JPH10261120A - ノンストップ自動料金収受システム - Google Patents

ノンストップ自動料金収受システム

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JPH10261120A
JPH10261120A JP10006358A JP635898A JPH10261120A JP H10261120 A JPH10261120 A JP H10261120A JP 10006358 A JP10006358 A JP 10006358A JP 635898 A JP635898 A JP 635898A JP H10261120 A JPH10261120 A JP H10261120A
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antenna
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Yoshiaki Tsuda
喜秋 津田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 料金所とETC車との情報の授受において、
通信領域から漏れた電波を通信領域外にいるETC車が
受信し、通信領域内にいる非ETC車をETC車と誤っ
て判定するおそれがあった。 【解決手段】 所望の通信領域からの電波を受信するセ
クタービームアンテナの受信信号と全周囲からの電波を
受信するブロードビームアンテナの受信信号を比較し、
所望の通信領域からの電波を受信するセクタービームア
ンテナの受信信号がブロードビームアンテナの受信信号
より大きい場合のみセクタービームアンテナの受信信号
を出力することで、所望の通信領域に存在するETC車
両のみと通信することができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は有料道路を走行す
る車両からその車両を一時停止させることなく料金を自
動的に収受するノンストップ自動料金収受システムにお
いて、料金所と自動料金収受機能を有する車載機を搭載
した車両との間で、料金収受のための無線通信を実施す
る場合の通信領域を確定する料金収受システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路や有料道路等において
は、磁気カード方式の料金収受システムが導入されてい
た。このシステムについては、例えば、東芝レビュー
(40巻3号)昭和60年 P189〜P192『磁気
カード方式料金収受システム』、あるいは、三菱重工業
技報VOL.22 N0.6(1985−11)P12
7〜P132『磁気カード方式料金収受機械におけるシ
ステム技術』に詳述されている。
【0003】ところで、このような従来のシステムにお
いては一般の道路から高速道路等の有料道路に進入する
場合、または反対に、有料道路等から一般の道路に出る
場合には使用料金をどうしても料金所で一時停止して通
行券の受け取りや料金支払いを行う必要があり、そのた
めに料金所の手前で多くの車両が列をなして渋滞してい
ることが多い。このような課題を改善するために、かね
てから料金所で一時停止することなく、料金の収受がで
きるノンストップ自動料金収受システムが提案されてい
る。
【0004】このようなシステムについては、例えば、
三菱重工業技報VOL.32 NO.4(1995−
7)P264〜P267『高速道路の交通管理システム
におけるニーズと技術開発』あるいは、公表特許公報平
5−50849号『電気的車両料金徴収装置および方
法』などに記述されており、特に、公表特許公報平5−
508492号には具体的に詳述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ノンストップ自動料金
収受システムは、日本国内においては官民共同開発中で
あり、平成8年10月29日の読売新聞(朝刊P26〜
P27)の掲載記事では1999年度から実用化をはか
ると記載されている。
【0006】一方、日経ムック(1995年11月6日
発行)『ITSのすべて』によると欧州(ドイツ、ノル
ウェー他等P168〜P171)、米国(P140〜P
143)、東南アジア(マレーシア、シンガポール等P
190〜P191)等の海外の一部の国においては、上
記公報に示されているようなシステムが運用されてい
る。
【0007】ところで、このシステムにおいては、料金
所のエリアに進入した車両と料金所との間で電波を用い
て料金収受に関わる情報の授受が必要であるが、通信の
エリアは定規で書いたように正確に設定できるものでは
ない。すなわち、図15に示すように、通信領域7はあ
らかじめ設定しているが、電波の性格上、料金所に設置
される車両が進入してきたことを知らせる車両センサ1
2、車両の種類が大型車か普通車か等の判別を行う車種
判別装置16、自動料金収受機能を有する車載機15を
搭載していない車両3aを対象とした通行券の発券機器
17及びそれに対処する場合の料金収受員のいる料金所
1等の建物等に電波が乱反射して、情報の授受を行う通
信領域7から外へはみ出した電波漏洩領域14など、完
全に枠内(通信領域7内)に入っているとは限らない。
従って、どの位置で情報の授受が行われているかわから
ないために、ややもすると料金収受に関する情報の授受
が不完全な状態になり得る。
【0008】また、このシステムの運用においては、自
動料金収受機能を有する車載機15を搭載した車両3b
(以下、「ETC車」と呼ぶ。)は自動料金収受が可能
であるが、上記車載機15を搭載していない車両3a
(以下、「非ETC車」と呼ぶ。)は従来のシステムと
同じ取り扱いになる。すなわち、道路上をETC車3b
と非ETC車3aが混在して通行し、これらが自動料金
所へ進入して走行する場合、前記したETC車3bとの
料金収受に関する情報の授受が正確に行われないと、E
TC車3bでありながら非ETC車3aと見なされ、従
来通りの料金収受の対象になりかねない。
【0009】さらに、このシステムの運用においては、
図16に示すように、非ETC車3aが先に自動料金所
へ進入して走行する場合、通常は、無線通信で情報の授
受がないため速やかに非ETC車3aと判別可能である
が、非ETC車3aのすぐ後ろにETC車3bが接近し
て走行し、通信領域7から漏れた電波漏洩領域14をE
TC車3bが通過中に漏洩電波を車載機15が受信して
通信の授受を行った場合は、前方の非ETC車3aをE
TC車3bと判別して自動料金所を通過させてしまい、
後方のETC車3bが進入してもETC車3bの車載機
15はすでに通信の授受は完了しているため自動料金所
からの無線通信に対して応答しないため、ETC車3b
でありながら自動料金所は非ETC車3aと判断して、
従来通りの料金収受の対象としてしまう。
【0010】この発明はこのような課題を解決するため
になされたものであり、以下に詳述する。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるノンス
トップ自動料金収受システムは、通信領域外への電波漏
洩を極力低減させたアンテナを用いた通信領域内からの
受信信号Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに広域
の通信領域を確保可能なアンテナからの受信信号Bを比
較する比較器を用いて、受信信号Aの方が大きい場合ア
ンテナの受信信号Aのみを出力することで、通信領域を
特定しその中のETC車両のみと通信を行うように構成
したものである。
【0012】また、第2の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bを比較する比較
器を用いて、受信信号Aの方が大きい場合、アンテナの
受信信号Aのみを出力し、さらに、受信信号Aが受信機
の受信可能な受信レベルより大きい場合、受信信号Aの
みを最終的に出力することで、通信領域を特定しその中
のETC車両のみを通信を行うように構成したものであ
る。
【0013】また、第3の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域を任
意に可変するための可変減衰器を通して出力したアンテ
ナの受信信号B’を比較する比較器を用いて、受信信号
Aの方が大きい場合、アンテナの受信信号Aのみを出力
することで、通信領域を特定しその中のETC車両のみ
と通信を行うように構成したものである。
【0014】また、第4の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域を任
意に可変するための可変減衰器を通して出力したアンテ
ナの受信信号B’を比較する比較器を用いて、受信信号
Aの方が大きい場合、アンテナの受信信号Aのみを出力
し、さらに、受信信号Aが受信機の受信可能な受信レベ
ルより大きい場合、受信信号Aのみを最終的に出力する
ことで、通信領域を特定しその中のETC車両のみと通
信を行うように構成したものである。
【0015】また、第5の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bを符号反転さ
せ、アンテナからの受信信号Aに符号反転させたアンテ
ナの受信信号−Bを加算して出力し、さらに、その結果
が0より大きい場合の受信信号(A+(−B))のみを
最終的に出力することで、通信領域を特定しその中のE
TC車両のみと通信を行うように構成したものである。
【0016】また、第6の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bを符号反転さ
せ、アンテナからの受信信号Aに符号反転させたアンテ
ナの受信信号−Bを加算して出力し、さらに、その結果
が0より大きい場合の受信信号(A+(−B))のみ出
力させ、さらに、受信信号(A+(−B))が受信機の
受信可能な受信レベルより大きい場合受信信号A−Bの
みを最終的に出力することで、通信領域を特定しその中
のETC車両のみと通信を行うように構成したものであ
る。
【0017】また、第7の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域を任
意に可変するための可変減衰器を通して出力したアンテ
ナの受信信号B’を符号反転させ、アンテナからの受信
信号Aに符号反転させたアンテナの受信信号−B’を加
算して出力し、その結果が0より大きい場合の受信信号
A−B’のみを最終的に出力することで、通信領域を特
定しその中のETC車両のみと通信を行うように構成し
たものである。
【0018】また、第8の発明によるノンストップ自動
料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低
減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号A
と、通信領域内と通信領域外を問わずに広域の通信領域
を確保可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域を任
意に可変するための可変減衰器を通して出力したアンテ
ナの受信信号B’を符号反転させ、アンテナからの受信
信号Aに符号反転させたアンテナの受信信号−B’を加
算して出力し、その結果が0より大きい場合受信信号
(A+(−B’))のみ出力させ、さらに、受信信号
(A+(−B’))受信機の受信可能な受信レベルより
大きい場合、受信信号(A+(−B’))のみを最終的
に出力することで、通信領域を特定しその中のETC車
両のみと通信を行うように構成したものである。
【0019】第9の発明によるノンストップ自動料金収
受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力低減させ
たアンテナを用いた通信領域内からの受信信号Aと、通
信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの電波を受
信可能なアンテナからの受信信号Bを比較する比較器を
用いて、所望の通信領域からの受信信号であるアンテナ
の受信信号Aが他方のアンテナの受信信号Bより大きい
場合のみ出力することで、所望の通信領域に存在するE
TC車両のみと通信を行うように構成したものである。
【0020】また、第10の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bを比較する
比較器を用いて、所望の通信領域からの受信信号である
アンテナの受信信号Aが他方のアンテナの受信信号Bよ
り大きい場合のみ出力し、さらに、受信信号Aが受信機
の受信可能な受信レベルより大きいレベルの受信信号の
みを最終的に出力することで、所望の通信領域に存在す
るETC車両のみと通信を行うように構成したものであ
る。
【0021】また、第11の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域
を任意に可変するための可変減衰器を通して出力したア
ンテナからの受信信号B’を比較する比較器を用いて、
所望の通信領域からの受信信号であるアンテナの受信信
号Aが他方のアンテナの受信信号B’より大きい場合の
み出力することで、所望の通信領域に存在するETC車
両のみと通信を行うように構成したものである。
【0022】また、第12の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域
を任意に可変するための可変減衰器を通して出力したア
ンテナからの受信信号B’を比較する比較器を用いて、
所望の通信領域からの受信信号であるアンテナの受信信
号Aが他方のアンテナの受信信号B’より大きい場合の
み出力し、さらに、受信信号Aが受信機の受信可能な受
信レベルより大きいレベルの受信信号のみを最終的に出
力することで、所望の通信領域に存在するETC車両の
みと通信を行うように構成したものである。
【0023】また、第13の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bを符号反転
させ、所望の通信領域からの受信信号であるアンテナか
らの受信信号Aに符号反転させた他方のアンテナの受信
信号−Bを加算して出力し、さらに、その結果が0より
大きい場合の受信信号(A+(−B))のみを最終的に
出力することで、所望の通信領域に存在するETC車両
のみと通信を行うように構成したものである。
【0024】また、第14の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bを符号反転
させ、所望の通信領域からの受信信号であるアンテナか
らの受信信号Aに符号反転させた他方のアンテナの受信
信号−Bを加算して出力し、さらに、その結果が0より
大きい場合の受信信号(A+(−B))を出力させ、上
記受信信号(A+(−B))が受信機の受信可能な受信
レベルより大きい場合のみ受信信号(A+(−B))を
最終的に出力することで、所望の通信領域に存在するE
TC車両のみと通信を行うように構成したものである。
【0025】また、第15の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域
を任意に可変するための可変減衰器を通して出力したア
ンテナからの受信信号B’を符号反転させ、所望の通信
領域からの受信信号であるアンテナからの受信信号Aに
符号反転させたアンテナの受信信号−B’を加算して出
力し、その結果が0より大きい場合の受信信号(A+
(−B’))を最終的に出力することで、所望の通信領
域に存在するETC車両のみと通信を行うように構成し
たものである。
【0026】また、第16の発明によるノンストップ自
動料金収受システムは、通信領域外への電波漏洩を極力
低減させたアンテナを用いた通信領域内からの受信信号
Aと、通信領域内と通信領域外を問わずに全周囲からの
電波を受信可能なアンテナからの受信信号Bに通信領域
を任意に可変するための可変減衰器を通して出力したア
ンテナからの受信信号B’を符号反転させ、所望の通信
領域からの受信信号であるアンテナからの受信信号Aに
符号反転させたアンテナの受信信号−B’を加算して出
力し、その結果が0より大きい場合の受信信号(A+
(−B’))を出力させ、さらに、上記受信信号(A+
(−B’))が受信機の受信可能な受信レベルより大き
い場合のみ受信信号(A+(−B’))を最終的に出力
することで、所望の通信領域に存在するETC車両のみ
と通信を行うように構成したものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
もので、図において1は料金所であり、この料金所1に
は各種の設備を備えているが、ここでは、この発明の要
旨とする点を除いて不必要なものは全て省略している。
2は隣の通路と分離する通路分離帯、3は通路4を矢印
方向に進み料金所1のエリア内に進入する車両、5は通
路4をまたぐように設けられた門型の支持柱であって、
この支持柱5の上部にはビーム6を下方の通路に向けて
照射し、かつ、通路4上に図中斜線の矩形で示した範囲
を通信領域7とするセクタービームアンテナ8が斜め下
向きに取付けられている。9はアンテナ8の下部に取付
けられビーム10を下方の通路に向けて照射し、かつ、
主に図15に示した電波漏洩領域14からの信号を受信
可能とするように、通路4上に図中楕円形状の破線で示
した範囲を通信領域11とするブロードビームアンテ
ナ、12aと12bは通路4に車両3が進入し、かつ、
車両3と通信を実施するためにセクタービームアンテナ
8とブロードビームアンテナ9から上記通信領域7と1
1に電波を送信するスイッチ機能を施したセンサであ
り、13aと13bは通路4を通過中の車両3が通信領
域7を通過したことを検知し、かつ、セクタービームア
ンテナ8とブロードビームアンテナ9からの電波を停止
させるスイッチ機能を施したセンサである。16は通信
領域7で料金の収受に必要な情報である車両の種類が大
型車か普通車か等の判別を行う車種判別装置、17は通
信領域7で料金の収受に必要な情報の授受ができない非
ETC車3aを対象とした通行券の発券機器である。
【0028】第1のセンサ12a、12bと第2のセン
サ13a、13bは互いに車両3の進行方向に離れて配
置されている。両センサの間隔は例えば幅4mであっ
て、ここでは、斜線で示した通信領域7で料金所1と車
両3との間で電波を用いて情報の授受が行われるものと
してある。なお、通信領域7が不必要に大きいと通信領
域7を通過中の個々の車両3の分離及び判別ができず、
反対にあまり小さいと情報の授受に必要な通信の時間の
確保ができない。
【0029】したがって、車両3の先端部が第1のセン
サ12aと12bによって検出されると料金収受のため
の通信を開始し、次に第2のセンサ13aと13bによ
って車両3の先端部が検出されると通信を停止する。す
なわち、進行してきた車両3がETC車3bであれば上
記セクタービームアンテナ8を介して料金所1とETC
車3bとの間でノンストップの状態で料金収受を行うた
めの情報の授受が行われる。
【0030】ところで、図1においてセクタービームア
ンテナ8の通信領域7とブロードビームアンテナ9の通
信領域11をそれぞれ重ねて示したのは、通信領域7の
中でETC車3bとのみ情報の授受を行いたいが、非E
TC車3aが通信領域7を通過中にすぐ後ろをETC車
3bが進入してきた場合、電波漏洩領域14内に進入し
たETC車3bに搭載した車載機15と情報の授受を誤
って行う可能性がある。そこで、通信領域7を照射する
セクタービームアンテナ8に入射した電波の受信電力の
強度と通信領域11を照射するブロードビームアンテナ
9に入射した電波の受信電力の強度を比較して、ブロー
ドビームアンテナ9の受信電力がセクタービームアンテ
ナ8の受信電力より大きい場合は通信領域7の外にET
C車3bが進行し、通信領域7の中に非ETC車3aが
通過中であることを判別するためである。
【0031】また、非ETC車3aが通信領域7を通過
中に隣の通路4をETC車3bが進入してきた場合、隣
の車線のETC車3bに搭載した車載機15と情報の授
受を誤って行う可能性がある。そこで、通信領域7を照
射するセクタービームアンテナ8に入射した電波の受信
電力の強度と通信領域11を照射するブロードビームア
ンテナ9に入射した電波の受信電力の強度を比較して、
ブロードビームアンテナ9の受信電力がセクタービーム
アンテナ8の受信電力より大きい場合は通信領域7の外
にETC車3bが進行し、通信領域7の中に非ETC車
3aが通過中であることを判別するためである。
【0032】図2は通信領域7内と通信領域外である電
波漏洩領域14からの所望の信号と不要な信号をそれぞ
れ受信し、それらの受信信号を比較して通信領域内の信
号のみ抽出する本発明の受信系ブロック図である。通信
領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとし
てセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力
され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11から
の情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロード
ビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。出
力された受信信号AとBは、比較器で大小判別され通信
領域7の受信信号Aが通信領域11の受信信号Bより大
きい場合のみ料金収受制御装置へ出力され、通信領域7
にETC車3bが存在すると判別され、料金収受を行う
ための情報の授受が行われる。
【0033】図3はセクタービームアンテナ8とブロー
ドビームアンテナ9へそれぞれ入力される受信電力を示
す計算例であり、セクタービームアンテナ8からの受信
信号Aとブロードビームアンテナ9からの受信信号Bを
比較し、受信信号Aが受信信号Bより大きい場合の範囲
を通信領域とすることで、通信領域内と通信領域外を判
定できる。ここで、受信信号Aと受信信号Bのレベル差
は、セクタービームアンテナ8とブロードビームアンテ
ナのアンテナ利得によって決定される。
【0034】続いてこの発明の有効性を実測例を用いて
説明する。図4に周波数が5.8GHzにおける等価等
方放射電力(E.I.R.P.;Equivalent
Isotropically Radiated P
ower)が13dBmである車載機15からの送信電
力を受信した場合のセクタービームアンテナ8の受信電
力を示す。通信領域7の範囲は、車幅方向が−1.5m
から1.5mの範囲と車両進行方向が0mから−4mの
範囲で囲われた領域である。
【0035】同様に、周波数が5.8GHzにおける等
価等方放射電力が13dBmである車載機15からの送
信電力を受信した場合のブロードビームアンテナ9の受
信電力を図5に示す。通信領域11の範囲は、通信領域
7より広い領域である。例えば、車幅方向が−3mから
3mの範囲と車両進行方向が10mから−10mの範囲
で囲われた領域とする。
【0036】図2に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームアン
テナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に示す通信領
域7を得られ、通信領域を特定しその中のETC車3b
のみと通信を行うことが可能であることがわかる。
【0037】ここでは、電波漏洩を極力低減させたセク
タービームアンテナを用いる例を示したが、所望の通信
領域を確保するためにブロードビームアンテナよりアン
テナ利得が高ければビーム幅、放射パターン形状につい
ては任意であり、コセカント2乗ビーム、コニカルビー
ム、楕円ビーム、双峰性ビーム他等のビーム形状につい
てもこの発明は有効である。また、セクタービームアン
テナとブロ−ドビームアンテナのアンテナ素子としては
マイクロストリップアンテナ、ダイポール、ヘリカル、
スロット他等の素子を用いてもこの発明は有効である。
さらに、セクタービームアンテナとブロードビームアン
テナの偏波は円偏波、直線偏波でもこの発明には依存し
ないことは言うまでもない。
【0038】実施の形態2.図7は通信領域7内と通信
領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不要
な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較して
通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態2
を示す受信系ブロック図である。図において、通信領域
7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとしてセ
クタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。出力
された受信信号AとBは、比較器で大小判別され通信領
域7の受信信号Aが通信領域11の受信信号Bより大き
い場合のみ出力され、かつ、受信機の受信可能な受信レ
ベルを規定するスレッショルドレベルを設定し、そのス
レッショルドレベルより大きいレベルの受信信号の場合
のみ最終的に料金収受制御装置へ出力され、通信領域7
にETC車3bが存在すると判別され、料金収受を行う
ための情報の授受が行われる。
【0039】図7に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームアン
テナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受信
可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを−
75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通信
領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行うこ
とが可能であることがわかる。
【0040】実施の形態3.図9は通信領域7内と通信
領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不要
な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較して
通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態3
を示す受信系ブロック図である。図において、通信領域
7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとしてセ
クタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。ここ
で、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ8の
受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の交点
が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小さく
して所望の通信領域を得られるように可変減衰器を用い
てブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変して受
信信号B’で出力し、出力された受信信号AとB’は、
比較器で大小判別され通信領域7の受信信号Aが通信領
域11の受信信号B’より大きい場合のみ最終的に料金
収受制御装置へ出力され、通信領域7にETC車3bが
存在すると判別され、料金収受を行うための情報の授受
が行われる。
【0041】図9に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクタービ
ームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に示
す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のET
C車3bのみと通信を行うことが可能であることがわか
る。
【0042】実施の形態4.図10は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
4を示す受信系ブロック図である。図において、通信領
域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとして
セクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。ここ
で、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ8の
受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の交点
が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小さく
して所望の通信領域を得られるように可変減衰器を用い
てブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変して受
信信号B’で出力し、出力された受信信号AとB’は、
比較器で大小判別され通信領域7の受信信号Aが通信領
域11の受信信号B’より大きい場合のみ出力され、か
つ、受信機の受信可能な受信レベルを規定するスレッシ
ョルドレベルを設定し、そのスレッショルドレベルより
大きいレベルの受信信号の場合のみ最終的に料金収受制
御装置へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在す
ると判別され、料金収受を行うための情報の授受が行わ
れる。
【0043】図10に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0044】実施の形態5.図11は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
5を示す受信系ブロック図である。図において、通信領
域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとして
セクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bと符号反転器を経由して受信
信号−Bとして出力し、さらに、加算器で受信信号Aと
受信信号−Bを加算し、その結果が0より大きい場合の
受信信号(A+(−B))のみ最終的に料金収受制御装
置へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在すると
判別され、料金収受を行うための情報の授受が行われ
る。
【0045】図11に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクター
ビームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に
示す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のE
TC車3bのみと通信を行うことが可能であることがわ
かる。
【0046】実施の形態6.図12は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
6を示す受信系ブロック図である。図において、通信領
域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとして
セクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bと符号反転器を経由して受信
信号−Bとして、さらに、加算器で受信信号Aと受信信
号−Bを加算し、その結果が0より大きい場合の受信信
号(A+(−B))を出力し、かつ、受信機の受信可能
な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを設定
し、そのスレッショルドレベルより大きいレベルの受信
信号の場合のみ最終的に料金収受制御装置へ出力され、
通信領域7にETC車3bが存在すると判別され、料金
収受を行うための情報の授受が行われる。
【0047】図12に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0048】実施の形態7.図13は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
7を示す受信系ブロック図である。図において、通信領
域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとして
セクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロ−ドビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。ここ
で、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ8の
受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の交点
が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小さく
して所望の通信領域を得られるように可変減衰器を用い
てブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変して受
信信号B’で出力し、符号反転器を経由して受信信号−
B’として出力し、さらに、加算器で受信信号Aと受信
信号−B’を加算し、その結果が0より大きい場合の受
信信号(A+(−B’))のみ最終的に料金収受制御装
置へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在すると
判別され、料金収受を行うための情報の授受が行われ
る。
【0049】図13に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクター
ビームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に
示す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のE
TC車3bのみと通信を行うことが可能であることがわ
かる。
【0050】実施の形態8.図14は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
8を示す受信系ブロック図である。図において、通信領
域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとして
セクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14である通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。ここ
で、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ8の
受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の交点
が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小さく
して所望の通信領域を得られるように可変減衰器を用い
てブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変して受
信信号B’で出力し、符号反転器を経由して受信信号−
B’として出力し、さらに、加算器で受信信号Aと受信
信号−B’を加算し、その結果が0より大きい場合の受
信信号(A+(−B’))として出力し、かつ、受信機
の受信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベ
ルを設定し、そのスレッショルドレベルより大きいレベ
ルの受信信号の場合のみ最終的に料金収受制御装置へ出
力され、通信領域7にETC車3bが存在すると判別さ
れ、料金収受を行うための情報の授受が行われる。
【0051】図13に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0052】実施の形態9.図2は通信領域7内と通信
領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不要
な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較して
通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態9
を示す受信系ブロック図である。図において、通信領域
7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとしてセ
クタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力さ
れ、一方、電波漏洩領域14てある通信領域11からの
情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロードビ
ームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。出力
された受信信号AとBは、比較器で大小判別され通信領
域7の受信信号Aが通信領域11の受信信号Bより大き
い場合のみ料金収受制御装置へ出力され、通信領域7に
ETC車3bが存在すると判別され、料金収受を行うた
めの情報の授受が行われる。
【0053】図2に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームアン
テナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に示す通信領
域7を得られ、通信領域を特定しその中のETC車3b
のみと通信を行うことが可能であることがわかる。
【0054】実施の形態10.図7は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
10を示す受信系ブロック図である。図において、通信
領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとし
てセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力
され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11から
の情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロード
ビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。出
力された受信信号AとBは、比較器で大小判別され通信
領域7の受信信号Aが通信領域11の受信信号Bより大
きい場合のみ出力され、かつ、受信機の受信可能な受信
レベルを規定するスレッショルドレベルを設定し、その
スレッショルドレベルより大きいレベルの受信信号の場
合のみ最終的に料金収受制御装置へ出力され、通信領域
7にETC車3bが存在すると判別され、料金収受を行
うための情報の授受が行われる。
【0055】図7に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームアン
テナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受信
可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを−
75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通信
領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行うこ
とが可能であることがわかる。
【0056】実施の形態11.図9は通信領域7内と通
信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と不
要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較し
て通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形態
11を示す受信系ブロック図である。図において、通信
領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aとし
てセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出力
され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11から
の情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロード
ビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。こ
こで、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ8
の受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の交
点が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小さ
くして所望の通信領域を得られるように可変減衰器を用
いてブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変して
受信信号B’で出力し、出力された受信信号AとB’
は、比較器で大小判別され通信領域7の受信信号Aが通
信領域11の受信信号B’より大きい場合のみ最終的に
料金取受制御装置へ出力され、通信領域7にETC車3
bが存在すると判別され、料金収受を行うための情報の
授受が行われる。
【0057】図9に示したこの発明を用いて図4のセク
タービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビー
ムアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクタービ
ームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に示
す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のET
C車3bのみと通信を行うことが可能であることがわか
る。
【0058】実施の形態12.図10は通信領域7内と
通信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と
不要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較
して通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形
態12を示す受信系ブロック図である。図において、通
信領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aと
してセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出
力され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11か
らの情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロー
ドビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。
ここで、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ
8の受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の
交点が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小
さくして所望の通信領域を得られるように可変減衰器を
用いてブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変し
て受信信号B’で出力し、出力された受信信号AとB’
は、比較器で大小判別され通信領域7の受信信号Aが通
信領域11の受信信号B’より大きい場合のみ出力さ
れ、かつ、受信機の受信可能な受信レベルを規定するス
レッショルドレベルを設定し、そのスレッショルドレベ
ルより大きいレベルの受信信号の場合のみ最終的に料金
収受制御装置へ出力され、通信領域7にETC車3bが
存在すると判別され、料金収受を行うための情報の授受
が行われる。
【0059】図10に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0060】実施の形態13.図11は通信領域7内と
通信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と
不要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較
して通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形
態13を示す受信系ブロック図である。図において、通
信領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aと
してセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出
力され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11か
らの情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロー
ドビームアンテナ9と受信機Bと符号反転器を経由して
受信信号−Bとして出力し、さらに、加算器で受信信号
Aと受信信号−Bを加算し、その結果が0より大きい場
合の受信信号(A+(−B))のみ最終的に料金収受制
御装置へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在す
ると判別され、料金収受を行うための情報の授受が行わ
れる。
【0061】図11に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクター
ビームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に
示す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のE
TC車3bのみと通信を行うことが可能であることがわ
かる。
【0062】実施の形態14.図12は通信領域7内と
通信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と
不要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較
して通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形
態14を示す受信系ブロック図である。図において、通
信領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aと
してセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出
力され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11か
らの情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロー
ドビームアンテナ9と受信機Bと符号反転器を経由して
受信信号−Bとして、さらに、加算器で受信信号Aと受
信信号−Bを加算し、その結果が0より大きい場合の受
信信号(A+(−B))を出力し、かつ、受信機の受信
可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを設
定し、そのスレッショルドレベルより大きいレベルの受
信信号の場合のみ最終的に料金収受制御装置へ出力さ
れ、通信領域7にETC車3bが存在すると判別され、
料金収受を行うための情報の授受が行われる。
【0063】図12に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0064】実施の形態15.図13は通信領域7内と
通信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と
不要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較
して通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形
態15を示す受信系ブロック図である。図において、通
信領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aと
してセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出
力され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11か
らの情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロー
ドビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。
ここで、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ
8の受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の
交点が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小
さくして所望の通信領域を得られるように可変減衰器を
用いてブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変し
て受信信号B’で出力し、符号反転器を経由して受信信
号−B’として出力し、さらに、加算器で受信信号Aと
受信信号−B’を加算し、その結果が0より大きい場合
の受信信号(A+(−B’))のみ最終的に料金収受制
御装置へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在す
ると判別され、料金収受を行うための情報の授受が行わ
れる。
【0065】図13に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の可変した受信電力を比較してセクター
ビームアンテナ8の受信信号Aのみを出力すると図6に
示す通信領域7を得られ、通信領域を特定しその中のE
TC車3bのみと通信を行うことが可能であることがわ
かる。
【0066】実施の形態16.図14は通信領域7内と
通信領域外である電波漏洩領域14からの所望の信号と
不要な信号をそれぞれ受信し、それらの受信信号を比較
して通信領域内の信号のみ抽出するこの発明の実施の形
態16を示す受信系ブロック図である。図において、通
信領域7からの情報授受のための信号は、受信信号Aと
してセクタービームアンテナ8と受信機Aを経由して出
力され、一方、電波漏洩領域14である通信領域11か
らの情報授受のための信号は、受信信号Bとしてブロ−
ドビームアンテナ9と受信機Bを経由して出力される。
ここで、図3の計算例に示したセクタービームアンテナ
8の受信電力とブロードビームアンテナ9の受信電力の
交点が上下させることで、通信領域を大きく、又は、小
さくして所望の通信領域を得られるように可変減衰器を
用いてブロードビームアンテナ9の受信信号Bを可変し
て受信信号B’で出力し、符号反転器を経由して受信信
号−B’として出力し、さらに、加算器で受信信号Aと
受信信号−B’を加算し、その結果が0より大きい場合
の受信信号(A+(−B’))として出力し、かつ、受
信機の受信可能な受信レベルを規定するスレッショルド
レベルを設定し、そのスレッショルドレベルより大きい
レベルの受信信号の場合のみ最終的に料金収受制御装置
へ出力され、通信領域7にETC車3bが存在すると判
別され、料金収受を行うための情報の授受が行われる。
【0067】図13に示したこの発明を用いて図4のセ
クタービームアンテナ8の受信電力と図5のブロードビ
ームアンテナ9の受信電力を比較してセクタービームア
ンテナ8の受信信号Aのみを出力し、かつ、受信機の受
信可能な受信レベルを規定するスレッショルドレベルを
−75dBとすると図8に示す通信領域7を得られ、通
信領域を特定しその中のETC車3bのみと通信を行う
ことが可能であることがわかる。
【0068】
【発明の効果】第1の発明によれば、二つのアンテナの
受信信号AとBを比較し受信信号Aが大きい場合のみ受
信信号Aを出力することで、通信領域を特定しその中の
ETC車両のみと通信することができる効果がある。
【0069】また、第2の発明によれば、二つのアンテ
ナの受信信号AとBを比較し受信信号Aが大きく、か
つ、その受信信号Aが受信機の受信可能な受信レベルよ
り大きい場合のみ受信信号Aを出力することで、通信領
域を特定しその中のETC車両のみと通信することがで
きる効果がある。
【0070】また、第3の発明によれば、アンテナの受
信信号Aと他方のアンテナの受信レベルを可変した受信
信号B’を比較し受信信号Aが大きい場合のみ受信信号
Aを出力することで、通信領域を特定しその中のETC
車両のみと通信することができる効果がある。
【0071】また、第4の発明によれば、アンテナの受
信信号Aと他方のアンテナの受信レベルを可変した受信
信号B’を比較し受信信号Aが大きく、かつ、その受信
信号Aが受信機の受信可能な受信レベルより大きい場合
のみ受信信号Aを出力することで、通信領域を特定しそ
の中のETC車両のみと通信することができる効果があ
る。
【0072】また、第5の発明によれば、アンテナの受
信信号Aと他方のアンテナの受信信号Bの符号を反転し
た受信信号−Bを加算し、その結果が0より大きい場合
の受信信号(A+(−B))を出力することで、通信領
域を特定しその中のETC車両のみと通信することがで
きる効果がある。
【0073】また、第6の発明によれば、アンテナの受
信信号Aと他方のアンテナの受信信号Bの符号を反転し
た受信信号−Bを加算し、その結果が0より大きい場合
の受信信号(A+(−B))を出力し、かつ、その受信
信号(A+(−B))が受信機の受信可能な受信レベル
より大きい場合のみ受信信号(A+(−B))を出力す
ることで、通信領域を特定しその中のETC車両のみと
通信することができる効果がある。
【0074】また、第7の発明によれば、アンテナの受
信信号Aと他方のアンテナの受信レベルを可変した受信
信号B’の符号を反転した受信信号−B’を加算し、そ
の結果が0より大きい場合の受信信号(A+(−
B’))を出力することで、通信領域を特定しその中の
ETC車両のみと通信することができる効果がある。
【0075】また、第8の発明によれば、アンテナ8の
受信信号Aと他方のアンテナの受信レベルを可変した受
信信号B’の符号を反転した受信信号−B’を加算し、
その結果が0より大きい場合の受信信号(A+(−
B’))を出力し、かつ、その受信信号(A+(−
B’))が受信機の受信可能な受信レベルより大きい場
合のみ受信信号(A+(−B’))を出力することで、
通信領域を特定しその中のETC車両のみと通信するこ
とができる効果がある。
【0076】第9の発明によれば、所望の通信領域から
の電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信可
能なアンテナの受信信号AとBを比較し、所望の通信領
域からの受信信号である受信信号Aが大きい場合のみ受
信信号Aを出力することで、所望の通信領域に存在する
ETC車両のみと通信することができる効果がある。
【0077】また、第10の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波
を受信可能なアンテナの受信信号AとBを比較し、所望
の通信領域からの受信信号である受信信号Aが大きく、
かつ、受信信号Aが受信機の受信可能な受信レベルより
大きい場合のみ受信信号Aを出力することで、所望の通
信領域に存在するETC車両のみと通信することができ
る効果がある。
【0078】また、第11の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信レベルを可変
した受信信号B’を比較し、所望の通信領域からの受信
信号である受信信号Aが大きい場合のみ受信信号Aを出
力することで、所望の通信領域に存在するETC車両の
みと通信することができる効果がある。
【0079】また、第12の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信レベルを可変
した受信信号B’を比較し、所望の通信領域からの受信
信号である受信信号Aが大きく、かつ、受信信号Aが受
信機の受信可能な受信レベルより大きい場合のみ受信信
号Aを出力することで、所望の通信領域に存在するET
C車両のみと通信することができる効果がある。
【0080】また、第13の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信信号Bの符号
を反転した受信信号−Bを加算し、その結果が0より大
きい場合の受信信号(A+(−B))を出力すること
で、所望の通信領域に存在するETC車両のみと通信す
ることができる効果がある。
【0081】また、第14の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信信号Bの符号
を反転した受信信号−Bを加算し、その結果が0より大
きい場合の受信信号(A+(−B))を出力し、かつ、
受信信号(A+(−B))が受信機の受信可能な受信レ
ベルより大きい場合のみ受信信号A−Bを出力すること
で、所望の通信領域に存在するETC車両のみと通信す
ることができる効果がある。
【0082】また、第15の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信レベルを可変
した受信信号B’の符号を反転した受信信号−B’を加
算し、その結果が0より大きい場合の受信信号(A+
(−B’))を出力することで、所望の通信領域に存在
するETC車両のみと通信することができる効果があ
る。
【0083】また、第16の発明によれば、所望の通信
領域からの電波を受信するアンテナの受信信号Aと全周
囲からの電波を受信可能なアンテナの受信レベルを可変
した受信信号B’の符号を反転した受信信号−B’を加
算し、その結果が0より大きい場合の受信信号(A+
(−B’))を出力し、かつ、上記受信信号(A+(−
B’))が受信機の受信可能な受信レベルより大きい場
合のみ受信信号A−B’を出力することで、所望の通信
領域に存在するETC車両のみと通信することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1を示す図である。
【図2】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1、9を説明するための受信系ブロ
ック図である。
【図3】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1を説明するためのセクタービーム
アンテナとブロードビームアンテナの受信電力を示す計
算例である。
【図4】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1を説明するためのセクタービーム
アンテナの受信電力の実測値である。
【図5】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1を説明するためのブロードビーム
アンテナの受信電力の実測値である。
【図6】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態1を実施した通信領域の実測値であ
る。
【図7】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態2、10を説明するための受信系ブ
ロック図である。
【図8】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態2を実施した通信領域の実測値であ
る。
【図9】 この発明によるノンストップ自動料金収受シ
ステムの実施の形態3、11を説明するための受信系ブ
ロック図である。
【図10】 この発明によるノンストップ自動料金収受
システムの実施の形態4、12を説明するための受信系
ブロック図である。
【図11】 この発明によるノンストップ自動料金収受
システムの実施の形態5、13を説明するための受信系
ブロック図である。
【図12】 この発明によるノンストップ自動料金収受
システムの実施の形態6、14を説明するための受信系
ブロック図である。
【図13】 この発明によるノンストップ自動料金収受
システムの実施の形態7、15を説明するための受信系
ブロック図である。
【図14】 この発明によるノンストップ自動料金収受
システムの実施の形態8、16を説明するための受信系
ブロック図である。
【図15】 従来のノンストップ自動料金収受システム
で生じている通信領域と電波漏洩領域を説明するための
図である。
【図16】 従来のノンストップ自動料金収受システム
で生じている通信領域から漏れた電波漏洩領域でETC
車両と誤って通信の授受する場合を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 料金所、2 通路分離帯、3 車、3a 非ETC
車、3b ETC車、4 通路、5 支持柱、6 セク
タービームアンテナのビーム、7 通信領域、8 セク
タービームアンテナ、9 ブロードビームアンテナ、1
0 ブロードビームアンテナのビーム、11 ブロード
ビームアンテナの通信領域、12 料金所進入車両セン
サ、12a 料金所進入とセクタービームアンテナとブ
ロードビームアンテナ送信用車両センサ、12b 料金
所進入とセクタービームアンテナとブロードビームアン
テナ送信用車両センサ、13 通信領域通過判定車両セ
ンサ、13a 通信領域通過判定とセクタービームアン
テナとブロードビームアンテナ送信停止用車両センサ、
13b 通信領域通過判定とセクタービームアンテナと
ブロードビームアンテナ送信停止用車両センサ、14
電波漏洩領域、15車載機、16 車種判別装置、17
通行券発券機器。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料道路の料金所と自動料金収受機能を
    有する車載機を搭載した車両との間で情報の授受を行う
    ために料金所に設けた送受信アンテナの通信領域内に車
    両の進行方向に第1、第2の車両検出用のセンサを所定
    の間隔で配置し、料金所に向かって走行してきた車両の
    先端部が第1のセンサによって検出されたら、料金所と
    上記車両間で情報の授受を開始し、次に第2のセンサで
    上記車両の先端部が検出されたら、上記車両情報の授受
    を停止させるノンストップ自動料金収受システムにおい
    て、上記車両検出用センサで規定される上記料金所に設
    けた送受信機能と受信機能を有する2つのアンテナの通
    信領域内からの受信信号と通信領域外からの受信信号を
    比較して、通信領域内からの受信信号が通信領域外から
    の受信信号より大きい場合のみ上記通信領域内からの受
    信信号を出力するようにしたことを特徴するノンストッ
    プ自動料金収受システム。
  2. 【請求項2】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を比較し、通信領域内からの受
    信信号が通信領域外からの受信信号より大きい場合のみ
    上記通信領域内からの受信信号を出力し、かつ、受信機
    の受信可能な受信レベルより大きいレベルの受信信号の
    みを出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のノンストップ自動料金収受システム。
  3. 【請求項3】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を任意に可変する可変減衰器を
    介して出力した受信信号を比較し、通信領域内からの受
    信信号が通信領域外からの受信信号より大きい場合のみ
    上記通信領域内からの受信信号を出力するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のノンストップ自動料金収
    受システム。
  4. 【請求項4】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を任意に可変する可変減衰器を
    介して出力した受信信号を比較し、通信領域内からの受
    信信号が通信領域外からの受信信号より大きい場合のみ
    上記通信領域内からの受信信号を出力し、かつ、受信機
    の受信可能な受信レベルより大きいレベルの受信信号の
    みを出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のノンストップ自動料金収受システム。
  5. 【請求項5】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を符号反転して加算して出力
    し、前記計算結果が0より大きい場合の受信信号を出力
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のノンス
    トップ自動料金収受システム。
  6. 【請求項6】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を符号反転して加算して出力
    し、前記計算結果が0より大きい場合の受信信号を出力
    し、かつ、受信機の受信可能な受信レベルより大きいレ
    ベルの受信信号のみを出力するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のノンストップ自動料金収受システ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を任意に可変する可変減衰器を
    介して出力した受信信号の符号を反転して加算して出力
    し、前記計算結果が0より大きい場合の受信信号を出力
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のノンス
    トップ自動料金収受システム。
  8. 【請求項8】 上記通信領域内からの受信信号と上記通
    信領域外からの受信信号を任意に可変する可変減衰器を
    介して出力した受信信号の符号を反転して加算して出力
    し、前記計算結果が0より大きい場合の受信信号を出力
    し、かつ、受信機の受信可能な受信レベルより大きいレ
    ベルの受信信号のみを出力するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のノンストップ自動料金収受システ
    ム。
  9. 【請求項9】 有料道路の料金所と自動料金収受機能を
    有する車載機を搭載した車両との間で情報の授受を行う
    ために上記料金所に設けた送受信アンテナの通信領域内
    に車両の進行方向に第1、第2の車両検出用のセンサを
    所定の間隔で配置し、上記料金所に向かって走行してき
    た車両の先端部が第1のセンサによって検出されたら、
    料金所と上記車両間で情報の授受を開始し、次に第2の
    センサで上記車両の先端部が検出されたら、上記車両情
    報の授受を停止させるノンストップ自動料金収受システ
    ムにおいて、上記車両検出用センサで規定される上記料
    金所に設けた所望の通信領域からの電波を受信するアン
    テナと全周囲からの電波を受信するためのアンテナとか
    ら構成される送受信機能とと受信機能を有する上記2つ
    のアンテナの受信信号を比較して、上記全周囲からの電
    波を受信するアンテナの受信信号より、上記所望の通信
    領域からの電波を受信するアンテナの受信信号が大きい
    場合のみ、その受信信号を出力するようにしたことを特
    徴とするノンストップ自動料金収受システム。
  10. 【請求項10】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号より、上記所望の通信領域からの電波を受信するアン
    テナの受信信号が大きい場合のみ、その受信信号を出力
    するようにし、かつ、受信機の受信可能な受信レベルよ
    り大きいレベルの受信信号のみを出力するようにしたこ
    とを特徴とする請求項9記載のノンストップ自動料金収
    受システム。
  11. 【請求項11】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を任意に可変する可変減衰器を介して出力した受信信
    号より、上記所望の通信領域からの電波を受信するアン
    テナの受信信号が大きい場合のみ、その受信信号を出力
    するようにしたことを特徴とする請求項9記載のノンス
    トップ自動料金収受システム。
  12. 【請求項12】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンチナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を任意に可変する可変減衰器を介して出力した受信信
    号より、上記所望の通信領域からの電波を受信するアン
    テナの受信信号が大きい場合のみ、その受信信号を出力
    するようにし、かつ、受信機の受信可能な受信レベルよ
    り大きいレベルの受信信号のみを出力するようにしたこ
    とを特徴とする請求項9記載のノンストップ自動料金収
    受システム。
  13. 【請求項13】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を符号反転して加算して出力し、前記計算結果が0よ
    り大きい場合の受信信号を出力するようにしたことを特
    徴とする請求項9記載のノンストップ自動料金収受シス
    テム。
  14. 【請求項14】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を符号反転して加算して出力し、前記計算結果が0よ
    り大きい場合の受信信号を出力するようにし、かつ、受
    信機の受信可能な受信レベルより大きいレベルの受信信
    号のみを出力するようにしたことを特徴とする請求項9
    記載のノンストップ自動料金収受システム。
  15. 【請求項15】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を任意に可変する可変減衰器を介して出力した受信信
    号の符号を反転して加算して出力し、前記計算結果が0
    より大きい場合の受信信号を出力するようにしたことを
    特徴とする請求項9記載のノンストップ自動料金収受シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 上記料金所に設けた所望の通信領域か
    らの電波を受信するアンテナと全周囲からの電波を受信
    するためのアンテナとから構成される送受信機能と受信
    機能を有する上記2つのアンテナの受信信号を比較し
    て、上記全周囲からの電波を受信するアンテナの受信信
    号を任意に可変する可変減衰器を介して出力した受信信
    号の符号を反転して加算して出力し、前記計算結果が0
    より大きい場合の受信信号を出力するようにし、かつ、
    受信機の受信可能な受信レベルより大きいレベルの受信
    信号のみを出力するようにしたことを特徴とする請求項
    9記載のノンストップ自動料金収受システム。
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