JPH10259362A - 粘接着性シート - Google Patents
粘接着性シートInfo
- Publication number
- JPH10259362A JPH10259362A JP6655297A JP6655297A JPH10259362A JP H10259362 A JPH10259362 A JP H10259362A JP 6655297 A JP6655297 A JP 6655297A JP 6655297 A JP6655297 A JP 6655297A JP H10259362 A JPH10259362 A JP H10259362A
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- JP
- Japan
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- heat
- sensitive adhesive
- sensitive
- sheet
- layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】貼付位置を決めるまでは再剥離可能に貼り合わ
せることができ、貼付位置決定後は、加熱により良好な
接着力を示し、接着を固定することができる粘接着性シ
ートを提供する。 【解決手段】剥離紙、通常の状態では弱い粘着性を
有し一定の活性化温度以上に加熱すると強固な接着性を
発現する感熱型粘接着層、支持体、を順次積層した構
成とすることにより、仮止めおよび貼り直しが可能で加
熱による強固な接着が可能となる。
せることができ、貼付位置決定後は、加熱により良好な
接着力を示し、接着を固定することができる粘接着性シ
ートを提供する。 【解決手段】剥離紙、通常の状態では弱い粘着性を
有し一定の活性化温度以上に加熱すると強固な接着性を
発現する感熱型粘接着層、支持体、を順次積層した構
成とすることにより、仮止めおよび貼り直しが可能で加
熱による強固な接着が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼付位置を決める
までは再剥離可能に貼り合わせることができ、貼付位置
決定後は、加熱により良好な接着力を示し、被着体に固
定することができる粘接着性シートに関するものであ
る。
までは再剥離可能に貼り合わせることができ、貼付位置
決定後は、加熱により良好な接着力を示し、被着体に固
定することができる粘接着性シートに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】支持体と粘着剤層と剥離紙とからなる粘
着シートにおいて、従来貼り合わせ時に剥離紙を剥が
し、加圧のみで簡便に貼り合わせることのできる粘着シ
ートが広く使用されている。しかしながら、被着体に不
用意に粘着シートを貼り付けてしまった際に貼り直すた
めに粘着シートを剥がそうとすると、粘着シートがカー
ルしたりしわが入ったりし、最悪の場合にはシートが破
れるという問題があった。最近では、再剥離性の粘着剤
も開発されているが、再剥離型の粘着剤は基本的な接着
性能が低く設定されているため、被着体に貼り合わせる
際、貼り直しができるものの簡単に剥がれてしまうとい
うジレンマがあった。
着シートにおいて、従来貼り合わせ時に剥離紙を剥が
し、加圧のみで簡便に貼り合わせることのできる粘着シ
ートが広く使用されている。しかしながら、被着体に不
用意に粘着シートを貼り付けてしまった際に貼り直すた
めに粘着シートを剥がそうとすると、粘着シートがカー
ルしたりしわが入ったりし、最悪の場合にはシートが破
れるという問題があった。最近では、再剥離性の粘着剤
も開発されているが、再剥離型の粘着剤は基本的な接着
性能が低く設定されているため、被着体に貼り合わせる
際、貼り直しができるものの簡単に剥がれてしまうとい
うジレンマがあった。
【0003】また、常温では粘着性を示さず加熱により
粘着性が発現し、しかも粘着性発現後も粘着性が持続す
る感熱型粘着剤が、従来より知られている。感熱型粘着
剤は、固体可塑剤および熱可塑性樹脂を必須成分とし、
これらに粘着付与剤などを混合したもので、これらの混
合物を支持体に塗工することにより感熱型粘着シートが
得られる。感熱型粘着シートの粘着層表面は、常温では
全く粘着性を示さないが、加熱することにより粘着性が
発現し、熱源を取り去った後でも暫くの間粘着性を維持
するものであり、加熱によりまず固体可塑剤が融解し、
熱可塑性樹脂と粘着付与剤を溶解することにより粘着性
が発現すると考えられている。しかし、感熱型粘着シー
トは常温では粘着性を全く示さないため、被着体に仮止
めすることは不可能である。
粘着性が発現し、しかも粘着性発現後も粘着性が持続す
る感熱型粘着剤が、従来より知られている。感熱型粘着
剤は、固体可塑剤および熱可塑性樹脂を必須成分とし、
これらに粘着付与剤などを混合したもので、これらの混
合物を支持体に塗工することにより感熱型粘着シートが
得られる。感熱型粘着シートの粘着層表面は、常温では
全く粘着性を示さないが、加熱することにより粘着性が
発現し、熱源を取り去った後でも暫くの間粘着性を維持
するものであり、加熱によりまず固体可塑剤が融解し、
熱可塑性樹脂と粘着付与剤を溶解することにより粘着性
が発現すると考えられている。しかし、感熱型粘着シー
トは常温では粘着性を全く示さないため、被着体に仮止
めすることは不可能である。
【0004】加熱により活性化する粘接着剤としては、
その他にヒートシール型接着剤やホットメルト型接着剤
が知られているが、これらは高温時のみ活性化してい
て、常温まで降温すると粘着力がなくなるので、被着体
に仮止めすることは不可能である。
その他にヒートシール型接着剤やホットメルト型接着剤
が知られているが、これらは高温時のみ活性化してい
て、常温まで降温すると粘着力がなくなるので、被着体
に仮止めすることは不可能である。
【0005】一方で、通常状態では無色または淡色であ
るが、加熱時発色する感熱記録層を支持体上に設けた感
熱記録シートは裏面へ粘着加工を施し剥離紙と貼り合わ
せた粘着性感熱記録シートとして、文字、数字、図柄、
記号、パターンなどを感熱記録した後で物品へ貼付して
使われている。こうした粘着性感熱記録シートでは、被
着体に不用意に貼り付けてしまったときに貼り直すため
に剥がそうとすると、粘着性感熱記録シートがカールし
たりしわが入ったりし、最悪の場合にはシートが破れる
という問題があった。
るが、加熱時発色する感熱記録層を支持体上に設けた感
熱記録シートは裏面へ粘着加工を施し剥離紙と貼り合わ
せた粘着性感熱記録シートとして、文字、数字、図柄、
記号、パターンなどを感熱記録した後で物品へ貼付して
使われている。こうした粘着性感熱記録シートでは、被
着体に不用意に貼り付けてしまったときに貼り直すため
に剥がそうとすると、粘着性感熱記録シートがカールし
たりしわが入ったりし、最悪の場合にはシートが破れる
という問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明の目的は、被着体に貼付する位置を決めるまでは何
度でも仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置決
定後は加熱により強固な接着が可能であり、容易には剥
がすことができない粘接着シートを得ることである。
発明の目的は、被着体に貼付する位置を決めるまでは何
度でも仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置決
定後は加熱により強固な接着が可能であり、容易には剥
がすことができない粘接着シートを得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、粘接着性シ
ートについて種々の研究を重ねた結果、粘接着性シート
の構成成分である粘着剤層を感熱型粘接着層とすること
により、通常の状態では被着体に対し粘着性が弱いため
何度でも仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置
決定後は粘接着性シートを加熱することで強固な接着を
得ることが可能であることを見いだした。
ートについて種々の研究を重ねた結果、粘接着性シート
の構成成分である粘着剤層を感熱型粘接着層とすること
により、通常の状態では被着体に対し粘着性が弱いため
何度でも仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置
決定後は粘接着性シートを加熱することで強固な接着を
得ることが可能であることを見いだした。
【0008】すなわち、本発明は、剥離紙、通常の
状態では弱い粘着性を有し一定の温度以上に加熱すると
強固な接着性を発現する感熱型粘接着層、支持体、を
順次積層した構造を有する仮止めおよび貼り直しが可能
で加熱による強固な接着が可能な感熱型粘接着性シート
である。
状態では弱い粘着性を有し一定の温度以上に加熱すると
強固な接着性を発現する感熱型粘接着層、支持体、を
順次積層した構造を有する仮止めおよび貼り直しが可能
で加熱による強固な接着が可能な感熱型粘接着性シート
である。
【0009】さらに、剥離紙、通常の状態では弱い
粘着性を有し一定の温度以上に加熱すると強固な接着性
を発現する感熱型粘接着層、支持体、感熱記録層、
を順次積層した構造を有する感熱記録でき仮止めおよび
貼り直しが可能で加熱による強固な接着が可能な感熱型
粘接着性感熱記録シートである。
粘着性を有し一定の温度以上に加熱すると強固な接着性
を発現する感熱型粘接着層、支持体、感熱記録層、
を順次積層した構造を有する感熱記録でき仮止めおよび
貼り直しが可能で加熱による強固な接着が可能な感熱型
粘接着性感熱記録シートである。
【0010】さらに、感熱記録層の最低発色温度が、感
熱型粘接着層が接着性を発現する最低温度よりも20℃
以上高いことを特徴とする感熱型粘接着性感熱記録シー
トである。
熱型粘接着層が接着性を発現する最低温度よりも20℃
以上高いことを特徴とする感熱型粘接着性感熱記録シー
トである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の感熱型粘接着性
シートおよび感熱型粘接着性感熱記録シートについて詳
細に説明する。第一の本発明に係わる感熱型粘接着性シ
ートは、剥離紙、通常の状態では弱い粘着性を有し
一定の温度以上に加熱すると強固な接着性を発現する感
熱型粘接着層(以下、単に感熱型粘接着層と称す)、
支持体から構成される。
シートおよび感熱型粘接着性感熱記録シートについて詳
細に説明する。第一の本発明に係わる感熱型粘接着性シ
ートは、剥離紙、通常の状態では弱い粘着性を有し
一定の温度以上に加熱すると強固な接着性を発現する感
熱型粘接着層(以下、単に感熱型粘接着層と称す)、
支持体から構成される。
【0012】本発明に係わる感熱型粘接着層は、少なく
とも固体可塑剤と熱可塑性樹脂から構成される。感熱型
粘接着層を構成する固体可塑剤としては、フタル酸ジフ
ェニル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジシクロヘキシ
ル、フタル酸ジヒドロアビエチル、イソフタル酸ジメチ
ル、安息香酸スクロース、二安息香酸エチレングリコー
ル、三安息香酸グリセリド、三安息香酸トリメチロール
エタン、四安息香酸ペンタエリトリット、八酢酸スクロ
ース、クエン酸トリシクロヘキシル、N−シクロへキシ
ル−p−トルエンスルホンアミドなど、カテコールジパ
ルミテート、カテコールジステアレート、カテコールジ
ベンゾエート、ステアリン酸ステアリル、ベヘニル酸モ
ノグリセライド、ステアリン酸モノグリセライドなどの
融点が約40〜130℃の範囲の各種エステル系化合物
が挙げられる。これらは単独または複数を組み合わせて
用いられる。
とも固体可塑剤と熱可塑性樹脂から構成される。感熱型
粘接着層を構成する固体可塑剤としては、フタル酸ジフ
ェニル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジシクロヘキシ
ル、フタル酸ジヒドロアビエチル、イソフタル酸ジメチ
ル、安息香酸スクロース、二安息香酸エチレングリコー
ル、三安息香酸グリセリド、三安息香酸トリメチロール
エタン、四安息香酸ペンタエリトリット、八酢酸スクロ
ース、クエン酸トリシクロヘキシル、N−シクロへキシ
ル−p−トルエンスルホンアミドなど、カテコールジパ
ルミテート、カテコールジステアレート、カテコールジ
ベンゾエート、ステアリン酸ステアリル、ベヘニル酸モ
ノグリセライド、ステアリン酸モノグリセライドなどの
融点が約40〜130℃の範囲の各種エステル系化合物
が挙げられる。これらは単独または複数を組み合わせて
用いられる。
【0013】これらの固体可塑剤および化合物は、ボー
ルミル、サンドミル、ペイントシェイカー、ダイノミ
ル、アトライター、ヘンチェルミキサーなどの湿式もし
くは乾式の粉砕機により微粒化され水分散液として用い
られるが、従来公知の方法でマイクロカプセル化して使
用することも可能である。固体可塑剤の粒径は10μm
以下が好ましく、より好ましくは5μm以下であるが、
実用上からは1〜2μmである。
ルミル、サンドミル、ペイントシェイカー、ダイノミ
ル、アトライター、ヘンチェルミキサーなどの湿式もし
くは乾式の粉砕機により微粒化され水分散液として用い
られるが、従来公知の方法でマイクロカプセル化して使
用することも可能である。固体可塑剤の粒径は10μm
以下が好ましく、より好ましくは5μm以下であるが、
実用上からは1〜2μmである。
【0014】また、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチ
ル、フタル酸ジブチル、マレイン酸ジブチルなどの液体
可塑剤でも、従来公知の方法でマイクロカプセル化して
見掛け上固体可塑剤として本発明に係わる固体可塑剤と
併用することも可能である。この場合においても、好ま
しい粒径は1〜10μmである。
ル、フタル酸ジブチル、マレイン酸ジブチルなどの液体
可塑剤でも、従来公知の方法でマイクロカプセル化して
見掛け上固体可塑剤として本発明に係わる固体可塑剤と
併用することも可能である。この場合においても、好ま
しい粒径は1〜10μmである。
【0015】感熱型粘接着層を構成する熱可塑性樹脂
は、常温でも粘着性を有するようなガラス転移温度が低
い樹脂が好ましく、ガラス転移温度(Tg)が−20℃以
下、さらに好ましくは−40℃以下の熱可塑性樹脂エマ
ルジョンが用いられる。例えば(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−アクリル
酸エステル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、酢
酸ビニル−エチレン−アクリル酸共重合体、酢酸ビニル
−エチレン−アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル
−エチレン−スチレン共重合体、酢酸ビニル−エチレン
ー塩化ビニル共重合体、ポリブタジエン、ポリウレタン
などの樹脂が挙げられる。これらは単独または複数を組
み合わせて用いられる。
は、常温でも粘着性を有するようなガラス転移温度が低
い樹脂が好ましく、ガラス転移温度(Tg)が−20℃以
下、さらに好ましくは−40℃以下の熱可塑性樹脂エマ
ルジョンが用いられる。例えば(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−アクリル
酸エステル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、酢
酸ビニル−エチレン−アクリル酸共重合体、酢酸ビニル
−エチレン−アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル
−エチレン−スチレン共重合体、酢酸ビニル−エチレン
ー塩化ビニル共重合体、ポリブタジエン、ポリウレタン
などの樹脂が挙げられる。これらは単独または複数を組
み合わせて用いられる。
【0016】本発明の感熱型粘接着層は、通常の状態で
は何度でも被着体に仮止めおよび貼り直し可能である必
要がある。より具体的には、JIS Z0237に準ず
るステンレス鋼板に対する180゜接着力が、加熱定着
前の状態で10gf/25mm以上200gf/25m
m未満、より好ましくは20gf/25mm以上100
gf/25mm未満である。また、貼付位置決定後は加
熱により強固な接着性を発現し、容易には剥がすことが
できないまでに接着力を上げる必要がある。より具体的
には、JIS Z0237に準ずるステンレス鋼板に対
する180゜接着力が、加熱定着後の状態で300gf
/25mm以上、より好ましく500gf/25mm以
上である。このような接着力の調整は感熱型粘接着層中
の固体可塑剤の配合比率を変えることにより可能とな
る。
は何度でも被着体に仮止めおよび貼り直し可能である必
要がある。より具体的には、JIS Z0237に準ず
るステンレス鋼板に対する180゜接着力が、加熱定着
前の状態で10gf/25mm以上200gf/25m
m未満、より好ましくは20gf/25mm以上100
gf/25mm未満である。また、貼付位置決定後は加
熱により強固な接着性を発現し、容易には剥がすことが
できないまでに接着力を上げる必要がある。より具体的
には、JIS Z0237に準ずるステンレス鋼板に対
する180゜接着力が、加熱定着後の状態で300gf
/25mm以上、より好ましく500gf/25mm以
上である。このような接着力の調整は感熱型粘接着層中
の固体可塑剤の配合比率を変えることにより可能とな
る。
【0017】本発明における固体可塑剤の配合比率は、
感熱型粘接着層組成物の全固形分に対して5〜30重量
%の範囲であることが好ましい。さらに好ましくは、1
0〜20重量%である。固体可塑剤の比率がこの範囲未
満の場合、加熱定着前の接着力が強すぎるため被着体に
仮止め後貼り直すことが困難になったり、加熱による接
着力の上昇が小さく接着を固定できなかったりする。一
方、この範囲を越えると加熱前の粘着力がなくなるた
め、位置決めするための仮止めを行うことができない。
感熱型粘接着層組成物の全固形分に対して5〜30重量
%の範囲であることが好ましい。さらに好ましくは、1
0〜20重量%である。固体可塑剤の比率がこの範囲未
満の場合、加熱定着前の接着力が強すぎるため被着体に
仮止め後貼り直すことが困難になったり、加熱による接
着力の上昇が小さく接着を固定できなかったりする。一
方、この範囲を越えると加熱前の粘着力がなくなるた
め、位置決めするための仮止めを行うことができない。
【0018】本発明に係わる感熱型粘接着層には、粘着
力を向上するために、粘着付与剤を添加することができ
る。本発明に用いる粘着付与剤の具体例としては、テル
ペン樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノール樹脂、
テルペンフェノール樹脂、ロジン誘導体樹脂などが用い
られる。
力を向上するために、粘着付与剤を添加することができ
る。本発明に用いる粘着付与剤の具体例としては、テル
ペン樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノール樹脂、
テルペンフェノール樹脂、ロジン誘導体樹脂などが用い
られる。
【0019】これら粘着付与剤は、熱可塑性樹脂100
部に対し200部以下、好ましくは50〜150部の範
囲で混合して用いられる。この範囲未満の混合比率の場
合、添加した効果が小さく、この範囲を越えると粘着力
の低下が生じ易くなる。
部に対し200部以下、好ましくは50〜150部の範
囲で混合して用いられる。この範囲未満の混合比率の場
合、添加した効果が小さく、この範囲を越えると粘着力
の低下が生じ易くなる。
【0020】本発明に係わる感熱型粘接着層には、フィ
ラーなども本発明の目的を妨げない範囲で添加可能であ
り、例えばアルミニウム、亜鉛、マグネシウム、バリウ
ム、チタン等の炭酸塩、酸化物、水酸化物、硫酸塩な
ど、および天然シリカ、クレー、ゼオライト、カオリ
ン、焼成カオリン等の粘度類を含む無機系顔料、澱粉、
スチレン樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、パラフィ
ン、天然ワックス、合成ワックスなどが使用可能であ
る。
ラーなども本発明の目的を妨げない範囲で添加可能であ
り、例えばアルミニウム、亜鉛、マグネシウム、バリウ
ム、チタン等の炭酸塩、酸化物、水酸化物、硫酸塩な
ど、および天然シリカ、クレー、ゼオライト、カオリ
ン、焼成カオリン等の粘度類を含む無機系顔料、澱粉、
スチレン樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、パラフィ
ン、天然ワックス、合成ワックスなどが使用可能であ
る。
【0021】本発明に係わる感熱型粘接着層には、感熱
型粘接着層と支持体との接着または感熱型粘接着層内の
凝集力を高める目的で、水性高分子バインダー、例えば
ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、酸化澱粉、エ
ーテル化澱粉、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロースなどのセルロース誘導体、カゼイ
ン、ゼラチン、アルギン酸ソーダなどを添加することが
できる。上記水性高分子バインダーの混合比率は、感熱
型粘接着シートの本来の粘着力を損なわない範囲で添加
され、具体的には感熱型粘接着層全固形分に対し30重
量%以下、より好ましくは10重量%以下の範囲で用い
られる。
型粘接着層と支持体との接着または感熱型粘接着層内の
凝集力を高める目的で、水性高分子バインダー、例えば
ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、酸化澱粉、エ
ーテル化澱粉、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロースなどのセルロース誘導体、カゼイ
ン、ゼラチン、アルギン酸ソーダなどを添加することが
できる。上記水性高分子バインダーの混合比率は、感熱
型粘接着シートの本来の粘着力を損なわない範囲で添加
され、具体的には感熱型粘接着層全固形分に対し30重
量%以下、より好ましくは10重量%以下の範囲で用い
られる。
【0022】本発明に係わる感熱型粘接着層には上記成
分以外に必要に応じて硬膜剤、防腐剤、染料、紫外線吸
収剤、酸化防止剤、pH調節剤、消泡剤などの各種添加
剤を添加することができる。
分以外に必要に応じて硬膜剤、防腐剤、染料、紫外線吸
収剤、酸化防止剤、pH調節剤、消泡剤などの各種添加
剤を添加することができる。
【0023】本発明に係わる支持体に好ましく用いられ
る原紙は、木材パルプと填料を主成分として構成され
る。木材パルプとしては、LBKP、NBKP等の化学
パルプ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、C
MP、CGP等の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ等
のパルプを含み、必要に応じて従来公知の顔料やバイン
ダー及びサイズ剤や定着剤、歩留まり向上剤、カチオン
化剤、紙力増強剤等の各種添加剤を1種以上用いて混合
し、長網抄紙機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄紙機等の
各種装置で支持体の製造が可能であり、酸性、中性、ア
ルカリ性で抄造できる。又、該原紙は、金属ロールと合
成樹脂ロールからなるカレンダー装置をオンマシン処理
しても良い。その際、オフマシン処理しても良く、処理
後に、更にマシンカレンダー、スーパーカレンダー等で
カレンダー処理を施して平坦性をコントロールしても良
い。
る原紙は、木材パルプと填料を主成分として構成され
る。木材パルプとしては、LBKP、NBKP等の化学
パルプ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、C
MP、CGP等の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ等
のパルプを含み、必要に応じて従来公知の顔料やバイン
ダー及びサイズ剤や定着剤、歩留まり向上剤、カチオン
化剤、紙力増強剤等の各種添加剤を1種以上用いて混合
し、長網抄紙機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄紙機等の
各種装置で支持体の製造が可能であり、酸性、中性、ア
ルカリ性で抄造できる。又、該原紙は、金属ロールと合
成樹脂ロールからなるカレンダー装置をオンマシン処理
しても良い。その際、オフマシン処理しても良く、処理
後に、更にマシンカレンダー、スーパーカレンダー等で
カレンダー処理を施して平坦性をコントロールしても良
い。
【0024】原紙に使用される填料としては、例えば、
軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオリン、
クレー、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸
化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、サチンホワイト、珪酸
アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カルシウム、珪酸マグ
ネシウム、合成シリカ、水酸化アルミニウム、アルミ
ナ、リトポン、ゼオライト、炭酸マグネシウム、水酸化
マグネシウムのような白色無機顔料、スチレン系プラス
チックピグメント、アクリル系プラスチックピグメン
ト、ポリエチレン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂のような有機顔料などが挙げられる。
軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオリン、
クレー、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸
化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、サチンホワイト、珪酸
アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カルシウム、珪酸マグ
ネシウム、合成シリカ、水酸化アルミニウム、アルミ
ナ、リトポン、ゼオライト、炭酸マグネシウム、水酸化
マグネシウムのような白色無機顔料、スチレン系プラス
チックピグメント、アクリル系プラスチックピグメン
ト、ポリエチレン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂のような有機顔料などが挙げられる。
【0025】原紙に使用されるサイズ剤としては、例え
ば、酸性抄紙用ロジンサイズ剤、中性抄紙用変性ロジン
サイズ剤、AKD、ASA、カチオンポリマー型サイズ
剤などを挙げることができる。
ば、酸性抄紙用ロジンサイズ剤、中性抄紙用変性ロジン
サイズ剤、AKD、ASA、カチオンポリマー型サイズ
剤などを挙げることができる。
【0026】更に、原紙表面に、シリカ、アルミナ、酸
化チタン、カオリン、クレー、タルク、酸化亜鉛、硫酸
バリウムなどの無機顔料、澱粉粒、セルロースパウダ
ー、メラミン系樹脂微粒子、グアナミン系樹脂微粒子、
ウレタン系樹脂微粒子、エポキシ系樹脂微粒子、シリコ
ーン系樹脂微粒子、ビニル系樹脂微粒子などの有機顔
料、ビニル系樹脂中空微粒子、メラミン系樹脂中空微粒
子などの中空顔料、澱粉、カゼイン、ゼラチン、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロースなどの水溶性樹脂、スチレンブタ
ジエン系、アクリル系、酢酸ビニル系などの樹脂エマル
ション、分散剤、架橋剤、染料、蛍光剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、防腐剤、界面活性剤、消泡剤、増粘
剤、導電剤などを含む顔料塗工層をグラビアコーター、
ロールコーター、ロッドコーター、ダイコーター、カー
テンコーター、ブレードコーターなどにより塗工したも
のが使用できる。
化チタン、カオリン、クレー、タルク、酸化亜鉛、硫酸
バリウムなどの無機顔料、澱粉粒、セルロースパウダ
ー、メラミン系樹脂微粒子、グアナミン系樹脂微粒子、
ウレタン系樹脂微粒子、エポキシ系樹脂微粒子、シリコ
ーン系樹脂微粒子、ビニル系樹脂微粒子などの有機顔
料、ビニル系樹脂中空微粒子、メラミン系樹脂中空微粒
子などの中空顔料、澱粉、カゼイン、ゼラチン、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロースなどの水溶性樹脂、スチレンブタ
ジエン系、アクリル系、酢酸ビニル系などの樹脂エマル
ション、分散剤、架橋剤、染料、蛍光剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、防腐剤、界面活性剤、消泡剤、増粘
剤、導電剤などを含む顔料塗工層をグラビアコーター、
ロールコーター、ロッドコーター、ダイコーター、カー
テンコーター、ブレードコーターなどにより塗工したも
のが使用できる。
【0027】本発明に係わる支持体としてはさらに、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアミド等のプラスチックシート、およびこれ
らの合成繊維からなる合成紙や不織布、または合成樹脂
を紙に片面、または両面にラミネートしたラミネート
紙、金属箔、または金属箔と紙、蒸着紙、ホログラム処
理を施した不透明シート、合成樹脂フィルムとの貼り合
わせ品、マイカ紙、ガラスペーパーなども使用可能であ
る。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアミド等のプラスチックシート、およびこれ
らの合成繊維からなる合成紙や不織布、または合成樹脂
を紙に片面、または両面にラミネートしたラミネート
紙、金属箔、または金属箔と紙、蒸着紙、ホログラム処
理を施した不透明シート、合成樹脂フィルムとの貼り合
わせ品、マイカ紙、ガラスペーパーなども使用可能であ
る。
【0028】更に、紙送りや重ねた場合のトラブル防止
のために導電処理を行ったり、支持体と感熱型粘接着層
の間にアンダーコート層を設ける等、各種の公知技術を
必要に応じて付加することができる。
のために導電処理を行ったり、支持体と感熱型粘接着層
の間にアンダーコート層を設ける等、各種の公知技術を
必要に応じて付加することができる。
【0029】支持体に塗工若しくは印刷の際の乾燥条件
は使用される固体可塑剤が融解しない温度範囲で乾燥さ
れなければならない。乾燥の手段としては熱風乾燥の他
に赤外線、マイクロ波、高周波による熱源を利用した乾
燥方法が使用できる。
は使用される固体可塑剤が融解しない温度範囲で乾燥さ
れなければならない。乾燥の手段としては熱風乾燥の他
に赤外線、マイクロ波、高周波による熱源を利用した乾
燥方法が使用できる。
【0030】感熱型粘接着層の塗布量は感熱型粘接着層
組成物や接着の対象となる被着体の材質により異なる
が、乾燥塗工量で通常1〜50g/m2、好ましくは5〜
35g/m2の範囲で塗布される。感熱型粘接着層の塗工
量が1g/m2未満であると、被着体に仮止めしたり加熱
による接着を行ったりする際に十分な粘接着力が得られ
ない。また、50g/m2を越えると粘接着機能が飽和し
経済上好ましくない。
組成物や接着の対象となる被着体の材質により異なる
が、乾燥塗工量で通常1〜50g/m2、好ましくは5〜
35g/m2の範囲で塗布される。感熱型粘接着層の塗工
量が1g/m2未満であると、被着体に仮止めしたり加熱
による接着を行ったりする際に十分な粘接着力が得られ
ない。また、50g/m2を越えると粘接着機能が飽和し
経済上好ましくない。
【0031】本発明の感熱型粘接着性シートは、被着体
に再剥離可能に貼付した後、加熱により接着が固定され
る。加熱による接着の固定方法としては、熱風による方
法の他に、アイロンや熱ロールを用いた熱圧着法、赤外
線、マイクロ波、高周波による熱源を利用した方法等が
使用できる。
に再剥離可能に貼付した後、加熱により接着が固定され
る。加熱による接着の固定方法としては、熱風による方
法の他に、アイロンや熱ロールを用いた熱圧着法、赤外
線、マイクロ波、高周波による熱源を利用した方法等が
使用できる。
【0032】本発明の感熱型粘接着性シートの感熱型粘
接着層は通常の状態でも弱い粘着性を有しているため、
感熱型粘接着層と対向するシート面に剥離紙を設ける必
要がある。
接着層は通常の状態でも弱い粘着性を有しているため、
感熱型粘接着層と対向するシート面に剥離紙を設ける必
要がある。
【0033】本発明に係わる剥離紙としては、ポリオレ
フィン樹脂フィルム、フッ素樹脂フィルム等のそれ自体
が離型性を有するフィルムや、グラシン紙の如き高密度
化原紙や、紙やフィルムに剥離剤としてシリコーン樹
脂、フッ素樹脂、長鎖アルキル化合物等の離型成分を、
乾燥塗工量で0.05〜3g/m2程度塗布、乾燥された
ものが使用される。
フィン樹脂フィルム、フッ素樹脂フィルム等のそれ自体
が離型性を有するフィルムや、グラシン紙の如き高密度
化原紙や、紙やフィルムに剥離剤としてシリコーン樹
脂、フッ素樹脂、長鎖アルキル化合物等の離型成分を、
乾燥塗工量で0.05〜3g/m2程度塗布、乾燥された
ものが使用される。
【0034】第二の本発明に係わる感熱型粘接着性感熱
記録シートは、剥離紙、感熱型粘接着層、支持
体、感熱記録層から構成される感熱記録性を有し仮止
めおよび貼り直しができ加熱による強固な接着が可能な
シートである。本発明のシートはラベルとして用いるこ
とができる。
記録シートは、剥離紙、感熱型粘接着層、支持
体、感熱記録層から構成される感熱記録性を有し仮止
めおよび貼り直しができ加熱による強固な接着が可能な
シートである。本発明のシートはラベルとして用いるこ
とができる。
【0035】本発明に係わる感熱記録層に用いられる発
色剤、顕色剤に関しては、一般に感熱記録用紙に用いら
れているものであれば特に制限されない。たとえば、感
熱記録層の発色剤としては、トリアリルメタン系化合
物、ジアリールメタン系化合物、キサンテン系化合物、
チアジン系化合物、スピロピラン系化合物、ジフェニル
メタン系染料、スピロ系染料、ラクタム系染料、フルオ
ラン系染料などが使用できる。
色剤、顕色剤に関しては、一般に感熱記録用紙に用いら
れているものであれば特に制限されない。たとえば、感
熱記録層の発色剤としては、トリアリルメタン系化合
物、ジアリールメタン系化合物、キサンテン系化合物、
チアジン系化合物、スピロピラン系化合物、ジフェニル
メタン系染料、スピロ系染料、ラクタム系染料、フルオ
ラン系染料などが使用できる。
【0036】具体的には、3,3−ビス(p−ジメチル
アミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド(クリ
スタルバイオレットラクトン)、3,3−ビス(p−ジ
メチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチル
アミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルインドール
−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2−メチルインド−ル−3−イル)フタ
リド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3
−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス
(9−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチル
アミノフタリド、3,3−ビス(2−フェニルインドー
ル−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p
−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール
−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p−
ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール−
2−イル)−6−ジメチルアミノフタリド3−(p−ジ
メチルアミノフェニル)−3−(2−メチルインドール
−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2−フェニルインドール−3−イル)フ
タリド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−
3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビ
ス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカル
バゾール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、
3,3−ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−
5−ジメチルアミノフタリド、などのトリアリルメタン
系染料。
アミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド(クリ
スタルバイオレットラクトン)、3,3−ビス(p−ジ
メチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチル
アミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルインドール
−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2−メチルインド−ル−3−イル)フタ
リド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3
−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス
(9−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチル
アミノフタリド、3,3−ビス(2−フェニルインドー
ル−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p
−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール
−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−p−
ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール−
2−イル)−6−ジメチルアミノフタリド3−(p−ジ
メチルアミノフェニル)−3−(2−メチルインドール
−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2−フェニルインドール−3−イル)フ
タリド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−
3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビ
ス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカル
バゾール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、
3,3−ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−
5−ジメチルアミノフタリド、などのトリアリルメタン
系染料。
【0037】4,4’−ビス−ジメチルアミノフェニル
ベンズヒドリルベンジルエーテル、4,4’−ビス−ジ
メチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−ハ
ロフェニルロイコオーラミン、N−2,4,5−トリク
ロロフェニルロイコオーラミンなどのジフェニルメタン
系染料。
ベンズヒドリルベンジルエーテル、4,4’−ビス−ジ
メチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−ハ
ロフェニルロイコオーラミン、N−2,4,5−トリク
ロロフェニルロイコオーラミンなどのジフェニルメタン
系染料。
【0038】ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニ
トロベンゾイルロイコメチレンブルーなどのチアジン系
染料。
トロベンゾイルロイコメチレンブルーなどのチアジン系
染料。
【0039】3−メチル−スピロ−ジナフトピラン、3
−エチル−スピロ−ジナフトピラン、3,3’−ジクロ
ロスピロジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジナ
フトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラン、
3−プロピルスピロベンゾピラン、3−メチルナフト−
(3−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−メチル−ナ
フト(6’−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−プロ
ピル−スピロ−ジベンゾピランなどのスピロ系染料。
−エチル−スピロ−ジナフトピラン、3,3’−ジクロ
ロスピロジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジナ
フトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラン、
3−プロピルスピロベンゾピラン、3−メチルナフト−
(3−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−メチル−ナ
フト(6’−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−プロ
ピル−スピロ−ジベンゾピランなどのスピロ系染料。
【0040】ローダミン−B−アニリノラクタム、ロー
ダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ローダミン
(o−クロロアニリノ)ラクタムなどのラクタム系染
料。
ダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ローダミン
(o−クロロアニリノ)ラクタムなどのラクタム系染
料。
【0041】ローダミンBアニリノラクタム、ローダミ
ンB−p−クロロアニリノラクタム、3−ジエチルアミ
ノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−フェニルフルオラン、3−ジメチルアミノ
−7−メトキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
N−ジエチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−メトキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
トキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−
7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロ
ロフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(3,4
−ジクロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ
−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6,7−ジメチルフルオ
ラン、3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−トリル)アミノ−6−メチル−7−フェネチルフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−(4−ニトロアニリ
ノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−プロピ
ル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチルフルオ
ラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−カル
ボメトキシ−フェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−N−アセチル−N−メチルアミノフルオ
ラン、3−(N−エチル−N−イソアミル)アミノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−N−クロロエチル−N−メチルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−メチル−N−ベンジルア
ミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチル
アミノフルオラン、3−(N−メチル−N−シクロヘキ
シル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−(N−エチル−N−iso−アミルアミノ)−6−メ
チル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−シク
ロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−テト
ラヒドロフリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−フェニル
アミノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−
フェニルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、3
−ジブチルアミノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)
フルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−p−ブ
チルフェニルアミノフルオランなどのフルオラン系染料
などが挙げられる。
ンB−p−クロロアニリノラクタム、3−ジエチルアミ
ノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−フェニルフルオラン、3−ジメチルアミノ
−7−メトキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
N−ジエチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−メトキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
トキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−
7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロ
ロフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(3,4
−ジクロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ
−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6,7−ジメチルフルオ
ラン、3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−トリル)アミノ−6−メチル−7−フェネチルフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−(4−ニトロアニリ
ノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−プロピ
ル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチルフルオ
ラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−カル
ボメトキシ−フェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−N−アセチル−N−メチルアミノフルオ
ラン、3−(N−エチル−N−イソアミル)アミノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−N−クロロエチル−N−メチルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−メチル−N−ベンジルア
ミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチル
アミノフルオラン、3−(N−メチル−N−シクロヘキ
シル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−(N−エチル−N−iso−アミルアミノ)−6−メ
チル−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−シク
ロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−テト
ラヒドロフリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−フェニル
アミノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−
フェニルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、3
−ジブチルアミノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)
フルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−p−ブ
チルフェニルアミノフルオランなどのフルオラン系染料
などが挙げられる。
【0042】本発明に使用される感熱記録層の顕色剤と
しては、一般に感熱記録用紙に使用される電子受容性の
物質が用いられ、特にフェノール誘導体、芳香族カルボ
ン酸誘導体あるいはその金属化合物、N,N’−ジアリ
ールチオ尿素誘導体、有機酸と金属化合物の混合物、酸
性重合体(例えばフェノール/ホルムアルデヒド樹脂、
サリチル酸系樹脂またはこれらの亜鉛、マグネシウム、
アルミニウム、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、
ニッケルなどの多価金属塩など)などが使用でき、特に
フェノール誘導体、芳香族カルボン酸誘導体あるいはそ
の金属化合物、N,N’−ジアリールチオ尿素誘導体な
どが使用される。
しては、一般に感熱記録用紙に使用される電子受容性の
物質が用いられ、特にフェノール誘導体、芳香族カルボ
ン酸誘導体あるいはその金属化合物、N,N’−ジアリ
ールチオ尿素誘導体、有機酸と金属化合物の混合物、酸
性重合体(例えばフェノール/ホルムアルデヒド樹脂、
サリチル酸系樹脂またはこれらの亜鉛、マグネシウム、
アルミニウム、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、
ニッケルなどの多価金属塩など)などが使用でき、特に
フェノール誘導体、芳香族カルボン酸誘導体あるいはそ
の金属化合物、N,N’−ジアリールチオ尿素誘導体な
どが使用される。
【0043】この中で特に好ましいものはフェノール誘
導体、芳香族カルボン酸およびそのフェノール性化合物
であり、具体的には、1,1−ビス(p−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)ブタン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)
ヘキサン、ビスフェノールスルフォン、ビス(3−アリ
ル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォン、4−ヒドロ
キシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフォ
ン、3,4−ジヒドロキシ−4’−メチルジフェニルス
ルフォン、ジフェノールエーテル、p−ヒドロキシ安息
香酸ベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸プロピル、p−
ヒドロキシ安息香酸ブチル、p−tert−ブチル安息香
酸、トリクロロ安息香酸、4−ヒドロキシ安息香酸オク
チル、安息香酸、テレフタル酸、3−sec−ブチル−4
−ヒドロキシ安息香酸、3−シクロヘキシル−4−ヒド
ロキシ安息香酸、3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ安
息香酸、サリチル酸、3−イソプロピルサリチル酸、3
−tert−ブチルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロロ−
5−(α−メチルベンジル)、3,5−ジ−α−メチル
ベンジルサリチル酸、3,5−ジ−tert−ブチルサリチ
ル酸、3−フェニル−5−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、4−tert−ブチルフェノール、4−ヒ
ドロキシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフト
ール、4−ヒドロキシアセトフェノール、4−tert−カ
テコール、2,2’−ジヒドロキシジフェノール、2,
2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−イソブチ
ルフェノール、4,4’−イソプロピリデンビス(2−
tert−ブチルフェノール)、4,4’−sec−ブチリデ
ンジフェノール、4−フェニルフェノール、4,4’−
イソプロピリデンジフェノール、2,2’−メチレンビ
ス(4−クロロフェノール)、ヒドロキノン、4,4’
−シクロヘキシリデンジフェノール、4−ヒドロキシフ
タル酸ジメチル、ヒドロキノンモノベンジルエーテル、
ノボラック型フェノール樹脂、フェノール重合体などの
フェノール性化合物が挙げられる。
導体、芳香族カルボン酸およびそのフェノール性化合物
であり、具体的には、1,1−ビス(p−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)ブタン、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)
ヘキサン、ビスフェノールスルフォン、ビス(3−アリ
ル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォン、4−ヒドロ
キシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフォ
ン、3,4−ジヒドロキシ−4’−メチルジフェニルス
ルフォン、ジフェノールエーテル、p−ヒドロキシ安息
香酸ベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸プロピル、p−
ヒドロキシ安息香酸ブチル、p−tert−ブチル安息香
酸、トリクロロ安息香酸、4−ヒドロキシ安息香酸オク
チル、安息香酸、テレフタル酸、3−sec−ブチル−4
−ヒドロキシ安息香酸、3−シクロヘキシル−4−ヒド
ロキシ安息香酸、3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ安
息香酸、サリチル酸、3−イソプロピルサリチル酸、3
−tert−ブチルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロロ−
5−(α−メチルベンジル)、3,5−ジ−α−メチル
ベンジルサリチル酸、3,5−ジ−tert−ブチルサリチ
ル酸、3−フェニル−5−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、4−tert−ブチルフェノール、4−ヒ
ドロキシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフト
ール、4−ヒドロキシアセトフェノール、4−tert−カ
テコール、2,2’−ジヒドロキシジフェノール、2,
2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−イソブチ
ルフェノール、4,4’−イソプロピリデンビス(2−
tert−ブチルフェノール)、4,4’−sec−ブチリデ
ンジフェノール、4−フェニルフェノール、4,4’−
イソプロピリデンジフェノール、2,2’−メチレンビ
ス(4−クロロフェノール)、ヒドロキノン、4,4’
−シクロヘキシリデンジフェノール、4−ヒドロキシフ
タル酸ジメチル、ヒドロキノンモノベンジルエーテル、
ノボラック型フェノール樹脂、フェノール重合体などの
フェノール性化合物が挙げられる。
【0044】本発明における感熱記録層において使用さ
れるバインダーとしては、デンプン類、ヒドロキシエチ
ルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導体、
カゼイン、ゼラチンなどのプロテイン、酸化デンプン、
エステル化合物デンプンなどのサッカロースの如き水性
天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、変性ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸アミド−アクリ
ル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド−アクリル酸
エステル−メタクリル酸3元共重合体、スチレン−無水
マレイン酸共重合体のアルカリ塩、ラテックス、ポリア
クリルアミド、スチレン−無水マレイン酸共重合体など
の如き水溶性合成高分子化合物やラテックス類、エチレ
ン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩などの水溶性
接着樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸エステル、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体、アクリル酸メチル−
ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−
アクリル酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どのラテックスなどが挙げられる。
れるバインダーとしては、デンプン類、ヒドロキシエチ
ルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導体、
カゼイン、ゼラチンなどのプロテイン、酸化デンプン、
エステル化合物デンプンなどのサッカロースの如き水性
天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、変性ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸アミド−アクリ
ル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド−アクリル酸
エステル−メタクリル酸3元共重合体、スチレン−無水
マレイン酸共重合体のアルカリ塩、ラテックス、ポリア
クリルアミド、スチレン−無水マレイン酸共重合体など
の如き水溶性合成高分子化合物やラテックス類、エチレ
ン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩などの水溶性
接着樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸エステル、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体、アクリル酸メチル−
ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−
アクリル酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どのラテックスなどが挙げられる。
【0045】また、感熱記録層の感度をさらに向上させ
るために、増感剤として、N−ヒドロキシメチルステア
リン酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミ
ドなどのワックス類、2−ベンジルオキシナフタレンな
どのナフトール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4−
アリルオキシビフェニルなどのビフェニル誘導体、1,
2−ビス(3−メチルフェノキシ)エタン、2,2’−
ビス(4−メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビ
ス(4−メトキシフェニル)エーテルなどのポリエーテ
ル化合物。炭酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュ
ウ酸ジ(p−クロルベンジル)エステルなどの炭酸また
はシュウ酸ジエステル誘導体などを添加することができ
る。
るために、増感剤として、N−ヒドロキシメチルステア
リン酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミ
ドなどのワックス類、2−ベンジルオキシナフタレンな
どのナフトール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4−
アリルオキシビフェニルなどのビフェニル誘導体、1,
2−ビス(3−メチルフェノキシ)エタン、2,2’−
ビス(4−メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビ
ス(4−メトキシフェニル)エーテルなどのポリエーテ
ル化合物。炭酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュ
ウ酸ジ(p−クロルベンジル)エステルなどの炭酸また
はシュウ酸ジエステル誘導体などを添加することができ
る。
【0046】感熱記録層に使用される顔料としては、ケ
イソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化ケイ素、水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂
などが挙げられる。
イソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化ケイ素、水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂
などが挙げられる。
【0047】感熱記録層の下部、すなわち支持体の上に
感熱発色性を向上させ、印字によるカスを防止するため
の中間層を設けること、あるいは感熱記録層の上に発色
汚れや耐水性などを付与する目的で保護層を設けること
は何ら差し支えない。
感熱発色性を向上させ、印字によるカスを防止するため
の中間層を設けること、あるいは感熱記録層の上に発色
汚れや耐水性などを付与する目的で保護層を設けること
は何ら差し支えない。
【0048】本発明に係わる感熱型粘接着層、感熱記録
層、中間層、保護層を設ける塗工方法として、ブレード
塗工法、グラビア塗工法、グラビアオフセット塗工法、
バー塗工法、ロール塗工法、ナイフ塗工法、エアナイフ
塗工法、コンマ塗工法、Uコンマ塗工法、AKKU塗工
法、スムージング塗工法、マイクログラビア塗工法、リ
バースロール塗工法、4本あるいは5本ロール塗工法、
ディップ塗工法、落下カーテン塗工法、スライド塗工
法、ダイ塗工法、等公知の塗工方法など、もしくはフレ
キソ、凸版、グラビア、オフセットなどの各種印刷法が
利用可能である。
層、中間層、保護層を設ける塗工方法として、ブレード
塗工法、グラビア塗工法、グラビアオフセット塗工法、
バー塗工法、ロール塗工法、ナイフ塗工法、エアナイフ
塗工法、コンマ塗工法、Uコンマ塗工法、AKKU塗工
法、スムージング塗工法、マイクログラビア塗工法、リ
バースロール塗工法、4本あるいは5本ロール塗工法、
ディップ塗工法、落下カーテン塗工法、スライド塗工
法、ダイ塗工法、等公知の塗工方法など、もしくはフレ
キソ、凸版、グラビア、オフセットなどの各種印刷法が
利用可能である。
【0049】本発明で使用する感熱記録層の最低発色温
度は、感熱型粘接着層が接着性を発現する最低温度より
も20℃以上高いことが好ましく、さらには30℃以上
高いことが好ましい。ここでいう最低発色温度とは、一
定温度に加熱した熱スタンプを感熱型粘接着性感熱記録
シートの感熱記録層側から5秒間接触させた後のマクベ
ス光学濃度が、熱スタンプに接触する前より0.05ポ
イント以上増加するときの温度を指す。また、感熱型粘
接着層が接着性を発現する最低温度(以下、最低活性化
温度と称す)とは、感熱型粘接着性感熱記録シートの感
熱型粘接着層をステンレス鋼板に貼り合わせ、一定温度
に加熱した熱スタンプを感熱型粘接着性感熱記録シート
の感熱記録層側から5秒間接触後、1日経過後のJIS
Z0237に準ずる180゜接着力が300gf/2
5mm以上になる最低の温度を指す。最低発色温度と最
低活性化温度の温度差が20℃未満であったり、逆に最
低発色温度の方が低かったりする場合は、感熱型粘接着
層を加熱して接着を固定する際に、感熱記録層が発色
し、地肌がカブるため好ましくない。
度は、感熱型粘接着層が接着性を発現する最低温度より
も20℃以上高いことが好ましく、さらには30℃以上
高いことが好ましい。ここでいう最低発色温度とは、一
定温度に加熱した熱スタンプを感熱型粘接着性感熱記録
シートの感熱記録層側から5秒間接触させた後のマクベ
ス光学濃度が、熱スタンプに接触する前より0.05ポ
イント以上増加するときの温度を指す。また、感熱型粘
接着層が接着性を発現する最低温度(以下、最低活性化
温度と称す)とは、感熱型粘接着性感熱記録シートの感
熱型粘接着層をステンレス鋼板に貼り合わせ、一定温度
に加熱した熱スタンプを感熱型粘接着性感熱記録シート
の感熱記録層側から5秒間接触後、1日経過後のJIS
Z0237に準ずる180゜接着力が300gf/2
5mm以上になる最低の温度を指す。最低発色温度と最
低活性化温度の温度差が20℃未満であったり、逆に最
低発色温度の方が低かったりする場合は、感熱型粘接着
層を加熱して接着を固定する際に、感熱記録層が発色
し、地肌がカブるため好ましくない。
【0050】以下に本発明の作用を述べる。第一の本発
明の感熱型粘接着性シートは、感熱型粘接着層を使用す
ることにより、通常の状態では粘着性が弱いため何度で
も仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置決定後
はシートを加熱することで強固な接着を得ることが可能
となる。第二の本発明の感熱型粘接着性感熱記録シート
は、支持体の片面に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着
層を設けることにより、感熱記録が可能で仮止めおよび
貼り直しができ加熱による強固な接着が可能となる。
明の感熱型粘接着性シートは、感熱型粘接着層を使用す
ることにより、通常の状態では粘着性が弱いため何度で
も仮止めおよび貼り直しが可能であり、貼付位置決定後
はシートを加熱することで強固な接着を得ることが可能
となる。第二の本発明の感熱型粘接着性感熱記録シート
は、支持体の片面に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着
層を設けることにより、感熱記録が可能で仮止めおよび
貼り直しができ加熱による強固な接着が可能となる。
【0051】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明の内容は、実施例に限られるものではない。
以下に示す部および%のいずれも重量基準である。又、
塗工量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗工量であ
る。
が、本発明の内容は、実施例に限られるものではない。
以下に示す部および%のいずれも重量基準である。又、
塗工量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗工量であ
る。
【0052】予備操作1 支持体の抄造 支持体は、LBKP(濾水度420mlcsf)72部
とNBKP(濾水度440mlcsf)28部からなる
木材パルプ100部に対して、軽質炭酸カルシウム/重
質炭酸カルシウム/タルクの比率が32/33/35の
顔料25部、市販アルキルケテンダイマー0.12部、
市販カチオン系アクリルアミド0.03部、市販カチオ
ン化澱粉1.2部、硫酸バンド0.5部を調製後、長網
抄紙機を用いて坪量100g/m2で抄造した。
とNBKP(濾水度440mlcsf)28部からなる
木材パルプ100部に対して、軽質炭酸カルシウム/重
質炭酸カルシウム/タルクの比率が32/33/35の
顔料25部、市販アルキルケテンダイマー0.12部、
市販カチオン系アクリルアミド0.03部、市販カチオ
ン化澱粉1.2部、硫酸バンド0.5部を調製後、長網
抄紙機を用いて坪量100g/m2で抄造した。
【0053】実施例1 固体可塑剤としてフタル酸ジシクロへキシル(融点64
℃)100部に、分散剤としてノニオン性界面活性剤
(商品名:ノイゲンEA−120、第一工業製薬株式会
社製)2.4重量部と水を均一に混合して濃度56%と
しボールミルを用いて平均粒子径2.0μmになるまで
粉砕し、固体可塑剤分散液を作製した。
℃)100部に、分散剤としてノニオン性界面活性剤
(商品名:ノイゲンEA−120、第一工業製薬株式会
社製)2.4重量部と水を均一に混合して濃度56%と
しボールミルを用いて平均粒子径2.0μmになるまで
粉砕し、固体可塑剤分散液を作製した。
【0054】この固体可塑剤分散液30部に、熱可塑性
樹脂として酢酸ビニル−エチレン−アクリル酸エステル
共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社製、スミ
カフレックス910;ガラス転移温度 −20℃)10
0部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散液(荒川
化学工業株式会社製、スーパーエステルE−730)7
0部とを混合して、固形分濃度50重量%の感熱型粘接
着層の分散液を得た。
樹脂として酢酸ビニル−エチレン−アクリル酸エステル
共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社製、スミ
カフレックス910;ガラス転移温度 −20℃)10
0部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散液(荒川
化学工業株式会社製、スーパーエステルE−730)7
0部とを混合して、固形分濃度50重量%の感熱型粘接
着層の分散液を得た。
【0055】この感熱型粘接着層分散液を、予備操作1
で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量
が25g/m2になるように塗工し、40℃で2分間乾燥
した。こうして得たシートに市販の剥離紙を貼り合わせ
て感熱型粘接着性シートを作製した。この感熱型粘接着
性シートの最低活性化温度を測定したところ65℃であ
った。
で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量
が25g/m2になるように塗工し、40℃で2分間乾燥
した。こうして得たシートに市販の剥離紙を貼り合わせ
て感熱型粘接着性シートを作製した。この感熱型粘接着
性シートの最低活性化温度を測定したところ65℃であ
った。
【0056】実施例2 固体可塑剤として二安息香酸エチレングリコール(融点
70℃)100部に、分散剤としてノニオン性界面活性
剤(商品名:ノイゲンEA−120、第一工業製薬株式
会社製)2.4重量部と水を均一に混合して濃度55%
としボールミルを用いて平均粒子径2.0μmになるま
で粉砕し、固体可塑剤分散液を作製した。
70℃)100部に、分散剤としてノニオン性界面活性
剤(商品名:ノイゲンEA−120、第一工業製薬株式
会社製)2.4重量部と水を均一に混合して濃度55%
としボールミルを用いて平均粒子径2.0μmになるま
で粉砕し、固体可塑剤分散液を作製した。
【0057】この固体可塑剤分散液30部に、熱可塑性
樹脂として酢酸ビニル−エチレン−アクリル酸エステル
共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社製、スミ
カフレックス910;ガラス転移温度 −20℃)10
0部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散液(荒川
化学工業株式会社製、スーパーエステルE−730)7
0部とを混合して、固形分濃度50重量%の感熱型粘接
着層の分散液を得た。
樹脂として酢酸ビニル−エチレン−アクリル酸エステル
共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社製、スミ
カフレックス910;ガラス転移温度 −20℃)10
0部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散液(荒川
化学工業株式会社製、スーパーエステルE−730)7
0部とを混合して、固形分濃度50重量%の感熱型粘接
着層の分散液を得た。
【0058】この感熱型粘接着層分散液を、予備操作1
で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量
が25g/m2になるように塗工し、40℃で2分間乾燥
した。こうして得たシートを市販の剥離紙に貼り合わせ
て感熱型粘接着性シートを作製した。この感熱型粘接着
性シートの最低活性化温度を測定したところ70℃であ
った。
で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量
が25g/m2になるように塗工し、40℃で2分間乾燥
した。こうして得たシートを市販の剥離紙に貼り合わせ
て感熱型粘接着性シートを作製した。この感熱型粘接着
性シートの最低活性化温度を測定したところ70℃であ
った。
【0059】比較例1 熱可塑性樹脂として酢酸ビニル−エチレン−アクリル酸
エステル共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社
製、スミカフレックス910;ガラス転移温度−20
℃)100部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散
液(荒川化学工業株式会社製、スーパーエステルE−7
30)70部とを混合して粘着剤塗液を作製した。この
塗液を予備操作1で作製した支持体の片面にワイヤーバ
ーを用いて塗工量が25g/m2になるように塗工し、4
0℃で2分間乾燥した。こうして得たシートを市販の剥
離紙に貼り合わせて粘着シートを作製した。
エステル共重合体エマルジョン(住友化学工業株式会社
製、スミカフレックス910;ガラス転移温度−20
℃)100部と、粘着付与剤としてロジンエステル分散
液(荒川化学工業株式会社製、スーパーエステルE−7
30)70部とを混合して粘着剤塗液を作製した。この
塗液を予備操作1で作製した支持体の片面にワイヤーバ
ーを用いて塗工量が25g/m2になるように塗工し、4
0℃で2分間乾燥した。こうして得たシートを市販の剥
離紙に貼り合わせて粘着シートを作製した。
【0060】比較例2 粘着剤として感熱型粘着剤(ヒートマジックDW200
0、東洋インキ製、固形分52%)を、予備操作1で作
製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量が2
5g/m2になるように塗工後、40℃で2分間乾燥し、
感熱型粘着シートを作製した。この感熱型粘着シートの
最低活性化温度を測定したところ65℃であった。
0、東洋インキ製、固形分52%)を、予備操作1で作
製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて塗工量が2
5g/m2になるように塗工後、40℃で2分間乾燥し、
感熱型粘着シートを作製した。この感熱型粘着シートの
最低活性化温度を測定したところ65℃であった。
【0061】比較例3 粘着剤としてヒートシール型接着剤(アクアテックスA
C2010、中央理化工業製、固形分45%)を、予備
操作1で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて
塗工量が10g/m2になるように塗工後、110℃で2
0秒間乾燥し、ヒートシール型接着シートを作製した。
このヒートシール型接着シートの最低活性化温度を測定
したところ150℃であった。
C2010、中央理化工業製、固形分45%)を、予備
操作1で作製した支持体の片面にワイヤーバーを用いて
塗工量が10g/m2になるように塗工後、110℃で2
0秒間乾燥し、ヒートシール型接着シートを作製した。
このヒートシール型接着シートの最低活性化温度を測定
したところ150℃であった。
【0062】以上の実施例、比較例により得られたシー
トを以下の試験方法により評価し、その結果を表1に示
した。
トを以下の試験方法により評価し、その結果を表1に示
した。
【0063】<試験方法> 再剥離性評価・・感熱型粘接着シートを幅25mmに裁
断した後、剥離紙を剥がしステンレス鋼板に貼り付け
た。貼付1日後に180度動剥離強度(300mm/分)
をテンシロン万能試験機にて測定した。測定値が10g
f/25mm以上100gf/25mm未満の範囲にあ
れば、十分に仮止めできかつ再剥離可能であるので再剥
離性は良好であり優とする。100gf/25mm以上
200gf/25mm未満であれば剥がせるので使用可
能であり可とする。200gf/25mm以上の場合
は、仮止めした感熱型粘接着シートを剥がす際に感熱型
粘接着シートがカールするなどの問題が起こり、再剥離
性は劣っていると判断でき劣とする。また、10gf/
25mm未満では、仮止めできないので同様に劣とす
る。ただし、表1中の単位はgf/25mmである。
断した後、剥離紙を剥がしステンレス鋼板に貼り付け
た。貼付1日後に180度動剥離強度(300mm/分)
をテンシロン万能試験機にて測定した。測定値が10g
f/25mm以上100gf/25mm未満の範囲にあ
れば、十分に仮止めできかつ再剥離可能であるので再剥
離性は良好であり優とする。100gf/25mm以上
200gf/25mm未満であれば剥がせるので使用可
能であり可とする。200gf/25mm以上の場合
は、仮止めした感熱型粘接着シートを剥がす際に感熱型
粘接着シートがカールするなどの問題が起こり、再剥離
性は劣っていると判断でき劣とする。また、10gf/
25mm未満では、仮止めできないので同様に劣とす
る。ただし、表1中の単位はgf/25mmである。
【0064】加熱接着性評価・・感熱型粘接着性シート
を幅25mmに裁断した後、剥離紙を剥がしステンレス
鋼板に貼り付け、感熱型粘接着層の最低活性化温度に加
熱した熱スタンプを5秒間、感熱型粘接着性シートに接
触させることにより接着を固定した。なお、比較例1に
おいては熱スタンプの温度を65℃とした。接着1日後
に180度動剥離強度(300mm/分)をテンシロン万
能試験機にて測定した。測定値が500gf/25mm
以上であれば、被着体に十分に接着しているとみなし優
とする。300gf/25mm以上500gf/25m
m未満であれば使用可能であり可とする。300gf/
25mm未満の場合は、感熱型粘接着シートを被着体か
ら剥がすことができるので劣とする。ただし、表1中の
単位はgf/25mmである。
を幅25mmに裁断した後、剥離紙を剥がしステンレス
鋼板に貼り付け、感熱型粘接着層の最低活性化温度に加
熱した熱スタンプを5秒間、感熱型粘接着性シートに接
触させることにより接着を固定した。なお、比較例1に
おいては熱スタンプの温度を65℃とした。接着1日後
に180度動剥離強度(300mm/分)をテンシロン万
能試験機にて測定した。測定値が500gf/25mm
以上であれば、被着体に十分に接着しているとみなし優
とする。300gf/25mm以上500gf/25m
m未満であれば使用可能であり可とする。300gf/
25mm未満の場合は、感熱型粘接着シートを被着体か
ら剥がすことができるので劣とする。ただし、表1中の
単位はgf/25mmである。
【0065】
【表1】
【0066】<評価>実施例1、2に示すように、粘着
剤層に感熱型粘接着層を用いることにより、実際にラベ
ルなどとして用いる場合に、仮止めでき再剥離可能でか
つ加熱することにより強固な接着が可能な感熱型粘接着
性シートを作製することができた。一方、比較例1に示
すように、粘着剤層に通常の粘着剤を用いた場合は、加
熱前の接着力が強すぎるため再剥離性に劣り、加熱によ
る接着力の上昇は全く見られなかった。また、比較例
2、3に示すように粘着剤層に感熱型粘着剤やヒートシ
ール型接着剤を用いた場合は、加熱前の粘接着性が全く
ないため被着体に仮止めをすることができなかった。
剤層に感熱型粘接着層を用いることにより、実際にラベ
ルなどとして用いる場合に、仮止めでき再剥離可能でか
つ加熱することにより強固な接着が可能な感熱型粘接着
性シートを作製することができた。一方、比較例1に示
すように、粘着剤層に通常の粘着剤を用いた場合は、加
熱前の接着力が強すぎるため再剥離性に劣り、加熱によ
る接着力の上昇は全く見られなかった。また、比較例
2、3に示すように粘着剤層に感熱型粘着剤やヒートシ
ール型接着剤を用いた場合は、加熱前の粘接着性が全く
ないため被着体に仮止めをすることができなかった。
【0067】 予備操作2 中間層塗液の作製 アンシレックス(エンゲルハード製焼成カオリン、JIS−K5101法による 吸油量80ml/100g) 100部 10%ヘキサメタリン酸ソーダ 4部 20%MS4600(日本食品製、リン酸エステル化澱粉) 30部 48%スチレンブタジエン系共重合ラテックス 40部 水 90部 を攪拌分散し中間層塗液を固形分濃度40%で作製し
た。
た。
【0068】 感熱記録層塗液の作製 1)A液の調製 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン(染料) 35部 5%ポリビニルアルコール 105部 A液をダイノミル(シンマルエンタープライゼス製)を
用いて体積平均径0.5μmに粉砕した。
用いて体積平均径0.5μmに粉砕した。
【0069】 2)B液の調製 2,4’−ジヒドロキシジフエニルスルホン(顕色剤) 50部 2−ベンジルオキシナフタレン(増感剤) 20部 1,1,3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフエ ニル)ブタン 10部 5%ポリビニルアルコール 100部 40%ステアリン酸亜鉛エマルジョン(中京油脂製、ハイト゛リンSZ40) 20部 B液をダイノミル(シンマルエンタープライゼス製)を
用いて体積平均径1.1μmに粉砕した。
用いて体積平均径1.1μmに粉砕した。
【0070】 3)C液の調製 軽質炭酸カルシウム 35部 10%ヘキサメタリン酸ソーダ 3.5部 水 63部 A、B、C液を混合し、更に10%PVA液を固形分で
全固形分の20%になるように添加し感熱記録層塗液と
した。
全固形分の20%になるように添加し感熱記録層塗液と
した。
【0071】 保護層塗液の作製 10%ポリビニルアルコール 100部 40%ステアリン酸亜鉛エマルジョン液(中京油脂製、ハイト゛リンSZ40) 5部 20%ケイ酸(水沢化学製、ミズカシルP527) 50部 上記の配合で、固形分濃度が10%となるように保護層
塗液を作製した。
塗液を作製した。
【0072】感熱記録用紙の作製1 予備操作2で作製した支持体の片面にエアナイフコータ
ーを用いて塗工量が5g/m2となるように予備操作2で
作製した感熱記録層塗液を塗工し、乾燥して感熱記録層
を設けた。この感熱記録層の上にエアナイフコーターを
用いて、予備操作2で作製した保護層塗液を塗工量が3
g/m2となるように塗工、乾燥して感熱記録用紙を作製
した。この感熱記録用紙の最低発色温度を測定したとこ
ろ90℃であった。この感熱記録用紙を感熱記録用紙1
とする。
ーを用いて塗工量が5g/m2となるように予備操作2で
作製した感熱記録層塗液を塗工し、乾燥して感熱記録層
を設けた。この感熱記録層の上にエアナイフコーターを
用いて、予備操作2で作製した保護層塗液を塗工量が3
g/m2となるように塗工、乾燥して感熱記録用紙を作製
した。この感熱記録用紙の最低発色温度を測定したとこ
ろ90℃であった。この感熱記録用紙を感熱記録用紙1
とする。
【0073】感熱記録用紙の作製2 予備操作2で作製した支持体の片面にブレードコーター
を用いて、塗工量が8.5g/m2となるように予備操作
2で作製した中間層塗液を塗工し、乾燥して中間層とし
た。この中間層の上にエアナイフコーターを用いて塗工
量が5g/m2となるように予備操作2で作製した感熱記
録層塗液を塗工し、乾燥して感熱記録層を設けた。この
感熱層の上にエアナイフコーターを用いて、予備操作2
で作製した保護層塗液を塗工量が3g/m2となるように
塗工、乾燥して感熱記録用紙を作製した。この感熱記録
用紙の最低発色温度を測定したところ75℃であった。
この感熱記録用紙を感熱記録用紙2とする。
を用いて、塗工量が8.5g/m2となるように予備操作
2で作製した中間層塗液を塗工し、乾燥して中間層とし
た。この中間層の上にエアナイフコーターを用いて塗工
量が5g/m2となるように予備操作2で作製した感熱記
録層塗液を塗工し、乾燥して感熱記録層を設けた。この
感熱層の上にエアナイフコーターを用いて、予備操作2
で作製した保護層塗液を塗工量が3g/m2となるように
塗工、乾燥して感熱記録用紙を作製した。この感熱記録
用紙の最低発色温度を測定したところ75℃であった。
この感熱記録用紙を感熱記録用紙2とする。
【0074】実施例3 実施例1において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例1と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ65℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は25℃
であった。
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例1と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ65℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は25℃
であった。
【0075】実施例4 実施例2において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例2と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ70℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は20℃
であった。
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例2と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ70℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は20℃
であった。
【0076】実施例5 実施例1において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙2を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例1と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ65℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は10℃
であった。
りに感熱記録用紙2を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例1と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ65℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は10℃
であった。
【0077】実施例6 実施例2において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙2を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例2と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ70℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は5℃で
あった。
りに感熱記録用紙2を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘接着層を設けた以外は実施例2と同様にして感熱型
粘接着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘接着性感
熱記録シートの最低活性化温度を測定したところ70℃
であり、感熱記録層の最低発色温度との温度差は5℃で
あった。
【0078】比較例4 比較例1において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に粘着
層を設けた以外は比較例1と同様にして粘着性感熱記録
シートを得た。
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に粘着
層を設けた以外は比較例1と同様にして粘着性感熱記録
シートを得た。
【0079】比較例5 比較例2において、予備操作1で作製した支持体の代わ
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘着層を設けた以外は比較例2と同様にして感熱型粘
着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘着性感熱記録
シートの最低活性化温度を測定したところ65℃であ
り、感熱記録層の最低発色温度との温度差は25℃であ
った。
りに感熱記録用紙1を用い、感熱記録層の反対面に感熱
型粘着層を設けた以外は比較例2と同様にして感熱型粘
着性感熱記録シートを得た。この感熱型粘着性感熱記録
シートの最低活性化温度を測定したところ65℃であ
り、感熱記録層の最低発色温度との温度差は25℃であ
った。
【0080】以上の実施例、比較例により得られたシー
トを以下の試験方法により評価し、その結果を表2に示
した。
トを以下の試験方法により評価し、その結果を表2に示
した。
【0081】<試験方法> 再剥離性評価・・感熱型粘接着性感熱記録シートを幅2
5mmに裁断した後、剥離紙を剥がしステンレス鋼板に
貼り付けた。貼付1日後に180度動剥離強度(300
mm/分)をテンシロン万能試験機にて測定した。測定
値が10gf/25mm以上100gf/25mm未満
の範囲にあれば、十分に仮止めできかつ再剥離可能であ
るので再剥離性は良好であり優とする。100gf/2
5mm以上200gf/25mm未満であれば剥がせる
ので使用可能であり可とする。200gf/25mm以
上の場合は、仮止めした感熱型粘接着シートを剥がす際
に感熱型粘接着シートがカールするなどの問題が起こ
り、再剥離性は劣っていると判断でき劣とする。また、
10gf/25mm未満では、仮止めできないので同様
に劣とする。ただし、表2中の単位はgf/25mmで
ある。
5mmに裁断した後、剥離紙を剥がしステンレス鋼板に
貼り付けた。貼付1日後に180度動剥離強度(300
mm/分)をテンシロン万能試験機にて測定した。測定
値が10gf/25mm以上100gf/25mm未満
の範囲にあれば、十分に仮止めできかつ再剥離可能であ
るので再剥離性は良好であり優とする。100gf/2
5mm以上200gf/25mm未満であれば剥がせる
ので使用可能であり可とする。200gf/25mm以
上の場合は、仮止めした感熱型粘接着シートを剥がす際
に感熱型粘接着シートがカールするなどの問題が起こ
り、再剥離性は劣っていると判断でき劣とする。また、
10gf/25mm未満では、仮止めできないので同様
に劣とする。ただし、表2中の単位はgf/25mmで
ある。
【0082】加熱接着性評価・・感熱型粘接着性感熱記
録シートを幅25mmに裁断した後、剥離紙を剥がしス
テンレス鋼板に貼り付けた。感熱型粘接着層の最低活性
化温度に加熱した熱スタンプを5秒間、感熱型粘接着性
感熱記録シートに接触させることにより接着を固定し
た。なお、比較例4においては熱スタンプの温度を65
℃とした。接着1日後に180度動剥離強度(300m
m/分)をテンシロン万能試験機にて測定した。測定値
が500gf/25mm以上であれば、被着体に十分に
接着しているとみなし優とする。300gf/25mm
以上500gf/25mm未満であれば使用可能であり
可とする。300gf/25mm未満の場合は、感熱型
粘接着シートを被着体から剥がすことができるので劣と
する。ただし、表2中の単位はgf/25mmである。
録シートを幅25mmに裁断した後、剥離紙を剥がしス
テンレス鋼板に貼り付けた。感熱型粘接着層の最低活性
化温度に加熱した熱スタンプを5秒間、感熱型粘接着性
感熱記録シートに接触させることにより接着を固定し
た。なお、比較例4においては熱スタンプの温度を65
℃とした。接着1日後に180度動剥離強度(300m
m/分)をテンシロン万能試験機にて測定した。測定値
が500gf/25mm以上であれば、被着体に十分に
接着しているとみなし優とする。300gf/25mm
以上500gf/25mm未満であれば使用可能であり
可とする。300gf/25mm未満の場合は、感熱型
粘接着シートを被着体から剥がすことができるので劣と
する。ただし、表2中の単位はgf/25mmである。
【0083】感熱記録層の地肌カブリの評価・・接着性
評価により得られた感熱型粘接着性感熱記録層について
感熱記録層の発色を調べ、以下の基準で評価した。 ◎:感熱記録層に発色が全く見られない。 ○:感熱記録層にかすかに発色が見られる。 ×:感熱記録層にはっきりと視認できる発色が見られ
る。
評価により得られた感熱型粘接着性感熱記録層について
感熱記録層の発色を調べ、以下の基準で評価した。 ◎:感熱記録層に発色が全く見られない。 ○:感熱記録層にかすかに発色が見られる。 ×:感熱記録層にはっきりと視認できる発色が見られ
る。
【0084】
【表2】
【0085】<評価>実施例3〜6に示すように、支持
体の片面に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着層を設け
ることにより、感熱記録が可能で仮止めおよび貼り直し
ができ加熱により接着を強固にしても地肌カブリのない
感熱型粘接着性感熱記録シートを作製することができ
た。特に、実施例3、4に示すように、感熱記録層の最
低発色温度が感熱型粘接着層の最低活性化温度よりも2
0℃以上高い場合には、感熱記録層にカブリは全く見ら
れず、さらに良好な感熱型粘接着性感熱記録シートとす
ることができた。一方、比較例4に示すように、支持体
の片面に感熱記録層、反対面に通常の粘着層を設けた場
合は、加熱前の接着力が強すぎるため再剥離性に劣り、
加熱による接着力の上昇は全く見られなかった。また、
比較例5に示すように、支持体の片面に感熱記録層、反
対面に感熱型粘着剤層を設けた場合は、加熱前の粘接着
性が全くないため被着体に仮止めをすることができなか
った。
体の片面に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着層を設け
ることにより、感熱記録が可能で仮止めおよび貼り直し
ができ加熱により接着を強固にしても地肌カブリのない
感熱型粘接着性感熱記録シートを作製することができ
た。特に、実施例3、4に示すように、感熱記録層の最
低発色温度が感熱型粘接着層の最低活性化温度よりも2
0℃以上高い場合には、感熱記録層にカブリは全く見ら
れず、さらに良好な感熱型粘接着性感熱記録シートとす
ることができた。一方、比較例4に示すように、支持体
の片面に感熱記録層、反対面に通常の粘着層を設けた場
合は、加熱前の接着力が強すぎるため再剥離性に劣り、
加熱による接着力の上昇は全く見られなかった。また、
比較例5に示すように、支持体の片面に感熱記録層、反
対面に感熱型粘着剤層を設けた場合は、加熱前の粘接着
性が全くないため被着体に仮止めをすることができなか
った。
【0086】
【発明の効果】第一の本発明の感熱型粘接着シートは、
支持体の片面に感熱型粘接着層を設けることにより、通
常の状態では粘着性が弱いため何度でも仮止めおよび貼
り直しが可能であり、貼付位置決定後はシートを加熱す
ることで強固な接着を得ることが可能となる。第二の本
発明の感熱型粘接着性感熱記録シートは、支持体の片面
に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着層を設けることに
より、感熱記録が可能で仮止めおよび貼り直しができ加
熱による強固な接着が可能となる。
支持体の片面に感熱型粘接着層を設けることにより、通
常の状態では粘着性が弱いため何度でも仮止めおよび貼
り直しが可能であり、貼付位置決定後はシートを加熱す
ることで強固な接着を得ることが可能となる。第二の本
発明の感熱型粘接着性感熱記録シートは、支持体の片面
に感熱記録層、反対面に感熱型粘接着層を設けることに
より、感熱記録が可能で仮止めおよび貼り直しができ加
熱による強固な接着が可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 剥離紙、通常の状態では弱い粘着性
を有し一定の温度以上に加熱すると強固な接着性を発現
する感熱型粘接着層、支持体、を順次積層した構造を
有する仮止めおよび貼り直しが可能で加熱による強固な
接着が可能な感熱型粘接着性シート。 - 【請求項2】 剥離紙、通常の状態では弱い粘着性
を有し一定の温度以上に加熱すると強固な接着性を発現
する感熱型粘接着層、支持体、感熱記録層、を順次
積層した構造を有する感熱記録でき仮止めおよび貼り直
しが可能で加熱による強固な接着が可能な感熱型粘接着
性感熱記録シート。 - 【請求項3】 前記請求項2の感熱型粘接着性感熱記録
シートにおいて、感熱記録層の最低発色温度が、感熱型
粘接着層が接着性を発現する最低温度よりも20℃以上
高いことを特徴とする感熱型粘接着性感熱記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6655297A JPH10259362A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 粘接着性シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6655297A JPH10259362A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 粘接着性シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10259362A true JPH10259362A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13319200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6655297A Pending JPH10259362A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 粘接着性シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10259362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005290353A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Oji Tac Hanbai Kk | 粘接着剤および粘接着シート |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP6655297A patent/JPH10259362A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005290353A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Oji Tac Hanbai Kk | 粘接着剤および粘接着シート |
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