JPH10262067A - パケット通信方式 - Google Patents

パケット通信方式

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JPH10262067A
JPH10262067A JP9062932A JP6293297A JPH10262067A JP H10262067 A JPH10262067 A JP H10262067A JP 9062932 A JP9062932 A JP 9062932A JP 6293297 A JP6293297 A JP 6293297A JP H10262067 A JPH10262067 A JP H10262067A
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JP
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packet
communication device
communication
transmission
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JP9062932A
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English (en)
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Atsushi Nakao
敦司 中尾
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パケットに同一ネットワーク上の全通信装置の
送信カウントを毎回付加し、変化するネットワークの通
信状態を全通信装置にリアルタイムに把握させ、パケッ
トの衝突を減らすようにしたパケット通信方式を提供す
る。 【解決手段】ネットワーク上の通信装置がパケットを送
信する時、必ず自通信装置の送信カウントを+1して、
自通信装置を含む上記の全通信装置の送信カウントをパ
ケットに付加するとともに送信カウント情報から得た自
通信装置の優先順位に従った時間だけウェイトしてネッ
トワークの空きを監視する。このウェイトする時間は各
通信装置で異なり、パケットの衝突が回避されるように
なる。その間に他通信装置がパケット送信を行った場合
は、そのパケットに付加されている全通信装置の送信カ
ウントを次に自通信装置が送信しようとしているパケッ
トに反映し、かつ優先順位も検出し直すことで、変化す
るネットワークの通信状態に応じて処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークにお
ける通信装置のパケット通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例として、特公平7−52878号
には、通信媒体にバス状に接続された複数の通信局の間
でトークンを授受しながら通信を行う通信システムにお
いて、比較的通信量の多い通信局にはある一定値m以下
の小さな番号を与え、比較的通信量の少ない通信局には
m以上の大きな番号を与えて、通信局はトークンが回っ
てきても所定回数に達するまでは、比較的通信量の多い
番号m以下の通信局間でトークンを巡回するようにし
て、比較的通信量の少ない番号m以上の通信局にトーク
ンを巡回させる機会を減らすようにしたものが開示され
ている。これにより、必要以上にトークンが通信量の少
ない通信局に回って全体の通信の効率を低下させること
をなくし、多数の通信局を通信媒体に接続する通信制御
装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したトークンを使
用した通信方式には、あらかじめ通信量に応じて番号が
与えられており、時々刻々と変化する通信状態には対応
できず、今まで通信量が少なかった通信局が多量のデー
タを送信しようとした場合は、その通信局はトークンを
得る機会が少なく、通信の効率が落ちるという問題があ
った。本発明は上記問題を解決するため、時々刻々と変
化する通信状態に応じて通信局に優先順位をつけ、トー
クンを使用せずにより効率的にパケット送信を実現する
パケット通信方式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパケット通信方式は、パケット通信に必要
なアドレス情報等を記憶する記憶手段と、通信装置間で
パケットの送受信を行う通信手段を備えた複数の通信装
置によるネットワークを用いたパケット通信方式におい
て、各通信装置には1〜nのIDが与えられ、全通信装
置の送信カウントを送信パケットに付加して送信する手
段を有し、各通信装置は他通信装置が送信した送信パケ
ットを受信し、送信パケットに付加されている送信カウ
ントの情報を保存して、自通信装置が優先順位kを検出
し、パケット送信時にはk×Tの時間だけ待ってから送
信する手段を有し、リアルタイムにネットワークの通信
状況を把握して、通信量の大きい通信装置に優先的にパ
ケットを送信する権利を与えるようにして、ネットワー
ク全体のパフォーマンスを上げるとともにパケット送信
時に各通信装置で異なる待ち時間を設定することでパケ
ットの衝突を減少させることを可能としている。
【0005】また、上記のパケット通信方式において、
他通信装置が送信した送信パケットに付加されている送
信カウントの情報から優先順位kを検出する場合、他に
同じ送信カウントの通信装置がある場合は、あらかじめ
通信装置に固有に与えられているIDが小さい通信装置
を優先して優先順位kを決定するようにして、全通信装
置の優先順位kが異なる値に設定することができ、パケ
ットの衝突をより減少させるようにする。
【0006】また、上記のパケット通信方式において、
他通信装置が送信した送信パケットに付加されている送
信カウントの情報から、優先順位kを決定する手段とし
て、他に同じ送信カウントの通信装置がある場合はそれ
らをひとまとめにして同じ優先順位kを設定し、次の順
位は番号をつめて(例えば、1、1、3とするのではな
く1、1、2)決定することにより、パケット送信時の
待ち時間k×Tが小さくなり全体のディレイを減少させ
ることを可能とする。
【0007】さらに、上記パケット通信方式において、
通信装置の送信カウントがある一定値まで達した場合は
送信カウントを0にクリアして優先順位を下げ、送信カ
ウントの小さい通信装置がいつまでもパケットの送信が
できなくなることを回避する。
【0008】さらに、また、上記パケット通信方式にお
いて、通信装置が送信パケットを持っているにもかかわ
らず、ある一定回数rだけ送信する機会を逃した場合
は、パケット送信時の待ち時間を0にしてパケットを送
信することで、比較的送信カウントの小さい通信装置が
いつまでもパケットの送信ができなくなることを回避す
る。
【0009】さらに、また、上記パケット通信方式にお
いて、通信装置が送信パケットを持っている状態で送信
機会を逃した回数rの値を各通信装置の優先順位kに比
例して設定し、回数rが通信装置により異なる値に設定
することにより、パケットの衝突をも減少させることを
可能とする。
【0010】上記のように構成した請求項1から6の発
明において、ネットワーク上に接続されているある通信
装置がパケットを送信する時には、必ず自通信装置の送
信カウントを+1して、同一ネットワーク上に接続され
ている全通信装置の送信カウントをパケットに付加す
る。送信する時点では送信カウントの情報から得た自通
信装置の優先順位に従った時間だけウェイトしネットワ
ークの空きを監視する。
【0011】もしその間に他通信装置がパケット送信を
行った場合は、そのパケットを受信し、そのパケットに
付加されている全通信装置の送信カウントを次に自通信
装置が送信しようとしているパケットに反映し、かつ優
先順位も検出し直す。このように送信パケットに通信量
を現す送信カウントを毎回付加することで、時々刻々と
変化する通信状態を全通信装置がリアルタイムに把握す
ることが可能となり、その状況に応じて処理を行うこと
が可能となる。
【0012】この送信カウントから優先順位を決定する
手段として、同一送信カウントの通信装置が複数ある場
合は、通信装置にあらかじめ固有に与えられているID
を用いて通信装置毎に優先順位が異なる値となるように
設定すると、パケット送信時のウェイトが通信装置毎に
異なるので、パケットの衝突を回避することが可能とな
る。
【0013】また、同一送信カウントの通信装置は全て
同じ優先順位として優先順位の番号をつめて番号が飛ば
ないように設定すると、パケット送信時のウェイト時間
が優先順位の低いものについては減少する可能性があ
り、比較的通信量の少ない通信装置における通信の効率
を良くすることが可能となる。
【0014】また、通信量の多い通信装置が多量の送信
パケットを持っている状況で、優先順位の低い通信装置
の送信パケットが発生した場合は、その通信装置はパケ
ットを送信しようとしてまず優先順位によって決定され
る時間だけウェイトし、その間ネットワークを監視する
が、優先順位の高い通信装置の方がウェイト時間も短い
ので必ず送信ができない。この時、通信量の多い通信装
置については送信カウントがある一定値まで達した場合
は、自通信装置の送信カウントを0にしたパケットを送
信することにより、他のより優先順位の低い通信装置に
送信機会を与えることを可能とする。
【0015】または、優先順位の低い通信装置について
は送信できなかった回数がある一定値または通信装置毎
に設定された値に達した時点で、自通信装置の送信カウ
ンタを+1したパケットをウェイトなしで送信すること
により、優先順位の低い通信装置に送信機会を与えるこ
とを可能とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)以下、図面を用いて本発明の実施形態1
を説明する。図1は本発明のパケット通信方式を実現す
る通信装置の一実施形態を示す構成概念図である。図1
において、100、110、120は通信装置であり、
各通信装置100、110、120は該各通信装置のア
ドレスや送信カウンタおよび自通信装置の優先順位など
を記憶しておく記憶部105と、他通信装置とのパケッ
ト送受信の制御を行う通信制御部104と、他通信装置
から送られてくるパケットを保存しておく受信バッファ
106と、他通信装置宛に送信するパケットを保存して
おく送信バッファ107と、他通信装置から受信したパ
ケットの処理および他通信装置宛のパケット作成処理を
行うパケット処理部102と、受信したパケットから送
信カウンタ等の情報を取り出して優先順位を決定する優
先順位処理部101と、パケット送信時にウェイトする
ための時間を計測するタイマ制御部103とから構成さ
れている。
【0017】図2は、本発明にて使用するパケットの構
成図であり、記憶部105に保存されているアドレス情
報や送信カウントが付加される。
【0018】図3は、通信装置301、302、30
3、304をネットワークに接続した図であり、同一ネ
ットワーク上に通信装置301(アドレスS、送信カウ
ント10)と通信装置302(アドレスD、送信カウン
ト5)とその他の通信装置303(アドレスX、送信カ
ウント5)および304(アドレスN、送信カウント
4)が接続されていることを示している。
【0019】図4(a)および(b)は、通信装置のパ
ケット送受信処理のフローチャートである。まず、通信
装置301から通信装置302へパケットを送信する場
合についての処理手順を図1、図2および図4を用いて
説明する。図4(b)のステップS406で通信装置3
01に送信パケットが発生した場合、パケット処理部1
02でステップS407により、記憶部105から通信
装置302の宛先アドレスD、自通信装置301のアド
レスS、各通信装置の送信カウンタの情報を取り出して
パケットを作成し、ステップS408で自通信装置の送
信カウンタのカウントのみを+1して、ステップS40
9で図2に示す送信パケット201を送信バッファ10
7に入れた後、タイマ制御部103にて記憶部105に
保存されている優先順位kを取り出し、ある基準ウェイ
ト時間Tだけ乗算したk×Tの時間だけウェイトして、
他通信装置がパケットを送信していないことを確認す
る。
【0020】上記k×Tの時間アイドルであることを確
認するとステップS410で通信制御部104を通して
パケットを送信する。もしもk×Tの時間内に他の通信
装置がパケットを送信した場合はパケット送信処理を中
断して受信処理へと移行する。ただしここで使用する優
先順位kはいずれかの通信装置が以前に送信したパケッ
トの各通信装置の送信カウンタから得たものである。
【0021】図4(a)において、ステップS400で
通信装置301が送信したパケット201を受信した通
信装置302は、ステップS401で、まず優先順位処
理部101により、各通信装置の送信カウンタを比較し
て、自通信装置302の送信カウンタが何番目kに大き
いかを検出し、優先順位kとしてステップS402で記
憶部105に保存する。通信装置が図3に記載されてい
るように例えば、4台しかない場合は、通信装置302
の送信カウンタは2番目に大きいのでk=2となる。
【0022】その後、ステップS403で、パケット処
理部102にて受信したパケット201の宛先アドレス
Dをチェックし、ステップS404で、自通信装置宛の
パケットなので受信バッファ106に保存する。請求項
1から3は、優先順位処理部101で行われる上記ステ
ップS401での優先順位の決定方法が異なり、決定さ
れる各通信装置の優先順位は以下の通りとなる。
【0023】請求項1の場合の各通信装置の優先順位
は、通常に送信カウントの値の大きい通信装置から順番
につけるので、通信装置301が優先順位1、通信装置
302が優先順位2、通信装置303が優先順位2、通
信装置304が優先順位4となり、次回各通信装置がパ
ケットを送信する場合は通信装置毎にほぼ異なる優先順
位をもとにウェイト時間が決定されるので、パケットの
衝突を回避することを可能としている。
【0024】請求項2の場合は、各通信装置に固有に与
えられているIDを用い、同じ送信カウンタの通信装置
ではIDの小さい通信端末の優先順位を高くするので、
各通信装置の優先順位は、通信装置301が優先順位
1、通信装置302はID2なので優先順位2、通信装
置303はID3なので優先順位3、通信装置304が
優先順位4となり、次回各通信装置がパケットを送信す
る場合は通信装置毎に全て異なる優先順位をもとにウェ
イト時間が決定されるので、請求項1よりもさらにパケ
ットの衝突を回避することを可能としている。
【0025】請求項3の場合は同じ送信カウンタの通信
装置は同じ優先順位を設定し、次の順位は番号をつめて
決定するので、各通信装置の優先順位は、通信装置30
1が優先順位1、通信装置302が優先順位2、通信装
置303が優先順位2、通信装置304が優先順位3と
なり、請求項1よりも通信装置304の優先順位3が小
さくなっており、パケット送信時のウェイト時間3×T
を減少させることができ、優先順位の低い通信装置のパ
ケット送信時のウェイト時間を短縮することを可能とし
ている。
【0026】このように通信量の最も多い通信装置30
1のウェイト時間Tが最も小さく設定されているので、
他通信装置よりも早くパケット送信処理を開始すること
ができる。パケットの発生確率の最も高いと思われる通
信装置ほどパケットを送信しやすくすることでネットワ
ークの帯域を有効に使ってパケット通信を行う請求項1
から3のパケット通信方式を実現している。
【0027】(実施形態2)以下、本発明の実施形態2
を上記の図1、図2、図3、図4および図5を用いて説
明する。図5は、請求項4におけるパケット送信処理の
フローチャートである。実施形態2におけるパケットの
受信手順については、先に述べた実施形態1と同様であ
る。実施形態2が実施形態1と異なるところは、図5に
示すパケット送信処理において、自通信装置の送信カウ
ンタの値をチェックするステップS503およびステッ
プS506のところであり、送信カウンタがある既定値
に達していない場合は、ステップS504でタイマ制御
部103にて記憶部105に保存されている優先順位k
を取り出し、ある基準ウェイト時間Tだけ乗算したk×
Tの時間だけウェイトして、他通信装置がパケットを送
信していないことを確認するウェイト処理を行う。
【0028】ステップS503で送信カウンタが既定値
に達していると判断されると、ステップS506に進
み、パケット処理部102にて送信バッファ107に保
存されている送信パケット201の自通信装置の送信カ
ウンタの部分を0にクリアして優先順位を一旦低くす
る。その後、ステップS504でパケット送信時のウェ
イト処理を実行し、ステップS505でパケット201
を送信する。より優先順位の低い他通信装置が、図4
(a)のステップS400でこのパケット201を受信
すると、優先順位処理部101にて受信パケット201
に付加されている送信カウントより決定される優先順位
はステップS401で以前より高くなる。このように通
信量の多い通信装置の優先順位を一時的に低く設定し
て、優先順位の低い通信装置にパケットの送信機会を与
えることにより、請求項4のパケット通信方式を実現す
る。
【0029】(実施形態3)以下図面を用いて本発明の
実施形態3を上記図1、図2、図3、図4および図6を
用いて説明する。図6は、請求項5および請求項6にお
けるパケット送信処理のフローチャートである。実施形
態3におけるパケットの受信手順については、先に述べ
た実施形態1と同様である。
【0030】実施形態3が実施形態1と異なるところ
は、図6に示すパケット送信処理において、タイマ制御
部103で記憶部105に保存されている優先順位kを
取り出し、ある基準ウェイト時間Tだけ乗算したk×T
の時間だけウェイトして、他通信装置がパケットを送信
していないことを確認するウェイト処理を行うステップ
S604のところであり、このステップS604でウェ
イト処理を行う前に、ステップS603でまずウェイト
なしで強制的にパケット送信を実行するかどうかを判定
する強制送信フラグをパケット処理部102にてチェッ
クし、強制送信フラグがセットされていない場合は、そ
のままステップS604でウェイト処理に移行する。
【0031】ステップS603でもしもウェイトしてい
るk×Tの時間内に他の通信装置がパケットを送信した
場合は、ステップS606でパケット送信の失敗した回
数を現す失敗カウンタを+1し、ステップS607で上
記の失敗カウンタがある特定の既定値に達したかどうか
をチェックする。ステップS607で失敗カウンタが既
定値に達したことを検出すると、次のステップS608
で、次回の送信処理ではウェイトなしで確実に強制的に
パケットを送信するために強制送信フラグをセットし
て、パケット送信処理を中断する。また、失敗カウンタ
が既定値に達していないときは、パケット送信処理を中
断する。
【0032】その後再びパケット送信処理が実行される
と、今回は強制送信フラグがセットされているので、ス
テップS603でパケット処理部102により、強制送
信フラグをチェックする時点でウェイト処理(S60
4)を実行せずに、ステップS609で強制送信フラグ
をクリアしてから、すぐにステップS605でパケット
送信を実行することにより、優先順位の低い通信装置が
パケット送信を全く実行できなくなる状況を回避する。
このようにして、請求項5のパケット通信方式を実現す
る。さらに、失敗カウンタの既定値を各通信装置の優先
順位に比例して設定し、通信装置毎に異なる値にするの
が請求項6のパケット通信方式であり、これにより、パ
ケットの衝突をより減少させることを可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ネットワーク上に接続されている通信装置が送信
するパケットには、自通信装置を含む同一ネットワーク
上に接続されている全通信装置の送信カウントを毎回付
加することにより、時々刻々と変化する通信状態を全通
信装置がリアルタイムに把握することが可能となり、そ
の状況に応じた適切な処理を行うことができるという効
果がある。
【0034】またパケットに含まれる送信カウントの情
報から自通信装置の優先順位をリアルタイムに決定し、
この優先順位から各通信装置について固有のパケット送
信時のウェイト時間を決定することができ、パケットの
衝突を回避できるという効果がある。
【0035】さらに、送信カウントから優先順位を決定
する手段として、同一送信カウントの通信装置が複数あ
る場合は、通信装置にあらかじめ固有に与えられている
IDを用いて通信装置毎に優先順位が異なる値となるよ
うに設定するので、全ての通信装置の優先順位を異なる
値に設定することができ、よりパケットの衝突を回避す
ることができる。また、同一送信カウントの通信装置は
全て同じ優先順位として優先順位の番号をつめて番号が
飛ばないように設定することで、優先順位の値を全体的
に小さくすることができ、結果的にパケット送信時のウ
ェイトを減少させることが可能になり、比較的通信量の
少ない通信装置における通信の効率が良くなる。
【0036】また、優先順位の高い通信装置が多量の送
信パケットを持っている場合は、優先順位の高い通信装
置からのパケット送信のみが常に実行され、優先順位の
低い通信装置はパケット送信ができなくなる状況が発生
するが、優先順位の高い通信装置の送信カウントが一定
値に達した時点で送信カウントを0にしたパケットを送
信することにより、優先順位の低い通信装置に送信機会
を与えることができる。または、優先順位の低い通信装
置の送信できなかった回数が一定値または通信装置毎に
設定された値に達した時点でパケットをウェイトなしで
送信することにより、優先順位の低い通信装置に送信機
会を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置に一実施例を示す構成概念図
である。
【図2】本発明に使用される通信パケットのフォーマッ
トである。
【図3】本発明の通信装置をネットワーク上に接続した
図である。
【図4】本発明の通信装置の送受信処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】請求項4の通信装置の送信処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】請求項5および6の通信装置の送信処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
100、110、120 通信装置 101 優先順位処理部 102 パケット処理部 103 タイマ制御部 104 通信制御部 105 記憶部 106 受信バッファ 107 送信バッファ 201 通信パケット 301、302、303、304 通信装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット通信に必要なアドレス情報等を
    記憶する記憶手段と、通信装置間でパケットの送受信を
    行う通信手段を備えた複数の通信装置によるネットワー
    クを用いたパケット通信方式において、各通信装置には
    1〜nのIDが与えられ、全通信装置のパケット送信数
    の情報(以後、送信カウントという)を送信パケットに
    付加して送信する手段を有し、各通信装置は他通信装置
    が送信した送信パケットを受信し、送信パケットに付加
    されている送信カウントの情報を保存して、自通信装置
    が全体のk番目に送信カウントが大きいか(以後、優先
    順位という)を検出し、パケット送信時にはk×T(T
    は定数)の時間だけ待ってから送信する手段を有し、リ
    アルタイムにネットワークの通信状況を把握して、通信
    量の大きい通信装置に優先的にパケットを送信する権利
    を与えるとともにパケット送信時に各通信装置で異なる
    待ち時間を設定するようにしたことを特徴とするパケッ
    ト通信方式。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載するパケット通信方
    式において、他通信装置が送信した送信パケットに付加
    されている送信カウントの情報から優先順位kを検出す
    る場合、他に同じ送信カウントの通信装置がある場合
    は、あらかじめ通信装置に固有に与えられているIDが
    小さい通信装置を優先して、優先順位kを決定するよう
    にしたことを特徴とするパケット通信方式。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載するパケット通信方
    式において、他通信装置が送信した送信パケットに付加
    されている送信カウントの情報から優先順位kを検出す
    る場合、他に同じ送信カウントの通信装置がある場合は
    それらをひとまとめにして同じ優先順位kを設定し、次
    の順位は番号をつめて(例えば、1、1、3とするので
    はなく1、1、2)決定するようにしたことを特徴とす
    るパケット通信方式。
  4. 【請求項4】 上記請求項1に記載するパケット通信方
    式において、通信装置の送信カウントがある一定値まで
    達した場合は送信カウントを0にクリアして優先順位を
    下げるようにしたことを回避することを特徴とするパケ
    ット通信方式。
  5. 【請求項5】 上記請求項1に記載するパケット通信方
    式において、通信装置が送信パケットを持っているにも
    かかわらず、ある一定回数rだけ送信する機会を逃した
    場合は、パケット送信時の待ち時間を0にしてパケット
    を送信するようにしたことを特徴とするパケット通信方
    式。
  6. 【請求項6】 上記請求項5に記載するパケット通信方
    式において、通信装置が送信パケットを持っている状態
    で送信機会を逃した回数rの値を各通信装置の優先順位
    kに比例して設定し、回数rが通信装置により異なる値
    に設定されるようにしたことを特徴とするパケット通信
    方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248681A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Nec Corp 並列計算システム、プロセッサ、ネットワークスイッチ装置、及び通信方法
WO2012046286A1 (ja) * 2010-10-04 2012-04-12 エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー 情報処理装置およびプログラム
JP2017103644A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 株式会社デンソー 通信システム

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