JPH1026013A - 吸音ダクト - Google Patents
吸音ダクトInfo
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- JPH1026013A JPH1026013A JP8180690A JP18069096A JPH1026013A JP H1026013 A JPH1026013 A JP H1026013A JP 8180690 A JP8180690 A JP 8180690A JP 18069096 A JP18069096 A JP 18069096A JP H1026013 A JPH1026013 A JP H1026013A
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温ガス流の排気騒音の低減を図る。
【解決手段】 多数の孔2が穿設された多孔板状部3の
両端に多孔板状部3に対して略直角に且つ同方向に突出
する張出し部4,5を設けたセラミックス系複合材料よ
りなるホルダ1の内部に、複数の耐熱吸音材6を多孔板
状部3に平行に位置するように積層し、これらの耐熱吸
音材6を張出し部4,5に設けた押圧手段9により多孔
板状部3へ向って押圧した吸音材集合体10を多数有
し、ダクト本体12の内側部全面に吸音材集合体10を
多孔板状部3がダクト本体12の内方を向くように取り
付けることにより、入手可能な寸法の耐熱吸音材6を用
いてダクト本体12を流通する高温ガス流の排気騒音の
低減を図る。
両端に多孔板状部3に対して略直角に且つ同方向に突出
する張出し部4,5を設けたセラミックス系複合材料よ
りなるホルダ1の内部に、複数の耐熱吸音材6を多孔板
状部3に平行に位置するように積層し、これらの耐熱吸
音材6を張出し部4,5に設けた押圧手段9により多孔
板状部3へ向って押圧した吸音材集合体10を多数有
し、ダクト本体12の内側部全面に吸音材集合体10を
多孔板状部3がダクト本体12の内方を向くように取り
付けることにより、入手可能な寸法の耐熱吸音材6を用
いてダクト本体12を流通する高温ガス流の排気騒音の
低減を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸音ダクトに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、超音速航空機の推進装置として、
エアターボラムジェットエンジンの研究開発が行われて
いる。
エアターボラムジェットエンジンの研究開発が行われて
いる。
【0003】エアターボラムジェットエンジンは、低速
領域(離陸及び着陸時)では、一液方式、二液方式、固
体方式等のガス発生器から供給される高温高圧の可燃ガ
ス流によりタービンを回転させて圧縮機を駆動し、エン
ジン前方の空気を圧縮機が吸引圧縮することにより得ら
れる空気流とタービンを回転させた可燃ガス流との混合
気体を燃焼させ、この燃焼による燃焼ガス流をエンジン
後方へ噴出して推力を発生させる。
領域(離陸及び着陸時)では、一液方式、二液方式、固
体方式等のガス発生器から供給される高温高圧の可燃ガ
ス流によりタービンを回転させて圧縮機を駆動し、エン
ジン前方の空気を圧縮機が吸引圧縮することにより得ら
れる空気流とタービンを回転させた可燃ガス流との混合
気体を燃焼させ、この燃焼による燃焼ガス流をエンジン
後方へ噴出して推力を発生させる。
【0004】また、高速領域(巡航飛行時)では、高速
飛行時のラム圧(前方からエンジン内部へ流入する空気
の圧力)によってエンジン内へ流入する空気が圧縮機で
圧縮されることになる。
飛行時のラム圧(前方からエンジン内部へ流入する空気
の圧力)によってエンジン内へ流入する空気が圧縮機で
圧縮されることになる。
【0005】このような超音速飛行に適したエアターボ
ラムジェットエンジンを実用化するのにあたっては、上
記の燃焼ガス流の排気騒音を低減させることが重要な研
究事項となる。
ラムジェットエンジンを実用化するのにあたっては、上
記の燃焼ガス流の排気騒音を低減させることが重要な研
究事項となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、エア
ターボラムジェットエンジンから噴出される燃焼ガス流
のような、温度が800℃〜900℃程度の高温度ガス
流に対する排気騒音抑制手段は、未だ技術的に確立され
ていない。
ターボラムジェットエンジンから噴出される燃焼ガス流
のような、温度が800℃〜900℃程度の高温度ガス
流に対する排気騒音抑制手段は、未だ技術的に確立され
ていない。
【0007】一方、高温度ガス流に対する排気騒音抑制
手段を構成する耐熱吸音材には、ステンレス鋼系金属繊
維を布状に形成した耐熱性金属布、あるいは、ステンレ
ス鋼系金属多孔質体を板状に形成した耐熱性多孔質板を
適用すべきであると考えられるが、現状で入手可能な耐
熱性金属布や耐熱性多孔質板の寸法は、厚さが30m
m、平面形状が300mm×400mm程度に限定され
るため、これらの耐熱吸音材を単にエアターボラムジェ
ットエンジンの排気騒音低減手段に適用しただけでは、
部材寸法の不足に起因して排気騒音を効果的に抑制する
ことができない。
手段を構成する耐熱吸音材には、ステンレス鋼系金属繊
維を布状に形成した耐熱性金属布、あるいは、ステンレ
ス鋼系金属多孔質体を板状に形成した耐熱性多孔質板を
適用すべきであると考えられるが、現状で入手可能な耐
熱性金属布や耐熱性多孔質板の寸法は、厚さが30m
m、平面形状が300mm×400mm程度に限定され
るため、これらの耐熱吸音材を単にエアターボラムジェ
ットエンジンの排気騒音低減手段に適用しただけでは、
部材寸法の不足に起因して排気騒音を効果的に抑制する
ことができない。
【0008】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、高温ガス流の排気騒音を効果的に抑制することが可
能な吸音ダクトを提供することを目的とするものであ
る。
で、高温ガス流の排気騒音を効果的に抑制することが可
能な吸音ダクトを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の吸音ダクトでは、多数の
孔が穿設された多孔板状部の両端に該多孔板状部に対し
て略直角に且つ同方向に突出する張出し部を設けたセラ
ミックス系複合材料よりなるホルダの内部に、複数の耐
熱吸音材を多孔板状部に平行に位置するように積層し、
これらの耐熱吸音材を張出し部に設けた押圧手段により
多孔板状部へ向って押圧した吸音材集合体を多数有し、
ダクト本体の内側部全面に吸音材集合体を多孔板状部が
ダクト本体の内方を向くように取り付けている。
め、本発明の請求項1に記載の吸音ダクトでは、多数の
孔が穿設された多孔板状部の両端に該多孔板状部に対し
て略直角に且つ同方向に突出する張出し部を設けたセラ
ミックス系複合材料よりなるホルダの内部に、複数の耐
熱吸音材を多孔板状部に平行に位置するように積層し、
これらの耐熱吸音材を張出し部に設けた押圧手段により
多孔板状部へ向って押圧した吸音材集合体を多数有し、
ダクト本体の内側部全面に吸音材集合体を多孔板状部が
ダクト本体の内方を向くように取り付けている。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の吸音ダク
トでは、上述した本発明の請求項1に記載の吸音ダクト
の構成に加えて、ダクト本体を高温ガス流発生源のガス
流通方向下流側に高温ガス流発生源に対して間隔を隔て
て配設し、該高温ガス流発生源のガス流通方向下流端に
筒状のミキサの前端を接続し且つ該ミキサの後端をダク
ト本体の前端内部にミキサの外側部と吸音材集合体との
間に外気取入口が形成されるように挿入している。
トでは、上述した本発明の請求項1に記載の吸音ダクト
の構成に加えて、ダクト本体を高温ガス流発生源のガス
流通方向下流側に高温ガス流発生源に対して間隔を隔て
て配設し、該高温ガス流発生源のガス流通方向下流端に
筒状のミキサの前端を接続し且つ該ミキサの後端をダク
ト本体の前端内部にミキサの外側部と吸音材集合体との
間に外気取入口が形成されるように挿入している。
【0011】本発明の請求項1及び請求項2に記載の吸
音ダクトのいずれにおいても、ホルダの内部に積層した
複数の耐熱吸音材を押圧手段により押圧して、吸音効果
が得られる吸音材集合体を形成し、該吸音材集合体を内
側部全面に取り付けたダクト本体を流通する高温ガス流
の排気騒音の低減を図る。
音ダクトのいずれにおいても、ホルダの内部に積層した
複数の耐熱吸音材を押圧手段により押圧して、吸音効果
が得られる吸音材集合体を形成し、該吸音材集合体を内
側部全面に取り付けたダクト本体を流通する高温ガス流
の排気騒音の低減を図る。
【0012】また、本発明の請求項2に記載した吸音ダ
クトにおいては、高温ガス流発生源からミキサを経てダ
クト本体の内部に流入する高温ガス流のエゼクタ効果に
より、ダクト本体の前端内部におけるミキサの外側部と
吸音材集合体との間隙から、外部の空気をダクト本体の
内部に引き込んで高温ガス流の流速を減速し、ダクト本
体を流通する高温ガス流の排気騒音の低減を図る。
クトにおいては、高温ガス流発生源からミキサを経てダ
クト本体の内部に流入する高温ガス流のエゼクタ効果に
より、ダクト本体の前端内部におけるミキサの外側部と
吸音材集合体との間隙から、外部の空気をダクト本体の
内部に引き込んで高温ガス流の流速を減速し、ダクト本
体を流通する高温ガス流の排気騒音の低減を図る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0014】図1、図2及び図5から図10は本発明の
吸音ダクトの実施の形態の一例を示すものであり、、こ
の吸音ダクトは、ホルダ1、複数の耐熱吸音材6、押圧
手段9からなる多数の吸音材集合体10と、ダクト本体
12と、ミキサ13とによって構成されている。
吸音ダクトの実施の形態の一例を示すものであり、、こ
の吸音ダクトは、ホルダ1、複数の耐熱吸音材6、押圧
手段9からなる多数の吸音材集合体10と、ダクト本体
12と、ミキサ13とによって構成されている。
【0015】ホルダ1は多数の孔2が穿設されている長
方形の多孔板状部3を備えていて、多孔板状部3の両端
からは、同方向に直角に突出する張出し部4,5が一体
的に設けられており、これらの多孔板状部3、張出し部
4,5は、炭素繊維、炭化珪素を強化材とし、炭化珪素
等のセラミックスを化学的蒸着法によってマトリックス
とした繊維強化セラミックスのようなセラミックス系複
合材料(CMC/ceramics matrix composites)で形成
されている。
方形の多孔板状部3を備えていて、多孔板状部3の両端
からは、同方向に直角に突出する張出し部4,5が一体
的に設けられており、これらの多孔板状部3、張出し部
4,5は、炭素繊維、炭化珪素を強化材とし、炭化珪素
等のセラミックスを化学的蒸着法によってマトリックス
とした繊維強化セラミックスのようなセラミックス系複
合材料(CMC/ceramics matrix composites)で形成
されている。
【0016】ホルダ1の内部には、ステンレス鋼系金属
繊維を布状に形成した耐熱性金属布、あるいは、ステン
レス鋼系金属多孔質体を板状に形成した耐熱性多孔質板
等の板状の耐熱吸音材6が多孔板状部3に対して平行に
位置するように複数積層されている。
繊維を布状に形成した耐熱性金属布、あるいは、ステン
レス鋼系金属多孔質体を板状に形成した耐熱性多孔質板
等の板状の耐熱吸音材6が多孔板状部3に対して平行に
位置するように複数積層されている。
【0017】張出し部4,5の先端は、フランジ状に屈
折されていて、波状のバネ材7を2枚の帯金8,8で挟
んで形成した押圧手段9が適数箇張出し部4,5の先端
間に取り付けられており、この押圧手段9で、ホルダ1
の内部に積層した耐熱吸音材6が多孔板状部3に押圧さ
れるようになっている。
折されていて、波状のバネ材7を2枚の帯金8,8で挟
んで形成した押圧手段9が適数箇張出し部4,5の先端
間に取り付けられており、この押圧手段9で、ホルダ1
の内部に積層した耐熱吸音材6が多孔板状部3に押圧さ
れるようになっている。
【0018】また、押圧手段9は、図3及び図4に示す
ような構造とすることもできる。
ような構造とすることもできる。
【0019】図3及び図4における押圧手段9は、ひだ
状に屈曲し且つホルダ1の張出し部4,5の先端のフラ
ンジ状に屈折した部分に沿うように配置されたバネ材7
と、該バネ材7と耐熱吸音材6との間に介在する帯金8
とで構成されている。
状に屈曲し且つホルダ1の張出し部4,5の先端のフラ
ンジ状に屈折した部分に沿うように配置されたバネ材7
と、該バネ材7と耐熱吸音材6との間に介在する帯金8
とで構成されている。
【0020】ダクト本体12は、高温ガス流発生源(エ
アターボラムジェットエンジン)11の後方に、該高温
ガス流発生源11に対し間隔をあけて同軸に位置するよ
うに配設されている。
アターボラムジェットエンジン)11の後方に、該高温
ガス流発生源11に対し間隔をあけて同軸に位置するよ
うに配設されている。
【0021】このダクト本体12は、接続用のフランジ
部を四辺に設けた多数の金属パネルをボルト締結して角
筒状に組み立てたもので、図8から図10に示すように
断面四角形で、図5に示すように前端付近は中空部分の
開口面積が増大し、前端近傍部分から後端までの間では
開口面積が一定になっている。
部を四辺に設けた多数の金属パネルをボルト締結して角
筒状に組み立てたもので、図8から図10に示すように
断面四角形で、図5に示すように前端付近は中空部分の
開口面積が増大し、前端近傍部分から後端までの間では
開口面積が一定になっている。
【0022】ダクト本体12の内側部には、先に述べた
ホルダ1、耐熱吸音材6、押圧手段9からなる吸音材集
合体10が、多孔板状部3側がダクト本体12の内方を
向くように、上下左右の全面に隙間なく並べて取り付け
られている。
ホルダ1、耐熱吸音材6、押圧手段9からなる吸音材集
合体10が、多孔板状部3側がダクト本体12の内方を
向くように、上下左右の全面に隙間なく並べて取り付け
られている。
【0023】ミキサ13は、筒状に形成されており、前
端が高温ガス流発生源11のガス流通方向下流端に接続
され、また、後端がダクト本体12の前端内部に挿入さ
れている。
端が高温ガス流発生源11のガス流通方向下流端に接続
され、また、後端がダクト本体12の前端内部に挿入さ
れている。
【0024】ミキサ13の横断面形状は、前端において
は、高温ガス流発生源11の後端に対応するように図6
に示すような円形になり、ダクト本体12の前端に対応
する中間部では、図7に示すように四角形の中空構造に
なり、更に、後端においては、図8、図9に示すように
上側部分及び下側部分にひだ状の折れ曲がり部14を有
し且つ後端に接近するほど、中心付近の開口面積が縮小
する断面に形成されている。
は、高温ガス流発生源11の後端に対応するように図6
に示すような円形になり、ダクト本体12の前端に対応
する中間部では、図7に示すように四角形の中空構造に
なり、更に、後端においては、図8、図9に示すように
上側部分及び下側部分にひだ状の折れ曲がり部14を有
し且つ後端に接近するほど、中心付近の開口面積が縮小
する断面に形成されている。
【0025】図5に示すように、ミキサ13の後端寄り
部分の外側面とダクト本体12の前部内側面との間に
は、外気取入口15が設けられていて、ダクト本体12
の前端は大気に開放された状態になっている。
部分の外側面とダクト本体12の前部内側面との間に
は、外気取入口15が設けられていて、ダクト本体12
の前端は大気に開放された状態になっている。
【0026】次に、図1から図10に示す吸音ダクトの
作用を説明する。
作用を説明する。
【0027】高温ガス流発生源(エアターボラムジェッ
トエンジン)11のタービンを回転させた後の燃焼ガス
流16と圧縮機からの空気流17と混合気体の燃焼によ
る混合ガス流18が、ミキサ13の形状により撹拌され
たうえ、ダクト本体12の内部を流通する際の排気騒音
は、ダクト本体12の内側部全面に隙間なく並べて取り
付けられている吸音材集合体10の耐熱吸音材6に吸音
されて排気騒音の低減が図られる。
トエンジン)11のタービンを回転させた後の燃焼ガス
流16と圧縮機からの空気流17と混合気体の燃焼によ
る混合ガス流18が、ミキサ13の形状により撹拌され
たうえ、ダクト本体12の内部を流通する際の排気騒音
は、ダクト本体12の内側部全面に隙間なく並べて取り
付けられている吸音材集合体10の耐熱吸音材6に吸音
されて排気騒音の低減が図られる。
【0028】上述したように混合ガス流18がミキサ1
3からダクト本体12の内部に流入するときには、エゼ
クタ効果によってミキサ13の外方の空気が外気取入口
15から吸引空気流19としてダクト本体12の内側に
流入する。
3からダクト本体12の内部に流入するときには、エゼ
クタ効果によってミキサ13の外方の空気が外気取入口
15から吸引空気流19としてダクト本体12の内側に
流入する。
【0029】そして、ダクト本体12の内側に流入した
吸引空気流19は、混合ガス流18の流速を減速させ、
より効果的に排気騒音の低減が図られ、また、ダクト本
体12の内部温度の上昇が抑制される。
吸引空気流19は、混合ガス流18の流速を減速させ、
より効果的に排気騒音の低減が図られ、また、ダクト本
体12の内部温度の上昇が抑制される。
【0030】なお、本発明の吸音ダクトは上述した実施
の形態のみに限定されるものではなく、本発明をエアタ
ーボラムジェットエンジン以外の他の高温ガス流発生源
の排気騒音の低減手段に適用すること、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得る
ことは勿論である。
の形態のみに限定されるものではなく、本発明をエアタ
ーボラムジェットエンジン以外の他の高温ガス流発生源
の排気騒音の低減手段に適用すること、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得る
ことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明の吸音ダクトに
よれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
よれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0032】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載した吸音ダクトのいずれにおいても、ホルダの内部に
積層した複数の耐熱吸音材を押圧手段により押圧して吸
音材集合体を形成し、該吸音材集合体をダクト本体の内
側部全面に取り付けるので、入手可能な寸法の耐熱吸音
材を用いてダクト本体を流通する高温ガス流の排気騒音
の低減を図ることが可能になる。
載した吸音ダクトのいずれにおいても、ホルダの内部に
積層した複数の耐熱吸音材を押圧手段により押圧して吸
音材集合体を形成し、該吸音材集合体をダクト本体の内
側部全面に取り付けるので、入手可能な寸法の耐熱吸音
材を用いてダクト本体を流通する高温ガス流の排気騒音
の低減を図ることが可能になる。
【0033】(2)本発明の請求項2に記載した吸音ダ
クトにおいては、高温ガス流発生源からミキサを経てダ
クト本体の内部に流入する高温ガス流のエゼクタ効果に
より、ダクト本体の前端内部におけるミキサの外側部と
吸音材集合体との間隙から、外部の空気をダクト本体の
内部に引き込むので、ダクト本体の内部を流通する高温
ガス流の流速が減速され、ダクト本体を流通する高温ガ
ス流の排気騒音の低減をより効果的に図ることができ
る。
クトにおいては、高温ガス流発生源からミキサを経てダ
クト本体の内部に流入する高温ガス流のエゼクタ効果に
より、ダクト本体の前端内部におけるミキサの外側部と
吸音材集合体との間隙から、外部の空気をダクト本体の
内部に引き込むので、ダクト本体の内部を流通する高温
ガス流の流速が減速され、ダクト本体を流通する高温ガ
ス流の排気騒音の低減をより効果的に図ることができ
る。
【図1】本発明の吸音ダクトの実施の形態の一例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図2】本発明の吸音ダクトの実施の形態の一例を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図3】本発明の吸音ダクトの実施の形態の他の例を示
す部分斜視図である。
す部分斜視図である。
【図4】本発明の吸音ダクトの実施の形態の他の例を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図5】本発明の吸音ダクトの実施の形態の一例を示す
全体図である。
全体図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】図5のVII−VII断面図である。
【図8】図5のVIII−VIII断面図である。
【図9】図5のIX−IX断面図である。
【図10】図5のX−X断面図である。
1 ホルダ 2 孔 3 多孔板状部 4 張出し部 5 張出し部 6 耐熱吸音材 9 押圧手段 10 吸音材集合体 11 高温ガス流発生源 12 ダクト本体 13 ミキサ 15 外気取入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/16 B
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の孔が穿設された多孔板状部の両端
に該多孔板状部に対して略直角に且つ同方向に突出する
張出し部を設けたセラミックス系複合材料よりなるホル
ダの内部に、複数の耐熱吸音材を多孔板状部に平行に位
置するように積層し、これらの耐熱吸音材を張出し部に
設けた押圧手段により多孔板状部へ向って押圧した吸音
材集合体を多数有し、ダクト本体の内側部全面に吸音材
集合体を多孔板状部がダクト本体の内方を向くように取
り付けたことを特徴とする吸音ダクト。 - 【請求項2】 ダクト本体を高温ガス流発生源のガス流
通方向下流側に高温ガス流発生源に対して間隔を隔てて
配設し、該高温ガス流発生源のガス流通方向下流端に筒
状のミキサの前端を接続し且つ該ミキサの後端をダクト
本体の前端内部にミキサの外側部と吸音材集合体との間
に外気取入口が形成されるように挿入した請求項1に記
載の吸音ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180690A JPH1026013A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 吸音ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180690A JPH1026013A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 吸音ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026013A true JPH1026013A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16087610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8180690A Pending JPH1026013A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 吸音ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075647A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Turbomeca | エジェクタ消音装置によって音響レベルを低減させてなるヘリコプター用ガスタービンエンジン |
| CN103946489A (zh) * | 2012-01-30 | 2014-07-23 | 三菱日立电力系统株式会社 | 消音装置及具备该消音装置的旋转机械 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP8180690A patent/JPH1026013A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075647A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Turbomeca | エジェクタ消音装置によって音響レベルを低減させてなるヘリコプター用ガスタービンエンジン |
| CN103946489A (zh) * | 2012-01-30 | 2014-07-23 | 三菱日立电力系统株式会社 | 消音装置及具备该消音装置的旋转机械 |
| CN103946489B (zh) * | 2012-01-30 | 2015-08-12 | 三菱日立电力系统株式会社 | 消音装置及具备该消音装置的旋转机械 |
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