JPH10263149A - 弾球遊技機のセンターケース - Google Patents
弾球遊技機のセンターケースInfo
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- JPH10263149A JPH10263149A JP8765297A JP8765297A JPH10263149A JP H10263149 A JPH10263149 A JP H10263149A JP 8765297 A JP8765297 A JP 8765297A JP 8765297 A JP8765297 A JP 8765297A JP H10263149 A JPH10263149 A JP H10263149A
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Abstract
のいずれか一方に多く振り分ける。 【解決手段】 遊技盤表面に取り付ける取付ベース15
と、取付ベースの表面から前方に庇状に突出して上面が
左右方向にそれぞれ下り傾斜した鎧部16とを備え、上
記鎧部は、傾斜上面の頂部(突条36)を左右いずれか
一方に偏った位置に配置して左右非対称形とし、頂部の
偏りとは反対側に位置する鎧部の傾斜下端の下方に、球
を誘導する誘導部材17を揺動自在に配設した。
Description
弾球遊技機に装着されるセンターケースに関するもので
ある。
おいては、球が流下する遊技領域のほぼ中央にセンター
ケースを取り付け、このセンターケースに庇状に設けら
れた鎧部によって上方から流下してきた球を左右いずれ
かに振り分け、これにより鎧部の下方に設けた可変表示
装置等の前面を球が遮って流下することを防止したり、
或はセンターケースの一部に設けた球導入部分からセン
ターケースの凹室内に球を導入したりしている。このた
め、従来のセンターケースは、鎧部の形状が左右対称の
山形であり、なだらかな傾斜上面の頂部を遊技領域のほ
ぼ中央に位置させ、これにより上方から流下してきた球
が鎧部上に一旦載ってから左右ほぼ均等に流れるように
構成している。そして、可変表示装置等は遊技を左右す
る重要な部分であるために遊技領域の中央に配置するこ
とが求められ、結果的にセンターケースは遊技領域の中
央に配置することになる。
域の中央にセンターケースを配置すると、球の発射の際
は、発射した球の流下を安定させるために、一般的には
遊技領域の左側を狙って発射することが多いにも拘ら
ず、初心者など不慣れな遊技者は遊技領域の中央を狙っ
て発射するので、公平感に欠くことがある。
導する誘導部材を設ける場合、鎧部により球が左右に振
り分けられて流下するからといって誘導部材をセンター
ケースの左右に設けると、各誘導部材に向けて球の流下
方向を変更し得る障害釘群を左右両方に植設して、これ
らをそれぞれ調整することが必要となり、調整が煩雑と
なる。障害釘の調整箇所が多いと、調整作業に要する時
間と手間、および熟練者を確保することが困難になりつ
つある昨今にあっては遊技店の負担が増大する。
て凹室内に流入すると、凹室内でこれらの球が衝突する
虞れが多く、好ましくないし、センターケースの一方に
だけ誘導部材を設けると、遊技領域の左右に振り分けら
れた片側半分の球だけしか凹室内に誘導され得るチャン
スが与えられないこととなり、遊技者の入賞期待感を減
殺してしまう。
デザイン上の制限となり、斬新なデザインを採用し難
い。
に配置されても球を左右方向のいずれか一方に振り分け
得る弾球遊技機のセンターケースを提供しようとするも
のである。
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、遊技盤表面に取り付ける取付ベースと、取付ベース
の表面から前方に庇状に突出して上面が左右方向にそれ
ぞれ下り傾斜した鎧部とを備え、流下してきた球を鎧部
の上面により左右に振り分ける弾球遊技機のセンターケ
ースにおいて、上記鎧部は、傾斜上面の頂部を左右いず
れか一方に偏った位置に配置して左右非対称形とした弾
球遊技機のセンターケースである。
に加えて、前記頂部の偏りと反対側に位置する鎧部の傾
斜下端の下方に、球を誘導する誘導部材を配設したこと
を特徴とする弾球遊技機のセンターケースである。
設した開口部に前面開口が連通した凹室を取付ベースの
裏側に形成し、誘導部材の上面には球を凹室側に誘導す
る誘導路を形成し、この誘導路により球を凹室内に誘導
するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の弾球
遊技機のセンターケースである。
が、左右方向の途中を軸支するとともに揺動範囲規制部
材を設けて所定範囲内で揺動自在とし、球が載らない常
態では凹室側端部を上昇した状態で停止し、球が載って
誘導路上を転動して支軸を通過すると凹室側端部を下降
するようにしたことを特徴とする弾球遊技機のセンター
ケースである。
右方向に傾斜するとともに、少なくとも傾斜下端部分が
取付ベースの開口部側に下り傾斜した底面と、底面の取
付ベース側に沿って起立し、底面上の球が開口部から前
方に流下することを阻止する障害部材と、底面の傾斜下
端部分に対応した位置の障害部材に開設されて球が底面
上から遊技盤表面側に放出されることを許容する球放出
口と、を備え、誘導部材により誘導した球を凹室の底面
上を転動させて球放出口から遊技盤表面に放出するよう
にしたことを特徴とする弾球遊技機のセンターケースで
ある。
障害部材から凹室の奥側に向かって突出する案内凸部を
底面上に配置し、底面上を左右方向に転動する球が案内
凸部に当って凹室の奥側に案内されるようにしたことを
特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の弾球遊技
機のセンターケースである。
起を上向きに形成したことを特徴とする請求項1から6
のいずれかに記載の弾球遊技機のセンターケースであ
る。
に基づいて説明する。図1は代表的な弾球遊技機である
パチンコ機に装着する遊技盤1の正面図、図2はセンタ
ーケースの正面図である。
ル2等の区画部材により略円形に区画した遊技領域3を
形成し、この遊技領域3のほぼ中央に、センターケース
4によって囲むようにして可変表示装置5を配設し、セ
ンターケース4の下方に始動口6を、その下方に大入賞
口7を配置し、また、他の遊技領域3には入賞具9や風
車10などを配設するとともに多数の障害釘を植設す
る。この遊技盤1を装着したパチンコ機では、球が始動
口6に入賞すると、可変表示装置5が3桁の図柄等を高
速で変換表示する可変表示ゲームが開始され、変換表示
が停止したときに「7,7,7」など所定の態様で図柄
が停止すると「大当り」となって特別遊技の権利が発生
し、特別遊技が開始されると大入賞口7が開いて球が入
賞し易い状態で遊技を行うことができる。
付ける取付ベース15と、取付ベース15の表面から前
方に庇状に突出して上面が左右方向にそれぞれ下り傾斜
した鎧部16と、鎧部16の一方の傾斜下端の下方に配
設した誘導部材17と、鎧部16よりも下方の取付ベー
ス15の裏側に形成した凹室20とが本実施形態におけ
る主要な構成部材であり、凹室20の正面の正面壁21
に開口した窓部22内に可変表示装置5の表示部を臨ま
せてある。したがって、このセンターケース4を遊技盤
1の表面に取り付ける場合には、可変表示装置5の左右
方向の中央、即ち取付ベース15に開設した開口部23
と窓部22の左右方向の共通した中央を遊技領域3の左
右の中心に合わせて取り付ける。このため、遊技者がパ
チンコ機に向かって座ると、真正面に可変表示装置5の
表示部が位置する。
3を有する板材であり、この開口部23の上方部分は一
側(右側)に進むに従って上下長さを増大させ、全体と
してエンゼルフィッシュを模した形状に成形し、周縁に
は止着孔24…を数カ所開設してある。そして、上記開
口部23の下側の開口縁は、図3(a)に示すように、
本実施形態においては後述する障害部材25として機能
する部分であり、この開口縁の左右のほぼ中央、換言す
れば開口縁の最も低い部分に、縁を更に一段低くした切
欠状の球放出口26を開設し、図4及び図3(b)に示
すように、球放出口26の右側の開口縁の裏面上端から
後方に向けて略三角形の凸片を案内凸部27として突設
する。また、図3に示すように、開口部23の開口縁か
ら後方に向けて壁部30を短筒状に形成して補強する。
そして、この短筒状の壁部30に囲まれた開口部23内
に略枠状の凹室ケース31を嵌合することにより凹室2
0を形成する。
の形状に応じて底面32、左右側面33,33、天井面
34を連続させてこれら一連の滑らかな面で横長楕円形
の奥行きとするとともに、底面32、左右側面33,3
3、天井面34の各後端に連続させて正面壁21を形成
し、この正面壁21に略矩形の窓部22を開設する。そ
して、底面32は、上記横長楕円形の下部形状に応じて
左右から中央に向かってなだらかに彎曲した下り傾斜面
とするとともに、前方の開口側に向けて緩やかに下り傾
斜する。また、この底面32の前方開口側の縁が、取付
ベース15の開口部23の開口下縁よりも低く位置する
ように設定してあり、底面32の傾斜下端部分では前記
球放出口26の下縁と同じ高さ或は僅かに高い位置に位
置するように設定してある。したがって、取付ベース1
5の開口下縁の部分が、図3に示すように、底面32の
取付ベース15側に沿って起立し、底面32上の球が開
口部23から前方に流下することを阻止する壁状の障害
部材25として機能することになり、また、底面32の
傾斜下端部分に対応した位置に前記球放出口26が臨む
とともに、取付ベース15に一体成形した案内凸部27
が底面32の少し上方に位置することとなる。
6について説明する。この鎧部16は、上面が頂部から
左右になだらかに下り傾斜する曲面で構成され、しかも
頂部は取付ベース15の開口部23の左右中央よりも左
右いずれか一方(図中右側)に偏った位置に配置され、
取付ベース15の上方部分に応じて一側(右側)に進む
に従って次第に厚さを増大させた左右非対称形の中空部
材であり、彎曲した上面の頂部には上向き突起としての
突条36を前後方向に一体成形してある。したがって、
鎧部16の上面は、突条36を境界として左右に明確に
区分けされ、突条36よりも左側の長さが突条36の偏
り分だけ右側の長さよりも長尺である。また、本実施形
態の鎧部16は、装飾ランプとしても機能させるので、
透光性を有するプラスチック製とし、内表面にはレンズ
機能を有する細い凹凸溝を多数形成してある。なお、こ
の鎧部16を取付ベース15に取り付けるには、取付ベ
ース15の裏側からねじ止め等の固定手段により固定す
る。この様にして取り付けると、鎧部16の頂部が開口
部23の左右中心よりも右側に位置する。
この誘導部材17は、図2及び図5に示すように、垂直
方向に延在する横長な前端板40と、この前端板40の
裏面に一体成形した左右方向の球載板41と、球載板4
1の左右方向の途中を支える支軸42などから構成され
ており、球載板41上の面が一端(図中右側であり凹室
20側)に向かって下り傾斜して誘導路43となり、こ
の誘導路43から球がこぼれ落ちないように前端板40
の上部が誘導路43よりも高く起立し、また、誘導路4
3上を転動した球が凹室20の奥に向かって落下するよ
うに傾斜下端には球の流下方向を凹室20奥に向けて変
更する流下方向規制部44を立設し、この手前の誘導路
43は凹室20の奥に向けて僅かに下り傾斜させてあ
る。また、この誘導部材17は、誘導路43上を球が転
動して揺動するが、この揺動範囲を規制する揺動範囲規
制部材として揺動範囲規制ピン45を後方に向けて突設
してある。
付けるには、頂部の偏りとは反対側に位置する鎧部16
の傾斜下端(図中左側下端)の下方に、球が通過し得る
間隔を開けた位置に形成した軸受内に支軸42を遊嵌す
るとともに、取付ベース15に開設した円弧長孔46内
に揺動範囲規制ピン45を遊嵌し、支軸42の後端にE
リング等の抜け止めを施して取り付ける。
5に揺動自在な状態で取り付けると、誘導部材17の外
側の端部(導入口側端部43b)が鎧部16の端部より
も外方、即ち遊技領域3側に突出し、球が載らない常態
では、自重による付勢力により凹室20側端部(導出口
側端部43a)を上昇して外方の端部を下降した状態で
停止している。そして、球が誘導路43の導入口側端部
43b上に載ると、この球は誘導路43の下り傾斜によ
り導出口側端部43aに向かって転動し、支軸42を通
過すると、球の自重により誘導部材17が支軸42を中
心にして時計方向に揺動する。
た部分に段差47を形成しておき、球が支軸42を通過
して段差47を落下すると、この落下の衝撃力で誘導部
材17が確実に揺動するように構成されている。また、
段差47の下流側の誘導路43は、凹室20内に臨んで
いるので、この部分は凹室20側に向けて、即ち後方に
向けて下り傾斜を付けてある。
達すると、この球は流下方向規制部44に案内されて流
下方向をほぼ90°変更して凹室20側に向けて流下
し、凹室20内の底面32上に落下する。誘導部材17
上から球が落下すると、誘導部材17は、自重により支
軸42を中心にして反時計方向に戻り揺動し、導入口側
端部43bを下降した初期状態に復帰する。
動範囲規制ピン45が円弧長孔46内を移動し得る範囲
である。本実施形態における誘導部材17は、前端板4
0を魚の口を模した形状に成形してあるので、球を導入
する度に揺動すると、取付ベース15の形状と相俟っ
て、魚の口がパクパク開閉するような様子を呈する。す
なわち、球が誘導部材17により凹室20内に導入され
ると、その度に魚の口がパクパク動いて餌(球)を飲み
込む様子を遊技者に見せることができる。このため、こ
の誘導部材17の動きが装飾効果を発揮して、遊技者に
なごやかな遊技の楽しさを与えることができる。また、
誘導部材17により凹室20内に導入された球は、後述
するように、遊技者にとっては「大当り」に繋がる球の
流れなので、上記装飾効果と相俟って遊技者の期待感を
高めることができる。
ス4を装着したパチンコ機における球の流れについて簡
単に説明する。パチンコ遊技においては、遊技領域3の
中央よりも少し左側を狙って球を発射することが基本的
な球の発射要領であるが、初心者などは中央を狙って発
射することも少なくない。この様な場合、従来であれば
センターケースの鎧部が左右対称形であり、このために
中央を狙って発射された球はセンターケースにより左右
に振り分けられる確率は殆ど同じになり、結果的には、
左側からの流路を流下した方が入賞し易いセンターケー
ス下方の始動口等への入賞確率を高くすることが困難で
あった。しかしながら、本実施形態におけるパチンコ機
においては、中央を狙って発射した場合であっても、鎧
部16の頂部が偏っているので、この偏り方向と反対側
により多くの球が振り分けられることになり、初心者の
不慣れを解消することができる。
凹室20内に誘導されることなく流下するが、左側に振
り分けられたより多くの球は、鎧部16の傾斜下端に誘
導部材17が配設されているので、この誘導部材17上
に載って凹室20内に導入されるチャンスが与えられ
る。図2の実施形態では鎧部16の傾斜下端と誘導部材
17の端部との間に臨ませて障害釘50,50を植設し
てあるので、この障害釘50,50の間を運良く通過す
ると、誘導部材17上に載る。
球は、鎧部16によって左側に振り分けられた球に限定
されるものではなく、遊技領域3の左側を狙って発射さ
れて鎧部16に振り分けられることなく流下してきた球
も誘導部材17上に載るチャンスが多々与えられてい
る。また、誘導部材17の入口側の障害釘50,50の
間を通過することができなくて誘導部材17上に載るこ
とができなかった球であっても、図2の実施形態におい
ては、その下方に風車10と障害釘列51による流路構
成により、センターケース4の下方に配設された始動口
6に入賞するチャンスが与えられている。
うに、誘導路43の下り傾斜により球が凹室20側に向
かって転動し、支軸42を通過すると、球の重みで誘導
部材17が時計方向に揺動する。そして、さらに球が転
動して傾斜下端で方向変換すると、凹室20内に入って
底面32上に落下する。球が落下した後、誘導部材17
は自重により戻り揺動し、初期状態に戻る。
落下地点が彎曲した底面32の一側である傾斜上部なの
で、この底面32の下り傾斜により他側(図中左側から
右側)に向かって流下する。また、この場合、誘導部材
17から落下した球は、凹室20の奥に向かって流下す
るので、底面32上を流下し始めてすぐに障害部材25
に当たることは稀であり、底面32の前後幅の中央から
その奥の部分を流下する。したがって、誘導部材17か
ら落下して底面32の左半を流下しただけで球放出口2
6から遊技盤1表面側に放出されることは少ない。
とにより加速された球は、底面32の傾斜下端(左右方
向の中央部分)を通過し、案内凸部27の奥の底面32
上を通って右半底面32上を駆け登り、この登り傾斜で
減速された球は途中で反転し、今度は右側から左側に向
かって流下する。この頃には球は底面32の前方への下
り傾斜により障害部材25に近付いて、或は障害部材2
5に沿って流下し、傾斜下端近傍では案内凸部27に当
接する。
凸部27は凹室20の奥に向けて突出しているので、流
下してきた球を凹室20の奥に向かって流下方向を案内
する。したがって、球は障害部材25から遠のいて底面
32の奥を左方向に向かって流下することになり、右半
の底面32を流下してそのまま球放出口26から放出さ
れる球を減少させることができる。傾斜下端を通過して
左半の底面32を駆け登って再度反転して流下してきた
球は、案内凸部27に当接して再度奥に案内されて再度
右半の底面32を駆け登ったり、或は案内凸部27に当
たっても案内凸部27を通過することができず、球放出
口26から遊技盤1表面側に放出される。
斜下端近傍に臨ませて設けた案内凸部27により流下し
てきた球を凹室20の奥側に案内して、底面32上を左
右に何度も流下させて、この底面32上の滞在時間を延
長させ、これにより遊技者に視認し易くしている。ま
た、凹室20内に球を誘導する誘導部材17は、球の載
置により揺動して球を凹室20内に落下させるので、導
入した球の勢い等にランダム性を持たせることができ
る。さらには、球が誘導部材17により誘導されて凹室
20内に入り、底面32上を左右に往復転動して球放出
口26から放出されるまでをすべて視認することができ
るので、入口から入って途中の流路内を流下している間
の球を見ることができないで突然凹室20内に球が導入
される従来のワープ式球導入構造に比較して、球の行方
を安心して見きわめることができる。
に当たって跳ね返った球に比べて素直に殆ど垂直に流下
するので、球放出口26の下方に配設された始動口6に
入賞し易い。したがって、誘導部材17によってセンタ
ーケース4の凹室20内に誘導された球は、始動口6に
入賞する確率が他の流路を流下してきた球に比較して高
いこととなり、遊技者にとっては「大当り」の前提であ
る可変表示ゲームのチャンスを増やす球である。
により可変表示ゲームを行っている最中に、引き続き球
が始動口6に入賞した場合には、可変表示ゲームの権利
が所定数(例えば4個)まで記憶(保留)され、この記
憶数は、センターケース4に設けた記憶数表示器52に
可視表示される。
6に入賞すると凹室20の正面窓部22に設けた可変表
示装置5により可変表示ゲームを行うようにしたが、こ
れに限定されるものではなく、可変表示装置5を別の部
位、例えば鎧部16の右側に7セグメント式可変表示器
5′を設け、凹室20の正面窓部22の表示器には装飾
表示を行うように構成してもよい。
コ機に限定されるものではなく、雀球式遊技機、アレン
ジボール式遊技機などでもよい。また、凹室20内に入
賞口を設けて、誘導部材17によって誘導された球を凹
室20内で入賞するように構成してもよい。
下の効果を奏する。すなわち、請求項1の発明によれ
ば、取付ベースの表面から庇状に突出して上面が左右方
向にそれぞれ下り傾斜した鎧部を、傾斜上面の頂部を左
右いずれか一方に偏った位置に配置して左右非対称形と
したので、センターケースの取付位置を遊技領域の中央
に設定しても、偏らせた方向とは反対側により多くの球
を振り分けることができる。したがって、球の発射の際
に遊技領域の中央を狙って発射しても、定石通りの方向
に発射したのと同様になり、初心者など不慣れな遊技者
であっても、結果的には弾球遊技機の特性に適合した球
の発射となる。また、左右対称形にする必要がないの
で、デザインの自由度を拡大することができる。
反対側に位置する鎧部の傾斜下端の下方に、球を誘導す
る誘導部材を配設したので、この誘導部材により多くの
球を誘導することができ、これにより入賞の期待感を高
めるなど遊技の興趣を高揚することができる。また、誘
導部材は、センターケースの左右のいずれか一方に配設
するだけなので、この誘導部材への球の流路に関係した
障害釘の調整は左右いずれか一方について行なうだけで
よい。したがって、釘調整作業の簡略化を図ることがで
きる。
設した開口部に前面開口が連通した凹室を取付ベースの
裏側に形成し、誘導部材の上面には球を凹室側に誘導す
る誘導路を形成し、この誘導路により球を凹室内に誘導
するようにしたので、誘導部材により凹室内に誘導され
る球の動きを連続して遊技者に見せることができる。し
たがって、遊技者は球の行方を見失うことがなくなり、
安心して遊技を行なうことができる。
右方向の途中を軸支するとともに揺動範囲規制部材を設
けて所定範囲内で揺動自在とし、球が載らない常態では
凹室側端部を上昇した状態で停止し、球が載って誘導路
上を転動して支軸を通過すると凹室側端部を下降するよ
うにしたので、球が凹室内に誘導される度に誘導部材1
7が確実に揺動する。したがって、遊技者は誘導部材1
7の揺動により球が凹室内に誘導されたことを視覚を通
して確認し易い。また、誘導部材17の揺動によって視
覚上の装飾効果を高めることができるとともに、遊技に
変化を与えることができる。
向に傾斜するとともに、少なくとも傾斜下端部分が取付
ベースの開口部側に下り傾斜した底面と、底面の取付ベ
ース側に沿って起立し、底面上の球が開口部から前方に
流下することを阻止する障害部材と、底面の傾斜下端部
分に対応した位置の障害部材に開設されて球が底面上か
ら遊技盤表面側に放出されることを許容する球放出口
と、を備え、誘導部材により誘導した球を凹室の底面上
を転動させて球放出口から遊技盤表面に放出するように
したので、凹室内に誘導された球が底面上で左右に往復
転動する様子を遊技者に見せることができ、底面上で往
復転動してから球放出口から放出される様子も見せるこ
とができる。したがって、凹室内に球が誘導されたこと
を遊技者が見落とすことを防止することができ、遊技者
に入賞の期待感を確実に高めさせることができる。
るので、この球放出口の下方に入賞口を配置すれば当該
入賞口に入賞する確率を高めることができ、これによっ
ても遊技の興趣を一層高めることができる。そして、球
放出口から放出された球は暴れることなく流下し易いの
で、球放出口の下方の入賞口に入賞し易く、これにより
遊技者に好まれる弾球遊技機を提供することができる。
障害部材から凹室の奥側に向かって突出する案内凸部を
底面上に配置し、底面上を左右方向に転動する球が案内
凸部に当って凹室の奥側に案内されるようにしたので、
底面上を左右方向に転動している時間を長くすることが
できる。したがって、遊技者から一層視認し易くなり、
導入された球の見落としを確実に防止することができ
る。
起を上向きに形成したので、頂部での球止まりを防止で
きることは勿論のこと、例えば左側の傾斜上面に流下し
た球が勢いで左側傾斜上面を傾斜に抗して登り、ついに
は頂部を乗り越えて右側の傾斜上面に到達してしまい、
このまま流下して右側に振り分けられてしまうなどの事
態を減少させることができる。すなわち、鎧部の上面に
流下してきた球の位置に応じて確実に左右に振り分ける
ことができる。
の断面図、(b)は図2中の矢印Bで示す凹室の底面部
分の断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 遊技盤表面に取り付ける取付ベースと、
取付ベースの表面から前方に庇状に突出して上面が左右
方向にそれぞれ下り傾斜した鎧部とを備え、流下してき
た球を鎧部の上面により左右に振り分ける弾球遊技機の
センターケースにおいて、 上記鎧部は、傾斜上面の頂部を左右いずれか一方に偏っ
た位置に配置して左右非対称形としたことを特徴とする
弾球遊技機のセンターケース。 - 【請求項2】 前記頂部の偏りと反対側に位置する鎧部
の傾斜下端の下方に、球を誘導する誘導部材を配設した
ことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機のセンタ
ーケース。 - 【請求項3】 取付ベースに開設した開口部に前面開口
が連通した凹室を取付ベースの裏側に形成し、誘導部材
の上面には球を凹室側に誘導する誘導路を形成し、この
誘導路により球を凹室内に誘導するようにしたことを特
徴とする請求項2に記載の弾球遊技機のセンターケー
ス。 - 【請求項4】 前記誘導部材は、左右方向の途中を軸支
するとともに揺動範囲規制部材を設けて所定範囲内で揺
動自在とし、球が載らない常態では凹室側端部を上昇し
た状態で停止し、球が載って誘導路上を転動して支軸を
通過すると凹室側端部を下降するようにしたことを特徴
とする請求項2または3に記載の弾球遊技機のセンター
ケース。 - 【請求項5】 前記凹室は、左右方向の中央に向かって
下り傾斜するとともに少なくとも傾斜下端部分が取付ベ
ースの開口部側に下り傾斜した底面と、底面の取付ベー
ス側に沿って起立し底面上の球が開口部から前方に流下
することを阻止する障害部材と、底面の傾斜下端部分に
対応した位置の障害部材に開設されて球が底面上から遊
技盤表面側に放出されることを許容する球放出口と、を
備え、 誘導部材により誘導した球を凹室の底面上を転動させて
球放出口から遊技盤表面に放出するようにしたことを特
徴とする請求項2から4のいずれかに記載の弾球遊技機
のセンターケース。 - 【請求項6】 球放出口近傍の障害部材から凹室の奥側
に向かって突出する案内凸部を底面上に配置し、底面上
を左右方向に転動する球が案内凸部に当って凹室の奥側
に案内されるようにしたことを特徴とする請求項2から
5のいずれかに記載の弾球遊技機のセンターケース。 - 【請求項7】 鎧部の頂部に突起を上向きに形成したこ
とを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の弾球
遊技機のセンターケース。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP08765297A JP3859299B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08765297A JP3859299B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263149A true JPH10263149A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3859299B2 JP3859299B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=13920903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08765297A Expired - Lifetime JP3859299B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3859299B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1997
- 1997-03-21 JP JP08765297A patent/JP3859299B2/ja not_active Expired - Lifetime
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