JPH10261332A - 限流アークホーン装置 - Google Patents

限流アークホーン装置

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JPH10261332A
JPH10261332A JP6443497A JP6443497A JPH10261332A JP H10261332 A JPH10261332 A JP H10261332A JP 6443497 A JP6443497 A JP 6443497A JP 6443497 A JP6443497 A JP 6443497A JP H10261332 A JPH10261332 A JP H10261332A
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JP
Japan
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ring
insulator
horn
lightning arrester
arcing horn
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JP6443497A
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JP3770994B2 (ja
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Yoshinobu Noda
佳伸 野田
Tetsuya Asukai
哲也 飛鳥井
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設の配電線路に作業位置を移動することな
く取り付け作業を行うことができる限流アークホーン装
置を提供する。 【解決手段】 避雷ユニット2の頭部に取り付けたリン
グ状アーキングホーン3の取り付け基部4付近に、絞り
部12を形成する。この絞り部12に、回転角度により
絞り部12の絞り幅を変えることができる非円形の固定
リング13を取り付け、取り付け基部4の側で開口部を
閉鎖状態に固定できるようにした。これにより、碍子1
の一方側から取り付け作業ができるようになった。な
お、碍子1への仮止めリング16を設ければ更に便利で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として配電線路
に設置される限流アークホーン装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】配電線路を落雷による事故から保護する
ために、碍子の近傍にアーキングホーンを備えた避雷ユ
ニットを立設し、雷サージにより線路に流れる高電圧を
アーキングホーンで捕捉して避雷ユニットに流し、続流
を遮断するようにした限流アークホーン装置が用いられ
ている。その一例は実公平2−31938号公報に示す
通りであり、図5に示すように碍子1の近傍に立設され
た避雷ユニット2の頭部に、碍子1の外周を囲むリング
状アーキングホーン3を取り付けた構造となっている。
【0003】このリング状アーキングホーン3は、避雷
ユニット2への取り付け基部4とは反対側に開口部5を
備えた弾性線材よりなるもので、取り付けに際しては開
口部5を開いて碍子1をリング状アーキングホーン3の
内部に通したうえ、開口部5、5間に連結リング6を掛
ける方法が取られていた。しかしこのような従来の限流
アークホーン装置は、碍子1の一方側から取り付ける避
雷ユニット2のリング状アーキングホーン3の開口部5
を、碍子1の反対側において連結リング6により固定す
る必要があり、作業員が作業位置を移動せずに取り付け
作業を行うことは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、既設の配電線路に取り付け作業を、
作業位置を移動することなく行うことができる限流アー
クホーン装置を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、碍子の近傍に立設された避雷ユ
ニットの頭部に、碍子を囲むリング状アーキングホーン
を取り付けた限流アークホーン装置において、このリン
グ状アーキングホーンは避雷ユニットへの取り付け基部
とは反対側に開口部を備えた弾性線材よりなり、かつ避
雷ユニットへの取り付け基部付近に形成した絞り部に、
前記開口部を閉鎖状態に固定できる固定リングを取り付
けたことを特徴とするものである。
【0006】上記のように構成された本発明の限流アー
クホーン装置は、リング状アーキングホーンの開口部を
開いて碍子の側方から碍子に嵌めたうえ、取り付け基部
付近に形成した絞り部を固定リングにより絞ることがで
きる。このため、従来のように碍子1の反対側で作業を
行う必要はなくなり、取り付け作業を簡単に行うことが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態を示す。図1は本発明の実施形態を示す正面図であ
り、1は電柱の腕金7にピン15をナット8によって固
定された碍子であって、その頭部に電線9が取り付けら
れている。2はこの碍子1の近傍に立設された避雷ユニ
ットであり、その下部は腕金7にナット10によってピ
ン15に固定された取り付け金具11に支持されてい
る。避雷ユニット2自体は、内部に避雷素子を備えた公
知のものである。
【0008】3は避雷ユニット2の頭部に取り付けられ
た碍子1を囲むリング状アーキングホーンである。この
リング状アーキングホーン3は、従来と同様に避雷ユニ
ット2への取り付け基部4とは反対側に開口部5を備え
た金属等の弾性線材よりなるものである。しかし本発明
では、図2、図3に示すようにリング状アーキングホー
ン3の取り付け基部4の付近に、絞り部12が形成され
ており、さらにこの絞り部12に固定リング13が取り
付けられている。
【0009】この固定リング13は、図4に示すように
略菱形状をした中心部から細長い腕部14を伸ばした形
状をしており、リング状アーキングホーン3の絞り部1
2を構成する2本の弾性線材がその内部に入っている。
このため、固定リング13を図4に実線で示した水平位
置とすると、2本の弾性線材の一方が腕部14に入り絞
り部12が絞られないので、リング状アーキングホーン
3はそれ自体の弾性により図2のように開口部5を開
く。
【0010】しかし固定リング13を図4に想像線で示
した垂直位置に回転させると、2本の弾性線材は略菱形
状をした中心部に入り込み、絞り部12が絞られる。そ
のため、図3に示すようにリング状アーキングホーン3
は開口部5を閉鎖状態となり、外力を加えて固定リング
13を回さない限り、そのままの状態で固定される。こ
のように本発明の限流アークホーン装置は、避雷ユニッ
ト2への取り付け基部4の側でリング状アーキングホー
ン3を開閉させることができるので、碍子1の一方側か
ら取り付け作業を行うことができる。
【0011】実際の取り付けは、上記のリング状アーキ
ングホーン3を備えた避雷ユニット2を予め取り付け金
具11にセットしておき、この取り付け金具11をナッ
ト10によって碍子1のピン15に取り付ける方法で行
われる。この取り付け金具11の先端は図2、図3に示
すように二股状となっており、側方から容易に碍子1の
ピン15に挿入できる工夫がなされている。しかしナッ
ト10を締めつける前に避雷ユニット2が落下したり転
倒しないように、図示のような碍子1への仮止めリング
16を避雷ユニット2の下部または取り付け金具11に
設けておくことが好ましい。この仮止めリング16も先
端が開いた略円形の弾性線材よりなるもので、碍子の円
形のベース金具17に弾性的に嵌合させることにより、
取り付け金具11を碍子1の側方に仮止めすることがで
きる。この状態でリング状アーキングホーン3の開口部
5の閉鎖を行い、図3の状態とした後にナット10を強
く締めればよい。
【0012】なお、リング状アーキングホーン3の開口
部5は側方から碍子1に挿入しやすいように、屈曲部1
8を形成しておくことが望ましい。また固定リング13
により開口部5を閉じた状態では、屈曲部18、18ど
うしが図3のように重なり合い、完全なリング状となる
ように寸法設定しておくことが好ましい。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の限流ア
ークホーン装置は、リング状アーキングホーンの取り付
け基部付近に形成した絞り部に、開口部を閉鎖状態に固
定できる固定リングを取り付けたので、作業員は碍子の
一方側のみで取り付け作業を行うことが可能である。ま
た、前記のように碍子の一方側から作業位置を移動する
ことなく取り付けできるようにしたので、活線工具かマ
ニピュレータによる取り付け作業が簡単に実施できる。
取り付け後は、従来品と全く同様に雷サージにより線路
に流れる高電圧をリング状アーキングホーンで捕捉して
避雷ユニットに流し、続流を遮断することができる。な
お、実施の形態に示したように仮止めリングを設けれ
ば、取り付け作業が更に容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図2】リング状アーキングホーンを開いた状態を示
す、碍子を省略した平面図である。
【図3】リング状アーキングホーンを閉じた状態を示
す、碍子を省略した平面図である。
【図4】固定リングを示す側面図である。
【図5】従来例を示す水平断面図である。
【符号の説明】
1 碍子、2 避雷ユニット、3 リング状アーキング
ホーン、4 避雷ユニットへの取り付け基部、5 開口
部、6 従来の連結リング、7 電柱の腕金、8 ナッ
ト、9 電線、10 ナット、11 取り付け金具、1
2 絞り部、13 固定リング、14 腕部、15 碍
子のピン、16 仮止めリング、17碍子のベース金
具、18 屈曲部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子の近傍に立設された避雷ユニットの
    頭部に、碍子を囲むリング状アーキングホーンを取り付
    けた限流アークホーン装置において、このリング状アー
    キングホーンは避雷ユニットへの取り付け基部とは反対
    側に開口部を備えた弾性線材よりなり、かつ避雷ユニッ
    トへの取り付け基部付近に形成した絞り部に、前記開口
    部を閉鎖状態に固定できる固定リングを取り付けたこと
    を特徴とする限流アークホーン装置。
  2. 【請求項2】 固定リングが回転角度により絞り部の絞
    り幅を変えることができる非円形のものである請求項1
    に記載の限流アークホーン装置。
  3. 【請求項3】 避雷ユニットがその下部に、碍子への仮
    止めリングを備えたものである請求項1に記載の限流ア
    ークホーン装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203996A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Asahi Electric Works Ltd 支持ピン碍子の地絡防止カバー
JP2016536759A (ja) * 2014-04-30 2016-11-24 オトクリトエ アクトシオンエルノエ オブスチェストヴォ “エヌピーオー“ストリーマー” マルチ電極コロナリング−アレスター
CN106207934A (zh) * 2016-09-23 2016-12-07 山东梅格彤天电气有限公司 一种可带电拆装的避雷器

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