JPH10260453A - カメラ - Google Patents
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- JPH10260453A JPH10260453A JP6412197A JP6412197A JPH10260453A JP H10260453 A JPH10260453 A JP H10260453A JP 6412197 A JP6412197 A JP 6412197A JP 6412197 A JP6412197 A JP 6412197A JP H10260453 A JPH10260453 A JP H10260453A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- outer case
- winding
- gear
- unit
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スライド式の保護ケースを設けたカメラで、
フイルム巻き上げ操作を簡便にする。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット10は、ユ
ニット本体11と外ケース12とで構成されている。外
ケース12には、ユニット本体11の開口22に挿入さ
れたときにフイルム巻き上げ機構の巻き上げギヤに係合
するラック板30が内壁に設けられている。外カバー1
2は、ユニット本体11のグリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を覆う不使用位置と、撮影レンズ13
を露呈する撮影位置との間で移動される。外ケース12
の移動操作によりラック板30は巻き上げギヤを回動さ
せる。フイルム巻き上げ機構は、巻き上げギヤの回動を
フイルム巻き上げ方向への回転に変換して写真フイルム
を巻き上げる。
フイルム巻き上げ操作を簡便にする。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット10は、ユ
ニット本体11と外ケース12とで構成されている。外
ケース12には、ユニット本体11の開口22に挿入さ
れたときにフイルム巻き上げ機構の巻き上げギヤに係合
するラック板30が内壁に設けられている。外カバー1
2は、ユニット本体11のグリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を覆う不使用位置と、撮影レンズ13
を露呈する撮影位置との間で移動される。外ケース12
の移動操作によりラック板30は巻き上げギヤを回動さ
せる。フイルム巻き上げ機構は、巻き上げギヤの回動を
フイルム巻き上げ方向への回転に変換して写真フイルム
を巻き上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライド式の保護
ケースを備えたカメラに関するものである。
ケースを備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、誰でも簡単に撮影を楽しめるよう
に、簡単な露光機構を備えるとともに、予め未露光の写
真フイルムとカートリッジとが製造時に装填され、面倒
なフイルム装填と巻戻し操作を不要にしたレンズ付きフ
イルムユニット(以下、「フイルムユニット」と称
す。)が良く知られている。このフイルムユニットは、
1回使用の安価なカメラの一種として市場に定着してい
る。
に、簡単な露光機構を備えるとともに、予め未露光の写
真フイルムとカートリッジとが製造時に装填され、面倒
なフイルム装填と巻戻し操作を不要にしたレンズ付きフ
イルムユニット(以下、「フイルムユニット」と称
す。)が良く知られている。このフイルムユニットは、
1回使用の安価なカメラの一種として市場に定着してい
る。
【0003】フイルムユニットとしては、例えば「写ル
ンですSuper 800 」(商品名)等が本出願人より製造、
販売されている。このフイルムユニットは、カートリッ
ジ収納室の前面をグリップ部とし、このグリップ部以外
の撮影レンズ周りを凹まして薄型化を図った形状とされ
ている。また、最近では、135タイプの写真フイルム
カートリッジよりも小型なIX240フイルムカートリ
ッジを装填したレンズ付きフイルムユニットも、「写ル
ンですスーパースリム」(商品名)等として本出願人よ
り製造、販売されている。このフイルムユニットは、小
型なカートリッジを内蔵した分、厚み及び輪郭外形の小
型化が図られている。
ンですSuper 800 」(商品名)等が本出願人より製造、
販売されている。このフイルムユニットは、カートリッ
ジ収納室の前面をグリップ部とし、このグリップ部以外
の撮影レンズ周りを凹まして薄型化を図った形状とされ
ている。また、最近では、135タイプの写真フイルム
カートリッジよりも小型なIX240フイルムカートリ
ッジを装填したレンズ付きフイルムユニットも、「写ル
ンですスーパースリム」(商品名)等として本出願人よ
り製造、販売されている。このフイルムユニットは、小
型なカートリッジを内蔵した分、厚み及び輪郭外形の小
型化が図られている。
【0004】ところで、小型なフイルムユニットは携帯
性に優れているが、実際に撮影するにはフイルムユニッ
トの保持が難しく、撮影レンズに指が掛かって撮影に失
敗してしまうことがある。これを解決するために、撮影
レンズの周囲に突起を設け、撮影者に指掛りの警告を行
うという発明が従来なされているが、撮影レンズの周囲
に突起を設けるのはカメラのデザイン上好ましくなく、
あまり効果のあるものでもなかった。
性に優れているが、実際に撮影するにはフイルムユニッ
トの保持が難しく、撮影レンズに指が掛かって撮影に失
敗してしまうことがある。これを解決するために、撮影
レンズの周囲に突起を設け、撮影者に指掛りの警告を行
うという発明が従来なされているが、撮影レンズの周囲
に突起を設けるのはカメラのデザイン上好ましくなく、
あまり効果のあるものでもなかった。
【0005】そこで、撮影機構が組み込まれたボディ本
体に、撮影レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを
覆うスライドケースを設け、このスライドケースを撮影
レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを露呈させる
方向にスライドさせた際に、ボディ本体を保持するグリ
ップとして用いられるようにしたカメラが実開昭60−
60731号公報記載の考案によって提案されている。
体に、撮影レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを
覆うスライドケースを設け、このスライドケースを撮影
レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを露呈させる
方向にスライドさせた際に、ボディ本体を保持するグリ
ップとして用いられるようにしたカメラが実開昭60−
60731号公報記載の考案によって提案されている。
【0006】そこで、このようなスライドケースを安価
なカメラに設けることを考慮すると、安価なカメラのほ
とんどが手動でフイルム巻き上げを行うタイプのため、
スライドケースの背面に、ボディ本体の外部に設けたフ
イルム巻き上げ部材を露呈するための開口を設ける必要
がある。
なカメラに設けることを考慮すると、安価なカメラのほ
とんどが手動でフイルム巻き上げを行うタイプのため、
スライドケースの背面に、ボディ本体の外部に設けたフ
イルム巻き上げ部材を露呈するための開口を設ける必要
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにスライドケースの背面の開口を通してフイルム巻
き上げ部材を操作するのには、困難な操作となる。とい
うのは、フイルム巻き上げ部材にはレバー式やダイヤル
式のものがほとんどで、これらはボディ本体の輪郭形状
から一段凹んだ面に設けられており、スライドケースの
開口から突出しない。このため、スライドケースの背面
側を凹まして開口から僅かに操作部材を露呈させるよう
にしてから操作することになるので、操作しにくい。
ようにスライドケースの背面の開口を通してフイルム巻
き上げ部材を操作するのには、困難な操作となる。とい
うのは、フイルム巻き上げ部材にはレバー式やダイヤル
式のものがほとんどで、これらはボディ本体の輪郭形状
から一段凹んだ面に設けられており、スライドケースの
開口から突出しない。このため、スライドケースの背面
側を凹まして開口から僅かに操作部材を露呈させるよう
にしてから操作することになるので、操作しにくい。
【0008】また、フイルム巻き上げ部材をスライドケ
ースの開口から突出するように設ける場合には、スライ
ドケースの移動量に応じて開口を長くする必要が生じ
る。このような大きな開口は、カメラのデザイン上好ま
しくなく、保護ケースとしての役割も低下するのであま
り望ましくない。
ースの開口から突出するように設ける場合には、スライ
ドケースの移動量に応じて開口を長くする必要が生じ
る。このような大きな開口は、カメラのデザイン上好ま
しくなく、保護ケースとしての役割も低下するのであま
り望ましくない。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためのもの
で、スライド式の保護カバーを有し、且つ、手動式のフ
イルム巻き上げ部材の操作をしやすくしたカメラを提供
することを目的とする。
で、スライド式の保護カバーを有し、且つ、手動式のフ
イルム巻き上げ部材の操作をしやすくしたカメラを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のカメラでは、シャッタ機構やフイルム巻
き止め機構を内蔵するとともに、撮影レンズを外部に露
呈して設けたボディ本体と、このボディ本体の外表面
に、そのグリップ側の側面から撮影レンズを含む範囲ま
でを覆う不使用位置とグリップ側に突出して撮影レンズ
を露呈する撮影位置との間で移動自在に被せられた外ケ
ースと、前記ボディ本体の内部に内蔵され、開口を介し
て外部の外ケースに連係されており、外ケースの移動力
が伝達されることで写真フイルムを巻き上げるフイルム
巻き上げ機構とを備えたものである。これによれば、外
ケースを不使用位置と撮影位置との間で移動すれば、簡
単にフイルム巻き上げが行える。
めに、本発明のカメラでは、シャッタ機構やフイルム巻
き止め機構を内蔵するとともに、撮影レンズを外部に露
呈して設けたボディ本体と、このボディ本体の外表面
に、そのグリップ側の側面から撮影レンズを含む範囲ま
でを覆う不使用位置とグリップ側に突出して撮影レンズ
を露呈する撮影位置との間で移動自在に被せられた外ケ
ースと、前記ボディ本体の内部に内蔵され、開口を介し
て外部の外ケースに連係されており、外ケースの移動力
が伝達されることで写真フイルムを巻き上げるフイルム
巻き上げ機構とを備えたものである。これによれば、外
ケースを不使用位置と撮影位置との間で移動すれば、簡
単にフイルム巻き上げが行える。
【0011】また、請求項2記載の発明では、外ケース
から得られる往復駆動力を一方向の駆動力に変換する手
段を有し、外ケースの両方向の移動力を利用して写真フ
イルムを巻き上げるフイルム巻き上げ機構としたもので
ある。
から得られる往復駆動力を一方向の駆動力に変換する手
段を有し、外ケースの両方向の移動力を利用して写真フ
イルムを巻き上げるフイルム巻き上げ機構としたもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、安価カメラの一種としてフ
イルムユニットを説明する。フイルムユニット10は、
図1に示すように、写真フイルムカートリッジや各種撮
影機構が内蔵されたユニット本体11と外ケース12と
から構成されている。ユニット本体11には、撮影レン
ズ13、ファインダー光学系15、ストロボ発光窓1
6、ストロボ充電ボタン17、撮影枚数表示窓18、及
びシャッタボタン19等が露呈して設けられている。ま
た、ユニット本体11の前面左側には、前面方向に膨ら
んだグリップ部20が形成されている。そして、グリッ
プ部20の底面に、撮影済みの写真フイルムを収納した
カートリッジを取り出すときに開けられる底蓋21が配
置されている。
イルムユニットを説明する。フイルムユニット10は、
図1に示すように、写真フイルムカートリッジや各種撮
影機構が内蔵されたユニット本体11と外ケース12と
から構成されている。ユニット本体11には、撮影レン
ズ13、ファインダー光学系15、ストロボ発光窓1
6、ストロボ充電ボタン17、撮影枚数表示窓18、及
びシャッタボタン19等が露呈して設けられている。ま
た、ユニット本体11の前面左側には、前面方向に膨ら
んだグリップ部20が形成されている。そして、グリッ
プ部20の底面に、撮影済みの写真フイルムを収納した
カートリッジを取り出すときに開けられる底蓋21が配
置されている。
【0013】外ケース12は、紙やプラスチック、又は
フイルムシート等の材料で一方側を開口23にしたケー
ス状に形成されており、グリップ部20から撮影レンズ
13までの外周を覆う不使用位置と、撮影レンズ13を
露呈する撮影位置との間でスライド移動自在とされてい
る。このスライド移動は、外ケース12に設けた長穴2
4とユニット本体11に設けた凸部25との係合により
移動量が規制され、容易には抜けないようになってい
る。なお、外ケース12の表面には、フイルムユニット
10の使用説明や装飾効果のための綺麗なカラー模様、
撮影時や現像依頼時の注意事項等が印刷されている。
フイルムシート等の材料で一方側を開口23にしたケー
ス状に形成されており、グリップ部20から撮影レンズ
13までの外周を覆う不使用位置と、撮影レンズ13を
露呈する撮影位置との間でスライド移動自在とされてい
る。このスライド移動は、外ケース12に設けた長穴2
4とユニット本体11に設けた凸部25との係合により
移動量が規制され、容易には抜けないようになってい
る。なお、外ケース12の表面には、フイルムユニット
10の使用説明や装飾効果のための綺麗なカラー模様、
撮影時や現像依頼時の注意事項等が印刷されている。
【0014】外ケース12の開口23の前面縁は、図2
及び図3に示すように、不使用位置でファインダー対物
レンズ15aを覆い、また撮影位置のときにこれを露呈
する輪郭とされている。また、開口23の上面縁は、撮
影位置のときに撮影枚数表示窓18を露呈する輪郭とさ
れている。さらに、外ケース12の上面には、長穴24
の右端に、この長穴26と繋がって形成された開口28
が設けられている。この開口28は、不使用位置のとき
にも撮影枚数表示窓18を露呈するためのものである。
及び図3に示すように、不使用位置でファインダー対物
レンズ15aを覆い、また撮影位置のときにこれを露呈
する輪郭とされている。また、開口23の上面縁は、撮
影位置のときに撮影枚数表示窓18を露呈する輪郭とさ
れている。さらに、外ケース12の上面には、長穴24
の右端に、この長穴26と繋がって形成された開口28
が設けられている。この開口28は、不使用位置のとき
にも撮影枚数表示窓18を露呈するためのものである。
【0015】外ケース12の開口23の背面縁は、図4
及び図5に示すように、不使用位置でファインダー接眼
レンズ15bと充電完了表示窓29とを覆い、また撮影
位置のときにこれらを露呈する輪郭とされている。ま
た、外ケース12の背面の内壁には、ラック板30が設
けられている。このラック板30は、ユニット本体11
の背面に、外ケース12の移動方向に沿って長くして設
けた開口22(図1参照)に入り込み、ユニット本体1
1の内部の巻き上げギヤ14に噛合している。ラック板
30は、外ケース12のスライド移動に応じた長さで形
成されており、常に巻き上げギヤ14に噛合しており、
外ケース12のスライド往復移動を回動運動に変換して
巻き上げギヤ14に伝達する。なお、開口22の片縁
は、ユニット本体の左側面、すなわち、グリップ部20
側の側面に開放されている。
及び図5に示すように、不使用位置でファインダー接眼
レンズ15bと充電完了表示窓29とを覆い、また撮影
位置のときにこれらを露呈する輪郭とされている。ま
た、外ケース12の背面の内壁には、ラック板30が設
けられている。このラック板30は、ユニット本体11
の背面に、外ケース12の移動方向に沿って長くして設
けた開口22(図1参照)に入り込み、ユニット本体1
1の内部の巻き上げギヤ14に噛合している。ラック板
30は、外ケース12のスライド移動に応じた長さで形
成されており、常に巻き上げギヤ14に噛合しており、
外ケース12のスライド往復移動を回動運動に変換して
巻き上げギヤ14に伝達する。なお、開口22の片縁
は、ユニット本体の左側面、すなわち、グリップ部20
側の側面に開放されている。
【0016】外ケース12の底面には、不使用位置のと
きに、ユニット本体11の底蓋20の輪郭形状に重なり
合う範囲に沿ってミシン目31が設けられている。ミシ
ン目31は、底蓋21のドライバーを挿入する目安を示
す範囲31aに沿っても設けられている。なお、外ケー
ス12をプラスチック材料で形成する場合には、ミシン
目31の代わりに薄肉部を形成するのが望ましい。
きに、ユニット本体11の底蓋20の輪郭形状に重なり
合う範囲に沿ってミシン目31が設けられている。ミシ
ン目31は、底蓋21のドライバーを挿入する目安を示
す範囲31aに沿っても設けられている。なお、外ケー
ス12をプラスチック材料で形成する場合には、ミシン
目31の代わりに薄肉部を形成するのが望ましい。
【0017】ユニット本体11は、図6に示すように、
前カバー40と後カバー41とで外カバーを形成してい
る。これらのカバー40,41の内部には、露光ユニッ
ト42、ストロボユニット43、写真フイルムカートリ
ッジ44、及び、本体基部45がサンドイッチ構造で内
蔵されている。これらの部品40〜45は、相互に爪結
合によって着脱自在に取り付けられている。
前カバー40と後カバー41とで外カバーを形成してい
る。これらのカバー40,41の内部には、露光ユニッ
ト42、ストロボユニット43、写真フイルムカートリ
ッジ44、及び、本体基部45がサンドイッチ構造で内
蔵されている。これらの部品40〜45は、相互に爪結
合によって着脱自在に取り付けられている。
【0018】露光ユニット42は、撮影レンズ13、シ
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、及びファインダー光学系15等を一体的に組み
込んだユニット部品である。前カバー40の前面には、
これら撮影レンズ13及びファインダー光学系15のフ
ァインダー対物窓15a等を露出させる露出穴47,4
8が設けられている。また、前カバー40の前面下部に
は、ストロボユニット43の充電を開始させるストロボ
充電ボタン17が一体に設けられている。フイルムカウ
ンター機構を構成する撮影枚数表示窓18は、露光ユニ
ット42の天板に設けられている。この表示窓18は、
前カバー40の上面に形成された開口49aと後カバー
31の開口49bとで形成される開口から外部に露呈さ
れる。
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、及びファインダー光学系15等を一体的に組み
込んだユニット部品である。前カバー40の前面には、
これら撮影レンズ13及びファインダー光学系15のフ
ァインダー対物窓15a等を露出させる露出穴47,4
8が設けられている。また、前カバー40の前面下部に
は、ストロボユニット43の充電を開始させるストロボ
充電ボタン17が一体に設けられている。フイルムカウ
ンター機構を構成する撮影枚数表示窓18は、露光ユニ
ット42の天板に設けられている。この表示窓18は、
前カバー40の上面に形成された開口49aと後カバー
31の開口49bとで形成される開口から外部に露呈さ
れる。
【0019】ユニット本体11に収納される写真フイル
ムカートリッジ44は、例えば、IX240フイルムカ
ートリッジに対応したものが用いられる。なお、135
タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよい。こ
の写真フイルムカートリッジ44は、写真フイルム51
と、この写真フイルム51を巻き付けるスプール52、
及びこのスプール52を回動自在に収納するカートリッ
ジ53とからなる。
ムカートリッジ44は、例えば、IX240フイルムカ
ートリッジに対応したものが用いられる。なお、135
タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよい。こ
の写真フイルムカートリッジ44は、写真フイルム51
と、この写真フイルム51を巻き付けるスプール52、
及びこのスプール52を回動自在に収納するカートリッ
ジ53とからなる。
【0020】本体基部45の中央には、露光光路である
アパーチャ54が形成され、その両側には、カートリッ
ジ室55、フイルムロール室56が形成されている。そ
して、このカートリッジ室55とフイルムロール室56
とには、背面に後カバー41を取り付けた後に、内部に
カートリッジ53と、このカートリッジ53から引き出
された写真フイルム51をロール状に丸めたフイルムロ
ール51aとが収納され、底蓋21,57を閉じること
で光密とされる。これらの底蓋21,57は、後カバー
31の下部に、プルトップ式に設けられている。なお、
カートリッジ室底蓋21には、ドライバーを挿入するた
めの切り欠き部21aが形成されている。
アパーチャ54が形成され、その両側には、カートリッ
ジ室55、フイルムロール室56が形成されている。そ
して、このカートリッジ室55とフイルムロール室56
とには、背面に後カバー41を取り付けた後に、内部に
カートリッジ53と、このカートリッジ53から引き出
された写真フイルム51をロール状に丸めたフイルムロ
ール51aとが収納され、底蓋21,57を閉じること
で光密とされる。これらの底蓋21,57は、後カバー
31の下部に、プルトップ式に設けられている。なお、
カートリッジ室底蓋21には、ドライバーを挿入するた
めの切り欠き部21aが形成されている。
【0021】カートリッジ室55の上部には、巻き上げ
ギヤ14を含むフイルム巻き上げ機構58が設けられて
いる。ラック板30は、後カバー41に設けられた横長
の開口22からユニット本体11の内部に入り込んで巻
き上げギヤ14に噛合する。後カバー41には、この開
口22の他に、ファインダ接眼窓60と、ストロボユニ
ット43の充電完了ランプを外部に視認させる充電完了
表示窓29(図5参照)とが設けられている。
ギヤ14を含むフイルム巻き上げ機構58が設けられて
いる。ラック板30は、後カバー41に設けられた横長
の開口22からユニット本体11の内部に入り込んで巻
き上げギヤ14に噛合する。後カバー41には、この開
口22の他に、ファインダ接眼窓60と、ストロボユニ
ット43の充電完了ランプを外部に視認させる充電完了
表示窓29(図5参照)とが設けられている。
【0022】フイルム巻き上げ機構58は、図7及び図
8に示すように、板バネ62、一方向回転板63、巻き
上げギヤ14、中間部材64、フェルト板65、及び、
スプール駆動板66等から構成されており、前述したよ
うにラック板30が巻き上げギヤ14の外周の歯列14
aに噛合する。
8に示すように、板バネ62、一方向回転板63、巻き
上げギヤ14、中間部材64、フェルト板65、及び、
スプール駆動板66等から構成されており、前述したよ
うにラック板30が巻き上げギヤ14の外周の歯列14
aに噛合する。
【0023】巻き上げギヤ14には、内周に内歯ギヤ1
4bが形成されている。この内歯ギヤ14bには、3つ
の遊星ギヤ67〜69が噛合している。これらの遊星ギ
ヤ67〜69には、中間部材64に形成された太陽ギヤ
64aが噛合している。これらの内歯ギヤ14b、遊星
ギヤ67〜69、及び太陽ギヤ64aで遊星歯車機構を
構成している。
4bが形成されている。この内歯ギヤ14bには、3つ
の遊星ギヤ67〜69が噛合している。これらの遊星ギ
ヤ67〜69には、中間部材64に形成された太陽ギヤ
64aが噛合している。これらの内歯ギヤ14b、遊星
ギヤ67〜69、及び太陽ギヤ64aで遊星歯車機構を
構成している。
【0024】一方向回転板63には、遊星ギヤ67〜6
9の各回転軸がそれぞれ設けられており、遊星ギヤ67
〜69の公転回転が伝達される。この一方向回転板63
の上面には、ラチェット爪63aが多数設けられてい
る。これらのラチェット爪63aには、板バネ62に設
けた複数の爪62aが係合している。板バネ62は、前
カバー40の内壁に固定して設けられており、ラチェッ
ト爪63aとの連係により一方向回転板63の回転方向
のうち、同図に示す反時計方向、すなわちフイルム巻き
上げ方向への回転を許容し、これの逆方向の回転を阻止
する。
9の各回転軸がそれぞれ設けられており、遊星ギヤ67
〜69の公転回転が伝達される。この一方向回転板63
の上面には、ラチェット爪63aが多数設けられてい
る。これらのラチェット爪63aには、板バネ62に設
けた複数の爪62aが係合している。板バネ62は、前
カバー40の内壁に固定して設けられており、ラチェッ
ト爪63aとの連係により一方向回転板63の回転方向
のうち、同図に示す反時計方向、すなわちフイルム巻き
上げ方向への回転を許容し、これの逆方向の回転を阻止
する。
【0025】一方向回転板63には、回転中心に支持筒
63bが形成されている。この支持筒63bには、内側
に中間部材64の回転中心に設けた支持筒64bが係合
し、中間部材64を回転自在に支持する。これら支持筒
63b,64bとの間は、互いの接触部分に生じる摩擦
力によって回転力の伝達が行われる。
63bが形成されている。この支持筒63bには、内側
に中間部材64の回転中心に設けた支持筒64bが係合
し、中間部材64を回転自在に支持する。これら支持筒
63b,64bとの間は、互いの接触部分に生じる摩擦
力によって回転力の伝達が行われる。
【0026】内歯ギヤ14bが反時計方向に回転する
と、遊星ギヤ67〜69が反時計方向に自転しながら同
じ方向に公転する。この公転力は、一方向回転板63に
伝達され、一方向回転板63が反時計方向に回転し、支
持筒63b,64bの摩擦力によりこの反時計方向への
回転が太陽ギヤ64aに伝達される。なお、このとき、
一方向回転板63が内歯ギヤ14bと一緒に回転するか
ら、遊星ギヤ67〜69の自転が停止する。
と、遊星ギヤ67〜69が反時計方向に自転しながら同
じ方向に公転する。この公転力は、一方向回転板63に
伝達され、一方向回転板63が反時計方向に回転し、支
持筒63b,64bの摩擦力によりこの反時計方向への
回転が太陽ギヤ64aに伝達される。なお、このとき、
一方向回転板63が内歯ギヤ14bと一緒に回転するか
ら、遊星ギヤ67〜69の自転が停止する。
【0027】一方、内歯ギヤ14bが時計方向に回転す
ると、遊星ギヤ67〜69が時計方向に自転し、且つ同
じ方向に公転しようとするが、この公転方向の回転が一
方向回転板63のラチェット爪63aと爪62aとで阻
止されているから、遊星ギヤ67〜69の公転が止めら
れ、したがって遊星ギヤ67〜69の自転力で太陽ギヤ
64aが反時計方向に回転される。
ると、遊星ギヤ67〜69が時計方向に自転し、且つ同
じ方向に公転しようとするが、この公転方向の回転が一
方向回転板63のラチェット爪63aと爪62aとで阻
止されているから、遊星ギヤ67〜69の公転が止めら
れ、したがって遊星ギヤ67〜69の自転力で太陽ギヤ
64aが反時計方向に回転される。
【0028】太陽ギヤ64aをもった中間部材64は、
支持筒64bの内側に、スプール駆動板66の回転中心
に設けた支持筒66aが係合し、スプール駆動板66で
回転自在に支持されている。スプール駆動板66には、
支持筒66aの下に回転中心を同じにしたギヤ板66b
が設けられている。ギヤ板66bの下面には、回転中心
を同じにしてフォーク66cが設けられている。フォー
ク66cは、カートリッジ室55の上部に設けた開口5
5a(図8参照)の縁等で回転自在に支持されており、
その先端が内部に入り込んでスプール52に係合してい
る。
支持筒64bの内側に、スプール駆動板66の回転中心
に設けた支持筒66aが係合し、スプール駆動板66で
回転自在に支持されている。スプール駆動板66には、
支持筒66aの下に回転中心を同じにしたギヤ板66b
が設けられている。ギヤ板66bの下面には、回転中心
を同じにしてフォーク66cが設けられている。フォー
ク66cは、カートリッジ室55の上部に設けた開口5
5a(図8参照)の縁等で回転自在に支持されており、
その先端が内部に入り込んでスプール52に係合してい
る。
【0029】中間部材64には、支持筒64bの下方
に、水平円板64cが設けられている。この水平円板6
4cとギヤ板66bとの間には、フェルト板65が挿入
される。前述した板バネ62は、一方向回転板63を介
して中間部材64をスプール駆動板66に向けて付勢し
ている。これにより、フェルト板65は、水平円板64
cとギヤ板66bとの接触部分に生じる摩擦力を利用し
て中間部材64の回転をスプール駆動板66に伝達し、
スプール52をフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印
方向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム51をカ
ートリッジ53の内部に巻き込む。そして、ギヤ板66
bのギヤ部には、フイルム巻き止め機構が作動したとき
に、フイルム巻き止め機構を構成する巻止め片が噛合し
てスプール駆動板66の回転を阻止する。
に、水平円板64cが設けられている。この水平円板6
4cとギヤ板66bとの間には、フェルト板65が挿入
される。前述した板バネ62は、一方向回転板63を介
して中間部材64をスプール駆動板66に向けて付勢し
ている。これにより、フェルト板65は、水平円板64
cとギヤ板66bとの接触部分に生じる摩擦力を利用し
て中間部材64の回転をスプール駆動板66に伝達し、
スプール52をフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印
方向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム51をカ
ートリッジ53の内部に巻き込む。そして、ギヤ板66
bのギヤ部には、フイルム巻き止め機構が作動したとき
に、フイルム巻き止め機構を構成する巻止め片が噛合し
てスプール駆動板66の回転を阻止する。
【0030】次に、上記構成の作用を説明する。本発明
のフイルムユニット10の製造工程では、露光ユニット
42やストロボユニット43等が取り付けられた本体基
部45の前後に前カバー40、後カバー41を各々被
せ、写真フイルムカートリッジ44を装填して後、底蓋
21,57を閉じてユニット本体11の組み立が完了す
る。このとき、シャッタ機構は、未チャージ状態とし、
フイルム巻き上げを行わない状態で組立られる。
のフイルムユニット10の製造工程では、露光ユニット
42やストロボユニット43等が取り付けられた本体基
部45の前後に前カバー40、後カバー41を各々被
せ、写真フイルムカートリッジ44を装填して後、底蓋
21,57を閉じてユニット本体11の組み立が完了す
る。このとき、シャッタ機構は、未チャージ状態とし、
フイルム巻き上げを行わない状態で組立られる。
【0031】次に、グリップ部20の端部から外ケース
12を挿入し、長穴24に凸部25を係合させる。この
係合は、外ケース12の前面と背面とを押して上面を膨
らませることでスムーズに行える。その後、外ケース1
2を開口23の端が撮影レンズ13を覆う位置まで引き
寄せて、図2に示す如く、グリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を完全にカバーする。このとき、ラッ
ク板30が巻き上げギヤ14の歯列14aに噛合し、巻
き上げギヤ14が図9において時計方向に回転するか
ら、フイルムが巻き上げられる。ここで、この実施例で
は、フイルム巻き上げ機構58を減速機構とし、1コマ
分のフイルム巻き上げを行うためのスプール52の回転
量を、ラック板30の1回の往動、又は復動で回転する
スプール52の回転量よりも多くしている。このため、
外ケース12を取り付けても、フイルム巻き止めが行わ
れないようになっている。
12を挿入し、長穴24に凸部25を係合させる。この
係合は、外ケース12の前面と背面とを押して上面を膨
らませることでスムーズに行える。その後、外ケース1
2を開口23の端が撮影レンズ13を覆う位置まで引き
寄せて、図2に示す如く、グリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を完全にカバーする。このとき、ラッ
ク板30が巻き上げギヤ14の歯列14aに噛合し、巻
き上げギヤ14が図9において時計方向に回転するか
ら、フイルムが巻き上げられる。ここで、この実施例で
は、フイルム巻き上げ機構58を減速機構とし、1コマ
分のフイルム巻き上げを行うためのスプール52の回転
量を、ラック板30の1回の往動、又は復動で回転する
スプール52の回転量よりも多くしている。このため、
外ケース12を取り付けても、フイルム巻き止めが行わ
れないようになっている。
【0032】外ケース12を取り付けると、撮影レンズ
13、ファインダー対物窓48、シャッタボタン19、
ファインダー接眼窓60、及び充電完了表示窓29が、
外ケース12により完全に覆われ、輸送中等にこれらの
開口の隙間からゴミや砂、又は異物がユニット本体11
の内部に侵入して、フイルムユニット10の故障を引き
起こしたり、或いは、写真性に影響を与えたりすること
を防止することができる。また、シャッタボタン19が
隠されているので、輸送中に何らかの力で押下されて
も、この部分の外ケース12でシャッタボタン19への
押下が阻止されるから、シャッタ機構が作動することは
ない。
13、ファインダー対物窓48、シャッタボタン19、
ファインダー接眼窓60、及び充電完了表示窓29が、
外ケース12により完全に覆われ、輸送中等にこれらの
開口の隙間からゴミや砂、又は異物がユニット本体11
の内部に侵入して、フイルムユニット10の故障を引き
起こしたり、或いは、写真性に影響を与えたりすること
を防止することができる。また、シャッタボタン19が
隠されているので、輸送中に何らかの力で押下されて
も、この部分の外ケース12でシャッタボタン19への
押下が阻止されるから、シャッタ機構が作動することは
ない。
【0033】撮影を行うときには、フイルム巻き上げを
行う。フイルム巻き上げは、外ケース12の往復動によ
り行われる。したがって、撮影者は外ケース12を不使
用一と撮影位置との間でスライド移動させる。これによ
り、ラック板30が巻き上げギヤ14を回動させる。
行う。フイルム巻き上げは、外ケース12の往復動によ
り行われる。したがって、撮影者は外ケース12を不使
用一と撮影位置との間でスライド移動させる。これによ
り、ラック板30が巻き上げギヤ14を回動させる。
【0034】巻き上げギヤ14が図9において時計方向
に回転したときには、内歯ギヤ14bが遊星ギヤ67〜
69を時計方向に自転させる。これにより、遊星ギヤ6
7〜69は、時計方向に公転しようとするが、この公転
方向の回転が一方向回転板63のラチェット爪63aと
爪62aとで阻止されているから、遊星ギヤ67〜69
の公転が止められ、したがって遊星ギヤ67〜69の自
転力で太陽ギヤ64aが反時計方向に回転される。この
太陽ギヤ64aの反時計方向への回転は、フェルト板6
5を介してスプール駆動板66に伝達され、スプール駆
動板66がスプール52をフイルム巻き上げ方向に回転
させる。
に回転したときには、内歯ギヤ14bが遊星ギヤ67〜
69を時計方向に自転させる。これにより、遊星ギヤ6
7〜69は、時計方向に公転しようとするが、この公転
方向の回転が一方向回転板63のラチェット爪63aと
爪62aとで阻止されているから、遊星ギヤ67〜69
の公転が止められ、したがって遊星ギヤ67〜69の自
転力で太陽ギヤ64aが反時計方向に回転される。この
太陽ギヤ64aの反時計方向への回転は、フェルト板6
5を介してスプール駆動板66に伝達され、スプール駆
動板66がスプール52をフイルム巻き上げ方向に回転
させる。
【0035】また、巻き上げギヤ14が図9において反
時計方向に回転したときには、内歯ギヤ14bが遊星ギ
ヤ67〜69を反時計方向に自転させ、遊星ギヤ67〜
69が反時計方向に公転する。この公転力は、一方向回
転板63に伝達され、一方向回転板63が反時計方向に
回転し、支持筒63b,64bの摩擦力によりこの反時
計方向への回転が太陽ギヤ64aに伝達される。この太
陽ギヤ64aの反時計方向への回転は、フェルト板65
を介してスプール駆動板66に伝達され、スプール駆動
板66がスプール52をフイルム巻き上げ方向に回転さ
せる。
時計方向に回転したときには、内歯ギヤ14bが遊星ギ
ヤ67〜69を反時計方向に自転させ、遊星ギヤ67〜
69が反時計方向に公転する。この公転力は、一方向回
転板63に伝達され、一方向回転板63が反時計方向に
回転し、支持筒63b,64bの摩擦力によりこの反時
計方向への回転が太陽ギヤ64aに伝達される。この太
陽ギヤ64aの反時計方向への回転は、フェルト板65
を介してスプール駆動板66に伝達され、スプール駆動
板66がスプール52をフイルム巻き上げ方向に回転さ
せる。
【0036】このように、外ケース12の両方向へのス
ライド移動力を利用してスプール52をフイルム巻き上
げ方向に回転させることができるから、簡便で、しかも
迅速にフイルム巻き上げが行える。
ライド移動力を利用してスプール52をフイルム巻き上
げ方向に回転させることができるから、簡便で、しかも
迅速にフイルム巻き上げが行える。
【0037】露光ユニット42のシャッタ機構やフイル
ム巻き止め機構、及びフイルムカウンター機構等は、図
9に示すように、従来から周知のスプロケット73、シ
ャッタ駆動レバー74、係止レバー75、チャージカム
76、巻止めカム77、枚数表示板78、及びシャッタ
羽根79等で構成されている。
ム巻き止め機構、及びフイルムカウンター機構等は、図
9に示すように、従来から周知のスプロケット73、シ
ャッタ駆動レバー74、係止レバー75、チャージカム
76、巻止めカム77、枚数表示板78、及びシャッタ
羽根79等で構成されている。
【0038】スプロケット73には、写真フイルム51
のパーフォレーションに係合する歯列が設けられてお
り、写真フイルム51の1コマ分の移送により所定回転
される。スプロケット73の所定回転は、これと同軸上
に設けられたチャージカム76及び巻止めカム77に伝
達される。巻止めカム77が、1コマ分のフイルム移送
に応じて回転すると、これの外周に設けた凹部77aが
係止レバー75の爪75aに対峙する。係止レバー75
は、バネ80により爪75aが巻止めカム77に当接す
る方向に付勢されている。このため、凹部77aに係止
レバー75の爪75aが入り込んで係止レバー75が時
計方向に回転する。このとき、スプロケット73の回転
を阻止する。このとき、係止レバー75が巻止め位置と
なる。
のパーフォレーションに係合する歯列が設けられてお
り、写真フイルム51の1コマ分の移送により所定回転
される。スプロケット73の所定回転は、これと同軸上
に設けられたチャージカム76及び巻止めカム77に伝
達される。巻止めカム77が、1コマ分のフイルム移送
に応じて回転すると、これの外周に設けた凹部77aが
係止レバー75の爪75aに対峙する。係止レバー75
は、バネ80により爪75aが巻止めカム77に当接す
る方向に付勢されている。このため、凹部77aに係止
レバー75の爪75aが入り込んで係止レバー75が時
計方向に回転する。このとき、スプロケット73の回転
を阻止する。このとき、係止レバー75が巻止め位置と
なる。
【0039】係止レバー75には、巻止め位置のときに
スプール駆動板66の外周のギヤ66bに噛合する巻止
め片75bが設けられている。したがって、係止レバー
75が巻止め位置に回転すると、巻止め片75bがスプ
ール駆動板66の回転を阻止する。なお、1コマ分のフ
イルム移送に応じたスプロケット73の回転は、スプロ
ケット73と同心で設けられたギヤ81に伝達され、ギ
ヤ81が枚数表示板78を一目盛り分だけ歩進させる。
スプール駆動板66の外周のギヤ66bに噛合する巻止
め片75bが設けられている。したがって、係止レバー
75が巻止め位置に回転すると、巻止め片75bがスプ
ール駆動板66の回転を阻止する。なお、1コマ分のフ
イルム移送に応じたスプロケット73の回転は、スプロ
ケット73と同心で設けられたギヤ81に伝達され、ギ
ヤ81が枚数表示板78を一目盛り分だけ歩進させる。
【0040】シャッタ駆動レバー75は、レリーズ位置
とレリーズ完了位置との間で回転し、バネ82によりレ
リーズ完了位置に向けて付勢されている。スプロケット
73の所定回転はチャージカム76にも伝達される。チ
ャージカム76は、回転すると、シャッタ駆動レバー7
4に設けられた押圧片74aを押して、シャッタ駆動レ
バー74をバネ82の付勢に抗してレリーズ位置に向け
て回転させる。レリーズ位置に回転すると、シャッタ駆
動レバー74の立ち上がり片74bが巻止め位置にある
係止レバー75の立ち下がり片75cに係合して係止レ
バー75がシャッタ駆動レバー74をレリーズ位置で保
持する。
とレリーズ完了位置との間で回転し、バネ82によりレ
リーズ完了位置に向けて付勢されている。スプロケット
73の所定回転はチャージカム76にも伝達される。チ
ャージカム76は、回転すると、シャッタ駆動レバー7
4に設けられた押圧片74aを押して、シャッタ駆動レ
バー74をバネ82の付勢に抗してレリーズ位置に向け
て回転させる。レリーズ位置に回転すると、シャッタ駆
動レバー74の立ち上がり片74bが巻止め位置にある
係止レバー75の立ち下がり片75cに係合して係止レ
バー75がシャッタ駆動レバー74をレリーズ位置で保
持する。
【0041】このように、1コマ分の長さだけ写真フイ
ルム51が巻き上げられると、フイルム巻き止め機構に
よりスプール駆動板66の回転が阻止され、この間にシ
ャッタ機構のチャージが行われる。ここで、スプール駆
動板66の回転が阻止された時点では、外ケース12が
撮影位置になっていないケースがある。したがって、フ
イルム巻き上げ操作のための外ケース12のスライド移
動操作が完了した後に外ケース12を撮影位置にスライ
ド移動させる操作が必要になる。
ルム51が巻き上げられると、フイルム巻き止め機構に
よりスプール駆動板66の回転が阻止され、この間にシ
ャッタ機構のチャージが行われる。ここで、スプール駆
動板66の回転が阻止された時点では、外ケース12が
撮影位置になっていないケースがある。したがって、フ
イルム巻き上げ操作のための外ケース12のスライド移
動操作が完了した後に外ケース12を撮影位置にスライ
ド移動させる操作が必要になる。
【0042】このため、フイルム巻き上げ機構には、ス
プール駆動板66の回転が阻止された後に、外ケース1
2のスライド移動操作が行われても、フェルト板65と
水平円板64c又はギヤ板66bとの接触部分、又は、
支持筒63b,64bとの接触部分でスリップが行われ
るようになっている。なお、撮影者は、このスリップに
より外ケース12の移動に負荷がかかり、この負荷によ
りフイルム巻き上げが完了したことを感知することがで
きる。
プール駆動板66の回転が阻止された後に、外ケース1
2のスライド移動操作が行われても、フェルト板65と
水平円板64c又はギヤ板66bとの接触部分、又は、
支持筒63b,64bとの接触部分でスリップが行われ
るようになっている。なお、撮影者は、このスリップに
より外ケース12の移動に負荷がかかり、この負荷によ
りフイルム巻き上げが完了したことを感知することがで
きる。
【0043】外ケース12を撮影位置に移動すると、外
ケース12がユニット本体11のグリップ部20の側に
突出した状態なる。この突出した外ケース12の部分を
グリップとして利用する。これにより、ホールディング
性が向上し、しかもグリップした指が撮影レンズ13か
ら離れるため、指写り等の失敗写真を確実に防止するこ
とができる。また、このとき、撮影レンズ13、ファイ
ンダー対物窓48、シャッタボタン19、ファインダー
接眼窓60、及び充電完了表示窓29が、外ケース12
から完全に露呈される。
ケース12がユニット本体11のグリップ部20の側に
突出した状態なる。この突出した外ケース12の部分を
グリップとして利用する。これにより、ホールディング
性が向上し、しかもグリップした指が撮影レンズ13か
ら離れるため、指写り等の失敗写真を確実に防止するこ
とができる。また、このとき、撮影レンズ13、ファイ
ンダー対物窓48、シャッタボタン19、ファインダー
接眼窓60、及び充電完了表示窓29が、外ケース12
から完全に露呈される。
【0044】シャッタボタン19を押下操作すると、周
知のようにシャッタボタン19の下面に設けたロッド棒
が係止レバー75を巻止め解除位置(反時計方向)に向
けて押す。このとき立ち下がり片75cと立ち上がり片
74bとの係合が解除され、シャッタ駆動レバー74
は、バネ82の付勢によってレリーズ完了位置に向けて
瞬時に回転する。この間、シャッタ駆動レバー74に設
けた蹴飛ばしアーム74cがシャッタ羽根79の一端7
9aを蹴飛ばす。シャッタ羽根79は、一端79aが蹴
飛ばされることで軸79bを中心として回転し、シャッ
タ開口84を全開する。その後シャッタ羽根79は、引
き戻しバネ85によりシャッタ開口84を遮蔽する位置
に戻される。
知のようにシャッタボタン19の下面に設けたロッド棒
が係止レバー75を巻止め解除位置(反時計方向)に向
けて押す。このとき立ち下がり片75cと立ち上がり片
74bとの係合が解除され、シャッタ駆動レバー74
は、バネ82の付勢によってレリーズ完了位置に向けて
瞬時に回転する。この間、シャッタ駆動レバー74に設
けた蹴飛ばしアーム74cがシャッタ羽根79の一端7
9aを蹴飛ばす。シャッタ羽根79は、一端79aが蹴
飛ばされることで軸79bを中心として回転し、シャッ
タ開口84を全開する。その後シャッタ羽根79は、引
き戻しバネ85によりシャッタ開口84を遮蔽する位置
に戻される。
【0045】シャッタ駆動レバー74がレリーズ完了位
置に回転すると、巻き止め解除位置に位置する係止レバ
ー75の立ち下がり片75cと立ち上がり片74dとが
係合し、シャッタ駆動レバー74が係止レバー75を巻
止め解除位置に保持する。係止レバー75が巻止め解除
位置に回転すると、巻止め片75bがギヤ66bから退
避するから、次回のフイルム巻き上げ操作が許容され
る。
置に回転すると、巻き止め解除位置に位置する係止レバ
ー75の立ち下がり片75cと立ち上がり片74dとが
係合し、シャッタ駆動レバー74が係止レバー75を巻
止め解除位置に保持する。係止レバー75が巻止め解除
位置に回転すると、巻止め片75bがギヤ66bから退
避するから、次回のフイルム巻き上げ操作が許容され
る。
【0046】不使用時には、外ケース12を不使用位置
にスライド移動させる。これにより、ユニット本体11
の輪郭外形に内面が沿う位置まで外ケース12が移動さ
れ、フイルムユニット10の横長さが撮影位置の形態よ
りも短くなる。このとき、ラック板30が巻き上げギヤ
14を回転させるが、1コマ分の長さだけスプール52
を回転させるには満たないから問題はない。また、外ケ
ース12の撮影位置及び不使用位置とのどちらでも、撮
影枚数表示窓18だけは露呈されているから、撮影枚数
の確認が迅速に行える。さらに、ストロボ充電スイッチ
17も常時露呈されているから、予め充電しておくこと
で迅速にストロボ撮影が行える。
にスライド移動させる。これにより、ユニット本体11
の輪郭外形に内面が沿う位置まで外ケース12が移動さ
れ、フイルムユニット10の横長さが撮影位置の形態よ
りも短くなる。このとき、ラック板30が巻き上げギヤ
14を回転させるが、1コマ分の長さだけスプール52
を回転させるには満たないから問題はない。また、外ケ
ース12の撮影位置及び不使用位置とのどちらでも、撮
影枚数表示窓18だけは露呈されているから、撮影枚数
の確認が迅速に行える。さらに、ストロボ充電スイッチ
17も常時露呈されているから、予め充電しておくこと
で迅速にストロボ撮影が行える。
【0047】全ての撮影コマに撮影を完了した後のフイ
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、外ケース12を不使用位置に移動されていることを
確認する。このようにすると、ユニット本体11のカー
トリッジ室底蓋21が外ケース12のミシン目31の範
囲に重なり合うから、この状態でドライバーをミシン目
31の目印範囲31aに向けて挿入すれば、難なくミシ
ン目31の範囲31aが破られて底蓋20の挿入口20
aにドライバーの先端を導くことができる。このままド
ライバーをこじることで従来どうりに底蓋21を開くこ
とができる。このとき外ケース12の底蓋21に対応し
た範囲もミシン目31に沿って破られるから、一々外ケ
ース12を取り外さなくて済む。その後はカートリッジ
室55からカートリッジ53を取り出し、取り出したカ
ートリッジ53を現像機にセットすることで従来どおり
に現像及び焼付け処理が行える。
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、外ケース12を不使用位置に移動されていることを
確認する。このようにすると、ユニット本体11のカー
トリッジ室底蓋21が外ケース12のミシン目31の範
囲に重なり合うから、この状態でドライバーをミシン目
31の目印範囲31aに向けて挿入すれば、難なくミシ
ン目31の範囲31aが破られて底蓋20の挿入口20
aにドライバーの先端を導くことができる。このままド
ライバーをこじることで従来どうりに底蓋21を開くこ
とができる。このとき外ケース12の底蓋21に対応し
た範囲もミシン目31に沿って破られるから、一々外ケ
ース12を取り外さなくて済む。その後はカートリッジ
室55からカートリッジ53を取り出し、取り出したカ
ートリッジ53を現像機にセットすることで従来どおり
に現像及び焼付け処理が行える。
【0048】上記実施例では、予め写真フイルムカート
リッジが内蔵されたレンズ付きフイルムユニットとして
説明しているが、本発明ではこれに限らず、写真フイル
ムを装填して使用するカメラにも適応することができる
のはいうまでもない。
リッジが内蔵されたレンズ付きフイルムユニットとして
説明しているが、本発明ではこれに限らず、写真フイル
ムを装填して使用するカメラにも適応することができる
のはいうまでもない。
【0049】また、1コマの長さだけ写真フイルム51
を巻き上げる分の外ケース12のスライド移動量として
は、手動操作の面から、例えば一往復位が適当であり、
したがって、この位の回転比となるようにフイルム巻き
上げ機構58の各ギヤの歯数を設定しておくのが望まし
い。しかしながら、フイルムを巻き上げるスプール52
の回転量は、写真フイルム51が巻き付けられて巻き太
るから、最初コマの方と最後のコマの方とで異なる。こ
のため、予め1コマの長さだけ写真フイルム51を巻き
上げる分に、外ケース12のスライド移動量を合わせて
も意味がなく、したがって、フイルム巻き止めが作動し
た後に、巻き上げ駆動をスプール52に伝達しないよう
にスリップする機構が必ず必要になる。
を巻き上げる分の外ケース12のスライド移動量として
は、手動操作の面から、例えば一往復位が適当であり、
したがって、この位の回転比となるようにフイルム巻き
上げ機構58の各ギヤの歯数を設定しておくのが望まし
い。しかしながら、フイルムを巻き上げるスプール52
の回転量は、写真フイルム51が巻き付けられて巻き太
るから、最初コマの方と最後のコマの方とで異なる。こ
のため、予め1コマの長さだけ写真フイルム51を巻き
上げる分に、外ケース12のスライド移動量を合わせて
も意味がなく、したがって、フイルム巻き止めが作動し
た後に、巻き上げ駆動をスプール52に伝達しないよう
にスリップする機構が必ず必要になる。
【0050】上記実施例では、遊星歯車機構を用いて外
ケース12の一方向の移動力を遊星歯車の公転から、ま
た、他方向の移動力を太陽歯車から取り出すことで、フ
イルム巻き上げ方向への駆動力に変換しているが、本発
明ではこの機構に限ることなく、例えばピストンやクラ
ンク機構と呼ばれる往復スベリ子回転機構等を用いても
よい。
ケース12の一方向の移動力を遊星歯車の公転から、ま
た、他方向の移動力を太陽歯車から取り出すことで、フ
イルム巻き上げ方向への駆動力に変換しているが、本発
明ではこの機構に限ることなく、例えばピストンやクラ
ンク機構と呼ばれる往復スベリ子回転機構等を用いても
よい。
【0051】前述したフイルム巻き上げ機構58は、外
ケース12の往復動を利用してフイルム巻き上げを行う
ようにしているが、外ケース12の一方向の移動力だけ
を利用してフイルム巻き上げてもよい。この場合には、
外ケース12が他方へ移動したときの回転をスプール5
2に伝達しないスリップ手段、例えばクラッチ機構等が
必要になる。また、ラック板30と巻き上げギヤ14と
の噛合位置を背面側としているが、本発明ではこれに限
らず、ラック板30を前面側に設け、巻き上げギヤ14
と前面側で噛合させてもよい。
ケース12の往復動を利用してフイルム巻き上げを行う
ようにしているが、外ケース12の一方向の移動力だけ
を利用してフイルム巻き上げてもよい。この場合には、
外ケース12が他方へ移動したときの回転をスプール5
2に伝達しないスリップ手段、例えばクラッチ機構等が
必要になる。また、ラック板30と巻き上げギヤ14と
の噛合位置を背面側としているが、本発明ではこれに限
らず、ラック板30を前面側に設け、巻き上げギヤ14
と前面側で噛合させてもよい。
【0052】さらに、外ケース12をスライド移動させ
るときのガイドを開口24と凸部25とで行っている
が、本発明ではこれに限らず、逆に外ケース12側に凸
部を、またユニット本体11の側を凹部としてもよい
し、ラック板30とこれが入り込む開口22との係合域
を利用して外ケース12の移動をガイドしてもよい。後
者の場合には、前述した開口24及び凸部25とを省略
することができる。
るときのガイドを開口24と凸部25とで行っている
が、本発明ではこれに限らず、逆に外ケース12側に凸
部を、またユニット本体11の側を凹部としてもよい
し、ラック板30とこれが入り込む開口22との係合域
を利用して外ケース12の移動をガイドしてもよい。後
者の場合には、前述した開口24及び凸部25とを省略
することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、外ケ
ースの移動力が伝達されることで写真フイルムを巻き上
げるフイルム巻き上げ機構を備えているから、外ケース
を不使用位置と撮影位置との間で移動するだけでフイル
ム巻き上げが自動的に行え、巻き上げ操作が簡便とな
る。また、請求項2記載の発明では、外ケースから得ら
れる往復駆動力を一方向の駆動力に変換する手段を有し
ているから、外ケースの両方向の移動力を利用して写真
フイルムを巻き上げることができ、フイルム巻き上げが
迅速に行える。
ースの移動力が伝達されることで写真フイルムを巻き上
げるフイルム巻き上げ機構を備えているから、外ケース
を不使用位置と撮影位置との間で移動するだけでフイル
ム巻き上げが自動的に行え、巻き上げ操作が簡便とな
る。また、請求項2記載の発明では、外ケースから得ら
れる往復駆動力を一方向の駆動力に変換する手段を有し
ているから、外ケースの両方向の移動力を利用して写真
フイルムを巻き上げることができ、フイルム巻き上げが
迅速に行える。
【図1】レンズ付きフイルムユニットを構成するユニッ
ト本体と外ケースとを示した分解斜視図である。
ト本体と外ケースとを示した分解斜視図である。
【図2】外ケースを不使用位置に移動した状態を示す正
面側斜視図である。
面側斜視図である。
【図3】外ケースを撮影位置に移動した状態を示す正面
側斜視図である。
側斜視図である。
【図4】外ケースを不使用位置に移動した状態を示す背
面側斜視図である。
面側斜視図である。
【図5】外ケースを撮影位置に移動した状態を示す背面
側斜視図である。
側斜視図である。
【図6】ユニット本体の分解斜視図である。
【図7】フイルム巻き上げ機構の要部を示す分解斜視図
である。
である。
【図8】レンズ付きフイルムユニットの要部を示した要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図9】ユニット本体のフイルム巻き上げ機構、シャッ
タ機構、及びフイルム巻き止め機構等を示す分解斜視図
である。
タ機構、及びフイルム巻き止め機構等を示す分解斜視図
である。
10 レンズ付きフイルムユニット 11 ユニット本体 12 外ケース 13 撮影レンズ 14 巻き上げギヤ 19 シャッタボタン 20 グリップ部 30 ラック板 62 板バネ 63 一方向回転板 64 中間部材 65 フェルト板 66 スプール駆動板
Claims (2)
- 【請求項1】 シャッタ機構やフイルム巻き止め機構を
内蔵するとともに、撮影レンズを外部に露呈して設けた
ボディ本体と、このボディ本体の外表面に、そのグリッ
プ側の側面から撮影レンズを含む範囲までを覆う不使用
位置とグリップ側に突出して撮影レンズを露呈する撮影
位置との間で移動自在に被せられた外ケースと、前記ボ
ディ本体の内部に内蔵され、開口を介して外部の外ケー
スに連係されており、外ケースの移動力が伝達されるこ
とで写真フイルムを巻き上げるフイルム巻き上げ機構と
を備えたことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 前記フイルム巻き上げ機構は、外ケース
から得られる往復駆動力を一方向の駆動力に変換する手
段を有し、外ケースの両方向の移動力を利用して写真フ
イルムを巻き上げることを特徴とする請求項1記載のカ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6412197A JPH10260453A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6412197A JPH10260453A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10260453A true JPH10260453A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13248929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6412197A Pending JPH10260453A (ja) | 1997-03-18 | 1997-03-18 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10260453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114554101A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-05-27 | 中国移动通信集团陕西有限公司 | 监控装置 |
-
1997
- 1997-03-18 JP JP6412197A patent/JPH10260453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114554101A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-05-27 | 中国移动通信集团陕西有限公司 | 监控装置 |
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