JPH10262967A - 超音波診断装置およびその自己診断方法 - Google Patents
超音波診断装置およびその自己診断方法Info
- Publication number
- JPH10262967A JPH10262967A JP9076964A JP7696497A JPH10262967A JP H10262967 A JPH10262967 A JP H10262967A JP 9076964 A JP9076964 A JP 9076964A JP 7696497 A JP7696497 A JP 7696497A JP H10262967 A JPH10262967 A JP H10262967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test signal
- failure
- unit
- self
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部に特別な装置を必要とせずに、受信部等
の故障を容易に自己診断できることを目的とする。 【解決手段】 受信部8にテスト信号発生器11を設
け、振動子7に接続されている信号線にテスト信号を入
力することにより、画像処理部12において自己診断を
行うための診断画像を得る。自己診断部1は、診断画像
の輝度情報から故障の箇所と種類を判定し、その故障情
報を文字や図に変換して、表示部13の診断画像に付加
する。振動子が複数ある場合は、各信号線毎に自己診断
を行う。
の故障を容易に自己診断できることを目的とする。 【解決手段】 受信部8にテスト信号発生器11を設
け、振動子7に接続されている信号線にテスト信号を入
力することにより、画像処理部12において自己診断を
行うための診断画像を得る。自己診断部1は、診断画像
の輝度情報から故障の箇所と種類を判定し、その故障情
報を文字や図に変換して、表示部13の診断画像に付加
する。振動子が複数ある場合は、各信号線毎に自己診断
を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械走査式超音波
診断装置に関し、特に製品組立時の工場検査、納入時の
設置試験、障害発生時のメンテナンスまたは使用者の正
常性確認試験等を行うための自己診断方法に関し、外部
になんらの特別な治具および装置を必要とせずに、故障
の箇所または故障の種類を画像として容易に認識できる
超音波診断装置およびその自己診断方法に関する。
診断装置に関し、特に製品組立時の工場検査、納入時の
設置試験、障害発生時のメンテナンスまたは使用者の正
常性確認試験等を行うための自己診断方法に関し、外部
になんらの特別な治具および装置を必要とせずに、故障
の箇所または故障の種類を画像として容易に認識できる
超音波診断装置およびその自己診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置には電子走査式と機械走
査式とがある。電子走査式超音波診断装置における自己
診断方法に関しては、複数のマルチプレクサと遅延線か
らなる受信部を用いた方法が、実公昭62−11459
9号公報に開示されている。また、機械走査式超音波診
断装置における自己診断方法に関しては、図10に示す
ような装置を使用し、自己診断用として反射装置または
外部から信号を入力するための信号発生装置114と、
受信部108で受信した超音波信号を測定する超音波信
号検出治具115を備えている。送信部105から振動
子107を有する超音波探触子106を通して送信した
超音波パルスは、生体内で反射されてそのエコー信号が
再び振動子107で受信され、受信部108で増幅さ
れ、増幅されたエコー信号から画像処理部112で診断
画像を作成して表示部113に表示する。自己診断を行
う場合は、反射装置または信号発生装置114から発射
したテスト信号を振動子107を介して受信部108で
受信し、増幅されたテスト信号を超音波信号検出治具1
15で検出するとともに、画像処理部112を通して表
示部113に表示する。専門家は、表示部113に表示
された診断画像または超音波信号検出治具115のデー
タを見ることにより故障の有無を判定していた。
査式とがある。電子走査式超音波診断装置における自己
診断方法に関しては、複数のマルチプレクサと遅延線か
らなる受信部を用いた方法が、実公昭62−11459
9号公報に開示されている。また、機械走査式超音波診
断装置における自己診断方法に関しては、図10に示す
ような装置を使用し、自己診断用として反射装置または
外部から信号を入力するための信号発生装置114と、
受信部108で受信した超音波信号を測定する超音波信
号検出治具115を備えている。送信部105から振動
子107を有する超音波探触子106を通して送信した
超音波パルスは、生体内で反射されてそのエコー信号が
再び振動子107で受信され、受信部108で増幅さ
れ、増幅されたエコー信号から画像処理部112で診断
画像を作成して表示部113に表示する。自己診断を行
う場合は、反射装置または信号発生装置114から発射
したテスト信号を振動子107を介して受信部108で
受信し、増幅されたテスト信号を超音波信号検出治具1
15で検出するとともに、画像処理部112を通して表
示部113に表示する。専門家は、表示部113に表示
された診断画像または超音波信号検出治具115のデー
タを見ることにより故障の有無を判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機械走査式超音波診断装置では、自己診断を行うた
めには、振動子から送信された超音波パルスを反射させ
て受信するための反射装置または外部から信号を入力す
るための信号発生装置と、受信部で受信した超音波パル
スを測定するための超音波信号検出治具等の外部装置を
必要とし、設置スペースが大きくなるという問題があっ
た。また、故障の有無を診断画像や検出信号を見て行う
ため、専門家の高度の知識を必要としていた。
来の機械走査式超音波診断装置では、自己診断を行うた
めには、振動子から送信された超音波パルスを反射させ
て受信するための反射装置または外部から信号を入力す
るための信号発生装置と、受信部で受信した超音波パル
スを測定するための超音波信号検出治具等の外部装置を
必要とし、設置スペースが大きくなるという問題があっ
た。また、故障の有無を診断画像や検出信号を見て行う
ため、専門家の高度の知識を必要としていた。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、外部の反射装置や信号発生装置および超
音波信号検出治具を必要とすることなく、コンパクトで
しかも故障の箇所と種類を専門家でなくとも容易に認識
できる超音波診断装置およびその自己診断方法を提供す
ることを目的とする。
るものであり、外部の反射装置や信号発生装置および超
音波信号検出治具を必要とすることなく、コンパクトで
しかも故障の箇所と種類を専門家でなくとも容易に認識
できる超音波診断装置およびその自己診断方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、受信部にテスト信号発生手段を設け、そ
のテスト信号による表示画像を画像処理部で発生させて
表示部に表示することにより、表示画像の輝度情報から
故障の箇所と故障の種類を容易に認識できるようにした
ものである。これにより、外部装置を必要とすることな
く、コンパクトでしかも故障の箇所と種類を容易に認識
できる超音波診断装置およびその自己診断方法を実現す
ることができる。
成するために、受信部にテスト信号発生手段を設け、そ
のテスト信号による表示画像を画像処理部で発生させて
表示部に表示することにより、表示画像の輝度情報から
故障の箇所と故障の種類を容易に認識できるようにした
ものである。これにより、外部装置を必要とすることな
く、コンパクトでしかも故障の箇所と種類を容易に認識
できる超音波診断装置およびその自己診断方法を実現す
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、振動子を有する超音波探触子と、振動子に高電圧を
与える送信部と、振動子を走査方向に回転させる回転制
御部と、振動子が受信したエコー信号を増幅する手段を
有する受信部と、エコー信号を処理して診断画像を発生
する画像処理部と、診断画像を表示する表示部と、各部
を制御する制御部とを備えた機械走査式超音波診断装置
であって、前記受信部が、振動子に接続された信号線に
テスト信号を入力するためのテスト信号発生手段を備え
た超音波診断装置であり、受信部において自己診断を行
うためのテスト信号を受信し、画像処理部で診断画像を
発生させることにより、外部になんらの特別な治具およ
び装置を必要とすることなく、故障の箇所や種類を表示
画像として容易に認識できるという作用を有する。
は、振動子を有する超音波探触子と、振動子に高電圧を
与える送信部と、振動子を走査方向に回転させる回転制
御部と、振動子が受信したエコー信号を増幅する手段を
有する受信部と、エコー信号を処理して診断画像を発生
する画像処理部と、診断画像を表示する表示部と、各部
を制御する制御部とを備えた機械走査式超音波診断装置
であって、前記受信部が、振動子に接続された信号線に
テスト信号を入力するためのテスト信号発生手段を備え
た超音波診断装置であり、受信部において自己診断を行
うためのテスト信号を受信し、画像処理部で診断画像を
発生させることにより、外部になんらの特別な治具およ
び装置を必要とすることなく、故障の箇所や種類を表示
画像として容易に認識できるという作用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、超音波
探触子が複数の振動子を有する場合、テスト信号を各振
動子に接続された信号線に選択的に入力するためのマル
チプレクサを備えた請求項1記載の超音波診断装置であ
り、各振動子毎の自己診断を行えるという作用を有す
る。
探触子が複数の振動子を有する場合、テスト信号を各振
動子に接続された信号線に選択的に入力するためのマル
チプレクサを備えた請求項1記載の超音波診断装置であ
り、各振動子毎の自己診断を行えるという作用を有す
る。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、画像処
理部によって発生されたテスト信号による診断画像の輝
度情報に基づいて故障の箇所およびまたは故障の種類を
判定する手段を備えた請求項1または2記載の超音波診
断装置であり、故障の箇所や種類を診断画像の輝度情報
も基づいて判定するので、故障の箇所を種類を認識しや
すい物理量で表示することができ、個人差による判断の
ばらつきを排除できるという作用を有する。
理部によって発生されたテスト信号による診断画像の輝
度情報に基づいて故障の箇所およびまたは故障の種類を
判定する手段を備えた請求項1または2記載の超音波診
断装置であり、故障の箇所や種類を診断画像の輝度情報
も基づいて判定するので、故障の箇所を種類を認識しや
すい物理量で表示することができ、個人差による判断の
ばらつきを排除できるという作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、識別さ
れた故障の箇所およびまたは故障の種類の情報に基づい
て故障情報を文字およびまたは図により表示部に表示す
る手段を備えた請求項1または2または3記載の超音波
診断装置であり、故障情報が理解しやすい文字や絵文字
で表示されるので誰にでも容易に自己診断ができるとい
う作用を有する。
れた故障の箇所およびまたは故障の種類の情報に基づい
て故障情報を文字およびまたは図により表示部に表示す
る手段を備えた請求項1または2または3記載の超音波
診断装置であり、故障情報が理解しやすい文字や絵文字
で表示されるので誰にでも容易に自己診断ができるとい
う作用を有する。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、超音波
探触子の振動子に接続された信号線にテスト信号を入力
し、前記テスト信号を画像処理して診断画像を表示する
とともに、診断画像の輝度情報から故障の箇所およびま
たは故障の種類を識別することを特徴とする超音波診断
装置の自己診断方法であり、外部になんらの特別な治具
および装置を必要とすることなく、故障の箇所や種類を
表示画像として容易に認識できるという作用を有する。
探触子の振動子に接続された信号線にテスト信号を入力
し、前記テスト信号を画像処理して診断画像を表示する
とともに、診断画像の輝度情報から故障の箇所およびま
たは故障の種類を識別することを特徴とする超音波診断
装置の自己診断方法であり、外部になんらの特別な治具
および装置を必要とすることなく、故障の箇所や種類を
表示画像として容易に認識できるという作用を有する。
【0011】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態における超音波診断装置の構成を示すものであ
る。図1において、1は自己診断を行う自己診断部、2
は入力指示を行う操作部、3は装置全体を制御する制御
部、4は振動子7を走査方向に回転させる回転制御部、
5は振動子7に高電圧を与える送信部、6は振動子7を
所定位置に配置した超音波探触子、7は超音波信号を生
体に向けて発射し、そのエコー信号を受信する振動子、
8は振動子7が受信したエコー信号を受信する受信部で
あり、エコー信号を増幅する前置増幅器9と、増幅され
たエコー信号における生体深さ方向の利得を調整する可
変利得増幅器10と、テスト信号を発生して前置増幅器
9に入力するテスト信号発生器11とを備えている。1
2は受信部8から出力されたエコー信号を処理して診断
画像を発生する画像処理部、13は診断画像を表示する
表示部である。
態を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態における超音波診断装置の構成を示すものであ
る。図1において、1は自己診断を行う自己診断部、2
は入力指示を行う操作部、3は装置全体を制御する制御
部、4は振動子7を走査方向に回転させる回転制御部、
5は振動子7に高電圧を与える送信部、6は振動子7を
所定位置に配置した超音波探触子、7は超音波信号を生
体に向けて発射し、そのエコー信号を受信する振動子、
8は振動子7が受信したエコー信号を受信する受信部で
あり、エコー信号を増幅する前置増幅器9と、増幅され
たエコー信号における生体深さ方向の利得を調整する可
変利得増幅器10と、テスト信号を発生して前置増幅器
9に入力するテスト信号発生器11とを備えている。1
2は受信部8から出力されたエコー信号を処理して診断
画像を発生する画像処理部、13は診断画像を表示する
表示部である。
【0012】次に本実施の形態1の動作について説明す
る。操作部2から操作開始の指示を行うと、制御部3が
各部に命令を発し、回転制御部4からの信号により超音
波探触子6内の振動子7を走査方向に回転させる。送信
部5から振動子7に高電圧パルスが印加され、振動子7
から図示しない生体に超音波が送信される。この超音波
は生体により反射され、振動子7は生体から受信したエ
コー信号を受信部8に送信する。受信部8は、エコー信
号を前置増幅器9により増幅した後、可変利得増幅器1
0で生体深さ方向に利得を調整した後、画像処理部12
へ渡す。画像処理部12では、エコー信号から診断画像
を生成し、表示部13に表示する。
る。操作部2から操作開始の指示を行うと、制御部3が
各部に命令を発し、回転制御部4からの信号により超音
波探触子6内の振動子7を走査方向に回転させる。送信
部5から振動子7に高電圧パルスが印加され、振動子7
から図示しない生体に超音波が送信される。この超音波
は生体により反射され、振動子7は生体から受信したエ
コー信号を受信部8に送信する。受信部8は、エコー信
号を前置増幅器9により増幅した後、可変利得増幅器1
0で生体深さ方向に利得を調整した後、画像処理部12
へ渡す。画像処理部12では、エコー信号から診断画像
を生成し、表示部13に表示する。
【0013】本実施の形態において自己診断を行う場合
には、まず操作部2から自己診断の開始を指示すると、
制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信号を発
生させ、そのテスト信号を前置増幅器9で増幅した後、
可変利得増幅器10を通し、画像処理部12で画像情報
に変換して表示部13に表示する。
には、まず操作部2から自己診断の開始を指示すると、
制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信号を発
生させ、そのテスト信号を前置増幅器9で増幅した後、
可変利得増幅器10を通し、画像処理部12で画像情報
に変換して表示部13に表示する。
【0014】図2はテスト信号の表示画像の例を示して
いる。図2(a)はテスト信号を発生しない場合であ
り、受信部8の回路系のホワイトノイズの輝度が現れて
いる。図2(b)はテスト信号を発生した場合であり、
テスト信号の振幅による輝度が現れている。図2(c)
は受信部8の可変利得増幅器10の効果が現れている場
合であり、通常、近視野では遠視野よりも利得が小さい
ため、得られる輝度が小さいものとなっている。この結
果、次のような自己診断を行うことができる。 1)テスト信号を発生しないにも拘らず、(a)のよう
なホワイトノイズの輝度情報が得られない場合は、受信
部8の回路系において断線等の故障があると判断する。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(b)のようなテスト信号の輝度情報が得られ
ない場合は、受信部8の断線等の故障があると判断す
る。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のように近視野の利得が遠視野の利得
よりも小さくない等、所望の利得調整がテスト信号の輝
度情報に得られない場合は、可変利得増幅器10の故障
と判断する。
いる。図2(a)はテスト信号を発生しない場合であ
り、受信部8の回路系のホワイトノイズの輝度が現れて
いる。図2(b)はテスト信号を発生した場合であり、
テスト信号の振幅による輝度が現れている。図2(c)
は受信部8の可変利得増幅器10の効果が現れている場
合であり、通常、近視野では遠視野よりも利得が小さい
ため、得られる輝度が小さいものとなっている。この結
果、次のような自己診断を行うことができる。 1)テスト信号を発生しないにも拘らず、(a)のよう
なホワイトノイズの輝度情報が得られない場合は、受信
部8の回路系において断線等の故障があると判断する。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(b)のようなテスト信号の輝度情報が得られ
ない場合は、受信部8の断線等の故障があると判断す
る。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のように近視野の利得が遠視野の利得
よりも小さくない等、所望の利得調整がテスト信号の輝
度情報に得られない場合は、可変利得増幅器10の故障
と判断する。
【0015】このように、本実施の形態1によれば、超
音波探触子6の振動子7に接続された信号線にテスト信
号発生器11からテスト信号を入力し、このテスト信号
を受信部8で増幅した後、画像処理部12で画像情報に
変換して表示部13に表示し、画像情報の輝度情報から
故障の箇所およびまたは故障の種類を識別するようにし
たので、外部になんらの特別な治具および装置を必要と
することなく、故障の箇所や種類を視覚的に容易に認識
することができる。
音波探触子6の振動子7に接続された信号線にテスト信
号発生器11からテスト信号を入力し、このテスト信号
を受信部8で増幅した後、画像処理部12で画像情報に
変換して表示部13に表示し、画像情報の輝度情報から
故障の箇所およびまたは故障の種類を識別するようにし
たので、外部になんらの特別な治具および装置を必要と
することなく、故障の箇所や種類を視覚的に容易に認識
することができる。
【0016】なお、本実施の形態において、テスト信号
の周波数、振幅、波形の種類は特に限定されるものでは
ない。また、自己診断を行う場合、テスト信号を可変利
得増幅器10を通さなくても実施することができる。
の周波数、振幅、波形の種類は特に限定されるものでは
ない。また、自己診断を行う場合、テスト信号を可変利
得増幅器10を通さなくても実施することができる。
【0017】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施の形態について説明する。図3は本発明の第2の実施
の形態における超音波診断装置の構成を示し、図1と異
なるのは、超音波振動子6が複数の振動子7を備え、各
振動子7と受信部8の前置増幅器9を接続する信号線
に、テスト信号発生器11から発生したテスト信号を各
信号線に選択的に接続するためのマルチプレクサ14を
備えていることである。他の構成は図1と同じなので、
重複した説明は省略する。
施の形態について説明する。図3は本発明の第2の実施
の形態における超音波診断装置の構成を示し、図1と異
なるのは、超音波振動子6が複数の振動子7を備え、各
振動子7と受信部8の前置増幅器9を接続する信号線
に、テスト信号発生器11から発生したテスト信号を各
信号線に選択的に接続するためのマルチプレクサ14を
備えていることである。他の構成は図1と同じなので、
重複した説明は省略する。
【0018】本実施の形態における自己診断では、まず
操作部2から自己診断の開始を指示すると、制御部3
は、テスト信号発生器11からテスト信号を発生させる
とともに、マルチプレクサ14を動作させて、各振動子
7からの信号線の一つを選択してその信号線を通じてテ
スト信号を前置増幅器9に入力させる。そのテスト信号
を前置増幅器9で増幅した後、可変利得増幅器10を通
し、画像処理部12で画像情報に変換し、それを表示部
13に表示する。表示部13に表示される表示画像は、
図2と同様である。
操作部2から自己診断の開始を指示すると、制御部3
は、テスト信号発生器11からテスト信号を発生させる
とともに、マルチプレクサ14を動作させて、各振動子
7からの信号線の一つを選択してその信号線を通じてテ
スト信号を前置増幅器9に入力させる。そのテスト信号
を前置増幅器9で増幅した後、可変利得増幅器10を通
し、画像処理部12で画像情報に変換し、それを表示部
13に表示する。表示部13に表示される表示画像は、
図2と同様である。
【0019】このように、本実施の形態2によれば、超
音波探触子6が複数の振動子7を有する場合、テスト信
号を各振動子7に接続された信号線に選択的に入力する
ためのマルチプレクサ14を備えているので、振動子7
に接続された各信号線毎に自己診断を行うことができ、
各信号線毎の故障または各振動子毎の受信系の故障を判
断することができる。
音波探触子6が複数の振動子7を有する場合、テスト信
号を各振動子7に接続された信号線に選択的に入力する
ためのマルチプレクサ14を備えているので、振動子7
に接続された各信号線毎に自己診断を行うことができ、
各信号線毎の故障または各振動子毎の受信系の故障を判
断することができる。
【0020】なお、本実施の形態では、図4に示すよう
に、マルチプレクサ14によるスイッチSの切り替え
を、受信部8のみならず、送信部5においても行い。走
査対象となる振動子7に接続された信号線は、送信部5
および受信部8ともオンし、走査対象とならない信号線
は、送信部5および受信部8ともオフするようにしても
よい。また、スイッチSの形態はマルチプレクサでなく
ともよく、受信部8におけるスイッチSは前置増幅器9
の出力側に設けてもよい。
に、マルチプレクサ14によるスイッチSの切り替え
を、受信部8のみならず、送信部5においても行い。走
査対象となる振動子7に接続された信号線は、送信部5
および受信部8ともオンし、走査対象とならない信号線
は、送信部5および受信部8ともオフするようにしても
よい。また、スイッチSの形態はマルチプレクサでなく
ともよく、受信部8におけるスイッチSは前置増幅器9
の出力側に設けてもよい。
【0021】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態は、図3に示した超音波診断装置における自己診断部
1に故障の箇所およびまたは種類を判定させる機能を持
たせたものである。構成は図3と同じなので、以下、そ
の動作を説明する。
態は、図3に示した超音波診断装置における自己診断部
1に故障の箇所およびまたは種類を判定させる機能を持
たせたものである。構成は図3と同じなので、以下、そ
の動作を説明する。
【0022】まず操作部2から自己診断の開始を指示す
ると、制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信
号を発生させるとともに、マルチプレクサ14を動作さ
せて、各振動子7からの信号線の一つを選択してその信
号線を通じてテスト信号を受信部8で増幅した後、画像
処理部12で画像情報に変換し、それを表示部13で表
示する。ここまでは実施の形態2と同じである。次に自
己診断部1は、画像処理部12から輝度情報を受け取
り、その輝度情報から自己診断結果を判定する。
ると、制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信
号を発生させるとともに、マルチプレクサ14を動作さ
せて、各振動子7からの信号線の一つを選択してその信
号線を通じてテスト信号を受信部8で増幅した後、画像
処理部12で画像情報に変換し、それを表示部13で表
示する。ここまでは実施の形態2と同じである。次に自
己診断部1は、画像処理部12から輝度情報を受け取
り、その輝度情報から自己診断結果を判定する。
【0023】画像処理部12での輝度データは、最低輝
度0から最高輝度127までの間を変化している。本実
施の形態では、輝度の変換幅を0から127とするが、
この変化幅は任意でよく、サンプリングするデータ数は
任意に決定する。またサンプリングする基となるデータ
は、得られた画像の輝度情報としてディジタル化された
時点であればよく、サンプリングの方法は限定しない。
本実施の形態では、画像処理部12においてディジタル
化された輝度データを表示部13に表示するためにアド
レス変換する前のデータ、すなわち音響走査線毎の近視
野から遠視野までのデータをサンプリングする。
度0から最高輝度127までの間を変化している。本実
施の形態では、輝度の変換幅を0から127とするが、
この変化幅は任意でよく、サンプリングするデータ数は
任意に決定する。またサンプリングする基となるデータ
は、得られた画像の輝度情報としてディジタル化された
時点であればよく、サンプリングの方法は限定しない。
本実施の形態では、画像処理部12においてディジタル
化された輝度データを表示部13に表示するためにアド
レス変換する前のデータ、すなわち音響走査線毎の近視
野から遠視野までのデータをサンプリングする。
【0024】図5は図2で示したテスト信号の診断画像
の輝度情報をサンプリングしたパターン例を示してい
る。図5(a)はテスト信号を発生しない場合であり、
受信部8の回路系のホワイトノイズの輝度が現れてい
る。図5(b)はテスト信号を発生した場合であり、テ
スト信号の振幅による輝度が現れている。図5(c)は
受信部8の可変利得増幅器10の効果が現れている画像
であり、通常、近視野では遠視野よりも利得は小さいた
め、得られる輝度が小さいものとなっている。この結
果、次のような自己診断を行うことができる。 1)テスト信号を発生しないにも拘らず、(a)のよう
な値の輝度情報が得られない場合は、受信部8の回路系
において断線等の故障があると判断する。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(b)のような値の輝度情報が得られない場合
は、受信部8の断線等の故障があると判断する。また、
輝度情報が60より大幅に異なる場合は、受信部8の利
得が正常でないと判断する。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のような利得調整した値の輝度情報が
得られない場合は、可変利得増幅器10の故障と判断す
る。 4)マルチプレクサ14を切り替えて振動子7に接続さ
れる各信号線毎に自己診断を行った時に、特定の信号線
で上記のような不具合が発生した場合は、その信号線の
故障またはその信号線が接続された受信系が故障してい
ると判断する。
の輝度情報をサンプリングしたパターン例を示してい
る。図5(a)はテスト信号を発生しない場合であり、
受信部8の回路系のホワイトノイズの輝度が現れてい
る。図5(b)はテスト信号を発生した場合であり、テ
スト信号の振幅による輝度が現れている。図5(c)は
受信部8の可変利得増幅器10の効果が現れている画像
であり、通常、近視野では遠視野よりも利得は小さいた
め、得られる輝度が小さいものとなっている。この結
果、次のような自己診断を行うことができる。 1)テスト信号を発生しないにも拘らず、(a)のよう
な値の輝度情報が得られない場合は、受信部8の回路系
において断線等の故障があると判断する。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(b)のような値の輝度情報が得られない場合
は、受信部8の断線等の故障があると判断する。また、
輝度情報が60より大幅に異なる場合は、受信部8の利
得が正常でないと判断する。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のような利得調整した値の輝度情報が
得られない場合は、可変利得増幅器10の故障と判断す
る。 4)マルチプレクサ14を切り替えて振動子7に接続さ
れる各信号線毎に自己診断を行った時に、特定の信号線
で上記のような不具合が発生した場合は、その信号線の
故障またはその信号線が接続された受信系が故障してい
ると判断する。
【0025】このように、本実施の形態3によれば、自
己診断部1が、画像処理部12において生成されたテス
ト信号による診断画像の輝度情報に基づいて故障の箇所
およびまたは故障の種類を判定するので、故障の箇所や
種類を認識しやすい物理量で表示することができ、個人
差による判断のばらつきを排除することができる。
己診断部1が、画像処理部12において生成されたテス
ト信号による診断画像の輝度情報に基づいて故障の箇所
およびまたは故障の種類を判定するので、故障の箇所や
種類を認識しやすい物理量で表示することができ、個人
差による判断のばらつきを排除することができる。
【0026】なお、本実施の形態は、図6に示すよう
に、マルチプレクサ14の出力線の一つを可変利得増幅
器10に接続して、制御部3がマルチプレクサ14を制
御して可変利得増幅器10に直接テスト信号を入力する
ことにより、次のような自己診断を行うことができる。 5)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力しても
テスト信号の輝度情報が得られない場合は、可変利得増
幅器10の故障と判断する。一方、テスト信号を直接可
変利得増幅器10に入力するとテスト信号の輝度情報が
得られるが、前置増幅器9を通した時はテスト信号の輝
度情報が得られない場合は、前置増幅器9の故障と判断
する。
に、マルチプレクサ14の出力線の一つを可変利得増幅
器10に接続して、制御部3がマルチプレクサ14を制
御して可変利得増幅器10に直接テスト信号を入力する
ことにより、次のような自己診断を行うことができる。 5)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力しても
テスト信号の輝度情報が得られない場合は、可変利得増
幅器10の故障と判断する。一方、テスト信号を直接可
変利得増幅器10に入力するとテスト信号の輝度情報が
得られるが、前置増幅器9を通した時はテスト信号の輝
度情報が得られない場合は、前置増幅器9の故障と判断
する。
【0027】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態は、図3に示した超音波診断装置における自己診断部
1に故障の箇所およびまたは種類を判定し、その結果を
文字およびまたは図により表示部に表示させる機能を持
たせたものである。装置全体の構成は図3と同じなの
で、以下にその動作を説明する。
態は、図3に示した超音波診断装置における自己診断部
1に故障の箇所およびまたは種類を判定し、その結果を
文字およびまたは図により表示部に表示させる機能を持
たせたものである。装置全体の構成は図3と同じなの
で、以下にその動作を説明する。
【0028】まず操作部2から自己診断の開始を指示す
ると、制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信
号を発生させるとともに、マルチプレクサ14を動作さ
せて、各振動子7からの信号線の一つを選択してその信
号線を通じてテスト信号を受信部8で増幅した後、画像
処理部12で画像情報に変換し、それを表示部13で表
示する。次に自己診断部1は、画像処理部12から輝度
情報を受け取り、その輝度情報から故障の箇所およびま
たは種類を判定する。ここまでは実施の形態3と同じで
ある。
ると、制御部3は、テスト信号発生器11からテスト信
号を発生させるとともに、マルチプレクサ14を動作さ
せて、各振動子7からの信号線の一つを選択してその信
号線を通じてテスト信号を受信部8で増幅した後、画像
処理部12で画像情報に変換し、それを表示部13で表
示する。次に自己診断部1は、画像処理部12から輝度
情報を受け取り、その輝度情報から故障の箇所およびま
たは種類を判定する。ここまでは実施の形態3と同じで
ある。
【0029】自己診断部1は、判定結果を文字や図で表
現した画像情報を表示部13に表示させる。このような
故障箇所を示す画像情報は、内容がある程度特定される
ので、予めメモリに格納してそこから読み出すようにす
る。図7は可変利得増幅器10の故障を表示する画像情
報の例を示しており、回路構成をブロックと信号線で示
し、故障箇所を点滅させたり、表示色を変えたり、視覚
的に容易に理解できるように表示する。
現した画像情報を表示部13に表示させる。このような
故障箇所を示す画像情報は、内容がある程度特定される
ので、予めメモリに格納してそこから読み出すようにす
る。図7は可変利得増幅器10の故障を表示する画像情
報の例を示しており、回路構成をブロックと信号線で示
し、故障箇所を点滅させたり、表示色を変えたり、視覚
的に容易に理解できるように表示する。
【0030】図8は上記した実施の形態3で示したテス
ト信号の診断画像とその故障内容を文字化した例を示し
ている。 1)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(a)のようなホワイトノイズの輝度情報が得
られた場合は、受信部8の断線等の故障があると判断
し、「受信部断線」の表示をする。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、輝度情報が60より大幅に異なっている場合
は、受信部8の利得が正常でないと判断し、(b)のよ
うに「利得異常」の表示をする。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のように近視野の利得が得られない場
合は、可変利得増幅器10の故障と判断し、「利得調整
異常」の表示をする。 4)マルチプレクサ14を切り替えて振動子7に接続さ
れる各信号線毎に自己診断を行った時に、特定の信号線
で輝度信号が得られない場合は、その信号線の故障また
はその信号線が接続された受信系が故障していると判断
し、(d)のようにそのチャネル番号を含む「ch1異
常」を表示する。 5)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力しても
テスト信号の輝度情報が得られない場合は、可変利得増
幅器10の故障と判断し、(e)のように「TGC異
常」を表示する。 6)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力すると
テスト信号の輝度情報が得られるが、前置増幅器9を通
した時はテスト信号の輝度情報が得られない場合は、前
置増幅器9の故障と判断し、(f)のように「プリアン
プ異常」を表示する。
ト信号の診断画像とその故障内容を文字化した例を示し
ている。 1)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、(a)のようなホワイトノイズの輝度情報が得
られた場合は、受信部8の断線等の故障があると判断
し、「受信部断線」の表示をする。 2)テスト信号を発生し、受信部8で受信しているにも
拘らず、輝度情報が60より大幅に異なっている場合
は、受信部8の利得が正常でないと判断し、(b)のよ
うに「利得異常」の表示をする。 3)可変利得増幅器10において利得を調整しているに
も拘らず、(c)のように近視野の利得が得られない場
合は、可変利得増幅器10の故障と判断し、「利得調整
異常」の表示をする。 4)マルチプレクサ14を切り替えて振動子7に接続さ
れる各信号線毎に自己診断を行った時に、特定の信号線
で輝度信号が得られない場合は、その信号線の故障また
はその信号線が接続された受信系が故障していると判断
し、(d)のようにそのチャネル番号を含む「ch1異
常」を表示する。 5)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力しても
テスト信号の輝度情報が得られない場合は、可変利得増
幅器10の故障と判断し、(e)のように「TGC異
常」を表示する。 6)テスト信号を直接可変利得増幅器10に入力すると
テスト信号の輝度情報が得られるが、前置増幅器9を通
した時はテスト信号の輝度情報が得られない場合は、前
置増幅器9の故障と判断し、(f)のように「プリアン
プ異常」を表示する。
【0031】このように、本実施の形態4によれば、自
己診断部1が、画像処理部12において生成したテスト
信号による診断画像の輝度情報に基づいて故障の箇所お
よびまたは故障の種類を判定し、その故障情報を文字や
図により表示部に表示するので、誰にでも容易に自己診
断を行うことができる。
己診断部1が、画像処理部12において生成したテスト
信号による診断画像の輝度情報に基づいて故障の箇所お
よびまたは故障の種類を判定し、その故障情報を文字や
図により表示部に表示するので、誰にでも容易に自己診
断を行うことができる。
【0032】なお、自己診断が終了した場合は、図9に
示すように、終了を表示する画面を表示部13に表示す
るとよい。
示すように、終了を表示する画面を表示部13に表示す
るとよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部に
特別な反射装置または信号発生装置および超音波信号検
出治具を必要とすることなく、機械走査式超音波診断装
置の自己診断が可能であるという効果を有する。
特別な反射装置または信号発生装置および超音波信号検
出治具を必要とすることなく、機械走査式超音波診断装
置の自己診断が可能であるという効果を有する。
【0034】また、超音波診断装置に関する専門家でな
くとも超音波診断装置の自己診断を実施することがで
き、超音波診断装置の故障情報を視覚的に容易に得るこ
とができるため、故障が発生した際の保守者による故障
修復作業を迅速に行うことができるという効果を有す
る。
くとも超音波診断装置の自己診断を実施することがで
き、超音波診断装置の故障情報を視覚的に容易に得るこ
とができるため、故障が発生した際の保守者による故障
修復作業を迅速に行うことができるという効果を有す
る。
【0035】さらに、必要な自己診断を超音波診断装置
が自動的に行って結果を表示するため、従来と比べて自
己診断の開始から結果を得るまで、および故障がある場
合の故障箇所の検出までの時間が大幅に短縮できるとい
う効果を有する。
が自動的に行って結果を表示するため、従来と比べて自
己診断の開始から結果を得るまで、および故障がある場
合の故障箇所の検出までの時間が大幅に短縮できるとい
う効果を有する。
【0036】これらの効果は、超音波診断装置の専門家
や保守者だけでなく、超音波診断装置を実際に扱ってい
る者が自己診断を実施することができることを意味す
る。
や保守者だけでなく、超音波診断装置を実際に扱ってい
る者が自己診断を実施することができることを意味す
る。
【0037】さらに本発明は、操作部からの指示による
自己診断の実行以外に、システム起動時に自動的に実行
することも可能である。したがって、医療施設において
医療に従事している者が、システムの故障を早期に発見
することができ、システムの故障に起因する誤診の防止
に大きく貢献できるという効果を有する。
自己診断の実行以外に、システム起動時に自動的に実行
することも可能である。したがって、医療施設において
医療に従事している者が、システムの故障を早期に発見
することができ、システムの故障に起因する誤診の防止
に大きく貢献できるという効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態1における超音波診断装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるテスト信号の表
示画像の例を示す画面図
示画像の例を示す画面図
【図3】本発明の実施の形態2、3、4における超音波
診断装置の構成を示すブロック図
診断装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態2における送信部および受
信部の別の構成を示すブロック図
信部の別の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態3におけるテスト信号の表
示画像の例を示す画面図
示画像の例を示す画面図
【図6】本発明の実施の形態3における超音波診断装置
の別の構成を示すブロック図
の別の構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態4における自己診断結果の
例を示す画面図
例を示す画面図
【図8】本発明の実施の形態4におけるテスト信号の表
示画像の例を示す画面図
示画像の例を示す画面図
【図9】本発明の実施の形態4における自己診断終了時
の表示画像の例を示す画面図
の表示画像の例を示す画面図
【図10】従来例における超音波診断装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【符号の説明】 1 自己診断部 2 操作部 3 制御部 4 回転制御部 5 送信部 6 超音波探触子 7 振動子 8 受信部 9 前置増幅器 10 可変利得増幅部 11 テスト信号発生器 12 画像処理部 13 表示部 14 マルチプレクサ
Claims (5)
- 【請求項1】 振動子を有する超音波探触子と、振動子
に高電圧を与える送信部と、振動子を走査方向に回転さ
せる回転制御部と、振動子が受信したエコー信号を増幅
する手段を有する受信部と、エコー信号を処理して診断
画像を発生する画像処理部と、診断画像を表示する表示
部と、各部を制御する制御部とを備えた機械走査式超音
波診断装置であって、前記受信部が、振動子に接続され
た信号線にテスト信号を入力するためのテスト信号発生
手段を備えた超音波診断装置。 - 【請求項2】 超音波探触子が複数の振動子を有する場
合、テスト信号を各振動子に接続された信号線に選択的
に入力するためのマルチプレクサを備えた請求項1記載
の超音波診断装置。 - 【請求項3】 画像処理部によって発生されたテスト信
号による診断画像の輝度情報に基づいて故障の箇所およ
びまたは故障の種類を判定する手段を備えた請求項1ま
たは2記載の超音波診断装置。 - 【請求項4】 識別された故障の箇所およびまたは故障
の種類の情報に基づいて故障情報を文字およびまたは図
により表示部に表示する手段を備えた請求項1または2
または3記載の超音波診断装置。 - 【請求項5】 超音波探触子の振動子に接続された信号
線にテスト信号を入力し、前記テスト信号を画像処理し
て診断画像を表示するとともに、診断画像の輝度情報か
ら故障の箇所およびまたは故障の種類を識別することを
特徴とする超音波診断装置の自己診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076964A JPH10262967A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 超音波診断装置およびその自己診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076964A JPH10262967A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 超音波診断装置およびその自己診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262967A true JPH10262967A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13620483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9076964A Pending JPH10262967A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 超音波診断装置およびその自己診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10262967A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005081575A1 (en) * | 2004-02-19 | 2005-09-01 | Seiko Epson Corporation | Projector equipped with ultrasonic speaker, and method for displaying sound reproduction range in projector |
| JP2006095289A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-04-13 | Toshiba Corp | 超音波プローブ診断装置および超音波診断装置 |
| CN103829972A (zh) * | 2012-11-26 | 2014-06-04 | 飞依诺科技(苏州)有限公司 | 超声诊断设备的探头自动矫正方法及系统 |
| JP2021186313A (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置の故障判定装置、故障判定方法及びプログラム |
| WO2021251322A1 (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-16 | 株式会社 東芝 | 処理装置、処理システム、処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| JPWO2022071280A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | ||
| JP2022178120A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法、及び、超音波診断装置の制御プログラム |
| JP2024001146A (ja) * | 2018-09-14 | 2024-01-09 | フジフイルム ソノサイト インコーポレイテッド | 超音波イメージングシステムにおける自動障害検出および修正 |
| US12599370B2 (en) | 2022-02-18 | 2026-04-14 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic system |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9076964A patent/JPH10262967A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005081575A1 (en) * | 2004-02-19 | 2005-09-01 | Seiko Epson Corporation | Projector equipped with ultrasonic speaker, and method for displaying sound reproduction range in projector |
| US7909466B2 (en) | 2004-02-19 | 2011-03-22 | Seiko Epson Corporation | Project equipped with ultrasonic speaker, and method for displaying sound reproduction range in projector |
| JP2006095289A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-04-13 | Toshiba Corp | 超音波プローブ診断装置および超音波診断装置 |
| CN103829972A (zh) * | 2012-11-26 | 2014-06-04 | 飞依诺科技(苏州)有限公司 | 超声诊断设备的探头自动矫正方法及系统 |
| JP2024001146A (ja) * | 2018-09-14 | 2024-01-09 | フジフイルム ソノサイト インコーポレイテッド | 超音波イメージングシステムにおける自動障害検出および修正 |
| JP2021186313A (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置の故障判定装置、故障判定方法及びプログラム |
| JP2021193342A (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-23 | 株式会社東芝 | 処理装置、処理システム、処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| WO2021251322A1 (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-16 | 株式会社 東芝 | 処理装置、処理システム、処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| US12517094B2 (en) | 2020-06-08 | 2026-01-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Processing device, processing system, processing method, and storage medium |
| JPWO2022071280A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | ||
| WO2022071280A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | テルモ株式会社 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
| JP2022178120A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法、及び、超音波診断装置の制御プログラム |
| US12599370B2 (en) | 2022-02-18 | 2026-04-14 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3004752B2 (ja) | 超音波画像診断装置およびその駆動方法 | |
| EP1837681B1 (en) | Ultrasonic diagnosis system and testing method | |
| EP0204000B1 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
| US12245897B2 (en) | Failure determination apparatus of ultrasound diagnosis apparatus, failure determination method, and storage medium | |
| US9239317B2 (en) | System and method for ultrasonic testing with a single channel ultrasonic test unit | |
| JPH08159862A (ja) | 振動監視装置 | |
| JP2948282B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2948241B2 (ja) | 超音波検査装置 | |
| JP2002355244A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2005237507A (ja) | 超音波診断装置及び変換テーブル選択方法 | |
| JP2978370B2 (ja) | 電子走査式超音波探傷方法及びその装置 | |
| RU2270998C2 (ru) | Способ ультразвуковой дефектоскопии изделий и устройство для его реализации | |
| JPH0140490Y2 (ja) | ||
| JPH0380841A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2026012662A (ja) | 超音波センサの動作方法 | |
| JPH06154217A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2024039865A (ja) | 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法 | |
| JPH08317925A (ja) | 電子走査式超音波診断装置 | |
| JP2526529B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6014168A (ja) | 超音波検査装置 | |
| JPH09253082A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2022178120A (ja) | 超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法、及び、超音波診断装置の制御プログラム | |
| JP2000083956A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS5844041A (ja) | 超音波診断装置の波形制御方式 | |
| JPH1082855A (ja) | 物体測定装置 |