーに巻き掛けられた両ローラーの間を循
環する布ベルトから構成され、布ベルトは、保護剤塗布
ローラーの位置で、移動手摺と接触し、移動手摺の移動
に伴い循環し、保護剤吸着ローラーの位置で、保護剤を
浸透する。そして、布ベルトの塗布面は移動手摺と共に
移動するので、布ベルトと移動手摺との間にゴミがたま
ることがなく、また、常に新しい塗布面で保護剤を塗布
するので塗布面が傷むことがなくメンテナンスの頻度を
長くすることができる。
保守装置においては、保護剤塗布手段は、保守装置本体
に固定され、保護剤を溜める受け皿と、受け皿内に配設
された保護剤吸着ローラーと、移動手摺に接近して配設
された保護剤塗布ローラーと、保護剤吸着ローラー、保
護剤吸着ローラーに巻き掛けられた両ローラーの間を循
環する布ベルトから構成され、布ベルトは、保護剤塗布
ローラーの位置で、移動手摺と接触し、移動手摺の移動
に伴い循環し、保護剤吸着ローラーの位置で、保護剤を
浸透する。そして、布ベルトの塗布面は移動手摺と共に
移動するので、布ベルトと移動手摺との間にゴミがたま
ることがなく、また、常に新しい塗布面で保護剤を塗布
するので塗布面が傷むことがなくメンテナンスの頻度を
長くすることができる。
【0075】請求項9のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置においては、洗浄剤拭き取り手段は、保守装置
本体内に配設された布ベルト送り出しローラーと、布ベ
ルト送り出しローラーに巻回された布ベルトと、布ベル
トの一端が接続され布ベルトを巻き取る布ベルト巻き取
りローラーと、移動手摺に接近して配設された洗浄剤拭
き取りローラーとを有し、布ベルトは、洗浄剤拭き取り
ローラーの位置で移動手摺と接触し、移動手摺の移動に
伴い布ベルト巻き取りローラーに少しずつ巻き取られ
る。常に新しいきれいな部分の布ベルトを移動手摺と接
触させることができ、洗浄剤の拭き取りが確実となると
ともに、洗浄剤拭き取り手段の交換頻度が長くなり便利
である。
保守装置においては、洗浄剤拭き取り手段は、保守装置
本体内に配設された布ベルト送り出しローラーと、布ベ
ルト送り出しローラーに巻回された布ベルトと、布ベル
トの一端が接続され布ベルトを巻き取る布ベルト巻き取
りローラーと、移動手摺に接近して配設された洗浄剤拭
き取りローラーとを有し、布ベルトは、洗浄剤拭き取り
ローラーの位置で移動手摺と接触し、移動手摺の移動に
伴い布ベルト巻き取りローラーに少しずつ巻き取られ
る。常に新しいきれいな部分の布ベルトを移動手摺と接
触させることができ、洗浄剤の拭き取りが確実となると
ともに、洗浄剤拭き取り手段の交換頻度が長くなり便利
である。
【0076】請求項10のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、保守装
置本体内に配設されたモーターと、モーターの軸に取り
付けられたファンと、ファンの起こす風を移動手摺に導
く通風路とを有している。そのため、簡単な構成で保護
剤乾燥仕上手段を構成することができる。
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、保守装
置本体内に配設されたモーターと、モーターの軸に取り
付けられたファンと、ファンの起こす風を移動手摺に導
く通風路とを有している。そのため、簡単な構成で保護
剤乾燥仕上手段を構成することができる。
【0077】請求項11のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、通風路
に移動手摺に吹きかける風を温風とする為の電熱線を備
えている。そのため、保護剤の乾燥をより確実に行うこ
とができ、仕上げが確実となる。
面保守装置においては、保護剤乾燥仕上手段は、通風路
に移動手摺に吹きかける風を温風とする為の電熱線を備
えている。そのため、保護剤の乾燥をより確実に行うこ
とができ、仕上げが確実となる。
【0078】請求項12のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方
に配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴
下する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段
との間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る
洗浄剤拭き取り手段と、保護剤塗布手段に対して移動手
摺の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺
の表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上
手段を備え、回転ブラシ、駆動手段、洗浄剤滴下手段、
洗浄剤拭き取り手段が収納された清掃部と、保護剤塗布
手段が収納された保護剤塗布部と、保護剤乾燥仕上手段
が収納された乾燥仕上げ部とがそれぞれユニット化さ
れ、保守装置本体に着脱可能に装着されている。そのた
め、例えば任意の部品を清掃したり交換したりする場
合、その部品が収納されたユニットのみを取り外し、清
掃または部品の交換をすれば良いので作業が容易であ
る。また部品を交換する場合に、ユニットごと予備品に
差し替えることも可能となり、交換作業を迅速にするこ
ともできる。
面保守装置においては、保守装置本体の回転ブラシ上方
に配設され、移動手摺もしくは回転ブラシに洗浄剤を滴
下する洗浄剤滴下手段と、回転ブラシと保護剤塗布手段
との間に配設され、移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る
洗浄剤拭き取り手段と、保護剤塗布手段に対して移動手
摺の移動方向前方の保守装置本体に配設され、移動手摺
の表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上
手段を備え、回転ブラシ、駆動手段、洗浄剤滴下手段、
洗浄剤拭き取り手段が収納された清掃部と、保護剤塗布
手段が収納された保護剤塗布部と、保護剤乾燥仕上手段
が収納された乾燥仕上げ部とがそれぞれユニット化さ
れ、保守装置本体に着脱可能に装着されている。そのた
め、例えば任意の部品を清掃したり交換したりする場
合、その部品が収納されたユニットのみを取り外し、清
掃または部品の交換をすれば良いので作業が容易であ
る。また部品を交換する場合に、ユニットごと予備品に
差し替えることも可能となり、交換作業を迅速にするこ
ともできる。
【0079】請求項13のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、摩擦ローラーは両軸端を、保守
装置本体に揺動自在に配設された側板に支持され、側板
は押圧バネによって移動手摺方向に付勢されている。そ
のため、摩擦ローラーは常に強い押圧力で移動手摺の表
面に押圧されているので、摩擦ローラーが滑ってしまう
ことがなく常に力強い駆動力が得られる。
面保守装置においては、摩擦ローラーは両軸端を、保守
装置本体に揺動自在に配設された側板に支持され、側板
は押圧バネによって移動手摺方向に付勢されている。そ
のため、摩擦ローラーは常に強い押圧力で移動手摺の表
面に押圧されているので、摩擦ローラーが滑ってしまう
ことがなく常に力強い駆動力が得られる。
【0080】請求項14のマンコンベアーの移動手摺表
面保守装置においては、保守装置本体は、欄干のニュウ
エル部下の床に置かれ、清掃部、保護剤塗布部、乾燥仕
上げ部は、各々が欄干のニュウエル部の湾曲に沿って配
列されている。そのため、装置の設置が容易である。
面保守装置においては、保守装置本体は、欄干のニュウ
エル部下の床に置かれ、清掃部、保護剤塗布部、乾燥仕
上げ部は、各々が欄干のニュウエル部の湾曲に沿って配
列されている。そのため、装置の設置が容易である。
【図1】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図3】 洗浄剤拭き取り手段であるクリーナーの詳細
図である。
図である。
【図4】 保護剤塗布手段の詳細を表す正面図である。
【図5】 保守装置をエスカレーターの欄干に取り付け
た時の状態図である。
た時の状態図である。
【図6】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
の他の例を示す概略図である。
の他の例を示す概略図である。
【図7】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
の他の例を示す一部の縦断面図である。
の他の例を示す一部の縦断面図である。
【図8】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
の他の例を示す一部の縦断面図である。
の他の例を示す一部の縦断面図である。
【図9】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装置
の他の例を示す斜視図である。
の他の例を示す斜視図である。
【図10】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す保護剤塗布手段の側面図である。
置の他の例を示す保護剤塗布手段の側面図である。
【図11】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す洗浄剤拭き取り手段の正面図である。
置の他の例を示す洗浄剤拭き取り手段の正面図である。
【図12】 洗浄剤拭き取り手段の側面図である。
【図13】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す保護剤乾燥仕上手段の一部の断面図で
ある。
置の他の例を示す保護剤乾燥仕上手段の一部の断面図で
ある。
【図14】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す断面図である。
置の他の例を示す断面図である。
【図15】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す概略図である。
置の他の例を示す概略図である。
【図16】 本発明のマンコンベアーの移動手摺保守装
置の他の例を示す回転ブラシおよびゴミ取りブラシの側
面図である。
置の他の例を示す回転ブラシおよびゴミ取りブラシの側
面図である。
【図17】 従来の工スカレーター移動手摺清掃装置を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図18】 従来の工スカレーター移動手摺清掃装置を
示す側面図である。
示す側面図である。
2 摩擦ローラー、5a 第1の回転ブラシ(回転ブラ
シ)、10 保守装置本体、11 第2の回転ブラシ、
12 組歯車(伝達機構)、20 保護剤タンク、22
ファン、23 通風路、24 モーター、30 スポ
ンジ、31 清掃部、32 保護剤塗布部、33 乾燥
仕上げ部、35 押圧バネ、36 側板、38 回転ブ
ラシ駆動モーター(モーター)、39 取手、40 保
護剤塗布ローラー、41 保護剤吸着ローラー、42
受け皿、43 布ベルト、45ベルト巻き取りローラ
ー、46 布ベルト、47 洗浄剤拭き取りローラー、
50 布ベルト送り出しローラー、51 電熱線、10
1 駆動手段、102 洗浄剤滴下手段、103 洗浄
剤拭き取り手段、104,106 保護剤塗布手段、1
05 保護剤乾燥仕上手段。
シ)、10 保守装置本体、11 第2の回転ブラシ、
12 組歯車(伝達機構)、20 保護剤タンク、22
ファン、23 通風路、24 モーター、30 スポ
ンジ、31 清掃部、32 保護剤塗布部、33 乾燥
仕上げ部、35 押圧バネ、36 側板、38 回転ブ
ラシ駆動モーター(モーター)、39 取手、40 保
護剤塗布ローラー、41 保護剤吸着ローラー、42
受け皿、43 布ベルト、45ベルト巻き取りローラ
ー、46 布ベルト、47 洗浄剤拭き取りローラー、
50 布ベルト送り出しローラー、51 電熱線、10
1 駆動手段、102 洗浄剤滴下手段、103 洗浄
剤拭き取り手段、104,106 保護剤塗布手段、1
05 保護剤乾燥仕上手段。
Claims (14)
- 【請求項1】 マンコンベアーの欄干に着脱自在に固定
された保守装置本体と、 上記保守装置本体に回転可能に取り付けられ、移動手摺
の表面を掃く回転ブラシと、 上記回転ブラシを回転させる駆動手段と、 上記回転ブラシに対して上記移動手摺の移動方向前方の
上記保守装置本体に配設され上記移動手摺に保護剤を塗
布する保護剤塗布手段とを備えたことを特徴とするマン
コンベアーの移動手摺表面保守装置。 - 【請求項2】 上記保守装置本体の上記回転ブラシ上方
に配設され、上記移動手摺もしくは上記回転ブラシに洗
浄剤を滴下する洗浄剤滴下手段と、 上記回転ブラシと上記保護剤塗布手段との間に配設さ
れ、上記移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗浄剤拭き
取り手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のマ
ンコンベアーの移動手摺表面保守装置。 - 【請求項3】 上記保護剤塗布手段に対して上記移動手
摺の移動方向前方の上記保守装置本体に配設され、該移
動手摺の表面に塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾
燥仕上手段を備えたことを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のマンコンベアーの移動手摺表面保守装
置。 - 【請求項4】 上記保守装置本体に回転可能に取り付け
られ、上記移動手摺の側面を掃く第2の回転ブラシを備
え、該第2の回転ブラシは、上記駆動手段によって回転
させられる請求項1乃至3のいずれかに記載のマンコン
ベアーの移動手摺表面保守装置。 - 【請求項5】 上記駆動手段が、上記保守装置本体に回
転可能に配設され、上記移動手摺に接触する摩擦ローラ
ーと、該摩擦ローラーおよび上記回転ブラシの間に設け
られ、該摩擦ローラーの回転トルクを上記回転ブラシに
伝達する伝達機構とであることを特徴とする請求項1乃
至4のいずれかに記載のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置。 - 【請求項6】 上記駆動手段が、上記保守装置本体に設
けられたモーターであることを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載のマンコンベアーの移動手摺表面保
守装置。 - 【請求項7】 上記保護剤塗布手段は、保守装置本体に
固定され、上記移動手摺に接触するスポンジと、該スポ
ンジに接続され該スポンジに供給される保護剤を溜める
保護剤タンクとを有することを特徴とする請求項1乃至
6のいずれかに記載のマンコンベアーの移動手摺表面保
守装置。 - 【請求項8】 上記保護剤塗布手段は、保守装置本体に
固定され、保護剤を溜める受け皿と、該受け皿内に配設
された保護剤吸着ローラーと、上記移動手摺に接近して
配設された保護剤塗布ローラーと、該保護剤吸着ローラ
ー、保護剤吸着ローラーに巻き掛けられた両ローラーの
間を循環する布ベルトから構成され、該布ベルトは、上
記保護剤塗布ローラーの位置で、上記移動手摺と接触
し、該移動手摺の移動に伴い循環し、上記保護剤吸着ロ
ーラーの位置で、保護剤を浸透することを特徴とする請
求項1乃至6のいずれかに記載のマンコンベアーの移動
手摺表面保守装置。 - 【請求項9】 上記洗浄剤拭き取り手段は、上記保守装
置本体内に配設された布ベルト送り出しローラーと、該
布ベルト送り出しローラーに巻回された布ベルトと、該
布ベルトの一端が接続され該布ベルトを巻き取る布ベル
ト巻き取りローラーと、上記移動手摺に接近して配設さ
れた洗浄剤拭き取りローラーとを有し、上記布ベルト
は、該洗浄剤拭き取りローラーの位置で上記移動手摺と
接触し、該移動手摺の移動に伴い布ベルト巻き取りロー
ラーに少しずつ巻き取られること特徴とする請求項2乃
至8のいずれかに記載のマンコンベアーの移動手摺表面
保守装置。 - 【請求項10】 上記保護剤乾燥仕上手段は、保守装置
本体内に配設されたモーターと、該モーターの軸に取り
付けられたファンと、該ファンの起こす風を上記移動手
摺に導く通風路とを有していることを特徴とする請求項
3乃至9のいずれかに記載のマンコンベアーの移動手摺
表面保守装置。 - 【請求項11】 上記保護剤乾燥仕上手段は、通風路に
移動手摺に吹きかける風を温風とする為の電熱線を備え
ていることを特徴とする請求項10記載のマンコンベア
ーの移動手摺表面保守装置。 - 【請求項12】 上記保守装置本体の上記回転ブラシ上
方に配設され、上記移動手摺もしくは上記回転ブラシに
洗浄剤を滴下する洗浄剤滴下手段と、 上記回転ブラシと上記保護剤塗布手段との間に配設さ
れ、上記移動手摺の表面の洗浄剤を拭き取る洗浄剤拭き
取り手段と、 上記保護剤塗布手段に対して上記移動手摺の移動方向前
方の上記保守装置本体に配設され、該移動手摺の表面に
塗布された保護剤を乾燥させる保護剤乾燥仕上手段を備
え、 上記回転ブラシ、上記駆動手段、上記洗浄剤滴下手段、
上記洗浄剤拭き取り手段が収納された清掃部と、 上記保護剤塗布手段が収納された保護剤塗布部と、 上記保護剤乾燥仕上手段が収納された乾燥仕上げ部とが
それぞれユニット化され、上記保守装置本体に着脱可能
に装着されていることを特徴とする請求項1記載のマン
コンベアーの移動手摺表面保守装置。 - 【請求項13】 上記摩擦ローラーは両軸端を、上記保
守装置本体に揺動自在に配設された側板に支持され、該
側板は押圧バネによって移動手摺方向に付勢されている
ことを特徴とする請求項5記載のマンコンベアーの移動
手摺表面保守装置。 - 【請求項14】 上記保守装置本体は、欄干のニュウエ
ル部下の床に置かれ、上記清掃部、上記保護剤塗布部、
上記乾燥仕上げ部は、各々が欄干のニュウエル部の湾曲
に沿って配列されていることを特徴とする請求項12記
載のマンコンベアーの移動手摺表面保守装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333997A JPH10258982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | マンコンベアーの移動手摺表面保守装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333997A JPH10258982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | マンコンベアーの移動手摺表面保守装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10258982A true JPH10258982A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13226391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333997A Pending JPH10258982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | マンコンベアーの移動手摺表面保守装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10258982A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100927117B1 (ko) | 2008-09-05 | 2009-11-18 | 유태일 | 에스컬레이터 또는 무빙워크의 핸드레일 무동력 크리닝장치 |
| CN102134039A (zh) * | 2010-01-25 | 2011-07-27 | 林美淑 | 扶手清洁装置 |
| KR101230866B1 (ko) * | 2012-09-05 | 2013-02-07 | 김규선 | 자외선 경화형 항균도료 코팅장치 및 코팅방법 |
| JP2017137158A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 株式会社Eプラン | 手摺りベルト洗浄除菌方法及び手摺りベルト洗浄除菌装置 |
| WO2020086013A1 (en) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | Tekno Arastirma Gelistirme Elekt. Mad. Ith. Ihr. San. Ve Tic. Ltd. Sti. | Cleaning device of escalator |
| CN111634792A (zh) * | 2020-06-19 | 2020-09-08 | 中国计量大学 | 一种消毒装置 |
| CN110510492B (zh) * | 2019-09-28 | 2020-10-23 | 温州鸿业健身器材有限公司 | 一种电梯扶手清洗消毒设备 |
| JP2022076954A (ja) * | 2020-11-10 | 2022-05-20 | 株式会社コーワ | 移動手摺の清掃装置 |
| JP2022133966A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | 株式会社コーワ | 移動手摺の清掃装置 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP6333997A patent/JPH10258982A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100927117B1 (ko) | 2008-09-05 | 2009-11-18 | 유태일 | 에스컬레이터 또는 무빙워크의 핸드레일 무동력 크리닝장치 |
| WO2010027139A3 (ko) * | 2008-09-05 | 2010-04-29 | Yu Tai Il | 에스컬레이터 또는 무빙워크의 핸드레일 무동력 크리닝장치 |
| CN102134039A (zh) * | 2010-01-25 | 2011-07-27 | 林美淑 | 扶手清洁装置 |
| KR101230866B1 (ko) * | 2012-09-05 | 2013-02-07 | 김규선 | 자외선 경화형 항균도료 코팅장치 및 코팅방법 |
| JP2017137158A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 株式会社Eプラン | 手摺りベルト洗浄除菌方法及び手摺りベルト洗浄除菌装置 |
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| JP2022076954A (ja) * | 2020-11-10 | 2022-05-20 | 株式会社コーワ | 移動手摺の清掃装置 |
| JP2022133966A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | 株式会社コーワ | 移動手摺の清掃装置 |
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