JPH10262921A - 電子内視鏡装置 - Google Patents
電子内視鏡装置Info
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- JPH10262921A JPH10262921A JP9070065A JP7006597A JPH10262921A JP H10262921 A JPH10262921 A JP H10262921A JP 9070065 A JP9070065 A JP 9070065A JP 7006597 A JP7006597 A JP 7006597A JP H10262921 A JPH10262921 A JP H10262921A
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内視鏡検査における視覚的判断を阻害せず内視
鏡検査の診断性の向上を図る。 【解決手段】映像信号処理手段33では内視鏡先端部9に
設けた固体撮像素子18からのCCD出力信号S2に基づい
て標準画像信号S7を生成し、画像信号回転手段34では標
準画像信号S7と内視鏡挿入部7に設けた重力方向検出器2
0から出力される重力方向を示す重力方向信号S4とに基
づき標準画像信号S7を重力方向に従い回転補正した回転
画像信号S8を生成し、画像信号合成手段35において標準
画像信号S7と回転画像信号S8とを、適切な位置と大きさ
にて合成した合成画像信号S13'を生成し、出力画像信号
選択手段36を介してモニタ等の外部装置A,B…へ画像
信号S16として出力する。外部装置A,B…がモニタの
場合、モニタ上に標準画像信号S7による被写体像25aと
回転画像信号S8による被写体像25bとの双方が表示され
る。
鏡検査の診断性の向上を図る。 【解決手段】映像信号処理手段33では内視鏡先端部9に
設けた固体撮像素子18からのCCD出力信号S2に基づい
て標準画像信号S7を生成し、画像信号回転手段34では標
準画像信号S7と内視鏡挿入部7に設けた重力方向検出器2
0から出力される重力方向を示す重力方向信号S4とに基
づき標準画像信号S7を重力方向に従い回転補正した回転
画像信号S8を生成し、画像信号合成手段35において標準
画像信号S7と回転画像信号S8とを、適切な位置と大きさ
にて合成した合成画像信号S13'を生成し、出力画像信号
選択手段36を介してモニタ等の外部装置A,B…へ画像
信号S16として出力する。外部装置A,B…がモニタの
場合、モニタ上に標準画像信号S7による被写体像25aと
回転画像信号S8による被写体像25bとの双方が表示され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標準画像と内視鏡
先端部の重力方向に従って回転補正した回転画像とを1
つのモニタ上に表示することのできる電子内視鏡装置に
関する。
先端部の重力方向に従って回転補正した回転画像とを1
つのモニタ上に表示することのできる電子内視鏡装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子内視鏡装置においては、挿入
部先端に設けられた固体撮像素子(以下、CCDと略記
する)の位置は固定されており、その出力信号は重力方
向に対する向きが特定されていない。そのため、モニタ
に表示される観察画像の向きは、重力方向と必ずしも一
致していなかった。
部先端に設けられた固体撮像素子(以下、CCDと略記
する)の位置は固定されており、その出力信号は重力方
向に対する向きが特定されていない。そのため、モニタ
に表示される観察画像の向きは、重力方向と必ずしも一
致していなかった。
【0003】しかし、所望の被写体について観察を行う
とき、或いは画像記録時においては、重力方向に対して
一定の向きの観察画像が要求されることがある。例え
ば、外部記憶装置によって記録された記録画像について
は、記録画像を一定の方向に統一するために、その向き
を調節してから保存するなど煩雑な作業が必要であっ
た。
とき、或いは画像記録時においては、重力方向に対して
一定の向きの観察画像が要求されることがある。例え
ば、外部記憶装置によって記録された記録画像について
は、記録画像を一定の方向に統一するために、その向き
を調節してから保存するなど煩雑な作業が必要であっ
た。
【0004】この問題に対して、例えば特開平4−90
743号公報においては、挿入部に重力方向検出手段を
設け、この重力方向検出手段から出力された信号に基づ
き、挿入部の回転角を生成し、画像の回転処理を施す提
案がなされている。
743号公報においては、挿入部に重力方向検出手段を
設け、この重力方向検出手段から出力された信号に基づ
き、挿入部の回転角を生成し、画像の回転処理を施す提
案がなされている。
【0005】以下図面を参照しながら電子内視鏡装置を
説明する。図11に示すように、電子内視鏡装置1は、
内視鏡2と光源装置3と画像信号処理装置4とモニタ5
とで構成されている。
説明する。図11に示すように、電子内視鏡装置1は、
内視鏡2と光源装置3と画像信号処理装置4とモニタ5
とで構成されている。
【0006】前記内視鏡2は、挿入部7を有し、この挿
入部7の後端部に操作部8が連設されている。前記挿入
部7は先端側から先端部9と湾曲部10と境界部10a
と軟性部11とが順に連設されており、この軟性部11
の後端に前記操作部8が連設されている。又、前記操作
部8には前記湾曲部10を上下及び左右方向に湾曲させ
る湾曲操作ノブ12が設けられていると共に、側部から
ユニバーサルケーブル13が延出されている。このユニ
バーサルケーブル13の端部には、前記画像信号処理装
置4に着脱自在に接続されるコネクタ13aが設けられ
ている。
入部7の後端部に操作部8が連設されている。前記挿入
部7は先端側から先端部9と湾曲部10と境界部10a
と軟性部11とが順に連設されており、この軟性部11
の後端に前記操作部8が連設されている。又、前記操作
部8には前記湾曲部10を上下及び左右方向に湾曲させ
る湾曲操作ノブ12が設けられていると共に、側部から
ユニバーサルケーブル13が延出されている。このユニ
バーサルケーブル13の端部には、前記画像信号処理装
置4に着脱自在に接続されるコネクタ13aが設けられ
ている。
【0007】又、前記コネクタ13aの側部にライトガ
イドケーブル14が延出されており、このライトガイド
ケーブル14の後端部に、前記光源装置3に着脱自在に
接続されるコネクタ14aが設けられている。
イドケーブル14が延出されており、このライトガイド
ケーブル14の後端部に、前記光源装置3に着脱自在に
接続されるコネクタ14aが設けられている。
【0008】又、前記先端部9は、その先端部に観察窓
15と照明窓16とを有し、この観察窓15の後方に対
物光学系17が配設され、更に、この対物光学系17の
後方にCCD18が配設されている。このCCD18
は、その撮像面を前記対物光学系17の結像位置に一致
するよう配設されている。更に、このCCD18から延
出する信号線19が前記挿入部7と前記操作部9と前記
ユニバーサルケーブル13と前記コネクタ13aを経
て、前記画像信号処理装置4に接続されている。
15と照明窓16とを有し、この観察窓15の後方に対
物光学系17が配設され、更に、この対物光学系17の
後方にCCD18が配設されている。このCCD18
は、その撮像面を前記対物光学系17の結像位置に一致
するよう配設されている。更に、このCCD18から延
出する信号線19が前記挿入部7と前記操作部9と前記
ユニバーサルケーブル13と前記コネクタ13aを経
て、前記画像信号処理装置4に接続されている。
【0009】又、前記先端部9の前記CCD18の後方
に重力方向検出手段としての重力方向検出器20が固設
されている。この重力方向検出器20には複数の信号線
21,21、…が接続されており、この各信号線21,
21…が前記挿入部7と前記操作部8と前記ユニバーサ
ルケーブル13とを経て前記画像信号処理装置4に接続
されている。
に重力方向検出手段としての重力方向検出器20が固設
されている。この重力方向検出器20には複数の信号線
21,21、…が接続されており、この各信号線21,
21…が前記挿入部7と前記操作部8と前記ユニバーサ
ルケーブル13とを経て前記画像信号処理装置4に接続
されている。
【0010】以上の構成により、前記CCD18では結
像した光学像を電気信号に変換し、この電気信号Saを
前記信号線19を介して前記画像信号処理装置4へ出力
される。又、前記重力方向検出器20は、前記挿入部7
の重力方向を検出し、重力方向指示信号Sbを前記信号
線21,21…を介して前記画像信号処理装置4へ出力
される。
像した光学像を電気信号に変換し、この電気信号Saを
前記信号線19を介して前記画像信号処理装置4へ出力
される。又、前記重力方向検出器20は、前記挿入部7
の重力方向を検出し、重力方向指示信号Sbを前記信号
線21,21…を介して前記画像信号処理装置4へ出力
される。
【0011】前記画像信号処理装置4には、映像信号処
理手段33と回転角生成回路23と画像回転処理回路2
4とが備えられている。前記映像信号処理手段33は前
記信号線19を介して前記CCD18に接続されてい
る。又、前記回転角生成回路23は前記信号線21,2
1…を介して前記重力方向検出器20に接続されてい
る。更に、前記映像信号処理手段33と前記回転角生成
回路23とが前記画像回転処理回路24にそれぞれ接続
されている。
理手段33と回転角生成回路23と画像回転処理回路2
4とが備えられている。前記映像信号処理手段33は前
記信号線19を介して前記CCD18に接続されてい
る。又、前記回転角生成回路23は前記信号線21,2
1…を介して前記重力方向検出器20に接続されてい
る。更に、前記映像信号処理手段33と前記回転角生成
回路23とが前記画像回転処理回路24にそれぞれ接続
されている。
【0012】前記映像信号処理手段33は前記電気信号
Saを標準的な映像信号に変換し、この映像信号を前記
画像回転処理回路24に出力する。
Saを標準的な映像信号に変換し、この映像信号を前記
画像回転処理回路24に出力する。
【0013】前記回転角生成回路23は前記重力方向検
出器20から出力される重力方向指示信号Sbに基づ
き、前記挿入部7の回転角を情報信号として前記映像回
転手段23へ出力する。
出器20から出力される重力方向指示信号Sbに基づ
き、前記挿入部7の回転角を情報信号として前記映像回
転手段23へ出力する。
【0014】前記画像回転処理回路24では、前記情報
信号に基づき前記挿入部7の回転角に応じて前記映像信
号を処理し、モニタ5に表示される観察画像の重量方向
が常に下になるように回転補正する。
信号に基づき前記挿入部7の回転角に応じて前記映像信
号を処理し、モニタ5に表示される観察画像の重量方向
が常に下になるように回転補正する。
【0015】この先行技術によれば、内視鏡挿入部7の
回転角を前記画像回転処理回路24により回転補正する
ことで、常に重力方向を下にした観察画像を得ることが
可能になる。従って、重力方向gが図面下方向にある被
写体25を撮像し、先端部9をa〜bの範囲で回転させ
たとき、回転補正を行わない場合には、図13(a)〜
(c)に示すように、前記モニタ5の円形に区画された
画像フレーム5a上に表示される観察画像は、前記先端
部9の回転に従い回転するが、前述した回転補正を行う
ことで、同図(d)に示すように、先端部9の回転に拘
わらず、重量方向gが常にモニタ5の下側に位置する被
写体25の観察画像を得ることができる。
回転角を前記画像回転処理回路24により回転補正する
ことで、常に重力方向を下にした観察画像を得ることが
可能になる。従って、重力方向gが図面下方向にある被
写体25を撮像し、先端部9をa〜bの範囲で回転させ
たとき、回転補正を行わない場合には、図13(a)〜
(c)に示すように、前記モニタ5の円形に区画された
画像フレーム5a上に表示される観察画像は、前記先端
部9の回転に従い回転するが、前述した回転補正を行う
ことで、同図(d)に示すように、先端部9の回転に拘
わらず、重量方向gが常にモニタ5の下側に位置する被
写体25の観察画像を得ることができる。
【0016】又、図14に示すように、前記画像信号処
理装置4に、アングル方向表示回路26とスーパーイン
ポーズ回路27とを加えた技術も提案されている。
理装置4に、アングル方向表示回路26とスーパーイン
ポーズ回路27とを加えた技術も提案されている。
【0017】この先行技術によれば、前記挿入部7の回
転に応じて回転するキャラクタ文字を、画像フレーム5
aの外側に表示することが可能となる。その結果、例え
ば、図15(a)に示すように、モニタ5の画面上に時
計回り方向へ90度毎に、それぞれ前記挿入部7の上下
左右に対応するU,R,D,Lのようなキャラクタ文字
をスーパーインポーズすることが可能となり、図12に
示すように、内視鏡先端部9を回転させた場合には、同
図(b),(c)に示すように、上下左右を表示する
U,R,D,Lのキャラクタ文字を前記内視鏡先端部9
の回転に同期して回転させることで、内視鏡先端部9の
回転方向の位置を容易に把握することが可能となる。
転に応じて回転するキャラクタ文字を、画像フレーム5
aの外側に表示することが可能となる。その結果、例え
ば、図15(a)に示すように、モニタ5の画面上に時
計回り方向へ90度毎に、それぞれ前記挿入部7の上下
左右に対応するU,R,D,Lのようなキャラクタ文字
をスーパーインポーズすることが可能となり、図12に
示すように、内視鏡先端部9を回転させた場合には、同
図(b),(c)に示すように、上下左右を表示する
U,R,D,Lのキャラクタ文字を前記内視鏡先端部9
の回転に同期して回転させることで、内視鏡先端部9の
回転方向の位置を容易に把握することが可能となる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、体腔内
を観察する従来の内視鏡検査においては、術者はモニタ
5に表示された画像の回転具合を視覚的に判断して内視
鏡挿入部7のアングル操作を行うケースが多い。すなわ
ち、内視鏡先端部9のアングル角に連動する観察画像の
向きの変化を観察することで、先端部の状況を判断して
いる。
を観察する従来の内視鏡検査においては、術者はモニタ
5に表示された画像の回転具合を視覚的に判断して内視
鏡挿入部7のアングル操作を行うケースが多い。すなわ
ち、内視鏡先端部9のアングル角に連動する観察画像の
向きの変化を観察することで、先端部の状況を判断して
いる。
【0019】このため、内視鏡の挿入時の観察画像が常
に重力方向を下にした状態で表示されていると、術者の
視覚的な判断が却って阻害される場合があり、又、従来
の内視鏡検査を習熟した術者にとっては、検査時間を延
長させる要因にもなる。
に重力方向を下にした状態で表示されていると、術者の
視覚的な判断が却って阻害される場合があり、又、従来
の内視鏡検査を習熟した術者にとっては、検査時間を延
長させる要因にもなる。
【0020】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、重力方向に対して一定の向きに回転補正した回転画
像信号と、挿入部の回転方向と同一の向きの標準画像信
号の合成画像信号を生成して、同一モニタ上に表示する
ことを可能とし、更に、前記標準画像信号と前記回転画
像信号と前記合成画像信号の中から選択的に外部装置へ
出力することを可能とすることで、内視鏡検査における
視覚的判断を阻害することなく、検査時間が延長される
のを回避し、患者の苦痛低減を図ることのできる電子内
視鏡装置を提供することを目的とする。
で、重力方向に対して一定の向きに回転補正した回転画
像信号と、挿入部の回転方向と同一の向きの標準画像信
号の合成画像信号を生成して、同一モニタ上に表示する
ことを可能とし、更に、前記標準画像信号と前記回転画
像信号と前記合成画像信号の中から選択的に外部装置へ
出力することを可能とすることで、内視鏡検査における
視覚的判断を阻害することなく、検査時間が延長される
のを回避し、患者の苦痛低減を図ることのできる電子内
視鏡装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明による電子内視鏡装置は、内視鏡の先端部に配設
すると共に被写体像を電気信号に変換する固体撮像素子
と、前記内視鏡の挿入部に設けると共に前記先端部の重
力方向に関する情報信号を出力する重力方向検出手段
と、画像信号処理装置とを備え、前記画像信号処理装置
に、前記固体撮像素子の出力信号を信号処理して標準画
像信号を生成する映像信号処理手段と、前記重力検出手
段からの情報信号に基づいて前記標準画像信号の向きを
回転させる回転画像信号を生成する画像信号回転手段
と、前記標準画像信号と前記回転画像信号を同一モニタ
上に表示するために合成する合成画像信号を生成する画
像信号合成手段と、前記標準画像信号と前記回転画像信
号及び前記合成画像信号から1つの画像信号を選択して
外部装置へ出力する出力画像信号選択手段とを具備した
ことを特徴とする。
本発明による電子内視鏡装置は、内視鏡の先端部に配設
すると共に被写体像を電気信号に変換する固体撮像素子
と、前記内視鏡の挿入部に設けると共に前記先端部の重
力方向に関する情報信号を出力する重力方向検出手段
と、画像信号処理装置とを備え、前記画像信号処理装置
に、前記固体撮像素子の出力信号を信号処理して標準画
像信号を生成する映像信号処理手段と、前記重力検出手
段からの情報信号に基づいて前記標準画像信号の向きを
回転させる回転画像信号を生成する画像信号回転手段
と、前記標準画像信号と前記回転画像信号を同一モニタ
上に表示するために合成する合成画像信号を生成する画
像信号合成手段と、前記標準画像信号と前記回転画像信
号及び前記合成画像信号から1つの画像信号を選択して
外部装置へ出力する出力画像信号選択手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0022】このような構成によれば、内視鏡先端部に
設けられた固体撮像素子からの出力信号は、映像信号処
理手段によって信号処理されて標準画像信号が生成され
る。又、前記内視鏡の挿入部に設けた重力方向検出手段
では、前記先端部の重力方向を検出し、その重量方向に
関する情報信号を出力する。画像信号回転手段では、前
記重力検出手段からの情報信号に基づき標準画像信号を
回転処理して回転画像信号を生成する。又、画像信号合
成手段では、前記標準画像信号と前記回転画像信号を合
成して、標準画像と回転画像とを同一モニタ上に表示す
るための合成画像信号を生成する。又、出力画像信号選
択手段では、前記標準画像信号と前記回転画像信号、或
いは前記合成画像信号から1つの画像信号を選択して外
部装置へ出力する。これにより、重力方向に対する回転
補正が施された回転画像を標準画像と共に、同一モニタ
上で観察することが可能となり、又、選択的に外部装置
へ出力することにより、所望の画像を外部装置へ出力す
ることが可能になる。
設けられた固体撮像素子からの出力信号は、映像信号処
理手段によって信号処理されて標準画像信号が生成され
る。又、前記内視鏡の挿入部に設けた重力方向検出手段
では、前記先端部の重力方向を検出し、その重量方向に
関する情報信号を出力する。画像信号回転手段では、前
記重力検出手段からの情報信号に基づき標準画像信号を
回転処理して回転画像信号を生成する。又、画像信号合
成手段では、前記標準画像信号と前記回転画像信号を合
成して、標準画像と回転画像とを同一モニタ上に表示す
るための合成画像信号を生成する。又、出力画像信号選
択手段では、前記標準画像信号と前記回転画像信号、或
いは前記合成画像信号から1つの画像信号を選択して外
部装置へ出力する。これにより、重力方向に対する回転
補正が施された回転画像を標準画像と共に、同一モニタ
上で観察することが可能となり、又、選択的に外部装置
へ出力することにより、所望の画像を外部装置へ出力す
ることが可能になる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
例を具体的に説明する。尚、図11と同一の構成につい
ては同一の符号を付して説明を省略する。図1〜図9に
本発明の第1実施の形態を示す。
例を具体的に説明する。尚、図11と同一の構成につい
ては同一の符号を付して説明を省略する。図1〜図9に
本発明の第1実施の形態を示す。
【0024】図1には電子内視鏡装置の全体構成図が示
されている。同図の符号30は電子内視鏡装置で、周知
の内視鏡2及び光源装置3(図11参照)と画像信号処
理装置31とモニタ等の複数の外部装置A,B…とで構
成されている。
されている。同図の符号30は電子内視鏡装置で、周知
の内視鏡2及び光源装置3(図11参照)と画像信号処
理装置31とモニタ等の複数の外部装置A,B…とで構
成されている。
【0025】前記画像信号処理装置30が、CCD駆動
手段32、映像信号処理手段33、画像信号回転手段3
4、画像信号剛性手段35、出力画像信号選択手段36
で構成されており、前記CCD駆動手段32から前記内
視鏡2に設けたCCD18に対して駆動信号S1が出力
されると共に、該CCD駆動手段32には前記CCD1
8からのCD出力信号S2と該CCD18の種類を判別
するCCD判別信号S3、及び前記内視鏡2に設けられ
ている重力方向検出器20からの重力方向信号S4が入
力される。
手段32、映像信号処理手段33、画像信号回転手段3
4、画像信号剛性手段35、出力画像信号選択手段36
で構成されており、前記CCD駆動手段32から前記内
視鏡2に設けたCCD18に対して駆動信号S1が出力
されると共に、該CCD駆動手段32には前記CCD1
8からのCD出力信号S2と該CCD18の種類を判別
するCCD判別信号S3、及び前記内視鏡2に設けられ
ている重力方向検出器20からの重力方向信号S4が入
力される。
【0026】図2に示すように、前記CCD駆動手段3
2がCCD駆動用タイミングパルス発生回路(以下、C
CD駆動用SSGと略記する)41、重畳回路42、判
別信号検出回路43、アイソレーション回路44、判別
信号抽出回路45で構成されている。
2がCCD駆動用タイミングパルス発生回路(以下、C
CD駆動用SSGと略記する)41、重畳回路42、判
別信号検出回路43、アイソレーション回路44、判別
信号抽出回路45で構成されている。
【0027】本実施の形態で採用する電子内視鏡装置3
0においては、異なる種類のCCD18を有する複数の
内視鏡2を前記画像信号処理装置31に対して選択的に
装着することが可能であり、前記CCD駆動用SSG4
1では、装着された内視鏡2に内蔵するCCD18の種
類に応じた異なるタイミングパルスの駆動信号S1を生
成する。
0においては、異なる種類のCCD18を有する複数の
内視鏡2を前記画像信号処理装置31に対して選択的に
装着することが可能であり、前記CCD駆動用SSG4
1では、装着された内視鏡2に内蔵するCCD18の種
類に応じた異なるタイミングパルスの駆動信号S1を生
成する。
【0028】前記CCD駆動用SSG41は、異なるタ
イミングパルスの駆動信号S1を生成するため、プログ
ラマブル素子などにより構成されており、前記CCD1
8の種類に応じて、そのアルゴリズムを変更すること
で、回路構成の簡素化を図っている。前記CCD駆動用
SSG41のようなタイミング発生回路は、カウンタ部
とアドレスデコード部により所望のタイミングパルスを
生成するが、CCD18によって異なったアドレスを生
成する必要が生じるため、カウンタ部の初期値をCCD
18により変更することで、前記したカウンタ部、アド
レスデコード部が共通化され、その分プログラマブル素
子の使用ゲート数を削減することができる。
イミングパルスの駆動信号S1を生成するため、プログ
ラマブル素子などにより構成されており、前記CCD1
8の種類に応じて、そのアルゴリズムを変更すること
で、回路構成の簡素化を図っている。前記CCD駆動用
SSG41のようなタイミング発生回路は、カウンタ部
とアドレスデコード部により所望のタイミングパルスを
生成するが、CCD18によって異なったアドレスを生
成する必要が生じるため、カウンタ部の初期値をCCD
18により変更することで、前記したカウンタ部、アド
レスデコード部が共通化され、その分プログラマブル素
子の使用ゲート数を削減することができる。
【0029】又、判別信号検出回路43では、前記内視
鏡2の挿入部7から出力されるCCD判別信号S3に基
づき、使用する内視鏡2に内蔵するCCD18の種類を
判別し、前記CCD駆動用SSG41のアルゴリズムを
制御する。
鏡2の挿入部7から出力されるCCD判別信号S3に基
づき、使用する内視鏡2に内蔵するCCD18の種類を
判別し、前記CCD駆動用SSG41のアルゴリズムを
制御する。
【0030】更に、前記重畳回路42では前記CCD判
別信号S3を前記CCD出力信号S2の、例えば非映像
期間に重畳する。
別信号S3を前記CCD出力信号S2の、例えば非映像
期間に重畳する。
【0031】又、アイソレーション回路44は、患者に
挿入される前記内視鏡2の挿入部7に接続する電子回路
(患者回路)と2次回路とを電気的に絶縁して、安全性
を確保するための回路で、通常は、フォトカプラや、絶
縁トランスのような比較的高価な部品により構成され
る。尚、前記重畳回路42により映像信号にCCD判別
信号S3を重畳することで、前記アイソレーション回路
44の規模を縮小し、コストの削減を図ることも可能で
ある。
挿入される前記内視鏡2の挿入部7に接続する電子回路
(患者回路)と2次回路とを電気的に絶縁して、安全性
を確保するための回路で、通常は、フォトカプラや、絶
縁トランスのような比較的高価な部品により構成され
る。尚、前記重畳回路42により映像信号にCCD判別
信号S3を重畳することで、前記アイソレーション回路
44の規模を縮小し、コストの削減を図ることも可能で
ある。
【0032】又、判別信号抽出回路45は、前記アイソ
レーション回路44の出力信号から再びCCD判別信号
S5を抽出し出力する。
レーション回路44の出力信号から再びCCD判別信号
S5を抽出し出力する。
【0033】図3に示すように、前記映像信号処理手段
33は、プリアンプ51、CDS(相関二重サンプリン
グ)回路52、A/D変換器53、信号処理用信号発生
回路(以下、信号処理用SSGと略記する)54、画像
プロセス回路55、メモリ56で構成されている。
33は、プリアンプ51、CDS(相関二重サンプリン
グ)回路52、A/D変換器53、信号処理用信号発生
回路(以下、信号処理用SSGと略記する)54、画像
プロセス回路55、メモリ56で構成されている。
【0034】前記CCD駆動手段32に設けた前記アイ
ソレーション回路44によってアイソレーションされた
前記CCD18からの画像信号S6は上記プリアンプ5
1によって増幅されて上記画像信号映像信号処理手段3
3に設けたCDS回路52へ出力される。
ソレーション回路44によってアイソレーションされた
前記CCD18からの画像信号S6は上記プリアンプ5
1によって増幅されて上記画像信号映像信号処理手段3
3に設けたCDS回路52へ出力される。
【0035】CDS回路52では、入力された画像信号
S6をベースバンド帯域に落とし、A/D変換器53に
よりデジタル信号に変換した後、画像プロセス回路55
へ出力する。
S6をベースバンド帯域に落とし、A/D変換器53に
よりデジタル信号に変換した後、画像プロセス回路55
へ出力する。
【0036】前記画像プロセス回路55では、デジタル
化された前記画像信号S6を、信号処理用SSG44か
ら出力される該画像プロセス回路55を制御するための
同期信号などに従って信号処理し、回転処理の施されて
いない標準画像信号S7を生成し、メモリ56へ出力す
る。
化された前記画像信号S6を、信号処理用SSG44か
ら出力される該画像プロセス回路55を制御するための
同期信号などに従って信号処理し、回転処理の施されて
いない標準画像信号S7を生成し、メモリ56へ出力す
る。
【0037】前記メモリ56では、上記標準画像信号S
7の画像位置を制御し、図4に示すモニタ出画領域47
に設けた標準出画位置47aのタイミングで出力する。
7の画像位置を制御し、図4に示すモニタ出画領域47
に設けた標準出画位置47aのタイミングで出力する。
【0038】又、図5に示すように、前記画像信号回転
手段34は、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
略記する)61、書き込みアドレス制御部62、読出し
アドレス制御部63で構成されている。
手段34は、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
略記する)61、書き込みアドレス制御部62、読出し
アドレス制御部63で構成されている。
【0039】前記RAM61には、前記映像信号処理手
段33から出力された標準画像信号S7が入力される。
段33から出力された標準画像信号S7が入力される。
【0040】前記書き込みアドレス制御部62では、前
記画像信号回転手段34に入力される標準画像信号S7
の上記RAM61に対する書き込みアドレスを指定す
る。
記画像信号回転手段34に入力される標準画像信号S7
の上記RAM61に対する書き込みアドレスを指定す
る。
【0041】読出しアドレス制御部63には、前記重力
方向検出器20からの重力方向信号S4が入力され、該
重力方向信号S4に基づき、重力方向を下にするための
回転が行われるような順番の読出しアドレスを前記RA
M61へ出力する。
方向検出器20からの重力方向信号S4が入力され、該
重力方向信号S4に基づき、重力方向を下にするための
回転が行われるような順番の読出しアドレスを前記RA
M61へ出力する。
【0042】この読出しアドレス制御部63は、例えば
リード・オンリ・メモリ(ROM)のようなルックアッ
プテーブルで構成され、前記重力方向検出器20の重力
方向信号S4をアドレスとして、それに対応する読出し
アドレスを出力する。例えば、図6(a)に示す原画像
は、図6(b)に示すように、1→2→3→4→5→6
→7→8→9という順番の書き込みアドレスで前記RA
M61に取り込まれる。これを、7→4→1→8→5→
2→9→6→3という順番の読出しアドレスを指定する
ことにより、図6(c)に示すような画像が前記RAM
61が出力される。これにより、前記RAM61に取り
込まれた原画像は、右方向に90度の回転が施されたこ
とになる。又、このときの出力タイミングは、前記標準
出画位置47aと同一のタイミングに指定しておく。
尚、図中のハッチング部分は画像の暗部を示し、白地部
分は画像の明部を示す。
リード・オンリ・メモリ(ROM)のようなルックアッ
プテーブルで構成され、前記重力方向検出器20の重力
方向信号S4をアドレスとして、それに対応する読出し
アドレスを出力する。例えば、図6(a)に示す原画像
は、図6(b)に示すように、1→2→3→4→5→6
→7→8→9という順番の書き込みアドレスで前記RA
M61に取り込まれる。これを、7→4→1→8→5→
2→9→6→3という順番の読出しアドレスを指定する
ことにより、図6(c)に示すような画像が前記RAM
61が出力される。これにより、前記RAM61に取り
込まれた原画像は、右方向に90度の回転が施されたこ
とになる。又、このときの出力タイミングは、前記標準
出画位置47aと同一のタイミングに指定しておく。
尚、図中のハッチング部分は画像の暗部を示し、白地部
分は画像の明部を示す。
【0043】その結果、画像信号回転手段34からは、
標準画像信号S7を回転補正した回転画像信号S8が出
力される。
標準画像信号S7を回転補正した回転画像信号S8が出
力される。
【0044】又、図7に示すように、前記画像信号合成
手段35が標準出画用セレクタ71、副出画用セレクタ
72、メモリ73、書き込みアドレス制御部74、読出
しアドレス制御部75、マスク用セレクタ77、マスク
信号発生回路78で構成されている。
手段35が標準出画用セレクタ71、副出画用セレクタ
72、メモリ73、書き込みアドレス制御部74、読出
しアドレス制御部75、マスク用セレクタ77、マスク
信号発生回路78で構成されている。
【0045】前記両セレクタ71,72の入力端子には
前記標準画像信号S7と、前記回転画像信号S8とが入
力される。この両セレクタ71,72は、図示しない外
部インターフェイスより出力される画像信号選択信号S
9により制御される。すなわち、前記画像信号選択信号
S9に基づき上記標準出画用セレクタ71において標準
画像信号S7を選択し、この標準画像信号S7を画像信
号S10として出力すると、副出画用セレクタ72では
回転画像信号S8を選択し、この回転画像信号S8を画
像信号S11として出力し、逆に上記標準出画用セレク
タ71から回転画像信号7が画像信号S10として出力
されるときは、上記副出画用セレクタ72からは標準画
像信号S7が画像信号S11として出力されるよう論理
付けされている。
前記標準画像信号S7と、前記回転画像信号S8とが入
力される。この両セレクタ71,72は、図示しない外
部インターフェイスより出力される画像信号選択信号S
9により制御される。すなわち、前記画像信号選択信号
S9に基づき上記標準出画用セレクタ71において標準
画像信号S7を選択し、この標準画像信号S7を画像信
号S10として出力すると、副出画用セレクタ72では
回転画像信号S8を選択し、この回転画像信号S8を画
像信号S11として出力し、逆に上記標準出画用セレク
タ71から回転画像信号7が画像信号S10として出力
されるときは、上記副出画用セレクタ72からは標準画
像信号S7が画像信号S11として出力されるよう論理
付けされている。
【0046】前記副出画用セレクタ72からの出力信号
S11は、書き込みアドレス制御部74によって指定さ
れたメモリ73のアドレスに取り込まれ、又このメモリ
73の出力信号S12は、前記読出しアドレス制御部7
5によってアドレス指定され出力される。
S11は、書き込みアドレス制御部74によって指定さ
れたメモリ73のアドレスに取り込まれ、又このメモリ
73の出力信号S12は、前記読出しアドレス制御部7
5によってアドレス指定され出力される。
【0047】前記両アドレス制御部74,75では、前
記CCD判別信号S5に従い、画像信号11の読出しタ
イミングと間引き量が決定される。これは、画素数の異
なるCCD18で撮像した画像を常に最適なサイズにて
モニタの副画画位置47bに出画するためである。
記CCD判別信号S5に従い、画像信号11の読出しタ
イミングと間引き量が決定される。これは、画素数の異
なるCCD18で撮像した画像を常に最適なサイズにて
モニタの副画画位置47bに出画するためである。
【0048】すなわち、図8に示すように、副出画位置
47bに出画される画像信号は、標準出画位置47aに
出画される画像信号に対して、1/2の割合の間引きが
行われる。前記標準画像信号S7と前記回転画像信号S
8は、標準出画位置47aのタイミングで出力されるた
め、常に標準出画用セレクタ71の出力信号S10は、
標準出画位置47aに表示される。尚、図8(a)に示
すRh、Rvは、前記メモリ73の読出しタイミングを
示しており、Rhは水平方向の読出しタイミング、Rv
は垂直方向の読出しタイミングである。
47bに出画される画像信号は、標準出画位置47aに
出画される画像信号に対して、1/2の割合の間引きが
行われる。前記標準画像信号S7と前記回転画像信号S
8は、標準出画位置47aのタイミングで出力されるた
め、常に標準出画用セレクタ71の出力信号S10は、
標準出画位置47aに表示される。尚、図8(a)に示
すRh、Rvは、前記メモリ73の読出しタイミングを
示しており、Rhは水平方向の読出しタイミング、Rv
は垂直方向の読出しタイミングである。
【0049】上記標準出画用セレクタ71の出力信号S
10と副出画用セレクタ72からの出力信号S11は信
号合成部76にて合成された合成信号S13としてマス
ク用セレクタ77へ出力される。
10と副出画用セレクタ72からの出力信号S11は信
号合成部76にて合成された合成信号S13としてマス
ク用セレクタ77へ出力される。
【0050】マスク用セレクタ77では、CCD判別信
号S5に従い動作するマスク信号発生回路78から出力
されるマスク信号によりモニタ出画領域47に標準出画
位置47aと副出画位置47bとを表示するためのマス
ク処理を行い、標準画像信号S7と回転画像信号S8と
を、適切な位置と大きさにて合成した合成画像信号S1
3’を生成し出力画像選択手段36へ出力する。
号S5に従い動作するマスク信号発生回路78から出力
されるマスク信号によりモニタ出画領域47に標準出画
位置47aと副出画位置47bとを表示するためのマス
ク処理を行い、標準画像信号S7と回転画像信号S8と
を、適切な位置と大きさにて合成した合成画像信号S1
3’を生成し出力画像選択手段36へ出力する。
【0051】その結果、前記画像信号選択信号S9にて
画像を切り換えることで、モニタ出画領域47の標準出
画位置47aと副出画位置47bとに対して、図8
(a)に示すように、標準出画位置47aに前記標準画
像信号S7による被写体像25aを表示し、副出画位置
47bに前記回転画像信号S8による被写体像25bを
表示し、或いは、同図(b)に示すように、標準出画位
置47aに前記回転画像信号S8による被写体像25b
を表示し、副出画位置47bに前記標準画像信号S7に
よる被写体像25aを表示するなど、前記標準画像信号
S7と前記回転画像信号S8とに対して画像を選択的に
切換え表示させることができる。
画像を切り換えることで、モニタ出画領域47の標準出
画位置47aと副出画位置47bとに対して、図8
(a)に示すように、標準出画位置47aに前記標準画
像信号S7による被写体像25aを表示し、副出画位置
47bに前記回転画像信号S8による被写体像25bを
表示し、或いは、同図(b)に示すように、標準出画位
置47aに前記回転画像信号S8による被写体像25b
を表示し、副出画位置47bに前記標準画像信号S7に
よる被写体像25aを表示するなど、前記標準画像信号
S7と前記回転画像信号S8とに対して画像を選択的に
切換え表示させることができる。
【0052】又、図9に示すように、前記出力画像信号
選択手段36が複数のセレクタ81a,81b…と、こ
のセレクタ81a,81b…と対をなすドライバ82
a,82b…とで構成されている。
選択手段36が複数のセレクタ81a,81b…と、こ
のセレクタ81a,81b…と対をなすドライバ82
a,82b…とで構成されている。
【0053】前記各セレクタ81a,81b…には3つ
の入力端子が設けられており、各入力端子に標準画像信
号S7と回転画像信号S8と合成画像信号S13が入力
される。又、前記各セレクタ81a,81b…は外部か
らの制御信号S15a,15b…によって個別的に制御
される。
の入力端子が設けられており、各入力端子に標準画像信
号S7と回転画像信号S8と合成画像信号S13が入力
される。又、前記各セレクタ81a,81b…は外部か
らの制御信号S15a,15b…によって個別的に制御
される。
【0054】上記各セレクタ81a,81b…では上記
制御信号S15a,S15b…に従い、前記3つの画像
信号S7,S8,S13から所望の画像信号を選択し、
ドライバ82a,82b…によって出力インピーダンス
の調整が行われた後、モニタ等の外部装置A,B…へ、
選択された画像信号S16が出力される。
制御信号S15a,S15b…に従い、前記3つの画像
信号S7,S8,S13から所望の画像信号を選択し、
ドライバ82a,82b…によって出力インピーダンス
の調整が行われた後、モニタ等の外部装置A,B…へ、
選択された画像信号S16が出力される。
【0055】尚、前記出力画像信号選択手段36が、1
つのセレクタとドライバとで構成されていても良い。
又、本実施の形態では前記制御信号S15a,S15b
により外部から出力画像信号を設定することが可能であ
るが、予め内部回路にて出力画像信号の設定を行ってお
いても良い。
つのセレクタとドライバとで構成されていても良い。
又、本実施の形態では前記制御信号S15a,S15b
により外部から出力画像信号を設定することが可能であ
るが、予め内部回路にて出力画像信号の設定を行ってお
いても良い。
【0056】又、図10に本発明の第2実施の形態によ
る出力画像選択手段36aの構成を示す。本実施の形態
では、各セレクタ81a,81bを動作させる制御信号
として静止画を得るためのフリーズ命令信号S17aと
外部記録装置が画像信号の取り込みを行うためのレリー
ズ命令信号S17bとを用い、この両命令信号S17
a,S17bによって、画像信号S7,S8,S13を
切換えるようにしたものである。
る出力画像選択手段36aの構成を示す。本実施の形態
では、各セレクタ81a,81bを動作させる制御信号
として静止画を得るためのフリーズ命令信号S17aと
外部記録装置が画像信号の取り込みを行うためのレリー
ズ命令信号S17bとを用い、この両命令信号S17
a,S17bによって、画像信号S7,S8,S13を
切換えるようにしたものである。
【0057】その結果、例えば、内視鏡挿入時には標準
画像信号S7による被写体像をモニタに表示し、フリー
ズ時、またはレリーズ時は回転画像信号S8による被写
体像をモニタに表示することができ、これにより、外部
記憶装置による記録画像は、常に回転画像信号S8を選
択することが可能になる。又、出力画像信号選択手段3
6aの回路規模を縮小することができる。
画像信号S7による被写体像をモニタに表示し、フリー
ズ時、またはレリーズ時は回転画像信号S8による被写
体像をモニタに表示することができ、これにより、外部
記憶装置による記録画像は、常に回転画像信号S8を選
択することが可能になる。又、出力画像信号選択手段3
6aの回路規模を縮小することができる。
【0058】ところで、フリーズされた静止画像は、内
視鏡2の手元側に設けた操作部8に配設するスコープス
イッチに割り付けられた画像回転スイッチを押す毎に、
予めキーボードなどの入力手段を介して設定した大まか
な回転角度(例えば、15°、30°、45°、90
°)で一方向に回転させ、又、キーボード上に設けられ
た専用の画像回転スイッチを押す毎に、設定された細か
い回転角度(例えば、1°、5°、10°、15°)で
右回転、左回転にそれぞれ回転させる。これにより、大
まかには手元のスコープスイッチで、細かくはキーボー
ド上で静止画像を回転操作することができる。
視鏡2の手元側に設けた操作部8に配設するスコープス
イッチに割り付けられた画像回転スイッチを押す毎に、
予めキーボードなどの入力手段を介して設定した大まか
な回転角度(例えば、15°、30°、45°、90
°)で一方向に回転させ、又、キーボード上に設けられ
た専用の画像回転スイッチを押す毎に、設定された細か
い回転角度(例えば、1°、5°、10°、15°)で
右回転、左回転にそれぞれ回転させる。これにより、大
まかには手元のスコープスイッチで、細かくはキーボー
ド上で静止画像を回転操作することができる。
【0059】尚、この場合、キーボート上にモード切換
えキーを設け、回転モード時はカーソルキーの、例えば
右、左をそれぞれ右回転、左回転として割り当てて、前
記カーソルキーの操作により静止画像を回転させるよう
にしても良い。又、回転キーをフロントパネル上に設け
るようにしても良い。更に、レリーズ信号が入力され、
静止画像が記録装置に記録された後は、回転されていな
い元の画像に戻るようにしても良い。
えキーを設け、回転モード時はカーソルキーの、例えば
右、左をそれぞれ右回転、左回転として割り当てて、前
記カーソルキーの操作により静止画像を回転させるよう
にしても良い。又、回転キーをフロントパネル上に設け
るようにしても良い。更に、レリーズ信号が入力され、
静止画像が記録装置に記録された後は、回転されていな
い元の画像に戻るようにしても良い。
【0060】又、本発明は上記各実施の形態に限るもの
ではなく、例えば、画像信号処理装置31に接続される
内視鏡2に内蔵するCCD18の種類を示すCCD判別
信号S5がCCD出力信号S2の非映像期間に重畳させ
るようにしても良く、更に、内視鏡2を装着した直後の
一定期間、CCD判別信号S5をCCD出力信号S2に
重畳するようにしても良い。この場合のCCD判別信号
S5を方形波とし、判別信号抽出回路45においてパル
ス数をカウントすることでCCD18の種類を判別する
ようにしても良い。
ではなく、例えば、画像信号処理装置31に接続される
内視鏡2に内蔵するCCD18の種類を示すCCD判別
信号S5がCCD出力信号S2の非映像期間に重畳させ
るようにしても良く、更に、内視鏡2を装着した直後の
一定期間、CCD判別信号S5をCCD出力信号S2に
重畳するようにしても良い。この場合のCCD判別信号
S5を方形波とし、判別信号抽出回路45においてパル
ス数をカウントすることでCCD18の種類を判別する
ようにしても良い。
【0061】[付記]以上詳述したような本発明の前記
各実施の形態によれば、以下の如き構成を得ることがで
きる。
各実施の形態によれば、以下の如き構成を得ることがで
きる。
【0062】(1)内視鏡の先端部に配設すると共に被
写体像を電気信号に変換する固体撮像素子と、前記内視
鏡の挿入部に設けると共に前記先端部の重力方向に関す
る情報信号を出力する重力方向検出手段と、画像信号処
理装置とを備え、前記画像信号処理装置に、前記固体撮
像素子の出力信号を信号処理して標準画像信号を生成す
る映像信号処理手段と、前記重力検出手段からの情報信
号に基づいて前記標準画像信号の向きを回転させる回転
画像信号を生成する画像信号回転手段と、前記標準画像
信号と前記回転画像信号を同一モニタ上に表示するため
に合成する合成画像信号を生成する画像信号合成手段
と、前記標準画像信号と前記回転画像信号及び前記合成
画像信号から1つの画像信号を選択して外部装置へ出力
する出力画像信号選択手段とを具備したことを特徴とす
る電子内視鏡装置。
写体像を電気信号に変換する固体撮像素子と、前記内視
鏡の挿入部に設けると共に前記先端部の重力方向に関す
る情報信号を出力する重力方向検出手段と、画像信号処
理装置とを備え、前記画像信号処理装置に、前記固体撮
像素子の出力信号を信号処理して標準画像信号を生成す
る映像信号処理手段と、前記重力検出手段からの情報信
号に基づいて前記標準画像信号の向きを回転させる回転
画像信号を生成する画像信号回転手段と、前記標準画像
信号と前記回転画像信号を同一モニタ上に表示するため
に合成する合成画像信号を生成する画像信号合成手段
と、前記標準画像信号と前記回転画像信号及び前記合成
画像信号から1つの画像信号を選択して外部装置へ出力
する出力画像信号選択手段とを具備したことを特徴とす
る電子内視鏡装置。
【0063】(2) 前記出力画像選択手段は、フリー
ズ時またはレリーズ時に、外部装置に出力する画像信号
の選択が可能であることを特徴とする付記1記載の電子
内視鏡装置。
ズ時またはレリーズ時に、外部装置に出力する画像信号
の選択が可能であることを特徴とする付記1記載の電子
内視鏡装置。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば内
視鏡先端部の回転状況を判断しながら検査を進めること
が可能で、しかも一定方向に回転補正した回転画像も同
時に観察することができるので、内視鏡検査における視
覚的判断を阻害せず、検査時間が延長されるのを回避
し、患者の苦痛低減を図ることができると共に、内視鏡
検査の診断性の向上を得ることができる。
視鏡先端部の回転状況を判断しながら検査を進めること
が可能で、しかも一定方向に回転補正した回転画像も同
時に観察することができるので、内視鏡検査における視
覚的判断を阻害せず、検査時間が延長されるのを回避
し、患者の苦痛低減を図ることができると共に、内視鏡
検査の診断性の向上を得ることができる。
【0065】更に、外部装置に映像を出力するに際して
回転のあるなしを選択できるようにしたので、術者カル
テ等を生成するときに必要となる記録画像のバリエーシ
ョンを増やすことができる。
回転のあるなしを選択できるようにしたので、術者カル
テ等を生成するときに必要となる記録画像のバリエーシ
ョンを増やすことができる。
【図1】本発明の第1実施の形態による電子内視鏡装置
の全体構成図
の全体構成図
【図2】同、CCD駆動手段の回路構成図
【図3】同、映像信号処理手段の回路構成図
【図4】同、モニタ出画領域を示す説明図
【図5】同、画像信号回転手段の回路構成図
【図6】同、モニタに表示される原画像の重量方向への
回転補正を示す説明図
回転補正を示す説明図
【図7】同、画像信号合成手段を示す回路構成図
【図8】同、モニタに標準出画位置と副出画位置とを表
示した状態の説明図
示した状態の説明図
【図9】同、出力画像信号選択手段を示す回路構成図
【図10】本発明の第2実施の形態による出力画像選択
手段の回路構成図
手段の回路構成図
【図11】従来例による電子内視鏡装置の全体構成図
【図12】同、内視鏡の説明図
【図13】同、内視鏡先端の回転状態の変化に対する観
察画像の表示を示す説明図
察画像の表示を示す説明図
【図14】他の従来例による電子内視鏡装置の全体構成
図
図
【図15】同、内視鏡先端の回転状態の変化に対する観
察画像の表示を示す説明図
察画像の表示を示す説明図
2…内視鏡 5…モニタ 7…挿入部 9…先端部 18…固体撮像素子 20…重力方向検出器 25a,25b…被写体像 30…電子内視鏡装置 31…画像信号処理装置 33…映像信号処理手段 34…画像信号回転手段 35…画像信号合成手段 36,36a…出力画像信号選択手段 A,B…外部装置 g…重力方向 S7…標準画像信号 S8…回転画像信号 S13,S13’…合成画像信号
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡の先端部に配設すると共に被写体
像を電気信号に変換する固体撮像素子と、 前記内視鏡の挿入部に設けると共に前記先端部の重力方
向に関する情報信号を出力する重力方向検出手段と、 画像信号処理装置とを備え、 前記画像信号処理装置に、 前記固体撮像素子の出力信号を信号処理して標準画像信
号を生成する映像信号処理手段と、 前記重力検出手段からの情報信号に基づいて前記標準画
像信号の向きを回転させる回転画像信号を生成する画像
信号回転手段と、 前記標準画像信号と前記回転画像信号を同一モニタ上に
表示するために合成する合成画像信号を生成する画像信
号合成手段と、 前記標準画像信号と前記回転画像信号及び前記合成画像
信号から1つの画像信号を選択して外部装置へ出力する
出力画像信号選択手段とを具備したことを特徴とする電
子内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070065A JPH10262921A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 電子内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070065A JPH10262921A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 電子内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262921A true JPH10262921A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13420774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070065A Withdrawn JPH10262921A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 電子内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10262921A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2017047115A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | オリンパス株式会社 | 光走査型観察システム |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9070065A patent/JPH10262921A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |